ボッテガ・ヴェネタは、今年のミラノデザインウィークで、カッシーナ社ならびにル・コルビュジエ財団と提携し、壮大なインスタレーション “On the Rocks” をパラッツォ・サン・フェデレで発表します。Courtesy of BOTTEGA VENETAWinter 24 コレクションのショーに続き、このインスタレーションの主役となるLC14 Tabouret Cabanon(タブレ カバノン)は、ル・コルビュジエが手がけたタイムレスなアイコンであり、カッシーナ社の木工アトリエが誇る優れた技を映し出しています。Courtesy of BOTTEGA VENETAもともとコート・ダジュールのロクブリュヌ・カップ・マルタンにあるル・コルビュジエ自身のミニマルな小屋(Cabanon)のためにデザインされたスツール(Tobouret)で、彼が浜辺に打ち上げられているのを見つけた、ウイスキーの木箱からインスピレーションを得ています。Courtesy of BOTTEGA VENETAボッテガ・ヴェネタ “On the Rocks”会期:2024年4月16日(火)~20日(土)会場:ミラノ パラッツォ・サン・フェデレお問い合わせ:ボッテガ・ヴェネタ ジャパンTEL:0120-60-1966
2024年04月15日食べ・飲み歩きイベント「中目黒はしご酒ウィーク」が、2024年4月8日(月)から4月21日(日)まで開催される。「中目黒はしご酒ウィーク」で気軽に和酒を飲み比べ「中目黒はしご酒ウィーク」は、中目黒で気軽に“はしご酒”を楽しめるグルメイベントだ。「中目黒はしご酒ウィーク」参加店で和酒を1杯頼むごとにスタンプをゲットでき、6つ貯まった人には抽選で日本酒や限定グッズをプレゼント。1杯だけ飲むのもOK、テーブルチャージ料はかからないので、気軽に店をはしごできる。参加店で提供される日本酒は、人気イベント「和酒フェスin中目黒」に出展している酒蔵の和酒。海鮮居酒屋に串揚げ、バル、焼き鳥、立ち飲み…と、バラエティ豊かな全10種の店が参加するので、“スタンプラリー感覚”でおいしい和酒と居酒屋・飲食店を新規開拓してみて。<イベントの楽しみ方>1. はしご酒ウィーク公式サイトで参加チケット(600円)を購入。2. 飲める日本酒、店の情報をチェックして、はしご酒ウィーク加盟店に行く。3. 購入チケットを店員に見せてスタンプカードをもらう。4. 和酒、または和酒と料理1品の「桜満開セット」のいずれかを頼む。5. 和酒1杯ごとにスタンプをゲット。スタンプを6つ貯めて、必要情報を記入し店舗の人に渡すと、抽選で日本酒や限定グッズをプレゼント。【詳細】「中目黒はしご酒ウィーク」開催期間:2024年4月8日(月)~4月21日(日)場所:中目黒駅周辺チケット料金:600円<参加店舗/酒蔵>・わっぱ飯いちや/君の井酒造・六角亭 別館/三和酒造・簸上清酒・ナカメオンザビーチ/光武酒造場・三和酒造・もつやき みのる/君の井酒造・光武酒造場・大衆SAKEBARるぺーる/第一酒造・雷神堂/第一酒造・熊の焼き鳥/第一酒造・簸上清酒・佐田十郎ARATA/清水清三郎商店・河武醸造・もつ焼き&JAZZ みのる/河武醸造・GEN nakameguro/君の井酒造※注意事項ほか詳細は公式サイトを確認。
2024年04月06日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回はファッションウィーク常連のイケメン達のスタイルをチェックしてみましょう!1. 強モテのイケメン、アレックスファッションウィークではいつも大人気のアレックス。堂々としたファッションが多い彼は、常にサングラスをかけて、話しかけにくい印象がありましたが、実は話すととても気さく。優しく、印象と違うかっこよさも見せてくれます。そんな彼は、WWDのスタイルディレクターやローリングストーン誌のコントリビューターとしても活躍中。どんな時も、アレックスらしいかっこよさを見せてくれるので、ファッションウィークで彼を見つけるのが楽しみでもあります。2. カップルで人気のインフルエンサーjs ロケスAlice Barbier & js Roquesとして活躍しているインフルエンサー。若い人たちにも絶大な人気を誇り、常に自分たちらしいファッションを展開しています。各ブランドで見せてくれるスタイルが楽しみです。3. J.W. Andersonで発見!ファイ・カドラあのケンダル・ジェンナーとも仲良しと噂の ファイ・カドラをロンドンで発見!彼は、ロンドンを拠点に、建築、デザイン、アートディレクションなど、さまざまなアーティスティックなクリエイティブシーンに関わっている、才能溢れるイケメン。今後も彼に注目していきたいです。4. PURPLEマガジンのCo-founder オリヴィエ・ザームスタート当初は、カップルが始めたインディペンデント・マガジンでしたが、今やファッション、アート、カルチャーを扱う世界的に有名なカルチャー誌となった『PURPLE』のCo-founderオリヴィエ・ザーム。彼のスタイルはトレンドに左右されない、彼らしいカジュアルなスタイルが定番。今回は可愛い愛犬もランウェイを見たんですね!5. イタリアのイケメンアーティスト、マッテオ・パオリージョ俳優としてのキャリアに加え、2017年から『Icaro』というプロジェクトで歌手、ラッパーとしても活動しているMatteo Paolillo。キリッとした顔立ちと、ばっちり決まったスーツスタイルが、オーラがあってかっこいい!周りの女性たちからの黄色い声援もすごかった!本日はファッションウィークで発見した、世界のイケメンをご紹介いたしました。みな自分のスタイルをよく知っているという印象で、トレンドに乗るだけではなく、自分スタイルを楽しんでいるんですね!今後も彼らをチェックしていきたいと思います。写真・文 平野秀美
2024年03月23日コーデスナップドイツチームがベルリン・ファッションウィーク開催中に会場でキャッチした、撮り下ろしスナップをお届けするこの企画。最終回も、会場でひときわ注目を集めていたファッション上級者たちが登場してくれます。日常とは一味違うスペシャルなスタイリングに目が離せません。これだからサングラスはやめられない!モノトーンコーデのポイントに淡い色合いのフレームサングラスをチョイスした、デジタルアートディレクターのシャネル・カー・イン・リャンさん(画像左)とデジタルエージェンシーのコンサルタント、マルコさん(画像右)。タイムレスなスタイルでありながらも個性を感じる着こなしです。Instagram:シャネル・カー・イン・リャンさん @chakahlia/ マルコさん@lagalantemarco お手本にしたい、とびきりクールなバランス感アーティスト、女優であり作家のフェニックスさんは、大流行中のアイテム・バイカージャケットにたっぷりギャザーの入ったハイウエストパンツを合わせたミックスコーデで登場。クロップド丈のジャケットとボリューム感のあるパンツでスタイルアップを叶えた、絶妙な着こなしテクニックです。Instagram:@phenix 儚いだけじゃない、芯のあるアティチュードボリューム満点のチュールドレス、ピンクのハートバッグとドリーミーな髪飾り。小さな女の子の夢をそのまま叶えたようなアイテムを強気なアイシャドウとウエスタン調のサイハイブーツで辛口に着こなす、詩人でライターのヴァレンチナ・ヴァポーさん。Instagram:@valentinavapaux ノーブルなスタイリングにキラリと光るアクセントをロイヤリティを感じるスタイリングの2人。ゴールドカラーをアクセントにオールブラックスタイルを着こなした歯科医師のノジャン・パルムンさん(画像左)とシルバーを基調とした小物使いがお見事な、デザイナーでスタイリストのユニークさん(画像右)。Instagram:ノジャン・パルムンさん@drnojanparmoun / ユニークさん @_younik_Photographer:Olena MindrinaSenior Writer:Yuko K
2024年03月10日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回は、ファッションウィークで常に人気のインフルエンサー6人のファッションにクローズアップします。1. インスタフォロワー約500万人!レオニー・ハンネ Leonie Hanneドイツのファッションインフルエンサーでありブロガー、モデル、ソーシャルメディアの起業家と、多岐に渡り才能を発揮している彼女。ファッションウィークでは、彼女が現れると歓声が上がるほど大人気!彼女が動けばフォトグラファー達も動きます。今回はグッチのショー前のスタイルです。スタイル抜群の彼女が着用しているドレスは、胸元が大胆に開いた超セクシーなミニスカートドレス。厚底も今シーズングッチが力を入れているシューズのひとつ。元々スレンダーで背の高い彼女ですが、より脚長に見え抜群のスタイルに見せてくれています。2. 圧巻の450万人フォロワー!カロリーネ・ダウル Caroline Daurこちらもドイツのファッションブロガー兼モデル。Instagramのフォロワー約450万人の彼女は、とっても気さくで明るい性格で、女性からも男性からも支持されています。鍛えられた腹筋は彼女の武器で、これでもかと見せてくれ、いやらしさもなく憧れの的です。こちらも厚底シューズがさらにスタイル良く見せてくれています。3. アジアンビューティー!ヨーヨー・カオ YOYO CAOシンガポールを拠点にする彼女は、ストリートスナップで常に注目を集めるアジアンビューティー!彼女のファッションは肌を見せるスタイルよりも、かっこよさや強さを表現するものが多い気がします。今回はフェイクファーに豹柄と攻めのファッションを披露。ヨーヨーの愛らしさがより際立ちます。4. カラー使いが上手なエミリー・シンドレフ Emili Sindlevエミリーは自分のスタイルを本当によく理解し楽しんでいるファッショニスタのひとり。色使いや柄使いの達人といえるほど、人とは異なるファッションを見せてくれます。蛍光色を上手に使う印象が強い彼女ですが、今回は比較的落ち着いた色をピックアップ。そんな中でも女性らしさを忘れないシューズの選びかたやトップスの見せかたは、本当に参考になります。5. ブロンドヘアがトレードマークのニキ・ウージー NIKI WU JIE常にセクシーで大胆なスタイルを見せてくれるニキ。今回はグッチで揃えた全身ワインレッドのスタイル。目のやり場に困るほど美しいボディーを披露してくれています。大胆すぎてなかなか真似はできませんが、ポイント使い等の参考になるかな!?6. スペイン出身のデジタルクリエイター!アンヘラ・ロサス・サイス Ángela Rozas Saizアンヘラは自分でビジネス立ち上げているCEOでありCreative Director。常に個性的なファッションを披露してくれる彼女の独特な感性は、上品さも感じさせてくれます。落ち着いた大人ファッションを参考にしたい場合は、彼女のスタイルがおすすめ!いかがでしたでしょうか?本日はファッションウィークには欠かせない、インフルエンサーたちのスタイルをピックアップしてみました。実は応用できる点も多くあり、今後のファッションの参考になれば幸いです。写真、文・平野秀美
2024年03月09日キッズティーンブランド「KALOKUMA」は、2024年3月1日、フランスパリにて行われたパリファッションウィークにて、世界初となる唯一のキッズティーンブランドとして「PARIS / GLOBAL FASHION COLLECTIVE」の初日トップバッターを飾りました。ブランドのテーマである「物語の主人公」今回も着た人全てを主人公にしてしまう「KALOKUMA」様々なテイストのドレス合計12着を初披露しました。KALOKUMAの世界観、物語のプロローグを見事表現し、会場を盛り上げた日本人モデルのりん。その堂々たるファーストルックのランウェイに、会場は熱気に包まれました。model:りん(RIN)海外では、復活のシンボルとしてとらえられている蝶をモチーフにした着物から、フランスをイメージしたツイードドレスに早着替えした作品。りん(RIN)model:MIKAYL都会的で洗練されたイメージのモノトーンの着物から「清純さ」「清楚さ」のイメージの純白ドレスへと早着替えした作品。MIKAYLmodel:ANYA19世紀の産業革命を舞台とした架空の世界をイメージしたスタイル「スチームパンク」。KALOKUMA初のジャンルになる作品。ANYAmodel:KATE“現代にフランス貴族が存在したら”をイメージして制作された、聖母マリアを象徴する愛と純潔の花「薔薇」を散りばめた作品。KATEリアルタイム配信では、観客をKALOKUMAの世界観に惹き込みました。フィナーレではデザイナーMAKIと日本人モデルたちが一礼後に突然のハグ!作り手と演じ手の思いが一体となった光景に、配信を見ていた日本のファンも感極まるシーンとなりました。フィナーレ(1)フィナーレ(2)フィナーレ ハグKALOKUMAステージのリアルタイム配信では、アパレルデザイナー、各モデルのファンからのコメントが殺到し、今までにない視聴者数を記録。KALOKUMAファンたちによりインスタライブ・YouTube配信は大きな盛り上がりを見せました。尚、着物からドレスへの早着替えドレス作品は現在、特許申請中です。アニマルシリーズドレス着物からドレスへ早着替え(1)新作ドレス着物からドレスへ早着替え(2)デイリーラインからドレスへ早着替え【概要】KALOKUMA代表者:天野麻希<デザイナー 天野麻希 プロフィール>長野県出身。20年前より独学で洋裁を学ぶ。デイリーライン、バッグ、着物、ドレス、コスプレ等のオーダー製作など様々な商品の販売を経て、2022年に上京を機に、レンタル、ファッションショー向けブランドとして展開。2023年4月Vancouver kids fashion weekにてキッズ史上最高に会場を盛り上げた。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月08日ステラ・マッカートニーがパリ・ファッションウィークで「Winter 2024 ランウェイショー」を開催した。今期のコレクションのコンセプトは「A Message from Mother Earth(直訳:母なる地球からのメッセージ」。ショーはインスタグラムやステラのHPでライブ配信された。エコフレンドリーなデザイナーとして知られるステラのショーは、「母なる地球を守ろう」と呼び掛ける映像からスタート。ヘレン・ミレンとオリヴィア・コールマンがナレーションを務めた。会場にはステラの父ポール・マッカートニー&妻ナンシー・シェベル、リンゴ・スター&妻バーバラ・バックらが応援に駆け付けた。ポールとリンゴは仲良く肩を並べてフロントロウからステラにエールを送った。ランウェイモデルの中には、ケイト・モスの娘ライラ・モスの姿が。ステラはライラを起用したことに「私はライラが誕生した日に会いました。だから、彼女がランウェイを歩く姿を見るのはとてもうれしいし、母性的な気持ちになります」と「The Guardian」紙に語った。ショー終了後にモデルたちに囲まれた動画をインスタに投稿したステラは、「こんなにもパワフルなステラ・ガールズとステラ・ボーイズや新しい友だち、生涯の友に囲まれてとても光栄です」とコメント。マーク・ジェイコブスやファンがショーの成功を祝福した。(賀来比呂美)
2024年03月05日オニツカタイガー(Onitsuka Tiger)は、2024年2月21日(イタリア時間)、ミラノファッションウィークにて、2024年秋冬イエローコレクションを発表しました。Courtesy of Onituska Tiger本コレクションのテーマは、「アーバン・ウインター」。日本製のアパレルで構成されたルックは、ウェットなコーティング加工により、突然雷雨に見舞われた東京を彷彿させながら、都市的な冬風景のエッセンスを表現しています。Courtesy of Onituska Tigerカラーは、アイコニックなイエローに加え、メトロポリタングレー、ブラック、ベージュ、ヘーゼルナッツを組み合わせており、全ルックを通して斬新なツイストを加えたシルエットを創り上げています。コート、ジャケット、ピーコートは、ワイドショルダーと細いウエストのコントラストを、チューブ状のパディングやリブなどテーラリングならではの加工で強調しています。ダブルカシミヤのフーディーは、同素材のコートやブルゾンの上から羽織るアウターウエアとして、新たな重ね着の概念を提案します。Courtesy of Onituska Tigerメンズには、エクストラロングとアンクルカットのチノパンと5ポケットのワイドパンツ、ウイメンズには、ストレッチのきいたスリムフィットとオーバーサイズのトラウザー。流れるようなシルエットのマイクロスカートや、光沢のあるスパンコール刺繍がなされたシルクパネルドレス、ウールソックスやクリーパーシューズとコーディネートが可能です。また、ブランド初のVカットハイヒールは、快適性と機能性も注力されました。ラバーソールとトレッキングブーツを融合させたハイブリッドシューズや、ショルダーストラップのついたシンセティックレザーのダブルバッグもコレクションに加わっています。Courtesy of Onituska Tiger生誕75周年を迎えるアニバーサリーイヤーのショーとして、創業年である1949年にちなんだ49ルックを披露しました。また、ルックのアクセントとなるのは、ブランドにとって最もアイコニックなトラックトップからインスピレーションを得た、リブ編みのジップネックウールウエアです。モダンなスカーフやエクストリームクロップトップとしても着用可能であり、Onitsuka Tigerのセレブレーションピースとなっています。Courtesy of Onituska Tigerショー冒頭では、振付師のAkane 氏がプロデュースするダンスチーム「アバンギャルディ」が、ダンスパフォーマンスを披露しました。17 名が着用したイエローの制服と、オニツカタイガーストライプのない特別なデザインのMEXICO 66 SDは、映画「キル・ビル」をオマージュしたものであり、ヘリテージをモードに解釈した新たなスタイルとして、ブランドの進化を表現しています。またランウェイショーでは、世界的ピアニストのYuja Wang氏によるライブ演奏が行われました。楽曲は、今回のコレクションテーマに合わせて作曲されたものであり、ピアノも時代を超えて愛される世界最高峰のピアノメーカーSteinway & Sons 社がこのショーのためにイエローにラッピングした特別仕様となっています。Courtesy of Onituska TigerCourtesy of Onituska TigerCourtesy of Onituska Tiger#OnitsukaTigerOnitsuka Tiger(オニツカタイガー) 日本のファッションブランド、オニツカタイガーは、革新的なデザインと快適さを追求し、ファッション性を兼ね備えたコレクションを発表し続けています。このブランドの姿勢は、伝統と現代的なデザインへの敬意を表し、研ぎ澄まされたデザインは品質とディテールにこだわる職人技により実現しています。 常に新たな価値を提供し続け、"新しいラグジュアリー" を探し求める人々に寄り添うことを目指します。Onitsuka Tigerオフィシャルサイト::@onitsukatigerjp※2/26更新(画像追加)
2024年02月26日世界のファッションウィークからスナップレポをお届け。今回は、主要各都市のコレクションウィークの先陣を切ったベルリン・ファッションウィークでキャッチした、オシャレ関係者たちの撮り下ろしスナップをお届けします。今回も、トレンドを取り入れつつユニークなスタイルを確立するファッション上級者が登場してくれます。彼らにインスピレーションを受けて、自由にファッションを楽しんで!ひねりのあるエレガントスタイル重たくなりがちなフォーマルスタイルを洗練された印象で着こなす、コンテンツクリエイターの3人。スタイルに取り入れる色味を揃えることが重要です。ニュートラルなカラーパレットで軽やかにロングドレスを着こなしたティナ・ハーゼさん(画像左)、帽子、ジャケット、シューズをブラックに統一することでドレスの美しい質感を際立たせたベラ・エマーさん(画像中央)、オールブラックコーデでスーツのシルエットを楽しむベルナ・ビルベイさん(画像右)。Instagram:ティナ・ハーゼさん@styleappetite / ベラ・エマーさん @bella.emar / ベルナ・ビルベイさん @bernabilbey 肌見せで叶える垢抜けオールブラックコーデフェミニンなオールブラックコーデのお手本を見せてくれた、ファッションマーケットプレイス・Moticaのファウンダー、ヴェルナー・マテュシックさん(画像左)とスタイリストのシャーロット・ポストさん(画像右)。一点肌見せで、シックでありながら抜け感のあるスタイルを実現しています。Instagram:ヴェルナー・マテュシックさん@wernersilinski/ シャーロット・ポストさん@charlottaaa小物使いで魅せるシンプルコーデフォトグラファーのキナ・ウィッカーさんもオールブラックコーデをエレガントに着こなしていました。ウエストマークのベルト、タイトヘアにスカーフでアクセントをつけるなどの小物使いがお見事。さりげなくイヤリングのストーンとネイルカラーがリンクしているところもフォッション上級者のテクニックです。Instagram:@cina_uicker 非日常の着こなし方フォーマルなスタイルの多いファッション・ウィークの会場で独特なオーラを放っていた、セレクトショップSTUDIO183のマーケティングヘッド、ウロシュ・クラムベルガーさん。ペイントされたトレンチコート、破れたセーターなど、グランジ感のあるアイテムをふんだんに取り入れたこの着こなしは徹底的に世界観が統一されているからこそ特別なものに。Instagram:@jjurgen1300Photographer:Olena MindrinaSenior Writer:Yuko K
2024年02月25日デザイナーたちの最新コレクションに世界中が注目する、ファッションの一大イベント・ファッションウィーク。欧州の各都市で、人気ブランドふぁ今年秋冬シーズンのトレンドを発表するファッションウィークが開催中です。その中でも今日はドイツ・ベルリンのファッションウィークに取材。市内には、世界中から集まったファッション関係者たちが訪れ、スペシャルなスタイルを披露。ファッションウィークの雰囲気を盛り上げました。コーデスナップドイツチームが期間中に会場でキャッチした撮り下ろしのスナップを前・中・後編の3回に渡ってお届けします。2024年のベルリンのファッションのムードをぜひ感じ取ってみて。第1回目スタートです。スタイリングのポイントは小物使いにあり。共にブラックのコートで登場したエディターのエマ・フロイマンスさん(画像左)とインガ・クラッセンさん(画像右)。シックな印象のブラックコーデを今っぽく仕上げるポイントは小物使い。インガさんの着用するフォトブルーのレンズのサングラスは今年大流行の予感です。Instagram:エマ・フロイマンスさん @emmavloiemans / インガ・クラッセンさん @inga.claassen 実はミニマル?存在感バツグンのセットアップの着こなし術大胆な千鳥模様のセットアップの着こなしがお見事なミュージシャンのカロリン・ニェムチックさん。オーバーサイズのシルエットとドキッとするようなお腹見せのバランスが絶妙です。バッグはミニサイズ、シューズはポイントトゥを選んでクールに。Instagram:@carolinniemczyk 媚びのないスーパーパワーショルダー!アバンギャルドなアイテムをさらりと着こなす、ファッション超上級者が見られるのもベルリン・ファッションウィークの醍醐味。ひときわ目を惹くパワーショルダーを徹底したモノトーンでペアリングした、パフォーマンス・アーティストデュオのFemmes Fatalesは注目の的でした。Instagram:@deux.femmesfatales メイクもスタイリングの一部コンテンツクリエイターのナディーヤ・タタリノワさんはボリューム感のあるAラインドレスにすっきりしたパンツを合わせた、甘すぎないガーリースタイルで登場しました。アイメイクにも水色をチョイスすることで、コーディネート全体につながりが生まれます。Instagram:@nadiiatatarinovaPhotographer:Olena MindrinaSenior Writer:Yuko K
2024年02月22日一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構(理事長:三宅 正彦、所在地:東京都渋谷区)は、2024年3月11日(月)から3月16日(土)まで開催される「Rakuten Fashion Week TOKYO 2024 A/W(以下 Rakuten FWT 2024 A/W)」において、参加ブランドおよびショースケジュール、またキービジュアル、関連イベントを2024年2月15日(木)に発表いたしました。■FASHION PRIZE OF TOKYO 2024 受賞ブランド「M A S U」会期前日に一般の方も参加可能な凱旋イベントを開催Rakuten FWT 2024 A/W シーズン会期前日となる3月10日(日)に、「FASHION PRIZE OF TOKYO 2024」受賞ブランド「M A S U(エムエーエスユー)」が、パリで発表した最新コレクションの凱旋イベント「Rakuten Fashion Week TOKYO 2024 A/W SPECIAL ON-SCHEDULE RECEPTION PARTY」を開催します。本イベントは「OPEN,FASHION WEEK」のテーマにふさわしく、業界関係者のみならず一般の方も入場可能となっており、スペシャルイベントとして翌日から始まるファッション・ウィークへの高揚感をさらに高めます。【M A S U】Rakuten Fashion Week TOKYO 2024 A/WSPECIAL ON-SCHEDULE RECEPTION PARTY<開催概要>日程:3月10日(日)会場:渋谷ヒカリエ9階 ヒカリエホールAM A S U デザイナー 後藤 愼平(C)JFWOM A S U 24AWcollection(C)JFWO■初参加から実力ブランドまで、層の厚いラインナップ参加ブランドおよびショースケジュールが決定Rakuten FWT 2024 A/W シーズンは、楽天グループ株式会社(以下「楽天」)が主催する、日本のファッションシーンをエンパワーメントするプロジェクト「by R(バイアール)」にて発表する1ブランドを含む、全43ブランド、フィジカル発表35ブランド/デジタル発表8ブランドの参加が決定しました。ショースケジュールと併せて発表いたします。今季も渋谷ヒカリエ、表参道ヒルズを主会場に、その他ブランド独自の会場等で開催予定です。【2024 A/W シーズン ハイライト ※( )内はデザイナー名】▼2024 A/W シーズン 会期 トップを飾るのは、HIDESIGNによる集大成としてのランウェイショー3月11日(月)12:00~ 渋谷ヒカリエ ヒカリエホールA多種多様な職種におけるユニフォームデザインのプロフェッショナル集団「HIDESIGN(ハイドサイン デザインチーム)」は、ファッションブランドとして始動して3シーズン、現在まではセールスを行わず、実験的に発表を重ねてきました。今季はその集大成としてのランウェイショーを、初めて市場に投入するメモリアルなコレクションとして発表。2024 A/W シーズンのトップを飾ります。引き続きSDGsに配慮した素材や、破れ等で損傷したワークユニフォームを再構築した1点もののピースも見どころです。▼JFW NEXT BRAND AWARD 2024年度受賞ブランド KANAKO SAKAI3月13日(水)19:00~ 渋谷ヒカリエ ヒカリエホールA2023年度に、一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構(以降 JFWO)が発足したブランドサポートプログラムJFW NEXT BRAND AWARDの2024年度において、「今後グローバルにファッション 業界で活躍が見込める新しい才能」としてグランプリを受賞した「KANAKO SAKAI(サカイカナコ)」。初のショー開催を経て、さらに魅力を増した2024 A/W シーズンにご注目ください。(C)KANAKOSAKAI▼TOKYO FASHION AWARD 2024 受賞ブランド ※アルファベット順東京を拠点とするファッションデザイナーが、世界をフィールドに飛躍・ビジネスを拡大するためのサポートを目的とした、東京都ならびにJFWO主催のファッションアワード「TOKYO FASHION AWARD」の第9回受賞デザイナーが、公式会場渋谷ヒカリエ ヒカリエホールAにてコレクションを発表予定です。<ウィメンズ>HAENGNAE(アンナ・チョイ) 3月16日(土)12:00~mister it.(砂川 卓也) 3月15日(金)11:00~PHOTOCOPIEU(竹内 美彩) 3月14日(木)12:00~tanakadaisuke(田中 大資) 3月13日(水)12:00~<メンズ>FAF(荒井 一帆/高林 司) 3月12日(火)12:00~Kota Gushiken(具志堅 幸太) 3月12日(火)19:00~SHINYAKOZUKA(小塚 信哉) 3月11日(月)19:00~SOSHIOTSUKI(大月 壮士) 3月16日(土)19:00~TOKYO FASHION AWARD 2024 受賞ブランド写真前段左から、アンナ・チョイ(HAENGNAE)、砂川 卓也(mister it.)、竹内 美彩(PHOTOCOPIEU)、田中 大資(tanakadaisuke)写真後段左から、荒井 一帆(FAF)、高林 司(FAF)、具志堅 幸太(Kota Gushiken)、小塚 信哉(SHINYAKOZUKA)、大月 壮士(SOSHIOTSUKI)▼FASHION PRIZE OF TOKYO 2024 受賞ブランドM A S U (後藤 愼平)による凱旋イベントを、3月10日(日)に渋谷ヒカリエ ヒカリエホールAで開催します。▼TFA、NBA受賞ブランドおよびby Rにて過去シーズンに発表した実力ブランドも多数参加※( )はデザイナー名および受賞または参加年度(アルファベット順)近年の東京のファッション・ウィークでアワード受賞やby Rを通して注目を集め、現在活躍中の実力ブランドが、継続して多数参加します。【参加ブランド】AKIKOAOKI(青木明子 TFA 2023)ANREALAGE(森永 邦彦 by R 2023 S/S)Chika Kisada(幾左田 千佳 TFA 2017・by R 2023 A/W)FETICO(舟山 瑛美 TFA 2023・NBA 2023)HARUNOBUMURATA(村田晴信 TFA 2022)IRENISA(小林 祐/安倍 悠治 TFA 2023)TANAKA(タナカサヨリ/クボシタアキラTFA 2023)VIVIANO(ヴィヴィアーノ スー TFA 2023)YOHEI OHNO(大野陽平 TFA 2017)▼デジタル発表ブランド ※アルファベット順2024 A/W シーズンは、CHONO(中園 わたる)、DRESSEDUNDRESSED(北澤 武志)、HOLO MARKET(吉田 力)、HYKE(吉原 秀明/大出 由紀子)、IRENISA(小林 祐/安倍 悠治)、mintdesigns(勝井 北斗/八木 奈央)、WIZZARD(佐藤 幸史)、08sircus(森下 公則)、の計8ブランドがデジタルでの発表を予定しています。ぜひご注目ください。▼by R 2024 A/W 発表ブランド日本のファッションシーンをエンパワーメントするプロジェクト「by R(バイアール)」。毎シーズン注目を集める本プロジェクトの2024 A/W シーズンは、独創的なプリントや色使いによって世界中に広く知られるフィンランドのデザインハウス「Marimekko」(マリメッコ)のファッションショー開催を支援します。また、ブランドの「by R」への参加を記念して、楽天が運営するファッション通販サイト「Rakuten Fashion」で限定商品を販売し、クリエイティブ・ディレクター レベッカ・ベイ氏のショーへの想いを伺ったインタビューなどを特設サイトにて配信予定です。▼JFW DIGITAL GRAND PRIX 2024 デジタル部門審査を実施2024 S/Sおよび2024 A/W シーズンに発表を行い、かつ参加を希望した全ブランドの映像作品に対し、NEXT BRAND AWARD 2024 デジタル部門の審査を行います。受賞ブランドへは、賞金100万円(税別)が授与されます。応募締切:2024年3月31日(発表は4月末頃を予定)本プログラムに関するウェブページ ▼JFW NEXT BRAND AWARD 2024 審査員特別賞受賞ブランド「fluss」24AW展示2024年度特別審査員賞を受賞したfluss(児玉 耀) が、2024 A/W シーズンコレクションを3月10日から会期全日の7日間に掛けて、公式会場渋谷ヒカリエにて展示します。主催:JFWO日程:2024年3月10日(日)~3月16日(土)会場:渋谷ヒカリエ9F アトリウムfluss 2024S/S Courtesy of brand■情報力の強化【実在モデルの顔学習を用いた新しい手法によるRakuten FWT 初のフルAIシーズンキービジュアル】-ファッションディレクター 山口 壮大を起用-24年度のテーマ「OPEN,FASHION WEEK」のもと、「解放」を表現した先シーズンの流れから、自然界の5つのエレメント(空・火・水・地・風)をモチーフに、人と自然環境が衣服を通じて繋がり、幸福に共生するイメージを「宴」として表現。AIのセレンディピティがなす技と、人間でしかなし得ない感性を活かしたキービジュアルです。またこの度、日本を代表するモデルエージェンシーDONNA MODELSから協力を得て、Lala Takahashi、Maria Sosa、Jobey Mitchell等、国内外で活動する3人のモデルを「撮影ナシ」でAIが顔学習を行いビジュアルを制作。近年、ディープフェイクやAIモデルの登場といった肖像権が問題になる中、エージェンシーやモデルの理解を得てAI活用することで、新たなモデルの起用方法、ファッション・クリエイティブの可能性に挑戦しました。また、Rakuten FWTのキービジュアルとしては初のフルAIでの制作となります。メインビジュアル(空)(C)JFWO上段:左上から(空2・火・水)下段:左から(地・風)すべて(C)JFWO<STAFF CREDIT>Fashion Director:Souta Yamaguchi/AI Creative Direction:NOLL Model:Lala TaKahashi、Maria Sosa、Jobey MitchellSupported Agency : DONNA MODELS/Music:Maika LoubteCreative Project Manager:Yuta Shimizu/ Account Manager:Keisuke Suzuki、Shohei Kawai Producer:Takahisa Sunaoshi/Production:STEKKEY▼Rakuten FWT 2024 A/W キービジュアル ムービー ▼2024 A/W シーズン 特設サイトを公開キービジュアルをはじめ、一般参加可能なイベントなどの情報を、こちらの特設サイト上で随時公開していきます。URL: ■その他の関連コンテンツ一般参加可能なコンテンツを多数実施 ※オフィシャルメディア企画を除く「OPEN,FASHION WEEK」のテーマのもと、今のファッションを語るキーワード「AI」、「SDGs」、「Japan Technology」を通して、一般の方々にも楽しんでいただけるコンテンツやイベントを開催します。▼オフィシャルメディアWWDJAPAN特別企画「Rakuten Fashion Week TOKYOへご招待」(主催:WWDJAPAN 協力:JFW)Rakuten FWTオフィシャルメディアである「WWDJAPAN」との連携により、「ファッションショーを実際に観てみたい」という思いを持った方々を、抽選によりご招待します。WWDJAPAN.com に会員登録いただければどなたでも応募可能。ファッションのすばらしさ、楽しさを一般の方々にも知っていただく機会として、日本のファッションの最前線を会場で体験いただける企画です。応募フォーム: 2024年2月16日(金)応募開始予定▼オフィシャルメディア「FASHIONSNAP」来場者SNAP企画 (主催:FASHION SNAP 協力:JFW)著名人をはじめとした、ショー会場に集まるおしゃれな来場者をスナップ撮影し、FASHIONSNAP公式Instagramまたはウェブサイトの「ストリートスタイル」にて掲載。また、一部許諾いただいた方のスナップを、Rakuten FWTおよびRakuten Fashion(Rakuten FWTポータルサイト・by R Instagram stories)でも掲載予定です。▼東京では初となる「Denim Run TOKYO」を開催2012年に初の公式開催として盛況裡に終わった「Tweed Run Tokyo」。今回はTokyo Creative Salonとの共催、また広島県福山市のデニム産地の協力を得て、「Denim Run by Tweed Run Tokyo」として、4年半ぶり、そして東京では初の開催となります。日時:2024年3月17日(日)会場:都内主催:Tweed Run TOKYO 実行委員会共催:Tokyo Creative Salon▼J∞QUALITY SPECIAL COLLECTION日本の繊維産地の活性化と、純日本製品の拡大を目的に活動するJ∞QUALITYが、2024 A/W シーズン事業の新しい方向性を紹介します。日本のラグジュアリーゾーンのデザイナーズブランドやファクトリーブランド向けに「J∞QUALITY LUXURY LABEL」を新設し、2024年1月にPITTI UOMO(Firenze)、Parisショールームに出展した、日本の匠の技術を施した商品群の凱旋展示を実施するほか、クラフトマンセレクション展示を実施します。主催:J∞QUALITY実行委員会日程:2024年3月11日(月)~3月13日(水)会場:渋谷ヒカリエ8階 8/COURT・CUBE▼ONWARD Upcycle Action Project(オンワード アップサイクル・アクション プロジェクト)回収した自社衣料のデニムを使用し、オンワードグループのクリエイション力・生産技術力を活かして、自由な発想で企画・製作したアップサイクルアイテムを展示・予約販売いたします。ゲストクリエイターとして、nisaiの松田 直己氏、Maison Shun Ishizawaの石澤 駿氏・HARU氏にもアップサイクルアイテムの制作に参加いただきます。主催:株式会社オンワードホールディングス日程:2024年3月14日(木)~3月16日(土)会場:渋谷ヒカリエ8階 8/COURT※各開場時間については、2024 A/W シーズン関連イベントページに公開予定です。▼Algorithm-Formed Kimono2024年に創設された、現代社会におけるFabricの在り方を提案する“Sync Fabric Studio”(シンク ファブリック スタジオ)。第1弾の展示インスタレーションとして、KORI-SHOW PROJECT(主催:山口 壮大)と東京国立博物館協力の元、江戸時代の“着物の図案”をジェネレーティブAIで機械学習し、伝統に即しながらも革新的なグラフィックを生成しました。また、着物の“無駄の無い構造”にも着目し、データシミュレーションを応用。最新のファブリックを用いながらも廃棄率をゼロにしたパターンメイキングを実現し、上記を最新のデジタル機器でプリントした“未知の羽織”を実験的に製作/展示します。主催:Sync Fabric Studio日時:2024年3月14日(木)~3月16日(土)会場:渋谷ヒカリエ8階 8/CUBEその他、関連イベントとも連携し情報の発信をして行きます。詳細はこちらをご確認ください。2024 A/W シーズン 関連イベントページ(随時公開): ■Rakuten Fashion Week TOKYO 2024 A/W 開催概要会期:2024年3月11日(月)~3月16日(土)【オフィシャルWEBサイト&SNS】WEBサイト: Facebook : X : Instagram: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月19日オーベラス・ジャパン株式会社(以下:当社)は、2024年2月1日~5日に韓国ソウル市で開催された「ソウルファッションウィーク 2024年秋冬コレクション」にて潜入取材をいたしました。「ソウルファッションウィーク」のブランドはほぼ全てが日本未販売のため、これまで日本メディアではあまり取り上げられてきませんでした。今回、当社が2023年にオープンした日本未上陸の韓国ブランドを集約した公式直販ECモール『@SEOUL(アットソウル) 』より、4ブランドが出演いたしました。「DOUCAN」「Re Rhee」「02 ARMOIRE」「CONECT X」は、韓国ではK-POPアイドルも着用している有名ブランドのため、これから日本でも流行ることが期待される、韓国好きの方は必見のブランドです。ショー会場にもたくさんの韓国芸能人が招待されていました!脱出おひとり島3に出演した(左から)ジンソク、ミヌ、ウォンイク■DOUCAN DOUCAN 24FF想像の中に存在する理想世界であるユートピアの反対概念「ヘテロトピア」。DOUCANは現実世界に存在する「私だけの特別な価値と意味が込められた空間」、【HETEROTOPIA in DOUCAN】を具現化した。DOUCAN コレクション西洋式構造の上に韓国の感性を盛り込み、クラシックとカジュアルが適切に混合された今回のコレクションでは、多様な質感のファブリックマッチ、ユニークなディテール、アイコニックなモノグラムで構成され、様々な服の構造が組み合わさったユニークなシルエットは新しい美しさと価値が込められたDOUCANのヘテロトピアで自由に表現されている。■Re RheeRe Rhee 24FFRe Rheeはこれまで毎シーズンすべてのインスピレーションの源泉を、同時代を生きていく人々から受けてきた。漠然とした恐ろしい状況、穏やかな創作の中のきらめき、刹那の感情の中で揺らぐ生地に、レースオブジェ、スパングル、革などで構成した。Re Rhee コレクションアイボリーの清楚な強さブラックの優雅さを融合して逆説的に表現し、それぞれを引き立たせるポイントカラーは自然に染み込ませた。限界を設けず、最終ルックが出るまでひたすらに成果物をさらにブラッシュアップしていった。■02 ARMOIRE 02 ARMOIRE 24FF02 ARMOIREは私たちに訪れた「成熟」という人生の区間を、FW24コレクションを通じてクラシックに回帰した。02 ARMOIRE コレクション誰もが「情熱」と「倦怠」の時期を繰り返し、「成熟」の段階を迎えることになる。常に同じことから抜け出すために新しいことを探そうとする試みの意味について悩み、我々がしなければならないことは「再び最初に戻る」ことであると悟る。原点回帰のコレクションとなった。■CONECT XCONECT X コレクション今回のコレクションでは、ポストデジタル世代のデザイナー本人の記憶を表現した。デジタル文化が発達する前に遊んだ太い毛糸を利用したパンチニードル、様々な色の玉を集めて靴紐や安全ピンに通して作るアクセサリーやラバーランプ。それらは鮮やかな色と質感、そして折衷的なディテールが特徴で、デザイナーが大切にしていた過去の美学を連想させ、新しいアイデアを与えられた。シグネチャーハンドスプレーによるカラーデザインと、ヴィンテージグラフィックプリンティングで、オーガニックコットンやニット、ハンド銀箔作業をしたデニム、ビーガンレザーなど、ユニセックスシルエットで過去の記憶の美学を現代的に溶かしたジェンダーレスルックを表現した。【@SEOUL(アットソウル)】日本未上陸の韓国ブランドを集約した公式直販ECモール 日本での「韓国アパレル」はファストファッションのイメージが強く、韓国人デザイナー(韓国ファッション業界)と韓国好き日本女性のマッチングができていませんでした。韓国には、今回のショー以外にも日本でまだ知られていない有名アパレルブランドが多数ありますので、@SEOULがいち早く日本へお届けいたします。■インフルエンサーによるセレクトショップをオープン!@SEOULでは、これまでになかった新たな試みとして、当モールの中にインフルエンサー個人がセレクトしたアイテムを販売する「ショップinショップ」をローンチいたします。これまでPRが主だったインフルエンサーが、オンライン上でセレクトショップをオープンし、@SEOULが取り扱う「韓国ブランド」を販売する取り組みです。すでに40ブランド・5,000アイテムを販売しておりますが、好みやライフスタイルに合わせたファッションコーデを、さまざまなインフルエンサーが提案します。フォローしているインフルエンサーのコーデも参考にしていただきながら、ぜひ「投げ銭」感覚でインフルエンサーが販売する「ショップinショップ」にて、@SEOUL商品をお買い求めください。※@SEOUL 出店ブランド(予定含む)02 ARMOIRE/AGNEL/AILE DE/AOAO/AsiHa/Benet.Me/blanc de noirs/Camino/Coett/CONECT X/Demarc/DIERNEAS/DOUCAN/Entre Reves/FLENO/FREAKS BY KIMTAEHOON/Ganisong/HANSUKNE/HYEYEONG KIM/JAYBAEK COUTURE/JULIY & CALLA/JULYFOUR/L'EAU ET/Limelike/M.Rof/MANAVIS 7/moiremoa/MONOPHOBIA/Quisque/REFINED 902/RE RHEE/Shoehi/Sognareby/Sophy & Taylor/teenytiger/Tose/triple root/VOYONN/Waterparang/Wunder Geist/yugadang【会社概要】社名 : オーベラス・ジャパン株式会社代表者: 代表取締役 渡邊 勇太所在地: 東京都港区六本木7-21-24設立 : 2019年11月資本金: 1,000万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月16日2023年のファッションウィーク開催中に注目を浴びたファッショニスタをピックアップ。Coordisnapの海外ストリートスナップでもお馴染みのタム・マクファーソン(Tamu McPherson)は、ライフスタイルサイト「ALL THE PRETTY BIRDS」の創設者で、トレンドを上手く取り入れた大人の着こなしが得意。今回は、2023年の彼女の着こなしをプレイバックしてお届けします。シンプルだけどシルエットにこだわったアイテムやエッジの効いたデザインでコーデを格上げするテクニックを探ってみて。「大人可愛い」を約束してくれるドット柄コートパリのストリートでヴァレンティノのドット柄コートを主役にしたタムをキャッチ。幼く見えてしまいがちなドット柄もサイズの異なるドットが施されることで、ポップで洗練された雰囲気に仕上がります。さらに立体感のあるスクエアシルエットなら圧倒的な存在感も。ボトムや足元は潔くシンプルにしてコートを際立てるのが正解です。ディテールや素材にこだわった大人のモノトーンモノトーンでキメたい時はタムのようにディテールにこだわったアイテム選びが重要です。フェザー素材のマニッシュなワイドパンツに、ところどころにポケットが施されたミリタリー風トップスを合わせることで、脱・マンネリできそう。サイバーなサングラスもモードな雰囲気を添えてくれます。デニムONデニムは白Tを仕込んでこなれ感今旬トレンドのデニムスカートですが、ステラマッカートニーのデニムをセットアップで着こなしたタム。美シルエットゆえ、ちょっぴり堅苦しく見えがちなデニムONデニムは、タムのように爽やかな白Tをインナーに合わせることで抜け感を演出できます。パッチワーク風のデニムジャケットなど、こだわりのデザインを選ぶのも周りと差を付けるコツです。ベージュのトーンオントーンで品よくコーデを格上げエルメスの会場でベージュのトーンオントーンを楽しむタムをキャッチ。ほっこり感の出やすいコーデュロイ素材もパンツのスーツルックならとっても上品で洗練された着こなしに。さらに、白のローファーでクラシックな足元を意識すると大人っぽく仕上がります。ベージュと相性抜群の赤いショルダーバッグがアクセント。異素材で叶える洗練ホワイトフェラガモの会場で優雅なオールホワイトの着こなしを披露してくれたタム。ざっくり感が大人可愛いニットトップにメッシュ素材のスカートを合わせることでワントーンコーデに奥行きを演出していました。さらに、スリットから覗く素足で「女っぽ」雰囲気を添えて、ブラック小物でコーデ全体を引き締めれば洗練された異素材ミックスが完成。シンプルな着こなしが好き、でも素材やシルエットにはこだわった大人コーデを楽しみたいと言う人は、ぜひタムのコーデを参考にしてみてはいかがでしょうか?Senior Writer:H_aco
2024年02月16日2023年に開催されたファッションウィークで注目を浴びたファッショニスタをピックアップし、着こなしをプレイバッグ。今回は、Coordisnapの海外ストリートスナップでお馴染みのデンマーク出身のファッショニスタ、Emili Sindlev(エミリー・シンドレフ)です。ベーシックなカラーに頼らず、ハッピーを呼び込むカラーやプリントミックスコーデが得意な彼女。毎日をポジティブにしてくれるような色使いはデイリースタイルのお手本にしたいところです。マニッシュなジャケットはスカートを合わせて女っぽコペンハーゲンで行われたファッションウィークにて、ストライプ柄のビッグショルダージャケットを主役にしたエミリーをキャッチ。タイやキャップ、スニーカーなど、マニッシュな小物を散らしつつ、ミニスカートで「女っぽ」を忘れない甘辛コーデにドキッ♡ エミリーらしいブルーやグリーンのカラフルな小物使いもマネしたい。まるでバービーのようなキュートさを纏ってブラックとピンクのコントラストが印象的なスタイリングを披露してくれたのは、パリで行われたアレッサンドラ・リッチの会場。ドーリーな黒のリボンとキュートなピンクのペンシルスカートでまるでバービーのような愛らしさに。さすがピンクを取り入れたコーデがお得意のエミリー! さらにクロップド丈のブルゾンにハイウエストのペンシルスカートを合わせることで脚長効果も抜群です。リッチ感を残して程よくカジュアルダウンが叶うマックスマーラのユニークなTシャツにミディ丈スカートを合わせ、フーディでカジュアルダウンしたエミリー。厚手で立体感のあるミュウミュウのフーディならリッチな雰囲気を残しつつ程よく着崩すことができます。さらに、ベーシックカラーでまとめつつ、チャーミングなアライアのハート型バッグをアクセントにするところがエミリーらしい。ヴィンテージ風レザーコートで即こなれ感鮮やかな黄色のニットトップにチェック柄ボトム、アウターはヴィンテージ風のバーガンディのレザーコート。素材もカラーも統一性がないアイテムを上手く着こなすエミリーのファッションセンスはさすがです。中でもバーガンディのレザーコートは、身に纏うだけでこなれ感を漂わせられる優秀アイテム。さらに、マイクロミニボトムは、2024年春夏のトレンドアイテムなのでぜひコーデに取り入れてみてください。丈感が気になる場合はエミリーのようにロングアウターを合わせるのがおすすめです。ヒョウ柄セットアップはカジュアルに昇華して今っぽくアバンギャルドになりがちなレオパードのセットアップをおしゃれポップに着こなしたエミリー。コツは明るめトーンのレオパード柄をチョイスし、インナーをブラックで引き締めることで、レオパードが悪目立ちせず、上手くまとまります。さらに、ミュールにも注目。左右異なるビジューで視線を散らすことでレオパードの存在感を薄めることにも成功。ダークカラーを取り入れがちな冬のデイリーコーデは、エミリーのようなポジティブなカラーを纏って気分を盛り上げてみて。きっと「大人可愛い」おしゃれが楽しめるはずです。Senior Writer:H_aco
2024年02月02日2023年9月28日、ウエディングドレスブランド『preparage(プレパラージュ)』が2024年春夏パリ・ファッションウィークで新作コレクションを発表しました。HP : Instagram: BACK STAGE 1■新作コレクションについて【コレクションテーマは“La Rose Malade”】イギリスの詩人 WILLIAM BLAKE の詩、The Sick Roseを題材にしたバレエの演目です。目に見えない邪悪な虫の秘められた愛。それとわかっていても虫の情熱に惹かれ共鳴し、離れられず崩壊していく薔薇。棘を持った気高い薔薇の花びらが一枚一枚散っていくその朽ちていく姿すら美しい。そんな様子からイメジネーションを受け制作したコレクションです。【ブランドのコンセプトは『一生に一度を身に纏う』】人生の新たなスタートをきる大切な日に特別な一着を身に纏ってほしいという願いが込められています。愛する人と人生の新たな一歩をスタートする大切な日。これからの人生が丁寧で豊かで美しい日々であるために、その一歩を歩み出すためのドレスを制作しています。新作ドレスのご試着は東京・目黒のアトリエで11月中旬頃から開始予定です。LOOK1LOOK7-2■ブランド概要デザイナー:坂口 絵里ファッションスクールを卒業し、SONIA RYKIELのライセンスブランドデザイナーとして従事。その結果、自由な発想力、型破りな素材選び、デザインアイディアのスキルを身につけました。2016年よりファッション感覚を持ち合わせたウエディングドレスブランドとして展開しています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月19日エーグル(AIGLE)は10月3日(現地時間)、パリ・ファッションウィーク®の公式プログラムで、2度目となるプレゼンテーションを行いました。Courtesy of AIGLE「A JOURNEY-旅-」をテーマにした2024年春夏コレクションは、パリにある国立自然史博物館(Museum national d’Histoire naturelle)とのコラボレーションの一環として、植物園内にある温室で発表。日の光が差し込む中、水面に浮かぶように配置されたアイコニックなラバーブーツのディスプレイや、生物多様性の楽園と共生する春夏コレクションのアイテムをまとったルックを発見しながら、エキゾチックな植物が生い茂る小道を進みます。Courtesy of AIGLECourtesy of AIGLECourtesy of AIGLECourtesy of AIGLECourtesy of AIGLE AIGLEAIGLEは1853年の創業からずっと、アイコンである天然ゴム製のラバーブーツをフランスにてハンドメイドで作り続け、独自のクラフトマンシップを育んできました。 自然に寄りそいながら愉しむ毎日の暮らしを快適にそして豊かに彩るアパレルやアクセサリーは、どんな天候でも活躍する高い 機能と耐久性を備え、かつフレンチブランドらしい洗練された美しいスタイルを提案します。 AIGLEは永く愛用頂ける商品を生み出すフレンチクラフトマンシップと技術、環境に優しい素材の積極採用などにより、環境配 慮に向けた取り組みを続けています。
2023年10月08日京セラ株式会社は、当社のインクジェット捺染(なっせん)プリンター「FOREARTH」(フォレアス)で印刷した生地を用いて、イタリアのファッションデザイナーFlora Rabitti氏がデザイン、制作したコラボレーション作品が、イタリア・ミラノで開催されたミラノファッションウィーク2024年春夏コレクションにて発表されたことをお知らせします。ミラノファッションウィークでの発表作品Photography: Timothy Boue・Assisted by: Elia Gabassi・Styling: Giorgia Cantarini・Assisted by: Federica Mele・MUA: Manuela Balducci・Hair: Angelo UlianaデザイナーFlora Rabitti氏は、2014年にスイス・テキスタイル・アワードのファイナリストとなり、ファー・フューチャーズ・ロンドン賞を受賞。その後、大手ハイブランドで経験を積み、2021年にイタリアでファッションブランドFloraniaを設立しました。さらに、2023年には、Camera Moda Fashion Trust and Max&coの ‘Design for Change’ 賞を受賞しました。彼女のブランドはアップサイクル素材などを活用し、サステナブルでジェンダーレスなデザインが好評を得ています。今回のコラボレーションは、本年6月に開催された国際繊維機械展示会「ITMA(イトマ)2023」にて発表した「FOREARTH」の「繊維・アパレル業界の環境負荷低減に貢献する」というコンセプトに共感いただき、実現しました。本インクジェット捺染プリンターは、水使用量を限りなくゼロまで削減した生地印刷が可能で、従来の捺染に必要であった前後処理機やスチーマーなどの大規模な設備機器が不要となることから、エネルギー消費量とCO2排出量の大幅な削減にも貢献します。さらに、ファッション・繊維業界で重要な生地の風合いを生かした柔らかい手触りを実現し、綿、シルク、ポリエステル、ナイロン、混紡など多種多様な生地への高精細な印刷が可能です。■デザイナーFlora Rabitti氏からのコメント画像 (c)Lucas Possiede<原文>“I’m grateful to have had the incredible opportunity to print two fabrics with the Kyocera FOREARTH printer, a new technology with a limited use of water, a closer path to zero pollution fashion production. To solidify the relationship our technical partner in Kyoto, Japan, we created an ad hoc print, a garden in Mantua created with Japanese watercolors. We’ve showed our Spring Summer 2024 collection, with the Kyocera printed fabrics, in the prestigious Fondazione Sozzani, Milano, in the official Fashion Week calendar in September 2023.”<日本語訳>「アパレルの生産現場における汚染ゼロへの近道となる、水の使用を制限した京セラの『FOREARTH』プリンターで、二つの生地を印刷する素晴らしい機会に恵まれたことに感謝しています。マントヴァ※1の庭園を日本の水彩絵の具で描いた唯一無二のテキスタイルプリントは、日本・京都の企業である京セラとの強い結び付きにより実現しました。われわれは、今回の生地を使用した作品を含む2024年春夏コレクションを、2023年9月にミラノの名門ソッツァーニ財団で開催されたファッションウィークにて発表しました。」※1 イタリアにある都市■ブランド Floraniaについてはこちら: ■京セラのインクジェット捺染プリンター 「FOREARTH」についてはこちら: インクジェット捺染プリンター「FOREARTH」の特長(1)Water Free Concept:水の使用量を限りなくゼロまで削減した生地印刷(2)Creative Free:独自開発の顔料インクで柔らかな風合いと、高い堅牢性を両立。フルカラー印刷を多種多様な生地で実現(3)Location Free:水資源に依存しない捺染で、設置場所を選ばず、適地・適量生産により、物流コストや在庫の削減に貢献※「FOREARTH」は、京セラ株式会社の日本またはその他の国における登録商標または商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月04日2023/24秋冬のビッグトレンドに浮上した「レッド」は、ミラノファッションウィークでも多くのおしゃれさんが身に纏っていました。今回は、ミラノのファッションウィーク中に見つけたおしゃれ賢者たちの赤コーデをお届けします。赤の強さの中に、女っぽさを散りばめたファッショニスタたちのコーデテクをレクチャー。透け感素材なら取り入れるだけで女っぽ!圧倒的な存在感を放つオールレッドのスタイリングは、透け感のある素材を取り入れることで、軽やかに仕上がります。彼女のようにエアリー感が魅力のオーガンジーのスカートならONするだけでおしゃれに磨きがかかり、即女っぽさが成立♡ボトムはブラックで引き締め、赤の透けトップスを際立てて!超人気インフルエンサーのキャロライン・ダウアーもトレンドの赤を透けトップスで取り入れていました。ボリュームのあるワイドパンツはブラックをチョイスすることで、より一層赤の透けトップスを際立たせ、女っぽさを格上げ。秋冬もトップスから透けるランジェや肌感は欠かせません!チェック柄コート×赤タイツが大人可愛い スリットから覗く赤タイツ×グレーアウター赤×グレーのコントラストについ視線が奪われてしまいそうな魅惑な着こなしを披露してくれたのは、ファッションサイト「Mytheresa」のバイイング・ディレクターのティファニー・スー。カチッとしたマニッシュなイメージが強いトレンドのビッグショルダーコートを、スリットから覗く赤のタイツで程良く女っぽい雰囲気に着崩していました。トレンドの赤は、相性の良いグレーと合わすことでより取り入れやすくなりそう。センス溢れる赤の小物使いに注目!力強く、官能的な赤は、コーデ次第で印象がガラリと変わります。しなやかで強い女性像を演出したいなら、モデル、Kiwi Leeのようにバッグやアクセで赤をポイントにするのが◉! 右手で抱えるように持っているフェラガモのHUGバッグは、程よい存在感を与えてくれます。さらに、クリア素材のネックレスとブレスレットは、お大ぶりでも重くなりすぎず上品に仕上がります。赤のファーコートでオールレッドの完成度を高めて 一見難しそうなトレンドカラーの赤ですが、小物やタイツはもちろん、透け感のある素材などをポイントに取り入れることでデイリー仕様に。ぜひファッショニスタたちの着こなしを参考に赤コーデにトレイしてみて。
2023年10月01日オニツカタイガー(Onitsuka Tiger)は、2023年9月20日午後2時(イタリア時間)に、ミラノファッションウィークにて、24年春夏イエローコレクションを発表しました。Courtesy of Onitsuka Tigerコレクションのテーマは、「パーソナルレイヤード」です。レイヤードはもちろん、アシンメトリー、ギャザー、カットアウトや余白の使い方を組み合わせることで、個々人に合わせたパーソナルなスタイリング表現が無限大の可能性を広げ、ブランドの特徴であるレイヤードのテーマをさらに進化させています。流れるようなシルエットを通じてブランドのDNAを保持しながら、洗礼されたモダンでエレガントなムードとなっています。Courtesy of Onitsuka Tiger伝統的でボリュームのある「重ね着」を、コクーンシルエット、コートによって表現しながら軽量に仕上げ、シャツ、ポロシャツ、バミューダパンツ、ワイドパンツを合わせたアシンメトリーなレイヤードを表現しています。共通のコンセプトから派生しながらも、それぞれがユニークなアイテムによって構成されており、現代的な方法で再解釈されたメンズのクラシックさと、ウイメンズのワードローブにとって不可欠なロマンティシズムと絶妙なコントラストを演出しています。メンズのテーラリングはソフトでありながら緻密であり、生地の重なりや質感などのディテールを、隠しきらずほどよく見せる工夫が施されています。ウイメンズは、透け感、アシンメトリー、ボディラインが見えるカットアウトなどディテールの要素を組み合わせ、フェミニンなルックを作り上げています。Courtesy of Onitsuka Tigerサイドスリットの入ったタンクトップ、カットアウトのあるドレスやTシャツ、丈の異なるアイテム、ジャージスカートや高級感のあるキャンバス地のバミューダショーツなど遊び心あるディテールは、レイヤードにユニークなシルエットをもたらしています。張りがありながらも硬くないダブルフェイスコットンの生地、シースルーナイロンニットなど、素材にもこだわっています。また、日本のテキスタイルグラフィックブランドnowartt(ノワート)とのコラボレーションによるフローラルプリントも特徴です。万物を構成する4つの元素「地水火風」からインスピレーションを得ており、「自然との調和の心地よさ」の世界観を取り入れながら、協業して完成させたテキスタイルグラフィックとなっています。フィッシャーマンズリブニットのジャンパーやカーディガンなどのニットウエアは、袖の付け根の下に切り込みが入っており、そのままだけではなく、腕を出して胸元で結んで着用することも可能です。Courtesy of Onitsuka Tigerカラーは、ブラック、セメントグレー、セージグリーンで構成され、フローラルプリントとコントラストをなし、ルック、シューズ、バッグの一部に使われているOnitsuka Tigerのアイコニックなタイガーイエローにより、全体につながりをもたらしています。Courtesy of Onitsuka Tigerスニーカーは、スリッポン、ハイカット、アンクルブーツなど高さの異なる新しいデザインとなっており、アッパーにはコーティングされたキャンバス、ソールのフロント部分にはコントラストの効いた大胆なイエローが使用されています。イエローとブラックのレザーブーツや、上質なナッパレザーやベルベット素材の足首で結ぶプラットフォームのヌードレースサンダル、さらに、アイコニックなブランドカラーの軽量ナイロン製メガショッピングバッグも登場しました。Courtesy of Onitsuka Tiger2023年8月に銀座にオープンしたイエローコレクションのコンセプトストアも、このシグネチャーカラーであるタイガーイエローと、内観に使用されている打ちっぱなしコンクリートでのコントラストで表現されています。Courtesy of Onitsuka Tiger今回のコレクションは、クリエイティブディレクター、アンドレア・ポンピリオのディレクションをもとに発表されました。Courtesy of Onitsuka TigerCourtesy of Onitsuka TigerCourtesy of Onitsuka TigerCourtesy of Onitsuka TigerCourtesy of Onitsuka Tiger■nowartt(ノワート)ヘリテイジ × モダンアートを取り入れた テキスタイルグラフィックブランド。時代を問わず今を感じさせるアート『now art textile』、平和を感じさせるアート『no war textile』、 この 2 つのコンセプトを融合しテキスタイルグラフィックを創造。 現在、世界各国ハイコレクションブランド、アウトドアブランド、スポーツブランド、バックブランド、その他様々なカテゴリーに対してテキスタイルグラフィックを提供している。 テキスタイルグラフィック全てに は『自然との調和の心地よさ』というメッセージが作品に含まれる。ブランド設立から10年経った2020年よりnowarttの世界観はそのままに、サステナブルな素材をベース とした新たなテキスタイルラインである「nowartt Piece of The EARTH」を確立。また2022年からはアナログとデジタルを融合し、ハンドメイドの温かみとマシンメイドの精巧さの調和を感じられる「nowartt ART GALLERY」も展開中。■Onitsuka Tiger日本のファッションブランド、Onitsuka Tigerは、革新的なデザインと快適さを追求し、ファッション性を兼ね備えたコレクションを発表し続けています。このブランドの姿勢は、伝統と現代的なデザインへの敬意を表し、研ぎ澄まされたデザインは品質とディテールにこだわる職人技により実現しています。常に新たな価値を提供し続け、"新しいラグジュアリー" を探し求める人々に寄り添うことを目指します。■Andrea Pompilio(アンドレア ポンピリオ)Onitsuka Tigerクリエイティブディレクターイタリア生まれ。父が建築家、母が画家、祖母がブティック経営という環境で育ち、幼少の頃からファッションデザイナーになる夢を抱く。ペザロの芸術大学とミラノのマランゴーニ・インスティテュートでファッションを学び、有名ブランドで経験を積んだのちに2011年秋冬にシグネチャーブランドを発表。その後、オニツカタイガーとのコラボレーションを経て、クリエイティブディレクターに就任し現在に至る。Onitsuka Tigerオフィシャルサイト::@onitsukatigerjp
2023年09月23日9月のシルバーウィークに合わせ、ABEMAでは大ヒット韓国ドラマを全話無料配信することが分かった。シルバーウィーク期間に合わせて全話無料配信が決定した作品には、韓国で“国民の妹”と呼ばれ幅広い人気を誇るシンガーソングライターで女優のIU初主演、チョ・ジョンソク共演のヒューマンドラマ「最高です!スンシンちゃん」。運命に翻弄される男女の甘くて切ないラブストーリーを描き、日本のみならず世界で一大韓流ブームを巻き起こした「冬のソナタ」。そして「IZ*ONE」出身のユリ、「B.A.P」出身のユ・ヨンジェ、「woo!ah!」のナナが出演して話題となった、芸術高校を舞台に学生たちの友情や恋愛、そして苦悩を描いた青春ドラマ「MIMICUS」など。9月11日(月)から9月17日(日)にかけて6作品、9月18日(月・祝)から9月24日(日)にかけて6作品が全話無料で配信となる。また、現在、9月前半と後半に作品を入れ替え、幅広い世代が楽しめるバラエティ豊かな韓流ドラマの数々を全話無料配信中。シルバーウイークにはこちらも併せて楽しめる。そして先日、生放送で最終回を迎えた「HYBE」のネクストガールズグループのデビューメンバーを決めるサバイバル番組「R U Next?(アーユーネクスト?)」は全話見逃し配信中。「LE SSERAFIM」「NewJeans」に次ぐガールズグループ「I’LL-IT」誕生の瞬間を見ることができるファイナルステージ(最終話)の模様は、9月15日(金)まで無料で見逃し配信中。韓流ドラマシルバーウィーク期間全話無料配信スケジュール【9月11日(月)0時~9月17日(日)23時59分の期間、全話無料配信の作品】「宮廷女官チャングムの誓い」「君を嫌いになる方法」「Oh!ご主人様~恋ができない僕とカノジョの同居生活~」「最高です!スンシンちゃん」「ただ愛する仲」「蒼のピアニスト」【9月18日(月・祝)0時~9月24日(日)23時59分の期間、全話無料配信の作品】「冬のソナタ」「MIMICUS」「ひかり男子高生徒会」「本当に良い時代」「黄金の魚」「平日午後3時の恋人たち」■見逃し配信中の人気サバイバル番組「R U Next?(アーユーネクスト?)」ファイナル(最終話)9月15日(金)まで無料見逃し配信中。(シネマカフェ編集部)
2023年09月12日2024年春夏コレクションのウィメンズ・ショーサーキットの皮切りとなる「楽天 ファッション ウィーク東京(Rakuten Fashion Week TOKYO)」が8月28日にスタートした。初日トップを切ってブランドスタート2年目、5シーズン目となる「カナコ サカイ(KANAKO SAKAI)」が初のランウェイショーを行った。Courtesy of KANAKO SAKAI同ブランドは日本ファッション・ウィーク推進機構(JFWO)が昨年よりスタートした「JFW ネクスト ブランド アワード(JFW NEXT BRAND AWARD)」のグランプリアワードを受賞。デビューシーズンより評価の高い日本独自の伝統工芸技術を素材開発に活かすオリジナル性を、今シーズンは京丹後の織元「民谷螺鈿」の貝を素材とする螺鈿織りのコートドレスで表現。水面や光の動きをテーマにしたカラーテクニックや、西洋と日本のカルチャーギャップをミックスしてデザインに落とし込むコンセプトをさらに昇華させた。ブランドの精神性はRCサクセションのライブチューン「ようこそ」のバックグラウンドテーマに乗せて、軽やかなコレクションにまとめ上げた。Courtesy of KANAKO SAKAI初日はこの他に「ナノアット(NaNo Art)」「ハルノブムラタ(HARUNOBUMURATA)」「ヴィルドホワイレン(WILDFRÄULEIN)」「カミヤ(KAMIYA)」「フェティコ(FETICO)」がショー形式でコレクションを発表。9月2日の最終日までオンラインでの発表を含めて50ブランドが東京でのファッションウィークに参加する。Courtesy of KANAKO SAKAICourtesy of KANAKO SAKAICourtesy of KANAKO SAKAItext: tatsuya noda
2023年08月29日ドイツのトレンド発信地、ベルリンではパリ・ミラノでの時期に合わせてファッションウィークが開催されます。ファッション業界の一大イベントである二都市のファッションウィークには知名度では劣りますが、ベルリンでのFWもファッショニスタの注目するところ。今回はベルリンで開催された2024年春夏コレクションのランウェイショーをいくつかピックアップして紹介していきます。ウクライナ発のブランド、Bobkovaウクライナ出身のデザイナーKristina Bobkovaによるカジュアルウェアのファッションブランド、Bobkova。タイムレスかつシチュエーションに左右されない衣服をテーマに日本のカット製法を用いて服づくりをしています。今回のショーではセラミックアーティストのJeva Smithをチームに加え、ベルリンの中心ミッテ地区にあるクラウンプリンス宮殿の庭園にてロマンチックなコレクションを魅せました。個性的なパターンとネクストチャプター、ODEEH遊び心のあるモチーフと個性的なパターンで作られるルックが特徴のOtto DrögslerとJörg EhrlichのブランドODEEH。今回「The Next Chapter」と称されたコレクションではショーのオープニングとクロージングにオールホワイトのルックを登場させる大胆な構成。スパンコール生地のスカートも度々登場しトレンドを押さえつつも、ODEEHらしい多様なパターンのプリントは健在です。フェミニズムを発信する、NAMILIA今回のベルリンファッションウィークで最も話題を呼んだと言っても過言ではない、Nan LiとEmilia Pfohlによるフェミニズムを掲げ活動するブランドNAMILIA。新コレクションを作るにあたりモチーフとなったキーワードはセックスワーカー・トロフィーワイフ・シュガーベイビーなどと、それらを取り巻くステレオタイプな性差別についてです。ベルリンで発表するに相応しい挑発的なルックの数々は、デザイナー二人のファッションに対する信念と社会への問題提起を感じさせます。Writer: Yuca
2023年08月27日一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構は、2023年8月28日(月)から9月2日(土)まで開催される「Rakuten Fashion Week TOKYO 2024 S/S(以下 Rakuten FWT 2024 S/S)」において、参加ブランドおよびショースケジュール、またキービジュアル、関連イベントを2023年7月25日(火)に発表いたしました。2024年度のテーマは「OPEN,FASHION WEEK」東京独自のファッション・ウィークを目指し、新たなステージへ向かうRakuten Fashion Week TOKYO 2024 S/SシーズンRakuten FWT 2024 S/S 参加ブランド・ショースケジュールを発表、アワードも今2024 S/Sシーズンは、楽天グループ株式会社が日本のファッションブランドを支援するプロジェクト「by R(バイアール)」にて発表する1ブランドを含む、全50ブランド、フィジカル発表35ブランド/デジタル発表15ブランド、うち初参加13ブランド、海外からの参加7ブランド(7月25日時点)の参加が決定いたしました。今季も渋谷ヒカリエ、表参道ヒルズを主会場に、その他ブランド独自の会場等で開催予定です。<ショースケジュール>■一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構主催ブランドサポートプログラム第2回目となる「JFW NEXT BRAND AWARD」2024年度受賞ブランドはKANAKO SAKAIに決定JFWOは、2023年度にJFWOが新たなデザイナー支援として発足した「JFW ブランドサポートプログラム」を第2回目となる2024年度も継続いたします。本プログラムは、JFWOが背負うミッション「日本から世界に向けたデザイナーの創出」を通して、今後グローバルにファッション業界で活躍が見込める新しい才能を育成・支援していくことを主旨としており、プログラムはフィジカル部門(JFW NEXT BRAND AWARD)とデジタル部門(JFW DIGITAL GRAND PRIX)の2部門を設け、各部門の受賞ブランドへは、ブランドの成長及びグローバルな認知向上のチャンスを広げ、次のステージへ前進する機会となるよう、JFWOとしてサポートを行います。去る6月19日に審査会が行われ、厳正な審査のもと、フィジカル部門「JFW NEXT BRAND AWARD 2024」の支援ブランドがKANAKO SAKAIに決定いたしました。ショー終了後には、授賞式およびデザイナーへ取材いただける機会を予定しております。また、今回のサポートプログラム選考対象ブランドの中から、これからが楽しみである、という審査員の評価が高かったflussが審査員特別賞を受賞しました。同ブランドは会期中、公式会場である渋谷ヒカリエ8階CUBEにて8月28日(月)~8月30日(水)の期間、コレクション展示を行います。Rakuten FWT 2024 S/S 関連イベントの開催Rakuten FWTは、2024年度の「OPEN, FASHION WEEK」のテーマの元、ファッション・ウィーク会期前や会期中に、多くの方に広くファッションを楽しんでいただけるイベントを開催予定です。また、キービジュアルについても、見るものとしてのビジュアルにとどまらず、デジタル・リアルイベントと連動し、一般の方々が参加できるツールとして、下記のイベントの開催を発表いたします。■ドレスコードは「解放」 一般の方も参加可能な前夜祭パーティーを開催Rakuten FWT 2024 S/S開催に向け、一般の方も参加可能なパーティーを実施いたします。クラブシーンの中で個性を爆発させている次世代DJたちが登場。フロアと一体化したブースで盛り上げます。・日程:8月25日(金)・時間:18:00-21:00・場所:WALL&WALL(東京都港区南青山3-18-19 フェスタ表参道ビルB1)・入場料:2,000円(税込・ドリンクチケット2枚付)・出演者:後日発表●初のキービジュアル展覧会 KEY VISUAL EXHIBITION 「生成AIと解放」展キービジュアルの連動施策として、2024 S/Sのキービジュアルやクリエイティブ、AIを活用したメディア・アートの展示会を実施いたします。・日程:8月14日(月)~8月18日(金)・時間:11:00-18:00・場所:WALL&WALL(東京都港区南青山3-18-19 フェスタ表参道ビルB1)・入場料:無料【Rakuten Fashion Week TOKYO 2024 S/S】会期:2023年8月28日(月)~9月2日(土)会場:渋谷ヒカリエ、表参道ヒルズ、その他 各会場主催:一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年07月28日H&Mのレンタルサービスがある??ーーそんなウワサを聞きつけ、調査しました。世界のファッションショーの時期にだけ行われている、H&Mの特別なメニューがこの【H&M Rental】。ドイツ・ベルリンで展開された、本メニューの模様をリポートします。H&Mミッテガーテンストアこちらはベルリンのブランド街の一つ、有名ブランドからベルリンの独自ブランド・セレクトショップ・セカンドハンズショップなどが集まるヴァインマイスター通りに位置するH&Mミッテガーテン。H&Mストアの他にカフェやショールーム、イベントスペースなどが併設された店舗です。こちらの店でちょっと気になるポスターを見つけました。H&M Rental「H&M Rental」と書かれたポスターにはベルリンファッションウィークに向けてH&Mが提供するドレスのレンタルサービスについての案内が。QRコードを読み込むとH&M Rentalのホームページへと飛びます。そのままホームページからもレンタルできますが、こちらの店舗の地下にあるショールームでは実際に借りられる商品のフィッティングができます。ファッションウィークでのH&Mのレンタルサービスなんて聞いたことがなかったのでますます気になりますね。アーカイブコレクションこちらが実際の地下にあるショールームです。私が降りた時にはちょうどフィッティングを終えたベルリナーたち3人が爽やかな挨拶とともに出てきました。ファッションウィークで着るスタイリングが決まったようです。ここで見た三人組もそうでしたがここのショールームにある洋服、オールブラックがパーティーコーデの基本なベルリンのファッションにしてはずいぶん鮮やかでした。ここで提供されている洋服はH&Mが過去にコラボしたブランドのコレクションや希少なアーカイブなどから選ばれているとのこと。私が行った際に見たのは「Metaverse design story」というコレクションのドレスでした。個性的かつ有機的なシルエットが特徴の、まさにイベントやショーにぴったりなアイテムです。このほかNetflixオリジナルドラマ「Emily in Paris」でも話題になったIris ApfelとH&Mのコラボコレクションなど一度は着てみたいドレスの数々。レンタルプライスレンタルはファッションウィーク期間に合わせた5日間〜可能で、価格は大体35〜45ユーロ。日本円にするとすると5、6000円ほどです。この他アクセサリーやシューズなどの小物アイテムやコートもレンタルすることができるようでした。デザイナーズアイテムをこの値段で借りられるのだからお得ですね。ファストファッションのサステナブル実はこのH&M Rental、ブランドの発祥スウェーデンのストックホルム戦艦店にて4年前にスタートしたサービス。いつの間にかドイツでも開始され、その人気は高まってきているようです。近年ファストファッションブランドだけでなく業界全体で問題視されている商品の廃棄や大量生産での環境汚染。H&Mだけでなくさまざまなブランドでレンタルサービスを提供する動きが増えてきています。特にベルリンはセカンドハンズショップがファッション好きの間で人気の印象。大量消費から皆で大切に着ていく流れへ、洋服を持つことへの意識が変わってきているのかもしれません。日本でのサービス開始も期待したいところです。Writer: Yuca
2023年07月13日ベルリンからコーデスナップニュースにレポートしているYucaです。いまファッショントレンドもSDGsがビッグワード。特に環境意識の高いヨーロッパ市場では、SDGsなデザインなデザインやブランドコンセプトは、ファンを作るのに、いまやマストな要件になっています。今年開催されたベルリンファッションウィークでも、その傾向はくっきり。今回はその中でも、所属するブランドの約40%がアップサイクルデザイナー達で構成されたファッション&デザインスタジオ「Studio 183」によるアップサイクルエキシビジョン「500KG CO2」についてレポートして、いまのSDGsファッショントレンドを垣間見たいと思います。ファッションと環境問題この展示だけでなくファッションウィークでのショーやイベント、エキシビジョンにて環境問題をテーマに作品作りをするデザイナーは増えています。ものづくりに関わるデザイナーやアーティストたちにとって、制作で出る廃棄物については解決しなければならない大きな問題の一つです。Studio 183は今回、そんな問題解決の一つとしてアップサイクルをテーマにエキシビジョンを開催しました。co-creationコレクションこちらはデジタルファッション・アップサイクリングデザイナーのManon Beretti Prenantによるコレクション展示です。5人のインフルエンサー達のプレラブドクローズを新しい服へと作り替えた作品。プレラブドとはpre-loved(前に愛されていた)の意、つまり誰かが大事に着ていたセカンドハンズクローズの別称のことです。それぞれの服にはそれぞれの物語を持っています。5人のインフルエンサー達の好みや体型、スタイル、テキスタイルの相性などを考え、Manonはそれぞれのルックへと生まれ変わらせました。コレクション展示の隣にある体験スペース。ここではそれぞれのルックのテンプレートデータに、会場内にあるプレラブドクローズを組み合わせてバーチャル上で実際に服を作る体験ができました。左右にあるラックから好きなテクスチャー・柄を考えながら3、4着選びタブレットで写真を撮ります。こちらが友人が実際に体験し出来上がった一着。今回の展示では完成したルックのデータをメールに送ってもらうことができます。将来的にはバーチャル・フィジカル共に販売できるようにしたいそう。サステナブル素材のスニーカーFelipe Fialloによるバイオグロウン素材を用いて3Dプリンターで出力されたスニーカーのコレクションです。彼はサステナブルをテーマにしたスニーカーブランドを持っており、昨年はバーチャル内でのファッションショーにてサステナブルスニーカーのコレクション発表を行いました。ManonとFelipeのコレクションは「500KG CO2」の展示会場内にあるVR STATIONのバーチャルランウェイでも見ることができました。仮想空間での作品発表という形は今回のファッションウィークに限らず近年よく目にするようになってきています。また大きなブランドはフィジカルな場で発表できるけど小さなブランドは露出の機会が少ない、というようなインディーズやメジャーという枠にとらわれず、方法の一つとして仮想空間内での表現が確立されつつあるように感じます。Writer: Yuca
2023年07月11日ロロ・ピアーナ・インテリアは、ミラノ・デザインウィークにて〈アパチェタ〉を発表します。アルゼンチン人デザイナー兼アーティスト、クリスチャン・モハデッドの手掛けるインスタレーション形式により、ロロ・ピアーナのミラノにある本社社屋、コルティーレ・デッラ・セタの会場は、常に旅人とともにあるアンデスの伝統にインスピレーションを得た、夢のような風景に生まれ変わりました。Courtesy of Loro Piana Interiorアパチェタとは、アンデス山脈にある道や通路を示す石積みのこと。何世紀にもわたり、旅人たちが平地から高地まで石を運び、峠を越えるときに、母なる大地パチャママの霊への賛辞と感謝として置いていき、建設されたものです。旅人から旅人へ、石から石へ、アパチェタは巨大な塔に成長し、不規則な岩でできた祈りのように、大地から空に向かってそびえ立ちます。それは美しく神聖なものであり、何世紀にもわたって安定を保ちながらも不安定に存在しています。Courtesy of Loro Piana Interiorアパチェタは、クリスチャン・モハデッドがロロ・ピアーナ・インテリアとともに歩んできた旅の出発点であり、サステナブルなアプローチで自然への賛辞を表現しています。メゾンとデザイナーのコラボレーションは、素材やクラフツマンシップへの情熱、そしてコントラストから生まれる美と調和といった共通の価値観に基づいています。アルゼンチン、正確には北西部のカタマルカ州は、モハデッドが生まれ、ロロ・ピアーナが最も貴重で稀少な天然の動物繊維であるビキューナを調達する土地でもあります。自然とその恵みを深く愛する二人の魂を結ぶ糸、それは敬意に基づく愛です。Courtesy of Loro Piana Interiorアパチェタとカタマルカの対照的な風景は、角張った雄大な岩、川、白と赤のラグーナ、塩の結晶になった茂みが、モハデッドとロロ・ピアーナ・インテリアがデザインウィークのために考案した、夢のような風景のインスピレーションになっています。コルティーレ・デッラ・セタは夢のような空間に生まれ変わり、地上から8メートルにも及ぶ12の塔がそびえ立っています。不規則で角張った、一見不安定な石は、ロロ・ピアーナ・インテリアの過去のコレクションの生地で覆われ、ここで第2の人生を歩みだします。このようにアパチェタの景観は、サステナビリティと廃棄された素材を再利用する可能性、そしてそれらを高貴なものにすることについての対話をも誘います。Courtesy of Loro Piana Interiorコルティーレ・デッラ・セタの中心にある塔の間に、ソファ、スツール、ベンチ、テーブルなど、モハデッドのデザインによる家具が並んでいます。ロロ・ピアーナ・インテリアの極上の質感の素材を使い、まるで石のように柔らかな印象に仕上げています。丸みを帯びた部分には手彫りの木のパーツが用いられ、石の間にある岩のように安定感を与え、物を置くための面を作り出し、コントラストを生み出しています。木と生地は、第3の素材であるセラミックと出会い、その色はアルゼンチンのラグーンからインスピレーションを得て、塔の色と同じ赤と白で表現されています。すべてはこの風景の素晴らしい自然のパレットから生まれました。テーブルの表面にはセラミックが使われ、家具の間に小さなラグーンを作り出します。Courtesy of Loro Piana Interior「クリスチャンの職人技に対する情熱、素材の研究、素材やその質感、コントラストに対する並々ならぬ愛情を知っていたからこそ、私たちは彼へアプローチしたのです。彼が手がけるものはすべてここから始まっており、私たちの素材を託すにはふさわしいアーティストだと思いました」と、ロロ・ピアーナ・インテリアのディレクターであるフランチェスコ・ペルガモは説明します。「このプロジェクトを見たとき、すぐに期待以上のものだと確信しました。クリスチャンは、素材に魔法をかけただけでなく、私たちが共有するすべての価値観をデザインに吹き込んでくれたのです」。インスタレーションへの来場者は、何世紀にもわたってアパチェタを建設してきた人々と同じように旅人になります。彼らは、質感や素材を混ぜ合わせ、並置することで、オリジナルのコントラストがすべて再現された風景の中を、敬意をもって彷徨い歩きます。「このプロジェクトは、間違いなくラテンアメリカとブランドを繋ぐもう一つの架け橋となるでしょう」と、クリスチャン・モハデッドは説明します。「この比類のない夢のような風景は、旅をして、塔の形をした縮小された記念碑に出会った旅人の想像を裏切り、生き生きとした土地の色と記憶で表現されています。その中で私たちは、すべてを構築するパーツのひとつひとつを識別しているように感じるのです。アパチェタは、私たちのパチャママへのメッセージであり、歴史であり、文化であり、誠実さと敬意が表れているのです」。このインスタレーションはミラノ・デザインウィーク期間中に一般公開され、来場者はコルティーレ・デッラ・セタの素晴らしい景色を楽しむことができます。クリスチャン・モハデッド:クリスチャン・モハデッドは、1980 年アルゼンチンの地方生まれのアーティスト兼デザイナーです。国立コルドバ大学を卒業後、現在はブエノスアイレスとミラノを行き来しながら活動しています。デザイナーとして、彼は常に母国の職人と密接に協力し、デザインとアートの境界線を曖昧にしながら、伝統、工芸、地域文化を探求しています。また、家具、照明、プロダクト、インスタレーションの分野で、独立したデザイナーとして国際的に活動しており、個人から企業の依頼まで、素材感、職人技、生産工程に焦点をあてたオブジェの開発とデザインに取り組んでいます。また、デサイナーとしてのキャリアを通じて、いくつかのデザイン賞や特別賞を受賞し、国内外の数多くのフェアや展示会に参加しています。彼の作品は、ニューヨーク芸術デザイン博物館(アメリカ、2022 年)、フィラデルフィア美術館(アメリカ、2019年)、パリ装飾美術館(フランス、2014 年)の常設コレクションに選ばれ、展示されています。さらに、2016 年から彼はすでに、IDA 財団のアルゼンチンデザインのレガシーの一部であり、ラテンアメリカデザインの若きリーダーの一人です。2021 年のロンドン・デザイン・ビエンナーレのアルゼンチン・パビリオンのデザインのための「Monte Abierto」プロジェクトでは、国を代表して選出されました。2021 年、ブエノスアイレス国立装飾美術館で初の個展「Territorio Hibrido」を開催、また、同名の初の書籍も発表しました。同年、デザイナーとしての仕事において、文化的多様性、先住民族の素材、生産能力を認め、国際的なレベルでアルゼンチンという国に対する理解しやすいイメージ形成を促進することを目的に、アルゼンチンのマルカ・パイスの大使に任命されました。最近では、アルゼンチンで最も重要な文化賞であるコネックス財団の「コネックス・ディプロマ・オブ・メリット・アワード 2012-2022」(ビジュアルアート)を、権威ある全国審査員から授与されています。ロロ・ピアーナ・インテリア:「ロロ・ピアーナのウェアやアクセサリーと同じエレガンス、最高品質、実用性を備えたインテリアを制作する」、それがロロ・ピアーナの装飾ファブリック・コレクションの発想でした。ファブリックはすべてイタリア製で、6世代にわたる伝統と革新技術を誇るロロ・ピアーナのピエモンテ工場で製作されています。世界最高品質の繊維の調達を理念に掲げ、ブランドの美への情熱と機能性への洞察が技術専門家や熟練の職人たちの指針になっています。 ロロ・ピアーナ・インテリアのファブリックは、柔らかく包み込まれるようなカシミヤ、最高級ウール、リネン、シルク、コットンなどを使用して丁寧に作られています。繊維100%のものも、独自のブレンドによる斬新な織りやテクスチャーのものもあり、自然の色にインスピレーションを得ています。
2023年04月20日あべのハルカス近鉄本店では、今年のゴールデンウィーク9日間のあいだ、楽しいイベントを全館で開催します。昨年に引き続き行動制限のないゴールデンウィークを外出して楽しんでいただくために、お客様にご好評いただいている大人気催事が集結するほか、お子様と楽しめるワークショップやイベントを実施します。また、一番大きな商戦期となるゴールデンウィークに合わせて、4年ぶりに「2024近鉄のランドセル大祭典」を開催します。観光特急「しまかぜ」とのコラボランドセルの販売やインターネット限定商品を展示するなど約380点を展開します。■ 大好評!人気の催事が目白押し!●各階では、お客様からの人気が高いイベントを開催します。ウイング館8階 近鉄アート館 「生きたミニチュア恐竜展」太古の恐竜を連想させるトカゲの仲間が16種類集合し、うち6種類は実際に触れあうことができます。また、「アフリカンロックモニター」と記念撮影もできます。本物の化石に触れることができるコーナーもお楽しみいただけます。【開催期間】4月28日(金)~5月7日(日) 10:00~18:00表1: ウイング館4階 第2催会場 「おさるのジョージ うきうきマーケット」日本でも長年にわたって愛されている「おさるのジョージ」。ファンの皆様の声にお応えして今年も「うきうきマーケット」を開催します。ステーショナリーや生活雑貨、ぬいぐるみのほか「うきうきマーケット」限定グッズなど可愛いジョージグッズを豊富にご用意。会場内には楽しい展示物もいっぱいで、写真撮影もお楽しみいただけます。【開催期間】5月3日(水・祝)~5月15日(月)※最終日5月15日(月)は15:00閉場催会場ではその他もイベントが盛りだくさん!・「大北海道展」【開催期間】4月26日(水)~5月9日(火)※5月2日(火)は19:00、5月9日(火)は15:00閉場【開催場所】ウイング館9階 催会場・「名探偵コナンプラザプレミアム」【開催期間】4月14日(金)~5月1日(月)※最終日5月1日(月)は15:00閉場【開催場所】ウイング館4階 第2催会場タワー館7階 「森の広場」 百貨店でいちご摘み!? 「いちごの庭プロジェクト」3月15日(水)から4月9日(日)にかけて開催した「いちごの庭プロジェクト」が、ご好評につきGW期間に追加開催します。百貨店館内で実施するので、天候にかかわらずいちご摘みをお楽しみいただけます。いちごの調味料をはじめ、いちごの加工品も販売します。【開催期間】4月26日(水)~5月7日(日)各日11:00~17:00 ※専用サイトで要事前予約タワー館・ウイング館8階 楽しい!うれしい!ワークショップがいっぱいタワー館・ウイング館8階【kodomoの街】のフロアではお子様と楽しめるイベントやワークショップを開催します。ご家族みんなで「楽しい!」「うれしい!」思い出を作っていただけるイベントが目白押しです。<For kids’ byこぐま> マジックねんど体験会◎4月30日(日)~5月2日(火)各日10:30~17:00◎ウイング館8階◎参加費:440円 ※随時受付<クレイアート>パーツを使って雑貨をつくろう◎5月3日(水・祝)~7日(日)各日10:00~18:00◎タワー館8階 イベントスペース※随時受付(17:30まで)<Ha10>染色を体験しよう◎5月3日(水・祝)・4日(木・祝)各日11:00~、13:00~、14:30~◎タワー館8階 特設会場(西ES横)◎参加費:2,200円※定員各回5名さま■ 2024近鉄のランドセル大祭典ランドセル商戦で最も受注が多い時期であるGW期間中に、4年ぶりとなる「2024近鉄のランドセル大祭典」を開催します。ウイング館8階のランドセル売場に加えて、同フロア「街ステーション」での拡大展開は初の企画となります。インターネットでのみ販売している商品を展示するほか、期間限定商品をはじめランドセル約380点が一堂に集結します。観光特急「しまかぜ」のマリンブルーの車体をモチーフにした限定コラボランドセルにも注目です。【開催期間】5月3日(水・祝)~7日(日)【開催場所】ウイング館8階 ランドセル売場・「街ステーション」表2: ブラックを基調に、晴れやかな空をイメージした観光特急「しまかぜ」のブルーのデザインと、銀色の箔押しのロゴが特徴です。観光特急しまかぜコラボランドセルカザマランドセル×近鉄電車 77,000円近畿日本鉄道株式会社商品化許諾済傷つく恐れの高いかぶせ部分に耐傷性が特に優れた「クラリーノ タフロックNEO」を使用。傷に強くて軽量なランドセル。地球NASAランドセル バイカラー66,000円漁網再生材を使用した、大容量で楽に背負えるスクールリュック。豊岡鞄スクールリュックUMI49,500円※表示価格には消費税が含まれています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月19日BOSSは、3月28日~31日に開催されたメタバース・ファッション・ウィークに登場し、メタバースへの大胆な一歩を踏み出しました。メタバース・ファッション・ウィークでは、BOSSのファンはバーチャルなBOSSショールームに飛び込んで、没入感のあるインタラクティブな体験を楽しみました。マイアミで開催されたBOSSファッションショーのデジタル主導な取り組みの延長として、ショーのテーマである『水』とブルータリズム建築の要素の対比したビジュアル・アイデンティティを持つこの新しいスペースでは、gamification(ゲーミフィケーション)とデジタルショッピング体験を融合し、ユーザーは、BOSSの商品に新しく魅力的な方法で触れる機会となりました。また、BOSSはデジタル主導で世界をリードするという目標を掲げるブランドとして人工知能を活用し、ショーのクリエイティブなコンセプトをメタバースショールームに落とし込みました。フィジカルとデジタルとのギャップを埋めるMetaverseのコンセプトは、BOSSのオンラインストアと繋がっています。スペースに展示された5つのルックは、hugoboss.comの商品関連ページにリンクされ、ショッピングが可能に。ランウェイの一押しアイテムに加えメンズウエア、ウィメンズウエアなど、BOSSのデザインコードであるタイムレスなテーラリングやエフォートレスなセパレートスタイルが紹介されています。BOSSを象徴するブラック、ホワイト、キャメルのカラーパレットに、マイアミのファッションショーでも登場したやわらかなブルーの差し色を散りばめています。また、このプロジェクトにはゲーミフィケーションが組み込まれ、プレイヤーがバーチャルショールームに入ると、購入可能なルックを発見できる光に満ちた幻想的な空間に導かれ、道中のオブジェを集めるように促されます。ミッションをクリアすると、マルチゲームアバタープラットフォーム「Ready Player Me」上で着用可能なマイアミのランウェイに登場したBOSSのブルーのスーツをプレゼントされます。「NFTの一連のプロジェクトに続き、BOSSの没入型ショールームは、ファッションブランドにとってエキサイティングな新スペースであるWeb3やメタバースの探求の次のステップとなるものです。私たちは、これがブランドのストーリーテリングにもたらす機会を活用し、将来のオムニチャネル戦略における新たな販売チャネルとして捉えています。バーチャルショールームのコンセプトは、マイアミでの2023年春夏のランウェイショーをシームレスに補完し、世界をリードするテクノロジー主導のプレミアムファッションのプラットフォームとなるという我々の目標に近づくものです。」HUGO BOSSのCEODaniel Grieder(ダニエル・グリーダー)BOSSの没入型ショールームは、2023年度 Metaverse Fashion Week(MVFW/ 3月28日~31日)の共同主催者の1つであるSpatialにより開催されました。今年で2年目を迎えるこのイベントは、デジタルファッションの最新の進歩に焦点を当て、異なる現実とのギャップを埋めるバーチャルなイベントを提供します。MVFWは今年、メタバースプラットフォームのDecentraland (ディセントラ・ランド:ブラウザベースの3D仮想世界プラットフォーム)に戻り、「Future Heritage(未来の遺産)」をテーマとして開催され、MVFWの期間中、そしてイベント終了後も、完全没入型のバーチャル体験を通じてBOSSのショールームを体験することができました。このショールームは、グローバルブランドや企業のためのWeb3エージェンシーであるExclusibleと、そのメタバース体験を可能にするスタジオPolycountとのコラボレーションによって作られています。BOSSとHUGO BOSSについてBOSS はテーラリングのDNA で世界的に知られていることに加え、この特徴的なカテゴリーとともに、テーラリングの枠を超え、カジュアルウエア、ボディウエア、アクセサリー、アスレジャーなど、あらゆる役割を担う現代の開拓者たちのオールシーズンワードローブを形成する様々な商品を展開しています。フレグランス、アイウエア、時計、キッズウエアなどのライセンス商品も取りそろえています。また、世界各地の400 以上の直営店とboss.com でボスの世界を体験することができます。BOSS は、世界のアパレル市場のプレミアムセグメントに位置するリーディングカンパニーであるHUGO BOSS の中核ブランドです。BOSS とHUGO の2 つのブランドで形成されており、128 カ国で約6,800 の販売拠点でコレクションを展開し、59 カ国ではhugoboss.com でオンライン販売を行っています。全世界で約14,000 人の従業員を擁し、メッツィンゲン(ドイツ)に本社を置く同社は、2021 年度に28 億ユーロの売上高を計上しています。BOSS Metaverseのバーチャルショールームはこちら:お問い合わせ:ヒューゴ ボス ジャパン株式会社TEL: 03-5774-7670
2023年04月13日1927年にイタリア・ボローニャで創業したフルラは、マニフィカと開発に関するライセンス契約を締結し、「Furla Home」ラインをミラノデザインウィークにて発表します。Courtesy of FURLAFurla Homeは、ファッションとデザインが融合して生まれたラインです。ファッションとデザインという二つの世界が、クラフトプロセスや技術革新にフォーカスすることで、一元的な価値の中で融合しています。Furla Homeは、オーセンティックでユニーク、そしてインクルーシブなライフスタイルを表現しています。ブランドのDNAを受け継いだライフスタイルを提案することで、個性的なスタイルや、時代を超えたエレガントさを持ちつつも、機能性を保つ美しいインテリアを生み出しています。Courtesy of FURLAマニフィカのCEO、Alessio Sghinolfiは、「フルラファミリーの一員になれたことを光栄に思います。Furla Homeの使命は、最も洗練された、イタリアンライフスタイルのクオリティを、世界中で表現することです。すべてのクリエイションは、エレガンスとクリエイティビティはもちろん、ブランド自体をも象徴しています。私たちをインスパイアする文化的価値は、家の装飾をすることは、フルラのDNAにとってはごく自然な延長線上にあります。」と述べています。Courtesy of FURLA※日本国内でのお取り扱いはございません。フルラについてフルラは、イタリアンスタイルと手作業に根ざした、アクセシブルなラグジュアリーブランドであり、90年以上にわたり、品質、創造性、包括性、そして気取らないエレガンスの代名詞となっています。1927年にアルド・フルラネットによってイタリアのボローニャで設立され、女性を中心とした幅広い消費者に向けて高品質のハンドバッグ、フットウエア、革小物を生産しています。フルラは、その価値観に忠実でありながら、デジタル性を強く持つサステナブルなライフスタイルブランドとなることを目指し、ビジネスの核であるレザーアクセサリーに、いくつかのカテゴリーを追加してきました。現在では、アイウエア、時計、ジュエリー、テキスタイル、香水や、家具やホームアクセサリーなど、さまざまな製品を提供しています。マニフィカについてマニフィカは、ホーム&ライフスタイル・コレクションにおいての主要な開発者で、主に北京、上海、香港にオフィスを構え、間もなくイタリアにも進出する予定です。創業者であるAlessio Sghinolfiを中心に、過去20年にわたり世界市場、特にアジア市場の開拓と発展に取り組み、複雑な流通網の拡大、重要な市場セグメントやデザインプロジェクトの獲得に成功しています。#furlahome #furlahomecoll
2023年04月11日TOMO KOIZUMI の 2023-24 秋冬 コレクションは、ドルチェ&ガッバーナのサポートによりミラノファッションウィークの公式カレンダーとして、2 月 26 日にミラノの via Broggi 23 にあるドルチェ&ガッバーナのスペースで開催されました。若いクリエイターの才能に対する支援を続けているドメニコ・ドルチェとステファノ・ガッバーナ。今回 2 人が選んだのは、日本のデザイナー小泉智貴氏です。鮮やかな色使い、ボリュームの綿密な研究、演劇的なシェイプ、サルトリアのディテール、ボディポジティブへのこだわり、フェミニンな誘惑の型破りなアイデアなど、TOMO KOIZUMI のアートプロダクションに繰り返し見られるテーマは、この若きデザイナーの初作品からずっと、ドメニコ・ドルチェとステファノ・ガッバーナを魅了し続けています。TOMO KOIZUMI は、感謝の気持ちを込めたシンプルな言葉とともに、新しいコレクションを発表しました。「花束をお忘れなく」。フラワーブーケが、招待された友人へ感謝の気持ちを表す最適なギフトであるように、TOMO KOIZUMI のドレスもまた、ドルチェ&ガッバーナとミラノ、そして世界へのトリビュートとして持ち込まれました。新しいコレクションの制作にあたり、TOMO KOIZUMI はドルチェ&ガッバーナのアーカイブからインスピレーションを引き出しました。伝統的なコルセットからアイコニックなリトルブラックドレスまで、すべてがクラフツマンシップに対する賞賛であり、細部へのこだわりとサルトリアへの情熱に溢れています。ドルチェ&ガッバーナはこの機会において、素材やアクセサリーに加え、テクニカルコンサルタントといったサポートを提供。デザイナーは、ドレスのデザインと制作において新たな方向性に踏み出しました。ドルチェ&ガッバーナのアイデンティティを形成してきた要素を巧みに採り入れることで、TOMO KOIZUMI のアイデンティティであるシェイプとボリュームが新たな次元を見出したのです。ハンドメイドのフラワーやアイコニックなプリント、ひと目でそれと分かるテクスチャー、アーカイブ素材が、TOMO KOIZUMI のスタイルの最大の特徴であり、またその名を世界に知らしめたラッフルとシームレスに対話しています。「約 3 年半ぶりにグローバルな舞台で発表する今回のコレクション。この "カムバック"コレクションでカラフルな楽しさと美しさを、もう一度世界に届けられることを嬉しく思います。新しい素材、新しいシルエット、新しい技術、新しい色使いによって進化した、新しい TOMO KOIZUMI をお見せできると思います」 TOMO KOIZUMI(デザイナー小泉智貴)TOMO KOIZUMI supported by Dolce&Gabbana@tomokoizumi @dolcegabbana公式ハッシュタグ#DGxTOMOKOIZUMI#DolceGabbana#ドルチェガッバーナ
2023年02月27日