「疲労困憊なのよママたちって」紗栄子さんは自身のYouTubeチャンネルで、大切な人に贈りたいギフトを紹介。「出産祝いを贈るあなたへおすすめギフト」と題して提案したのは、妊娠・出産という大仕事を終えたばかりのママへプレゼントしたいというものでした。冒頭から「生まれたお子さんのためにギフトを選ばれる方が多いと思うし、(子ども向けのギフトを)選ぶ時間も楽しいから私も子どもグッズとか探しによく行くんだけど。でも!一番頑張ったのは誰ですか?っていったら、お母さんなんだよ」と、熱く語る紗栄子さん。出産祝いではいつも、「お母さんをいたわるグッズ、プラスオン、赤ちゃんのグッズ」という形で、少なくともお母さん用と子ども用それぞれのギフトを用意しているといいます。例として取り出したのは、お母さん用のギフトボックスの方が圧倒的にビッグ。「お母さんの方のこのサイズ感、私がもらったらうれしいから。主役はこっち(=赤ちゃんのもの)になりがちだけど、でも、疲労困憊なのよママたちって。産んで終わりと思ったら全然そんなことないの、そこからが始まりだから!」と、とにかくママを労うことが大事だと話しました。大きなギフトボックスにおさまっていたのは、肌触りの良いタオルと、サクラの香りのバスエッセンス。紗栄子さんは最近出産した友人にも「産後はバスタイムさえ確保するのが難しい。何とか確保できたときのために、これを使ってねって言って最近渡したの」と、二児の母として説得力のあるコメントを続けます。「産後は自分のタイムスケジュールで動けなくなる。彼らが寝たときがやっとできる自分の時間で何時間寝てくれるって確約がないから、耳をすませながら、寝てるかな?起きてるかな?ってやりながらお風呂に入る。ゆっくり何時間でも大丈夫ですよって優雅なバスタイムじゃないからこそ、ちょっと気分転換にいい香りでスイッチを変えて、リフレッシュしてほしい」というのが、セレクトの理由だそう。また、タオルは「1年に1回は替えたほうがいい」と言い、紗栄子さん自身は年度変わりの4月や年末年始などの節目に新しいタオル類をおろすため、「意外ともらってうれしいのはタオルだったりする」と明かしました。赤ちゃんには、「常にヨダレが垂れてる時期があるから」と、何枚あってもうれしいスタイ(よだれかけ)の詰め合わせや、少し大きくなってから着られるようなキッズTシャツ、口に入れてしまっても大丈夫な「おやさいクレヨンの塗り絵セット」などをセレクト。ちなみに紗栄子さんが昔から出産祝いでいろんな人に贈っているというもっともおすすめのギフトは、手触りが「ふわっふわ」なカシウェアのブランケットやタオル。ブランドが日本上陸した頃からのファンで、家族もみんな夢中だといいます。特に長男は「好きすぎて生まれる前に買ったカシウェアの毛布をいまだに持ってる。ずっと持っていて、(留学中のイギリスの)寮にも持ってくし、帰国する時の機内にも持ち込む」というほどで、16年使い続けているため「軽く溶けてる」「雑巾みたいになっちゃってる」と表現するほどクタクタなのだとか。けれど、そのクタクタ感こそ唯一無二。新しい毛布を買ってあげても、どうしてもこれがいいと離さないのだそうです。「だから、どんな赤ちゃんでも好きなはずと思って、ギフトで選んでいる」と紗栄子さん。おじいちゃんやおばあちゃんに敬老の日でプレゼントしたこともあるそうで、老若男女問わず激推ししていました。
2023年07月21日■前回のあらすじ距離感がおかしくなってきた詩織。ついに約束してない休日にも家にやってきて…。 >>1話目を見る 子どもをだしに使ってまで私に会いたいのかとゾッとした出来事から数日。次回に続く(全6話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ 鈴木し乃
2022年03月27日赤ちゃんを授かったら、気になるのが赤ちゃんの性別。エコー検査だと妊娠5カ月くらいまでは性別がわかりづらいようですが、妊娠中のママの様子を見ると赤ちゃんの性別がわかるという話もあります。今回は、そんな赤ちゃんの性別にまつわるママの変化をいくつか検証してみました。 ママの外見で赤ちゃんの性別がわかる?年配の方から聞くことが多いのが、「おなかが縦に出ていれば男の子。横に広がっていれば女の子」というものです。また「ママの顔つきが厳しくなれば男の子。穏やかになれば女の子」とも聞きますね。 個人的には、この話は信憑性が低いように感じています。おなかの広がり方は骨盤にもよりますし、顔つきはストレスなども影響するはず。ママの外見から性別を断定するのは少々難しいように思いました。 ママの味覚で赤ちゃんの性別がわかる?もう1つよく聞くのがママの味覚による性別判断。「ママが塩気の強いものや肉系が食べたくなるなら男の子。甘いものを食べたくなるなら女の子」というものです。ただ、そのときどきで味覚も変化するため、こちらの方法も性別を断定するのは難しそう、というのが私の感想です。 ママの脈で赤ちゃんの性別がわかる?東洋医学の世界では、「ママの左手の脈が強かったら男の子。右手の脈が強かったら女の子」と言われているようです。こちらは信憑性が高く、ベテランの先生であればあるほど当たる確立は高いそう。エコー検査なら妊娠5カ月くらいまで性別はわかりませんが、脈診なら妊娠4週目くらいには性別を判断することが可能だと聞きました。気になる方はかかりつけの先生に聞いてみるといいかも?! 赤ちゃんの性別がわかると言われているママの変化のなかで、科学的根拠があるものはあまり多くないようですが、ママの変化と生まれてくる赤ちゃんの性別を想像しながら過ごすのも楽しそうです。あまり神経質にならずに、どちらの性別なのか楽しみにしながら、おなかの中の赤ちゃんと穏やかに過ごせたらいいですね。著者:石原みどり知的障害を持つ子どもと口唇口蓋裂を持つ子どもの母。波乱万丈で大変なこともあるが、子どもたちと幸せいっぱいに生活している。経験を踏まえ、子育てに関する情報を発信中。
2020年04月13日出産の前とあとで、ものごとの見方が変わったということはありませんか? 以前はわからなかった事情が初めてわかったとき、それまでの自分を反省する、なんて人も。今回は、私がママになって初めてわかった「子育てあるある」を3つご紹介します。 エア抱っこ? 自然に体が揺れる現象結婚前、すでに子どもを産んでいる友人と会ったときのこと。喫茶店のレジに並びながら、なぜか彼女が、ゆーらゆーらと揺れていました。私はそのとき、「頭の中で歌でも歌っているのかな?」と不思議に思っていました。 彼女いわく、子どもをあやすときに揺れる、そのクセが子どもを抱いていないときにも出てしまっていたそうなのです! 名づけて「エア抱っこ」。私自身も、特に1人目の「あやすことに必死になっていた時期」には、ずいぶんとエア抱っこしたものです。 SNS投稿が子どものこと子どものいる友人のSNSの投稿を見るたびに、「あ、またお子さんのことか~。友人自身は何してるのかな?」と思っていた独身時代。そんな私も今となっては、子どもにまつわることばかりSNSに投稿しています。 毎日、ほとんどの時間を一緒に過ごしている子どものことは、自分のことのように友人たちに知らせたくなるものなのかもしれませんね。子どものプライバシーを守ることだけは肝に銘じて、わが子自慢や家族のできごとを投稿しています。 食べてくれないと怒りたくなる子どものころ、「どうしておなかいっぱいなのに、食べ物を残すとお母さんは怒るの?」と不思議に思っていました。今ならわかります、母の気持ち! せっかく作ったごはんをいとも簡単に残されてしまう切なさと憤りが! 食事のたびに「ひと口しか食べていないのに、おなかいっぱいな訳ないでしょう!」と娘にまくし立てる私。母が見たら「それ見たことか」と笑われてしまいそうですね。昔の自分を思い出して、娘の気持ちに寄り添わなくてはと思う次第です。 子育てにまつわることは、体験してみないと実感できないものがたくさんあります。ママ同士で「わかるわかる!」とうなずき合って、毎日の育児の励みにしていけるといいですね。著者:里川まちこ一男一女の母。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。趣味はフィルム写真・旅行・手芸。とくに毛糸小物を作ることが毎年冬の恒例。
2019年05月27日出産してからわかったこと…ママになってはじめてわかったことって、いろいろありますよね?気持ちや体力、お腹の空き具合に余裕があるときはにこにこ穏やかに対応するのですが、そんな余裕ない〜!とげっそりしながら対応することがほとんどでした(笑)もちろん赤ちゃんの性格によるのですが、うちの長男はよく泣き睡眠時間も細切れで授乳間隔も短く抱っこじゃないと寝ず置くと起きるといった感じ。赤ちゃんを抱いていない時間がほとんどないので、「やっと寝た!」「無事に(ベッドに)置けた!」「やっとご飯たべれる!!」というタイミングでまた泣かれると私のごはんーーーーーーーーー!!!!!と叫びたくなります(笑)。出産前から「赤ちゃんかわいいな〜」とは思っていましたが、自分がこんなにも赤ちゃんや子供に対してメロメロになるとは思っていませんでした。目尻はずっと下がりっぱなしだし鼻穴は広がりっぱなしだし、猫なで声で話しかけちゃうし!我が子が笑ってくれるだけで心の底から嬉しい!と思うなんて、出産前は想像していませんでした…子育てはいろんな「想定外」の連続です…!
2018年09月02日「ママ友」という言葉がテレビなどのメディアで頻繁につかわれるようになり、ママ友のイメージが膨らんでしまいママ友デビューや自分の状況と照らし合わせ、にストレスに感じているママも少なくないようです。何人くらいのママ友がいるのか、という調査結果から、ママ友の作り方、実際のトラブルの経験談など先輩ママの声から、ママ友の状況やトラブル、さらには「ママ友ってなんなんだろう」という哲学的への答えをママテナの記事から探ってみます。その1●気になるみんなのママ友状況自分のママ友の数や、付き合い方は他の人とくらべてどうなのか気になりますよね。アンケート調査の結果から見えてくる「ママ友の数」や「付き合い方」は「意外?」それとも「納得?」先ずは数字から気になるママ友事情です。▼続きはこちら▼その2●ママ友を作る方法ママ友デビューする場合、初めて故にいろいろ不安もあるものです。先輩ママから、ママ友を見つける場所や方法を学んでみましょう。ママ友を見つけるのに失敗した、という経験を持つママもいます。失敗談から学ぶ、上手なママ友の見つけ方、その鍵は…デビュー故の理由のようです。失敗してしまっても大丈夫、ママ友を見つける場所や方法は身近な場所にあったりします。▼続きはこちら▼その3●ママ友事件簿!人と人のお付き合い故に、ママ友同士の付き合いでも、いろいろトラブルはあるようです。困ったママ友が起こした信じられないような「ママ友事件簿」です。事件はリアルな世界だけではでなく、LINEやSNSでも起こっているようです。びっくりするようなトラブルからその対処方法です。▼続きはこちら▼その4●ママ友は本当に必要?トラブルに巻き込まれる事があったり、付き合うことでストレスを感じているママもいるためか、そもそも「ママ友」は必要なんか、という事を考えてしまうママも多いようです。専門家の意見や先輩ママからの意見から、ママ友とのお付き合いとはどうあるべきか、考えてみるキッカケになる記事です。ちょっと引いて見ると見えてくるママ友がいることのありがたさも、困った時の対処法も見えてくるようです。▼続きはこちら▼
2018年06月14日ママになって初めて気づくことってたくさん。公共の場のマナーは守ろうと必死ですが、思い通りにばかり行かないのはママになってよ~くわかる! 人気インスタグラマーグラハム子さんの書下ろしコミックエッセイです。子連れの外食って大変こんにちは! 4歳と2歳の兄妹の母、グラハム子です。だんだん暖かくなってきてお出かけしたくなりますね。とは言え子連れでの外食はなかなか大変。夫がいる時はまだ良いけれど、1人の時はもはや戦争。子ども達を見つつ食べさせつつ、自分の料理はフードファイトのように掻き込み、ゆっくり味わえたことなんてほぼありません。行けるところもファミレスや回転寿司、フードコートなど限られてきてしまいます。3分も待たせるってナシだった私は高校時代ファミレスでバイトをしていました。やっぱり子連れのお客さんが沢山きました。帰るとき床まで綺麗にしてくれる家族、机をぐちゃぐちゃに汚したままの家族…色々な家族がいました。その中でも印象に残っている家族があります。ママと子ども2人のお客様でした。それはそのお客様に子ども用のフォークと取り皿を頼まれた時のことでした。取りに行く途中、新規のお客様がやって来ました。 なのでそのまま席にご案内しました。そしてご案内が終わってからフォークと取り皿を渡しに行くと… ママさんから注意を受けてしまいました。でもこのとき私はたかが3分くらいなのに…と、正直あまり反省しませんでした。しかし今自分が母になり、あの時のママさんの気持ちがよくわかります。お腹を空かせて機嫌の悪い子どもに3分大人しく待たせるって、想像以上に大変です。ましてや1人で見ていて、周りに気を使わないといけない状況なら尚更時間が長く感じます。きっとあの時のママさんも必死に子育てをしていたのでしょう。そんなことをふと思い出しました。母親になって初めてわかったこと、沢山あります。
2018年04月27日こんにちは。ママライターのamuです。“ぶりっ子”はいつのまにか“あざとい”に変化し、相変わらず嫌われ度ナンバーワンイメージですが、これがなかなか男性にはわからないんだな~。いつの時代も、女性にしかわからないイライラポイントはあるようで……。そこで、ママ友に聞いた「これ聞くとイラッとする」というフレーズをまとめてみました。●(1)「童顔で年齢確認されちゃうの」『その報告いらないって思う』(30代/3歳と5歳女の子のママ)『「困る-」「やだー」と言いながら、若く見える自慢でしかない』(30代/小4男の子のママ)この、嫌がるふり がイライラポイントなのかもしれません。だったら大人っぽい服やメイクにしたらいいのにという声も。確かに……!●(2)「チビだから」『小さいのかわいいじゃん待ち』(30代/5歳女の子のママ)『「小さいとロングスカートとか履けないし、大きいの憧れる」と言っていた子が、背が低いかわいい子を見て「かわいいー!小さくてかわいいって最強」と言っていてやっぱりなと思った』(30代/小1男の子、小4女の子のママ)『背が高い人は、いちいち背が高いアピールしない。小さい人が何かにつけて“背が低いあるある”みたいなの言うのは謎』(30代/小4女の子のママ)『そういう人は、だいたい「ちっちゃい」と「デカイ」をセットで使う』(30代/小2男の子、小5男の子のママ)ほかにも、猫舌アピール、辛いの無理アピールも毎回だとイラッとする という声が多数でした。●(3)「なんでもいいよー」『みんなで意見を出し合わないと決まらないのに、なんでもいいよしか言わない。私だってなんでもいいのに』(30代/5歳女の子、小2男の子のママ)『いくつか提案したときくらい、意見言ってほしい』(30代/小2女の子、小4男の子のママ)『グループラインで絶対寝ていない時間帯に未読スルーして、決まるのを待ってる人はズルいと思う』(30代/小4男の子のママ)私は、誘われるときに「○日空いてる?」だけしか言わない人にモヤッとします。意図がわからないし、もし行きたくなくても断りづらい ので。●(4)「男といる方が楽なタイプ」『これをいちいち言う人は、オタサーの姫的な面倒くさいタイプか、サバサバふうだけど実は粘着質な人が多かった』(30代/小1、小4女の子のママ)『こう言われても、じゃー私といてもつまんないんだねとしか。サバサバしてるっていうのを免罪符にして 、キツいことを言いまくるから苦手』(20代/5歳女の子のママ)●(5)「痩せたい」『痩せたいと言いながら食べてるし、太った?とかいちいち言ってくる人がいる』(30代/小4男の子のママ)『食べるときに、「そんなに食べるの」とか「ボリュームすごい」とか言わないでほしい。あと、まだ食べているのにお腹いっぱいと言われると萎える』(30代/小1、小4男の子のママ)それから、一口ちょうだい、シェアしようと言われるのも面倒との声もありました。●(6)「大変そう」『働いていること、一人っ子、ヤンチャなことなど、大変そう、かわいそうと言われたくない』(30代/小2男の子、小4女の子のママ)『男の子ばかりで食費かかって大変だねって。余計なお世話 』(30代/小2、4、6男の子のママ)●(7)「そういえばあれなんだっけ?」『みんなの前で、私の黒歴史をさわりだけ振ってくる。知っているくせに根掘り葉掘り聞いてきて、落とそうとしてくる』(30代/小4女の子のママ)●(8)「言ってたよ」『○○がこんなふうに言ってたよ、という誰々が言ってた系はスルーしてるけどモヤッとする』(30代/小2女の子のママ)持ち物を誰々も持ってたと言われるのも、なんとなく嫌 ですよね。●(9)「それ知らなーい」『世代が違うと言わんばかりに』(30代/小2男の子のママ)年齢のことはカチンとくる要素大なのでタブー!ほかにも、もう○歳になっちゃった発言、○歳を過ぎたら高齢出産などの発言も危険!●(10)「こわーい」『女子こわい、ママ友こわい、いちいちうるさい。あなたも女だしママでしょ?』(30代/2歳、5歳女の子のママ)----------以上、いかがでしたでしょうか?お互い気持ちよく過ごせる、耳に心地いい会話 をしたいものですよね。●ライター/amu(ママライター)●モデル/坂井由有紀(央将くん)、貴子(優くん、綾ちゃん)
2017年03月09日