80年代を代表する大ヒットシリーズ『バック・トゥ・ザ・フューチャー』3部作で“ドク”ことエメット・ブラウン博士を演じた米俳優クリストファー・ロイドが来日し、19日に都内で取材に応じた。『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』の来日PR以来、日本の地を踏むのは22年ぶり2度目。「日本の文化がもつインテリジェンスに惹かれている。江戸時代の染物をコレクションしているほど。もちろん、寿司も大好きだよ」と“時空”を超えた再来日に喜びを表した。その他の情報今回は、ハリウッド関連商品の製造輸入販売を行うスタイルオンビデオ株式会社が主催するファン交流イベント「ハリウッドコレクターズコンベンション」(11月23~25日)の特別ゲストとして来日が実現。今なお、観客をタイムトラベルに誘った“ドク”として、世代を超えた人気を誇る現状について「とても驚いていると同時に、これ以上光栄なことはないよ。特に若い世代のファンが多いのは嬉しい限り。30年経っても次世代に受け継がれる作品に参加できるなんてね。ファンのなかには映画監督や科学者になった人もいるんだよ」と誇らしげだ。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』といえば、マイケル・J・フォックス演じる主人公マーティとの名コンビぶりが最大の魅力だった。現在も“相棒”との交流が続いているというから、ファンにはこれ以上うれしいことはないだろう。ロイド本人も「マイケルは勇気あふれる俳優だ。若い頃にパーキンソン病を患ったが、それでもユーモアの心を持ち続けた。最近でもパーキンソン病のための基金を設立したり、俳優として新たなテレビシリーズに出演したり精力的だ。常に前進をやめない姿勢は尊敬に値するよ」と最敬礼だ。俳優として40年以上のキャリアを誇り、現在74歳。最近では『ピラニア リターンズ』で熱帯魚のエキスパートを“怪演”し、存在感をアピールしたばかりで「いろいろな経験を積むことで、俳優として勉強を続けているよ。若い頃はキャリアが安定しなかったが、何度かのチャンスが僕を一人前にしてくれた。“ドク”との出会いが、大きな意味を持つのは言うまでもないよ」。もしも『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の第4弾が製作されたら…? 「もちろん、ドクを演じるよ!」と意欲を見せていた。「ハリウッドコレクターズコンベンション」は11月24日に東京・九段下のホテルグランドパレス宴会場にて開催。23日には静岡東宝会館、25日は千葉県浦安市サンルートプラザ東京。開催中、撮影・サイン会が行われる予定だ。取材・文・写真:内田 涼
2012年11月20日マイケル・ジャクソンの元アシスタントが、ツアープロモーターのAEG社を訴えた。生前のマイケルの付き人を務めていたマイケル・アミール・ウィリアムズさんは、ほか数名の原告団と共に同社に対する訴状を提出し、マイケルが2009年6月に死亡した後に支払われるべき損害賠償金750万ドル(約6億円)が支払われていないと訴えている。ザ・ラップが入手した訴状によれば、ウィリアムズさんらは同社がロンドンでのコンサート準備中のマイケルの健康管理のために元主治医のコンラッド・マーレーを雇ったことを痛烈に非難しているという。これに対してAEG側のマーヴィン・プットナム弁護士は「この訴状は明らかに軽率なものです。少なくとも4つの法律的原理によってこういった行為は禁じられています。しかも、ウィリアムズ氏はマイケル・ジャクソンの個人的な付き人であり、ジャクソン氏が契約していたAEGライブ側による信託受益者ではないのです。したがってそういった契約に対してウィリアムズ氏らが訴える法律的根拠は全くないのです。また、ジャクソン氏の誤った死に対してウィリアムズ氏が法的に訴える根拠もないのです」と話し、さらに「ジャクソン氏の死によって多くの人間たちが貪欲にもらえるものはもらおうと虎視眈々と狙っているという今の状況は本当に残念なことです。彼らは生前のジャクソン氏の収入から利益を得ていたのと同じように、ジャクソン氏の悲劇的な死を利用して暴利を貪ろうとする人たちで、今回の訴えはそれの最新版でしかありません」と反論している。
2012年11月16日J.J.エイブラムスが製作総指揮を務めるドラマのブルーレイ&DVDが3作連続でリリースされている。奇想天外な設定と、驚きに満ちたストーリー、巧妙に張り巡らされた伏線……観客を“やみつき”にさせる名手は、連続ドラマで何を描こうとしているのだろうか? 本人に聞いた。その他の写真ドラマ『エイリアス』『LOST』を大ヒットさせたエイブラムスは現在、超自然科学的な事件を題材にしたサスペンス『FRINGE/フリンジ』、『ダークナイト』の脚本家ジョナサン・ノーランとタッグを組んだ犯罪ドラマ『パーソン・オブ・インタレスト』、そして50年前の囚人たちが現代によみがえるミステリー『ALCATRAZ/アルカトラズ』を手がけており、そのいずれもが圧倒的な成功をおさめている。彼は映画監督しても活動しているが「テレビであっても映画であっても“核”にしなければならないのは、自分を興奮させるものは何か、自分が観たいものは何かという意識だ」という。そんな彼は“時空間の超越”という設定を繰り返し描いているが、そこには彼の創作の“核”と大きな関連があるようだ。「ああいう構造は境界線を越え、信じがたい世界、目を見張るような世界へ飛び込むことができるようにするいいギミックなんだよ。核は、リアルに描かかれた共感できる人物が、信じられないような状況に放り込まれるというところにある。そういう物語には往々にして共通のテーマが潜んでいるんだ」。エイブラムスは観客を惹きつけ、驚かせ、考えさせるが、その先には必ず普遍的な人間ドラマを用意している。アメリカで放映されるテレビドラマは、人気が出なければ即刻、打ち切りになるシビアな世界だ。しかしエイブラムスは「今はテレビの黄金期だと思っている」と語る。「映画よりもテレビでのほうが面白いものが見られる。映画でもオリジナリティを打ち出したいところだけど、10年前と比べると続編や、リメイク、リブートではない映画の数が格段に減っているだろ? テレビがメディアとして劣等であるという偏見もなくなってきているので脚本家や監督や俳優たちが流れ込んできているし、独創性に富んだ、エッジの利いたものがどんどん出てきている」。もちろん、エイブラムスはドラマの世界に安住しない。映画界ではあえて“相手の流儀”で勝負するべくTVドラマ『スパイ大作戦』の設定を活かした『M:i:III』で映画監督デビューを飾り、現在は人気シリーズをリブートさせた『スター・トレック2』の編集中だ。「実は他にも企画中のテレビドラマを数本、企画段階の映画が数本ある。面白いものばっかりだよ。早くみんなに見せたいね」。ブルーレイ/DVD『ALCATRAZ/アルカトラズ』ブルーレイ/DVD『パーソン・オブ・インタレスト』ブルーレイ/DVD『FRINGE/フリンジ』発売中発売・販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
2012年11月07日リース・ウィザースプーンが、ビッグバンド歌手で俳優のマイケル・ブーブレとデュエット曲のレコーディングを予定しているようだ。「US Weekly」誌によると、リースはマイケルとのコラボ曲の実現に向けて交渉中だという。リースは以前、ボーカル・レッスンを受け、2005年公開のカントリー・ミュージシャン、ジョニー・キャッシュの伝記映画『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』でジョニーの妻ジューン・カーター役を演じ、劇中で数多くの歌声を披露し、アカデミー主演女優賞を受賞した経験を持つ。そんな美しい歌声を持つリースだが、同作のでの歌うシーンは楽しいものではなく、むしろ「大きな挑戦で、人生で最も恐ろしい体験だった」と語っている。「撮影スタッフは私に『歌わなきゃダメですよ。みんな待っているんだから』と言って、文字通り私の背中を押してステージで歌わせたの。撮影初日は本当に吐きそうだったわ(笑)。本当に大変だったのよ」と明かしている。
2012年10月29日誰もが一度は耳にしたことのある「THRILLER(スリラー)」や「BEAT IT(ビート イット)」で知られる、キング・オブ・ポップことマイケル・ジャクソン。未だに彼の名曲の数々は聞く機会は多い。そんなマイケルの生涯のヒット曲とダンスを復活させたライブが日本にやってきた。それが東京・六本木で12月9日まで開催中の「THRILLER Live(スリラーライブ)」だ(12月18日~27日までは大阪で公演される)。歌とダンスを凝縮し、ライブとはまた違う、新しいエンターテイメントとしてマイケルを感じることのできるライブパフォーマンスだ。今回はこの「スリラーライブ」の魅力と見どころ5つを紹介しよう。1、30曲以上を5人のシンガーが歌い上げる今回のライブでは、マイケルのヒット曲が30曲以上演奏される。「SMOOTH CRIMINAL(スムース クリミナル)」「BAD(バッド)」など、イントロを聞いただけでワクワクし始め、思わず身体でリズムを刻んでしまうマイケルの名曲が目白押し。歌うのは、5人のシンガー。曲に応じて様々な表情を魅せるマイケルの多面性を、5人の個性豊かなシンガーたちが表現している。その中でも、マイケルの"ソウルシンガー"としての側面や、セクシーな魅力を表現する唯一の女性シンガー、サマンサ・ジョンソンの姿には目が釘付けにされる。(c)TETSUO SUZUKI同じマイケルの曲でも、女性であるサマンサが歌うと、女性的な内面を取り入れた表現がされ、よりマイケルの繊細で情熱的な歌の魅力が増して聞こえる。また、男性シンガーに引けをとらないパワフルな歌唱力にも、心をぐっと掴まれるようだ。ライブの中での彼女に注目をしたい。2、マイケルの幼少期を演じる12歳の少年がカワイイこのライブでは、ジャクソン5時代のマイケルから始まり、「人類史上最も成功したエンターテイナー」と称されるに至るまでをヒット曲に乗せ、まるでマイケルの人生をダイジェストで見ているかのように、1つのライブに凝縮している。ライブの冒頭で、幼少時代のマイケルを演じるのは若干12歳のシェーン・ケオ・グレネード。「ABC」「I Want You Back(アイ ウォント ユー バック)」では、彼の歌声はとても澄んでおり愛くるしい。しかも大人に負けない、圧倒的な歌唱力を持っており、ライブが始まった途端に彼の歌に惹き込まれてしまうのだ。ライブが進む中で、彼が出てくる場面では思わず観客も笑顔を見せてしまうほど、舞台上でのムードメーカー的な存在になっていた。彼のあどけない表情も楽しませてくれる。なお、キャストは公演日程により変更になる場合があるので、公式サイトをチェックしてみよう。別のキャストだとまた違った魅力が出るので、何度も楽しむことができそうだ。「スリラーライブ」が思わず見たくなる、残る3つの魅力は後編に続く。 後編はこちら PHOTOS OF PREVIOUS CAST MEMBERS「スリラーライブ」 公式サイト 【東京公演】■開催期間: 2012年9月29日~12月9日■開催場所: 六本木・ブルーシアター■チケット: S席8,500円/A席7,500円/学割(A席)6,500円【大阪公演】■開催期間: 2012年12月18日~27日■開催場所: 森ノ宮ピロティホール■チケット: S席8,500円/A席7,500円
2012年10月23日東京スカイツリータウン内東京ソラマチ 「スペース634」にて「マイケル・ジャクソン展」が10月18日よりスタートした。【公演情報はこちら】会場では『スリラー』や『スムーズ・クリミナル』などミュージックビデオで披露されたものや、ツアーで着用されたものなど、マイケルが生前愛用した衣装など100点以上、時価総額推定30億円以上という展示品が公開される。展示品は日本での公開後、オークションに出品されるため、これらの衣装やアイテムが一堂に会するのはこれが最後になるとの事。マイケルジャクソン展は11月12日(月)まで開催。また、期間中は10月31日(水)までを「THRILLER Stage」、11月1日(木)~11月12日(月)は「BAD&DANGEROUS Stage」とメインの展示物が変更されるという仕組みもあり。また、衣裳展示のほか、会場ではマイケルの功績を振り返る展示や映像、オリジナルTシャツ、ステッカーなど限定アイテムの販売なども行われる。12月6日(木)・7日(金)に東京・東京国際フォーラム・ホールAでザ・ジャクソンズの来日公演が行われるが、その時代の衣装も展示されるため、ライブに行かれる予定の方はこの展示会を見ておくと、より公演を楽しめるかも。マイケル・ジャクソン展日時/2012年10月18日(木)~11月12日(月)・前半 「THRILLER Stage」(10月18日~10月31日)・後半 「BAD&DANGEROUS Stage」(11月1日~11月12日)時間/10:00~21:00 (最終入場は~20:00)会場/東京スカイツリータウン(東京都墨田区押上1-1-2)内 東京ソラマチ 「スペース634」チケット・平日大人1,800円、高校生・大学生900円、小・中学生400円・土日祝大人2,200円、高校生・大学生1,100円 、小・中学生500円・未就学児は保護者同伴に限り入場無料
2012年10月19日ミーガン・フォックスが、先月27日(現地時間)に第1子となる男児を出産していたことが分かった。「E!ニュース」の報道によれば、ミーガンは夫で俳優のブライアン・オースティン・グリーンとの間の第1子であるノア・シャノン・グリーン君を先月末に出産していたものの、現在まで子どもの誕生のニュースを伏せていたという。ブライアンと2010年にハワイで挙式したミーガンは、妊娠についてもこれまでほとんど言及しておらず、メディアからの写真撮影でお腹が膨らんでいることが発覚した後に妊娠を認めていたほど。そんなミーガンは今年初めにも、自身は「昔から母性が強い」ため、将来的には「少なくても2人か、3人」の子どもをもうけたいと語っていただけでなく、夫のブライアンには元恋人で女優のヴァネッサ・マーシルとの間に、10歳になるカシアスくんがいても継母としてとても幸せな気持ちだと語っていた。「どんなことでも私は幸せになれるの。特にカシアスが、私を『とっても綺麗』って言ってくれるときは信じられないくらいハッピーな気持ちになれるわ。ブライアンと同居を始めたときはまだ、カシアスはたったの2歳で私もまだ18歳だったの。彼が3歳のときからお世話をしているし、あまり世間には理解されないかもしれないけど、カシアスは私の生活の大切な一部分なのよ。継母でいられることが大好きだし、その経験がなかなか得られない人生の意味を私に与えてくれるのよ」とミーガンは話している。■関連作品:トランスフォーマー/リベンジ 2009年6月20日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開トランスフォーマー 2007年8月4日より全国にて公開©2006 PARAMOUNT PICTURES AND DREAMWORKS LLC. ALL RIGHTS
2012年10月19日みなさん、こんにちは!日本のみなさんはきっと過ごしやすい秋の気候を楽しんでいることでしょう。ところ変わってロサンゼルはまだ信じられないほど「ホット」です!実際にこの夏は異常な暑さでした。秋らしくなるのが待ち遠しいです。「ホット」と言えば(これがこの記事のキーワードでもあります…!)、“TV版アカデミー賞”とも言われているエミー賞が先日開催されました!そして今年、私は取材のためレッドカーペットとイベントのプレスルームに潜入することができたのです。とても興奮する現場でしたよ!まずはレッドカーペットでしたが…とにかく外はすごく暑かったので、熱中症で倒れる記者続出でしたよ。今年は、例えばトム・ハンクス、ニコール・キッドマン、ケビン・コスナーといった、アカデミー賞級のセレブたちがエミー賞に参加していたということに私はとても熱狂していました。それだけでも、いまテレビ界で最も熱いエンタメメディアであるということを示していますよね。実際にバックステージのプレスルームでは、エミー賞受賞者たちが、いまこそがテレビ界の“ゴールデン・エイジ”であり、面白い役は映画ではなくテレビにあるという話をスピーチの中でしている人が目立ちました。ここ最近、本当に多くのハリウッドスターたちがテレビの仕事をしてますよね。ご存じかもしれませんが、今年の注目は“政治”で、「HOMELAND」(原題)や「ゲーム・チェンジ大統領選を駆け抜けた女」など、政治をテーマにした番組が多くの賞を獲得しました。コメディ部門に関しては、今年も「モダン・ファミリー」が独占していました。レッドカーペットにいた間、私は初めてのレッドカーペットを歩いていたベン・フェルドマン(ドラマ部門「ゲスト男優賞」ノミネート)のような何人かの受賞候補者と話をする機会がありました。ベンは「マッドメン」でペギー(エリザベス・モス演じるメイン・キャラクター)の同僚である早口な役柄で賞にノミネートされていました。彼は「『マッドメン』のキャストと仕事をするなんてまるで夢のようだ!ノミネートされたことすら信じられないくらい光栄なのに、受賞できるわけないよ」と私に話しました。ちなみに、新シーズンで彼のキャラクターはどうなるのかと尋ねたら、「ぼくだってまだ分からないんだよ!」と笑っていました。新情報をゲットできず、残念!さらに、同番組でメーガン(ジョン・ハムの妻)役を演じるジェシカ・パレにインタビューをする機会もありました。彼女もまた初めてレッド・カーペットを歩くことにとても興奮していて、ジョン・ハムのように洗練されていて、かつ謙虚な俳優と一緒に仕事ができるのはいかに素晴らしいことかと語っていました。ほかには、ルーシー・リュー(アメリカでシャーロック・ホームズをベースにした新しいTV番組の撮影の準備に取りかかっているようです)を始めとする、ジョン・ハム、クリスティーナ・ヘンドリックス、トム・ハンクス、リタ・ウィルソン、ハイディ・クルム、そしてマイケル・J・フォックスのほか何人かのセレブたちから“日本へのメッセージ”をもらうことができましたよ。そして「HOMELAND」(いま、私のお気に入りのテレビ番組の一つなんです!)と「Hatfields and McKoys」(原題)のキャスト数人にもインタビューすることができ、興味深い話を聞くことができました。エミー賞にノミネートされたBBCの番組、「SHERLOCK/シャーロック」の2大俳優、ベネディクト・カンバーバッジとマーティン・フリーマンと話をする機会もありましたよ。それはもう夢のような一夜で、この素晴らしいイベントに参加することができてとにかく興奮でした!(text:Lisle Wilkerson)(原文)Hi everyone!! I hope you are enjoying the lovely fall weather!! Over here in Los Angeles, it is still incredibly HOT!!! In fact this summer has been very unusually HOT weather. So I am VERY excited about things cooling down!Speaking of HOT (this will be the keyword during this article!!!!), this past weekend was, of course, the "Academy Awards" of television...The Emmys!!! And this year I was at the red carpet and press room throughout the event, covering it for AXN Channel. And It was quite exciting!!! First of all...the weather was SO HOT during the red carpet that quite a few of the reporters,etc. fainted from heat exhaustion!! YIKES!I found it quite fascinating because all the celebs that you would expect to be at the Academy Awards or something were at the Emmys this year...stars like Tom Hanks, Nicole Kidman, Kevin Costner, Lucy Lui, etc. But I guess that just goes to show that right now TELEVISION is the HOT commodity.In fact many times during speeches backstage at the press room, the Emmy winners talked about how television is in a Golden Age right now, and all the "interesting roles" are in t.v., not in film right now. So I guess that explains why so many of Hollywood’s biggest names have recently been gravitating towards the small screen for work.If you haven’t heard, POLITICS seemed to be the HOT topic of the night...and shows that dealt in political themes such as "Homeland" and "Game Change" walked off with many of the awards. As far as comedy goes, the night belonged to "Modern Family" again this year.While I was on the red carpet I had a chance to talk to some of the nominees such as Ben Feldman (nominated for Outstanding Guest Actor in a Drama) who was walking the red carpet for the first time. He received a nomination for his "fast talking" character in "Mad Men", who works alongside Peggy (main character Elisabeth Moss). And Ben talked about how working with the "Mad Men" cast has been a dream come true for him and how he was pretty sure that he wouldn’t be winning the Emmy but that he felt so incredibly honored to even be nominated. When I asked him about clues on what is coming up for his character for the new season, he just laughed and said "Hey, I DON’T EVEN KNOW!! So there is nothing that I can really tell you there!"Another recent addition to the cast of Mad Men that I had the opportunity to interview was Jessica Pare, who plays Megan (Jon Hamm’s wife) on the show. And she was also so excited to be walking the red carpet for the first time and talked about how wonderful it was to be able to work with such an accomplished and humble actor like Jon Hamm.Some of the other celebrities I managed to get to give a "shout out to Japan" on t.v. nclude include Lucy Lui (who is getting ready to start a new tv show here in the U.S. based on Sherlock Holmes), Jon Hamm, Christina Hendricks, Tom Hanks and Rita Wilson, Heidi Klum and even Michael J Fox. I also got some pretty interesting interviews with the cast of "Homeland" (which is one of my favorite shows on television right now!!!) and "Hatfields and McKoys". And I had a wonderful time talking with the two stars of the Emmy nominated BBC show "Sherlock", Benedict Cumberbatch and Martin Freeman.All in all it was a fantastic night and I was so happy to be able to be a part of such an incredible event!■関連作品:ゲーム・チェンジ大統領選を駆け抜けた女 [海外TVドラマ]マッドメン [海外TVドラマ]© MMVII Lions Gate Television Inc. All Rights ReservedHOMELAND [海外TVドラマ]モダン・ファミリー [海外TVドラマ]SHERLOCK/シャーロック [海外TVドラマ]© Colin Hutton Hartswood Films 2010 John Rogers © Hartswood Films 2010
2012年10月05日東京証券取引所が発表した8月のJ-REITの投資部門別売買動向によると、同月に最も多くJ-REITを買い越したのは、投資信託で、80億円の買越しとなり、次いで、銀行の42億円となりました。前月に続き、投資信託経由の投資資金や銀行による買いがJ-REIT市場を下支えしたとみられます。一方、同月に最も多くJ-REITを売り越したのは、個人投資家の102億円で、次いで、海外投資家の27億円となりました。個人投資家の売り越しの背景には、このところのJ-REIT市場の持ち直しを受けた、利益確定売りによるもののほか、最近続いた公募増資で取得した投資口の売却などがあるとみられます。また、J-REITの主要な投資部門のひとつである海外投資家は、世界的に株式市場が大きく下落した5月にJ-REITを大量に売り越しましたが、その後は、買い越しに転じる月もあるなど、動きの傾向を捉えることができない展開となりました。しかしながら、今月に入り、ECB(欧州中央銀行)やFRB(米連邦準備制度理事会)が相次いで景気を下支えるための政策対応を講じていることなどを考えると、リスク許容度の回復を背景に、再び、J-REITを買い越す傾向がみられると期待されます。(※文章中の金額は四捨五入した金額)足元のJ-REIT市場は、相対的に高い分配金利回りに加え、東京都心のオフィス空室率の低下といったオフィス市況の改善がみられたことなどにより、底堅い展開となっています。また、19日に発表された2012年基準地価(調査時点は7月1日)では、全国的に地価の下落幅が縮小しており、不動産市況が回復傾向となるなど、J-REIT市場には明るい話題が多く見受けられるようになりました。そうした中、海外投資家が本格的にJ-REITを買い越す動きがみられるようになれば、J-REITの価格上昇の追い風になると期待されます。(※上記は過去のものであり、将来を約束するものではありません。)(2012年9月21日 日興アセットマネジメント作成)●日興アセットマネジメントが提供する、マーケットの旬な話題が楽に読める「楽読」からの転載です。→「楽読」【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月21日『デクスター(シーズン6)』日本版ブルーレイ&DVDのリリースを前に、主演のマイケル・C・ホールがインタビューに応えた。シーズン1から6年間演じてきたホールは、昼間は警察勤めを、夜は連続殺人鬼という特異なキャラクターや、今シーズンの重要なテーマである“宗教”についてなど、思いを語った。その他の写真ホールは、“デクスター”の役作りについて「連続殺人鬼のインタビュー記事を読んだり、たまたま見つけたドキュメンタリーを見たり、FBIの心理分析官によって書かれた連続殺人鬼を作り上げる彼らの心理についての本を読んだりしたよ。きっと“デクスター”の場合は、そういうことをよく熟知していて、どのプロファイルにも当てはまらないようにするだろうから、僕もそうしたよ。この役を演じるには、すぐれた想像力が要求されるんだ。」と語る。本作はすでにシーズン8までの製作が決定しているが、「人はそれぞれ、影の部分を持っていると思う。みんな秘密を持っているんだ。恐らく“デクスター”の秘密は通常の人よりも大きくて、並外れているし、影が多いのだろうけど、この部分が受け入れられるところだと思う」と人気の理由を分析。更に、今シーズンで重要なテーマになっている“宗教”については、「もし“デクスター”の世界に神が存在するのであれば、それはほぼ間違いなく、“ハリーの掟”か“デクスター”本人だと思う。知っての通り、彼は人の命を終わらせるという、神の仕事を自分の手で行っているんだ。神が何なのかということは、デクスターが今回直面しているものではないんだ」と話し、「僕が今回のシーズンで好きなところは、聖書をもとにして凶悪犯罪を繰り返す犯罪者を描くことで、宗教国家に対して否定的な表明をしていることなんだ。その一方で、デクスターは信仰の力を通して、「シーズン6」の登場人物と正真正銘の友情を持つ。そうやって光と影の両方が表現され、デクスターはその両方に触れるんだ」と振り返る。最後に、デクスターと息子ハリソンとの関係がやがてどうなるか、という問いには「それは鍵となる質問なので、作品の中で答えが出るんじゃないかな」と期待を持たせながらも煙に巻いた。ゲストスターにトム・ハンクスの息子コリン・ハンクス、『バトルスター・ギャラクティカ』のエドワード・ジェームズ・オルモス、人気ラッパーのモス・デフを迎えた新シーズンの日本版は、9月14日(金)よりブルーレイ&DVDがレンタル&発売開始。『デクスター(シーズン6)』9月14日(金)より、ブルーレイ&DVDをレンタル&発売開始セル(ブルーレイBOX、全12話収録):12600円(税込)セル(DVDコンプリートBOX、全12話収録):10290円(税込)レンタル(DVD):Vol.1~3※レンタルDVD Vol.4~6は、10/12(金)レンタル開始発売元:パラマウント ジャパン
2012年09月10日英語コーチとして、これまで2,000人以上を指導してきた金井さやかさんは、海外留学経験なしに、英検1級に合格し、TOEICで990点(満点)を取得する卓越した英語力を身に付けたと言います。「RとLの区別がつくようになったのは、20代半ばを過ぎてから」という金井さんにTOEIC対策法について、また、金井さんが英語力を飛躍的に伸ばすきっかけとなった「耳読書」について、お話を伺いました。──TOEIC学習のモチベーションを保つためにはどうすればいいでしょうか。モチベーションは潮の満ち引きのように変化するもの。波があるのは当然です。それを知るだけでも少し気持ちが楽になりませんか?いつも最高の状態をキープするのは不可能で、モチベーションは落ちることがあって当たり前です。モチベーションを上げる方法はいくつかあります。まずは必要性を高めること。お尻に火がつけばやるしかありません。私のTOEIC初受験の時がまさにそうでした(笑)。また、やるべきことが絞れて、何をやらなくてもいいかがはっきりした時にもモチベーションが上がります。例えば、TOEIC受験を2カ月後に控えている人が、字幕を見ずに映画を見られるようにトレーニングする必要はありません。タスクを細分化させ、やるべきことが見えてくる──「これは必要だけど、これはやらなくていい」ということがわかってくると、自然とモチベーションが高まります。あとは、英語を自分の楽しみとリンクさせることです。「楽しむ」ことは、英語に限ったことではなく、とても本質的なこと。好きなサッカーの試合なら、時差を気にせずリアルタイムで見たいなど、好きなことや自分の興味のあることなら、眠くても、疲れていてもやめられないことってありますよね。それを英語に絡めるんです。好きなことは習慣化しやすく、苦労なく続けられるものです。──TOEIC受験のための準備期間はどのくらい必要でしょうか。「準備はずっと、対策は直前」と、私は分けて考えています。英語の勉強は一生もの。英語のプロの方であればあるほど、自分の足りないところがわかるので、英語との付き合いをやめません。毎日、英語に触れることが大切です。インターネットが発達した現在は、一昔前よりも英語の世界に触れることが習慣化しやすくなりました。ネット上には一生かかっても読み切れないほどの英語の記事が毎日、更新されていますから、興味をひかれる記事も見つかるはずです。まずは、自分の生活サイクルの中に、英語に触れることができる時間を確保するようにしましょう。新しい時間を作るというよりはスキマ時間に入れていくのがいいと思います。通勤中に、2分間、時間が空いたら、スマートフォンに同期させておいた番組をチェックしたり、15分あったらオーディオブックを聞いたりするなど、わずかな時間でもできることはたくさんあります。時間が空いたら何をやるか、あらかじめ準備しておくことも大切です。時間ができてから何をやるか考えても、考えているうちに時間は過ぎてしまいます。2分だったらこれ、15分だったらこれと、やることを決めておきましょう。私の場合、15分空いたら海外ドラマを見ます。15分で全編を見るのは不可能ですが、15分のスキマ時間が4回あれば、それで1時間になります。──具体的に、TOEIC受験の直前対策としてはどのようなことが有効でしょうか。試験直前に勉強して効果があるのは単語。リスニングと例文とともに覚えると、英語力は格段にアップします。また、基本的なことですが、自分のレベルと取りたいスコアを確認しTOEICの問題形式に目を向けること。TOEICの問題には傾向があるので、問題集などで傾向をつかみましょう。例えば、TOEICに、「専制君主」という単語はまず出てきません。問題集選びは自分のレベルに合ったものを選び、ほかの人の評価に振り回されないことを心がけてください。もし失敗しても、問題集は1冊1,500~2,000円程度。1冊くらい失敗したからといって、それで人生終わりではありません。1冊の中に、ひとつでも役に立つことが書かれていたらもうけものだと思っていいくらいの気持ちが大切です。また、自分の状態を知ることも大切です。何をどうしたくて、TOEIC対策をするのか、考えてみてください。どの程度、時間があるかもそうですし、満点を取りにいくのか、600点を取りにいくのかによって対策法は違ってきます。同じ600点を目指すにしても、リスニング300点、リーディング300点で600点を取ろうとしているのか、350点、250点で行くのかによっても対策法は異なりますが、はっきり答えられる人はなかなかいません。自分にあった問題集、自分なりの勉強法、対策法を見つけましょう。TOEICは、ロッククライミングのように一番急な斜面を登らなければだめだと思われがちですが、その前後左右にも空間は空いているんです。──これまで2,000人を超える人に英語を指導してきた金井先生から見て、TOEICのスコアが一気にアップする人の共通点はありますか。はい。迷いを断ち切って、問題集を絞り、その問題集を徹底して、3周、4周繰り返したあとに、急激にスコアを伸ばす人が多いですね。問題集は、文法だったり、単語集だったり、2週間程度で1周できるシンプルなものがいいでしょう。初回から完ぺきでなくてもいいんです。具体的な方法としては、まず1周目は、わかっていること、知っているけれどあいまいなこと、まったく知らないことを分類します。その中で、スコアアップのカギとなるのは、「知っているけれど、あいまいなこと」。単語を例にとると、見たことがあるけれど意味が思い出せず、正解を知ると、「ああ、そうか」となるものです。それを中心に勉強しましょう。まったく知らない単語は後回しで構いません。2回、3回と繰り返すうちに、初めて見た単語がやがて「知り合い」へとグレードアップしていきます。──900点以上を目指す上級者へのアドバイスをお願いします。言うならばTOEICのレベルを超えるような力で「穴」をなくしていくことです。990点(満点)を取っている人は、990点を取りに行っているのではなく、1,500点を取れるような、言うならばメーターが振りきれるような力で満点を取っているものです。そのためには大量の英語に触れること。苦行である必要はありません。ご自分の好きなことで、英語に触れればいいんです。また、中華~上級者の方には英語音声を聞いて書き取る、ディクテーションをお勧めしたいですね。頭の中で英語を再構築しなければならないので、かなり力は付きます。TOEICのリスニングセクションの、パート1から3をイメージしながら書き出してみましょう。“Have a nice day”が「ハバナイスデイ」と聞こえるリエゾン(連音)に慣れる効用もあります。パート3、4の会話やナレーションの部分を、ナレーターと同じ速さで発音してみるのもいいでしょう。900点以上の人にとってもなかなか難しくて、自分が録音したものを聞き、あまりの下手さにショックを受ける人も多いんですよ。──留学経験のない金井さんは、どのようにして英語力を伸ばしたのですか?留学経験もない、英文科卒でもない、夫も普通の日本人、父親の転勤もない──。ないない尽くしがコンプレックスでしたが、逆にそれがモチベーションになり、今では、“Where did you learn English?”と聞かれるのがおもしろくなりました。私の場合、とにかくたくさん英語を聞きましたし、英語のスピーカーが来る講演会とか、好きな映画は字幕版を見るとか、小さい習慣ですが、なるべく英語を使って人に会う機会をキャッチするように心がけました。ものおじしない人は外国人がよく集まるパーティーやバーなどに積極的に足を運んでみてはいかがでしょう?瞬発力を身に付けるためにも場数は必要です。TOEICで満点を取る人でも、瞬発力がないと、男の人の話をしていても、思わず、“she”と言ってしまうこともあります。学んだことをアウトプットする場所は、お金を使ってでも得た方がいいと思います。学びにいくのではなく、使いにいくという感覚でないともったいないです!学んでおいて、学んでおいて、スクールには使いに行くといいでしょう。──金井さんが推奨されている、「耳読書」についてくわしく教えてください。本に書かれた内容を録音したオーディオブックを聞いて、耳から読書することを、私は「耳読書」と読んでいます。私の場合、耳読書をするようになってから、約1年後に、TOEICのリスニングセクションで満点が取れるようになり、英語のある生活が楽しくなりました。ポイントは素材選び。英語を学ぶためにではなく、自分が英語で何を聞きたいかを重視して選ぶと、無理なく楽しく続けられます。日本語でも勉強するために買った本は読むのが苦痛ですが、自分がおもしろそうだと興味をひかれた本はすぐに読むでしょう?それと同じです。──オーディオブックの素材選びのポイントについて、もう少しくわしく教えてください。レベル的にはちょっと頑張って聞けるものがいいですね。欧米では、オーディオブックが発達していて、あらゆるジャンルのものが音声化されているので、選択肢はたくさんあります。『はらぺこあおむし』(The Very Hungry Caterpillar)などの絵本から始めてもいいでしょう。臨場感たっぷりに話してくれるので、大人でも楽しいですよ。絵本が幼稚に感じるなら、日本語で読んだことのある本の英語版に挑戦してみるのも手です。私にとっては、大きな飛躍のきっかけとなったのは、『ハリー・ポッター』シリーズでした。映画化される前から、私の頭の中で、ハリー・ポッターは空を飛んでいたんです(笑)。とにかく、自分が興味をひかれる、頑張らなくても楽しく続けられる素材を探すことです。パーキンソン病発病後のマイケル・J・フォックスが朗読しているものなど、政治家やスターの自伝などを著者自身が朗読しているものもあります。素材によって声が違いますから、さまざまな素材に触れているうちに、聞き取ることができる英語のストライクゾーンが広がっていくという効用もあります。──リーディングの対策法についても、教えていただけますか。耳読書で、リーディング力も上がります。TOEICのリスニング問題の文章よりも長く、早いオーディオブックの英語を前に戻らず聞き取らなければならないわけですから、処理スピードは自然と上がります。単語が2、3個わからなくても、全体像で理解する習慣も身に付きますから、英文を語順のまま、前から理解する感覚は読解にも役立ちます。英語の勉強は、複合的なものです。リスニングだけやってリスニングだけ力がつくということはありません。何かをやれば、それに引きずられるようにして、必ず総合力はついていきますので「楽しむ」気持ちを忘れずに学習に取り組んでください!金井さやかが選ぶ英語オーディオブック■お話を伺った人金井さやか氏。英語コーチ、講師トレーナー、パフォーマー(パントマイム)。留学経験なしで英語力を付け、英検1級、TOEICテスト990点(満点)を取得。日本人が弱点を克服して話せるようになるように、現在までに子どもから大人まで2,000人以上にコーチを行ってきた。現在は、子育てをしながら、英語指導、学習情報を発信。各種メディアへの寄稿も多い。■著書・国内でTOEICテスト990点―留学しなくても英語力は伸ばせる!(中経出版/1,470円) ・英語は耳読書で学べ(中経出版/1,680円) ・TOEICテスト満点コーチが教えるビジネス英語(中経出版/1,470円) ・英語の授業では教えてくれない 自分を変える英語(野村るり子・金井さやか著/講談社インターナショナル/1,260円)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月07日今月3日(現地時間)、心筋梗塞のため死去したマイケル・クラーク・ダンカン。彼の娘を名乗る女性が現れ、遺産を要求していることが明らかになった。7月13日(現地時間)に心臓発作を起こして入院、治療を続けた甲斐もなく、54歳の若さで亡くなったマイケルの娘だと名乗る32歳のマーケイ・アンブローズさんはウェブサイト「My Fox Chicago」のインタビューで、父親とは11年間話していなかったと明かし、「本当につらいのは、彼が亡くなって、私たちが仲直りできなくなったことです。それが嫌なんです。私の存在が明らかにならなくたって、それは構わないんです」と語った。だが、ある関係者は「マイケルはマーケイの母親と交際していましたが、彼は自分が父親ではないと信じていました」と語った上で、マーケイさんのとった驚くべき行動を明らかにした。「マイケルは52日間も入院していたのに、彼女は1度も見舞いに来なかったし、話をしようとさえしませんでした。それが、彼が亡くなったその日から、彼女はマイケルの母親に電話をして『私の取り分(遺産)がほしい』と言い立てたのです。93歳の老母が息子を亡くした日にそんな電話をかけるなんて…」。マイケルの棺は9日(現地時間)に、ハリウッドヒルズにある墓地「Hall of Liberty」で午前9時から午後2時まで一般公開が予定されている。近親者のみが参列する葬儀は来週に行われる予定だという。(text:Yuki Tominaga)© Rex Features/AFLO
2012年09月07日マイケル・ファスベンダーが、英コメディ作品『Frank』(原題)の主演に抜擢された。『SHAME−シェイム−』でのセックス依存症の男や『プロメテウス』のアンドロイドなど、近作ではシリアスな役柄をこなしてきたマイケルだが、本作でロックミュージシャン役に挑戦する。レナド・エイブラハムソン監督が手がける同作でマイケルが演じるのは、破天荒なバンドのリーダー。ドーナル・グリーソン(『ハリー・ポッターと死の秘宝』)扮する野心に燃えるミュージシャンをバンドメンバーに選ぶフランク役を演じる見込みである。アイルランドの田舎町に住んでいた10代の頃には、実際にヘヴィメタバンドを組みロックスターになること夢見ていたというマイケルは、当時をふり返り「バンドには、僕ともう一人ギタリストがいただけなんだ。小さな町に住んでると、ドラマーとベースを見つけるのは難しいんだよ。僕らはほかのバンドメンバーを見つけられなかったから2人だけでやってたのさ。僕らは1回だけギグをしたよ。小さなパブだったんだけど、昼時だったから中年のお客ばっかりで、メタリカの曲を演奏してたのにお客は『ボリュームを下げろ!』て言うんだ」と話している。本作は「フィルム4」製作の下、『裏切りのサーカス』を手がけたピーター・ストローハンと『ヤギと男と男と壁と』の原作者ジョン・ロンソンが脚本を執筆する予定。■関連作品:プロメテウス 2012年8月24日より全国にて公開© 2012 TWENTIETH CENTURY FOX
2012年09月06日俳優のマイケル・クラーク・ダンカンが先日、54歳の若さでこの世を去った。マイケルは7月に心臓発作を起こし入院していたが、9月3日(現地時間)にロサンゼルスの病院で急逝した。婚約者のオマロサ・マニゴールさんは、心臓発作の入院以降、マイケルの病床で付き添っていたという。マイケルは『グリーンマイル』(’00年)で不思議な力を持つ死刑囚ジョン・コフィー役を演じたアカデミー賞助演男優賞にノミネートされただけではなく、『アルマゲドン』、『隣のヒットマン』、『シン・シティ』、『グリーン・ランタン』など数多くのヒット作に出演。マイケルの広報担当ジョイ・フィリー氏は、オマロサさんの言葉として声明を発表している。「オマロサはみなさんの祈りに感謝すると共に、プライバシーの遵守をお願いしています。公私共にマイケルの人生の成功を祝福することを後ほど公表したいと思います」。身長196cm、体重145kgという巨体のマイケルは、ハリウッドで俳優として成功する以前は、ウィル・スミスやマーティン・ローレンス、ジェイミー・フォックス、LL・クール・J、ノトーリアス・B.I.G.らスターのボディーガードに付いていた経歴がある。今回のマイケルの突然の死を受けて多くのスターが追悼の意を示しており、中でも『グリーンマイル』で共演したトム・ハンクスは「ビッグ・マイクの突然の死にとても悲しい思いです。彼は『グリーンマイル』の撮影セットで見出された宝物のような存在でした。奇跡のような存在です。多くの人から愛される存在で、彼の死に我々は茫然自失となっています」とマイケルの死を悼んだ。■関連作品:クラウド アトラス 2013年、全国にて公開© 2012 Warner Bros. All Rights Reserved.
2012年09月05日AORシンガーの最高峰と呼ばれる、マイケル・ボルトンの来日公演が決定した。【公演情報はこちら】マイケル・ボルトンはアメリカ出身のシンガーソングライター。『ウィズアウト・ユー』やバーシー・スレッジの名曲カバー『男が女を愛する時』などのヒット曲で知られ、全世界で5,000万枚以上のセールスを記録。グラミー賞には4回ノミネートされ、そのうち、最優秀男性ポップ・ヴォーカル・パフォーマンスを2度受賞。アメリカン・ミュージック・アワードでは6度の受賞を果たし、チャートに多くのヒットシングルを送り出している。今回の来日公演は10月29日(月)に東京・Bunkamuraオーチャードホール、10月30日(火)に大阪・サンケイホールブリーゼで行われる。単独公演としては2年ぶりとなる今回の来日。興味のある方はご確認を。なお、チケットぴあでは一般発売に先がけて、東京・大阪両公演の先着先行プリセールを実施。受付期間は9月5日(水)午前10時から9月14日(金)午後11時30分まで。■マイケル・ボルトンジャパン・ツアー 201210月29日(月) 開場18:00 開演19:00Bunkamuraオーチャードホール(東京都)10月30日(火) 開場18:00 開演19:00 サンケイホールブリーゼ(大阪府)
2012年09月05日3年前、惜しまれながらこの世を去った歌手のマイケル・ジャクソンが、死の直前に「かなりの情緒不安定」になっていたことが明らかとなった。今回、「Los Angeles Times」紙が入手した複数のEメールによれば、マイケルが死の直前に準備していたコンサート「THIS IS IT」のリハーサルなどを運営していたツアープロモーターのAEG社のティム・レイウェケ社長とランディ ・フィリップスの両者は、ツアーの数週間前にマイケルの精神状態が不安定になっていたのを危惧して話し合いを重ねていたようだ。2009年に行ったコンサートの記者会見の前に、フィリップス氏はあるEメールで「マイケルは自分の部屋に閉じこもり、酔っ払って意気消沈してるんだ…。何とか僕が彼をしらふに戻そうとしてるんだけど」と綴り、さらにマイケルのことを「マスコミの前に立つのが死ぬほど怖く、マネージャーに服を着せてもらわなければならないほど感情的に麻痺してしまい、かなりの情緒不安定な状態」と表現している。その後、マイケルは麻酔薬・プロポフォールの過剰摂取でツアーが始まる前に命を落とした。今回公表された複数のEメールは、AEG社と同ツアーを請け負っていた保険会社との裁判で提出された資料の一部であり、同保険会社はAEG社が主張している保険金1,750万ドル(約13億7,000万円)の無効を訴えている。
2012年09月04日マイケル・クラーク・ダンカンが、アメリカ時間3日に、ロサンゼルスで死亡した。54歳だった。ダンカンは7月に心臓発作で倒れ、治療を受けていた。身長195cmの大きな体とやさしい笑顔で知られるダンカンは、シカゴ出身。ロサンゼルスに移住してからは、ウィル・スミスやジェイミー・フォックスのボディガードを務めていた。ブレイクのきっかけとなったのは、トム・ハンクス主演、フランク・ダラボン監督の『グリーンマイル』。この作品で、オスカー助演男優部門にノミネートされた。ほかの出演作に『アルマゲドン』『デアデビル』『シン・シティ』『アイランド』などがある。ダンカンは、7月13日に心臓発作で倒れ、治療を受けていたが、回復しなかったらしい。婚約者オマロサ・マニゴールトは、「みなさんのお気持ちに感謝します。今はプライバシーを尊重してください。彼の人生を祝う集いについては、また後日、お知らせします」と声明を発表。訃報を受けて、トム・ハンクスは「マイクを失ってとても悲しい。『グリーンマイル』の現場において、彼はとても貴重な発見だった。彼はマジックのような存在で、愛に満ちた人だった」とコメントしている。文:猿渡由紀
2012年09月04日没後3年、再評価の機運衰えぬ不世出のスター、マイケル・ジャクソン。名作『BAD』発売25周年に当たり、スパイク・リー監督によるドキュメンタリー等トリビュート企画が相次ぐなか、彼の代表曲とダンスで綴るステージ“THRILLER Live”が今秋、日本に上陸する。ファン雑誌の編集長としてマイケルと親交を深め、いまや24か国で200万人を動員するライブショウの主宰者となったエイドリアン・グラントにその魅力を訊いた。『THRILLER Live/スリラーライブ』チケット情報「最初のイベントは1991年。雑誌づくりの延長といった感じで、毎年、マイケルの誕生日を音楽や映像とともに祝っていたんです。ビデオメッセージを送ってくれたり、サイン入りの帽子をプレゼントしてくれたり、彼も気に入ってくれました」。10回目にはマイケル本人も来場し、ファンのお祭りの域を超える規模と内容へと成長した同イベントは、2006年、“THRILLER Live”プレビュー公演としてステップアップする。マイケルの私生活を巡る裁判が注目を集める逆風下であったものの、2009年に英国ショウビスの聖地、ウエストエンドに辿り着く。「ジャクソン5時代に始まり、ポップ・ミュージック史上に燦然と輝く彼の作品をそれぞれの見せ場を伴ってテンポよく編成するのには苦労します。とりわけ象徴的なビデオがある『ビート・イット』とか『スムース・クリミナル』は。『ビート・イット』にはストリートでのダンス対決、『スリラー』にはゾンビが不可欠ですしね」。『帰ってほしいの』『BAD』『ビリージーン』……約2時間、息もつかせぬ珠玉のヒットパレードは、5歳にしてエンタテインメントの一線に立ち、生涯、君臨し続けたマイケルの心の旅に同行するかのような高揚感をもたらす。「このショウを始めた頃からずっと、ある種の責任を感じていました。最初は誹謗中傷のさなかにあった彼の真実を音楽でどう伝えるか。亡くなってからはYou Tubeなどを通じて彼の魅力を発見する新しい世代にどう語り継いでいくか。マイケル・ジャクソンという巨星の放つ一筋の光として、このショウはそんな役割を担っているのではないかと思っています」。『THRILLER Live/スリラーライブ』は、9月29日(土)から12月9日(日)まで東京・六本木ブルーシアター、12月18日(火)から12月27日(木)まで大阪・森ノ宮ピロティホールにて開催。チケットは発売中。
2012年09月04日マイケル・ダグラスがインディーズ映画”Reykjavik”(原題)でロナルド・レーガン元アメリカ合衆国大統領を演じるかもしれない。「The Hollywood Reporter」誌によると、同作は『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』のマイク・ニューウェル監督の新作で、リドリー・スコットが製作総指揮にあたる。1986年、チェルノブイリ原発事故後にレーガン大統領とソ連のミハイル・ゴルバチョフ書記長がアイスランドの首都レイキャビクで会談した数日間を描くもので、脚本は『ジェイン・オースティン秘められた恋』のケヴィン・フッド。現在、ゴルバチョフ書記長のキャスティングが行われている。撮影は来年3月からドイツで予定されている。ガン治療のため休養していたマイケル・ダグラスだが、実在のピアニスト、リベラーチェを演じたスティーヴン・ソダーバーグ監督の『 Behind the Candelabra』(原題)やコメディ作『Last Vegas』(原題)など、主演作を次々に撮影している。筋金入りの民主党支持者でバラク・オバマ大統領を応援しているダグラスが、俳優から政治家に転身し、共和党の大統領となった保守派のレーガンをどう演じるのか?”Reykjavik”は実現が楽しみな企画だ。(text:Yuki Tominaga)© /AFLO■関連作品:エージェント・マロリー 2012年9月28日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開© 2011 Five Continents Imports, LLC. All rights reserved
2012年08月31日この5年間における、彼の大躍進は凄い。マイケル・ファスベンダー、35歳。ザック・スナイダー監督『300[スリーハンドレッド]』(’07)でスクリーン・デビューし、大人気シリーズ作品『X−MEN:ファースト・ジェネレーション』(’11)やヴェネチアを賑わせた『SHAME−シェイム−』、『ジェーン・エア』、『危険なメソッド』と、確固たる存在感を示してきた彼が、巨匠リドリー・スコットの最新作『プロメテウス』で抜擢されたのは、未知の旅への鍵を握るアンドロイドである。ミステリアスな美しさを放つアンドロイドを見事に演じ上げた彼が、役へのアプローチについて明かした。巨匠が本作で取り組んだ題材とは、人類最大の謎である「人類の起源」。アンドロイドのデヴィッドと考古学者のエリザベスとその恋人・ホロウェイら17名を乗せた宇宙船・プロメテウス号は、この謎に迫るべく未知のゾーンへと旅立つ。「これは宇宙の旅の話だ。我々が求めているのは、地球の歴史にこの世界のものではない生物による介入があったかどうかなんだ。どうして我々人間はここにいるのか、どうして我々は造られたのか――その答えを求めて航海に出る」と“ミッション”について説明するマイケルは、「そういったことは、間違いなく頭の片隅にあるものだ」と言う。「おそらく、観客はストーリーを支える理論があることに気づくだろう。演技にはそれほど影響はないが、意識はしているから理論が示唆するものはある。デヴィッドにとっては、これは非常に重要なことなんだ。というのは、彼は人間が作り出したロボットだから、彼としては『人間だって誰かに造られたものだから、人間も誰かにプログラムされている』と言い、人間の方は『我々はプログラムされていない。自由意思を持っている』と答える。それで、『あれ、本当に?』と彼は返すんだ」。「僕は船の執事のようなもの。スペース・バトラーだよ」と独自の言葉で自身の役を表現するマイケル。最初から創造主が人間だとわかっている分、究極の“創造主”を知ろうとする人間たちとデイヴィッドの間には当然のことながら温度差がある。だが一方で、あるはずのない感情がやがて彼の中から湧いてくる。「彼は一人ぼっちなんだ。時々、彼は人の注意を引こうとするが、そこにはちょっと不安が走る。ほかの映画でもロボットに対して不安があったように、たぶん、ロボットが信用されていないからだ。彼の考えでは、人間だって造られたようなものだ。それは彼が抱える不安に対しての防御反応のような考え方だが、これはまた彼が人間の感情を持っていることの証にもなる。プログラムされて少し時間が経つと、プログラムは消え、そこから何かが派生し、その後、別の個性を発揮するようになると考えていくと、おもしろい」。その微妙な“感情”を見事にアンドロイドに吹き込んでいる彼だが、その役づくりでは意外な人物を参考にしたのだそう。「これは論理的な生きものだから、全てを常に処理しているし、あらゆるものを保管している。歩き方では、グレッグ・ローガニスからヒントを得た。彼は80年代初めの頃に活躍した飛び込みの選手だよ。子供の頃に彼を見たのを覚えているんだ。飛び込み台の先へ行くときに、彼が一定の歩き方をしていたのをいつも思い出す。そういうちょっとしたこともヒントになることがあるんだ。この男はヨガ行者に似ている。人がいろいろと姿勢を変えるのと違って、彼のスタンスは中立しかない。でも、不自然にならないようにしながらこの男を演じる上で、どれぐらい人間らしくするか、機械に近づけるか、あるいはロボットらしくするかをある程度、曖昧に見せたいと思ったんだ」。巨匠リドリー・スコットとの初めての仕事について聞くと、「最初に考えるのは、“ああ、大変だ、絶対にしくじるなよ”ってことだ」と落ち着いた風貌からは意外とも思える素顔を覗かせるマイケル。改めて本作での経験をふり返ってもらった。「キャストに起用されたら責任を感じるものだし、特にリドリー・スコットのような優れた人に起用されたんだからね。不安要素はいつでも必ずあるものだし、それはごく健全なことだと思う。僕はいつも感じているからね。だから油断ができないし、満足することもできない。でも僕としては、準備を整えて、できるだけ多くのアイディアを考え出し、そして全力を出すだけ。その後は、信頼の気持ちが肝心。彼を信じて任せれば、楽しめるし、良い経験ができる。今回もセットに行くと、彼(リドリー)はとてもリラックスしていたんだ。彼は仕事に夢中なんだ。彼が毎日セットへ持ち込んでくる大きなエネルギー、熱意、仕事への愛情、それがとても気持ちのいい驚きだった。ぜひ言いたいのは、僕は彼とすぐに意気投合して、とても仕事がやりやすかったってことだよ」。■関連作品:プロメテウス 2012年8月24日より全国にて公開© 2012 TWENTIETH CENTURY FOX
2012年08月28日故マイケル・ジャクソンの3人の子供たちがアニメで声優を務めることになった。プリンス(15歳)、パリス(14歳)、ブランケット(10歳)の3人は今回声優デビューを飾ることになり、これを踏み台にして今後ショウビズ界でもっと“一流の”仕事の機会を得られることを期待していると、ある関係者は「The Sun」紙に明かした。「3人は、アジアからアメリカに輸入された子供用アニメの吹き替えをすることになりました。パリスちゃんはお父さんと違って歌のセンスは微妙ですが、演技の経験はあります。なのでもし今回の声優の仕事が成功すれば、今後もっと一流の仕事につながることになるでしょうね」。プリンスとパリスは共に俳優業に乗り気のようで、その仕事が「つらい」学校生活からの気晴らしになると考えているようだと先の関係者は続ける。「特に上の2人は明らかに芸能界で父親と同じ足跡を歩みたいと思っているんです。それに2人は学校生活がつらいようですね。子供は本当に残酷ですから」。ただマイケルの妹のジャネット・ジャクソンは最近、パリスちゃんにはもう少し大人になるまで俳優の夢は待ってほしいと語っている。「パリスには待ってほしいの。彼女は若い頃をもっと楽しむべきよ」。
2012年08月23日ジェーシービー(以下JCB)は、日本プロサッカーリーグ(以下Jリーグ)と8月21日付けで、Jリーグのオフィシャルパートナー契約である「Jリーグトップパートナー」契約を締結したと発表した。同契約により、JCBは2012年8月21日から2013年12月31日までの契約期間中、Jリーグを通じ、各クラブと連携しながら、地域活性化を目指したスタジアム周辺地域でのクラブ支援の取り組みや、全国のJリーグファンに向けたプロモーションを展開していく。同契約は一定条件のもと、JCBのフランチャイジーやJCBブランドカード発行会社を主体とした各地でのプロモーションの展開、また、ポストペイ型電子マネー「QUICPay」に関連した各種施策の展開が可能なため、今後、全国各地でJリーグとのタイアップ施策を実施し、JCBブランド全体でJリーグを盛り上げていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月23日マイケル・J・フォックスが、TVドラマに復帰することになるようだ。1991年に30歳という若さでパーキンソン病を発病したマイケルだが、ソニーピクチャーズ・テレビジョンが製作しマイケル自身の人生を基にしたタイトル未定のコメディー作品に出演することになるという。米「Vulture」の報道によれば、『小悪魔はなぜモテる?!』のウィル・グラックが監督を担当する本作は、「クーガータウン」などの人気ドラマを手掛けてきたサム・レイボーンが脚本を執筆するという。1980年代のTVドラマ「ファミリータイズ」で人気が出たマイケルは、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズのマーティ・マクフライ役で一躍脚光を浴びるようになり、その後1996年から2000年まで「スピン・シティ」に出演していたものの、パーキンソン病の治療に専念するために2000年にテレビでの活動を休止し、闘病の傍らで「マイケル・J・フォックス パーキンソン病リサーチ財団」を設立し、パーキンソン病研究を推進した。一方で、「レスキュー・ミー~NYの英雄たち」、「ラリーのミッドライフ☆クライシス」、「ボストン・リーガル」、「グッド・ワイフ 彼女の評決」">「グッド・ワイフ 彼女の評決」などのドラマ作品でたびたびゲスト出演を繰り返してきた。5月にマイケルはABCニュースに対して、新しく始めた治療によって顔面の痙攣がコントロールできるようになり、俳優業が可能になってきていると話していた。同作品は来年に放送予定だ。■関連作品:バック・トゥ・ザ・フューチャー 1985年12月より公開グッド・ワイフ 彼女の評決 [海外TVドラマ]
2012年08月20日マイケル・ジャクソンとジャクソン5が残した数々のヒット曲で構成される歌とダンスの全く新しいライブ・シアター・パフォーマンス『THRILLER Live/スリラーライブ』。9月29日(土)からの東京・六本木ブルーシアターでの上演に先がけ、キャストが緊急来日し、サマーソニック2012東京会場(QVCマリンフィールド&幕張メッセ)で8月18日(土)・19日(日)にスペシャルパフォーマンスを行うことが決定した。『THRILLER Live』チケット情報また、8月29日のマイケル・ジャクソンのバースディに捧げるスペシャル企画として、8月19日(日)、同会場で“BEAT IT”をフラッシュモブで決行する。フラッシュモブとは、特定の場所に突如として集合しパフォーマンスを行い、目的を達成すると即座に解散する行為のこと。マイケル・ジャクソンのダンスを使ったフラッシュモブは世界各国で行われており、日本でもマイケル・ジャクソンの命日になると各地で行われ、注目されている。今回のフラッシュモブは、誰でも参加できるイベントとして行われる。『THRILLER Live/スリラーライブ』の東京公演のチケットは発売中、大阪公演は8月25日(土)より一般発売開始。また、「SUMMER SONIC 2012」は、8月18日(土)・19日(日)に千葉・QVCマリンフィールド&幕張メッセにて開催する。◆「THRILLER Live」サマーソニック2012東京会場スペシャルパフォーマンス◆日程:2012年8月18日(土)「SONIC STAGE」10:50開始/「SONIC STAGE」19:25開始19日(日)「MOUNTAIN STAGE」11:00開始/「RAINBOW STAGE」16:20開始会場:サマーソニック2012東京会場各ステージ◆“BEAT IT”フラッシュモブ◆日程:2012年8月19日(日)13:20開始会場:QVCマリンフィールド外周スタジアム正面※無料エリアとなります。※当日飛び入り参加可能
2012年08月15日ダイアナ・ロスが、故マイケル・ジャクソンの子供たちの養育権を引き継ぐことを検討しているようだ。マイケルの遺言により3人の子供であるパリス、プリンス、ブランケットの後見人に指名されているダイアナ。現在は祖母のキャサリン・ジャクソンとマイケルのいとこに当たるティト・ジョセフ・ジャクソンが3人の子供たちの共同親権を保有しているものの、必要があればダイアナは子供たちの養育を引き受ける覚悟があるようだ。最近3人の子供たちの元を訪れたダイアナと一緒にいたというジャクソン一家の1人は、「New York Post」紙に「今回初めてダイアナは『もし必要ならば』と前置きをしつつも養育権に踏み込む意思を示したようですね。彼女はそういったことに関していままで何も話さなかったんですが。後見人に指名されたかったかどうかは別にしても、ダイアナはどんな義務も放棄することはないでしょうね」と明かした。先日、子供たちの祖母・キャサリンが失踪し、3人の親権を一時的に喪失し再び獲得したという一件もあり、ダイアナは子供たちが無事でいるかを確かめるために直接カリフォルニアのカラバサスに出向いて面会したと先の人物は語る。「(2009年にマイケルが亡くなった後、ダイアナは子供たちに電話をして)何かアドバイスやほかに必要なものがあるかを確かめたんです。そういうこともあり、先週、彼女は子供たちの本音を聞くために、直接会いに行ったんです。ボディランゲージなど微妙なニュアンスはなかなか電話では嗅ぎ取ることはできないですからね。マイケルだけがダイアナを愛してるんじゃないんです。私たち全員愛してます。マイケルの子供たちも彼女を慕っています」。そしてダイアナは、14歳のパリスちゃんに何か助けが必要な場合はすぐに電話するように言ったようだ。ダイアナは御年82歳になるキャサリンが子供を育てるだけの責任と能力があるかを心配しているようで、ジャクソン家の家族の大半は、その責任をダイアナが引き取ることを好意的な目で見守っているという。
2012年08月08日英国のリアリティ音楽オーディション番組「The X Factor」が、新シーズンでマイケル・ジャクソンやエイミー・ワインハウス、エルヴィス・プレスリーらをホログラムで登場させようとしているようだ。英「The Sun」紙の報道によれば、同番組のプロデューサー陣は、番組を「より良くしていくため」に、出場者たちがマイケルやエイミーといったいまは亡きスターたちとデュエットできるよう企画しているという。今年3月にはサイモン・コーウェルが視聴率の低下と新しい審査員陣の選考で批判を浴びたことから、同番組を終了させるともうわさされており、続く6月には番組を製作するITV自体が同番組に「頼りすぎている」という理由で番組終了を検討しているとも報道されていた。しかし、番組の製作陣は挽回の可能性をいまだ探っており、セリーヌ・ディオンがスティーヴィー・ワンダーのホログラムと共演したことに、同番組のトップであるリチャード・ホロウェイがインスピレーションを受けているとある関係者は明かす。「『The X Factor』は常に向上し続けなければならず、観客をアッと言わせる手段としてホログラムを使うことを検討しているんです。エルヴィスやエイミー・ワインハウスがグランドファイナルに出場していることを考えてみてください。素晴らしいTV番組となり、出場者にとってもすごい体験になるでしょうね。ホログラムのテクノロジーはすでにいくつかの大イベントで活用されてきました。『The X Factor』のファイナルステージはそれに相応しい場所でしょう。リチャード・ホロウェイが昨年、ホログラムのスティーヴィー・ワンダーとセリーヌ・ディオンが共演しているのを見て、そのアイデアを思いついたようです」と語っている。4月15日(現地時間)の巨大野外型音楽イベント、コーチェラ・フェスティバルにて没後15年の2パックをドクター・ドレーとスヌープ・ドッグがホログラムで復活させて以来、ジミ・ヘンドリックス、マーヴィン・ゲイ、ジム・モリソンなどもホログラムでステージに登場する案が出てきており、最近ではエイミーの父ミッチ・ワインハウスも娘の音楽的偉業を継続させる手段としてホログラムが最適だと語っていた。「The X Factor」は現在、新シーズンへ向けてのオーディションの真っ最中だという。
2012年08月07日ザ・ジャクソンズの来日公演が12月6日(木)・7日(金)に東京国際フォーラム ホールAで行われる事が決定した。【公演情報はこちら】ザ・ジャクソンズはマイケル・ジャクソンがリードヴォーカルを務めたグループ。『I Want You Back』や『ABC』、『I’ll Be There』など数々の世界的大ヒット曲をジャクソン5として残しているが、レコード会社を移籍した際にザ・ジャクソンズと改名した。ザ・ジャクソンズとしても『僕はゴキゲン』などのヒット曲を世に送り出している。今回の来日公演はジャーメイン・ジャクソン、ジャッキー・ジャクソン、マーロン・ジャクソン、ティト・ジャクソンの4人で行われる。この4人の共演はマイケル亡き後、初となる。ジャクソン5時代の曲やモータウンの名曲に合わせて、マイケルの未公開写真や、ジャクソン5の映像がステージに映し出されるという、とても貴重なステージ。ザ・ジャクソンズファン、マイケル・ジャクソンファンのみならず、全ての方が楽しめる、2012年を締めくくるエンタテインメントライブを見せてくれるだろう。チケットの一般発売は8月25日(土)より。なお、チケットぴあではプレイガイド独占最速先行のいち早プレリザーブを実施。受付期間は8月1日(水)午前11時から8月8日(水)午前11時まで。【公演詳細】■「ザ・ジャクソンズユニティ ジャパン・ツアー 2012」日時:12月6日(木) ・7日(金) 開場18:00 開演19:00会場:東京国際フォーラム ホールAチケット一般発売:8月25日(土)
2012年08月01日まもなく日本でも公開となる『プロメテウス』にも出演している注目俳優マイケル・ファスベンダーが、ユービーアイソフト社の人気ゲームソフト「アサシン クリード」の映画化作品に主演することが決定した。マイケルは自身のプロダクション会社「DMCフィルム」を通じて、コロナー・マッコーンやユービーアイソフト・モーション・ピクチャーズ(UMP)などと共同プロデュースも兼任する予定だという。今回のマイケルの起用理由について、ユービーアイソフト社CEOのジャン=ジュリアン・バロネット氏は「マイケル・ファスベンダーは我々が真っ先に選んだ配役でした。彼は本当に頭が切れて、才能があり、努力を惜しまない役者なんです」と語っている。本作は元々、ソニー・ピクチャーズが製作を進めていたものの、同社との交渉が頓挫し、現在はUMP単独で企画が進行している。監督ならびに脚本家は未定だが、後日、ほかのプロダクションや配給会社が追加で参加する模様。バロネット氏はさらに「プロダクションのパッケージ化が済んだ段階で、大手スタジオと交渉再開をすることも視野に入れています。この作品の資金調達モデルがどんなものであれ、弊社としては投資リスクを少しでも軽減するつもりです」と続けた。アサシン教団とテンプル騎士団との戦いを描くアクション・アドベンチャーゲーム「アサシンクリード」は全世界で累計3,000万本を売り上げる、ユービーアイソフトの看板タイトル。同シリーズの最新作「アサシン クリードIII」は11月15日(木)に日本でも発売される予定だという。■関連作品:プロメテウス 2012年8月24日より全国にて公開© 2012 TWENTIETH CENTURY FOX
2012年07月11日サッカー・Jリーグは7月6日、カシマスタジアム(茨城)で21日(土)に開催される「東日本大震災復興支援 2012Jリーグスペシャルマッチ」に出場するメンバーを発表し、横浜F・マリノスMF中村俊輔や鹿島アントラーズMF小笠原満男らが選出された。「東日本大震災復興支援 2012Jリーグスペシャルマッチ」のチケット情報この試合は、ベガルタ仙台、鹿島の両クラブに東北出身選手で構成される「Jリーグ TEAM AS ONE」と、J1の残り16チームからサポーター投票や推薦などにより選出された「Jリーグ選抜」が対戦する。サポーター投票では、日本代表MF遠藤保仁(ガンバ大阪)が約32万票で最多得票を獲得し、「とても光栄。サッカーから生まれる笑顔、そして楽しさが少しでも東北の皆さんの活力になればと思うし、そうなることを願ってプレーしたい」とコメントした。他にもFW中山雅史(コンサドーレ札幌)、前田遼一(ジュビロ磐田)、今野泰幸(G大阪)らが選出された。チケットは発売中。
2012年07月06日3年前の6月25日に逝去した“キング・オブ・ポップ”マイケル・ジャクソン。いまだにマイケルの存在は世界中の人々の心に大きく残り、多くのファンを魅了し続けている。そんな彼の伝説をあらたな形で蘇らせる『THRILLER Live』が今年9月、日本に初上陸を果たす。『THRILLER Live』チケット情報『THRILLER Live』とは、イギリスのフライング・ミュージック社が、マイケルと親交のあったイギリス人クリエイターのエイドリアン・グラントと共に手がけた作品。マイケル・ジャクソンとジャクソン5が残した数々のヒット曲と、“ムーンウォーク”などの誰もが知る定番のマイケルのダンスをもとに、新たなクリエイティビティを吹き込んだダンスで構成された、全く新しいライブ・シアター・パフォーマンス。マイケルが生前より見守ってきたこのショウは、ミュージカルの本場、英・ロンドン、ウエストエンドにあるリリックシアター(LyricTheatre)で、2009年1月より上演が始まり、マイケルの悲報以降さらに注目を集めることとなった。これまでに、イギリスをはじめヨーロッパ各国を回るツアー公演や、中国、南アフリカなどの国々でも単独公演が開催されてきた。そして、待望の日本公演が今年9月より東京・六本木ブルーシアターにて開催される。さらに12月には大阪公演も決定。今回、日本での上演に先がけ、『THRILLER Live』のビジュアルが初公開された。なお、日本公演でのセットリストは未定ながら、演奏予定曲として下記楽曲が候補に挙がっている。I Want You Back< 帰ってほしいの>(1969年 全米1位)I’ll be there<アイル・ビー・ゼア>(1970年 全米1位)off the wall<オフ・ザ・ウォール>(1980年 全米R&B 5位)Don’t Stop ’Til You Get Enough< 今夜はドント・ストップ>(1979年 全米1位)Beat It<今夜はビート・イット>(1983年 全米1位)Billie Jean<ビリー・ジーン>(1983年 全米1位)Thriller<スリラー>(1983年 全米4位)Smooth Criminal<スムーズ・クリミナル>(1988年 全米R&B 2位)Bad<バッド>(1987年 全米1位))Black Or White<ブラック・オア・ホワイト>(1991年 全米1位)公演は9月29日(土)から12月9日(日)まで東京・六本木ブルーシアターにて開催。チケットは7月14日(土)より一般発売開始。なお、チケットぴあではインターネット先着先行・プリセールを7月9日(月)18時まで受付中。
2012年06月25日