妊娠前までは自分の体だけに気を配れば良かったけれど、妊娠したら2人分の心配をしないといけません。お腹の中の赤ちゃんを守れるのはママだけです。妊娠中は特に、転倒しないように足元には充分な配慮が必要。バランスを崩してつまずいてしまったら大変です。お腹の赤ちゃんを守るためにも、安心して履ける靴を選びたいですよね。そこで今回は、プレママにピッタリな靴選びの基本をピックアップしてみました! ■プレママの靴選びのポイント(1)着脱しやすいものまず注目したいのは、着脱のしやすさです。お腹が大きくなってくると、かがんで靴を履くということが難しくなってきます。立ったままの状態でもすぐに着脱できる靴を選びましょう。ローヒールの靴、ストラップやファスナーがついていない靴などであれば、妊娠中でも安心して履けるでしょう。■プレママの靴選びのポイント(2)全体的に大きなつくりになっているもの妊娠中は足がむくみやすく、朝普通に履けていた靴が夕方になるときつくて入らないということも珍しくありません。そこで、全体的につくりが大きめになっているタイプがおすすめ。着脱がしやすくなるだけでなく、足がむくんだ時でも簡単に履くことができます。できるだけ、幅にゆとりがある物を選びましょう。■プレママの靴選びのポイント(3)靴底の安定感をチェックプレママにとって特に大切なのは、靴の安定感です。靴底を見て、滑り止めがついているか、地面につく面積が広いかなどをチェックしてみてください。面積が狭いとそれだけ不安定になってしまい、ちょっとした拍子に転倒してしまう恐れがあります。実際に履いてみないと履き心地や安定感はわからないので、靴を購入する際はなるべくためし履きをしましょう。■インソールもうまく活用してお腹が大きくなると足への負担もそれだけ大きくなります。足が疲れたりむくんだりしやすくなるので、それを防止するためにもインソールをうまく活用してみてください。妊婦用に開発されたインソールもあるので、足の負担を軽減できるかもしれません。なお、「妊娠中に履くヒールは3cmまで」と言われているのは、腰への負担を考えてのこと。もしも腰痛がひどいようなら、少しでもヒールのないペタンコ靴、またはスニーカーを着用するようにしましょう。出産後も、赤ちゃんを抱っこして出かける機会が多いので、ペタンコ靴は重宝します。安心できる靴を選べるように、今回紹介したポイントを参考にしてみてください。
2015年06月18日妊娠すると自治体から交付される母子手帳。それを入れる母子手帳ケースは、どんどん進化しています。デザインのかわいさだけでなく、機能面も充実したものが登場しているので、どんなケースにしようか、選ぶだけでもきっと楽しいはずです。母子手帳は乳幼児期だけでなく、小学校を卒業するくらいまで長く使用するものなので、お気に入りの母子手帳ケースを選びたいものですよね。今回は、母子手帳ケース選びで注目したいポイントをまとめました。■母子手帳ケース選びのチェックポイント(1)大きさ実は、母子手帳の大きさは、自治体によって異なっています。市販されている母子手帳ケースは、大抵の母子手帳であれば、すっぽりと入る大きさに作られているはずですが、若干大き目の作りになっている母子手帳だと、母子手帳ケースにうまく入らない…ということもあるかもしれません。念のため、購入時にサイズ表記をきちんと確認しておくことが大切です。■母子手帳ケース選びのチェックポイント(2)収納の多さ母子手帳は、子どもを病院に連れて行く時に必ず持っていきます。そのため、病院の診察券や保険証といったカード類が一緒に入れられる、収納力の高いものがおすすめ。エコー写真などもすべて母子手帳ケースにしまいたいなら、より高い収納力が必要になりますね。カード入れの数はどれくらいか、大きなポケットがついているかなど、見た目だけでなく中身までしっかりと確認しましょう。■母子手帳ケース選びのチェックポイント(3)使い勝手の良さがまぐちタイプのもの、ラウンドファスナータイプのもの、ペンホルダーがついているものなど、開け閉めする部分の作りもさまざまです。どのタイプが「使い勝手がよい」と感じるかは人それぞれ。できれば手に取ってみて、使いやすいかどうかを確認しましょう。■母子手帳ケース選びのチェックポイント(4)丈夫なものを選ぼう最初にもお伝えした通り、母子手帳は子どもが大きくなるまで使うもの。それを入れるケースなので、やはり丈夫さは重要なポイントになるでしょう。防水加工が施されているもの、革でしっかりと縫われているものなどは、比較的長く使用することができるはず。長く使うことを考えて、落ち着いたデザインを選ぶのもよいですね。■母子手帳ケースは、子どもが成長したら処分するの? 子どもが成長してからも、母子手帳ケースは活用することができます。通帳ケースやパスポート入れなどに使えますし、バッグの中身を整理するポーチにも代用できるでしょう。我が子の成長を収めるため、思い入れのあるアイテムになることは間違いありません。そうした点から考えても、長く使えるものを選ぶといいですね。好みに合わせて選べる母子手帳ケース。ぜひ、あなたにぴったりなケースを見つけてください。
2015年04月15日友人や親族などの出産祝いで何を贈ったらいいかわからない、と悩むこともありますよね。最近の出産祝いでは、おむつケーキを贈るのが定番化しつつありますが、賛否両論の意見があったり、ほかの人とかぶったりすることも考えられます。出産祝いの品をゆっくり選ぶ時間がない時、相手の喜びそうなものがわからない時は、これから紹介する4つの中から、出産祝いのプレゼントを選択してみてはいかがでしょうか? ■失敗しない出産祝いのプレゼント(1)商品券自分では便利だと思った育児用品でも、使う側のこだわりによっては「必要ないもの」になってしまう可能性もあるでしょう。特に洋服は好みが分かれますし、普段使いのものを贈るのはかなりリスキーです。そんな心配を払拭することができるのが商品券。「育児で必要なものでも買ってね」と伝えれば、相手も喜んでくれるはず。百貨店や量販店で使える定番のギフト券のほか、こども向け商品やサービスの交換に特化した「こども商品券」もあります。なお、出産祝いで贈る商品券の金額の相場は、親族なら5,000~10,000円、友だちや同僚なら3,000円または5,000円程度が妥当といわれています。金額がすぐにわかってしまうという懸念点はありますが、絶対に外したくないなら、まずは商品券を候補にしてみてはいかがでしょう。■失敗しない出産祝いのプレゼント(2)赤ちゃんの消耗品新生児の頃は1日に何回もおむつを交換しますよね。そのためおむつやおしり拭きはどれだけあっても困らない、必要な消耗品といえます。おむつケーキが批判の対象になるのは「わざわざケーキにしなくても…」と考える人がいるから。出産祝いに普通におむつを贈るのであれば、喜ばない人はいないはずです。赤ちゃんの肌への刺激を考慮した、高品質でちょっと高価なおむつやおしりふきもあります。おむつとおしりふき、セットで贈るのもよいでしょう。■失敗しない出産祝いのプレゼント(3)スタイ(よだれかけ)赤ちゃんが絶対使うものと言えばスタイ。よだれの量は個々で異なりますが、授乳の際や離乳食がスタートしてからも、スタイを使用するシーンは多々あります。赤ちゃんの肌への刺激の少ないコットンやタオル地のもの、名前入りでタオルと一緒にギフトセットになっているものなど、さまざまな種類のスタイがありますので、贈る相手の好みそうなデザインや品質のものをチョイスして、喜んでもらえる出産祝いにしましょう! ■失敗しない出産祝いのプレゼント(4)カタログギフト予算に合わせたカタログギフトをプレゼントするのも有効です。商品券と似たような内容ではありますが、カタログの中から選べる楽しさがあります。赤ちゃん専用のカタログギフトも多々あるので、子育てに何が必要かを考えながら「こんなのいいな」「これがあったら重宝しそう」などと、家族でコミュニケーションを取る時間にもなりそう。最近はFacebookやTwitter、LINEといったSNSを利用して送れる、新しいかたちのカタログギフトもあります。どのカタログギフトを選ぶかで、センスが問われるので、事前に口コミやママ友からの評価をリサーチしたほうがよいかもしれませんね。贈る相手に喜んでもらえる出産祝いになるように、迷った時には以上の4つを参考にしてみてください。
2015年01月19日