ホン・サンス監督最新作『小説家の映画』より本編映像が解禁された。『逃げた女』キム・ミニと『あなたの顔の前に』イ・ヘヨンの韓国二大女優が共演し、女性たちの友愛と連帯の物語を描く本作。この度解禁された本編映像は、イ・ヘヨン演じる小説家ジュニとキム・ミニ演じるギルスが、心を通わせるきっかけとなるシーン。映像では、映画界で成功を収めたにもかかわらず、このところ出演作が途絶えていた女優ギルスに、クォン・ヘヒョ演じる映画監督ヒョジンが「もったいない。なぜ映画に出ないのか」としつこく問いつめたのを受け、「何がもったいないの?自分のしたいことを楽しんで生きている人を尊重すべきよ!」と怒りにも似た強い口調でヒョジンに反発するジュニの姿が映し出される。ジュニはスランプに陥り、長らく執筆から遠ざかっている小説家だ。女優ギルスが投げかけられる言葉は、パク・チャヌク監督の『お嬢さん』(16)で一躍注目を集めながらも、以後はホン・サンス監督作品のみに出演を続けるキム・ミニ自身の境遇も彷彿とさせる。そして、ジュニがギルスに代わって映画監督を堂々と一喝するこの出来事をきっかけに、2人はたちまち打ち解け、ジュニはギルスを主演に短編映画を撮りたい、と予想外の提案を持ち掛けることになる。また、本作の公開を記念して、6月30日(金)より「フィルムメーカーズ 24 ホン・サンス」(発行:オムロ)が好評発売中。ホン・サンス監督作品の大ファンとして知られ、6月20日に開催された本作のトークイベント付き試写会にも登壇した筒井真理子が責任編集を務め、筒井さんが加瀬亮、深田晃司、町山広美と対談、菊地成孔のエッセイから荒井晴彦へのインタビュー、佐々木敦による論考のほか30本の作品論と、「作家論」と「作品論」を網羅した、ホン・サンス監督初の特集本となる待望の一冊となっている。「フィルムメーカーズ 24 ホン・サンス」は『小説家の映画』の上映劇場をはじめ、書店やAmazonでも7月より発売される予定だ。『小説家の映画』はヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテ、アップリンク吉祥寺ほか全国にて順次公開中。(シネマカフェ編集部)
2023年07月01日『逃げた女』キム・ミニと『あなたの顔の前に』イ・ヘヨンが初共演にしてW主演し、ホン・サンス監督が女性たちの友愛と連帯の物語を描いた『The Novelist’s Film』(英題)が邦題『小説家の映画』として6月30日(金)より公開決定、日本版ポスタービジュアルと予告編が解禁された。執筆から遠ざかった小説家ジュニと一線から退いた女優ギルスは、偶然の出会いを通じてたちまち惹かれ合い、ジュニはギルスを主役に映画を撮りたいと持ちかける。主人公の2人をはじめ、彼女たちの行く手に現れるのは、創作活動に行き詰まったり、何かに挫折した女性たち。アーティスト/表現者として成功を収めながらも、共に人知れず迷いを抱えた2人の女性が偶然の出会いを通して、人生の新たな可能性に向かって共に歩み出していく姿を映し出し、女性たちのめぐり合い、友愛と連帯の芽生えをほのかな幸福感にくるんで紡ぎ上げた。いまや世界有数の娯楽コンテンツ大国となった韓国エンターテインメント界で、作品を発表するたびに世界三大映画祭をはじめ国際映画祭の舞台で絶賛され、マイペースながら確固たる巨匠の地位を確立した映画作家ホン・サンス。人生の不思議なめぐり合わせや人間の深遠なる本質を覗かせる映像世界を発表し続けているホン・サンス監督の長編27作目となる『小説家の映画』は、女性アーティスト同士の幸福なめぐり合いを描いた友愛と連帯の物語。本作は2022年ベルリン国際映画祭で銀熊賞(審査員大賞)を受賞し、ベルリンでは『夜の浜辺でひとり』(主演女優賞)、『逃げた女』(監督賞)、『イントロダクション』(脚本賞)に続き、実に3年連続4度目の受賞を果たす快挙となった。キム・ミニ×イ・ヘヨンの至高のコラボレーションで魅せる映画体験日本でも大ヒットした衝撃作『お嬢さん』(パク・チャヌク監督作)で世界を魅了し、『正しい日 間違えた日』でホン・サンス監督作に初出演以降、『夜の浜辺でひとり』『それから』など7作品に出演、ホン・サンス監督の前作『あなたの顔の前に』ではプロダクション・マネージャーを担当し、本作で『逃げた女』(20)以来の主演女優として復帰した監督の公私にわたるパートナー、キム・ミニ。そして、巨匠イ・マンヒの娘として生まれ、イム・グォンテク監督をはじめ多くの巨匠たちの映画に出演、満を持してホン・サンス監督作に出演し主演を飾った前作『あなたの顔の前に』で2022年国際シネフィル協会賞主演女優賞、百想芸術大賞女性最優秀演技賞(映画部門)を受賞するなど、国内外で絶賛を博した大ベテランイ・ヘヨン。この韓国を代表する二大女優をW主演に迎えた。ホン・サンス監督は本作のキャスティングについて、「まず最初にキム・ミニを主役にしようと決めました。それからこの前の映画(『あなたの顔の前に』)で一緒に仕事をしたイ・へヨンに出演してもらうことに決めました」と語る。また映画を構想する際、俳優と舞台を最初に設定するというホン・サンス監督の特異な製作過程は本作でも健在で、「キャスティングは映画作りで最も重要なことかもしれません。今回はイ・へヨンに会って、小説家が自分の映画を作る、というアイデアを着想しました。人と会い、その人から印象を受け取り、それに刺激され想像力とアイデアを働かせて映画を作っていくのです」と製作秘話を明かす。イ・ヘヨンとの初共演について、キム・ミニは「俳優としてはこれが初めてでしたが、彼女が主演した『あなたの顔の前に』で私はプロダクション・マネージャーを務めています。ホン・サンスと仕事する俳優たちは、自分がどのような人物を演じることになるのかと大いに期待しています。小さな撮影チームですが、だからこそみんなで協力しあって、リラックスした雰囲気の中で撮影します」とコメント。イ・へヨンは「まわりにとても居心地の良い雰囲気を作り出す人で、一緒の仕事は素晴らしかったです。この映画は人間関係についての映画ですが、それについて彼女からたくさんのことを学びました」と語った。完成した日本版ポスタービジュアルは、かつて名声を得ながらも内に葛藤を抱えたジュニ(イ・ヘヨン)とギルス(キム・ミニ)が、レストランのテーブルで会話をしている様子を小さな女の子が見つめている場面。優しい印象を残す淡いピンク色の中で、2人が互いの立場に共感し、心の距離を近づけていく姿に、「小説家と女優、彼女たちの第二章。」というキャッチコピーが添えられ、彼女たちの人生の新たな幕開けを予感させる希望を内包したビジュアルとなっている。同時解禁となる予告編映像は、野の花を束ねているキム・ミニがカメラに向かってほほ笑む穏やかなシーンで幕を開ける。執筆から遠ざかった小説家ジュニと、一線から退いた女優ギルスの偶然の出会いから、惹かれあった2人の女性が人生の迷いを語り合い、友愛の感情が芽生えていく様子が切り取られている。小説家ジュニは「今日 偶然会ったギルスさんを主役に映画を撮りたいの」と告げ、女優ギルスも小説家が映画を作ることを「斬新でいい」と意気投合。2人の幸福な掛け合いを垣間見ることができる。また、場面写真には、ソウルから少し離れた閑静な町、河南(ハナム)市を舞台に、ソ・ヨンファ、クォン・ヘヒョ、チョ・ユニ、キ・ジュボンといったホン監督作品お馴染みのキャストも顔を揃え、主演女優2人を囲んだ絶妙のアンサンブルを楽しむことができる。予告編映像とともに、本編への期待が高まるものになっている。『小説家の映画』は6月30日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテ、アップリンク吉祥寺ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2023年03月28日「愛の不時着」「梨泰院クラス」の大ヒットを機に、配信開始と共にNetflix Japan 総合TOP10に躍り出た「ヴィンチェンツォ」「シーシュポス:The Myth」も大人気の“ネトフリ韓ドラ”。ラブストーリーに限らず、多彩なジャンルの“ネトフリ韓ドラ”が続々登場し人気を集めている中、新ドラマとなる本格サスペンス「ロースクール」と、ヒューマンドラマ「ムーブ・トゥ・ヘブン:私は遺品整理士です」のキービジュアルが解禁となった。キム・ミョンミン×キム・ボム×リュ・ヘヨン「ロースクール」1作目は、韓国版「白い巨塔」のキム・ミョンミン、韓国版「花より男子」のキム・ボム、「恋のスケッチ 応答せよ1988」のリュ・ヘヨン、『パラサイト 半地下の家族』でキーパーソンの家政婦役を演じたイ・ジョンウンら出演で、4月の配信開始直後から話題の本格ミステリー、「ロースクール」。韓国イチの名門ロースクールで、模擬裁判の授業中に教授が殺されるという前代未聞の殺人事件が発生。謎が謎を呼ぶ中、次第に明らかになるそれぞれの衝撃の過去。解禁となったキービジュアルでは、全員が何らかの秘密を抱えたクセ者10名が、ミステリアスな表情を浮かべたもの。配信が始まったばかりにもかかわらず、すでにSNSでは「しっかりとしたサスペンス」「見出したら止まらない...」など、早速ハマっている様子のコメントが続出中。ゴールデンウィークに見始めたらイッキに見てしまうこと必至。イ・ジェフン×タン・ジュンサン×ホン・スンヒ「ムーブ・トゥ・ヘブン」2作目は、「愛の不時着」の第5中隊の末っ子キャラでブレイクしたタン・ジュンサン、「シグナル」『狩りの時間』のイ・ジェフン、「ナビレラ -それでも蝶は舞う-」のホン・スンヒら出演で5月に全話配信の「ムーブ・トゥ・ヘブン:私は遺品整理士です」。アスペルガー症候群の青年(タン・ジュンサン)と、ある日、突然彼の後見人になった前科持ちの男(イ・ジェフン)が遺品整理会社を経営、亡くなった人々が生前に伝え切れなかった思いを残された人に伝える姿を描いた号泣必至のヒューマンドラマ。セピア調のキービジュアルには「故人の”想い”整理します」と書かれており、温かい空気感が漂う主要キャラクターたちから感動の物語の一端を感じ取れ、“ネトフリ韓ドラ”を代表する新たな名作の1本としてに期待が高まる。今年のGWイッキ見必至の作品が勢揃い現在(4月24日時点)も“Netflix Japan総合 TOP10”入りを果たし、 5月2日の最終話配信に向けて盛り上がりがいま最高潮なのは、大人気のソン・ジュンギ演じる弁護士ヴィンチェンツォが、“ダークヒーロー”として悪人を容赦なく懲らしめる姿が痛快で、意外に笑えるシーンもたっぷりのサスペンス「ヴィンチェンツォ」。ジュンギは「悪が悪を懲らしめるという新鮮かつ斬新なストーリーが非常に痛快です。コメディの一面もあるので、家族と一緒にこのドラマを観て大いに笑ってほし いと思います!」と、本作の魅力をコメント。さらに、自分に想いを寄せる人が近づくとアラームが鳴るアプリが開発され、恋愛事情が様変わりした世界を描く大人気の胸キュンラブストーリー「恋するアプリ Love Alarm」のシーズン2、同作や「Sweet Home -俺と世界の絶望-』主演の新鋭ソン・ガン演じる23歳のバレエダンサーと70歳でバレエを始めた男性がバレエを通じて希望を見出していくヒューマンドラマ 「ナビレラ -それでも蝶は舞う-」、「ヴィンチェンツォ」で注目を集め、ノ・ドク監督のNetflixオリジナルシリーズ「Glitch」(英題)に主演も決定したチョン・ヨビンがシリアスでハードボイルドな演技を披露するノワール映画『楽園の夜』なども人気を呼んでいる。今後も多岐にわたるジャンルの作品が勢揃いした“ネトフリ韓ドラ”、そして韓国映画には見逃せない。Netflixオリジナルシリーズ「ロースクール」は独占配信中(毎週水・木曜日エピソード更新)。Netflixオリジナルシリーズ「ムーブ・トゥ・ヘブン:私は遺品整理士です」は5月14日(金)より独占配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-【Netflix映画】楽園の夜
2021年04月24日半径10m以内にいる、自分に恋する人を知らせるアプリを巡るラブストーリーを描いたNetflixオリジナルシリーズ「恋するアプリ Love Alarm」。3月12日(金)より配信がスタートした新シーズンは、“ラブアラーム2.0”にバージョンアップ。早くもNetflix「今日の総合TOP10」にランクインしている。「恋するアプリ」といえば、原作のキャラクターと見事にシンクロした、韓国の次世代俳優たちが織りなす三角関係が見どころ。その注目のキャスト陣にクローズアップした。「恋するアプリ」は日本でも読める人気ウェブ漫画が原作舞台は、自分に恋する人が半径10m以内にいると知らせてくれるアプリ、“ラブアラーム”が登場した世界。リリース開始から、わずか1週間で930万ダウンロードを記録する大ヒットとなった“ラブアラーム”は、世の中の恋愛事情までも変えてしまう。同級生たちが好きな人の気持ちや自分の人気度を試そうと盛り上がる中、ある事情から一線を引いている主人公の女子高生キム・ジョジョ。やがて、有名モデルでもある転校生ソノと出会い、"ラブアラーム"を起動させると2人は両思いに。しかし、ソノと兄弟同然に育った幼なじみ・ヘヨンもジョジョを一途に思い続けていて…。原作は、千桂永(チョン・ゲヨン)によるウェブトゥーンで、日本ではピッコマにて配信中。韓ドラファンにすっかりお馴染みとなった「愛の不時着」「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」のスタジオドラゴンが製作し、脚本は「コーヒーよ、お願い」のイ・アヨン、ソ・ボラが務めている。今後にも期待!いま大注目の若手キャストたちが集結ジョジョ役/キム・ソヒョン両親の借金を返すため、伯母の家に居候しながらコンビニや焼肉屋のアルバイトをかけもちしているキム・ジョジョ。自分が“普通”に恋愛してもいいのか、平凡なフリをしながら暮らしてもいいのかと思い悩む彼女には、幼少期、済州島に辛い記憶があった。シーズン2は、“ラブアラーム”のリリースから4年後、ジョジョが大学に復学するところから幕を開ける。4年前、“ラブアラーム”開発者から、好きな人のアラームが鳴ることを防ぐ“盾”という機能をもらったジョジョは初恋のソノに対して起動。以来、ソノとは疎遠になり、どんなときでもそばにいて支えてくれた心優しいヘヨンの気持ちに応えて彼と交際を始める。誰にも知られたくない、隠しておきたい思いも、アプリを通じて(意中の人どころか)周囲の人に分かってしまうのが“ラブアラーム”。結婚式の余興で使われるなど、広く浸透する一方で、誰からもアラームを鳴らされなかった人たちが集団自殺を図ったことが社会問題となり、シーズン2では殺人事件までも…。ジョジョのもう一つの姿、インスタグラムの匿名イラストレーター“鳴り響く世界”との関連性も指摘されてしまう――。名子役から“時代劇の女神”へ韓国の3大子役のひとりといわれたキム・ソヒョンは、2012年のドラマ「太陽を抱く月」で注目を集め、「会いたい」「恋するジェネレーション」「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」「仮面の王 イ・ソン」ほか数多くの作品に出演。「ノクドゥ伝~花に降る月明り~」では本作とは180度異なる明るいヒロインで、最旬ブレイクスターと呼ばれるチャン・ドンユンと共演し、抜群のケミストリーで2019KBS演技大賞ベストカップル賞に選ばれた。最新主演ドラマ「月が浮かぶ川」(原題)では大人びた表情で再び時代劇に挑んでいる。へヨン役/チョン・ガラム母親がソノの家で住み込みのハウスキーパーをしており、ソノとは実の兄弟のように育ったイ・ヘヨン。焼肉屋でアルバイトをしているときから、ひたむきなジョジョに惹かれていたが、アメリカから戻ってきたソノとジョジョが結ばれ、複雑な思いを抱えることに。だが、傷心のジョジョに思い切って告白、自転車を使って半径10m圏内を出入りしながらラブアラームを鳴らし、彼女を笑顔にさせた。今シーズンでのヘヨンは、ソノとジョジョが再び急接近したことで不安な気持ちに。また、彼自身も家族の問題に対峙する――。映画『感染家族』『詩人の恋』で話題に2016年のスクリーンデビュー作『4等』(日本未公開)で大鐘賞の新人賞を受賞。『感染家族』の人間に近づき過ぎたゾンビ役で日本でも注目されたチョン・ガラムは、『詩人の恋』では“詩人”ヤン・イクチュンの相手役となり、済州島のドーナツ屋で働く青年セユンを好演。また、日本の犯罪小説を原作にした『藁にもすがる獣たち』では本作の好青年から一転、チョン・ドヨンやチョン・ウソンが追う大金に絡む、ナイーブな不良青年役を演じたことも記憶に新しい。現在は兵役中、除隊後の新作に期待が高まる。ソノ役/ソン・ガン政治家の父、元女優の母、自身は人気モデルという華やかな世界にいながら、家庭に自分の居場所がなく、幼なじみのへヨンだけが心許せる存在だったファン・ソノ。へヨンが関心を寄せるジョジョと知り合い、彼もまたジョジョに惹かれていくことに。だが、“盾”を使って思いを隠したジョジョの本心を知るよしもなく、2人は別々の道へ。同時にヘヨンとも疎遠になってしまう。仕事にも、ユクチョとの交際にも身が入らない中、4年前、ジョジョが“盾”を使ったことを知り、彼女はまだ自分に未練があるのではないかと思い始め――。出演作が次々話題に!Netflixの申し子!?「カノジョは嘘を愛しすぎてる」韓国版ドラマでデビューを果たすと、その甘いマスクと高身長で「マンガから出てきたような男」とも呼ばれ、注目を集めたソン・ガン。また、韓国メディアによれば、本作「恋するアプリ」以降、SNSのフォロワー数が25倍に増加したとか。モンスター・サバイバルドラマ「Sweet Home -俺と世界の絶望-」で主人公の引きこもりゲーマー、ヒョンスを演じたばかりの彼は、本作に続き、3月22日(月)よりtvNにて放送スタート、同日よりNetflixで独占配信される「ナビレラ -それでも蝶は舞う-」にも主演、Netflix作品でますます人気が出そうだ。クルミ役/コ・ミンシジョジョの従姉妹、クルミは目立つことが大好きで、ジョジョを冷たくあしらう。高校時代はK-POPアイドルに憧れ、修学旅行の余興でカバーを披露したことも。実は“ラブアラーム”誕生のきっかけとなった存在。4年後、自身でネットショッピングサイトを運営しているが、まるで人気がないのが悩みの種。“ラブアラーム”で大量のハート(好き)保有者だけが入会できるバッジクラブに入り、インフルエンサーとして認められることだけを目標にしている。演じるコ・ミンシは、ドラマ「猟奇的な彼女」や「空から降る一億の星」に出演、「梨泰院クラス」キム・ダミの衝撃的な映画デビュー作『The Witch/魔女』の親友役でも知名度を上げる。ソン・ガンと共演した「Sweet Home -俺と世界の絶望-」ではメインキャラクターの1人、毒舌“バレリーナ”ウンユ役でサバイバルして人気急上昇中。チュ・ジフン&チョン・ジヒョン共演の新ドラマ「智異山」などが待機。ユクチョ役/キム・シウンバッジクラブの会員でソノと“交際中”の人気モデル、ユクチョ。すべてを手にしているように見えるが、自身のアラームを鳴らしてくれないソノに内心傷ついている。ある日、ソノがジョジョに会いに行ったことを知り、ついに心を決める。キム・シウンは「恋するレモネード」や「バッドパパ」に参加、「恋するアプリ」以降は「誰も知らない」(原題)や「オ!サムグァンビラ」(原題)と引く手あまた、「悪霊狩猟団:カウンターズ」『野球少女』ヨム・ヘランと共演する映画『光と鉄』(原題)の日本公開も待たれる。ブライアン・チョン役/キ・ドフン自分を好きになってくれる人候補が分かる“ラブアラーム2.0”を発表し、メディアを賑わせる「Love Alarm C&C」の代表。実際の開発者チャン・ドック(イ・ジェウン)とはどんな関係なのか?ジョジョは“盾”について聞くために彼を訪ねるが…。演じるのは、長身を活かしモデルとして活躍していたキ・ドフン。キム・ソンホ主演「君のハートを捕まえろ!~Catch the Ghost~」ではメインキャストの1人に。「アスダル年代記」、「一度行ってきました」(原題)など出演作が続く新世代だ。(text:Reiko Uehara)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2021年03月16日第92回アカデミー賞で『パラサイト 半地下の家族』がアジア映画として初めて作品賞を受賞、さらには「BTS」(防弾少年団)が米ビルボートチャートで記録を更新し、第62回グラミー賞授賞式で初パフォーマンスを行うなど、いま韓国は世界が最も注目するエンターテインメント大国。日本でも、韓国映画だけでなく、人気漫画を原作にしたドラマや、「TWICE」のプロデューサーが手がけるオーディション番組、本国で圧倒的人気を誇る恋愛リアリティ番組など、さまざま角度からエンタメ好きを刺激する韓国発のコンテンツを配信で楽しむことができる。恋する気持ちをアプリで告白!?ドラマ「恋するアプリ Love Alarm」(Netflix)自分に恋する人が半径10m以内にいると知らせてくれるアプリ、“ラブアラーム”。好きな人の気持ちや自分の人気度を試そうと同級生たちが盛り上がる中、主人公の女子高生キム・ジョジョはある事情から夢中になれずにいた。やがて、転校生のソノと出会ったジョジョが、ついに"ラブアラーム"を起動させると両思いに。しかし、ソノの幼なじみ・ヘヨンもジョジョを一途に思い続けており…。人気WEB漫画を原作にした本作は、「半径10m以内に好きな人がいたらアラームが鳴る」“ラブアラーム”の見せ方がキュートながら、アプリに左右されるそれぞれの恋愛模様が切なく、リアル。SNS疲れや若者の自殺など他人事ではない問題にも踏み込みつつ、数々の名セリフで大人も魅了する。子役から活躍し、「太陽を抱く月」「仮面の王 イ・ソン」などで"時代劇女神”と呼ばれるキム・ソヒョンは、久々の学園ドラマ。映画『感染家族』で注目されたチョン・ガラム、そして韓国版「カノジョは嘘を愛しすぎてる」や「ビューティフル・バンパイア」のソン・ガンのイケメンぶりも話題を呼び、先日シーズン2の製作が発表された。未来のガールズグループがここから誕生!?オーディション番組「NiziProject」(Hulu)「TWICE」や「2PM」「Stray Kids」などが所属する韓国大手プロダクション「JYP」とソニーミュージックが組み、2019年7月~8月に日本国内8都市、ハワイ、L.A.を含めた全10か所、国籍不問で開催されたグローバル・オーディション「Nizi Project」。そのオーディションの様子や、1万人以上の中から選抜された26名が参加した合宿トレーニングに密着していく。日本合宿の最終ステージには「TWICE」のサナとモモが特別審査員として参加した。韓国のみならず、世界中から注目されるK-POPアーティストを生み出し、自身も韓国を代表するミュージシャンにしてプロデューサーである「JYP」代表J.Y. Park(パク・ジニョン)のお眼鏡にかなうのは誰なのか?ここから発掘、育成、選抜されたガールズグループのメンバーはメジャーデビューも予定されている。シーズン2が4月24日(金)22時より配信開始。日本で最速独占配信!新感覚・恋リア「HEART SIGNAL3」(ABEMA)若い男女が“シグナルハウス”での1か月間の共同生活を通して繰り広げる恋愛模様を追いかけた、韓国で圧倒的人気を誇る恋愛リアリティーショー。入居者はたとえ気になった相手がいても、同居が終わる1か月後まで直接告白をすることができず、毎晩“自分の正体を明かさず”に気になる異性1人にだけメッセージを送る、というルール。そのドキドキの共同生活の様子だけでなく、パネラーたちが入居者のラブライン(相関図)を予想するという、推理ゲームの要素も人気の秘密となっている。そのシリーズ最新作「HEART SIGNAL3」には新ルールが追加。入居1週間前から始まる感性マッチング、本能的なシグナルを映し出す特殊カメラ、そして裏で動く“隠されたルール”「JOKER」が加わり、 “感性”と“本能”という、これまでになかった新しい視点での推理が可能に。ABEMAでは韓国での放送翌週に、日本語字幕付きの最速独占配信で楽しむことができる。また、今回は最高峰レベルに洗練された美男美女が登場。そんな彼らが気になる相手に視線を送り、リアルガチな熱い恋愛模様を繰り広げるさまは、韓国ドラマや映画にドハマり中の人たちも夢中になってしまいそう。「HEART SIGNAL3」はAbemaSPECIALチャンネルにて最新話まで全話無料配信中。「HEART SIGNAL」は4月27日週に、「HEART SIGNAL2」は5月4日週にAbemaビデオにて全話無料配信(1週間)。(text:Reiko Uehara)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2020年04月23日韓国で『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』『デッドプール2』を押さえて初登場第1位を記録する大ヒットなった『毒戦 BELIEVER』。10月4日(金)からの公開を前に、主演のチョ・ジヌン、リュ・ジュンヨル、イ・ヘヨン監督が本作の魅力を語るメイキング映像がシネマカフェに到着した。今回到着したのは、姿なき麻薬王“イ先生”を執拗に追い続ける麻薬取締官、“通称マトリ”のウォノ刑事を演じたチョ・ジヌン、麻薬製造工場からの唯一の生存者ラクを演じたリュ・ジュンヨル、さらにメガホンをとったイ・ヘヨン監督が、本作製作のこだわり、そしてキャストたちの魅力などを語ったインタビューやオフショットを含むメイキング映像。イ・ヘヨン監督は、まず本作について「最大の目標はキャラの繊細なディティールや感情・個性を表現することだった」と語り、主人公ウォノ刑事を演じたチョ・ジヌンも「各キャラどのエピソードを切り取っても一つ一つが面白い」と自信をみせるほど。本作のキャラクター全員が「個性的で狂っていて毒々しい」と、監督は言う。さらにチョ・ジヌンをはじめとする実力派ぞろいの先輩俳優たちと撮影を共にすることになった、現在注目ナンバーワンの若手俳優リュ・ジュンヨルが「役者たちが役をどのように解釈し、演技に落とし込むのか興味があった」と答える場面もあり、個性的なキャラクターを俳優陣がどう演じたのかは、本作の大きな魅力の一つともなっている。そのキャスティングについて、イ・ヘヨン監督が「チョ・ジヌンの人間的な魅力が役に説得力を持たせられると思った」と抜擢の理由をふり返り、続けて「リュ・ジュンヨルの無表情は観客を惹きつける。彼の演技は同年代の俳優の中でも群を抜いている」と語っており、本作の中心人物であるウォノ刑事とラクを演じた2人に全幅の信頼を寄せていたことが感じられる。そして、本作で“闇マーケットの王”ハリムを演じ、撮影後の2017年10月に交通事故により突然この世を去った故キム・ジュヒョクについては、「キム・ジュヒョクの演技に、いつも激しい情熱を感じた。彼が本作の品格を高めてくれた」と絶賛。さらに、「観客のハートを一気に掴むような強烈な存在感のある俳優が必要だった」と出演を熱望した残忍なクリスチャン役チャ・スンウォン、“イ先生”との接点を持つオ・ヨノク役キム・ソンリョン、“狡猾なドラッグディーラー”役パク・ヘジュンなど、イ・ヘヨン監督こだわりのキャスティングにより集結した韓国を代表するクセ者俳優陣の“演技合戦”にも期待が高まること必至。また、大掛かりなロケーションや撮影現場での演出風景、チョ・ジヌンとリュ・ジュンヨルのお茶目なオフショットなどもあり、必見のメイキング映像となっている。『毒戦 BELIEVER』は10月4日(金)よりシネマート新宿ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2019年10月03日マトリ(麻薬取締局)の刑事と姿なき麻薬王との壮絶な闘いを描く『毒戦 BELIEVER』。この度、いまや韓国映画界に欠かせない俳優となり、是枝裕和監督も注目しているというリュ・ジュンヨルが演じるラクの“過去”が明かされる本編映像がシネマカフェに到着した。正体不明の麻薬王“イ先生”を捕まえるために手を組んだ、ウォノ刑事(チョ・ジヌン)と麻薬組織から捨てられた青年・ラク(リュ・ジュンヨル)。しかし、この度解禁となった本編シーンでは、ラクの素性に疑問を持ったウォノ刑事が彼を問い詰めたことで、彼の知られざる過去の一端が明らかになった。ウォノ刑事に呼び出されたラクに突きつけられたのは、子どもと家族の古い写真。死んだラクの母親の家にあった写真だというが、そこに映っていた子どもはラクではなかった。「誰だ?」と詰め寄るウォノに対し「僕じゃない」「でも僕です」と答え、ウォノにタバコを要求するラク。薄暗いビニールハウスの中、2人が吐き出すタバコの煙、そして淡々と語られるラクの過去…。劇中、立場は全く違えど“運命共同体”のような関係になっていくウォノに対してラクが思いをぶつける、印象的なシーンだ。今回ラク役を演じたリュ・ジュンヨルに対し、イ・ヘヨン監督は「無表情な表情の奥に複雑で謎めいた雰囲気を感じさせることを望んでいました。虚無感と冷ややかな雰囲気を秘めている、リュ・ジュンヨルという俳優の眼差しは、ラクという人物にどうしても必要でした」と語り、そのキャスティングを熱望していたそう。また、リュ・ジュンヨル自身は「シナリオを初めてもらった時、台詞が少ないという点もあって難しいキャラクターだと思ったので、撮影が始まる前に準備に時間をかけました」とその苦労をのちにふり返っている。「撮影の初めの頃は、イ・ヘヨン監督から多くの助言を頂いたのですが、そのうち、たいした演技指導もなく撮るたびに毎回オーケーをもらえるようになりました。言ってもダメだと思われたのかなって考えていたんですけど(笑)、後で監督から、考えすぎて凝った演技より、率直な感情が出ていて良かった、と言っていただいた。本当に学ぶことがたくさんあった現場です」と打ち明けている。『タクシー運転手 約束は海を越えて』ではソン・ガンホと共演、『ザ・キング』ではチョン・ウソン、チョ・インソンと共演するなど、話題作に続々と出演。是枝監督も一目置くリュ・ジュンヨルの新たなる代表作に注目だ。『毒戦 BELIEVER』は10月4日(金)よりシネマート新宿ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2019年09月25日韓国で2018年、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』『デッドプール2』を押さえて初登場第1位を記録した驚異のヒット作『毒戦 BELIEVER』。この度、チョ・ジヌンら韓国屈指の“濃すぎる”演技派俳優が顔をそろえたキャラクターポスターが解禁となった。「ノワール映画に挑戦する中で、僕が一番達成したいと思っていたことは、それぞれのキャラクターをできるだけ魅力的に引き立たせることだった!」と、イ・ヘヨン監督が最もこだわり、韓国屈指の演技派俳優が集結した本作。今回解禁となったキャラクターポスターには、まさに“濃すぎる”面々が勢ぞろい!『お嬢さん』や『工作 黒金星と呼ばれた男』のチョ・ジヌン演じる“執念のマトリ(=麻薬取締官)”ウォノ刑事。『タクシー運転手~約束は海を越えて~』のリュ・ジュンヨル演じる“組織の捨て犬”ラク。『コンフィデンシャル/共助』のキム・ジュヒョク演じる“闇マーケットの王”ハリム。さらに映画ドラマだけでなく、バラエティ番組「三食ごはん」で人気のチャ・スンウォン演じる“残虐なクリスチャン”ブライアン理事。ドラマ「ミセン -未生-」のパク・ヘジュン演じる“狡猾なドラッグディーラー”ソンチャンと、劇中、執念や欲望、裏切りが複雑に絡み合う5人の登場人物のキャラクターが一目で分かるポスターだ。また、ポスターにはそれぞれキャラクターの印象的なセリフも配されており、姿なき麻薬王“イ先生”を追いかけるウォノ刑事の「必ず捕まえる」という言葉に対し、麻薬組織から捨てられたラクが放つ「あなたには僕が必要だ」という言葉は誰に向かうものなのか、本編への期待が高まる。イ・ヘヨン監督は「役者陣の演技が見事の一言。俳優全員が見事にプロフェッショナルだったので、監督として私の要望を伝えるだけよかった。役者陣のエネルギーに引っ張られるかたちで制作にのめり込んだ。この映画はキャラクター映画といっても過言ではない。俳優たちの顔で覚えられる映画であってほしい」と惜しみない賛辞を贈っている。『毒戦 BELIEVER』は10月4日(金)よりシネマート新宿ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2019年09月05日ジョニー・トー監督の『ドラッグ・ウォー 毒戦』のリメイク作で、韓国で中毒者が続出、異例の完全版まで公開された驚異のヒット映画『毒戦 BELIEVER』から、日本版予告編が到着した。今回到着した予告編では、『お嬢さん』『工作 黒金星と呼ばれた男』などで日本でも知られるチョ・ジヌン扮する主人公の麻薬取締官・ウォノが、「この操作に命をかけます」と決意の表情を見せるシーンからスタート。そして、組織から捨てられたラク(リュ・ジュンヨル)と手を組み、姿なき麻薬王“イ先生”を追いかけ、麻薬に魅入られた奴らの巣窟“狂人区”に潜入する様子がテンポよく展開。本作が遺作となったキム・ジュヒョク演じる闇マーケットのボスが、銃を片手に狂気の表情を見せるほか、狡猾なドラッグディーラー(パク・ヘジュン)、不敵な笑みをうかべる謎の人物(チャ・スンウォン)など、狂人たちが続々登場。ネクタイピンを取られたり、「お前は誰だ?」と迫られたり、おそらくピンチな様子も伺える。実力派俳優チョ・ジヌンをキャスティングした理由について、イ・ヘヨン監督は「チョ・ジヌンの強烈なエネルギーが、ウォノというキャラクターと共通するところがあると思った」と明かし、「ウォノは自分の標的を無謀に追いかける一方で、人道主義的な側面もある。だからこの役には彼がぴったりだと思った」とコメント。また、話題作への出演が続く気鋭リュ・ジュンヨルは、演じた役について「顔は無表情。でも内側には感情が渦巻いていて」とキャラクターを解説し、「それをどうやって表現するかを考えることで、役作りをした」と語っている。この人気と実力を兼ね備えた2人のほか、韓国最高峰の演技派が集結した本作。その白熱した演技合戦にも注目したい。『毒戦 BELIEVER』は10月4日(金)よりシネマート新宿ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2019年08月08日韓国の次世代ライジングスターと名高いヤン・セジョンが主演を務める「愛の温度」。8月3日(金)からのDVDリリースを記念し、ドラマ本編から恋に積極的な“国民の年下男”ヤン・セジョンとヒロイン役ソ・ヒョンジンの胸キュンラブシーンだけを厳選、特別編集したスペシャルムービーが公開された。本作は、脚本家志望の年上女子と、年下イケメンシェフが愛の“最適”温度を見つけていく年の差純愛ラブストーリー。6歳年上のヒロインに一目で恋に落ちたジョンソンを演じるのは、“国民の年下男”と名付けられたヤン・セジョン。彼が演じるジョンソンは、ヒロインに気持ちをストレートに表現し、ときには優しく抱きしめ、ときには大胆な愛情表現も。恋に臆病なオトナ女子の心を溶かす年下プリンスの愛にトキメキが止まらない!そんなジョンソンからの熱いアプローチを受けるヒロイン・ヒョンスには、「また!? オ・ヘヨン~僕が愛した未来(ジカン)~」で多くの女性の共感を得たソ・ヒョンジン。最初は年下のジョンソンを快く思っていなかったが、次第に彼の偽りがないまっすぐな心に向き合い、惹かれていく、等身大の女性を好演する。今回、本作から公開された映像は、“国民の年下男”ヤン・セジョンの胸キュンラブシーンだけを厳選、特別編集したスペシャルムービー!ヒョンスが6歳年下のジョンソンのまっすぐな愛に触れて心を開き、お互いがかけがえのない存在になった後の、愛があふれる胸キュンシーンが連続。ヤン・セジョンの無邪気な笑顔をはじめ、ロマンチックなハグや可愛い“じらしキス”など、女子が憧れるシチュエーションが満載となっている。「愛の温度」は8月3日(金)よりTSUTAYA先行でレンタル開始。DVD-BOX1は8月3日(金)、DVD-BOX2は9月5日(水)リリース。(text:cinemacafe.net)
2018年07月26日恋心を隠すヒロインと恋心に真っ直ぐな年下シェフの、はがゆくも愛らしい“年の差純愛”ラブストーリー「愛の温度」。この度、8月3日(金)のTSUTAYA先行レンタル開始に先駆け、本作の第1話を本日7月5日(木)より特別無料配信している。モデルとして活躍し、2016年には演技の世界へ飛び込み、「浪漫ドクター キム・サブ」「師任堂(サイムダン)、色の日記」などに出演したヤン・セジョンが主演を務めた本作。29歳のヒョンスは、出会ってからたった数時間の青年ジョンソンに告白される。6歳も年下の男に馬鹿にされたと怒る彼女だったが、次第に彼との距離は縮まっていく。「愛は選択だ」と考える女と、「愛は運命だ」と考える男。愛への温度が異なる2人が出会い、別れ、そして再会し、愛の“最適”温度を見つけていく純愛ラブストーリーだ。韓国では“国民の年下男”と呼ばれ、いまや“理想の年下男子”として大ブレイク中のヤン・セジョンが演じるのは、好きになった女性には駆け引きせず、素直に行動する爽やかさ全開の料理人、ジョンソン。ひと目で恋に落ちた6歳上のヒロインに、ストレートかつスマートに表現する姿は胸キュン必至。また、年下男子に想いをぶつけられるも、周りの目を気にして恋に踏み出せないヒロイン・ヒョンスを、「また!? オ・ヘヨン~僕が愛した未来(ジカン)~」のソ・ヒョンジン。恋のライバル・ジョンウとして、『蝶の眠り』で中山美穂と共演したキム・ジェウクが出演している。そして今回本作のDVD先行リリースに先駆け、第1話を8月2日(木)までの期間限定で特別無料公開!まずはこちらから、2人の“年の差”純愛物語を覗いてみて。ストーリードラマの脚本家を夢見てアシスタントとして働くヒョンス(ソ・ヒョンジン)は、後輩のホンア(チョ・ボア)とランニング同好会に参加し、フレンチシェフを目指すジョンソン(ヤン・セジョン)と出会う。出会ったその日にジョンソンはヒョンスに告白。6歳年下の男性に甘く見られた!と思うヒョンスだが、次第に2人の距離は近づいていく。そんな中、ヒョンスはジョンウ(キム・ジェウク)の芸能事務所で働くことになり、ジョンソンも尊敬しているシェフから声をかけられフランスへ行くことになるが、すれ違いが元でフランス行きをヒョンスに伝えられず2人はそのまま離れてしまう。そして5年後――。「愛の温度」は8月3日(金)よりTSUTAYA先行でレンタル開始。DVD-BOX1は8月3日(金)、DVD-BOX2は9月5日(水)リリース。(cinemacafe.net)
2018年07月05日韓国で人気の“国民の年下男”ヤン・セジョン主演作「愛の温度」が、8月3日(金)よりTSUTAYA先行でレンタル開始&発売されることが決定。このリリースを記念して、DVD-BOX1に収録される特典映像より、ヤン・セジョンのメイキング映像が到着した。夢のために大企業を辞めて、脚本家のアシスタントとして働くヒョンス(ソ・ヒョンジン)。ある日、後輩のホンア(チョ・ボア)に誘われたマラソンイベントで料理人のジョンソン(ヤン・セジョン)と出会う。会ったその日に6歳下のジョンソンから告白されたヒョンスは、突然の出来事に驚き、からかわれたのかと不快感をあらわにする。後日、人生思うようにいかず落ち込んでいるヒョンスの前に現れたジョンソン。やがて2人の距離は近づいていくが、ジョンソンのフランス留学をきっかけに別れが訪れる。想いを抱えたまま離れ離れになった2人は、5年後、運命の再会をするが…。本作は、モデルであり「浪漫ドクター キム・サブ」でドラマデビューし、「師任堂(サイムダン)、色の日記」での爽やかイケメンぶりが大きな話題となったヤン・セジョンと、「また!?オ・ヘヨン~僕が愛した未来(ジカン)~」で多くの女性の共感を得たソ・ヒョンジンの共演作。好きになった女性には駆け引きせず、素直に行動する爽やかさ200%の料理人ジョンソンをヤン・セジョンが、恋は落ちるものではなく自分の意志で選択するものだと思っていた現実的な脚本家ヒョンスをソ・ヒョンジンが好演。直感的年下男子と鉄壁年上女子の歯がゆくも愛らしい、年の差純愛ラブストーリーだ。そんな本作のDVDリリースを記念して、今回DVD-BOX1に収録される特典映像を少し公開!映像は、ヤン・セジョン演じるジョンソンが、ヒョンス(ソ・ヒョンジン)を自転車に乗せてバス停まで送るシーンのメイキング。自転車の後ろに「乗って」と誘うも、断られてしまうヤン・セジョン。笑顔からすねた表情になり、スタッフからは笑いや「可愛い」といった声が掛かる。また、ソ・ヒョンジンを後ろに乗せこぎ出した瞬間、自転車がよろけてしまう場面や、メイキングのカメラを見つけて視聴者にアピールするヤン・セジョンの姿も収録されている。「愛の温度」は8月3日(金)よりTSUTAYA先行でレンタル開始。DVD-BOX1は8月3日(金)、DVD-BOX2は9月5日(水)リリース。(cinemacafe.net)
2018年06月28日「東方神起」ユンホが主演する、韓国で話題のWEB漫画を原作としたドラマ「メロホリック」が、11月22日(水)より「BS スカパー!」にて放送がスターする。「スカパー! ×KBS World オリジナル韓流ドラマ」の第2弾として放送される本作は、韓国で話題のWEB漫画「MeloHolic」を原作に描く、“超能力男子”と“二重人格の女子”が繰り広げる猟奇的なラブコメ・スリラー。脚本はKBS連作単幕劇賞当選作「ドラマスペシャル シーズン2 ピピが鳴る」のパク・ソヨン。昨年大ヒットしたドラマ「また!?オ・ヘヨン~僕が愛した未来(ジカン)」を担当し、“ラブコメの帝王”とも呼ばれるソン・ヒョヌクが監督を務めた。第1話では、ウンハ大学の心理学科に通うユ・ウノ。彼女との交際も順調で幸せだったある日、雨の降る夜突然彼女から別れを切り出される。ショックのあまりぼう然と歩いていると、背後から何者かに襲われ、同時に雷に打たれ意識を失う。しかし病院で目が覚めたとき、自分にはある能力が身に付いていることに気付く。それは“右手で触ると女性の本音が聞こえる”というものだった…というストーリー。主演のユンホが演じるのは、モテるのに恋愛しない男、ユ・ウノ。実は、ある超能力のせいで恋愛ができないという役どころだ。またユ・ウノが気になり始める女性、二重人格のせいで恋愛できないハン・イェリ/ハン・ジュリを、「ウンヒの涙」「密会」のキョン・スジンが演じる。ユンホは、「愉快であり、家族の温かさや一人の女性へのまっすぐな愛を感じられる作品です」と本作について語る。また、「特に、僕が特殊能力を持つようになる背景のスリラー部分を中心に見ていただくと楽しいのかなと思います」と話し、「話の展開が早く、どんでん返しも本当に多いんです!僕も台本を見てびっくりしたくらい。『ええ!!こんなことが!?』って。ここまでにしておきます(笑)本当に面白い作品なので、たくさん応援していただきたいです」と期待煽るコメントを寄せている。韓国での記者発表でソン・ヒョヌク監督は、「手に触れれば本音が見える超能力と相反する二重人格の存在という非現実的な素材を違和感なく現実的に見えるように、そして視聴者が共感しやすいように作ることをポイントにしました。またファンタジー、コメディ、ロマンス、スリラーなど、それぞれのジャンルを違和感なく調和させるジャンルのミックスの楽しさを倍増させることに重点を置きました」と語り、「このドラマを見ている間、恋にときめいて、青春を楽しみ、手に汗握るスリラーとファンタジーにどっぷりはまっていただきたいです」と話している。スカパー!×KBS World オリジナル韓流ドラマ「メロホリック」は11月22日(水)より毎週水曜日21時~BS スカパー!(BS241/プレミアムサービス 579)にて放送(全10話)。※第1話無料放送(cinemacafe.net)
2017年11月16日女性教師と男子生徒の禁断の情事が、新たな悲劇を巻き起こす韓国映画『女教師 ~シークレット・レッスン~』が2018年1月26日(金)よりDVDリリースされることが決定した。男子校の非正規採用の教師ヒョジュは、職場での差別や長年付き合っている作家志望の恋人のことでストレスを感じていた。そんな中、代理で3年4組の担任を務めることになるが、そのクラスにはバレエ特待生の美少年ジェハがいた。一方、高校の理事長の娘ヘヨンがコネで正規採用されて後輩になるが、ある夜、ヒョジュは体育館倉庫でジェハとヘヨンの情事を目撃してしまう。そして彼女自身もジェハに関心を抱きだし…。バレエ特待生の美しき男子生徒をめぐり、2人の女教師による女同士の嫉妬とプライド、欲望を描くエロティック・サスペンス。主演を務めるのは、韓国版『きみはペット』でチャン・グンソクの相手役を好演したキム・ハヌル。本作では嫉妬と欲望にまみれる契約教師を熱演!これまでの清純で明るいイメージとは一転、嫉妬と劣等感にかられ狂気迫る演技で新境地を開拓した。一方、美貌も財力も全てを兼ね備えた正規教員の新人教師には、「オー・マイ・ビーナス」「奇皇后-ふたつの愛涙の誓い-」のユ・イニョン。体を張った大胆な熱演で魅せている。また、妖艶な魅力あふれるバレエ特訓生の男子生徒を演じるのは、「太陽が抱く月」や『The NET 網に囚われた男』の新鋭イ・ウォングン。挑発的な眼差しとバレエの特訓で鍛え上げられたしなやかなボディも見どころだ。本作は、最年少カンヌ国際映画祭招待監督であるキム・テヨン監督がメガホンを取ったことでも話題を集め、単なる女教師同士、女教師と男子生徒という1次元的な関係にとどまらず、キム・ハヌル演じる女教師ヒョジュという人物の内面の心理と、他人によって人間がどこまで崩れていくのかにもフォーカスが当てられている。嫉妬と劣等感を越えた心理的な傷とその欠片が2人の女教師と男子生徒の間で揺れ動き、緊張感あふれるストーリー展開とともに、富裕と貧困、正社員と非正規社員の問題など、現代社会の階級差別と人間の暗い本性を掘り下げていることにも注目だ。『女教師 ~シークレット・レッスン~』は2018年1月26日(金)よりリリース。(text:cinemacafe.net)
2017年11月06日