アクション映画史に大きな影響を与えた『マッドマックス』シリーズ最新作で、主演に『ダークナイト ライジング』のトム・ハーディを迎えた『マッドマックス怒りのデス・ロード』から日本オリジナル版予告映像が到着した。資源が尽きかけた世界で、本能だけで生きながらえてる元警察官・マックス(トム・ハーディ)は、資源を独占し、砂漠を支配するイモータン・ジョー(ヒュー・キース・バーン)が率いる一団に捕われてしまう。瀕死の重傷を負うマックスの前に現れたのは反逆を企てるフュリオサ(シャーリーズ・セロン)、全身白塗りの男・ニュークス(ニコラス・ホルト)と共にジョーに囚われていた女たち“ワイプズ”を連れ、ジョーの一味に立ち向かい、自由への戦いが始まる。新たな映像が放たれるたびに、全世界を驚愕させ続けている本作から、今回はMAN WITH A MISSION × Zebraheadによるエンディングソング「Out Of Control」をBGMに激しいアクションシーンを魅せるクールで激しい日本版予告映像が到着した。“MAD”が凝縮されたハイテンションな映像は、武装車が巨大砂嵐に吸い込まれたりなど、高速で砂漠を駆ける車での戦いを巻き起こしている。世界を支配するジョーの一軍から追われ、車上を走ったかと思うと、地面すれすれに追い込まれるマックスや宙を舞って襲いかかる敵、“ワイブス”を吊るして奪おうとするシーンなど、ド派手なアクションが畳み掛けられる。砂漠に舞う砂塵、追っ手を煽る追撃の砲弾、渓谷が崩れ落ちる大爆発へと、過激な闘いをこなすマックス演じるトム・ハーディも「一緒に戦ってもいい、死ぬ気なら」とフュリオサ演じるスキンヘッド姿のシャーリーズ・セロンに覚悟を確かめる。そんな彼女も敵に強烈な頭突きを食らわせたりと、どのような闘いを見せてくれるのか、期待が高まる映像だ。『マッドマックス』創始者であるジョージ・ミラー監督が贈るシリーズでも過激で危険な本作を、MAN WITH A MISSION × Zebraheadの「Out Of Control」がさらに盛り上げている。『マッドマックス怒りのデス・ロード』は6月20日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月20日かつてメル・ギブソン主演で人気を博した「マッドマックス」シリーズの35年ぶりの新作『マッドマックス怒りのデスロード』。このほど、異例の“キャッチコピーなし”日本版劇場用ポスターが解禁となった。資源が枯渇し、法も秩序も崩壊した世界。愛する者を奪われ、生きる望みすら失い、荒野をさまようマックス(トム・ハーディ)は、ある日、砂漠を支配するイモータン・ジョー(ヒュー・キース・バーン)の一団に捕らえられ、瀕死の重傷を負う。同じころ、ジョー配下の“女ロードウォーリアー”、フュリオサ(シャーリーズ・セロン)が造反し、“囚われた女たち”を連れて逃走。そして、傷を負ったマックスがフュリオサに出会ったとき、その“逃走”はサバイバルを賭けた“闘争”へと変わる――。オーストラリアの医学大学出身という異色の経歴を持つ鬼才ジョージ・ミラーによって生み出された本シリーズ。全てか荒廃した世界を舞台に、改造車、バイクを駆る 暴徒たちと、寡黙なヒーローが対峙する世界を描く狂気の世界は、今もなお映画界に強烈なインパクトを残している。そして35年の沈黙を破り発表された新作『マッドマックス怒りのデスロード』は、ジョージ・ミラーが監督を続投する。1979年4月12日にシドニーの映画館で公開された映画『マッドマックス』 は、徹底して本物にこだわった強烈かつリアルなカースタントの連続と、容赦なしのヴァイオレンス描写が話題を呼び、アクション映画の常識を塗り替える大ヒットを記録した。当時全く無名だったメル・ギブソンを一躍スターダムにのし上げ、続く『マッドマックス2』、『マッドマックス/サンダードーム』においてその人気を不動のものとした。今回公開された日本版ポスターは、トム・ハーディ演じる主人公マックスと、スキンヘッド姿のシャーリーズ・セロンが挑む女ロード・ウォリアー、フュリオサが、金色の砂漠でライフルを構える姿が映し出されている。ふたりの前には一台のバイクと横たわる何者かの姿、背後には彼らを追うイモータン・ジョー(ヒュー・キース・バーン)の軍団の影が、火炎のような砂塵を巻き上げながら二人に迫る。実はこちらの劇場用ポスター、ハリウッドのアクション大作としては異例の“キャッチコピーなし”の代物となっている。ティザーポスターに続き、2種類の劇場用ポスターに記載されているのは、キャストの名前と作品のタイトルのみ。"マッドマックス"というタイトルそのものが、時代を挑発するかのように全面に展開された強烈なビジュアルとなっている。誕生から30年以上の歳月を経て、今新たな狂気の幕開けを感じさせる本作。アクション映画の常識が破壊される瞬間を、心して待とう。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は6月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月16日EXILEのAKIRAが、シリーズ最新作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(6月20日公開)で主人公マックスの声を演じ、映画声優に初挑戦することが13日、明らかになった。AKIRAは「ハリウッド超大作の主人公の役を頂いたことにうれしさで一杯です。誰もが持つ強い男への憧れそして共感を感じております。新たなヒーロー像をどう演じるか、今はただ興奮しています」と感激。「まずは世界観のヤバさとカッコ良さにシビれます。そしてライブ感みなぎるアクション、特に若い世代の方々には熱狂してほしい」と熱く語り、本編で主演を演じるトム・ハーディについても「『インセプション』『ダークナイト ライジング』での存在感ある演技は強く記憶に残っています。機会があれば、ぜひ会ってみたいです」と話している。配給のワーナー・エンターテインメントジャパンは「EXILEパフォーマーとしての活躍」に加え、「映画やTV、舞台での演技者としての評価の高さに注目していた」と説明。「AKIRAさんのワイルドなイメージが主人公マックスに新たな命を吹き込んでくれるはず。そして、AKIRAさんの内に秘める"MAD"が目覚めることをひそかに期待しております」と起用理由を明かし、本作が伝説的コミック『AKIRA』に影響を受けているということから、「今回のAKIRAさんの起用に強い運命を感じております」ともコメントしている。また、最凶の敵ジョー役には、映画『バトル・ロワイアルⅡ鎮魂歌』『TOKYO TRIBE』や、テレビのバラエティでも活躍しているの俳優の竹内力が決定。実写映画声優初挑戦となる竹内も「ずっと見続けていたぜ、『マッドマックス』!よし、思いっきり暴れてやろうじゃねえか!」と意気込んでいる。そのほか、ジョー軍の強靭な肉体を誇る最強ファイター・エレクトス役に、声優初挑戦となる新日本プロレス所属の真壁刀義が決定。「今から楽しみだぜ!全員ぶっ殺してやるからな!」とこちらも気合十分だ。本作は、今年のカンヌ国際映画祭・特別招待作品としての上映も決定。資源がこう枯渇して都市が全滅し、法も秩序も崩壊した荒れ果てた未来世界を舞台に、日常的に水と石油の争奪戦が始まり、生き残るためには奪うしかないという中で、二輪、四輪入り乱れるマッド(狂気)なノンストップカー・バトルが繰り広げられる。(C)2015 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
2015年04月14日シリーズ最新作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(6月20日公開)の日本版エンディングソングが、MAN WITH A MISSIONとZebraheadという日米のロックバンドが共作で書き下ろした「Out of Control」に決定したことが27日、明らかになった。これは、ジョージ・ミラーが監督が、日本のMAN WITH A MISSIONの音楽を気に入ったことがきっかけとなって実現したもの。MAN WITH A MISSIONのメンバーがレコーディングで渡米中、親交が深かったバンド・Zebraheadがスタジオに駆けつけ、一から書き上げた共作曲で、デジタル感とパンクロックが融合された、両バンドの特徴が表れる楽曲に仕上がった。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は、ハイスピードのカー・チェイス、止まらない爆破と銃撃戦、そして、愛する者を奪われた主人公マックス(トム・ハーディ)と敵との戦いを描いた、リアル・アクション大作。配給元のワーナー・エンターテインメントジャパンは、この"制御不能"な世界観を、"頭はオオカミ、身体が人間"というMAN WITH A MISSIONのワイルドさに象徴される音楽によって「観客に共鳴して頂く架け橋となって頂きたい」と期待を示している。MANWITH A MISSIONが、ハリウッドメジャー作品へ楽曲を提供するは初めて。メンバーののJean-Ken Johnnyは「『マッドマックス』ハ、オリジナルノ映画モ大好キダッタ作品。自分タチガ関ワッタ音楽ガコノ映画ニ使ワレルノハ心ヨリ嬉シイデス」と喜びのコメントを寄せている。この映画は、今年のカンヌ国際映画祭・特別招待作品としての上映も決定。資源がこう枯渇して都市が全滅し、法も秩序も崩壊した荒れ果てた未来世界を舞台に、日常的に水と石油の争奪戦が始まり、生き残るためには奪うしかないという中で、二輪、四輪入り乱れるマッド(狂気)なノンストップカー・バトルが繰り広げられる。(C) 2015 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
2015年03月28日『ダークナイト ライジング』のトム・ハーディを主演に新たな伝説として生まれ変わる『マッド マックス 怒りのデス・ロード』。この度、本作の日本版エンディングソングを、日本最狂のロックバンド「MAN WITH A MISSION」と、アメリカのパンクロック界の雄「Zebrahead」の2バンドが共作で書き下ろしたことが明らかになった。「MAN WITH A MISSION」としては、ハリウッドメジャー洋画作品への提供は初となる。資源が枯渇し、法も秩序も崩壊した世界。愛する者を奪われ、生きる望みさえ失って、荒野をさまよう主人公マックス(トム・ハーディ)。彼はある日、砂漠を支配する凶悪な敵イモータン・ジョー(ヒュー・キース・バーン)の一団に捕らえられ、瀕死の重傷を負う。そこに現れたのはジョーの配下の女リーダー・フュリオサ(シャーリーズ・セロン)。マックスは彼らと力を合わせ、強大なジョーの一味と立ち向かう決意をする――。シリーズ創始者であるジョージ・ミラー監督がトムを始め、 アカデミー賞女優シャーリーズ・セロンやニコラス・ホルトを迎えて挑む本作。今回のエンディングソングもミラー監督が、「MAN WITH A MISSION」の音楽を気にいった事がきっかけとなり、マッドマックスの世界観にシンクロしたのだ。エンディングソングとなる新曲「Out Of Control」は、古くから親交が深かった「MAN WITH A MISSION」と「Zebrahead」が、「MAN WITH A MISSION」のメンバーがレコーディング作業で渡米中、スタジオに駆けつけた「Zebrahead」と共に、一から書き上げた共作曲となる。「Zebrahead」特有のパンクロックを基調としつつも、「MAN WITH A MISSION」ならではの“究極の生命体”ならではのデジタル感も融合された、両バンドの特徴が前面に押し出されたハイブリッドパンクロックに仕上がっているという。「MAN WITH A MISSION」のJean-Ken Johnnyは、「『マッドマックス』ハ、オリジナルノ映画モ大好キダッタ作品。自分タチガ関ワッタ音楽ガコノ映画ニ使ワレルノハ心ヨリ嬉シイデス」とコメントを寄せている。映画の“マッド”(狂気)に負けない楽曲に期待が集まる。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は6月20日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月27日6月20日(土)の公開日決定や、“最凶の敵”の登場が明らかになる中、いまだなお秘密のベールに包まれた『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。このほど、本作で、シャーリーズ・セロン扮するスキンヘッドの女ボスに導かれて逃亡する囚われの女性たちの中に、エルビス・プレスリーの孫で『マジック・マイク』などにも出演していたライリー・キーオら、絶世の美女たちが登場していることが分かった。本作は、80年代に一世を風靡した『マッドマックス』シリーズの生みの親、ジョージ・ミラー監督が25年以上の歳月を費やして作り上げ、新たにトム・ハーディを主演に迎えて贈るノンストップ・リアル・アクション。資源が枯渇し、法も秩序も崩壊した世界。愛する者を奪われ、生きる望みすら失い、荒野をさまようマックス(トム・ハーディ)は、ある日、砂漠を支配するイモータン・ジョー(ヒュー・キース・バーン)の一団に捕らえられ、瀕死の重傷を負う。同じころ、ジョー配下の女ロードウォーリアー、フュリオサ(シャーリーズ・セロン)が造反し、“囚われた女たち”を連れて逃走。そして、傷を負ったマックスがフュリオサに出会ったとき、その“逃走”はサバイバルを賭けた“闘争”へと変わる――。今回解禁となったのは、フュリオサと共に、凶悪なジョーから逃亡する“ワイブズ”(囚われた女たち)のひとり、ライリー・キ―オ演じるケイブルが、ニコラス・ホルト扮するニュークスのバイクに乗る場面写真だ。まず、目に飛び込んでくるのは、胸部から腹部を覆う謎めいた烙印を押された、全身白塗りのニュークスの衝撃的な姿。機械的な臓器をイメージにしたかのようなこの烙印がもたらすインパクトは絶大。彼の後ろには、逃亡者となった美女ケイブルの、やや儚げながらも、しっかりと強い視線で前方を見つめる姿がある。“囚われた美女たち”の1人、ケイブルを演じるライリーは、エルヴィス・プレスリーの娘であるリサ・マリー(父はダニー・キーオ)の娘で、14歳でファッション・モデルとしてデビュー。女優デビュー作はクリステン・スチュワート×ダコタ・ファニング共演の『ランナウェイズ』(’10)で、スティーヴン・ソダーバーグ監督の『マジック・マイク』(’12)などにも出演。今年2月4日には、本作の撮影で出会ったスタントマン、ベン・スミス=ピーターセンと挙式を上げたことでも話題になった。また、ライリーと共に“囚われの美女軍団”を演じている女性たちも見逃せない。『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』のヒロインを演じたロージー・ハンティントン=ホワイトリー、レニー・クラヴィッツの娘で『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』などで知られるゾーイ・クラビッツ、トップブランドの人気モデルとして活躍するアビー・リー、そしてオーストラリア出身の新人コートニー・イートンと、まさに絶世の美女ばかり。戦うヒロイン、フュリオサを演じるシャーリーズも16歳でファッション・モデルとしてキャリアをスタートさせており、まさに彼女たちのリーダーといったところだ。本作で、フュリオサと“囚われた女たち”を待ち受けている運命とは…?物語の謎に迫る美女たちに、これからも注目していて。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は5月15日に全米公開、6月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月23日シリーズ最新作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(6月20日公開)で、エルヴィス・プレスリーの孫である女優ライリー・キーオと、スキンヘッド姿の英国人俳優ニコラス・ホルトの場面写真が23日、公開された。本作の舞台は、資源がこう枯渇し、法も秩序も崩壊した世界。トム・ハーディ演じる主人公マックスは、愛する者を奪われ、生きる望みすら失い、荒野をさまよう。そしてある日、砂漠を支配するイモータン・ジョー(ヒュー・キース・バーン)の一団に捕らえられ、瀕死の重傷を負う。同じ頃、ジョー配下の女ロードウォーリアー、フュリオサ(シャーリーズ・セロン)が造反し、"囚われた女たち"を連れて逃走を開始。傷を負ったマックスがフュリオサに出会ったとき、逃走はサバイバルを賭けた闘争へと変わる。今回公開されたのは、フュリオサと共に逃亡する"ワイブズ"(囚われた女たち)のひとりで、ライリー・キ―オ演じるケイブルが、ニコラス・ホルト演じるニュークスのバイクに乗り込んだ場面写真。スキンヘッドで、胸部から腹部を覆う謎めいた烙印を押されたニュークスの姿が衝撃的な一枚だ。ケイブルを演じるライリー・キーオは、エルヴィス・プレスリーの娘であるリサ・マリー(父はダニー・キーオ)の娘で、14歳でモデルとしてデビュー。女優デビュー作『ランナウェイズ』(2010)や、スティーヴン・ソダーバーグ監督『マジック・マイク』(2012)に出演し、今年2月4日に、本作で出会ったスタントマンのベン・スミス=ピーターセンと挙式を上げたことでも話題になった。なお、"囚われた女たち"役はそのほか、『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』(2011)のヒロインを演じたロージー・ハンティントン=ホワイトリーや、レニー・クラヴィッツの娘で『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』(2011)で知られるゾーイ・クラビッツ、トップブランドの人気モデルとして活躍するアビー・リー、オーストラリア出身の新人コートニー・イートンなど、美女ぞろい。フュリオサと"囚われた女たち"を待ち受ける運命は、緊迫したカーチェイスやバトルが描かれる本作のもう一つの見どころとなっている。(C)2015 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
2015年03月23日2015年、数多くのシリーズ作品が公開される中、ひと際過激で異色なオーラを放つトム・ハーディ主演のリアル・アクション『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。このほど、本作から最凶の“ラスボス”とされる人物の場面写真が2点解禁となった。資源が枯渇し、法も秩序も崩壊した世界。愛する者を奪われ、生きる望みさえ失って、荒野をさまよう主人公マックス(トム・ハーディ)。彼はある日、砂漠を支配する凶悪な敵イモータン・ジョー(ヒュー・キース・バーン)の一団に捕らえられ、瀕死の重傷を負う。そこに現れたのはジョーの配下の女リーダー・フュリオサ(シャーリーズ・セロン)。マックスは彼らと力を合わせ、強大なジョーの一味と立ち向かう決意をする――。これまで、謎に包まれた劇中人物のビジュアルが発表されるたび、その強烈な世界観が話題を呼んできた本作。今回公開されたのは、砂漠を支配する凶悪な独裁者イモータン・ジョーと、全身を“筋肉の鎧”で包んだかのようなスキンヘッドのウォリアー、リクトス・エレクトス(ネイサン・ジョーンズ)をとらえた2点の場面写真。ジョーとは、ドクロを思わせるガスマスクを装着し、胸には勲章らしきものが並ぶ、白髪の屈強なボス。鋭利なステッキを片手に、腰には鈍い輝きを放つ銀の銃。彼の背後では、スキンヘッドのリクトス・エレクトスを始め、白塗りの男たちが敵を凝視する。もう1枚は、全身白塗りの男ニュークス(ニコラス・ホルト)が運転する車のフロントに備えられたダブル・バズーカ砲で、ターゲットに狙いを定めるリクトス・エレクトスの“鬼気迫る一瞬”をとらえたカット。その強靱な肉体から放たれる砲弾を喰らうのは、マックスなのか?さらなる想像をかき立てている。イモータン・ジョーを演じたヒュー・キース・バーンは、インド出身でオーストラリアに移住した異色の経歴を持つ個性派俳優。元祖『マッドマックス』(’79)ではトゥーカッターを演じている。また、リクトス・エレクトスを演じるネイサン・ジョーンズは、『トロイ』(’04)やジェット・リーの『スピリット』(’06)でアクションを披露しているオーストラリア出身のプロレスラー。本作を含め、2015年だけで5作品にキャスティングされている売れっ子だ。2人の個性派がどんな“悪漢”ぶりを披露するのか、ハーディ演じるマックスがどう立ち向かうのか。ますます目が離せない。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は5月15日より全米公開、6月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月05日1979年、当時無名だった俳優メル・ギブソンを主演に製作された第一作目が大ヒットし、公開から35年経ったいまもなお、ファンの熱い支持を集める『マッドマックス』シリーズ。最新作の日本公開日が6月25日(土)に決定し、併せて日本オリジナルの特報映像が解禁となった。人間性が崩壊している荒涼とした砂漠を舞台に、秩序をもたらすことができる可能性を持った二人の反逆者がいた。その一人であるマックスは、妻と子を亡くし、個々の安寧を求めて生きている。もう一人、フリオサは、この砂漠を通り越えた暁には、自分が生き延びる故郷を取り戻すことができるかもしれないと信じているのだった…。先日特報第一弾が公開された途端、瞬く間に再生数を伸ばした本作だが、今回解禁となったのは『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の強烈な世界観と激しいバトルを60秒間に凝縮したもの。「みんな狂っている」という言葉の通り、何者かに捕らえられた猿ぐつわ姿のマックス、装甲車に襲いかかる男、車列で起こる爆発、暴走、また爆発…息つく間もない激しい展開に思わず手に汗握ってしまう。“元祖”マックスことメル・ギブソンから主役の座を受けついたトム・ハーディーの熱演はもちろんのこと、女ロードウォーリアーズ・フィリオサを演じるシャーリーズ・セロン、白塗り&スキンヘッド姿が話題を呼んだ、謎の男ニュークス役のニコラス・ホルトら、個性あふれるキャスト達も、すっかりこの荒廃した世界の住人と化しており、その振り切れた演技はもはや誰だか分からない状況に。さらにBGMとして日本が生んだバイオレンス映画の傑作『バトル・ロワイヤル』でおなじみ、ヴェルディの「レクイエム」の一節がスペクタクル感を一層盛り上げ、“ハイパー・リアルアクション”と題される本編にふさわしい、完成度の高い映像となっている。希望も、法も、慈悲もない、あるのはマッド<狂気>だけ――とあるように伝説的な『マッドマックス』シリーズ最新作にして、映画史上最も過激なアクションをこちらからご覧あれ。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は6月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月19日80年代、「北斗の拳」など日本のポップカルチャーにも大きな影響を与えた『マッドマックス』シリーズ。その創始者であるジョージ・ミラー監督が、『ダークナイト ライジング』で凶暴な悪役ベインを演じたトム・ハーディを主演に迎えた最新作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の日本公開が、6月に決定。併せて、“世界で最もハンサムな顔 2014”で自身最高の3位に選出されたトムをとらえた衝撃の場面写真が解禁となった。資源が枯渇し、都市が消滅、法も秩序も崩壊した荒涼たる未来世界では、水と石油を巡る争奪戦が始まろうとしていた。そこは、生き残りたければ、奪うしかない世界。荒涼たる砂漠を舞台に、容赦ない弱肉強食、躊躇の余地なきサバイバルがついに勃発。奪うか、奪われるか。狩られるか、逃げ延びるか。生き抜くための本気の疾走が始まる――。当時まだ無名だったメル・ギブソンを一躍スターダムに押し上げた本シリーズで、新たに主人公マックスを受け継いだのは、英国俳優トム・ハーディ。さらに、アカデミー賞女優であるシャーリーズ・セロンがスキンヘッドで登場し、巨大トラックを操る女ボスを演じていることでも話題の本作。英国の映画専門誌「Empire Magazine」が選ぶ2014年ベスト・トレイラーでは、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』をおさえて第1位を獲得。本作への期待値の高さと、日本でも公開されたトレーラー映像からも分かる“マッド”な破壊力が高く評価されたようだ。そして今回届いたのが、ハ-ディ演じるマックスの場面写真3点。最も衝撃的な1枚は、マックスが捕らえられ、猿ぐつわで足蹴にされているカットだろう。『ダークナイト ライジング』のベインをも彷彿とさせる猿ぐつわで、苦痛に歪むハーディの表情が見て取れる。さらに、車上で顔面マスクをした男と格闘しているカットと、チューンナップされたバイクで砂漠を駆るマックスの姿が明かされている。ティザービジュアルでも紹介された愛車"インターセプター"だけではなく、本作ではバイクでの疾走シーンもあるようで、期待は高まるばかりだ。新たなリアル・アクション映画の金字塔となりそうな本作。いまから、ハーディが熱演する“狂気”の男・マックスを目に焼きつけておいて。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は5月15日より全米公開、6月より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月07日人気シリーズの最新作『マッドマックス怒りのデス・ロード』の最新画像が公開になった。トム・ハーディ演じる主人公マックスの姿をとらえたもので、衝撃的な瞬間が描かれている。その他の写真本作は、資源が枯渇し、法と秩序が完全に崩壊してしまった近未来を舞台に、主人公マックスが壮絶なサバイバルと資源争奪戦に巻き込まれる様を描いたバイオレンス・アクション大作。最新作でもシリーズの創始者ジョージ・ミラーが監督を務めている。このほど公開されたのは何者かに捕らえられたマックスが猿ぐつわをされている衝撃的なカット。さらにバイクにまたがったマックスの姿をとらえた画像や、マスクをした男とマックスが格闘している場面も公開になった。なお、報道陣に配布された資料には詳細なストーリーに関する記述がなく、これらの場面が物語の中でどのような位置に登場するのかは明らかになっていない。『マッドマックス怒りのデス・ロード』2015年6月、全国ロードショー
2015年01月07日『ヤング≒アダルト』、『スノーホワイト』と話題作への出演が相次ぐシャーリーズ・セロンだが、そんな彼女でも『マッドマックス』シリーズ最新作で演じることは「死ぬほど怖い」という。ジョージ・ミラー監督が手がける最新作『Mad Max:Fury Road』(原題)で主演のトム・ハーディの相手役を務めるシャーリーズは、同作のクランクインを楽しみにしているものの、同時に戦々恐々としてもいると「Collider.com」に語った。「オリジナル版の『マッドマックス』があんなにビビッドな世界を作り上げたわけだけど、そこに戻って、もう一度創り直し、あの楽しい砂の世界で再演するのよ」と話すシャーリーズ。「ジョージは本当に、私がこれまでに脚本で読んだことのないような女性のキャラクターを創り出したの。死ぬほど怖いわ!でも、とてもワクワクしてるの。私本当に死んじゃいそうよ!もう3年越しなのよ。早く演じたいわ!」と作品に対する意気込みは十分のようだ。シャーリーズはまた、1978年発表のリメイクである本作に出演することの困難さも語った。「本当に能力が試される作品よ。元々は製作側が脚本を『マッドマックス』だぞ!』って感じで持ってきたの。それで私は“『マッドマックス』で、そんな女の役なんて演じないわよ”と思ったの。でも脚本を読んだ後は『ああ、マッドマックス様ごめんなさい』って感じで最初の気持ちを悔いたわ」という。「そんなことはめったにないわね。本当にただ、2人ともとても良い役柄なのよ。オリジナル版の『マッドマックス』とは違うの。リニューアルされた『マッドマックス』なのよ。だって、あの信じられないほどすごいトム・ハーディよ。だから、全てが刺激的なの。とってもとってもエキサイティング!」と嬉しそうに語った。『Mad Max:Fury Road』(原題)は7月中旬にナミビアでクランクイン予定。■関連作品:スノーホワイト 2012年6月15日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2011 Universal Studios. All Rights Reserved. ヤング≒アダルト 2012年2月25日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© 2011 Paramount Pictures and Mercury Productions, LLC. All Rights Reserved.
2012年06月08日