3月10日に開催される第96回アカデミー賞授賞式にて、パフォーマンスを行うミュージシャンたちが明らかになった。主催者の映画芸術科学アカデミーが発表した。ビリー・アイリッシュ&フィニアス・オコネル(『バービー』より「What Was I Made For?」)、ライアン・ゴズリング&マーク・ロンソン(『バービー』より「I’m Just Ken」)、ベッキーG(『Flamin’ Hot』より「The Fire Inside」)、ジョン・バティステ(『ジョン・バティステ:アメリカン・シンフォニー』より「It Never Went Away」)、スコット・ジョージ&ジ・オセージ・シンガーズ(『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』より「Wahzhazhe(A Song For My People)」がそれぞれ生ライブを行う。これら5曲は歌曲賞にノミネートされている。映画ファンは特に『バービー』のビリーとライアンの出演を喜んでいる様子。ビリーについては「2回目のオスカー獲得となるか?楽しみ!」「受賞間違いなし!」と期待の声を寄せている。ビリーは2022年、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の主題歌「ノー・タイム・トゥ・ダイ」で初めてアカデミー歌曲賞を受賞した。ライアンについては、発表前から「絶対に歌ってほしい!」とアカデミー賞での生ライブを熱望するファンが多かった。「シム・リウやキングズリー・ベン=アディルら他のケンも出演してくれたら本当にうれしい」「私の人生最高の日になる」「本当に実現するんだ!」と喜びの声を上げている。(賀来比呂美)
2024年02月29日第96回アカデミー賞で作品賞&脚本賞にノミネートされているA24×韓国CJ ENM共同製作の映画『パスト ライブス/再会』。この度、主演のグレタ・リーが「本当にカッコいい女性で大好き」と惚れ込む主人公・ノラの役作りを支えたのはビリー・アイリッシュだったことを明かした。本作は、ソウルで初恋に落ちた幼なじみのふたりが、24年後の36歳、N.Y.で再会する7日間を描くラブストーリー。ノラ役を演じたグレタ・リーは、L.A.出身の韓国系移民2世。韓国人の両親を持ち、コリアンタウンとビバリーヒルズという2つのコミュニティで生まれ育った。大学で演劇を学び、卒業後N.Y.に渡ると、2006年テレビシリーズ「Law&Order」で俳優デビュー、翌年にはブロードウェイの舞台を踏む。以降Netflixシリーズ「ロシアン・ドール」、AppleTV+のシリーズ「ザ・モーニングショー」でブレイクし注目の的に。俳優活動以外に、「ファッションはアイデンティティの探求」と語るグレタは「ロエベ(LOEWE)」のコレクションキャンペーンにも起用されている。ファッションアイコンであり、本作でゴールデン・グローブ賞主演女優賞にノミネートされ、いま最も勢いのあるアジア系俳優だ。グレタが演じたノラは、12歳のときに家族で北米に移住したセリーヌ・ソン監督の人生を投影したキャラクター。生まれたときからアメリカ国籍を持つグレタ本人とは、その生い立ちは異なるが、アメリカ社会で置かれた立ち位置は非常に近い。「アジア系アメリカ人の役ばかりを演じてきました。アジア系とはどういう人たちなのか説明するような役」と、グレタはこれまでのキャリアをふり返る。しかし、本作との出会いで状況は一変したという。「ノラという役は、韓国人・アメリカ人という前に、まず女性であり、何よりも女性であるということが第一の役でした。これまでに私が演じてきた役はもっと性格が濃いキャラクターが多くて、そういう役は大抵派手な衣装を着ていたり、喋り方が特徴的だったり、独特なメイクをしていたり。ですが、ノラにはそういったエッセンスが無かったので、全てが曝け出されている感じがしました」と明かす。「私にとって韓国語を話すことも難しかったですし、全てのシーンがそうでしたが、だからこそ本作での挑戦は俳優として最高の喜びでもありました」と語る。ノラは移民としてカナダに渡り、そして単身N.Y.へ。“何かを成し遂げたい”という強い気持ちを抱いている。アーティスト招聘プログラムで出会った作家のアーサーと結婚し、劇作家になる夢を叶え、グリーンカードも取得した。グレタは、「ノラには恐れが無いし、自分がどんな男性を選ぶのかで人生が決まるとも思ってない。私よりもずっと感情的な面でも知的だと思います」と話す。「ノラは本当にかっこいい女性。だから大好き」と、演じたグレタ本人が語るノラ。実は、このキャラクターにインスピレーションを与えたのは、ビリー・アイリッシュの「My Future」という楽曲だという。グレタは、「ビリーが、“I’m in love with my future. Can’t wait to meet her(私は自分の未来に恋してる未来の私に会うのが待ちきれない)”と歌っている曲なんです。この歌詞はノラを演じる上でとても参考になったし、撮影中ずっと聴いていました。私も自分の生きている人生を愛することこそ、最大のロマンスだと思っています」と話す。また、監督のセリーヌ・ソンはビリー本人とサンダンス映画祭のオープニングで話す機会があったそう。グレタが「My Future」を聴いて現場にいたことを思い出しながら、ビリーに対面した時のことを「最高にクールだった!」と語っている。アメリカ系ユダヤ人の夫アーサーを持つノラのように、私生活では俳優・プロデューサーのラス・アームストロングと結婚し、二児の母でもあるグレタ。そんな彼女が体現した、“移民としてアメリカ社会で揉まれながら、人生の選択を繰り返していくノラ”を支えたのは、世界に力強いメッセージを送り続ける最旬のディーバ。自分の人生を見つめ、未来に期待して愛することは、本作のテーマともなっている。『パスト ライブス/再会』は4月5日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:パスト ライブス/再会 2024年4月5日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開2022 © Twenty Years Rights LLC. All Rights Reserved
2024年02月28日ミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』の製作発表が、2月17日(土) に東京・クラブeXで行われた。日本では4年ぶりの上演となる今回は長期にわたるオーディションを実施。1,000人を超える応募者の中から、浅田良舞、石黒瑛土、井上宇一郎、春山嘉夢一がバレエダンサーを夢見る少年・ビリー役に選ばれた。製作発表では、4人のビリーによる「エレクトリシティ」のパフォーマンスも。イギリスのロイヤルバレエスクールを受験したビリーが、面接官から踊っている時の気持ちを聞かれ、その思いを表現する場面で、通常はひとりで踊るが、今回は特別に4人編成バージョンが披露された。バッグを斜めがけしたビリーたちが登場すると、最初はソロを繋ぎ、コーラスへ。4人が一緒に「ぼくは、もう自由!」と叫び、ダンスが始まった。『白鳥の湖』のアレンジされたメロディーに乗せて、技が次々と繰り出される。最後の連続ピルエットでは、挑むひとりのビリーに周りのビリーたちが「頑張れ!」と励ます。そんな団結や連帯を感じさせるのもこの作品ならではだ。質疑応答では、緊張気味な面持ちのビリーたちに対して、大人キャストたちがマイクをとってあげる微笑ましい場面も。作品の大ファンで特別番組のナビゲーターを務めてきた綾瀬はるか、そしてトニー役の吉田広大、オールダー・ビリー役の厚地康雄の映像コメントがあり、最後はビリーたちの熱い決意で締め括られた。『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』は、2024年7月から11月にかけて東京・大阪で上演される。■浅田良舞(ビリー)コメントパフォーマンスが無事に終わってほっとしています。緊張しましたが、楽しくきれいにできてよかったです。ビリーのオーディションを受けたのは、所属しているバレエスタジオの先輩ふたりがビリーになったから。オーディションではそれまでやったことがなかったアクロバットやタップができて楽しかったです。難しかったり辛かったりもしたけど、できるようになって楽しくなりました。自分の名前に入っているように、良く舞いたいです。■石黒瑛土(ビリー)コメントお客さんに自分の踊りをお見せできて最高でした。緊張したけど、拍手をいただいてほっとしました。(ビリーのオーディションを受けた)きっかけは、加藤航世くんと渡部出日寿くんのビリーを観て、やりたいなと。タップがみんなより遅れていて、まだ頑張りが必要だなと思います。苦手なことを克服して、常識を打ち破るビリーになりたいです。■井上宇一郎(ビリー)コメントパフォーマンスでは好きなダンスができて楽しかったです。気持ちは最高です!僕は『リトル・ダンサー』のDVDを見て素晴らしいと思い、ビリーをやってみたいと思いました。オーディション期間はみんなと仲良くできて楽しかったし、タップやアクロバット、ダンスといろんなことに挑戦することができました。なぜこんなことができるんだろう?と自分でも驚いています。■春山嘉夢一(ビリー)コメント舞台裏では緊張していたけど、踊り出したら楽しくて、まるで天国に行ったみたいでした。(ビリーのオーディションを受けた)きっかけはバレエを始めた頃に観て感動して、絶対ビリーになりたいと思いました。夢を諦めないところが僕と似ています。タップもたくさん練習して、少しずつできるようになって嬉しかったです。お客さんに希望を与えられるビリーになるように頑張ります。■益岡徹(お父さん/初演より3回目)コメントビリーたちの踊りに全てが語られていますね。さびれた炭鉱町に広がる、大人たちの閉塞感や失望。そこで次世代を担う子どもが、希望と夢を持って羽ばたこうとする、その姿が感動的です。初演、再演のビリーたちを見ていると、幼かったのにどんどん大人になり、自慢の息子になっていく。ビリーたちに本当の父ちゃんだと思って欲しいです。■鶴見辰吾(お父さん/初参加)コメント2017年の初演を観た時、本当に感動しました。帰宅して即、僕は妻に観るべきだと言いました。次の日、妻は観に行きました。僕が観たお父さんは吉田鋼太郎さん。妻が観たのは益岡徹さん。今回、自分の休演日のタイミングに益岡さんバージョンを客席からしっかり観たいと思います。■安蘭けい(ウィルキンソン先生/2回目)コメント前回も4人のビリーと一緒にやって、初日から千秋楽まで彼らが成長する姿を間近に見て感動しました。ダブルで回るのも精一杯だったビリーが、4回転ができるようになったりして、素晴らしいなと。今回も楽しみです。■濱田めぐみ(ウィルキンソン先生/初参加)コメント偶然、2005年のロンドン初演のトライアウトを観ました。1幕終わった時に感動して立ち上がれず、2幕終わったら立ちすくんでしまって、それくらい感動しました。日本公演も楽しみにしていて、全く同じ感動を味わいました。爆発的なエネルギーと夢を求めるひたむきさがこの作品の魅力。楽しみにしています。■根岸季衣(おばあちゃん/初演より3回目)コメント「エレクトリシティ」は本番ではそれぞれの得意技が入った、個性溢れるナンバーで、いつも舞台袖から大丈夫かな?と見ていました。みんなぎりぎりのところまで挑戦し、力を全く抜くことがない。演者もみんなから力をもらえる、とても素敵な時間です。これをまたやれると思っただけで、今からわくわくしています。■阿知波悟美(おばあちゃん/2回目)コメント上演が決まったと聞いて、バンザイしました。また絶対にやりたいと思っていたので嬉しいです。前回出演した時、ビリーたちが踊る場面では、自分が出番じゃなくても袖に見に行って、混んでいたらモニターに釘付けになっていました。技が決まると楽屋で大きな拍手をして、モニターに「偉い!」と声をかける、そのくらい見ながら力が入る、素敵な時間だったことを覚えています。■西川大貴(トニー/初参加)コメントこの作品はビリーの成長、そして親子やコミュニティの話でもあります。トニーは熱い男で、今までがっちりした人が演じてきたイメージ。しかしいきなり身長は伸びないので(笑)、自分なりの役を作っていきたいです。この4人のビリーと本当の兄弟になれるように頑張ります。ビリーのみんな、仲良くしてくれい!■芋洗坂係長(ジョージ/初参加)コメント初演を拝見して、感動して大号泣したので、オーディションの時点で夢のようでした。演出家さんとは英語で「ハロー!」なんて言い合いながら、和気あいあいとして楽しかったです。ビリー4人が1年間どれだけ大変な思いをしてきたことか!今日もパフォーマンスを大人たちが見ていて、みんな号泣していました。ビリーたち、素晴らしいよ。僕もボクシングのイケメンコーチとして頑張ります!■永野亮比己(オールダー・ビリー/2回目)コメント僕が踊る「ドリームバレエ」は、ビリーが夢に向かって羽ばたいていく心理が描かれ、ビリーとの信頼関係の上に成り立つ重要な場面です。前回は責任と緊張もありましたが、それを超えて幸せも感じられました。そのシーンをあらためて経験できるのはこの上ない喜びです。ビリーたちのダンスはブラボーでした。負けていられないです。■山科諒馬(オールダー・ビリー/初参加)コメント僕は映画版の『リトル・ダンサー』を見たことをきっかけに、バレエを始めました。なので、この作品にはすごく思い入れがあります。ビリーと同じように、夢に向かってバレエを始めようかと悩んでいた時、背中を押してもらった。そのビリーの未来の姿を演じられることを、すごく嬉しく思います。4人のパフォーマンスを見て、僕も帯を締め直さないと!撮影:引地信彦<公演情報>Daiwa House presentsミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』脚本・歌詞:リー・ホール演出:スティーヴン・ダルドリー音楽:エルトン・ジョン【出演】ビリー・エリオット(クワトロキャスト):浅田良舞石黒瑛土井上宇一郎春山嘉夢一お父さん(ダブルキャスト):益岡徹鶴見辰吾ウィルキンソン先生(ダブルキャスト):安蘭けい濱田めぐみおばあちゃん(ダブルキャスト):根岸季衣阿知波悟美トニー(兄)(ダブルキャスト):西川大貴吉田広大ジョージ:芋洗坂係長オールダー・ビリー(トリプルキャスト):永野亮比己厚地康雄山科諒馬森山大輔/近藤貴郁(ダブルキャスト)大月さゆ大竹尚加賀谷真聡黒沼亮※後藤裕磨齋藤桐人聖司朗辰巳智秋照井裕隆春口凌芽※丸山泰右森内翔大小島亜莉沙咲良竹内晶美森田万貴※石田優月白木彩可新里藍那※スウィング髙橋維束豊本燦汰西山遥都渡邉隼人上原日茉莉佐源太惟乃哩内藤菫子猪股怜生髙橋翔大張浩一多胡奏汰藤元萬瑠石澤桜來岩本佳子木村美桜清水優鈴木結里愛住徳瑠香長尾侑南松本望海南夢依宮野陽光【公演日程】■オープニング公演2024年7月27日(土)~8月1日(木) 東京・東京建物Brillia HALL■本公演2024年8月2日(金)~10月26日(土) 東京・東京建物Brillia HALL2024年11月9日(土)~24日(日) 大阪・SkyシアターMBS公式サイト:
2024年02月19日ミュージカル『ビリー・エリオット〜リトル・ダンサー〜』製作発表が17日に都内で行われ、浅田良舞、石黒瑛土、井上宇一郎、春山嘉夢一、益岡徹、鶴見辰吾、安蘭けい、濱田めぐみ、根岸季衣、阿知波悟美、西川大貴、芋洗坂係長、永野亮比己、山科諒馬が登場した。※吉田広大、厚地康雄は欠席同作は、日本では『リトル・ダンサー』として知られる映画『BILLY ELLIOT』を2006年にイギリスでミュージカル化し、数々の賞を受賞した。映画で同作の監督を務めたスティーヴン・ダルドリーが演出を務め、エルトン・ジョンが音楽を担当した。イギリス北部の町の少年・ビリーは、炭鉱労働者の父に反対されながらも、バレエダンサーとしての才能を開花させていく。日本では2017年の初演、2020年の再演に続く3度目の上演となる。○■ミュージカル『ビリー・エリオット〜リトル・ダンサー〜』製作発表にキャスト陣登場冒頭では、ビリー役の4人が作中曲「エレクトリシティ」のパフォーマンスを披露。「ほっとしています。すごく楽しかったです。緊張したんですけど、楽しく綺麗にできたのでよかったです」(浅田)、「お客さんに自分の踊りを見せれて最高でした。最初すごく緊張しました」(石黒)、「好きなダンスができてとても楽しかったです。最高です」(井上)、「舞台裏では緊張してたんですけど、踊り出したら楽しくて、歓声を受けた後は天国に行ったようでした」(春山)とそれぞれ感想を表した。初演から出演する益岡は「かけがえのない、声変わりをしていない男の子の期間と言いますか、これがとても大切な時間になるんだろうなって」としみじみ。「毎日4人交代で父ちゃんと舞台に出るんだけど、本当に父ちゃんだと思って」と話しかけ、「こんな小ちゃい息子が自慢の息子になっていくんですけど、自分にとってもいい時間になると思うし、みんな本当にこんな素晴らしい。4人だけじゃなくて選ばれなかった人たちのことも考えながらやりましょう」と締め括った。鶴見は「本当に感動して、うちの奥さんに『絶対観に行った方がいい』と言って、奥さん、次の日見に行きました」と初演時の体験を明かし、2020年公演に出演した安蘭は「初日から千秋楽までどんどん子供達が成長していく姿を間近で見ていて毎日感動してた」と振り返る。この日会場には2020年にビリーを演じた中村海琉がいたそうで「はじめ海琉くんはダブルが精一杯だったのに、どんどん4回転できるようになってきて、自然に涙が出るんです」と思い出も。濱田は「2005年のロンドンの初演のトライアウトをたまたま拝見することができて、1幕終わった時に感動で立ち上がれなかったんです。2幕も全部終わった時に立ちすくんじゃったんですね」と感動したようで、「日本で上演するということになって観に行った時に全く同じ感覚を味わって、今回もすごく楽しみに参加させてもらいました」と語った。ビリーの兄役の西川は「ガッチリした人が演じるイメージがあったんですけど、いきなり身長が伸びないので自分なりの役を作っていきたい」と苦笑しつつ、「4人のビリーと本当の兄弟になれるように頑張ります」「仲良くしてくれい!」と意気込む。芋洗坂は「初演を拝見し、感動して大号泣してしまいまして、再演があったら必ずこの作品に関わりたいなと思っていたので、オーディションが受けられるという時点で夢のような気持ち」と思い入れも深い様子。今日のパフォーマンスでも「涙が止まらなくて、上で見させてもらってたんですけど、大人たち、号泣してたよ。すばらしいよあなたたちは本当に。みなさんメイクさんからティッシュをもらって涙を拭いてここに座っています」と明かした。最後にそれぞれの意気込みを求められると、浅田は「本番では自分の名前(良舞)にも込められている通り、良く舞いたいです」、石黒は「常識を打ち破るビリーになりたいです」、井上は「お客さんを楽しませるようにエネルギーを出して頑張ります」、春山は「お客様に希望を与えられるようなビリーになろうと頑張ります」とそれぞれ宣言し、会場には拍手が起こっていた。東京公演は東京建物Brillia HALLにて、オープニング公演が7月27日~8月1日、本公演は8月2日~10月26日。大阪公演はSkyシアターМBSにて11月9日~24日。
2024年02月17日2024年7月から11月にかけて東京・大阪で上演されるミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』の主役ビリー・エリオット役を務めるキャストが発表された。1980年代のイギリス北部の炭鉱の町を舞台に、バレエダンサーを目指すひとりの少年と彼を取り巻く大人たちの姿を描いた映画『BILLY ELLIOT』(邦題『リトル・ダンサー』)をミュージカル化した本作。主人公のビリーは、演技や歌だけでなく、バレエ、タップダンス、器械体操など様々な分野において高い能力が必要になる難役。そのため上演のたびに長期トレーニングと並行してオーディションが行われてきた。今年も、初演・再演と同じく1年以上にわたるレッスン形式のオーディションを実施。2023年3月、応募総数1,375名の中から書類審査を通過したのはわずか215名。さらに、第一次オーディションで11名、第二次オーディションで7名が残り、最終オーディションを経て浅田良舞、石黒瑛土、井上宇一郎、春山嘉夢一の4名がビリー役を演じることとなった。また、歴代公演で特別番組のナビゲーターを務めてきた綾瀬はるかからコメントが到着。初演・再演と稽古場から本番までビリーの成長を見守り、作品のファンだと語る綾瀬は、「はじめて『ビリー・エリオット』を観た時の心が波打つような感動をおぼえています。ビリー役は1年をかけて、様々な能力を高く要求されるオーディションで選ばれますが、子どもたちの一生懸命で、直向きな挑戦が、物語の中にいるビリー少年に息を吹き込み重なっていくのだと思います。まだご覧になったことがない皆様にも、是非小さなダンサーの挑戦と躍動していく姿を観て頂きたいです」と本作の見どころを語った。■浅田良舞 コメントバレエ教室の先輩が初演と再演のビリー役に選ばれていたので、「次は自分がビリーになりたい」と思って応募しました。オーディションでは、初めて経験したタップダンスや器械体操も上達できて、とにかく精一杯、自分のやれることを全力でやり抜きました。合格を聞いた時は表情に出せなかったのですが、実はひとりになった瞬間、飛んで喜びました。お客さまが感動し、「自分もビリーのようになりたい!」と感じてもらえるようなビリーにしたいです。特に、僕も感動した「アングリーダンス」で感情を出し切れるように頑張りたいです。■石黒瑛土 コメント初演と再演を観た時、ビリーのエネルギーがとても伝わってきて、「自分もやってみたい!」という気持ちになりました。オーディションでは、前向きな気持ちを忘れず、自分の持っているものをすべて出し切ろうと思いました。合格できたときは本当に最高な気持ちで、すぐに写真撮影や取材が始まって、ワクワクが止まりませんでした。ビリーは夢を追いかけ、誰がなんと言おうと自分の意志は曲げずに頑張る少年です。僕も全力で練習に励み、これまでにはない“常識を打ち破る”ビリーになりたいです。■井上宇一郎 コメント『ビリー・エリオット』の映像を観て感動して応募しました。オーディションではみんなと新しいことを学べて、やってみたかったタップダンスにも挑戦できて、楽しく頑張れました。ビリー役に決まった時はビックリしすぎて、今でもまだ実感が湧いていません。僕にとってのビリーは“挑戦”です。お客様に元気を与えられるように、自分のエネルギーを出し切って踊りたいです。初めて挑戦する演技でも感情をうまく引き出せるように、そして、器械体操もきれいにカッコよくできるように頑張ります。たくさん練習をして、お客さまを楽しませることのできる、最高のビリーになりたいです。■春山嘉夢一 コメント母に連れて行ってもらった『ビリー・エリオット』の感動が忘れられず、「自分もビリーになりたい!」と真っ先に応募しました。バレエを踊っていると、時間を忘れるほど無我夢中になれるところがビリーに似ていると思います。オーディションを通して、最初はできなかったことが、どんどんできるようになってきて、毎日が楽しかったです。ビリー役に決まった時は、世界一幸せな気分でした。ビリーは希望に満ちていて、「必ず夢を叶える!」という強い意志のある少年です。僕も自分らしいビリーを追究して、お客さまに希望を与えられるようになりたいです。<公演情報>Daiwa House presentsミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』脚本・歌詞:リー・ホール演出:スティーヴン・ダルドリー音楽:エルトン・ジョン【出演】ビリー・エリオット(クワトロキャスト):浅田良舞石黒瑛土井上宇一郎春山嘉夢一お父さん(ダブルキャスト):益岡徹鶴見辰吾ウィルキンソン先生(ダブルキャスト):安蘭けい濱田めぐみおばあちゃん(ダブルキャスト):根岸季衣阿知波悟美トニー(兄)(ダブルキャスト):西川大貴吉田広大ジョージ:芋洗坂係長オールダー・ビリー(トリプルキャスト):永野亮比己厚地康雄山科諒馬森山大輔/近藤貴郁(ダブルキャスト)大月さゆ大竹尚加賀谷真聡黒沼亮※後藤裕磨齋藤桐人聖司朗辰巳智秋照井裕隆春口凌芽※丸山泰右森内翔大小島亜莉沙咲良竹内晶美森田万貴※石田優月白木彩可新里藍那※スウィング髙橋維束豊本燦汰西山遥都渡邉隼人上原日茉莉佐源太惟乃哩内藤菫子猪股怜生髙橋翔大張浩一多胡奏汰藤元萬瑠石澤桜來岩本佳子木村美桜清水優鈴木結里愛住徳瑠香長尾侑南松本望海南夢依宮野陽光【公演日程】■オープニング公演2024年7月27日(土)~8月1日(木) 東京・東京建物Brillia HALL■本公演2024年8月2日(金)~10月26日(土) 東京・東京建物Brillia HALL2024年11月9日(土)~24日(日) 大阪・SkyシアターMBS公式サイト:
2024年01月19日BS松竹東急(BS260ch)全国無料放送この度、BS松竹東急(BS260ch・全国無料放送)は、2024年1月28日(日)夜8時30分より、ビリー・ジョエル『ライヴ・アット・シェイ・スタジアム』を放送いたします。(C)Copyright Maritime Pictures, LLCビリー・ジョエル 『ライヴ・アット・シェイ・スタジアム』1965年にThe Beatles(ザ・ビートルズ)が、史上初となる野球場コンサートを開催したシェイ・スタジアム。以降も、世界を牽引するミュージシャンがライブを行う場所として長く愛されてきました。2008年に、同会場の取り壊しに伴う最後の公演としてビリー・ジョエルがライブを開催。11万枚のチケットがわずか45分で完売する伝説の公演となりました。2日間にわたって行われた本ライブでは、伝説的なミュージシャンが次々と登場し、会場を大いに湧かせました。トニー・ベネットやジョン・メイヤー、そしてアンコールにはポール・マッカートニーが登場するなど、時代を彩る豪華ミュージシャンが集結する奇跡の夜に。さらに、ファンにはたまらないセットリストを披露、終盤ではポールとともにビートルズの名曲「Let it be」を観客と大合唱する様子は圧巻です。スタジアムの幕引きに相応しいビリーの演奏と、共演の豪華ミュージシャンによって、観客を大きな感動の渦に巻き込みました。~豪華アーティストとの夢の競演!~ポール・マッカートニーをはじめ、超豪華アーティストが次々登場し、ビリーとともにシェイ・スタジアムでの最高のライブを作り上げました。1月28日(日)の放送では、スターたちの夢の競演も放送いたします。2024年1月24日に開催される、16年ぶりの来日公演を記念しての特別放送。11万人の観客を魅了した、力強いライブパフォーマンスを存分にご堪能ください!(C)Copyright Maritime Pictures, LLC(C)Copyright Maritime Pictures, LLC【放送情報】ビリー・ジョエル 『ライヴ・アット・シェイ・スタジアム』放送日時:1月28日(日)夜8時30分~放送局:BS松竹東急(BS260ch)全国無料放送【BS松竹東急(BS260ch)】<全国無料放送>2022年3月に開局。映画、歌舞伎・演劇・音楽、オリジナルドラマのほか、あらゆるジャンルを放送する全国無料総合チャンネルとして、視聴者のみなさまの暮らしに、上質感やワクワク感をお届けします! 【BS松竹東急オンデマンド】 【局公式X(旧・Twitter)】@BS260_official 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月12日12月27日、『スター・ウォーズ』のレイア姫役で知られるキャリー・フィッシャーが亡くなってから7年が経った。娘のビリー・ロードが幼い頃の自分と母キャリーの2ショット写真をインスタグラムに投稿し、偲んだ。「ママが亡くなってから7年が経ちました。(でもだれがカウントしているかって?私かな?)命日を迎えるたびに、私の悲しみは異なる形で繰り返されます)」とつづった。その悲しみが時には怒りだったり、一日中泣くことになるようなものだったり、虚無感を抱いたり、何も感じないことに罪悪感にさいなまれたり…というものだという。これら全てを一度に感じることもあるそうだ。しかし、今年の命日は「目覚めた時に感じたのは感謝。もしくは深い悲しみかな」とビリー。悲しむことは決して悪いことばかりではないそうで、「これまでの人生に対して抱いたことがなかった、感謝の気持ちが芽生えました。喜びの一瞬一瞬に、まるでこれが最後かもしれないという気持ちで浸ることができるんです」と自身の感じ方の変化を明かした。「息子には、おばあちゃんはお空の星に住んでいると話しています。ママは間違いなく、私の人生に輝きを与えてくれるはずです」と前向きに生きている様子をうかがわせた。ファンから「あなたのお母さんは会ったことがない人にもポジティブな影響を与える人だった」「あなたの悲しみの旅について、正直に率直に話してくれてありがとう」などのコメントが寄せられている。(賀来比呂美)
2023年12月28日2024年7月から11月にかけて東京・大阪にて上演されるミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』の大人キャストが決定した。本公演は、不況に喘ぐ英国北部の炭鉱の町を舞台に、ひとりの少年ビリーと彼を取り巻く大人たちの姿を描いた映画『BILLY ELLIOT』(邦題『リトル・ダンサー』)のミュージカル化作品。2005年のミュージカル化の際には、リー・ホール(映画『ロケットマン』『キャッツ』)が脚本・歌詞、映画版を手掛けたスティーヴン・ダルドリー監督が演出を担当。そこにエルトン・ジョンが音楽で加わり世界中で成功を収めた。日本では、2017年に日本人キャストによる初演が開幕。初演に向けて2015年からビリー役の募集を開始し、約1年にわたるオーディションを経て選ばれたビリー・エリオットと、同じくオーディションで選ばれた大人キャストを迎え、およそ4カ月にわたる東京・大阪でのロングラン公演を達成。2020年には、再演もされた。主人公ビリー・エリオットのお父さん役を務めるのは、初演からの続投で3度目の出演となる益岡徹と、俳優として数多くの映像・舞台作品で活躍している鶴見辰吾。男手一つで息子2人を育てる厳格な父親を演じる。ビリーにバレエを教えるウィルキンソン先生役には、再演からの続投となる安蘭けいと多くの舞台作品で活躍している濱田めぐみ。ビリーのおばあちゃん役には初演から出演し今回が3度目となる根岸季衣と再演からの続投となる阿知波悟美。ビリーの兄トニー役には俳優だけではなく、クリエイターとしても活動している西川大貴とアーティストとしても活動し歌に高い評価のある吉田広大。そしてビリーにボクシングを教えるジョージ役を芋洗坂係長、ビリーが夢見る将来像であるオールダー・ビリー役を永野亮比己、厚地康雄、山科諒馬が演じる。なお、主人公のビリー・エリオットはオーディションを経て2024年1月に発表される予定で、オーディションの様子は本日12月18日(月) 25時53分から放送される番組『アカデミーナイトG』(TBS 関東ローカル)にて公開される。<キャスト コメント>■益岡徹初演から、七年経って、あのときの、小さかった子ども達も、大人へなりかけているのでしょう。そう思うと、幸せな気持ちになります。来年も父ちゃんを演らせて貰います。改めて、体調を整え、体力を維持し、怪我に気をつけ全うしなければと思います。子ども達は、ぐんぐん成長していきます。芝居も歌も踊りも、こころも身体も、その素晴らしい時期を、炭鉱夫仲間や町の大人たちと見守り、かけがえのない半年を共に過ごせることが今からとても楽しみです。■鶴見辰吾ダンス、演劇、音楽、といったエンタメから、家族、デモクラシー、ジェンダー、労働、希望……(あげればいくらでもある)というヒューマニズムに関わる要素まで、ミュージカル『ビリー・エリオット』は内包している。2017年の初演を観たときの感動は忘れられない。 そのビリー・エリオットのお父さん役のオーディションを受けるために、劇中のナンバーをずっと口ずさんでいたため、妻はもうその歌を覚えてしまった。妻も大好きなミュージカルだ。出演できる喜びを、お客さまへの感動に還元したい。■安蘭けい大好きな作品に再び参加できることをとても嬉しく思っています。前回参加させて頂いた時は日々成長する子供たちを間近で見て、ウィルキンソン先生の想いと自分自身の想いがシンクロして自然と役作りができました。今回また新たな仲間たちに刺激をもらいながら、新生『ビリー・エリオット』をお客様にお届けできたらと思っています。そしてウィルキンソン先生役をより深めることができるよう新たな気持ちで頑張ります!■濱田めぐみ以前ロンドンでトライアウトを観ました。その時はあまりの感動で終演後に立ち上がることもできなかった作品です。その作品とご縁がつながり、ウィルキンソン先生役を演じられる事は、自分にとってとても名誉ですし、すごく楽しみでもあります。皆さんと一丸となって素敵な作品になるよう気合いを入れてがんばります!<公演情報>「ミュージカル『ビリー・エリオット ~リトル・ダンサー~』」『ビリー・エリオット ~リトル・ダンサー~』ビジュアル■東京公演オープニング公演:2024年7月27日(土)~8月1日(木)本公演:2024年8月2日(金)~10月26日(土)会場:東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)■大阪公演2024年11月9日(土)~24日(日)会場:SkyシアターMBS脚本・歌詞:リー・ホール演出:スティーヴン・ダルドリー音楽:エルトン・ジョン■出演お父さん(ダブルキャスト):益岡徹/鶴見辰吾ウィルキンソン先生(ダブルキャスト):安蘭けい/濱田めぐみおばあちゃん(ダブルキャスト):根岸季衣/阿知波悟美トニー(兄)(ダブルキャスト):西川大貴/吉田広大ジョージ:芋洗坂係長オールダー・ビリー(トリプルキャスト):永野亮比己/厚地康雄/山科諒馬森山大輔/近藤貴郁(ダブルキャスト)大月さゆ大竹尚加賀谷真聡※黒沼亮後藤裕磨齋藤桐人聖司朗辰巳智秋照井裕隆※春口凌芽丸山泰右森内翔大小島亜莉沙咲良竹内晶美※森田万貴石田優月白木彩可新里藍那※スウィング関連リンクオフィシャルHP:ホリプロステージHP:公式Twitter:公式Instagram:
2023年12月18日グッチ(GUCCI)は、ビリー・アイリッシュとコラボレーションした「グッチ ホースビット 1955」の新作バッグを発売。ビリー・アイリッシュコラボのアシンメトリーバッググッチのアイコンバッグの1つである「グッチ ホースビット 1955」から、アーティスト、ビリー・アイリッシュとのコラボレーションバッグが登場する。特徴的なのは、アシンメトリーなバッグのフォルム。シルエットと連動して、ホースビットも左右で異なる大きさに仕上げた、インパクトのあるビジュアルが魅力だ。ラインナップは、ヘンプと再生ナイロン素材「エコニール(ECONYL)」で仕立てたGGパターンのスモール ショルダーバッグや、チェーンストラップ付きの「デメトラ」製ミニ ショルダーバッグが揃う。グッチの独自開発素材「デメトラ」初採用のバッグ環境保護の提唱者としても知られるビリー・アイリッシュとコラボレーションした「グッチ ホースビット 1955」は、非動物由来の素材「デメトラ(Demetra)」を初採用したバッグである点もポイントとなっている。原材料の75%が植物由来で作られている「デメトラ」は、ラグジュアリーな品質、柔らかさ、耐久性を備えているのが特徴。高級レザーのなめし加工で培ってきた、グッチの伝統的な職人技を応用して開発された独自の素材だ。【詳細】グッチ×ビリー・アイリッシュ「グッチ ホースビット 1955」展開店舗:グッチ 銀座、並木、青山、心斎橋大丸 グッチショップ、阪急うめだ本店 グッチショップ、公式オンラインショップ・スモール ショルダーバッグ(W26.5XH17(10.5)XD8(4)cm) 407,000円・ミニ ショルダーバッグ(W19.5xH12.5(8)xD6cm) 484.000円【問い合わせ先】グッチ クライアントサービスTEL:0120-99-2177Creative Director: Sabato De SarnoArt Director: Riccardo ZanolaPhotographer: Tyrell HamptonDirector: Marcell RevStyling: Alastair McKimmTalent: Billie EilishMake-up: Emily ChengHair: Ben MohapiMusic: “What was I made for?” by Billie EilishCourtesy of Gucci
2023年11月03日グッチはシグネチャーハンドバッグ ラインのひとつである〔グッチ ホースビット1955〕の革新的な新作を発表します。ラグジュアリーな品質、柔らかさ、耐久性を備えた非動物由来の素材 デメトラ(Demetra)を用いて、アシンメトリーなフォルムに仕立てられたその美しいハンドバッグは、環境保護の力強い提唱者としても知られるアーティスト、ビリー・アイリッシュとのコラボレーションにより誕生しました。Courtesy of Gucciグッチ初のデメトラ製ハンドバッグとなるこの〔グッチ ホースビット1955〕は、高級レザーのなめし加工で培われた伝統的な職人技をよりエシカルなファッションの未来を目指して進化させようとする、グッチの先進的なアプローチの証でもあります。デメトラは原材料の75%が植物由来で、動物性の原材料は一切使用していません。グッチの技術者たちによる2年間にわたる研究・開発の集大成であり、2021年からイタリア国内にあるグッチの自社ファクトリーで生産されています。Courtesy of Gucciこのコラボレーションを祝して、ビリー・アイリッシュのありのままの声と姿をフィーチャーしたビジュアルとムービーによる広告キャンペーンが制作されました。ムービーは、ビリーの私的なアルバムを見るような飾り気のない瞬間を映画のようなトーンで捉えた映像が、彼女の曲「What Was I Made For?」に合わせて編集されています。デメトラで仕立てた〔グッチ ホースビット 1955〕バッグの新作は、製品製造に循環性を取り入れるというグッチの取り組みと、人々や地球によりよい変化をもたらすというブランド戦略に沿ったもので、進化の大きな一歩となるものです。また、これらの取り組みをさらに強化するために、グッチはビリー・アイリッシュの母であるマギー・ベアードが2020年に米国・ロサンゼルスで設立した非営利団体Support+Feed に多額の寄付を行いました。Support+Feedは、植物ベースの公平な食糧システムの構築を通じて、食糧供給の不安定さや気候変動による危機に包括的に立ち向かうことを目的としています。広告キャンペーン クレジットCreative Director: Sabato De SarnoArt Director: Riccardo ZanolaPhotographer: Tyrell HamptonDirector: Marcell RevStyling: Alastair McKimmTalent: Billie EilishMake-up: Emily ChengHair: Ben MohapiMusic: “What was I made for?” by Billie Eilish
2023年11月02日実写版『アラジン』や『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』などに出演してきたビリー・マグヌッセンが、バリー・レヴィンソン監督最新作『アウシュヴィッツの生還者』での役どころや撮影エピソードを明かした。本作は、アウシュヴィッツからの生還者であるハリー・ハフトの息子が、父の半生について書き上げた実話を基にしたヒューマンドラマ。ナチスの強制収容所で想像を絶する凄惨な体験をしたハリー(ベン・フォスター)は、終戦後もずっと辛い過去に苛まれ続けた。その辛い体験をすることになった発端は、ナチスの親衛隊中尉ディートリヒ・シュナイダーとの出会い。ある出来事をきっかけにハリーは、毎週開催される“試合”で他のユダヤ人の囚人と戦わないかと持ち掛けられる。シュナイダーの目的は、ドイツ人将校たちをもてなすと同時に、試合結果に賭けて勝利金を得ることだった。そしてその対価として特別な配給や恩恵を与えると言われたハリーは、絶望感を抱きながらも生き延びるために承諾するほかなかった。本作にてナチス将校シュナイダー役を演じているのは、トニー賞ノミネートの実力者で『イントゥ・ザ・ウッズ』では「塔の上のラプンツェル」の王子役を、実写版『アラジン』ではアンダース王子役を演じたビリー・マグヌッセン。そのほか、コメディ映画『ゲーム・ナイト』から大人気シリーズ『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』などに出演し、コメディセンスも抜群で幅広い作品に出演する注目俳優だ。本作では、他人の苦しみに対する異常なほどの無関心ぶりが特徴的で、ハリーらに痛みを与えることを楽しむシュナイダーについて、「彼は闘犬を主催していて、その犬というのがユダヤ人なんです。異常かつ病的で、魅力が一つもないキャラクターでした」とコメント。しかし、主役を務めるベン・フォスターがハリーという役柄を生き生きと演じる姿をみて、自身がやるべきことは、ハリーが克服しなければならない高い壁になることだと痛感したという。この難しい役柄へのチャレンジについて、「歴史を尊重し、収容所の恐るべき真実をありのまま見せることは重要だと感じていますが、俳優にも精神的代償が伴います。演じるのが辛い時もありますよ」とふり返りつつ、「役者になってから物凄い力量を持った人達と共演することをずっと夢見てきました。この映画に参加できたことは、最高に嬉しい」と、本作への出演がマグヌッセンの俳優人生でかけがえのない経験になったことを明かしている。『アウシュヴィッツの生還者』は8月11日(金・祝)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年07月17日ルーク・エヴァンス&ビリー・ポーター主演作『Our Son(原題)』がトライベッカ映画祭でプレミアを迎えた。上映後、2人がデュエットを披露し観客を喜ばせるサプライズも。ルークのインスタグラムに、その模様の一部を収めた動画がアップされている。「私たちの素晴らしいプレミアを締めくくる唯一の方法。映画の中で使われている、ビリーが書き下ろした歌をデュエットすることです」と説明した。ビリーはデュエットの前に「この映画で特別なこと。私たちがすぐに理解しあえた理由の一つに、ルークが私と同じ“舞台っ子”だったということが挙げられます。それに、ルークはとんでもなく歌がうまいんですよ」とルークの歌唱力を称賛。「想像してみてください。クィア映画の主演俳優2人が、ラブソングを歌うところを」と観客に呼び掛けた。そして2人は手をつなぎ、見つめあい、それぞれが迫力のある美しい歌声を聞かせた。ビリーは長年舞台で活躍し、エミー賞、グラミー賞、トニー賞を受賞。歌手歴は30年以上の大ベテランだ。ルークも舞台からエンタメ業界に入り、歌手として2枚のアルバムをリリースするなど、歌える俳優として活躍してきた。2人は『Our Son(原題)』で13年間の結婚生活に終止符を打ち、息子の親権を争う元パートナー同士を演じている。(賀来比呂美)
2023年06月12日2017年のNetflixドラマ「ジプシー」で夫婦役を演じたナオミ・ワッツとビリー・クラダップが、私生活でも夫婦になったことを明らかにした。ナオミはインスタグラムに白いドレスを着てブーケを持つ自分と、ネイビーのスーツでキメたビリーとの2ショット写真をアップし、「結婚しました」とキャプションを添えて報告。リース・ウィザースプーンから「やったね!私もとてもうれしいよ」、クロエ・セヴィニーから「美しい新郎新婦におめでとう!」、ほかにもグウィネス・パルトロウ、ケイト・ハドソン、ジュリアン・ムーア、ケイティ・ホームズ、ジャスティン・セローなど多数の俳優仲間から心温まるメッセージが寄せられている。ナオミと息子2人をもうけた元パートナーのリーヴ・シュレイバーも「おめでとう!ゴージャス!」と祝福している。「People」誌によると、ナオミとビリーは「ジプシー」での共演をきっかけに交際を始めたとみられるが、ペアで初めて公の場に出席したのは2022年の全米映画俳優組合賞の授賞式だったという。以降、ナオミのインスタグラムの写真にたびたびビリーが登場するようになった。ビリーは元パートナーのメアリー=ルイーズ・パーカーとの間に子どもが一人いる。ナオミもビリーも今回が初めての結婚。(賀来比呂美)
2023年06月12日株式会社宮城テレビ放送は、「トリニティ・アイリッシュ・ダンス」の5年ぶり8度目となる日本ツアーの仙台公演を、2023年7月2日(日)に東京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館)にて開催します。聖地シカゴよりアイリッシュ・ダンスの殿堂が、5年ぶりに帰ってくる!!競技会が主な発表の場であったアイリッシュ・ダンスを、エンターテインメントの要素を伴う舞台芸術へと発展させた「トリニティ・アイリッシュ・ダンス・カンパニー」。主宰する舞台芸術家 マーク・ハワードは、アイリッシュ・ダンス界を最前線で牽引し、これまでに米テレビ界最高の栄誉とされるエミー賞を2度受賞している他、自らが主宰するアカデミーからは毎年のように世界選手権で優勝するダンサーを輩出しています。2004年以来、今回で5年ぶり8度目となる日本ツアーでは、2014年の世界チャンピオンで「アイリッシュ・ダンスの女王」と呼ばれるアリー・ダウティが再来日するほか、今回の新作発表にも大きな期待が掛かります。ダンス写真1■「トリニティ・アイリッシュ・ダンス」仙台公演日時 :2023年7月2日(日)15:00開演場所 :東京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館)チケット(全席指定):S席7,700円 A席6,600円 B席5,500円(いずれも税込)プレイガイド :ミヤテレチケット/ローソンチケット/チケットぴあ/イープラス/セブンチケット/仙台三越★/藤崎★/東京エレクトロンホール宮城★/ミヤギテレビ事業センター★(※★は、舞台写真や公式ロゴが入ったピクチャー仕様チケット対象のプレイガイド)■トリニティ・アイリッシュ・ダンスとは1979年トリニティ・アカデミー・オブ・アイリッシュ・ダンスとしてシカゴに創設された。主宰は、著名なダンサーで振付師、舞台演出家のマーク・ハワード。1987年アイルランドで行われた世界アイリッシュ・ダンス・コンクールでアメリカの団体として初めて優勝したのを皮切りに、現在まで36度世界タイトルを獲得。1990年には、世界の様々な舞踏や音楽の要素を取り入れた「プログレッシヴ・アイリッシュ・ダンス」を発信するため、ソロ世界チャンピオンを含む18歳から26歳のダンサー22名、ミュージシャン、スタッフを現名称で独立して設置し、ワシントンD.C.のケネディ・センター、ニューヨークのジョイス・シアター、シカゴのオーディトリアム・シアター等で公演を行ってセンセーションを巻き起こす。以来、全米、欧州のツアーは常にソールドアウトを記録、日本の鼓童、ボストン・ポップス等とも共演を行っている。ダンス写真5■マーク・ハワード(芸術監督)とはアイルランド人の両親のもと、イングランドのヨークシャーに生まれる。幼少時にシカゴに移住し、9歳からデネヒー・アイリッシュ・ダンス・スクールで学ぶ。北米選手権で優勝後、17歳でトリニティ・アカデミー・オブ・アイリッシュ・ダンスを設立、数々の世界大会優勝を果たす。1991年「100名のアイリッシュ・アメリカン」に選出、1993年にはエミー賞を獲得。現在、トリニティの芸術監督を務めるかたわら、『バックドラフト』『アメリカン・ビューティ』『ロード・トゥ・パーディション』等、数多くの映画・TV・舞台作品での振付を手掛ける。トム・ハンクス、ケート・ハドソン等、大スターのプライベート・コーチとしても有名。マーク・ハワード 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月08日――トリニティ・アイリッシュ・ダンスとしては8回目の来日公演ですが、シェキーラ・キャロルさんは今回が初めてだそうですね。はい。それだけに、とても興奮しています。日本で公演を行ったことのあるメンバーからは、日本の観客の皆さんはすごく応援してくれて、拍手や盛り上がりも、世界中のどの国よりも素晴らしいと聞いています。早く皆さんにお会いしたいですね。――シェキーラさんが、アイリッシュ・ダンスを始めたきっかけは何だったのですか?アイルランドでは、幼い時からアイリッシュ・ダンスのスクールに通って、アイルランドの歴史や伝統文化を学ぶのが一般的です。私はイギリスのマンチェスターで生まれ育ったのですが、両親がアイルランド出身ということもあって、6歳からダンススクールに通うようになりました。アイリッシュ・ダンスには、世界大会が開かれるなどダンス競技という側面がありながら、アイルランド民族が困難を乗り越えて来た歴史的な意味も込められています。ダンスに込められたメッセージも、日本の皆さんに伝えることができたらと思っています。――アイリッシュ・ダンスは、タップダンスとバレエがミックスされたような雰囲気もありますね。バレエと根本的に違うのは姿勢です。アイリッシュ・ダンスではつま先を大きく開いて立つのが特徴です。手や上半身は動かさず足だけで高くジャンプするのが伝統的ですが、トリニティではその伝統をベースに手や体全部を使うことで、よりエンターテインメント性を高めています。――7月の公演では、どんなパフォーマンスを見せてくれるのでしょうか?今回は私を含めダンサーも新しいメンバーばかりで、たくさんの新作を用意して臨みます。アイリッシュダンスの世界チャンピオンで、プリンシパルダンサーのアリーが踊り、伝統的な楽器であるフィドルのアイリッシュ・チャンピオン、ジェイク・ジェームスが演奏する「スパークス」。そして、アメリカのタップ・ダンスとアイリッシュ・ダンスをミックスした、「アメリカン・トラフィック」など。どれも日本初披露となります。アイリッシュ・ダンスの世界を押し広げたものばかりなので、きっと気に入ってもらえると思います。――では、最後に日本のみんなにメッセージをお願いします。5年という長い期間を経て、皆さんにお目にかかるのが待ち遠しいです。私たちのダンスで、日本の皆さんに元気を分けてあげられたら嬉しいです。『トリニティ・アイリッシュ・ダンス』7月1日(土) 14時開演/18時30分開演(2公演)東急シアターオーブ7月17日(月・祝) 14時開演神奈川県民ホール■チケット情報写真:石阪大輔取材・文:榑林史章
2023年03月23日史上最年少でグラミー賞主要部門を独占したビリー・アイリッシュが俳優デビューを飾ったAmazonオリジナルドラマ「キラー・ビー」(原題:SWARM)。この度、場面写真とともに、3月14日(現地時間)に行われたロサンゼルスプレミアの写真が到着した。世界的ポップスターの熱狂的なファンであるドレ(ドミニク・フィッシュバック)が、その強すぎる思いのあまり、アメリカを横断しながら行き過ぎた行為を繰り広げていく本作。3月17日から全7話一挙配信開始され、その第4話にビリー・アイリッシュが主人公ドレと出会うカルトを思わせる集団のリーダー、エヴァ役でサプライズ登場し、大きな話題となっている。本作は「ウォッチメン」のジャニーン・ネイバーズと「アトランタ」のドナルド・グローヴァーが共同でクリエイターと製作総指揮を担当。毎年3月にテキサス州オースティンで開かれているエンターテインメントのフェスティバルSXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)の初日3月10日(現地時間)に第1話が特別上映された後、3月14日(現地時間)にロサンゼルスのLighthouse Artspaceにてレッドカーペット・プレミアが行われ、ビリー・アイリッシュもカーペット上にゲスト登場した。ビリーはその4話で、初めての本格的演技となる俳優デビューを飾っており、主人公のドレが思わず気を許してしまう親しみやすい人物から、徐々に怪しく不気味な面も見せていく難しい役柄を見事に演じている。「キラー・ビー」はPrime Videoにて独占配信中(全7話)。(text:cinemacafe.net)
2023年03月20日今月17日からPrime Videoで配信開始となっているスリラードラマ「キラー・ビー」。ビリー・アイリッシュが予告なしに本格俳優デビューしたことも話題の本作で、もう一つの驚きの事実が明らかになった。バラク・オバマ元米大統領の長女マリア・オバマが脚本家デビューを果たしたのだという。マリアはショーランナーのジャニーン・ネイバーズとコラボし、シーズン1第5話「Girl, Bye(邦題:帰郷)」の脚本を手掛けた。ネイバーズは「彼女の企画案のいくつかは恐ろしくワイルドでした。それにすごく良くて、すごくおもしろかったです。最高の脚本家ですね。たくさんアイディアを出してくれました。自分の作品に本当に一生懸命取り組んでいましたよ」と絶賛。2人が脚本を担当した第5話について、「多くの人を驚かせるでしょう。ぶっ飛んでいますから。とても誇りに思っています」と自信を語っている。マリアはハーバード大学卒業の才女で、以前からエンタメ業界で働きたいとの願望を語っていた。これまでに「GIRLS/ガールズ」の撮影現場でインターンシップ経験を積み、「エクスタント」では制作アシスタントを務めたことがある。今後の活躍に要注目だ。(賀来比呂美)
2023年03月20日ビリー・アイリッシュが予告なしにサプライズ俳優デビューを果たした。出演したのは、ドナルド・グローヴァーとショーランナーのジャニーン・ネイバーズが共同製作しているPrime Videoのドラマ「キラー・ビー(原題:Swarm)」シーズン1第4話。同作は本日から配信開始になっている。ビリーはインスタグラム投稿した出演シーンの中で、ある女性と何やら不穏でミステリアスな会話をしている。女性から過去の話を聞きだしているエヴァ(ビリー)は、「カーペットに牛乳がこぼれたのを見た」と話す彼女に「牛乳は何色だったの?」と尋ねる。女性が複雑な笑みを浮かべながら「赤」と答えると、エヴァは「だれかのことを傷つけたの?」「すごくいいね」と言いながら邪悪な笑顔を見せるのだった。投稿されている映像はわずかなものだが、ビリーの怪演が「めちゃくちゃ怖い!」と好評。「俳優業の時代に突入?」「オスカー(※2022年に『No Time to Die』で歌曲賞を受賞)の次はエミー賞?」「すごいじゃん」と多数のコメントが寄せられている。ビリーはドキュメンタリー作品への出演や、「ザ・シンプソンズ」の短編映画で声優を務めたことはあるものの、本格的に俳優として演技をするのは今回が初めて。(賀来比呂美)
2023年03月17日ミュージカル『ビリー・エリオット ~リトル・ダンサー~』が、2024年7月から11月にかけて東京・大阪にて上演されることが決定した。本公演は、不況に喘ぐ英国北部の炭鉱の町を舞台に、ひとりの少年ビリーと彼を取り巻く大人たちの姿を描いた映画『BILLY ELLIOT』(邦題『リトル・ダンサー』)のミュージカル化作品。2005年のミュージカル化の際には、リー・ホール(映画『ロケットマン』『キャッツ』)が脚本・歌詞、映画版を手掛けたスティーヴン・ダルドリー監督が演出を担当。そこにエルトン・ジョンが音楽で加わり世界中で成功を収めた。ミュージカル化にあたって、主役のビリーは演技や歌だけでなくバレエをはじめとする様々な分野で高い能力が必要な難役のため、世界各地で長期トレーニングと併行したオーディションを実施。ロンドン初演時に数千人の応募者の中から見出された3人の少年はレッスンに1年の歳月をかけており、その結果2006年英国ローレンス・オリヴィエ賞4部門、ブロードウェイ進出後の2009年には米国演劇界のアカデミー賞ともいうべきトニー賞で10部門を獲得。主役ビリーを演じた子どもたち3人は、双方の主演男優賞部門で史上初の3人同時受賞を果たした。日本でも、上演に向けて応募総数1346名の中から10名のビリー役候補が選出されてレッスン形式のオーディションを開催。そして約1年にわたるオーディションを経てビリー・エリオットを演じる5名が決定。2017年7月に初演され、ロングランを記録。その後2020年に再演された。2020年舞台写真撮影:田中亜紀今回の公演でもタイトルロールのビリー・エリオット役と、ビリーの親友であるマイケル役のオーディション開催が決定。今回も1年以上にわたるレッスンを積み、新たなビリー役が誕生する。<公演情報>「ミュージカル『ビリー・エリオット ~リトル・ダンサー~』」『ビリー・エリオット ~リトル・ダンサー~』ビジュアル2024年7~11月 東京・大阪にて上演※公演スケジュール、チケット情報、キャストについては、後日発表。脚本・歌詞:リー・ホール演出:スティーヴン・ダルドリー音楽:エルトン・ジョンオーディション詳細はこちら:関連リンクオフィシャルHP:ホリプロステージHP:公式Twitter:公式Instagram:
2023年02月06日ビリー・ポーターとパートナーであるアダム・スミスが、14日(現地時間)に結婚6周年を迎えた。ビリーは6年前の結婚式でアダムとウエディングケーキをカットしている写真を投稿し、ハートマークの絵文字でシンプルに祝った。「People」誌によると、2009年にディナーパーティーで出会い、7か月ほど交際するも破局を迎えたというビリーとアダム。数年後に復縁し、2016年12月29日に婚約すると約2週間後の2017年1月14日に結婚した。以来、レッドカーペットやイベントにたびたび2人で出席し、仲睦まじい姿を見せている。2022年12月、ビリーのこれまでのキャリアを称え、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームに星形プレートが刻まれた。お祝いのセレモニーに、もちろんアダムも駆けつけ、熱いキスを交わした。「決して忘れられない、特別な一日。スターである私の夫、おめでとう。桁外れの偉業を達成しました。あなたは常に私の誇りです。大好き」とインスタグラムに誇らしげにつづっていた。アダムは高級アイウェアブランド「Native Ken」の共同オーナーであり、また、インスタグラムには自身が携わっているとみられる男性向け水着ブランド「The Smith Society」のリンクを紹介している。(賀来比呂美)
2023年01月16日12月27日(現地時間)、『スター・ウォーズ』シリーズのキャリー・フィッシャーが亡くなってから6年が経った。娘のビリー・ロードがインスタグラムで思いをつづっている。2週間前の12月12日、第2子長女ジャクソンちゃんを出産したことを明かしているビリーは、「ママが亡くなってから6年経ちました。(2年のようにも感じると同時に、705年のようにも感じる)。ママが亡くなって以来のほかの年とは異なり、今年、この2週間は私の人生で最も喜びに満ちたものでした」という。「娘を出産したこと、息子(2歳の第1子)が娘に会うのを見るということは、人生で経験した魔法のような瞬間の中の2つ」と感慨深げにふり返る一方で、そんな魔法のような感動的な瞬間は、キャリーがこの世にはいないという悲しい現実に引き戻すとも。「ママが生きていてくれればなぁ…」。ビリーは、自分にできるのは子どもたちを少し強く抱きしめ、彼らのおばあちゃんであるキャリーの話をし、キャリーの好きだったことを分かち合うこと。そして、キャリーが生きていたらどれだけ孫を愛してくれたかと伝えることだとつづった。自分と同じような経験をした人たちに、「あなたのこと、理解できる。あなたは一人じゃない。どちらも無視しないで。人生は魔法のようになり得ると同時に悲しみにもなり得るのです」と呼びかけた。(賀来比呂美)
2022年12月28日グッチ(GUCCI)から、新作アイウェアが登場。“GUCCI”ロゴが輝く新作サングラスグッチの新作アイウェアの中でも注目は、1980年代からインスピレーションを得た、オーバーサイズのマスク サングラス。フレーム&レンズをブラックで統一したソリッドなカラーリングや、テンプルに配した“GUCCI”ロゴで、レトロなシルエットをモダンな印象に昇華した。また、ブラック アセテートのウェリントンサングラスは、テンプルに施したゴールドトーンの“GUCCI”ロゴが、顔回りを華やかに演出してくれる。キャッツアイシルエットのサングラスは、ロマンティックなピンクカラーで。フレームにあしらったクリア素材が、透明感のある輝きを放つ、遊び心あふれる一本だ。ビリー・アイリッシュ登場のビジュアル公開なお、新作アイウェアのキャンペーンビジュアルには、ビリー・アイリッシュが登場。ミステリアスな空間で、ビリーがドライブを繰り広げる、サスペンスフルな物語を描き出している。【詳細】グッチ 2022年第2弾「グッチ アイウェア コレクション」<キャンペーンクレジット>Creative Director: Alessandro MicheleArt Direction: Lina Kutsovskaya at Be Good StudiosPhotographer/Director: Harley WeirStylist: Andrew MukamalMakeup Artist: Robert RumseyHair Stylist: Benjamin MohapiManicurist: Erin Moffett【問い合わせ先】グッチ ジャパン クライアントサービスTEL:0120-99-2177Courtesy of Gucci
2022年09月11日注目の香水が日本初上陸アメリカ・LA在住のシンガーソングライター「ビリー・アイリッシュ」プロデュースの香水、「アイリッシュ バイ ビリー・アイリッシュ オードパルファム」(税込6,050円)が日本初上陸。2022年8月22日(月)12:00より、ノイン株式会社が運営するコスメECサイト「NOIN」にてプレミアム先行発売を開始する。ビリーのこだわりが詰まった一品デビューアルバムが米ビルボードの年間アルバム・チャートで史上最年少の1位を獲得するなど、世界的に活躍するシンガーソングライター「ビリー・アイリッシュ」。そんな彼女が初プロデュースするとあって大注目の商品「アイリッシュ バイ ビリー・アイリッシュ オードパルファム」が、日本でも販売を開始する。ビリーが自身のInstagramで語った“世界で一番好きな香り”は、甘いシュガーペタルからはじまり、まろやかなクリーミーバニラの香りへと移行。ラストはスリークウッドの穏やかな香りが余韻を残す。香水でありながら、素肌のように感じられる香りにこだわったという。またそのボトルデザインも特徴的。首から鎖骨、胸までのラインを型どり、上品なアンバーブロンズでカラーリング。置くだけでインテリア雑貨としても様になるデザインとなっている。プレミアム先行発売では、同商品の7.5ml入りミニサイズをプレゼント。数量限定商品だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※「NOIN」公式サイト
2022年08月14日ビリー・アイリッシュ初の単独来日公演が、東京・有明アリーナにて2022年8月26日(金)に開催される。ビリー・アイリッシュ来日公演が東京・有明でビリー・アイリッシュは、2019年にリリースしたデビューアルバム『ホエン・ウィ・オール・フォール・アスリープ、ホエア・ドゥ・ウィ・ゴー?(WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?)』が全世界17か国で1位を獲得した、19歳の世界的ポップアイコン。2020年の「第62回グラミー賞」にて史上最年少18歳で主要4部門受賞を含む5冠の快挙を達成し、翌年「第63回グラミー賞」でも年間最優秀レコード賞と最優秀映像作品楽曲賞を受賞。19歳にして“グラミー賞7冠”という記録を打ち立て、まさにZ世代を代表するティーン・スーパースターとしての地位を確立した。最新アルバムを携えた“初の単独来日公演”そんなビリー・アイリッシュが、東京・有明アリーナにて待望の来日公演を開催。本公演は全米・全英含む全15か国で1位を獲得した最新アルバム『ハピアー・ザン・エヴァー』を携えたワールドツアーの日本公演で、ビリーにとって初の単独来日公演となる。惜しくもキャンセルとなった、2020年9月に予定されていた来日公演は、発売と同時にチケットが即完売。今回もチケット争奪戦が予想されるので、発売スケジュールをしっかりチェックしておきたい。【詳細】ビリー・アイリッシュ 来日公演開催日:2022年8月26日(金) OPEN 17:30/START 19:00会場:有明アリーナ住所:東京都江東区有明1-11-1■チケット情報ライブネーション・ジャパン・プレミアムクラブ先行:6月25日(土)12:00~6月28日(火)11:59クリエイティブマン3A・モバイル会員先行:6月25日(土)15:00~6月28日(火)11:59一般発売:7月16日(土)10:00~チケット料金:SS 25,000円、S 19,000円、A 15,000円※未就学児(6歳未満)入場不可※チケット料金とは別に、REVERBへの寄付金200円を手数料(特別チャージ)として支払い。※チケット情報詳細は、来日公演特設サイト(を確認。
2022年06月26日「EXO」のチャンヨルが映画初主演を務め、韓国初登場1位を獲得した『ぼくの歌が聴こえたら』から、チャンヨルがギターを手にビリー・アイリッシュ「Bad Guy」を披露する本編映像が解禁となった。日本でも人気のダンスボーカルグループ「EXO」のチャンヨルが映画初主演を果たした本作は、2021年3月29日、彼の兵役直前に韓国で公開されると初登場1位を獲得。「EXO」ではラッパー兼サブボーカルを担当しているチャンヨルが、世界的ヒットソングの数々を低音ボイスで華麗に歌い上げており、グループ活動とはまた違った魅力を打ち出している。この度、解禁されたのはチフン(チャンヨル)とミンス(チョ・ダルファン)の出会いの瞬間が収められた本編映像。ミンスが“スターの原石”チフンを見つける瞬間のシーンをとらえている。真夜中の駐車場、どこからともなく聴こえてくるギターの音色をたどって行った先にミンスが見つけたのは、狭い受付ブースの中で歌うチフンの姿だった。ミンスは一瞬でその才能を見抜き、スターの原石だと確信。躊躇するチフンをスカウトし、契約書にサインをさせようとする。この出会いから始まる2人の旅の展開と、あの世界的ヒット曲、ビリー・アイリッシュの「Bad Guy」を低音ヴォイスで歌い上げるチャンヨルに注目だ。『ぼくの歌が聴こえたら』は6月10日(金)よりシネマート新宿、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ぼくの歌が聴こえたら 2022年6月10日よりシネマート新宿、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開© 2021 STUDIO TAKE ALL RIGHTS RESERVED.
2022年05月17日今月初めアメリカで、女性が中絶する権利を認めた「ロー対ウェイド事件」の判決を覆すことを示唆する最高裁判所の草案が流出した。これを受け、女性の性と生殖に関する健康サービスを提供する非営利団体「プランド・ペアレントフッド」が、13日の「ニューヨーク・タイムズ」紙に最高裁判所の草案を批判する広告を掲載。「最高裁判所は、憲法で認められた中絶の権利を奪おうとしています。私たちが自分の将来を計画したり、身体の管理をするためには、中絶を含む性と生殖に関する医療が使えるかどうかにかかっています。私たちはアーティスト、クリエイター、ストーリーテラーです。私たちは自分の力を自覚し受け入れる新しい世代です。いま、その力が奪われているのです。私たちは後戻りしません。そして、一歩も引きません」と中絶の権利を擁護した。紙面の1ページをすべて使った広告には、「プランド・ペアレントフッド」の主張に賛同署名したアリアナ・グランデ、アリアナ・デボーズ、ビリー・アイリッシュ、マイリー&ノア・サイラス、セレーナ・ゴメス、デミ・ロヴァート、カミラ・カベロら160人のアーティストや俳優の名前がずらり。女性だけでなく、フィニアス、ディラン・オブライエン、ショーン・メンデスら男性も名を連ねている。(Hiromi Kaku)
2022年05月16日ビリー・アイリッシュが登場する「ザ・シンプソンズ」の新作短編作品「ビリーとリサのはじめての出会い」がディズニープラス「スター」で4月22日(金)より独占配信されることが決定した。「スター・ウォーズ」をテーマにした「マギー・シンプソンの『フォースの覚醒』」、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)とクロスオーバーした「ザ・シンプソンズ ロキとバートたちの大乱闘」、ディズニーの仲間たちと出会う「シンプソンズのプラス・アニバーサリー」など、一癖あるオリジナル短編がディズニープラスで独占配信されている「ザ・シンプソンズ」。今回、シンプソンズが新たに出会うのは、2022年アカデミー賞で歌曲賞を受賞し、2020年グラミー賞で史上最年少18歳での主要4部門を独占するなど数々の栄誉に輝いてきた現代の音楽界をけん引するトップアーティスト、 ビリー・アイリッシュ。本作では、シンプソン一家の長女リサがサックスの練習場所を探す中、ビリー・アイリッシュとフィニアスの世界一有名なアーティスト兄妹に出会うというストーリー。彼らはリサに才能を見出し、自分たちのスタジオに一緒にセッションすることを提案する。ビリー・アイリッシュ、フィニアス、リサ、3人の共演は忘れられないセッションになるのか…?解禁されたキービジュアルには、シンプソンズ風のビリー・アイリッシュの姿が描かれており、そのパフォーマンスにも注目したいところ。二度とは見られないかもしれない夢の競演に期待が高まる。「ビリーとリサのはじめての出会い」はディズニープラスの「スター」で4月22日(金)より独占配信開始。(text:cinemacafe.net)
2022年04月21日ナイキ(NIKE)は、ビリー・アイリッシュとコラボレーションしたスニーカー「ナイキ エア フォース 1 ビリー」やウェアを、2022年4月25日(月)よりナイキラボ MA5、ドーバー ストリート マーケット ギンザなどにて発売する。ビリー・アイリッシュのアプローチを反映した「エア フォース 1」ビリー・アイリッシュとのコラボレーションによる「エア フォース 1」は、進歩的かつ現代的な視点と、クラシックへの敬意をバランスよく織り交ぜて生み出された1足。ビリー・アイリッシュならではの、ユニークな自己表現のアプローチを取り入れた。シューレースを覆うストラップナイキの2つのクラシックシューズ、「アルファ フォース ロー」と「エア トレーナー 3」から着想を得て、中足部には太めのストラップを配置。シューレース部分を覆うようにしてストラップを配し、ボリューム感のある佇まいに仕上げている。アッパー、ナイキ グラインドを使用したミッドソールなど、全てのパーツを“マッシュルームカラー”で統一し、シンプルな印象をプラスしている。また、リサイクル原料を80%使用した、柔らかな合皮ヌバックをアッパーに採用し、ディテールパーツには再生ポリエステルを100%使用するなど、環境に優しい素材使いも特徴的だ。マッシュルームカラーのフーディーやTシャツもさらに、スニーカーに加えて、ビリー・アイリッシュのスタイルを彷彿させるオーバーサイズのフーディーやパンツ、Tシャツも登場。「ナイキ エア フォース 1 ビリー」と同様に、軽やかなマッシュルームカラーが採用されている。【詳細】ナイキ×ビリー・アイリッシュ発売日:2022年4月25日(月)展開店舗:ナイキラボ MA5、ドーバー ストリート マーケット ギンザ、その他一部の販売店、SNKRS、NIKE.COM・ナイキ エア フォース 1 ビリー 20,900円サイズ:23~30cm(予定)・フーディー 12,100円・パンツ 13,200円・Tシャツ 5,170円【問い合わせ先】NIKE カスタマーサービスTEL:0120-6453-77
2022年04月15日ビリー・アイリッシュが、「ザ・シンプソンズ」の短編にゲスト出演することをSNSで発表した。タイトルは「When Billie Met Lisa」(原題)で、4月22日にDisney+で配信開始すると告知している。「Variety」誌によると、同アニメでは「ザ・シンプソンズ」のリサ・シンプソンが、サックスの練習をするために静かな場所を探していると、ビリーと兄のフィニアスに出会う。リサは彼らのスタジオに招かれ、みんなで特別なジャムセッションを楽しむというストーリー。すでに“シンプソン化”されたビリーのキャラクターがお披露目されている。フィニアスは、「Bucket List」(バケットリスト)とツイートし、「ザ・シンプソンズ」に出演することが「死ぬまでにやりたいこと」の一つだったと明かしている。「ザ・シンプソン」にミュージシャンがゲスト出演することは珍しくなく、これまでにマイケル・ジャクソン、レディー・ガガ、ブリトニー・スピアーズ、ジャスティン・ビーバーら大物アーティストが出演。Disney+オリジナルの「ザ・シンプソンズ」の短編は、今作以外に『スター・ウォーズ』とコラボした「マギー・シンプソンのフォースの覚醒」、「ロキ」とコラボした「ロキとバートたちの大乱闘」などがある。ビリーは今月16日と23日にコーチェラ・フェスティバルでパフォーマンスを行う。(Hiromi Kaku)
2022年04月15日現在配信中のディズニー&ピクサー作品『私ときどきレッサーパンダ』より、劇中の人気ボーイズ・グループ「4★TOWN」(フォー・タウン)のオリジナルソング全曲を手掛けたビリー・アイリッシュと、兄フィニアス・オコネルの特別映像が公開された。母の前での“真面目で頑張り屋ないい子”と、友達の前の“好きなことに夢中な等身大の女の子”。自分らしさに葛藤する主人公メイが、感情をコントロールできなくなってしまい、モフモフのレッサーパンダに変身してしまう本作。そんなメイが夢中になっているのが「4★TOWN」だ。楽曲を手掛けたビリーは「この映画の作曲・作詞は最高に楽しかった!」とふり返り、フィニアスが「企画を聞いて飛びついた!」というと、「ノリノリでね」とビリーは掛け合い、本作への参加を喜んだ。さらに、彼らの観る人を惹きつける魅力について、メンバーの一人、ジェシーの声優も務めているフィニアスは「2000年代初頭のアイドル風にキャッチーで、ハモりや手拍子や振りがある。ボーイズ・グループには少女たちが恋する魅力があるんだ」と力説。ビリーは「3曲のうち1つは、“勇気づけられる曲”。2つ目は“恋愛バラード”。そしてもう1つは誰もが知るヒット曲」と楽曲を解説。3つ目の楽曲「Nobody Like U」は、「Da-iCE」が日本版エンドソング「どんな君も」としてカバーしており、“どんな君も君だよ 本当の自分を隠さないで”というメッセージが込められた、背中を押してくれる楽曲となっている。また楽曲については、監督のドミー・シーも「それぞれ種類の異なる3曲の歌が必要だと私たちは早い段階から考えていました」と告白している。さらにビリーは「メイたちの“推し”への情熱は私も経験したから分かる。あれが熱烈なファンの気持ち。気持ちが分かる仲間とは絆が生まれる。この映画大好き!」と共感している。『私ときどきレッサーパンダ』はディズニープラスにて見放題独占配信中。(cinemacafe.net)■関連作品:私ときどきレッサーパンダ 3月11日よりディズニープラスにて見放題で独占配信開始©2021 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2022年03月15日