最近の芸能界で増えているのが、アラフォーになってから再ブレークする女優たち。作品中の演技だけでなく“10代、20代のころよりキレイ!”と美しさでも注目を集めているのだ♪池脇千鶴(39)と小西真奈美(42)は、ともに年齢が想像できぬ童顔の持ち主。池脇は来年、民放連続ドラマで9年ぶりの主演を務める。「昔からヨガを続けています。顔のほうれい線やシワが気になりだしたらしく、顔ヨガも取り入れていると聞きます」(映画関係者)小西はというと、女優業と並行して行っている音楽活動が活発化。11月にはアルバムもリリースした。「肌のために、夜の10時から2時の“肌のゴールデンタイム”といわれる時間はなるべく寝ている、と言っていました」(音楽関係者)小池栄子(40)は、近年、すっかり名バイプレーヤー的女優に。「小池さんは自宅で体の線が出る服で過ごし、旦那さんに“太ったんじゃない?”などと指摘してもらうそうです」(テレビ局関係者)加齢による容姿の衰えを“劣化”などというが、劣化をまったく感じさせないと多くの芸能関係者が口をそろえるのが内田有紀(45)。「本人はインタビューで昔ほど美容に時間をかけなくなってきたなんて言ってましたが、信じられませんよ(笑)」(雑誌ライター)内田本人が“リセット野菜”と呼んでいる美容法があるという。「食べすぎで食生活が乱れたら、キャベツ、ゆでブロッコリーなどを大量に食べるそう。特に白菜が好きで、生で一度に4分の1玉も食べることも。出演した『あさイチ』(NHK)では、冷蔵庫にある野菜や果物で野菜ジュースを作るとも言っていました。一緒に蒸し野菜を食べたりもするそうです。サラダのときは、ナッツオイルやオリーブオイルに、塩をひとつまみ。トリュフ塩、梅塩など種類をそろえているとか」(芸能関係者)むくみを防ぐため、余計な塩分や脂質をとらないように調理はシンプルにというのが内田の方針。美容雑誌『美ST』などで活躍する美容ライター吉田瑞穂さんは次のように話す。「生野菜はビタミンが壊れず、抗酸化作用があるファイトケミカルが摂取できますね。蒸し野菜は、量がとれる。体が温まるなどのメリットが」最近、飛ぶ鳥を落とす勢いで躍進する松本まりか(36)。中学生でスカウトされ、すぐにドラマ『六番目の小夜子』に出演するも、その後20年近く鳴かず飛ばず……。「10代はスリムでしたが、20代になって10キロ近く太ったこともあるそう。ダイエットを繰り返したといいます」(テレビ局関係者)怪演でブレークのきっかけとなった『ホリデイラブ』(’18年)の直前にもダイエットに励んだそう。ストイックな性格で、筋力トレーニングなどをやりこむタイプだというが、こんな小技も使っている。「すーっとした香りがお気に入りのアロマオイルがあって、おなかが減ると、香りをかぐそう。食欲が落ち着き暴飲暴食を防げるのだとか」(前出・テレビ局関係者)再ブレーク女優たちをマネして“美の再起”を図ろう!「女性自身」2020年12月22日号 掲載
2020年12月16日ピンク髪の高校生役で脚光を浴び、今年一気にスターダムを駆け上がった。最新主演映画では、高校生の青春を繊細に演じている。ブレーク真っただ中の彼が、胸に秘める思いとはーー。「10代のころは、周りと自分を比べて落ち込むこともあったんです。でもあるとき、そんなの時間の無駄だって気付いて。自分が今やるべきなのは、四六時中、役に向き合うこと。だから今は、ライバルは自分自身だと思っています」そう語ったのは、横浜流星(22)。最近の活躍には、そんな意識の変化が関係しているのかもしれない。「でも、まだまだ課題はあって。まずは柔軟性を身につけないと。僕、ものすごい頑固なんですよ。自分が決めたことは、絶対に曲げられない性格で。もちろん、それは自分のいいところでもあるんですけどね。ただ、度が過ぎると、きっとマイナスになっちゃうだろうから」(横浜・以下同)主演映画『いなくなれ、群青』(9月6日公開)で、横浜が演じた謎の孤島で暮らす高校生・七草は、少し悲観的な青年だが、それは自身にも共通しているのだという。「じつは、僕も結構ネガティブで。何事も悪いほうに考えちゃうというか。そういう自分、ちょっと嫌だったんです。でも、この作品を通して考えが変わりました。悲観的なところも含めて自分だし、だからこそ今の僕があるんじゃないかなって」最後に、自身のブレークについて実感があるか聞いてみると、こんな答えが返ってきた。「全然実感ないんです。街中で声もかけられないですし(笑)。でも応援してくださる方が増えるのはすごくうれしい。毎日が楽しくて充実してるからこそ、地に足をつけていないとなって思います」
2019年09月07日昨年大ヒットしたアニメ映画「君の名は。」の主題歌で大ブレークした人気バンドRADWIMPS。メンバーの中でもボーカル・野田洋次郎(32)は異例の活躍をみせている。 RADWIMPSとしては2月から5月まで全国ツアーを開催。また12年から始動しているソロプロジェクト「illion(イリオン)」の楽曲「BANKA」は、7月公開の映画「東京喰種 トーキョーグール」で主題歌に起用された。 さらに野田は、俳優としても活躍中。4月クールのテレビ東京系ドラマ「100万円の女たち」で連ドラ初主演を務め、15日に最終回を迎えるTBS系ドラマ「ハロー張りネズミ」でもキーパーソン役として出演している。 「これまでRADWIMPSはコアなファン層に支えられていましたが、『君の名は。』で一躍全国区になりました。ツアーはどこの会場も満席です。俳優としても15年公開の映画『トイレのピエタ』で主演を務めており、デビュー作ながら映画賞を受賞。演技力も高く評価されていました。15年に初エッセイ集『ラリルレ論』(文藝春秋)も発売していますが、こちらもかなり好評。今後、執筆業のオファーも増えそうです」(レコード会社関係者) 音楽界の枠を超えて成功を収めた野田だが、抱いている“ある願い”だけはなかなかかなわないままだという。 「ドラムの山口智史(32)が、15年9月末から持病であるフォーカル・ジストニアと呼ばれる神経症のため無期限休養中なのです。いまだにメドが立たたないままで、ドラムはサポートメンバーを入れて活動を続けています。野田もほかのメンバーたちも、山口の1日も早い復帰を願って励まし続けています」 再び4人でステージに立つ日を願って、野田は活動を続けている。
2017年09月09日最近やたらと元売れっ子芸能人の再ブレークが増えていやしませんか。女優の斉藤由貴さん(50)やタレントのヒロミさん(52)。また今やテレビでは見ない日はない坂上忍さん(49)も、そういえば再ブレーク芸能人です。 テレビのメーン視聴者層が高齢になっていくと新人を新たに起用するより、元売れっ子の立ち位置を少し変えて出演させるほうが番組も作りやすいのでしょう。また『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)や『有吉反省会』(日本テレビ系)など、カムバックしやすい舞台が整えられていることも気になります。 芸能人再ブレークブームが起きつつある今、次にビッグウェーブを引き寄せそうな人。それが、エド・はるみさんかもしれません。 親指を立てて「グ~ググ~ググ~グ~」とレオタード姿で連呼する四十路の女性。強烈なスタイルは典型的“インパクト系一発芸”でしたが、08年に大ブレークした後はパタリとテレビから姿を消しました。そして何がきっかけなのか、またしてもチラチラとテレビに戻ってきているから不思議です。 彼女がブレークしたのはコント番組『エンタの神様』(日本テレビ系)がきっかけでした。当時の芸人ブームを作った番組ですが、振り返れば番組発で売れた“インパクト系芸人”のほとんどを現在テレビで見かけません。 彼らのその後の活動には3パターンあるようです。芸人をやめるか一発屋芸人としてときどきテレビに出るか、そしてエドさんのように新たなジャンルの知識をつけて再ブレークを狙うかです。 テレビから姿を消してからのエドさんが何をしていたのか。実は大学院でコミュニケーションを研究したり、マナー講師業の経験を生かして所属事務所の新人研修に励んでいたりなど、基本的に芸人ではない技術をゴシゴシ研磨していたのです。 また最近では小池百合子東京都知事(64)の主催する政治塾「希望の塾」に入塾したかと思えば、プライベートジム『RIZAP』のCMで18キロ減量した水着姿を披露。時折みせる挨拶代わりの上品な「グ~!」以外、1ミリも芸人らしくありません。 「次の舞台は芸能界から政界に変更か」と噂もあるようですが、どちらにしても再ブレークを狙うには力足らずな気もします。それは「グ~!」1本の力で得られる支持が限定的なことにあります。 政界を目指すなら「グ~!」に親しみのない中高年以上からも支持が必要ですし、テレビ復帰にはブランクからくる「元一発屋芸人」というイメージを払拭しなくてはいけません。時代は一発芸人ではなく、ひな壇トークのうまい芸人が売れる時代。エドさんのキャラを考えると、今や“グ~グ~と言う謎のおばさん”くらいにしか認識されない可能性もあるのです。 紆余曲折を乗り切ってきた彼女ですから、次のプランは画策済みと思います。もし政界進出を狙いにしているのなら、現状の知名度ではやや危険。やせた勢いで情報番組のコメンテーターなど文化人キャラというステップを挟むのも、1つ“グ~ッドアイデア”かもしれません。
2017年05月16日ついこないだまで、夢の道具では!?と思っていたものが、ふと気が付けば製品化されているデジモノ。次はどのような手で出てくるのでしょうか。「ブレークの予感がするデジタル製品ベスト3」について、パソコン活用情報誌『アスキー・ドットPC』元編集長で、大正大学表現学部特命教授の大島一夫先生にお話を伺いました。■持ち運び便利がブレークのポイント!?どのような製品が注目されているのでしょうか。以下、大島先生談です。・デジタル化ノートとペンデジタル化されたステーショナリーは、ますます注目度が高くなるでしょう。「デジタル化ノート」は、手書きのノートをスマートフォンのカメラで撮影、写真データ化して保存することをサポートします。タイトルをつけて整理すれば、デジタルとアナログのよさを兼ね備えたノートになります。今はまだ、デジタル情報が断片化されている時代です。これから求められるのは断片情報を総合すること。ノートは、断片的な知識を再編集するのに重要なツールです。このノートに注目が集まるのは必然と言えるでしょう。また、紙に書いた筆跡をそのままデジタルドキュメントとして保存できる「デジタル化ペン」もお勧めです。書いた文字が自動的にパソコンやスマホに入力されます。例)デジタル化ノートコクヨ「CamiApp(キャミアップ)」、キングジム「ショットノート」電子ペンぺんてる「エアペン」、ゼブラ「ZEBRAWING(ゼブラウィング)」の一連の製品、エム・ブイ・ペン「MVPen(エムブイペン)」・5~7インチのちょっと大きめのスマホ、タブレットスマートフォンやタブレットなどのモバイル端末が大人気ですが、その中間サイズがはやりの予感です。大きさの目安は「A5サイズ」と、「システム手帳(バイブル)サイズ」。画面がある程度大きいので文字も読みやすくでき、大きすぎないので持ち運びも楽になるでしょう。「タブレット端末では大きすぎるけれど、スマートフォンのディスプレイでは物足りない」と感じている人にとっては、今後このサイズのモバイル端末の盛り上がりが楽しみです。例)5.3インチのSamsung(サムスン)製の「Galaxy Note(ギャラクシーノート)」が注目されています。また、Apple(アップル)製の「iPhone(アイフォン)5」も5インチ以上の大きさになるとか、「iPad(アイパッド)に7インチの新型が加わるといった情報も出てきて、ますます楽しみです。・アンテナ不要、どこにでも持ち運べるテレビSHARP(シャープ)製の液晶テレビ「フリースタイルAQUOS(アクオス)」に注目しています。ディスプレイと本体が別になっていて、無線で映像を転送する、つまりアンテナ線につながなくても使えるテレビです。コンセントがあれば、すぐに使うことができます。特に20型が注目で約2.5kgと、持ち運びがとても容易。壁に掛けるのはもちろん、リビングからキッチン、寝室、トイレ、庭までも、ノートPCの感覚で移動させることができて、どこででもこの一台でテレビを見ることができます。また、放送だけでなく、ホームネットワークでDLAN対応レコーダーの録画も楽しめます。「家の中の見たい場所に持ち運んで見る」という、できそうでできなかったことがやっと実現しました。新たな生活スタイルが生まれることでしょう。最後に大島先生は、こう付け加えます。「個人的には、スマートフォンではなくWiFi携帯+PocketWiFi(またはWiMAXのモバイルルータ)を活用しています。WiFi携帯であればTwitter(ツイッター)やFacebook(フェイスブック)もできます。ノートPC、モバイルゲーム機、タブレットなど新デジタル製品のインターネット接続もスムーズにいけるでしょう。何より、スマートフォンのパケット定額よりも割安でモバイル・データ通信できるのがお勧めです」どれも利便性だけでなく、日常生活を変えてくれそうな夢が広がる製品が並びました。文字を紙に書く機会が激減する今、「デジタルとアナログのよさを兼ね備えた」という響きもまた魅力的です。監修:大島一夫氏。『週刊SPA!』(扶桑社)、『週刊アスキー』(アスキー・メディアワークス以下同)の創刊を経て、『アスキー・ドットPC』編集長、『月刊アスキー』編集長を歴任。現職は大正大学表現学部特命教授。『タッチ1秒検索術』(アスキー新書800円)、『すぐわかる40歳からのiPad』(アスキー・メディアワークス 1,449円)を監修。「おおやまかん」の名前で、『アスキー・ドットPC』誌上で『毎日使えて仕事に役立つタッチ1秒検索術』を連載中。(岩田なつき/ユンブル)
2012年04月17日