12月23日(金・祝)より世界最速公開となった『バイオハザード:ザ・ファイナル』。この度、本作が週末土日2日間で動員400,957人、興行収入619,388,200円を記録し、堂々の初登場1位を飾ったことが分かった。「48時間で人類は滅びる」とレッドクイーンに告げられるアリス。その言葉を体現するかのように、宿敵アンブレラ社が放った絶望的な数のアンデッドが地上を埋め尽くしていく。人類滅亡のカウントダウンが始まったのだ。アリスはすべての物語が始まった地=ラクーンシティへ戻る。生き残った仲間クレアやコバルトらと共に、アンブレラ社の心臓部である「ハイブ」を壊滅させるため、いま、最後の戦いが幕を開ける――。シリーズ第6弾にして、ついに完結を迎える「バイオハザード」。本作には、ヒロイン・アリス演じるミラ・ジョヴォヴィッチを始め、クレア役のアリ・ラーター、レッドクイーン役にはミラの愛娘エヴァ、そして日本からローラが出演しており、最終作にふさわしく豪華なキャストが出演している。全米公開は来年1月27日だが、バイオハザード誕生の地ここ日本では先日世界最速公開を迎えた本作。ちょうど公開日からは3連休となり、劇場には中高生の姿も多く見られ、公開初日から3日間の累計成績は累計動員643,754人、累計興行収入978,155,900円に。興行収入のローカルのシェアは全体の70.2%と非常に高く、ハリウッド大作映画の平均的なローカル比率65%を大きく超えた全国的なヒットとなっている。前週16日(金)に公開された『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の週末3日間累計興行収入対比で106.3%と、大きく超えてのオープニング成績となった本作。シリーズ対比では、前作『バイオハザードV:リトリビューション』の週末3日間累計興行収入対比で111.7%、シリーズ最高興行収入47億円を上げた4作目『バイオハザードIV アフターライフ』の週末3日間累計興行収入対比で110%となり、本作はシリーズ最高の週末3日間オープニング成績に。これからのお正月休みにかけて、さらに若年層の動員も見込まれそうな本作。シリーズ最高の最終興行収入達成も夢ではないようだ。『バイオハザード:ザ・ファイナル』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:バイオハザード:ザ・ファイナル 2016年12月23日より全国にて公開
2016年12月26日女優のミラ・ジョヴォヴィッチ主演の人気アクション・シリーズが、12月23日に公開を迎えた6作目『バイオハザード:ザ・ファイナル』でいよいよ完結する! ミラの公私共にベストパートナーであるポール・W・S・アンダーソン監督は、15年間、全6作にあふれんばかりの情熱を注いできた。本作では「原点回帰」を掲げた上でホラー色を強め、アフリカなどでロケを敢行。主人公アリス役のミラは研ぎ澄まされたダイナミックなアクションを怒涛のように連打する。そして、これまで謎だったアリスの出生の秘密などの伏線を回収していく衝撃的なグランドフィナーレを用意。これぞ、シリーズの集大成だ!『バイオハザード』で"ヒロインアクション"というジャンルを切り開いたアンダーソン監督。心を揺さぶる結末からは、死闘を繰り広げてきたアリスの魂の孤高さが際立つ中で、敬愛の念さえも読み取れた。アンダーソン監督にインタビューし、ファイナルに込めた思いや、妻ミラや娘エヴァ・アンダーソンとの家族の秘話について聞いた。――今回は縦横無尽なカメラワークで撮るために、3Dではなくあえて2Dで撮影したものをコンバージョンしたそうですが、アクションの迫力は数段アップされていると思いました。僕は3Dでの撮影が好きだし、実際に本作を撮る前に3Dで4本ほど撮影している。特に『バイオハザードIV アフターライフ』(10)は、『アバター』(09)の次に公開された3D作品だ。でも3Dは3Dの難しさがあり、後で変換するよりも立体的な映像としては良いものが撮れるけど、なんといってもカメラは2つのレンズをつけたデスク2台分くらいの大きさのものなので、ダイナミックな動きのあるものは撮りにくくて。2Dだと狭いところにもカメラを設置できるから、ミラたちのアクションシーンを撮るのには最適だ。カメラをぐっと寄せて役者から役者へパンすることもできるから、より没入できる世界観が作れたかなと。――近年コンバージョンの技術がアップしたと監督がおっしゃったとおり、2Dで撮った映像でも3D映像のような奥行きがちゃんと感じられました。今回2Dで撮ってはいるけど、過去の4作品でお世話になった3Dの撮影監督やクルーと組んでいる。構図の決め方やフレーミングの仕方も3Dに仕上げることを意識したし。また、コンバージョンする時、普通はスタジオ任せにしちゃうことが多いけど、僕がずっと最後まで自分で監修したことも大きかったのではないかな。――アリスが、何でも切り刻んでしまう恐ろしいレーザー光線を避けるというアクションは、本当にキレがあって美しかったです。ヒロインをカッコ良く撮るという点では堂に入ってらっしゃいますね。僕は、ビジュアル的にも女性を主人公にした映画が好きなんだ。『バイオハザード』シリーズは15年前に始まったけど、その頃はヒロインのアクション・シリーズはけっこう珍しかった。でも、『バイオハザード』のおかげでその門戸は開かれたと思う。僕としてはごく当たり前のジャンルとして作っていたけどね。昔、ゴダールが「良い映画を作るには、女と銃があれば十分だ」と言っていたけど、本当にその通りだと思う。――今回、ミラさんだけではなく、レッド・クイーンを演じた娘さんのエヴァちゃんを演出してみていかがでしたか?ミラについては常に一生懸命取り組んでくれるし、才能豊かで親しみやすい人柄だからとても演出しやすいんだ。僕は彼女の夫なのでダブルでラッキーだと思っている。今回はむしろ娘を演出する方が緊張したよ。エヴァはちゃんとセリフも覚えてくれていたし、ずっと撮影現場に親しんできたので彼女自身はあまり緊張してなかったんだけど、父親として彼女を庇護する立場でいながらもいい芝居を引き出さないといけなかったのでけっこう大変だったかな。――さすがはお二人の血を受け継いでいるだけあり、エヴァちゃんの存在感も素晴らしかったです。ありがとう。彼女に才能があるということは感じていたけど、撮っていてようやくほっとしたのは葬式のシーンかな。当時エヴァはまだ7歳だったけど、カメラの動きを把握しつつもその場の感情に身をゆだねることができていたんだ。最初はイアン・グレンをアップで映し、そこから彼女にパンするシーン。そこで絶妙なタイミングで涙を流してくれた。技術部を意識しつつ感情表現ができるのは、大人の役者でもそうそうできないので感心したよ。――エヴァちゃんは、テコンドーも頑張っているそうですね。将来はやはりアクション女優になってほしいですか?テコンドーをやっていると、クラスの男の子をやっつけることができるから、父親としてはこの上なくうれしいね(笑)。板を二つ蹴りにして割るんだからすごいでしょ。まあ、将来的に彼女が幸せになってくれるのであれば、何をやってくれてもいいんだけど。僕もミラも意識しているのは、体力作りをちゃんと仕込んでいくことかな。武術はさらに礼儀も叩き込まれるから、きちんと学んでいってほしい。また、これから成長していく上で、女の子だといろんな心配事が出てくると思うけど、自己防衛の仕方をちゃんと身につけていたら少しは安心できるし、親としても誇らしいよ。――注目の結末は、アリスを通して女性の力強さが打ち出された素晴らしいフィナーレとなりました。ゲームも映画もシリーズとして振り返ると強い女性を描いてきた。例えば第1作目の『バイオハザード』(02)のポスターはミラとミシェル・ロドリゲスの2人が並んでいたし。そもそも強い女性をずっと打ち出してきたので、最終章ではその原点に回帰しているんだ。『バイオハザード』は、アリスの壮大な旅を描いてきたシリーズでもあるのだから。――シリーズを終えられて、燃え尽き症候群になったりはしなかったですか? また、ミラさんとの今後のコラボレーションについても聞かせてください。全然、完全燃焼はしてないよ(笑)。こういうバトルが盛りだくさんの映画は撮っていて全然飽きないから。そして、ミラとの共作について、今明かせる話はないよ。本作もついこの間仕上がったばかりだから、今は少し休憩かな。ただ、彼女とはこれまで7本もいっしょにやってきているし、彼女は私のミューズだから、きっとまたいっしょに仕事をすると思うよ。■プロフィールポール・W・S・アンダーソン1965年3月4日、1965生まれ。ジュード・ロウの主演映画『ショッピング』(1993年」で監督デビューし、『モータル・コンバット』(1995年)で注目される。『バイオハザード』(2002年)が大ヒットし、以降プロデューサーや監督、脚本家として全シリーズに携わる。私生活では、ミラ・ジョヴォヴィッチの夫で、ミラの出演映画は『バイオハザード』シリーズの他、『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』(2011年)も監督した。
2016年12月25日テレビ朝日では『バイオハザード:ザ・ファイナル』の世界最速公開を記念した“バイオハザードSpecial WEEK”を開催中。18日のシリーズ第4作の放送に続き、12月24日(土)今夜は『バイオハザードV:リトリビューション』が放送される。カプコンのゲームソフトを原作に実写映画化した『バイオハザード』シリーズは、2002年の第1作から現在公開中の『ザ・ファイナル』まで6作品が公開されてきた。ミラ・ジョヴォヴィッチ演じるアリスが生物兵器「T-ウイルス」によって怪物となった「アンデッド」と呼ばれるゾンビと死闘を繰り広げる物語が展開する。今夜放送の『リトリビューション』は前作『アフターライフ』から直接続く物語となり、ジル(シエンナ・ギロリー)率いる攻撃部隊の奇襲でアリスは仲間たちとはぐれる。目覚めたアリスは死んだはずのカルロスと同じ顔をした夫トッド(オデッド・フェール)と、耳の不自由な娘ベッキー(アリアーナ・エンジニア)とともに幸せな日々を送っていたが、そこにもアンデッドの魔の手が…。実はアリスはアンブレラ社の実験施設に捕われていた。拘束されたアリスを感情をコントロールされたジルが尋問する。絶望するアリスだったが突然セキュリティ・システムが停止する。脱出しなんとか中央制御室にたどりついたアリスを待ち受けるのはウェスカー(ショーン・ロバーツ)の命を受けた工作員エイダ(リー・ビンビン)。ウェスカーの目的、そしてアリスの前に立ちはだかる新たな敵とは…というストーリーが展開。主演のミラ・ジョヴォヴィッチの夫でもありシリーズを通して製作を担当、第4作でもメガホンを取ったポール・W・S・アンダーソンが今作でも監督、脚本を手がけている。また“バイオハザードSpecial WEEK”特別企画として放送中にdボタンをチェックしてプレゼントに応募できる「ぼとぼとゾンビ」が開催されているので、こちらも楽しんで。シリーズ最新作にして最終作となる『バイオハザード:ザ・ファイナル』の前作となる『リトリビューション』。『ザ・ファイナル』をすでに見たという人も、これからという人も改めてファイナルにいたるストーリーをチェックしてみてはいかが。『バイオハザードV:リトリビューション』は12月24日(土)21時30分~テレビ朝日で放送。(笠緒)
2016年12月24日12月23日(金・祝)の世界最速公開が間近となった『バイオハザード:ザ・ファイナル』。そんな本作からこの度、ミラ・ジョヴォヴィッチ演じるヒロイン・アリスらがアンデッドを撃ちまくる映像が到着した。「48時間で人類は滅びる」とレッドクイーンに告げられるアリス。その言葉を体現するかのように、宿敵アンブレラ社が放った絶望的な数のアンデッドが地上を埋め尽くしていく。人類滅亡のカウントダウンが始まったのだ。アリスはすべての物語が始まった地=ラクーンシティへ戻る。生き残った仲間クレアやコバルトらと共に、アンブレラ社の心臓部である「ハイブ」を壊滅させるため、いま、最後の戦いが幕を開ける――。日本発の大人気ゲームから生まれ、シリーズ第6弾にしてついに完結を迎える本作。最終作では、美しきヒロイン・アリスと、世界をアンデッド化した元凶である宿敵アンブレラ社との最後の戦いが描かれるとともに、これまで謎に包まれていた「アンブレラ社の陰謀」「T-ウィルスの開発」そして「アリスの誕生」の秘密が明らかになるのだ。先日は日本にて、ミラやアリ・ラーターら出演者登壇のワールドプレミアが行われ、ますます公開に期待が高まっているが、そんな中このほど到着したのは、アリスや本作でハリウッドデビューを果たしたローラ演じるコバルトたちがアンデッドを撃ちまくり、殺戮数がカウントされていく映像。押し寄せてくる大量のアンデッド軍団。「すべて始末する」というアリスの掛け声とともに、彼らはアンデッドを撃ちまくる!これまでもアンデッドを始め、迫りくる数々の敵との闘いでアクロバティックなアクションを見せつけてきたミラだが、本作でもキレキレのアクションは健在。さらに、ローラさんも銃アクションも初解禁!映像内ではアンデッド軍団との闘いのシーンだけでも30,466人ものアンデッドを撃ち殺しているのが確認できる。無数に広がるアンデッド軍団だが、本作では一体どれほどのアンデッドたちを倒すのか?ぜひ劇場の大スクリーンで確認してみて。『バイオハザード:ザ・ファイナル』は12月23日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:バイオハザード:ザ・ファイナル 2016年12月23日より全国にて公開
2016年12月22日『バイオハザード』シリーズ第6弾にして最終作『バイオハザード:ザ・ファイナル』(12月23日公開)で、ミラ・ジョヴォヴィッチとローラがアンデッド(=ゾンビ)軍団を撃ちまくる映像が22日、公開された。日本発の人気ゲームを映画化した『バイオハザード』シリーズの最終作となる本作。ミラ演じる美しきヒロイン・アリスと、世界をアンデッド化した元凶である宿敵アンブレラ社との最後の戦いを描く。アリスとともにアンデッドと戦う女戦士コバルト役としてハリウッドデビューを果たしたローラにも注目が集まっている。このたび、ミラ演じるアリスやローラ演じるコバルトたちがアンデッドを撃ちまくり、殺戮数がカウントされていく映像が公開された。アリスたちの前に大量のアンデッド軍団が押し寄せ、アリスは「すべて始末する」と宣言。そのかけ声とともに、攻撃を開始する。これまでもアンデッドをはじめ、迫りくる数々の敵との闘いでアクロバティックなアクションを見せつけてきたミラだが、本作でもキレキレのアクションは健在。さらに、ローラも銃アクションもこの映像で初お披露目となった。映像内ではアンデッド軍団との闘いのシーンだけでも3万466人ものアンデッドを撃ち殺している。
2016年12月22日人気アクション・シリーズの完結編『バイオハザード:ザ・ファイナル』(12月23日公開)を携えて来日したミラ・ジョヴォヴィッチ。シリーズと共に歩んだ15年間でミラは女優として大躍進しながら、妻となり母となり、確実に女っぷりも上げた。最終章では演技、アクションに磨きがかかっただけではなく、最強の人間力もまとい、女戦士アリスとして高みに登りつめた感がある。ミラが演じるのは、世界をアンデッド(=ゾンビ)化した元凶アンブレラ社との死闘を繰り広げてきた女戦士アリス役。クライマックスでは、遂に衝撃的なアリスの出生にまつわる謎が明かされる! 脇も豪華な布陣となり、復活したアリ・ラーターや、ラテン系セクシーガイのウィリアム・レヴィ、韓流スターのイ・ジュンギ、そして日本からはハリウッドデビューとなるローラが参戦。まさに「役者が揃った」とはこのことだ。世界に先駆け日本で行われたワールドプレミアでは、公私共にベストパートナーであるポール・W・S・アンダーソン監督と、レッド・クイーン役の愛娘エヴァ・アンダーソンと親子3人で参加したミラはセクシーな露出度の高い衣装でオーラを全開。キャリアと人生におけるダブルの自信に裏付けられたミラの表情はまばゆいほど美しかった。そんなミラにインタビューし、シリーズの集大成となった完結編の撮影裏話や、愛娘との共演秘話をうかがった。――脚本を読んだ時の感想から聞かせてください。読んでいてドキドキしたし、純粋に今回の完結編が、シリーズで最高の『バイオハザード』になると思ったわ。一番興奮したのは、アリスの出生の秘密が明かされるところね。シリーズを通して、彼女は自分の本能だけで、自分は誰であるかということに少しずつ向き合ってきたけど、それがやっとわかるの。ファンにとってもワクワクするポイントだと思うわ。――アリスの出生の話は、脚本の制作段階でポール・W・S・アンダーソン監督から聞いてなかったのですか?家で『バイオハザード』の世界観についてはたくさん会話をしたけど、どういう結末を迎えるのかは今回の脚本を読むまで知らなかったの。だから私が感じたワクワク感は、きっと観客の方が感じるものと同じだと思う。今回は、今までのシリーズをうまく結びつけてくれるアリス像が描かれていたからとても満足しているわ。実は、『バイオハザード』のパート1とパート2の時、アクションのシークエンスやキャラクター造形について彼と意見が合わなかったので、いろいろと話し合ったの。それで私がどんなものが好きで何を求めているかなどを彼が理解してくれた後で作ったのがパート3よ。そこからはスムーズにいくようになったけど、今では脚本の初稿を書いている時のポールにはタッチしないようにしているわ。彼もその世界に没頭しているから、ちょっと距離を置いた方がいいでしょ。その後、最高のものが仕上がった時、初めて完成した脚本が手渡されるの。そこから私が意見を言うんだけど、「これは違う」と言うのではなく、「ここは何となく何かが足りない気がする」と伝えていく感じね。これだけ巨大なプロジェクトだと、ディテールの部分にちょっとした揺らぎが出てくるから、私がその部分を問いかけたり、思い出させるような役割を果たしているのかなと思う。つまり、物語自体はポールの筆致によるもので、今回もワイヤーに釣られて片足でやるアクション・シークエンスは最高でパワフルなシーンになると興奮したわ。まさに“シルク・ド・ソレイユ・アクション”ね!――本当にすごかったです。他にもアドレナリン噴出もののアクションがちりばめられた1作となりました。やはり今回、アフリカなどでロケをしたことも大きかったですか?ここ数年の『バイオハザード』は、ブルースクリーンやグリーンバックでの撮影が多くて、仕上がりはすごく美しいけど、アクション的にどうなのかと思っていて。今回はポールも手持ちカメラを使って、なるべくロケをして、スタントもできるだけその場でやるというものを撮りたいと言っていたの。大作になればなるほどロケをすると挑戦も大きくなるけど、役者としては自分でできるから満足度も高いわ。グリーンバックの場合、自分が何もないものに対して演技をしなければいけないけど、ロケ地に身を置くと、それだけでリアルなアクションができるようになるの。もちろん気温が暑いとか寒いとか、朝3時に湖に飛び込まなければいけなかったりとか、すごく大変なこともたくさんあるけど、演技にリアリズムが生まれたと思う。私が大好きなパート3は、全部屋外で撮影していたんだけど、今回はその原点に立ち戻ったので、すごくザラザラしたリアル感が出たのではないかと。――アンダーソン監督と娘さんのエヴァちゃんと家族3人で完結編を作れたのはとても素敵なことですね。本当にそう思う。家族といっしょに完結編を手掛けられたことは私にとって特別なことだった。もしかしたら一生に1回のチャンスだったのかも。娘は生来の役者で、本当に演じることが大好きなの。最終日には思わず泣いてしまったくらい、もっと演技がしたいという気持ちがあったみたいよ。私にとっては、娘と夫が現場でいっしょに仕事をしている姿を見られたことが一生の思い出となったわ。――エヴァちゃんが演じたレッド・クイーンの存在感も素晴らしかったですし、将来が有望ですね。エヴァが「ママ、私、女優になりたい」と言ったのは5歳の時よ。それで「女優になるにはまずは脚本を読まないといけないから、読み書きからやりましょうね」と言ったら、彼女はたった1年間で2年分の課題をマスターしたの。6歳になった時もまた同じことを言ったので「演技レッスンを少なくとも1年はやりましょう」ということで始めたけど、今も続けているわ。とにかく演技をすることが大好きなの。今回、ポールから「レッド・クイーン役にエヴァはどうか」という話をされた時、まずはエヴァに本気でやりたいかどうかを確認したわ。「ハリウッドにはこの役をやりたい人がきっとたくさんいるし、現場で『もう飽きちゃった』と言うことは許されないから」と念を押したの。台詞を覚えられるかどうかもわからなかったけど脚本を渡したら全部覚えてきたので、その時は思わず感心してしまったわ。――テコンドーを習っているそうですが、将来的にアクション女優になってほしいですか?テコンドーは好きでやっていることよ。でも、もし彼女がアクションスターになりたいのなら、私はすごくうれしいし、頑張ってほしいとも思う。マーシャルアーツの良い点は、肉体的な挑戦や体力をつけられることはもちろん、メンタルな集中力も培ってくれる点よ。テコンドーだって頑張って努力すれば、次の帯をもらうことができる。そうやって少しずつ向上していき、培っていったものは人生のすべての側面で使えると思うから。何よりも18歳になって巣立った時、母親としてはすごく安心できるわ。なぜならエヴァ自身が“リーサル・ウェポン”だからよ(笑)。例えば誰かが近寄ってきても大丈夫。だって彼女は非捕食者ではなく捕食者、すなわちタイガーだからよ。ふわふわするのではなく、ちゃんとどこへ行っても周りの環境によく目を配り「自分はトラだと思いなさい」といつも言い聞かせているの。――最後に、『バイオハザード』のファンの方へのメッセージをお願いします。これまでのシリーズのなかで、最大級で最高級の『バイオハザード』になったと思っているわ。今までも愛情とエネルギーと情熱を注いで作ってきたけど、特に最終章は力が入っている。めちゃくちゃ楽しめるし、これまでの中で一番怖い作品にもなっていると思う。出演している私でさえも思わずびっくりして飛び上がったりするから、きっと楽しんで観てもらえると思います。観テネ(日本語)。■プロフィールミラ・ジョヴォヴィッチ1975年12月17日、ソビエト連邦キエフ生まれ。9歳でモデル・デビューし、その後トップ・モデルとして活躍。『トゥー・ムーン』(1988年)で映画デビュー。1997年のリュック・ベッソン監督作『フィフス・エレメント』で注目される。1999年に再びベッソンと組んで『ジャンヌ・ダルク』に主演し、女優としての地位を確立。2001年に主演を務めたアクション大作『バイオハザード』が大ヒットし、本作を含めたシリーズ6作に出演。私生活では、『バイオハザード』シリーズのポールW.S.アンダーソンの妻で、本作では愛娘で女優のエヴァ・アンダーソンと親子共演を果たした。
2016年12月22日シリーズ最終作『バイオハザード:ザ・ファイナル』の世界最速公開を記念して「日曜洋画劇場」では“バイオハザードSpecial WEEK”を開催。12月18日(日)今夜はシリーズ第4弾の『バイオハザードIV アフターライフ』が放送される。カプコンのゲームソフトを原作に実写映画化、第1作が2002年に公開された『バイオハザード』シリーズ。主演のミラ・ジョヴォヴィッチ演じる記憶を失ったアンブレラ社の特殊部隊の隊員・アリスが、アンブレラ社の地下研究所で開発されていた生物兵器「T-ウイルス」によって怪物となった「アンデッド」と呼ばれるゾンビと死闘を繰り広げる物語が描かれ、これまでに5作が製作されてきた。今夜放送の『バイオハザードIV アフターライフ』はアンデッドが徘徊する死の街へと変貌を遂げた東京・渋谷にあるアンブレラ社の地下施設にアリスが潜入。アンブレラ社の“戦闘部隊”を次々と倒し、ウェスカー(ショーン・ロバーツ)のもとにたどり着くが、ウェスカーはアリスにT-ウイルスの効果を中和する血清を注入、アリスは元の人間へと戻っていき、逆にT-ウイルスによって強化されたウェスカーに追い詰められるが、飛行機が富士山に激突。なんとか生き延びたアリスは、感染がなく安全に暮らせるという夢の土地“アルカディア”があるというアラスカに向かうが、そこにいるはずのクレア(アリ・ラーター)たちの姿どころか人間の姿自体が見当たらない。生存者を探すアリスだが、無数に膨れ上がったアンデッドたちに襲われる…という物語。東京が舞台の1つとなっている本作では、渋谷のスクランブル交差点などおなじみの場所も登場。さらに「T-ウイルス」の“第一感染者”としてアーティスト・女優の中島美嘉が出演しているのも見どころだ。また翌週24日(土)には『バイオハザードV リトリビューション』が放送される。過去作の人気キャラクターが再結集し、さらにスケールアップしたアクションを繰り広げられる『リトリビューション』もお見逃しなく。シリーズ最新作にして最終作となる『バイオハザード:ザ・ファイナル』は12月23日(金・祝)より全国にて公開。「48時間で人類は滅びる」とレッドクイーンに告げられるアリス。彼女の前に絶望的な数のアンデッドが現れ地上を埋め尽くしていく。人類滅亡のカウントダウンが始まったのだ。アリスはすべての物語がはじまった地=ラクーンシティへ戻る。世界をアンデッド化してきた宿敵アンブレラ社との壮絶なラストバトル。人類の命運はアリスに託された…。そして、ついに明かされるアリスの秘密とは――モデル・女優のローラが女戦士コバルト役として出演していることも話題だ。日曜洋画劇場『バイオハザードIV アフターライフ』は12月18日(日)21:30~の放送。(笠緒)■関連作品:バイオハザードIV アフターライフ 2010年9月10日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開
2016年12月18日本日12月17日(土)は、『バイオハザード』シリーズでヒロイン・アリス役を演じてきたミラ・ジョヴォヴィッチの41回目の誕生日。この度、シリーズ15年を通しても変わらない、そんな彼女の美しさを証明する比較写真がシネマカフェに到着した。日本発の大人気ゲームから生まれ、2002年公開されるや世界を熱狂させ、後のシリーズ化によって人気を拡張し続けた本シリーズ。そんなシリーズも、12月23日(金・祝)に日本で世界最速公開となる第6弾『バイオハザード:ザ・ファイナル』でついに完結を迎える。物語の発端となったのは、超巨大製薬企業アンブレラ社の地下研究施設「ハイブ」で密かに開発していた「T-ウィルス」の飛散。それによりシリーズを重ねるごとに世界がアンデッド化。シリーズ最終章となる本作では、美しきヒロイン・アリスと、世界をアンデッド化した元凶である宿敵アンブレラ社との最後の戦いをシリーズ最高のスケールで描き、これまで謎に包まれていた「アンブレラ社の陰謀」「T-ウィルスの開発」そして「アリスの誕生」の秘密がついに明かされるのだ。ゲーム版「バイオハザード」のファンだったポール・W・S・アンダーソン監督とミラの情熱の産物として誕生した、記念すべきシリーズ第1弾『バイオハザード』。「最初の映画の頃は、アリスはすごく純粋だったと思うわ。自分が誰だかもわかっていなかったし、いきなり身の周りで起こった悪夢の中で、一体自分がどういう立場にいるのかだってわかっていなかった」とミラが語る通り、記憶を失い、何もかも分からないまま、アリスはアンデットとの闘いを繰り広げた。今回の比較画像からも、美しさはそのままに、シリーズを重ねるごとに逞しさが加わり、“強い女性”としての成長ぶりが伺える。15年にわたってアリスを演じ続けてきたミラは、「アリスは多くの若い女性に、ありのままの自分でいること、自分の望みに向かって行動すること、自分自身を怖れないことを教えたと思うわ。それが、圧倒的に強いキャラクターを演じていて嬉しいことのひとつなの。みんなが、それぞれの人生の中でスーパーヒーローになるよう、強い女性になるよう、インスピレーションを与えられることがね」とコメント。さらに、「私がスクリーン上で演じていることは、ほかの女性たちが毎日、現実の生活の中でしていることと変わらない」と話し、「アリスというキャラクターは私にとって意味深いものであるけれど、学校なり家族なり恋人なり国のことで悩んだ人生の重要な時期に、この映画やアリスに助けられたというファンの話を聞くと、想像するだけで涙が出るわ。若い観客がそれぞれの人生で、ポジティブな成長を遂げることに、私が少しでも役割を果たせたと考えるだけですごく嬉しいの」とアリスを演じることができて本当に良かったと改めて語っている。『バイオハザード:ザ・ファイナル』は12月23日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年12月17日先日、来日したミラ・ジョヴォヴィッチら出演者が登壇したワールドプレミアが行われ、ますます世界最速公開に期待が高まっている『バイオハザード:ザ・ファイナル』。この度、シリーズ最終章にふさわしい本作の日本語吹き替え版声優が発表された。スクリーンに初登場した2002年から足掛け15年、ついにシリーズ6作目にして完結する本作。美しきヒロイン・アリスと、世界をアンデッド化した元凶である宿敵アンブレラ社との最後の戦いをシリーズ最高のスケールで描き、これまで謎に包まれていた「アンブレラ社の陰謀」「T-ウィルスの開発」そして「アリスの誕生」の秘密がついに明かされる。本作ではアリスを始め、シリーズファンを歓喜させるキャラクターが多数登場しているが、日本語吹き替え版にもフィナーレを飾るにふさわしい豪華声優陣が集結!ミラ扮するヒロイン・アリス役には、劇場公開版の1作目から担当してきた本田貴子。アンブレラ社幹部であるアルバート・ウェスカー(ショーン・ロバーツ)には、『バイオハザードIII』で登場以来担当してきた立木文彦。3作目で殺されたはずのアンブレラ社の共同経営者アイザックス博士(イアン・グレン)を水内清光、人工知能・レッドクイーン(エヴァ・アンダーソン)をかないみかが続投する。原作ゲームもプレイしていたほど好きだという本田さんは「本当に興奮しました。そして、こうして6作最後までアリスを演じさせていただけたことに感謝です」と喜び、立木さんは「ラストにするにはもったいないほどの、前作以上にさらにエッジの効いたストーリーになっていると思います。何分かに1回必ず最高にスリリングな場面もあり、刺激的!映像そのものも『バイオ』ならではの独特のリズムが感じられ、それが心地よく惹きつけられます。絶対に劇場観賞必至のムービーです!」と本作の見どころを語った。そして、アリスの盟友である女戦士クレア(アリ・ラーター)役には、テレビ版でアリスの声を担当してきたほか、『スパイダーマン』『アイアンマン』シリーズなどマーベル・コミック原作映画のヒロインの吹き替えを多数担当している岡寛恵。シリーズ初登場のキャラクラーであり、ラクーンシティの生存者集団のリーダー・ドク役(オーエン・マッケン)を、長きにわたり数々の洋画吹き替えを担当し、「ルパン三世」シリーズの石川五ェ門役などアニメ作品でも活躍、男女ともに人気を集める浪川大輔が務める。リハーサルのために作品を観たとき、仕事を忘れて映画の中に入ってしまい、心を動かされ涙してしまったと言う岡さん。「殺伐とした危機的状況下で長い年月を過ごすと、人間の心は生きていくために環境に順応してしまい、大事なものを失っていく一方だと私は思っていました。でもこの作品を観て、私の考えは覆りました。見どころを限定するなんて出来ない位、心揺さぶられる面白い作品です」と本作について語る。また浪川さんは今回演じるにあたって、「彼にも小さな頃があり人生があり、それを考慮して演じるよう心掛けました」と役作りを明かし、「日本語吹き替え版の良さというものがありますので、ぜひ映画館へ足を運んで頂ければと思います」と呼びかけた。そのほか、アビゲイル(ルビー・ローズ)役に野一祐子、クリスチャン(ウィリアム・レヴィ)役に伊藤健太郎、チュウ司令官(イ・ジュンギ)役に石田彰が参戦。さらには、アリスと共に戦う女戦士コバルト役としてハリウッドデビューとなるローラは、自身で吹き替えを担当する。『バイオハザード:ザ・ファイナル』は12月23日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:バイオハザード:ザ・ファイナル 2016年12月23日より全国にて公開
2016年12月14日『バイオハザード』シリーズ第6弾にして最終作『バイオハザード:ザ・ファイナル』(12月23日公開)のワールドプレミアが13日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われ、ヒロイン・アリス役のミラ・ジョヴォヴィッチ、シリーズすべてに携わりミラの夫でもあるポール・W・S・アンダーソン監督、本作でハリウッドデビューを果たしたローラらが登壇した。日本発の人気ゲームを映画化した『バイオハザード』シリーズの最終作となる本作。ミラ演じる美しきヒロイン・アリスと、世界をアンデッド化した元凶である宿敵アンブレラ社との最後の戦いを描く。このたび、世界に先駆け日本でワールドプレミアが行われた。アリスとともにアンデッドと戦う女戦士コバルト役を演じたローラは、美脚&肩出しの黒いセクシードレスで登場。アリスとしては"最後"の来日となるミラも、大胆なセクシードレスを身にまとい、ローラとミラの美脚競演に駆けつけた観客810人から興奮の声が上がった。ローラは「最高に楽しい撮影だった!」「すてきな経験だった」と撮影を振り返り、「迫力もすっごくて、ドキドキハラハラする映画になっていると思う」「ぜひ見てねー!」とアピール。ミラから「衣装を身につけ銃を手にした彼女は、クレイジーなくらい激しい戦士に早変わり。その変身ぶりを見たときに女優としてもすばらしいと感じました」と絶賛されると、「サンキュー! ミラ!」と感激し、2人でローラの"OKポーズ"も披露した。ミラは「『バイオハザード』が生まれたこの日本で『バイオハザード:ザ・ファイナル』を最初に観ていただけることにワクワクしています」と興奮気味にあいさつ。15年にわたりアリスを演じた同シリーズが完結することについて「とても寂しい。アリスを演じることは大きな名誉でした」と打ち明けた上で、「今回の結末は絶対にファンの方の期待に応えられると思う。ついにアリスがだれかという謎も明らかに。最高級の『バイオハザード』を楽しんでください!」と呼びかけた。ポール・W・S・アンダーソン監督も「最終章ということでプレッシャーを感じていましたが、キャストは期待に応えてくれました。みなさんがびっくりするような結末が待っていると思います」と自信。物語の鍵を握る美少女レッドクイーン役として本作でハリウッドデビューを果たした、ミラと監督の愛娘エヴァ・アンダーソンも登場し、「日本はプリティーでスーパーかわいい国だと思います!」と笑顔で語り、観客を魅了した。ワールドプレミアには、クレア役でカムバックしたアリ・ラーター、クリスチャン役のウィリアム・レヴィ、ドク役のオーエン・マッケン、コマンド役のイ・ジュンギも出席。本作への熱い思いを語った。
2016年12月14日映画『バイオハザード:ザ・ファイナル』(12月23日公開)のワールドプレミアが13日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われ、主演のミラ・ジョヴォヴィッチ、シリーズすべてに携わりミラの夫でもあるポール・W・S・アンダーソン監督と共に、本作でハリウッドデビューを果たした2人の愛娘エヴァ・アンダーソンも登場した。日本発の人気ゲームを映画化した『バイオハザード』シリーズ第6弾にして最終章となる本作。ミラ演じる美しきヒロイン・アリスと、世界をアンデッド化した元凶である宿敵アンブレラ社との最後の戦いを描く。エヴァは、物語の鍵を握る美少女レッドクイーン役を務め、親子初共演が実現した。世界に先駆け日本で開催されたワールドプレミアでは、3人仲良く手をつないで登場。初来日を果たしたエヴァに「かわいい~!」と歓声が沸き起こり、「天使」という声も上がった。そして、駆けつけた810人の観客の熱気に包まれる中、レッドカーペットでファンサービスや取材に対応。エヴァも"女優"としてサインする姿が会場の大スクリーンに映し出されると、再び「かわいい~!」という声が響いた。その後、ステージにキャスト&監督が再び集結し、日本のファンにあいさつ。エヴァは「ワールドプレミアに来られてとてもうれしいです」と喜びを語った。ミラのおなかにいたときに来日しているというエヴァ。「おなかの中にいたときのことは覚えていませんが、日本に戻って来られてうれしいです。日本は本当にプリティーでスーパーかわいい国だと思います!」と笑顔で話し、日本のファンを魅了した。ワールドプレミアには、ミラ、監督、エヴァのほか、クレア役のアリ・ラーター、クリスチャン役のウィリアム・レヴィ、ドク役のオーエン・マッケン、コマンド役のイ・ジュンギ、さらに、本作でハリウッドデビューを飾った女戦士コバルト役のローラも登場した。
2016年12月14日ミラ・ジョヴォヴィッチが『バイオハザード ザ・ファイナル』を携え、夫で監督のポール・W・S・アンダーソン、愛娘で今回、共演も果たしたエヴァと共に来日!本作でハリウッドデビューを果たしたローラも参加しワールドプレミアが開催された。ミラ、娘のエヴァ、アンダーソン監督、ローラに加え、共演のアリ・ラーター、オーエン・マッケン、ウィリアム・レヴィ、イ・ジュンギも来日し、シリーズの原作であるゲームの誕生の地である日本で開催されたプレミアに出席。寒空の下での屋外イベントにもかかわらず、850人のファンが足を運び熱烈な声援を送った。ミラは、胸元を大胆に露出し、肩も出したセクシーなドレスで登場!寒さをものともせずにファンの声援に応え、レッドカーペットを歩いた。ステージに上がったミラは、来日を待ちわびた日本のファンに「本当にありがとう!『バイオハザード』が生まれた日本にこうして戻ってこられて、ここで世界で最初に映画を観てもらえることにワクワクしてます!」と挨拶。15年におよび、主人公のアリスを演じ続けてきたが、シリーズの終了には「とっても悲しいし、ポールに怒りさえ感じてるわ!私と仕事するの好きだったはずなのに!って(笑)」と壇上で夫への恨み節を炸裂!?「でも、アリスを長く演じてこれたことを名誉に感じているし、結末は絶対にみなさんの期待に応えるものになっていると思うわ!」と誇らしげに語った。娘のエヴァちゃんは、2007年、ミラが来日した際にお腹の中にいたが、今回、パパとママと一緒に来日を果たし「また“戻って”こられて嬉しいわ(笑)」と語り、喝采を浴びる。初めて見る日本についても「プリティでスーパー“カワイイ”」と満面の笑みを浮かべて語っていた。ローラは、ハリウッド女優らしく「じゃあ、イングリッシュで…(笑)」と流暢な英語で挨拶し、その後、自らその内容を日本語で「この作品に出られてすっごく嬉しい!台本を読んだら本当に素晴らしくて、ファイナルだけあって迫力もすごくて、ドキドキハラハラの映画になってます。みんな、本当に優しくて、最高に楽しい撮影でした。観てね!イェー!!」とノリノリで語り、歓声がわき起こる。役作りに関して「ハリウッド映画だし、簡単じゃなかった。でも、監督もみんなもすごく優しくて、世界観も、大規模に(セットが)作られているから、その迫力のおかげで気持ちも入りこめた」と明かす。そんなローラについてミラは「みんな、彼女を見てショックを受けると思うわ。いまの彼女とは、雰囲気が全然違って、戦士に変身してるわ。最初に会ったときはトレーラーの中で、ファッションや美容について話してたけど、衣装に身を包んで、銃を手にしたら激しくクレイジーな戦士になってたの。女優としても素晴らしいと思ったわ」と絶賛。ミラの言葉を聞いたローラは「Thank you, Milla!!」と感激。2人揃って、ローラお得意の「OK」のポーズまで見せ、親密な様子をうかがわせた。アンダーソン監督は「家族、そして、キャストのみんなと日本に来られて嬉しいです」とニッコリ。シリーズでも最大・最高の作品になってます!プレッシャーはありましたが、期待に応えられる作品になったと思うし、ビックリするような結末が待っています!」と予告し、アンデッドのお面をしたり、コスプレをした熱狂的なファンの姿も見られた客席からは、期待を込めた拍手がわき起こっていた。『バイオハザード ザ・ファイナル』は12月23日(祝・金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:バイオハザード:ザ・ファイナル 2016年12月23日より全国にて公開
2016年12月13日映画『バイオハザード:ザ・ファイナル』(12月23日公開)のワールドプレミアが13日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われ、監督・キャストが集結。ヒロイン・アリス役のミラ・ジョヴォヴィッチが、本作でハリウッドデビューを果たしたローラの女優としての才能を絶賛した。日本発の人気ゲームを映画化した『バイオハザード』シリーズの最終作となる本作。ミラ演じる美しきヒロイン・アリスと、世界をアンデッド化した元凶である宿敵アンブレラ社との最後の戦いを描く。このたび、世界に先駆け日本でワールドプレミアが開催された。アリスとともにアンデッドと戦う女戦士コバルト役を演じたローラは、「みんな本当に優しくて最高に楽しい撮影だった!」「世界観がものすごい大規模につくられていて、その迫力のおかげで気持ちも入り込めたって思うし…」と撮影を振り返り、「本当にすてきな経験だった」と充実感に満ちた表情で語った。そんなローラについて、ミラは「みなさん映画を見たらきっとショックを受けると思います。ローラはそれくらい今の雰囲気とは違う激しい戦士に変身しているから!」と話し、「衣装を身につけて銃を手にした彼女は、クレイジーなくらい激しい戦士に早変わりしたんです」と太鼓判。「その変身ぶりを見たときに女優としてもすばらしいと感じました」と絶賛した。隣で聞いていたローラは「センキュー! ミラ!」と感激し、ミラがローラのトレードマークだった"OKポーズ"を披露すると、うれしそうに一緒にポーズ。会場に集まった観客から歓声が沸き起こった。また、2人はこの日、美脚を大胆に露出したセクシードレスで登場し、美の競演にも注目が集まった。ワールドプレミアには、ローラとミラのほか、ミラの夫でもあるポール・W・S・アンダーソン監督、クレア役のアリ・ラーター、クリスチャン役のウィリアム・レヴィ、ドク役のオーエン・マッケン、コマンド役のイ・ジュンギ、さらに、本作でハリウッドデビューを飾ったミラと監督の愛娘エヴァ・アンダーソンも登場した。
2016年12月13日モデルのローラが13日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた映画『バイオハザード:ザ・ファイナル』(12月23日公開)のワールドプレミアに登場した。日本発の人気ゲームを映画化した『バイオハザード』シリーズ第6弾にして最終章となる本作のワールドプレミアが、世界に先駆け日本で開催。ヒロイン・アリスとして"最後"の来日を果たした主演のミラ・ジョヴォヴィッチ、シリーズすべてに携わりミラの夫でもあるポール・W・S・アンダーソン監督らが集結し、本作でハリウッドデビューを果たしたローラも登場した。アリスとともにアンデッドと戦う女戦士コバルト役を演じたローラは、美脚&肩出しの黒いセクシードレスで登場。観客から「ローラ!」「かわいい!」などと興奮の声が上がる中、レッドカーペットを歩いてファンサービスや取材に応じた。ステージでは、「イングリッシュで言うね、まず!」と英語であいさつ。その後、日本語に訳して「今回この映画に出れたことすっごく楽しいし、台本も本当にすばらしくて、最終章だから迫力もすっごくて、ドキドキハラハラする映画になっていると思う」とアピールし、「みんなも本当に優しくて最高に楽しい撮影だった! ぜひ見てねー!」と呼びかけた。また、役作りについて聞かれ、「簡単ではないけど、本当にみなさん優しくて。あと、世界観がものすごい大規模につくられていて、その迫力のおかげで気持ちも入り込めたって思うし…」と話していると、途中で「質問忘れちゃった!」とストップ。恥ずかしそうな笑顔に「かわいい!」と歓声が上がり、ローラは続けて「本当にすてきな経験だったし、これから映画を見るんだけど楽しみ!」と語った。ワールドプレミアには、ローラ、ミラ、監督のほか、クレア役のアリ・ラーター、クリスチャン役のウィリアム・レヴィ、ドク役のオーエン・マッケン、コマンド役のイ・ジュンギ、さらに、本作でハリウッドデビューを飾ったミラと監督の愛娘エヴァ・アンダーソンも登場した。
2016年12月13日結成25周年を迎える「L’Arc-en-Ciel」の新曲「Don’t be Afraid」が、日本語吹き替え版主題歌に決定している『バイオハザード:ザ・ファイナル』。この度、主題歌と映画本編の映像とがコラボしたMV「Don’t be Afraid -BIOHAZARD THE FINAL collaboration version-」が公開された。「48時間で人類は滅びる」とレッドクイーンに告げられるアリス。その言葉を体現するかのように、宿敵アンブレラ社が放った絶望的な数のアンデッドが地上を埋め尽くしていく。人類滅亡のカウントダウンが始まったのだ。アリスはすべての物語がはじまった地=ラクーンシティへ戻り、生き残った仲間クレアやコバルトらと共に、アンブレラ社の心臓部である「ハイブ」を壊滅させるため、いま、最後の戦いが幕を開ける――。ミラ・ジョヴォヴィッチがヒロイン・アリスを演じ大ヒットとなった『バイオハザード』シリーズ。日本で世界最速公開となる本作が最終作となり、アリスと世界をアンデッド化した元凶である宿敵アンブレラ社との最後の戦いをシリーズ最大のスケールで描く。さらに、これまで謎に包まれていた「アンブレラ社の陰謀」、「T-ウィルスの開発」、そして「アリスの誕生」の秘密がついに明かされる。このほど解禁となったMVでは、躍動感溢れる楽曲を奏でる「L’Arc-en-Ciel」のメンバーと、アリスの活躍が交互に映し出される仕様に。アリスの目覚めのシーンから始まる本映像は、ボーカル・hydeが劇中のアリスさながらに銃口を向ける印象的なシーンから、tetsuya、ken、yukihiroとバンドのアグレッシブな演奏シーンが登場。そして楽曲のテンポが一気に上がると、かつてないほどのアンデッドの大群を背に戦車で引っ張られるアリスの姿など、見どころ満載の本編映像も流れる。楽曲「Don’t be Afraid」も、ひとり戦い続けてきたアリスの心情とリンクする言葉がつづられており歌詞にも注目だ。「L’Arc-en-Ciel」の新曲「Don’t be Afraid」は12月21日(水)よりリリース。『バイオハザード:ザ・ファイナル』は12月23日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:バイオハザード:ザ・ファイナル 2016年12月23日より全国にて公開
2016年12月13日世界最速公開を来週12月23日(金・祝)に控えた『バイオハザード:ザ・ファイナル』。第6作目にして最終作となる本作の公開を記念して、この度、本作を含めたシリーズ全6作をふり返る特別映像が到着した。日本発の大人気ゲームから誕生し、ミラ・ジョヴォヴィッチ演じる美しきヒロイン・アリスと、世界をアンデッド化した元凶である宿敵アンブレラ社と戦いを描いた本シリーズ。初めてスクリーンに登場したのは2002年。架空の都市ラクーンシティ、世界有数の製薬会社アンブレラ社の研究施設ハイブで、極秘裏に開発されていた“T-ウイルス”が漏れ、研究所内がパニック。アリスの全ての戦いはここから始まった。そして2年後の2004年『バイオハザードII アポカリプス』では、感染がラクーンシティ全域に。アリスは施設から解放され、生存者たちを引き連れてラクーンシティからの脱出を図るが、アンブレラ社が放った強力な生物兵器“ネメシス”が立ちはだかる…。次なる『バイオハザードIII』(2007年)では、T-ウイルスの汚染が世界中に拡大。『バイオハザードIV アフターライフ』(2010年)では、アリスは東京にある宿敵アンブレラ社の拠点へ。『バイオハザードV:リトリビューション』(2012年)は、バーチャルリアリティの実験施設に放り込まれたアリス。かつての仲間たちと遭遇しながらも、そこからの脱出を試みるストーリーに。そして今回の最新作では、アンブレラ社によって地球上を覆いつくすアンデッドとアリスとの最終決戦で人類絶滅のカウントダウンが始まる。アリスは全ての物語が始まった地・ラクーンシティへ戻り、そこで生き残った仲間らと共に、最期の戦いに挑む。このほど到着したのは、最新作『バイオハザード:ザ・ファイナル』を含むシリーズ全6作、15年分のアリスとアンブレラ社との戦いを“60秒”に凝縮した特別映像だ。第1作目のT-ウイルスの漏れる瞬間から第2作目のネメシスとの戦い、ウェスカーを追い詰めるシーンなど、本シリーズを語るに欠かせないシーンをふんだんに使用した映像となっている。12月13日(火)には、シリーズの生みの親にして公私にわたるパートナー、ポール・W・S・アンダーソン監督と共に、アリスとしてシリーズ最後の来日を果たし、日本のファンのためにワールドプレミアに参加するミラ。彼女はシリーズをふり返り、「過去15年間も『バイオハザード』シリーズを作り続けてきて本当に楽しかった。だからこそファイナルを迎えることは色々な意味でとても悲しいわ」と心境を語り、「だけど同時に、素晴らしいシリーズにとっての最高のフィナーレ作品を作ることができたと自負しているので、きっと楽しんでもらえると思うわ」と自信をみせている。『バイオハザード:ザ・ファイナル』は12月23日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:バイオハザード:ザ・ファイナル 2016年12月23日より全国にて公開
2016年12月12日日本にて世界最速公開される「バイオハザード」シリーズ第6弾にして最終作となる『バイオハザード:ザ・ファイナル』。この度、本作でハリウッドデビューを飾るローラの劇中初登場シーンが収められた本編映像が到着した。「48時間で人類は滅びる」とレッドクイーンに告げられるアリス。彼女の前に絶望的な数のアンデッドが現れ地上を埋め尽くしていく。人類滅亡のカウントダウンが始まったのだ。アリスはすべての物語がはじまった地=ラクーンシティへ戻る。世界をアンデッド化してきた宿敵アンブレラ社との壮絶なラストバトル。人類の命運はアリスに託された…。そして、ついに明かされるアリスの秘密とは――。ミラ・ジョヴォヴィッチ演じるヒロイン・アリスと、世界をアンデッド化した元凶である宿敵アンブレラ社との戦いが描いた「バイオハザード」シリーズ。キャストにはアリス演じるミラをはじめ、女戦士コバルト役のローラさん、クレア役のアリ・ラーター、そして先日発表されたミラの娘・エヴァがレッドクイーン役で登場するなど、出演陣にも注目が集まる。そんな中、今回ついにローラさんの緊迫の劇中初登場シーンが解禁!荒廃したラクーンシティ、人類の最後の砦となっている基地の中で目を覚ましたアリスの前に、拳銃を構えた生き残り戦士たちが取り囲んでいた。アリスはドク(オーエン・マッケン)を楯に状況把握を試み、戦士たちが「彼をはなせ!」と迫る中、アリスに対して「撃つよ!」と厳しい表情で銃口を向けるローラさん演じる女戦士コバルトの姿が。さらに、そんな緊迫した状況の最中で「彼をはなして、(武器を)下ろすのよ」と強い口調で銃口を向けて登場したのは、『バイオハザードIII』、『バイオハザードIV アフターライフ』で共にアリスと戦った盟友・クレア。本映像は、相手がアリスであったことに驚きを隠せない、衝撃の再会シーンにもなっている。そして、生き残った仲間クレア、コバルトらと共に、首謀者・アイザックス(イアン・グレン)が待ち受けるアンブレラ社の心臓部=「ハイブ」を壊滅させるため、最期の戦いに挑む。果たして、ラストバトルの行方は――。『バイオハザード:ザ・ファイナル』は12月23日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:バイオハザード:ザ・ファイナル 2016年12月23日より全国にて公開
2016年12月09日日本にて世界最速公開となるシリーズ最終作『バイオハザード:ザ・ファイナル』。この度、出演するミラ・ジョヴォヴィッチとポール・W・S・アンダーソン監督の娘・エヴァが、本作でハリウッドデビューを果たしていることが分かった。「48時間で人類は滅びる」とレッドクイーンに告げられるアリス。彼女の前に絶望的な数のアンデッドが現れ地上を埋め尽くしていく。人類滅亡のカウントダウンが始まったのだ。アリスはすべての物語がはじまった地=ラクーンシティへ戻る。世界をアンデッド化してきた宿敵アンブレラ社との壮絶なラストバトル。人類の命運はアリスに託された…。そして、ついに明かされるアリスの秘密とは――。日本初のゲームソフト「バイオハザード」を原作とする本シリーズは、ミラ演じるヒロイン・アリスと、世界をアンデッド化した元凶である宿敵アンブレラ社との戦いが描いたもの。最新作には、アリスと共に戦う女戦士コバルト役で日本からローラがハリウッドデビューし参戦するほか、クレア役のアリ・ラーターも再登場していることでも話題だ。今回本シリーズ全てに携わるアンダーソン監督と、アリス演じるミラの娘・エヴァが演じるのは、重要なキーパーソンとなる“レッドクイーン役”。レッドクイーンは宿敵・アンブレラ社が開発した最先端かつ高性能の人工知能で、シリーズ最初の作品『バイオハザード』にも登場した地下研究所「ハイブ」全体を統御するメインコンピューター。T-ウイルスによる世界支配をもくろむアンブレラ社の中枢的な存在として、本作でも物語の重要な役どころを演じている。娘・エヴァの出演についてミラは、「彼女が仕事をしているのを見るのは素晴らしいし、すごく情熱があるから映画の中のとてもワクワクする部分になると思うわ」と共演者として彼女の演技を絶賛すると共に、物語を大いに盛り上げる存在であることを示唆している。レッドクイーンと言えば、アリスら生存者を追い込むために様々なトラップを仕掛ける残忍な人工知能だったが、今回解禁となる本編映像では、テレックス機から突然「ハロー、アリス」と印字された紙が。そしてレッドクイーンが出現し、「48時間以内に人類は滅びる」、「私を止めてほしい」とアリスに呼びかける。さらには「後ろ」とアンデッドの存在を教え、アリスの手助けも。果たして、レッドクイーンの真の目的とは?ミラとエバーの親子初共演にも注目だ。『バイオハザード:ザ・ファイナル』は12月23日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:バイオハザード:ザ・ファイナル 2016年12月23日より全国にて公開
2016年12月07日『バイオハザード』シリーズ第6弾にして最終章『バイオハザード:ザ・ファイナル』(12月23日公開)で、ヒロイン・アリスを演じる女優ミラ・ジョヴォヴィッチとポールW・S・アンダーソン監督の愛娘エヴァ・アンダーソンが、物語の鍵を握る美少女レッドクイーン役でハリウッドデビューすることがこのほど、明らかになった。また、エヴァが登場する場面写真と本編映像が公開された。本作でエヴァが演じるレッドクイーンは、宿敵・アンブレラ社が開発した最先端かつ高性能の人工知能で、シリーズ最初の作品『バイオハザード』にも登場した地下研究所「ハイブ」全体を統御するメインコンピューター。T-ウイルスによる世界支配をもくろむアンブレラ社の中枢的な存在として、本作でも物語の重要な役どころを演じている愛娘エバーの出演について、ミラは「彼女が仕事をしているのを見るのは素晴らしいし、すごく情熱があるから映画の中のとてもワクワクする部分になると思うわ」と母親としてだけでなく共演者として彼女の演技を絶賛している。これまでのレッドクイーンと言えば、アリスら生存者を追い込むためにさまざまなトラップを仕掛ける残忍な人工知能だった。今回公開された本編映像では、テレックス機から突然「ハロー、アリス」と印字された紙がはきだされると同時に出現したレッドクイーンが「48時間で人類は滅びる」とアリスに呼びかける。そんなレッドクイーンを警戒するアリスに「私を止めてほしい」と語り、さらには「後ろ」とアンデッドの存在を教え、アリスを手助け。レッドクイーンの真の目的は何なのか、気になる映像となっている。
2016年12月07日日本発の人気ゲームをミラ・ジョヴォヴィッチ主演で実写映画化した、『バイオハザード』シリーズ最後となる最新作『バイオハザード:ザ・ファイナル』。この度、シリーズ史上初解禁となるミラ演じるアリスが大粒の涙を流す画像が到着した。「48時間で人類は滅びる」とレッドクイーンに告げられるアリス。彼女の前に絶望的な数のアンデッドが現れ地上を埋め尽くしていく。人類滅亡のカウントダウンが始まったのだ。アリスはすべての物語がはじまった地=ラクーンシティへ戻る。世界をアンデッド化してきた宿敵アンブレラ社との壮絶なラストバトル。人類の命運はアリスに託された…。そして、ついに明かされるアリスの秘密とは――。2002年に初めてスクリーンに登場して以来、1作ごとにスケールとパワーを増殖させ、世界を熱狂の渦に包んできた本シリーズ。物語の発端となったのは、ラクーンシティにある超巨大製薬企業アンブレラ社の地下研究施設「ハイブ」で密かに開発していた生物兵器「T-ウイルス」が飛散したことから始まり、シリーズが進むにつれ、世界がアンデッド化していった。本作では、ミラ演じる美しきヒロイン・アリスと、世界をアンデッド化した元凶である宿敵アンブレラ社との最後の戦いを、シリーズ最高のスケールで描く。また本作には、アリスと共に戦う女戦士コバルト役で日本からローラがハリウッドデビューし参戦するほか、クレア役のアリ・ラーターも再登場している。本作の主人公・アリスに扮したミラは、これまでアンデッドとの闘いでアクロバティックなアクションに挑戦してきた。15年にもわたりアリスを演じ、40歳となったいまでも完璧な肉体美とキレキレなアクションは健在!本作では宙づり状態でのバトルや、走る装甲車上での格闘など、新たなアクションも披露している。そんな“強い女”アリスは、これまで涙を見せることはほとんどなかった。仲間と一丸となって闘うことで、何度も仲間の死を目の当たりにしてきており、これまでのシリーズでアリスは何度もこみあげる涙をこらえてきたが、『バイオハザードIII』ではカルロス・オリヴェイラと別れのシーンでは涙が頬をつたった。しかし、本作ではアリスが大粒の涙をこぼしている!これまで謎に包まれてきた「アンブレラ社の陰謀」「T-ウィルスの開発」そして「アリスの誕生」の秘密――すべての謎が解き明かされる本作において、アリスが流す涙の訳とは一体…。世界最速となる日本での公開が待ち遠しい。『バイオハザード:ザ・ファイナル』は12月23日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:バイオハザード:ザ・ファイナル 2016年12月23日より全国にて公開
2016年12月06日ミラ・クニス&アシュトン・カッチャー夫妻に、第2子となる男の子が11月30日(現地時間)に誕生した。2日に、アシュトンが創設したサイト「A Plus」は、11月30日午前1時21分(現地時間)に誕生した男児の名前はディミトリ・ポートウッド・カッチャーと発表。体重は8ポンド15オンス(約4,000グラム)だそうだ。第2子の性別は、10月にアシュトンがTV番組に出演した際に口を滑らせ、男の子であることは知られていた。同月に2歳になった第1子で長女のワイアットは弟の誕生をとても喜んでいるという。(text:Yuki Tominaga)
2016年12月05日ミラ・ジョヴォヴィッチ主演で日本発の人気ゲームを実写映画化した、世界的ヒットシリーズの最終章となる『バイオハザード:ザ・ファイナル』。このほど、本作でハリウッドデビューを飾るローラが演じた女戦士コバルトの、“恋人2ショット” や緊迫の“銃アクション”などを含む劇中場面写真が一挙に解禁となった。かつてアンブレラ社の特殊部隊員だったが、アンブレラ社に実験台として利用され、その人生を翻弄されながらも両手に銃を携え戦い続けてきたヒロイン・アリス。本作では、アンブレラ社によって地球上を覆いつくすアンデッドとの最終決戦で、人類絶滅のカウントダウンが始まる。残り時間はわずか48時間。アリスは全ての物語が始まった地:ラクーンシティへ戻る。そこで、生き残った仲間クレア(アリ・ラーター)、コバルト(ローラ)らと共に、首謀者・アイザックス(イアン・グレン)が待ち受けるアンブレラ社の心臓部=「ハイブ」を壊滅させるため、最期の戦いに挑む――。2002年に初めてスクリーンに登場して以来、1作ごとにスケールとパワーを増殖させ、世界を熱狂の渦に包んできたシリーズの最終作となる本作。謎に包まれていた「アンブレラ社の陰謀」「T-ウィルスの開発」そして「アリスの誕生」の秘密が、ついに明かされる。今回、解禁される場面写真では、美しき最強のヒロイン・アリスとともにアンデッドの大群と戦う女戦士コバルトを演じ、早くも話題沸騰中のローラさんの、かつてない姿もとらえられている。鋭い眼光でマシンガンを向ける緊張感漂う姿や、ミラ演じるアリス、アリ・ラーター演じるクレアら戦士たちと共に、迫りくる脅威を前に屋上に立つ姿は、日本のバラエティ番組やCMなどで見かけるローラさんとはまるで別人のよう!さらに、“キューバのブラッド・ピット”ことウィリアム・レヴィが演じるクリスチャンと並び立つコバルトは、恋人関係にあるという。また、最終決戦に相応しく、アリスが無数のアンデッドたちに追いかけられている様子もあり、徐々に明らかになっていく本作に、期待が高まらずにいられない。『バイオハザード:ザ・ファイナル』は12月23日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月25日日本公開まであと1か月を切ったシリーズ最新作『バイオハザード:ザ・ファイナル』。この度世界最速公開を記念して、前作&前々作となる『バイオハザードIV アフターライフ』と『バイオハザードV リトリビューション』が2週連続で放送されることが決定した。日本初のゲームソフト「バイオハザード」を原作とする本シリーズは、ミラ・ジョヴォヴィッチ演じるヒロイン・アリスと、世界をアンデッド化した元凶である宿敵アンブレラ社との戦いが描かれる。2002年に初めてスクリーンに登場して以来、1作ごとにスケールとパワーがアップ。そして、ゲームユーザーに止まらないファンを増殖させ独自の世界感を築き、世界を熱狂の渦に巻き込んできたシリーズが、ついに今回の第6弾にして最終作を迎える。その最新作を前にこのほど放送が決定したのは、最新作と同じくポール・W・S・アンダーソンが監督を務める、2010年公開の第4弾『バイオハザードIV アフターライフ』と、2012年公開の第5弾『バイオハザードV リトリビューション』。12月18日(日)放送の『バイオハザードIV アフターライフ』は、最終章でカムバックを果たすクレア(アリ・ラーター)の出演のほか、人々をアンデッド化させる“T-ウィルス”の感染が世界で最初に確認された場所として、東京・渋谷が舞台に。さらに、日本からは歌手・中島美嘉がアンデッド役で出演していることでも話題を集め、シリーズ最高となる47億円もの興行収入を記録している。そして、翌週24日(土)放送の『バイオハザードV リトリビューション』では、1作目に登場したレイン(ミシェル・ロドリゲス)や2作目に登場したジル(シエンナ・ギロリー)を始め、過去作の人気キャラクターが再結集!最終章に向けて驚きの新展開を見せると共に、さらなるスケールアップしたアクションを繰り広げる。最新作『バイオハザード:ザ・ファイナル』では、レッドクイーンに「48時間で人類は滅びる」と告げられるアリス。その言葉を体現するかのように、宿敵アンブレラ社が放った絶望的な数のアンデッドが地上を埋め尽くしていく。人類滅亡のカウントダウンが始まったのだ。アリスは生き残った仲間と共に、アンブレラ社の心臓部である「ハイブ」を壊滅させるため、いま、最後の戦いが幕を開ける――。なお本作には新キャラ、アリスと共に戦う女戦士コバルト役としてローラが参戦しているのも見どころだ。『バイオハザード』シリーズを観たことある人はもちろん観たことない人も、ぜひこちらの前2作をチェックして、最新作に備えてみてはいかが?『バイオハザードIV アフターライフ』は12月18日(日)21時~、『バイオハザードV リトリビューション』は24日(土)21時~テレビ朝日にて放送。『バイオハザード:ザ・ファイナル』は12月23日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年11月24日ミラ・ジョヴォヴィッチが主演する『バイオハザード』シリーズ最新作『バイオハザード:ザ・ファイナル』。この度、ついにポスタービジュアルが解禁された。「48時間で人類は滅びる」とレッドクイーンに告げられるアリス。彼女の前に絶望的な数のアンデッドが現れ地上を埋め尽くしていく。人類滅亡のカウントダウンが始まったのだ。アリスはすべての物語が始まった地=ラクーンシティへ戻る。世界をアンデッド化してきた宿敵アンブレラ社との壮絶なラストバトル。人類の命運はアリスに託された。そして、ついに明かされるアリスの秘密とは――?日本発の大人気ゲームから誕生した『バイオハザード』シリーズ。2002年に初めてスクリーンに登場して以来、1作ごとにスケールとパワーを増殖させ、世界を熱狂の渦に包んできた。シリーズ第6弾にして最終作となる本作には、ミラ演じるアリスと共に戦う女戦士コバルト役で日本からローラがハリウッドデビューし参戦するほか、クレア役のアリ・ラーターもカムバックしている。このほど到着したのは、すべての物語が始まった“ラクーンシティ”に立つ主人公アリスの姿が写し出されたポスタービジュアル。『バイオハザード』『バイオハザードII アポカリプス』の舞台でもあったこの場所は、いまは荒廃した街と化していた…。「48時間で人類は滅びる」とレッドクイーンに告げられたアリスは、長い悪夢が始まったこの場所に戻り、アンブレラ社との最終決戦に挑む。アンデッドの大群の中、アンブレラ社の黒づくめの工作員たちが倒れる山に片膝を立てたアリス。二丁拳銃を携え、“最期”の戦いに挑む凛とした表情でこちらを見つめる姿は、まさに鬼気迫る様子が伝わるビジュアルに仕上がっている。『バイオハザード:ザ・ファイナル』は12月23日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年11月11日ミラ・ジョヴォヴィッチ主演のシリーズ完結編『バイオハザード:ザ・ファイナル』の最新ポスターが公開された。その他の画像本シリーズは、記憶を失った状態で目を覚ました女性アリスが、自身の過去を取り戻しながら、恐ろしいウィルスが蔓延する世界で、すべての元凶と思われるアンブレラ社と熾烈な戦いを繰り広げる様を描いてきたシリーズで、最新作ではすべての物語が始まった場所ラクーンシティが舞台になる。このほど公開になったポスターは、倒れたアンブレラ社の工作員たちの上で、両手に銃をもったアリスが最後の戦いに備えている姿を描いたもの。新作では、“48時間で世界が滅びる”と告げられたアリスが、限られた時間の中で、敵を倒し、これまでのシリーズで描かれ来たすべての謎を解き明かすべく最後の戦いに挑むという。ジョヴォヴィッチだけでなく、クレア役のアリ・ラーターがシリーズに復帰するなど最終章を飾るにふさわしい布陣が組まれているそうで、“バイオ生誕の地”である日本でも好評を集めそうだ。『バイオハザード:ザ・ファイナル』12月23日(金) 世界最速公開
2016年11月11日日本で12月23日(金・祝)より世界最速公開となる、大ヒットアクションシリーズの第6弾にして最終作となる『バイオハザード:ザ・ファイナル』。このたび、本作の日本語吹替版主題歌に、結成25周年を迎える「L’Arc-en-Ciel」の久々の新曲「Don’t be Afraid」が決定した。日本発の大人気ゲームから生まれ、ミラ・ジョヴォヴィッチ演じる美しきヒロインのアリスと、世界をアンデッド化した元凶、宿敵「アンブレラ」社との最後の戦いをシリーズ最大のスケールで描く本作。「48時間で人類は滅びる」と告げられたアリスは、絶望的な数のアンデッドが地上を埋め尽くしていく様を目の当たりにする。世界をアンデッド化してきたアンブレラ社との壮絶なラストバトルの行方は?そして、ついに明かされるアリスの秘密とは…?2002年にスクリーンに初登場して以来、1作ごとにスケールとパワー、そしてゲームユーザーに止まらないファンを増殖させ、世界を熱狂の渦に巻き込んできたシリーズも、ついに本作が“ザ・ファイナル”。アリスと共に戦う女戦士コバルト役で日本からローラが参戦、クレア役のアリ・ラーターもカムバックするなど、注目キャストが勢ぞろいしている。そんな中、ゲーム「バイオハザード」も20周年を迎える今年、映画『バイオハザード』シリーズの大ファンであり、バンド結成25周年を迎える「L’Arc-en-Ciel」との最高のコラボが実現。かつてアンブレラ社の特殊部隊員だったが、同社に実験台として利用され、その人生を翻弄されながら、両手に銃を携え戦い続けてきたアリス。今回の主題歌「Don’t be Afraid」は、彼女が歩んできたこれまでの姿にまさにぴったりな楽曲に仕上がっている。<「L’Arc-en-Ciel」メンバーコメント>■hyde:作詞今回、映画『バイオハザード:ザ・ファイナル』とコラボレーションできて、すごく嬉しいです。『L’Arc-en-Ciel』のメンバーもゾンビ大好きですから。『バイオハザード』ですごく象徴的な瞬間というのは、中に絶対アイツらがいるってわかっているのにドアを開けないと進めないという、その展開。その展開と、人生って、どこか通じる部分があると思うんです。「どうしてもこれやらないと前に進まないんだよな…」っていうその気持ちを自分と照らし合わせて。勇気を振り絞って恐怖に打ち勝つっていう部分をイメージして歌詞を書きました。あと、「Don’t be Afraid」は発音的に、流暢に言ってみると「ゾンビーアフレイド」に近いなと。「ゾンビ怖い!」みたいな。ちょっとダジャレ入ってます(笑)。僕らのファンも映画を観に行くかもしれないし、そこで初めて聴く人もいるかもしれないですけど、そこで何か、お互いの相乗効果があるといいと思いますね。「L’Arc-en-Ciel」のファンは『バイオハザード』を好きになって、『バイオハザード』のファンは「L’Arc-en-Ciel」を好きになって、ということが少しでも起これば嬉しいです。■tetsuya:作曲映画『バイオハザード:ザ・ファイナル』とご一緒できてとても嬉しいです。今回の映画はついに最終作ということで、『バイオハザード』の映画の映像のイメージを頭の中に描きつつ、僕なりの解釈で、あんまりザクザクしたギターで激し目のものでいくよりも、クリーンなアルペジオ(和音をばらして発音させる演奏法)でちょっと悲しい感じのほうがいいかなと思って作りました。悲しみとか、怒りとか、無念な気持ちとか、僕の中でもテーマになりました。生きながらにしてゾンビのような気持ちになる。ゾンビの気持ち、わかるんですよ、僕。ゾンビじゃないですけど(笑)。「L’Arc-en-Ciel」も結成25年目ではあるんですけど、僕にできることは待ってくれている人に喜んでもらえるような楽曲をつくること。それが僕の使命なので、自分なりに頑張って、すごくいいものができたな、と思っています。久しぶりの新曲ですが、気に入ってもらえると嬉しいです。『バイオハザード:ザ・ファイナル』は12月23日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月08日ミラ・ジョヴォヴィッチ主演の人気シリーズ第2作となる『バイオハザードII アポカリプス ~RESIDENT EVIL: APOCALYPSE』が10月30日(日) 今夜の「日曜洋画劇場」に登場。ミラ・ジョヴォヴィッチからのメッセージ映像も放送される。家庭用医薬品メーカーだが裏で細菌兵器の研究開発を手掛けていたアンブレラ社の地下研究所で生物兵器「T-ウイルス」が漏洩するバイオハザードが発生。記憶を失ったアンブレラ社の特殊部隊の隊員であるミラ演じるアリスと、ウイルスによって怪物となった「アンデッド」(=ゾンビ)との死闘を描く『バイオハザード』シリーズはカプコンのゲームソフトを原作に実写映画化。第1作が2002年に公開され、その後今夜放送の『バイオハザードII アポカリプス』を含め2012年公開の『バイオハザードV リトリビューション』まで5作が製作され、この冬にはシリーズ第6弾となる『ザ・ファイナル』の公開も控えている人気シリーズとなった。本作では1作目から36時間後を舞台に、地下研究所だけでなく地上にまでT-ウィルスが蔓延してしまったラクーンシティで、アリスが特殊部隊のメンバーであるジル・バレンタイン(シエンナ・ギロリー)ら数少ない生存者たちと共にラクーンシティ脱出の道を探る。すべての元凶であるT-ウィルスを発明したアシュフォード博士(ジャレッド・ハリス)から、アンブレラ社が事態を隠蔽するため街に核爆弾を投下する予定だと告げられ、街を脱出する方法を教える引き換えに行方不明になった博士の娘・アンジェラ(ソフィー・ヴァヴァスール)を救出してほしいと持ちかけられたアリスたちが、核の投下が4時間後に迫るなかアンジェラを救うため学校に向かうが、そこにはアンブレラ社の生物兵器“ネメシス”が待ち受けている…というストーリー。『バイオハザード』シリーズは最新作となる『バイオハザード:ザ・ファイナル』が12月23日(金・祝)より全国にて公開。主人公アリスと共に最後の戦いを挑む女戦士コバルト役としてローラが出演していることも話題の本作。現在渋谷では映画と違う“ゾンビ姿”のローラの看板が展開されハロウィンシーズンということもあって大きな話題を集めている。シリーズ通して製作、脚本を手がけ、ミラと公私にわたるパートナーでもあるポール・W・S・アンダーソンが1、4、5作目に続きメガホンを取り、第3作『バイオハザードIII』と第4作『バイオハザードIV:アフターライフ』でクレア・レッドフィールド役を演じたアリ・ラーターがカムバックするのも注目だ。また「日曜洋画劇場」が50周年を迎えるのを記念して今夜から「50周年限定オープニング」がお披露目され、ミラ・ジョヴォヴィッチからのメッセージ映像も公開されるとのことなので、こちらもお見逃しなく。日曜洋画劇場『バイオハザードII アポカリプス ~RESIDENT EVIL: APOCALYPSE』は10月30日(日) 今夜21時~テレビ朝日系で放送。(笠緒)
2016年10月30日映画『バイオハザード:ザ・ファイナル』が、2016年12月23日(金・祝)より全国ロードショー。日本発の人気ゲームから生まれ、ミラ・ジョヴォヴィッチ演じるヒロイン・アリスと、世界をアンデッド化した元凶である宿敵アンブレラ社との戦いを描いた超大作『バイオハザード』シリーズ。2002年に初めてスクリーンに登場して以来、1作ごとにスケールとパワーを拡大し、世界的大ヒットを記録している。シリーズの第6弾にして遂に最終章となる本作は、日本で世界最速公開となる。また、『バイオハザード:ザ・ファイナル』ではクレア役のアリ・ラーターなどシリーズ馴染みのキャラクターが再来することに加え、女戦士コバルト役としてローラの起用が決定。アメリカのラクーンシティで発生した人々をゾンビ化してしまうT-ウィルスの流出事件を生き延び、その開発元である巨大企業アンブレラ社とアンデッド達の大群を相手に、主人公のアリスと共に最後の戦いを挑む。日本語吹替版主題歌としてラルク アン シエル(L’Arc-en-Ciel)の「Don’t be Afraid」(12月21日発売)を起用。映画とのコラボレーションミュージックビデオも制作された。シリーズを重ねるたびに力強さが増すアリスの華麗なアクションも注目。「今回のアリスはこれまでで最もパワフルだった」とミラ・ジョヴォヴィッチが語るほど、アクロバティックなアクションを披露。圧巻のシーンと共に、過去5作の壮絶な戦いの真実とアリス誕生の秘密が明かされる。監督は、これまでのバイオハザード全シリーズに携わってきた、ポール・W・S・アンダーソン。公私ともにパートナーであるミラ・ジョヴォヴィッチとの最強タッグでシリーズ最高のスケールを繰り広げる。【作品詳細】『バイオハザード:ザ・ファイナル』公開日:2016年12月23日(金・祝)原題:Resident Evil: The Final Chapter監督:ポール・W・S・アンダーソン出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ、アリ・ラーター、ショーン・ロバーツ、ルビー・ローズ、ローラ、ウィリアム・レヴィ、イアン・グレン配給・宣伝:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント© 2016 Sony Pictures Digital Productions Inc. All rights reserved.
2016年10月28日1966年に「土曜洋画劇場」としてスタートした「日曜洋画劇場」が今回50周年を迎えた。番組では、50周年を記念して”50周年限定オープニング”を制作。『バイオハザードII アポカリプス』が放送される10月30日(日)からお披露目となることが分かった。番組スタートからの50年では6本のオープニングが制作されてきた「日曜洋画劇場」。これまで、往年の映画スターが登場する初代&2代目、映画の製作シーンをイメージしたイラストが浮かび上がる3代目、そして放送30周年を記念して大林宣彦監督が映画への愛情を込めて制作した4代目…などなど、それぞれに時代を感じさせる印象深いオープニングを放送。今回新たに制作されたオープニングは、それら歴代6本のオープニングを1本のフィルムにつなげるコンセプトのCGとなっており、映像を飾るのは、旧式のオープンリールレコーダー複数台を楽器として演奏、最近では「ISSEY MIYAKE」のパリ・コレクションの音楽を3季連続で担当するなど、全世界で話題となっている「Open Reel Ensemble」。映画番組の50周年を彼らが操るオープンリール音楽の世界が華やかに彩っている。また、制作を担当したテレビ朝日コーポレイトデザインセンターの横井勝は「冒頭には番組開始から30余年の間、解説を務めてきた故・淀川長治氏に登場していただきました。歴代6本のオープニングの各数秒ずつリミックスして紡ぎ、最後は架空の“フィルムの街”を立体的に構築。奥行きのある空間の中で『50周年 日曜洋画劇場』のロゴにつながっていくという内容になっています」と明かしている。さらに、50周年限定オープニングが初披露される日は、『バイオハザードII アポカリプス』のほか『バイオハザード』シリーズ全作品にアリス役で主演、12月には完結編『バイオハザード:ザ・ファイナル』も控えるミラ・ジョヴォヴィッチからのメッセージ映像も公開される。日曜洋画劇場「バイオハザードII アポカリプス」は10月30日(日)21時15分~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2016年10月28日テレビ朝日系『日曜洋画劇場』(毎週日曜21:00~)が放送50周年を迎え、限定オープニング映像が制作された。『バイオハザードII アポカリプス』が放送される30日から披露される。1966年に『土曜洋画劇場』としてスタートした同番組は、これまで6本のオープニング映像を制作。今回の限定版は、それを1本につなげるコンセプトになっており、30年以上解説を務めてきた故・淀川長治さんも登場する。BGMのには、旧式のオープンリールレコーダー複数台を楽器として演奏。制作を担当したテレビ朝日コーポレイトデザインセンターの横井勝氏は「歴代6本のオープニングの各数秒ずつリミックスして紡ぎ、最後は架空の"フィルムの街"を立体的に構築。奥行きのある空間の中で『50周年 日曜洋画劇場』のロゴにつながっていくという内容になっています」と説明している。初お披露目の日の同番組では、『バイオハザード』シリーズ全作品に出演し、12月には完結編の『バイオハザード : ザ・ファイナル』の公開を控えるミラ・ジョヴォヴィッチからのメッセージ映像が放送される。
2016年10月28日