DIESEL(ディーゼル)と、ロックバンドU2のボノと、ファッションブランドEDUNの創設者アリ・ヒューソンは、アフリカの素晴らしいデザインや創造力を目に見えるかたちで伝えることを目的とするコラボレーションプロジェクト「DIESEL+EDUN」を発表した。このプロジェクトは、アフリカの創造力にインスピレーションを受け、DIESELとEDUNより展開するメイドインアフリカのデニムコレクションで、コレクションアイテムには、ウガンダで生産された最高級の綿が使用され、原料の調達から製造に至るまで全てアフリカで行われる。以前からアフリカ大陸の東西において、それぞれ手がけていたプロジェクトを、ディーゼルの創始者レンツォ・ロッソと、U2のボノ、妻であるアリ・ヒューソンが相互に訪問したことがきっかけで今回のプロジェクトがスタートした。レンツォ・ロッソは、「このプロジェクトを通じて、アフリカで生産・製造し、継続的な貿易を創り出すことが実際に可能だということを消費者や業界に示したい」とコメントし、意欲的な姿勢を見せている。ウガンダ産の綿から作られた100%メイドインアフリカの美しい「DIESEL+EDUN」のコレクションは2013年春より展開する予定だ。【特設ページ】元の記事を読む
2012年11月21日ジョージ・クルーニーやジェシカ・アルバといったハリウッドのスターたちが、U2のボノが主催するソマリアの飢餓撲滅チャリティ「ONE」のキャンペーン・ビデオに出演している。ジョージたちのほかにユアン・マクレガーやコリン・ファレル、ビル・ナイ、ソフィー・マルソーやヴァンサン・カッセルらも出演しているのは『The F Word: Famine is the Real Obscenity』(原題)という短編映画。彼らが画面に登場して「F」で始まる言葉を発音しようとすると、放送禁止用語の音を消すピーっという音が鳴る。Fワードの放送禁止用語といえば、言わずと知れた四文字があるが、彼らが実際に発音しているのは「Famine(飢餓)」であることが判るという内容だ。ボノは現在、ソマリアに広まる食糧危機で「3万人以上の子供たちが3か月間で亡くなっています。母親はどの子を生かし、どの子を死なせるかの決断を迫られるのです。2011年のいま、こんなことが起きているなんて、それこそ不快(obscene)です。東アフリカの子供たちの生命は私たちの子供たちと同じように尊いものなのだから、行動を起こさなければなりません」と声明を発表した。『The F Word: Famine is the Real Obscenity』は「ONE.org」の公式サイトにて動画が公開されている。「ONE.org」公式サイト(text:Yuki Tominaga)© Eagle Press/AFLO■関連作品:ザ・ディセンダンツ (原題) 2012年、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開© 2011 Twentieth Century Foxゴーストライター 2011年8月27日、ヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開© 2010 SUMMIT ENTERTAINMENT, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.■関連記事:ロマン・ポランスキー監督、生涯功労賞受賞と共に77年の事件の被害者に謝罪ブランジェリーナにG・クルーニー、マドンナなどトロントに豪華スター集結!早くもアカデミー賞最有力と絶賛の声G.クルーニー最新作、トロントで上映決定!ベルリン国際映画祭で銀熊賞受賞『ゴーストライター』試写会に10組20名様ご招待
2011年10月06日