お馴染みになってきたイタリア料理の「ブルスケッタ」。薄切りバケットにトマトや生ハムを乗せたパーティーに欠かせない簡単でおしゃれな前菜です。今回はそんなブルスケッタのレシピを26選ご紹介!定番のトマトや生ハム、和風テイストのシラスなどおもてなしやパーティーで活躍するものばかりです。たくさん作って華やかに演出してくださいね。■ブルスケッタ【定番トマト4選】トマトの酸味とニンニクの香りがクセになるおしゃれなブルスケッタ。刻んだトマトにバジルを和えたら冷やして味をなじませます。ニンニクが効いてワインによく合うオードブルに仕上がります。・プチトマトのブルスケッタ隠し味にしょうゆを加え味に奥行きを出したバルサミコソース。プチトマトの甘みが引き立ちます。プチトマトの爽やかな酸味とソースの甘みが味わえるおしゃれなオードブルです。・フレッシュトマトのブルスケッタバゲットにオリーブオイルを薄くぬり、こんがりと焼いてニンニクをこすりつけて香りを出します。トマトはマリネして冷蔵庫で少しおくと味がなじみます。フレッシュトマトの酸味とニンニクの風味がよく合う一品です。・プチトマトのブルスケッタ市販のイタリアンドレッシングで作る簡単ブルスケッタです。仕上げにイタリアンパセリを飾っておしゃれに仕上げましょう。■ブルスケッタ【魚介類 6選】・ツナ明太のブルスケッタツナと明太子を和えただけの簡単レシピ。休日の朝食にしても良いですね。飾り切りしたラディッシュを添えるとおしゃれに仕上がります。・シラスと青ネギのブルスケッタたっぷりのネギとニンニクの香りがたまらない一品です。シラスに塩分があるので塩は加えず、足りなければ食べる時に上から振りましょう。カルシウムが補える一品です。・サーモンのブルスケッタサーモンとアボカドの濃厚な味わいがやみつきになる15分でできるスピードレシピ。サーモンとアボカドはビタミン豊富でアンチエイジングに欠かせない組み合わせです。意識して食べたいですね。・キュウリとタコのブルスケッタキュウリとタコのサッパリテイストのブルスケッタ。ナンプラーが味に深みを出しています。ワインはもちろん日本酒にも合います。キュウリから水分が出ないようにタネをとってから切りましょう。・カキのブルスケッタバケットに乗せたカキソース。マッシュルームの旨味と相まってワインが進みます。ブルスケッタだけでなく、パスタに絡めても◎。カキ好きにはたまらない濃厚な一品です。・シラスガーリックオイルのブルスケッタシラスを加えた食べるガーリックオイル。バゲットはもちろんご飯にのせたり、パスタ、サラダと色々活用出来ます。ピリ辛好きな方は唐辛子を加えてくださいね。■ブルスケッタ【いろいろな野菜で 6選】・焼きナスブルスケッタ焼きナスとパイナップルをマリネして、クリームチーズを塗ったバケットに乗せました。ナスのジューシーさとパイナップルの甘みと生ハムの塩気がいい塩梅。白ワインのお供にオススメです。・アボカドのブルスケッタアボカドとクリームチーズの相性は抜群です。ニンニクの香りもきいて、ついつい手が伸びる一品に。アボカドは包丁を縦に入れ、種まで深く切り込みを入れ、両手でひねるように半分に分けましょう。・パンプキンブルスケッタカボチャの黄色がなんともかわいいブルスケッタ。焼いたベーコンと黒コショウが甘いカボチャにぴったりです。トマトのブルスケッタと盛り合わせれば色鮮やかなひと皿になりますね。・オリーブのブルスケッタ刻んで混ぜるだけの簡単レシピ。ブラックオリーブはタネを抜いたものを使ってくださいね。キンキンに冷やしたワインのお供にオススメです。・ソラ豆のチーズブルスケッタ塩ゆでしたソラ豆とチーズの塩気がクセになるおいしさです。ビールやワインのお供にもぴったり。ゆで汁でマッシュするのがポイント。濃厚なそら豆の風味が楽しめます。・アボカドと生ハムのブルスケッタ濃厚なアボカドクリームに生ハムを乗せたオシャレなオードブル。アボカドはヘタが膨らんでいるのが食べごろのサインです。イタリアンパセリをのせておしゃれに仕上げてください。■ブルスケッタ【変わり種 10選】・和風ブルスケッタしば漬けとツナをマヨネーズであえてバケットに乗せた和風ブルスケッタです。意外な組み合わせですがパンによく合います。是非一度試して欲しい変わり種ブルスケッタです。・ピーナツみそのブルスケッタピーナツクリームにみそを合わせた変わり種のブルスケッタ。ピーナツクリームの甘さとみその塩辛さのバランスが絶妙です。・レンズ豆のブルスケッタカレー風味に仕上げたレンズ豆煮をバゲットにのせて、カッテージチーズ、更に針ショウガをのせたアジアンテイストのブルスケッタです。・ブルスケッタ3種(タラモ・サーモンとクリームチーズ・プチトマト)バラエティを楽しみたいブルスケッタ3種。ジャガイモと明太子を和えたタラモには枝豆を入れて美しく。サーモンとクリームチーズ、プチトマトと一緒に味わってください。・4種のブルスケッタ金時豆のディップをメインに、ブラックオリーブで作るタプナード、サルサソースにアボカドディップなど4種類を組み合わせ。定番のトマトだけでなく、こんなにたくさんのバリエーションが楽しめるブルスケッタ。次回のおもてなしに活用してくださいね。
2023年08月07日こんにちは!わくわくすることが大好きなママライターのmikkaです。突然ですが、「ブルスケッタ」という料理 をご存知ですか?少し前に友人のお宅にお邪魔したとき、香ばしく美味しそうな匂いとともに食卓に登場したのが「ブルスケッタ」でした。その友人の旦那さんはクロアチア出身の方で、パーティーのおもてなしや、ワインのつまみとしては定番らしく、手際よくちゃちゃっと作ってくれました。その友人宅で食べて以来、我が家でも定番メニューのお気に入りです。食材に乗せる具材や組み合わせによって、さまざまな味を楽しめますし、彩りもよく見栄えもきれいです。しかも手間がかからないのがいいところ。急な来客にも、「ブルスケッタ」でささっと対応できそうです。「ブルスケッタ」のオススメな作り方「ブルスケッタ」を作るためには、フランスパンを使用 します。1~1.5cmくらいにバケットをカットし、トースターで焼きます。バケットのふちにほんのり焼き色がついたら、トースターから取り出し、バケットの表面へにんにくを刷り込みます。そこにオリーブオイルをたらして食べるのが、基本の食べ方です。バケットを焼く前に、にんにくを刷り込み、オリーブオイルを塗ってから焼くというやり方もあるようなので、お好みで選んでください。ミニトマトとアボカドのブルスケッタ【材料】・ミニトマト・アボカド・オリーブオイル・にんにく・塩コショウミニトマトとアボカドをざく切りにし、塩コショウを振り、オリーブオイルで和えます。焼いたフランスパンに、にんにくを刷り込み、その上に具材をのせれば完成です。ブラウンマッシュルームのバターソテーのブルスケッタ【材料】・マッシュルーム・バター・パルメザンチーズ・オリーブオイル・にんにく・塩コショウフランスパンを焼いたあと、にんにくを刷り込み、オリーブオイルを垂らします。マッシュルームは、薄くスライスしてバターで炒めます。塩コショウで味を整えたら、パンの上にのせて、パルメザンチーズを振りかければ完成です。水切りヨーグルトとハーブのブルスケッタ【材料】・水切りヨーグルト(無糖)・ハーブ(今回は乾燥バジル使用)・オリーブオイル・にんにく・塩コショウ(お好みでトマトを添える)キッチンペーパーを敷いたザルの上に、適量のヨーグルトを乗せて数時間置くと、水気がなくなりチーズのようになります。この水切りヨーグルトにハーブを混ぜて、パンに塗れば完成です。ベースには、にんにくとオリーブオイルを塗ります。----------いかがでしたか。「ブルスケッタ」は、乗せる具材によってアレンジし放題のおつまみ です。それに、厳密に計量せずにざっくりした分量で作ってもほとんど失敗しないんです。おもてなしにも、お酒のおつまみにも、ちょっとした軽食としても、ぜひお楽しみください。●ライター/mikka
2018年06月08日こんにちは。料理研究家の越野美樹です。蒸し暑くなってきて、冷蔵庫でキンキンに冷えたものが食べたくなる季節となりましたね。今回は、豆腐に塩をまぶしてなじませるだけでクリーミーな食感になる、塩豆腐をご紹介します。冷やしたトマトと一緒に盛りつければカプレーゼ風に!パンにのせればブルスケッタとしても楽しく食べられます。■塩をまぶすだけで、豆腐がクリーミーな一品に変身!豆腐は、大豆をゆでてつぶし、おからをとりのぞいた豆乳ににがりを入れてかためたもの。水分の多い豆腐には体を冷やす性質があり、昔は熱が出た時に豆腐をガーゼに包んでおでこにのせて利用していました。暑い日に、冷奴の喉越しは大人には最高ですが、豆腐のおかずは子どもには人気がないですよね。そんなとき、豆腐に塩をまぶして冷蔵庫で冷やしておくと、あら不思議! 程よく豆腐の水分が抜けて、クリーミーなとろける食感になるのです。その味わいは、まるでモッツアレラチーズのよう。これなら豆腐が苦手なお子さんも、きっと満足して食べてくれますよ。作り方も簡単で、豆腐の表面全体に塩をまぶし、冷蔵庫に置いておくだけ。豆腐を買ってきたらすぐに塩をまぶしておけば、翌朝すぐに使えるお助け食材になります。■「塩豆腐とトマトのブルスケッタ」の作り方調理時間 10分レシピ制作:藤野料理教室にじ 越野美樹【材料】4人分豆腐 1丁塩 小さじ1トマト 1個ミント お好みで適量パン 適量オリーブオイル 適量今回はフランスパンを使いましたが、トーストした食パンにのせたり、ベーグルでサンドウィッチにアレンジも可能です。【作り方】1、豆腐の表面に塩をまんべんなくまぶし、キッチンペーパーで包んでザルに入れ、冷蔵庫で一晩おいておく。2、トマトは横に薄くスライスする。3、1の豆腐を、薄くスライスする。4、パンに2、3をのせてオリーブオイルとミントを加える。絹豆腐ならクリーミーな食感、木綿豆腐はしっかりした食感が楽しめます。豆腐が苦手なお子さんも、ブルスケッタなら次々と手が伸びるはず! ピザ生地の上に乗せて焼くのもオススメですよ。■塩豆腐でカプレーゼ風どんぶり程よく水分が抜けて塩気が効いた塩豆腐は、パンだけでなく、ご飯にもあいます。今回は、焼いてほぐしたシャケと、どんぶり仕立てにしてみました。塩豆腐があれば、トマトをスライスしてシャケを焼くだけで、一品完結どんぶりが作れます。■「塩豆腐」のアレンジ料理9選塩豆腐は、他の素材の味を邪魔しないので、さまざまなお料理にアレンジ可能です。・お野菜たっぷり、チーズ風のサラダとして・冷製パスタに・クレープやトルティーヤでラップサンドに・オリーブオイルとペーストにしてオーブンで焼いてグラタン風に・串に刺してピンチョスに・プライパンで炒めてそぼろに・ハンバーガーのお肉がわりに・白和えに・揚げ出し豆腐や自家製がんもどきに水分が抜けているから、冷奴としてそのまま食べても味がぎゅっと凝縮して濃厚です。塩豆腐のアレンジ、いろいろ試してみてくださいね。
2017年07月15日イタリア料理の前菜で人気のブルスケッタ。焼いたパンにさまざまな具材をトッピングしたものです。実はこれ、ポイントさえ押さえれば、自宅でもおいしくできちゃうんです。絶品ブルスケッタの簡単レシピを紹介します。・シンプルブルスケッタハードタイプのパンを2センチほどの厚さに切ったら、両面をこんがり焼きます。オススメは魚焼きグリル!直火でパンの表面をあぶることになるので、より本格的な焼きあがりになります。これに、たっぷりとオリーブオイルを染み込ませ、塩少々をふったらでき上がり。・トマトとバジルのブルスケッタ焼いたパンに生のままのニンニクをこすりつけ、香りをつけます。その後、ざく切りにしたトマトとちぎったバジルを乗せ、塩をふり、オリーブオイルをかけたら完成です。ニンニクとバジルの香りが食欲を誘い、食べ出したら止まらないおいしさ!・モッツァレラとアンチョビのブルスケッタ焼いたパンに、1センチほどの厚さに切ったモッツァレラチーズとアンチョビフィレ1枚を乗せます。かるくコショウをふり、オリーブオイルをかけたらできあがり。アンチョビがしょっぱいので、このブルスケッタには塩をふらなくてもOKです。シンプルな食材でできるブルスケッタだからこそ、良質なものをチョイスして作りたいもの。とくにオリーブオイルは重要です。秋に収穫された絞りたてのオリーブオイルをかけて作るブルスケッタのおいしさは、どんなごちそうにも勝ります。おもてなし料理のメニューにもぴったりですね。
2015年11月25日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「ささ身のカレー漬け焼き」を含めた全4品。カレー風味のささ身にサーモンのブルスケッタ。バラエティー豊な献立です。 ささ身のカレー漬け焼き 淡白なささ身をニンニクを効かせたスパイシーなタレに漬けてエスニックな味わいに! サーモンとアボカドのブルスケッタ サーモンとアボカドのまったり濃厚な味わいがおいしいブルスケッタ。 せん切り野菜のコンソメスープ 野菜の切り方を揃えると見た目もキレイ! チョコがけシューアイス チョコレートをかけたシュークリームを凍らせてアイスに! ⇒今日の献立一覧はこちら
2014年10月10日