締めつけがないランジェリー2017年6月29日、株式会社ルチルは自社が展開するシルクランジェリーブランド「Puntoe(以下、プントゥ)」からサニタリーショーツを発売した。プントゥは天然素材で作られた体を締めつけないランジェリーが揃うブランド。リラックスした裸に近い状態のつ心地を追い求めながらも、デザインにも手を抜いていないところが人気だ。ブルーデイも締めつけない今回発売されたのはサニタリーショーツ。同ブランドのランジェリーは締めつけがないのが特徴で、もちろんサニタリーショーツでも同様だ。サニタリーショーツは多少の締めつけがないと横漏れなど不安を感じる人もあるかもしれないが、同商品は締めつけがなくてもフィット感はあるため安心して使えるだろう。ソケイ部にゴムを使わないフレア型のショーツはお花のようなデザイン。このような可愛らしいデザインというだけでブルーデイでも心が弾む人は多いのではないだろうか。内側にはクロッチがハンモックのようにつけられており、ナプキンをしっかりと固定することができる。このクロッチにはミニカイロを入れるポケットがついており、女性器を温めることが可能。ブルーデイ以外でも活躍すること間違いなしのショーツだ。また、同商品専用のオーガニックコットンで作られた布ナプキンも同時発売。通常のナプキンが苦手な人はこちらも合わせて試してみてはいかがだろうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ルチルプレスリリース(ValuePress!)
2017年07月23日布で作られた生理用ナプキン、使ったことはありますか? 繰り返し使えるので環境にやさしいのはもちろん、体にも、そして心にも、とてもやさしい効果をもたらしてくれます。布ナプキンの5つのメリットをご紹介しましょう。その1.冷えを改善してくれる布ナプキンを使ってみてまず感じるのは、「あったかい」ということ。やさしく包み守ってくれるようなぬくもりがあり、ホッとするつけ心地です。実際に、経血をゼリー状に固める吸収体が入っている紙ナプキンは、体を冷やしやすいと言われています。確かに経血が出て時間が経つと、「なんだか重いし、冷たくて気持ち悪いし、早く取り替えたい!」と感じますよね。布ナプキンの場合はそんな不快感はありません。しかも腰回りをあたためてくれるため血液の循環がよくなり、体全体を冷えから守ってくれるのです。その2.自然素材だから肌にやさしい通気性のいいコットンなどで作られている布ナプキンは、肌触りがいいのも特徴。布ナプキンにかえたら、生理中のデリケートゾーンのムレやかぶれなどがなくなった!という人も多いのです。じつは私もそのひとり。かぶれの苦痛がなくなっただけでも、かなり生理がラクになりました。量が多い日や夜など布ナプキンだと不安な場合は、紙ナプキンの上に布ナプキンやパッドを重ねて使ってもOK。肌に触れる部分は快適なまま、モレ知らずで過ごせます。ムリして布ナプキンだけで頑張らなくても、紙ナプキンとうまく併用しながら自分なりに安心できる使い方を見つけるのがおすすめです。その3.子宮の状態をチェックできる紙ナプキンはすぐにゴミとして捨ててしまいますが、布ナプキンは自分で洗って繰り返し使うため、経血の様子を嫌でも見ることになります。最初はドキドキですが慣れてくるとじーっと観察する余裕も生まれ、自然と経血の状態=子宮の状態をチェックする習慣が身につきます。子宮の調子がいいと経血はドロッとしたかたまりなどがなく、色は血液の色よりも少し濃いめと言われています。洗濯も慣れればラクですし、経血はニオイもほとんどありません。使用済みの紙ナプキンのあの独特のニオイは、紙ナプキンに含まれる経血を固める物質が血液と反応することが原因なんだとか。それでもニオイが気になる場合は、つけ置きバケツにユーカリやティーツリーなど殺菌効果のあるエッセンシャルオイルを数滴垂らすと、爽やかな香りも楽しめて気分よく洗えます。外出時はセスキ炭酸ソーダを水にとかし、スプレーボトルに入れて持ち歩くのが◎。使用済みの汚れた部分にシュッとひと吹きしておくと、あとの洗濯がラクになります。ジッパーつきビニール袋に入れて持ち帰りましょう。その4.月経血コントロールしやすくなる生理中、経血を膣内に意識的にためてトイレで腹圧をかけて出すことを、「月経血コントロール」と言います。初めて聞く人も多いかと思いますが、大正時代くらいまでの女性は自然にできていたことなんだそう。昔の人は今の女性のような下着をつけないため、経血が出てくることに体が敏感で、「あまり着物を汚さないように」と自然な振る舞いとしてコントロールできていたというのです。布ナプキンをつけることで、「自分で洗う布ナプキンを少しでも汚さないようにしよう」という意識が働き、この月経血コントロールができるようになるとも言われています。そうすると布ナプキンを替える回数が減り、生理はもっと快適になります。その5.ブルーデイがハッピーデイに変わる布ナプキンを使うことによる体の変化は、生理痛が軽くなったり、生理周期が安定したり、生理期間が短くなったり、体調そのものがよくなったりと、まだまだあります。効果を実感できると生理がそれほど憂鬱なものではなくなり、気分も前向きになれます。また、布ナプキンを洗っていると、「こんなに経血を出している自分の体をいたわってあげよう」「体をもっと大切にしよう」といった気持ちも自然と沸き起こってくるもの。毎月やってくる女性ならではの営みを、自分の体ときちんと向き合うきっかけにもできます。私も数カ月前から布ナプキンにシフトしたのですが、もっと早く使っていればよかった!と、その嬉しい効果に驚いています。月経血コントロールにもチャレンジし、少しずつトイレで腹圧をかけて出せるようにも。今は生理が来るのが待ち遠しくなっています。これまで当たり前のように使ってきた紙ナプキンから布ナプキンにシフトすることは不安も大きく、勇気も必要ですよね。でも、些細なことでためらって先延ばしにするよりも、とにかく使ってよさを実感してみてください。きっと体も心もラクになってくるはずです。問い合わせ先/・touta. ・メイド・イン・アース ・レメディガーデン
2015年05月12日