プラダ(PRADA)の2016年秋冬ウィメンズコレクションのビジュアルが発表された。16年秋冬コレクションのピースには、様々なルールやスタイル、そしてファッション史におけるあらゆる断片が注ぎこまれていた。人の顔をモチーフにしたプリントとアーガイル模様が共存し、キルティング・厚手のニット・ラメ・レザーといった豊富な素材が、それぞれふさわしい場所に配置されている。そういった異なる要素の組み合わせが描くのは、ミウッチャ・プラダによって解釈される現代文化のブリコラージュだ。今回発表されたビジュアルでは、このムードを27名のトップモデルと、コラージュ風のデザインによって表現している。モデルの背景はランダムに選ばれており、昼と夜がぶつかり、砂漠と海の景色が同じ空間に広がる。景色は唐突に途切れ、境界がはっきりと浮かび上がり、全く関連性を感じさせない。あくまで主役であるのは女性そのもの、そう主張するかのように、意志をもった女性たちがはっきりととらえられている。【問い合わせ先】プラダ ジャパンカスタマーリレーションズTEL:0120-559-914
2016年07月29日緑豊かな屋外で秋の夜長を過すイベント「ミッドタウン リラックス パーク 2016」が2016年9月2日(金)から10月2日(日)まで、六本木・東京ミッドタウン開催される。期間中は、ザ・リッツ・カールトン東京が提供する料理を「モエ・エ・シャンドン」と共に楽しめる屋外ラウンジ「ミッドパーク ラウンジ」を始め、「モエ ミッドパーク シネマ」「ミッドパーク ヨガ」など様々なコンテンツを用意。「モエ ミッドパーク シネマ」は、芝生広場で映画鑑賞ができる屋外シネマ。開放的な空間で『華麗なるギャツビー』や『コードネームU.N.C.L.E.』、『プラダを着た悪魔』などの作品を、専用のヘッドフォンを使って楽しむことができる。ラウンジの食事や、シャンパンを片手に堪能してみてはいかがだろう。さらに、毎年恒例の「ミッドパーク ヨガ」も開催。コナミスポーツクラブ協力のもと、広大な芝生の上でダイナミックなポーズを行う「アシュタンガヨガ」やヨガのルーツとされる「ハタヨガ」など、毎回異なるインストラクターの指導で、様々なヨガ体験を楽しめる。また、今回は9月15日(木)中秋の名月の下行う「月見ヨガ」も。秋風が心地よく身体を包み込む芝生の上で、日頃の疲れをリフレッシュしてみてはいかがだろう。【詳細】MIDTOWN RELAX PARK2016期間:2014年9月2日(金)〜10月2日(日)■ミッドパーク ラウンジ期間:2016年9月2日(金)〜10月2日(日) ※荒天中止時間:平日 17:00〜22:00 (ラストオーダー 21:30) / 土日祝 12:00〜22:00 (ラストオーダー 21:30)場所:ミッドタウン・ガーデン■モエ ミッドパーク シネマ期間:2016年9月16日(金)〜19日(祝・月)、9月22日(祝・木)〜25日(日)※雨天・荒天中止※雨天中止の場合は、東京ミッドタウンの公式サイトにて当日告知。時間:18:30 受付開始 / 19:00 上映開始場所:ミッドタウン・ガーデン 芝生広場定員:先着100名参加費:無料※上映開始時間は、変更になる可能性有。また、上映時間は映画により異なる。※予約不可。※会場にて、希望者には先着でレジャーシートを貸出。※各回、モエ アンペリアルのミニボトル「ミニ モエ(200ml)」を購入すると、モエ・エ・シャンドン オリジナルのクッションを先着50名に貸し出し。<上映作品>『華麗なるギャツビー』『コードネーム U.N.C.L.E.』『NINE』『プラダを着た悪魔』■ ミッドパーク ヨガ日時:<平日> 夜ヨガ 19:30〜20:30(受付19:00〜)2016年9月6日(火)、7日(水)、13日(火)、14日(水)、15日(木)、20日(火)、21日(水)、27日(火)、28日(水)<週末>朝ヨガ 9:30〜11:00(受付9:00〜)2016年9月3日(土)、17日(土)、24日(土)、10月1日(土)※雨天中止。中止の際は、東京ミッドタウンオフィシャルサイトにてお知らせ※各日実施詳細決定次第案内※開催期間が変更になる場合あり場所:ミッドタウン・ガーデン 芝生広場参加費:無料【問い合わせ先】東京ミッドタウン・コールセンターTEL:03-3475-3100
2016年07月11日プラダ(PRADA)よりバッグストラップが登場。2016年6月下旬よりプラダ 青山店、銀座店にて販売される。ショルダーストラップはポップな印象のものから、クリスタルをあしらったフェミニンなものまで、幅広いカラー、デザイン、素材をバリエーション豊富に展開。単品で購入できて取り外し可能なもの、毎日の洋服を選ぶように、バッグで自由に遊ぶことができる。ストラップの素材には、カーフ、「サフィアーノ」レザー、またはファブリックを使用。そこに、スワロフスキークリスタル、レジン、メタル、またはレザーの立体的な花などの装飾が配されている。【商品詳細】プラダ バッグストラップ発売時期:2016年6月下旬販売店:プラダ 青山店、銀座店■アイテム・レザーフラワーストラップ 97,000円・クリスタルフラワーストラップ 143,000円・レジンフラワーストラップ 134,000円※全て予定価格【問い合わせ先】プラダ ジャパンカスタマーリレーションズTEL:0120-559-914
2016年06月30日プラダ(PRADA)がバッグにつけて変化を楽しめる、明るく華やかなバッグストラップの数々を発売する。単品で購入できる取り外しが可能な同ショルダーストラップ。バリエーション豊かなカラーとデザイン、素材で展開され、付け替えたり別のバッグと合わせて個性やスタイルを表現することができるアイテムとなっている。素材は、カーフ、「サフィアーノ」レザー、ファブリックなどが採用され、スワロフスキークリスタル、レジン、メタル、またはレザーで立体的な花の装飾などが施された。プラダ 青山店、プラダ 銀座店にて6月下旬より展開を開始する。
2016年06月30日プラダ(PRADA)が6月下旬、ロボットがモチーフとなったバッグ&レザーグッズの新コレクションを発売する。デニムのトートバッグやナイロンのバックパック、レザーのチェーンバッグ、財布などに、人気のバッグチャームを思わせるロボットモチーフが大胆にあしらわれたこのコレクション。プラダの伝統的な素材、「サフィアーノ」レザーを使用した長財布やナイロン素材のコインケースなども様々なバリエーションのロボットモチーフで展開される予定だ。
2016年06月26日プラダ(PRADA)から、ロボットモチーフのバッグとレザーグッズが2016年6月下旬より発売される。遊び心にあふれたポップなロボットを、デニムトートバッグの中央やナイロンバックパックのフラップにあしらった。また、プラダの伝統的な素材“サフィアーノ”レザーを使用した長財布や、ナイロン素材のコインケースにも大胆に姿を見せる。さらに、楽しくハッピーなモチーフには、お馴染みのメタルロゴを忍ばせた。ある時はロボットの一部に、ある時は星の中に…茶目っ気いっぱいのデザインに注目したい。多種多様に展開されるアイテムは、どれもこの夏の主役となってコーディネートを彩ってくれそうだ。【商品詳細】ロボットモチーフのバッグ&レザーグッズ発売時期:2016年6月下旬予定アイテム例:・トートバッグ 152,000円+税・バックパック 180,000円+税・ラウンドジップ長財布 94,000円+税・フラップ長財布 91,000円+税※全て予定価格。【問い合わせ先】プラダ ジャパンカスタマーリレーションズTEL:0120-559-914
2016年06月20日俳優のエディ・レッドメインが、プラダの新しい顔を務めることになった。俳優としてキャリアを順調に築き、先日GQ誌からは世界で最もスタイリッシュな男性と称されたエディが、このほどプラダのメンズウェア・キャンペーンの新アンバサダーになると発表された。2012年にカーラ・デルヴィーニュと共にバーバリーのキャンペーンモデルを務めたことがあるものの、まだまだモデル経験が少ないエディ。プラダの公式インスタグラム・アカウントに投稿された著名写真家のクレイグ・マクディーン撮影によるプラダの新広告ビジュアルからは、そんなことはみじんも感じさせない魅力を発揮している。仕事で多忙なエディだが、今月には第1子の誕生を控えており、私生活でも忙しくなりそうだ。エディは以前、子供が誕生するにあたっての準備について「まだ何か月も先のことだけど、僕らは全ての流れについてを考えているんだ。病院に行く前に入手しておくべきもののリストとかね。かなり長いリストになってるよ!木のおもちゃとかそういう夢を僕らは持ってるんだけど、みんなは『最少はそう思うもんだけど、結局はiPhoneを買うことになるんだよ』って言うんだ」と話していた。また、エディはアードマン・スタジオの新作『アーリー・マン』に声の出演をするほか、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の公開を控えている。(C)BANG Media International
2016年06月16日プラダ(PRADA)の新キャンペーンビジュアルが公開された。フォトグラファーのスティーヴン・マイゼルが捉えたのは、プラダのランウェイを飾ったヴァネッサ・アクセンテとロレーナ・マラスキ。そして、いまを時めくヴィットリア・チェレッティ、サーシャ・ピヴォヴァロヴァ、フェイフェイ・サンの5人の女性だ。淡く詩的な背景の前で、モデルたちは思い思いにポーズを取り、時代に左右されない自然な美しさを表現。パステルカラーが溢れた空間は、まるで夢を見ているような、穏やかな時間が流れている。モデルたちが手にした、プラダのバッグ。一つは、ミラノの最初の店舗にちなんで名づけられた「プラダ ガレリアバッグ」だ。レザーのブラック&ホワイトの花をあしらったストラップ、そしてレジンのフラワーアップリケをあしらったストラップ、と2つの異なるストラップで新しい姿を生み出している。また、アイコニックな「プラダ ダブルバッグ」は、内側と外側の異なるレザーを張り合わせた独特の構造がポイント。レザーのショルダーストラップを合わせ、イエローとホワイトの上質なフラワーアップリケをあしらい、遊び心あふれるスタイルを提案している。【問い合わせ先】プラダ ジャパンカスタマーリレーションズTEL:0120-559-914
2016年06月12日プラダ(PRADA)が、時代に左右されない自然な美しさを持つ5人の女性の可能性と変化を表現した「Charmed」広告キャンペーンを公開した。スティーヴン・マイゼルが撮影した同広告キャンペーン。モデルには、ヴァネッサ・アクセンテ、ヴィットリア・チェレッティ、ロレーナ・マラスキ、サーシャ・ピヴォヴァロヴァ、フェイフェイ・サンの5人が起用された。クリーム色のパネルの前でポーズを取る女性たちは、肩に掛けたプラダのアイコニックな5つのバッグによって、多面的で確信に満ちた存在感を際立たせている。なお、バッグに付けられた取り外し可能の新しいショルダーストラップは単品で購入でき、付け替えたり別のモデルと合わせることで個性やスタイルを表現できるアイテム。素材は、カーフ、「サフィアーノレザー」、またはファブリックで展開され、スワロフスキークリスタル、レジン、レザーで立体的な花の装飾が施されている。今回登場したバッグのうちモダンなメタル金具で強調された「プラダ ガレリアバッグ」は、ブラック&ホワイトの花をあしらった滑らかで柔らかいレザーのストラップと、レジンのフラワーアップリケをあしらったストラップ、ふたつの異なるストラップで表情を変えている。天然のヘンプまたはデニムコットンの素材で展開される「ジャルディニエラ」バッグには、ピンクのレザー素材の花が配されたファブリックのストラップを採用。ストラップはスチール仕上げのダブルクリップでハンドルやショルダーストラップのフックに取り付けられるようになっている。内側と外側の異なるレザーを張り合わせて一体化させた独特の構造が特徴のアイコニックなダブルバッグも登場。同バッグに組み合わせたレザーのショルダーストラップには、イエローとホワイトの上質なレザーのフラワーアップリケをあしらい、軽やかで遊び心あふれる雰囲気を際立たせた。その他、マルチカラーのマドラスゴートスキンを用い、古来のインディアンの技法を使って編み上げたバッグなども登場。同広告キャンペーンでは、このバッグに付属するストラップとメタルタッククロージャーが強調されている。
2016年06月11日プラダ(PRADA)で、レースアップシューズのメイド・トゥ・オーダーサービスを実施する。人気のレースアップシューズを、豊富なカラーや素材、ソールからそれぞれカスタマイズできる本サービス。ソールの高さやソールにインサートされたジュート素材のロープの有無を選択でき、幅広いデザインの組み合わせを楽しめる。アッパーのデザインは、ワントーンと3色のコンビネーションカラー、レオパードプリントの3種。ワントーンタイプは、22色の豊富なカラーからチョイスでき、3色コンビネーションカラーのタイプは、5種類のタイプから好きなものを探すことができる。また、ソールのカラーは6色展開。高さは、3cmと6.5cmのソールが登場し、素材はブラッシュドレザーのほか、新しくレオパードのプリントを施したヘアカーフとクロコダイル、パイソンが揃う。その他、インソールにゴールドのイニシャルを刻印するサービスも。自分にぴったりのアイテムを、プラダで作ってみては。【概要】プラダ レースアップシューズ メイド・トゥ・オーダーサービス価格帯:130,000円~303,000円サイズ展開:34.5~41.5実施予定店舗・期間:大丸札幌店 2016年5月26日(木)〜5月30日(月)伊勢丹新宿店 6月4日(土)〜6月14日(火)名古屋店 6月17日(金)〜6月23日(木)福岡岩田屋店 7月1日(金)〜7月10日(日)銀座店 7月25日(月)〜8月7日(日)梅田阪急4F店 8月11日(木)〜8月16日(火)神戸店 8月20日(土)〜8月25日(木)大阪心斎橋店 8月28日(日)〜9月4日(日)受け取り目安:通常レザーのタイプは注文から約4ヵ月、プレシャスレザーの場合は約5ヵ月■商品詳細モデル:6型、ソールの高さ:3cm、6.5cm、素材:4種類【問い合わせ先】プラダ ジャパンカスタマーリレーションズTEL:0120-559-914
2016年05月23日プラダ(PRADA)が、レースアップシューズのメイド・トゥ・オーダーサービスを期間限定で実施する。人気のレースアップシューズを、豊富なカラー、素材、ソールからそれぞれカスタマイズできる同サービス。今回より、ソールの高さ、ソールにインサートされたジュート素材のロープの有無も選べるようになり、より幅広いデザインの組み合わせが楽しめるようになっている。アッパーのデザインは、ワントーン、3色のコンビネーションカラー、レオパードプリントの3種類から選択が可能。ワントーンタイプは22色の豊富なカラーから、3色のコンビネーションカラーのタイプは5種類のコンビネーションから、レオパードプリントのタイプは2色から選ぶことができる。ソールのカラーは6色展開となっており、高さはこれまでの3cmソールに加え、6.5cmソールが新しく登場。ソールにインサートされるロープの有無も選べるようになっている。素材はブラッシュドレザーの他、新たにレオパードのプリントを施したヘアカーフ、クロコダイル、パイソンを加えた4種類で展開される。なお、納期は通常レザーのタイプが約4カ月、プレシャスレザーが約5カ月。同サービスの実施期間は、プラダ 大丸札幌店が5月26日から30日、プラダ 伊勢丹新宿店が6月4日から14日、プラダ 名古屋店が6月17日から23日、プラダ 福岡岩田屋が7月1日から10 日、プラダ 銀座店が7月25日から8月7日、プラダ 梅田阪急4階店が8月11日から16日、プラダ 神戸店が8月20日から25日、プラダ 大阪心斎橋店が8月28日から9月4日となっている。
2016年05月23日プラダ(PRADA)のシューズストアが2016年6月10日(金)、阪急うめだ本店4階にオープン。ウィメンズのシューズコレクションを豊富に取りそろえる本店舗では、オープンを記念して、パンプス「メリージェーン」の限定品を用意。通常メイド・トゥ・オーダーのみでしか展開されないアーカイヴプリントの“リップ柄”を施した、全世界でもここだけでしか手に入らない。また、パンプスのメイド・トゥ・オーダーサービスを2016年6月10日(金)から21日(火)までの期間限定で実施。なお、神戸店でも、2016年5月25日(水)から6月5日(日)まで開催予定だ。オーダー内容は実に豊富。モデルは、シンプルなベーシックパンプスを中心に、オープントウ、プラットフォーム、リボンパンプスなど17型が揃う。スタイルによっては、ヒールの高さを選べるのも嬉しいポイント。さらに素材は、クロコダイル、オーストリッチ、パイソン、スエードなどに加え、プラダの伝統的な「サフィアーノ」にパテントを施したカーフレザー、パテントレザーなどを含む13種類を用意。素材によってはモレキュール(分子)柄や、プラダのアーカイヴコレクションのプリントを選択できる。また、ブラッシュドカーフとクロコダイルのシューズのライニングには、ローズプリントも合わせることができるなど、悩まずにはいられないバリエーションとなっている。なお、オーダーしたシューズは、注文から約4か月後、プレシャスレザーは約5か月後に完成。スペシャルパッケージに包装され、手元に届く。【詳細】プラダ 梅田阪急4F店オープン日:2016年6月10日(金)場所:阪急うめだ本店 4F住所: 大阪府大阪市北区角田町8-7プラダ 梅田阪急4F店限定アイテム:メリージェーン 99,000円+税 ※予定価格■期間限定「メイド·トゥ·オーダー」プラダ 神戸店:2016年5月25日(水)~6月5日(日)プラダ 梅田阪急4F店:2016年6月10日(金)~6月21日(火)オーダー内容:モデル17型、素材13種類より選択。その他、ゴールドまたはシルバーのイニシャル入れとアウトソールのカラーを選ぶことが可能。※既製品の価格に対して約20%のチャージ加算。【問い合わせ先】プラダ ジャパンカスタマーリレーションズTEL:0120-559-914
2016年05月21日プラダ(PRADA)が6月10日、阪急うめだ本店4階に新たなシューズストアをオープン。記念に、通常メイド・トゥ・オーダーのみでしか展開されないアーカイブプリントのリップ柄をプリントしたパンプス「メリージェーン」を同店限定で発売する。また、オープンにあたり6月10日から21日まで期間限定で、パンプスのメイド・トゥ・オーダーサービスを実施。シンプルなベーシックパンプスを中心に、オープントウ、プラットフォーム、スリングバック、チャンキーヒール、リボンパンプスなど17モデルで展開される。スタイルによってはヒールの高さを選ぶことができる他、素材には、クロコダイル、オーストリッチ、パイソン、リザード、アイヤーズ、スエード、シルクサテン、プラダの伝統的な素材である「サフィアーノ」にパテントを施したカーフレザー、パテントレザー、メタリックレザー、ゴートレザー、ブラッシュドカーフ、レオパードプリントを施したヘアカーフの13種類をそろえる。カラーも豊富にラインアップし、素材によってはモレキュール(分子)柄のプリントや、プラダのアーカイブコレクションのプリントを選ぶことも可能。また、ブラッシュドカーフとクロコダイルのシューズのライニングには、ローズプリントを施すこともできる。アウトソールはブラック、ライトピンク、ブルーのスムースレザー、またはブラック、ライトピンクのサフィアーノレザーから選択が可能。アウトソールのプラダのロゴの下には自分のイニシャルを取り付けることもできる。なお、納期は約4ヶ月、プレシャスレザーは約5ヶ月となっており、価格は既製品の価格に対して約20%のチャージがかかる。なお、同サービスは5月25日から6月5日までプラダ 神戸店でも開催される予定だ。
2016年05月20日プラダ(PRADA)は5月27日、新作フレグランス「プラダ キャンディ キス(PRADA CANDY KISS)」(30ml/7,100円、50ml/1万300円、80ml/1万4,200円)を発売する。ピュアでソフトなムスクの香りから始まる同フレグランスは、トップからベースノートに至るまで、全体を通してムスクが確かな存在感だ。また、繊細なホワイトコットンとムスクが官能的に香り、バニラとオレンジブロッサムとともに満ち溢れる五感を刺激するイメージで仕上げられている。ボトルデザインはすっきりとしたホワイトとゴールドで、光沢のあるカーブ状の底には、映える鮮やかなピンクを採用。ホワイトのボックスにはプラダのアイコニックなリップモチーフが施された。スティーヴン・マイゼルにより撮影された広告キャンペーンでは、ポップで大胆なミューズのレキシー・ボーリングを起用。フレグランスの発売を記念して、ユニークなフィルムがウェブ上で公開される。
2016年05月14日(c)Traveloscopyお買い物と女性。女性といえばお買い物が大好きな生き物であるとされ、世の中には女性作家による「お買い物エッセイ」という一大ジャンル(?)まで存在しています。山内マリコさんの『買い物とわたし〜お伊勢丹より愛をこめて〜』も、そんなお買い物エッセイのなかのひとつ。ただ私は正直、この手のお買い物エッセイに共通して見られるある語り口が、今までいまいちしっくり来なかったのです。たとえば、『買い物とわたし』で取り上げられた記念すべき最初の一品は「プラダのお財布」なのですが、こういう素敵なものを買った後の女の人は(彼女が仕事ができる人であればあるほど)こういうのです。「またこういう素敵なものを買えるように、お仕事がんばろう!」。だけど、「こういう素敵なものを買うためには、また汗水流して働かないといけないのね……それならもう素敵なものはいらないから、家で寝てたい」と思ってしまうアラサー女性だって、いるはず。というか、ここにいます! 山内マリコさんのお買い物エッセイは、従来通りのお買い物エッセイが好きな女性にもおすすめだけど、そんな家で寝てたい系のお買い物で大きな喜びを得にくい女性にもおすすめなのです。プラダのお財布を買った山内マリコさんさて、それまで使っていたイルビゾンテの二つ折り財布に別れを告げ、伊勢丹新宿店で約9万円するプラダのお財布を買った山内さん。高揚した気分で店を出たあと心中でつぶやいたのは、「仕事がんばろう……」という一言だったようです。「仕事がんばろう!」と「仕事がんばろう……」の間には、越えられそうで越えられない高い壁が存在していると思うのは、私だけでしょうか。後者には、そこはかとない「トホホ感」があり、私などでもちょっと共感できます。プラダのお財布の後に『買い物とわたし』に登場するのは、たとえば〈「冷え知らず」さんの生姜トマトチキンカレー〉。山内さんはこのレトルトカレーが大変好きだったそうなのですが、なんと販売が終了してしまい、自宅にただ一つ残った賞味期限切れのトマトチキンカレーを前に「開封しようか、それともいっそオブジェとして飾っておこうか」と悩むのです。そう、私が読みたいお買い物エッセイはこれだった。ブランド物、長く使えるこだわりの品、オーガニックの洗剤、そういうのももちろん素敵なのだけど、人がものを買うのはいつも伊勢丹なわけではないじゃないですか。いつも行っているコンビニで売っていたレトルトカレーが好きだとか、「富山のお土産シリーズ」のます寿司のピアスだとか、そういうものについて書いているお買い物エッセイが私は読みたかったわけです。あと、「私が選び抜いたこだわりの品」ばかりを書いているわけではないところも読みやすいですね。たとえば、セレクトショップで1万円もする白くておしゃれな傘を購入した山内さん。しかし、その日のうちに汚れがすごく目立つということに気付き「白は失敗だった」と悟ります。気分が高揚していると、「白は汚れる」というだれでも知っているような事実が意外な盲点になってしまうこと、ありますよね……。「仕事がんばろう!」の瞬間お買い物で素敵な品を買うことによって「仕事がんばろう!」という気にはなかなかならない私ですが、よくよく思い返してみれば、「ああ、この瞬間のためにまたがんばって働かなければ……」と思うときが、そういえばあることはありました。それは、旅行に出かけるときの飛行機が離陸する瞬間。旅行真っ只中の、観光地巡りをしているときは特に何も思わないのですが、飛行機が滑走路を走って機体がふわっと浮くあの瞬間、そうあの瞬間だけは、確かに「働かなければ……」と思います。航空券のチケットが高いからかもしれませんが、あの「ふわっ」がもたらしてくれる開放感は、筆舌に尽くしがたいものがあります。私は何のために働いて、何が欲しくてお金を使うんだろう? ある人にとってそれはブランド物のお財布や鞄なのかもしれないし、ある人にとってそれはコンビニのお菓子やレトルトカレーなのかもしれません。お酒を飲む瞬間、ギャンブルで儲ける瞬間、飛行機が離陸する瞬間、美味しいものを食べる瞬間。『買い物とわたし』は、自分の欲しい物と、お金の使い方と、働き方を考え直す上で、なかなか示唆をあたえてくるエッセイだったように思います。今日、あなたは何にお金を使いましたか?Text/ チェコ好き
2016年04月28日プラダ(PRADA)が夏に向けた華やかなバッグコレクションを発売する。今回発売されるのは、フェザーやスパンコールで彩った涼しげで華やかなデザインが特徴のバッグたち。キャンバス、ラフィア、バンブーなどに、16SSコレクションに登場したスパンコールのディテールや、カラフルなグースフェザーといった軽やかな装飾が施された。人気の「ラフィア」シリーズには、同素材のポンポンモチーフが付属。バッグはどれも、しっかりとマチがあり、収納力にも優れたデザインに仕上げられた。
2016年04月26日プラダ(PRADA)から、夏の新作バッグが2016年4月下旬より発売される。バッグは、キャンバス、ラフィア、バンブーなどの素材をベースに、フェザーやスパンコールで彩った涼しげで華やかなデザインが登場する。2016年春夏コレクションで披露したスパンコールのディテールを施したバッグや、常夏の島をイメージさせるようなカラフルなグースフェザーをふんだんにあしらったものなど、軽やかな装飾が特徴的。人気のラフィアシリーズには同素材のポンポンモチーフが付き、より可愛いらしく華やかに仕上がった。それぞれしっかりマチ付き、インナーポケットとショルダーストラップが付属している。収納力、機能性ともに兼ね備えており、デイリーに使いたいアイテムだ。【詳細】プラダ 新作バッグ発売時期:2016年4月下旬アイテム詳細(一部):・バンブー×スパンコール(H18×W26×D11.5cm) 218,000円+税・キャンバス×グースフェザー(H20×W28×D15cm) 129,000円+税※価格は全て予定価格。【問い合わせ先】プラダ ジャパンカスタマーリレーションズTEL:0120-559-914
2016年04月25日プラダ(PRADA)から新フレグランス「プラダ キャンディ キス」が登場。2016年5月27日(金)に発売される。調香師ダニエラ・アンドリエが手がけた香りは、ピュアでソフトなムスクから始まる。続いて繊細なホワイトコットンの香りに包まれ、最後にはバニラとオレンジブロッサムのニュアンスと共に満ち溢れる。ボトルはすっきりとしたホワイトとゴールド。光沢のあるカーブ状の底には鮮やかなピンクが映える。またボックスには、プラダのアイコニックなリップモチーフが施されている。なお、スティーヴン・マイゼルにより撮影されたビジュアルは、ポップで大胆なミューズとして、モデルのレキシー・ボーリングが起用された。【商品詳細】プラダ キャンディ キス オーデパルファム発売日:2016年5月27日(金)発売価格:・30mL 7,100円+税・50mL 10,300円+税・80mL 14,200円+税【問い合わせ先】インターモード川辺 フレグランス本部TEL:0120-000-599
2016年04月25日プラダ(PRADA)は、日本限定ウォレットを2016年4月下旬より発売する。展開されるのは、フラップタイプとラウンドジップタイプの長財布。カラーは、それぞれピンクとブルーの2色が揃う。フロントにあしらわれたリボンモチーフには、本体部分とカラーコントラストを効かせた。そしてその中央に、プラダのロゴが入ったゴールドのメタルプレートを配することで、よりエレガントな印象に。なお、フラップタイプには取り外し可能なカードケースも付属。デザイン性だけでなく、機能性にも優れている。【商品詳細】PRADA 長財布 (日本限定)発売日:2016年4月下旬予定価格:・リボン付フラップ長財布(H9.5×W18.7cm) 89,000円+税(予定価格)・リボン付ラウンドジップ長財布(H10.3×W20cm) 92,000円+税(予定価格)カラー:ピンク、ブルー【問い合わせ先】プラダ ジャパンカスタマーリレーションズTEL:0120-559-914
2016年04月22日プラダ(PRADA)より、華やかなフラワープリントのカプセルコレクションが登場。2016年4月中旬より発売される。春からインスピレーションを得たこのコレクションは、ロマンティックなフラワープリントが施された繊細なクレープ・デ・シンのドレスやブラウス、スカート、パンツがラインナップ。そのほか、ランジェリーから着想を得た、エレガントなレースのディテールが施された、軽やかで表情豊かなアイテムなどが揃う。これからの季節にぴったりな生地が軽く華やかなプリントのコレクションだけでなく、よりフォーマルな場面にも対応できるシンプルなブラックまたはホワイトのアイテムも展開。自分のライフスタイルに合った1着をぜひ見つけ出してみて。【詳細】プラダ フラワーカプセルコレクション発売時期:2016年4月中旬予定展開店舗:プラダ直営店などアイテム一例(予定価格):ドレス(写真左) 281,000円+税、ドレス(写真中央) 208,000円+税、ドレス(写真右) 261,000円+税【問い合わせ先】プラダ ジャパンカスタマーリレーションズTEL:0120-559-914
2016年04月18日プラダ(PRADA)は、3月30日から4月12日まで、伊勢丹新宿店本館2階婦人靴/プロモーションにシューズのポップアップショップをオープンする。同ショップでは、2016春夏シーズンのアイコニックなマルチカラーストライプ模様や春らしいカラーリングのエスパドリーユなど、新作シューズを展開。エスパドリーユウェッジサンダル(予定価格7万8,000円※先行販売カラーはグリーン)、エスパドリーユスリッポン(予定価格6万5,000円※先行販売カラーはグリーン、サーモンピンク )、ストライプソールサンダル(予定価格11万6,000円)などが発売される。
2016年03月20日ブロガー・イケダハヤト氏との出会いをきっかけに高知へ移住したフリーライターの小野好美さん。最終回では、ゆるいつながりが魅力の「沢田マンライフ」を経て、イケダ氏も提唱している「2段階移住」(いったん地方都市に住んでから、山や海などの自然に恵まれた移住先を探す方が失敗が少ないという説)を実行に移します。数々の決断の先に小野さんが見つけたものとは−−?東京よりも高知の方が気の合う人とつながれて寂しくない高知にえいやと移り住んだものの、「県外から来たばかり」、「高知には身内もいない」、「独り者」、「仕事はフリーランス」という悪条件てんこ盛りでなかなか家が借りられなかった私ですが、沢田マンションだけは違いました。“沢田マンション”に住みたいがために他県からやってくる人もいるため、大家さんにとって、他県出身者や独り者は慣れたもの。もう一つの懸念事項「フリーランス(=収入が不安定)」に関しても、「それなら家で仕事ができてえいね(いいね)」と大家のお母さんはニッコリ。思わずお母さんに抱きつきそうになる衝動を抑え、私は30号室の賃貸契約を結びました。「沢マン」には、大家さん一家や住人同士のほどよくゆるいつながりがあり、たくさん食材をいただいた時には分け合ったり、時には誰かの部屋で自然と一緒にごはんを食べたり…。一人暮らしだと近隣とのつながりがほとんどない都会と、親戚のようにつながりの濃い田舎生活のちょうど中間という感じが、「ベタベタしたくないけど、完全に放っとかれるのはイヤ」という非常に面倒くさいメンタリティを持つ私にもすごーくちょうどいい空気感でした。都会から地方への単身移住について聞かれる質問ナンバーワンが「寂しくない?」というものですが、私の感触では、人口が多い東京よりもなぜか「沢マン」をはじめとした高知生活の方が、気の合う人とどんどんつながれて、寂しいと思う暇がなかったくらい。これは高知の人たちが皆ラテン気質で、フレンドリーだからでしょうか。もしくは人口が過密でない分、風通しがよくて、気の合う人にすぐアクセスできるから? それとも私の性格が高知にドハマリしているの? 曖昧な結論になりますが、自分をオープンにさえしておけば、ご縁ある場所では縁は広がり深まっていくもの。高知の人や自然に感化された私は、自ずと東京にいた時よりもオープンマインドだったのかも知れません。生活コストの低い“地方”「おひとりさま」ならどうにかなるまたよく聞かれる質問ナンバー2の「仕事はどうするの?」問題についても、(「あなたはフリーランスだからいけたんでしょ」という声もちらほら)乱暴な言い方になりますが、おひとりさまなら、どうにかなります。周りの移住者を見ると、「半農半X(エックス)」の人が多いかな、という印象。やりたかった農業を小さな規模でしながら、何かアルバイトをしたり、法人化しているような大きな農家を手伝ったり。「地方には仕事がない」という根強い呪縛がありますが、それは会社勤めをしたい人の話。飲食店、農業、農産物の加工・販売など、何らかの仕事はあるので、生活コストの低い地方ではそこまでがんばらなくとも、充分に生活していくことができます。もちろん自分でお店をやりたいとか、制作活動をしたいとか、そういう目的意識を持って移住してきて、実現している人も多々。イケハヤさんのブログでもよく論じられていますが、特に高知は元々企業が少なく、自営業が多い場所。商売を始めることのハードルが低いので、借金をせずに小さな規模でお試し的に商売を始めて、徐々に軌道に乗せていっている人が多いように思います。私が高知に来て感動し続けていることの一つが「自分で作って(やって)いいんだ!」ということ。都会では既に飽和しているインフラが地方では手薄。生まれた時から既存のシステムを充てがわれるのが当たり前だった東京生活に対し、地方ではイベントやお店や仕組みを、自分たちで作り出す余白があります。この能動的な姿勢に慣れてしまうと、システムに合わせる受動的な生き方では幸せを感じられない身体に…。リスクもあるのである意味キケンですが、圧倒的におもしろいのは確か。音楽、アート、お店、イベント、服、野菜や米、加工食品、そして家。あらゆるものを自分たちの手で作ってしまう人びとに囲まれていると、どうしてこれを買わないといけないと思い込んでいたんだろう? と思うこともしばしば。その分、もしも何かを買うなら、今まで以上に厳選するようになったのも収穫と言えましょう。さて、快適で順調に見えた私の沢マンライフですが、やはり拭うことができなかったのが「自然が足りない」という思い。そして、男と別れて仕事もフリーになって、仕事もプライペートもおひとりさま、四面楚歌状態で移住した私でしたが、移住から丸1年を前にしてその状態に変化が。恥ずかしながら帰ってまいりました…ラブのある暮らしに。えぇ、そうなんです。ありがとうございます。体の声を聞いて導き出した答えはおなかに…? 高知の海辺の町出身の彼が、その頃、仕事の関係で移り住んだのが四万十町は十和(とおわ)という地区でした。十和は高知県北西部に位置する山間の地域で、「道の駅」の成功モデルとして注目されている場所。移住者が多く、地域の人も移住者に対しとても柔軟です。どこを見ても山というこの地に何度か足を運ぶうち、私も彼と一緒にここに住むという話が持ち上がったのです。便利過ぎる沢田マンションから、「いちばん近いコンビニは隣の愛媛県」という山間の地に引っ越すには、またも激しい、葛藤がありました(激しすぎて体調を壊し、寝込む始末…!)。ですが、ここでも私の人生の根幹をなす「いくら考えても本当のところは分からない。やってみてダメだったらそこで考えよう」精神で思考を放棄。最終的にはまたしてもえいや、と勢いのみで引越しを敢行。沢田マンションのお母さんなどは、東京から来た私が田舎に引っ越すということで本当に心配してくれて、「何かあったらいつでも戻っておいで」と言ってくれました。入居のときはガマンした衝動を今回ばかりは抑えきれず、お母さんとがっしりハグを交わして私は四万十町にやってきました。そして現在。窓の外は一面の緑。聞こえてくるのは鳥の声。そしてそして、私のおなかには…猫が乗っていますね。3匹。すみません。重いので降りていただいてよろしいですか。かように彼と猫3匹との楽しい共同生活@四万十がスタートしました。ついに5年来、体の奥底で鳴りつづけていた「自然が足りない」という声に、「四万十移住」というアンサーを返したのです!四万十で“プラダの財布”は必要か?現在、東京で借りたら家賃6ケタの1戸建てを、4ケタ(!)で借りており、食材もよくいただくのでお金を使う機会はさらに激減。お金のために、と仕事をムリに抱え込む必要がなくなるので、余裕を持って仕事ができています。東京、そして高知市と比べて生活はさらにシンプルになりました。遊び方は料理とお酒を持ち寄って、誰かの家でパーティーするとか、気になる映画があったら上映会を自分たちで企画するとか、皆で餅つきや味噌作りをしてみるとか、そういう毎日で、意外と忙しいのです(笑)。パーティーの場にミュージシャンがいれば歌い、ダンサーがいれば踊り(四万十にはなぜかアーティストが多い)、料理も「玄人はだし」の人が多いので(田舎では美味しいお店ができるのを待っていても仕方がないので、自分たちで作るという姿勢のなせる技!)、気づけば四国の山奥にいるとは思えないクオリティの高い料理に囲まれていたり。ジビエもここでは当たり前。また、ときどきは街に行き、カフェやTSUTAYAでここぞとばかりに文化の香りを吸い込みます(笑)。暖かくなったらキャンプやカヌーに釣り、とアウトドア遊びが日常になることでしょう。「おひとりさま」のフットワークが軽さは武器になる そんな風にお金を使う機会が減って思うのは…なんというか、無人島に行く時にお気に入りのブランドのワンピースを着ていく人ってあまりいないですよね。もっと破れてもいいようなジーンズとか、履いて行きませんか?何が言いたいかというと、いかに私たちは人の目のための消費をしているかということ。私もフリーになった時に、自分に気合を入れようとプラダの財布など買ってみたのです。あくまで自分のためだと思っていましたが、でも、もしも自分以外誰もプラダを知らない国にいたら、その財布を買ったかどうか自信がありません。やっぱり周りからの「いいね」を欲しい気持ちがなかったと言ったらウソになる。他人からの称賛や羨望が欲しいという自分の気持ちも見つめたうえで、ファッションという遊びに昇華できていたら健全です。でも、自分を省みるとまったく自覚的じゃなくて、いつの間にか「これぐらいは持っていないと」という無意識の思い込みに振り回されていたな、と思うのです。借りていた部屋も、買っていた服や小物も。地方のいいところは、東京とくらべて圧倒的に「人の目」が少ないところ。人目を気にせず「自分の心身が心地よいかどうか」という一点のみにおいてすべてを選択できることが、どれほど幸福なことか−−。おひとりさま、東京から高知市を経て、四万十へ。また何か新しくておもしろそうな流れが来たら、乗るとは思いますが、とても心満たされる居場所を見つけました。もしもあなたが東京的な生活に疲れているなら。地方移住という手もありますよ。「おひとりさま」でも、いけました。おひとりさまであることは、フットワークが軽いという武器になります。私は前の恋人と別れてから「新しいパートナーができたら移住しよう」と思っていました。でも友だちに「彼氏が東京での仕事を手放せなかったら、移住できなくなるのでは?」と言われて至極納得。それに、先に一人で移住を果たして、のびのび暮らしていた方がパートナーもできやすいのかもしれません。極端な例かもしれませんが、高知に単身移住して1年を待たずに恋人ができて結婚、もうすぐママという友だちも。周囲のムードに流されず、「自分の心身が心地よいかどうか」をニュートラルに感じられる健やかさが、皆さまにも私にも、いつも共にありますように。読んでくださってありがとうございました! 今度は「田舎で消耗してるの?」にならないためのtipsとか、いろいろ書き足りませんが、すでに文字量を相当オーバーしているのでひとまずここで。またどこかで!Text/ 小野好美
2016年02月24日『プラダを着た悪魔』で恋に仕事に奮闘し、ファッション業界でキャリアアップしていく姿を等身大で演じたアン・ハサウェイが、ファッションサイトの若き社長となって9年ぶりに帰ってきた『マイ・インターン』。このほど、2月10日(水)にブルーレイ&DVDリリース、デジタルレンタル配信がスタートすることに併せ、アン・ハサウェイと監督のナンシー・マイヤーズのコメント映像がシネマカフェに到着した。ジュールズ(アン・ハサウェイ)は何百人もの社員を束ね、ファッションサイトを運営する会社のCEO。そんな彼女のアシスタントにやってきたのは、会社の福祉事業の一環として雇用した40歳年上の“シニア”インターン、ベン(ロバート・デ・ニーロ)。人生経験豊富なベンは、公私にわたり彼女に“最高の助言”をする。次第に心を通わせていく2人だが、やがてジュールズに予期せぬ人生の変化が訪れ…。『プラダを着た悪魔』で一躍ブレイクを果たし、『レ・ミゼラブル』でアカデミー「助演女優賞」を受賞したアンと、『ゴッドファーザー PART II』でアカデミー「助演男優賞」、『レイジングブル』で同「主演男優賞」を受賞したロバート・デ・ニーロが初共演し、ハートウォーミングな物語で日本でも大ヒットした本作。『セックス・アンド・ザ・シティ2』のスタッフが手がけた衣装は、ハイファッションから職場でも使えそうなリアルクローズまでTPO に合わせて登場し、アンがときに華麗に、ときにカジュアルに着こなす姿も注目を浴びた。今回の映像でアンは、監督を務めたナンシー・マイヤーズの作品はこれまで30代以上の登場人物が多かったに対し、今回は若者が多いと指摘し、20代の若手社員に囲まれた本作の撮影を「にぎやかで楽しかった」とふり返って語る。また、これまで『恋するベーカリー』『ホリデイ』『恋愛適齢期』などで「複雑な恋愛は描き尽くした気がしていた」というマイヤーズ監督は、本作について「普通なら出会わない2人に友情が芽生える話」として描いたことを明かしている。誇りを持って取り組める仕事と、優しい夫とかわいい娘、現代女性の理想をすべて手に入れたファッションサイト社長に人生最大の試練が訪れたとき、支えとなったのは70歳の新人“インターン”。大ヒット作の裏側を、こちらの映像から覗いてみて。『マイ・インターン』ブルーレイ&DVDは2月10日(水)より発売。<『マイ・インターン』リリース情報>【初回仕様】『マイ・インターン』ブルーレイ&DVDセット(2枚組/デジタルコピー付)価格:3,990円+税発売日:2月10日(水)※同日デジタルレンタル開始デジタルセル先行配信中発売/販売元:ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント(C) 2015 Warner Bros Entertainment Inc. All Rights Reserved.(text:cinemacafe.net)
2016年02月09日プラダ(PRADA)が2016春夏ウィメンズコレクションの広告キャンペーンを公開した。同コレクションは、伝統と現代性、女性らしさと男性らしさといった相反するものを融合することにより保守的でありながら奇抜な要素にあふれている。スティーヴン・マイゼル(Steven Meisel)が撮影した広告キャンペーンでは、過去を分解し重ね合わせながら、それらを現代的な姿で再び描き出すことにより繰り返される進化の追求を表現。サーシャ・ピヴォヴァロヴァ(Sasha Pivovarova)、ナタリア・ヴォディアノヴァ(Natalia Vodianova)、ヤスミン・ワイナルドゥム(Yasmin Wijnaldum)3人のモデルたちが持つ未完成のエレガンスとリラックスした女性らしさで、コレクションの反逆的でシックな違和感が強調された。破壊的なテーラリングとシュールなアクセサリーは、革新的であると同時にプラダの型にはまらない美学も表現している。
2016年02月02日プラダ(PRADA)が旧正月に向けた、赤と黒を基調としたコレクションを発売する。東洋の魅力を現代的に解釈したという同コレクションは、バックパックからスモールバッグ、シューズやキーリングまで幅広いラインアップで展開される。ギフトコレクションで人気の高いチャームシリーズ「トリック」からは、今年の干支である「猿」をモチーフとしたアイテムも登場する。
2016年01月29日お笑いコンビ・トレンディエンジェルの斎藤司(36)が27日、都内で行われたジョニー・デップ主演『ブラック・スキャンダル』(1月30日公開)の公開直前「史上最"光"の薄毛イベント」に出席し、月収事情を明かした。ジョニー・デップが薄毛具合まで再現し、アメリカ犯罪史上最大のスキャンダルを巻き起こした実在のマフィアを演じていることから実現した同イベント。『M-1グランプリ2015』王者で、薄毛を生かしたハゲネタで人気のトレンディエンジェルが、芸能界の薄毛代表として参加した。客席には我こそは薄毛だという男性が集まり、斎藤は「ハゲばっかだな」と思わず発言。「お兄さん、トレンディだね」「斎藤さんだぞ!」のおなじみのセリフや、映画をイメージして作ったスペシャルネタで爆笑を誘った。また、ブレイク後の月収を聞かれると、斎藤は「1ミリオン(100万円)初めていただいた」と告白。最近買った一番高い買い物は「ダープラ(プラダ)のブラックのリュック」と答え、「デージュー(20万円)」と業界用語で語った。さらに、たかしに「ダープラだけじゃない」と言われると、「もう1個リュック買ったんです。トンヴィー(ヴィトン)の。サーティースリー(33万円)」と続けた。(C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., CCP BLACK MASS FILM HOLDINGS, LLC, RATPAC ENTERTAINMENT, LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2016年01月27日プラダとアートの関係は、1993年プラダ・ミラノ・アルテという組織を立ち上げることから始まり、1995年には財団として活動の幅を広げている。2011年にはヴェネツィアに6年間という期限つきで新しい展示スペース「カ・コルネール・デッラ・レジーナ」を設け、ヴェネツィア・ビエンナーレに集まるアート関係者はもとより、多くの観光客も訪れるスポットとなっている。2015年5月9日満を持してアート複合施設がオープンした。ミラノ南部、ラルゴ・イザルコにあるこの施設は、プラダの店舗を手がけるレム・コールハス率いる建築事務所OMAによるもの。もともと蒸留所だった場所で、当時の建物を生かしつつ新しい建物をプラスし、古いものと新しいものが出会う場所というコンセプトだ。敷地に入り先ず目に飛び込んでくるのは、東南アジアにある金ぴかの巨大仏像と同じように金箔を重ねた黄金の館。その前の建物には、プラダのイメージムービーも製作したウェス・アンダーソン映画監督(『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』『グランド・ブタベスト・ホテル』)が監修した「Bar Luce(バー・ルーチェ)」が入っている。「バー・ルーチェ」はイタリアのミッドセンチュリー・モダンを再現したカフェで、プラダが今年買収した老舗ペストリー店「マルケージ」の菓子が食べられることでも話題となっている。約19000平方メートルの敷地に、ミウッチャ本人がキュレーションしたといわれる南側の棟はじめ、常設展、企画展、シネマが楽しめる10棟が建ち並んでいる。駆け足のヴィジットだったが、時間があれば1日かけてゆっくり楽しめる。ここでは館内の作品について解説してくれる案内人が常駐し、平日は料金がかかるが、土日曜日はちいさなグループを作り無料で案内してくれるという。案内はイタリア語と英語のみだが、今後日本語、中国語での案内も始まるかもしれないとのこと。この施設は、プラダ財団を主宰するミウッチャ・プラダと夫のパトリッツィオ・べルテッリがアートについて何年も何年も語り合い、構想を練り、ごく私的な空間を作り出したのだ。しかも、その空間は、いくつも巡り歩いた美術館とは明らかに違う、ミウッチャが創り出すファッションと同じセンスを感じさせる。日本にもサントリーやブリジストンといった企業の財団が運営する美術館はあるが、企業の経営者の考えやセンスというより、むしろメセナ活動の一環として存続されている。社会に向けて文化的な貢献することは、企業としてのクオリティの高さが伺える。しかしプラダ財団は、文化貢献という感覚より、ミウッチャとパトリッツィオの趣味や道楽の匂いが漂う「センス」が最大の魅力といえるのではないだろうか。このアート複合施設の完成は、まだ道半ばにある。訪れた時も「タワー」と呼ばれる建物は工事中だった。プラダ財団の沿革を表す南側にある建物の最初の部屋は、ごく私的なコレクションを表す1点の作品が飾られた小さな部屋から始まる。部屋が大きくなるにつれてプラダ財団のアート作品としての役割を帯び公的になっていく。小型の体育館ほどの広さのある最後の部屋ではプラダの服を着たジャコメッティ作品がランウェイショーを行っている。そうしてその部屋のビニールカーテンで仕切られた向こう側は工事中だ。こうしたシチュエーションもアートの一部ではと感じさせる粋なアート施設は、おそらく世界中どこにもないだろう。「タワー」が完成する前にぜひ、一度訪れてみてはいかがだろうか。■InformationFondazione Prada - Milano住所:Largo Isarco 2 20139 MilanoTEL:+39 02 5666 2611
2015年12月22日アン・ハサウェイ&ロバート・デ・ニーロの共演が話題を集めた『マイ・インターン』。公開時にはアンの代表作『プラダを着た悪魔』超えのスタートを切った本作のデジタルセル先行配信が1月13日(水)、ブルーレイ&DVDが2月10日(水)にリリースされることが決定した。舞台はニューヨーク。華やかなファッション業界に身を置き、プライベートも充実しているジュールス。そんな彼女の部下に会社の福祉事業として、シニア・インターンのベンが雇われる。最初は40歳も年上のベンに何かとイラつくジュールスだが、やがて彼の心のこもった仕事ぶりと的確な助言で思わぬ危機を迎え、大きな選択を迫られる──。『プラダを着た悪魔』で一躍ブレイクを果たし、『ダークナイト ライジング』『インターステラー』などの話題作への出演や、『アリス・イン・ワンダーランド』の続編『Alice Through the Looking Glass』(原題)への出演が控えるアン・ハサウェイ。本作においては、ファッション雑誌の新人編集者を演じた『プラダを着た悪魔』の続編のような、ファッションサイトの社長という役柄を演じ、大きな注目を集めた。さらに名優ロバート・デ・ニーロが、本作では70歳のシニアインターンを好演。落ち着いた貫禄とチャーミングな演技で、多くの観客を魅了したのも記憶に新しい。監督は、『恋するベーカリー』『ホリデイ』『恋愛適齢期』ナンシー・マイアーズ。働く女性の声をジュールズに代弁させ、働く女性とシニア層に敬意を払った物語は、女性層のみならず、映画ファン、デニーロファンの男性層からも共感を呼んだ。『セックス・アンド・ザ・シティ2』のスタッフが本作の衣装デザインを手掛けたとあって、アン演じるジュールズが着こなすTPOに合わせたオフィスカジュアルはさすがの一言。ストーリーだけでなく、劇中に登場する華麗な衣装の数々にも注目してみて。『マイ・インターン』ブルーレイ&DVDは2016年2月10日(水)発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マイ・インターン 10月10日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国(C) 2015 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED
2015年12月04日プラダ(PRADA)が11月中旬より、新作ウィメンズアイウエアコレクション「ソフト ポップ」を順次発売する。“美しさ”を様々なバリエーションで表現した同コレクションは、フェミニンなスタイルと大ぶりなフォルム、テーパードになったリムが特徴的。コレクション全体に使われたパステルカラーが、オーバーサイズのフレームをフェミニンに仕上げている。バタフライシェイプのモデル「SOFT POP PR05SSF」(3万4,000円)は、15AWコレクションに登場したサングラスにインスピレーションを受けて製作されたもの。フレームにはブランドのレタリングロゴが施された。大ぶりかつフェミニンなフロントを、スリムなテンプルで強調。カラーはランウェイショーに登場したオリジナルモデルを想起させるピンクやアルミニウムグレーの他、ブラック、トータスを用意した。また、ソフトに仕上げたバタフライシェイプの「SOFT POP PR25SVF」(3万1,000円)も同色で展開される。六角形シェイプのモデル「SOFT POP PR06SSF」(3万4,000円)も、15AWコレクションに登場したアイウエアのスタイルを採用。アセテートの大ぶりかつ幾何学的なフォルムとスリムなテンプルが絶妙なバランスを実現している。カラーはブラック、トータスとピンク、アルミニウムグレーの他、ミディアムハバナも用意された。70年代を想起させる丸みのあるモデル「CINEMA PR51SS /PR52SS」(3万4,000円)は、アセテート仕上げのリムと、メタルフレームが特徴のモデル。ダブルブリッジを施したフロントのカラーには、ブラック、ホワイトハバナ、ダークハバナなどのクラシックなカラーが採用された。
2015年11月23日プラダ(PRADA)が16年リゾートコレクションの広告キャンペーンを発表した。同キャンペーンは、スティーヴン・マイゼルによりニューヨークで撮影されたポートレートシリーズ。モデルには、レキシー・ボーリング、メーガン・コリソン、リネイスィ・モンテロ、イナ・ジェンセン、グレタ・ヴァルリーズ、ジュリア・ノビスが起用された。それぞれが不安定な無邪気さを纏い、腰に手を当てたり、身体の前で腕を組んだりしながら、冷めた眼差しをレンズに向ける。ウエアは、シンプルなTシャツをべースに、ストライプのエクストラロングスリーブにスパンコールのコート、レザーのシフトドレス、フィットしたプリントセーターなどが重ねられた。
2015年11月18日