7月19日放送の「ミュージックステーション」(テレビ朝日、金20時~)は、「ジャニーさんへの感謝を込めた90分拡大SP!」と題し、亀梨和也さん、Kis-My-Ft2、HiHi Jets、美 少年が出演しました。スタジオでは、近藤真彦さんからKing&Princeまで、ジャニーズ歴代デビュー組の秘蔵映像をジャニーさんとのエピソードと共に振り返り、各グループのファンも大喜び。は、デビュー前から人気の楽曲「祈り」と、デビュー曲「Everybody Go」を。亀梨さんは、自身が作詞をしジャニーさんも好きだったと言う「絆」、そして、ジャニーズJr.の村上真都ラウールさんと、道枝駿佑さんをバックにつけて「青春アミーゴ」を披露。HiHi Jetsと美 少年は、テレビ朝日夏の風物詩イベント「サマーステーション」のテーマ曲「おいで、Sunshine!」を歌いました。最後は出演していたジャニーズメンバー全員と、サプライズでジャニーズJr.のTravis Japan、Snow Man、SixTONESも合流し、ジャニーズJr.時代に誰もが歌ってきた定番曲「Can do! Can go!」、「明日に向かって」を披露しました。最後に全員集合して、亀梨さんの掛け声「せーのっ、J!」で締めると、後ろスクリーンにはジャニー喜多川さんがモットーにしていた「Show must go on!」の文字が。亀梨さんを中心として、まるでジャニーズの舞台を見ているような演出に感動するファンが続出しました。今だからこそ振り返りたい、見ごたえのあるジャニーズの総集編でした。ジャニーズにとって新しい時代の幕開けとなった今、今後事務所全体がどのような軌跡をたどるのか、ファンとしてもますます応援に力が入りますね。
2019年07月20日テレビ朝日系「ミュージックステーション」夏の2時間スペシャルが7月5日(金)今夜放送。今年結成20周年を迎える「嵐」が20周年スペシャルメドレーを披露するほか、「DA PUMP」は最新曲を、「TWICE」もSPメドレーをパフォーマンスするなど豪華ラインアップでお届けする。1999年CDデビュー、今年で結成20周年を迎える「嵐」は「Mステ」初披露時のド派手演出も話題となったデビュー曲の「A・RA・SHI」をはじめ、2006年にリリースされた16枚目のシングル「きっと大丈夫」、生田斗真が主演したドラマ「ウロボロス~この愛こそ、正義。」の主題歌「Sakura」の3曲をSPメドレーで披露。テレビでは久しぶりに披露されるダンスにも注目だ。昨年「U.S.A.」で復活を遂げた「DA PUMP」は劇場版『仮面ライダージオウ Over Quartzer』の主題歌「P.A.R.T.Y. ~ユニバース・フェスティバル~」をテレビ初パフォーマンス。同曲は志村けんの“アイ~ン”ポーズを参考にしたというバイーンダンスや、ISSAの「虹というキーワードを入れたい」というところから振り付けられたレインボージャンプ。海外のSNSで再び人気になっているゾンビウォークなど、振り付けに見どころがいっぱい。今回はどんなダンスを見せてくれるのかお楽しみに。「TWICE」は2週連続でリリースされる日本4枚目シングル「HAPPY HAPPY」と5枚目シングル「Breakthrough」の2曲をSPメドレーでライブ。ミナいわく「“HAPPY”をイメージした、笑顔マークを書くような振り付けがダンスのポイント」という「HAPPY HAPPY」と、「TWICEとして、今までで一番クールな楽曲とパフォーマンス」だとジヒョが語る「Breakthrough」。太陽と月をコンセプトにしたという対照的な2曲のメドレーは必見。世界基準で活躍するMIYAVI、KREVA、三浦大知が初登場にして奇跡のコラボを実現、「Rain Dance」をこちらもテレビ初披露してくれるほか、今年ソロデビュー15周年を迎えるKREVAさんはメジャーデビュー曲をSPアレンジ「音色 ~2019 Ver.~」として、三浦さんも中条あやみと水川あさみのW主演による「白衣の戦士!」挿入歌として話題になった「片隅」をそれぞれ披露。またMIYAVIさんは「DAOKO×MIYAVI」として蜷川実花が監督を務め、藤原竜也が主演する映画『Diner ダイナー』の主題歌「千客万来」もパフォーマンスしてくれる。さらに「E-girls」はタピオカをイメージしたダンスが見どころのCMソング「シンデレラフィット」を、「Kis-My-Ft2」は“ブンブンダンス”で話題の24枚目となるシングル「HANDS UP」を生ライブ。恒例のVTR企画は「都道府県別 自慢のアーティストランキング」を発表。各都道府県の人々が自慢したい地元出身のアーティストは一体誰か!?アーティストが故郷でしている意外な活動や地元の人たちだけが知る素顔を明らかにするほか、アーティストの家族や地元の友人も登場する。「ミュージックステーション」2時間スペシャルは7月5日(金)20時~テレビ朝日系で放送。(笠緒)
2019年07月05日6月21日(金)今夜の「ミュージックステーション」は中村倫也と木下晴香が初登場、映画『アラジン』の名曲を披露するほか、山下智久がソロとしては6年ぶりの出演を果たし人気ドラマ主題歌をパフォーマンス。「IZ*ONE」も新曲を引っさげ2度目の出演を果たす。6月7日に封切られ怒涛の快進撃を続ける映画『アラジン』で吹き替え版キャストを務める中村さんと木下さんが今回「Mステ」に初登場。アニメ版の主題歌でもあり、それ以来20年以上にわたり世界中で愛され続けてきた「ホール・ニュー・ワールド」をSPデュエットする。ジャスミン役の木下さんは昔からカラオケで同楽曲を歌っていたといい、「この曲はデュエット曲なのでいつも寂しくひとりで歌っていました。この作品に携わって、アラジンとデュエットさせてもらえることが本当にうれしいです」と感激もひとしおの様子。木下さんは「憧れ続けてきた外の世界に初めて飛び出したジャスミンのときめきや喜びを感じていただけるように、私自身も楽しんで歌うことを心がけています」とコメントしてくれた。今回の放送では「Mステ」のスタジオに駆け付けられないアラジン役の中村さんと“魔法の力”で共演する木下さんだが、中村さんについて「本当に優しくて、常にユーモアを欠かさない素敵な方。取材等の現場で、いつどんな面白い言葉と行動が出てくるかわからないので、いつも楽しみにしています」と話す木下さんは「『ミュージックステーション』でも、素敵なアラジンを思い浮かべて、心を通じ合わせて歌えるように頑張ります」と意気込む。興収100億も視野に入る大ヒット作の主人公を演じる2人による“魔法”のデュエットをお楽しみに。ソロ6年ぶりの出演となる山下さんは自身が主演のドラマ「インハンド」のOP曲「CHANGE」を、スタジオでファンを前に生パフォーマンス。今作では作詞にも挑戦しているという山下さんは「6年ぶりには感じていないですが、心を込めて作った曲なので凄く楽しみ。『CHANGE』を通して、誰かの光になるよう精一杯思いを込めたステージにしたいと思います」と出演の意気込みを語ったほか、ファンを前にしてのパフォーマンスに「人数が限られてはいますが、ファンの方々とお会いできることはとてもうれしいです」「いつも応援していただき、逆に力をもらっているので、スタジオに来られないファンの方々含め、最高のパフォーマンスを届けられる様にベストを尽くしたいです」とメッセージを寄せた。今年2月以来、今回が2回目の登場となる「IZ*ONE」は6月26日(水)発売のシングル「Buenos Aires」を披露。今作は「タンゴ調でラテンの雰囲気溢れるクールな曲」だという宮脇咲良は「私たちIZ*ONEの楽曲では今まで挑戦したことのないジャンルなので新しい一面を見ていただけると思います」と楽曲をアピール。メンバーいわく「“顔面国宝”のミンジュが初のセンター」を飾る点が見どころだという「Buenos Aires」にいまから期待が高まる。そのほか、「サカナクション」が話題のCM曲「忘れられないの」を、高嶋ちさ子は大ヒットディズニー映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』の劇中歌「彼こそが海賊<パイレーツ・オブ・カリビアン>」をイケメンチェリストと共に、「ゆず」は弾き語りドームツアーに向けて作られたアコギだけで奏でる最新曲「SEIMEI」をパフォーマンス。徳永英明はデビュー曲「レイニー ブルー」を特別に「Mステ」初披露する。またMステスーパーライブをふり返る「Mステ一気見せ!あの年のスーパーライブ」は、CDがもっとも売れた1998年のMステスーパーライブをフィーチャーする。「ミュージックステーション」は6月21日(金)今夜20時~テレビ朝日系で放送。(笠緒)
2019年06月21日●デイリー1位の報告に「泣きました」グラビアアイドルの手島優が、"NYOUTUBER 手島優"として5月26日に配信スタートした新曲「ハミ乳パパラッチ」が、オリコンミュージックストアのデイリーダウンロードランキングで、5/26付デイリー1位を獲得。さらには、同週間ランキング、月間ランキングでも1位に輝くなど、人気となっている。しかし手島は「若干の人間不信になっています」と笑顔を見せ、「手島優としての中身をちゃんとしないと、次につながらないなと思っています」とも語る。また、配信リリースのきっかけになったお笑い芸人・有吉弘行には、感謝の気持ちを述べた。○■DA PUMPの「U.S.A.」にあやかった新曲――手島さんは元々、「爆乳戦隊パイレンジャー」や「爆乳ヤンキー」の一員として、いろいろな曲を歌っていましたよね。「爆乳戦隊パイレンジャー」でのCDデビューが2009年なので、ちょうど10年が経ちます。やっと今回の曲で爆乳シリーズが日の目を浴びました(笑)。変化することも大事ですが、なにか続けることも大事だなとひしひしと感じています。――通販サイトでは、これらの昔の曲がプレミア化しています。そうですよね。私も自分のCDを1万5,000円で買いましたよ。――え、それは誰かに言えば、もらえたりしないんですか。もう廃盤になっていますし、当時の担当者の方が転職しちゃって、誰に言ったら良いかも分からなくて。私はプレミア価格で買った1人です(笑)。――「ハミ乳パパラッチ」は、ソロとしては「ダンシング乳房」(2013年)以来の新曲です。レコーディングは昨年夏に行われたそうですが、そこに至るまでの経緯をお聞かせください。爆乳シリーズは毎回、私の事務所の偉い人が考えているんですが、昨年はユーロビートの「U.S.A.」が流行ったということあって、あやからせていただきました。ただ、「ダンシング乳房」から6年ぶりなので、事務所から6年放っておかれたということなんですが(笑)。――久しぶりとなったレコーディングはいかがでしたか。私は人前で歌うのが恥ずかしくて、この世で一番苦手なんですよ。結構録り直しましたね。我に返ったら、「なにやってるんだろう」って思って歌えなくなりますし、なんか悪いことしている気持ちになりました。ただ、そういった罪悪感がありつつも、こちらも仕事なので真剣にやろうと取り組みました。――ただ、レコーディング後、しばらくリリースの予定がありませんでした。だから「なんのために録ったんだろう。ドッキリだったのかな」って思いました(笑)。○■有吉弘行がきっかけでリリース決定――そして今年2月、有吉弘行さんのラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』にゲスト出演し、リリース未定状態だった「ハミ乳パパラッチ」を流していました。放送で有吉さんが「めちゃめちゃ良いじゃん」と褒めてくれました。しかも有吉さんは、すぐにフレーズ覚えて口ずさんでくれるんです。うれしかったですね。――その後、この放送がきっかけとなり、オリコンミュージックストアでの配信が決まりましたね。オリコンの担当者の方もゲスナー(『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』リスナーの呼称)さんだったことがご縁です。お蔵入りなのかなと思っていたので、「配信が決まりました」とマネージャーから報告されたときはちょっと涙しました(笑)。――配信後、すぐにデイリー1位になり、さらにはウィークリー、マンスリーランキングでも1位に輝きました。今回ソロが6年ぶりというのもありますし、久々にお仕事で日の目を浴びたということもあり、デイリー1位になったと聞いたときは泣きましたね。生きていて良かったなって。速攻で両親にも報告しました。令和では、手島にいい波が来てるなって思いたいです。――「ハミ乳パパラッチ」のヒットで、実際にいい波が来てますよね。日本はきっと疲れているんだと思う(笑)。そうした中で、この曲でハッピーになってくれているというのはうれしいです。●「若干の人間不信になっています(笑)」○■ミュージックビデオ撮影の舞台裏――曲の配信と同時に、ミュージックビデオもYouTubeで公開されています。今のCG技術はすごいですけど、手島優はどこかダサいというイメージですので(笑)、「あえてダサく撮りましょう」と監督から提案されました。撮影中に監督が「カワイイ」って何度も言ってくれたんですが、全然心がなくて(笑)。もうちょっと心入れてよって思いましたね。だから、途中で苦笑いしているんですが、それがミュージックビデオで使われていて、「おーい!」ってなりました(笑)。しかも監督は、うちの一番上の兄と高校の同級生なんです。――そうなんですね。地元が栃木なので、東京で一緒にお仕事するのも不思議な感じがして、照れましたね(笑)。――ただ、YouTubeのミュージックビデオは途中から年齢制限がかかってしまいました。Twitterでも「いつの間にか18禁になってる」と嘆いていましたね。すごく話題にしていただいたこともあり、今までと内容は変わっていないんですが、なってしまいましたね。ひっそりやっていたのにバレたかと(笑)。「これがメジャーになることか」と思いました。○■「ハミ乳パパラッチ」のヒットに怖さも――「メジャーになる」といえば、菅田将暉さんなどの著名人も、「ハミ乳パパラッチ」について言及されています。ラジオでいじってくれていましたね。知ってくれてるというか、耳に入ること自体が信じられないです。全然面識のない方々に、手島優の歌を聞いていじっていただき、本当にありがたいです。――手島さんご自身は、「ハミ乳パパラッチ」の反響の大きさを感じる出来事はありましたか。大人が良い意味で手のひらを返してくれました。過去にグラビアで賞をとったときにすごく褒めてくれた人でも、私の仕事がなくなっていくにつれ、離れていってしまったのですが、また帰ってきてくれて。若干の人間不信になっていますね(笑)。でも、"NYOUTUBER 手島優"としての曲は広がっていますが、それに手島優自身が追いついていってない。一番パニックになっているのが私です(笑)。だからこそ、手島優としての中身をちゃんとしないと、次につながらないなと思っています。――ヒットしたことに対して、怖さもあるんですね。そうですね。ド新人のときと同じ気持ちで、話題になってすごいうれしいですけど、それに答えなきゃいけないなと。若い時は「やったー!」しかなかったんですけど、今はいろんなことを経験してきているので、それを維持するために色んなことをやらなければいけないなと思っています。――今後、していきたいことはありますか。「ハミ乳パパラッチ」で音楽番組に呼んでほしいです。『ミュージックステーション』の階段から下りたいですね(笑)。タモリさんが「NYOUTUBERの手島優さんです」って言っている世の中を見てみたいです。「ハミ乳パパラッチ」でテレビに出られる時代になったらすごいですよね。番組のスタッフさんに頭が悪い人がいれば、出してくれる気がするので、みんな頭悪くなってほしい(笑)。世間体とかを気にしない、ノリの良い誰かに拾ってもらいたいです。――そういった意味では、コンプライアンスなどで窮屈になっている今、「ハミ乳パパラッチ」が風穴を開けている感もあります。芸能界も「あれはダメ、これもダメ」って窮屈になっちゃったから、この曲で広げていきたいですね。爆乳シリーズは「おっぱいで地球を救う」をコンセプトにやってきたんですよ。今までは「何言ってんだよ」と私も思っていたんですが、こんだけ騒いでもらえるということは、今の時代にちょうどマッチしてきたのかなって。だから救える気がしてきました(笑)。私も体を張って戦いますよ。●有吉弘行への感謝を語る――曲を聴いた方からの感想は届いていますか。「歌を聞いて、元気が出ました」とか、「仕事辛くて嫌だったけど、こんなバカげたことを真剣にやっている姿を見たら、腐ったことを言ってられない」とか、超真面目なコメントがめちゃくちゃ来ます。私、勇気づけてるって思って(笑)。ゲスナーさんが広めてくれて、さらに広い一般層の方々にも聞いていただいています。――確かに、『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』がきっかけとなり、ゲスナーが最初に広めたことが大きいですよね。みんなが応援してくれるというのは、こういうことなんだなって。こんな私で良ければ、ゲスナー1人1人を抱きしめたいです。「手島の胸に興味がない」というコメントも結構あるんですが、「いや、いや、あるよ! ありがとう」って(笑)。本当にそのぐらいの気持ちです。買ってくれたうえに口コミで広めてくれて、感謝しかないです。○■「有吉さんが背中を押してくれた」――そしてなによりも、パーソナリティの有吉さんですよね。有吉さんが背中を押してくれたから、みんな動こうとなったと思うんですよ。有吉さんがいなければ、いまだに配信されていないでしょうし。――ただ、先日の『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』では、有吉さんが「『ハミ乳パパラッチ』の件でお礼がない」と愚痴っていましたね(笑)。有吉さんは「そんなのいいよ」ってさっぱりした方なので、あまりかしこまると、逆にやりにくくなっちゃうのかなと。それに、「自分たちのやり方もあるでしょ? だから俺が言ってもな」という謙虚な方です。「言われればやるけど、そんなにお節介はしないよ」と、最初の一押しはするけど、後は頑張れという感じなんです。――すごく粋な方なんですね。粋なんですよ! 絶対モテるんだろうなって(笑)。スマートで粋な兄さんっていう感じです。――とはいえ、有吉さんに何かお礼をするとしたら、どんなことをしたいですか。実家がおせんべい屋なんですけど、以前に有吉さんに差し入れしたときに「味が薄い」って言われたんですよ。だから今度は、2度漬けを4度漬けぐらいにした、特注のやつを作ってお返ししたいです(笑)。――それでは最後に、「ハミ乳パパラッチ」がヒットしたことでの、最終的な目標をお聞かせください。まかり間違って『紅白歌合戦』に出たいです。紅白に出られたら、NHK出禁でもいいですし、引退覚悟です(笑)。もし実現したら、革命ですよね。「時代を変えたい」と思っている人がいっぱい増えてほしいです。「ハミ乳パパラッチ」が長く愛されて、みんなを救える曲になったら、本当に素敵だし、うれしいですね。■手島優1982年8月27日生まれ。栃木県出身。身長165cm。A型。2008年、「日テレジェニック2008」に選ばれグラビアアイドルとしてさまざまな雑誌で活躍。現在もグラビアとして活動するほか、バラエティー、ドラマなどの幅広い分野で活躍中。5月26日には、新曲「ハミ乳パパラッチ」をオリコンミュージックストアで配信開始し、デイリー1位を獲得した。
2019年06月17日KAT-TUNの亀梨和也が、1日に放送されたラジオ番組『KAT-TUN 亀梨和也のHANG OUT』(FM NACK5/毎週土曜10:20~10:50)で、先月17日に放送された音楽番組『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)でのソロパフォーマンスについて振り返った。同番組では、雨が降りしきるステージで、自身のファーストソロシングル『Rain』を熱唱。ステージ演出を滝沢秀明氏が手掛け、ジャニーズJr.とのダンスコラボレーションも見どころとなったが、当初は、「一人でやろうかな」と考えていたという。一方で、「自分がJr.だった時に、KinKi KidsやV6、タッキー&翼、嵐のバックにつけてくれていた」ことを思い出し、「自分の仕事の中で、何か感じてもらえることがあったら、それは素敵なことだなと思って。誰をバックにつけるかというところから、滝沢くんと色々ご相談しました」と、そのきっかけを打ち明けた。ジャニーズJr.との接点が少なかったと話す亀梨は、「せっかく出るなら、彼らのビジュアル部分もしっかり出してあげたいと思って。ああやって絡むと愛着がわくし、僕としても良い時間でした」と後輩とのコラボレーションに満足した様子。「Jr.の頃は、『Mステ』の席に座れるのがめちゃくちゃうれしいんですよ。だから、せっかく一人だし、出れる隙間もあるっていう話だったから、『ユーたちも座っちゃいなよ』って言って、一緒にね。ジャニーズ孝行じゃないですけど、お兄さんできたかなと思います」と後輩思いの一面ものぞかせていた。また、生放送当日は、ジャニー喜多川社長もスタジオに駆けつけたそうで、「リハーサルの時点から、タッキーがいて、ジャニーさんも来てくれて。なんか懐かしいなってすごいうれしかったんですよ」と事務所のバックアップに感謝。さらに、たまたまスタジオにいた俳優の綾野剛が楽屋に遊びに来たことも明かし、「初めてソロでの『Mステ』だったけど、ファミリー感があってすごい楽しかった。緊張してたけど、ある意味、身内感を感じながら、やさしさに包まれながらやることができました」とリラックスして本番に臨めたようだ。『ミュージックステーション』以外でも、『ミュージックフェア』(フジテレビ系)など多数の音楽番組で、ソロアーティストとして『Rain』を歌唱した亀梨。「KAT-TUNだと、その看板背負って、その感じでいれるんだけど、この亀梨くんってどういう感じでいればいいのか。一人でああいう空間にいるのが初めてで、すごく不思議な感じ」と最初は戸惑ったそうだが、「一人バージョンの亀梨くんも、最近になってやっと固まってきました。グループやユニット活動とは違った、刺激的な良い時間でしたね。これも僕の一部にしていきたいと思った瞬間でした」と感慨深げに振り返っていた。
2019年06月03日5月31日(金)今夜オンエアの「ミュージックステーション」に俳優・山田孝之、綾野剛、内田朝陽によるバンド「THE XXXXXX」(ザ・シックス)が初登場。さらに椎名林檎が「BUCK-TICK」のボーカル・櫻井敦司とコラボパフォーマンスを披露する。「dele」『50回目のファーストキス』などの山田さんがボーカルを、『パンク侍、斬られて候』「ハゲタカ」などの綾野さんがギター、「貴族探偵」や「サヨナラ、えなりくん」などの内田さんがシンセサイザーを担当する3ピースバンド「THE XXXXXX」。綾野さんと内田さんが共演したロックオペラ舞台(ミュージカル)を山田さんが観劇したのがきっかけで結成されたという「THE XXXXXX」が結成6年を迎えさらに勢いを加速。配信シングル「deep breath/冷静に暴れていこうか(Rearrange)」を本日5月31日(金)にリリースした。内田さんいわく「5年間のんびりしてしまいましたが、おととしくらいからエンジンがかかりました(笑)」という彼らが最新曲の配信当日である今夜の「Mステ」に初登場。「表現するという点では同じですが、やり方、受け取られ方など、全然違う表現だと思う」と音楽活動と俳優活動について話す山田さんはバンドについて「音を楽しむためにやっています」と語り、綾野さんも「ファンを楽しませ、我々も楽しむ」、内田さんは「自由な発想でお馬鹿なトライを」とそれぞれ強い思いを持ってバンド活動に臨んでいるという3人。今夜生ライブするのは「ストレートに若者へ向けた応援ソング」(山田さん)、「リアレンジするとき、一度頭を真っ白にしました」(内田さん))と語る「冷静に暴れていこうか(Rearrange)」。初「Mステ」に興奮しているという3人のパフォーマンスに注目だ。また今夜は椎名さんがニューアルバム「三毒史」から「BUCK-TICK」の櫻井さんとツインボーカルで「駆け落ち者」を披露。椎名さんと本番組24年ぶりの出演となる櫻井さんとの本邦初公開スペシャルコラボは見逃せない。布袋寅泰もニューアルバム『GUITARHYTHM VI』から「MAN WITH A MISSION」とコラボで「Give It To The Universe(eat. MAN WITH A MISSION)」を披露。公開中の映画『小さな恋のうた』に出演している俳優・佐野勇斗らで結成された人気若手俳優らによる「小さな恋のうたバンド」は、映画のモデルとなった楽曲を「MONGOL800」と今夜だけのスペシャルコラボ。そのほか「乃木坂46」に「Hey! Say! JUMP」「Little Glee Monster」ら豪華アーティストもそれぞれにコラボステージを繰り広げるなど“コラボスペシャル”でお届けする「ミュージックステーション」は5月31日(金)20時~テレビ朝日系で放送。(笠緒)
2019年05月31日5月17日放送の「ミュージックステーション」(テレビ朝日、金曜20時~)に亀梨和也さんが初のソロ出演。2019年よりプロデュース業に専念した滝沢秀明さんの演出で「Rain」を披露しました。曲披露前のトークではジャニーズJr.のユニット美 少年と共に登場。今回の演出は滝沢秀明さんと共に考えたということもあり、滝沢さんはリハーサルにも同席していたとのこと。最初の打合せに「ビシッとスーツを着ていた」という滝沢さんの近影も亀梨さんから語られました。そしていざパフォーマンスが始まると、ジャニーズJr.屈指のダンススキルを持つ、織山尚大さんと松尾龍さんが登場。デビュー前とは思えない圧倒的表現力に目が釘付けになる方も。美 少年も登場し、さらに豪華な演出に。亀梨さんの美しさをより引き立てていました。曲も終盤になり、クライマックスに突入すると空からは大量の雨が。ずぶ濡れになりながら感情を込めて歌う亀梨さんの姿は、「美しさ」を擬人化したよう。視聴者からも「美しすぎる」「色気がヤバい」といった興奮の声が多く寄せられました。滝沢秀明さんの天才的演出に、ツイッター上では「さすが」という声も上がっていました。ベテランの亀梨さんの色気と、新人ジャニーズJr.の掛け算により、お互いの魅力を最大限に引き出す滝沢プロデューサーの手腕にはただただ頭が下がります。今回披露した「Rain」は、亀梨さん主演ドラマ「ストロベリーナイト・サーガ」(フジテレビ、木22時~)の主題歌。第6話まで進んでいるストーリーからも目が離せません。文/エミチャンカパーナ画像/Shutterstock
2019年05月18日4月26日(金)今夜の「ミュージックステーション」に「AKB48」が登場、指原莉乃「Mステ」ラストステージをお届けするほか、上白石萌音が自身出演の『L・DK』主題歌となる新曲を披露。さらにジェジュン、「ジャニーズWEST」ら豪華メンバーでお送りする。2007年にAKB入り、AKBブレイクのきっかけともいえる「大声ダイヤモンド」で選抜メンバーに選ばれると、その後ヒットシングルに続けて選抜され2011年には「Not yet」として、翌2012年には主演ドラマ主題歌でソロデビュー。その後HKT48に移籍し同グループの成長を後押しすると、2013年に念願の選抜総選挙1位に輝き、その後15年からは3連覇。殿堂入りを果たし昨年末にグループ卒業を発表。日本のアイドルの一時代を築いた指原さん。そんな指原さんが最後となる「Mステ」で自身のセンター曲にして海外の48グループでも歌い継がれる「恋するフォーチュンクッキー」と、自身のソロ曲「私だってアイドル!」を披露する。『ちはやふる』シリーズや声優としてヒロイン役に挑んだ『君の名は。』の歴史的ヒット、大河ドラマ「西郷どん」への出演など、出演作全てが大きな話題を呼ぶ上白石さんは、自身がヒロインを務める映画『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』の主題歌「ハッピーエンド」を歌唱。またソロ活動が勢いづくジェジュンさんは中島みゆきの名曲「化粧」をカバー、圧倒的歌唱力で魅せるほか、「ジャニーズWEST」はメンバーの小瀧望が出演する人気ドラマ主題歌となる最新曲「アメノチハレ」をパフォーマンス。さらに人気バンド「King Gnu」が大ヒットドラマの主題歌「白日」を、槇原敬之がSMAPに提供、平成を代表するメガヒットとなった「世界に一つだけの花」を、「Little Glee Monster」は「世界はあなたに笑いかけている」とともにこちらも平成の代表曲「だんご3兄弟」を歌い上げてくれる。「ミュージックステーション」は4月26日(金)今夜20時~テレビ朝日系で放送。(笠緒)
2019年04月26日「鹿児島焼酎&ミュージックフェス」が、2019年5月18日(土)から19日(日)までの期間、代々木公園ケヤキ並木にて開催される。「鹿児島焼酎&ミュージックフェス」は、鹿児島の希少な焼酎を、鹿児島を代表するアーティストによる心地よい音楽と共に楽しめるイベントだ。会場には、酒蔵ブースと音楽ステージが出現。さらに、鹿児島のアンテナショップやフード類も展開される。主蔵ブースでは、鹿児島を代表する39の酒造が出展。来場者は、4枚、10枚綴りの「焼酎チケット」を購入し、蔵元がおすすめする飲み方で飲み比べできる。また、各ブースの蔵元スタッフから拘りや特徴を聞くことで、鹿児島焼酎の魅力をより感じることができるのもポイントだ。音楽ステージでは、奄美民謡“シマ唄”をルーツに持つシンガー・城 南海のライブや、鹿児島ジャズフェスティバルによる特別セッション、最も古い伝統を持つ先染め織物の本場大島紬和装ファッションショーなども行われる。さらに、5月19日(日)には、約2,600人の踊り手が66組の踊り連に分かれて、「おはら節」「渋谷音頭」「ハンヤ節」に合わせて踊り歩く「渋谷・鹿児島おはら祭」も開催。是非この機会に、鹿児島の魅力に触れてみては。【詳細】鹿児島焼酎&ミュージックフェス開催日:2019年5月18日(土)~19日(日) ※雨天決行・荒天中止場所:代々木公園ケヤキ並木焼酎チケット:4枚綴り 1,000円(税込)、10枚綴り 2,000円(税込)※チケットは当日販売のみ※前売り券の販売はなし※チケットの販売は20歳以上の人限定<音楽ステージ 出演アーティスト>・5月18日(土)鹿児島ジャズフェスティバル SPECIAL STAGE、本場大島紬和装ファッションショー、城 南海・5月19日(日)本場大島紬和装ファッションショー、松元裕樹、朝倉さや、徳永ゆうき、Sinon
2019年04月18日シンガーソングライターの家入レオが、19日に放送されるテレビ朝日系音楽番組『ミュージックステーション』(毎週金曜 20:00~)に出演し、同局系ドラマ『緊急取調室』(毎週木曜 21:00~)の主題歌「Prime Numbers」を披露する。同ドラマのために書き下ろした家入は「人間って本当にいろんな性を抱えているな。そして私もその人間の中のひとりなんだよな」とドラマの感想を述べた。そして以前に松任谷由実から言われた「あなた素数ね。どこにいてもなじめないでしょう」という言葉を思い出したそうで、「驚きながらも今まで宙に浮いていた自分に名前を付けてもらったような不思議な安心感をおぼえた」と振り返った。「Prime Numbers」は素数という意味を持ち、「自分だけじゃなく、実はみんな場に溶け込めずにいたり、分かり合えずにいるんじゃないか」という思いを込めて作られた。『緊急取調室』を見て感じた「想いを尽くしてもすれ違ってしまう切なさや孤独さ」との共通部分があると家入は話した。また今回、ドラマで主演を務める天海祐希がスタジオに登場し、家入に声援を送る。この日の放送では他にも、あいみょんが映画『クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン~失われたひろし~』の主題歌「ハルノヒ」を披露する。映画の内容が新婚旅行をテーマにしたものだったため、「ひろしとみさえのプロポーズの話を私なりに書こうと思った」とのことだ。小さいころから『クレヨンしんちゃん』を見ていたといい、「太陽の塔も、吉田拓郎も、ベッツ&クリスも、しんちゃんが出会わせてくれました」と語った。
2019年04月18日テレビ朝日系「ミュージックステーション」の3時間スペシャルが3月29日(金)オンエア。5年半ぶりの出演となるアヴリル・ラヴィーンをはじめ、「DA PUMP」「AKB48」「三代目 J SOUL BROTHERS」ら豪華なラインナップでお届けする。2002年リリースの「Let Go」が世界的ヒットを記録、その後も世界の音楽シーンをリードし続けてきたアヴリルさんが5年半ぶりに「Mステ」出演。今回は2月にリリースした新アルバムからタイトルナンバーの「ヘッド・アバーヴ・ウォーター」を披露する。「AKB48」は4月末にグループ卒業を控えた指原莉乃がセンターを務める新曲「ジワるDAYS」をパフォーマンス。同曲のMVでは“さしこ”にちなんでAKB48の歴代衣装“3450着”が飾られたセットでのダンスも話題だが、「Mステ」でもこれまでに着用した“345着”の衣装で彩られたセットが登場、お見逃しなく。昨年「U.S.A.」で再ブレイクした「DA PUMP」が、今回は老若男女に親しまれている「U.S.A.」ダンスを史上最多人数で披露、その圧巻ぶりは必見。さらに桜が咲き誇るこの時期にピッタリの新曲「桜」を絶景ライブする。また4月から全国ドームツアーを控えた「三代目 J SOUL BROTHERS」は改名後初登場。今回は待望の新曲「Yes we are」で金曜の夜を熱くする。昨秋の「大恋愛」に1月クールの「初めて恋をした日に読む話」と立て続けにドラマ主題歌を手掛け話題の「back number」が1年半ぶりに出演。今回は「大不正解」「HAPPY BIRTHDAY」をスペシャルメドレーで披露してくれる。YouTubeチャンネルの始動でジャニーズに新たな風を巻き起こしているジャニーズJr.の「SixTONES」「Snow Man」は「Mステ」特別演出で「Fire Storm」「ひらりと桜」「JAPONICA STYLE」をスペシャルに生ライブ。また注目のバンド「Nulbarich」は天才中学生ダンサー・TAKERUと一夜限りのスペシャルなコラボをみせるほか、倉木麻衣は人気アニメ「名探偵コナン」の「紅の修学旅行」編主題歌となった「きみと恋のままで終われない。いつも夢のままじゃいられない」を、「A.B.C-Z」は最新シングル「Black Sugar」を、「Flower」は「紅のドレス」をそれぞれ歌ってくれる。そのほか「Mステ」No.1アワードを発表するなど見どころ満載の「ミュージックステーション」3時間スペシャルは3月29日(金)19時~テレビ朝日系でオンエア。(笠緒)
2019年03月29日Kinki Kidsの堂本光一が、11日に放送されたラジオ番組『Kinki Kids どんなもんヤ!』(文化放送/毎週月曜24:00~24:30)で、ジャニーズ事務所が解禁したネットでの写真使用について語った。昨年12月に放送されたテレビ番組『ミュージックステーション スーパーライブ2018』(テレビ朝日系)に出演した堂本は、番組冒頭で、「岸が我々の控え室に来て、『光一くん、写真撮ってください!サーセン!サーセン!』って言ってきたので、『いいよ』って」と後輩グループ・King & Princeの岸優太との記念撮影に応じたエピソードを披露した。昨年1月末より、タレント写真のネット掲載を解禁したジャニーズ事務所。岸は、ジャニーズ事務所の公式ブログで、その時の2ショット写真を公開しているが、「『え、ちょっと待って?タレントの被写体を載せていいの?』って、俺、そこで初めて知ってん。モノまではいいけど、被写体を載っけたらアカンって思ってたのね。『それがいつからよくなったん?』って結構ビックリしましたね」と初耳だった様子。続けて、公式ブログを更新するときには、事務所スタッフの確認が必要だと話し、「自分の記事を見ようとしたら、ファンクラブの会員番号とパスワードを求められて、見られへん。そんなもん知るか!」と自分では確認できないことを吐露。ファンクラブができた当時、会員番号1番が堂本光一、2番が堂本剛だったそうで、「暗証番号は知らんけど、ファンクラブ会員として、俺チケット買えるの?例えば、舞台とかやってた時に、知り合いに関係者席をお願いされて、『この方だったら、お金もらうのも申し訳ない』ってときは、普通に僕が払ったりするからね」とも明かしていた。
2019年03月12日展覧会「メスキータ Samuel Jessurun de Mesquita」が、2019年6月29日(土)から8月18日(日)まで、東京ステーションギャラリーにて開催される。メスキータ、日本初の回顧展「メスキータ Samuel Jessurun de Mesquita」は、オランダのアーティスト、サミュエル・イェスルン・デ・メスキータの日本初となる回顧展。サミュエル・イェスルン・デ・メスキータは、19世紀後半から20世紀前半にかけて、画家、版画家、装飾美術のデザイナーとして活躍。また、美術学校の教師手として多くの学生を指導した。エッシャーを指導教え子の中でも、M.C. エッシャーは、メスキータから最も大きな影響を受けており、その初期作品はメスキータの作風と著しく類似している。また、ユダヤ人であったメスキータが強制収容所に送られた後、アトリエに残された作品を命懸けで守ったのもエッシャーをはじめとする友人たち。メスキータの作品が今なお残存しているのは、エッシャーによる尽力があってこそのものだ。動植物など力強い木版画メスキータ作品の中で特に注目したいのは、力強い木版画作品。モチーフをダイナミックな構成とシャープな線描で明快に表現し、白黒のコントラストを強調して装飾的に仕上げた作品の数々は、見る者にインパクトを残す。《シマウマ》《ワシミミズク》《パイナップル》など、アムステルダムの動物園や植物園に招来された、異国の動植物をとらえたユニークな世界観が魅力だ。また、ほぼ無意識の状態で、浮かんでくる映像を描いたドローイングからは、メスキータの想像力の自由さや、幅広い創造性が見て取れる。詳細メスキータ Samuel Jessurun de Mesquita会期:2019年6月29日(土)~8月18日(日)会場:東京ステーションギャラリー住所:東京都千代田区丸の内1-9-1開館時間:10:00~18:00 ※金曜日は20:00まで開館、入館は閉館の30分前まで休館日:月曜日(7月15日、8月12日は開館)、7月16日(火)入館料:一般1,100(900)円/高校・大学生900(700)円/ 中学生以下無料※( )内は前売料金(4月27日(土)から6月28日(金)まで販売)※20名以上の団体は、一般 800円、高校・大学生 600円※障がい者手帳等持参の場合は100円引き(介添者1名は無料)
2019年03月11日テレビ朝日系「ミュージックステーション」3時間スペシャルが2月1日(金)今夜オンエア。先日2020年での活動休止を発表した「嵐」が東京フィルハーモニー交響楽団とコラボ、またコンサートでも定番の名曲「感謝カンゲキ雨嵐」もパフォーマンスしてくれる。大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤の5人で結成されに1999年にデビュー、グループとしてこれまで数々の記録を塗り替え、5人それぞれが俳優やニュースキャスターなど個人でも大きな活躍をみせてきた「嵐」が今回は東京フィルハーモニー交響楽団をバックに、相葉さん主演ドラマ「僕とシッポと神楽坂」の主題歌「君のうた」を歌い上げる。また2000年11月にリリースされた4thシングルでコンサートの定番曲としてファンに愛されている「感謝カンゲキ雨嵐」も披露する。今回の「君のうた」コラボに当たり二宮さんは「トップクラスの楽団の方々と一緒にやらせていただけるなんて光栄です」、大野さんと相葉さんは「やっぱり迫力が違いますよね」「豪華すぎて緊張します…」、櫻井さんも「生楽器に感じられる音圧が好きです」、松本さんも「いつもとはまったく違うパフォーマンスになると思うので、とても楽しみにしています!」とそれぞれ喜びや意気込みなどをコメント。また重岡大毅、桐山照史、中間淳太、神山智洋、藤井流星、濱田崇裕、小瀧望の7人による「ジャニーズWEST」は最新曲「ホメチギリスト」をテレビ初披露。「サビの振り付けを覚えて、ぜひ一緒に!」とメンバーが口を揃える特徴的なステップとダンスに注目しつつ、デビュー5周年を迎え改めて勢いづく7人の元気なパフォーマンスをお楽しみに。そのほか「THE YELLOW MONKEY」が「太陽が燃えている」を、大塚愛は「さくらんぼ」を、「ORANGE RANGE」は「花」を、「ZARD坂井泉水&倉木麻衣」が「負けないで」を、「GENERATIONS」が「AGEHA」を、Superflyが「Force」を、「乃木坂46」が「シンクロニシティ」を、秦基博が「ひまわりの約束」をそれぞれ披露するほか、「嵐」とコラボする「東京フィルハーモニー交響楽団」も「ドクターXのテーマ」を演奏する。テレビ朝日開局60周年「ミュージックステーション」3時間スペシャルは2月1日(金)19時~テレビ朝日でオンエア。(笠緒)
2019年02月01日DA PUMPが1月18日、「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)の2時間スペシャルに生出演。3月6日にリリースされる新曲「桜」を初めて披露し、大きな話題を呼んでいる。同曲は、昨年大ヒットした楽曲「U.S.A.」以来となる待望の新曲。一転した和風のタイトルから、ネットでは「どんな曲だろう?」と放送前から期待の声が上がっていた。「桜」は、自身の大ヒット曲「if…」にも通じるミディアムチューン。さらにダンスは「U.S.A.」で話題になった“いいねダンス”に指を2本加えた、メンバーが“サクラフィンガー”と呼ぶ手のポーズを多用したものだった。DA PUMPがクールにパフォーマンスすると、早速Twitterでは絶賛の嵐。《前作に引っ張られず、あくまでも今のDA PUMPらしさが出ててかっこいい》《ISSAでないと歌えないし、グループとしてのまとまり・パフォーマンスが、隙のない完成度》といった声が上がった。和を意識した歌詞だが、「生涯ファビュラス」を筆頭に“ファビュラス”という印象的なフレーズが繰り返される「桜」。そのため放送後、Twitterでは“ファビュラス”がトレンド入りするほどの賑わい。また叶姉妹も自身のInstagramアカウントで「♯生涯ファビュラス」と盛り込み、早速“DA PUMP現象”が飛び火している。さらに「必ず巡り来る時機」「かつて見たあの景色見せたい人がいるのさ」と再ブレイクした現在を意識したようなものや、「三味が奏でる和」といった沖縄にちなんだフレーズもある同曲。Twitterでは「ISSAにしか歌えない!」とそのメッセージ性に感激する声が上がっている。《サビの歌詞にグッときた ISSAさんメンバーの事を歌っているようで心に響きました》《歌詞も深くて。ISSAの心が織り込まれてて。これからどんどん歌い込んでいって欲しい》《きっと色んな思いがつまっていますね》「“かつて見た景色を見せたい”といった他メンバーを思うようなフレーズの他に、『精進したい』とも歌う同曲。沖縄について語るインタビューも話題になったISSAさんだからこそ、『三味が奏でる和』という言葉に深みも増します。ファンがそういったメッセージに心打たれるのは、ひとえにISSAさんの人柄の良さを知っているためではないでしょうか。“ダサかっこいい”から、真の“かっこいい”男性像を提示したといえるでしょう」(音楽関係者)
2019年01月19日1月18日(金)今夜オンエアの「ミュージックステーション 2時間SP」にドラマ「僕の初恋をキミに捧ぐ」から野村周平と桜井日奈子が出演、DEAN FUJIOKAが2人を前に同作の主題歌をTV初披露するほか、「DA PUMP」が「U.S.A.」以来の最新曲「桜」を初解禁する。「モンテ・クリスト伯」や『空飛ぶタイヤ』などで俳優としても活動しつつ、アーティストとしてもこれまで「History Maker」「Let it snow!」「Echo」など様々な楽曲を発表してきた国際派スターのDEAN FUJIOKA。彼が放つ新曲「Maybe Tomorrow」が主題歌に起用されたドラマ「僕の初恋をキミに捧ぐ」の主演・野村さんとヒロイン・桜井さんが「Mステ」にゲスト出演。2人を前にDEANさんが待望の新曲にして同作の主題歌を生歌唱する。「僕の初恋をキミに捧ぐ」は人気漫画家・青木琴美の累計発行部数800万部超え人気コミックを、野村さん主演でドラマ化する作品。野村さんが20歳まで生きられない心臓病を抱える主人公・垣野内逞を、桜井さんが彼の病気の全てを知った上で一途に愛する幼なじみ・種田繭をそれぞれ演じるほか、逞と繭の高校の先輩で生徒会長の鈴谷昂に宮沢氷魚、逞と繭の同級生で昂の弟・鈴谷律に佐藤寛太。そのほか馬場ふみか、松井愛莉、矢作穂香、岐洲匠、富田健太郎、福本莉子、是永瞳、「アンジャッシュ」児嶋一哉、石田ひかり、生瀬勝久、真飛聖といったキャストが出演。8歳の頃、幼なじみだった逞と繭は夜空を仰ぎながら結婚の約束を交わす。それから7年後、15歳になった逞は名門・私立紫堂高校に入学、そこで繭と再会。逞を追いかける繭に対し、逞は戸惑いを隠せない。なぜなら自分の命にはタイムリミットがあったから…という物語が繰り広げられる。今回の「MステSP」にはDEANさんにくわえ、昨年「U.S.A.」で再ブレイクした「DA PUMP」が待望の最新曲「桜」を引っ提げ登場。また90年代に華麗にデビュー、世界的ビックヒットを飛ばし続けた「バックストリート・ボーイズ」が「Don’t Go Breaking My Heart」「I Want It That Way」という名曲をパフォーマンスするほか、一青窈、「V6」「Little Glee Monster」らが出演する。「ミュージックステーション2時間スペシャル」は1月18日(金)20時~テレビ朝日で放送。(笠緒)
2019年01月18日アイドルグループ・欅坂46の平手友梨奈が、活動を一部休止することが21日、欅坂46公式サイトで発表された。「平手友梨奈に関しまして」と題し、「この度、以前から身体の調子が優れない状況が続き、改めて精密検査を受けたところ、腰部打撲・左仙腸関節捻挫による仙腸関節不安定症、両手関節捻挫による遠位橈尺関節の診断を受けました」と明かされた。そのうえで、「現在、ダンスパフォーマンスが出来ない状況でもあり、しばらく治療に専念する事にいたしました」とのことだが、「なお、一部のダンスパフォーマンスを伴わない活動に関しましては、無理のない範囲で続けさせていただきます」と発表された。また、「ファンの皆さま、関係者の皆さまにはご心配、ご迷惑をおかけいたしますが、なにとぞご理解を賜りますようお願い申し上げます」と呼びかけている。欅坂46は、きょう21日に放送されるテレビ朝日系音楽特番『ミュージックステーション スーパーライブ2018』や、大みそかの『第69回NHK紅白歌合戦』(12月31日19:15~23:45)などに出演予定となっている。
2018年12月21日ある決定的なターニングポイントが、運命を変えるきっかけに。アイドル活動10年目での引退を決意した、でんぱ組.inc・夢眠ねむさんに引退への思いとその後の展望を聞きました!秋葉原にあるライブ&バーの店「ディアステージ」から始まったアイドルグループ、でんぱ組.incの一員として活躍してきた夢眠ねむさん。先日、2019年1月でグループを卒業し、3月には芸能界を引退することを発表した夢眠さんに、今の心境とこれからのことを聞きました。――引退を決めてメンバーに伝えたのは2017年5月だったんですね。皆さんの反応はどんな感じでしたか?改まって「話があります!」って言ったら、最初はみんな「えー!」「やだやだ、こわいー!」とか言ってたんですけど。私がちゃんと話したら、みんな「そうだよね…」って納得してくれました。――でも、特に未鈴さん(古川未鈴)や梨紗さん(相沢梨紗)など初期メンバーにとっては衝撃的だったんじゃないですか。さみしい、って言ってくれたんですけど、結局「ねむの人生だから」って応援してくれるのがありがたくて。日本人の気質かもしれないですけど、迷惑をかけるかもしれないから好きなことができない、っていう人もいっぱいいる中、私はすごく仲間に恵まれたな、と思ってます。――ねむさんがでんぱ組.incに加入して、来年でちょうど10年なんですね。はい。メンバーの中では、「うちら、結構長く頑張ったよね」っていうのが共通認識としてあるんです。でんぱ組.incって、最初はPCゲームの主題歌を歌うために結成されたグループで、もしかしたらその1曲で終わっていてもおかしくなかった。最初に「一生続けられるように頑張ろう!」って全員で肩を組んで始めていたなら違うと思うんですけど。そこからメンバー変動とかも結構経て、自分たちだけでというよりは、いろいろな人のおかげでここまできたというのがすごくあるんです。最初のきっかけがそんな感じだったにしては、すごく愛されて、いいグループになって良かった、と思ってます。――2017年12月には2人の新メンバーも加わりましたね。それがとっても心強くて。普通の会社だったら、後を任せられる人が入ってくれた、みたいな感じ。引退を決めてから1年ちょっと経った今、結構状況が変わって、より安心してハッピーに引退できるな、と思っています。今は本当にメンバーみんなが涙ぐみながらも「心配しないで大丈夫だよ!」って言ってくれる状況になったので、それはすごくありがたいです。――メンバーさん、みんなすごくやさしいですよね。やさしい。メンバーとは今まで、友だちとか家族ともまた違って、「仲間」っていう感じでやってきたので。何か困ってたら助けたいし、私も元でんぱ組.incとして恥ずかしくない活動をしなきゃいけないな、と思います。――2019年3月に引退した後は本屋さんになるんですね。はい。ちっちゃい頃から本だったら買ってもらえる家で、本を読むのが大好きだったんです。高校生の頃は本屋さんでアルバイトもしていました。2015年からは、日販さんのWEBで、私が書店を開店するために本屋さんや出版社さん、作家さんなどにお話を伺うという連載「夢眠書店開店日記」をさせていただいたりもして。ポップアップショップみたいのを何回かやったりもしたんです。――それでは満足いかなかった?本当の本屋さんじゃないから、これじゃない、みたいのはちょっとあって。私、なんでもやるんだったら本腰入れてやりたい、というところがあるので、引退したら本屋さんをやろう、というのはずっと思っていたんです。――どんな本屋さんにするか、もう決まっているんですか?今、着々と準備しています。新刊もですけど、古本も置きたくて。「こういう店にしたい」というよりは、本が普通に生活の中にあるように、戻したいんです。私、デジタル否定派ではないんですけど、やっぱり手元にあっていいもの、っていうのがもちろんあると思うし。「行ったら何か出合える」みたいな店にしたくて。もちろん、音楽もやってきたから、インストアイベントができたり、カフェがたまにあったりとか、仲間同士のサロンっぽくなるのもいいな、と思ってます。――盛りだくさん!今までやりたかったことを、とりあえず全部やってみたい、というのはあります。場所としておもしろくなるといいな。「発信するおもしろい人」の溜まり場になるといいな、っていうのもなんとなく考えていて。自分がアイドルになったときも思ったんですけど、周りのオタクがおもしろければ、そのアイドルは売れると思うんです。同じように、仲のいい編集者さんの話を聞いていても、編集者さんがおもしろかったら本は流行ると思う。そういう自分の好きな人たちで、ワーワー新しいことやりたいなー、みたいな。手間がかかっているものがいいな、と改めて思うので、人間の熱がある場所がつくれたらいいですね。――今までにない場所になりますね。そういう場所を自分の力でつくってみたいんです。あと、自分のファンの方たちが今出産ラッシュで、周りにおちびがいっぱいいるんですね。お母さん方を見てると、気軽に遊びにいけていないので、子どもが泣いていてもいい場所、お母さんが自分の時間を作れる場所など、リアルな環境に足りていない遊び場が作れるといいなとも思います。――喜ぶお母さんがたくさんいそう。ねむさんも今後、ママ友仲間に入るかもしれないですしね。すごく変な話なんですけど、今はもうちょっと老けたい。普通に生きてて若くいるのはいいんですけど、「若っぽくする」のは嫌だな、というのがあって。今は自分のモードでちゃんと年を取りたい。老後に向けて楽しく生きた方がいいな、って思ってます。夢眠ねむさんの運命が動いた瞬間年表受験生時代:秋葉原のメイド喫茶でアイドルライブを観る。勉強の息抜きにアイドルユニット「完全メイド宣言」のライブに行き、衝撃を受ける。大学生時代:秋葉原ディアステージのバイト時代、オーディションを受けてでんぱ組.incに入る。PCゲームの主題歌を歌うアイドルオーディションに受かってでんぱ組.incメンバーに。2010年:髪を切り、自分の好きな音楽や漫画の趣味を人前で話すようになる。ロングだった髪を現在のボブに。自分の趣味を話すようになったらファンが増え始める。2011年:ヒャダイン氏が編曲した『Future Diver』をリリース。ヒャダインさん編曲を喜ぶ一方、自分たちの価値が釣り合わないことに焦る。2012年:小沢健二氏の『強い気持ち・強い愛』をカバーする。ずっと大好きだった曲をカバー。自分が活躍すれば、好きな人と関われると実感。2014年:グループの夢だった武道館公演が実現。←ターニングポイント武道館で約1万人を動員。自分たちの活動について聞かれた時、説明がしやすくなる。2015年:『ミュージックステーション』に初出演。すごい出演者と並び、こんなところまでやってこられたんだということに誇りを感じる。2019年:でんぱ組.incを卒業。芸能界を引退。今後はキャラクタープロデュースをしたり、ずっとやりたかった書店を開く予定。ゆめみ・ねむ1stソロアルバム『夢眠時代』が好評発売中。12/20には著作第2弾、『まろやかな狂気2 夢眠ねむ遺言集』(マーキー・インコーポレイティド)が発売に。スウェット¥29,000(ミドラ/アルディム TEL:03・6447・0193)※『anan』2018年12月12日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・シェイク☆村瀬ヘア&メイク・小板橋沙紀インタビュー、文・古屋美枝(by anan編集部)
2018年12月10日東京ドームで開催される年越しライブ「ジャニーズカウントダウン2018-2019」に、「タッキー&翼」が2年ぶりに出演することが明らかになった。「TOKIO」国分太一と「V6」井ノ原快彦が司会を務める今回のライブ。すでに、来年デビュー20周年を迎える「嵐」と来年デビュー15周年を迎える「関ジャニ∞」が、それぞれ豪華デビュー周年記念メドレーを披露するなど、様々な内容が発表されていたが、今回なんと、2017年9月に活動休止を発表し、「ミュージックステーションウルトラFES」(2017年9月18日放送)を最後にテレビ出演がなかった「タッキー&翼」が登場。今年で芸能活動からの引退を表明している滝沢秀明と、事務所を退所している今井翼。「タッキー&翼」として、平成最後の年越しライブでラストステージを飾る。なお、フジテレビにて独占生中継する番組タイトルが、彼らの代表曲の一つを冠した「ジャニーズカウントダウン2018-2019平成ラストの夢物語!ジャニーズ年越し生放送」に決定した。「ジャニーズカウントダウン2018-2019平成ラストの夢物語!ジャニーズ年越し生放送」は12月31日(月)23時45分~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年12月06日男性デュオのコブクロが11月30日放送のテレビ朝日系音楽番組『ミュージックステーション』に生出演。欅坂46のデビュー曲「サイレントマジョリティー」をアコースティックバージョンでカバーし、「かっこいい!」と反響を呼んでいる。この日の放送では、名曲カバーメドレーとして出演者によるカバーが披露された。小渕は「欅坂さんのコンサートを観させていただいて、パンクバンドがメッセージを伝えるような勇気が突き刺さりまして、好きで歌っていたんですけど」とふだんから「サイレントマジョリティー」がお気に入りの歌であることを告白。つづけて「せっかく2人でやるなら新しいことやろうよってことで、いろんな曲を歌ってみたらこれが一番盛り上がったんです」とカバーの経緯を明かし、黒田もうなずきながら「すんごい難しいんです、この歌」と付け加えた。本番では、コブクロらしくアコースティックギター演奏で力強くカバー。エンディングで小淵が「本番だけ初めてできました」と語るほど、その難易度は高かったようだ。ネットでは「さすがコブクロ」「渋くてクソカッコイイ」「鳥肌やばかった」と大反響を呼び、ツイッターでは「サイレントマジョリティー」がトレンド入りした。
2018年12月01日AKB48兼NGT48の柏木由紀が、21日に放送されたラジオ番組『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ/毎週月曜~木曜22:00~23:30)で、テレビ朝日系の音楽番組『ミュージックステーション』における立ち回りの難しさについて語った。「出演できて一番うれしかった番組」というトークテーマになった際、柏木は「『ミュージックステーション』に出れたのはうれしかったです」と告白。そこから、司会者のタモリが急に「キンキとかどうなの?」といったように、アドリブで出演ミュージシャンに話を振ってくることがあるという話題で盛り上がった。その流れで共演者のお笑い芸人・ケンドーコバヤシから「タモリさんから急に話を振られたことはある?」と問われた柏木は「AKB内で私は話す予定なかったのに、振られた時はありましたね」と言い、「めっちゃビックリする…なんかMステで面白いことって言えないですよね」と続けた。「バラエティだと誰かがしゃべってるとめっちゃ笑うじゃないですか。でも、Mステに出演しているのはアーティストだから『へ~…』みたいな反応」と、バラエティ番組との違いを指摘した柏木。「だから、事前のアンケートに面白いっぽい話とか書かないようにしています」と、リスク回避をしていることを明かし、コバヤシからは「チャレンジしろよそれは!(笑)」と突っ込まれていた。
2018年11月26日エレファントカシマシ(通称・エレカシ)の宮本浩次(52)が「紅白歌合戦」にソロで出場すると11月14日、NHKが発表した。昨年はエレカシとして念願の紅白初出場となった宮本だが、今年はソロでの出場。各スポーツ紙によると特別企画枠として、椎名林檎(39)とのコラボレーションを披露するという。宮本といえば9日「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)に椎名とともに出演し、コラボ楽曲「獣ゆく細道」を披露。椎名が微動だにしないなか、激しく身をくねらせながらパフォーマンスし大反響を呼んだ。大晦日の大舞台で、宮本がどんなパフォーマンスをするか――。Twitterでは、期待の声が上がっている。《平成最後の大晦日の夜に、Mステで観たあの奇妙な光景をまた観れるってことですか……??笑 めちゃくちゃかっこよかったけど、不思議だったしおもろかった》《こないだのMステでの宮本さんの動きがある意味放送事故一歩手前だった(褒めてる)のでどうかなと思ったけど紅白で観れるの激アツ》《大晦日に宮本浩次で笑ってはいけない》昨年の紅白で宮本は、代表曲「今宵の月のように」を熱唱。多くの人々の心をつかんだ。「宮本さんは変わった方のように思われがちですが、実際は真面目で誠実な方。音楽的な実力もさることながら、ファンからはその人間性ゆえに支持されています。エレカシとしてデビューして30年以上。酸いも甘いも噛み分けてきましたが、紅白ソロ出演をキッカケにさらなる飛躍が業界内でも期待されています」(音楽関係者)
2018年11月14日アイドル離れした抜群のトーク力で人気を集める関ジャニ∞の村上信五(36)。その能力が“ある議論”を呼んでいるという。舞台となったのは11月9日放送の『ミュージックステーション(以下Mステ)』(テレビ朝日系)。乃木坂46や桐谷健太(38)といった豪華メンバーが顔を揃えるなか、この日の目玉は椎名林檎(39)とエレファントカシマシ・宮本浩次(52)による“夢の共演”だった。『NEWS ZERO』(日本テレビ系)のエンディングテーマとしてもおなじみのコラボ楽曲「獣ゆく細道」をテレビ初披露ということもあって、放送前から大きな注目を集めていた。そんななか、出番前のトークコーナーで事件は起きた。司会のタモリ(73)が「どこでそういう話になったの?」とコラボの経緯を尋ねると、少ししどろもどろになる宮本。すると、宮本の真後ろに座っていた村上がすかさず「宮本さん!どこでかを言ってください!」と勢いよくツッコんだのだ。さらに、椎名からのオファーが17年の紅白歌合戦出演時にあったことを明かし「『来年宮本さんどうされてますの?』と林檎さんから聞かれたんです。あ、来年って要するに18年のことなんですけど」と天然トークが炸裂。それに対し「みんなわかってますって!」と村上がまたもやツッコみ、スタジオが笑いで包まれる一幕も。村上が見せた名ツッコミを、関ジャニとエレカシ両ファンも《場を盛り上げようとした村上くんさすがのMCスキル!》《宮本さんのことフォローしてくれてありがとう!》と高く評価していた。しかし、そんな村上に一部エレカシファンが激怒。《MCうまいのはわかるけど、宮本が喋ってる時にしゃしゃりでないでほしい》《村上くんさすがにちょっとうるさい!》と村上が宮本の会話を遮ったと捉えたファンも少なからず登場。ネット上で議論になっていたのだ。「たしかに宮本さんが村上さんに『ちょっとあんた黙んなさい』と言った瞬間は、私も『大丈夫かな?』と思いました。エレカシファンからすると村上さんがしゃしゃり出たように見えるのも仕方ありません。ですが、宮本さんのトークはかなり独特でコントロールするのが難しいのも事実。放送ではタモリさんも少し困っているように見えました。そこで別の音楽番組で共演経験もある村上さんが助け舟を出したのだと思います。実際、去り際に宮本さんが村上さんに向かって『ありがとう』と声をかけていましたが、フォローを感謝してのことなのでしょう」(レコード会社関係者)
2018年11月13日11月14日リリースのニューシングル『今夜このまま』の表題曲が、現在放送中の日本テレビ系ドラマ『獣になれない私たち』の主題歌に起用されているあいみょん。それだけではなく、あいみょんが作詞作曲を手がけた映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』の主題歌「体の芯からまだ燃えているんだ」もSpotify日本バイラルチャートで連日1位を獲得するなど、こちらも絶好調。2015年にリリースされた「貴方解剖純愛歌 〜死ね〜」が動画アプリTikTok内で起用されたことをきっかけに、若者を中心に一気に話題となった彼女のSpotify月間リスナー数は、36万人強。先週のSpotifyで最も聞かれた日本国内アーティストのランキングでは、Mr. Children 、BTS、TWICE、ONE OK ROCK に続く5位とまさに破竹の勢い。2017年以来、代表曲「君はロックを聴かない」「愛を伝えたいだとか」「生きていたんだよな」で、テレビ朝日『関ジャム~完全燃SHOW~』『ミュージックステーション』など数々の人気番組に出演し、その後も「満月の夜なら」「マリーゴールド」と新曲をリリースするたびにメディアへの露出も増え、またたく間にお茶の間に浸透していった。音楽シーンだけでなく、へそ出しファッションへのこだわりやセンスが際立つアーティストビジュアルで、ファッションシーンからも新時代のアイコンとして注目を集めており、この勢いがどこまで続いていくのか期待が高まる。Spotifyで最も聴かれたあいみょんの曲1.君はロックを聴かない2.愛を伝えたいだとか3.マリーゴールド4.生きていたんだよな5.貴方解剖純愛歌〜死ね〜毎日気になる面白い音楽プレイリスト情報を配信。あなたの音楽ライフをより楽しく。プレイリスト専門webマガジン「DIGLE MAGAZINE」
2018年10月30日10月17日のさいたまスーパーアリーナ公演を「空席が目立った」として開演直前に中止したジュリーこと沢田研二(70)。沢田本人が会見で明かしたところによると、イベンターからは動員が9,000人と聞かされていたという。しかし当日になり、7,000人と判明。席をつぶしていたのが気に入らず、公演を中止したというのだ。そこで今あたためて話題となっているのが、ロシアの女性デュオ・t.A.T.u.。レナ(34)とジュリア(33)で98年に結成。それまでまったく無名の存在だったが、03年に初来日を果たすと大ブレーク。女子高生の制服姿で歌い、ステージ上でキスを交わすなど過激なパフォーマンスが話題となった。しかし6月末に出演したテレビ朝日系「ミュージックステーション」への出演を、まさかのドタキャン。それ以前にも海外公演をドタキャンしていたこともあり、“お騒がせデュオ”と呼ばれるように。03年12月1日と2日に東京ドーム公演を行ったが、“日本音楽史に残る黒歴史”と言われる事態となった。「ドームのキャパは5万人で、初日動員は公式発表で2万5,000人でした。しかしおそらく実数はもっと少なかったようで、“空席祭り”に!あまりにも客がいなかったため、2階席の客が追加料金なしでアリーナへ移動OKという異常事態でした。おまけに持ち歌が少なく、パフォーマンスは1時間足らずで終了。客席からは大ブーイングが巻き起こっていました。2日目も同じで、東京ドーム史上“最低観客動員記録”ともいわれていました」(公演を取材した記者)結局、t.A.T.u.は11年に解散を正式発表している。ジュリーの今後についても心配になってくるが……レコード会社関係者はこう語る。「今回のジュリーの場合、激怒するファンもほとんどいなかったそうです。むしろ騒動の影響で、その後の公演のチケットの売れ行きは盛況だといいます」(レコード会社関係者)やっぱりジュリーは“別格”のようだ。
2018年10月29日10月19日(金)にオンエアされるテレビ朝日系「ミュージックステーション 2時間スペシャル」に人気ロックバンド「BUMP OF CHICKEN」が出演。映画『億男』の主題歌「話がしたいよ」をパフォーマンスする彼らのために映画で主演を務める佐藤健と高橋一生が駆けつける。1999年デビュー、2002年に発表したドラマ「天体観測」挿入歌の「天体観測」が大ヒットすると、その後も『ALWAYS 続・三丁目の夕日』主題歌の「花の名」をはじめ、『ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団』の「友達の唄」、映画『ガッチャマン』主題歌の「虹を待つ人」、『寄生獣』シリーズには「パレード」「コロニー」など映画、ドラマ、アニメにゲームとあらゆるジャンルに楽曲を提供、作品を音楽で彩ってきた「BUMP OF CHICKEN」。今回、彼らは映画『億男』のためにメンバーの藤原基央(Vo,G)が書き下ろした新曲「話がしたいよ」をパフォーマンス。それに併せて『億男』に出演する佐藤さん、高橋さんも登場する。超人気バンドと超人気俳優2人のコラボは必見だ。2回目の登場となるジェジュンはアニメオープニングテーマ曲となっている「Defiance」をテレビ初披露。また、以前からファンと公言しているHYDEとも共演!会う機会があったものの、偉大すぎる存在に恐縮しきりだったというジェジュンさん。今回の共演で、そのときのリベンジを果たすことができるのか!?緊張の面持ちでアーティスト席に座るジェジュンさんの姿をお見逃しなく。また「嵐」はメンバーの相葉雅紀が主演するドラマ「僕とシッポと神楽坂」主題歌で、56枚目のシングルとなる「君のうた」を披露。「MONKEY MAJIK」は同郷の芸人「サンドウィッチマン」とコラボした楽曲「ウマーベラス」を引っさげ出演、番組初登場となる「サンドウィッチマン」に注目だ。また「King&Prince」はメンバー出演の人気ドラマ主題歌「Memorial」を、「E-girls」は岩田剛典と杉咲花がW主演する『パーフェクトワールド 君といる奇跡』の主題歌「Perfect World」を披露。佐藤さん、高橋さんが共演し「BUMP OF CHICKEN」が主題歌を手掛けた映画『億男』は、兄の借金を返済し続ける主人公が家族にも家を出て行かれ失意のなか3億円の宝くじに当選。しかしその後の人生に不安を抱き親友に相談するが、その友人が3億円と共に姿を消す…というストーリー。3億円が当選する図書館司書の一男を佐藤さんが、一男の大学時代の親友で起業して億万長者となった九十九を高橋さんが演じている。映画『億男』は10月19日(金)より全国東宝系にて公開。「ミュージックステーション 2時間スペシャル」は10月19日(金)20時~テレビ朝日系でオンエア。(笠緒)■関連作品:億男 2018年10月19日より全国東宝系にて公開©2018映画「億男」製作委員会
2018年10月19日岩田剛典×杉咲花のW主演映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』を鑑賞した人が、つぶやかずにはいられない“是枝”という名前。もちろんあの世界的監督ではなく、俳優・須賀健太が演じている原作でも共感必至の片想いキャラ・是枝洋貴のこと。「是枝くんは幸せになって」「最高にかっこいい男」との声も聞こえる中、「是枝役って須賀健太だったの?」と驚きを隠せない人もおり、ひと際注目を集めている。そんな須賀さんは、10月19日で24歳。同年代の山崎賢人や菅田将暉らと比べるまでもなく、映画のみならず、舞台、テレビと多彩な活動を見せる須賀さんには、もうそろそろ元“名子役”という枕詞は不要なような気がする。芸能生活20周年!映画&舞台&テレビで大活躍「『ハイキュー!!』の舞台を観た人が、映画館に来て僕を観て、度肝を抜かれるっていうのが理想」と語りながら、逆に「映画で僕を知って、舞台を観に行ったら『こんなまぶしい青春やってんのか!』と驚いてほしい!」と、シネマカフェのインタビューで語っていた須賀さん。2017年、伊藤沙莉とW主演した青春ブラックコメディ『獣道』の公開時期で、人気バレーボール漫画を舞台化した、とにかくアツいハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」の日向翔陽役が定着してきたころだ。今年は、(社)日本2.5次元ミュージカル協会により1年間に渡って2.5次元ミュージカルのプロモーション活動を行う2018年度「2.5D アンバサダ-」に就任(昨年度の初代は加藤諒)、GyaO!配信中の「What’s 2.5D?」では初心者にも分かりやすい“2.5次元”の魅力を伝えている。舞台への思いが言葉の端々に覗くだけでなく、豪華ゲストを迎えるトークコーナー「健太ラボ。」でのMCもうまい。須賀さんが2015年11月の初演から座長として牽引してきた「ハイキュー!!」は、この10月20日(土)よりスタートする「“最高の場所(チーム)”」をもって須賀さんら烏野高校のキャスト陣が“卒業”する。自ら「新しい演劇をつくる!」をモットーに掲げてきたが、輝かしい足跡を残したことは確かで、今回は集大成にふさわしくシリーズ最大規模の公演数となり、東京、広島、兵庫、大阪、宮城と全国5都市をめぐる。「ライブ・スペクタクル NARUTO‐ナルト‐」や「劇団☆新感線『髑髏城の七人 上弦の月』」などにも出演してきたが、「ハイキュー!!」は間違いなく“役者・須賀健太”を代表する作品となった。「人にやさしく」『ALWAYS 三丁目の夕日』でブレイクするも…1994年生まれの須賀さんは、4歳のときに特撮ヒーローに憧れ、有名子役や俳優が多数所属するセントラルグループへ。99年から子役として活動を始め、「仮面ライダークウガ」「忍風戦隊ハリケンジャー」などに出演し、ドラマ「人にやさしく」(02)五十嵐明役の“泣き演技”で一躍脚光を浴びる。2005年の大ヒット映画『ALWAYS 三丁目の夕日』で演じた吉行淳之介役を、続編となる『続・三丁目の夕日』(07)、『三丁目の夕日’64』(12)でも演じ、同シリーズは“名刺代わり”に。初主演作『花田少年史幽霊と秘密のトンネル』(06)で第30回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。そのほか、『死にぞこないの青』や『釣りキチ三平』などでも主演を務めた。「喰いタン」シリーズで共演した東山紀之、森田剛と「トリオ・ザ・シャキーン」というグループを結成、「愛しのナポリタン」で歌手デビューし、ミュージックステーションなど音楽番組に出演したことも。2012年に現在のホリプロに移籍すると、舞台に本格的に出演するように。広瀬すずや神木隆之介など豪華キャスト集結のドラマ「学校のカイダン」(15)にも参加し、“こじらせ青春漫画”の名手・押見修造の同名コミックを映画化した『スイートプールサイド』(14)では、“毛”にコンプレックスを抱える男子高校生を演じて新境地を開拓する。新境地といえば、嘘に傷つき、夢をあきらめ対人恐怖症となった主人公・真(まこと)が壮大な“ドッキリ”に遭遇していくNHK-BSプレミアムドラマ「嘘なんてひとつもないの」(17)、妊活に苦悩する先輩(松山ケンイチ)を仕事の面で支える後輩・矢野を“スーツ姿”で演じた「隣の芝生は青く見える」(18)なども、視聴者にはかつてない“役者・須賀健太”の姿となっただろう。また、バラエティ番組「世界の村で発見!こんなところに日本人」へのレギュラー出演ほか、あの伝説的作品がCGアニメとなって現代に蘇った「俺たちゃ妖怪人間G」では、べム役の杉田智和、ベラ役の倉科カナとともにベロ役で声優レギュラー出演。バラエティといえば、10月17日放送の「1周回って知らない話」では、「義母と娘のブルース」で注目を集めた横溝奈帆や、鈴木福らを輩出する子役プロダクションを訪れ、“子役界のレジェンド”三倉茉奈&加藤諒とともに“現役子役”とガチバトルを繰り広げたばかり。須賀さんは30秒以内に涙を流す“早泣き”対決で、貫禄の勝利(!?)を勝ち取っている。先のインタビューでは、「高校生になっても、言われるのは過去の作品のことばかりで『なんでこの人たちはいまの僕を見てくれないんだ?』と思っていました」とふり返っていた須賀さん。「でも」と言葉を続けると、「やはり僕の中にいま根付いてるものは、子役の頃に培われたものがすごく大きい。いまは感謝しているし、やれててよかったと思えます。そういう風に思えるってことは、自分の中でひとつ区切りがついたということなのかな」と語り、過去の呪縛から心境の変化を経てきた様子だ。では、そんな須賀さんの新たな“代名詞”となるのは、どんな作品なのだろうか?「江戸前の旬」寿司職人見習いの姿が眩しい!銀座に店を構える「柳寿司」、二代目の父(渡辺裕之)を継ぐため修行を続ける寿司職人見習い・柳葉旬を演じる主演ドラマがスタートしたばかり。まだまだ半人前、叱られっぱなしではあるが、調理白衣姿が実に眩しい。江戸前寿司も食べたくなってくる。須賀さんはクランクアップの際、「少しだけ寿司握れるようになりました!!その須賀の集大成握りがこちらです!」とのコメントとともに握りの画像をアップしたほどの入れ込みよう。閉鎖されたばかりの築地市場がテレビドラマ“最後の出演”となるのも見どころだ。『獣道』伊藤沙莉と放つ、鬱屈した“居場所探し”現場では内田英治監督に「試されている」感が常にあったという須賀さん。地方都市に暮らす若者たちを描いた実話ベースの『獣道』では、自分の居場所を探しながら“半グレ”となっていく少年・亮太を好演、20代初めの代表作となった。地方都市に燻り続ける若者たちの行き場のない感情と居場所探しを体現して見せた伊藤さんの体当たり演技、吉村界人らの怪演もヤバいが、ラストシーンで伊藤さんを見守る須賀さんに最も心を打ち抜かれる。『シマウマ』「須賀史上最悪キャラ」の快楽殺人者“絶対に読んではいけない漫画”を実写化した超問題作『シマウマ』(16)。まるで“ジョーカー”のようなメイクを施した回収屋・アカは、かつてない悪役キャラが話題となった。まさかのキャミソール+ハイヒール姿の蹴りから始まり、いじめられっ子時代の明定(あかさだ)からの振り幅が強烈すぎ。だが、狂気の中にどこか哀しい愛らしさをにじませる役どころは彼にしかできないだろう。ドラ/倉神竜夫役の竜星涼も殻を打ち破る演技を見せている。『ディアスポリス』相棒と“殺人逃避行”…中国語にも挑戦!狂気と背中合わせの哀しみといえば、松田翔太主演、熊切和嘉監督による『ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS-』(16)も。原作漫画で人気の高いパートが映画化された本作では、アジア人犯罪組織「ダーティイエローボーイズ」に属する中国人・周(ジョウ)を熱演した。残忍で次々と人を殺めていくが、絶対的に信頼される林(NOZOMU)と続ける逃避行は、2人の壮絶な過去をあぶり出す。確かに「ハイキュー!!」から本作や『シマウマ』を観てしまったら、衝撃を受けずにはいられない。『ちょっとまて野球部!』イマ旬キャストの“3バカトリオ”こちらは一転、須賀さん、小関裕太、山本涼介がとことんゆる~い野球部の“3バカトリオ”を演じる青春コメディ『ちょっとまて野球部!』(17)。汗水は流さないし、甲子園も目指さない、そんな非・熱血部活映画があってもいい!実際に同じ高校の先輩後輩だったというだけに3人は息もぴったりで、“キング・オブ・バカ”役の須賀さん、“乙女男子”がすぎる小関さん、“天然マイペース男子”な山本さんという、ちょっと残念なイケメン3人衆を温かな気持ちでご覧あれ。『サイモン&タダタカシ』イケメン同級生から片想い!?若手監督の登竜門「ぴあフィルムフェスティバル」出身の小田学監督の完全オリジナル脚本による長編デビュー作。工業高校3年生のタダタカシは男子だらけの学生生活に焦りを感じ、同級生のサイモン(阪本一樹)を誘って“運命の女”を探す旅へ。実はサイモンが思いを寄せているのは、親友のタカシで…という恋のベクトルが青くて切なぎる。ロマンチストで、どこか抜けている愛されキャラはハマリ役。さらには、今期注目のドラマの1つ「今日から俺は!!」で「ついに念願の福田組」に初参戦。「お話をいただいた時はどんなアドリブやれるんだろうなぁ~とワクワクしていました!しかし蓋を開ければアドリブゼロ!っていうより僕、笑いゼロ!ですがそれ以上にトリッキーで刺激的な役を頂きました」とコメントしており、もしや『獣道』『シマウマ』以来の強烈な役となるのかも!?来年には、芥川賞作家でお笑い芸人の又吉直樹が舞台用に書き下ろした長編サスペンスを、佐野勇斗と本郷奏多のW主演で映画化する『凛』も控えている。この作品でも、忘れられない存在感を発揮してくれるに違いない。(text:Reiko Uehara)■関連作品:獣道 2017年7月15日よりシネマート新宿ほか全国にて公開© third window filmsパーフェクトワールド 君といる奇跡 2018年10⽉5⽇より全国にて公開©2018「パーフェクトワールド」製作委員会
2018年10月19日テレビ朝日の人気音楽番組「ミュージックステーション」の超大型特番となる「ミュージックステーション ウルトラFES 2018」が9月17日(月・祝)12時から放送。この時期恒例となった本番組、今年は61組という超豪華なラインナップで10時間たっぷりお届けする。今回は東京・帝国劇場で上演されるたびに大きな話題を呼んでいるジャニーズミュージカル「JOHNNYS’ IsLAND」が番組に登場。同作はジャニーズ事務所の社長・ジャニー喜多川氏自ら作・構成・演出を務めるまさに“ジャニーズの真髄”とも言える作品を、東山紀之はじめ「King&Prince」、50人超のジャニーズJr.らが舞台の魅力を凝縮し番組で再現。また劇中ではジャニー喜多川氏からの未来に向けたメッセージが東山さん、「King&Prince」から語られるという。「ジャニーさんの脳内を冒険する感覚で楽しんで」(「King&Prince」高橋海人)、「これを見ればジャニーズの歴史にタイムスリップできます!」(「King&Prince」神宮寺勇太)という「JOHNNYS’ IsLAND」は必見だ。今年でデビュー20周年を迎える宇多田ヒカルは、番組MCのタモリと共に“「Mステ」の20年を振り返る”スペシャル対談を行う。「Mステ」初登場時のVTRを見て「このとき階段でスベってしまったんですよね」と懐かしそうに当時を振り返るなど、過去の映像についてタモリさんと語り合う宇多田さんの楽しそうな姿をお見逃しなく。また宇多田さんは今年度のソロ・アーティストアルバム初週最高売上を記録した7枚目のオリジナル・アルバム『初恋』に収録されている人気ゲームソフトのテーマ曲「誓い」を披露してくれる。さらに映画『グレイテスト・ショーマン』に出演したキアラ・セトルも出演。“バブリーダンス”で昨年社会現象を巻き起こした登美丘高校とコラボ、劇中でキアラが歌った「This is me」をパフォーマンス、映画の世界観を「ウルトラFES」でも繰り広げる。全出演アーティストは以下の通り。「嵐」「E-girls」「イル・ディーヴォ」「宇多田ヒカル」「AKB48」「A.B.C-Z」「荻野目洋子」「KAT-TUN」「関ジャニ∞」「キアラ・セトル×登美丘高校ダンス部」「Kis-My-Ft2」「木村カエラ」「きゃりーぱみゅぱみゅ」「Kiroro」「King&Prince」「倉木麻衣」「劇団四季ミュージカル『キャッツ』」「CHEMISTRY」「欅坂46」「郷ひろみ」「ゴールデンボンバー」「THE RAMPAGE」「三代目J Soul Brothers」「GENERATIONS」「島袋寛子+フェアリーズ」「ジャニーズWEST」“ジャニーズミュージカル「JOHNNYS’ mini IsLAND」東山紀之・King&Prince・ジャニーズJr.”「水曜のカンパネラ」「スキマスイッチ」「SEKAI NO OWARI」「Sexy Zone」「高嶋ちさ子 12人のヴァイオリニスト」「高橋優」「DA PUMP」「ダン・バラン(O-Zone)」「TRF」「電気グルーヴ」「東京スカパラダイスオーケストラ feat.さかなクン&白石麻衣」「TWICE」「夏川りみ」「西野カナ」「NEWS」「乃木坂46」「野宮真貴」「Perfume」「B.B.クィーンズ」「BEGIN」「ピコ太郎」「V6」「Hey! Say! JUMP」「星野源」「松平健」「三浦大知」「宮沢和史」「ももいろクローバーZ」「ゆず」「LiSA」「Little Glee Monster」“YOSHIKI feat.HYDE(演奏曲「Red Swan」)”「RADIO FISH」「WANIMA」日本だけでなく世界からも集結したトップアーティストたち61組が豪華競演する「ミュージックステーション ウルトラFES 2018」は9月17日(月・祝)12時~テレビ朝日にて放送。(笠緒)
2018年09月17日4~6月にテレビ朝日系の土曜ナイトドラマ枠で放送され、人気を博した「おっさんずラブ」。この度、本作の主題歌である「スキマスイッチ」による「Revival」のミュージックビデオが完成。名シーンの数々を生み出したドラマロケ地で撮影された映像には、主演を務めた田中圭も登場しており、「はるたん おひさしぶり!」「感無量です」と早速OL(おっさんずラブ)ファンからのコメントが多数寄せられている。「#おっさんずラブ」がTwitter世界トレンド1位にランクイン、田中さんの過去の写真集が軒並み重版となり、現在も「おっさんずラブ展」が開催されるなど、2018年ドラマの台風の目となるばかりか、社会現象とも化した本作。その主題歌となった「スキマスイッチ」の「Revival」も、「君に会いたいな」「揺れる揺れる 心と心がまた揺らいでいる」という歌詞がドラマの世界観と見事にマッチ、切なくて哀愁漂うバラードソングとして注目を集め、「スキマスイッチ」がミュージックステーション2時間SPに出演した際には田中さんも応援ゲストとして駆けつけていた。◆「おっさんずラブ」の“聖地巡礼”MVに!ドラマ演出を担当したYuki Saito監督が手がけた今回のMVは、「おっさんずラブ」のロケ地を舞台とした、いわば“聖地巡礼ミュージックビデオ”となっており、いまにも「牧ぃ!」「春田さん!」と主人公・春田創一役の田中さん、牧凌太役の林遣都らの声が聞こえてきそうな仕上がり。しかも、「スキマスイッチ」の2人(大橋卓弥、常田真太郎)がカメオ出演した第4話で、今度“Barスキマスイッチ”に「飲みに来ないか」と誘っていた後日談のような展開になっており、「やってる?」の笑顔で田中さん(春田?)が登場し、ちゃっかり「ハイボール」を頼む姿が…。実は田中さんと「スキマスイッチ」は、13年前の楽曲「飲みに来ないか」のMVに田中さんが出演していた縁がある。さらに「誘いたいやつがいるんすよ」と“想い人”に電話するシーンが続き、まさに「おっさんずラブ」の記憶がRevival(蘇る)ような映像に歓喜するファンが続出。「最後は牧くんに電話ですよね」「田中圭が可愛い過ぎる」「まきはる~」「この曲を聞くだけで蘇ってきます」「名場面の場所めっちゃでてくる」「愛が溢れたMV」とのコメントが寄せられ、9月10日に公開されたばかりにもかかわらず再生回数は21万回を超えている。秋になっても、まだまだ「おっさんずラブ」旋風は続いていきそうだ。(text:Reiko Uehara)
2018年09月12日9月7日放送の「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)で。体調不良により休養していた松井珠理奈(21)が復帰する。各スポーツ紙によると松井はAKB48メンバーとして同番組に出演し、自身がセンターを務める楽曲「センチメンタルトレイン」を披露するという。6月に開催された「AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙」で見事1位に輝いた松井。しかし直後に休養を発表していた。同曲は松井がセンターを務めるものとして制作されていたため、ミュージックビデオでは松井の出演シーンは絵コンテやCGで代用。また初披露の場となった「THE MUSIC DAY 伝えたい歌」(日本テレビ)では松井のポジションに総選挙のトロフィーが置かれるなど“異例の措置”が取られていた。松井は今放送の前に、今月6日に行われたSKE48メンバーのバースデーイベントにサプライズ出演。「たくさん、たくさん、たくさんお休みをいただき、本当にすみませんでした」と謝罪し、「AKB48世界選抜総選挙第1位、本当にありがとうございます!」と改めてファンに深く頭を下げたという。08年10月にデビューし、以後総選挙1位を目標に活動していた松井。今放送はついにAKBグループの女王としてのパフォーマンスとなる。そのためにTwitterは《え?!ねえ?!珠理奈オタどうする?!?!え?!?!飲みながら泣きたい、、、!!!!》《珠理奈ちゃんが笑顔で戻ってきた私たちが嬉しい。幸せ》《珠理奈が復帰していろんな業界の方が「おかえり」ってツイートしてて、珠理奈の人望と顔の広さを改めて感じてる。いい子なんやろなぁ》と喜びの声でいっぱいだ。久しぶりのパフォーマンスに期待したい!
2018年09月07日