『裏切りのサーカス』『誰よりも狙われた男』などを手がけたスパイ小説の巨匠ジョン・ル・カレの人気小説をユアン・マクレガー主演で映画化する『われらが背きし者』の予告映像が解禁になった。『われらが背きし者』予告映像本作でマクレガーが演じるのは、ごく平凡な大学教授のペリー。彼は妻のゲイルと休暇でモロッコにやって来るが、そこで偶然知り合ったディマという人物から、組織のマネーロンダリング(資金洗浄)の情報が入ったUSBを、イギリスの秘密情報部MI6に渡して欲しいと頼まれる。ふたりは、突然のことに戸惑うが、自分はロシア・マフィアで、家族の命が狙われていると懇願するディマに負け、仕方なく引き受けることにする。しかし、その日をきっかけに、ふたりは世界を股に掛けた危険な亡命劇に巻き込まれてしまう。このほど解禁になった予告映像には、妻ゲイル役のナオミ・ハリスや、ディマ役のステラン・スカルスガルド、MI6に所属するヘクター役のダミアン・ルイスらが登場する。撮影は、モロッコ、イギリス、フランス、スイス、フィンランドの5か国で行われ、見どころのひとつである各地の美しい風景も映し出されている。監督はスザンナ・ホワイト(ドラマ『パレーズ・エンド』)。脚本はホセイン・アミニ(『ドライヴ』『ギリシャに消えた嘘』)。そのほか『スラムドッグ$ミリオネア』でアカデミー賞撮影賞を受賞したアンソニー・ドッド・マントルがスタッフに名を連ねている。『われらが背きし者』10月21日(金)TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー
2016年08月10日ゲイリー・オールドマン、コリン・ファース、ベネディクト・カンバーバッチ、トム・ハーディら豪華共演で話題を呼んだ『裏切りのサーカス』の原作者として知られる、スパイ・サスペンス小説の巨匠ジョン・ル・カレ。彼の著書を原作に、英国を代表する名優ユアン・マクレガーが主演を務めた映画『Our Kind Of Traitor』の邦題が、原作本と同じ『われらが背きし者』に決定。10月21日(金)より全国公開されることになった。モロッコでの休暇中、英国人の大学教授ペリーとその妻ゲイルは、偶然知り合ったロシア・マフィアのディマから、組織のマネーロンダリング(資金洗浄)の情報が入ったUSB をMI6(イギリス秘密情報部)に渡して欲しいと懇願される。突然の依頼に戸惑う2人だったが、ディマと家族の命が狙われていると知り、仕方なく引き受けることに。しかし、その日をきっかけに、夫妻は世界を股に掛けた危険な亡命劇に巻き込まれていく…。平凡な大学教授とその妻、組織を裏切ったロシア・マフィア、復讐に燃えるMI6が織りなす緊迫のスパイ・エンタテインメントとなる本作。原作は、元MI6 という経歴を持つスパイ・サスペンス界の巨匠ジョン・ル・カレの大人気小説だ。主人公の平凡な大学教授、ペリーを演じるのは、『トレインスポッティング』でスターの仲間入りを果たして以降も、『スター・ウォーズ』新3部作に抜擢され、『ゴーストライター』でヨーロッパ映画賞最優秀男優賞を受賞するなど、第一線で活躍するユアン・マクレガー。その妻・ゲイルには『007 スペクター』のナオミ・ハリス。また、組織を裏切ったロシア・マフィアのディマには、『ドラゴン・タトゥーの女』や『アベンジャーズ』シリーズなどで知られ、“新ターザン”アレクサンダー・スカルスガルドの実父でもあるステラン・スカルスガルド、復讐に燃えるMI6 のヘクターには人気海外ドラマ「HOMELAND/ホームランド」のダミアン・ルイスと、名立たる実力派俳優が勢揃い。監督を務めるのは、カンバーバッチ主演「パレーズ・エンド」などのTVドラマを中心に活躍するスザンナ・ホワイト。そして、脚色を務めるのは、『ドライヴ』のホセイン・アミニ。あのパナマ文書にも通じる、国家を揺るがす大事件を背景に、ロシア、モロッコ、イギリス、フランス、スイスなどの世界を股に掛け、友情、裏切、復讐、愛などが複雑に絡み合う人間ドラマを、スリリングかつエモーショナルに描き出していく。『われらが背きし者』は10月21日(金)よりTOHO シネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月07日誰もが知る名作グリム童話「白雪姫」を基に、主演にクリステン・スチュワートを迎えてこれまでのイメージを一新させた“戦う”白雪姫を描くアクション・アドベンチャー大作『スノーホワイト』が6月15日(金)より公開される。このほど、本作のポスター画像と日本版予告編が解禁となった。ドレスを脱ぎ捨て甲冑を身にまとい、愛らしい白雪姫から“戦う白雪姫”へと華麗なる変貌を遂げた、全く新しい「白雪姫」の姿を描く本作。7年間の幽閉生活を経て、スノーホワイト(クリステン・スチュワート)は父を殺した王妃・ラヴェンナから逃げるべく王宮を脱出し、冒険へと出る。その冒険を通して戦友の絆で結ばれ、いつしか心を通わせるようになるエリック(クリス・ヘムズワース)と、幼なじみの王子・ウィリアム(サム・クラフリン)、2人の男性のサポートを受けた彼女が自ら軍を従え、リーダーの才能を開花させていくドラマは爽快感満点!壮大な戦闘シーンの数々も最高の興奮を味わわせてくれると共に、狩りや剣術のテクニックを身につけ、凛々しく成長していくスノーホワイトの姿は新たなヒロイン像の誕生を予感させる。本作で長編監督デビューを飾ったのは新鋭ルパート・サンダース。カンヌ国際広告祭でグランプリに輝いた経験を持つ気鋭のCMクリエイターである彼はそのクリエイティブ・センスと華麗な演出テクニックを存分に発揮し、新世代の“映像の魔術師”の登場を感じさせる。また、製作は『アリス・イン・ワンダーランド』のジョー・ロス、脚本は『しあわせの隠れ場所』で監督・脚本を担当したジョン・リー・ハンコックと、『鳩の翼』のホセイン・アミニ。音楽は8度のアカデミー賞ノミネート歴を誇るジェームズ・ニュートン・ハワード、さらに衣装デザインを3度のアカデミー賞に輝くコリーン・アトウッドが担当と、まさに最強のスタッフたちが集結している本作。今回公開となった予告編からも、彼らが作りだした迫力の映像美と世界観が十分に伝わってくるはず!また、ポスター・ビジュアルでも一際異彩を放っているひとりの女性――小雪さんが日本語版の吹き替えを務めることでも話題のシャーリーズ・セロン扮する怖ろしき女王・ラヴェンナの狂気に満ちた演技にも注目!まずは、こちらの予告編で“新時代の白雪姫”をチェックしてみて。『スノーホワイト』は6月15日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:スノーホワイト 2012年6月15日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2011 Universal Studios. All Rights Reserved.■関連記事:シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第26回)あなたの“理想の母親”女優は誰?小雪、白雪姫の美貌を狙う悪の女王に!『スノーホワイト』日本語吹き替え声優に挑戦シャーリーズ・セロン、衝撃画像流出ネタでエイプリル・フールに世間を騒がすひな祭り記念、ガールズパワーみなぎる最強ヒロイン映画を一挙紹介!クリステン・スチュワート、白雪姫を演じる新作撮影中に負傷?
2012年04月24日