お笑いタレント・アントニオ小猪木が11日に自身のアメブロを更新。本当に言葉にならない訃報についてつづった。この日、小猪木は「まさかの訃報が入り込んできた!」と切り出し「西口プロレスのメンバーのよしえつねおの弟であり、プロレスラーの吉江豊選手が急死してしまった」と10日に亡くなったプロレスラーの吉江豊さんの訃報に言及。「プロレスの大会に出場していたらしく、試合後に倒れられたとか」とつづった。続けて「吉江豊選手は西口プロレスの大会にも出場してもらったこともあった」と振り返り「色んな現場で同じ大会に出場した時もとてもよくしてもらった!東北沖地震の時の岩手の大船渡へのボランティア活動も一緒に行ったこともあった」と回想。「思い出は少なくない」と明かした。また、吉江さんについて「西口プロレスの仲間のつねおの弟ということで限りなく身内に近い存在の選手」とコメントし「ホント言葉にならない」と心境を吐露。最後に「ご冥福をお祈り申し上げます」と追悼し「吉江豊選手ありがとう」と吉江さんへ感謝をつづり、ブログを締めくくった。
2024年03月12日お笑いタレント・アントニオ小猪木が2日に自身のアメブロを更新。12月29日に老衰のため大阪市内で亡くなった「アホの坂田」の愛称で親しまれたお笑いタレントの坂田利夫さんとの思い出を回想した。この日、小猪木は「2023年12月31日のニュースで坂田利夫さんが亡くなられ」と坂田さんの訃報について言及し「ショッキングなニュース」と心境をコメント。坂田さんについて「2006年の西口プロレスZepp大阪大会のメインイベント、アントニオ小猪木対長州小力の『坂田利夫アホアホ杯争奪戦』の立会人としてゲスト登場してくれた」と明かした。続けて「西口プロレスのかっとび社長が元々、坂田利夫師匠の付き人を務めていたご縁でのゲスト登場」だったといい「これにはビッグサプライズで会場も沸いた」とコメント。「西口プロレスも箔が付いた大会となった」と大会を振り返った。最後に「笑顔の坂田利夫さんと思い出のツーショット写真」と坂田さんとの2ショットを公開し「ご冥福をお祈りします」と追悼し、ブログを締めくくった。
2024年01月04日建築不動産を行う株式会社サラブレッド(所在地:千葉県船橋市、代表取締役:馬上 裕司)は、尊敬する故・アントニオ猪木氏を偲び、数々の名言を胸に初心を忘れず事業を発展させていくため、この度2023年12月1日(金)付で、イメージキャラクターに『アントニオ小猪木』氏(西口エンタテインメント所属)を登用いたしましたことをご報告いたします。代表の馬上とアントニオ小猪木氏■笑いあり、建築あり!アントニオ小猪木とサラブレッドの夢のコラボ*建築不動産企業、株式会社サラブレッドが新たなプロジェクトにおいて、お笑い・プロレスの世界から一風変わったイメージキャラクターを迎え入れました。なんと、アントニオ小猪木氏がその顔に!お笑い・プロレスのリトルヒーローが、建築の世界に笑いと感動をもたらすことになります。直接お会いして、真面目で真摯な姿は笑いの中にも志や信念を感じることができ、建築の世界に通ずるものを感じました。まさにイメージキャラクターにふさわしい人物アントニオ小猪木氏とタッグを組んでまいります!*就任するまでの経緯・目的アントニオ小猪木氏は、アントニオ猪木をユニークにモノマネし、お笑い界とお笑いプロレスのリングで独自の世界を築いてきました。彼の笑いとパフォーマンスが、サラブレッドの建築プロジェクトにどんな新しい風をもたらすのか、今から楽しみでなりません!*就任された後の活動予定などサラブレッド代表取締役、馬上 裕司は「アントニオ小猪木氏の笑いが、建築プロジェクトに新たなエネルギーを注入してくれることでしょう。笑顔と感動が広がる建築の舞台を一緒に作り上げていくことを楽しみにしています!」とコメント。笑いあり、建築ありの夢のコラボが、ますます注目を集めそうです。一日体験社員のアントニオ小猪木氏コピーに挑戦するアントニオ小猪木氏■笑いあり、感動あり!建築とお笑い・モノマネ・プロレスの奇跡の融合建築とお笑いの世界が融合することで、プロジェクトに新しいエネルギーと創造性を生み出す化学反応を起こしてまいります。サラブレッドの建築プロジェクトが、小猪木氏のパワフルなパフォーマンスと共に、まるで建築の試合のような熱狂が生まれることでしょう。この夢のようなコラボに期待が高まるなか、サラブレッドは今後も建築とエンターテインメントの領域を拡げ、未来を創造し続ける覚悟です。建築とお笑いの異色コンビが贈る笑いあり、感動ありのプロジェクトに、どうぞご期待ください!気合で建築不動産業界をけん引しようとするアントニオ小猪木氏■就任日2023年12月1日(金)■アントニオ小猪木アントニオ猪木氏のキャラクターをユニークに再現し、お笑い要素を取り入れてプロレス興行などで活躍しています。彼のスタイルは一風変わっており、プロレスのリングでのパフォーマンスやバラエティ番組での活動など、エンターテインメントの幅広い分野でファンを楽しませています。今後の活躍にもこうご期待ください!!■会社概要商号 : 株式会社サラブレッド代表者 : 代表取締役 馬上 裕司所在地 : 〒273-0865 千葉県船橋市夏見3-32-19設立 : 2015年1月事業内容: 建築不動産資本金 : 3,000万円URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社サラブレッド お客様相談窓口TEL : 047-402-2181MAIL: info@tb-one.net 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月19日『パディントン』シリーズ第3弾『Paddington in Peru(原題)』に、アントニオ・バンデラス、オリヴィア・コールマン、レイチェル・ゼグラーが出演することが分かった。『パディントン』の公式ツイッターが発表した。アントニオはブラウン一家のペルーでの冒険を手助けする、勇ましく恐れを知らない川船の船長、レイチェルはその娘を演じる。オリヴィアは「クマ向けの老人ホーム」を運営する修道女役だという。また、前2作でサリー・ホーキンスが演じたメアリー・ブラウン役を、エミリー・モーティマー(『メリー・ポピンズ リターンズ』)が演じることも明らかになった。サリーは「私にとって、この役を他の方にお任せする時期だと感じていました。そして、エミリー・モーティマーは本当に素晴らしい特別な人で、彼女の右に出る者はいないのです。彼女はメアリー・ブラウンの本質を体現しつつ、完全に自分のものにしてくれるでしょう。これからも私はパディントンの世界を愛し続けます」とコメントしている。前作より引き続き出演するキャストは、ベン・ウィショー(パディントンの声)、ヒュー・ボネヴィル(ヘンリー・ブラウン)、ジュリー・ウォルターズ(バード夫人)、ジム・ブロードベント(サミュエル・グルーバー)、マデリン・ハリス(ジュディ・ブラウン)、サミュエル・ジョスリン(ジョナサン・ブラウン)。(賀来比呂美)
2023年06月26日インペリアル・エンタープライズ株式会社(代表取締役社長:原 良郎、所在地:東京都荒川区)は、アントニオ猪木の生誕80周年を記念した金貨、<アントニオ猪木生誕80周年記念公式カラー金貨>を、PREMICOオンラインショップで販売開始いたします。このたび、不屈の精神で時代と格闘した希代のプロレスラー、アントニオ猪木の生誕80周年を記念して、クック諸島から異例の記念金貨が限定版にて発行される運びとなりました。猪木が燃やした闘魂を純金の輝きにのせて未来へと語り継ぐ、貴重な記念コインのご案内です。商品名:アントニオ猪木 生誕80周年記念公式カラー金貨<燃える闘魂>商品特設ページ: それは、プロレスの黄金時代を築いた天才レスラーの栄光を、後世へと語り継ぐ記念貨幣という名の歴史モニュメント。最高品位.9999の純金に最新のカラー鋳造技術を駆使して、猪木のファイティングポーズと「闘魂」の2文字が、精緻な浮き彫りとともに刻まれています。■生誕80周年の記念銘と金の品位を表す.9999の刻印は、世界のINOKIに捧げる賛辞の証金貨の堂々たる存在感を引き立てる、会津塗の豪華展示屏風猪木がこよなく愛した「道」の詩が、ガウンをまとった後ろ姿とともに金彩蒔絵で施されたスペシャル仕様。猪木の熱い闘魂人生を金貨とともに浮き彫りにするメモリアルアイテムがここに誕生しました。クック諸島政府発行、アントニオ猪木 生誕80周年記念公式カラー金貨<燃える闘魂>は、独占輸入元のI・E・I社から特別提供されます。なお、金貨の発行数は「1、2、3、ダー!」の掛け声にちなみ、法定貨幣としては異例のわずか123点のみとなります。■商品概要商品名:アントニオ猪木 生誕80周年記念公式カラー金貨<燃える闘魂>価格:499,800円(税込549,780円)商品特設ページ: ■商品仕様<金貨>額面:$100(クックアイランド・ドル)品位:.9999金重さ:1/2オンス(約15.5グラム)直径:約50ミリ発行:クック諸島政府鋳造:マイヤーズ造幣所(ドイツ)発行数:限定123 点※紛れもない法定貨幣の証であるコインの発行証明書が付属します。※金貨はエリザベス2 世の肖像がおもてに刻まれています。透明カプセルに封入されておりますので、お手に取って両面をご覧いただけます。<展示屏風>●材質:カシュー塗りMDFに金彩蒔絵●サイズ(約):閉じた状態で縦15×横21×厚さ2.5cm●収納展示両用二曲屏風仕立て●日本製■アントニオ猪木本名・猪木寛至(いのき かんじ)1943年2月20日、横浜市生まれ。1957年、家族とともにブラジルに移住。1960年、力道山にスカウトされて帰国、日本プロレスに入団する。その後、東京プロレス、新日本プロレスを旗揚げし、プロレスの黄金時代を牽引。プロボクシング王者モハメド・アリ、格闘技の英雄アクラム・ペールワンらと「格闘技世界一決定戦」を行ない、世界に勇名を轟かせる。1989年、参議院選挙に初当選。プロレスラー初の国会議員として湾岸戦争前夜のイラクと交渉し、日本人人質解放に貢献するなど、国際的な知名度を生かした独自外交を展開する。1998年、現役引退。2013年、参院選で再当選。2019年、政界引退。2022年10月1日逝去。「従四位」「旭日中綬章」受章。■クック諸島ニュージーランドと自由連合関係にある英連邦の独立主権国家。南太平洋にある15の島から成り、総面積は約240平方キロメートル。1770年代にこの島々を発見した英国の探検家、キャプテン・ジェームズ・クックの名にちなみ、クック諸島と名づけられた。■プルーフコインとは国賓やVIPに贈る記念品として、各国が特殊な技法を駆使して発行する貨幣。模様を鮮明にするため、極印(型)を2回以上打ちつけるなどして入念に製造される。発行数が少ないため、収集家の希求の的。■PREMICO(プレミコ)についてPREMICOは、“プレミアムな価値を持つ限定版コレクターズアイテム”をコンセプトに誕生したブランドです。アニメキャラクターやスポーツ選手などの公式アイテムを通じ、夢や感動といった目に見えない大切な宝物をお届け。ここでしか手に入らない商品を販売しています。PREMICO オンラインショップ: ■会社概要会社名:インペリアル・エンタープライズ株式会社所在地:東京都荒川区東日暮里5-7-18 コスモパークビル代表者:代表取締役社長 原 良郎設 立:昭和57年(1982年)9月1日資本金:100,000千円URL: 事業内容:通信販売■お問い合わせ先<商品内容等> フリーダイヤル:0120-989-808(9:30~17:00/土日祝休)<ご注文専用番号> フリーコール:0120-247-417(6:00~21:00/無休)※本リリースに記載しております内容は、発表日現在の内容となります。予告なしに内容が変更される場合もございますので、予めご了承ください。※製品の仕様は、改良のため一部予告なく変更される場合がございます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月08日ペネロペ・クルスとアントニオ・バンデラスが共演した『コンペティション』より本編映像が解禁。ペネロペよりコメントも到着した。天才監督と人気俳優2人の、超一流映画人たちのエゴとプライドがぶつかり合う三つ巴の戦いを描く本作。この度解禁されたのは、ペネロペ・クルス演じる鬼才監督とアントニオ・バンデラス演じる人気俳優が怪しげな行動を見せる本編映像。リハーサルが白熱し、共演者のイバン(オスカル・マルティネス)のある行動により顔に傷を負ったフェリックス(アントニオ・バンデラス)。小さなかすり傷を大げさに消毒していると、心配したローラ(ペネロペ・クルス)がやって来る。馬が合わないイバンに対し不満を募らせていたフェリックスは「あいつひどくないか。顔は商売道具だぜ」などと愚痴をこぼす。そんな彼を黙らせるためなのか超至近距離で手当てを始めるローラ。異様な出来事に戸惑いつつも、ローラの顔色を伺いながら首にキスをしてみるフェリックス。ローラはフェリックスの行動を予期していたかのように怪しい笑みを浮かべ…。監督と主演俳優という関係の2人が、このあとどのような展開を迎えるのか、気になる映像となっている。これまで同じ画面上に2分以上一緒に映ったことがなく、意外にも本作が初めての本格的な共演となるペネロペ・クルスとアントニオ・バンデラス。どちらもスペインの巨匠ペドロ・アルモドバル監督作品の常連であることで知られているが、『アイム・ソー・エキサイテッド!』(13)では共にカメオ出演、『ペイン・アンド・グローリー』(19)ではそれぞれのキャラクターが異なった時代に存在していたため、同じシーンに出演することがなかった。ペネロペはアントニオとの初共演について、「最初にアントニオに出会ったのは、30年くらい前。ちゃんとした共演はこれまでなかったけれど私たちはお互いをよく知っていたから、とてもスムーズにコミュニケーションをとることができて、気持ちが楽でした。撮影中に一番苦労したことは、俳優もスタッフも全員、笑いを必死にこらえていたこと。笑いを抑えられなくて何度も取り直しました」と仲睦まじい撮影の裏側を明かす。また「ペドロ(・アルモドバル)がたまに最新作の構想を私たちに話してくれるのですが、先日は私とアントニオにカップル役で出演してほしいと言っていましたが、どこまで本気か分かりませんけど(笑)。私たちはぜひやりたいと言っているのに!」と次の共演の可能性も示唆している。スペイン映画界はもちろん、ハリウッドでも共に大きな功績を残してきたペネロペとアントニオ。スペイン二大スターが共演する本作で、息の合ったコミカルな演技を楽しめそうだ。『コンペティション』は3月17日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:コンペティション 2023年3月17日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほかにて全国公開©2021 Mediaproduccion S.L.U, Prom TV S.A.U.
2023年03月14日2022年10月に79歳で亡くなった、元プロレスラーのアントニオ猪木さん。プロレスラーとしての活躍だけでなく、いつもパワフルに決めゼリフを発する姿は、プロレスファン以外からも親しまれていました。また、引退後はタレントや参院議員としても活躍。2021年頃からは闘病生活を送りながらも、YouTubeの動画を通して世間に『元気』を届けてきました。故・アントニオ猪木さんに『旭日中綬章』が授与そんな猪木さんが亡くなってからおよそ3か月が経過した2023年1月16日、猪木さんに関する情報を株式会社猪木元気工場が発表。この日、猪木さんの生前の活躍を称え、叙位と叙勲が授与されることが決定したといいます。同社によると、猪木さんに授与されるのは、顕著な功績を挙げた人に与えられる『旭日中綬章(きょくじつちゅうじゅしょう)』。同時に、従四位(じゅしい)の位階が授与されました。日本のプロレスラーとして初の快挙である、猪木さんの授与。今回の話題を受け、猪木さんの生前の活躍を称える声が上がっています。・できれば生前に授与してほしかったけど、本当によかった!・さすがは猪木さん!雲の上までこの話題が届きますように。・プロレスファンとして、とても嬉しい。本当におめでとうございます!叙位と叙勲は、猪木さんの生前最後の日にさかのぼって授与されるとのこと。拝受は、遺族を代表して実弟である猪木啓介さんが同月23日に行い、遺族が会見を行う予定だといいます。この世から旅立ってもなお、多くの人に笑顔と元気を与え続ける猪木さん。たくさんの祝福の声が、雲の上にいるご本人に届くことを祈るばかりです。[文・構成/grape編集部]
2023年01月16日10月1日に心不全で死去したアントニオ猪木さん(享年79)。難病を患い、闘病生活を動画サイトで公開するなど、最後まで難病と闘う生きざまを発信し続けた。しかし、晩年には金銭トラブルも報じられていた。「5年前に大阪の浄水器製造販売会社の会長が貸していた2千万円の返却を求めて告訴。最高裁が昨年遅延損害金も含め約3千500万円の支払いを命じました。一部報道によると、療養中の猪木さんに支払い能力がなく、代わりに3億円ほどの価値のある商標権が狙われ、猪木さんの会社の株式が差し押さえられたというのです」(スポーツ紙記者)《元気ですか!》など名言まで奪われたら悲痛だが、猪木さんは実は8月にマネジメント事務所「猪木元気工場」を設立していた。髙橋仁志社長は「和解済みです」と話す。「裁判を起こした会長と猪木さんは40年来の古い付き合いで、裁判も金銭問題そのものが本質だったのかすら、今となっては当人同士にしかわからないです。結局、話し合いで解決して、猪木さんの会社も商標権も本人の手に残りました。その会長は、告別式にも出席しています」8月には『24時間テレビ』に車いすで出演していた猪木さん。「格好悪いかもしれないけど、『ありのままを見せたい』と、最後まで《元気ですか!》を実践していたんです。一時は体重が7キロ戻り、年末には格闘技イベント、来年2月の80歳誕生日にも大きな企画を進めていたのに、思いもよらぬ早い別れでしたーー」(髙橋社長)
2022年11月21日ペネロペ・クルスとアントニオ・バンデラス共演のスペイン映画『Official Competition』が、『コンペティション』の邦題で2023年春に全国公開されることが決定した。大富豪の起業家は、自身のイメージアップのために一流の映画監督と俳優を起用した伝説に残る映画を作ろうと思い立つ。変わり者だが、あらゆる映画賞を総ナメにする天才女性監督、人気と実力を兼ね備えた世界的大スター、そして老練な一流舞台俳優の3人が集結し、ベストセラー小説の映画化に挑む。しかしエゴが強すぎる3人はまったく気が合わず、リハーサルは予想外の展開を迎えることに。果たして映画祭のコンペティションを勝ち抜けるような傑作は完成するのか…?スペインを代表する俳優、ペネロペ・クルスとアントニオ・バンデラスが、母国の映画で共演を果たし、誰もが憧れる華やかな映画業界の裏側で本当に繰り広げられているかもしれない、天才監督と人気俳優2人の三つ巴の戦いを描き、現代映画界を爽やかに皮肉る業界風刺ブラック・エンターテインメント。『ル・コルビュジエの家』『笑う故郷』『4×4 殺人四駆』など個性的な作品で映画界に新しい風を吹き込む、スペインの映像作家ガストン・ドゥプラットとマリアノ・コーンのふたりが監督を務め、知られざる映画製作の過程を臨場感あふれる手法で描く。ペネロペ・クルスは個性的でわがままな女性監督を、アントニオ・バンデラスがうぬぼれたスター俳優を演じる。また、老練な舞台俳優役として、アルゼンチンの大御所俳優オスカル・マルティネス(『笑う故郷』)を迎えた。洗練された衣装、美術、ロケ地も作品に面白味を加え、かつてないほどスタイリッシュなブラック・エンターテインメントとなっている。『コンペティション』は2023年春、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:コンペティション 2023年春、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国にて公開©2021 Mediaproduccion S.L.U, Prom TV S.A.U.
2022年11月02日新日本プロレス旗揚げ50周年を記念して行われる一夜限りの入場曲生演奏フェス、ラストを飾る曲は、1日に亡くなった新日本プロレス創設者・アントニオ猪木さんの『炎のファイター~INOKI BOM-BA-YE~』に決定!“燃える闘魂”を胸に刻もう!そして天龍源一郎入場曲の作曲者・高中正義、さらに現役人気選手エル・デスペラードの曲に渡辺香津美と、日本が誇るスーパーギタリストの参戦が決定!さらに!タイガーマスクの入場曲を松崎しげるが熱唱!獣神サンダー・ライガーの曲には “アニソン界の最強ユニット”angelaが! これは、レスラー×ミュージシャンの異種格闘技セッションだ!テレビ朝日が誇る新日本プロレス50年の伝説の名場面! アントニオ猪木さんの名勝負の数々を入場曲の生演奏と共にたっぷりと!1972 年 3 月 6 日アントニオ猪木さんが旗揚げをした新日本プロレス。それから 50 年、今年 11 月 17 日(木)東京・国立代々木競技場第一体育館で「新日本プロレス 50 周年記念 シンニチイズム ミュージ ックフェス」が開催される。オープニングはテレビ朝日『ワールドプロレスリング』の歴代テーマ曲から 始まり、新日本プロレス 50 年の歴史を彩ってきた名選手の入場テーマ曲を豪華ミュージシャンが生演奏 し、スクリーンにはその名場面の数々を映し出していく!アントニオ猪木さんと共に戦ってきた藤波辰 爾、⻑州力、武藤敬司、蝶野正洋、藤原喜明、山崎一夫のレジェンドたち、そして“燃える闘魂”を受け継 ぐ現役選手たちが入場曲の生演奏と共に登場!そして、新日本プロレスに参戦しアントニオ猪木さんと 数々の名勝負を戦ってきた外国人選手たちの勇姿も入場曲の生演奏と共にスクリーンでよみがえる!そんな豪華フェスのラストの曲は、1日に亡くなった新日本プロレス創設者・アントニオ猪木さんの 『炎のファイター〜INOKI BOM-BA-YE〜』!レジェンド、現役選手、アーティストが揃って“燃える闘 魂”を心に刻む!レスラー×ミュージシャンの異種格闘技セッションだ!天龍源一郎×高中正義エル・デスペラード×渡辺香津美タイガーマスク×松崎しげる獣神サンダー・ライガー×angelaほか既に発表されている豪華出演者に加えて、今回、天龍源一郎の入場曲「THUNDER STORM」の作曲者・高中正義本人の生演奏が決定!さらに、印象的なギターのフレーズから始まる現役人気選手エル・デスペラードの入場曲「AgujaDeAbeja」はジャズギター界を牽引し80年代には坂本龍一らと“カクトウギ・セッション”を展開した渡辺香津美が生演奏する!豪華すぎる日本のスーパーギタリストたちの参戦!そして、プロレス入場曲の中でも有名な歌入りの曲と言えばこの2曲!タイガーマスクの入場曲「おまえは虎になれ」を松崎しげるが熱唱!獣神サンダー・ライガーの入場曲「怒りの獣神」は “アニソン界の最強ユニット”angelaが担当することが決定した!このほかにも、スタン・ハンセンの入場曲『SUNRISE』は、スペクトラムの西慎嗣本人が、ザ・ファンクスの入場曲『スピニング・トー・ホールド』は、日本のロック草創期の伝説的ロックバンドのクリエイションのギタリスト竹田和夫本人が実演!ザ・ロード・ウォーリアーズの入場曲ブラック・サバスの「IRON MAN」を筋肉少女帯の大槻ケンヂ!鈴木みのるの入場曲「風になれ」を中村あゆみ本人が歌うという豪華フェス!日本を代表するアーティスト、伝説的ギタリストが集結する奇跡の夜が実現する!豪華スペシャルバンド!豪華トークコーナーでも猪木さんへの想いをこの日のためのスペシャルバンドには、バンマスを務める元VOW WOWの厚見玲衣(キーボード)をはじめ、永井敏己(ベース)、大菊勉(ドラム)、日下部 ”BURNY” 正則(ギター)に加えて、ゲストミュージシャンとして、元VOW WOWの山本恭司、世界的メタルバンドのギタリスト・マーティ・フリードマンなど豪華メンバー。そして、藤波辰爾、長州力、武藤敬司、蝶野正洋、棚橋弘至、真壁刀義、鈴木みのる、 LOS INGOBERNABLES de JAPON(ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン)の内藤哲也、SANADA、鷹木信悟、BUSHI、高橋ヒロムが出演!レジェンドや現役選手たちによるこのイベントだけのスペシャルトークも満載!入場曲への想い、入場へのこだわり、あの名場面の裏側、そしてアントニオ猪木さんとの思い出なども語る。アントニオ猪木さん旗揚げから50年の“一夜限り”のメモリアルイベント!11月17日、代々木で、“燃える闘魂”を胸に刻もう!チケットは公式HP(shinnichi-izm-musicfes.com)にて絶賛発売中!<公演概要>公演名:新日本プロレス50周年記念 シンニチイズム ミュージックフェス日時:2022年11月17日(木)17:00開場/18:30開演会場:東京・国立代々木競技場第一体育館(東京都渋谷区神南2丁目1-1)*選手入場ゲート、花道、特設リングを設置予定■出演予定プロレスラーレジェンド:藤波辰爾、長州力、武藤敬司、蝶野正洋藤原喜明、山崎一夫、獣神サンダー・ライガー現役選手:棚橋弘至、真壁刀義、天山広吉、小島聡、永田裕志、タイガーマスク鈴木みのる、エル・デスペラードLOS INGOBERNABLES de JAPON(内藤哲也・SANADA・鷹木信悟・BUSHI・高橋ヒロム)リングアナウンサー:田中ケロ■出演予定アーティスト(演奏者)*五十音順・angela、大槻ケンヂ(筋肉少女帯/特撮/オケミス)、KAZSIN、鈴木修、高中正義、竹田和夫(クリエイション)、中村あゆみ、西慎嗣(ex-スペクトラム)、松崎しげる、マーティ・フリードマン、山本恭司(ex-VOW WOW)、渡辺香津美・NJPWスペシャルバンドバンマス:厚見玲衣(カルメン・マキ&OZ/ex-VOW WOW) Keyboards日下部 ”BURNY” 正則(Guitar)/永井敏己(Bass)/大菊勉(Drums)■演奏予定曲・「ワールドプロレスリング」歴代テーマ曲・炎のファイター~INOKI BOM-BA-YE~(アントニオ猪木)・ドラゴン・スープレックス(藤波辰爾)・パワー・ホール(長州力)・HOLDOUT(武藤敬司)・FANTASTICCITY(蝶野正洋)・THUNDERSTORM(天龍源一郎)・ワルキューレの騎行(藤原喜明)・U.W.Fプロレス・メインテーマ(山崎一夫)・怒りの獣神(獣神サンダー・ライガー)・テンザン ~時空~(天山広吉)・RUSH!!(小島聡)・MISSIONBLOW(永田裕志)・おまえは虎になれ(タイガーマスク初代、3代、4代)・スピニング・トー・ホールド(ザ・ファンクス)・SUNRISE(スタン・ハンセン)・IRONMAN(ザ・ロード・ウォーリアーズ)・移民の歌IMMIGRANT SONG(ブルーザー・ブロディ/真壁刀義)・TIMEBOMB(高橋ヒロム)・BUSHI-DO(BUSHI)・RISINGDRAGON(鷹木信悟)・ColdSkeleton(SANADA)・STARDUST(内藤哲也)・覇道(後藤洋央紀)・RAINMAKER(オカダ・カズチカ)・風になれ(鈴木みのる)・AgujaDeAbeja(エル・デスペラード)・LOVE&ENERGY(棚橋弘至)and more全30数曲ほどを予定■チケット絶賛発売中!<チケット料金(税込)>※3歳以上有料アリーナ席(記念Tシャツ付):12,000円アリーナ席:10,000円スタンドA席(1F、2F):8,800円スタンドB席(2F):5,000円※アリーナ席(記念Tシャツ付)チケットの記念Tシャツは公演日当日会場でのお渡しとなります。■主催:テレビ朝日/BS朝日/TOKYOFM/NACK5/東京サウンド・プロダクション/オン・ザ・ライン■後援(五十音順):サンケイスポーツ/スポーツニッポン新聞社/デイリースポーツ/東京スポーツ/東京中日スポーツ/日刊スポーツ新聞社/報知新聞社■協力:新日本プロレスリング■公式ホームページ:shinnichi-izm-musicfes.com■チケットに関するお問い合わせ]キョードー東京 0570-550-799(平日11:00~18:00・土日祝 10:00~18:00)※開催に際しては、万全なコロナ対策を実施したうえで、全席を有料・指定とすることにより入退場時の混乱を最小限に抑え、安心安全な運営を行います。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月07日元プロレスラーのアントニオ猪木さんの訃報が日本中を駆け巡った、2022年10月1日。プロレス界のスーパースターであり、多くの功績を残した猪木さんの訃報は、プロレスファンだけでなく、各方面に影響を与えています。そんな中、漫画家の板垣恵介さんが描く漫画『グラップラー刃牙外伝』が、猪木さんの追悼企画として、秋田書店が運営する漫画配信サイト『マンガクロス』にて、全200ページ分が無料配信されることに。アントニオ猪木追悼企画「 #グラップラー刃牙外伝 」マンガクロスに緊急掲載!!プロレス界の夢であるマウント斗羽vsアントニオ猪狩を描いた全9話がマンガクロスにて無料公開ッッ!!詳しくはこちらから…ッ↓ pic.twitter.com/yaAMX1hBW0 — 刃牙30周年プロジェクト【公式】 (@teambaki) October 6, 2022 『グラップラー刃牙外伝』はジャイアント馬場さんと猪木さんをモデルにして描かれたストーリーであり、今回の無料配信にともない、板垣さんは「予兆があったとはいえ、やはり急すぎる訃報だった」と思いをつづっています。また、『刃牙』を掲載している雑誌『週刊少年チャンピオン』の編集部も、猪木さんへの追悼のコメントを発表しました。日本の格闘技マンガはアントニオ猪木さんからとてつもなく大きな贈り物をいただいてまいりました。作品に描かれた戦う者の豊かな物語は、そのほとんどを猪木さんに源流を持っております。アントニオ猪木さん、本当にありがとうございました。感謝の心をこめて、板垣恵介先生がプロレスの夢を渾身の力で描かれた「グラップラー刃牙外伝猪狩vs斗羽」を今あらためて読者に届けたいと思います。ご冥福をお祈りします。マンガクロスーより引用今回の発表に「板垣先生と秋田書店の英断に感謝」「ありがとうございます!」とのコメントも。編集部の「猪木さんに源流を持っております」というコメントからも分かる通り、改めて、猪木さんが与えた影響の大きさを実感します。[文・構成/grape編集部]
2022年10月06日10月1日、元プロレスラーで元参議院議員のアントニオ猪木さんが亡くなった。79歳だった。猪木さんは20年7月に難病「心アミロイドーシス」を患っていることを公表し、闘病を続けていた。各スポーツ紙によると2、3日前から低血糖で体調を崩し、同日に都内の自宅で心不全のため息を引き取ったという。昨年3月にはYouTube動画で、「最強の敵と闘っています」と病床でリハビリに励む姿を公開し話題を呼んだ猪木さん。その後も、TwitterやYouTubeを通じた発信や、メディア出演など活動を続けてきた。そんな猪木さんが最後にテレビ出演したのは、8月28日に放送された『24時間テレビ 45』(日本テレビ系)。メインパーソナリティーの二宮和也(39)に車いすを押されながら両国国技館のステージに登場し、「元気ですかー!?元気があれば何でもできる!」と呼びかけていた。猪木さんの訃報に、プロレス界からは別れを惜しむ声が相次いでいる。猪木さんの付き人を務めたこともある藤波辰爾(68)はTwitterを更新し、《16歳で出会い68歳になった今でもあなたは私のヒーローです。生まれ変わってもまた、あなたの側に。あなたの記憶を胸に今日もリングに上がってきます。心からの感謝と愛と哀悼の意を捧げます。本当にご苦労様でした。どうかどうか安らかにお休みください。ありがとうございました》と綴った。猪木さんを師匠として慕った長州力(70)も、《やっと解放されましまね。リングを降りても貴方は闘魂アントニオ猪木でしたまさに闘魂そのものでした。猪木さんどうか安らかにお休みになって下さい。私の中での昭和のプロレス時代はこれで終わりたいと思いますが、まだ藤波辰爾選手が頑張ってます最後まで見届けます》とTwitterで偲んだ。■「どうせ死ぬなら、私らしく『闘って死にたい』」多くの人々から愛された猪木さん。いっぽうで、その人生は波瀾万丈の連続だった。「猪木さんは5歳になる直前に父が急死。13歳で家族とブラジルに渡り、コーヒー農園や青果市場で働いていました。現地の陸上競技大会の円盤投げで優勝した際、同国に遠征中だった力道山さん(享年39)にスカウトされプロレスの道へと進むことに。76年6月にはモハメド・アリ(享年74)との『異種格闘技戦』が日本武道館で実現し、世界中に猪木さんの名が知れ渡ったのです。以後、猪木さんが立ち上げた新日本プロレスは人気を博しましたが、その陰では個人事業の失敗で数十億ともいわれる負債を抱えたことも。さらに全盛期だった39歳のときに重度の糖尿病と診断され、88年には当時の妻だった倍賞美津子さん(75)とも離婚しました」(スポーツ紙記者)猪木さんは本誌20年10月27日号に登場した際、様々な苦労が重なった80年代の一時期を振り返り「自殺しよう、死ねばいいと思うほど追い詰められていた」と語っていた。しかし、持ち前の不屈の精神で立ち上がったのだった。「人生、一度や二度は『死にたい』『死のう』と誰でも思うのではないか。現実の苦しみに疲れ果てていた私は、借金や人間関係などの煩わしいことから逃げたかった。しかし、死ぬエネルギーがあるのなら、まだ生きられる。どうせ死ぬなら、私らしく『闘って死にたい』と思い至ったんです」(猪木さん)また、自らの最期についても、「お迎えが来たら、潔く旅立とうとは思っているんですが……年を取ろうが、体が弱くなろうが、チャレンジし続けることこそ人生。それが“燃える闘魂”なんです」と前向きな姿勢を見せていた。猪木さんが残した“燃える闘魂”は、これからも多くの人々に受け継がれることだろう。
2022年10月02日2022年10月1日、元プロレスラーのアントニオ猪木さんが79歳で亡くなったことが明らかになりました。闘病によって身体がやせ細りながらも、持ち前の明るい性格と力強さによって、多くの人を元気付けてきた猪木さん。太陽のような猪木さんの旅立ちに、ネットでは衝撃を受ける人が続出しています。長州力、アントニオ猪木に別れのメッセージ猪木さんの逝去が報じられた数時間後、元プロレスラーであり、タレントとして活躍している長州力(ちょうしゅう・りき)さんがTwitterを更新。プロレス界の先輩である猪木さんに向けて、以前撮影したツーショットとともに別れのメッセージを贈りました。やっと解放されましまね。リングを降りても貴方は闘魂アントニオ猪木でしたまさに闘魂そのものでした。猪木さんどうか安らかにお休みになって下さい。私の中での昭和のプロレス時代はこれで終わりたいと思いますが、まだ藤波辰爾選手が頑張ってます最後まで見届けます。合掌長州力 pic.twitter.com/BuID1o1cpf — 長州力 (@rikichannel1203) October 1, 2022 「やっと解放されましたね」という第一声は、リングを降りても闘志を持ち続け、病気と闘ってきた猪木さんを称えるものなのかもしれません。長州さんの優しいメッセージからは、プロレスラーとして、そして人間としての先輩である、猪木さんへの敬意が伝わってきます。また、猪木さんの弟子であり、現役プロレスラーの藤波辰爾(ふじなみ・たつみ)さんへの言及は、「猪木さんが安心して雲の上へ行けるように」という想いからでしょう。人と人の心のつながりを感じる長洲さんのメッセージは、多くの人の心を打ちました。・読んでいて涙が出た。長洲さんのメッセージは深いなあ。・この2人を見ると、輝かしい昭和プロレスを思い出す。本当にお疲れ様でした。・「解放された」という言葉の重みがすごい。猪木さん、安らかに眠ってください。これまで、「元気ですかー!」という掛け声でたくさんの人に元気を与えてくれた猪木さん。彼の燃えるような闘魂は、現役のプロレスラーにも受け継がれていくことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年10月01日2022年10月1日、元プロレスラーのアントニオ猪木さんが亡くなったことが明らかになりました。79歳でした。2021年1月に腸の病気で入院し、YouTubeで公開された動画に対し、やせ細った姿に多くの人から驚く声が上がった、猪木さん。自身が闘病に励みながらも、コロナ禍で不安が広がる世の中に元気を与えようと、動画を通して人々を励ましてきました。猪木さんはプロレスラーとしてだけでなく、タレントや参院議員としても活躍。元気でいつも笑顔のイメージが強いこともあり、訃報に「信じられない」「いつも元気をありがとうございました」という声が上がっています。猪木さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2022年10月01日熊川哲也が芸術監督を務めるKバレエ カンパニー「カルメン」のリハーサルの模様が公開され、カルメンとホセを演じる4組のうち日高世菜&石橋奨也、成田紗弥&山本雅也、小林美奈&堀内將平の3組が、2幕2場(闘牛場の前)のシーンを披露。さらに4年ぶりの舞台出演となる浅川紫織はアリア「ハバネラ」のシーンのダンスを披露し、その存在感を見せつけた。2幕2場の闘牛場前のシーンは、ホセが闘牛場からカルメンを連れ出すも、もはやカルメンの心は彼にはなく、何を言っても彼女の心には響かず、嫉妬に駆られたホセはカルメンの首に手をかけ、最後は逃げるカルメンを銃で撃つというシーン。演出・振付を手掛けた熊川だが、基本的に演出を押し付けることなく、それぞれのダンサーの解釈に委ねているとのこと。最初に登場したのは日高と石橋のペア。昨年、カンパニー史上初のプリンシパル入団を果たし、新時代を背負う存在と期待を集める日高はカルメンの自由奔放な魅力に重きを置き「歌うように踊れたら」と語り、石橋はホセを「真面目で一途」と評し、最後の感情は「怒りが強い。プロローグから(覚悟を)決めている感じ」と語る。その言葉を体現するかのように、石橋のホセは激しくカルメンを求め、すがりくつも、日高のカルメンはするりと彼の束縛を振りほどき、感情のまま奔放に踊り、最後は激情をそのまま込めたようなホセの弾丸を受けて倒れる。続いて、成田&山本ペアが登場。山本はホセの根底にあるのは「怒り」と「哀しみ」であり「なんで伝わらないんだ?」という思いが彼に引き金を引かせることになると分析。一方の成田は、そもそもカルメンにとってホセはあくまで「一晩限りの相手」であったのにも関わらず、激しく迫ってくるホセを「煙たがっている」と語っており、まさに2人の温度差の違いを巧みに表現。怒りと悲しみを激しくぶつける山本のホセを、成田のカルメンは冷たい怒りさえ感じさせるほど決然と拒否するさまが感じられる。3組目の小林と堀内のパフォーマンスからは、とにかく豊かな感情のぶつかり合いが伝わってくる。「真面目に生きてきた青年が全てを捨てて来たのに、捨てられてしまう。傷ついて、愛を伝えようとするけど、伝わらずに混乱してしまう」と語るように、堀内のホセからは戸惑いと混乱が、そして「ストレートに生きてきた自由な女。周りを巻き込んでいきたい」という小林のカルメンからは天衣無縫の彼女の魅力が情感豊かに伝わってくる。最後に浅川が「ハバネラ」を披露。「今日はわからない。明日かもしれないし、一生ないかも。私に惚れるのは自由だけどお気をつけなさい」という劇中の歌詞を心に宿し、カルメンを演じていると語る浅川。群がる男たちに挑発的な笑みを振りまきつつ、女王然とした強さと誰にも縛られない奔放さを備えた魔性の女を見事に体現する圧巻のパフォーマンスを見せつけた。本公演は6月1日から5日までオーチャードホールで上演。取材・文:黒豆直樹
2022年05月25日1998年4月4日、東京ドームでアントニオ猪木が引退記念イベント「ザ・ファイナル・イノキ・トーナメント」を行い、グラウンド・コブラツイストでドン・フライに勝利し引退した。猪木はブラジルに移住していた1960年4月、力道山にスカウトされ日本に帰国、日本プロレスデビューを果たした。その後プロレス界だけでなく、異種格闘技への挑戦、政界進出など多方面で活躍した。現在闘病中である猪木にエールを送るとともに、偉大な足跡を振り返る。定価210円(税込)タブロイド判24ページお買い上げご希望の場合は以下の方法でお願いいたします。①郵便振替、切手②お近くの毎日新聞販売店にお問い合わせ特集号・バックナンバー購入 - スポーツニッポン新聞社 : 【スポニチアーカイブスに関するお問い合わせ】株式会社スポーツニッポン新聞社東京本社販売局TEL:03-3212-1181 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月31日イタリア・ローマ(Rome)を代表するラグジュアリーブランド フェンディ(FENDI)は、2022年春夏コレクションにてアイコンバッグ「ピーカブー(Peekaboo)」と「バゲット(Baguette)」に大胆な遊び心を加えました。空想的な作風で知られる伝説のファッションイラストレーター、アントニオ・ロペス(Antonio Lopez)の作品と、彼の先進的な精神を蘇らせるとともに、メゾンが誇る優れたサヴォアフェールとクリエイティビティを表現しています。「ピーカブー アイシーユー ミディアム」76万4,500円(税込予定価格、3月中旬発売予定)カラー、レイヤー、素材、そして巧みな技をパワフルにミックスしたアイコンバッグは、インレー、刺しゅう、魅惑的な プリントによってグラフィックなアートワークへと昇華しました。メゾンのラグジュアリーを最大限に具現化した、まさにコレクターズアイテムとなったのです。「バゲット」38万5,000円(税込価格、発売中)「エステート・アンド・アーカイブ・オブ・アントニオ・ロペス・アンド・ファン・ラモス(The Estate and Archive of Antonio Lopez and Juan Ramos)」とのコラボレーションにより、女性らしさ、多様性、インクルーシビティ、美に対するロペスの斬新で革新的なビジョンにフォーカスしたドローイングがセレクトされ、創造の自由とパワフルで 大胆な女性たちを称えます。キャンバスと化したアイコンバッグに、フェンディならではの手法で再現されたグラマラスでカラフル、かつ抽象的なドローイングに命が吹き込まれ、無地のレザーやコーティングされた「FF」ロゴに重ねてプリントされることで立体的なインレーがレリーフのような質感を与えています。精緻なクラフツマンシップにより「ピーカブー アイシーユー(Peekaboo I Seeu)」にはレザー、メタルレザー、スエードで作られたマルチカラーのインレーが施されました。丁寧にすべてのピースを裁断し、縫い合わせ、このバッグをアート作品に仕立てているのです。ロペスのイラストレーションを基にした虹と日光のディテールは、拡大され、マルチカラーのダイアゴナルストライプにアレンジされました。活気溢れる70年代のディスコ全盛期からインスピレーションを受けたジョイフルなアティチュードや奔放さを表現しています。コレクションのエネルギッシュな色使いに倣い、同モチーフは「ピーカブー アイシーユー」のライニングに意表を突くエフェクトとして、またシグネチャーでもある「FF」ロゴが型押しされたレザー製の「バゲット チェーン(Baguette Chain)」にもプリントされています。2022年春夏コレクションの「ピーカブー」と「バゲット」は、世界のフェンディ直営店、および公式オンラインストアfendi.comにて販売中です。(一部3月中旬発売予定)#FendiSS22企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2022年02月24日この度、株式会社ニッポン放送プロジェクトは、プロレス界のレジェンド・アントニオ猪木リングデビュー60周年を記念し、“純プラチナ製”フィギュアを完全受注生産・数量限定で予約受付を開始します。2021年2月20日(土)アントニオ猪木氏78歳の誕生日、本人初となる「純金製」のフィギュアが1体60万円・60体限定で販売され、アントニオ猪木氏“最初で最後の”純金フィギュアとして、話題を呼びました。今回はレアメタルと呼ばれる希少金属のひとつ、プラチナを99.9%使用したアントニオ猪木のフィギュアが20体限定・1/48スケールで登場!プラチナは、その安定した性質から結婚指輪や婚約指輪にもよく使用され、金と比べても採掘量が年間20分の1程度と希少性が高く、白い輝きが美しい金属です。ご自身へのご褒美としてはもちろん、一つの時代を生きた証として、お子さんやお孫さん記念日を迎える方への贈り物として、代々受け継がれる宝物になるはずです。商品詳細・中空ではなく無垢で製作・重量は約25gと高級感のある本格的な造り・本商品の大きさ(高さ)は高さ約40mm、猪木氏1/48スケール・製作は日本国内で行い、職人がひとつひとつ丁寧に磨いています・数量限定生産の証として足の裏にシリアルナンバーを刻印・特別仕様の展示ケースが付属・インテリアとして飾ってお楽しみいただくことも可能です販売サイトはこちら・SHOP!ニッポン放送プロジェクト(Yahooショッピングページ) ★巣鴨プロレスショップ「闘道館」では、レプリカの展示および店頭予約も受け付けます!(東京都豊島区巣鴨2-5-12 ガーベラ巣鴨ビル1F&2F)商品概要名称:デビュー60周年記念アントニオ猪木 1/48 純プラチナフィギュア素材:本体/純プラチナ(PT999)価格:¥390,000(税込・送料無料)サイズ:直径(高さ)約40mm×巾約17mm重量:約25g陳列ケース:素材/アクリル・合皮サイズ/高さ約115mm×巾約75mm×約75mm外箱サイズ:高さ約118mm×巾約85mm×約85mmその他仕様:商品説明書 /限定20体 /シリアルナンバー入り(受注生産)開発及び製造協力:コーラルゼット(株)/(株)ニッポン放送プロジェクト / (株)バンビ発売日2021年9月27日(月)純金フィギュアも好評販売中!・SHOP!ニッポン放送プロジェクト(Yahooショッピングページ) ・アントニオ猪木公式Youtubeチャンネル「最後の闘魂」でも商品紹介中!アントニオ猪木プロフィール本名・猪木寛至。1943年2月20日、横浜市鶴見区生まれ。14歳で家族とともにブラジルに移住。1960年、力道山にサンパウロでスカウトされて帰国し、日本プロレスに入団する。1964年からアメリカで武者修行をし、1966年、東京プロレスを旗揚げ。翌年、日本プロレスに復帰も、1972年に再度、新日本プロレスを旗揚げする。「ストロングスタイル」を掲げ、異種格闘技戦に挑戦。1976年にはボクシングヘビー級王者のモハメド・アリとの「格闘技世界一決定戦」を行う。1989年にスポーツ平和党を結成。参議院議員選挙に出馬し、プロレスラー初の国会議員になる。1998年4月、現役引退。2013年より2期目の参議院議員を務め、2019年6月に政界引退。2020年2月に喜寿を迎えた。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年09月27日「元気ですかー!」という力強い掛け声で現役時代から親しまれてきた、元プロレスラーのアントニオ猪木さん。きっとほとんどの人が、猪木さんの名前を聞くと健康的な身体つきや、パワフルな声を思い浮かべるでしょう。2021年の猪木さんの姿に、多くの人から驚く声が上がっています。アントニオ猪木の、闘病中と現在の姿に驚く声2020年2月にYouTubeチャンネル『最後の闘魂』を立ち上げ、動画を投稿している猪木さん。動画で過去の試合について振り返ったり、コロナ禍で落ち込んでいる人にエールを送ったりと、視聴者に元気を届けています。『元気』という言葉を体現したような猪木さんですが、2021年1月に腸の病気で入院することに。YouTubeチャンネルでは、半年以上にわたって闘病する姿を動画で公開していました。闘病中の動画では、猪木さんはやせ細り、顔色も悪くなっています。現役時代を知る人は、同一人物だと信じられないでしょう。時には病院のベッドで横になりながら、猪木さんは「本当はもっと大きな声で『元気ですかー!』といいたいんですけどね」といっていました。身体が弱った状態でも、たくさんの人に元気を届けるべく、動画で前向きな姿を発信してきた猪木さん。同年8月28日、猪木さんは退院したことを発表しました。そこには、およそ半年前とは別人に見えるほど、すっかり元通りになった猪木さんの姿が!「私も1歩前進、2歩前進ということでね、徐々にリハビリをやり元気になってきています」と思いを明かし、笑顔で「1、2、3、ダーッ!」とお決まりの掛け声を出しました。持ち前の力強さで見違えるほど回復した猪木さんの姿はネットで拡散され、多くの人から祝福する声や、驚く声が上がっています。・『元気』の象徴のような猪木さんが復活して嬉しい!生命力がすごい。・数か月前の姿と比べると、本当に別人のようだ。まさに『燃える闘魂』だわ。・声の張りも闘病中と全然違う。あの状態から復活できるなんて、さすが。同年3月、猪木さんはリハビリをしながら「今、最大の敵である自分と戦っている」といっていました。いつも前向きに努力し、諦めずに戦い続けたからこそ、元気を取り戻すことができたのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年08月29日現在撮影中の『インディ・ジョーンズ』5作目に、アントニオ・バンデラスが出演することが分かった。ハリソン・フォード、フィービー・ウォーラー=ブリッジ、マッツ・ミケルセンらキャストに加わる。「Deadline」が報じた。『インディ・ジョーンズ5』の撮影は6月からロンドン近くのパインウッド・スタジオで始まっているが、主演のハリソンが肩を負傷し撮影から離脱。現在はハリソンを除くメンバーがスコットランドのグラスゴーで撮影中。衣装を身に着けたフィービーや、ハリソンのボディダブルが目撃されている。アントニオがいつから撮影に入るかは不明。役柄などの詳細も明らかになっていない。「3か月ほどの療養が必要」と報じられたハリソンだが、3日前の火曜日(ハリソンの79歳誕生日)、ロンドンでファンに声をかけられて写真撮影に応じた際は、少し前までつけていたアームホルダーをつけていなかった。順調に回復しているようだ。アカデミー賞で初ノミネート(『ペイン・アンド・グローリー』)の栄誉を受け、絶好調のアントニオ。『ヒットマンズ・ボディガード』の続編、トム・ホランド&マーク・ウォールバーグ共演の『Uncharted』(原題)、長編アニメ『長ぐつをはいたネコ』の続編など多数の公開待機作を控えている。アントニオの『インディ・ジョーンズ』への参戦に、ファンは「すごいメンバーがそろった!」「最高」「ゾロとインディ対決!」(アントニオは過去に『マスク・オブ・ゾロ』に出演)と喜んでいる模様。(Hiromi Kaku)
2021年07月16日元プロレスラーのアントニオ猪木が、2月20日に喜寿の77歳を迎えた。同日に都内で猪木の祝賀会が開催され、長州力(68)や藤波辰爾(66)、天龍源一郎(70)らが駆け付けた。各スポーツ紙によると、猪木は昨年8月に他界した妻・田鶴子さん(享年62)に黙とうを捧げ、「今日からまた新しいスタート」と心機一転を表明したという。98年4月に現役レスラーを引退した猪木。その後も格闘技界を盛り上げ、政治家としても活躍した。17年10月には「生前葬」と銘打ったイベントを実施するも、「葬式なんかオレには似合わない」と一蹴したという。いっぽうで、18年に腰を手術した猪木。同年9月には、北朝鮮の建国70周年式典に出席した。手術直後だったため、車いすで移動する姿は世間に衝撃を与えた。それでも、「元気ですか!」と人々に元気を与え続ける猪木。そんな猪木を現在も支えているのは、田鶴子さんの存在だろう。「田鶴子さんは、公私ともに猪木さんのパートナーでした。猪木さんを元気に見せるため、スーツにマフラーというコーディネートを発案。田鶴子さんは生前、『私に万が一のことがあっても、仕事の予定は変更しないで』とお願いしていたと聞きました。田鶴子さんが亡くなった翌日も、猪木さんはテレビ番組の収録に挑みました。猪木さんは田鶴子さんが『自分の命を縮めて、私の寿命を延ばしてくれたのかもしれない』と感謝していました」(プロレス関係者)祝賀会同日にはYouTubeに公式チャンネル『最後の闘魂』を開設し、YouTuberデビューも果たした猪木。ファンからは歓喜の声が寄せられている。《いや、びっくり。待ってました!元気があれば何でも出来る!元気貰います!》《やばい 涙が… 速攻登録!ダー!!》《猪木さんお誕生日おめでとうございます!!チャンネル登録しました!》猪木の“闘魂”はまだまだ燃えている――。
2020年02月21日国民に愛された大統領の波乱万丈な人生を描いた、名匠エミール・クストリッツァ監督最新作『世界でいちばん貧しい大統領愛と闘争の男、ホセ・ムヒカ』から、予告編が解禁となった。今回解禁された予告編には、南米ウルグアイの第40代大統領ホセ・ムヒカの波乱万丈の人生と功績、愛くるしい人となりが映し出されている。収入の大半を貧しい人々のために寄付し、職務の合間にはトラクターに乗って農業に勤しむムヒカ。まん丸な体と優しい瞳を持つ彼は、ペペという愛称で国民に親しまれていた。国民のより良い生活のために自己犠牲をいとわず、予想外の政策を打ち出す彼の姿に憧れメガホンを取ったのは、故郷ユーゴスラビアの混沌とした時代と庶民をパワフルに描き、世界三大映画祭で絶賛された名匠エミール・クストリッツァ監督。民族や宗教対立が郷を引き裂く悲劇に巻き込まれた彼は、トラクターに乗る大統領の存在を知り、「世界でただ1人腐敗していない政治家だ」と直感。2014年からムヒカの撮影を開始し、大統領としての任期満了する感動の瞬間までをカメラに収めた。映像の最後は「ムヒカさん、今の世界はどうですか?」というコピーで締めくくられ、波乱万丈の人生が終盤にさしかかった彼が語る言葉に期待が高まる予告編に仕上がっている。『世界でいちばん貧しい大統領愛と闘争の男、ホセ・ムヒカ』は3月27日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほかにて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:世界でいちばん貧しい大統領愛と闘争の男、ホセ・ムヒカ 2020年3月27日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほかにて公開©CAPITAL INTELECTUAL S.A, RASTA INTERNATIONAL, MOE/©CAPITAL INTELECTUAL S.A
2020年01月16日“20世紀最大のクラシックイベント”と謳われた「三大テノール」の1人ホセ・カレーラスが来日する。一斉を風靡した3人のうち、パヴァロッティはすでに鬼籍に入り、ドミンゴも指揮活動に比重を移しつつある現在、第一線のテノール歌手として活躍する唯一の存在がカレーラスだ。スペインのバルセロナに生まれたカレーラスは、1958年に子役として大劇場でデビューをはたしているだけに、そのキャリアの長さは驚異的だ。すでに60年以上に渡ってステージに立ち続け、途中、白血病に倒れるというアクシデントもありながらそれを克服して更に前へと進んだ精神力と体力は半端ではない。リサイタルのレパートリーは、バロックから現代音楽やミュージカル・ナンバーなどなど600曲以上と幅広い。今回のステージではその中から何が選ばれるのか想像するのも楽しい限りだ。今や伝説の域に入りつつあるスーパー・テノールの歌声に浸る幸福な時間を味わいたい。●公演概要11月2日(土)サントリーホール大ホール11月10日(日)堺市民芸術文化ホール(フェニーチェ堺)大ホール●ホセ・カレーラス〈テノール〉 Jose Carreras, Tenorオペラと共にリサイタル活動にも意欲的で、ニューヨークのカーネギー・ホール、エイヴリー・フィッシャー・ホール、ロンドンのロイヤル・フェスティバル・ホール、バービカン・ホール、ロイヤル・アルバート・ホール、パリのサル・プレイエル、ウィーンのムジークフェラインザール、コンツェルトハウス、ベルリンのフィルハーモニーザール、東京のサントリーホール、NHKホール、ザルツブルクの祝祭大劇場、ミュンヘンのヘルクレスザール、バルセロナのカタロニア音楽堂、マドリードの王立劇場、ローマのアカデミア・サンタ・チェチーリア等、世界的な舞台で美声を聴かせ、リサイタルのレパートリーはバロックから現代音楽まで600曲以上の幅広いジャンルを誇っている。レコーディングは150以上に及び、オペラ全曲では50作品、オラトリオ、ポピュラーとクラシックのリサイタル盤が傑出している。また世界中のゴールド及びプラチナ・ディスクを数多く受賞している。テレビ、映画、ビデオ等映像のオペラ・シーンにも登場、《ラ・ボエーム》、《十字軍のロンバルディア人》、《アンドレア・シェニエ》、《トゥーランドット》、《カルメン》、ヴェルディの《レクイエム》、《ドン・カルロ》、《運命の力》、《スティッフェリオ》、《フェドーラ》、《イェルサレム》等の作品で主役を演じた。数々の国際的な栄誉に浴しており、米国テレビ芸術科学アカデミーのエミー賞、パリ・アカデミーのディスク大賞、ルイジ・イッリカ賞、1991年グラミー賞、コヴェント・ガーデン王立歌劇場での《スティッフェリオ》の演技に対するサー・ロウレンス・オリヴィエ賞、ウィーン国立歌劇場の終身名誉会員及び宮廷歌手の称号、ロンドン王立音楽院の名誉会員、ニューヨーク・スパニッシュ・インスティテュートのゴールド・メダル、ウィーン市のゴールド・メダル、スペイン王寄贈の芸術メダル、バルセロナ市及びカタルーニャ自治政府のゴールド・メダル、1991年度プリンス・オブ・アストゥーリアス賞、フランス共和国芸術勲章、イタリア共和国上級騎士大勲章、オーストリア共和国大勲章等を授与されたほかユネスコ親善大使に選ばれ、1996年にはアルバート・シュヴァイツァー賞を授与されている。また、バルセロナ大学、英国ラフバラ及びシェフィールド大学、モスクワのメレデレイェフ大学、もっとも最近ではエディンバラのネイピア大学の名誉博士号を授与されており、欧州医学会議の名誉会員、欧州腫瘍医学会議の名誉後援者、白血病支援団体の名誉会員に名を連ねている。カタロニア臓器移植財団ゴールド・メダル、オランダのスティッチティング・デイ・バイ・デイ財団のダイアモンド・チューリップ賞、バイエルン州政府名誉メダル、聖ボニファティウス病院研究財団1996年度国際賞を授与されている。またフリアン・ガヤーレ国際歌唱コンクール及びロンドン・アーツ・オーケストラの名誉会長に就任している。2000年11月3日、メンズ・ワールド・デイの第1回ソーシャル・アウォードを授与された。映画“RomanzaFinal”ではフリアン・ガヤーレを演じた。またカレーラスのビデオ『ライフ・ストーリー』は1993年度のエミー賞を受賞している。1992年にはバルセロナ・オリンピックの音楽監督を務めた。1990年ローマ、1994年ロサンゼルス、1998年パリ、2002年横浜でプラシド・ドミンゴと故ルチアーノ・パヴァロッティと共に「三大テノールの競演」を開催、全世界の20億以上の観衆を魅了した。この特別なイベントはオペラ界に空前の衝撃を与えた。1988年以来、カレーラスは音楽家としての活動と共に『ホセ・カレーラス国際白血病財団』の活動に全精力と情熱を捧げている。この財団はバルセロナで設立され、スイス、ドイツに支部を置いている。ホセ・カレーラスが重要なライフ・ワークのひとつとしているのが、今年30年を迎えたこの財団の活動である。
2019年10月29日スペイン王室御用達レストラン「ホセ・ルイス」が日本初上陸。2019年11月1日(金)、渋谷スクランブルスクエアに日本初店舗をオープンする。スペイン王室御用達レストラン「ホセ・ルイス」が日本上陸1957年、スペイン・マドリードにオープンし、60年以上にわたって市民に愛されてきたレストラン「ホセ・ルイス」。今では、スペイン国王一族も長年にわたって通い続けるレストランとしても知られ、味だけでなく見た目にもこだわった、伝統と革新の両方を大切にする料理を提供し続けている。日本初店舗となる渋谷スクランブルスクエア店では、伝統と革新をテーマに、スペインの伝統と日本の文化を融合させたメニューを展開。日本限定のアレンジメニューも提供予定だ。おすすめメニューを紹介おすすめしたい一品目は、スペイン本場でも提供しているスペイン風オムレツ「伝統トルティージャ」。前スペイン国王が“1番美味しいトルティージャ”と絶賛した逸品でもある。また、トルティージャのレシピを日本の食材と技法でアレンジした「濃厚なチーズがとろけるスフレトルティージャ」も展開。ふわとろな食感と濃厚な味わいは病みつきになること間違いなしだ。2つ目におすすめしたいのがパスタのパエリア「名物 濃厚海老出汁のフィデワ アイオリエスプーマ」だ。魚介の出汁をたっぷりと吸ったパスタの上には、食べ応えのある大きな海老が飾られている。また、ワインをはじめお酒と楽しむならピンチョスもおすすめ。「ホセ・ルイス」では好みのピチョスを数種類から選ぶことができる。スイーツにはバスク風チーズケーキはいかが。日本でも認知度が高まってきたバスクチーズケーキも「ホセ・ルイス」らしくエレガントな一皿で味わえる。稀少ワインを本場「ホセ・ルイス」から直輸入店内では、「ホセ・ルイス」所有のワイナリーから直輸入した、日本で稀少なワインを渋谷スクランブルスクエア店だけのために入荷。国際コンテストで数々の金メダルを受賞する「ボデガス・モセン」のワインも、日本のレストランで唯一味わうことができる。世界初リゾート型店舗もオープンへなお、2020年5月には、世界初となるリゾート型店舗をリゾートホテル「TWIN LINE 軽井沢」内にオープン。「TWIN LINE 軽井沢」の店舗でも、“伝統と革新”をテーマとし、日本限定のアレンジメニューを含むラインナップを揃える。【詳細】ホセ・ルイス 渋谷スクランブルスクエア店オープン日:2019年11月1日(金)住所:東京都渋谷区渋谷二丁目24番12号 渋谷スクランブルスクエア ショップ&レストラン 13階営業時間:11:00~24:00※フード L.O. 23:00、ドリンク L.O. 23:30※年中無休(ビル休業日を除く)TEL:03-6452-6227■メニュー価格例伝統トルティージャ 1,200円濃厚チーズがとろけるスフレトルティージャ S 1,400円、L 2,800円タコとじゃが芋のガルシア風 ホセ・ルイス スタイル 800円名物 濃厚海老出汁のフィデワ アイオリエスプーマ 1,600円名物ピンチョス各種 各300円名物 バスク風チーズケーキ S 800円、L 1,500円■ドリンクメニュー例Mocén COBRANZA グラス 880円、ボトル 4,500円Mocén Selección Especial VERDEJO(白) Glass 680円、ボトル 3,800円Mocén Spu(スパークリング) ボトル 3,800円 ※2020年1月入荷予定オリジナルサングリア グラス 680円、デキャンタ 3,800円
2019年10月25日「元気ですかぁ!…ちょっと元気がない」8月27日に妻・田鶴子さんが逝去してから6日後の9月2日、初めて公の場に姿を現したアントニオ猪木(76)。居酒屋チェーンを運営するモンテローザのキャンペーン発表会に出席したのだ。おなじみのフレーズも披露したものの、妻に先立たれた寂しさは隠しきれないようだった。カメラマンの田鶴子さんと、猪木が結婚したのは’17年2月。「愛称は、名前をもじった“ズッコさん”。猪木さんのスーツにマフラーというコーディネートも、田鶴子さんの発案だそうです。猪木さんの健康管理から、スケジュール調整まで、公私にわたり田鶴子さんが支えていました」(プロレス関係者)猪木の愛情と信頼は厚く、田鶴子さんは携帯電話まで管理していた。しかし夫婦が絆を強めていくいっぽうで、猪木とほか家族の距離は広がっていったという。実弟の猪木啓介さん(71)は言う。「僕が2人のことを知っているのは、結婚する前まで。(田鶴子さんが)小さな体で、兄貴の大きな荷物を運んだり、兄貴の指が動かなかったころは、ネクタイを締めてあげたりね。彼女が身の回りのことを全部管理してくれるのが、兄貴にとっては心地良かったのでしょう。でも僕が『なんでも人にやってもらっていると早くボケるよ』と言うと、気に食わなかったみたいでムッとしていました」昨年に実姉が亡くなったというが、猪木からは連絡もなく、告別式にも姿を現さなかったという。「『なんで来ないのかな』という親戚もいたけれど、本人にわざわざ聞くことでもなかったしね」(啓介さん)啓介さんが久しぶりに連絡をしたのは、田鶴子さん逝去後のことだった。「兄貴と話したのは5〜6年ぶりでした。弱っている声で、さすがに落ち込んでいるようでしたが、あれだけの人だから徐々に元気になってくれると思います」
2019年09月05日1975年に南米ベネズエラで生まれた「エル・システマ」。貧困と犯罪が蔓延する社会に生きる子供たちのためにユース・オーケストラを作り、音楽教育が社会変革と一体になりうるという新しい道を示した画期的な音楽教育システムだ。12月1日(土)に行なわれる「エル・システマ・フェスティバル ガラコンサート2018」は、駐日ベネズエラ・ボリバル共和国大使館、2008年よりエル・システマの活動を継続的に紹介してきた東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)と、東日本大地震で被災した子供たちに寄り添う形で2012年に始まった「一般社団法人エル・システマジャパン」が主催する、子供たちが主役のコンサート。公演前日、出演者らによる記者会見が開かれた。【チケット情報はこちら】コンサート前半は、エル・システマジャパンと連携する、福島県相馬市、岩手県大槌町、長野県駒ケ根市の3つの子供オーケストラの合同演奏。指揮者としてベネズエラからエンルイス・モンテス・オリバーが初来日した。エル・システマの象徴的な存在である、出身の世界的指揮者グスターボ・ドゥダメルも「次代の才能」と太鼓判を押す1996年生まれの21歳。今回がベネズエラ国外での指揮デビューとなる。すでに1週間前に来日し、相馬と大槌で子供たちの指導に当たるなど各地をまわった。「素晴らしい経験。エル・システマの創始者であるホセ・アントニオ・アブレウ博士が大切にしていた“音楽は統合である”というメッセージが、世界共通のものと確認できた」(オリバー)音楽を通して、人はみな社会の一員であることを自覚させ、だからこそひとりひとりの成長・前進に意味があることを示す。「相馬や大槌で見たのも、まさにそのこと。エル・システマは社会のために作られた。より良い市民を育てるためのシステムであり、それがエル・システマの秘密。人々のための音楽なのです」(同)オーケストラ活動から始まったエル・システマのモットーは「奏でよ、(困難と)闘え」。最近は合唱も重要な活動のひとつとなり、モットーにも一語が加わった。「奏でよ、歌え、闘え」。今回のコンサートも、後半は「東京ホワイトハンドコーラス」と、ベネズエラから来日した「ララ・ソモス」による歌のプログラムだ。「ホワイトハンドコーラス」は、聴覚障害や自閉症、発声に困難のある子供たちのための合唱団。白い手袋で手話によるコーラスを行なうことからこの名がある。日本の「東京ホワイトハンドコーラス」は昨年結成、「ララ・ソモス」の主なメンバーもベネズエラの「ホワイトハンドコーラス」に属している。指導者で、駐日ベネズエラ大使夫人でもある声楽家のコロンえりかは言う。「子供たちは昨年共演したララ・ソモスに夢中で、今年はぜひベネズエラの曲に取り組みたいと必死に練習してきた。地球の反対側に遠く離れていても、思いがつながれば一緒にできる。互いの励ましや友情、美への思い。私たち人間が目指す社会が、実はこんなふうに簡単に作れるのだと感じてもらえるはず」公演は12月1日(土)午後3時より東京・池袋の東京芸術劇場で。取材・文:宮本明
2018年11月30日世界三大テノールのひとりとして有名なホセ・カレーラスの大阪公演「ホセ・カレーラステノール・リサイタル2017 ~スピリット・オブ・クリスマス~」が、11月21日(火)、10年ぶりにザ・シンフォニーホールにて開催される。【チケット情報はこちら】「大阪の街がとても好きです。大阪にいる時はいつもお天気が良いので、街歩きを楽しむことが多いです。お気に入りのレストランもありますし、食べ物がとても美味しい街ですよね」と、大阪公演を楽しみにしていると言う来日直前のホセ・カレーラスにインタビューを行った。まず、今回のコンサートのコンセプトについて聞くと「“スピリット・オブ・クリスマス”ということで、少し早いクリスマスを先取りするようなコンサートとして、通常リサイタルで歌う歌曲に加え、聖なる歌、クリスマスソングなどもプログラムに加えました。公演に来て下さる皆さんが、気に入って下さると嬉しいです」。選んだ曲は、「どれも私が好きな曲ばかりで、歌い続けている曲でもあります。アルバレスの『祈り』は10歳の時に教会で歌ったことがある、思い出深い曲でもあります」ザ・シンフォニーホールについては、「音の響きもすばらしいですし、パフォーマーにとって、そして観客の方にとっても、お互いを身近に感じられるファンタスティックなホールだと思います」全世界を席巻した伝説のスーパーユニット“世界三大テノール”の思い出については、「一番最初のローマのカラカラでの公演が特に思い出深いですね。ルチアーノとプラシドとの公演は、どれも特別でした。仕事上でもプライベートでも、私たちは特別な関係にあり、一緒に歌うことを楽しんでいました。3人での思い出が沢山あります」70歳になった今も精力的に世界中で活躍できる秘訣としては、「良くない物を避けること、正しい飲み物を正しい時に飲むこと、正しい食べ物を正しい時に食べること、特に公演の前にはお喋りし過ぎないこと。私たち歌手の楽器は、1インチの声帯なのです。この声帯は、あらゆる物に影響を受けてしまいます。空調、消化、空気汚染、時差など色々なものです。楽器の様に、ケースにしまうことはできず、常に我々の身体の中にあるものなので、自制とプロフェッショナルな姿勢が重要なのです。その見返りーコンペンセーションがすばらしいので、私には苦にはなりません」。ファンに対して、「大阪の観客の皆さんは大変すばらしいと思います。皆さんがとても情熱的だという印象があります。再び歌わせて頂けることを大変嬉しく光栄に思っています」と語った。ホセ・カレーラスは11月18日(土)に東京・サントリーホール大ホール、21日(火)に大阪・ザ・シンフォニーホールで来日公演を開催。東京・大阪両公演ともにチケットは発売中。
2017年11月13日ルチアーノ・パヴァロッティ、プラシド・ドミンゴと並び、世界三大テノールのひとりと称されるホセ・カレーラスが11月18日(土)に東京・サントリーホール大ホール、21日(火)に大阪・ザ・シンフォニーホールで来日公演を開催。このたび、大阪公演の予定曲目が発表された。【チケット情報はこちら】曲目は以下。・「ピエタ・シニョーレ」ストラデッラ(Alessandro Stradella)・「フィッリデの悲しげな姿よ」ベッリーニ(Vincenzo Bellini)・「鳥の歌」カタロニア民謡(Traditional)・「アヴェ・マリア」マスカーニ(Pietro Mascagni)・「子守唄」シューベルト(Franz Schubert)・「天使の糧」フランク(Cesar Franck)・「祈り」アルバレス(Fermin Maria Alvarez)・「セレナータ」「夢」「最後の歌」トスティ(Francesco Paolo Tosti)ほか公演タイトル「CREDIT SAISON presents ホセ・カレーラステノール・リサイタル2017 ~スピリット・オブ・クリスマス~」が示すように、大阪公演はヨーロッパ各地の聖なる歌を演奏する。なお、11月18日(土)に行われる東京公演は大阪公演とは異なったプログラムで行われる。東京公演、大阪公演ともにチケットは発売中。
2017年11月09日元プロレスラーで参議院議員のアントニオ猪木氏が3日、東京・両国国技館で行われた映画『パワーレンジャー』(7月15日公開)のジャパンプレミアに登場。吹き替え声優を務めたお笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太に、おなじみのビンタで闘魂"パワー"を注入した。猪木氏は「元気ですかー!?元気あれば、何でもできる。何でもできますかね?」と弱気にあいさつ。「レッドカーペットを歩きましたがレッドカードをもらわないように。すぐ暴言を吐いてしまうので、慎重にやりたいと思います」と笑いを誘った。そして、アルファ5役の吹き替えを担当した山里にビンタでパワーを注入することに。最初は「俺、レンジャーじゃないし! やだ!」と嫌がっていた山里だが、ピンクレンジャー役の広瀬アリスから「メガネとった方がいい」とアドバイスも受け、ついに覚悟。猪木氏も「パワーレンジャーで5人分ですね。5人のパワーを1つにして」と気合いを入れてビンタを放つと、山里はよろけて床にダウン。「パワー入りすぎて脚にきてる…。パワー注入された…」とつぶやいた。日本の特撮シリーズ『スーパー戦隊』の英語版として1993年から全米で放送されているテレビシリーズ『パワーレンジャー』をハリウッドで映画化した本作。イベントにはそのほか、来日したレッドレンジャー役のデイカー・モンゴメリー、ピンクレンジャー役のナオミ・スコット、ディーン・イズラライト監督、そして、日本語吹き替えキャストの勝地涼、鈴木達央、古田新太も登場した。最後に全員で、「1、2、3、パワーレンジャー!」と叫び、会場の熱気は最高潮に。また、デイカーは山里に、「みんなを代表してビンタを受けていただいてありがとうございます」と声をかけていた。
2017年07月03日元プロレスラーのアントニオ猪木が、12日(20:58~23:10)にテレビ朝日系で放送される、元ボクシング世界チャンピオンのモハメド・アリ氏追悼特番で、40年前に行った2人の異種格闘技戦にまつわる秘話を明かす。猪木とアリ氏は、1976年6月26日に"世紀の一戦"と言われた異種格闘技戦で対決。今回の特番では、試合の中でポイントとなったラウンドを、テレビ朝日大西洋平アナウンサーの実況に合わせ、猪木本人が振り返る。猪木はこの試合の実現に向け、20億円を超えると言われたギャラ交渉や、ニューヨークで行われた記者会見など、当時の心境を告白。そして試合については「5ラウンドあれば、絶対に倒せると思っていた。上から乗っかれば、一発で終わると思っていた」「(自分の)蹴りも入り始めたので、とにかく(アリ氏の)足を止めてしまえば」と勝算があったという。今回、VTRを見直すと、猪木にとって千載一遇のKOのチャンスがあったことが発覚。また、当時の実況では、アリ氏が第10ラウンドで放ったジャブを「初めて(猪木に)当たりました!」と説明していたが、猪木はその前にアリ氏のパンチが当たっていたといい、「戦った人間にしかわからないアリのパンチの速さ、見えていなかった…」と語る。番組では、この試合以外にも、モハメド・アリ氏の波乱の人生を振り返っていく。
2016年06月10日