デルヴォー(DELVAUX)は、アーティストのルネ・マグリット生誕125周年を記念した「マグリット(Magritte) コレクション」をデルヴォー 表参道ヒルズなどデルヴォー 主要店舗にて発売。ルネ・マグリットのアートから着想を得たバッグ&レザーグッズ「マグリット コレクション」では、ルネ・マグリットのアート作品と最愛の妻であるジョルジェット・ベルジェからインスピレーションを得たバッグやレザーグッズを展開。4つのモチーフを軸に、まるで夢のようなシュルレアリスムの世界観を投影している。“Amour”の文字を刺繍したハンドバッグ「ブリヨン」デルヴォーのアイコンバッグ「ブリヨン(Brillant)」には、2羽の白鳥が寄り添う湖で、波打つ水が“Amour”の文字を描くマグリットの作品《L’Art de la Conversation》からインスパイアされたモチーフをオン。“愛”という意味を示す「Amour」の文字をブルドンステッチの刺繍で表現した。クリーンなアイボリーのカーフレザーに、爽やかなブルーの「Amour」の文字が映える。刺繍を配した「ルーモア」バッグ&“山高帽の男”を描いたカードケースまた、《イメージの裏切り》に描かれた“Ceci n’est pas un Delvaux”の文字を刺繍で施したハンドバッグ「ルーモア(L’Humour)」や「パン ミニ バケット(Pin Mini Bucket)」、“マグリットの自画像”とも言われる謎めいた山高帽の男と繊細な雲のモチーフを合わせた「パン シティ(Pin City)」、カードケースなどもアイキャッチだ。“りんご”モチーフのポーチ&カードケースもさらに、《Le Prêtre marié》や《リスニングルーム》、《人の子》など、マグリット作品に数多く登場するモチーフである“りんご”をフィーチャーしたアイテムにも注目。上品なグリーンカラーのジャンピング カーフレザーを用いて立体的に象ったプレイフルなストラップ付ポーチや、大胆にりんごモチーフをあしらったカードケースが揃う。【詳細】デルヴォー「マグリット コレクション」発売日:2023年7月20日(木)展開店舗:デルヴォー 表参道ヒルズ・ギンザ シックス・心斎橋パルコ・梅田阪急・京都高島屋・日本橋三越※アイテムによって展開店舗は異なる。価格例:・ブリヨン 1,117,600円・ルーモア 1,474,000円・パン 404,800円・カードホルダー 97,900円
2023年07月27日デルヴォー(DELVAUX)の「マグリット コレクション」とルネ・マグリットの作品に着想を得た「デルヴォーアフタヌーンティー」が、東京エディションホテル虎ノ門のロビー バーで2021年4月5日(月)から5月9日(日)まで開催されます。「ルネ・マグリット」の世界が楽しめるアフタヌーンティー世界最古のラグジュアリーレザーグッズメゾン・デルヴォーの世界観が楽しめるアフタヌーンティーが実現。インスピレーションとなったのは、デルヴォーの「マグリット コレクション」です。「マグリット コレクション」は、ベルギーの巨匠ルネ・マグリットの作品世界にインスピレーションを得たバッグ・小物などのレザーグッズコレクションで、これまで何度も展開され注目を集めた人気のシリーズです。「デルヴォーアフタヌーンティー」では、ルネ・マグリットの作品を象徴するデザインにも同時に着想を得て、こだわりのスイーツやセイボリーを展開しています。フィーチャーしたのは、代表作の一つ<Clouds and Blue Sky>と<Les Pommes Masquees>。スイーツは、「金柑 チョコレートムース」や「レモンタルト」、「キャラメリゼ アップル」などフルーツを使用した爽やかな味わいのメニューを展開。アフタヌーンティーの主役となるスコーンは、プレーンとアップルレーズンの2つのフレーバーを揃えて、クロテッド クリーム、ストロベリー ジャムとともに提供されます。セイボリーとして、エッグサンドイッチやチキン カナッペなどをラインナップ。追加料金をプラスするとグラスシャンパン付きのプランもセレクトでき、優雅なティータイムが楽しめます。【詳細】「デルヴォーアフタヌーンティー」会場:東京エディションホテル虎ノ門 ロビー バー住所:東京都港区虎ノ門4-1-1期間:2021年4月5日(月)~5月9日(日)12:00~17:00 (L.O. 16:30)料金:ティーセレクション 5,500円+税、グラスシャンパン付き(Ruinart Blanc de Blanc) 7,800円+税※別途サービス料
2021年03月17日デルヴォー(DELVAUX)は、ベルギーの巨匠ルネ・マグリットの作品世界にインスピレーションを受けた新作「MAGRITTE ACT II」が登場。2021年2月16日(火)より全国のデルヴォーブティックで発売される。ルネ・マグリットの『光の帝国』にインスパイアされた新作バッグデルヴォーが、ルネ・マグリットのシュルレアリスムな作品世界にオマージュを捧げる「マグリット」コレクション。その新作となる「Magritte Act II」では、世界的に有名な作品『光の帝国』からインスピレーションを受けたデザインを卓越したサヴォアフェールのもと落とし込んだ。日中の爽やかな青空と、街灯が灯る夜の風景が共存する『光の帝国』の不思議な世界観は、魅惑的なブラックのレザーやゴールドのディテールなどで表現されている。また、マグリットの作品に登場するシンボルもデザインに採用。ボックスカーフの「ブリヨン ミニ(Brilliant Mini)」には、ハンドルの下に真鍮のリンゴをあしらっている。前回も登場した「Ceci n’est pas un Delvaux (これはデルヴォーではありません)」のアニメーションが施された「ブリヨン」バッグも登場。ピュアなアイボリーのカラーリングで登場する。スモールレザーグッズも登場バッグ以外にスモールレザーグッズも用意しており、マグリットの遊び心に溢れるイコノグラフィーが配されている。さりげないモチーフに心奪われるジップカードホルダーやポーチは、プレゼントとしてもおすすめだ。【詳細】「MAGRITTE ACT II」発売日:2021年2月16日(火)取り扱い:全国のデルヴォーブティックにて発売予定価格:Brillant Mini S Apple in the Sky 617,000円+税Brillant Charms Chaine Gand Box Calf 129,000円+税Card Holder Zipped Alphabet Magritte 52,000円+税Carré Magritte Alphabet Twill de Soie 25,000円+税Côme M Card Holder Alphabet Magritte 48,000円+税L’Humour MM S Box Calf Vinyle 911,000円+税Message L Pouch Alphabet Magritte 75,000円+税Message S Chain Card Holder Alphabet Mag 48,000円+税Tempête PM The Golden Dove 2,566,000円+税(参考価格)
2021年02月18日ベルギー王室御用達のラグジュアリーレザーグッズメゾン、デルヴォー(DELVAUX)がマグリット財団とコラボレーション。画家ルネ・マグリットの作品に敬意を捧げる新作「マグリット コレクション」を、5月15日に発売する。コレクションは、「山高帽の男」、「約束」、「恋人たち」、「ゴルコンダ」など、マグリットの数々の名画をオマージュしたバッグを始めとするレザーグッズで構成される。マグリットが描いた山高帽の輪郭を思わせるハンドルや「ゴルコンダ」 の裏地、レザーに模った鍵穴のモチーフなど、各ディテールにマグリットが表現したシュルレアリスムの精神が息づいている。なかでも「D オフ(D-Off)」は、コレクションを代表するアイコン的バッグ。そして、今秋にはメンズラインも登場する。ノアール、ネイビー、アイボリー、シエル、ヌードのカラーパレットで展開されるトラベルウォレットとポーチには、トロンプ・ルイユ(だまし絵)のスピリットが反映されている。
2019年05月15日「ベルギー 奇想の系譜ボスからマグリット、ヤン・ファーブルまで」展を、渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムにて開催。会期は2017年7月15日(土)から9月24日(日)まで。長い歴史にわたり数々の「奇想」と呼べる作品を生み出してきたベルギー美術。美しく不思議な想像の世界は、ミステリアスな魅力で現代に生きる私たちをも虜にする。その歴史は、幻想的なテーマを持った絵画の伝統、そして事物の外面に現れる内面の残酷さまでを描き出すような、緻密な写実表現といった北方独自の伝統に裏打ちされている。本展では、500年にわたるベルギー美術の「奇想」の系譜を辿っていく。15世紀のヒエロニムス・ボスから20世紀のルネ・マグリット、そして現代のヤン・ファーブルに至るまで、その優れた発想と技術で美術史に功績を残しながら、同時に”謎”をも残していった芸術家たちの作品を1つの空間に集めたユニークな試みだ。「奇想」のルーツを語るには、15世紀の画家ヒエロニムス・ボスを欠かすことはできないだろう。同時代の画家たちが、明るい色彩で聖母を描いている時、ボスが描いていたのは「地獄」だ。現実離れした幻想的な色彩で描かれた豊かでどこか不気味な空想の世界は、何時間もその前で眺めてしまいそうな複雑な示唆を孕んでいる。また、《バベルの塔》でも知られるピーテル・ブリューゲル(父)は、「第二のボス」とも称される奇想の画家だ。彼の作品には、虫眼鏡で見たくなるような神経質なほどに細かな描写で、寓話的な物語が広がっている。その他に20世紀の作品としては、絵それ自体が謎かけをしているような不思議な世界を、手に触れられそうなリアルな描写で表したルネ・マグリットなども出品される。登場するのは一度は耳にしたことのある有名な画家の作品ばかり。それぞれの時代を辿りながら、一貫して複雑で奇妙な想像の世界を持った作品たちを一度に見られるこの機会は、記憶に残る美術体験となるだろう。【詳細】ベルギー 奇想の系譜ボスからマグリット、ヤン・ファーブルまで会期:2017年7月15日(土)〜9月24日(日)会場:Bunkamura ザ・ミュージアム住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1休館日:7月18日(火)、8月22日(火)開館時間:10:00〜18:00 (入館は17:30まで)※毎週金・土曜日は21:00まで(入館は20:30まで)
2017年02月13日デルヴォー(DELVAUX)が11月下旬より、15年ホリデーコレクションを発売する。ベルギー王国が誇る画家のルネ・マグリットへのオマージュとして製作された同コレクション。“雲”、“りんご”、“ボーラーハット”といったルネ・マグリットのアイコニックなモチーフに、デルヴォーならではの息が吹き込まれた。ブランドのシグネチャースタイル「タンペート GM」と「ブリヨン MM」には、インナーに雲プリントを採用。バックル部分のマグリットブルーで彩ったラッカー加工が、細部へのこだわりを感じさせる。「タンペート GM」のまるでリボンのようなハンドルにも、雲モチーフが採用された。その他、シルクスクリーンされたモチーフをキルト・ステッチで仕上げた小物も展開される。
2015年10月11日6月29日まで東京・六本木の国立新美術館で開催され、実に34万人を動員した「マグリット展」が、7月11日、京都市美術館(左京区)で開幕した。本展は、ベルギー出身の20世紀を代表する芸術家ルネ・マグリット(1898~1967年)を紹介する大回顧展で、日本では13年ぶりの開催となる。世界10ヵ国以上の美術館や個人が所蔵する初期から晩年の約130点の作品が集められ、頂上に城のある巨岩が宙に浮く「ピレネーの城」は京都展のみ。他には馬に乗って林の中を進む女性が奇妙に見え隠れする「白紙委任状」などが展示される。開館前から並んだファンもおり、今も世界中から高い人気を誇るマグリット独特の世界観を楽しんでいた。また、4月にBS-TBSで放送された「20世紀美術の巨匠 ルネ・マグリットの摩訶不思議な世界」がMBSテレビ(※関西ローカル)で7月19日(日)深夜2:55~3:55に放送される。音声ガイドナビゲーターの石丸幹二さんが謎の山高帽の男に扮して、皆さんを不思議なマグリット空間へいざなう。本展は10月12日(月・祝)まで開催。当日券は一般 1,600円、高大生 1,100円、小中生 600円で販売中。
2015年07月17日東京・六本木の国立新美術館で開催中の「マグリット展」の累計入場者数が20万人に達したことを記念して5月25日、20万人目のお客様への記念品贈呈のセレモニーが行われた。「マグリット展」チケット情報20万人目の来場者となったのは、東京都武蔵野市在住の紺野敏江さんとあすかさんの親子。運動会の振替休日に本展に足を運んだとのことで、国立新美術館の青木保館長から記念品が贈られた。紺野さんは、一緒に来場したという娘さんとともに写真に収まり、「だまし絵風の絵が楽しめるので意味を考えながらゆっくり回りたい」と笑顔でコメントした。東京では13年ぶりとなる、ルネ・マグリット作品約130点が集結した大回顧展「マグリット展」は国立新美術館 企画展示室2Eにて、6月29日(月)まで開催中。同美術館は毎週火曜が休館日だが明日の5月26日(火)は臨時開館。5月30日 (土)、31日 (日) は毎週金曜日と同じく午後8時 (最終入場は午後7時半) まで開館。当日券は一般 1,600円、大学生 1,200円、高校生 800円で販売中。
2015年05月25日東京・六本木の国立新美術館で開催中の「マグリット展」の累計入場者数が10万人に達したことを記念して4月30日、10万人目のお客様への記念品贈呈のセレモニーが行われた。「マグリット展」チケット情報10万人目の来場者となったのは、東京都品川区在住の女性。国立新美術館館長の青木保氏から記念品の公式カタログと「光の帝国Ⅱ」の額絵を渡され、一緒に来場したという弟さんとともに恥ずかしそうに写真に収まった。東京では13年ぶりとなる、ルネ・マグリット作品約130点が終結した大回顧展「マグリット展」は国立新美術館 企画展示室2Eにて、6月29日(月)まで開催中。当日券は一般 1,600円、大学生 1,200円、高校生 800円で販売中。
2015年05月01日20世紀を代表する芸術家でベルギーの国民的画家でもあるルネ・マグリットを紹介する大回顧展「マグリット展」が3月25日より東京・六本木の国立新美術館で開幕した。ベルギー王立美術館、マグリット財団の全面協力を得て、世界10か国以上から約130点の作品が集められた同展。開幕前日の24日には開会式が行われ、ベルギー王立美術館館長のミシェル・ドラゲ氏の他、ベルギー大使館特命全権大使のリュック・リーバウト閣下が参列した。「マグリット展」チケット情報リーバウト氏は挨拶の中で「マグリット自身が日本でこんなにも愛されているのは、画家としてありふれた物事の中に、潜在的な世界を描き出したからではないか」と分析。また、ドラゲ氏も「数多く訪れるであろう日本の皆様に、主賓であり哲学者でもある偉大な画家マグリットの、優れたパノラマのような世界をお楽しみいただけると信じています」と述べ、本展への期待を表現。最後はテープカットにより、盛況の中で閉会した。「マグリット展」は国立新美術館 企画展示室2Eにて、2015年3月25日(水)から6月29日(月)まで開催。当日券は一般 1600円、大学生 1200円、高校生 800円で販売中。
2015年03月25日ベルギーの国民的画家で、20世紀美術を代表する芸術家 ルネ・マグリットの画業を振り返る大回顧展『マグリット展』が3月25日(水)から東京・国立新美術館で開催。本展の音声ガイドナビゲーターに俳優の石丸幹二が決定した。石丸はがマグリット作品に数多く登場する「謎の山高帽の男」になりきって、来場者を不思議なマグリット・ワールドへと誘う。「マグリット展」開催情報石丸は「マグリットの魅力はなんといっても、摩訶不思議な世界観。中でも好きな作品は『ゴルコンダ』。遠くから眺めると、空に浮かぶ無数のドットと思いきや、近づいて見ると、浮かんでいるのはなんと山高帽の紳士たち。マグリットの自画像とも言われる紳士たちを見ていると、どういうわけか痛快な気分になる。展覧会で本物に出会えるのが待ち遠しいが、それとは別に、来場者の皆さんがどういう思いを抱きながらご覧になっているか、横から心を覗き込むのも個人的には楽しみ!(笑)」とコメントしている。「マグリット展」は3月25日(水)から6月29日(月)まで開催。チケット発売中。
2015年03月03日画家のルネ・フランソワ・ギスラン・マグリット(Rene Francois Ghislain Magritte) は1898年11月21日生まれ。ベルギー・レシーヌ出身。1967年8月15日逝去。子供の頃は国内を転々と移り住み、13歳の時に母が入水自殺。このことが後の作風に大きな影響を与えている。16年にブリュッセルの王立美術アカデミーに入学し、卒業後は宣伝用ポスターなどの仕事で日銭を稼いでいた。しかし、形而上絵画派のジョルジョ・デ・キリコ(Giorgio de Chirico)による作品「愛の歌」に感銘を受けると、マグリットの作風は徐々にシュルレアリスムへと傾倒していく。27年にブリュッセルで初の個展を開くと、一時はパリに移住し、シュールレアリスト達の活動に参加している。しかし、その3年後にはベルギーへと帰国。そこでマグリットは小さなアパートに居を構えた。当初彼の作風は一般に受け入れられなかったものの、30年代後半になるとシューレアリスムに対する理解が広まり、マグリットの作品も徐々に人気を集めていく。そんな彼の代表作の一つが「ピレネーの城」だ。大海原を足元に巨大な岩塊が空に浮かび、そこには石造りの城がそびえたっている。マグリットの作品ではありふれたモチーフが、現実にはあり得ない姿に描かれ、後の広告やグラフィックアートに多大な影響を与えた。私生活では22年に幼馴染のジョルジェット・ベルジェと結婚。彼女はたびたびマグリットの作品に登場しており、生涯の妻として生活を共にしている。晩年にはシュールレアリストを代表する画家となるが、当人はアトリエを構えることもなく、アパートの一室で生涯絵を描き続けた。
2014年11月21日画家、ルネ・マグリットの回顧展が、2015年3月25日(水)より東京・国立新美術館、7月11日(土)より京都・京都市美術館で開催される事が決定。10月17日に都内で記者会見が行なわれた。ルネ・マグリットは1898年にベルギーで生まれ、「シュルレアリスム」を代表する画家として活躍。1967年に没するまでに、言葉やイメージ、時間や重力といった、人間の思想や行動を規定する枠を飛び越える独特の芸術世界を表現し、その後のアートやデザインに大きな影響を与えた。日本での大規模な回顧展は約13年ぶり、また2009年、ベルギーにマグリット美術館が開館して以来初めての開催。マグリットの資料や作品が寄せられた同美術館の全面的な協力を得た事で、これまで日本で開催された回顧展以上に、さまざまな視点から、マグリットの魅力に迫る展覧会だ。会見に出席したベルギー王立美術館館長のミシェル・ドラゲ氏は「日本でのマグリット展には、約100点の代表作が各地から集まります。これによって、ほとんど本国のマグリット美術館と同じような見せ方ができます。作品だけではなく、マグリットの人生や考え方も知る事ができる展覧会になると思います」とコメント。「マグリット展」は2015年3月25日(水)から6月29日(月)まで東京・国立新美術館、7月11日(土)から10月12日(月・祝)まで京都・京都市美術館で開催。
2014年10月20日「LOVE展:アートにみる愛のかたち」展が2013年4月26日(金)から森美術館で開催される。注目は、愛をテーマに走り続けてきたアーティスト草間彌生が新作インスタレーションを出品するほか、ヴァーチャルな世界からボーカロイドの歌姫、初音ミクも登場。世界的な拡がりを見せる「初音ミク現象」を通して、今日的なつながりと熱狂を伝える。さらに、森美術館のアドバイザリーを務める、ニューヨーク近代美術館(MoMA)やロンドンのテート(テート・モダン美術館、テート・ブリテン美術館)の協力により、フリーダ・カーロ、フランシス・ピカビア、ジョルジョ・デ・キリコ、ルネ・マグリットらの名画が集結。特に、フリーダ・カーロの「私の祖父母、両親そして私(家計図)」、フランシス・ピカビアの「恋人のポートレート」は日本初公開となる。また、デヴィッド・ホックニー、デミアン・ハースト、トレイシー・エミン、ソフィ・カル、ジャン・シャオガン、オノ・ヨーコなど、現代美術界のスターたちの作品も集結する。同展では、人間の根源的な希求であり、古今東西、あらゆるジャンルの芸術家たちに多彩なインスピレーションを与え続けてきた「愛」に注目。時代や地域を超えて選ばれた美術史を彩る名作、意欲的な新作など約100点の作品が、「愛ってなに?」、「恋するふたり」、「愛を失うとき」、「家族と愛」、「広がる愛」の5つのセクションに分かれて展示される。【展覧会情報】「LOVE展:アートにみる愛のかたち」会期:2013年4月26日(金)から9月1日(日)会場:森美術館住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53 階開館時間:10:00から22:00 火曜のみ10:00から17:00※いずれも入館は閉館時間の30 分前まで※会期中無休入館料:一般1,500 円、学生(高校・大学生)1,000 円、子供(4歳から中学生)500 円出展作家:アーデル・アービディーン(Adel Abidin)、リチャード・ビリンガム(Richard Billingham)、コンスタンティン・ブランクーシ(Constantin Brancusi)、ソフィ・カル(Sophie Calle)、マルク・シャガール(Marc Chagall)、チャン・エンツー(張恩慈)、ジョン・コンスタブル(John Constable)、サルヴァドール・ダリ(Salvador Dalí)、ゴウハル・ダシュティ、ジョルジョ・デ・キリコ(Giorgio de Chirico)、ジム・ダイン(Jim Dine)、トレイシー・エミン(Tracey Emin)、ギムホンソック(Gimhongsok)、ナン・ゴールディン(Nan Goldin)、シルパ・グプタ(Shilpa Gupta)、デミアン・ハースト(Damien Hirst)、デヴィッド・ホックニー(David Hockney)、アルフレッド・ジャー(Alfredo Jaar)、フリーダ・カーロ(Frida Kahlo)、メアリー・ケリー(Mary Kerry)、ルネ・マグリット(Rune Magritte)、ジョン・エヴァレット・ミレイ(John Everett Millais)、ザネレ・ムホリ、ジャン=ミシェル・オトニエル(Jean-Michel Othoniel)、フランシス・ピカビア(Francis Picabia)、オーギュスト・ロダン(Auguste Rodin)、榮榮&映里、デヴィッド・シュリグリー(David Shrigley)、ローリー・シモンズ(Laurie Simmons)、ワッソーX. ワッソーとR. ヴィジェイ、エンタン・ウィハルソ、ジャン・シャオガン(張暁剛)、荒木経惟、浅田政志、初音ミク、出光真子、草間彌生、森 淳一、村山留里子、西山美なコ、岡本太郎、オノ・ヨーコ、澤柳英行、TANY、梅沢和木、吉永マサユキほか
2012年12月26日