ネバネバ食感が特徴の7月〜9月に旬を迎えるモロヘイヤ。モロヘイヤは「王様の野菜」と呼ばれるほど栄養価が高く健康食ブームで人気急上昇中の野菜です。初めて調理するという方のために、今回は栄養素や美味しく食べるための調理法とモロヘイヤの簡単レシピをご紹介します!・「王様の野菜」モロヘイヤの栄養アラビア語で「王様の野菜」という意味を持つモロヘイヤ。中東のエジプトで5000年以上前から栽培されてきた野菜です。モロヘイヤは皮膚や粘膜を健康に保つ「βカロテン」が野菜の中でトップクラスの含有量で、ビタミンやカルシウム、鉄分も豊富です。特に「ビタミンB2」はほうれん草の約20倍、カルシウムは約7倍と言われています。モロヘイヤには粘膜を保護するネバネバ成分を含む最強のスーパーフードです。・モロヘイヤのゆで方と保存方法・モロヘイヤの葉と茎を分けます。・茎を切り、沸騰したお湯で茎、葉の順番で茹でます。茹で時間は1、2分でOKです。・茹でたモロヘイヤを冷水で冷やします。・モロヘイヤは細かく刻んでよくかき混ぜるとヌメリが出ます。・ヌメりを出すことで栄養の成分を効果的に摂取できます。※茹でて刻んだモロヘイヤは冷凍可能。小分けにして冷凍すると便利です。まとめて茹でて刻んでおきましょう。・モロヘイヤの食べ方の注意点モロヘイヤの「種子」は有害と言われています。モロヘイヤを家庭菜園する方は種子を摂取しないようご注意ください。但しスーパーなどで販売されているものは安心して食べられますのでご心配なく。■栄養満点!モロヘイヤの簡単レシピ・モロヘイヤのおひたし干し桜エビの戻し汁とポン酢を合わせて、茹でたモロヘイヤにかけたおひたしです。ほうれん草の7倍のカルシウムと20倍のビタミンを含有するモロヘイヤ。桜エビの香りと共に召し上がれ。・ネバネバモロヘイヤ納豆包丁で叩いて粘りを出したモロヘイヤに納豆を合わせたスーパーフード!海苔で巻いておつまみに。白いごはんに乗せたり豆腐に乗せたり、アレンジが効く栄養価の高い一品です。・ネバネバがやみつき!ニンニク香るモロヘイヤのナムルさっと茹でたモロヘイヤをニンニクやゴマで和えたナムルです。栄養がありクセがないのでお子さんも食べやすいですよ。餃子や、かに玉、焼き肉の副菜にオススメです。・ご飯のお供に!ネバネバモロヘイヤとオクラのくずし豆腐茹でて刻んで粘りを出したモロヘイヤをくずし、豆腐に乗せた身体に良い一品です。さっぱりと喉ごしも良いのでおつまみにも良いですね。このままご飯にのせても。・モロヘイヤのかき玉スープβカロテン、鉄分が豊富なモロヘイヤは緑黄色野菜の王様!刻んでスープにするとたっぷり食べられます。卵入りで優しくてホッとするお味。モロヘイヤのトロミで片栗粉を入れなくてもちょうどよいトロミがつきます。・モロヘイヤのゴマ和え粘りのあるモロヘイヤは和え衣と良く馴染みます。ちくわと合わせて食べ応えアップ。お弁当やあと一品欲しい時の副菜に役立ちます。・長芋と納豆のサラダ滋養強壮に効果的な長芋に免疫力を高める発酵食品の納豆、そして栄養価が高いモロヘイヤをサラダ仕立てにした一品は、日頃不足しがちな栄養素を一遍に摂取できるありがたいレシピ。ワサビじょうゆ、ポン酢しょうゆ、マヨネーズなどお好みの味で楽しめます。このままごはんに乗せて丼にしても良いですね。・モロヘイヤのポタージュモロヘイヤのトロミが残る栄養満点のポタージュは、お豆腐入りでとってもヘルシー。ステーキなどお肉料理の献立にオススメです。色鮮やかなので食卓が華やかになりますよ。・みぞれそば刻んだモロヘイヤの粘りがおそばに良く絡まります。チリメンジャコ入りでカルシウムもたくさん摂れますね。おそばの代わりにそうめんやうどんでも美味しく作れます。・モロヘイヤの味噌汁免疫力を高めてくれる味噌汁に野菜の王様モロヘイヤを入れました。モロヘイヤを入れることで自然なトロミがついて喉ごしがよくなります。栄養満点で食欲がないときにもオススメです!・モロヘイヤつゆそば栄養満点のモロヘイヤを刻んでおそばのつけだれにしました。自然なとろみがおそばに絡んで滋味深い味わいです。お好みで揚げ玉を入れたり、ごま油で味変したりアレンジを加えても美味しいです。・とろとろ鉄火丼大人も子どもも大好きな鉄火丼。丼に野菜の王様モロヘイヤを刻んで乗せれば栄養価が一気にアップ!あとは汁物を用意すればOKの簡単献立の完成です。・モロヘイヤのぬたモロヘイヤをサッと茹でて「酢みそ」であえたモロヘイヤのぬた。味噌大さじ1・砂糖小さじ2・お酢小さじ2の黄金比は他の野菜の酢みそ和えにも活躍します。・モロヘイヤ豆腐ピリッと中華風のトロトロモロヘイヤソース。豆腐のほかにゆで豚にかけたり、素麺と合わせたりと色々応用が効くレシピです。・モロヘイヤと鶏ささ身のゴマ和え ワカメスープゆで汁をリメイクし、短時間で手軽に2品作れます。ゴマの香りで食欲が落ちやすい時も飽きずに食べられます。栄養価が高いモロヘイヤ。茹でて刻んで粘りを出してたくさん食べて、疲れた体を補って夏バテ解消に役立ててくださいね。
2022年08月31日独特のぬめりが特徴の「モロヘイヤ」は栄養豊富。クセが少ないので、和え物やお浸し、スープの具など幅広い料理に取り入れやすいところがうれしいですね。今回は「モロヘイヤ」と「鶏ささみ」「キュウリ」「大葉」や「ゴマ」を合わせた和え物をご紹介します。キュウリの歯ごたえや、大葉とすりゴマの風味で、食欲が落ちやすい暑い日も飽きずに食べられます。もう一品、鶏ささみの「ゆで汁」をリメイクした「ワカメと卵のスープ」もご紹介しています。ゆで汁に「昆布」を合わせ「ワカメ」と「溶き卵」を合わせた優しい味わいのスープです。■モロヘイヤと鶏ささ身のゴマ和え ワカメスープ調理時間 15分レシピ制作:保田 美幸<材料 2人分>キュウリ 1本 塩 適量モロヘイヤ 1/3~1/2袋鶏ささ身 1本 水 400ml 酒 大さじ1大葉 2~3枚すり白ゴマ 小さじ1 昆布 3~4g ワカメ(干し) 大さじ1 溶き卵 1個分 塩 適量<下準備>・鶏ささ身は筋を引く。鍋に水と酒を入れて強火にかけ、煮たったら鶏ささ身を入れて火を止め、鍋に蓋をして余熱で火を通す。ゆで汁はワカメスープ用にとっておく。・ワカメはたっぷりの水で柔らかく戻し、水気を絞る。大きければザク切りにする。・大葉は軸を切り取り、細切りにする。<作り方>1、キュウリは両端を少し切り落として長さ半分に切り、さらに縦半分に切って斜め薄切りにし、塩で和える。2、モロヘイヤは葉を茎からちぎって分け、熱湯で30秒ゆでて冷水に放ち、水気を絞る。今回使用したモロヘイヤの葉は約50枚です。3、(1)に鶏ささ身を手で細かく裂きながら加え、モロヘイヤ、大葉、すり白ゴマを加えて和え、器に盛る。キュウリから出る水分は絞らないことで、他の食材に味が付き、しっとりと仕上がります。味をみて薄ければ塩で調味してください。4、鶏ささ身のゆで汁に昆布を入れて中火にかけ、煮たったら昆布を取り出してアクを取る。5、ワカメを加え、溶き卵をまわし入れて火を通し、塩で味を調えて器に注ぎ入れる。残暑が厳しい季節。栄養価が高い料理で健康的に乗り切りたいですね!
2021年09月01日クレオパトラが好んで食べたと言われる野菜の王様「モロヘイヤ」。美肌やアンチエイジングに効果がある栄養素が豊富に含まれていることで知られています。その理由は、抗酸化作用のある、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEが全てたっぷりと含まれているからなのです。他にも、便通を整えてくれる食物繊維や、むくみを軽減させてくれるといわれているカリウムも豊富に含まれており、女性に嬉しい野菜と言えます。今回ご紹介するレシピは、モロヘイヤとコーンだけで、シンプルかつ簡単調理のスープです。栄養が不足しがちな朝食にもぴったり。朝、中からカラダを温めることで一日元気に過ごせますよ!■モロヘイヤとコーンのスープ調理時間 20分 1人分 カロリー60kcal<材料 2人分>モロヘイヤ 1束トウモロコシ(生) 1本だし汁 600ml 酒 大さじ3 塩 小さじ1 みりん 大さじ1 しょうゆ 小さじ1(※)だし汁の作り方はこちら↓をご参照ください。 <下準備>・モロヘイヤは軸から葉だけを取り、サッと水洗いし、食べやすい大きさに刻む。・トウモロコシは包丁で粒を削ぎ落とす。<作り方>1、鍋にだし汁を入れて強火にかけ、煮たったら<調味料>の材料を加える。再び煮たったら、モロヘイヤを加える。2、モロヘイヤがしんなりしたらトウモロコシを加えてひと混ぜし、火を止めて器に注ぐ。モロヘイヤが余った時は、サッと茹でてしっかりと水を切れば、冷凍保存もできます。夏バテ予防にも効果があるそうなので、ぜひ色んなレシピに取り入れてみて下さいね。
2019年06月11日「せっかくならそのネバネバした特性を生かしておひたしに…」モロヘイヤを手にすると、そんな思いが頭をよぎります。しかし、炒めものや揚げもの、スープなど、実は幅広い使い方ができるモロヘイヤ。ここでは、モロヘイヤの新たな味わいを発見できるスープレシピをご紹介しましょう。ショウガが効いた肉団子が味の決め手。さっぱりとした肉汁がとろみのあるスープに流れ出し、旨みたっぷりの美味しい仕上がりに。栄養たっぷり・ボリュームたっぷりの大満足スープですよ。■モロヘイヤの肉団子スープ調理時間 20分 1人分 113Kcalレシピ制作:E・レシピ <材料 4人分>モロヘイヤ1束<肉団子> 豚ひき肉 150g ネギ(刻み) 大さじ3 ショウガ(みじんり) 1片分<調味料> 酒 小さじ2 塩コショウ 少々 しょうゆ 大さじ1/2 豆板醤 小さじ1/2~1 片栗粉 大さじ1<スープ> 水 800ml 酒 大さじ1 しょうゆ 小さじ1 顆粒チキンスープの素 大さじ1 コショウ 少々<下準備>・モロヘイヤは軸から葉だけを取り、サッと水洗いし、食べやすい大きさに刻む。<作り方>1、<肉団子>を作る。ボウルに豚ひき肉、刻みネギ、ショウガを入れ、<調味料>の材料を加えて粘りが出るまで、手でよく練る。2、鍋に<スープ>の材料を入れて火にかけ、煮たったら(1)の<肉団子>を手で丸めて入れる。団子に火が通ったらアクを取り、モロヘイヤを加える。ひと煮たちしたら火を止め、器に注ぐ。お子さまの年齢や好みに合わせて、肉団子に入れるショウガや豆板醤の量は調節してくださいね。※モロヘイヤは市販のものをお使いください。家庭菜園で育てたモロヘイヤの種・実・茎には毒性がありますので、ご注意ください。
2018年09月30日夏野菜のひとつモロヘイヤ。みなさんは、どのように調理していますか。「使い慣れない野菜なので、調理したことがない」という方もいるのではないでしょうか。モロヘイヤは、ネバネバ食材でもあり離乳食やお浸しなどなんでも使える万能食材!ビタミンも豊富で夏の疲れたカラダにもおすすめ。今回は、赤ちゃんから大人までおいしく食べられるレシピを紹介します。モロヘイヤは茎と葉を分けて調理しようモロヘイヤを調理するときは、硬い茎の部分と葉を分けておきましょう。子どもの料理には、やわらかく食べやすい葉の部分を使い、茎の部分は、お浸しや炒め物、カレーなどに入れて使うのがおすすめです。離乳食にもおすすめ!モロヘイヤの豆乳スープモロヘイヤレシピの中でも、わが家で定番の人気料理がモロヘイヤの豆乳スープ。とろりとして飲みやすく、赤ちゃんから大人まで家族みんなで一緒に食べられます。モロヘイヤ豆乳スープのレシピ材料(3人分)モロヘイヤの葉・・・10~15枚くらいだし汁・・・200cc豆乳・・・200cc作り方1.モロヘイヤの葉を包丁かミキサーで細かく刻む2.だし汁の中に刻んだモロヘイヤを入れ、葉っぱがやわらかくなるまで煮る(沸騰してから2分くらいでやわらかくなります)※だし汁は、昆布、かつお節などお好みのものを使ってください。液体のだしを使う場合は、白だしがおすすめです3.豆乳を入れて全体がなじむくらい(約3分)煮たらできあがり※さっぱりしたスープに仕上げたいときは、だし汁の量を増やして調整してくださいあっという間に簡単に作れる豆乳スープ。隠し味にみそを入れても。また、モロヘイヤの他にも同じネバネバ食材のオクラを一緒に入れてもおいしいです!冷蔵庫で冷やして、冷製スープにして食べることもできるので、いろいろアレンジしながら食べてみてください。モロヘイヤを使っていろいろな料理を作ってみよう私が小さいころは、あまり見かけなかったモロヘイヤ。初めはどんな食材なんだろう?と思いながら調理してみましたが、とても食べやすくいろいろな料理にも使えるので、気がつけばわが家では欠かせない食材のひとつに。ネバネバとして舌触りもよく、クセもなく食べやすいからか、子どもたちも離乳食の頃からよく食べていました。葉っぱをサッと茹でて細かく刻んで納豆とまぜたり、そうめんの上にのせてみたり。そして、とにかくスープとの相性が抜群。みそ汁、トマトスープ、なんでも合います。中華スープやかきたま汁に入れれば片栗粉の代わりに、しっかりとろみを出してくれます。今が旬の時期でもあるモロヘイヤを使って、ぜひみなさんもいろいろな料理を作ってみてください。
2018年08月27日オクラや長芋などと並んで人気のネバネバ食材といえば、「モロヘイヤ」ですよね。そんなモロヘイヤは、7月が旬の食材だということ、ご存知でしたか?そこで今回は、「モロヘイヤ」を使ったレシピを3つ紹介します。モロヘイヤのナムルまずは、ごま油の風味がたまらないナムルのレシピです。【材料】・モロヘイヤ…1束☆ごま油…大さじ1☆鶏がらスープの素(顆粒)…小さじ1/2☆塩…少々☆おろししょうが…小さじ1/2☆おろしにんにく…小さじ1/2【作り方】1)モロヘイヤを洗い、ざるにあげて水を切る2)ふんわりとラップをかけ、600Wの電子レンジで1分加熱する3)☆をボウルに入れ、混ぜる4)キッチンペーパーで2の水気を切り、3と和えたら完成!シンプルな料理ですが、しょうがとにんにくでパワーがもらえそうです!モロヘイヤとオクラの和え物モロヘイヤとオクラというネバネバコンビを使った和え物のレシピです。あたたかいごはんにかければ、食欲が止まらなくなりますよ。【材料】・モロヘイヤ…1束・オクラ…10本・めんつゆ…大さじ4・水…適量【作り方】1)モロヘイヤを洗い、茎を切り落とす2)オクラを水で洗う3)鍋に水を入れ沸騰させ、モロヘイヤを2分ほどゆで、オクラを入れる4)1分ほどゆでたらさるにあげ、冷水でしめる5)オクラとモロヘイヤを小さめに切り、ボウルに入れ、めんつゆを和えたら完成!イメージ的には、山形県の名産「だし」に近いかもしれません。これだけでごはん何杯も食べられるので、食べすぎ注意です!モロヘイヤとオクラのオムレツネバネバ食感が苦手という子どもには、「オムレツ」はいかがでしょうか?【材料】・モロヘイヤ…1/2束・卵…2個・オクラ…5本・牛乳…大さじ1・塩コショウ…少々・塩…少々・サラダ油…適量【作り方】1)モロヘイヤを1分ほどゆで、包丁で細かくたたく2)オクラを塩でもみ、5mm幅の輪切りにする3)ボウルにサラダ油以外の材料をすべて入れて、よく混ぜる4)熱したフライパンにサラダ油をひき、3を入れ弱火で両面焼いたら完成!モロヘイヤが入ることでネバネバだけでなくフワフワな食感も味わえるので、とってもおいしいですよ。お弁当のおかずにもよさそうです。モロヘイヤはほかにも、おひたしにしたり、スープやみそ汁の具材にしたり、さまざまな使い方ができて栄養満点の食材。モロヘイヤを食べて、夏の暑さに負けないようにしましょう!(文・山手チカコ/考務店)
2018年07月02日今日は彼と久しぶりのデート。自分はワクワクしているけれど、久しぶりに会った彼は夏バテであまり元気がない感じ。こんな時は、何か手料理をふるまって、自分の腕をアピールするチャンス! でも、何を作ったらいいのかな。夏バテに効きそうなのはやっぱり夏野菜? スパイシーな丼ものだったら、彼も喜んで食べてくれるかな。栄養もスタミナもたっぷりな、モロヘイヤで作る自然なトロミの麻婆豆腐丼をご紹介。材料(作りやすい分量*5~6人分)・椎茸:2個程度・豚挽肉:200~300g・豆腐:1丁(300~350g程度)・モロヘイヤ:1束(正味150~200g程度)・ニンニク、生姜:各1片ずつ・味噌、麺つゆ、オイスターソース:各大さじ1.5~2杯ずつ・ごま油、ネギ、お好みの辛味調味料:各適量・水:300cc作り方1.ニンニク、生姜、椎茸はみじん切りに、ネギは小口切りに切ります。モロヘイヤは茎から葉だけを手で取り、包丁で刻みます。火が通りやすくなるよう、できるだけ細かく刻みます。ミキサーなどで細かくしてもOK。2.鍋にごま油、ニンニク、生姜を入れて弱火で炒め、香りを出します。香りが出てきたら挽肉を加えて中火で炒めます。(今回は色味を綺麗に出したいため、辛味調味料はあとのせにしました。色味は気にせず、全体に辛味を付けたい場合はこの時点で豆板醤などを加えて炒めてもOKです )3.挽肉に火が通ってきたら椎茸も加えて炒めます。4.水、全ての調味料、豆腐を加えます。味が馴染むまで5~10分程度中火で煮込みます。(今回、豆腐は包丁で切りましたが、手で崩して入れても美味しいです)5.仕上がり直前にモロヘイヤを加えてさっと加熱します。モロヘイヤの粘り気は熱に弱いため、すぐに火を止めます。(お好みで粉山椒を適量加えるのもおすすめ)熱々のご飯にかけて、刻み葱をトッピングして完成。ベースの色が緑と白なので、後で辛味調味料をのせると、彩りが綺麗です。炒める時点から辛味を入れても良いですが、あとのせにすると色々な味を楽しむこともできます。野菜が不足しがちな丼ものだけど、これなら夏野菜もしっかりとれます。彼の反応も上々。みなさんも夏バテ解消メニューで困ったら是非一度お試しあれ。
2013年08月06日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!モロヘイヤは疲労回復、夏バテ防止に効果的! 暑さに負けずにしっかり食べて、健康美人になりましょう! ・枝豆入りあんかけ卵 オーブンで焼いた卵焼きにトロトロのあんをかけて。枝豆の食感がアクセント。 ・ナスの和風マリネ ナスにあらかじめサラダ油をからめることによって、カロリーを大幅ダウン出来ます! 大葉とも良く合います。 ・モロヘイヤの混ぜまぜ豆腐 ゆでて刻んだモロヘイヤと豆腐の身体に良い一品。ご飯にのせてもおいしいですよ。 ・白ウリとミツバのお吸い物 淡白な持ち味の白ウリはお吸い物に入れても美味! 土ショウガのすりおろしを入れて、味にアクセントを。 ⇒今週の献立を一覧はこちら レシピ制作: E・レシピ
2011年07月22日