「V6」の森田剛の初の単独主演映画『ヒメアノ~ル』が5月28日(土)に公開を迎え、森田さんをはじめ、共演の濱田岳、佐津川愛美、ムロツヨシ、吉田恵輔監督が舞台挨拶に登壇した。「行け!稲中卓球部」「ヒミズ」の古谷実の人気漫画を実写化。平凡な生活を送っていた岡田は、かつての同級生の森田と再会するが、徐々に彼の本性が明らかになり、森田の起こす連続殺人事件に巻き込まれていくことに…。森田さんら登壇陣は、客席通路を通って壇上へ。映画を観終えたばかりの観客からは拍手と歓声が上がる。この日、登壇陣はそれぞれ、本作における“初体験”を告白!森田さんはこの映画で“初”の単独主演を果たしたが「監督と地方を回ったり、イタリアの映画祭に行ったのも初めてで、映画っていいなぁと思いました」と充実の表情。作品に関しても「自信をもって『観てください』と言えます。いろんな角度から、いろんな感情がわく作品だと思います」と自信のほどをうかがわせる。連続殺人犯役とあって撮影は「緊張の連続でした」とも明かす。撮影の合間に、現場の近くにあるペットショップをたびたび訪れていたそうで「今日は一人、やっつけて、2人、3人と増えていくと、猫背になってきて、重い気持ちになる…(苦笑)。ペットショップに行って(動物たちに)癒されてました」と意外なテンションアップ術を明かしてくれた。濱田さんと佐津川さんは、全裸での激しいラブシーンを“初体験”に挙げる。濱田さんは「はだかんぼうになって、ああいうシーンに挑むのは初めて。服を着たままはあったけど…。誰が得するんだ?と思いましたが(笑)。佐津川さんの方が男前でおれの方が恥ずかしがってました」と告白。佐津川さんは、のちの展開にもつながる大事なシーンということで「いい角度でセクシーに映れたら…と思って密かに研究してました」と明かし「(濱田さんと比べて)私の方がパッと脱いでました!」とニッコリ。吉田監督は「エロかったよ!男らしかったです」と佐津川さんの肝の据わりっぷりを称賛していた。ムロさんは銃で撃たれる経験が初めてだったと述懐。撃たれる部位には“弾着”と呼ばれる仕掛けを服の中に仕込むが、ムロさんの場合、撃たれるのが「“ティンコ”だった(笑)」ということもあり、いろいろな難しさや恐怖があったよう。「スタッフさんも、この部分に着けるのは初めてで『どうなるか分からない』と言ってた」と、場合によっては大事な部分が吹っ飛ぶ(!)危険性もあったと匂わせる。「“ツヨシ”、ガーゼ、ガーゼ、弾着という感じで(装着し)、テストなしで本番に挑みましたが、ツヨシは無事でした!」と語り、会場は爆笑に包まれていた。『ヒメアノ~ル』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年05月28日俳優のムロツヨシが28日、都内で行われた映画『ヒメアノ~ル』公開初日舞台挨拶に、主演の森田剛(V6)、濱田岳、佐津川愛美、吉田恵輔監督とともに登場した。同作は、『行け! 稲中卓球部』作者として知られる古谷実の漫画『ヒメアノ~ル』を映画化した作品。ビル清掃会社のパートタイマー・岡田(濱田)とカフェ店員・ユカ(佐津川)の恋愛物語と並行して、サイコキラー・森田正一(森田)の心の闇を描いていく。ムロは、森田に撃たれるシーンで初めて弾着(撃たれたように血が出るしかけ)に挑戦したが、撃たれる場所が股間という設定のため、プロにも「どうなってしまうかわからない」状況だったという。スタッフから「ももの内側の部分が耐えられるかどうか」と言われたことを明かし、「最悪(股間が)吹き飛ぶ可能性もあるし、どんな痛みがあるかわからないから、ツヨシ・ガーゼ・ガーゼ・弾着」という装備で撮影に臨んだと、状況を説明。最終的に、ムロは「ツヨシは無事でしたよ。なおツヨシはツヨシでありますから、大丈夫です」と股間の無事を報告し、「どんな記事になるのか楽しみにしております」と、取材に集まったメディアにメッセージを贈った。一方濱田は「はだかんぼになってのラブシーン」に初挑戦。濱田は「一体誰が得するんだこんなのって思ったわけ! 緊張したし、ドキドキした」と撮影時の心境を語り、「そういう(みんなに見せたいという)”癖”はないんだなと思った。周りおじさんばかりだからさ。貴重な経験でしたけど」と苦笑した。濱田のラブシーンの相手だった佐津川は、「脱ぎっぷりが男らしい」と共演者から評判に。吉田監督の「エロかったよ」という賞賛に、佐津川は「セクシー目に映ればいいなと、密かに研究してました」と笑顔を見せた。また、ラブシーンの声は別で録音だったと明かされ、濱田はその場で息づかいを披露。ムロが「上手ねえ、やっぱり! 一度やってるから!」と褒めると、濱田は「恥ずかしかった、あれは」と撮影を振り返っていた。
2016年05月28日V6の森田剛が28日、都内で行われた主演映画『ヒメアノ~ル』公開初日舞台挨拶に、共演の濱田岳、ムロツヨシ、佐津川愛美、吉田恵輔監督とともに登場した。同作は、『行け! 稲中卓球部』作者として知られる古谷実の漫画『ヒメアノ~ル』を映画化した作品。ビル清掃会社のパートタイマー・岡田(濱田)とカフェ店員・ユカ(佐津川)の恋愛物語と並行して、サイコキラー・森田正一(森田)の心の闇を描いていく。4月25日にイタリア・ウディネファーイースト映画祭でも好評を博した同作だが、新たに上海国際映画祭(6月)、富川国際ファンタスティック映画祭(7月)への出品が発表となった。初主演映画の海外進出に、森田は「愛着もあるし、埋もれてほしくないなって思いもあるから、こうやって海外に行って見ていただけるのは、嬉しいし……嬉しい。嬉しいです」とはにかんだ笑顔を見せた。共演のムロも「今いい言葉。『嬉しいし、嬉しいです』すごくいい言葉だなと思いました。先生すごい好きです」と教師モードで見守った。吉田監督は「それ(海外)を夢見て、クレジットを『GO MORITA』」にしてますからね」と意図を説明し、「森田さんの撮影の大変さを聞いていると、本当に森田さんの森田を見てもらえるのは、すごい嬉しいです」(濱田)、「世界に広がっていくのは嬉しいです。行きたいな」(佐津川)と、共演者も次々と喜びを語った。殺人鬼という難役に、撮影の際に気持ちが沈むことも多かったと話す森田。「今日は1人やっつけて、今日は2人、今日は3人……と増えてくると、だんだん待ち時間に猫背になってきて、重い気持ちになっていくから、その時に現場近くのペットショップに行って、癒やされる」と、気分転換法を明かした。ムロが「どんな風に癒やされるの?」と聞くと、森田は「こうでしょう?」と背中を丸め、「スッ……」と言いながら背筋を伸ばし、ペットショップに癒やされた後の姿を表現。ムロは「ちょっとお尻出てるんだけど!」と笑いながらも、「そうやって癒やされるんですね」と納得した様子を見せていた。
2016年05月28日森田剛の圧倒的な狂気の演技が絶賛を受けている、5月28日(土)公開の『ヒメアノ~ル』。このほど、「行け!稲中卓球部」「ヒミズ」の人気漫画家・古谷実による原作とは違う映画のラストに、涙する人が続出していることが分かった。平凡な毎日に焦りを感じながら、ビル清掃会社のパートタイマーとして働いている青年・岡田(濱田岳)。ある日、同僚の先輩である安藤(ムロツヨシ)から、密かに思いを寄せるカフェ店員・ユカとの恋のキューピッド役を頼まれた彼は、ユカのカフェで高校時代の同級生・森田と再会する。その後、ユカの口から、彼女が森田らしき人物からストーキングされていることを知らされ、不穏な気持ちを抱き始める岡田。やがて物語は、岡田と安藤とユカの三角関係から、現在では快楽殺人者となった森田によって、変化のなかった日常が狂気に満ちていく――。蜷川幸雄、宮本亜門、いのうえひでのりなど、錚々たる演出家の舞台作品で培い、演技力を高く評価されている森田さんが、人間をターゲット(餌)としか思わない連続殺人犯・森田を怪演し、マスコミ関係者や先行上映でいち早く本作をみた観客の間では、「森田剛が恐すぎる!」と、とにかく話題となっている本作。だが、そんな声に反して、SNSでは「怖いよりも感動で泣いてしまった」「手のひらの中で手汗拭くために握られたハンドタオルが、まさか涙を拭くためのタオルになるとは」といった感想もあがっているという。もちろん「森田剛が恐すぎて泣いた」という声もあるが、その“泣き”の真相は、原作とは違うラストにあることが明らかになった。原作のラストといえば、森田が警察官に声をかけられるシーンで終わる。だが、本作の脚本も手掛けた吉田恵輔監督は、「クライマックスなど、個人的には映画には何かしらエンターテインメントな要素を入れなきゃいけない」と自論を述べ、「だから、原作のシュールな終わり方も好きだったのですが、あえて原作にはなかった森田と岡田が対峙するクライマックスを作ることにしました」と、大胆に脚色した理由を語る。さらに、「原作では森田の内面部分をかなり描いているのですが、それは映画的ではないと思ったし、それを中途半端に語ってしまうと、殺人犯を擁護してしまうものになってしまう恐れもある。分からないものは分からないし、共感できないものは共感できない。つまり、原作との大きな違いは、森田を突き放して、ある程度の距離感をとったこと」とも明かしている。そんな監督の見事な脚色と演出は、どうやら功をなしたようだ。「見終わってみたら、とっても切なく悲しいなと思った。まさか泣ける映画だとは思ってなかった」「狂気で意味不明でこんな奴、絶対許せない!って思ってたのに、最後自分の中に森田が入ってきた感じがしたぐらい、森田の気持ちが伝わってきた。最後、涙止まらなかった!」と、それまでの恐怖に反して、森田に心を寄り添わずにはいられないラストに心を動かされる人が続出。『その「おこだわり」、私にもくれよ!!』「山田孝之の東京都北区赤羽」などを手がけるドキュメンタリー監督の松江哲明も、「笑いと恐怖を交差する原作とは異なり、初々しい恋愛と凄惨な殺人とを分割する演出に驚愕。しかも、地獄の果てに感動が待っているとは。マジでビビった」とコメントを寄せている。『ヒメアノ~ル』は5月28日(土)よりTOHOシネマズ 新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月27日柴咲コウ主演で贈る、来年1月より放送予定の大河ドラマ「おんな城主 直虎」。この度、出演者発表会見が行われ、杉本哲太、三浦春馬、柳楽優弥、貫地谷しほりらが出演することが発表された。永禄8年、ついに次郎法師が「直虎」と名乗って城主の座についた。しかし家臣団は失望の色を隠せない。女に何ができるものか。「最後までやり通す覚悟があるか」とけん制する家臣たちの言葉に、生来の負けん気が頭をもたげる。 持ち前の機転と交渉力で今川に女が城主になることを認めさせた直虎は、続いて復興政策を進める。 戦乱で疲弊した村から年貢を取るには、安定した収入を生み出す産業が必要。一歩一歩自分の足で確かめ、自ら汗を流して働く直虎に、家臣たちの見る目が少しずつ変わっていく。一方直虎は、ひ弱な虎松を寺で教育しようとして虎松の母と激しく対立する。しかし直虎の思いが虎松の負けん気に火をつけ、虎松自ら寺にやって来る。家中の子どもたちと共に学び、その絆が将来彼を支えることに。 ところが今川氏の凋落は、遠江を新たな戦乱に巻き込んでいく。北から甲斐の武田信玄が、西から三河の徳川家康が井伊領を虎視眈々とねらう中、直虎は城主としての真価を問われる。この絶体絶命のピンチをどう生き延びるのか?井伊直虎一世一代の作戦が始まる――!柴咲さん演じる直虎を支える父・井伊直盛と、母・千賀には、杉本さんと財前直美が、曾祖父・直平を前田吟が演じる。また、直虎のいいなずけ直親に三浦さん、井伊家筆頭家老・小野政次役に高橋一生、盗賊団のかしら龍雲丸に柳楽さんが抜擢。そのほか、直親の妻・しのを貫地谷さん、豪商・瀬戸方久をムロツヨシ、井伊家菩提寺の住職・南渓和尚を小林薫が演じる。子役時代に大河ドラマを経験しており、今回が3回目となる三浦さんは、「成人を迎えてから、こうして大河ドラマにまたお世話になるということは、本当にすごくありがたいことだなと、感じております」と噛みしめ、「子役時代にお世話になった分、またこうして26歳になったいま、この作品で、NHKに貢献できればいいなと思っています。精進してまいります」と意気込んでいた。また直虎の両親を演じる杉本さんと財前さん。「1人娘の父親であるという部分をうまく出せたら」と語る杉本さんに対し財前さんは「本当に直虎を心からそばで支えていきたい」とコメント。今回初めての大河ドラマとなる柳楽さんは「僕オリジナルのキャラクターなんですけど、しっかり楽しみながら精いっぱいやります」と語り、一方4回目の大河ドラマとなる貫地谷さんは「今回は直虎さんに嫉妬心をめらめらと燃やすみたいなのですが、私自身は現場を楽しくわいわいやっていけたらなって思っております」と話した。そして実はこの日初めて出演者たちと顔合わせをしたばかりという柴咲さんは、「今まで共演したことのある俳優さん、女優さんもいらっしゃいますし、何か心強さをすごくすでに感じております」と自信を覗かせていた。「おんな城主 直虎」は2017年1月より放送予定。(cinemacafe.net)
2016年05月27日2017年のNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』の出演者発表会見が26日、東京・渋谷の同局で行われ、主演の柴咲コウをはじめ、杉本哲太、財前直見、前田吟、小林薫、三浦春馬、高橋一生、柳楽優弥、貫地谷しほり、ムロツヨシが出席した。大河ドラマ第56作目となる柴咲コウ主演の同ドラマは、戦国時代に徳川四天王と呼ばれた井伊直政を育てた井伊直虎の半生を描く物語。昨年8月には主演に決定した柴咲コウの発表が行われたが、この日は柴咲以外の主な出演者が発表され、直虎の父・井伊直盛を演じる杉本哲太、母・千賀役の財前直見、直虎の許嫁で亀之丞/井伊直親役の三浦春馬らが登壇した。柴咲とは2002年にフジテレビ系で放送された『恋愛偏差値』以来の共演となる財前は「あの時は恋のライバルという感じでしたが、今回は親子の役になります。あの時と同じく髪の毛を切っていてびっくりしました。柴咲さんの目の力が直虎にピッタリだと思って見とれちゃいます」と役同様に母親目線。また、直虎の許嫁・井伊直親を演じる三浦春馬は「僕が演じる役は武術が堪能なので馬と弓を練習しなければと思っています。そして笛と太鼓がかなり重要なアイテムだと聞きました。貫地谷さんと演奏する描写があるようなので、貫地谷さんの足を引っ張らないように笛の練習をしてきたいです」と意気込んだ。貫地谷は、直親の妻・しのを演じるが「直虎さんに嫉妬心をメラメラと燃やしますが、私自身は現場で楽しくワイワイとやっていきたいと思います」と撮影が待ち遠しい様子だった。そんなキャスト陣とこの日初めて顔合わせをした主演の柴咲。「今まで共演した俳優さんや女優さんもいらっしゃいますし、初めてお会いする役者さんもいらっしゃいますが、すごく温かさを感じています。いいモノができる予感しかないです」と共演陣に好印象で、演じる井伊直虎について「男社会で女性が生き抜くところを描きますが、女性ならではの感覚や達観した感じを見せられたらと思っています」と早くも自身が演じるキャラクターのイメージを膨らませていた。ほか今回発表された出演者は以下の通り。直虎の曽祖父・井伊直平(前田吟)、菩提寺の住職・南渓和尚(小林薫)、井伊家筆頭家老・鶴丸/小野政次(高橋一生)、盗賊団のかしら・龍雲丸(柳楽優弥)、豪商・瀬戸方久(ムロツヨシ)亀之丞の父・井伊直満(宇梶剛士)、鶴丸の父・小野政直(吹越満)、千賀の兄・新野左馬介(苅谷俊介)、井伊家の重臣・奥山朝利(でんでん)、井伊家の重臣・中野直由(筧利夫)。
2016年05月26日福士蒼汰主演で今夏、フジテレビにて放送開始される「モンタージュ 三億円事件奇譚」。この度、新たに本作の新キャストとして、唐沢寿明、西田敏行、劇団ひとり、遠藤憲一、夏木マリら、豪華俳優陣の出演が決定した。物語の舞台は2009年の長崎、高校3年生の鳴海大和(福士蒼汰)は通学路の途中で、倒れる瀕死の老人(香川照之)を発見。そしてその老人から「お前の父親は、三億円事件の犯人だ。誰も信用するな」と告げられる。その真意を尋ねようとする大和だが、老人は大和への宣告を最期に亡くなってしまう。その日の夜から、突然、姿を消した大和の父親・鳴海鉄也(唐沢寿明)は、3日後に長崎から遠く離れた東京で水死体として発見される…。時は過ぎ、2016年の長崎。25歳になった大和は、満たされない日々を漫然と過ごし、その不満を埋めるかのように、7年前に老人から告げられた言葉から「三億円事件」について詳しく調べ始める。そんな折、大和は父親・鉄也の形見から三億円事件で奪われた五百円札を見つけてしまう。その後、大和はひょんなことから、やってもいない殺人の容疑者として警察から追われ、長崎から福岡、さらには東京へと逃亡することに。図らずも、さまざまな人物の思惑が複雑に絡み合った、大きな事件の渦に飲み込まれていく大和は、父親・鉄也の謎の死、そして三億円事件の真相にたどり着くことができるのか…。原作は「ヤングマガジン」(講談社)で連載されていた渡辺潤による大人気同名コミック。今回放送されるドラマには、主人公・鳴海大和役の福士さんをはじめ、ヒロイン・小田切未来役に芳根京子がすでに決定している。そしてこの度、新たに豪華キャストが発表!福士さん演じる大和の父親・鉄也役に唐沢さん、「三億円事件」の鍵を握る大物政治家・沢田慎之介役に西田さん、未来の父親・武雄が経営する剣道場の門下生で予備校講師・鈴木泰成役に劇団ひとりさん、大和と未来を追い詰めていく刑事・関口二郎に遠藤さん、謎の老人・東海林明役に香川照之。大和と未来が「三億円事件」の真相を追う中で出会った、沖縄でバーを経営する謎の女性・響子ギブソン役に夏木さん、そのほか、杉咲花、ムロツヨシ、デビット伊東、西尾まりと、多種多彩な豪華キャスト陣が勢揃いしている。豪華キャスト陣が集結し、どんなドラマが繰り広げられるか…と興味深いが、中でも注目なのは、福士さんと唐沢さんの親子役での共演。『イン・ザ・ヒーロー』で2人は共演しているものの、ドラマでは初共演、そして親子役を演じるのは初となる。今回は、物語の謎が隠された軍艦島でのクライマックスシーンだけの共演だったそうだが、ここはドラマの全てが解き明かされる重要な場面だという。福士さんは、「唐沢さんの言動や背中を見て、今回も沢山のことを勉強させていただきました」と語り、唐沢さんは「彼には、一作品ごとに成長していってほしいと思っています。食べることより、寝ることを優先させてしまう男なので、やせていますし、ちゃんと食べているか、心配ですね(笑)」と親心を語っていた。さらに今回、物語の鍵を握る役どころだと話す劇団ひとりさんは「こんな重要な役を、僕にやらせて大丈夫なのかなと(笑)」と不安をこぼし、「走ったり、暴れたり、怒り出したりと、テンションの高いお芝居が多かったので、やっていて楽しかったのですが、大変でした」と感想を語った。共演の福士さんとは初対面だそうで、「若手イケメン俳優ですしチャラついているのかと思っていたんですが(笑)、まぁ~真面目でストイックですね。本当に隙がなくて、完璧な好青年でした」。「本当に絵に描いたような“いい男”でした。僕が嫉妬するような隙もなく、お手上げです(笑)」と絶賛。夏木さんもまた初共演で、「人気の秘密がわかりました」と福士さんの魅力を見出したようだ。福士さんをはじめ、贅沢すぎる俳優陣が集結した本作。加えて長崎県・軍艦島(端島)でのロケ(「世界文化遺産」登録後初)をはじめ、茨城県・高萩市、福島県・富岡市、群馬県・高崎市、さらには佐賀県・佐賀市など、テレビドラマでは類を見ないほど広範囲かつ大規模な撮影を敢行。そんなテレビドラマ史上空前のスケール描くドラマに期待していて。「モンタージュ 三億円事件奇譚」は2016年夏、フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年05月19日アイドルグループ・V6のメンバーで俳優の森田剛が主演する映画『ヒメアノ~ル』(5月28日公開)で、森田の演技に注目が集まっている。同作は、『行け! 稲中卓球部』作者として知られる古谷実氏の漫画『ヒメアノ~ル』を映画化した作品。ビル清掃会社のパートタイマー・岡田(濱田岳)とカフェ店員・ユカ(佐津川愛美)の恋愛物語と並行して、サイコキラー・森田正一(森田)の心の闇を描いていく。いのうえひでのり、宮本亜門、行定勲、鈴木裕美など多くの演出家の元で主演を務め、今月12日に他界した蜷川幸雄さんからも「得難い才能」と評された森田。映画初主演にして、連続殺人犯という難役に挑戦した。この森田の演技に、試写を見た各界のクリエイターからも森田のコメントが多く寄せられている。過去に森田の主演作品を手がけた劇団☆新感線主宰の演出家・いのうえひでのり氏は「それにしても森田剛は凄い。闇が演じられる稀有な俳優だ」と、改めてその才能を認めた。ダウンタウンのブレーンとして知られる放送作家・倉本美津留氏も「原作、監督、役者が三位一体となったことで、フィクションがノンフィクションになったのだ!」と、役者と作品の力を賞賛する。また、『タモリ論』『さよなら小沢健二』などの芸能人論、サブカルコラムも手がける作家・樋口毅宏氏も試写に参加。自身のTwitterで「映画『ヒメアノ~ル』観た。森田剛!森田剛!森田剛!森田剛!森田剛!森田剛!最高っっっ!!!次の映画賞で彼が総ナメしなかったら嘘だろうと言いたい」と森田の名前を連呼し、「濱田岳も巧いけど森田剛!最高っっっ!!!!!」と、ほぼ140字いっぱいになるまで字数を使って興奮を表した。メガホンをとった吉田恵輔監督は「(森田くんは)もともと芝居が巧いのは知っていたので、期待というか、安心感を持ってご一緒したんですが、とてもやりやすかったです」と撮影を振り返る。また、生々しさを追求するために森田というキャラを「どこにでもいそうなお兄ちゃん」に見せる必要があったが、森田の身体能力が高かったため、「セーブしてくれ」と頼んだことを明かした。共演のムロツヨシは「森田くんは大袈裟じゃなく、淡々と狂気めいた演技をしていて、無神経な安藤でもゾッとさせられるぐらい怖かったですし、相手役ができて光栄でした」と語り、濱田も「とにかく森田さんが理解しがたい役柄をここまでやり通したところが、この映画のみどころだと思います」と絶賛。これらの声に、SNSでも「演技派なのがお茶の間にバレる」「怖いけど見てみたい」「映画化は気になる」と映画公開への期待が高まっている。
2016年05月19日俳優・福士蒼汰主演のフジテレビ系スペシャルドラマ『モンタージュ 三億円事件奇譚(きたん)』(今夏放送)に、唐沢寿明、西田敏行、遠藤憲一、香川照之、劇団ひとり、夏木マリら豪華キャストが出演することが19日、明らかになった。同作は、2010年から2015年まで、「週刊ヤングマガジン」で連載されていた『モンタージュ 三億円事件奇譚 SINCE 1968.12.10』が原作で、約50年前に発生した、20世紀最大の未解決事件「三億円事件」をの真相に迫っていくというストーリー。フジが"超大型スペシャルドラマ"と総力を挙げて制作しているもので、それにふさわしいキャスト陣がそろった。唐沢は、福士演じる主人公・鳴海大和の父・鉄也役で、西田は三億円事件のカギを握る大物政治家・沢田慎之介役。劇団は、芳根京子演じるヒロイン・小田切未来の父親・武雄(デビット伊東)が経営する剣道場の門下生・鈴木泰成。遠藤は、大和と未来を殺人の容疑者として追う刑事・関口二郎。香川は、大和に「お前の父親は三億円事件の犯人だ」と告げて息絶えた老人・東海林明。夏木は、沖縄でバーを経営する謎の女性・響子ギブソンを、それぞれ演じる。映画『イン・ザ・ヒーロー』以来、福士とは2度目の共演となる唐沢は「彼には、一作品ごとに成長していってほしいと思っています。食べることより、寝ることを優先させてしまう男なので、やせていますし、ちゃんと食べているか心配ですね(笑)」と本当の親のように息子役を心配。当の福士によると、やはり唐沢からいつも「ご飯食べてるか?」と声をかけられているそうで、実の父親と年齢が近い唐沢を「本当の父親のように慕っています」と信頼を寄せる。また、豪華俳優陣に囲まれる形となった劇団は「こんな重要な役を、僕にやらせて大丈夫なのかなと(笑)」と不安を見せながら、「僕が今まで出演させていただいた作品の中で、一番手に汗を握った台本だと断言できます」と自信。夏木も「すぐに渡辺潤さんのコミックを読破しました。エンターテインメント性があって、ドラマも面白くなると確信しました」と太鼓判を押している。ほかにも、杉咲花、ムロツヨシ、西尾まりの出演が発表。フジテレビの長部聡介プロデューサーは、このキャストたちによって「真相は、より衝撃的に視聴者の胸にささると、今から胸を躍らせています」と期待を示している。
2016年05月19日先日、新宿アルタ前に「ヨシヒコ馬車」が登場し、4年ぶりの続編決定が爆発的に盛り上がりを見せている「勇者ヨシヒコと導かれし七人」が、ついにクランクイン!第1弾、第2弾でもおなじみの山形での撮影も快調ということで、山田孝之らキャスト陣からコメントが到着した。勇者ヨシヒコが暗黒の神・デスタークとの壮絶な闘いに勝利し、世界を救ってから数百年後…。世界は再び暗黒の時代に変わり果てていた。仏の力で蘇ったヨシヒコ一行は世界を巡る旅に出る。果たしてヨシヒコたちは、再び世界を救うことができるのか――!?本作は、2011年の「勇者ヨシヒコと魔王の城」、2012年の「勇者ヨシヒコと悪霊の鍵」に続く第3弾。第1作目は魔王を倒すための旅が描かれ、第2作目では、前作で魔王が倒されてから100年後を描いた物語だった。そして今回は、そのまた前作から数百年後が描かれる。前作から引き続き、『HK/変態仮面』シリーズなども手掛ける福田雄一が全話の監督・脚本を担当。そしてキャストには、主人公・ヨシヒコ役の山田さんほか、ムラサキ役の木南晴夏、メレブ役のムロツヨシ、仏役の佐藤二朗、ダンジョー役の宅麻伸らが続投している。今回も山形にて撮影が行われており、山田さんは再び戻ってきたことに喜びを示すとともに、「実際現場に入って芝居してみると、4年経っていても、その時間が一気に『パッ』と無くなり、連携具合というか、ボケと突っ込みとかがいつもどおりの感じで始まりました」とブランクを感じないほど順調だと語る。木南さんもまた「プライベートでもほぼほぼ皆に何年も会ってなかったので大丈夫かなって不安だったんですけど、初日の最初の2時間位でなれましたね。もう、感覚的に『あっ、そういえばこんな感じだった』みたいな」とチームワークもバッチリのようだ。さらにムロさんは「第2弾から4年空いたというところで、期待がすごく高いのをヒシヒシと感じております。その期待に応える、大きく超える、そして裏切る準備が既に出来ております。ですので大いに期待して頂いて、こちらも大いにスカしてみせたいと思いますし、しっかりお応えしたいと思っております」とこの盛り上がりに拍車をかけるようなコメントを寄せた。また佐藤さんは「あんなバカバカしい作品をまたまた作るなんて、テレビ東京の懐ろの深さと勇気を感じました。全身全霊でバカバカしさを探求したいと思います」と佐藤節を効かせたコメントを残し、宅麻さんも「第3弾をやると聞いて、『また馬鹿な事を』と思いました」と話すも、「でもどこかで楽しみにしている自分がいて。やっぱりちょっと毒されてきている所はあります(笑)」とコメントした。前作から4年もの時間が空いたにも関わらず、出演陣みなブランクを感じないと語り、撮影の順調さが伺える本作。山田さんは「過去2作品もそうですけど、盗賊だったりゲストだったり色んなところで、よく出演してくれたなっていうような方々がいっぱい出てきてくれますし、今回は『勇者ヨシヒコ』という世界観の中でカブせるネタはカブせたり、また新たなことをやったり、プロデューサー陣が皆、頭を抱えるようなことを台本でどんどん入れていったりして(笑)。でもそういうのがどんどんクリアになっていっているので、これはどんどん面白くなるなって思っています」と、放送への期待を語った。「勇者ヨシヒコと導かれし七人」は2016年、テレビ東京にて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年05月18日森田剛が映画初主演を務め、殺人鬼を演じていることでも話題の【R15+】指定の問題作『ヒメアノ~ル』。このほど、本作に出演するムロツヨシの“キモ頭”画像が解禁となった。ビル清掃会社のパートタイマーとして働く岡田。ある日、同僚の先輩である安藤から密かに思いを寄せるカフェ店員・ユカとの恋のキューピッド役を頼まれた彼は、ユカのカフェで高校時代の同級生・森田と再会することになる。その後、岡田はユカの口から、彼女が森田らしき人物からストーキングをされていることを知らされ、不穏な気持ちを抱き始める。かつて過酷ないじめを受けていた森田は、欲望のままに無抵抗な相手を殺害していく快楽殺人者となっていた…。「めんどくさいから殺していい?」そんな狂気の連続殺人鬼を森田さんが熱演し、共演者やスタッフをも震撼させたという本作。容赦ない衝撃描写を体現する森田さんと、彼が演じる“森田”に狙われることになる若者たちのコミカルな恋愛劇が交錯して描かれる本作で、濱田岳演じる岡田のキモい先輩・安藤を演じているのが、ムロさんだ。現在、ドラマ「重版出来!」や映画『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』に出演するなど、ジャンルを問わず活躍する異彩を放つ演技派俳優…ではあるが、今回は、坊主頭の両サイドにツノという、いわゆる“サリーちゃんのパパ”のような髪型をした劇中写真がお披露目。ムロさん演じる安藤は、カフェ店員のユカ(佐津川愛美)に恋心を抱くが、ユカは岡田のことが好きだということを知り、失恋のショックから突如、この髪型で現れるのだ。この髪型は、古谷実による原作が基になっており、ムロさんはなんとカツラではなく地毛で勝負!さらに、左サイドは完全に剃るのではなく、あえて剃り残し、より“キモさ”を演出している。ムロさんは、「安藤は世の中が自分をどう見ているという、現実を受け止めながら、“ど“が付くほどピュアな男。それでいて、常識を持った犯罪者一歩手前の人という感じ」と、安藤という人物を分析しており、「とにかく、おかしな人ではあるので、そのバランスを考えるのが難しかったですね」と、演じる上での苦労を吐露。そんなムロさんの怪優っぷりは、劇中のいたるところで炸裂。この衝撃作にどんな影響を及ぼすのか、注目していて。『ヒメアノ~ル』は5月28日(土)よりTOHOシネマズ 新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月18日俳優・ムロツヨシが森田剛主演映画『ヒメアノ~ル』(5月28日公開)で披露する奇抜な髪型が18日、公開された。同作は、『行け! 稲中卓球部』作者として知られる古谷実の漫画『ヒメアノ~ル』を映画化した作品。ビル清掃会社のパートタイマー・岡田(濱田岳)とカフェ店員・ユカ(佐津川愛美)の恋愛物語と並行して、サイコキラー・森田正一(森田)の心の闇を描いていく。今回披露されたのは、ムロ演じる清掃員・安藤が、坊主頭の両サイドに、"ツノ"のように髪の毛を集めて固めた髪型で現れる姿。劇中では、失恋でショックを受けた安藤が奇抜な髪型に……という展開だが、ムロはカツラではなく地毛で撮影に挑んだという。"キモさ"を演出するために、左サイドはあえて剃り残した。ムロは、「安藤は世の中が自分をどう見ているという、現実を受け止めながら、"ど"が付くほどピュアな男。それでいて、常識を持った犯罪者一歩手前の人という感じ」と自身の役を分析し、「とにかく、おかしな人ではあるので、そのバランスを考えるのが難しかったですね」と語った。(C)2016「ヒメアノ~ル」製作委員会
2016年05月18日旅とグルメをテーマにしたバラエティ「火曜サプライズ」の2時間スペシャルが17日(火)今夜放送となり、映画『世界から猫が消えたなら』と『ヒメアノ~ル』から豪華キャストがゲストとして登場。ウエンツ瑛士と共にグルメ旅に挑む。現在全国公開中の映画『世界から猫が消えたなら』からは佐藤健と宮崎あおいが出演。今回のロケで2人はウエンツさんと共に春の函館で宮崎さんリクエストの海釣りに挑戦する。この時期の函館といえばカレイやタコ、イカなどがよく釣れるということで、3人は冬の海で美味しく育った魚たちを釣り上げるべく奮闘するが、果たしてうまく釣り上げることは出来るのか!?その後は、釣った魚を市場に持っていき調理、新鮮な海の幸を存分に楽しむという。そして5月28日(土)から全国公開となる『ヒメアノ~ル』からは濱田岳とムロツヨシが登場、浜田山でアポなしグルメ旅を行う。名字が“はまだ”というだけで浜田山には全く土地勘がない濱田さん。途中からムロさんも助っ人として参戦し、ウエンツさん含め3人で、番組恒例のアポなしロケを敢行するが…。今回の放送ではそのほかにも、きゃりーぱみゅぱみゅがウエンツさんと共に大阪で初のアポなしロケを体験。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンできゃりーさんプロデュースのアトラクションを楽しむほか、今年で50周年を迎える「笑点」から林家木久扇と三遊亭圓楽の最高年コンビもゲスト出演。浅草でのアポなし珍道中を繰り広げてくれる。佐藤さん、宮崎さんが出演している映画『世界から猫が消えたなら』は映画プロデューサー・川村元気の小説を映画化。自分そっくりの悪魔と“大切なものと引き換えに1日の命をもらえる”という契約を結んだ余命わずかな郵便配達員“僕”を中心に物語が展開。佐藤さんは“僕”と“悪魔”の二役を演じ、宮崎さんが僕の元恋人の“彼女”を演じている。そして濱田さんとムロさんが出演している『ヒメアノ~ル』は「V6」森田剛の主演作品で、森田さんの演じる連続殺人犯・森田正一の凶悪ぶりが話題になっている。濱田さんは森田の高校時代の同級生で今はビル清掃員の岡田を演じ、ムロさんはその同僚の安藤役で出演。2人が恋心を抱き森田からストーカーされている物語のキーとなるカフェ店員・ユカを佐津川愛美が演じる。「火曜サプライズ超豪華グルメぶらり4連発SP」は17日(火)19時~放送。(笠緒)
2016年05月17日俳優・山田孝之主演のテレビ東京系ドラマ『勇者ヨシヒコと導かれし七人』(年内放送予定)がこのほどクランクインし、久々の同作の撮影に、キャスト・スタッフ陣が喜びを語った。同シリーズは2011年に第1弾『勇者ヨシヒコと魔王の城』、2012年に第2弾『勇者ヨシヒコと悪霊の鍵』が製作されており、4年ぶりとなる今作『勇者ヨシヒコと導かれし七人』の報はSNSでも話題となった。現在、第1弾、第2弾と同じく山形県で撮影が行われている。山田は「山形に来た時はうれしかったです。なんか戻ってきた感があって」と撮影の喜びを語り、福田雄一監督も撮影現場の庄内を「つい最近も来てた感覚」と表現。福田監督はさらに「撮影終わりで山田くんが焼肉食べながら『面白いシーン撮って美味い山形牛食って! 最高ですね!』って言ってたのが、とても幸せでした」と、仲むつまじい様子を明かした。また、共演のムロツヨシは「第2弾から4年空いたというところで、期待がすごく高いのをヒシヒシと感じております」と同シリーズを取り巻く状況を説明しつつ、「その期待に応える、大きく超える そして裏切る準備が既にできております。ですので大いに期待していただいて、こちらも大いにスカしてみせたいと思いますし、しっかりお応えしたいと思っております」と意気込みを見せた。山田が13日に公式Facebookでアップした、ムロとのカラオケ動画は10万もの「いいね!」を記録。福田も自身のTwitterで「なんなら、お近くの方は観に来ちゃいなよ、ユー。的なね」「なんだったら慢性的に不足してるエキストラになっちゃいなよ、ユー。的な」と呼びかけており、現場の雰囲気の良さをうかがわせている。(C)「勇者ヨシヒコと導かれし七人」製作委員会
2016年05月17日16日(月)21時から放送されるトークバラエティ「しゃべくり007」の2時間スペシャル「しゃべくり007しゃべくりとかけて豪華ゲストと解く…その心は!2HSP」に、5月28日(土)より全国公開される映画『ヒメアノ~ル』から森田剛と濱田岳がゲストで登場する。「V6」としての音楽活動に加え俳優としても様々な作品に出演。最近は舞台での活躍が目立っていたが、昨年放送された「リスクの神様」では堤真一演じる主人公の頼れる右腕として危機対策のプロを演じるなど、ドラマや映画での演技も高く評価されている森田さん。番組では「人に会って3秒で好きか嫌いか決められる」という森田さんに、「ネプチューン」「くりぃむしちゅー」「チュートリアル」の3組のしゃべくりメンバーそれぞれに対し“好き、嫌い”を決めてもらうことに。果たして結果は!?また昨年放送されたドラマ「釣りバカ日誌~新入社員 浜崎伝助~」では主演を務め、映画作品では今年だけでもすでに『信長協奏曲』『世界から猫が消えたなら』『殿、利息でござる!』と3作の出演作が公開されるなど勢いにのる濱田さんは、野球観戦中に現在の所属事務所にスカウトされたという驚きのエピソードを披露をする。そんな2人が挑戦する企画は「小さなポリシー007」。これは2人が普段大事にしている“小さなこだわり”を紹介していく企画となり、「仕事に行くときは○○を持たない」「居酒屋では○○しない」など、2人の意外でユニークな素顔が明らかにされていく。森田さんと濱田さんが出演する映画『ヒメアノ~ル』は、「行け!稲中卓球部」「ヒミズ」などで知られる古谷実によるコミックの映画化作品。森田さんは本作が映画初主演となる。ストーリーは平凡な毎日に焦りを感じながら青年・岡田と同僚のサエない先輩・安藤とカフェ店員・ユカとの三角関係を描いた青春ラブストーリー…かと思いきや、連続殺人犯・森田によって、変化のなかった日常が狂気へと満ちていく…というもの。本作で森田さんは人間をターゲット(餌)としか思わない連続殺人犯・森田を演じる。森田さんといえば蜷川幸雄、宮本亜門、行定勲など錚々たる演出家の舞台作品で座長を務めてきただけに、本作でもその演技力に賞賛の声が続々上がっており、濱田さんやムロツヨシなど共演者はもちろん、メガホンをとった吉田恵輔監督も森田さんの演技を絶賛。これまでのイメージを大きく裏切るその殺人鬼ぶりは必見だ。濱田さんは森田との再会によって事件に巻き込まれる岡田進を演じる。また森田の標的となるユカに佐津川愛美、岡田の“キモい先輩”をムロさんが演じる。「しゃべくり007しゃべくりとかけて豪華ゲストと解く…その心は!2HSP」は日本テレビ系で16日(月)の21時~放送。(笠緒)
2016年05月16日女優の清水富美加が14日、都内で行われた映画「HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス」の初日舞台あいさつに、鈴木亮平、柳楽優弥、ムロツヨシ、片瀬那奈、福田雄一監督とともに登壇した。前作に引き続きヒロインを務めた清水は、役を演じる際に強く思っていたことがあったそうで「福田作品はどういったものなのか、まったく分かっていなくて、理解するまでにオールアップしてしまって後悔が残っていました」と明かし、「また続編があっても呼んでもらえないと思っていたんです」と告白した。これに「代わりに誰がヒロインをやると思った?」と質問が飛ぶと、清水は「やっぱり今をときめく広瀬すずちゃんとか…」と答えると、ムロから「広瀬すずちゃんは変態仮面に出ない! 清水富美加は出るけど、広瀬すずちゃんは出ない!」と突っ込まれて会場を沸かせ、清水は「この3年間に、福田作品とはどういったものなのか、『変態仮面』の面白さはどういったものなのか。とにかく真面目に真剣にやるということだと気が付いたので、今回は自分の中で月9ばりの気合いを入れて演じました」と胸を張った。同作は、パンティを被ると超人パワーを持つ正義の味方「変態仮面」へ変身する主人公・色丞狂介(鈴木)の活躍を描いたコメディー映画で、続編となる同作では、世界中からパンティが消えてしまうという映画史上類を見ないストーリー。主演を務めた鈴木は「大学時代に英語を専攻しておりまして、ある種、英語のスペシャリストだと思っているんですけど、ヒーロー(HERO)ってなんだって考えたときに、スペルをよく見ると『エッチ(H)とエロ(ERO)』なんです」とコメントすると、共演者や観客から「おー! すげー!」と感嘆の声が上がり、「Hは変態の頭文字ですから、変態でエロ!これを満たしているヒーローこそが本当のヒーローなんです」と力説。「そう考えると、これ以上の本物のヒーローはありますか?今日ここに立っている我々こそが本物のヒーローである! 本物のヒーローを見たいなら、これを見ろ!」とアピールし、拍手喝采を浴びた。なお、イベントでは"未来人"3人で構成されるLED覆面ユニットCTSと、"マジック・ヴォイス"の南波志帆が同作の主題歌を披露した。
2016年05月14日異色のヒーロー映画の続編『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』が5月14日(土)に公開を迎え、主演の鈴木亮平をはじめ、共演陣が舞台挨拶に登壇!鈴木さんは熱烈なファンを前に変態仮面のポーズをノリノリで披露し会場を熱狂させた。「週刊少年ジャンプ」に連載された人気漫画「究極!! 変態仮面」の実写化第2弾。女性のパンツを被ったヒーロー“変態仮面”が様々な奥義を駆使して悪を成敗するさまを描き出す。この日は鈴木さんに加え、清水富美加、柳楽優弥、ムロツヨシ、片瀬那奈、福田雄一監督も登壇し、舞台挨拶の模様はネットで生配信された。鈴木さんらが登場すると、会場は大歓声に包まれる。観客には色とりどりのパンツがプレゼントされたが、頭からパンツを被っているファンも!鈴木さんは客席を見渡し「普通のスーツで出てきてすみません!お客さんがパンツかぶってるのに、僕がかぶってないというのはいま、激しく後悔してます」と反省の弁を口にする。前作からのさらなるパワーアップについても鈴木さんは言及!監督から撮影前に「フラミンゴの動きと社交ダンスを完璧にしておくように」とのお達しがあったと明かし、実際にフラミンゴの動きで敵を攻撃するさまを壇上で実演する。ちなみに柳楽さんは、劇中で2回、変態仮面の“お稲荷さん”を食らっているが、感想を求められると「不思議ですね。夜中の3時とかに食らって、刺激的でした」としみじみと語る。ムロさんも「悪いもんじゃないよね、亮平のお稲荷さん」と同調し、鈴木さんは「これまでで最長でした」と明かした。前作に続いてヒロインの愛子を演じた清水さんは「1作目で、福田作品のふざけたことを真面目にやるということがどういうことか全くわかってなくて後悔していたし、もう呼んでもらえないと思ってました」と告白。監督が「(清水さんの)代わりに誰が演じると思ったの?」と聞かれると「広瀬すずちゃんとか…?」と素直に答えて会場は爆笑に包まれる。だからこそ、続投が決まり「月9ばりの気合を入れて演じました!自分の中では『変態仮面』は月9!」と語り、客席からは称賛の拍手がわき起こった。なお、前作はPG12の指定がついたが、今回は取り払われており、小学生が友だち同士で観に来られるようになっている。福田監督は「前回は、映倫から『“チンコ”が台本に多すぎる』と言われて“ティンコ”に変えたんですが、あまり変わんなかった(苦笑)。でも、今回はどうしても小学生に友だち同士で観てほしかったので、1回しか映画の中で使ってないし、しかも“ティンコ”!むしろ、ファミリー映画です。『仮面ライダー』を観る感覚で来てほしい」と熱く語った。鈴木さんは「“HERO(ヒーロー)”という言葉は“H”と“ERO(エロ)”!変態でエロを満たしている本物のヒーロー映画はこれです。我々こそ、本物のヒーロー。本物を見たければこれを観て!」と熱く呼びかけ、会場は再び拍手と歓声に包まれた。『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年05月14日「V6」の森田剛が映画初主演を務める『ヒメアノ~ル』。「行け!稲中卓球部」「ヒミズ」の人気漫画家・古谷実の問題作を完全映画化した本作をいち早く観た業界関係者から、森田さんの演技力に蒼然となったという声が続出。また、共演の濱田岳やムロツヨシ、メガホンをとった吉田恵輔監督も絶賛の声を贈っている。本作は、平凡な毎日に焦りを感じながら青年・岡田と同僚のサエない先輩・安藤とカフェ店員・ユカとの三角関係を描いた青春ラブストーリー…かと思いきや、連続殺人犯・森田によって、変化のなかった日常が狂気へと満ちていくさまを描く。本作で森田さんが演じるのは、人間をターゲット(餌)としか思わない連続殺人犯・森田。これまで、蜷川幸雄、宮本亜門、行定勲など、錚々たる演出家の舞台作品で座長を務め、絶賛されてきた彼が満を持して映画初主演を果たした本作では、世間のイメージを大きく裏切る難役で真骨頂を示し、早くも鑑賞者たちを圧倒させている。また、森田との再会によって事件に巻き込まれる岡田には、au「三太郎シリーズ」CMの“金太郎”でお茶の間でも親しまれる存在となった濱田さん。そして、森田の標的となるユカに佐津川愛美、岡田のキモい先輩にムロさんと、ひとクセある演技派俳優が共演。監督を務めるのは、ユーモラスかつ繊細な人間描写に定評がある吉田監督。『さんかく』を彷彿とさせる前半の微笑ましいラブストーリーから一転、狂気が炸裂するサスペンスに突入するジェットコースター演出を展開。ヴァイオレンス&セクシャルな描写にも挑戦し、R15+指定の問題作を描き切った。森田さんについて、「もともと芝居が巧いのは知っていた」という吉田監督。「期待というか、安心感を持ってご一緒したんですが、とてもやりやすかったです」と撮影を振り返っている。「ただ今回は、とにかく生々しくリアルに撮ることにこだわっていたので、映画的な華が必要な中、森田というキャラを、どこでもいそうなお兄ちゃんに見せなきゃいけなかった。でも、それを演じる森田くんは身体能力が高いので、なんでもカッコ良くみえちゃうんです。だから、カッコ悪く、とは言わないまでも、普通の人の身体能力ぐらいにセーブしてもらいました」と明かす。「勘がいいので、こちらが言ったことに対し、すぐに対応される方で、現場ではいつもニコニコしていた印象が強いです」と、森田さんの現場での印象を語っている。一方、過去に大河ドラマ「平清盛」で共演経験のあるムロさんは、「森田くんは大袈裟じゃなく、淡々と狂気めいた演技をしていて、無神経な安藤でもゾッとさせられるぐらい怖かったですし、相手役ができて光栄でした」と語り、濱田さんは「とにかく森田さんが理解しがたい役柄をここまでやり通したところが、この映画の見どころだと思います」と絶賛。さらに、いち早く本作を鑑賞した劇場スタッフからも、「後半から一変!!残虐なシーンの連続なのに、殺人犯の彼がどんどん作品に引きずり込んでくれた。そしてあのラスト。森田剛にやられました」「前半のふんわりした感じが一転、後半の狂気の連鎖についていくのがやっとでした!森田君怖すぎます!!」「森田剛の四散する狂気。登場人物の視点を小気味よく切り替え、日常と剥離できない恐怖と感情がスピードを上げて迫ってくる」「森田剛がスゴい、高速道路の追い越し車線で反対車線すれすれを走るような緊張感がスリリングに展開されていくこの作品もスゴい!」「森田剛の腹の据えた演技がドーンと胸に突き刺さる映画です」「日々映画に囲まれた環境でありながら、これほど引き摺る作品には出会った事がない。森田剛という役者に異様に興味が湧いている!」など、称賛の声が相次いでいる。イタリア「ウディネ・ファーイースト映画祭」でも熱狂を持って迎えられた本作。日本の観客も、森田さんの容赦ない狂気と暴力の演技に引き込まれることになりそうだ。『ヒメアノ~ル』は5月28日(土)よりTOHOシネマズ 新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月10日「V6」の森田剛主演の映画『ヒメアノ~ル』のジャパンプレミアが5月9日(月)に開催。森田さんに加え、共演の濱田岳、佐津川愛美、ムロツヨシ、吉田恵輔監督が舞台挨拶に登壇した。「行け!稲中卓球部」などで知られる漫画家・古谷実の人気コミックの実写化。清掃会社でバイトをして暮らす岡田は、高校時代、いじめられっ子だった森田と再会するが、実は森田は冷酷な殺人犯になっており、しかも岡田が付き合い始めたばかりの彼女を次の獲物に狙っていた…。久々の映画出演で、冷酷な殺人鬼を演じた森田さんだが「このタイミングでやれて良かったです。もう少し前でもできなかったし、少し後でも無理でした。このタイミングは運が良かったと思います」とふり返る。ジャパンプレミアを前に、イタリア北部のウディネで開催された「ウディネ・ファーイースト映画祭」で本作が公式上映され、森田さんと監督が現地を訪れたが、観客の反応はかなり熱烈だったよう。特に森田さんに関して、監督は「森田さんのことをよく知らない現地の人は『あいつは本当に日本でアイドルやってるのか?メチャクチャ怖かったぞ』と驚いてました」と明かす。一方で監督は映画祭で垣間見た森田さんの意外な素顔についても暴露!「現地でチヤホヤされて嬉しかったのか、(映画祭公式グッズの)マグカップとかを買ってました(笑)」と語り、森田さんは「ベルトやTシャツまで買いました(笑)」と明かしてくれた。現場では森田さんは完全に役になり切っていたよう。濱田さんは森田さんについて「現場で森田さんに『(連続殺人犯役で)気が滅入ったりしないですか?』と聞いたら、(役柄の)森田のままの空気で『(暗いトーンで)そりゃ滅入りますよ…』と返ってきて、飛んだ軽口叩いちまった!とビビりました」と苦笑交じりに明かし、笑いを誘っていた。ムロさんは、自身が演じた“キモイ先輩の安藤”について、「濱田くんと森田くんが『安藤役はどうしてもムロさんじゃないとイヤだと言っていた』とマネージャーから聞いたんですが…」と嬉しそうに明かし、その発言の真偽を直接2人に確認!だが濱田さんは「え?言いました?」と驚いた表情を見せ、森田さんにいたっては冷たく「おれは全然、誰でも良かったんで」と言い放ち、この仕打ちにムロさんも「誰でもいいわけないでしょ!」と怒り心頭!コミカルな壇上での掛け合いに会場は爆笑に包まれていた。『ヒメアノ~ル』は5月28日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月09日V6の森田剛が9日、都内で行われた主演映画『ヒメアノ~ル』ジャパンプレミア舞台挨拶に、共演の濱田岳、ムロツヨシ、佐津川愛美、吉田恵輔監督とともに登場した。同作は、『行け! 稲中卓球部』作者として知られる古谷実の漫画『ヒメアノ~ル』を映画化した作品。ビル清掃会社のパートタイマー・岡田(濱田)とカフェ店員・ユカ(佐津川)の恋愛物語と並行して、サイコキラー・森田正一(森田)の心の闇を描いていく。イタリアで4月25日(現地時間)に行われたウディネ・ファーイースト映画祭に正式出品され、ワールド・プレミアを終えたばかりだが、吉田監督は現地での森田の行動に「萌えっとした」と発言。撮影中もストイックなキャラクターだった森田だが、吉田は「イタリアの映画祭では俺たち、すごくちやほやされたんですよね。それでうれしくなっちゃったのか、物販コーナーに行ってマグカップみたいなのを買ったりしてた」と森田の行動を明かした。森田が購入したのは映画祭の名前の入ったグッズ。吉田監督が「『いらなくない?』みたいな空気あるじゃない。でも買いに行ってるから、かわいい」、「うれしかったんだね~と思って。ギャップに萌えっとしましたね」と話すと、森田は「Tシャツとか、ベルトも買ったかな。いろいろ」と照れ笑いを浮かべた。また、ムロは脚本を渡された際のエピソードを披露した。マネージャーから「森田さんと濱田さんが『絶対この役はムロさんじゃなきゃやだって』と言って、あの2人がムロさんじゃなきゃ降りるかもしれない」と言われたことを明かすと、森田は目を丸くして「ええ!?」と驚き、「誰が!? 誰から聞いたの!?」と初耳の様子。濱田は「大人の嘘ってやつじゃないの?」と怪訝そうに答えた。さらにムロが「気持ちはどっちだったの? 『ムロさんが出る』って聞いた時は」と聞くと、森田は「俺は全然誰でもよかったですよ」とバッサリ切り捨て、ムロが「馬鹿じゃねえの!? 誰でもいいわけないじゃん! 口を慎みなさいよ!」と抗議を入れるなど、仲の良い姿を見せていた。
2016年05月09日黒木華が、“スポ根”の新人漫画編集者を好演中の火曜ドラマ「重版出来!」。このほど、5月3日(火・祝)放送の第4話に、人気お笑いコンビ「トレンディエンジェル」の斎藤司をはじめ、「明和電機」、横澤夏子などお笑い芸人やアーティストが続々と出演、キャラが立ちすぎの(?)初演技を披露している。松田奈緒子による大人気コミックを原作とする本作。「週刊バイブス」のコミック雑誌編集部を舞台に、新人編集者・黒沢心(黒木さん)が、五百旗頭(オダギリジョー)ら個性豊かな編集部員や漫画家たちのみならず、営業部の小泉(坂口健太郎)、書店スタッフらを巻き込み、一丸となって仕事に打ち込む様子を、本気で働く人たちへの愛とユーモアを込めて描く。第4話では、新人漫画家発掘をテーマに、お笑い芸人やアーティストが続々と出演する。まず、3月27日に放送されたクイズバラエティ「リズムにノッて答えろザ・ピンポンブー」にて黒木さん、坂口健太郎、ムロツヨシ、要潤と同じチームで出演した「トレンディエンジェル」の斎藤さんが、このときの共演が縁で出演することに。斎藤さんはドラマ初出演で、漫画家志望の男を演じる。また、音楽活動やライブパフォーマンスなど活動が多岐にわたるニューメディア・アーティストの「明和電機」、81歳と42歳の実の父娘によるお笑いコンビ「めいどのみやげ」から父のティーチャ(年金ちゃん)、そして、ピン女芸人の横澤夏子が大学の漫画サークル「黒百合まんが部」の部長役として登場。特に、芸人のみなさんは初の連続ドラマ出演とあって、現場では緊張を隠せない様子だったが、それぞれキャラの立った味のあるシーンが続出、堂々(?)のドラマデビューを果たしている。初めてのドラマ出演となった斎藤さんは、撮影を終えて「自分の才能に驚いたというか、想像以上の出来でした」と余裕のコメント。黒木さんやオダギリさんとの共演に、「さすが俳優さんのオーラは違いますね! オーラがすごくて、面と向かってお芝居したとき、セリフが飛んでしまったのですが、それは自分でも想定外の出来事でした。本当にリアルにスポンと毛のように抜けちゃって…ビックリしました」と、持ちネタも忘れずに舞台裏のエピソードを明かした。第4話では、「やはり僕の無難な演技というか『斎藤! 意外とソレもできるんだ』というところを見ていただきたいですね。今回、演じるのは漫画家志望の役なのですが、イケメンの雰囲気を残しながら、監督の期待に一生懸命応えようとしている斎藤のドキュメント…そこもぜひ注目してください!」と斎藤さんらしいナルシストな煽りで締めた。火曜ドラマ「重版出来!」は毎週火曜22時~TBS系列にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年05月02日阿部寛をはじめ、大倉忠義、大島優子、ムロツヨシ、戸次重幸ら旬の注目俳優たちが勢ぞろいし、東野圭吾の大人気小説を実写化する『疾風ロンド』。このほど東野作品らしいスリル満載な雪山サスペンスとなる本作の、臨場感あふれる特報映像とティザーポスターが公式サイトにて解禁、阿部さんらキャスト陣からもコメントが到着した。大学の研究所施設から、違法生物兵器「K-55」が盗まれた。研究所所長の下に届く犯人からの脅迫メールは「人質は全国民。身代金の3億円を用意しろ」。警察には頼めない、しかも残された時間は4日間。そんな窮地に白羽の矢がたったのは、なぜだか、しがない主任研究員・栗林和幸(阿部寛)。秘密裏に生物兵器を捜す命を受けるも、全く手掛かりがない。そんな中、「犯人死亡」という1本の電話が。迫りくる大惨事へのタイムリミットの中で、生物兵器の行方も完全に不明になったことに途方に暮れていたそのとき、犯人の遺品から僅かな手がかりを掴むのだった。そこから浮かび上がったヒントは“日本最大級のスキー場”。スキー初心者、“とにかくツイテない”男・栗林がいま、日本の未来を担う――!?東野圭吾の100 万部を超える売り上げを記録した大ベストセラー小説を、「あまちゃん」「サラリーマンNEO」などを手がけてきた吉田照幸監督のもと、満を持して実写化する本作。阿部さんはドラマ「新参者」、『麒麟の翼~劇場版・新参者~』に続いての、東野作品との強力タッグとなる。今回解禁された特報では、「雪に埋められた生物兵器」「要求は3億円」「しかし犯人死亡」「タイムリミット4日間」と危機迫る設定が次々と明らかに。超巨大スキーリゾート地という舞台ならではの見どころとなる、スノーボードやスノーモービルでの疾走シーンのスリルとスピード感、臨場感は圧巻のひと言!その一方で、阿部さん演じる栗林の “疾走感ゼロ”なスキーシーンも登場。「アアアァァ!」と叫び声をあげながら派手に転倒し、子どもから「下手くそ」と言われて“ムッ”としてしまうなど、主人公らしからぬ頼りない姿を垣間見ることができる。併せて解禁となったティザーポスターは、あのハリウッドのラシュモア山の石像ように、阿部さん、大倉さん、大島さんの顔を雪像で模したもの。3人の真面目な表情と“雪像”というアンバランスさが、何とも言えないおかしみをはらんだ、本編への興味をそそる絶妙なポスターとなっている。<キャストコメント>■阿部寛(栗林和幸役)(栗林という役柄について)色々な事件が周りで起きて、それらに振り回されながら話が展開していきます。栗林はある種の受け手なので、その中でどんな面白いことができるかを監督と相談しながら演じています。最近、あまり演じていないような、ちょっとドタバタとしたキャラクターです。とはいえ、コメディ的な演技などやり過ぎないように考えながら、やりすぎることも計算して演じています。■大倉忠義(根津昇平役)(作品について)自分の見ていない撮影もいっぱいあって、作品全体がどうなっているんだろうという期待感があります。また、色々なアクションシーンもあるのですが、スタッフさんの話を聞いているだけで凄そうです。そんな中に自分が存在していられるのが嬉しいですね。物語の疾走感に、驚きもあり、感動もあり、観終わったら凄いスッキリした気分で晴れやかに映画館を出て行けるかなと思います。期待していてください■大島優子(瀬利千晶役)(スノーボードをしながらの雪上のアクションシーンについて)9歳の時からやっているスノーボードを役として滑らせていただいたということは、本当に嬉しかったです。まだ映像を見ていないので、どういう迫力になっているかは分からないんですけれども、本当に(カメラと)向かい合いながら滑っていったので、映像を見るのが凄く楽しみです。この映画は、本当に子どものころからスノーボードを滑っていた経験を活かせたなと思います。息をもつかせぬ展開の中に、コミカルなエッセンスが盛り込まれた、予測不能な雪山サスペンスとなる本作。果たして、“スキーですら止まれない男”栗山は、日本を揺るがす危機を止めることができるのか…!?まずはこちらの特報とビジュアルを公式サイトから確かめてみて。『疾風ロンド』は11月26日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月29日鈴木亮平が主演を務め、まさかのスマッシュヒットを記録した“衝撃作”の続編『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』。このほど、今年最注目の覆面ユニット「CTS」による本作の主題歌「WAVINESS feat.南波志帆」のミュージックビデオ(ショートヴァージョン)が完成。映画本編から初解禁となる映像も含み、かなりアブノーマルな世界と融合を果たしていることが分かった。愛するパンティを被った興奮の力で悪を倒す、“コメディの皮を被った”ヒーロー漫画を、「アオイホノオ」「勇者ヨシヒコ」シリーズなどの福田雄一が脚本・監督を務めて映画化した『HK/変態仮面』の続編となる本作。鈴木さんをはじめ、朝ドラ「まれ」の清水富美加、映画『ヒメアノ~ル』のムロツヨシなど、いまやすっかり人気俳優となった前作からのキャストに加え、本作にはドラマ「ゆとりですがなにか」『ディストラクション・ベイビーズ』の柳楽優弥が参加、奇跡の出演陣で“ヒーロー”の帰還を描く。そんな本作で主題歌となるのは、海外からも熱い注目を集める「CTS」と“マジック・ヴォイス”と評される南波志帆のアブノーマルなコラボによる「WAVINESS feat.南波志帆」。届いたMVでは、月夜に空を舞う変態仮面の姿から始まり、主人公・色丞狂介(鈴木さん)とヒロイン・姫野愛子(清水さん)の心情を綴ったシーンとともに、やけにクールな主題歌が流れていく。キャスト陣の台詞が一切入らないぶん、細やかでシリアスな演技がよりクローズアップされ、彼らの感情がより真に迫ってくる。心がすれ違い、感情をぶつけあう狂介と愛子。彩田教授(水崎綾女)にキスされる狂介を見て固まる愛子の姿や、誤解に苦しみ、のたうち回る狂介に、不敵な笑みを浮かべる真面目な同級生・真琴正(柳楽さん)など、前作以上のドラマを感じさせる内容となっている。さらに、前作をはるかに凌ぐ激しいアクションシーンも本映像で初披露。鈴木さんの肉体美と、海外ヒーロー並にその肉体を駆使したアクションには注目。福田監督にリクエストされた、“社交ダンスの習得とフラミンゴの動きを研究”というミッションを経て習得した、新たなアクションも垣間見ることができる。『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』は5月14日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月29日森田剛が初主演を務め、狂気の連続殺人鬼役に挑んだ衝撃作『ヒメアノ~ル』。この度、本作が正式出品されている、現在イタリアで開催中の「第18回ウディネ・ファーイースト映画祭」にて、4月25日(現地時間)、森田さんと吉田恵輔監督が参加し、ワールド・プレミア上映を行った。「ヒミズ」などを世に送り出した人気漫画家・古谷実の衝撃の問題作を実写化する本作には、主演の森田さんをはじめ、濱田岳、佐津川愛美、ムロツヨシらが参加。また、『麦子さんと』『銀の匙 Silver Spoon』などを手掛ける吉田監督がメガホンをとった。4月25日、上映を待ち望んだ現地の人々が、上映前から長蛇の列をなし地元イタリアだけでなく、ヨーロッパや南米からも本作のワールド・プレミア上映を待ち望んで来場。会場1,200人の観客から温かい拍手が注がれる中、森田さんと吉田監督は、上映前に緊張した面持ちで登壇。まず、森田さんが「今回、海外のこういった形で、映画祭に参加することが初めての経験ですが、ウディネに来ることができ、光栄です」と挨拶し、「このタイミングで吉田監督に出会えたことも、すばらしい出会いだと思っています」と話した。一方監督も、「ウディネに来れてとても嬉しいです。イタリアに来る1週間ぐらい前から仕事の相手に『来週からイタリアにいるのでスケジュールがありません』と言うことができて、とても気持ち良かったです(笑)」と喜びを露わにしていた。容赦ない描写を体現する森田さんと、共演者たちのコミカルな恋愛劇とのギャップが異様な緊張感を生み出す本作だが、ふたつの世界が交じり合い、緊迫感溢れるシーンが連続すると、会場全体が固唾を呑んで物語の展開を見守っていた。上映終了直後には、嵐のような拍手喝采が巻き起こり、観客の様子を見ていた吉田監督は、「予想外のところで笑ってくれたり、ビックリするくらいのリアクションの大きさで、ウディネのお客様と一緒に作品を観賞できて良かったです」と新しい発見があったと述べ、森田さんは「映画祭と言うものにはご縁がないだろうと思っていましたが、今後もタイミングがあえば是非参加したいです!」と新しい刺激を受けていた様子。また、本映画祭に参加していた『時をかける少女』『ふたり』などで知られる大林宣彦監督は、森田さんと吉田監督のウディネ入りを誉め称え、若き才能を賞賛した。本映画祭の代表で最高顧問のサブリナ・バラチェッティもまた、「この作品の緩急の効いたストーリー展開は、ヒリヒリと観客をしめつけ、最後は憐れみさえも感じる映画」とコメントを残し、同じく本映画祭のフェスティバルアンバサダー、マーク・シリングは「ライトコメディからダークドラマへの急展開。心構えなしには観られない怪作の誕生だ」と語るなど、異国の地イタリアでも大きな盛り上がりをみせていた。『ヒメアノ~ル』は5月28日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年04月27日数々のベストセラーを生み出す東野圭吾の大人気同名小説を原作に、阿部寛主演で贈る『疾風ロンド』。この度、本作の新たなキャストとして「関ジャニ∞」大倉忠義や、元「AKB48」大島優子、ムロツヨシ、戸次重幸らが出演することが明らかになった。シーズン真っ只中の野沢温泉スキー場。パトロール隊員の根津昇平(大倉忠義)は、救助要請を受け現場に急行していた。すると滑走禁止区域で雪に埋まっている男を発見、救助する。翌日、オリンピックを目指すスノボードクロス選手である瀬利千晶(大島優子) は、滑走禁止区域内で雪につっこむ男と遭遇する。その男は前日根津が救助した同じ男だった。そんな男にスキーをやめるよう根津たちが説得するのだが、なぜか頑なにゲレンデに出ようとする。古臭いウェアに身を包んだこの栗林和幸(阿部寛)という男。その態度に疑念を頂いた2人は、男を強く問い詰める。すると、あるワクチンが盗まれこのスキー場に隠され、それを捜しているというとんでもない秘密を打ち明けるのだった。スキーとスノボ、一流のテクニックを持つ2人、人命救助になるならとこのちょっと怪しげで頼りなくスキー下手の中年研究員に協力し、ワクチンを捜す手助けを決意。ゲレンデへと向かうのだったが…。本作の監督には、「サラリーマンNEO」や連続テレビ小説「あまちゃん」の演出を担当した吉田照幸。監督の卓越したセンス・演出力を十二分に発揮し、息をもつかせぬサスペンスの中に、コミカルなエッセンスを吹き込み、誰しもが楽しめる映画を作り上げた。キャストには、主演の阿部さんのみ発表されていたが、今回新たにスキー場のパトロール隊員の根津昇平役に大倉さん、オリンピックを目指すスノボードクロス選手・瀬利千晶役に大島さんの配役が決定。「関ジャニ∞」の一員としても活躍する一方、『クローバー』で主演を務めるなど、高い演技力に注目が集まる大倉さんは、今回、正義感の強い真っ直ぐな根津を熱演。初めて挑戦するスノーモービルを巧みに操ったり、スキーで颯爽と滑走するなど高い運動センスを発揮。また大島さんは、スノーボードクロスのオリンピック候補になる実力がありながら、競技を続けるか否かで葛藤しているという難しい役柄を好演。『紙の月』で「日本アカデミー賞」優秀助演女優賞を始め、多くの映画賞を受賞するなど、その自然な演技力が高く評価されている彼女だが、その演技力に加え、9歳から始めたというスノボードの腕前も存分に披露し、雪上のアクションに挑んでいる。さらにこの3人に加え、ムロさん、堀内敬子、戸次さん、濱田龍臣、志尊淳、野間口徹、麻生祐未、生瀬勝久、柄本明といった、いま人気の実力派キャストたちが勢揃い。特徴あるそれぞれのキャラクターたちを魅力的に演じ、物語を盛り上げる。<以下キャストコメント>■大倉忠義(根津昇平役)役作りでは、パトロール隊ということも重要ですし、根津という人物がどういう人なのか、ということを考えて気持ちを作っていました。スノーモービルの運転は初めてだったのですが、坂道とかは限界までスピードを出して挑戦しました。■大島優子(瀬利千晶役)実は、9歳からやっていたんです。もはや、この作品のために、私は9歳からスノーボードをやっていたのだと思って、満を持してこの作品に登場させて頂きました(笑)。■阿部寛(栗林和幸役)(初共演の2人について)大倉君は飄々としているというか、本当にかっこいい。それでいてなんか掴みどころのないお芝居をするし、不思議な面白さがあります。彼と一緒の空間でどんな映像を生み出せているのか、凄く楽しみです。大島さんはもうとにかく本当に元気で、野沢温泉の町中に点在する公共温泉全部に入ったんじゃないだろうか!?アクティブですね。これが「AKB48」でセンターを張ってきた人のパワーなんだなと思いました。その元気さで、スノボのシーンもほとんど吹き替え無く素晴らしいお芝居をしてくれたと思います。『疾風ロンド』は11月26日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年04月26日東野圭吾のベストセラー小説を阿部寛主演で映画化する『疾風ロンド』のキャスト陣が発表になった。大倉忠義(関ジャニ∞)がスキー場のパトロール隊員、大島優子がオリンピックを目指すスノボードクロス選手を演じ、重要な任務を背負ったスキーが下手な主人公を手助けする重要な役どころで出演する。その他の写真映画は、大学の研究所施設から何者かによって盗まれた生物兵器“K-55”を捜す重大なミッションを担った主任研究員・栗林和幸が、日本最大級のスキー場というヒントを手がかりに奮闘するサスペンスとコミカルなエッセンスを吹き込んだエンターテイメント作品。大倉と大島が演じるパトロール隊員・根津昇平と、スノーボードクロス選手の瀬利千晶は、主人公・栗林から、「あるワクチンが盗まれ、このスキー場に隠された。それを捜している」という秘密を打ち明けられ、人命救助になるならと、どこか怪しげで頼りない中年の研究員に協力するという。大倉は劇中で野沢温泉スキー場のパトロール隊が実際に着ているウェアを、自身のサイズに合わせて作り直したものを着用し、スノーモービルに初挑戦しており、「スノーモービルの運転は初めてだったのですが、坂道とかは限界までスピードを出して挑戦しました」とコメント。大島の役は、オリンピック候補になる実力がありながら、競技を続けるか否かで葛藤している女性で、スノーボードについて「実は、9歳からやっていたんです。もはや、この作品のために、私は9歳からスノーボードをやっていたのだと思って、満を持してこの作品に登場させて頂きました(笑)」と語っている。阿部についてふたりは「撮影現場での立ち振る舞いだったり、ストイックさだったり、自分も見習わなければいけない部分がたくさんありました」(大倉)、「身長差があるのにキチンと目線を合わせてくださいますし、真剣にその一つの内容にむきあって話して下さいました。もっとお話させていただきたいと思いました」(大島)とコメント。一方の阿部は「大倉君は飄々としているというか、本当にかっこいい。それでいてなんか掴みどころのないお芝居をするし、不思議な面白さがあります。大島さんはもうとにかく本当に元気で、野沢温泉の町中に点在する公共温泉全部に入ったんじゃないだろうか?!アクティブですね。これがAKB48でセンターを張ってきた人のパワーなんだなと思いました」と語っている。本作には阿部、大倉、大島のほか、ムロツヨシ、堀内敬子、戸次重幸、濱田龍臣、志尊淳、野間口徹、麻生祐未、生瀬勝久、柄本明らが出演する。『疾風ロンド』11月26日(土)全国ロードショー
2016年04月26日お笑いコンビ・トレンディエンジェルの斎藤司が、5月3日放送の黒木華主演TBS系ドラマ『重版出来!』(毎週火曜22:00~22:54)の第4話に出演することが25日、明らかになった。連ドラ初出演となる。本作は、『月刊!スピリッツ』で連載中の松田奈緒子作の同名漫画を原作とする物語。コミック雑誌『週刊バイブス』の編集部を舞台に、新人編集者の黒沢心(黒木華)が、一癖も二癖もある編集部員や漫画家、営業担当、書店スタッフたちを巻き込み、ライバル雑誌に打ち勝とうと奮闘する姿を描く。5月3日放送の第4話では、お笑い芸人やアーティストが続々と出演。3月27日に放送されたクイズバラエティ『リズムにノッて答えろザ・ピンポンブー』にて同ドラマのキャスト陣、黒木華・坂口健太郎・ムロツヨシ・要潤と同じチームで出演したトレンディエンジェルの斎藤司は、この番組が縁でドラマ出演が決定した。漫画家志望の役を演じる。斎藤は、撮影を終えて「自分の才能に驚いたというか、想像以上の出来でした」と自信満々。共演した黒木とオダギリジョーについて「オーラがすごくて、面と向かってお芝居したとき、セリフが飛んでしまったのですが、それは自分でも想定外の出来事でした」と話し、「本当にリアルにスポンと毛のように抜けちゃって・・・ビックリしました」と笑いを誘った。そして、第4話の見どころとして「やはり僕の無難な演技というか『斎藤! 意外とソレもできるんだ』というところを見ていただきたいですね」とアピール。「漫画家志望の役なのですが、イケメンの雰囲気を残しながら、監督の期待に一生懸命応えようとしている斎藤のドキュメント・・・そこもぜひ注目してください!」と呼びかけている。斎藤のほか、中小企業のスタイルで作品制作のみならず音楽活動やライブパフォーマンスなど活動が多岐にわたるアーティストの明和電機、81歳と42歳の実の父娘によるお笑いコンビで話題のめいどのみやげから父のティーチャ(年金ちゃん)も出演。すでに出演が発表されている横澤夏子は、大学のまんがサークル「黒百合まんが部」の部長役として登場する。(c)TBS
2016年04月26日俳優・山田孝之主演で放送された「勇者ヨシヒコ」シリーズ。前作から4年の時を経て、「勇者ヨシヒコと魔王の城」(2011年)、「勇者ヨシヒコと悪霊の鍵」(2012年)に続く第3作目 「勇者ヨシヒコと導かれし七人」が制作されることが決定!キャストには、主演の山田さんほか、お馴染みのレギュラーキャストも続投することが分かった。勇者ヨシヒコ(山田孝之)が暗黒の神・デスタークとの壮絶な闘いに勝利し、世界を救ってから数百年後…。世界は再び暗黒の時代に変わり果てていた。仏の力で蘇ったヨシヒコ一行は世界を巡る旅に出る。果たしてヨシヒコたちは、再び世界を救うことができるのか――!?前作終了から現在まで日々途切れることなく公式SNSなどに続編希望の声が寄せられ、「ドラマ24枠」という深夜放送ながら、子どもから大人まで幅広い視聴者に支持されている「勇者ヨシヒコ」シリーズ。第1作目は魔王を倒すための旅が描かれ、第2作目では、前作で魔王が倒されてから100年後を描いた物語だった。そして今回は、そのまた前作から数百年後を描くという。監督には深夜ドラマのヒットメーカーで、映画やミュージカルの脚本・演出など多岐にわたり活躍し、『HK/変態仮面』シリーズなども手掛ける福田雄一が、引き続き全話の監督・脚本を担当。またキャストには、主人公・ヨシヒコ役の山田さんほか、前作でも登場していた木南晴夏、ムロツヨシ、佐藤二朗、宅麻伸らも登場するようだ。プロデューサー・小松幸敏は、「勇者ヨシヒコ第3弾は前作放送後から4年の間キャスト・スタッフが溜め込んだ全てを出せる『最高に笑える』作品になると思っています」と自信をみせ、「少ない予算だから生まれるチープな笑いや第3弾としての新たな試み、視聴者の期待をいい意味で裏切るテレビ東京らしい深夜のドラマにするために、キャスト・スタッフ一丸となってくだらなさを追求していきます」とコメントを寄せている。勇者ヨシヒコの新たな挑戦と斬新な笑いを加え、さらにパワーアップしたという第3弾、期待せずにはいられない。「勇者ヨシヒコと導かれし七人」は2016年、テレビ東京にて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年04月23日俳優・山田孝之主演のテレビ東京系ドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズの第3弾が、年内に放送されることが23日、発表された。タイトルは『勇者ヨシヒコと導かれし七人』。同シリーズは2011年に第1弾『勇者ヨシヒコと魔王の城』、2012年に第2弾『勇者ヨシヒコと悪霊の鍵』が連続ドラマとして放送されており、4年ぶりの新作となる。この日、東京・新宿アルタ前を「勇者ヨシヒコ復活! 2016年放送決定!!」と書かれた荷台を引いた馬車がかっ歩して続編を予告し、現場は騒然。Twitterでは、この様子の写真とともに「クル━━━━(゚∀゚)━━━━!!!! やばい、これは嬉しい最高だわ」「死ぬ程待ちわびていた!!! 」「勇者ヨシヒコ!!!!待って!!!嬉しい!!!!死ぬ!!!ふぁぁぁ!!!」など、続編を喜ぶツイートが相次いだ。物語の舞台は、前作で登場した暗黒の神・デスタークが滅んだ数百年後。世界はまた暗黒の時代となっており、勇者ヨシヒコ一行は再び仏の力で蘇って、世界を救う旅に出る。脚本・監督を福田雄一が務め、山田、木南晴夏、ムロツヨシ、佐藤二朗、宅麻伸など、シリーズを通して活躍するメンバーが出演する。テレビ東京の小松幸敏プロデューサーは「低予算冒険活劇としてのスタンスは変わりません」と懐事情に触れつつ、「前作放送後から4年の間キャスト・スタッフが溜め込んだ全てを出せる『最高に笑える』作品になると思っています」と自信を見せる。また「視聴者の期待をいい意味で裏切るテレビ東京らしい深夜のドラマにするために、キャスト・スタッフ一丸となってくだらなさを追求していきます」と意気込みを語った。放送は2016年中を予定している。
2016年04月23日俳優・小泉孝太郎がこのほど、27日スタートのフジテレビ系バラエティ番組『モシモノふたり~タレントが"おためし同居生活"してみました~』(毎週水曜22:00~22:54)の初収録後の会見で、ホラン千秋へ強い共感を示し、会場を沸かせた。小泉にとって初の全国放送レギュラーの司会となるこの番組では毎回、芸能人の未婚男女1組が一つ屋根の下で同居し、その模様を捉えたVTRをスタジオで見ながらトークを展開。お笑いコンビ・バナナマンが共に司会を務め、初回は俳優・加藤諒とホランが2泊3日の同居生活を送る。会見で小泉は、バナナマンに「温かなコンビ愛が好きだった。一緒にMCを務められて幸せ」とラブコール。一方の設楽統も、小泉を「品がいい」とし、「全体を見る目やトークの入り方に天性のものを感じた」との称賛を返した。しかし、「同居相手にこれだけはやってほしくないことは?」との質問に、設楽が「鼻毛を抜くなど、女性のぶざまな姿は見たくない」と回答すると、小泉は「僕は許せます」と反論。VTRでホランが着用していた、意外なパジャマ姿について触れ「あのパジャマについても…!」と力を込めて擁護した。一方、設楽は「(同居で明らかになるタレントのプライベート次第では)今後、好きになる人が増えていくね」とニヤリ。小泉は一瞬、ハッとした表情を見せるも、ホランを「好きになっちゃったのかな…(笑)」と言葉を濁し、「ホランさんの生活のこだわりは、僕がそうであってほしい女性像そのもの」と打ち明けながら、VTRの見どころとした。さらに小泉は、親友の俳優・ムロツヨシについても言及。「僕は就寝時に明かりもテレビも消すタイプ」と前置きした上で、「ムロさんは深夜もダラダラと起きている」という。テレビをザッピングして、独り言をつぶやいて夜を過ごし、朝起きると「疲れた」と漏らすというムロの姿を伝えながら「そりゃそうです」と笑うも、そんなムロと似た日常を送る日村が「男同士、夜をダラダラ過ごすのが青春なんじゃないですか!?」と必死に食い下がり、会場は笑いの渦に包まれた。初回のゲストには、木下ほうか、ダレノガレ明美、アジアン・馬場園梓、平子理沙、松嶋尚美が出演。なお、翌週の第2回では、スピードワゴン・井戸田潤と滝沢カレンの同居生活の様子が放送される。
2016年04月20日