伝説のバンド“ザ・スミス”の名曲で彩る青春音楽映画『ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド』より、モリッシーのインタビューも収められた本編映像が解禁された。痛烈な歌詞と独特の音楽性で若者たちから支持を集めた伝説のバンド「ザ・スミス」。本作は、1987年、「ザ・スミス」が解散したその日、バンドを愛する若者たちの刹那の青春と未来への不安、自分を探して彷徨う姿を描く。この度解禁された本編映像は、ラジオ局をハイジャックした「ザ・スミス」のファン、ディーンとラジオ局DJとの会話から始まる。DJに「生きる意味なんてどこにある?」と銃を向けるディーン。そこでモリッシーのインタビュー映像に切り替わり「ライブ中の観客はすごく盛り上がっている。暴力的なほどにワイルドだが、それがうれしいんだ。そこまで自分を解放できる瞬間など人生に無いんだろう。でもライブなら少しハメを外し自己表現できるんだ」と、まるでディーンの質問への答えのような演出で当時の貴重な映像が差し込まれる本編映像となっている。さらに「ザ・スミス」の楽曲「パニック」が流れ、当時の映像と劇中の物語がリンクするような演出も。本作ではこのほかにも解散を語る若かりし日のモリッシーや熱狂のライブ映像など、ファン必見の貴重な映像の数々に加え、未来への不安や現状への葛藤に思い悩む若者たちを描く本作の内容とシンクロした「ザ・スミス」の楽曲が随所に散りばめられており、「ザ・スミス」のファンはもちろんのこと、青春映画好きも見逃せない内容となっている。また、見事に再現された80年代のファッションや空気感にも注目だ。『ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド』は12月3日(金)よりTOHOシネマズシャンテ、渋谷シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド 2021年12月3日よりTOHOシネマズ日比谷・渋谷シネクイントほか全国にて公開©2020 SOTW Ltd. All rights reserved
2021年12月02日イギリスのソロアーティスト、モリッシーが9月28日(水)・29日(木)に東京・オーチャードホール、10月1日(土)に神奈川・横浜ベイホール、2日(日) 大阪・IMPホールで4年半ぶりの来日公演を行うことが決定した。【チケット情報はこちら】モリッシーは1982年にザ・スミスを結成。1984年に1stアルバム『ザ・スミス』をリリース。イギリスの若者に熱狂的に支持され、1980年代UKロックシーンの中心的アーティストとして活躍。1987年にザ・スミスを解散した後は、ソロとして活動。これまで10枚のスタジオアルバムをリリースしている。現時点での最新作は2014年リリースの『ワールド・ピース・イズ・ノン・オブ・ユア・ビジネス~世界平和など貴様の知ったことじゃない』。チケットの一般発売に先がけてプレイガイド最速先行を実施。受付は8月4日(木)午前11時から8日(月)午前11時まで。■モリッシー来日公演9月28日(水) オーチャードホール(東京都)9月29日(木) オーチャードホール(東京都)10月1日(土) 横浜ベイホール(神奈川県)10月2日(日) IMPホール(大阪府)
2016年08月02日3月19日(土)に東京・スタジオコーストで行われるライブイベント「Alternative Tokyo vol.3」の追加出演者が発表された。【チケット情報はこちら】出演が決定したのは1994 年生まれ、イギリス・ロンドン出身のシンガー・ソングライター、フロー・モリッシーと、日本のインストバンド、te。また、アーティストによるライブのほかに、アートの展示やトークセッションがおこなわれるのが同イベントの特徴。今回、アート部門に「スマートモテリーマン講座」やNHK Eテレ「デザインあ」などで知られるShu-Thang Grafixの個展と、Open Reel Ensembleの和田永による、古家電を新たな電子楽器として蘇生させるプロジェクト"エレクトロニコス・ファンタスティコス!の展示が決定した。チケットは発売中。■Alternative Tokyo vol.3日時3月19日(土)開場13:00 / 開演14:00会場: STUDIO COAST(東京都)出演:【MUSIC】ジム・オルーク / フアナ・モリーナ / cero / Phew / KIMONOS / 大森靖子 / VIDEOTAPEMUSIC / フロー・モリッシー / te’【ART】Shu-Thang Grafix / 和田 永 ELECTRONICOS FANTASTICOS!【Talk Session】Peter Barakan × 野間易通料金:6000円※ドリンク代別途必要
2016年01月29日