LIMIAが2018年のインテリアトレンドとして発表した「エリソン・インテリア」を体験できるブースが〔DecorInteriorTokyo〕で展開中。今回は、夏水組によるブース施工の様子を特別に大公開!おうちの模様替えやDIYする際にまねしたいコツがいっぱいですよ♪LIMIAが選んだインテリアテーマは「エリソン=ハリネズミ」♡インテリアマテリアルショップ〔DecorInteriorTokyo〕を展開する夏水組とLIMIAは、これまでもさまざまなコラボレーションを展開してきました。昨年お届けした第一弾のブーステーマは「ラスティック・ハンドメイド」。【夏水組・坂田夏水さんインタビュー】夏水組×LIMIAコラボ企画!〔DecorTokyo〕に特別ブースができましたそして2018年、第二弾のブースが完成しました!テーマは「エリソン・インテリア」。ハリネズミのことをフランス語で「エリソン」というのが由来で、ハリネズミの絶妙なカラーバランスをインテリアに取り入れてみようという試みです。LIMIAが選ぶ2018年インテリアトレンド、決定!テーマは「エリソン」♡今回は、〔DecorInteriorTokyo〕で制作を手がけるスタッフの工藤亜万里さんと松岡唯さんに、「エリソン・インテリア」の世界観を作り上げるポイントを聞いてきましたよ♪まずは壁のチェンジから!ブースは、「ラスティック・ハンドメイド」から「エリソン・インテリア」へと変わります。まず取りかかるのは壁。前回の「ラスティック・ハンドメイド」は、什器をなくすとこんな感じでした。正面はドイツの壁紙メーカー〔rasch(ラッシュ)〕のもの(※)。まるで本物の金属のような錆の風合いが特徴でした。向かって左は、壁紙の上から塗ることができる水性塗料〔イマジンウォールペイント〕の中から夏水組セレクションの《ノアール》。黒に見えますが、どちらかというと“濃いグレー”。そして床面はヘリボーン柄のクッションフロアでした。※店頭販売のみ〔イマジンウォールペイント〕の《ノアール》〔rasch〕の壁紙を剥がし、〔イマジンウォールペイント〕から夏水組セレクションの《カシュミュール》を塗っていきます。「エリソン・インテリア」のベースとなる、クリーミーな優しい色合いです。「ここでは《カシュミュール》の風合いをしっかり出し、ムラにならないように二度塗りをします。〔イマジンウォールペイント〕はすぐ乾くので、扱いやすい塗料ですよ」(工藤さん)二度塗りで乾くのに約1時間。その間に左側の壁チェンジを行います。こうしてDIYは、時間のロスなく進められるよう、事前に計画を立てておきたいですね。〔イマジンウォールペイント〕の《カシュミュール》さて左側の壁ですが、今回は《ノアール》をそのまま活かすことになりました。上に貼ったのは〔rasch〕の白いレンガ模様の壁紙。こちらは珍しい横に貼るタイプで、柄合わせが不要という使い勝手の良さが特徴です。「《ノアール》を残すことで“締め色”として黒が活きてきます。また、壁の上部が白いと空間が広く見える効果も。この壁紙を貼ることで《カシュミュール》とはニュアンスの違う白の面ができて、よりエリソン・インテリアらしくなりました」(工藤さん)床面に選ばれたのはモロッカン柄のクッションフロア。今回はブースをパウダールームに仕立てるため、タイルの質感が決め手になったのだとか。「エリソンのさまざまなニュアンスの色がモザイク状になっているため、上品な質感に見えるクッションフロアです。住居では、トイレや脱衣所にぴったりですね」(工藤さん)モロッカン柄のクッションフロア壁にステンシル!?大胆な発想が夏水組らしさ!これは一体?壁に何を施しているのでしょうか。もしかしてステンシル……?「そうなんです。ステンシルシートを使い、〔イマジンウォールペイント〕の《ピスタッシュ》で、トントンとスタンプ感覚で色を乗せていきます。こうして横にラインを入れると《カシュミュール》の白に映えて、インテリアのアクセントになりますね」(工藤さん)シートを剥がすときれいな模様が!柄がすべて繋がった状態がこちら。塗装可能な壁のお宅なら、ぜひ試してみていただきたいアイデアです♪ちなみに今回使用した夏水組オリジナルの《ペイントステンシル》は〔DecorInteriorTokyo〕で3柄ワンセット(2,500円、税別)で販売されています。布にも使えるので、持っておくと何かと便利に使えそう!ペイントステンシルセットはこちら!クッションフロアを簡単に貼るには?DIYするとき、広い面積を変えると部屋の印象が一気に様変わりします。床もそのひとつ。気分転換にトライしてみたいところですが、クッションフロアって貼るのが難しそう……。現状のクッションフロアを剥がすと、あれ?下に養生テープがちらり見えます。「そうなんです。地の床に養生テープを貼り、その上に両面テープを貼ってクッションフロアを乗せれば、賃貸のお部屋でも手軽に床の雰囲気を変えられます。この養生テープは《サクラテープ》という粘着が弱いタイプのもので、DIYでは重宝するアイテムです」(工藤さん)養生テープは万能選手! こうして床に貼り、両面テープを重ねましょう。クッションフロアを乗せていき、端をカットします。こうしてブースのベースが完成!改めて見ると、壁のステンシルが「エリソン・インテリア」の配色の中でいい味を出していますね。ところでお気づきですか?奥のドア。グレーの波模様のように見えますが……。実はクジラの柄なんです♪よ〜く見るとクジラの背中に亀が乗っていたり、なんともユニークなテイストです。こちらは輸入壁紙なのだとか。〔DecorInteriorTokyo〕ならではの遊び心が感じられますね。クジラ柄の輸入壁紙をチェック!続いては《ラブリコ》を使った収納スペース今回のブースは「エリソン・インテリア」がテーマのパウダールーム。木材と《ラブリコ》を使って収納スペースを作ります。ホームセンター等で買える2×4のSPF材に、布で《アンティークワックス》を塗り込んでいきます。「布は、雑巾でも古いTシャツでもOK。多少のムラも味になるので気にせずスピーディーにいきましょう」(工藤さん)《アンティークワックス》のチューダーオーク塗布が完了!乾いたら《ラブリコ》で壁に据え付けていきましょう。《ラブリコ》は、天井や壁に木材を打ち付けることなく設置できるから、賃貸にお住いのDIYerにはマストアイテムですよね。棚板を付けるときは、斜めになってしまわないよう、水平器を用意しておきましょう。最近では100均でも売っていますよ。徐々に完成形へと近づいてきました。収納スペースができると、「何を飾ろう!?」とワクワクしますね♪《LABRICO(ラブリコ)》アジャスター《LABRICO(ラブリコ)》棚受けシングルおや、この作業は……?天井の高い位置から布を下げているようです。一体何ができあがるのでしょう!?気になる続きは次回の記事でレポート!「エリソン・インテリア」のコーディネートのポイントをお届けします。どうぞお楽しみに☆ブース完成を記念して春のキャンペーンを実施!LIMIAのブースがある代官山のインテリアマテリアルショップ〔DecorInteriorTokyo〕では、ただいま、LIMIAとコラボした春のキャンペーンを展開中。店頭で、こちらの記事内のクーポン画像をスマホで提示すると、お買い物の購入額から5%オフに☆お気に入りを見つけてくださいね。●期間:2018年3月1日(木)〜31日(土)●対象:〔Decor Interior Tokyo〕で商品を購入した方●条件:LIMIA記事内のクーポン画像をレジで提示【DecorInteriorTokyo】●住所:東京都渋谷区恵比寿西1-31-18●電話:03-5784-1597●営業:11:00〜19:00●定休:水曜日Decor Interior Tokyo夏水組エリソン・インテリアを体感できるブースが〔Decor Interior Tokyo〕に完成!【LIMIA×夏水組①】
2018年03月02日LIMIAが2018年にトレンドになると予想する「エリソン・インテリア」。夏水組が展開する代官山のショップ〔DecorInteriorTokyo〕にそのブースが完成!エリソン・インテリアの世界を目で見て、触れることができる空間になっています。その様子を詳しくレポートします♪エリソンカラーをお部屋に取り入れるとどうなる!?「エリソン」とはフランス語で「ハリネズミ」。白、淡いベージュ、グレーを貴重に、黒がアクセントカラーになったハリネズミの配色バランスが「インテリアにもハマる!」と気づき、LIMIAが考える2018年のインテリアトレンドとして発表しました。LIMIAが選ぶ2018年インテリアトレンド、決定!テーマは「エリソン」♡今回はただトレンドを発表するには留まらず、「エリソン・インテリア」を形にしたい!ということで夢のコラボレーションが決定。空間デザイン、リノベーションを手がける夏水組のインテリアマテリアルショップ〔DecorInteriorTokyo〕に「エリソン・インテリア」のLIMIAブースが完成しました♪インテリアショップの中にパウダールームが!?小物まで揃っていてまるで本物のパウダールームのようです。ラブリコを使用した鏡まわりの棚、壁に据え付けられたウッディな収納棚によってナチュラルな雰囲気が演出されていますね。こちらは、ブースの向かって右側。インテリア小物としてカゴが多様されていたり、随所に「エリソン・インテリア」らしさが感じられます。パウダールームにグリーンを飾ると、空間が明るく春めいて見えますね。リネン類を壁に“見せる収納”としてみたり、お手本にしたいヒントがたくさん。実はこちらのブース、アイテムを手に取って見ることができて、しかも購入可能。つまり、「エリソン・インテリア」をおうちで再現することができるのです!例えばインテリアのアクセントに欲しくなってしまう六角形の棚。壁に簡単に付けられるタイプで、ちょっとした小物を置くのにとっても便利。こちらも〔DecorInteriorTokyo〕で販売されているんですよ!今回はブース完成についてお届けしましたが、次回のレポート記事では、実際にブースを制作した〔DecorInteriorTokyo〕のスタッフの方々に施工のポイントを伺います。「エリソン・インテリア」をDIYしてみたい!という際の参考になるアイデアがいっぱいなので、どうぞお楽しみに♪ブース完成を記念して春のキャンペーンを実施♪LIMIA×夏水組のコラボブースを店頭まで見に来てくださった方のために春のキャンペーンを実施します!2018年3月1日〜31日までの1ヶ月間、〔DecorInteriorTokyo〕でお買い物をすると5%オフに。お会計の際に、「LIMIAを見た」と伝えてこちらのクーポン画像をスマートフォンの画面で提示してくださいね。●期間:2018年3月1日(木)〜31日(土)●対象:〔Decor Interior Tokyo〕で商品を購入した方●条件:LIMIA記事内のクーポン画像をレジで提示壁紙やペンキ、ドアノブ、フックなどのDIYグッズやインテリアアイテムを種類豊富に取り扱う〔DecorInteriorTokyo〕で、ぜひお気に入りのものを見つけてください。【DecorInteriorTokyo】●住所:東京都渋谷区恵比寿西1-31-18●電話:03-5784-1597●営業:11:00〜19:00●定休:水曜日Decor Interior Tokyo夏水組
2018年03月01日今年(2017年)5月に開講された、全国の大家さん待望のDIY講座『大家さんのDIYがっこう』。賃貸物件の内外装を原状回復する際に役立つDIYスキルが、スペシャリストによるワークショップを通してしっかり身につく講座です。もちろん、一般の方の単発参加もOK。今回は、実際に挑戦したアンティークペイントの模様を中心にお届けします!半日ガッツリ学べるDIY講座『大家さんのDIYがっこう』は、レクチャーのみならずデモンストレーションから実践までを半日ガッツリ体験できる、参加して損はないDIY講座です。大家さんはもちろんのこと、一般の方や職人さん、メーカーの方が集い、情報交換や人脈作りなど濃密な時間を過ごしています。講師は、DIYプロデューサーの石井麻紀子さんを中心に、DIYプロデュース集団「DIYer’sPARTY」のメンバーやメーカーの方が変動的に担当。会場は、新宿に程近い笹塚にあるリノベーションスタジオです。100均の小物をシャビーシックに!今回は、アンティークペイントに挑戦しました。大家さんの中には、「アンティークな小物を飾って物件の印象を良くしたい」、という一定の需要があるのだそう。最初にペイントしたのは、写真のような100均の陶器です。使う塗料は〔ターナー〕のミルクペイントシリーズ《DUSTMEDIUM》(以下、ダストメディウム)です。ホワイトベージュでとろみがあります。刷毛は、豚毛の平バケをチョイス。《ダストメディウム》を付けすぎないように、ウエスなどで調節しましょう。毛先でなでるように外側から塗っていきます。ムラが残らないように注意しましょう。塗るのに慣れてきたら、内側や高台も塗っていきましょう。一通り良い感じに塗ったら、ご覧の通りシャビーな仕上がり。アンティークな小物が手っ取り早く作れちゃいました♪空き缶もヴィンテージ塗装でオシャレに次は、空き缶にサビを演出してヴィンテージなアイテムをDIYで作ります。使用するのは、凸凹感が出しやすい同ミルクペイントシリーズの《RUSTMEDIUM》(以下、ラストメディウム)です。カラーは「レッドブラウン」と「ダークブラウン」の2色。サビ感やマット感は、2色以上使用しなければ上手に出ないそうです。手のひらサイズのスポンジに、レッドブラウンの《ラストメディウム》をとり、錆びやすい縁の部分からトントンと叩くように塗っていきましょう。錆びやすいのは縁だけではなく、傷の付いた部分だったりするので、対象物の使用場面を想像してよしなに塗っていきます。レッドブラウンで塗った部分に、上からダークブラウンを塗っていけば、ご覧の通り良い感じのサビ感が演出できました。ヴィンテージ塗装は5重、6重と重ね塗りするのが理想的だそうです。木製小物はアイアンペイントで!今度は写真などを飾れるウッドフレームに、アイアンペイントを施してアンティーク調にしていきます。使用する塗料は〔ターナー〕の「IRONPAINT」(以下、アイアンペイント)シリーズです。カラーは、「アイアンブラック」と「アンティークシルバー」の2色を使います。最初にアイアンダークをスポンジでトントンと叩くように塗っていきます。厚めに塗って、凸凹とさせた方が、あとで良い感じに仕上がります。側面など塗り尽くしたら、10分程度待って乾かしましょう。乾いたら、アンティークシルバーをまばらに塗っていきます。側面などの塗り忘れに注意しましょう。以上で、アイアンペイントを施したヴィンテージフレームの完成です。元が木製とは思えない鉄や金属の質感が出ていますね♪アンティークなひび割れもペイントで!最後に、ひび割れを表現するペイント方法について教えていただきました!用意する塗料は、同ミルクペイントシリーズ《CRACKINGMEDIUM》(以下、クラッキングメディウム)と、《MILKPAINT》(以下、ミルクペイント)の白です。まず、下地として《クラッキングメディウム》をサーッと塗っていきましょう。《クラッキングメディウム》が半乾きの状態になったら、上から《ミルクペイント》を塗っていきます。硬化の速度の違いにより、自然にひび割れが出てきます。さらに、スポンジやガムテープ等で上からなでると、その部分がはがれ、リアルなひび割れに仕上がります。さらに、下地が何色かあると風合いが変わってアンティーク感が増すそうです。次回開催情報は、facebookページをチェック!向かって左が石井麻紀子さん。右がインテリアコーディネーターの門由美子さん。今回はアンティークペイントの様子をお届けしましたが、『大家さんのDIYがっこう』では、「和の建具リフォーム」や「壁紙貼り」など、様々な講座を開催しています。大家さんと管理会社さんのご縁が生まれたり、参加者同士の情報交換が活発なところも魅力的です。興味を持たれた方はぜひ一度、『大家さんのDIYがっこう』facebookページをチェックしてみてはいかがでしょうか!【『大家さんのDIYがっこう』情報】●主催DIYer’sPARTY●会場笹塚リノベーションスタジオ東京都渋谷区笹塚3-43-4●日程不定期(時間は11:00〜16:30)●料金¥12,000-/1名●問い合わせ先ooyaDIYac@gmail.com【『大家さんのDIYがっこう』facebookページ】
2018年01月21日〔ROOMBLOOM〕は、ペイントをもっと身近にするために、塗料メーカー〔日本ペイント〕が2013年に立ち上げたペイントブランド。「暮らしを考えるペイント」をコンセプトにして、ペイントを単なるモノとしてだけではなく、暮らしにどうつなげていくかを考えながら、さまざまな活動を行なっています。今回は、新宿にある〔ROOMBLOOM〕のショールームで開催されている1コインワークショップに参加し、ウォールカラーの選び方について教えてもらいました!まずは色についてお勉強!ウォールカラーを変える上で知っておかなければいけないことがあります。それは、色彩学!色は三属性という属性があり、色相=色み(赤、青、緑とか)明度=色の明るさの度合い(明るいほど白っぽく、暗いほど黒っぽい)彩度=色の鮮やかさの度合いといった意味合いがあります。たとえば、2色の赤色。左:明るい赤、右:鮮やかな赤「明るい赤」というと、多くの人は右を指します。ですが、色彩学でいう「明るい赤」は「明度の高い赤」になるため、明るい赤は左の赤となります。そして、右は「鮮やかな赤」と表現するのが正しいそうです。同じ色でも見た目と呼び方が理解が異なる時があるということで、施工する時や色を選ぶときに言葉だけで伝えあうのは難しいということを学びました。自分の好きと心地よさの間にあるウォールカラーって何色?リビングの色は、一番に部屋をコーディネートする上で軸になる場所。一気に好きな色に変えたいものの、派手すぎるとリラックスできなくなってしまいますよね。リビングダイニングのウォールカラーを選ぶときにはずばり“おいしい色”がなじみやすいんです。この“おいしい色”というのは、言い換えれば自然界の色という意味です。たとえば、葉っぱの緑色や柑橘類のオレンジ色、海の青色などあります。中でも、おすすめは落ち着いた緑色だそう。部屋がより一層リラックスできる空間になるとのことでした。ちなみに、自然界に無い人工的な色をどうしてもリビングに使いたい時は、食事をしている際に目に入らない面であれば使用しするのがおすすめとのことでした。複数色のウォールカラーをつかいたいときには?オシャレな人の家は、単色の色使いだけでなく複数色を使ってコーディネートしていることが多いです。もし、複数色を使ってウォールカラーを設定したいときにはあるテクニックが重要だそう。それは、セパレーションというもの。設定したい色同士が喧嘩しない様に、間に色みの無い色をいれるといいとのこと。灰色や白(オフホワイト)を入れると、抜きが出来てすっきり見えますよね。他にも、あえて元のウォールカラーを残して、色を塗らない箇所を作ることも落ち着いたカラーにするテクニックの一つだそうです。ウォールカラーひとつで部屋が広く見えるいつも何気なく存在している白壁。実は、全部白だと部屋がぼんやりしてしまう効果があるそうです。逆に、一部色をいれるとすっきりさせることができます。面に対して距離感がでて、部屋全体を広く見えるのです。ただ、彩度のコントロールも必要です。青色は後退色なので、部屋が広く見える色合い。赤は進出色と呼ばれるもので圧迫感が出てきます。結果、ちょっと息苦しく苦しく感じる部屋になってしまうそう。色一つで人の捕える感覚って変わるんですね。インテリアとウォールカラーのマリアージュ壁色の選び方は、何も好きな色という観点だけで選ばなくてもOKです。その要素として、部屋にあるダイニングテーブルを使ったコーディネート方法を紹介されました。ダイニングテーブルの色を軸にして選ぶと部屋に統一感が出てきます。例えば、机がウォールナット(灰みの焦げ茶)だった場合、グレーなどのカッコいい色の壁紙が合うそうです。オーク(黄みの白木)だった場合、ナチュラルな色の印象を受けます。〔ROOMBLOOM〕から出ている《nightsafari》のようなカーキ色がマッチするそうです。ちなみに、最近のトレンドはこのカーキと濃いグレーだそうです。メープル(白木)だった場合、両方パステルになると幼くなり過ぎます。明度を少し暗めのものにして、大人っぽい部屋色を演出するとよいそう。さいごにウォールカラーを塗装するというと、最初はハードルの高いDIYです。ですが、リビングの一面だけやってみるのがオススメとのことでした。トイレなどを初めてやる人が多いそうですが、塗る面積は少ないものの、コーナーなどが奥まっていて難易度は高いそう。ある程度広々と塗装でき、部屋全体のイメージをつかみやすいリビングがオススメとのことでした。また、壁紙と異なりペイントは色の選択肢が多い点も、部屋をアレンジするときにこだわれるポイントです。店内では、〔ROOMBLOOM〕の取り扱う全色のサンプルをご覧いただける他、照明や床材との色の組み合わせなどをお伝えしながら、カラー相談もできます。サンプルも多様な素材に塗られたものが置かれているため、仕上がりの質感も確認できますよ。部屋色を変えて、雰囲気を変えたい人は是非一度相談してみては?●店舗名:ROOMBLOOMのショールーム●住所:東京都新宿区西新宿3-7-1新宿パークタワー6F●営業時間:10:30–19:00水曜日定休(祝日除く)●HP:●電話番号:03-3347-9077(直通)
2018年01月20日どれだけインテリアコーディネートに凝ってみても、お部屋の壁が古くてくすんでいたり、クロスが破れていたりすると、おしゃれな雰囲気は出しづらいものです。そんなお部屋の印象を左右する「壁」を生まれ変わらせる方法として、今回は「漆喰」に注目!初心者でも扱いやすい漆喰商品〔うま〜くヌレール〕を使った「うま〜くヌレールDIY教室」に参加して、漆喰の特徴やうまく塗るコツを教わってきました!まずは漆喰の基礎知識から今回参加した「うま〜くヌレールDIY教室」には、われわれリミア編集部以外にも、「古くなった和室の壁をきれいにしたい」「クロスの貼られた壁をDIYでイメージチェンジしたい」という目的で3名が参加していました。まず最初は、漆喰の基礎知識を教えてもらいます。壁をセルフリフォームする方法としてペイントや壁紙などいくつか選択肢がある中で、漆喰のメリットは何と言ってもその機能性。漆喰には7つの機能があり、「調湿」「防カビ」「抗菌」「CO2吸収」「明光性」「消臭」「不燃」と、お部屋の内壁やお家の外壁、水回りへの使用も可能な優れものだということがわかりました!ワークショップスタート説明を聞いたら、いよいよワークショップ開始です!今回使う漆喰は〔うま〜くヌレール〕という商品。本来漆喰は粉と水を混ぜて練って作らなければならないそうで、この作業がとても大変なのだとか。〔うま〜くヌレール〕は絶妙のポテッっとした質感で、初心者でも扱いやすい漆喰なのだとか。しかも、余ったときは密閉すれば長期保存もOK♪ちょっとした補修にも使いやすいんです。色のバリエーションも豊富で、実際に部屋に使うならどの色にしようか悩みます。下準備も大切!まずは下準備から。クロス壁の場合は、剥がれてめくれあがっているところは事前に切り取っておきましょう。和室の砂壁や土壁に漆喰を塗る場合は、状態をチェック。触ったらポロポロと落ちる程度なら大丈夫ですが、それよりも傷みがひどい場合は、霧吹きで水を吹きかけて、ヘラを使って砂や土を落とします。ペイントと同様に、マスキングは仕上がりを左右する大事なポイントです!漆喰は厚みが出やすいため、マスキングテープは、壁よりも1~2mm離して貼りましょう。漆喰を塗るときは必ず手袋をしましょう。固まらないうちは、刺激が強く漆喰が直接手につかないようにした方が安心です。もちろん、乾いたら安全なので素手で触っても大丈夫ですよ♪用意するもの漆喰塗りに使う道具は、コテとコテ板。そして〔うま〜くヌレール〕を使います。今回は、もっともスタンダードな白色の漆喰を使って漆喰塗りに挑戦します!漆喰塗りスタート準備が終わったら、漆喰塗りスタート!コテ板に漆喰を乗せます。しゃもじやお玉など、家にあるものを使えばOKです♪漆喰塗りをする際に注意したいポイントが、コテの持ち方。持ち手に親指を添えて、黒い部分が人差し指と中指の間に来るように持ちます。こうすることによって、親指で力加減を調整することができます。コテ板にコテを押し当てるようにして、適量の漆喰をとります。ポテッとした触感なので取りやすく、床に垂れることもありません!このくらいが適量です。壁に対して斜め45度くらいの角度でコテをあて、そのまま斜め上へすっと伸ばしていきます。思ったよりも、楽に伸ばすことができました♪最初は力加減がつかみにくいかもしれませんが、何度か繰り返すうちに要領がつかめてきました。コツは、あまり力を入れすぎないこと。端の方を塗るときは、コテを逆さに持って、お尻の方を使うときれいに塗ることができます。簡単に塗れているのに、なんだか職人気分です!こうして、壁の全体を塗っていきます。1度目の塗りは下地がうっすらと透けるくらいでOK♪漆喰は2度塗りが基本です。だいたい1時間たってから2度塗りをしましょう。このときに注意したいのが「シミ」です。古い壁や合板の壁に塗ると、シミやアクが浮き出て来ることがあるのだそう。1度目に塗った際に、シミが浮き出てしまった場合は、当日中に塗ることをやめ、1日置いて完全に漆喰が乾いてから塗り重ねましょう。そうすることで、それ以上シミが出るのを防ぐことができます。コテを使う以外にも、手で塗ったり、スポンジやヘラを使って塗ることで絶妙な凹凸や風合いを出すことができます。今回は手を使った塗り方に挑戦!コテよりもラフな感じで塗ることが出来て、楽しみながら作業することが出来ました♪漆喰は固まるまで色々な塗り方を試せるので、思い思いの道具を使って、好きな質感に仕上げてみましょう!コンセントやエアコン周りの塗り方は?漆喰塗りで気になるのが、コンセント周りやエアコン周りの塗り方です。細かいところですが、ここをきれいに塗れば完成度も高くなります。コンセントはコンセント穴に養生をし、カバーを外して普段カバーで隠れている部分にも漆喰を塗っていきます。そうしてコンセントカバーをつければ、きれいに仕上がりますよ♪エアコンなど動かせない家電がある場合は、隙間に手を入れて漆喰を塗っていきましょう。道具を使うよりも確実に塗ることができます。実際に塗る場合は、マスカーなどを使ってしっかりマスキングをしてから塗りましょう。以上で漆喰塗りのDIY教室が終了!漆喰塗りはハードルが高いのかと思っていましたが、扱いやすい〔うま〜くヌレール〕を指導してもらいながら使ったおかげで、簡単に塗ることができました!うま〜くヌレールLABOで漆喰体験をしよう!今回取材にご協力いただいた〔うま〜くヌレールLABO〕では、週末に不定期で漆喰塗りを体験できる「うま〜くヌレールDIY教室」を開催中。また、全国のホームセンターでも、実演会を随時開催しているそう。上野と京都に2店舗あり、平日のみ予約制で解放しています。特に京都のLABOは人気DIY主婦の久米まりさんがプロデュースしているのだとか。気になる方はホームページをチェック!漆喰塗りに挑戦して、おしゃれで機能的なお部屋作りを叶えましょう♪「うま〜くヌレールDIY教室」についてはこちら!漆喰塗りに興味を持った方は、こちらの記事もチェックしてみてください!漆喰を塗って壁をDIYしてみよう!漆喰の塗り方から”漆喰風”なおすすめの塗料までご紹介●ライター宇治田エリ
2018年01月13日いよいよクリスマスが近づいてきましたね。クリスマスの飾り付けはもう始めましたか?今回は、「松ぼっくり」など自然の素材を生かしたクリスマスデコレーションをご紹介します♪手作りアイテムで特別なクリスマスに仕上げてみませんか♡材料集めも楽しい♪今回の主役は「松ぼっくり」。気をつけて見ると、近所の公園などに落ちていることがあるので拾えればタダ!お散歩や遊びがてらお子様と一緒に行けば、親子で楽しめそうです♪そんな松ぼっくりは色や形、組み合わせる素材次第で自由自在に雰囲気を変えられます。今回は「ナチュラル」と「シック」の2つのテーマに分けて手作りのアイデアとポイントをご紹介します。【ナチュラル】素材の色味を活かしたアイデアをご紹介します。▼ポイント▼●サイズや種類サイズや形の似ているものをたくさん貼り付けても単調になりがち。ナチュラルテイストでは、素材の色を生かすからこそ、いろいろなサイズや種類を取り入れることで華やかさをプラスしたいですね。●アクセントカラーただ松ぼっくりを貼るだけでは茶色くなってしまって地味に。そんなときは「ワンポイント」でアクセントカラーを。特に赤や緑を取り入れれば、クリスマス感がアップしますよ♪アイデア①いろんな素材をミックス松ぼっくりだけでなく、ほおずきやどんぐりなど、種類や大きさの異なるさまざまな素材を取り入れています。茶色で統一された中にアクセントの赤が映えます!▼詳しい作り方はこちら▼100均リース枠でつくる木の実のクリスマスリースアイデア②小ぶりのものを盛る全体的に小さな松ぼっくりをたくさん使っています。外側に長いもの、内側に小さいもの、と飾る順番を工夫することで、落ち着いた色味でありながらも立体感が出ますね!▼詳しい作り方はこちら▼【手作りプレゼント】松ぼっくりとローズヒップのリースアイデア③大ぶりを一連にフチに塗られた白が雪のようで冬らしくてすてきですね!シンプルな一連ですが、大き目の松ぼっくりで統一したことで存在感が出ています。▼詳しい作り方はこちら▼100均アイテムや廃材で手作りクリスマスコーナーを作ろう♪【ゴージャス】次に、松ぼっくりをゴールドやシルバーなどにペイントした華やかな飾りをご紹介します。▼ポイント▼●塗り方きっちりと全体を塗っても、フチだけ塗っても。塗り方次第で印象が変わります!●合わせる色ペイントされた分、さまざまな色と相性抜群。できるだけ3色以内で統一するとシックにまとまります。●合わせる素材松ぼっくりだけでもかわいいですが、毛糸やリボン、オーナメントなどざまざまな素材と合わせれば、もっと華やかさが加わります。フチを塗る場合はこんな風にスポンジを使うと、カラーが付きすぎることもなく手も汚れず楽チンです。お子さんでも簡単にできそうですね♪アイデア①ゴールド×ネイビーフチだけをペイントすることで、華やかでありつつも松ぼっくり本来の色味を活かしていますね。ゴールドのオーナメントも取り入れ、ネイビーとの2色でまとめることでシックに仕上がっています♡▼詳しい作り方はこちら▼100均アイテムや廃材で手作りクリスマスコーナーを作ろう♪アイデア②モノトーンまさに白銀の世界。冷たい印象を与えがちなモノトーンでもニットを使うことで温かみが加わっています。全体的に「まる」を意識したかわいらしいリースですね。▼詳しい作り方はこちら▼モノトーンクリスマスリースの作り方まとめ今回は、松ぼっくりを使ったクリスマスのハンドメイドアイデアをご紹介しました。さまざまな色や素材を組み合わせてオリジナルの飾り付けを楽しんでみてください♡
2017年12月13日DIY女子に絶大な人気を誇る〔VIVIDVAN(ビビッドヴアン)〕のペイント。アメリカ・オールドビレッジ社の正規輸入代理店であり、中でも《バターミルクペイント》は有名です。また、オリジナルの《GRAFFITIPAINT(グラフィティーペイント)》は、インテリアにもなるおしゃれなパッケージが人気の商品。その中には、プロ仕様の性能と環境への配慮、そしてペイントに託した夢が詰まっていました。魅力的なこだわりの数々について〔VIVIDVAN〕代表の東やよいさんにお話を伺います。〔VIVID VAN〕のペイントで“おしゃれな空間づくり”を楽しんでほしいインテリアとしても人気の《GRAFFITI PAINT》――代表的なペイント《GRAFFITIPAINT》をはじめとする〔VIVIDVAN〕の商品パッケージは、そのままでも部屋に置きたくなる“インテリア”のようにおしゃれで魅力的ですが、そういった人気商品の開発について教えてください。東やよいさん(以下、東さん):20年くらい前まで、塗料は日曜大工のような“男性的”なイメージでした。それを払拭し、誰にでも“室内外をペイントでおしゃれにしてほしい”と思ったんです。そのため、一般の人にも手に取ってもらいやすいようデザインにも力を入れ「インテリア商材にもなるDIYアイテム」を目指しました。〔VIVID VAN〕代表 東さん。後ろに見えるレンガ窓はなんと発泡スチロールの商品!――その他にもこだわった部分について教えてください。東さん:塗料自体は、プロも納得する品質を目指しました。“使いやすさ”を重視し、さらに環境にも優しい成分を使用しています。臭いもほとんどしないので、室内でも安心して使うことができます。実際にDIYされる方から“伸びがよく塗りやすい”という声を多くいただくのでうれしいですね。また、最近10年前に《バターミルクペイント》で塗装した外壁看板を見たのですが、ほとんど劣化せず良い感じに味が出ていたので、改めて性能の良さを実感しています。――《GRAFFITIPAINT》といえばカラーバリエーションの豊富さも人気の理由の一つですが、色味についてのこだわりをお聞かせください。東さん:色の組み合わせはすごく大事だと思っています。実は日本のペイント業界はアメリカと比べて約20年遅れていると言われているんです。向こうでは、お店に行けば何千色ものカラーチャートが並んでおり、ペイントを選ぶのもインテリアショップに行くような感覚なんです。なので、これからは日本でもペイントで「色を楽しむ」提案をしていきたいですね。塗料は絵の具のような感覚で混ぜて新しい色を生み出すこともできます。ファッションやメイクのように、ペインティングでカラーや柄の組み合わせを楽しんでもらいたいです。新しいライフスタイル “FOOD×DIY=Devo Pre”とは今回、東さんにお話を伺ったのは2017年5月に新規オープンした〔DevoPreTOKYO(デボレートーキョー)〕。こちらは〔VIVIDVAN〕のカフェとショールームを一緒に楽しむことができる、新感覚のお店なんです。スタッフの小貫さんはDIYのアイデアマン!――“FOOD×DIY”というのは新しい組み合わせですが、どういった思いから運営されているのでしょうか?東さん:飲食をきっかけに、ペイントやDIYを身近に感じる場所になればと思っています。お店はちょうどカフェとショールームが半々になっているのですが、最初はカフェ目当てのお客様が多かったのに比べ、最近はカフェの後にショールームへ足を運んでくれる方も増えてきました。ショールームには塗料や刷毛、ステンシルシート、《YOJOTAPE》などの商品や、〔VIVIDVAN〕の塗料が紹介されているマガジンも多く並べています。本はカフェで読むこともできるので、コーヒーを飲みながらDIYのイメージを膨らませてもらえればうれしいですね。――こだわりのカフェメニューについて教えてください。東さん:ヤギミルクを使用したキャラメルが人気です。コクがあって甘すぎず、ギフトに買われていく方も多いですね。またお店の名前にもなっている《デボレー》は焼型から作ったオリジナルフードです。“体に良いものを食べて元気になってほしい”という願いから、どちらも厳選した素材を使っています。ショールームでは商品を購入することも可能――お店には、DIY初心者やこれからペイントにチャレンジしたいという方も多く来られるとのことですが、そういった方へアドバイスをお願いします。東さん:最初から室内をペイントをするのが難しいな、という場合は小物や雑貨から始めてみてはいかがでしょうか。またステンシルや発泡スチロールのアイテムは、初心者でも簡単に絵付けできたり、壁紙の代わりとしてDIYに使えたりするアイテムなので、手軽に部屋の雰囲気を変えたい方にもおすすめです。――〔VIVIDVAN〕の次なる挑戦について教えてください。東さん:もっと一般の人がペイントやDIYを楽しめるようなツールの開発・提案をしたいと考えています。今後はワークショップを開くなど、気軽にペイントを楽しんでもらえる場を作っていきたいですね。また、将来は“ペイントデコレーター”という職業での雇用創出が目標です。古い賃貸での悩みや、空き家問題などもペイントで解決できるのではと考えています。――最後に、LIMIA読者のDIY女子にメッセージをお願いします!東さん:オシャレすることと同じようにペインティングを楽しんでほしいです。そのために〔VIVIDVAN〕は〔DevoPre〕を通して、カテゴリーにとらわれない新しいライフスタイルの「カタチ」を発信していきます。楽しく、簡単にステキな空間を創りましょう!"WeDecorateYourLife"〔Devo Pre TOKYO〕●住所東京都中央区日本橋茅場町2-3-7●営業時間11:00〜18:00●定休日土日祝(営業日・営業時間に変動がある場合がございますのでご注意ください)●TEL03-3527-3777●最寄駅東京メトロ東西線・日比谷線茅場町駅より徒歩5分〔Devo Pre TOKYO〕〔VIVID VAN〕●書き手キリガヤアスミ
2017年12月03日家族でご飯を食べたり、ゆっくりお茶を飲みながら話したり、家の中で多くの時間と共にあるダイニングチェア。1日のうち長く時間を過ごすところだから、思っていたより傷が付いたりしますよね。特に、擦り傷、クッション部分の汚れなど。手入れするには手間が掛かりそうなものばかりです。かといって新しいものを買い換えるのももったいないですよね。そんなときは、ダイニングチェアのリメイクに挑戦してみませんか?意外と簡単⁉︎ダイニングチェアのリメイクの仕方今回リメイクする椅子はこちら。購入してから5年経ちますが、毎日座っていると細かい傷がついています。我が家には、やんちゃな子どももいるため、普通だったら傷つかないような所にも傷がついていました。何より、気になるのはクッションの汚れ。何かをこぼしたまま放置したのか、色が退色してしまっています。そのため丸ごとリニューアルを目標に、塗装と生地の張り替えをしていきます。【材料・道具】●椅子●やすり●塗料(スプレータイプ)●定着剤(木材用)●ドライバー●布(クッション部分に張りたい布)●テープ(ガムテープやビニールテーム)●ブルーシート(もしくは新聞紙などいらない紙)●タッカー(布を固定するホチキス)1.パーツの取り外し椅子の足とクッションのパーツを取り外します。(ネジ止めがはずれないタイプの場合は、マスキングしてクッション部分に色が付かない様にしましょう)2.やすりがけ次に剥がれている塗料や、傷が付いてデコボコしている部分にヤスリをかけて均一にしていきます。この作業を行わない場合、仕上がった時にムラや凹凸ができてしまう場合が多いです。3.塗装ここまできたら、塗装を開始します。ここで重要なのは、スプレー塗装のやり方です。・定着剤を使用全てのパーツにやすりがけを行なっている場合は不要ですが、ニスなどがぬられている場合木材に定着しにくいです。ホームセンターなどで販売されているので購入してみてください。・一度で塗るのはNG一度で完璧に塗ろうとせず、数度に分けてスプレーしていくことが重要です。ムラなく乾きも早く、きれいに仕上がります。一度目で仕上げようとすると、過剰にかかった部分に、液だれなどが発生する場合があるからです。4.乾燥塗料が定着したら完成です。触って確かめたくなりますが、ぐっとこらえてくださいね。クッション部分の張替えはタッカーで楽々スプレーをして乾かしている間にクッション部分の張替えをしましょう。下地のクッション布を剥がしてもいいのですが、上から布張りしてもあまり影響はありません。あらかじめテープで固定し完成予想を見極めてから、裁断・タッカーという順序でやるといいでしょう。座面の上から布を被せ、裏面をタッカーで固定するだけです。布の大きさが大きすぎると、弛みがでるので引っ張りながら止めていきます。ガラッとイメージの変わった椅子に生まれ変わりました!乾燥も済んだら、組み立てて完成です。イメージの全く異なる椅子に蘇りました。布は、お気に入りのワンピースと同じ柄にしました。以前の落ち着いた雰囲気の椅子も好きでしたが、傷が目立っていてボロボロ感があり、どことなく生活感がただよっていました。リメイクのお陰で明るい雰囲気になり、部屋の雰囲気にマッチするものができました。費用はどれくらいかかる?材料費など計算してみると、意外と低いのが椅子のリメイクの特徴。布の値段により、だいぶ費用が変わってくるのですが、今回は1脚あたり大体2,000円程度でリメイクできました(内訳は:スプレー缶1,500円、布500円)。家族それぞれで、別の布を選んでオリジナルの1脚を作ったりしても楽しそう。塗装作業を午前中に開始すれば、午後にはリメイク完了します。夕食までに間に合うというのもリメイクの重要なポイントではないでしょうか。さいごに長年愛用した思い入れのある椅子もこのようにイメージを一新することができます。愛着あるダイニングチェア、ちょっと手を加えていつまでも付き合ってみてはいかがでしょうか?
2017年11月08日8/24(木)〜8/26(土)の3日間、幕張メッセにて「JAPANDIYHOMECENTERSHOW2017」が開催されました・全国のホームセンター業界からDIYに関するさまざまなアイテムが一堂に集結!各企業が出展するブースでは商品の展示や、実際にDIYを体験できるワークショップが行われたほか、メインステージにはタレントの森泉さんや有名DIYブロガーの姿も……⁉︎私たちLIMIA編集部も参加したこのショーの一部を2回にわたってお届けします!ホームセンター業界最大!「JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2017」8/24(木)〜8/26(土)、一般社団法人・日本ドゥ・イット・ユアセルフ協会によるホームセンター業界最大の展示会「JAPANDIYHOMECENTERSHOW2017」が開催されました。会場には全国のホームセンターから集まったDIY関連アイテムがずらり!そのほか、DIYの発展に貢献した人に贈られる「DIYAWARD」の第2回受賞者である森泉さんによるトークショー、子供から大人まで楽しめる体験型のワークショップなど、さまざまなイベントが行われました。私たちLIMIA編集部もブースを出展!DIY心をくすぐられる会場のリポートを、前半・後半にわけてお届けします!会場に足を踏み入れてみると、まず人の多さに驚き!お父さんやお母さんたちはもちろん、お年寄りや子供まで、幅広い年齢層の人々がみな、目を輝かせながらブースやイベントに集まっています。私たちLIMIA編集部もブースを出展していました!メインステージで稲葉会長があいさつDIY AWARDは森泉さんへ!お昼頃、メインステージにて一般社団法人「日本・ドゥ・イット・ユアセルフ協会」の稲葉敏幸会長によるあいさつが行われると、そのまま「第2回DIYAWARD」の授賞式へ。「DIYAWARD」は、DIYの実践・啓発を通じてDIYの発展に貢献した人物の表彰を目的に、2016年からスタートしました。第2回DIYAWARDの受賞者はタレントの森泉さん!「幸せ!ボンビーガール(日本テレビ)」などのテレビ番組でもおなじみですよね♪そうした活動を通じて、DIYの発展に務めてきた点が評価されたそうです。引き続きステージでは、森泉さんによるトークショーが行われました〜。森さんは、お母さんが家でいろいろなものを作っていたこともあり、DIYがとても身近だったそうです。白い壁をローラーでオレンジにしたり、犬のために遊び場を作ってあげたり……と、家族みんながDIY好きなんだとか!ハワイのガレージでルームシェアをしていたときには、仕切りがないことに悩んでいたそうで、靴をディスプレイできるショールームのような空間にDIYしたそうです。セレブなイメージの森さんですが、意外にも(?)今では休日にホームセンターへ入り浸るほど、DIYにはまっているそうですよ!そんな森さんは、DIYの目標を「一軒家のリフォーム」だと語っています。街のカフェでインテリアを見てはアイデアをふくらませているそうです。こういう普段の何気ない風景からもインスピレーションが得られるものなんですね〜!初心者の方には「あまり目につかないところやトイレなどの小さいコーナーから始めてみるのがいい」とアドバイスをし、トークショーを締めくくりました。マステから漆喰まで!充実したDIYアイテムがそろうブース会場にはDIYのさまざまなアイテムがずらりと揃っていて、わくわくしちゃいます。こちらは、ニトムズのブース。さまざまな模様やサイズのマスキングテープがずらり!マスキングテープというと「養生のため」と思われがちですが、そのまま飾りとしても使えそうなほどかわいいものばかり♡今、特に人気な商品なのが、貼って剥がせるフック付きステッカーなんだとか。全部で3種類のデザインがあります。またフィルムタイプのテープは、お風呂など水周りでも使うことができるんです!びんなどに貼るときれいな半透明になる、優れたDIYアイテムです。次に足を運んだのが「お部屋改革」というコーナー。テーマ別のいろいろな壁紙が並びます。以前LIMIAでも取り上げた「バルコニスト」向けのコーナーも!こちらは、《漆喰うま〜くヌレール》のコーナー。《漆喰うま〜くヌレール》は、日本プラスターから発売されている、誰でも気軽に使える漆喰です。ここでは、実際に漆喰の塗装体験ができるようになっていました。これは挑戦しないわけにはいかないです!笑というわけで、LIMIAスタッフたちもさっそく塗装にチャレンジ!漆喰を塗るというと大変そうに聞こえますが、実際にやってみると本当に簡単に塗ることができました!塗り心地もなめらかで、仕上がりもきれいです。新たに登場した《漆喰うま〜くヌレール》の黒色の紹介も!待望の真っ黒な漆喰がついに登場しました。これまではグレーっぽい色が多かったのですが、これによってDIYの幅も広がりますね!こちらは《はじめてキットシリーズ》のコーナー。《はじめてキットシリーズ》は、初心者でも気軽に塗装ができる、〔ハンディ・クラウン〕から発売されているキットです。「室内壁を塗るキット」「木部を塗るキット」など、目的に応じて使い分けられるようになっています。実際にキットを使った作品も並んでいました〜!まとめ前半では森泉さんによるトークショーやお部屋のDIYに関するブース展示をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?後半は大人気のDIYブロガー・久米まりさんによる講座や、LIMIAでもおなじみのwagonworksさんによるワークショップを取り上げるので、お楽しみに!
2017年10月11日DIYでせっかくかわいいお部屋づくりをしているのに、使う工具がかわいくない。そこでかわいい工具入れを作ったけれど、中身がやっぱりかわいくない。こんなにDIY女子が増えているのに、可愛い工具は売ってないのかな?と探していたら、見つけました!お部屋に置いていてもオジさん臭くない、女子向け工具セットを。女には工具が重いという事実を、男は知らなかったコンパクトで女性でも使いやすい工具《DIYGIRLS》を考案したのは、元大工さんで現在は合同会社ラウルトレーディングの社長、金田昌之さん。「工具は、男性が使うことを前提に作られています。だから少々大きくて重くて当たり前でした。ところがある日、大工仕事をさせてもらった家の奥様から、『DIYに興味があるのですが、工具ってけっこう重たくて、私には無理そう』と言われまして。そのとき初めて、女性にとって工具は重たくて扱いにくいものだと知ったんです(金田さん)その後、ご自身の奥様からも「ウチは家に大工さんいるからいいけど、工具なんて重くて大きくて、よくDIY女子は自分で扱うよね~。怖くないのかな?私には絶対無理!」ととどめを刺され、女性が楽しくDIYできる工具を販売しよう!と決意したそうです。かわいいだけで売っては危険。安全に使ってもらえるひと工夫も女性向け工具をつくるにあたり、最初に考えたのは「見た目のかわいさ」と金田さん。「ゴツゴツ感を減らし、色は女性に好まれそうなピンクを採用しました。でも、かわいくなりすぎても子どもっぽくなってしまうので、ブラックとのコントラストで、大人かわいい見た目にしました」そうなると、気になるのは肝心要の機能性。工具だけに、安全性はマストです。「元大工である私が工具を商品化するとき、“安全であること”は絶対条件。工具の機能性が高く、かつ安全に配慮していることは当たり前の前提として、その使い手に、安全に使っていただく方法を伝えることも、私たちの役目だと考えています。ただ、すべての購入者の家に行って説明することは不可能。そのために説明書が存在するわけですが、工具の説明書は専門用語が多すぎて、これからDIYをしたいと思って読んでくださる人には、サッパリ意味がわからないと思いました。なにかあった時、『説明書があるんだから、読まない方が悪い』なんてありえない。そこで私は、女性が楽しく読める取り扱い説明書をつくったんです」こだわりは女性が使うことをイメージしたフォルムと重さかわいいだけでなく、女性が使いやすい形状にもこだわったそう。「たとえば電動ドライバーの場合、一般的に売られているものは大きくて重いものが多いですが、《DIYGIRLS》では女性の手でも握りやすい大きさにこだわり、重さも約450gと、高く持ち上げて使っても疲れにくいようにしました」450gって、ペットボトルよりも軽い!高い場所でのネジ締め作業がずいぶんラクになりそうです。プロが教えるDIY工具のお手入れ方法最後に金田さんから、工具を長持ちさせるお手入れ、収納方法を教えていただきました。1.刃物はよく切れる状態で収納しておく「きちんと収納することは、きちんと手入れをしていることにもなると思っています。とくに刃物(ノコギリなど)は、大事に扱わないとすぐに切れ味が悪くなります。切れ味が悪い刃物は怪我のもとです。プロの大工さんが上手に木材を切れるのも、切れ味の良いノコギリを使っているからです。刃物を収納する際は、そのまま工具箱に入れたりせず、新聞紙などで包んでしまうだけでも、切れ味が保てます。あとは湿気。錆は切れ味を悪くする原因にもなります」2.充電式の電動工具は充電してしまう「使いたい時に充電されていないと、ストレスになりますよね。充電式の工具は、リチウムバッテリー式のものをおすすめします。リチウムバッテリーは、10分でも充電すればそれだけ使える時間が長くなり、使わない時はほとんど電池は減らない特徴があります。使用後に少しでも充電しておけば、一週間使わなくても、電池の減りが少ないのですぐに使えます」《DIYGIRLS》を使って、さらにDIYを楽しみましょう!●書き手力武亜矢DIY GIRLS /合同会社ラウルトレーディング GIRLSの詳細はこちら♪
2017年10月10日リノベーション、空間デザインの夏水組(なつみくみ)とLIMIAのコラボレーションが本格始動!夏水組のインテリアマテリアルショップ〔DecorTokyo(デコールトーキョー〕にLIMIAの常設ブースができました。夏水組の代表・坂田夏水さんに、今回のブースのテーマと、あわせて2018年のインテリアトレンドについて伺います!夏水組とLIMIAが提案するラスティック・ハンドメイドの魅力——このたび〔DecorTokyo〕で実現したブースのテーマは「ラスティック・ハンドメイド」ですが、どのような特徴がありますか?坂田夏水さん(以下、坂田さん):ラスティック・ハンドメイドの魅力は、何と言っても手軽さ。新たに家具を買うのではなく、既存のものに色を塗ったり、100円ショップで売っている手軽な木材にステンシルで模様を描いたり。少しずつ自分のペースでDIYを楽しむことができます。——その手軽さが、LIMIAユーザーのみなさんにも好まれる理由のようです。坂田さん:クラシックスタイルのように完成形が見えるスタイルは一気にそこに行きつきたくなるけれど、ラスティック・ハンドメイドは積み重ねることで徐々に自分らしいスタイルが見えてきます。塗りムラもビンテージ感があり、味として楽しむことができるんです。——応用やアレンジが簡単ってことですね!坂田さん:そうなんです。ちょっと飽きて違うスタイルにしたくなった時に、カウンターやテーブルに色を塗ることで移行しやすっていいですよね。ラスティック・ハンドメイドは木目調が基本となりますが、アンティークの要素を取り入れるとさらに深みが増すことでしょう。ポイントは壁紙の上からペイントできる塗料——ブースのアンティーク要素は、どのあたりでしょうか。坂田さん:ブースの壁に使用したオリジナルの水性塗料《夏水組セレクション》のノアールです。こういった真っ黒ではない濃いグレーを壁の一面に取り入れることで、部屋が締まります。——中央の壁もサビのようなニュアンスでビンテージ感が!坂田さん:「緑青(りょくしょう)」のテイストですね。この壁紙はドイツの〔rasch(ラッシュ)〕のもので、糊で貼っているんですよ。ドアのティンタイル風の壁紙も同じく〔rasch〕です。——気分を変えたくなったら剥がして新しいものにすればいいってすごく便利です。坂田さん:ラスティック・ハンドメイドを進化させたくなったら、思いきって赤やグリーンなどの鮮やかな色を差し込んでみると、また新鮮な印象になりますよ。DIYする上で押さえておきたい!2018年インテリアトレンド——以前、「リフォーム産業フェア2017」の際に夏水組×LIMIAで2018年に予想されるインテリアトレンドを打ち出しました。改めて、坂田さんからもそれぞれの特徴や実践する上でのコツをお聞かせください。【LIMIA発】2018年トレンドのインテリアスタイルとは? ミルキー・マリン坂田さん:ミルキー・マリンは、白が基調の日本の住宅で取り入れやすいスタイルです。白を基本に、グレー、ベージュを加えるとフェミニンな印象に。マリンの小物やキャンドルを置くことできれいにまとめることができます。——ミルキーマリンは、ラスティック・ハンドメイドに続く人気です。2. スカンジナビアン・ジオメトリー坂田さん:北欧テイストも好まれますが、そろそろ飽きたかな……という感じもありますよね。そこで、ビビッドなカラーや幾何学模様、大柄のファブリックを取り入れて進化させた「スカンジナビアン・ジオメトリー」はいかがでしょうか。定番のシンプルな北欧スタイルから、大人っぽい落ち着いたスタイルへの移行です。3. ホームリー・アウトドア——ホームリー・アウトドアはいかがでしょう?坂田さん:屋内にアウトドアの要素を取り入れるスタイルも旬ですね。家の中にハンモックを吊したり、暖炉を置いたり。また、お庭がないマンションでもベランダにウッドデッキを敷いて室内とひと続きでガーデニングを楽しむスタイルもいいでしょう。4. ダーク・フェミニン——夏水組といえば、ダーク・フェミニンのイメージがあります。坂田さん:甘すぎるとお姫様の部屋になってしまうフェミニンスタイルでも、ダークな色を壁面に加えることでムーディーにまとめるスタイルですね。ゴールドのフレームを使ったインテリアやシャンデリアを加えることで、大人のフェミニンを演出します。5. ボーホー・ミックス——最後は、上級者向けのボーホー・ミックスですね。坂田さん:SOHOとボヘミアンティストを合わせた「BOHO(ボーホー)」は、トラディショナルな民族柄のソファやファブリックを取り入れたり、形式にとらわれないエキセントリックなミックススタイル。リミアユーザーのみなさんのように、ご自身の手でインテリアに工夫をこらしていらっしゃる方には、この「何でもあり」が楽しいポイントだと思います。——ありがとうございました!夏水組がデザイン&設営を手がけたLIMIAならではのブースは、細部までこだわりがいっぱい。さまざまなDIYアイテムが揃う〔DecorTokyo〕までぜひ足を運んで体感してみてください!【坂田夏水(さかたなつみ)】1980年生まれ、福岡県出身。株式会社夏水組・代表取締役。武蔵野美術大学建築学科を卒業。08年に夏水組を設立し、リノベーション、空間デザインを手がける。DIY、インテリアアイテムを販売する店舗『DecorTokyo』も経営。主な著書は『セルフリノベーションの教科書』(誠文堂新光社)、『夏水組のパリ風手作りインテリア』(メディアファクトリー)など。夏水組インテリアマテリアルショップ〔DecorTokyo〕●聞き手ねこりょうこ●写真柏木鈴代(ブースはリミア)【夏水組・坂田夏水さんインタビュー】DIYのトレンドはどうなる?ステップアップのアイデアとコツ
2017年09月22日カラーボックスはシンプルなデザインをしているため、色を変えたり、扉や引き出しを付けたりなどリメイクアイデアが豊富にありますよね。そこで今回は、カラーボックスをリメイクするアイデアを4つご紹介します。どれもカラーボックスだったとは思えないようなリメイクがされています。みなさんもカラーボックスを大変身させてみませんか?カラーボックスをキャビネット風にリメイク!子ども服専用クローゼットをDIYmont-blue☆imoanさんは、前にカラーボックスで作ったクローゼットをリメイクされています。子ども服のサイズが大きくなったのに伴い、クローゼットにも高さを出すことにしたそうです。mont-blue☆imoanさんのアイデアをもっと見る【材料】・角材・フェルトシート・すのこ・ペンキこちらがリメイク前です。底に角材で脚を作り、全体に高さを出します。まずは角材をカットし、20cmの角材を8本作ります。これが脚になるため、完成したクローゼットを動かしたときに床が傷付かないように、床との接着部にフェルトシートを貼っておきましょう。8本の脚を本体にビス留めします。続いて、扉に取り付けてあったアイアンパーツを囲むように、ばらしたすのこを取り付ければ完成です!なお、mont-blue☆imoanさんは本体の色に合わせてすのこをペイントしています。▼mont-blue☆imoanさんのアイデアはこちら▼☆カラーボックスをDIYでリメイク♪子供服専用クローゼットを作っちゃいました☆大変身!カラーボックスをインダストリアルな倉庫にリメイクUNIVERSTWORKS/MAACOさんは、金具などを使ってカラーボックスをインダストリアルな雰囲気にリメイクされています。UNIVERSTWORKS/MAACOさんのアイデアをもっと見る【材料】・ランバー材・塗料・ラッカースプレー・マグネットキャッチ・フック・隅金二方・蝶番・チェーンマグネットキャッチのように、名前があまり知られていないものや説明しづらいものは実店舗だとけっこう探すのに苦労したりしますよね。通販なら実店舗で見つけにくいものもすぐに手に入れることができるのでおすすめです。まず、ランバー材をカラーボックスのサイズに合わせてカットし、表面をサンドペーパーで整えたら、ボックスと同じ色の塗料でペイントします。そして、画像のように組み立ててビスで固定します。扉となるランバー材にもペイントを施し、上からラッカースプレーを吹き掛けます。部屋の中で行うと汚れる可能性があるため、ベランダなどで風のない日に作業するのがおすすめなのだとか。その後、ボックス本体にマグネットキャッチとフックを、扉に隅金二方とフックを取り付け、双方を蝶番で固定すれば完成です!本体と扉をチェーンでつなげば、よりインダストリアルなカラーボックスになります。ステンシルを施すなど、オリジナルのデザインを楽しみましょう♪▼UNIVERSTWORKS/MAACOさんのアイデアはこちら▼カラーボックスをインダストリアルな倉庫に変身させてみた!リメイクシートを使ってカラーボックスを部屋の雰囲気に合わせるももたくママさんがおすすめするのは、リメイクシートを使用したお手軽リメイクです。子ども部屋の壁紙を男前風に変えたのに合わせ、カラーボックスや本棚なども男前風にリメイクすることにしたのだとか。ももたくママさんのアイデアをもっと見る【材料】・カラーボックス・リメイクシートこちらが元のカラーボックスです。天板、棚板などにデザインの異なるリメイクシートを貼り付けていきます。完成です!ブラックのデザインがかっこよく、また側面のヴィンテージワインボックス柄が大人っぽい雰囲気のカラーボックスになりました。こちらは木目ウォルナット柄とレンガ柄のリメイクシートを使用したものです。リメイクシートのデザインによって印象がガラリと変わりますね。とっても簡単なので、ぜひ挑戦してみてくださいね。▼ももたくママさんのアイデアはこちら▼買い替える前にリメイクしてみよう♪キッズルームの家具はリメイク&DIYカラーボックスをCDラックからディスプレイラックにリメイクannさんは、混雑したカラーボックスをすっきり見せるため、プラ段ボールなどを使って扉を作られています。annさんのアイデアをもっと見る【材料】・プラ段ボール・リメイクシート・マスキングテープ・ディスプレイバー・麻紐プラ段ボールをカットし、表面にリメイクシートを貼ります。サイズはカラーボックスの内寸により変動するため、あらかじめ内寸を測っておきましょう。カットしたプラ段ボールの切り口でケガをしないよう、両脇をマスキングテープでコーティングしておくとよいのだとか。続いて、ディスプレイバーを扉の横幅に合わせてカットし、扉の下部分に固定します。annさんの場合、2カ所のみディスプレイバーを取り付け、残り4カ所には麻紐で作った取っ手を取り付けています。これらの扉を取り付けたら完成です!下の段は収納しているものが大きく、ボックスから中身が飛び出てしまっていたため、扉を取り付ける代わりにペーパーボックスを利用したそうです。ごちゃごちゃしていたカラーボックスがおしゃれなディスプレイラックに早変わりし、部屋のインテリアもすっきりしました♪▼annさんのアイデアはこちら▼カラーボックスをディスプレイラックにDIYしてみよう!(改訂版)まとめ今回は、簡単おしゃれなカラーボックスのリメイクアイデアをご紹介しました。シンプルなまま使用するのもよいのですが、自分だけのオリジナルアイテムにリメイクして使用するのもおすすめですよ。カラーボックスはホームセンターなどで購入できるため、誰でも気軽にリメイクに挑戦することができます。リメイク初心者の方も、ぜひ上記のアイデアを参考にしてみてくださいね♪カラーボックスのアイデアをもっと見るのアイデアをもっと見る
2017年09月21日自分のニーズにぴったり合う引き出しってなかなか見つかりませんよね。それならばいっそ自分の好きなように作ってみてはいかがでしょうか?自分の好きなデザインで、かつ使い勝手のよい引き出しを作ることができますよ。そこで今回は、引き出しのDIYアイデアをまとめました。みなさんも自分の使いやすい引き出しをDIYしてみてはいかがでしょうか?引き出しの高さ合わせ不要!引き出し収納棚をDIYno_plan_lifeさんは、100均アイテムでシンプル&おしゃれな引き出し収納棚をDIYされています。no_plan_lifeさんのアイデアをもっと見る【材料】・角材……………………5本・ウッドフェンス………2個・蓋付き収納ボックス…4個角材は先端部分をカットし、ウッドフェンスは土に差し込む部分をカットします。ウッドフェンスをカットするとき、角材の幅分の長さを残しておきます。左の画像のように、角材とウッドフェンスをボンドで固定します。続いて、ウッドフェンスの出っ張りにボックスを引っ掛けて留めます。上からひとつ目のボックスをきちんと固定しておけば、残りのボックスは出っ張りに引っ掛けるだけでOKです!ボックスをアイアンのかごに変えてもおしゃれですね。材料は〔ダイソー〕や〔セリア〕で手に入るので、とってもリーズナブルです♪▼no_plan_lifeさんのアイデアはこちら▼オール100均。 引き出し収納の作り方廃材を有効利用!ブリキ風の引き出しボックスをDIYmacahomeさんは、余っていた廃材を使用して味のあるブリキ風引き出しボックスをDIYされています。maca homeさんのアイデアをもっと見る【材料】・廃材・ベニヤ板・塗料・ステンシルmacahomeさんが使用したのは、余っていたコンパネの端材や子どもがおままごとで使っていた端材です。まず、コンパネの端材を組み立ててボックス本体を作ります。続いて引き出しです。本体のサイズに合わせてカットしたら、底板をつなぐための端材を左右にビス留めします。引き出しの側板にはベニヤ板を使用しています。コンパネの端材と比べて軽量なベニヤ板を部分的に使用することで、扱いやすい引き出しボックスに仕上がるのだとか。詳しい作成手順は、ぜひmacahomeさんの記事をご参照ください!最後にお好みの色で塗装し、引き出しに取っ手を作り、お好みでステンシルを施せば完成です!余りものの端材で作ったとは思えないほどクオリティの高いブリキ風引き出しボックスです♪▼macahomeさんのアイデアはこちら▼廃材を掻き集めてブリキ風の引き出しBOXを作る!均の木箱で男前小引き出しをDIY!wagonworksさんは、100均の木箱を使用して数パターンのデザインが楽しめる小引き出しをDIYされています。wagonworksさんのアイデアをもっと見る【材料】・木箱・合板・ワトコオイル・ハンコ・取っ手まず、合板をカットして組み立てます。wagonworksさんは、《ワトコオイル》で塗装し、男前なインテリアにも合うデザインの引き出しに仕上げたのだとか。組み立てて固定したら、持ち運びしやすいよう天井部分に取っ手を作ります。〔セリア〕の木箱を塗装し、ハンコを押し、本体にバランスよく配置したら完成です!木箱に押すハンコのデザインを片面ずつ変えれば、気分により異なるデザインが楽しめる小引き出しになります。wagonworksさんのすてきなアイデア、真似してみてはいかがでしょうか?▼wagonworksさんのアイデアはこちら▼セリアの木箱で男前な小引き出し!均のウッドボックスでドロワー風小引き出しをDIY!そあらさんは、もともとリモコンやティッシュの収納に使っていた棚と100均のウッドボックスで、ドロワー風小引き出しをDIYされています。そあらさんのアイデアをもっと見る【材料】・ウッドボックス・収納ボックスの端材(以前DIYしたもの)・端材・すのこ・取っ手・塗料そあらさんが使用したのは、前にDIYした収納棚です。これを解体し、足りない分は端材を使用し、ウッドボックスを組み合わせておしゃれな小引き出しを作りました。今回の小引き出しは、一段に4マスのウッドボックスを使用しています。仕切り付きのボックスをボンドでくっつけますが、100均のウッドボックスは高さに個体差があるので要注意とのことです。ヤスリ掛け・塗装を済ませた端材を画像のように組み立てます。中板を固定する前に、ウッドボックスのサイズをきちんと測っておくことが大切です。実際に並べた状態で中板の位置を決めることで、固定した後に「ウッドボックスが入らない」という心配がありません。本体の背面には、各段の位置にストッパー役のすのこを取り付けましょう。これにより、引き出しが背面から飛び出ることがありません。引き出しに取っ手を取り付け、本体に並べたら完成です!▼そあらさんのアイデアはこちら▼[セルフリメイクDIY]100均のウッドボックスでドロワー風小引き出しボックスを作る。まとめ今回は、デザイン性・機能性どちらも優れた引き出しのDIYアイデアをご紹介しました。DIYなら自分好みの引き出しが手に入るのはもちろん、デザインを変更したいときなどにも簡単にリメイクを行うことができます。使用するアイテムやデザインにこだわれば、部屋のインテリアとして活用できるのもうれしいポイントですよね♪ぜひ、これらのアイデアを参考にしてみてくださいね。引き出しのアイデアをもっと見るのアイデアをもっと見る
2017年09月20日ブライワックスとは木工用の塗料の一種で、DIYのさまざまな場面で活躍してくれるアイテムです。木の板なども、ブライワックスで一気にかっこいい仕上がりにすることができます。そこで今回は、ブライワックスを使ったDIYアイデアのまとめをご紹介します。みなさんも、お気に入りの色のブライワックスを見つけてDIYを楽しんでみてはいかがでしょうか?2色のブライワックスですのこがおしゃれなミニテーブルに大変身最初にご紹介するのは、あこ*さんのミニテーブルのアイデアです。あこ*さんのアイデアをもっと見る完成したすのこテーブルがこちらです。《ブライワックス》の色合いがなんとも男前な仕上がりです。【材料】・積み重ね収納棚……1個・すのこ………………2個・結束バンド…………3本あこ*さんが使用したのは、こちらの収納棚です。この収納棚を黒のラッカースプレーで塗装していきます。次に、2枚のすのこのうち1枚を解体し、ヤスリで少し角を丸くしておきましょう。解体したすのこには《ブライワックス》の「ウォルナット」、そのままのすのこには「ラスティックパイン」をそれぞれ塗装します。解体していないすのこと、積み重ね収納棚を結束バンドで固定します。写真のように、3カ所をしっかりと固定してくださいね。固定したすのこのすきまに、ウォルナットで塗装したほうのすのこを差し込んで木工用ボンドでしっかりとめていきます。お好みのステンシルやスタンプでデコレーションしたら、出来上がりです!▼あこ*さんのアイデアはこちら▼結束バンドで簡単!100均商品3つで使えるすのこミニテーブルブライワックスを使うことで男前なキーボックスに引き続き、あこ*さんのアイデアをご紹介します。100均のキーボックスを、男前で味のあるインテリアにDIYしていますよ。あこ*さんのアイデアをもっと見る完成したのがこちらのキーボックスです。程よく寂れたような塗装が印象的な一品に仕上がっていますね。【材料】・インテリア木製ウォールボックス……4個・半円形ノブ………………………………2個・ミニフック(6P)………………………2個・ナンバープレート………………………適量・蝶番22mm………………………………2個・コルクシート……………………………1枚・木片………………………………………(A-1)2本(A-3)1本・ブライワックス…………………………適量最初に、木片を12.5cmにカットしていきます。A-1は16本、A-3は8本とそれぞれカットしたら、《ブライワックス》で塗装していきましょう。あこ*さんは、「ジャコビアン」「ラスティックパイン」「ウォルナット」の3種類を使ったそう。ペイント後に軽く汚し加工も行ったそうです。A-1を4本、A-3を2本一組にして、木工用ボンドとタッカーで留めていきます。コルクシートをボックスの大きさに合わせてカットしたら、ボンドで付けます。フタの部分に半円形ノブとナンバープレートを留めて、好きなステンシルやスタンプでデコレーションしましょう。フタとボックスを蝶番でつなげ、ミニフックを取り付けて出来上がりです!▼あこ*さんのアイデアはこちら▼【100均リメイク】ちょっぴり男前なキーボックスの作り方ブライワックスで簡単リメイクDIY!見せるグッズに大変身次にご紹介するのは、miumiuさんのDIYアイデアです。miumiuさんのアイデアをもっと見るさんの作品のひとつが、こちらの薬箱です。《ブライワックス》を塗り、留め具と取っ手を付け加えただけでインテリア感あふれる作品に!【材料】・ブライワックス……適量・空き箱………………1個・留め具………………適量・取っ手………………1個薬箱に変身する前の空き箱です。もとはおせち料理を入れていた箱だったそう。仕切りがたくさんあるので、お薬を入れておくのにぴったりな素材ですね。このように小物やフェイクグリーンを入れて、ディスプレイボックスとして活用するのも手です。miumiuさんは他にも、100均一木製のトレイやペンスタンドなどを《ブライワックス》や転写シールでDIYしています。興味のある方は、そういったアイデアも参考にしてみてくださいね♪▼miumiuさんのアイデアはこちら▼ブライワックスで簡単リメイク!100均や捨てるはずの木箱などが見せて使えるグッズに大変身ブライワックスでディスプレイスタンドもかっこよく!最後に、RH+さんのディスプレイスタンドのアイデアをご紹介します。RH+さんのアイデアをもっと見る完成したディスプレイスタンドがこちらです。小物雑貨を飾っておくと、それだけでフォトジェニックな印象のアイテムになりますね♪【材料】・イーゼル………………2個・フレーム付き黒板……1個・ブライワックス………適量・ビス……………………適量最初に、黒板のフレームを留めている金具とイーゼルの金具を外します。その後、木の部分をチューダーオークの《ブライワックス》で塗装していきましょう。イーゼルの棚部分に黒板のフレームを乗せ、その下から穴を空けてビスで固定します。同じように左右をビスで固定したら、図のようにイーゼルに天板ができます。その後、イーゼルの後ろ脚を上げて、木工ボンドで固定していきましょう。ディスプレイスタンドの出来上がりです!▼RH+さんのアイデアはこちら▼製作費300円!100均だけで作る メッセージ付きディスプレイスタンド☆まとめすのこやベニヤ板などのシンプルな素材も、《ブライワックス》があれば一気に味のあるアイテムに変身します。そこにステンシルやスタンプ、ステッカーなどを加えれば、自分だけの男前なアイテムを簡単に作ることができますよ。この機会にぜひ、《ブライワックス》を活用したDIYに挑戦してみてくださいね!ブライワックスのアイデアをもっと見るのアイデアをもっと見る
2017年09月19日キャビネットは、材料があれば自分で作ることができます。材料はホームセンターなどで購入してもOKですが、アイデアによっては使わなくなった机などをリメイクしてキャビネットにすることも可能なんです。そこで今回は、キャビネットのDIYアイデアをまとめてご紹介します。これらを参考に、ぜひみなさんも挑戦してみてください!一からフレンチ風キャビネットをDIYあーこさんさんさんは、シャビー加工がおしゃれなフレンチ風キャビネットをDIYされています。あーこさんさんさんのアイデアをもっと見るこちらが完成画像です。扉に取り付けられたモールディング材や両サイドに貼り付けられたベニヤ板など、ところどころにこだわりが詰まったすてきなキャビネットです♡【材料】・ベニヤ板・杉板・モールディング材・パイン材・角材・蝶番・取っ手・ブライワックス・塗料まず木材を画像のように組み立てます。引き出しや棚板、天板も取り付けビスでしっかり固定します。続いて扉を作り、蝶番を取り付けたら本体に固定します。このとき、蝶番を取り付ける部分をあらかじめ5mmほどカットしておくことで、よりきれいな仕上がりになるのだとか。取っ手を取り付け、全体を《ブライワックス》とグレーの塗料でペイントしたら完成です!▼あーこさんさんさんのアイデアはこちら▼フレンチ風キャビネットの作り方掃除用具が丸ごと入るキャビネットをDIYP*J*さんは、掃除用具を入れる大容量のキャビネットをDIYされています。P*J*さんのアイデアをもっと見るインテリアにもぴったりなじんでいて、とってもおしゃれです♡【材料】・杉板・モールディング材・ベニヤ板・チキンネット・取っ手・蝶番・塗料まず杉板を組み立てて枠を作ります。P*J*さんは、フレンチカントリー風キャビネットに仕上げるため、天井部分にモールディング材で装飾を付けたそうです。続いて扉作りです。杉板を組み立てた後、下半分にはベニヤ板を、上半分にはチキンネットを取り付けます。枠の内側もモールディング材で装飾しています。全体をペイントし、扉に取っ手を取り付け、蝶番で本体と扉を固定すれば完成です!▼P*J*さんのアイデアはこちら▼生活感が出てしまう掃除道具が丸々入るキャビネを作る*制作編*チェストの引き出しをフレンチシックなキャビネットにリメイクpetitMaggieさんは、チェストの引き出しを使ったキャビネットDIYに挑戦されています。petit Maggieさんのアイデアをもっと見るアンティークな蝶番や花のデコパージュ、タイポグラフィが個性的でおしゃれですね♡【材料】・引き出し・木材・モールディング材・フック・ステイン・塗料・蝶番・取っ手使用したのはこちらの引き出しです。これを縦にして使います。引き出しの半分に、棚板を載せるための木材を取り付け、もう半分にフックを固定した板を取り付けます。使い勝手のよさを考え、棚板は取り外しできるように作ったのだそう。次に扉を組み立て、ステインと塗料を塗り、乾いたら取っ手を取り付けます。天井部分にモールディング材を取り付け、全体をペイントし、本体と扉を蝶番で固定すれば完成です!▼petitMaggieさんのアイデアはこちら▼チェストの引き出しを使ってフレンチシックなキャビネットに生まれ変わりました‼️使わなくなった机をキャビネットにDIYkyotaさんは、不要になった机をリメイクしてキャビネットのDIYに挑戦されています。kyotaさんのアイデアをもっと見るシンプルなデザインで、どんなインテリアにもマッチしてくれそうです♡【材料】・机・ベニヤ板・すのこ・取っ手・蝶番・塗料まず机の出っ張った部分をカットします。先ほどカットした木材をキャビネット側面の下のほうに取り付け、画像のように裏側からベニヤ板を取り付けます。続いて、棚板としてすのこを固定します。なお、重量のある物を置くときは、より頑丈な木材を使用したほうがよいとのことです。すのことベニヤ板で扉を作り、取っ手を取り付け、蝶番で本体に固定します。最後に全体をペイントすれば完成です!▼kyotaさんのアイデアはこちら▼使わなくなった机をキャビネットにして収納を増やそう!オリエンタルなタイル柄壁紙を使ってスリムキャビネットをDIYpetitMaggieさんは、白地にブルーのタイル柄の壁紙を使用してスリムなキャビネットをDIYされています。petit Maggieさんのアイデアをもっと見るまるで雑貨ショップで販売されているような、すてきなキャビネットですね♡【材料】・壁紙・木材・ベニヤ板・A4フレーム・アイアン・塗料・取っ手・蝶番白にペイントした木材を組み立て、棚板を取り付けて3段にします。上段に取り付ける扉は、A4サイズのフレームを使用しています。取っ手を取り付け、蝶番で本体に固定します。続いて、ベニヤ板に壁紙を貼り付け、これを本体の裏側に固定します。アイアンで形を作り、ペイントし、扉となるフレームに取り付けたら完成です!アイアンのサビ加工が、より味のある印象に見せてくれていますね。▼petitMaggieさんのアイデアはこちら▼オリエンタルなタイル柄壁紙を使ってスリムキャビネットが完成‼️壁紙で簡単に雰囲気を変えることができます!通販なら種類もたくさんあります☆まとめ今回は、さまざまな形・サイズのキャビネットのDIYアイデアをご紹介しました。フレンチシックなものやオリエンタルなものなどデザインもさまざまで、部屋のインテリアに合わせて作れば空間演出としても活用できます。今回ご紹介したアイデアを参考にしながら、自分なりのDIYを楽しんでくださいね♪キャビネットのアイデアをもっと見るのアイデアをもっと見る
2017年09月18日トイレットペーパーホルダーのDIYアイデアをまとめました。「トイレをおしゃれにしたいけど、トイレ本体をリメイクするのはなかなか大掛かりで大変そう」と思っている方におすすめです。以下のアイデアを参考に、DIYに挑戦してみてはいかがでしょうか。出し入れ簡単!ボルトを使ってトイレットペーパーホルダーをDIYRuntenさんは、楽に出し入れできるトイレットペーパーホルダーをDIYされています。Runtenさんのアイデアをもっと見る【材料】・木材・長いボルト・ナット・L字金具・塗料木材を写真のようにカットし、小さい板の中央より少し上の位置に丸い穴を開けます。木材とボルトを塗装した後、木材とL字金具を組み立てます。ボルトは、木材に開けた穴に通してナットで固定します。これで完成です!壁に取り付けた後、木材の上に小物やフェイクグリーンなどを飾ってもおしゃれですね♪▼Runtenさんのアイデアはこちら▼『ボルトを使ってトイレットペーパーホルダー作り』電動工具不要!ディスプレイも兼ねたトイレットペーパーホルダーゆぴのこさんは、手作業だけでデザイン性の高いトイレットペーパーホルダーをDIYされています。ゆぴのこさんのアイデアをもっと見る【材料】・ウッディスクエアボックス・カッティングボード・ネジ・ナット・塗料まず、スクエアボックスの奥行きと同じ幅になるようにカッティングボードの両端を切り落とします。カッティングボードをスクエアボックスに取り付け、塗料でペイントします。最後にカッティングボードの穴にネジを通し、ナットで固定すれば完成です!トイレットペーパーを入れるときは、片方のナットを外してから引っ掛けましょう。木のぬくもりあふれるトイレットペーパーホルダーは、ナチュラルなインテリアはもちろん男前風なインテリアにもぴったりです♪▼ゆぴのこさんのアイデアはこちら▼電動工具不要!セリア品でつくるトイレットペーパーホルダーウッドボックスと割り箸で簡単!トイレットペーパーホルダーDIYOROMI3さんは、ウッドボックスと割り箸だけでユニークなトイレットペーパーホルダーをDIYされています。OROMI3さんのアイデアをもっと見る【材料】・ウッドボックス・割り箸・クリップ・塗料・マスキングテープまず、ウッドボックスと割り箸をお好みの塗料でペイントします。ペイントなしだと、ナチュラルテイストのトイレットペーパーホルダーに仕上がるそうです。ちなみに、OROMI3さんは塗料とマスキングテープでデザインしています。ウッドボックスの中にトイレットペーパーを入れ、すきまから割り箸を差し込んだら完成です!とっても簡単なので、DIY初心者の方にもおすすめです♪子どもと一緒に挑戦してみるのもいいかもしれません。▼OROMI3さんのアイデアはこちら▼セリアウッドボックスと割りばしで簡単!トイレットペーパーホルダーDIY♪賃貸でもOK!簡単トイレットペーパーホルダーをDIYそあらさんは、軽めの木材を使用してトイレットペーパーホルダーをDIYされています。そあらさんのアイデアをもっと見る【材料】・カッティングボード・丸棒・端材・塗料今回メインで使用するのは、カッティングボードと丸棒です。カッティングボードは全部を使うのではなく、写真のように下の部分のみ使用します。カットしたらすべての材料を塗装していきます。スポンジで多めに塗ることで、アイアンっぽい質感に近付けることができるのだとか。カッティングボードと端材をL字型に組み立てて固定します。もとのネジ穴にDIYしたトイレットペーパーホルダーを取り付け、カッティングボードの穴に丸棒を差し込み、両端に角材を取り付ければ完成です!シンプルなデザインなので、どんなテイストのトイレにもマッチしそうです。もともと開いていたネジ穴を使うので、賃貸の方でも問題なく挑戦できるのがうれしいですね♪▼そあらさんのアイデアはこちら▼100均で作るボルト風トイレットペーパーホルダー。まとめトイレットペーパーホルダーのDIYアイデアをご紹介しました。たったこれだけでも、トイレの雰囲気を変えることができます。アイデア次第では賃貸でもDIYを楽しむことができるので、ぜひ挑戦してお好みの空間演出を楽しんでくださいね♪トイレットペーパーホルダーのアイデアをもっと見るのアイデアをもっと見るリミア)のアプリが便利です!(sponsored)LIMIA(リミア)は住まい・暮らしのアイデア満載の情報アプリです。DIY・インテリア・100均・収納・家づくり・手作り雑貨・料理レシピなどの記事を毎日お届けします。 インストールはこちら LIMIA [PR]
2017年09月18日タオルハンガーは、水周りにはなくてはならない存在ですよね。そんなタオルハンガーをDIYする方法をご紹介します。100均アイテムでDIYするものから流木を使用するものまで、幅広く公開しますのでぜひご覧ください!流木でおしゃれなタオルハンガーをDIYswaro109さんは、流木を使用して民族テイストのタオルハンガーをDIYされています。swaro109さんのアイデアをもっと見る【材料】・流木・サドルバンド(ボルト付き)・L字金具・ボルトナット・プライマー・塗料(ホワイト)まず、プライマーと塗料でホワイトに塗装したサドルバンドを、ボルトナットで流木に固定します。サドルバンドには穴が2つあるので、片方にL字金具を取り付けます。流木を壁にビス留めして完成です!流木に描く模様次第で、さまざまなテイストが楽しめそうですね。▼swaro109さんのアイデアはこちら▼流木でタオルハンガーをDIYセリアのアイテムで、タオルハンガー付き壁掛けシェルフをDIYしてみようChiakiさんは、〔セリア〕のアイテムを使用して使い勝手のよい壁掛けシェルフをDIYされています。Chiakiさんのアイデアをもっと見る【材料】・すのこ(W40×H25cm)…1枚・ミニカッティングボード……2枚・木板(W45×H9cm)………2枚・三角カン………………………2個・棒………………………………1本・塗料……………………………適量まず、すのことカッティングボード、木板をそれぞれ画像の位置でカットします。カット後、切り口をヤスリで整え、お好みの塗料を塗布しておきます。塗料が乾いたら、すのことカッティングボード、木板をビスで固定します。先に下穴を開けておくことで、ビス留めがスムーズになるのだとか。画像のようになればOKです。続いて、すのこの裏側に三角カンを取り付け、カッティングボードの穴に棒を通せばタオルハンガー付き壁掛けシェルフの完成です!ナチュラルテイストでとってもおしゃれですね。▼Chiakiさんのアイデアはこちら▼セリアで揃う!電動工具不要!タオルハンガー付き壁掛けシェルフDIY♪均アイテムでタオルハンガーをDIYしてみたwagonworksさんは、100均アイテムを使用して収納付きのタオルハンガーをDIYされています。wagonworksさんのアイデアをもっと見る【材料】・側板用の木材………………………………………2枚・天・棚板用の木材…………………………………2枚・前板用の木材………………………………………2枚・丸棒…………………………………………………1本・インテリアワイヤーメッシュラティス(L)…1枚・三角フック…………………………………………2個・塗料…………………………………………………適量まず、極細スリムビスを使用して木材を組み立てます。なお、天板と棚板の間には〔セリア〕の《インテリアワイヤーメッシュラティス》を取り付けるので、そのサイズに合わせて木材を組み立てるのがポイントなのだとか。側板用の木材に丸棒を取り付け、全体をお好みの塗料で塗装します。そして、塗料が乾いたら《インテリアワイヤーメッシュラティス》を取り付けます。これにより、男前風インテリアに仕上がります。あなたの好きな色に染めてみませんか?染料は通販で購入できます。前板を取り付け、ステンシルを施し、三角フックを取り付けて完成です!棚板はタオルや雑貨の収納に利用し、丸棒はタオルハンガーとして使用しましょう。▼wagonworksさんのアイデアはこちら▼100均アイテム足しがポイント!タオルもオシャレに収納できるタオルハンガーの作り方インダストリアルなタオルハンガーをDIYUNIVERSTWORKS/MAACOさんは、端材を使用してインダストリアルでかっこいいタオルハンガーをDIYされています。UNIVERSTWORKS/MAACOさんのアイデアをもっと見る【材料】・端材(幅300mm)・水性塗料・絵の具・フック・長ネジ・三角金具まず、端材に水性塗料を塗り、マットなブラックに仕上げます。続いて絵の具を使用し、ステンシルを施します。このままでもおしゃれですが、UNIVERSTWORKS/MAACOさんは表面をヤスリがけしてアンティークに仕上げたそうです。端材の裏面にフックと三角金具を取り付け、フックに長ネジを置けば完成です!なお、長ネジはフックに置いているだけなので、乱雑に扱って落とさないよう注意しましょう。インダストリアルな雰囲気で、男性の部屋にもぴったりですね。▼UNIVERSTWORKS/MAACOさんのアイデアはこちら▼インダストリアルなタオルハンガー+フックバーの2wayな最高級DIYセリアのラックをタオルハンガーにDIYしてみよう!Mineふぁくとりぃ☆さんは、〔セリア〕の《インテリアアイアンバー付木製ラック》を使用してタオルハンガーをDIYされています。Mineふぁくとりぃ☆さんのアイデアをもっと見る【材料】・インテリアアイアンバー付木製ラック・ペンキMineふぁくとりぃ☆さんはDIYしたタオルハンガーをキッチンパネルに取り付けて利用するため、キッチンパネルの色に合わせてラックを焦げ茶に塗装しています。塗装したラックのアイアン部分をキッチンパネルの上部に引っ掛け、ビス留めすれば完成です!粗く塗ったペンキが味のある雰囲気を作り出しています。▼Mineふぁくとりぃ☆さんのアイデアはこちら▼セリアのアイアン付き木製ラックはキッチン用タオルハンガーにバッチリ!まとめ今回は、さまざまなタオルハンガーのDIYアイデアをご紹介しました。本来はあまり目立つことのないタオルハンガーですが、手を加えることで立派なインテリアになります。作り方ひとつで雰囲気がガラッと変わるので、DIYでお好みのタオルハンガーを作ってみてはいかがでしょうか。タオルハンガーのアイデアをもっと見るのアイデアをもっと見る
2017年09月15日連載1回目で、「息子とDIYにも挑戦したい」と話してくれたタレントの小倉優子さん。連載2回目では、どんどんたまっていく家族写真を上手にインテリアに取り入れる、100均アイテムを使った“フォトフレーム”作りにトライ!作り方を教えてくれたのは、DIYクリエイターとして活躍中のWAGONWORKS(ワゴンワークス)・chikoさんです。100均アイテムで作る、フォトフレームWAGONWORKS・chikoさん(以下、chikoさん):今回、小倉さんにトライしてもらうのは4つのフォトフレームを組み合わせたもの。フォトフレームをバランスよく並べるのが難しいというお声をよくいただくので、「それなら、初めから並べたものを作ればいいのでは?」というところから生まれたアイデアです。大中小のフォトフレームとミニイーゼルは、全て100均で購入しました。ダイソーさんのフォトフレームは、後ろの留め金の造りが重ねるときに邪魔にならないので、おすすめです。●準備するもの:お好みの色の水性塗料、黒の水性塗料、ハケ、食器洗い用スポンジ(サイコロ状にカット)、おかずカップ、ヤスリ、木工用ボンド①フォトフレームを好みの色でペイントする小倉優子さん(以下、小倉さん):食器用のスポンジで塗るんですか?chikoさん:そうなんです。DIYって、料理で使う身近な道具を使うと、女性でもやりやすいんです。特別なものを用意しなくても、家にあるものを上手に使えばいいので。塗料も、少量を何色か使うときはお弁当用のおかずカップに入れると、洗う手間が省けますよ。小倉さん:それは便利ですね!②塗料が乾いたらヤスリをかけるchikoさん:小物の場合は100番のヤスリがちょうどいいと思います。③水で薄めた黒の塗料を塗り、乾いたらヤスリをかける小倉さん:黒を塗るとイメージが変わりますね!chikoさん:“エイジング”という加工です。このプロセスをプラスすることで、古材のようなアンティーク調の仕上がりになるんです。塗料は開封から時間とともに水分が蒸発していくので、新品と開封済みのものとでは状態が少し変わっています。その状態にもよりますが、黒の塗料10mlに対し、約150mlの水で薄めたくらいのシャバシャバ感が適していると思います。④ミニイーゼルも水で薄めた黒の塗料を。こちらも乾いたらヤスリをかけるchikoさん:ミニイーゼルには色の塗料は塗らず、薄めた黒の塗料のみを塗ります。そうすると、木目が活きた程よいエイジング加工を施すことができます。⑤フレームをバランスよく並べ、重なった部分に木工用ボンドをつけるchikoさん:フレームを並べるときはタテ・ヨコを織り交ぜ、重ならない部分もあえて作ると、バランスが良くなります。今回はフレーム4個で作っていますが、6個、7個、8個……と数を増やしていってもすてきに仕上がると思います。⑥ボンドをつけた部分をビスで留め、乾かす小倉さん:あっという間ですね!chikoさん:そう!乾かす時間だけ少しかかりますが、とても簡単でしょ?実は、このビスも100均で購入したものなんですよ。とても便利でお買い得です。小倉さん:そうなんですね!こういったものも100均でそろうとは、ちょっと驚きました。DIYが初めての人でも、材料や準備するものがリーズナブルなら、DIYの世界にとても入りやすいと思います!小倉優子さんのフォトフレームが完成!chikoさん:ミニイーゼルに乗せても壁に飾ってもいい、フォトフレームです。「壁にいくつも穴を開けたくない」という方も多いと思いますが、これなら穴は一つで大丈夫。全てのフレームに写真を入れるのではなく、ポストカードなどをミックスさせたりして、自分らしいアートとしてインテリアに使えるアイテムです。スムーズにDIYをこなした、小倉優子さん。連載3回目では、ちょっと難しいトイボックス作りにチャレンジします!(後編につづく)【小倉優子(おぐらゆうこ)】1983年11月1日生まれ、千葉県出身。グラビアアイドルとしてデビューし、現在は2人の息子さんを持つママタレントとして活躍中。趣味はパン作りで、09年にはパンアドバイザーを取得。料理本『小倉優子の毎日ほめられごはん』(講談社)を出版するほど料理好きでもある。【WAGONWORKS(ワゴンワークス)・chiko】DIYクリエイター、スタイリスト、コンサルタント。中古住宅を購入して始めたDIYにのめり込み、そのアイデアをブログやSNSで発信したところ、瞬く間に人気を博す。東京、大阪、名古屋を中心にワークショップやイベントを開催中。●Photographer:KenichiSugimori●Stylist:KazueMizushima●HairandMake-up:MioMatsumoto(GON.)●Director:ShunsukeNakagawa(CROSSRING)●Casting:HiroSuzuki(Hybiscus)●Editor:AyaKanaizumi,TakashiOtsubo(LIMIA)【衣装】●トップス(Leilian/(株)レリアンお客様相談室:0120-370-877)【特集・小倉優子さん】憧れはヨーロッパ風のインテリア。かわいい子ども部屋作りが楽しみ♡【特集・小倉優子さん】初めてのDIY!ホームセンターアイテムで作るトイボックス(後編)【特集・小倉優子さん】“お片づけ育”で子どももママもハッピーに!整理収納アドバイザー・小脇美里さんとの対談(前編)【特集・小倉優子さん】“お片づけ育”で子どももママもハッピーに!整理収納アドバイザー・小脇美里さんとの対談(後編)
2017年09月12日DIYに欠かせない塗料の中でも人気が高い「グラフィティーペイント」。ウォール&アザーズ、屋内外のペイントに大活躍のフロア用、各種下塗り用や劣化防止にもなるクリアなど、用途ごとにさまざまな種類のグラフィティーペイントが選べます。ここでは種類ごとの特徴や実例などもご紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。グラフィティーペイントで塗装をしよう!グラフィティーペイントは、使用場所や用途ごとに、下塗り用なども含めると数種類から選ぶことができます。塗装の際の伸びの良さや仕上がりの美しさといった面からも人気が高く、DIYなどのさまざまな場面でおすすめの塗料です。ここではその種類ごとの特徴に加え、実例もご紹介していきます。塗料でお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。壁面やインテリアを美しく!ウォール&アザーズさまざまな場所で使えて汎用性も高いのが、こちらのウォール&アザーズです。二度塗りで美しく仕上がりますが、吸着性や塗った際の伸びが抜群なので、一度塗っただけでも綺麗に仕上がるという声もあります!色も全35種類が出ていて、同系統の色でもさまざまな色味をお好みで選ぶことができます。下塗りとしてこちらのシーラーを使用すると、グラフィティーペイントの塗りやすさが向上します。macahomeさんはクローゼット扉をロッカー風にリメイクする際に、MelonFlavorという色のグラフィティーペイントで塗装を行ったそうです。ムラがなく、綺麗に仕上がっているのがわかります。【DIY】クローゼット扉をペイントと装飾でロッカー風にリメイク床や屋内の塗り替えにおすすめ!フロア用こちらがフロア用のグラフィティーペイントで、屋内の床や階段に使える他、ベランダなどの塗装にもよく使われます。グラフィティーペイントフロア用の下塗り用にこちらのフロアプライマーも販売されていて、使用するとペイントの仕上がりが綺麗になります。こちらはMilyさんによる玄関の床のペイント事例です。フロアプライマーで下塗りしてあり、グラフィティーペイントフロア用の塗りやすさなどが向上し、さまざまな点でメリットがあるそうです。仕上がりはとても綺麗で、ステンシルも施して玄関の床がおしゃれにアレンジされていますね!ぜひ参考にしてみてください。【ガーデニングのオシャレ度アップ】ステンシルでガレージペイントしました♪仕上がりをより綺麗に!メタルプライマーとクリアメタルプライマーは、ステンレスやアルミニウムなど、金属にグラフィティーペイントを塗る際の下塗りに活躍してくれます。メタルプライマーを使うと金属製品にもグラフィティーペイントが付着しやすくなるようです。クリアは、塗膜につけることで表面が保護され、劣化を防止し寿命を延ばすことができます。また、ツヤが出て仕上がりも美しさが増すというメリットもあります。美しい塗装はグラフィティーペイントで!いかがでしたでしょうか?DIYで人気の塗料グラフィティーペイントをご紹介してきました。使う塗料によってペイントの感触は変わってきますが、LIMIAユーザー内でもグラフィティーペイントは塗りやすく、美しく仕上がると評判の塗料です。通販などで気軽に手に入れることができるので、ぜひアイデアを参考にしながら選んでみてください。DIYのアイデアをもっと見る
2017年08月15日夏の必需品・扇風機。厳しい暑さをしのぐためには、心地よい風を送ってくれる扇風機が役に立ちます。しかし、買ったままの扇風機はどこか味気なさを感じますよね……。そこで今回は、扇風機をおしゃれにリメイクするアイデアをご紹介します。おしゃれな扇風機でこの夏を乗り切りましょう!貼って塗るだけ!扇風機の簡単リメイク術PANDA@Factoryさんは、白い扇風機にペイントを施し、デザイン性の高い扇風機にリメイクされています。PANDA@Factoryさんのアイデアをもっと見るシックな黒色がとてもおしゃれな扇風機に仕上がっています。【材料】・パーツクリーナー・ミッチャクロンマルチ・アイアンペイント(ペンキやアクリル絵の具でも可)・カッティングシートまず、扇風機を解体し、各パーツを洗っていきます。洗えない部分は拭くだけでOKです。十分に乾燥させたら、ペイントしたいところをヤスリで削っていきます。これは、きれいにペイントを施すための重要な作業なので、省かずにしっかりと行うことが大切だそうです。扇風機にパーツクリーナー、《ミッチャクロンマルチ》を順に吹き掛けたら、《アイアンペイント》で色を塗っていきます。しっかりと乾かした後、好きな場所にカッティングシートを貼り付けて完成です!とても簡単なリメイクアイデアなので、ぜひご参考ください。▼PANDA@Factoryさんのアイデアはこちら▼扇風機も貼って塗るだけで男前(o´〰`o)❤リメイクシートで、いつもの扇風機がウッドテイストに♪naruhanaさんは、長年使用した扇風機を、お部屋の雰囲気にぴったりなウッド調にリメイクされています。naruhanaさんのアイデアをもっと見る土台から羽まで、すべてがウッド調で統一された、アンティークな雰囲気を持つ扇風機に仕上がっています。【材料】・水性ニス・リメイクシートまず、扇風機に水性ニスを塗っていきます。naruhanaさんの考えでは、扇風機のもともとの色である水色と水性ニスの茶色がうまく混ざり合い、アンティーク調のすてきな色になる予定でしたが、その結果は期待以上のものではなかったそうです。網や羽などに水性ニスを塗ったら、リメイクシートを貼り付けて完成です!水性ニスにより各パーツが茶色に染まったことでリメイクシートとマッチし、ウッド調のおしゃれな扇風機になっています。扇風機のリメイクをお考えの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。▼naruhanaさんのアイデアはこちら▼失敗の成功⁈(笑)扇風機をリメイク!リメイクシートで一安心(笑)スプレーで簡単!スタイリッシュなステンレス風扇風機に大変身あーつんさんは、インテリアにもなるかっこいいステンレス風の扇風機にリメイクされています。あーつんさんのアイデアをもっと見るシルバーが輝く、おしゃれでかっこいい扇風機に仕上がっています。【材料】・プラスチック用プライマー・メッキ調スプレー・ニス・転写シールまず、扇風機を分解していきます。このとき特別な道具は必要ないので、誰でも簡単に行えます。扇風機に《プラスチック用プライマー》、《メッキ調スプレー》を順に吹き掛け、写真のような状態にします。塗装する際は、スプレーが広い範囲に舞い散ることを考えて、周りの家具や床などをしっかりと保護しましょう。塗装保護のためニスを塗り、扇風機の中央にステンシルを施して完成です!あーつんさんは、「ステンレス風にリメイクしたことでより涼し気な感じがする」といいます。低予算で涼しさが増したような感覚を味わえるなんて、うれしいポイント盛りだくさんのリメイクアイデアですね♪▼あーつんさんのアイデアはこちら▼スタイリッシュに決めろ!クールなステンレス風扇風機へ大変身!プラスチックからアイアン風へ。扇風機をペイントリメイク!mirinamuさんは、卓上扇風機をデスクの雰囲気に合わせてアイアン風にリメイクされています。mirinamuさんのアイデアをもっと見るプラスチック製だったとは思えないほど、きれいにペイントされています。【材料】・ミッチャクロンマルチ・プラスターメディウム・アイアンペイントまず、扇風機の写真を撮影し、その後に扇風機を分解していきます。写真を撮影するのは、リメイク後に扇風機を組み立てる際、どこに何を設置するかわかりやすくするためです。その後、下地として《ミッチャクロンマルチ》を吹き掛け、《プラスターメディウム》で漆喰のような凸凹を表現していきます。次に、《アイアンペイント》で色を塗っていきます。アンティークブロンズを2度塗りしたら、アンティークブロンズにアイアンブラックを混ぜた色を重ねていきます。そうすることで、ライトな色とダークな色の両方が見えるようになり、深みが出るそうです。《アイアンペイント》をしっかり乾かし、扇風機を組み立てたら完成です!プラスチック製にはないおしゃれさを持った、魅力的な扇風機になっています。▼mirinamuさんのアイデアはこちら▼劇的変化!扇風機をペイントリメイク♪プラスチック製からアイアン製に見せる方法まとめ素朴なデザインであることが多い扇風機に一工夫加えることで、おしゃれなデザインに変身させることができます。この夏は、自身の手でアレンジを加えて、魅力あふれる扇風機で涼んでみませんか?リメイクのアイデアをもっと見るのアイデアをもっと見る
2017年08月15日トマト缶やジュースの缶、入浴剤の缶などは普段だったらゴミとして捨ててしまいますよね。しかし空き缶は、リメイクするととてもおしゃれなアイテムに様変わりするんです♪そこで今回は、空き缶をリメイクしておしゃれにするアイデアをまとめました。簡単リメイク♪空き缶を収納グッズにリメイクしようChiakiさんは、ビール缶をおしゃれな収納アイテムにリメイクされています。Chiakiさんのアイデアをもっと見る【材料】・ビール缶……………1缶・ウッドピンチL……16本まず、カッターでビール缶をカットします。ウッドピンチのシルバー部分で、ビール缶を覆うようにビール缶を挟んだら完成です!キッチンでカトラリー入れとして使ってもかわいいですね♡▼Chiakiさんのアイデアはこちら▼セリアで簡単!5分リメイク♪入れ物編本当に空き缶!?アイアンペイントで簡単リメイク♪HANDWORKS*RELAXさんは、空き缶を《アイアンペイント》でおしゃれ雑貨にリメイクされています。HANDWORKS*RELAXさんのアイデアをもっと見る【材料】・空き缶・マルチプライマー・アイアンペイント・プラスターメディウム・転写シール空き缶をきれいに洗い、下地としてマルチプライマーを塗ります。これを塗布するのとしないのとでは、その後の塗料のつきが変わるそうです。上から《プラスターメディウム》を重ねれば、ザラザラ感触が楽しい雑貨になるんだとか。さらに上から好きな色の《アイアンペイント》を塗布し、転写シールなどでデコレーションすれば完成です!色を変えるだけで、印象がぐっと変わりますね♪▼HANDWORKS*RELAXさんのアイデアはこちら▼アイアンペイントで多肉植物を植えたり収納に使えるリメイク缶を作りました♪殺虫スプレーを隠したい!空き缶2つをリメイクしておしゃれに隠そうwagonworksさんは、殺虫スプレーを隠すために使う容器を空き缶で作られています。wagonworksさんのアイデアをもっと見る【材料】・トマト缶………………2缶・ビニールテープ………適量・メタルプライマー……適量・アクリルスプレー……適量・ラベル…………………1枚殺虫スプレーがインテリアを崩してしまう、と考えたwagonworksさんは、トマト缶を使って殺虫スプレーを収納することを思いついたそうです。まず、トマト缶の底をくり抜いて2つをビニールテープでくっつけます。メタルプライマーとアクリルスプレーを吹き掛け、きれいに乾かしたら、クラフト紙にプリントしたラベルをボンドで貼り付けて完成です!上から布で押さえれば、ラベルをきれいに貼り付けることができます。中に殺虫スプレーを収納し、フェイクグリーンを飾れば、おしゃれなインテリアにもなります♪▼wagonworksさんのアイデアはこちら▼いらなくなったアレで作れる!蚊やハエ退治の殺虫スプレーをオシャレに隠そう!ゴミだった空き缶が卓上ダストボックスに!入浴剤の空き缶をリメイクURRK*ものづくりCafeさんは、入浴剤の空き缶を便利な卓上ダストボックスにリメイクされています。URRK*ものづくりCafeさんのアイデアをもっと見る【材料】・入浴剤の空き缶・ミッチャクロンマルチ・Kラッカースプレー・転写シール・サドルバンドまず、空き缶の蓋の中央部分をカッターで丸くくり抜きます。空き缶と蓋に《ミッチャクロンマルチ》を吹き掛け、30cmほど離して《Kラッカースプレー》を重ねます。このとき、角度を変えながら何回かに分けて吹き掛けると、よりきれいに仕上がるそうです。転写シールとサドルバンドで飾り付けて完成です!ダストボックス感がなく、まるでインテリア雑貨のようにおしゃれな仕上がりです♪▼URRK*ものづくりCafeさんのアイデアはこちら▼空き缶リメイク☆卓上ダストボックスまとめ普段はゴミとして捨ててしまう空き缶を使ったリメイクアイデアでした。ぜひ参考にして、自分なりのリメイクを楽しんでくださいね♪リメイクのアイデアをもっと見るのアイデアをもっと見る
2017年08月13日水を入れる用途で使用されることが多いバケツですが、実はリメイクすることで他にもさまざまな使い方ができるんです♪そこで今回は、バケツをリメイクしておしゃれなアイテムにするアイデアを3つご紹介します。バケツは100均などで簡単に手に入るので、ぜひ気軽にチャレンジしてみてくださいね。古いバケツを簡単リメイク!多肉に合うジャンクな鉢作りvanilla-daysさんは、古いバケツをハンギングポットにリメイクされています。vanilla-daysさんのアイデアをもっと見る多肉植物がたっぷり入るほど大きなハンギングポットに仕上がっています。【材料】・バケツ(ジャンクな感じならなおよし)・メタルプレート・T字ピン(ネジ型)・ワイヤーまず、電動ドリルを使ってバケツの底を抜きます。切り口がギザギザしたままだと危ないので、カナヅチなどを使い叩きつぶしていきます。底をギュッと押しつぶし、バケツを横長に伸ばしていきます。このとき、口部分まで押しつぶさないよう注意するのがポイントだそうです!しっかりと押しつぶせたら、底部分にドリルで穴を開けていきます。そして、底部分に開けた穴に、何本か重ねたワイヤーを通し、内側で強くねじります。次に、100均の《メタルプレート》をバケツに取り付けていきます。メタルプレートには上2カ所しか穴がないので、バケツの下2カ所に穴を開け、バランスよく取り付けるのがポイントだそうです。メタルプレートを取り付ける際に使用するT字ピンを内側で固定したら、外れないよう接着剤でも固定しておきましょう。こうして完成したのが、こちらのハンギングポットです!土や多肉植物を入れるとかなり重くなるので、安全を確保できる場所に吊り下げましょう。▼vanilla-daysさんのアイデアはこちら▼古いバケツで多肉に合うジャンクな鉢作り(*≧∪≦)ジャンクだけじゃない!簡単リメイクでバケツをかわいい雑貨に♪macahomeさんは、ブリキバケツをペイントやシールでかわいい雑貨にリメイクされています。maca homeさんのアイデアをもっと見る一色のベタ塗りでシンプルながらもかわいらしい雑貨に仕上がっています。【材料】・ブリキバケツ・ペンキ・合皮・スタンプ・転写シールまず、ブリキバケツ全体をヤスリ掛けしていきます。これは、ペンキがのりやすい状態にするための工程です。ヤスリ掛けをしないと、少しさわっただけでもペンキが剥がれてしまうことがあるので、その点を考えるとヤスリ掛けは必須工程といえます。次に、白と黒を混ぜグレーにしたペンキをスポンジに含ませて塗っていきます。二度塗りすることで、ムラなくきれいに塗ることができますよ。ペンキを乾かしている間に、合皮とスタンプでブリキバケツの持ち手を作っていきます。合皮にスタンプを押し、それを持ち手に貼り付けたら完成です。ブリキバケツのペンキが乾いたら、転写シールでロゴを入れて完成です!100均のアイテムと家にあるものだけで作れるので、DIY初心者の方でも気軽に作ることができます。余っているバケツがある方は、ぜひオリジナリティあふれるリメイクバケツを作ってみてくださいね♪▼macahomeさんのアイデアはこちら▼【100均簡単リメイク】ダイソーのブリキバケツをペンキでペイント*セリアの転写シールで可愛い雑貨にブリキバケツを簡単リメイク!レトロポップなペンダントランプシェードを作ろうオムライス&ダイニングバーkurumariさんは、ブリキバケツをランプシェードにリメイクされています。オムライス&ダイニングバー kurumariさんのアイデアをもっと見る店内に明かりを灯す、おしゃれなランプシェードに仕上がっています。【材料】・ブリキバケツ・電気のシーリングケーブル・電球まず、ブリキバケツの底の中心部に穴を開ける必要があるため、ペンで印を入れます。事前に入れた印に沿って、ビスとカナヅチで穴を開けていきます。穴を上手に開けるコツは、はじめは小さな穴を開け、それを大きくし一つひとつの穴が連結するようにすることだそうです。大きな穴が空いたら、切り口をペンチで起こし、外側に折り曲げてなるべく平らにしていきます。仕上げにヤスリで削ると、よりきれいに仕上げることができますよ。最後にシーリングケーブルを通し、電球を取り付けて完成です!お店の雰囲気に合った、シンプルながらも目を引くランプシェードに仕上がっています。▼オムライス&ダイニングバーkurumariさんのアイデアはこちら▼100円ショップのブリキバケツでレトロポップなペンダントランプシェードを作る。まとめバケツのリメイクアイデアを3つご紹介しました。自宅に使っていないバケツがある方は、自身の手でおしゃれなインテリアにリメイクしてみてはいかがでしょうか。リメイクのアイデアをもっと見るのアイデアをもっと見る
2017年08月12日モールディングは、お部屋に取り入れると、その空間を一気におしゃれにするアイテムです。発泡スチロール製など、軽くて加工しやすいタイプもあり、DIYで大いに活躍します。今回は、そんなモールディングでお部屋をおしゃれにリメイクするDIYアイデアをご紹介していきます。ぜひご参考ください!モールディングで本格的な海外風のお部屋をDIYしようLIMIA編集部では、モールディングを使ってあっという間に海外風のお部屋にDIYしました。LIMIA編集部のアイデアをもっと見る完成はこちらです!天井と壁の間にモールディングを取り入れて、海外風な空間を作っています。モールディングとは、ヨーロッパ建築やアメリカ建築で多用されている建材を指します。基本的には木材ですが、発泡スチロール製のものもあり、LIMIA編集部は後者を利用しています。【材料】・モールディング(発泡スチロール製)・塗料幅53cm×高さ100cm×長さ900cmとサイズ感は大きめですが、発泡スチロール製なので重さは全く感じません。モールディングを取り付ける前に、カラーリングから始めます。お部屋の雰囲気に合わせて色を決めたら、全体的にペイントしていき、乾いたら二度塗りしていきます。こうすることで、よりきれいにカラーリングすることができ、見栄えがよくなります!そして、取り付ける前にもうひとつ行っておくべきことがあります。それは壁の角にくる部分を45度にカットしておく作業で、この際マイターボックスを使うと簡単にカットすることができます。いよいよ、コーキングガンとボンドシリコンシーラントを使って、モールディングを壁に取り付けていきます。このとき、45度にカットしたモールディングを壁の角に持ってくることを忘れないよう注意しましょう。天井と壁の間に、そして端を合わせるように取り付けていけば、完成です!DIYしたとは思えないほどきれいな仕上がりになりました。とても簡単なDIYアイデアなので、ぜひご参考ください。▼LIMIA編集部のアイデアはこちら▼連載⑥ 築31年の部屋が海外風オシャレルームに早変わり 〜モールディング編…UR×LIMIA「DIYリノベプロジェクト」お部屋を引き締めるモールディングのDIY!窓枠にも活用できますグラデンさんはモールディングを黒にペイントし、モダンな空間にDIYされています。グラデンさんのアイデアをもっと見る完成はこちらです!お部屋のインテリアに合わせ、モールディングを黒にペイントし、シックでモダンな雰囲気を作っています。【材料】・モールディング天井と壁の間だけでなく、窓枠にもモールディングを施すことで、より統一感のある空間にしています。モールディングを使ったDIYに挑戦されたことで、白と黒のコントラストが目を引く、引き締まったお部屋に仕上がっています。好きな色のモールディングで、お気に入りの空間づくりに挑戦してみてはいかがでしょうか。▼グラデンさんのアイデアはこちら▼戸建のモールディング追加リノベした家具にもモールディングを入れて、より本格おしゃれにあーつんさんは、自身がDIYした家具にモールディングを取り入れたDIYを施されています。あーつんさんのアイデアをもっと見る完成はこちらです!DIY前と後を比べると、モールディングを取り付けたことで高級感が増したように感じます。【材料】・モールディング・木板モールディングはホームセンターの他、インターネットでも購入することができます。さまざまな種類があるので、お好みの一品を選び、DIYに活用してみてくださいね!まず、モールディングを取り付けたい家具の上部分と同じ大きさの木板を用意します。これに釘と木工用ボンドを使ってモールディングを取り付けていきます。これで作業は終了です!モールディングを取り付けたことで、あっという間により品格のある家具へと変身しました!自身でDIYされたアイテムをはじめ、物足りなさを感じる既製品の家具などにモールディングをつければ、より華やかになります。ぜひトライしてみてくださいね!▼あーつんさんのアイデアはこちら▼DIYに「プラス1」モールディングでパワーアップ!身近な材料でモールディング”を”DIYしてみようmamyuさんは、モールディングそのものをDIYされています。mamyuさんのアイデアをもっと見る完成はこちらです!他のインテリアとの相性がバツグンな、アンティーク調の家具に仕上がっています。【材料】・額縁・半丸棒mamyuさんがモールディングとして代用したのは、額縁です。額縁の縁部分を取り外し、取り付けたいアイテムにボンドでくっつけていきます。これだけだと不十分なので、そこに半丸棒をプラスし、デコレーションを整えていきます。たったこれだけの作業で、DIYしたとは思えないほどきれいな仕上がりになります。とても簡単なアイデアなので、DIY初心者の方でも気軽に挑戦できますよ。▼mamyuさんのアイデアはこちら▼身近な材料でモールディングをしてみよう♪洗面所をモールディングでおしゃれDIYBryanHarperさんは、モールディングを洗面所のDIYアイテムとして活用されています。Bryan Harperさんのアイデアをもっと見る黒と白を基調とした、モノトーンな洗面所です。モールディングが使用されているのは、鏡のサイド部分です。元々は壁まで鏡が伸びていましたが、鏡の上に壁に沿ってモールディングを取り付けることで、高級感ただよう空間に仕上げています。天井と壁の間に取り付ける以外にも、こうした活用方法があるモールディングを、ぜひDIYに取り入れてみてください!▼BryanHarperさんのアイデアはこちら▼洗面所DIY!③トイレのDIY!天井に板を貼りモールディングと、棚作りまとめモールディングは、取り入れるだけであっという間に高級感あふれる空間にしてくれるDIYアイテムです。まだ使ったことがない方は、ぜひ今後のDIYで活用してみてください!モールディングのアイデアをもっと見るのアイデアをもっと見る
2017年07月16日アイアンペイントのアイデアをご紹介します!アイアンペイントを身の回りの物に施すことで一気に重厚感が増してイメチェンできますよ。ここでは塗り方や実際の事例を大公開していきます!クラフト紙オブジェをアイアンペイントでDIYedenさんは、お手持ちのクラフト紙オブジェをアイアンペイント風加工で変身させています。edenさんのアイデアをもっと見るこちらが、完成したクラフト紙オブジェです。パッと見ただけではクラフト紙だとは思えないほど、クールで重厚なイメージに仕上がっていますね。【材料】・クラフト紙のアルファベット小物・つや消しブラック・塗料ペイントをする前のクラフト紙と、ペイント加工を施したクラフト紙です。スポンジにつや消しブラックを塗布して、クラフト紙に軽く叩くように塗っていきます。ちょっと多めに塗ることで気泡ができ、仕上がりがより魅力的になるそうです。つや消しが乾いたら、ブラウンの塗料に赤を少し混ぜたものをところどころに塗布してサビ感を演出しましょう。同じような手順で、木材やプラスチックにもアイアンペイントを施したそうです。edenさんの場合は赤サビの他にシルバーを加えてサビ感を演出するなど、素材ごとに違った工夫を施しています。コツをつかめば簡単にできるそうなので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。▼edenさんのアイデアはこちら▼アイアン風ペイントでアルファベットオブジェアイアンペイントで、空き箱を男前なブリキ箱風にDIYアレンジ!Milyさんが挑戦された、紙箱とアイアンペイントを使ったDIYをご紹介します。Milyさんのアイデアをもっと見るこちらが完成した箱です。アイアンペイントを使って塗るだけで、重厚感があるインダストリアルなアイテムに変身しています。【材料】・靴の空き箱・アイアンペイント・アンティークワックス・アクリルガッシュ(ローシェナー)・転写シール・金具塗装を施す前の紙箱がこちら。収納にぴったりですが、「靴の空き箱だということが分かる」ということでブリキ箱風へリメイクすることにしたそうです。スポンジを使い、アイアンペイントのシルバーを二度塗りしていきます。次に、アイアンペイントのブラックを箱の角につけて、真ん中に向かって伸ばすようにぼかしていきます。そうすることで、グラデーションができ、より古びた雰囲気になるんだそうです。さらに、アンティークワックスを少しずつ擦りつけることで、使い込まれたサビ感が生まれます。ローシェナーカラーのアクリルガッシュを使い、よりサビ付いた印象を出していきます。アクリルガッシュを指に少しずつ取り、サビ感を出したいところに載せて丁寧にぼかしていきましょう。最後に金具をボンドでつけて、転写シールを貼ったら出来上がりです。ざらついた感触や、使い込まれたような雰囲気を出してくれる赤サビが印象的なブリキ箱風に仕上がりました。▼Milyさんのアイデアはこちら▼【ペイントリメイク】アイアンペイントで紙の箱が鉄の箱に大変身♪アイアンペイントで作る、超お手軽リメイク缶のDIYHANDWORKS*RELAXさんは、使用済みの空き缶を使ってリメイク缶作りに挑戦されたそうです。 HANDWORKS*RELAXさんのアイデアをもっと見るフェイクグリーンやフラワーを入れた、ヴィンテージ感あふれるアイテムに仕上がっています。【材料】・空き缶・アイアンペイント・マルチプライマー・転写シール・プラスターメディウム(この他、セメント入り塗料でも可)・ラストメディウム・ダストメディウム空き缶にアイアンペイントを塗る前に、下地としてマルチプライマーを塗ります。こうすることで、塗料の付きがよくなります♪下地を塗ったら、アイアンペイントの黒でペイントをしていきます。その後、アイアンペイントのアンティークゴールドを使って、サビに見立てたエイジングペイントをしていきましょう。スポンジで軽く載せるだけでも、十分に古びた雰囲気を出すことができます。仕上げに転写シールを貼り、ラストメディウムのレッドブラウンでエイジングペイントをしていきます。HANDWORKS*RELAXさんは、エイジングペイントの後にダストメディウムを塗装して埃をかぶったような質感を出したとのことです。同じような手順で他の空き缶もリメイクすれば、出来上がりです。ちょっとした小物入れや、フェイクグリーンを飾り付ける容器として活躍しています。▼HANDWORKS*RELAXさんのアイデアはこちら▼アイアンペイントで多肉植物を植えたり収納に使えるリメイク缶を作りました♪アイアンペイントのDIY!ピンクプラスチックがブリキ調の玩具に変身Milyさんは、ダイソーで売っていたピンク色のプラスチック製玩具をリメイク。小さな玩具を、アンティーク風に変身させています。Milyさんのアイデアをもっと見る完成品がこちらです。お部屋に飾っても様になりそうな、重厚感のあるインテリアに変身しています。【材料】・玩具のはかり・マルチプライマー・アイアンペイント・転写シール・アンティークメディウム・グラフティペイント玩具をドライバーで解体し、やすりで全体をこすり傷をつけていきます。やすりをかけたらマルチプライマーを薄く塗りましょう。トレイの部分はアイアンペイントのシルバーで二度塗りし、土台部分はフロア用グラフティペイントで丁寧に塗っていきます。その後、目盛りの部分に転写シールを貼り、アンティークメディウムで汚し加工を施していきます。剥がれないようにニスを塗るのがポイントですよ♪アイアンペイントのアンティークブロンズで、全体にサビ加工を施せば、アンティーク風玩具の出来上がりです。インダストリアルで、男前インテリアなお部屋にもしっくりくるようなアイテムになりました!▼Milyさんのアイデアはこちら▼【100均リメイク】ダイソーのおままごとのはかりをアンティーク風スケールにリメイク♪レターケースもアイアンペイントで金属風にリメイクDIYhirroさんが挑戦されたのは、レターケースの金属シャビー風リメイクです。hirroさんのアイデアをもっと見る完成したのがこちらです。金属特有の重厚な質感が印象的なレターケースです。【材料】・レターケース・パーツクリーナー・マルチプライマー・アイアンペイント(アンティークシルバー)・ラストメディウム(ダークブラウン)パーツクリーナーで汚れをひと通り落とし、スプレータイプのマルチプライマーを塗ります。マルチプライマーがしっかり乾いたら、アンティークシルバーを塗布していきます。hirroさんの場合、濃いめのシルバーに仕上がるよう3度塗りを施したそうです。汚し加工には、ラストメディウムのダークブラウンを使います。毛先が不ぞろいな筆でところどころを汚すことで、経年劣化風の汚れを演出していますね。汚し加工が完了したら、インダストリアルなレターケースの完成です。ペイントをするだけで、身近な家具が一気に重厚感あふれるインテリアに変身しました!▼hirroさんのアイデアはこちら▼収納レターケースをアイアンペイントで塗ったらまとめアイアンペイントは、クールで重厚感のあるインテリアに欠かせないアイテムです。ぜひ活用して、身の回りのインテリアを変身させてみてくださいね!アイアンペイントのアイデアをもっと見るのアイデアをもっと見る
2017年07月14日ベニヤ板は塗装やカットなどの加工もしやすくそれなのに安価で手に入ることから、DIYの強い味方ですよね。今回はそんなベニヤ板を使ったDIYアイデアをご紹介していきます。壁の塗装として活用するアイデアから、ゴミ箱をDIYするアイデアまで幅広くご紹介していきます。ベニヤ板で作る、木目風のおしゃれな洗面台こもけんさんが挑戦された、ベニヤ板による洗面台リメイクをご紹介します。こもけんさんのアイデアをもっと見るこちらが完成した洗面台です。温かみのある木目調のパネルに、白と茶色のナチュラルなカラーリングがマッチしていますね。【材料】・ベニヤ板・塗料・番線こもけんさんはまず、引き出しを全て抜き取って裏側からビスを外し、表側の取っ手を取り外しています。表側の板にはマスキングテープを貼るため、ある程度きれいにしておくとのことです。表側の板にベニヤ板を直接当てて、サイズを測ります。サイズ通りにカットしたら白のペンキで塗装し、彫刻刀で線状の浅い溝を彫っていきましょう。さらに、細長くカットして茶色く塗装したベニヤ板を、白く塗装したベニヤ板にボンドで貼り付けます。先ほど取った引き出し表側にマスキングテープと強力両面テープを貼ります。その上から先ほど塗装したベニヤ板を貼り付けます。最後に、キリでベニヤ板に穴を開けて番線を通し、取っ手を作れば出来上がりです。大きい扉も、同じような手順で作ればよいとのことです。▼こもけんさんのアイデアはこちら▼洗面台を温かみある木目調にDIY!余ったベニヤ板でおしゃれなサインボードを作ろうK.T.W.Sさんが挑戦された、合板のベニヤ板で作るサインボードのDIYをご紹介します。K.T.W.Sさんのアイデアをもっと見るまず、完成したサインボードがこちら。ステンシル加工が施してあり、男前インテリアにぴったりなボードに仕上がっています。【材料】・ベニヤ板・ラッカースプレー・スティックタイプの塗料・ステンシルシートベニヤ板をラッカースプレーで塗装します。黒のラッカースプレーで全体を塗装した後、茶色や緑、白やゴールドといったラッカースプレーで汚し加工を行ったそうです。市販のステンシルシートと、スティックタイプの塗料を使ってステンシル加工を施していきます。K.T.W.Sさんの場合、スポンジで塗料を少しずつにじませながら量を調節し、ステンシル加工をしていったそうです。そうして出来上がったのがこちらです。余ったベニヤ板にラッカー塗装とステンシル加工をするだけで、男前なサインボードに仕上がりました!▼K.T.W.Sさんのアイデアはこちら▼余ったベニヤ板で簡単にでっかいサインボードを作っちゃおう!連結型ゴミ箱をベニヤ板でスタイリッシュにカバー*えむず*さんがDIYされた、3連結型のゴミ箱カバーをご紹介します。*えむず*さんのアイデアをもっと見るこちらが、完成したゴミ箱カバーです。【材料】・分別式3連ゴミ箱・ベニヤ板・1×4材・松材・蝶番・塗料カバーで覆う前の連結型ゴミ箱。*えむず*さんは、このゴミ箱をすっぽり覆うタイプのベニヤ板カバーを作っています。ホームセンターでカットしてもらったというベニヤ板に、1×4材をビスで固定します。それをゴミ箱がすっぽりはまるよう組み立てていきます。ゴミ箱に付属しているキャスターがベニヤ板から出るように、形を形成していったそうです。ベニヤ板と松材を塗料で加工し、組み立ててフタ部分を作ります。さらに、ベニヤ板と松材、蝶番を使ってパタパタと開け閉めできるよう扉を作りました。そこにステンシル加工&塗料による加工を施して完成です。木の質感が印象的なカバーが、ゴミ箱の生活感を一気に隠してくれていますね。▼*えむず*さんのアイデアはこちら▼分別型3連ゴミ箱をDIY!かっこよく隠しちゃったよ♪ベニヤ+塗料でシャビーシックな板壁を作る!我が家さんは、シャビーシックな板壁をDIYされています。ベニヤ板をホワイトの塗料で塗装し、ワックス加工を施すことでおしゃれな板壁へと仕上げています。我が家さんのアイデアをもっと見る出来上がった板壁がこちら。程よく寂れており、ヴィンテージ感が出ていますね。【材料】・ベニヤ板・ホワイトの塗料・ワックスホームセンターでカットしてもらったというベニヤ板。少々反りがあったものの、裏表を塗装することでそれも軽減できたとのことです。一通り塗装した後は、ワックスで汚し加工をしていきます。こうするだけで、程よく寂れたシャビーシックな雰囲気になっていますよね。マスキングテープと両面テープで軽く固定し、白く塗装したタッカーで各所を留めれば出来上がりです!塗装してタッカーや両面テープで留めるだけのシンプルな過程ですが、しっかりした板壁が完成しました。▼我が家さんのアイデアはこちら▼ベニヤ板でもできる!味のあるシャビーな板壁をDIY ♪まとめベニヤ板は、さまざまなDIYで活躍する万能アイテムです。この機会にぜひ、ベニヤ板を活用したDIYに挑戦してみてくださいね。ベニヤ板のアイデアをもっと見るのアイデアをもっと見る
2017年07月14日壁を壊すところからスタートし、築31年の賃貸マンションの一室をDIYのチカラによって見違えるほど綺麗に変身させることに大成功した『UR×LIMIADIYリノベプロジェクト』。今回は、オシャレになった部屋に彩りを添えるアイテム作りや、すぐ真似できる小技をご紹介☆すっかりこの連載でお馴染みとなった廃材と粗大ゴミを使ったDIYと、木製パレットで作るローテーブルDIY、そしてDIYを行う際にあると便利なエプロンをキュートにメイクアップさせちゃうステンシル技♬豪華三本立てでお送りします❤︎①粗大ゴミと廃材でカウンター(作業台)を作っちゃおう☆『UR×LIMIADIYリノベプロジェクト』の連載をお読みになってくださっている皆様なら、もうお馴染みのこの風景。そう、不要になった家具(粗大ゴミ)と壁を壊した際に出た廃材を活用して行う再生DIY。とどまる事を知らないswaroさんのDIY熱。キッチンカウンター作りにテレビ台作りで大活躍した廃材がまだ余ってる……ということで、またもや何かを作り始めました。古いカウンターと廃材を組み合わせて、作業台を作るそうです。一体どのようなものが出来上がるのか、楽しみ!ちなみにカウンターの扉部分は全て取り外してあります。天板部分に廃材を並べる。この手法は、キッチンカウンターやテレビ台を作った時と同じ。長さがまちまちの廃材をパズルのように組み合わせて……。隙間が無いようにキッチリと敷き詰めます。その上にベニヤ板を乗せて、天板部分のサイズに合わせてカット。木材を定規代わりにあてながら、それに沿って電動ノコギリでカットしていくと曲がることなく綺麗に切り進められます。カット完了♬天板に並べた廃材の上に乗せたら、釘を打って廃材とベニヤ板を固定させましょう。ひっくり返した際にボロボロと廃材が外れてこないように、釘は細かな感覚で打っていきます。前面に釘を打ち終わったら、少し持ち上げてみて落ちてくる廃材が無いか確認。落ちてくる箇所は、釘を打って固定させてください。両サイドの廃材がはみ出している部分を切り落とします。ご覧のように、刃が届くのは木材の厚みの半分程度。厚みがある木材は、一気に切り落とすことができません。なので、一旦切り込みを入れ終わったらひっくり返して、反対側からもカットしましょう。両面からサンドイッチするように切れば、分厚い木材も切り落とすことができるんです♬これと同じ工程で、側面用にあと3枚作っていきます。カウンターの背中部分にベニヤ板をあてて、サイズを測って印付け。横側面も2枚分、同様にサイズを測っておいてください。印に沿ってカット。側面用のベニヤ板と組み合わせるための廃材を並べてみます。その上にベニヤ板(背面用)を乗せたら、釘を打って固定。釘とベニヤ板が一体化したら、ベニヤ板からはみ出た廃材を切り落とします。ウッドシールで溝をカバー側面用も同じ工程でに作ってください。ベニヤと廃材を使って、合計4枚の板を用意します。廃材を利用しているが故、割れや溝が発生してしまうのは避けられないところ。そんな時は、ウッドシールを使って割れや溝を埋めてあげましょう。これがまた、いい感じでアンティーク感が出るんです♬絞り出したウッドシールは、木の棒やヘラなどで表面をならします。ウッドシールのナチュラルな色合いが、この上からペイントすることで活かされて見た目もオシャレに変身するんですよ☆合体!!天板と全ての側面にベニヤ板と廃材で作った板をビスで打って固定させます。ベニヤと廃材で作った板は厚みと重みのせいで浮いてしまうので、しっかりと軸となるカウンターに押し当てながらビスで固定させてください。ちなみに両サイドに固定する板は、廃材の並べ方を縦にしてみました。両サイドをカウンターに固定させてみると……気になるのがこの段差。段差に廃材を置いてビス止め。これで気になる段差も解決。カウンターの棚部分にも廃材を固定して全体的に木材の色味にすることで、ナチュラル感のある姿を目指します。ウッドシールの上から白くペイント棚の上下に板を横にあててビスで固定させたら、全ての面を白くペイント。べったりと塗るのではなく、ランダムに塗ることでウッドシールの色も活かされます。塗料が乾いたら、サンダーをかけて表面を滑らかに。ホウキでサンダー後に発生した木の粉末をはらいます。ナチュラルテイストの雰囲気あふれるカラーに仕上がりました☆キャスターを付けて移動楽々の作業台に♬部屋の中を自由自在に移動させることができたら便利ですよね。そんな時はコレ♬キャスターを付けちゃいましょう☆作業台をひっくり返して起き、四隅にキャスターを取り付けます。これで、移動に便利なキャスター付きの作業台が完成です♬廃材+粗大ゴミが立派な作業台へと、再生しました!!棚のあるほうは、このような感じ。背面はこんな感じ。インスタ映えしそうなアンティーク感❤︎キャスター付きで移動もラクラク♬②人気のDIYアイテム“木製パレット”まず先に、完成品をご覧ください。ソファーでくつろぐ時、あると嬉しいローテーブル。こんなにオシャレなテーブルが、DIYで作れてしまうんです☆材料となる木製パレットは、物流の際に使われるもので、荷物を載せるための台の役割を果たすもの。「すのこ」のような台のことです。その木製パレットをリメイクして、オリジナル家具をDIYして楽しんじゃいましょう♬木製パレットでパレットローテーブルを作ろう♬まずは木製パレットを裏返して、補強していきます。補強に使う木材も、もちろん廃材を利用☆今回は、両端と真ん中に補強する木材をあてることに。木材をパレットの裏面に、それぞれビスで固定。パレットのカタチにあわせて、はみ出た木材はカット。あっという間に、補強完了。ちょっと小技なペイント方法☆ペンキを付けた刷毛をサッサッサーっと大きく動かしてはらうように塗っていきます。全面を塗るのではなく、バランスをみながらランダムにペイント。側面も忘れずに。塗料の塗り具合は、このぐらい軽めでOK。奥義! フライングペイント!!(勝手に命名)ここでオシャレなペイント方法をご紹介。いつもとは違う塗り方をして、オシャレの一歩先を行ってみよう♬特別難しいことは無いので、誰でも挑戦できますよ☆さて、このぐらいの状態にペイントしたら、さらにスペシャルな技でローテーブルにデザインを施していきましょう。ペンキに刷毛を気持ち多めに浸したら、刷毛を片手にローテーブルの脇に立ちます。そのまま、刷毛を勢いよく振り下ろす!!!刷毛から飛んだ塗料が、パシャッとローテーブルに降りかかります。これぞ、奥義「フライングペイント」!!!!勝手に命名させていただきました。どうですか、クールですよね。勢いよくハケを振り、飛び散るペンキ柄がオシャレです。さらに、もうひと技。たっぷりと塗料をふくませた刷毛で、上から垂らすようにペイント。高い位置から垂らしたことで、わざと塗料をはねさせ、しぶきの模様が完成。乾かした後、ホウキで表面を綺麗に。ヴィンテージ感満載のローテーブルが完成しました。塗料が乾いたら、裏面の四隅にキャスターを付けて、完成!!(※キャスターの取り付け方法は作業台に取り付ける工程を参考になさってください)素敵なDIYアイテムが加わり、オンリーワンのくつろぎの空間へ壁を壊して広々としたリビングスペース。そこにソファーとも相性抜群のローテーブルが加わりくつろぎの空間が生まれました♬もうすっかり忘れそうなので再度ここに載せておきますが…。このゾーンが和室だったと言われても、今や信じられません。それぐらいの勢いで、変身したリビング。感動に値します。家族のための“リラックスできるくつろぎの空間”と、お客様に対して“おしゃれにおもてなしできる空間”。どちらも可能なリビングに仕上がりました♬③ステンシルであなただけのオリジナルグッズを作ろう♬〜DIYの相棒、エプロンを加工するよ❤︎DIYするときに汚れから服を守ってくれるエプロンは、あると便利なアイテム。エプロンにステンシル加工を施して、名前入りのオリジナルデザインに仕上げてみよう♬まず、ステンシルシートを用意。エプロンに描きたい文字の並びを決めておきます。実際にエプロンの上に配置してバランスをチェック。位置が決まったら、ずれないようにマスキングテープで固定。塗料を用意。ここで塗料といえば、UR×LIMIA「DIYリノベプロジェクト」で大活躍のこちら。グラフィティーペイントから発売されている塗料、ウォール&アザーズシリーズ(使用カラーは、GFW-26SnowWhite)。ステンシルでも使っちゃいましょう♬スポンジに少量の塗料をつけて……、軽くポンポンしてあげましょう。全ての文字にスポンジで塗料をポンポンし終わったら、マスキングテープをはがします。UR×LIMIA「DIYリノベプロジェクト」オリジナルのエプロンが完成!!シャー専用……じゃなくて、SWARO専用。ペニーさん、「俺も欲しいビーム」がその瞳から溢れていますね。ペニーさんが放つ「俺のも作ってアピール」に気づいたSWAROさん。「しょうがないなぁ。」優しいSWAROさんは、再びスポンジを手に、新たなエプロンにステンシルを……。「やったーーーーーーーー!!……って、これペニーちゃう。Runtenや。」自分のものかと思ってエプロンを手にした瞬間の、ペニーさんの(すごく嬉しそうな)表情が頭から消えません。安心して、ペニーさん。優しいSWAROさんですから。ちゃんと、ペニーさんの分も作ってくれました♬乾かしたら、完成☆ステンシルで名前入りのオリジナルデザインエプロン、とってもキュートです❤︎ぜひ皆様チャレンジして、DIYグッズの仲間に加えてあげてください☆今回で連載15回目を迎えた「UR×LIMIADIYリノベプロジェクト」シリーズ、いよいよ次回は最終回!!Text:平井綾(ayataso)Photo:木下誠withLIMIA編集部☆「UR×LIMIA DIYリノベプロジェクト」協賛企業☆協賛企業一覧(五十音順)・株式会社オークローンマーケティング(ショップジャパン)・株式会社秀和建工・シンコールインテリア株式会社・立川ブラインド工業株式会社・株式会社ハンディ・クラウン・株式会社ビビッドヴアン・フクビ化学工業株式会社・平安伸銅工業株式会社(ラブリコ)・ポップリベット・ファスナー株式会社(ブラック・アンド・デッカー)・株式会社ラドンナ・リンナイ株式会社☆関連記事☆連載① 築31年のマンション丸ごとリノベーション!メンバー紹介&壁剥がし編…UR×LIMIA「DIYリノベプロジェクト」連載② なに?部屋が狭い??ならば壊してしまいましょう! 〜壁 破壊編…UR×LIMIA「DIYリノベプロジェクト」連載③ 足元サラリ♬ FUKUVIの浴室用床シート「あんから」で古いタイプの浴室も安心・快適お風呂タイム❤︎連載④ 生活に欠かせない電源対策。秀和建工にお任せあれ♬ 〜電気工事編…UR×LIMIA「DIYリノベプロジェクト」連載⑤ 壁の塗り替えを考えてる人必見!雰囲気ガラッとチェンジ☆ 〜壁塗り編…UR×LIMIA「DIYリノベプロジェクト」連載⑥ 築31年の部屋が海外風オシャレルームに早変わり 〜モールディング編…UR×LIMIA「DIYリノベプロジェクト」連載⑦ フロア&玄関床DIYで一気にキモチイイ空間へ♬ 床ばりリノベ編…UR×LIMIA「DIYリノベプロジェクト」連載⑧目指せオシャレなタンクレストイレ&洗面所DIY☆発泡モールディング×壁紙×床材が大活躍♬…DIYリノベプロジェクト連載⑨ラブリコの魔法♬廃材も無駄なく使ってエコDIY〜理想のキッチンづくり♬…UR×LIMIA DIYリノベプロジェクト連載⑩…粗大ごみ転生DIY☆木材ちょっと買い足し+ラブリコでテレビ台づくり♬…UR×LIMIA DIYリノベプロジェクト連載⑪【保存版】誰でも簡単♬でも今更聞けない。ブラインドの取り付け方教えます…UR×LIMIA DIYリノベプロジェクト連載⑫自宅キッチンが厨房に♬強火力“Vamo. バーモ”でプロ級クッキング…UR×LIMIA DIYリノベプロジェクト連載⑬性能も見た目も譲れない❤︎欲しがりさんを満たすキッチンツールはコレだ!…UR×LIMIA DIYリノベプロジェクト連載⑭ほぼ廃材で扉作り☆古材も100均リメイクシート&アクリル塗料で綺麗に♬…UR×LIMIA DIYリノベプロジェクト
2017年07月07日朝、昼、晩。1日の食事を支える場所「キッチン」は生活の基盤とも言えます。ただ単に“料理をする場所”という存在のキッチンから、今やインスタグラムといったSNS上に写真をアップする人も増えた時代。よって、キッチンは“写真を彩るステージ”でもあります。作った料理をアップするのにも、普通のキッチンの中で撮っては、せっかくの料理も絵にならなくてガッカリしちゃう。そんな現代、オシャレなキッチンは欠かせません。今回のUR×LIMIA「DIYリノベプロジェクト」はインスタ映えするオシャレなキッチンを目指してDIYしちゃいます☆しかも、廃材まで使ってエコDIY!節約しながらこんなに素敵なキッチンが手に入るなんて、夢みたい♬まずは、おさらい。キッチンBeforeをご覧いただきましょう「キッチン」と呼ぶよりも「台所」と呼んだ方がしっくりくる、まさに昭和な雰囲気漂うBeforeの状態。もちろん普通に使う分には問題ないし、昔はこんな感じのキッチンが当たり前。でも、今はオシャレなキッチンが求められる時代。ワガママなのはわかっているんです。それでもやっぱり、カフェみたいに素敵なキッチンを手に入れたいの。「狭い空間」という難点は壁を壊したことで解決。とはいえ、このままじゃオシャレとは程遠い。このキッチンがUR×LIMIA「DIYリノベプロジェクト」で、どう生まれ変わるのか?感動のラストまで、しっかりとお付き合いくださいませ♬生活感を隠す!ならば秘儀「冷蔵庫目隠し」!! 冷蔵庫がおしゃれに隠せちゃうんだから☆キッチンに置くモノの中で一番場所を取るのが、冷蔵庫。冷蔵庫ってどうしても生活感が出てしまって、できれば見えないところに置きたいんですよね……。限られたスペースの中で冷蔵庫を隠すなんて所業は、引田天功さんを召喚しない限り無理。マジシャン・セロさんに消してもらうわけにもいかないし。否、「サプラ〜イズ♬」なんて冷蔵庫を消された日には、それ以降の食材の保存に困ります。そこでswaroさん、考えました。「使い勝手良く、見た目も良く冷蔵庫をキッチンに存在させるためにはこの方法しかない!」swaroさんが言う方法とは、「冷蔵庫目隠し作り」。冷蔵庫を置きつつ、生活感はバッチリ隠せるナイスアイデアなのです。ひらめいたら即実行の人、swaroさん。メジャーでサイズを測ったら、メモ帳に記録して、脳内会議です。swaroさんもruntenさんも、すごいのがこのひらめきと脳内会議。「こうしたいな」と思ったら「そうするにはどうしたら良いか」の設計図が、すぐ頭の中に出来上がっちゃう。不器用代表選手のような私としては、その頭の中、ぜひとも覗いてみたい。構想がかたまったswaroさん。木材をカットし始めました。ビスを打った跡が残る木材は、壁を壊した際に出た廃材。新たに購入した木材と廃材を組み合わせて、節約しつつDIY☆サンダーをかけて表面をなめらかに。この四角く作った板状のもの。どうやら、冷蔵庫目隠しの天井部分にするみたい。冷蔵庫が隠れるサイズの目隠し作りですから、その天井部分となると、結構大きなサイズの板。4本の柱を立てて、そこへ安定した状態で設置したい。そんな時、最適なアイテムがあるんです。チラッとこの画像にも写り込んでいますが、次で詳しく説明しましょう♬“ラブリコ”が柱とあなたの夢を支えます冷蔵庫目隠し作りに欠かせないアイテム。それは、LABRICO(ラブリコ)。ラブリコとは、つっぱり棒メーカーが開発したアイテムで、女性や家族が安全、且つ、手軽に楽しめるDIYブラケットのこと。DIYユーザーの声を反映して誕生したDIYパーツですから、その使いやすさと実力は本物!さまざまな用途に対応するために、4種類のパーツで分けられているラブリコ。その中から、今回使用するのは、LABRICO(ラブリコ)2×4アジャスターオフホワイトDXO-12×4材を突っ張るのに、最適のアイテムです。その魅力は、「工具不要で取り付け簡単♬賃貸でも使用できるDIYパーツ」という点。これがあれば、室内の好きな場所に、自由なサイズで2×4材の柱や棚、壁を簡単に作ることが可能!アジャスターを市販の2×4材に取り付けるだけで、天井や床を傷つけずに木材を柱としてつっぱることができるんです☆ジャッキで長さを調整して、つっぱりの力により支柱をしっかり固定できるから、安全面でも安心して使えます。LABRICO(ラブリコ)の公式ホームページはこちら冷蔵庫目隠しの柱となる2×4材にラブリコを差し込み、下地のしっかりした場所に設置します。この場所は壁がくぼんでいる部分なので、そのくぼみに冷蔵庫目隠しの天井板をラブリコで挟んでつっぱりました。ラブリコは縦突っ張り専用なので、横向きには使用してはいけません。必ず、下地のしっかりした場所に設置しましょう。下地の弱い所に設置すると転倒の原因となったり、天井を破損したりする恐れがあります。もちろん傾斜した天井、床面にも設置はNG。転倒の原因になりますから。(※今回の設置場所となるこちらの場所は、強度を測り、安全性を充分確認後、ラブリコで柱を立てています。)壁側2本の柱をラブリコでつっぱり完了。残り2本の柱を天井板にビスで固定します。下の部分も、ビスでしっかり固定。冷蔵庫目隠しの骨組みが完成。冷蔵庫目隠しの背面部分に板を打ち付けていきます。背面は隙間なく板で埋めていき、壁側と対する側面には、適度に隙間を開けながら1×4材を横に打ち付けていきました。この側面に隙間があることで、巨大な目隠しでも、圧迫感を感じずに済みますね☆(※満足げに作品を眺める背中が職人のオーラを感じさせますが、作ったのはこの人ではなくswaroさんです。)ペイントしてメイクアップ♬冷蔵庫目隠しをペイントします。使用する塗料は、壁塗りの時に大活躍した、グラフィティーペイントから発売されている塗料『ウォール&アザーズシリーズ』。使用カラーも同じ。GFW-26SnowWhiteです。グラフィティーペイント オフィシャルサイト背面部分をランダムに塗っていきます。「このランダム感が味になる。」と、swaroさん談。なるほど。確かに!ランダムに塗ることでビンテージ感も出て素敵❤︎それとは逆に、側面に打ち付けた1×4材はベタ塗りで仕上げます。この対照がまたオシャレ❤︎表面を滑らかに仕上げるべく、サンダーをかけた後に発生した粉をウエスで乾拭き。ペイントした上からサンダーをかけると、このようにアンティーク家具のような風合いが増すのです☆これぞ、「味」。内側はペイントするだけ。サンダーはかけなくてOK。冷蔵庫を置いたら見えなくなっちゃう部分ですからね♬オフホワイトカラーのラブリコは、冷蔵庫目隠しを白くペイントしたことで一体化。馴染みます。ちなみに、ラブリコはこの他にもカラーバリエーションが豊富。使用する場所の色に合わせてラブリコの色も選べるのだ♬LABRICO(ラブリコ)の公式ホームページはこちらりんご箱を再利用♬ 飾り棚を作ろうおもむろにりんご箱を取り出したと思ったら、サンダーをかけ始めるペニーさん。りんご箱といえば、最近テレビ番組やSNS上のリメイク術で人気のアイテム。今回はこれを使って、飾り棚を作ってしまおう♬というわけ。冷蔵庫目隠しの向こう側に、立ってもらったのは、LIMIAで通称“DIYおじさん”として人気を博したfree_rideさん。りんご箱をビス止めしてもビスが突き抜けないかチェックしてもらいましょう。「ビスが突き抜けた場合、僕の手はどうなるの……。」ご覧ください、free_rideさんの目が怯えております。もちろんビスは突き抜ける事なく、無事に固定できたのでございます。取り付け位置のバランスを見つつ、2つのりんご箱を背面に取り付けました。ペイントしなくても、そのままで絵になるりんご箱。そんなりんご箱で作られた飾り棚の完成です。こんなもの目の前にしたら、この棚に何か置きたくてウズウズしてしまうよね……。でもダメ、まだプロジェクトの途中だもの!我慢!!なんて心の葛藤も、つかの間。ウズウズする気持ちに負けて、置いてしまったよね……。飾り棚を飾り付けてしまったよね……。(※あくまでも飾り棚なので、重量があるものを置くことは避けてください。小さな雑貨や、フェイクグリーンを飾るのがオススメです。)そうそう、この2つの画像に映るプランター。ペニーさんの手作り。セメントで簡単に作れてしまうのだとか。無骨な感じが、なんか、良い❤︎作り方を教わったので次のコーナーでご紹介。私も後日、マネしようかと思います。みんなでマネしようよ♬ コンクリートでプランターづくり☆プランター作りに必要なのは、適度なサイズのダンボールと、ホームセンターで購入できる「インスタントモルタル」。ダンボールの中に、インスタントモルタルを流し込みます。そこに、水を入れたペットボトルを2本差し込み、あとは完全に乾かすだけ。簡単すぎます。簡単すぎて、私のような不器用さん向けのDIYですね♬乾いたらダンボールをむきます。ペットボトルの中にある水を捨ててから、潰して取り出すと……、ほら見て。ちょうど良い穴が。裏側は、ダンボールの折り目部分がそのまま付いちゃってるけど、気にしない。そう、これも言わば、「味」。もはや「味」といえば何でも許されるような気がしてきました。穴部分にフェイクグリーンやエアープランツをポコッと入れれば、あら素敵。ダンボールとペットボトルで形付けたとは思えない仕上がりです♬こちらのタイプは、カップラーメンの容器にインスタントモルタルを流し込んだ後、上から紙コップを重ね入れて乾かします。乾燥後、カップラーメンの容器と紙コップを外せば、鉢形プランターの出来上がり♬【廃材再利用のススメ】キッチンカウンターを廃材でデコレーションしたいの♬【保存版】UR×LIMIA「DIYリノベプロジェクト」の現場に足を踏み入れるのであれば、作業着、または汚れても良い服装であるのがふさわしい。どこかで打ち合わせ、とか、どこかで会議があってその後に……とか。スーツ姿で立ち寄ろうものなら、たちまち場違い地獄に陥ってしまうことでしょう。そんなわけで、URの貴公子(DIYピザ男こと王子様)がなぜかスーツ姿で登場。工事現場にどっかのドンが紛れ込んだような状態になり、アウェー感が炸裂。落ち着かないことこの上なし。しかしこの現場にいる人たちは、スーツ姿で迷い込んだ人に対し「服、汚れさせちゃったらマズイよね」と一瞬躊躇するものの、秒でその気遣いも終了する。そんな人たちが集まる愉快な現場。あら不思議、いつのまにかswaroさんのサポートをさせられている。そんな勢い。笑顔のswaroさんから、気軽に「これやってー」って何か持たされてる。そんな勢い。その気軽さは、「あれ?王子さまが今着用しているのはスーツではなくてスーツ仕立ての作業着ですよね?」そんな認識。そして頼まれたらスーツが汚れるとか気にせず手伝っちゃう王子の気軽さ。理由はよくわかりません。やりがいのある現場なので、活気溢れる雰囲気に背中を押されるせいかもしれません。すでに数日一緒に作業を続けてきて、チームとしての結束が生まれたからかもしれません。ばっちりスーツ姿で決め込んで現場に現れた王子様でしたが、作業着姿の我々と同じぐらいの作業を手伝ってくれました。王子様に手伝ってもらいながらswaroさんが制作していたのが、これ。キッチンカウンターの上にはめ込む部分。どうやら、お部屋に合った雰囲気のキッチンカウンターへとリメイクしたいらしい。ベースとなるのは、ニトリのキッチンカウンター。でもそのためには、たくさんの木材が必要になる。「そんなに木材買ってきてないよ」と材料不足を心配するペニーさん。そんなペニーさんの心配をよそに、swaroさんはあっさりとこう答える。「木材が無いのなら、廃材を使えばいいじゃない」この時、ペニーさんの頭の中には、マリーアントワネットが浮かんだという。ペニーさんの力仕事がまた増える予感。でも嫌な顔ひとつせず、がんばるペニーさんなのであった。嫌な顔、ひとつせず……、あれ?廃材はこうして木材へとリサイクルせよ!!壁を壊した際に出た、廃材たち。そのまま捨てたらゴミですが、廃材だって立派な木材。ちょっと手を加えてあげることで、DIYに役立てることができるんです。まず、刺さったままの釘を抜いていきます。スポッ。予想外の所に釘が埋まっているので要注意。くじが全て抜けたら、ヤスリで表面の毛羽立ちを取ってあげましょう。(※廃材はトゲトゲしていますから、扱う際は必ず軍手をしてください。)釘を抜いた後にできた穴をウッドシールで埋めていきます。穴の部分にウッドシールのチューブの先を押し当てて、ギュッと絞り出してください。穴に埋めたウッドシールをヘラでならします。壁に使われていた木材ということだけあって、モノはしっかりしています。立派な木材として役立ってくれること間違いなし!こうして、廃材を使った世界に一つだけのキッチンカウンターDIYが始まった…先に作ってあったキッチンカウンターの天板にはめ込む部分。ぴったりのサイズに仕上げてあるのではめ込むのは力仕事です。困った時にはこの呪文を唱えます。swaroさん&rutenさん「ペニー!!」上から押し込むだけではきっちりとはまらないので、ペニーさんが上に乗ってはめ込むことに。それにしても便利な召喚魔法をお持ちですね、swaroさんとruntenさん。綺麗に天板がはまり、swaro様、ご満悦❤︎はめ込んだ天板は、ビスで留めておきます。次に、キッチンカウンターの背面部にサイズを合わせてベニヤ板をカット。そこに接着剤を前面に塗りつけて……、この接着剤を塗った面に廃材を並べていくのです。片側をベニヤ板に合わせて、いろいろな長さの廃材を組み合わせつつ、並べていきます。綺麗に並びました。まるでパズルみたい。上から踏んでしっかり接着。ひっくり返して、ベニヤ板の面から釘を打って廃材がベニヤから外れないように固定します。長さの異なる廃材を組み合わせているので、釘は端だけではなく、組み合わせた部分も打ってください。そうでないと、ポロっと取れてしまう箇所が発生してしまいます。長さのあってない側は、電動ノコギリでベニヤ板にあわせてカット。廃材に厚みがあるので一度でカットできず。一旦ひっくり返してガイドラインを引いたら、こちら側も電動ノコギリでカットします。こうして、両面から攻めるようにカットすれば、ベニヤ板と廃材がドッキングした1枚の板が完成。サンダーをかけて表面を削って滑らかに仕上げます。この板は、以降、勝手に「廃材ベニヤ板」と呼ぶことにしようか。ヴィンテージ感を演出。ランダムにペイントしていこう廃材ベニヤ板をペイントします。ベタ塗りではなく、ランダムに刷毛を走らせて塗るのがポイント。どこかで見たことある塗り方だ、と思った人、素晴らしい。そう、冷蔵庫目隠しをペイントした時と同じ手法です。塗料も、統一感を出したいので冷蔵庫と同じ『ウォール&アザーズシリーズ』(使用カラー:GFW-26SnowWhite)を。全体を塗り終わったら乾かします。その間に、天板も同様にペイントしましょう。天板の側面も忘れずに。ランダムに塗ると、アンティーク家具のように仕上がってカッコイイ。そう、これも「味」です。サンダーをかけて表面滑らか仕上げ廃材ベニヤ板と天板に塗った塗料が乾いたら、再びサンダーをかけます。そして、ふと気になるのが、このビスを打ち込んだ部分。目立たなく加工したい。そこで活躍してくれるのが、ウッドシールです。ウッドシールでビス隠し打ち込んだビスを更に奥へと電動ドライバーで押し込むべし。このようにビスの頭を奥に押し込んで穴が空いた状態にします。廃材リサイクルで大活躍したウッドシールを用意。ビスを押し込んだ穴部分にウッドシールを埋め込みます。こんな感じで全ての穴に絞り入れたら、ヘラで表面を平らにならせばOK。せっかく白く塗ったのに、ウッドシールの色が混ざっちゃう……。なんて心配はご無用。これも後からキッチンカウンターに素敵なスパイスを与えてくれる「味」となりますから♬この段階では、このままにしておきましょう。合体!!!!廃材ベニヤ板をキッチンカウンターの背面に、「合体!!」端の4辺をビス打ちするだけでは、廃材ベニヤ板の重みにより、たわんでしまうので……、ギューッとキッチンカウンター本体に押し付けながら、板が浮かないように様子を見つつビス打ちしていきます。ピタッと合体完了です♬ウッドシール、再び。ビス打ちした部分や、廃材の気になるへこみ部分に絞り出していきます。ヘラで平らにならす。この流れ、すっかり定着してきましたね。せっかく白く塗ったのに、ウッドシールの色が混ざっちゃう……。なんて心配はここでもご無用。後々の加工でウッドシールの跡が「味」に変化しますからご安心を☆キッチンカウンターに板を打ち付け終わり、ホッと胸をなでおろすペニーさん。…どうやら、「これで完成!」と思って安堵の表情を浮かべている模様。しかし、キッチンカウンターDIYの本番はまだまだこれから。ザンネーン!!引き続き後半戦もペニーさんには頑張ってもらいます。そして二度塗り休憩もつかの間。2度目のペイントがスタート。キッチンカウンターDIY、後半戦の幕開けである。もう完成だと油断していたところに、swaroさんが再び作業をスタートするから動揺を隠せないペニーさん。でも嫌な顔ひとつせず、がんばるペニーさんなのであった。嫌な顔、ひとつせず……、あれ?ウッドシールを埋め込んだ部分も上から塗料を塗って、二度塗りのターンは完了!もちろんこの時も、サササッとランダムに刷毛を走らせるのが、塗り方のポイント。カウンターサイド面&引き出し部分に1×4材をキッチンカウンターの側面部……つまり、まだ元々のキッチンカウンターの姿が見えている面のサイズを測り、そのサイズにあわせて1×4材をカット。それを、ビスで打ち付けます。どことなく無機質だった雰囲気が、木材で囲われて柔らかい雰囲気に。この面も、ビスの処理はウッドシールで。引き出しのサイズにあわせてカットした1×4材をビスで固定。引き出しに打ったビスも処理はウッドシールで埋めます。塗り、3度目刷毛でランダムに側面部をペイント。引き出し部分も塗装を施します。ペイントの濃さがどの部分も同じになるように、全体も塗装してあげましょう。サイドに打ち付けた板の厚みによって生じる部分を廃材でカバーキッチンカウンターの両側面にワンバイ材を打ち付けたことで生じる、カウンター側面、下部分の隙間。これを埋めるべく、適度な太さの廃材を探し出し、はめ込んで隙間をなくすことに。キッチンカウンターの土台部分も廃材で埋めていきます。様々な長さの廃材を上手くパズルのように組み合わせて、ビス止め。これで、キッチンカウンターを木材で囲う作業は終了。ここで使用したニトリのキッチンカウンターは、このようにサイドに板を貼っても扉を開けた際に当たらない構造。今回のDIYにうってつけだったんです♬傷みのある廃材には、ウッドシールでくぼみを埋めてあげます。もちろん、ビス止めした部分にもウッドシールで埋めてカバー。新たに打ち付けた足元の廃材部分をペイントして乾燥させたら、サンダーをかけて仕上げ。人工的な部分は徹底的に隠しちゃおう☆出来たー!!と思ったけど、木材にガラスは少々浮いた感じが目立ちます。統一感を出すために、もうひと工夫。木目調デザインのカッティングシートをガラス部分に貼れば、今度こそキッチンカウンターDIYは終了。オリジナルキッチンカウンターの完成です♬キッチンカウンターとくれば……、やっぱり椅子も欲しい!カウンターに、椅子は付きものでしょう。runtenさんがなにやらゴソゴソと始めました。カウンターチェアーの座面を固定しているネジをドライバーですべて外したら……、取り外した座面に、カバー用に用意した新しい布をタッカーで打ち付けていきます。この布、実はクッションカバーをカットして広げたもの。座面にグルッと一周、タッカーで固定しました。「どやっ♬」ボロボロの座面が、布を張り替えるだけで新品に見えるミラクル。タッカーで生地を止める際は、押さえつけながら行うとシワシワにならず綺麗に仕上がります。再び、座面をネジでカウンターチェアーの本体に固定すれば、リメイク完了☆素敵なキッチンチェアーの出来上がり♬DIYの強い味方!!その名は“ブラック・アンド・デッカー”!!UR×LIMIA「DIYリノベプロジェクト」の記事内で、たびたび登場しているアイテムの存在にお気付きですか?お気付きのあなた。そう、そこのあなたです。さすがです、洞察力をお持ちでいらっしゃる。そのアイテムとは、力の弱い女性がDIYをする際の強い味方。DIYを行う時の必須アイテム、ブラック・アンド・デッカーの電動工具です。木材をカットする時や、硬い木材にビスを打ち込む時……。力仕事に困ったらその都度ペニーさんを召喚できれば便利ですが、ペニーさんは1人しか居ません。「一家にひとり、ペニーさん」というわけにはいかないのです。でも大丈夫。ブラック・アンド・デッカーの電動工具が、あなたのDIYライフを華麗にサポートしてくれます♬そうは言っても、電気工具が何台もあると……、邪魔。どうせなら、1台で何でもできる電動工具がほしいの。なるほど。たしかに工具で場所をとるのって嫌ですよね。ご安心ください、ブラック・アンド・デッカーのマルチエボリューションシステムがそのワガママを叶えます!!ボディはひとつあれば良し。そしてヘッドを交換すればドライバー、ノコギリ、サンダーといった様々なツールに変身させることが可能。この便利さは、まさに電気工具界のドラえもん!!もちろんswaroさん、runtenさんも愛用中❤︎ちなみにこちらの四角いアイテム。……これ、一体なんだと思いますか?答えはスピーカー。スマホやタブレットとワイヤレスに接続して音楽を楽しめるBleutoothスピーカーです。でもね、単なるスピーカーで終わらないのがブラック・アンド・デッカーのニクいところ☆なんと、電動工具や園芸製品で使用されている18Vリチウムバッテリーが共用できるスピーカーなのだ!その名も「18VBluetoothスピーカーBDCSP18」!!(テッテレー)このように、工具のバッテリーを外したら……、あとは外したバッテリーをスピーカーに差し込むだけ。DIY作業中やキャンプなど、電源確保に困るシーンでも心配ご無用!携帯性を高める取っ手付きのスタイリッシュなデザインは、アウトドアに連れて行きたくなりますね♬ACアダプターが付属しているので、コンセントから直接電源を取って使用することも可能です。工具用のバッテリーで音楽が聴けるスピーカーで、お気に入りの音楽を聴きながらDIYすれば、いつもより作業がはかどっちゃうかも♬ブラック・アンド・デッカーのオフィシャルサイト威風堂々!! キッチンAfterをご覧あれ!!どうですか、この変身っぷり!まるでカフェのオープンキッチンのような、素敵な雰囲気のキッチンに生まれ変わりました。つい誰かに見せたくなりますよね♬キッチン全体も素敵ですが、細かな部分もズームイン☆ご紹介いたしましょう。味気なかった収納部分の扉には、runtenさんがカッティングシートを貼ってメイクしてくれました。下部分の収納扉にもカッティングシートでメイク。木材を使ってDIYした冷蔵庫目隠しとキッチンカウンターとの相性も抜群。冷蔵庫目隠しが、冷蔵庫だけでなく生活感も隠してくれます。建物自体には釘を打ち込んでいないので、賃貸でも現状復帰の心配なし!横の部分はS字フックをかければ荷物をかけられて機能的です♬実用性は失わず、冷蔵庫の開け閉めも快適☆このキッチンカウンターを見て「廃材を利用して作られている」なんて気付く人はいないでしょうね。それぐらい、見事な出来栄えとなりました。毎日のクッキングタイムでは作業台として重宝しますし、カウンターチェアーに座ってここで食事するのも良い感じ♬キッチンカウンターの横には、カウンターと同じ高さの小さな棚を置きました。この棚にも、swaroさんの“一工夫の魔法”が、かけられています。画像でサクッとご紹介しましょう♬料理を撮影するスポットとしても抜群のキッチンカウンター。「今日は何を作ろうかしら……?」そんな毎日の悩みも、楽しみに変わります☆ちょっとした工夫や遊び心を散りばめれば、普通のキッチンだって素敵なキッチンに大変身!!あなたもキッチンDIYで、理想のキッチンライフを手に入れませんか……?LABRICO(ラブリコ)の公式ホームページはこちらブラック・アンド・デッカーのオフィシャルサイト:平井綾(ayataso)Photo:木下誠withfreeride.withLIMIA編集部☆「UR×LIMIA DIYリノベプロジェクト」協賛企業☆協賛企業一覧(五十音順)・株式会社オークローンマーケティング(ショップジャパン)・株式会社秀和建工・シンコールインテリア株式会社・立川ブラインド工業株式会社・株式会社ハンディ・クラウン・株式会社ビビッドヴアン・フクビ化学工業株式会社・平安伸銅工業株式会社(ラブリコ)・ポップリベット・ファスナー株式会社(ブラック・アンド・デッカー)・株式会社ラドンナ・リンナイ株式会社関連記事DIYが人生を変えた!話題の女性DIYクリエイター〜SWAROさん〜連載① 築31年のマンション丸ごとリノベーション!メンバー紹介&壁剥がし編…UR×LIMIA「DIYリノベプロジェクト」連載② なに?部屋が狭い??ならば壊してしまいましょう! 〜壁 破壊編…UR×LIMIA「DIYリノベプロジェクト」連載③ 足元サラリ♬ FUKUVIの浴室用床シート「あんから」で古いタイプの浴室も安心・快適お風呂タイム❤︎連載④ 生活に欠かせない電源対策。秀和建工にお任せあれ♬ 〜電気工事編…UR×LIMIA「DIYリノベプロジェクト」連載⑤ 壁の塗り替えを考えてる人必見!雰囲気ガラッとチェンジ☆ 〜壁塗り編…UR×LIMIA「DIYリノベプロジェクト」連載⑥ 築31年の部屋が海外風オシャレルームに早変わり 〜モールディング編…UR×LIMIA「DIYリノベプロジェクト」連載⑦ フロア&玄関床DIYで一気にキモチイイ空間へ♬ 床ばりリノベ編…UR×LIMIA「DIYリノベプロジェクト」連載⑧目指せオシャレなタンクレストイレ&洗面所DIY☆発泡モールディング×壁紙×床材が大活躍♬…DIYリノベプロジェクト
2017年06月16日こんにちわ!公式ライターfreerideことDIYおじさんです。今回はホームセンターで買える材料でアンティークドアをDIYで作ってみよう!ということで、我が古民家にある襖だかドアだかわからないボロボロの物体を排除して、かっこいいドアを作ってみました。カラーは今流行りのグラフィティーペイントを使用しているので、仕上がりはバッチリです!破れてしまっている襖ドアですが、これでも壁紙張って、ちょっとは見た目を良くしている状態です。それを今回、ベニヤと1×4材(ツーバイフォー材の半分の薄さのもの)でアンティークドアに変身させました。ドアの基本の作り方はDIYクリエイターのruntenさんのをパクりました♪用意した材料はこちら♪下地のベニヤ板と骨格を作る1×4材、そして窓を作るためのポリカーボネートの「ツインカーボ」のクリア(簡単にカッター等でカットできる透明板です。)、そして飾り用にモールディング木材を用意しました。このほかにお好きなドアノブも必要になります。木材のカットはあらかじめ元の襖ドアを元にサイズを決めていたので、ホームセンターでカットしてもらいました。1カット50円程度なので、時間の短縮と正確なカットを考えれば、利用しない手はないのであります!費用は確か4000円くらいだったと思います。必要な工具として、ブラックアンドデッカーの電動マルチツールは必須!先端を変えるといろんな工具に早変わりするので、めちゃくちゃ重宝します。これがないと、、、、工具をたくさん揃えないといけないので大変ですね。あとはモールディングを45度にカットするための必需品「マイターボックス」やノコギリ、塗装用のハケ、ボンド、カッター、定規、ペンなどですね。ブラックアンドデッカーの18Vマルチツールのページ今回一番重要なのはやっぱり塗料です。色が全てですから、今一番アツい「グラフィティペイント」を使用します。カラーは『Wall&Others』シリーズのGFW-28RollingStone。このグラフィティペイントはシーラーレスで2度塗りで仕上げる簡単ペイントとして、DIYで今大人気の塗料。伸びが抜群でとにかく塗りやすい。そしてVOCフリー塗料の『F★★★★』取得商品です。でもなんといっても、やはり質感がいいです。絶妙なカラーでマットな仕上がりになります。全35色あるのでかなり迷いましたが、濃いめのグレーにしたかったのでこのカラーを選びました!そしてアンティークの風合いを出すために、クラックペイント(ひび割れ塗装)が再現できる「オールクラックアップ」も使用しています。とっても簡単なこちらの使い方は後で説明しまーす!グラフィティペイントの種類などの詳細はここから!オールクラックアップの詳細はこちらから!これが我が家の「昭和の襖ドア」。しかもボロボロ。。。裏側からみた我が古民家の襖ドアです。なんでこんなにボロボロかと申しますと、ボランティアで捨て犬の保護(里親さんが見つかるまでの預かり)をしているのですが、うちに来るのは狂犬ばかりなのです。。。そうなると、こうなります(笑)ということで、思い切ってポイッと!蝶番のビスを外したら簡単に取り外せました。作業①まずは下地のベニヤ板を完成させます。襖ドアと同じ大きさにカットされたベニヤ板・・・と言いたいところですが、車に入らなかったので2分割にしてマスキングテープで繋げてます。。後でがっちり固定されるので仮止めで大丈夫!1×4材も上に並べてみて、大きさが合ってるかを確認しました。良かったです!合ってます♪窓の部分は切り抜くので、そのまま内側にペンでラインを引きます。この枠が窓の大きさになります。その大きさから5ミリ大きい枠でカットすることにしました。裏側からポリカーボネートの板を接着する部分を残しておくためです。ブラックアンドデッカーのマルチツールの先端にオシレーティングマルチツールをセットし、木材用のブレードを取り付けました。そしてまずヴィイ〜ンっと垂直に掘ります。そのままゆっくりと線に沿って直線にカットしていきました。意外とこの方法で綺麗にまっすぐカットできました。こうしてくり抜くと窓の全容が見えてきましたね〜。カットした部分はトゲトゲしてるのでバリ取りをします。電動マルチツールの先端をサンダーヘッドに変えて滑らかに削っていきます。これで下地のベニヤ板は完成です♪作業② 窓はポリカーボネートのツインカーボで作ります先ほどベニヤ板であけた窓より一回り大きいサイズをポリカーボネート板の上でペンでラインを引きます。そのラインでカットします。このポリカーボネートの「ツインカーボ」は中が空洞になっているので、板自体はとっても薄く、簡単にカッターでカットできます。カットしたポリカーボネートをくり抜いたベニヤ板にはめ込んで見ます。ぴったり♪作業③1×4材を木工用ボンドで接着していきます♪ベニヤ板に1×4材を貼り付けるためにボンドを塗っていきます。がっちり接着できるように結構多めに塗りました。ちなみに1×4材はホームセンターでかなり長いサイズでも300円台で購入できる安価な木材です。両サイドの1×4材を貼り付けた状態。同じように上下、真ん中に横向きに入れる3本の1×4材を接着していきます。作業④完成度を高めるモールディングを装着♪ホームセンターで購入してきたモールディング。これを入れると入れないでは仕上がりが全然変わってきます。木材の内側に入れていくので、サイズを測ります。魔法のアイテム「マイターBOX」!2×4材がすっぽり入るサイズになっていて、直線や斜め45度できっちりカットできるアダプターです。もちろんこの細いモールディングをカットするにも、かなりお役立ちなアイテムなんです。このように木材の内側を囲うようにモールディングをカットしていきます。45度でカットした面同士がぴったり角でくっついてるのがわかりますね!モールディングをマイターボックスでカットする時、何度も違う面を45にカットしてしまいました。。。。(汗)カットする方向はラインでわかりやすくガイドをつけておいたほうが間違いが起きません!左側が内側をモールディングを一周入れたもの、右側は入れる前です。雰囲気が全然違いますね!ちなみにモールディングの高さより1×4材のほうが厚みがあり、段差になってしまう可能性があったので、ベニヤをもう一枚モールディングを入れる場所に敷いています。それで高さは均一に!そのベニヤ板を木工用ボンドで接着したら、その上からモールディングを同じく木工用ボンドで接着していきます。なんか隙間ができちゃった。。。。となってもご安心を!どうせあとからペイントするので。木工パテで大きな隙間は埋めておきましょう。ヘラで隙間にパテを押し込んで、埋めていきます。続いてマイターボックスを使って、窓枠の部分にちょっと太めのモールディングを同じ要領でカットしていきます。入りました!全然雰囲気変わりますね!裏側から見るとこんな感じ。モールディングは1×4材とボンドで接着します。あとでポリカーボネート板を接着する時はこのモールディングとではなく、その外周の1×4材の裏と接着します。なぜならポリカーボネート板が傷ついたり汚れたりして交換しようとした時、モールディングとポリカーボネートが接着されていると、モールディングごと外さなきゃいけなくなってしまいますね。そのためにベニヤ板の窓穴をカットする時に5mm大きくカットしたのです。作業⑤窓の十字格子を作りましょう♪裏側からポリカーボネート板を当てた状態です。このままの雰囲気でもいいんですが、今回はここに十字の格子を入れることにしました。三角の棒状の木材を使って格子を作ります。ここでまたマイターボックスがお役立ち!交差する部分を斜め45度にカット。縦の1本に対して再度2本を接着面を45度にしてドッキング。これで綺麗に十字が完成します。はめ込んでみると・・・・ぴったり!モールディングと接してる部分にボンドで軽く接着すれば固定できますが、とりあえずはめ込んだら動かないので、接着するのをやめました。あとでないほうがいいと思うかもしれません(優柔不断...)作業⑥最終仕上げでドアの造作自体は完成♪あとはボンドが乾くのを待っていれば一旦ドア作り作業は完了です。このあと仕上げに入っていきます。我が家の愛犬くぅちゃんも一緒にウエイティングタイム!さぁ、乾いてきたら、さっきの木工パテで埋めた部分の段差を滑らかにしていきます。紙やすりでもいいですが、ブラックアンドデッカーのマルチツールの先端をサンダーヘッドに交換して一気に磨いていきます。効率アップ!!アンティークドアをイメージしているので、角を全て丸めていきます。全体にサンダーをかければこの通り!角がなくなって新品の木材感は出ずに済みますね!仮ではめてみました。ちょっといい感じ。サイズもぴったりです。ふぅ、安心。。。作業⑦ついに大変身!グラフィティーペイントで塗装します♪まずはペイントを行う前に細かい削りカスなどを吸い取っておきます。ダイソン君の吸引力に任せます!グラフィティーペイントの『Wall&Others』シリーズのGFW-28RollingStoneというカラーで裏側からペイント。伸びるし、ニオイも気にならないし、とにかく塗りやすい。この塗料の人気のワケがわかります!裏面を全て塗り終えました!すごくいい感じ。この絶妙なマット感、風合い、最高です!基本全て2度塗りで仕上げます。一回目の塗装が終わったら乾かして、2回目の塗装。2回目の塗装が終わったら、しばらく乾くまで放置しましょう。裏側が乾いたら、ひっくり返して次は表面です。一部分を茶色で塗装しました。このワケはのちほど!表面もどんどん塗り続けます。そしてここでvividvanで販売されている「オールクラックアップ」を先ほど茶色に塗った部分の上から塗装します。そして塗装面を乾かします。その上からグラフィティーペイントをオールクラックアップを塗った方向とは違う方向でひと塗りします。塗り直しをしてはいけません。ここは思い切ってひと塗りで終わらせます。すると。。。出ました!上から塗った塗料がひび割れてきて、その下に塗った茶色が見えてきました。これでアンティーク感が演出できます!塗り方でもひびの割れ方が変わってくるので、好きな割れ方を探すためにいらない木材で色々試してみるといいです。これで塗装も完了です!グラフィティペイントの詳細はこちら!オールクラックアップの詳細はこちら!作業⑧ドアノブを取り付けよう♪このドアを作る構想を胸に、以前ロサンゼルスのACEという小さなホームセンターでドアノブと蝶番を購入していました。カゴの中に無造作に積まれたこのドアノブたちは99セント(100円ちょい?)で販売されていたのです。ちなみにココがこれらを購入したホームセンターのACE。チェーン店のホームセンターです。意外と掘り出し物もあるので、ぜひアメリカに行った際は立ち寄ってくださいませ!その中から選んだのは、よりアンティーク感のあるブラックのドアノブ。ブラックアンドデッカーのマルチツールの先端をドリルに変更しました。ドアノブを装着する位置でグイグイ押し付けました。そうすると穴を開けるべき位置に跡がついたので、そこをドリルで穴を開け、貫通させます!裏側からビスで固定するタイプだったので、貫通した穴の裏側から固定していきます。ドアノブ完成です。裏側からビスを入れているので、表はスッキリしています!作業⑨ポリカーボネートを装着して窓部分を完成させます♪先ほどカットしたボリカーボネート・ツインカーボの表面の保護フィルムを剥がします。最後の最後までこの保護フィルムを剥がさないほうがいいです。途中で傷ついたらテンション下がりますので。。。裏側から接着。接着剤やコーキング材のクリア等でもいいですが、このツインカーボはかなりの軽量な板なので、両面テープで止めても問題ないと思います。ただ、透明のため透けるので注意!裏側のフィルムもついに剥がす時が。。。このポリカーボネートのツインカーボは独特の見え方してかっこいいですね。光の屈折も綺麗です!あってもなくてもどっちでもいいですが、十字格子の固定です。モールディングとの設置面の上下左右にチョンチョンとボンドを一滴ずつ垂らして接着する程度で大丈夫です。あとで外す可能性があったので、今回は接着しませんでした。作業⑩ 蝶番でドアを固定していきます♪蝶番もロサンゼルスのホームセンターACEで同じく99セントで販売されていました。どーちーらーにしーよーおーかーな。。。結構ドアが重いので、頑丈なほうを選びました。しかもこの蝶番、途中まで開くと最後まで開き、途中まで閉めると最後まで閉まる機能が付いてます。なんていう機能なのか正式名称はわかりません。。。昭和の襖ドアが固定されていた貧弱な蝶番があった場所に、新たな頑強な蝶番を固定します。ドアも微調整しながら合わせて、まずドリルでビス止め箇所にガイド穴を掘ります。ドアの微妙な角度等に気をつけて、調整しながらビス止めして固定していきます。全て完了したら、きちんと開閉できるかを確認して完了です。作業⑪ドアの裏側を作り込んでいきます♪ブラックアンドデッカーのマルチツールの先端をトリマーヘッドにしました。このトリマーヘッドは装飾加工用の工具で、垂直に木材に当てながら削り進むと、角面をモールディングのように掘ってくれるんです。その先端を変えたり、調整することでいろいろなデザインに削ることができます。余った木材を裏側の取っ手にすべく、トリマーで削りました。こちらの細いモールディングは裏側のポリカーボネート板を囲うように取り付けようと、例によって45度で先端をカットしています。もちろん、どっちもドア本体と同じグラフィティペイントで塗装しました。ドア裏側は、ポリカーボネートを囲うようにモールディングをボンドで固定していきます。先ほどトリマーヘッドで即興で作った裏側の取っ手。実はこの下には表側の取っ手を固定していたビスがあるんです。それを隠すためにもいい感じです。ボンドで固定。ちょっと寂しかったので、真鍮のフックを取り付けました。用途はあまり考えていません・・・。作業⑫マグネットキャッチを取り付ければ作業完了です♪ホームセンターで購入した「マグネットキャッチ」。これは本体と受け板が磁石で脱着できるアイテムで、ドアとドア枠に装着して、閉めた状態で磁石で固定し、触らなきゃ開かない状態にできるアイテムです。ドア側に受板をビス止めします。本当は裏側に装着して磁石で脱着できれば一番簡単なのですが、それは引いて開けるタイプのドアの場合。我が家の構造上、押して開けるタイプなので、表側に・・・・はダサいので、側面!マグネットの本体は側面の受板と磁力で脱着する仕組みにするので、装着箇所は・・・かなりシビア。1mmでも飛び出してるとドアが閉まらず、1mm引っ込んでると磁力が効かないので脱着できず。。。微調整しながらようやくビス止めしました!これで軽く押すと開き、適当に戻すと磁力でカシャっと閉まるドアが出来上がりです!!ついにアンティークドアの完成♪♪作業時間は2日間。今までの昭和の襖ドアから考えれば、かなり気に入っています。実は奥の部屋は日当たりがよく、窓をつけたことで、奥の部屋から光が入ってくるようになったのです。明るくなって最高です!ドアを作るって中々ハードルが高いかもしれませんが、ディアウォールで立てた柱に固定するとかならチャレンジしやすいかもしれませんね。今回はカラーとモールディングが決め手でした!では長々とお読みいただき、ありがとうございました。m(__)m♪オマケ♪ちなみにこのドアの向こうは・・・。このドアがある部屋は雑多な物置小屋だったのですが、最近ここをアパレルショップ風の「見せる収納部屋」に全面DIYで作り変えました。写真は全て撮ってあるので、また機会があればご紹介します♪筆者プロフィールLIMIA公式ライター:free_ride(フリーライド)1978年生まれさそり座元料理人、元カメラマン、元雑誌編集長、元Webコンテンツ編集現???ニックネーム:DIYおじさん趣味:写真・DIY・料理古民家のDIYにハマるDIYおじさんです。料理をインスタに投稿するのが趣味です。LIMIA公式ライターは今回で引退となりましたが、これから家のことや趣味のこと、料理のことなどを気が向いた時に個人アカウントfree_rideでアップしていきたいと思います。皆さん宜しくお願いいたしますm(__)mfree_rideのページ
2017年05月30日ビビッドヴアンが、FOODとDIYを融合させた新しいコンセプトショップとなる「DevoPre(デボレー)TOKYO」を、5月17日(水)に東京都中央区日本橋にてオープンしました。FOOD×DIYの新しいコンセプトショップアメリカ・オールドビレッジ社の正規輸入代理店である同社は、昨今のDIYブームに先駆けて、オリジナルペイント、ステンシルシート等のDIYツールを販売しています。デボレーでは、オシャレで本格的なプロ仕様の塗料でありながら環境にも優しく、絵具感覚で色彩を楽しめる、そんなペイントを中心としたインテリアツールを販売し、ワークショップも開催します。また、オリジナルフードとしてショップの名を冠した新感覚の焼菓子(デボレー)、日本では珍しいヤギミルク入りキャラメル(キャラメーテ)をコーヒーと共に味わうことができます。オリジナルフード『Devo Pre(デボレー)』ショップの名を冠した新感覚の焼菓子。具材はオリジナル(バターミルククリーム)、ミート、プレーンの3種がラインナップ。プレーンはグルテンフリー(小麦を使わない)なので小麦アレルギーの方でも安心して食べられます。オリジナルスイーツ『CARAMATE(キャラメーテ)』日本ではめずらしいヤギのミルクを贅沢に使用したからだにやさしいキャラメルです。ヤギの栄養価は、母乳に似ておりミルクアレルギーの人にも安心。タウリンが牛乳の約20倍あり滋養効果があります。『Devo Pre(デボレー)』の店舗概要<東京店>店舗名:DevoPre(デボレー)TOKYO所在地:東京都中央区日本橋茅場町2-3-7アクセス:東京メトロ東西線・日比谷線「茅場町駅」より徒歩5分営業時間:11:00-18:00TEL:03-3527-3777Web site<大阪店>2017年4月7日OPEN店舗名:DevoPre(デボレー)OSAKA所在地:大阪市北区西天満5-11-221Fアクセス:地下鉄堺筋線・谷町線「南森町駅」、JR東西線「大阪天満宮駅」より徒歩8分営業時間:11:00-18:00TEL:06-6191-7707Web site
2017年05月22日日本ペイントホールディングスのペイントブランド「ROOMBLOOM」(ルームブルーム)から、熊本県産いぐさを原材料として配合した植物由来塗料「ROOMBLOOMいぐさペイント」が4月28日より、カラー組み合わせの提案から、塗装、アフターフォローまで行うペイント施工サービスを通して、2016年4月に発生した熊本地震の被災地の復興支援を目的に、熊本県にて販売を開始します。安心・安全なボタニカルペイント日本ペイントホールディングスが、国産いぐさを原材料として用いる畳の需要減少を背景に、畳以外へのいぐさの活用を目指した産学官連携による研究の結果、いぐさの持つ消臭や吸放湿の機能を活かした天然由来のペイントを製品化しました。本ペイントは、「みんなにやさしい」をコンセプトとし、以下3点を主な特長とした、いぐさの自然の色や質感を感じることのできる安心・安全なボタニカルペイントです。3つの「やさしさ」1.人にやさしい-消臭効果汗、たばこ臭や生ごみ臭の原因となるアンモニアや酢酸に対して臭いを低減します2.環境にやさしい-空気浄化シックハウスの原因となるホルムアルデヒドを低減しますいぐさ配合により石油化学由来原料の割合を低減し、生産時の二酸化炭素排出量抑制に寄与します3.地域にやさしい-100%熊本産いぐさ配合いぐさを使った新しい製品を通して熊本を応援します※なお、本ペイントはペイント施工サービスと共に提供し、ペイント単体での販売はありません。また、熊本県以外へのサービス提供時期は未定です。いぐさペイント施工について施工価格:73,440円(税込)~※上記は一般的な6畳のお部屋の壁4面をペイントした場合のキャンペーン価格(参考)です。※施工は壁面1面から承ります。サービス提供地域:熊本県内※ROOMBLOOMペイントサービスエリアへ拡大予定(時期未定)いぐさペイント産学官連携について本ペイントは、生研支援センター「攻めの農林水産業の実現に向けた革新的技術緊急展開事業(うち産学の英知を結集した革新的な技術体系の確立)」および「革新的技術開発・緊急展開事業(うち地域戦略プロジェクト)」の支援を受けて製品化されました。「湛水性作物(産業素材用いぐさ)導入コンソーシアム」(2014年4月~2016年3月)「健康機能性いぐさ利用拡大コンソーシアム」(2016年10月~)代表機関名:熊本県農業研究センターアグリシステム総合研究所(旧い業研究所)他参加機関:国立大学法人九州大学(2016年10月~)公立大学法人北九州市立大学(2014年4月~2016年3月)株式会社東洋クオリティワン(同上)ROOMBLOOMとはペイントをもっと身近にするために、2013年、女性だけのプロジェクトチームを結成して立ち上げたペイントブランド。「暮らしを考えるペイント」として、ペイントを単なるモノだけではなく、暮らしにどうつながっていけるのかを考えながら、インテリアに取り入れやすい色の開発から公共施設の内装塗り替えボランティアまで様々な活動を行っています。ROOMBLOOM
2017年04月26日