今田耕司と島崎和歌子がMCを務めるTBS『オールスター感謝祭’24春』が6日に生放送。極限の緊張感の中で矢を射る人気企画「プレッシャーアーチェリー」が行われた。日曜劇場『アンチヒーロー』から長谷川博己、金曜ドラマ『9ボーダー』から松下洸平、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』から大貫勇輔、火曜ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』から瀬戸康史、映画『からかい上手の高木さん』から高橋文哉が参加した。今年からど真ん中に「100万円ゾーン」が登場するなど、少しリニューアル。前回の優勝者の高橋、3年前の優勝者の松下がいるため高レベルな争いが予想されたが、極度の緊張感に包まれ、思った以上に点数が伸びず。トップバッターの長谷川は800pt(1射目:500、2射目:300)、松下は800pt(1射目:500、2射目:300)、大貫は600pt(1射目:300、2射目:300)、瀬戸は1200pt(1射目:200、2射目:1000)、高橋は1000pt(1射目:500、2射目:500)という結果に。優勝は瀬戸となった。プレッシャーを跳ねのけた“こじじ”こと瀬戸は「ここからは楽しみたい」と胸をなで下ろしていた。65回目となる今回は前回より大幅に参加人数が増え、80人以上が出演。超豪華俳優陣や今注目の人気芸能人、金メダリストやトップアスリートらが集結し、『感謝祭』でしか見られない奇跡の瞬間を5時間半にわたってお届けする。■「プレッシャーアーチェリー」結果1:長谷川博己800pt(1射目:500、2射目:300)2:松下洸平800pt(1射目:500、2射目:300)3:大貫勇輔600pt(1射目:300、2射目:300)4:瀬戸康史1200pt(1射目:200、2射目:1000)5:高橋文哉1000pt(1射目:500、2射目:500)
2024年04月06日「女性の理想」が男性に与えるプレッシャー恋愛や結婚の道のりでは、女性側の理想が高まることがあります。今回は、男性を圧迫しやすい「女性の理想」を3点、新たな視点で紹介します。結婚に関する理想交際が長期化すると、結婚への希望を強く持つ女性も少なくありません。ですが、男性に結婚への圧力をかけるのは控えめにした方がよさそうです。結婚は男性にとって重要な決断の一つであり、追い詰められると二人の間に溝ができる恐れがあります。告白における理想直接会っての告白に固執しすぎると、男性がその関係を重荷に感じることも考えられます。お付き合いを始める前から重たいと見なされてしまうと、今後の展開が難しくなりそうです。告白のスタイルに固執せず、軽快な接近を試みるのが賢明かもしれません。専業主婦を望む気持ち専業主婦になりたいという希望を持つ女性もいますが、それが男性にとってプレッシャーに変わることもあるようです。家族全員を支える責任を一人で背負うと、男性は将来を不安視することになりがち。理想を追求するのは素晴らしいことですが、それを相手に強要するのは控えるべきです。パートナーの感情に気を配り、互いの考えを尊重することが重要です。お互いが心地よい関係性の追求女性の理想は魅力的でありながら、時に相手に負担をもたらすことがあります。理想を強く主張しすぎるのではなく、お互いにとって心地よい関係を築ける塩梅を探しましょう。(愛カツ編集部)
2024年03月28日妊娠中、赤ちゃんの「性別」について、悩んだことがありました。それは周囲からの言葉が大きな原因でした。妊娠中、家族からの期待にプレッシャーを感じ、さらに夫の想定外の発言に追い詰められて……。妊娠中、周りから「女の子」を期待され… ※訂正:(誤)今日の検診→(正)今日の健診 誤解のないようお伝えしておくと、義両親はとてもいい人たちで、大好きです! ただ、初めての妊娠で私もナーバスになっており、「性別問題」には心を痛めました。わが子は、男の子でも女の子でも最高にかわいいです! 監修/助産師 松田玲子著者:きりぷちアラフォー夫婦、3歳の息子の3人家族。最初で最後の高齢育児、心に残った大切な瞬間を漫画にしています。
2024年02月22日男性がプレッシャーに感じやすい【女性の理想】3つ恋愛や結婚において、女性の理想はさまざまです。今回は、男性が身構えてしまう「女性の理想」を3つ紹介します。年齢に対する理想異性との関係が進むにつれて、結婚に対する思いが強くなる女性もいます。しかし、相手に結婚のプレッシャーをかけることは避けた方がいいでしょう。結婚は男性にとっても大きな決断であり、追い込まれると関係が壊れてしまう可能性もあります。告白に対する理想特に直接会って告白することにこだわりすぎると、男性は関係が重くなると感じるかもしれません。お付き合いする前の段階で重たい存在と思われてしまうと、関係の発展が難しくなるでしょう。告白の方法にこだわらず、軽やかなアプローチを試してみてください。専業主婦に対する理想専業主婦を目指す女性もいますが、男性にとっては負担や責任を感じることもあるようです。自分だけが家族を支えることになると、将来に不安を抱く男性もいます。理想を追求するのはいいことですが、無理に押し付けるのは避けた方が賢明です。夫の気持ちに配慮し、お互いの意見を尊重することが大切です。お互いが快適に思う関係を女性の理想は素敵なものですが、相手の負担になる場合もあります。理想を貫くことで相手を押し付けるのは避けて、お互いが快適に関係を築けるようなバランスを見つけましょう。(愛カツ編集部)
2024年01月14日妊娠の可能性が高いときを予測して、性行為のタイミングを決めている方もいらっしゃるのでは?しかし、中にはそれがプレッシャーに感じている方も……。今回は、MOREDOORに寄せられた「夫婦間の性の悩み」をご紹介します。プレッシャーを感じているEさん行為が義務になってしまっていることが悩みです。夫婦とも子どもを望んでいるため、タイミングを合わせて性行為をしています。しかし、最も可能性の高い日に「今日だから!」と言われると、プレッシャーに感じてしまいます。その時の心境は?子どもを望んでいるため必要なこととはわかっていますが、寂しい気持ちです。(38歳/会社員)※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。多くの人が悩んでいるMOREDOORオリジナル漫画「カップルセラピストとレス夫婦」でも、セックスレスに悩む妻が登場します。この物語は、実際にMOREDOORへ寄せられた悩みに数々のカップルカウンセリングを担ってきた“カップルセラピスト”が答えることで、少しずつ夫婦が変わっていく漫画です。妻側が夫に勇気をだして悩みをぶつけるも……こんな時どうする?性行為がプレッシャーになっているEさんと、産後レスになってしまった漫画の主人公。カップルセラピストからは、「夫側はむしろ他の部分で満たされているのかも」「両方の価値観を満たすことが大事」とアドバイスがありました。皆さんが妻の立場だったら、夫へどんな言葉をかけますか?監修者:坂﨑 崇正(さかざき たかまさ)臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。2010年鳴門教育大学大学院修了。スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。イラスト:わたなべこ様(MOREDOOR編集部)
2023年10月30日皆さんは夫の言葉にプレッシャーを感じたことはありますか?今回は夫からプレッシャーを感じた妻のエピソードを紹介します。一見優しい夫夫はつわりがひどくてほとんど動けない妻を心配していました。そして妻を気遣い、実家へ帰るよう勧めます。夫の優しさに、妻はありがたく実家で休むことにしました。休みの日、夫は妻の顔を見に実家へ向かうことにしましたが…。プレッシャーを感じていたつわりで食事ができない妻に、夫は「好き嫌いしないで」と言いました。妻は夫に、はっきりと言い方が嫌だと伝えます。さらに「赤ちゃんのため」という言葉もプレッシャーだと話しました。夫は妻にプレッシャーをかけているなんて、思っていなかったようです。今後は言葉に気をつけて、妻を支えようと誓うのでした。話し合いは大事嫌な言い方をされても、まず伝えてみることが大事なのかもしれません。しっかり話し合いで良い方向に向かった夫婦を、とても素敵に感じました。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年05月23日恋人との金銭感覚については、よく議論されていますよね。価値観の押し付けにはならずとも、持ち物でプレッシャーを与えてしまうこともあるようです…。今回は、ハイブランド大好き彼女のエピソードを紹介します。彼女の部屋に行ったときハイブランドバッグだらけ!?さすがにちょっと…今後が不安にバッグ集めが趣味なのだとしても、少し驚いてしまいますね。今後、ハイブランドバックばかりプレゼントにねだられないといいですね。作画:良丘※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています
2023年04月21日妊娠中、赤ちゃんの「性別」について、悩んだことがありました。それは周囲からの言葉が大きな原因でした。妊娠中、家族からの期待にプレッシャーを感じ、さらに夫の想定外の発言に追い詰められて……。妊娠中、周りから「女の子」を期待され…… ※訂正:(誤)今日の検診→(正)今日の健診 誤解のないようお伝えしておくと、義両親はとてもいい人たちで、大好きです! ただ、初めての妊娠で私もナーバスになっており、「性別問題」には心を痛めました。わが子は、男の子でも女の子でも最高にかわいいです! 監修/助産師 松田玲子著者:きりぷちアラフォー夫婦、3歳の息子の3人家族。最初で最後の高齢育児、心に残った大切な瞬間を漫画にしています。
2023年01月06日一般社団法人ジャパンストレスクリア(R)・プロフェッショナル協会 代表理事 森優洵(もり・やすと)は、『仕事・スポーツ・勉強のプレッシャーがなくなる本』(株式会社 かざひの文庫)を2022年11月8日(火)に刊行します。新刊『仕事・スポーツ・勉強のプレッシャーがなくなる本』表紙この書籍には、プレッシャーや不安や悩みを抱え、毎日を懸命に生きるすべての人が、自分の心とうまく付き合えるようになり、プレッシャーや悩みに振り回されなくなるための方法が解説されています。厚生労働省の調査では、正社員が強いストレスに感じる事柄として 「仕事の失敗、責任の発生等」が34.5%という結果が出ています。これは、「仕事の量45.6%」「仕事の質36.0%」に次いで3番めに多いという結果でした。しかし、契約社員という立場では、「仕事の失敗、責任の発生等」にストレスを感じる割合が一番高く、33.9%という結果になっていました。(「令和3年 労働安全衛生調査(実態調査) 結果の概況」 厚生労働省 令和4年7月5日公表)コロナをはじめとして、予期せぬことが起こり、解決できない問題、解決策がわからない問題が増えているなか、「それでも結果を出さなければいけない…」というプレッシャーを感じる人が激増しています。こういったプレッシャーが、心に不調を訴える人が増加している要因にもなっているのではないでしょうか。わたしたちが健康的に生きるためには、プレッシャーをうまく扱うことが不可欠です。著者は、プロコーチ歴21年、ストレスクリア(R)心理学を確立して8年、これまでにのべ5万人のプレッシャーを外すサポートをしてきました。本書は、日々プレッシャーを感じるすべての人たちへ、プレッシャーを「使いこなせる」ようになる人が、ひとりでも増えること」を願って執筆されました。不安や緊張などのプレッシャーの正体を知り、どう受け止めたらいいのか、まったく新しい視点で、すぐに効果を感じられるメソッドをご紹介しています。ビジネスシーンはもちろん、毎日すさまじいプレッシャーのなかで挑戦し続けるスポーツ選手、そして、本格化する受験シーズンに向けて、大切な試験を控えて猛勉強をしている受験生の方々。自分の心をうまく扱えるようになり、「プレッシャーがあってよかった」と言える人が増える助けになるよう、どんな人にも有効な、プレッシャーの外し方を解説しています。本書の一部をご紹介します。本書を一部ご紹介【目次】1章 プレッシャーとは何か?2章 プレッシャーを大きくしてしまう考え方3章 プレッシャーを制する方法4章 スポーツの世界に学ぶ、プレッシャーを味方につける方法5章 シーン別 プレッシャーの扱い方【プレッシャーを小さくできる4つの法則】視点や考え方を変えることで、プレッシャーを小さくできる1 長期的に考える2 本質的に考える3 多面的に考える4 具体的に考える【著者紹介】著者:森優洵(もりやすと)森優洵(もり・やすと)一般社団法人ジャパンストレスクリア(R)・プロフェッショナル協会代表理事企業で管理職を務めながら、結果を出すべく心理学を学びはじめる。その後、関わる人も自身も、心理学によって大きな変化を遂げたことから、独立。以来20年間カウンセリングやコーチングに携わり、のべ5万人にストレスクリア(R)心理学を伝え、国内外にてコーチ2,000名、トレーナー300名を養成。ストレスクリア(R)心理学メソッドによって、「数十年悩み続けていた問題が、一瞬で解決した」「不登校の子どもが学校に行けるようになった」「離婚寸前だった夫婦がみるみる円満になった」「伸び悩んでいた売上が200%、300%になった」など、長年の根深い悩みを短期間で解決するケースが数多く、大きな反響を呼んでいる。ビジョンは、「人生の楽園の創造」。著書に『9分で悩みが消える心理学入門』(かざひの文庫)、『たった9分で不安を消す方法』(Kindle出版)、『たった9分で自己肯定感が上がる方法』(Kindle出版)がある。協会ホームページ: 処女作『9分で悩みが消える心理学入門』【書籍情報】書名 : 『仕事・スポーツ・勉強のプレッシャーがなくなる本』著者 : 森優洵(もり・やすと)定価 : 1,650円(税込)発売日 : 2022年11月8日出版社 : 株式会社かざひの文庫ページ数: 221ページ販売先 : <本書の内容>目次:1章 プレッシャーとは何か?プレッシャーは生きていくうえで避けられない存在プレッシャーに打ち勝つには?「自分軸」を持つことで、結果も出せるようになるがんばるほどうまくいかないという罠プレッシャーを感じやすい人、感じにくい人ほか2章 プレッシャーを大きくしてしまう考え方どうして人はプレッシャーを感じるのか?「後悔してもいいからやりきる」という発想が、人を強くする「運のいい人」の条件とは?「能力がないと生き残れない」というプレッシャーもある自分のタイプに合った仕事をすることが、プレッシャーに負けない秘訣ほか3章 プレッシャーを制する方法プレッシャーの底にある「恐怖」に打ち勝つには?「存在する歓び」を感じることで、プレッシャーは消えていく親から否定されてきた人は、プレッシャーに弱くなりやすいプレッシャーを克服する12のプロセスプレッシャーを仲間にするほか4章 スポーツの世界に学ぶ、プレッシャーを味方につける方法バッシングを受けてしまう人の心理プレッシャーに打ち勝てるアスリートの実例「イップス」の中身と原因を知るイチロー選手が感じたプレッシャープレッシャーを力に変えるには?ほか5章 シーン別 プレッシャーの扱い方営業成績のプレッシャーに打ち勝ちたいとき順位をつけられることを、過度に気にしてしまうとき周囲の目が気になってしまうとき失敗するのがどうしても怖いときプレッシャーと無縁になりたいときほか 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月08日長女もいよいよ2歳になってすぐ、下の子の妊娠が判明した和田さん。喜んだのも束の間、「男の子」を期待する周囲のプレッシャーがハンパなかったそうです。ドタバタと子育てする中で、2人目の妊娠が判明しました。夫も私も性別についてはさほどこだわりがなく、「1人目が女の子だったから、どちらかといえば男の子のほうがいいかなあ?」くらいのゆるい希望でした。が、周りの反応は結構極端なもので……。 プレッシャーの中、娘の放ったひと言とは? とにかく事あるごとに周りの人たちから「男の子!」と言われ続けました。超音波健査で「女の子っぽい」と言われたことを告げたときは、あからさまにがっかりされ、なんだかとても悲しい気持ちに……。悶々としながら、ついハナに性別を聞いてみたところ、上記のような神回答をいただきました(笑)。「まな板が生まれるくらいなら、男の子だって女の子だってどっちだっていいよ!」と思い、なんだか気が抜けてしまって、それからは性別についてはあまり気にしなくなりました。 著者:マンガ家・イラストレーター 和田フミ江姉妹の母。趣味はゲームと旅行と美味しいものを食べること。
2022年06月14日娘とのお出かけ中、いろいろな人に必ずと言っていいほど声をかけられるように。その中で毎回のように言われて、とってもプレッシャーになった言葉があるのだそう。その言葉とは……?子どもが生まれてから、知らない人から声をかけられることが増えました。特に子育てを終えた世代の女性や年配の方が多かったのですが…… 100万回は言われた気がする言葉 なぜそんなにも靴下が気になるの!? 娘は靴下を勝手に脱いでしまうタイプだったので、気がつくと片方だけになっていたり、両足履いてなかったりすることが多々ありました。そのたびに仕方なく裸足にしておいたのですが、それをよく指摘されました。通りすがりの方だけでなく、親や親戚からも何度言われたことか……。 その際に「かわいそう!」「風邪をひいちゃうよ!」という感じで言われるので、あれこれ考えすぎるタイプの私は、「靴下も買ってあげられないのかと思われている!?」「子どもの世話を放棄している親みたい!?」と一時期結構気にしてしまい、予備の靴下を持って外出し、娘が靴下を履いているかのチェックを頻繁にしていました。(途中からめんどくさくなって「脱いじゃうんですよアハハ〜」で済ませていましたが……) もし自分が将来「赤ちゃんを見るとついつい話しかけてしまうおばちゃん」になっても、靴下靴下言わないでおきたいです。著者:マンガ家・イラストレーター 和田フミ江姉妹の母。趣味はゲームと旅行と美味しいものを食べること。
2022年05月22日■前回のあらすじ忙しい夫となんとか排卵日にタイミングを合わせることができたけれど、最後までできず…。■夫にプレッシャーを与えないようにタイミングをはかる夫にもっと一緒に妊活のことを考えて欲しいと思いつつも、それがプレッシャーになって排卵日に最後までできなくなった…というパターンが嫌だったのです。私自身もどうしても「妊活」が頭をよぎり、行為そのものを純粋に楽しめなくなっていきました…。■生理不順が気になり病院へ…病院で打ってもらった注射は排卵を促すhCGという注射。まさか1回目から注射を打つとは思いませんでしたが、妊娠への期待が高まります…!次回に続く「夫と私の話」(全40話)は17時更新!本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2022年01月28日年下の男性と付き合った経験のある方はいますか?男性にとって、年上の女性とのお付き合いは、プレッシャーに感じることもあるよう。今回は、男性が年上の彼女に言われたくないことを3つご紹介します。■ 1:「わかったように言わないで」女性が年上の場合だと、彼のことを弟のような目で見てしまうことがあるかもしれません。仕事の悩みや愚痴をこぼしたときに、彼からアドバイスを受けたらどうしますか?年下の男性にとって、「わかったように言わないで」などとアドバイスを跳ね返されるのは、かなりショックなのだとか。彼女に追いつこうと頑張っている気持ちや、彼のプライドが粉々になるはず。年下だろうと彼氏なので、一人の男性として接するようにしましょう。■ 2:「年下なんだからかっこつけないで」たとえ年下でも、男性にはプライドがある人がほとんど。年上の彼女の前でなら、かっこつけたいと思うのは自然な感情でしょう。それなのに、「年下なんだからかっこつけないで」と言われたら、プライドを深く傷つけられたようにかんじるでしょう。彼なりの誠意を受け止めましょう。■ 3:「私のこと幸せにできるの?」周りが結婚しはじめたり、彼との仲が不安になってきたときには、このままでいいのか悩む方もいるでしょう。しかしそんなときに、「私のこと幸せにできるの?」などと聞いてはいけません。彼だって、彼女のことは幸せにしたいと思っているはず。年上の女性との付き合いには、彼も多少の不安を抱えていることもあるでしょう。そんな気持ちに追い打ちをかけるような発言は、避けたほうがいいかもしれませんね。■ 彼の気持ちを汲もういくら男性だからといっても、年上の女性と付き合うのにはプレッシャーを感じている人も。それでも男として、彼氏として見てほしいと思っているでしょう。そんな彼らの気持ちを汲んであげると、いいお付き合いができるはずですよ。(如月柊/ライター)(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年11月19日長女もいよいよ2歳になってすぐ、下の子の妊娠が判明した和田さん。喜んだのも束の間、「男の子」を期待する周囲のプレッシャーがハンパなかったそうです。ドタバタと子育てするなかで、2人目の妊娠が判明しました。夫も私も性別についてはさほどこだわりがなく、「1人目が女の子だったから、どちらかといえば男の子のほうがいいかなあ?」くらいのゆるい希望でした。が、周りの反応は結構極端なもので……。プレッシャーの中、娘の放ったひと言とは? とにかく事あるごとに周りの人たちから「男の子!」と言われ続けました。超音波健査で「女の子っぽい」と言われたことを告げたときは、あからさまにがっかりされ、なんだかとても悲しい気持ちに……。悶々としながら、ついハナに性別を聞いてみたところ、上記のような神回答をいただきました(笑)。「まな板が生まれるくらいなら、男の子だって女の子だってどっちだっていいよ!」と思い、なんだか気が抜けてしまって、それからは性別についてはあまり気にしなくなりました。 著者:マンガ家・イラストレーター 和田フミ江姉妹の母。趣味はゲームと旅行と美味しいものを食べること。
2021年11月14日妊娠中、赤ちゃんの「性別」について、悩んだことがありました。それは周囲からの言葉が大きな原因でした。妊娠中、家族からの期待にプレッシャーを感じ、さらに夫の想定外の発言に追い詰められて……。 妊娠中、周りから「女の子」を期待され… ※検診→健診 誤解のないようお伝えしておくと、義両親はとてもいい人たちで、大好きです! ただ、初めての妊娠で私もナーバスになっており、「性別問題」には心を痛めました。わが子は、男の子でも女の子でも最高にかわいいです! 監修/助産師 松田玲子著者:きりぷちアラフォー夫婦、3歳の息子の3人家族。最初で最後の高齢育児、心に残った大切な瞬間を漫画にしています。
2021年11月07日■前回のあらすじまさにセクハラのお手本として教材になりそうな言動を取り男尊女卑の価値観が根づいている村の人々…。 >>1話目を見る 同居を始めた義実家の地域に残る「男尊女卑の価値観」に恐怖を覚えつつも、私は第二子を妊娠…。ここでの生活は疑問に思うことだらけでしたが、第二子も生まれるし自分が我慢すればと…思い込んでいました。ですが、ついに我慢できない事件が起きたのです…!次回に続く(全7話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ もづこ
2021年10月13日娘とのお出かけ中、いろいろな人に必ずと言っていいほど声をかけられるように。その中で毎回のように言われて、とってもプレッシャーになった言葉があるのだそう。その言葉とは……?子どもが生まれてから、知らない人から声をかけられることが増えました。特に子育てを終えた世代の女性や年配の方が多かったのですが…… 100万回は言われた気がする言葉 なぜそんなにも靴下が気になるの!? 娘は靴下を勝手に脱いでしまうタイプだったので、気がつくと片方だけになっていたり、両足履いてなかったりすることが多々ありました。そのたびに仕方なく裸足にしておいたのですが、それをよく指摘されました。通りすがりの方だけでなく、親や親戚からも何度言われたことか……。 その際に「かわいそう!」「風邪をひいちゃうよ!」という感じで言われるので、あれこれ考えすぎるタイプの私は、「靴下も買ってあげられないのかと思われている!?」「子どもの世話を放棄している親みたい!?」と一時期結構気にしてしまい、予備の靴下を持って外出し、娘が靴下を履いているかのチェックを頻繁にしていました。(途中からめんどくさくなって「脱いじゃうんですよアハハ〜」で済ませていましたが……) もし自分が将来「赤ちゃんを見るとついつい話しかけてしまうおばちゃん」になっても、靴下靴下言わないでおきたいです。著者:マンガ家・イラストレーター 和田フミ江姉妹の母。趣味はゲームと旅行と美味しいものを食べること。
2021年06月13日プレッシャーがあろうがなかろうが、やるべきことは変わらない佐藤健に、プレッシャーという言葉は似合わない。10年に及ぶシリーズの歴史のエンドマークとなった『るろうに剣心 最終章 The Beginning』。主演の双肩には、作品の成功と、興行としての成功、その両方が重くのしかかる。これだけビッグバジェットの作品ならなおさらだ。けれど、佐藤健は常にクールだ。プレッシャーに怖気づき、戸惑う姿など想像できないほどに。「これまでプレッシャーを乗り越えるという思考になったことがないですね。プレッシャーがあろうがなかろうが、やるべきことは変わらないじゃないですか。それよりもやるべきことは、自分が何をしなくちゃいけないのかを明確にすること。それがわかったら、あとはやるだけ。だから、プレッシャーについて考えたことがないんです」明晰な言葉で、そう自分の思考回路を説明する。それは、俳優の言葉というより、むしろ有能なビジネスマンのプレゼンテーションのようだった。「『るろうに剣心』で言えば、初めて実写化の話をいただいたとき、あれだけ魅力的な漫画を実写で表現できるのかなと思ったんです。けれど、監督といろいろ話をさせてもらう中で、いけるかもと思った瞬間があった。それが、アクションチームがつくったアクションムービーのようなものを見せてもらったときでした。あそこで、自分の目指すべきものを提示してもらった感覚になった。そして、自分のやるべきことも見えた。僕のやることは、このムービーにあるような動きを身につけること。そうとわかれば、あとはひたすら練習に打ち込むだけ。自分にできるかなんて恐怖心は関係ないんです」不要なものに心をとらわれない。その精神は、よく研ぎ込まれた刀のように美しい。演技アプローチも、確かなロジックが土台となっている。「『The Beginning』に関しては、今までの剣心とはアプローチがまったく違っていて。今回は最も力を抜いた状態で現場にいました。これまではずっと少年ジャンプの漫画原作ということもあって、キャラクターをリアルな人間として落とし込むことを大切にしてはいるものの、ある種のエンタメ感、漫画感を意識していたんですね。でも、今回は違う。『The Beginning』では、そういった漫画感を一切意識していませんでした」では、佐藤健は何に心を置いて『The Beginning』の人斬り時代の剣心を生きたのか。答えは、時代劇においても生身の人間でいる、という精神だ。「『The Beginning』では、生身の人間でいたかった。あの幕末の時代に本当にこの人は生きていたんじゃないかと思えるものを目指していました。『The Beginning』は日常の生活をしているシーンが多く出てくるので、そこでの所作を丁寧にやっていくというのは当然のこととして、いちばんはいわゆる無理をしないこと。何もしないで、ただいる。感じたままその場にいる、ということをしていました。俳優を受け身の仕事だと思ったことはない新しい時代をつくるため、人を斬って、斬って、斬り続けた剣心。血塗られた道を歩む中で出会ったのが、雪代巴だった。眠りに就いているときでさえ、片時も刀を離さず、敵の気配を敏感に感じ取っていた剣心が、巴のそばでは穏やかな寝息を立てることができた。『The Beginning』は、剣心と巴のラブストーリーだ。「巴という人と出会って、剣心は幸せを知り、そこで初めて人間となれた。序盤は巴が剣心を追い、それに対して剣心は俺に構わないでくれと巴を追い払う。それが、中盤以降、ふたりで山小屋で一緒に住むようになって、初めて幸せを見つけたあたりから、剣心がどんどん浮き足立っていく。そして今度は巴がこの人と幸せになっていいのだろうかと葛藤し始める。向いていたベクトルが中盤から入れ替わるというか、パワーバランスが真逆になると、映画の構造として悲しいだろうなと考えていました」山小屋での剣心は、とても優しい顔で笑っている。その柔和な笑顔がのちに訪れる悲劇へとつながっていくことを観客もわかっているため、余計に胸が苦しくなる。「あの山小屋のロケ地は本当に穏やかな時間が流れているような場所でした。おかげで、そこで生活している日々は、僕自身も穏やかだったんですよ。巴の葛藤なんかつゆ知らず、楽しいなと浮かれていた。あの幸せな撮影をしているときの記憶がいちばん残っていますね」最大の見せ場となるのが、剣心の左頬についた十字傷の謎が明かされるクライマックス。真っ白な雪景色の中、滴り落ちる赤い鮮血。刀を振り下ろした剣心の構えがあまりにも美しくて、観客の心に悲しみの血しぶきが噴き出す。「あのシーンはアクションチームの方がやってくださった斬り方が最高だったんですよ。それを見て、僕もいけると思って現場に臨んだんですけど。現場は山なので日が落ちるのも早く、時間がなくて、最後の引きの画を撮らずに進みそうになったのですが、引きの画は撮りましょうという話はしました。あの画は絶対に必要だと思ったので」演じることが、俳優の仕事。一般論として、監督やスタッフに意見することをよしとしない向きもある。だが、佐藤健は恐れない。それは決して我が強いからとか、そんな理由ではない。ものづくりに携わる者としての信念があるからだ。「純粋にいいものをつくりたいんです。そのために意見をした方がいいと思うことがあればする。それはもうずっと前からやっていることですね。別に何かを言いたいわけでもなくて。実際、自分が言わなくても、いい作品になっていっているときは何も発言しませんし。思ったことがあるのに言わないのは、ものづくりをする上で真摯じゃないと思うから。疑問に感じることがあるなら、ちゃんとそれを伝えたいんです」時に、俳優は受け身の仕事とも言われる。だが、それも佐藤健の考えとは異なる。「僕は受け身の仕事だと思ったことはないですね。もちろんそうおっしゃる方がいるのも知っていますし、その考えを否定したいわけでもありません。ただ、僕の考え方とは違うということです」作品選びのポイントは、どこに勝算を持てるか佐藤健という俳優が、今や同世代と一線を画す存在となっているのは、こうした彼独自のイズムがあらゆる仕事に行き届いているからだろう。その20代を振り返っても、連ドラは『Q10』『とんび』『天皇の料理番』と寡作ながら良質な作品に出演。映画では、『バクマン。』のようなエンタメ性の強い作品から、『亜人』のようなアクション、そして『8年越しの花嫁 奇跡の実話』のような感動ラブストーリーまでジャンルレスに活躍。そして、『半分、青い。』『義母と娘のブルース』とテレビドラマの王道に返り咲いたのち、『恋はつづくよどこまでも』で場外ホームランを放った。その歩みには、明確な意志が感じられる。「この作品はどこに勝算を持てるか、ということは毎回考えますね。やっぱり勝算が見えないとなかなか踏み出せない。ポイントは何でもいいんです。脚本が素晴らしいからでも、僕がやればよりいい作品になりそうと思うからでもいい。それは作品ごとに違いますけど、勝算を見つけられるかは僕にとって非常に大事です」特に20代の頃は、タイミングを重視していたと言う。「まだ世にあまり知られていない頃は、よくも悪くもイメージがつきやすい状態。偏った仕事ばかりをしていたら、一定のイメージがついてしまうなと思って。それを避けるために、今回ライトな作品をやったから、次はまったく違う方向の作品をやろうとか、そういうことを20代の前半から中盤まではよく考えていました」佐藤健が過ごした20代。それは、俳優としての地盤を固める時間だった。「とにかく20代前半は自分のステージを高めることに重きを置いていましたね。この作品をやったことで、さらに上のステージに行けるかもしれない。そうやって自分の価値を上げていくことが重要でした。それが、20代後半になるとある程度地盤ができて、そこに自信も持てたので、遊べる余裕が生まれた。自分の好きなことをやっても、ある程度イメージが崩れることもないかなと思って、やりたいことをやるようになりました」現在32歳。これから先の未来は、どんなイメージを描いているのだろうか。「より自分のやりたいことをやっていきたいですね。露出の頻度というのは特に意識していないです。自分がいいと思えるものをやっていく。そうやってキャリアを積み重ねていければ」YouTubeチャンネルにSUGAR、アパレルブランド『A』の立ち上げ。思えばこの1年あまり、多くの人が佐藤健から飛び出すさまざまなアイデアに驚かされてきた。おそらくすでに佐藤健の頭の中にはこれからのビジョンがはっきりと見えているはずだ。次のカードは何を切るのか。その戦略は、彼しか知らない。だけど、ひとつだけ確かなことがある。それは、これからも私たちは佐藤健に驚かされていくということだ。『るろうに剣心 最終章 The Beginning』は6月4日(金)より全国公開。取材・文/横川良明
2021年06月04日前回の記事でもお伝えしたように、我々は、保護者として子どものためにベストな選択をしようと考えています。その裏返しに、子どもの将来に対し、保護者としてよりよい選択をしているのか、と不安になったり、焦ったりします。競技面では、幼児期からスポーツクラブに入ったり、習い事としてスポーツを始めるスタイルも親の悩みの種になります。かつてはデイリースポーツ紙で日本のプロ野球を担当し、現在は米国在住で米国のプロから子どものスポーツまでカバーしている谷口輝世子さんがお伝えする、スポーツをする子の保護者としてのあり方。後編では親のストレスを軽減するアドバイスを送ります。子どものスポーツで目に見えないストレスを抱えている保護者の皆さんはぜひこれを読んで気持ちを軽くしてください。(構成・文:谷口輝世子)子どものスポーツでの成功は親の育児の成果、という考えが保護者に重圧を与える<<前編:なんとなく感じる不安、焦り......。子どものスポーツで保護者にかかる重圧とストレスの原因とは■もし、幼い子どもがスポーツを始めたいと言ったら、どうしたらよいのか北米では年齢に応じたスポーツの育成の目安としてLTAD(Long Term Athlete development)というガイドラインがあります。6歳ごろまでは第一段階のActive Startという言葉で説明されており、毎日の生活のなかで体を動かすことを推奨しています。子どもたちが体を動かして遊ぶことを楽しめる環境で、チャレンジしたいと思えるもの、しかし、競技的ではないゲームのようなものがよいとされています。子どもが怖さや不安を感じるような環境は避けたほうがよいようです。9歳ごろまでは、楽しみながらいろいろな動きを身につけられるようにするのがよいとされています。保護者はこういったガイドラインを参考にして、子どもが楽しめるスポーツ環境を探すことはできます。ただし、そういった環境づくりはクラブの運営者、経営者にも担ってもらわなければならず、保護者の自己責任だけではどうにもなりません。たとえ、保育園や幼稚園の友達がスポーツクラブに入ったからと焦って入会する必要はないでしょう。子どもが、それぞれに身体を動かすことを楽しく感じられることが生活のなかにあればよいのではないでしょうか。また、子どもがスポーツを始めると、どうしても他の子どもと比べてしまい、遅れているのではと焦ったり、ものすごく才能があると期待することもあります。しかし、12歳ごろまでは子どもが将来、どんな選手かを予測するのは困難だと言われています。それに体の成長スピードもひとりひとり違います。保護者は、子どもがスポーツ活動に何を望んでいるか、親として何を望んでいるかを言語化したりして、できるだけ広く、長期的にとらえる工夫を。試合や競技結果に過度に一喜一憂しないように、親である自分の視線を変えることは自分でやってみることができます。一方で、チームやスクールの運営者、指導者は、参加しているどの子どもにも成長するチャンスを与えてほしいと強く願います。これらは保護者だけでなく、指導者講習やスポーツ界全体のテーマとして取り組んでもらいたいものです。■子どものスポーツでの成功は、親の子育ての成果なのか前編の記事で紹介した英国の研究者カミラ・ナイトは、スポーツする親をどのようにサポートするかというテーマで講演をしたときに、次のようなスライドを見せました。「子どもの成功、成功できないことは、あなたがどのような親かを示すものではない」この文言のポスターをスポーツ会場に掲示することで、親のストレス軽減に役立ててもらおうというものです。私も実際にスポーツ会場で目にしたことがあります。これは子どもが競技や試合で成功すること、もしくは、うまくいかないことは、親がどのような子育てをしているかを示すものではない、というメッセージです。子どものスポーツの成功は、親の子育てと無関係でしょうか?いやいや、多かれ少なかれ親の子育てとは関係があるのでは、と皆さんが感じるのは当然です。保護者が食事を用意し、スポーツの費用を負担し......。親がそういったことを全くしなければ、子どもはスポーツでの成功どころか、スポーツ活動にさえ参加できないからです。しかし、「子どもの競技成績がふるわないのは、親の子育てが悪いからだ」ということは科学的に証明できていません。親が適切に子育てをしても、ただ、子どもの体の成長が遅いタイプなのかもしれませんし、「他の子どもに比べると」運動が苦手なだけかもしれません。子どものスポーツでの成功は、親の子育ての成果を示すものだ、という考え方は、保護者に親としてもっと頑張らなければいけない、という重圧になり得ます。そして、悪魔のささやきをしてくるかもしれません。「子どもがスポーツで成功することは、よい親であることを周囲に示すことができる」と。でも、それは親である自分に恥をかかせないように、子どもを頑張らせることにつながり、親のエゴのために子に成功してほしいと願うことにつながります。子どもが試合でミスをした後にベンチに下げられて悔しい気持ちになる方もいるかと思います。私もそういう経験があります。また、わが子が良いパフォーマンスをすればチームメイトの保護者に対して鼻が高い気分になったり。親の中に人より優位に立ちたいという気持ちがあり、子どものスポーツを通じて達成しようとしているのです。あるいは親である自分の満たされない何かを子どものスポーツを通じて得ようとする、仕事や家族関係のストレスを抱えていて子どものスポーツに依存していることも。子どもにイライラしているのではなく、自分自身にイライラしているのです。親として得意な気分になりたい、承認されたい感情は消えることはないかもしれませんが、わが子にスポーツを楽しんでもらいたいなら、時には親である自分自身の心の中を覗いてみることも必要かもしれません。子どもが安心して毎日を生きるには、親やそれに代わる大人の関わりが不可欠です。しかし、「親が頑張らないと良い選手に育たない」と頑なになると、その弊害もあります。だからこそのポスターの文言なのです。■レギュラー・補欠。出場時間の問題これは日本だけでなく、子どものスポーツの盛んな国では、同じような問題を抱えていると思います。米国でも同じです。日本の保護者は内に抱え込んで悩む人が多いかもしれませんが、米国人は自己主張する人も多いです。米国の学校運動部では、保護者と指導者の話し合いのルールを定めています。これは、日本でも、応用できるのではないか、と私は考えています。米国の中学や高校の運動部でよく使われている話し合いのルールは、・話し合いに適切な時間を決めておく。・保護者は、出場時間、ポジション、戦術、他の子どもについての質問はできない。・出場時間をもっと得たいと思うときは子ども本人がコーチに質問をする。・保護者はどのようにしたら子どものパフォーマンスが向上するのか、コーチに聞くことはできる。などです。コーチはシーズンや年度はじめに活動理念と方針を示し、保護者、子どもである選手と話し合いのルールを決めておきます。事前に決めてあることによって、保護者の側は「こんなことを聞いてもよいのか、でも、言っておきたい」という悩みやストレスを少しは軽減できます。コーチ側もそれは同じでしょう。これも保護者だけでどうにかできることではなく、指導者、子ども、保護者がいっしょになって対話ルールを作る必要があると思います。さらに具体的な内容、そのほかのストレスを抱え込まないヒントなどは、拙著の『なぜ、子どものスポーツを見ていると力が入るのか』(谷口輝世子著、生活書院)をご参考にしていただけると幸いです。<<前編:なんとなく感じる不安、焦り......。子どものスポーツで保護者にかかる重圧とストレスの原因とは
2020年09月18日子どもとの暮らしは大きな喜びをもたらしてくれます。同時に子育ては何らかのストレスがついてまわります。保護者として子どものスポーツに関わるときも例外ではありませんね。大きな喜びや楽しみはあるけれど、しんどさやストレスもある......。今回はスポーツをする子どもの親が感じる「ストレス」「目に見えないプレッシャー」はどこからくるのか。親のストレスが子どものスポーツにどう影響するのかを、スポーツライターでかつてはデイリースポーツ紙で日本のプロ野球を担当し、現在は米国在住で米国のプロから子どものスポーツまでカバーしている谷口輝世子さんがお伝えします。(構成・文:谷口輝世子)子どものスポーツで保護者がストレスを感じるのは、不安や焦りからくるプレッシャーが原因!?■現代の保護者に求められていることとは私は7月に『なぜ、子どものスポーツを見ていると力が入るのか』(生活書院)という本を上梓しました。なぜ、子どものスポーツ観戦が、これほど楽しく、しかし、時にはストレスを感じるのかについて書いており、英米の専門家や、米国の実践などから重圧やストレスへの対処について教えてもらったり、取材したりしたことをまとめたものです。我々のようなスポーツをする子を持つ保護者にはどのような負担がかかっているのでしょうか。英国の研究者カミラ・ナイトとレイチェル・ニューポートは、現代の保護者に求められている事がらを次のように分析しています。・一般的に子育てに必要なこと。・自分自身の仕事や職場で求められること。・社会から「良い親」として期待されていること。・メディアで描かれる保護者の姿。・子どもが所属するスポーツ組織から保護者に求められること。・コーチから保護者に求められること。・アスリートとしての子どもから保護者に求められること。保護者は子どもがスポーツをしている、いないに関わらず、食欲はあるか、よく眠れているか、学校生活で問題を抱えていないか。いろいろなことに気を配りながら暮らしています。それに、仕事、職場、家事などでも求められる役割をこなしていかなくてはなりません。また、メディアで伝えられるような毒親ではないかと悩むことがあるかもしれませんし、世間で求められている「良い親」であるか、育児本で推奨されているような「良い子育て」ができているかと不安になることもあります。子どもがスポーツをすれば、チームや組織の何らかの当番や役割を担わなければいけませんし、金銭的な負担もあります。コーチからは家庭で注意すべきことなどの指示があるかもしれません。子どもがスポーツで伸び悩んでいると気になりますし、ケガの心配も大きいですね。保護者は「子どもの将来に最善の選択をしているか」という、重圧や不安、焦りにさらされていると言えます。■子どもがコーチの指示を理解できないのは親の育て方の問題なのか、線引きは困難例えば、私が子どもだったとき。幼稚園や小学生を対象にしたスポーツ教室や競技チームはほとんどありませんでした。中学校や高校、大学での運動部活動では、親の意見ではなく、私自身のどのようにしたいかを考えて決めました。しかし、今は幼児や小学校低学年を対象にしたスポーツ教室も多く、子どもの希望を聞きながら決めていても子どもの年齢の幼さゆえに、親が主導権を握らざるを得ない、ということも少なくありません。親である自分のせいで、子どもがスポーツをする機会を逃してはいけないという焦りもありますよね。親は子どものためにベストの選択をしたいと思って焦ったり、悩んだり、調べたりします。しかし、子どものスポーツを取り巻く環境が、親と子の決断をより難しくすることもあります。親も子も学業との両立をと願っても、チームの活動形態がスポーツ優先になってしまっていたり......。保護者は勝つことよりも、子どもの長期的な成長をと願っていても、チームは勝利主義に傾いていることもあります。保護者が「個人」で何とかできることもありますが、子どものスポーツを取り巻く「社会や環境」から変えていかなければいけないこともあります。自己責任といえば、こんなこともあるのではないでしょうか。子どもが良い選手、競技力の高い選手ならば、保護者の育て方がよいのだろうと見なされることが多いように感じます。(世界で活躍するスーパースター選手の親御さんがどのように子育していたのかを知りたいと思うのも、良い子育てをされたからだろうなという気持ちがあるからだと思います)。逆に子どもが伸び悩んでいたり、コーチの指示を理解できない、指示通りにできないなどは、保護者の育て方に問題があるのではないか、とみなされやすいですね。これもどこまでが保護者の育て方の問題なのか、誰も線を引くことはできません。■保護者のストレスは子どものスポーツにも影響我々、保護者がどのようなところにストレスを感じているのか。保護者個人が対処できることは何かか、子どもを中心に保護者と指導者が手を結ぶことで軽減できることは何か、スポーツ界、教育界全体で取り組まなければいけないことか。ストレス、負担、イライラを引き起こす原因を、少し分解して対処方法を考えてみるのもよいのではないでしょうか。観戦席にいる保護者がストレスを感じてそれを表に出すことは、子どものスポーツにあまりよくない影響を与えているという研究結果もあります。ですから、保護者がどのようなところに負担やストレスを感じ、それをつい子どもにぶつけてしまいそうになるのか、を調べたり、考えたりすることはムダではないはずです。それに、保護者自身がストレスに対処しようとする様子、子どものスポーツをよりよくしようと対応することは、大人のやり方を見ている子どもたちがストレスや物事に対処する方法を学ぶことにもつながると、英国の研究者カミラ・ナイトは説明しています。後編では親のストレスを軽減するアドバイスを送ります。
2020年09月07日彼氏に結婚を決断して欲しいと思うものの、なかなか結婚してくれないことってありますよね。自分の年齢のことを考えると、早く結婚を意識して欲しいと思ってしまいます。そこで今回は、彼氏にさり気なく結婚を意識させる方法を解説します。家庭的なところをアピール手料理を振る舞う、掃除をやるといったことをして、家庭的であることをアピールする方法です。こんな人が奥さんだったら...と彼氏に思わせることで結婚を意識させることができます。特に料理はおすすめで、疲れている彼に振る舞ってあげるとすごく喜んでくれます。あくまでも結婚と直接言わず、よき奥さんになるところをアピールして彼氏に結婚したいと思わせる作戦ですね。直接結婚の話を持ち出しても気乗りしない彼に効果的な方法です。ただし、あまりにも尽くすような形になると、彼が調子に乗ってしまうのでバランスは気をつけてください。機嫌がいいときに結婚について聞く彼氏の機嫌がいいときや酔っているときなどに結婚について聞くという方法です。あくまでもさらっと聞くのがポイントで「どう考えてる?」とか「結婚に不安ある?」といった質問をする程度に留めておいてください。結婚に関する質問をすることで、彼氏が結婚しない理由がわかるかもしれません。機嫌がいいときはあっさり答えてくれることもあるのでおすすめですよ。逆に疲れているときや、機嫌が良くないときは結婚の話はしない方がいいでしょう。面倒だと思われてしまいます。さり気なく友達の話をするさり気なく友達の話をすることで、結婚を意識させるという方法です。「〇〇ちゃん子供が生まれたらしい」「家族でどこどこに旅行したんだって」みたいなことを言って、彼に「幸せそうだな...」と思わせるわけです。結婚っていいなと思わせるのと同時に「そろそろ自分も考えないといけないか...」と思ってもらえます。ただし、あまりにも露骨に友人の結婚話をすると、彼氏がプレッシャーに感じるので気をつけてください。あくまでもさり気なく既婚者の友人の話題を出す感じです。話題の出し方が不自然にならないようにしましょうね。彼にさり気なく結婚を意識させるには、家庭的なところをアピールする、機嫌がいいときに質問をする、友達の話をするといった方法がおすすめです。わざとらしくならないように気をつけながら、彼に結婚を意識させましょう。男性は結婚に強いプレッシャーを感じるものです。彼の気持ちも考えてあげながら、うまく結婚に持っていきましょう。
2020年08月15日恋人との付き合いが長くなってくると、いつ結婚するの…?と不安や焦りを感じること増えてきますよね。彼に対して無意識だったり、もしくは意図的に結婚を意識した言動をとる女性も多いですが、それで男性側がプレッシャーを感じていることも。ここでは男性が彼女からの結婚意識に息がつまる意外な瞬間を紹介します。付き合いたての頃に友人に会わせようとする女性にとって意外かもしれませんが、付き合い始めたばかりの頃に親しい友人を紹介されるとプレッシャーに感じる男性は多いです。女性はただ親しい友人を紹介しただけかもしれませんが、男性からすると関係が始まったばかりなのに外堀を埋められていると感じる傾向にあります。友人を紹介されると、逃げ場が無くなって身動きが取れない状況になるために重く感じられるようです。したがって、付き合いたての時期に友人に紹介するのは時期尚早といえます。親友に紹介したいのであれば、もう少し時間をかけて恋人と信頼関係を築けたタイミングにすると良いでしょう。結婚シーンに大げさに反応する彼氏と映画やテレビを見ていて、結婚式のシーンが出てきた時に大げさに反応することも男性にプレッシャーを与えることになります。女性としては、結婚シーンに感動して彼氏に感想を伝えているだけかもしれません。でも男性からすると、結婚シーンにかこつけて遠回しに結婚したいアピールをされているように感じてしまいます。さりげなさを装ってプレッシャーをかけられているように感じる人が多く、白々しいと思われてしまう可能性があります。自分の将来設計を細かく伝える彼氏に自分の将来設計を詳細に語ることも、男性にとってはプレッシャーに感じることがあります。たとえば、「20代後半までには子供を産みたい」「30代のうちにマイホームを建てたい」「結婚しても共働きがいい」などです。女性は何気なく将来の人生設計を話しているのかもしれませんが、男性側からすると具体的に話されると結婚へのプレッシャーを強く感じてしまいます。好きな人に将来の希望について喋ることは楽しいでしょうが、あまりに具体的すぎる内容は相手にとっては押し付け感があって過度なプレッシャーになります。具体的な将来設計を話すのは、プロポーズされてからにした方がいいでしょう。ある程度交際期間が長くなると、女性は結婚に対して焦りを感じてしまうものですよね。男性の方もプロポーズをしないことに対して恋人からプレッシャーをかけられていると感じているものです。ただ過剰にプレッシャーをかけると男性は引いてしまうので、上記で紹介したポイントを参考に気をつけましょう。
2020年07月22日こんにちは! イラストレーターのにわゆりです。子どもが幼稚園や小学校に通うようになると、つきまとう役員問題…。保護者の役員会って、ものすごく面倒だろうなという勝手なイメージ…。「なるべくならやりたくな~い!」と思っていました。■幼稚園の役員会って大変そうなイメージそんなかーちゃんが、な、なんと役員をやることに! 今回はそのときのお話です。わが家の通っている幼稚園は、各クラス2名ずつ保護者から役員が選出される制度。モン太のときは、運よく立候補してくれるお母さんがいたのですが、キーちゃんのときはそうともいきませんでした。立候補がいないと、先生がひとりずつ聞いて回るのですが…2人目の子どもを通わせているお母さんへのプレッシャーがとにかくすごい…!■赤ちゃんを抱えているママも多く…?さらに、ちょうどこのとき、モン太のときに仲の良かったママ友が偶然、同じクラスだったので「おふたりでどうですか?」というダブルの圧が!顔を見合わせたかーちゃんとママ友でしたが、全く知らないママよりも仲の良いママと一緒のほうが気が楽だし、一度経験しておけば来年は免除になるし…。ということで意見が一致し、役員を引き受けることになりました。そして迎えた最初の定例会! ずらりと並んだ役員さんたちとご対面。圧倒されたかーちゃんでしたが、モン太のときに知り合ったママも数人いて、とても安心しました。しかし、ほっとしたのもつかの間、この役員の中からさらに会長、副会長、書記等を決めなければいけないのです。かーちゃんがいた年中組からは、副会長と書記の選出。しかし誰も手をあげず、下を向いて前に進みません。状況を見かねた園長が…■役職を決めるときも立候補はなく…もちろん2人目のママをターゲットにしている園長。そして、上の子の卒業式がかぶるママ、仕事がフルタイムで定例会参加が困難なママなど、つぎつぎとはずれていき「これはもうダメだ~!」と思ったかーちゃんは…副会長にだけは絶対になりたくなかったかーちゃん、書記に立候補してしまいました! やってしまった~!? でももう、やるしかない! と腹をくくったかーちゃん。さて、1年間無事にやりとげることができるのか? 次回に続く!
2020年05月23日言うことを聞かない娘さんたちに対し、プレッシャーをかけるプレッシャーをかける旦那さん。でもその言い分を聞いてぐっちぃさんはハラハラ…。その理由は?。ウーマンエキサイトのみなさんこんにちは、ぐっちぃです。娘が歯磨きしないと、困るのは…母の仕事を増やさないで マル付けしないで提出したら、単純に「親御さんが忘れたのね」ってならない?くまさんも言うだけ言って、結局は仕上げ磨きもマル付けもやってくれるんですけど、でもこの言い方は娘たちより、私にダメージが来る(涙)。最初は娘たちに「ほら、早くやろうよ」って言ってたけど、そうしたからと言ってくまさんの言い方が変わるわけじゃないので、「その言い方やめて」って言うようにしました(汗)。夫婦だからね、ガマンは良くないよね(汗)。
2020年01月25日職場の年下男子を落とすには注意が必要です。場合によっては、せまりすぎて年下くんがプレッシャーを感じてしまう危険性も……。では、具体的にどんなことで年下くんにプレッシャーをかけてしまうのか、今回はNG行動についてご紹介します。上手なアプローチ術を身に付けて、年下くんとの恋愛成就を目指しましょう。■ プレゼント攻撃は×お土産や差し入れを渡すなどの行為は、距離を縮めるきっかけとなり、好感度アップにつながります。ただし、相手が年下の場合、「もので釣ろうとしている」と思われてしまう可能性も……。断り切れず受け取ってしまうことが、彼の負担になってしまうことも考えられます。プレゼントを渡したり、ご馳走したりといった媚びるアプローチは、年下男子にとって重荷となってしまうリスクもあるもの。それよりも、関心を惹けそうな話題で話しかけてみる、彼にとって有益な情報を教えてあげるといった話題提供で近づくほうが、彼の警戒心をあおらず、距離を縮められます。■ 「断れない」空気は×年下男子にとって、「本当は断りたいけど、先輩だし断れない……」なんてシチュエーションも。そうなると、あなたからのアプローチが、一種のプレッシャーのようになってしまうかもしれません。断り切れないのをいいことに付け込むのはNG。十分、彼の気持ちが離れてしまう原因になり得ます。「今日飲みに行きたいんだけど、一緒にいかない?急だし、忙しかったら無理しないでね!」「〇〇に興味あったら今度行ってみない?興味なかったら大丈夫!」など、お誘いは断りやすい逃げ道を作ってあげるのが◎。また、彼に執着していない誘い方であれば、気楽さが生まれ、年下男子も前向きに考えやすいはずです。■ 取引的お誘いは×上下関係がある方に、特に気を付けてほしいのがこの誘い方。「〇〇してあげるからデートしてね」といった対価や見返りを求めるアプローチです。冗談が通じる関係であれば良いのですが、取引のようなお誘いは、それこそプレッシャーをかけられていると誤解されるリスク大。「なにかしてくれたお礼」として彼の利益になる行動をすることがあっても、「〇〇してあげるから、〇〇して」といったアプローチをしないよう気を付けておきましょう。■ 年下女子と張り合っちゃ×「年上」という意識が強くなると、アプローチ次第では、「逆らえない」「合わせるしかない」といった強迫観念が生まれる原因となってしまいます。必要以上に、年齢差を感じさせないことが大切。そのためにも、彼と同年代の年下女子に張り合うのは避けるべきです。若さに執着したり嫉妬したりする姿は、あなたが年上だと強調してしまう原因に。「若いだけじゃん」「若いって得だよね」なんて言わず、「あの子かわいいよね」などと大らかな気持ちでいたほうが、大人の女性の魅力をアピールできます。■ おわりにここまで読むと、年下くんにアプローチすることが怖くなってしまった方もいるかもしれません。しかし、年上女性に憧れを持つ男性が多いのも事実。気楽さと逃げ道をつくるアプローチのコツで、自信を持って年上女性の魅力を伝えていきましょう。(白藤 やよ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年04月28日筆者のまわりで最近「いい母プレッシャー」という言葉をたびたび耳にします。SNSなどで「主婦業もママ業も、仕事も全部全力で楽しんでいます!」といった内容の文章を読むたびに、「それに比べて私は……」とか、「もっとがんばらなくちゃいけないんだ」と、プレッシャーを感じてしまう女性は多いようです。仕事、家事、育児に追われる生活で自分の時間が全く持てないと「もちろん家族は大切だけど、ちょっと息抜きがしたくなる」と感じることもあると思います。さっそく筆者のまわりの主婦たちにリサーチしてみました。■ ひとりになりたい…と思うシチュエーション3つ 1.家族とケンカしたときxiangtao / PIXTA(ピクスタ)「頭を冷やすためにも、ひとりになりたいと思う」(32歳/パート)2.子どものイベントが終わったあとhitotsubatago / PIXTA(ピクスタ)「運動会とか授業参観後の保護者会とか、正直疲れます」(35歳/パート)3.愚痴を聞かされたときth1215 / PIXTA(ピクスタ)「旦那や子どもの愚痴に延々と付き合わされるのは、精神的に疲れるので」(31歳/フルタイム)本来なら家事や育児に関してはしっかりとこなさなければならないのに、自分だけそれができていないと悩んでしまう。それは「ダメなこと」「恥ずかしいこと」で「こんなこと誰にも言えない」と悩んでしまう人は結構多いようです。でも、それって本当に“至らない主婦”なのでしょうか?普段からできる限り家族のために頑張っていることは、評価されるべきことだと思います。その上で、少しくらいダメなところがあっても、元気なママ・妻でいることが家族にとって一番良い在り方なのではないでしょうか。そしてそうあるためには、適度な息抜きというのは必要不可欠なのです。■ みんなが実践している息抜き法3つ1.コーヒーブレイク「いつもよりちょっとだけ高価な、お気に入りのコーヒーを飲みます」(41歳/パート)2.お気に入りのカフェ風に演出「自分が好きな音楽をBGMで流して、お気に入りのカフェのような理想の空間を作ります」(32歳/専業主婦)3.アロマを楽しむ「何もしない時間も必要だと思うので、香りを楽しみながらぼーっとします」(38歳/パート)主婦業には休みがありません。だからこそ、遠慮せずこまめに休むことだって、必要なことなのではないでしょうか。
2019年02月15日待ちに待っていた、わが子の誕生。会えるのを楽しみにしていたから子育ての準備も万端! …だったはずなのに、なぜか毎日泣きたくなる。つらくてつらくて仕方がない…。そんな自分に情けなくなって、さらに落ち込む…。赤ちゃんの誕生は誰だってうれしいものですよね。できることはやってあげたいし、惜しみない愛情を注いであげたいと思うのに、気持ちが追い付いていかない…。今回は、生まれたばかりの子どもを前に、ママが落ち込んだり悲しくなったりしてしまうのはどうしてなのか? 解消法も合わせてお話ししていきましょう。■無事に出産! うれしいはずなのに、毎日つらい…なぜ?待望のわが子誕生に明るく楽しい子育てライフが待っているかと思いきや、現実はとまどうことばかり。いろいろ試してみるけれど、一向に泣き止まないわが子を前にして涙がこぼれてくる。泣き声を聞くのがつらくて、耳をふさいでしまう。赤ちゃんと過ごす1日に無性に息苦しさを感じてしまう…。初めてのお子さんであればなおさら「わが子はきちんと発育している?」「何か問題はない?」など、不安になってしまうものです。例えば、子どもが少し吐いただけでも「大きな病気なのかもしれない」と心配になり、あわてて病院に駆け込む… といったことを、何度も繰り返してしまうママも少なくないでしょう。どうしたらいいか分からず、毎日不安を抱えた状態になってしまうのは「人の命を預かっている」といった重責感からかもしれません。自分以外の命を背負う初めての子育ては、想像以上のプレッシャーをママに与えているのではないでしょうか。■理由のわからない「気分の落ち込み」原因は…プレッシャーづくしな日々にさらされるのと同時に、ママの気分が落ち込みやすくなる原因の一つに、脳内の神経伝達物質「セロトニン」などの減少が関係しているといわれています。セロトニンは、太陽を浴びることで体のなかに分泌される物質。そのメカニズムはまだ解明されていない部分も多いのですが、「やるぞ!」という意欲や人の感情に関する情報の伝達に関係していたり、睡眠や覚醒、ホルモン分泌のリズムを調整するなどの役割があるといわれています。そのため、日照時間が短くなっていく秋から冬にかけては、脳内のセロトニンなどが減少し、今まで楽しめていたことが楽しめなくなったり、気分が落ち込むといった人が増えるとか。それを予防するため、朝早く起き、積極的に外で太陽の光を浴びると良いといわれています。ただ、子育て中のママは赤ちゃんの生活リズムに合わせているため、毎日朝早く外に出て、太陽の光をあびるというのもなかなか難しいですね。冬の寒い季節はなおさらです。さらに、赤ちゃんはまだママと会話ができず、大人同士のようなコミュニケーションをとるのは難しいでしょう。意思疎通のとれる相手と話す機会が少ない日々が続くと、ママはどんどん閉塞感がつのっていきます。そうした環境が重なり、「つらくて悲しい」「何をしていても落ち込む」といった感情を引き起こしているのかもしれません。■いざという時、頼りにならない「夫と実母」では、子育てで気分が落ち込んでしまう時には、どうしたら良いのでしょうか。日々の閉塞感、子育てのプレッシャーをやわらげるには、まずは意思疎通のできる相手をもみつけ会話をしましょう。まずは「大人と話す機会」を意識的につくるといった行動が大きな意味を持ちます。身近にいる大人、と聞いてすぐに思い浮かぶのは「夫」ではないでしょうか。気兼ねなく話せる存在ではありますが、夫の場合、仕事が忙しく頼りにならないこともあるでしょう。そうなると実母などが身近な存在ですが、相手によっては「そんなこと当たり前なんだからもっと我慢しなさい」「みんなやっていることなんだからワガママいわないの」と一蹴されて、会話にならないことも…。子育ての話題を出しても「気持ちを理解してもらえない」と一層さみしい気持ちになってしまい、かえって悪影響となることもあります。■落ち込んだら「近すぎない大人との二言、三言」大人同士の会話を楽しむには、かえって近すぎない相手のほうが良い場合があります。例えば、普段の暮らしのなかで、大人と会話をするのはどういったシチュエーションでしょうか。・宅急便の配達業者さんに「寒いのにご苦労様です、いつもありがとうございます」と感謝を伝える。・公園へ散歩に行ったついでに、子どもを遊ばせているママに「この公園、小さい子がたくさんいますよね」と話しかける。・週に何度か訪れるスーパーの店員さんに「すみません、○○が欲しいんですがありますか?」と聞いてみる。スーパーの店員さんに声をかけるのは会話とはいえないかもしれませんが、これも立派に「大人と言葉を交わす」行為に入ります。赤ちゃんを連れていると「かわいいわね」と声をかけられることはありませんか? そんな時は「6カ月になりました」などと会話をふくらませてみても良いと思います。世間話、天気の話、地域の話など、あたりさわりのない会話をするだけで十分です。赤ちゃんといると「相手が何を思っているのか分からない不安」が生じるもの。そんな時、二言、三言でも意思疎通のできる大人と話をすることで、育児への不安がスッと消えることがあります。ぜひ試してみてください。いつもより少し積極的になって大人との会話を楽しんでみれば、赤ちゃんと2人きりの世界に閉じ込められているような閉塞感はだんだんと消えていくのではないでしょうか。参考資料:・ 厚生労働省「みんなのメンタルヘルス」 ・ 厚生労働省「こころの耳」 ・ 全国地域生活支援機構 ・ 日本生活習慣病予防協会
2019年01月10日トップライター:高橋すずコウタの志望校のここ数年の倍率は、約5倍です。私立中学では2倍以上だと高倍率と言われているので、公立一貫校の倍率はかなり高いと言えるでしょう。私立も1校だけは受験しますが、あくまでお試しのため、事実上は1校のみの受験になります。コウタは、この高倍率・1校狙いのプレッシャーをじょじょに感じるようになっていました。ベッドに入るとネガティブな言葉があふれて年明けくらいから「緊張してきた~」と言うようになったコウタ。 1月半ばになると、塾から帰ってきたばかりだとテンション高めなのですが、ベッドに入ると急に弱気になり、「落ちたらどうしよう」「2年間やってきたことが台なしだ」「受検に落ちたら恥ずかしい」などネガティブな言葉を口にするようになりました。 それで眠れないか、といえばそうではなく、そう言いながらすぐに眠りについてはいたのですが、わたしも気のきいた言葉をかけることができずにいました。夜の弱気発言はその後も続き、昼間に改めて話を聞くと、「今のままがいやなんだよ。適性検査Iがダメダメだから」とコウタ。「え?どこがダメダメなの?」とわたし。たしかに最終模試では、適性検査Iで読解問題を落としていましたが、1月に入ってからの過去問では、平均して7割以上はとれていました。過去問演習の結果を電話で報告してくれた塾の先生も、「いい感じに仕上がっている」と言ってくれていました。コウタは、なんとも処理できない不安な気持ちを、ああいうふうに表現したのでしょうか?合格のボーダーラインは6割と言われているので、このままの調子で本番に臨んでくれればいいなというのがわたしの気持ちでした。受検前のリラックス法あれこれそのころ塾からもらってきたプリントには、メンタルケアについての内容が書かれていました。かかりつけの小児科に「自信がもてる薬」といってビタミン剤を処方してもらう。先生や友だちからの励ましメッセージをながめる。志望校に入ったつもりで「今日の部活は楽しかった」などイメージトレーニングをする。志望校のパンフレットを見る。など、実際に受験生がやっていたリラックス方法が紹介されていましたが、どれもコウタにはいまひとつピンとこないようす。そこで、塾から電話をもらったときに「コウタが緊張すると言うので、なにか良いアドバイスをしてもらえませんか?」とお願いしてみました。数日後、コウタが塾の先生から教わってきたのは、「テキストを並べて、ながめてごらん。これだけやってきたんだから大丈夫!と自分に言い聞かせるんだよ」というアドバイスでした。それからコウタが、国語・算数・適性検査のテキストを1冊ずつていねいに机に並べてながめている姿を、何度か目にしました。その方法以外に、本人は無意識だったと思いますが、あれはコウタのリラックス法だったんだろうなと思うことがこれ。スターウォーズごっこ(剣を振り回して見えない敵と戦う)好きな音楽を聴くサンダーマン(アメリカの子ども向け番組)を見る入試まであと1カ月を切ったこの時期は、親のほうも神経質になるのは避けられません。次回は、思いのほか心が落ち着いた「お守りづくり」についてです。(次回へつづく)高橋すず(たかはしすず)夫と息子の3人暮らし。コウタの夢は、南の島のビーチに寝そべって、トロピカルドリンクを飲むこと……だそうです。いつか家族で。でもその前に「サクラサク」を叶えたい。
2018年11月08日サッカーワールドカップは前評判を覆し、日本は大健闘でしたね。大きな舞台で実力を発揮する選手たちは、いかなるプレッシャーにも強くなるようにメンタルを鍛えているのでしょうね。私たちの日常生活でもさまざまなシーンでプレッシャーを感じることがあります。さて、あなたはどんな状況のプレッシャーに一番弱いでしょうか。以下の簡単な心理テストで見ていきたいと思います。Q.あなたはある王様の宮殿で食事のテーブル係として働いています。ある日、ちょっとした不注意から仕事でかなりのミスをしてしまい王様が相当のご立腹! 平身低頭で謝るあなたに王様は「明日人手が足りない仕事が4つある。そのうちどれか一つを完璧にこなせば許そう」と言いました。仕事はあなたが選んでいいとのこと。あなたが選ぶのは以下のどれでしょうか。深く考えずに直感でお答えください。1.宮殿をぴかぴかに掃除する2.お客様が来るたびに歌を歌って楽しませる3.王様の秘書役となり仕事の手伝いをする4.王様のワガママな子ども5人の世話をする選べましたか? それでは、答えを見てみましょう。1、「宮殿をぴかぴかに掃除する」を選んだあなたあなたはスピーチやプレゼンテーションなど、「大勢の人前でなにかをする」というシチュエーションのプレッシャーが一番苦手かも。人に注目されると嬉しさより恥ずかしさが先に立ち、自分をアピールしたりすることに抵抗感を感じる控えめなタイプでしょう。2、「お客様が来るたびに歌を歌って楽しませる」を選んだあなたあなたは自分の周りにやらなくてはならないことが増え、「締めきりに追われる」というシチュエーションのプレッシャーが一番苦手かも。タイムレースなど時間を区切られることであわててパニックになり、本来の力を出し切れなくなるのんびりさんのタイプでしょう。3、「王様の秘書役となり仕事の手伝いをする」を選を選んだあなたあなたは、プロジェクトのリーダーに抜擢されるなど「まとめ役を任される」というシチュエーションのプレッシャーが一番苦手かも。物事をどんどん決断していったり、交渉して調整する押しの強さがなく、縁の下の力持ちでいたい優しいタイプでしょう。4、「王様のワガママな子ども5人の世話をする」を選んだあなたあなたは新規事業の立ち上げや新企画のアイディア出しなど「新しいことにチャレンジする」というシチュエーションのプレッシャーが一番苦手かも。どちらかというと周りの指示に従ったり前例を踏襲して物事を進めるほうが安心な慎重で堅実なタイプでしょう。いかがでしたか? プレッシャーは「失敗したらどうしよう」という気持ちがあるとさらに強くなってしまいますよね。失敗も経験のうち、自分の成長に必要と考えられれば気がラクになります。そして失敗や挫折を自分の成長の糧とするには、自らの気持ちを立て直すメンタルの強さが必要です。あなたは立ち直り力が強いほうでしょうか?詳しいテストをご用意していますので、そちらもご覧ください。 「プレッシャーをはね返す!「あなたのメンタル立てなおし力」は強い?」」 ママが気になる心理テストがいっぱい! 子育て診断はこちら
2018年08月15日長男(当時2歳6ヶ月)のトイトレの思い出は、今でもちょっぴりトラウマだったりします…。はた目には「つまりまだ何も進んでいない」ように見えるかもしれない娘のトイレトレーニングですが、いいんです! 気持ちの上では1年前からのんびり始まっています!とにかく私にとって一番は「焦りは禁物」という点です。周りと比べない!大丈夫いつかはとれる!オムツがとれても、子どもは「たまにはおもらしもするし、おねしょもするもの!」くらいにかまえています。(上記、ひとりめのトイトレ時には頭からスッポリ抜けていた)
2018年06月29日