モンゴル屈指のコンブチャメーカー Kombucha Mongolia(本社:ウランバートル、CEO:Byambagerel Ochirbat)とアジア総代理契約を締結しており、輸入事業を行うイーデパ・ワールド株式会社(本社:東京都福生市、代表取締役:井梅 光人)は、アジアにおける販売拡大のため新商品を開発いたしました。この開発により、純度の高い真のコンブチャの普及を目指します。新商品は2024年3月ごろの発売を予定しています。詳細URL: コンブチャドリンクラインナップ■コンブチャとはコンブチャとは紅茶や砂糖を発酵させて作られる発酵飲料です。自然な発酵プロセスによって生まれる酵母と細菌の恩恵を受けたコンブチャは、天然のエナジードリンクとしても知られています。未知の可能性に溢れたコンブチャには、さまざまな期待が寄せられています。■背景日本を含む世界中で人気のあるコンブチャ。しかし、市場には「コンブチャ」と謳われた商品が溢れ、中には本物かどうか不安を感じることもあります。そこで、コンブチャの原産地であるモンゴルで伝統的な製法を受け継ぐ、モンゴル屈指のコンブチャメーカーとの提携が実現しました。彼らとのアジア総代理店契約を通じ、オーガニックで純度の高い本物のコンブチャを日本に輸入いたします。商品が「コンブチャ」と謳われるだけでなく、その本質の真にこだわった新たなコンブチャをご提供し、皆様に楽しんでいただきたいと考えました。■展開内容(1)生産拡大のための工場建設モンゴルで長らく愛されてきたコンブチャが、日本をはじめ世界中で注目を浴び、近年オファーが増加しました。これに応え、2023年12月に新しい生産工場の建設を実現しました。これにより、より品質の高いコンブチャを迅速に提供し、世界的な市場での存在感を一層高めてまいります。(2)日本向け新商品の開発コンブチャを多くの国や世代に親しんでいただくため、独自の新商品の開発に力を注いでいます。ドリンクだけでなく、今回開発したグミ、クッキー、キャンディー、パウダーなど魅力のある商品を試作し商品化しました。2024年3月ごろの発売予定です。(3) 販売についてお客様が手軽に購入できる身近な存在となるため、販売先又は代理店制度の検討も進めております。地域ごとのお客様のニーズに柔軟に対応し、サポートにも力を入れた拡大を視野に入れております。■会社概要商号 : イーデパ・ワールド株式会社代表者 : 代表取締役 井梅 光人所在地 : 〒197-0022 東京都福生市本町100番地設立 : 2014年3月事業内容: 輸入事業URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】イーデパ・ワールド株式会社 お客様相談窓口TEL : 050-6883-7396MAIL: info@edepaworld.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月26日モンゴル国産の最高級のカシミヤを使いアパレル企画販売を行うCASHMIKA(本社:東京都豊島区、代表:小野田 みか)が、来日中のモンゴルカシミヤ協会(本拠地:モンゴル国ウランバートル市、代表:トメン・バヤル氏)から、同業界への長年の環境保全、産業創出、女性の活躍への貢献に関する感謝状を、2023年のモンゴル独立記念日(11月26日)に授与されました。モンゴルカシミヤ協会会長から感謝状授与長年のモンゴルカシミヤ産業への貢献を讃える【砂漠化防止に取り組むモンゴル国】黄砂被害が深刻です。原因に温暖化とカシミヤヤギの過放牧による砂漠化。黄砂とは中国大陸内陸部のタクラマカン砂漠・ゴビ砂漠や黄土高原など乾燥・砂漠地域で風に巻き上げられた土壌や鉱物粒子が偏西風に乗って日本に飛来する現象を言います。これまでは春に飛来していましたが、4年ぶりに11月末にも那覇市や福岡市でも観測されました。※資料1カシミヤ需要が高まり、カシミヤヤギの飼育数は50年で約7倍にも増えました。過放牧の影響で草原がヤギに食べつくされ、モンゴルの国土は砂漠化の危機に立たされています。モンゴル産カシミヤには中国の「内モンゴル産」とモンゴル国の「外モンゴル産」が存在します。1924年11月26日に中国から独立したモンゴル国は、長年付加価値のつかない原毛を中国に大量輸出していました。中国の輸出の主な相手はアメリカや日本。モンゴル国の主な輸出先はヨーロッパです。現在モンゴル国では砂漠化を食い止めるヨーロッパ基準の認定制度、原毛の輸出制限や付加価値による高値での取引の法制化など様々な取り組みをしています。※資料2※資料 1=地球システムモデルを用いた黄砂の長期変化等について ※資料 2=Mongolian Companies Supply Cashmere to Chanel and Schneiders 【ヨーロッパの一流ブランドと同素材の美しい服をモンゴル国内で仕上げる理由】日本のカシミヤブランドCASHMIKA(カシミカ)代表兼デザイナー小野田 みかが、長年のモンゴル国におけるカシミヤ産業への貢献が認められ、モンゴルカシミヤ協会会長から感謝状を授与されました。同協会会長トメン氏からは「CASHMIKAはカシミヤでこんなことができるという素材の可能性を、デザインで見せてくれる唯一のブランドです。とても有難い。」とコメントいただきました。小野田は毎年何度もモンゴルに足を運び、現地で直接活動をしています。カシミヤ農家の遊牧民への挨拶回りでは家族のように歓迎され、ゲルで家畜の乳飲料を共に飲み、原毛が糸になるすべての工程を確認し認証を持つ工場と契約します。工場ではオリジナルで型を起こした試作品のシルエットを数ミリ単位で納得いくまで幾度も調整、モンゴル国内で最終製品に加工することにこだわっています。20代の頃からイタリア、アメリカ、日本でデザインを仕事にしてきた小野田の求める品質のスタンダードは、当初は細かすぎると驚かれることもありました。やりとりの過程で工場側もデザインに対する理解度が増して世界的な品質に応えられる力をつけ、欧米市場とのビジネスが大きく成長しました。適切に飼育されたヤギから採取した上質なモンゴル国産カシミヤを、モンゴル国内で最終製品に加工することで現地の産業支援、雇用の創出、女性の自立・活躍を促し、遊牧民の現金収入を支えています。また、ヨーロッパの一流ブランドと同じ素材で世界標準のシルエットの美しい服を、すこし背伸びすれば若い会社員の女性も購入できる価格帯でご提供できるようにしています。CASHMIKAのデザインに笑顔を見せる会長【壮大な自然が育んだ極上の肌触りで、自分を愛でて活躍してほしい】CASHMIKAは小野田が2003年にニューヨークで立ち上げたブランドです。グラフィティーアートを編み込んだカシミヤのニットを枚数限定で販売したことが話題となり、NYの有名ミュージシャンや俳優にも愛用者がいます。カシミヤを用いたきっかけは父親の影響も。小野田の実家は老舗の繊維会社でモンゴルが社会主義だった時代に日本の機械を寄付したことをきっかけに、国営カシミヤ工場からヨーロッパのハイブランドへの原毛の輸出に大きな貢献をしました。ファッションを通して社会貢献に取り組む小野田は、実はこの3月まで板橋区議会議員として二足のわらじで女性活躍に取り組んでいました。「誰もが自由に活躍できる社会を作りたい」という共通の想いのもと、一見異なる活動に見える政治とファッションに取り組んできました。小野田は「モンゴルには壮大な自然があり、そこで遊牧民に家族のように育てられ、春になると優しく漉いてもらった産毛をお裾分けしてもらって美しい服を作ります。CASHMIKAは体験のブランドです。極上の柔らかさに癒されて、日々を楽しく心地よく快適に過ごしていただきたいと思います。」CASHMIKA製品 販売ページ: 長距離移動も快適なカシミヤのマントとスマホ操作も可能なアームカバー《CASHMIKA期間限定ポップアップショップ 概要》年末年始の帰省など長時間の移動でも軽くて暖かく、羽織るだけで品格をまとえるマントやコートを中心に、気軽に手に取っていただけるニット帽やストールなども取り揃えております。期間:2023年12月13日(水)~26日(火)場所:銀座三越 本館4階 4th of GINZA2023~秋冬シーズン展開中~日本橋高島屋、京都高島屋 本館2階 サロン ル シック 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月06日馬頭琴専門ショップ併設のモンゴルショーレストラン『MJはうす』(東京メトロ日比谷線「三ノ輪」駅前)では、コロナ禍で開催が見合わされていた「大モンゴルショー」を、あらたにメンバーを追加招集し、約2年ぶりに2023年11月23日(木・祝)に開催されます。今回はスペシャルゲストとして、俳優の原田龍二がショーに参加。趣味である「ホーミー」のセッションや、トークショーが行われます。またモンゴル料理の他、各種料理がビュッフェ形式で準備されており(ドリンクも飲み放題)、飲食を楽しみながら、ショーを見ることができます。トップアーティストたちが繰り広げる歌や演奏、パフォーマンスを一同に見ることができるのは日本では唯一このショーだけ。ぜひお見逃しなく。チケットの購入やお問い合わせは、MJはうす公式HPまで 店内画像-1【「大モンゴルショー」とは】小学校の教科書にも載っている有名な物語「スーホの白い馬」に出てくるモンゴルの民族楽器、それが「馬頭琴」です。古くは遊牧民が弾いていたその楽器は、飛躍的に進化を続け、「近代馬頭琴」として今や、高い芸術性と音色をその身にまといました。「大モンゴルショー」とは、馬頭琴やホーミー(喉歌)、さらには超絶軟体曲技コントーションや、歌声でワイングラスが割れると言われるオルティンドー(長唄)、馬頭琴・Vo・ピアノで編成された日本唯一のJ-POPsユニット「JUNじゅんバトかいな?」など、同店契約トップアーティスト総出演によるライブショーをご覧いただきながら、ビュッフェディナーやお酒まで楽しめるモンゴル総合芸術ショーです。ご家族やお仲間との観光、デート、大事な人とのおつき合いなどに、初めてづくしの体験を是非この機会に。また同店はモンゴル国以外では世界初※の馬頭琴専門店を店内に併設しており、モンゴル国の有名馬頭琴工房と独占販売契約を結び、すべて1点ものばかりを店内で陳列し販売中です(試弾可能)。※当社調べ大モンゴルショーフライヤー(表)大モンゴルショーフライヤー(裏)【MJはうす 店舗概要】所在地 : 東京都荒川区南千住1-15-4 トリニティ三ノ輪5F(ファミリーマート三ノ輪橋店のビルの5階)アクセス : 東京メトロ日比谷線「三ノ輪」駅3番出口から北へ250mさくらトラム(都電荒川線)「三ノ輪橋」駅から100m各線「南千住」駅から600m定休日 : 不定休(要確認)TEL : 03-5604-5324(緊急時:090-2783-9466)公式ホームページ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月02日阪急交通社(大阪市北区梅田 代表取締役社長 酒井淳)は、モンゴルの大平原を貸切列車で走行し、2024年の初日の出を迎える特別企画「NEW YEAR!モンゴル4・5・6日間」の販売を開始しました。本企画は、昨年末の12月30日発で真冬のモンゴルツアーとして実施し、2023年度のJATAツアーグランプリ※で、審査員特別賞を受賞しました。取り組み例の少ない真冬のモンゴルツアーとして評価をいただき、今回、2023年12月年末の特別企画として販売するものです。このツアーでは、真冬は朝晩-30°Cを超えるモンゴルで、日本にはない極寒を体験します。元旦にウランバートルから「白銀の大平原」を走行する貸切列車でハンガイまで向かい、キャンプファイアーが設営される中、地平線から昇る幻想的な初日の出を観賞します。前日の大晦日には、年越しのカウントダウンや花火のイベントが開催されるほか、年明けの2日には星空観賞を予定しており、冬のモンゴルならではの充実した内容となっています。滞在中は快適に過ごしていただけるよう事前に現地を視察し、防寒設備の確認や暖房器具の増設、観光時の導線確認などを行いました。今年は、新たに貸切列車内で楽器演奏を行うなど、移動時間もリラックスできるようにさらに工夫を加えています。海外旅行への機運が高まる中、予約状況は昨年を上回る勢いとなっています。阪急交通社はこれからも海外旅行の新たなニーズを掘り起こし、オリジナリティあふれる魅力ある旅行商品を提供してまいります。※JATAツアーグランプリ2023:旅行業における企画力およびマーケティング力の向上、「観光立国」の施策に寄与することを目的に、海外旅行・国内旅行で最も優れた企画旅行商品を表彰するもの。2024年 初日の出列車で行く! NEW YEAR!モンゴル4・5・6日間出発日:12月29日(金)5・6日間12月31日(日)4日間発着地:東京(成田)発着旅行代金:4日間 169,900円 5日間 199,900円 6日間 219,900円(大人おひとり様2名一室・基本ホテルプラン利用の場合)※ホテルグレードアッププランもご用意しています。ポイント:・2024年初日の出列車に乗車し、白銀の世界で初日の出を体験・12/31の夜は、ウランバートル市内のライトアップ散策と花火大会を鑑賞・モンゴル遊牧民宅を訪問(ホテルツーリストキャンプにて馬頭琴とホーミーのミニコンサートを実施)・モンゴル料理を含む全食事付・往復直行便(片道約5時間30分)を利用するため、移動によるお身体への負担も軽減・冬のモンゴルならではの犬ぞりや馬ぞりを体験ツアー申込先:4日間基本ホテルプラン: 4日間ホテルグレードアップ: 5日間基本ホテルプラン: 5日間ホテルグレードアップ: 6日間基本ホテルプラン: 6日間ホテルグレードアップ: 【お問合せ】阪急交通社 トラピックスTEL:0570-08-8989(月~金 9:30~17:30、土・日・祝 9:30~13:30)株式会社阪急交通社 リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月15日「2月上旬に始まった『VIVANT』の撮影は現在、佳境に入っているそうです。モンゴル、島根、愛知を巡って撮影してきた異例の長期ロケですが、放送回を重ねるごとに世間の注目度が上がっており、出演者とスタッフは一層気合が入っているのだとか」(テレビ局関係者)高視聴率を連発する人気ドラマ『VIVANT』(TBS系)。同作で主演を務めているのが堺雅人(49)だ。第1話冒頭の堺演じる乃木憂助が、広大な砂漠を彷徨う印象的なシーンなどを撮影するために行われた2カ月半に及ぶモンゴルロケ。総移動距離が1万キロメートルに及ぶ過酷な撮影であったが、堺にとっては楽しい日々だったようだ。芸能関係者が明かす。「モンゴル料理の多くで羊肉が使われています。ほとんどの出演者たちは、その独特のくさみに苦戦していたそうです。しかし堺さんだけは初日からモンゴル料理にハマって、時間を見つけては現地の人が食べに行くようなローカルな食堂に足を運んでいたと聞いています。堺さんおすすめの食堂に阿部さんも訪れたそうですが、舌に合わなかったのだとか。帰国後、堺さんは日本で肉を食べて、『味がしない』と嘆いていたといいます」モンゴル料理のなかでも堺はある食材が特に気に入っていたという。前出の芸能関係者は続ける。「羊や牛、馬の乳から作る乾燥した酸味のあるチーズのアーロールを好んで食べていました。砂糖が入っていないものが特に好みだったのだとか。乾燥でうま味が凝縮しているため、嚙めば嚙むほどうま味が出てくるそうです。これは阿部さんの口にも合ったといいます。堺さんは『これなしではいられない』と言い、現地で5キロほど食べ、さらに5キロ買って日本に帰ってきたそうです」■松坂が出演を熱望したわけそんな堺と作中でタッグを組むのは、松坂桃李(34)。第4話では堺を“先輩”と呼ぶことで正体を明かし、視聴者に衝撃を与えた。そんな松坂が今回、キャスティングされたのには裏事情がーー。「松坂さんは、役所広司さん(67)との共演を熱望し、マネージャーを通じて『どんな役でもいいので、出演できないですか?』と強く要望したそうです。’18年に役所さんの主演映画『孤狼の血』で共演して以来、師匠として慕っているのだとか。同作内で役所さんが使用していたライターを松坂さんは譲り受けて、肌身離さず持ち歩き、モンゴルにも持っていったと聞いています」(映画関係者)’21年8月に本誌のインタビューで、松坂は役所にもらったライターへの“愛”を明かしている。《常にかばんに入れて持ち歩いていました。たまにオイルを足したり、火を付けてみたりして》役所と対峙する役柄で出演しているのが阿部寛(59)。第1話では、長身を生かしたダイナミックな動きで、並んだ車の上を走りながら次々と飛び移っていき、手に汗握る激しい逃走シーンを演じた。60歳を目前に控えても軽快なアクションをこなすことができるのには理由が。「阿部さんはジムに通い、スクワットや1日50回の懸垂など、過酷な筋トレを欠かさないそうです」(前出・テレビ局関係者)その理由を自著で明かしている。《時代劇にしろハードボイルドにしろ、男優にはアクションシーンは不可欠。そのためにも身体を鍛えておかなければならない》(『アベちゃんの悲劇』)そんな阿部が強靭な体作りに挑むにあたって、多いときは「1日に4本食べる」ものがあるという。《焼き芋、好きです(笑)。(中略)見つけると思わず買っている(笑)。栄養豊富で、太るわけでもないらしいしね》(「OurAge」’22年8月23日掲載)■管理栄養士が語るさつまいもの効能栄養豊富な焼き芋は筋トレとも相性がよいのだろうか。「さつまいもは脂質やGI値が低く、食物繊維やカリウム、ビタミンCが多く含まれており、ボディメーク向けの食材といえますね。特にビタミンCは、筋トレで負荷がかかった体の回復と筋肉量の維持に役立ちます」(管理栄養士)命がけのアクションに挑むために鍛錬を続ける阿部。作中で医師を演じる二階堂ふみ(28)は、モンゴルの地で、命を守るために奮闘していたーー。「馬糞を燃やしていたそうです。モンゴルでは家畜の糞を乾かして、虫よけにします。このことを知った二階堂さんは阿部さんなど共演者らに馬糞を配って回ったといいます。異国の地で虫に刺され、感染症に罹患すると処置が遅れ、命の危機に瀕することもありますからね」(前出・芸能関係者)馬糞を燃やすことで別な発見もあったようだ。8月6日に番組HPで公開されたインタビューコメントで、二階堂はこう語っていた。《馬糞がすごくいい香りがすることに驚きました。遊牧民の方に教えていただいたのですが「馬糞の香りを嗅ぐと故郷を思い出す」と、モンゴルの歌や詩の一節にもあるぐらい生活に根付いた知恵なのだそうです》撮影が始まったばかりの2月中旬。本誌は東京・神田明神で『VIVANT』のロケに臨む堺を目撃した。白いモンゴルの服に身を包み、拝殿に向かって手を合わせていた。「一流の俳優を集め、1話1億円という多額の制作費をかけて制作される作品で主演を務めるに際し、成功を心から祈ったといいます」(映像制作関係者)座長・堺に率いられ、『VIVANT』の衝撃展開はまだまだ続きそうだーー。
2023年08月26日日本から直行便で約5時間半。ユーラシア大陸の内陸部にあり、大草原での遊牧民生活が今も残るモンゴル。そんなモンゴルという国は、日本ではどの程度知られており、どのようなイメージを持たれているのでしょうか。全国500名以上の方を対象としたアンケート結果を阪急交通社が公開します。2021年には首都ウランバートルに、新空港であるチンギスハーン国際空港が開港し、2022年には日本・モンゴル外交関係樹立50周年となるなか、モンゴルでは日本人観光客の誘致活動が盛んとなっています。新たな海外旅行先の選択肢としてモンゴルへの注目度の高まりが期待されています。それでは現在、日本人はどれほどモンゴルのことを知っていて、どんなイメージを持っているのでしょうか。阪急交通社がアンケートを実施しました。その結果を公開します。【調査概要】有効回答数:535名調査期間:2023/4/19~2023/4/28調査機関:株式会社ジャストシステム(「Fastask」利用)調査対象:全国、20代以上の男女調査手法:Webアンケート■国旗は「知らない」が6割以上! 場所や首都を知る人は比較的多いまずはモンゴルの基本情報についてのアンケートです。モンゴルの場所や首都、国旗と公用語についてどれだけ知っているか確認してみました。「知っている」と「なんとなく知っている」の合計が、「モンゴルの場所」は71%、「モンゴルの首都」は55%となりました。場所や首都については比較的知られていることがわかります。モンゴルはユーラシア大陸の内陸部にあり、北はロシア、南は中国に接している国で、首都はウランバートルです。面積は日本の4倍ほどありますが、人口は約340万人です。「知らない」の割合が多かったのは「モンゴルの国旗」(62%)や「モンゴルの公用語」(72%)でした。モンゴルの国旗は、左から赤、青、赤の色が並んでいます。左側の赤の上にはソヨンボという意匠が配されており、この図形は上から、火・地球・水・太陽・月・陰陽を表しているそうです(「在福岡モンゴル国名誉領事館」ホームページより参照)。モンゴルの公用語については、モンゴル語が正解です。日本語とモンゴル語の文法はよく似ており、比較的日本人でも学びやすいともいわれています。日本語の「こんにちは」にあたるのは「サイン バイノー」です。■「モンゴル」と聞いてイメージするものは何?それでは、「モンゴル」という言葉を聞くと、日本人は何をイメージするでしょうか。モンゴルと関係の深い言葉をいくつか挙げ、イメージするもの全てを選んでもらった結果がこちらです。1位は「遊牧民」で65%となりました。遊牧民とは、ヤギや羊、牛、馬などの家畜と共に移動し、季節ごとに住む場所を変えて生活するような民族のことです。3位の「ゲル」(41%)は、そんな遊牧民が暮らす住居です。移動を繰り返す生活において、組み立て、解体、運搬が簡単にできるように工夫されています。モンゴルへの観光時には、このゲルへの宿泊体験ができるプランが用意されていることもあります。5位は「(モンゴル)相撲」(37%)です。日本の相撲と異なり土俵がなく、体の一部が地面についたら負けですが、手のひらはついてもいいことになっています。日本の相撲界で活躍しているモンゴル出身の力士も数多くいることから、モンゴル相撲がよく知られるようになったのかもしれません。7位の「ゴビ砂漠」(26%)は、モンゴル南部から中国北部に広がる砂漠です。このゴビ砂漠で美しい星空を眺めたり、ラクダに乗ったりといった体験ができるツアーもあります。10位で2%という低い割合だったのは「赤い食べ物、白い食べ物」です。モンゴルで、赤い食べ物とは肉類のことを指し、主に冬に食されます。そして、白い食べ物とは乳製品のことで、主に夏に食されます。赤い食べ物にあたる料理としては、骨つき羊肉を塩茹でしたチャンサンマハ、揚げ餃子のようなホーショルなどがあります。白い食べ物には、スー(牛乳)やタラク(ヨーグルト)、それにビャスラク、アーロールといったチーズなどがあります。■モンゴルへの旅行について阪急交通社では、モンゴルへのツアーを催行しており、草原での乗馬体験、遊牧民家・ゲルの民家訪問、ゲルへの宿泊など、モンゴルらしい体験ができます。ゲルでの宿泊時には星空観賞も楽しめます。首都のウランバートルは近年急速に発展しており、都市としての魅力も味わえるでしょう。これまで「モンゴルへの旅行は考えたことがなかった」という方も、ぜひ海外旅行先の候補のひとつとしてみてください。▼モンゴル旅行・ツアーはこちら ▼阪急交通社 海外旅行・ツアーはこちら ▼阪急交通社 旅行サイトはこちら 阪急交通社 リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月22日2016年に放送した韓国リアル・サバイバル・バラエティ「ジャングルの法則 モンゴル編」が、CS放送「衛星劇場」にて5月19日(金)より放送される。本番組は、大自然の中で自給自足をしながら1週間を過ごすバラエティ。第24シーズンの舞台は、東アジア北部の高原地帯に位置する内陸国家・モンゴル。高原の大草原とゴビ砂漠の国として知られるこの国を舞台に、生存競争がスタートする。ドラマ「もうすぐ死にます」への出演が話題の俳優ソ・イングクや、「BTOB」(ビートゥービー)のチャンソプらが出演する本作。ナレーションは、兄妹デュオ「AKMU」(楽童ミュージシャン)が担当している。「ジャングルの法則 モンゴル編」は5月19日より毎週金曜日14時30分~衛星劇場にて放送。(cinemacafe.net)
2023年05月11日モンゴルを舞台にした映画といえば、自然豊かな大草原のなかで動物たちと暮らす遊牧民をイメージする人が多いと思いますが、最新作で舞台になるのはなんとアダルトグッズショップ 。今回オススメする1本は、モンゴルのリアルな最新事情も垣間見える話題作です。『セールス・ガールの考現学』【映画、ときどき私】 vol. 574原子力工学を学んでいる大学生のサロール。ある日、怪我をしたクラスメイトから、自分の代理としてアダルトグッズショップ でアルバイトをしてほしいという話を持ち掛けられる。特に仲の良い友だちだったわけではないが、高給なうえに簡単な仕事だと説得され、一か月だけ働くことに。大人のオモチャがズラリと並ぶ、街角のビルの半地下にある怪しげなショップ。そこには友達へのプレゼントにとグッズを吟味する女性や友人同士で訪れる客、人目を気にしながら一人で来店する客など、さまざまな客が次々とやってくる。ショップのオーナーは、高級フラットに独りで暮らす謎多き女性カティア。一日の終わりに売上金を届けに通ううち、サロールとカティアの間には不思議な友情が芽生えていくのだった…。第17回大阪アジアン映画祭の薬師真珠賞や第21回ニューヨーク・アジアン・フィルム・フェスティバルのグランプリを受賞するなど、国内外で高く評価されている本作。そこで、その魅力について、こちらの方にお話をうかがってきました。センゲドルジ・ジャンチブドルジ監督モンゴル・アカデミー賞の常連であり、いまやモンゴル映画界には欠かせない存在となったジャンチブドルジ監督。今回は、性に関するモンゴルの事情や撮影の裏側、そして現代のモンゴルが抱える問題などについて語っていただきました。―以前から「性」をテーマにした作品を考えていそうですが、アダルトグッズショップ を舞台にしようと思ったのはなぜですか?監督確かイタリアだったと思いますが、映画祭に参加するために訪れた際、偶然アダルトグッズショップに入ったのがきっかけでした。「偶然」と言ったのは、モンゴルでは考えられないくらい普通のお店で、働いている店員も自然だったからです。モンゴルが民主化された1990年以降は、欧米からの新しい文化もいろいろと入ってきたので、アダルトグッズショップもモンゴルにできました。といっても、ほかのヨーロッパ諸国のようにオープンな雰囲気ではありません。ただ、私としてはその差がコントラストとして非常におもしろいと感じましたし、モンゴルではそういう部分をもっとオープンにする必要があると思ったので、今回はアダルトグッズショップを舞台にすることにしました。アダルトグッズショップは、薬局のようになるべき―なるほど。ちなみに、本作に登場するお店は、実際にモンゴルにあるアダルトグッズショップをモデルに撮影されたのでしょうか。監督現在、モンゴルの首都であるウランバートルには、17軒前後のアダルトグッズショップがあり、撮影前のロケハンではすべてのお店を訪れました。今回はそのなかでも、もっとも大きなフロアがある実際のお店に、赤と黒を基調とした色合いのインテリアデザインを施してから撮影を行っています。私が若い頃に比べたら、ずいぶんとお店の数も増えたなと感じました。アダルトグッズショップというのは、少数の人が必要とする異質なものではなく、もっと社会のなかに普通に存在してもいいもの。劇中のセリフにもありますが、アダルトグッズショップはポルノではなく、薬局のような存在になるべきだと考えています。―とはいえ、いまだにモンゴルでは性やセックスをタブー視している傾向があるとか。ただ、観客は30歳前後を境にかなり反応が違っていたそうなので、若い世代の間では徐々に認識も変わってきているのでは?監督まず、アダルトグッズに関して言えば、お店だけでなくオンラインでも販売をしているので、オープンになってきていますよね。私は性科学を研究しているわけではないので、あくまでも個人的な印象になりますが、医学的な知識に留まるような社会主義時代の性教育に比べると、いまの中学生や高校生が受けている性教育は水準がだいぶ上がっていると思っています。私からすると性やセックスの問題に限らず、最近のモンゴルはすべての面においてオープンな社会になりつつあるので、そこはぜひ強調しておきたいです。たとえば、私たちの上の世代がかつては認めていなかった同性愛やトランスジェンダーなどのマイノリティについても、いまは広く受け入れられるようになったと感じています。民主化以前と以降では、大きな変化がある―そのいっぽうで自分の意志で選んでいない学部に進学した主人公サロールのように、モンゴルでは学生の7割ほどが親の意向で大学の専攻を選んでいるという話を聞いて驚きました。そうなった背景について、教えていただけますか?監督これに関しては、1990年の民主化以前と以降、というのが大きな問題になっていると考えています。まず社会主義時代では、国や単独政党から振り分けられる形で大学の専攻が決められていたので、学生たちには自分で選ぶ権利がありませんでした。その後、民主化されると自分で専攻を選べるようにはなったのですが、そこで新たに降りかかる問題が貧困。自由になったことで格差が出てきてしまったので、そうなると子どもを持つ親は経済的なことを重視するようになります。そして、「どうすれば子どもが経済的に豊かになれるのか」という観点で物事を考えるようになり、子どもの専攻を親が選ぶ傾向が強くなってしまったのです。そのなかでも、特に経済やビジネスマネジメントを学ばせたいと思う親が多いようですね。―なるほど。ということは、サロールの親はまさにそれを象徴している姿ということなんですね。監督ただ、最近は中間層が出てきたこともあって、「子どもには好きなことを学ばせたい」と考え始める親が増えているのではないかなと。少し豊かになったことで、子ども自身の興味に基づいた専攻を尊重する親が多くなってきている印象を受けています。そういう意味では、サロールの両親はちょっと時代に遅れたところがあるので、どちらかというと批判的に見られがちな人物像として描きました。若者は、周りともっとオープンな関係を築く必要がある―サロールはおっとりとした地味目な女の子なので、日本人の女性たちも共感しやすいタイプだと感じましたが、サロールはモンゴルでも典型的な女の子なのでしょうか。監督サロールについては、日本を含むアジアにおいて普遍的なキャラクターとして作り上げました。それは家庭のしつけや教育によるものでもありますが、何でもオープンにする開放的な欧米に比べると、どちらかというと内向的なところがありますよね。必ずしも家族と開かれた関係ではないところも、アジア的な性格として表現しました。―また、モンゴルでは日本と同様に若者の自殺も大きな社会問題もなっているそうですが、13~18歳の若者のうち3分の1が自殺未遂の経験があるという結果が出たこともあったと聞き衝撃を受けました。本作でも、自殺に関する描写がありましたが、どのような意図から描いたのでしょうか。監督若い世代の人たちが自殺に走る背景には、自分自身に負けてしまう部分があるのかなと感じています。そうならないためにも、子どもたちには自分の内側にある世界を外に向けて発信してほしいと思いますし、周りともオープンな関係性をもっと築いてほしいです。この作品では、そういったメッセージも込めています。―若い人たちに、そういった思いが伝わってほしいですね。また、劇中ではカティアの発する言葉がどれも素敵で、書き留めておきたいようなものばかりでしたが、それらは監督がご自身の人生から学んだ格言ですか?監督今回、彼女のセリフは相当考えて作りました。というのも、アーティストが話す鋭い言葉として何がふさわしいかということに重きを置いていたからです。そのために、哲学の本をたくさん読み、どんな言葉が彼女から出てくるべきかについて試行錯誤しました。なかでも、自分の人生について告白をするシーンで彼女が言う「幸せというのはそれだけでは何も見えてこない」というセリフが一番好きです。見た目だけでなく、内にあるものも大事にしてほしい―とてもいいシーンなので、ぜひ注目していただきたいですね。では、日本についてもおうかがいしますが、どのような印象を持っていらっしゃるのか教えてください。監督2010年に、なら国際映画祭にエントリーした際、初めて日本を訪れました。そのときに見た奈良の桜やたくさんの鹿、数々のお寺などが印象に残っていますが、まるで自分の故郷にいるかのような心地よい日々を過ごしたことを覚えています。あと、日本の若者に対してもすごくいい印象しかありません。というのも、日本に行く前に『蒼き狼 〜地果て海尽きるまで〜』という日本とモンゴルの合作映画をモンゴルで撮影したときに、私は助監督を務めていて日本の方と一緒に仕事をしたことがありました。みなさんいい方ばかりで、いろんなことが勉強になったのを思い出します。いまは、また日本とモンゴルの合作を撮りたいと自分のなかで温めているところなので、近いうちに実現させたいです。―ぜひ、楽しみにしています!それでは最後に、ananweb読者に向けてメッセージをお願いします。監督日本の映画やドラマから見た印象で言うと、日本の女性たちは一見とても自由なようで、さまざまな“枠”に囚われている方々が多いとも感じています。もちろん、ファッションなどで見た目を美しく着飾ることも素敵なことです。ただ、それと同時に日本人ならではの秩序やご自身の内側にあるものをもっと大事にしていただきたいなと思っています。自分次第で、世界は広がっていく!見たこともないようなモンゴル映画との出会いに心が躍るだけでなく、さまざまな発見と学びも得られる本作。つい固定観念に囚われた生活を送りがちですが、ときには思い切って殻を破ってみることも大切だと思い出させてくれるはず。もっと自分らしく、自由に生きる楽しさを味わってみませんか?取材、文・志村昌美続きが観たくなる予告編はこちら!作品情報『セールス・ガールの考現学』4月28日(金)より、新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次ロードショー配給:ザジフィルムズ️(C)2021 Sengedorj Tushee, Nomadia Pictures
2023年04月27日アダルトグッズ・ショップを舞台に、これまでの“モンゴル映画”のイメージを鮮やかに覆した映画『セールス・ガールの考現学』から予告編と場面写真が解禁となった。第20回ニューヨーク・アジアン・フィルム・フェスティバルでグランプリを受賞、第17回大阪アジアン映画祭では、「最も輝きを放っている出演者」に贈られる薬師真珠賞を、本作で映画デビューにして映画初主演となったバヤルツェツェグ・バヤルジャルガルが受賞し、日本のアジア映画ファンから一般公開を熱望されていた本作。現代モンゴル映画界を牽引する俊英である、本作のジャンチブドルジ・センゲドルジ監督は、「性」をタブー視し、人前では隠すものという風潮が根強いモンゴルで、本作を制作したきっかけについて、「誰もが興味があり、経験する『性』をテーマに作品をつくりたい。誰しもが必ず直面する真実として、あえて描きたかった」という。そしてアダルトグッズ・ショップを舞台に、モンゴルの都市部で生きる1人の女性の成長譚を、ユーモアたっぷりに軽やかに描き、“草原が舞台”という一般に想起されがちなモンゴル映画のイメージを一新させた。主演のバヤルツェツェグ・バヤルジャルガルも「これまでのモンゴル映画とは違うと直感した」との思いからオーディションを受けたと語る。今回解禁となった予告編では、本編でも彩りを添えている、モンゴルが誇る人気シティポップ・バンド「マグノリアン」の楽曲をバックに、主人公サロールが“アダルトグッズ・ショップ”で、女性オーナー・カティアや来訪するお客たちとの交流を通して、成長していく様が映し出されている。また、ホテルのベッドにコスチューム姿で腰かけ、1人困惑した表情で佇むサロールの姿や、不思議な魅力のあるオーナー・カティアとの2ショット、店内での接客風景などの計6点の場面写真も到着している。『セールス・ガールの考現学』は4月28日(金)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:セールス・ガールの考現学 2023年4月28日より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開©2021 Sengedorj Tushee, Nomadia Pictures
2023年02月08日モンゴルの都市部で生きる1人の女性の成長譚を、アダルトグッズ・ショップを舞台にユーモアたっぷりに軽やかに描き、第20回ニューヨーク・アジアン・フィルム・フェスティバルにてグランプリを受賞した『THE SALES GIRL』(英題)が、邦題『セールス・ガールの考現学』として4月28日(金)より全国順次公開されることが決定した。モンゴル・ウランバートルで家族と暮らし、大学で原子工学を学ぶサロールは、代わり映えのない毎日を送っていたが、ひょんなことから、ビルの半地下にある怪しげなアダルトグッズ・ショップでアルバイトをすることになる。店を訪れる様々なタイプのお客たちと接する日々の中で、人生経験豊富な女性ショップ・オーナーに導かれ、自分らしく生きることを学んでいく…。ワールドプレミア上映となった第17回大阪アジアン映画祭ではコンペティション部門に出品され、上映後にはSNS上で「ダントツの面白さ」「モンゴル映画の印象が変わった!」「音楽の入り方、めっちゃセンスを感じた」といった絶賛の声が並んだ。また、300人のオーディションの中から選ばれ、本作が映画デビューにして映画初主演となったバヤルツェツェグ・バヤルジャルガルが「最も輝きを放っている出演者」に贈られる薬師真珠賞を受賞。彼女は、海外プレスからも「完璧。思春期の女の子から大人の女性へと変わりゆく狭間で揺れ動く、繊細な人間の感情を見事に表現している」(asianmoviepulse)、「大きなスクリーンの中で、花が咲くのを見るようだった」(lilithia)と絶賛されている。また、人生の酸いも甘いも噛み分け、主人公サロールと不思議な友情関係を築き、金言を授けるキーパーソンとなるオーナー・カティアを演じたエンフトール・オィドブジャムツは、実に30年ぶりの銀幕復帰となったモンゴルを代表するベテラン俳優。監督は、ジャンチブドルジ・センゲドルジ。初期代表作である『オキシゲン』(10)が第1回なら国際映画祭に入選、以後も『Lovers』(16)でモンゴル版アカデミー賞の最優秀監督賞を受賞、『Life』(18)がウランバートル国際映画祭で最優秀長編作品賞を受賞するなど、現代のモンゴル映画界を代表する俊英監督。本作では脚本・プロデューサーも務めている。さらに、2022年のウランバートルのラジオチャート年間トップ20入りも果たした、モンゴルが誇る人気シティポップ・バンド「マグノリアン」のヒット曲が映画全編を彩り、“新しいモンゴル映画”を印象づける。なお、邦題となった「考現学」とは、社会現象を定点観測で調査・研究し、世相や風俗を分析しようとするもの。主人公サロールはアダルトグッズ・ショップで働くことでそこに集うオーナーやお客たちと接し、さながらフィールドワークのような日々を過ごすことで、自らの未来を主体的に歩んでいくようになる。解禁となったポスタービジュアルは、セックストイなどが無造作に置かれた暗がりのショップ内で、物憂げな表情を見せるコスチューム姿の主人公サロールに、「人生なんか、怖くない。」というキャッチコピーが映えるものとなっている。『セールス・ガールの考現学』は4月28日(金)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2023年01月20日モンゴルの夜明けの空をイメージした、寒い季節にぴったりのカシミヤ100%ストールです。2022年秋冬 LunaLuce Rocaブランド紹介LunaLuce Rocaモンゴル産の高級カシミヤを使用したストールを展開するブランド。モンゴルのカシミヤはとても柔らかく保温性にも優れている為、寒い冬を快適に過ごせます。ブランドカラーは、澄み切った青空からインスピレーションされたアイスブルーを中心に、モンゴルの冬の景色をイメージしております。22AWのテーマは【夜明けの空のグラデーション】でモンゴルの夜明けの空をイメージしたペールグレイッシュトーンでまとめました。◇アイテムを一部紹介!!ブランドコンセプトでもあるブルーを中心に、お洋服にも合わせやすいグレーやベージュといったベーシックカラーも展開。幅が約60㎝あるので、お出かけの際に首に巻くだけでなく、お家や職場でサッと羽織ることも出来るのが嬉しいポイント。カラーバリエーション豊富で、流行に左右されない定番のカシミヤ無地ストールです。24-710-46106■カシミヤ100%無地ストール(全8色)約60×190㎝29,700円(税込)品番:24-710-46106中厚タイプで柔らかくふっくらと仕上げているので、冬の寒い時期はもちろん春秋の少し肌寒いシーズンでも活躍するストールです。人気のチェック柄は巻いた時に様々な色を見せることが出来るので、普段のコーディネートを一層お洒落に演出してくれます。24-710-46109■カシミヤ100%縮絨チェックストール(全3色)約60×190㎝26,400円(税込)品番:24-710-46109チェックやジャカード柄など、色の切り替えでグラデーションを表現しており、シンプルながらもアクセントになり一気にお洒落上級者に。しっかりと厚みのあるカシミヤストールなので、これ一枚あればどんな寒い日も乗り切れるアイテムです。24-710-46103 , 24-710-46104 , 24-710-46110上から時計まわりに■カシミヤ100%チェックストール(全3色)約70×200㎝35,200円(税込)品番:24-710-46103■カシミヤ100%チェックセミストール(全3色)約50×190㎝26,400円(税込)品番:24-710-46104■カシミヤ100%ジャカードストール(全3色)約60×190㎝33,000円(税込)品番:24-710-46110その他、様々な商品を取り扱っております。デザイン性、機能性に優れ、とても柔らかであたたかいモンゴル産カシミヤストールをぜひ店頭でお試しください!<販売店舗>全国百貨店で販売中(取り扱いのない店舗もございます)会社概要社名 :ムーンバット株式会社(MOONBAT CO.,LTD)本社 :京都市下京区室町通四条南入鶏鉾町493番地東京本部 :東京都千代田区九段北4-1-3 飛栄九段北ビル4階支店 :東京・大阪・福岡・名古屋・札幌(営業所)創業 :明治18年3月(西暦1885年)設立 :昭和16年9月(西暦1941年)代表者 :代表取締役 会長兼社長執行役員 中村 卓司事業内容 :洋傘、洋品、毛皮、レザー、宝飾品、帽子などアクセントファッション商品の企画、輸入、製造、仕入、販売等を主な事業内容としております。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月30日日本初(モンゴル国外では世界初)※となる馬頭琴専門ショップ併設のモンゴルショーレストラン『MJはうす』(東京メトロ日比谷線「三ノ輪」駅前)では、馬頭琴・ホーミー・歌・軟体曲技等がモンゴル料理と楽しめる「大モンゴルショー」を月イチで開催しております。今後の開催予定は、2022年5/14(土)、6/11(土)、7/30(土)、8/27(土)となります。※当店調べ出演者小学校の教科書にも載っている有名な物語「スーホの白い馬」にも出てくるモンゴルの民族楽器が「馬頭琴」です。古くは遊牧民が弾いていたその楽器は、飛躍的に進化を続け、「近代馬頭琴」として今や高い芸術性と音色をその身にまといました。『MJはうす』で開催している「大モンゴルショー」は、馬頭琴やホーミー(喉歌)、さらには超絶軟体曲技コントーション、オルティンドー(長唄)など、トッププロたちによる演奏・パフォーマンスや、馬頭琴・Vo&Gt・ピアノで編成された日本唯一のJ-POPユニット「JUNじゅんバトかいな?」など、当店契約アーティスト総出演によるライブショーをご覧いただきながら、モンゴル料理ブッフェディナーまで楽しめてしまうイベントです。店内画像1モンゴル料理:ボーズ50坪超(通常は70席超)の広々としたスペースにゆったりとお席をご準備したプレミアムライブショーですので、初めての方は、何はともあれ「大モンゴルショー」の開催日に合わせてご来店ください。ご家族やお友達との観光や、デート、大事な人とのおつき合いなどに、初めてづくしの体験を余すところなくご堪能いただけます。店内画像2なお「大モンゴルショー」の様子やチケットのお求め方法、当店の紹介などは、当店の公式ホームページ内でご覧ください。また当店はモンゴル国以外では世界初の馬頭琴専門店を併設しております。モンゴル国の3大馬頭琴工房と独占販売契約を結び、すべて1点ものばかりを店内で陳列し販売しております。卓越したその造形美も合わせてご覧ください。試弾も可能です。馬頭琴1※通常営業日はオーダー制のモンゴル料理店として営業しておりますが、店の特性上、イベントなどが入ることも多いため、ご来店の際は必ず電話や当店のHPなどでご確認の上、ご来店をお願いいたします。【MJはうす 店舗概要】所在地 : 東京都荒川区南千住1-15-4 トリニティ三ノ輪5F(ファミリーマート三ノ輪橋店のビルの5階)アクセス : 東京メトロ日比谷線「三ノ輪」駅から北へ250mさくらトラム(都電荒川線)「三ノ輪橋」駅から100m各線「南千住」駅から600m定休日 : 火曜日TEL : 03-5604-5324公式ホームページ: <今後の「大モンゴルショー」開催予定> 5/14(土)PM6時~6/11(土)PM6時~7/30(土)PM6時~8/27(土)PM6時~ショータイトル※イベント企画担当者さま各地にも出向き、ショーをお届けします。ショーの企画などにつきましてお問い合わせやご要望などがございましたら店舗までお問い合わせください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月10日南信州・伊那谷「おおぐて湖キャンプ場」を運営する下條開発株式会社(所在地:長野県下伊那郡下條村睦沢7144)は、おおぐて湖畔に誕生した日本最大級のモンゴル式大型ゲル「COSMOS」にて、新感覚のチルアウト体験サービス「Back to the Nature」を2022年4月1日よりスタートします。モンゴル式大型ゲル「COSMOS」内観1●体験料金(完全貸切入替制):基本料 2,000円+大人1名 1,000円、子供1名 500円(一回あたりの定員8名程度まで。1名からでも利用可能。所要時間 約30分)■企画背景とコンテンツ概要テクノロジーの発達により、私たちの生活は便利になりました。その一方、生活のペースはとても早くなり、多くの情報に常にさらされる社会となりました。そんな社会生活のなか、ふと足を止めて自分の在り方を見つめ直す時間をもつことがいま、幅広い世代に求められています。「チルアウトできるキャンプ場」として、湖畔や林間でのプライベート感溢れるアウトドア体験を提供してきたおおぐて湖キャンプ場では2022年4月、ご来場のみなさまをさらなるチルアウト時間へといざなうべく、新感覚のサービスをスタートする運びとなりました。それは、モンゴル式大型ゲル「COSMOS」で実施する「Back to the Nature」。ストレス社会に生きる現代人が、気軽に自然体の自分に気づくための「音と光の時間」として、社会生活のなかで溜まったデフラグを洗い流すようなリラクゼーションの時間を提供します。プログラムはプライベートな安心感の保たれた、約30分間の完全貸切入替制。ゲル内に用意されたクッションに寝転んで、リラクゼーションを楽しみながら、音と光による没入感のあるチルアウト体験を味わうことができます。次世代のチルアウト体験を発信する「Back to the Nature」を、ぜひお楽しみください。■チルアウトとは?チルアウト(chill out)とは、。日本語に訳すと「落ち着く・冷静になる」の意味。「心を落ち着かせる」「ゆったりと時間を過ごす」といった意味合いで、ここ数年日本でも「チルアウト」という単語と概念が急速に広がりました。活動的なエネルギーの発散ではなく、よりゆったりした時間を過ごしながら、リラックスすることや休むことを重視するという考え方も表しています。■モンゴル式大型ゲル「COSMOS」施設概要直径9m、約40畳の日本最大級サイズのモンゴル式大型ゲル「COSMOS」は、柱を持たない仮設移動式大型テントです。断熱材と換気機能付きエアコン、クッションフロア、AC電源とネット環境を完備しており、快適性の高い空間になっています。DJブースと、設置場所が自由にアレンジ可能な壁掛けKRKスピーカーによる4.1chのサラウンドシステムを備えているほか、Antelope社のマスタークロック制御によって解像度の高い音場を実現しています。また、世界初となる地中埋蔵型のウーファーシステムは、施設外への防音性が高く、スピーカーの上へ立って、地中から鳴り響く重低音の振動を全身で感じることができます。天窓から放射状に伸びた束と蛇腹状の壁面で構成されたゲルの構造美は、womb(母胎)と例えられ、類稀な居心地の良さ、まさに母体の中にいるような空間を提供しています。また、天中に設置された大型ハンドメイドの有機的なミラーボールが生み出す光の乱舞は、施設名「COSMOS」のコンセプトの象徴する存在となっています。【施設概要】施設名 : おおぐて湖キャンプ場 モンゴル式大型ゲル「COSMOS」所在地 : 長野県下伊那郡下條村睦沢7144アクセス: 中央道 飯田山本I.Cから車で15分営業時間: 9:00~20:00定休日 : 年中無休URL : ■「Back to the Nature」のサービスリリースに合わせ、YouTubeプロモーション動画を公開!!【Back to the Nature @COSMOS】 東京から長野へ移住し、ローカルプロジェクトに携わる岩井 美咲(通称:みーちゃん)が、おおぐて湖キャンプ場に誕生したモンゴル式大型ゲルCOSMOSの「Back to the Nature」コンテンツを体験。新感覚のアートコンテンツに触れた本人の体験談と合わせてお楽しみ下さい。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月08日敵は己にあり。韓国代表に3-0で完勝したSAMURAI BLUEが『FIFAワールドカップカタール2022アジア2次予選』モンゴル戦に臨む。日本代表はここまで『アジア2次予選』4試合を終えて全勝、勝点12でグループF首位なのはもちろん、相手に1点たりとも許していない。対するモンゴルは1勝5敗で5位とグループ最下位に沈む。前回のホーム戦は2019年10月10日・埼玉スタジアム2002に消化。日本がボール保持率72%、シュート数41本、被シュート数0本と圧倒的な内容で6-0の大勝をマークした。韓国代表を寄せ付けなかった日本代表がモンゴル代表に苦戦するとは考えにくい。しかも試合が新型コロナウイルスの感染状況によりモンゴルでの開催が困難となり、無観客とは言えホームで行われるのであればなおさらだ。森保監督は格下と戦う際、モチベーションの源がどこにあるかが重要だと説いた。「対戦相手によって、自分たちのモチベーションを与えられるのではなく、我々はどういう目的・意義で戦っているか再確認して向かっていかないといけない。韓国戦は親善試合だが、モンゴル戦はW杯出場、その先の目標に向かって2次予選突破という目標の途中にある試合。我々が目標とすることを達成するには常に個人のレベルアップとチームのレベルアップが必要。それは対戦相手にレベルアップしてもらうことではない。自分たちがもっと強くなる、もっとうまくなるためには自分たちで高い志を持ってやることが重要。今コロナ禍や自然災害で困っている方々のために励ましのエールになるような試合をしたい。もう一度応援してくれている人々のために何をしなくてはならないかをという目的を確認して試合に臨みたい」また指揮官は今回のモンゴル戦ならではの難しさも口にした。「第1戦は6-0という結果を踏まえると格下相手と思われるかもしれないが、ここは絶対に勝たないといけない相手。勝って当たり前と思われるチームとの対戦ほど難しいことはない。自然とモチベーションが高まる韓国戦の後の難しさもある」韓国戦からある程度メンバーを入れ替えるのか問われると、森保監督はこう答えた。「大きく変えようとは今のところは思っていない。韓国戦で成果と課題を得て、どうやってレベルアップしていくか突き詰めていきたい。変えるポイントはコーチ陣と話し合っている。前回の結果を踏まえるとメンバーを大幅に変えて、選手たちを使っていきたいと思うが、軸をしっかり持って公式戦を勝ち抜いていくことを考えたい」システム変更についてはこう述べた。「基本的には韓国戦でやった形でスタートしたい。試合の中で変えた方がいいと思えば3バックに変えるかもしれない。じつはそこ迷っていると言うか。3バックをやるのもありかなと思っているし、選手をどう使えばいいか、いろいろな考えが巡り巡っている。前回は6-0で勝ったが、選手たちが試合の中で個々のやり方を100%発揮する、チームとしてもしっかり機能できるようにお互いが意思統一しながら戦う、選手たちが戦うインテンシティを相手に合わせるのではなく、内向きのモチベーションをもって、選手たちがピッチ上で戦ってくれた結果が6-0につながったと思う。今回も選手たちが内向きのモチベーションを発揮してくれることを望んでいる。そして応援してもらっている方々に、『じゃあ私も、じゃあ俺も明日からがんばろう』と思ってもらえるような試合にしたい」森保一監督(C)JFA監督と同様に選手たちにも油断はない。韓国戦の手応えを得た選手たちはモンゴル戦へ向けて気を引き染めた。「(トップ下か左サイドのどちらのポジションがやりやすいかとの質問に)どっちでもプレーできるが、トップ下が一番プレーしやすい。でもチームでも左でも右でもプレーしているし、どこでもチームに貢献したい。(遠藤航&守田英正のボランチについて)頼もしかった。航くんはボールを奪って攻撃をビルドアップしてくれる。守田もボールをさばきながら攻撃参加を積極的にやってくれた。ふたりの特徴が攻守で重要な存在になっていたと感じた。(鎌田大地とのコンビについて)僕はどっちかと言えば中でプレーしたいタイプなので、大地と被らないようにしたいと話していたし、互いにポジション気にしながらプレーした。割とうまくいった部分はあるかなと手応えを感じた。特に大地のポジションのところはこっちがカウンターする時、そこのスペースをうまく使って、ゴールにつながった部分はあった」(南野拓実)「(韓国戦での負傷について)今はもう大丈夫、休んだおかげで大丈夫。今はしっかり準備ができている。(引いて守る相手への攻撃について)日本が常にボールを支配してプレーできると思うので、前の選手が早く1点取ることによって楽に試合できると思う。早くゴールを取りたい。スペースがなくても近い距離でプレーできる選手ばかりなので、そんなに心配していない。(トップ下のプレーについて)トップ下は自分に合っているポジション、ゴールとかアシストは出続けるために必要。ただ自分が絶対という感じにはならない、パスしてチャンスになるならパスをするし、チームが勝てるようにやることが一番大事。トップ下ではなくても、自分のできることは最大限やる。そこまでの気負いはない。うまく回りの選手を使えて、うまく使われる側にもなれるというのが将来的な特徴になってくると思う。僕自身はもうひとつ下のポジションをしたいので、自分が将来的に上のクラブでやるために必要なことにトライしている。守備も運動量も必要だし、現代フットボールでは中盤はすべてできないといけない。ほかのトップ下と違って、そこまで多くゴール取る選手ではない。周りをうまく使って、ラストパスも出せる、そこまでゴールにこだわりすぎていないのも特徴」(鎌田大地)「(韓国戦の評価)ほかの選手とコミュニケーションが取れない中、チームとして高いパフォーマンスができたのは自信になったし、何よりも3-0で勝ててよかった。(柴崎岳について)岳くんには素晴らしいものがいろいろある。守備の部分では負けていないと思うが、攻撃のセンスや一本のパスで刺すというのはまだまだ僕に足りていない。勝ち負けはわからないが、岳君に負けないように攻撃の部分はもっともっと伸ばしていかないといけない。(遠藤について)僕と考えが似ている。守備では奪いに行くタイミングとか似ている。航くんに少し後ろを見てもらって、僕が前へ行くのはお互い共有できている。ビルドアップでも距離が離れたり近すぎることもなく、お互いの距離がすごくよかった。思い切って飛び出した時もカバーに入ってくれるので、不安がない。(モンゴル戦へ向けて)相手のレベル云々ではなく、親善試合ではなく、公式戦。やるサッカーが変わるわけではないが、結果へのこだわり、プレッシャーを楽しむことが必要。韓国戦でやったプレーをベースにして、僕のところでファールが多かったり、低いところで奪われたりすることがあったので、そこを修正していかないといけない」(守田英正)「(守田について)もともといい選手だし、前に代表でやった時から知っているし、守備でしっかり潰せるし、ボール動かすところ似ている。韓国戦ではお互いにいい距離感でプレーできたと思うし、攻守の面でもお互いのポジションを見ながら立ち位置を変えてやることができた。どっちがやりやすいとかはなく、岳でも守田でもフィーリングは悪くなかった。(モンゴル戦に向けて)今回のメンバーを見ても自分の年齢も上になったので、チームを引っ張っていく存在にならないとという認識はある。もう、結果がすべて。予選は勝ち進んで、本大会で結果を残すことにフォーカスしないといけない。明日、相手によって変わらずに、韓国戦と同じようにやれるのか。相手は気にせずに、どうすれば自分たちのパフォーマンスを高く出せるか意識していきたい」(遠藤)モンゴル戦に臨む日本代表メンバーは以下の通り。【GK】1西川周作(浦和)、12権田修一(清水)、23前川黛也(神戸)【DF】22吉田麻也(サンプドリア / イタリア)、19佐々木翔(広島)、2松原健(横浜FM)、13山根視来(川崎F)、4畠中槙之輔(横浜FM)、20中谷進之介(名古屋)、3小川諒也(F東京)、16冨安健洋(ボローニャ / イタリア)【MF】8稲垣祥(名古屋)、7江坂任(柏)、6遠藤航(シュツットガルト / ドイツ)、14伊東純也(ヘンク / ベルギー)、10南野拓実(サウサンプトン / イングランド)、11古橋亨梧(神戸)、5守田英正(サンタ・クララ / ポルトガル)、17脇坂泰斗(川崎F)、21川辺駿(広島)、9鎌田大地(フランクフルト / ドイツ)【FW】15大迫勇也(ブレーメン / ドイツ)、18浅野拓磨(パルチザン / セルビア)『FIFAワールドカップカタール2022アジア2次予選兼AFCアジアカップ中国2023予選』日本代表×モンゴル代表は3月30日(火)にはフクダ電子アリーナにてキックオフ。仕様の模様はフジテレビ系列にて生中継。取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)
2021年03月30日柳楽優弥が主演する、日本・モンゴル・フランス合作映画『ターコイズの空の下で』の公開が決定。柳楽さんの初の海外合作主演映画となり、大部分はモンゴルの荒野で撮影されている。大企業の経営者・三郎を祖父に持つ、贅沢三昧で自堕落な暮らしを送るタケシ。ある日、三郎の競走馬を盗んだ罪で、モンゴル人の男アムラが逮捕される。第二次世界大戦終了時、モンゴルで捕虜生活を送った三郎には、現地の女性との間に生き別れとなった娘おり、このアムラとの出会いをきっかけに、三郎は娘を探すため、タケシをモンゴルへと送り出し、タケシとアムラの旅が始まる――。柳楽さんが演じているのは、裕福な家庭に育ち、自堕落な暮らしを送る青年・タケシ。「日本、フランス、モンゴルの合作映画主演のオファーを頂いて、とても光栄でしたし脚本を読んで『これはぜひやってみたい』と思いました」と当時をふり返った柳楽さんは、「主人公タケシが、様々な出来事に遭遇して大人になっていく道のりが、僕自身の成長記録とも重なっているように思います」とコメントしている。また、タケシの相棒となるアムラ役は、モンゴル・アカデミー賞で主演男優賞を3度受賞し、近年ハリウッドにも進出したアムラ・バルジンヤム。世界的舞踏家であり俳優の麿赤兒が、タケシの祖父役で出演。そして、俳優として活動する一方、音楽・ファッション・アート業界でPVやドキュメンタリーの制作を手掛けるなど映像作家としてキャリアを重ねてきたKENTAROが、今作で初の長編映画監督を務めた。なお本作は日本公開に先立ち、オープニング・フィルムとしてワールド・プレミア上映された「第68回マンハイム・ハイデルベルク国際映画祭」にて、FIPRESCI賞(国際映画批評家連盟賞)と観客賞にあたる才能賞をW受賞している。『ターコイズの空の下で』は2021年2月26日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ターコイズの空の下で 2021年2月26日より新宿ピカデリーほか全国にて順次公開(C)2020 TURQUOISE SKY FILM PARTNERS
2020年09月15日「ルイボスブレンド」と「ジャスミンブレンド」福岡県福岡市中央区に本社がある株式会社プロムスタイルはモンゴル産の黒クコを使用した「有機モンゴリアンベリーティー」を発売すると発表した。既に20日より販売が始まっており、「ルイボスブレンド」と「ジャスミンブレンド」が第一弾となる。同社はモンゴル産の野生黒クコの総代理販売契約企業で、抗酸化作用によるアンチエイジング効果が期待できるとされる黒クコを使用した新商品は、5パック入り(10日分)が4,980円、10パック入り(20日分)が6,980円、15パック入り(30日分)が9,800円(価格はすべて税込)となっている。抗酸化作用のOPCを豊富に含む黒クコモンゴリアンベリーティーに使用される原料はモンゴルのバヤンホンゴル県とゴビアルタイ県産である。この地域は昼夜の寒暖差が大きく、摂氏60度以上にもなるという。その過酷な環境に適応した黒クコは強い抗酸化作用で知られるOPC(オリゴメリック・プロアントシアニジン)で自身の身を守っている。エイジングケアに必要な抗酸化力ではアロニアの2倍以上、エルダーベリーの3倍以上、ブルーベリーの約8倍の値をモンゴリアンベリーは示している。「有機モンゴリアンベリーティー」は、40度から70度の温水にティーバッグを15分以上入れることで飲むことができる。販売はインターネット通販、または量販店で行われる。(画像はプレスリリースより)【参考】※奇跡のエイジングケア茶 モンゴリアンベリ―ティー
2018年04月25日モンゴル産松の実を再販売インターナショナルピーイージャパン株式会社はモンゴル産の松の実を好評につき、再販売すると6月3日に発表した。松の実は、栄養豊富な食材として昔から食べられてきており、最近ではファッションモデルの美容食として注目を浴びている。モンゴル産松の実にはこんな効果が?!モンゴル産松の実はビタミンB群やビタミンEも多く含まれているほか、天然松の実にしか入っていない「ピノレン酸」は、他国原産の松の実に比べ、130%以上多く含まれている。ピノレン酸を摂ることで、体内の脂肪酸バランスを整えてくれたり、食欲を抑えるホルモンの分泌を促す効果があるとのこと。油脂は不飽和脂肪酸のためコレステロールの低下や動脈硬化予防などの効果が期待できる。また、肌トラブルの予防効果や、抗酸化作用があり、健康面だけでなく、美容効果もある総合栄養食材だ。松の実の食べ方は?モンゴル産松の実は、他原産の松の実に比べ、小粒で食べやすく、味も濃厚だという。食べ方は、そのままでも、いろいろな料理やお菓子で使用することも可能な万能アイテム。モンゴル産松の実が買えるのは日本でここだけなので、興味のある人は試してみては?(画像はプレスリリースより)【参考】※インターナショナルピーイージャパン株式会社プレスリリース
2017年06月15日春先の乾燥もケア株式会社さくら美研がモンゴル市場で展開中のスキンケアブランド「さくらの滴」シリーズを、2017年2月13日(月)から本格的に日本市場への導入を開始した。化粧水でも美容液でもない「さくらの滴保湿美容水」は、1本だけでうるおい、美容液のような美容成分を補給、乳液をつけた後のような保湿感を与えてくれる新しいスキンケア「高機能美容水」だ。春は気温差や空気の乾燥により肌への刺激が多くなる。そんな「ゆらぎ肌」をケアして豊潤肌へと導いてくれるのがこの「さくらの滴」だ。年齢肌に負けない2015年からモンゴルにて発売されている「さくらの滴」は、これまでに累計販売個数およそ7,000本を突破した人気シリーズだ。日本女性の多くの肌悩みは加齢によるものが多いことがわかり、その悩みは30代から40代、50代へと年齢を重ねることでよりエイジングサインに関するものが気になるようだ。そこに着目した株式会社さくら美研は、年間降水量が東京の4分の1であり、1年中乾燥と戦っているモンゴルで大人気の「さくらの滴」によって日本女性の肌悩みを解決したいとの思いから導入を開始した。ヒアルロン酸の約2倍の保湿力、持続力といわれるリピジュア(R)が高配合、4つの天然成分配合により肌に優しく敏感肌の人でも安心して使うことができる。「さくらの滴保湿美容水」は内容量120mlで、価格は税抜5,500円。また、「さくらの滴うるおいフェイスウォッシュ」は内容量120gで、価格は税抜2,500円となっている。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社さくら美研プレスリリース(@Press)
2017年02月28日ワールド・ブレックファスト・オールデイ(WORLD BREAKFAST ALLDAY)では9月6日から10月30日まで、「モンゴルの朝ごはん」(1,500円)を提供する。家畜のミルクをそのまま飲まずに、様々な種類の乳製品を作って保存する習慣のあるモンゴル。今回提供する「モンゴルの朝ごはん」では、搾りたてのミルクから作られたクロテッドクリームのような濃厚なウルムも用意され、揚げドーナツのようなボルツォクにウルムをつけて食べるというモンゴルの朝ごはんの定番を体験することができる。また、夜ごはんの定番である、羊の骨付肉を塩茹でしたチャナサン・マフで残った肉を無発酵の薄焼きパン・ガンビルと合わせて提供。これに、ソ連からもたらされたポテトサラダや、トムスニーサラートなどが加えられた。また、スープとお茶の区別があまりないモンゴル特有のミルクティー・スーテーツァイにチーズやナンなどを浸して食べることもできる。その他、モンゴルの栄養満点の果実ジュースなどのドリンクやスープの他、サイドメニューやデザートも多数展開。また、会期中はモンゴルに関するワークショップなどのイベントも開催される予定だ。
2016年08月30日俳優のレオナルド・ディカプリオが、モンゴルの探検の旅に9万5,000ドル(約1,084万円)も費やしたという。14日に開かれた英国アカデミー賞で『レヴェナント:蘇えりし者』のヒュー・グラス役で主演男優賞に輝いたディカプリオだが、今度はフブスグル湖への10日間の旅でまた野生の中でのサバイバルスキルを身に着けようとしているようだ。この旅路を率いるスウェーデン出身の探検家ヨハン・エルンスト・ニルソンはニューヨーク・ポスト紙に「僕がこういう旅をする際には、精神面での快適帯から引き出して、普段やらないようなことに挑戦してもらうんです。限界に挑戦すると、そこから得られるものはさらに大きいですからね。素晴らしい旅になりますよ」と語っている。この旅の最中、ディカプリオはヨルトに寝泊まりし、タカを使って狩猟をおこなったりすることになるというが、専用シェフが同行することになるそうだ。ディカプリオは『レヴェナント:蘇えりし者』の撮影現場における過酷な環境を口にしており、「たぶんあれは史上最高に難しい仕事の環境だったし、それはあの映画に参加した全ての人にとって同様だったと言えると思うよ」と説明していたほか、自然光を使用しての撮影であったため、間違いを犯すと撮影が翌日に持ち越されるなどして撮影に長くの月日を要したと話していた。(C)BANG Media International
2016年02月21日ジェーシービーの海外業務を行う子会社、ジェーシービー・インターナショナル(以下総称してジェーシービー)は14日、モンゴルの国有銀行StateBankofMongolia(以下ステートバンク)と、同国で初めてというJCBカードの発行について提携したと発表した。ステートバンクは2015年春を目途に、同国初となるJCBブランドのデビットカードを発行する予定だという。ステートバンクは、同国での安定した金融サービスの提供を目的として2009年に設立された国有の大手商業銀行。支店ネットワークは全国に広がっているという(540ヵ所)。カード事業にも力を入れており、3月からはJCB加盟店業務を行っているとしている。このたびの提携は、中央銀行などによるカード決済インフラの整備が進み、発行・加盟店市場ともに成長・拡大の可能性が高いモンゴルでJCBブランドを普及させたいジェーシービーと、「JCBPLAZA」などT&E(トラベル&エンターテインメント)関連のホスピタリティあるサービスが充実した日本発唯一というユニークな国際ブランドとの提携により顧客サービスを拡充したいステートバンクの思いが合致し、実現したものだという。発行にあたっては、決済機能付きカードの9割以上がデビットカードと言われるモンゴルにおいて、多くの消費者に馴染みやすいデビットカードからの展開とした。今後もジェーシービーはアジアを中心に現地の金融機関と提携を強化し・拡大し、JCBカードの発行や加盟店網の拡大に努めていくとしている。
2014年10月16日総合エンジニアリング企業であるJFEエンジニアリングは10月17日、モンゴル国で最大となる「鋼製橋梁(こうせいきょうりょう)」(以下、太陽橋)の建設工事を完了。同日、モンゴル政府が主催する開通式典が行われた。「太陽橋」は、モンゴルの首都ウランバートル中心部で、鉄道により分断されている北側の商業地区と南側の工業地区間を結ぶ高架橋である。全長は895メートル。線路をまたぐ橋梁部分と盛り土構造のアプローチ道路部分で構成されており、橋梁(きょうりょう)部は長さ262メートル(鋼重1,500トン)の、同国最大の鋼製橋梁となる。同社では、鋼製橋梁の製作・架設に加え、橋脚基礎工事、道路工事、舗装、信号、照明などの工事一式を施工。鋼桁および橋脚は同社「津製作所」(三重県津市)にて製作し、現地に納入している。また、現場工事では、冬季の外気温がマイナス40度に達する厳しい気象条件の中、工程管理を徹底し、予定より1カ月早い開通を実現したとのこと。なお、「太陽橋」は、日本からモンゴル国に対して行われた過去最大の「無償資金援助(ODA)」によって建設。経済発展の著しいウランバートル市街の交通網整備に大きな役割を果たすと期待されているという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月29日