悪いことは言わない、おもちゃの対象年齢には素直に従った方がいい。今ではこの持論をしっかりと心に決めている私だが、息子を出産するまではおもちゃの対象年齢など気にも止めてなかった。しかし息子を出産して育児の現実を知ると、そのぽや~んとした考えは一変。誤飲誤飲誤飲とにもかくにもまず誤飲防止。特に乳児用のおもちゃが「〇ヶ月」単位で対象年齢が定められている理由が分かった。遊べる遊べない以前に、危険! 本当に。対象年齢をちょっとでも超えたおもちゃをうっかりわが子に与えると・細かい部品が管理できず危ない・手の力がコントロールできないのですぐに壊してしまい危ない・そしてケガをするなどなど、あらゆる危険が潜んでいたりする。が、いつからか「あ、もうほとんどのおもちゃ遊べるかも」って、対象年齢外による危険の心配がなくなる時期が来る。・口に入れない・手の力加減を自分でコントロールできる・自分で自由に手を動かせるそんなところだろうか。わが家は3歳くらいから「もう大体のおもちゃ大丈夫かな」と思えるようになってきた。小さいブロックとかね。さかのぼること今から1年前のある日。4歳になったの息子きったんが…また別の事故が発生してしまった…!!「対象年齢6歳」のおもちゃに4歳が挑むと、できそうでできない…!!私も「これくらいならいけるんじゃ?」って思ってたし息子も頭の中で楽しく作るイメージしか湧いてなかったらしい。しかし、2歳…この2歳の壁が大きい…!!ちなみにきったん、結構完璧主義。できないことを「うーん」なんて穏やかにいるタイプではなく…。自分の作りたいものがうまく作れなかったり手が動かなかったりすると怒りだすタイプである…。(成長とともにゆるやかにはなってるが、根本この気質変わらない)頭では自分がスイスイとビーズを並べる姿がイメージできている分、ショックももどかしさも倍増である。「できなくて怒る」こういったタイプのお子さんをお持ちのお母さん。また別の意味で、おもちゃの「対象年齢」気をつけなはれや!本当、おもちゃメーカーさんの提示してある月齢には毎度「確かに…」と激しくうなずいてしまう。また1つ勉強になりました。
2021年05月02日マスク生活が定着すること約1年。息子が通う幼稚園でももちろん、毎日マスク生活である。しかし、そんなマスク生活でちょいと困ったことが1つある。それは…息子の幼稚園では定期的に園児達の写真を撮ってくれて、それを幼稚園のウェブサイトから購入できることになっている。が!!マスク!!顔の大半がマスクでおおわれているため、わが子を見つけるのが非常に困難極まりない…!!ならば人よりちょっと目立つマスクを!しかし、こっそりと抜け駆けすべく作ったカラフルな布マスクも、アップじゃなければ意外と目立たない…。母の下心はあっけなく崩れるの巻。なんとかわが子の目元、雰囲気、マスク、その日の寝癖、スモックにつけたワッペンから探し出そうとするも…そんな時、目印になったあるものとは…!?そう。靴!靴である。わが子の足元を見るとすごーーーく分かりやすいぞ!特に息子きったんの靴は…ご本人が選んだ、それはそれは早く走れそうな攻めたデザインの靴。運動会や遠足の時など、カラー帽子だけじゃわが子がどれがどれだか分からん…って時にも攻めた靴はいい仕事をする。色やら模様やら、とにかくデザインのありとあらゆる要素が視界にビシバシ入ってくる。息子が選んだ靴が、マスク生活の今こんないい仕事をしてくれるなんて…!これから始まる新生活。ぜひお子さんの靴にひとつ、攻めた靴はいかがですか?
2021年04月04日今からちょうど一年くらい前。世間で「検温」が定着してきた頃の出来事である。体温計と言えば、脇の下にはさむタイプがわが家の定番だった。しかし、不特定多数を対象とする検温の場合、肌が直接触れることのない非接触タイプの体温計を使うのが定番になってきた今のご時世。しかしその形は…非接触タイプの体温計、何かに似てません?そう!銃!!!非接触タイプの体温計を銃だと思いこんだ息子は、即座に「撃たれる!!」と思ったらしい。銃を見て「撃たれる!」と思うなんて、どんな生活を送っとるのよって話ですが、息子きったんは特撮が大好きなもんで…。彼にとって銃は日常に登場するものなのです。しかし。「撃たれる…!!」と思って腰が引けつつも戦闘態勢に入る勇ましさよ(笑)さすがヒーローに憧れているだけはある。あっぱれ。近づく銃を前に撃たれまい、と必死な息子を抱えデコを出し体温計に近づける…。毎度なかなか大変だった。とはいえ、そんな銃型(笑)の非接触タイプの体温計が定番化され早1年。息子も、もう「銃ではない、体温計である」ということを理解し、素直にデコを出して検温されている。そんな息子の姿を見る度「撃たれる!」と、震えていた時のことを思い出しマスクの下の口元がニヤッとなる。早く「あの頃はどこへ行っても検温していたね」と、今の日常を笑いながら思いだす日になってほしいな。
2021年03月07日息子きったん、5歳である。何を話しても「NO!」でしか返事がない魔の2歳児。ダメと言われることを分かっているのに、自分の主張をダンプカーのごとくゴリ押そうとする悪魔の3歳児。ようやく息子から「いいよ~」という穏やかな返事が返ってくるようになったかと思いきや、いきなりフェイントをかまされ、結局強制的に戦争を巻き起こす大魔王の4歳児。魔界の住人とは戦争が絶えない日々である。さて。そんな成れの果て、5歳の現在は一体どうなったのか?ふん。せっかくこちらがくたびれた三十路の脳を瞬時に回転させて出した良案も即却下ですかい。母、少々ムッとする。でも。今ここで怒りに任せ「ダメなもんはダメ!!」と声を荒げては余計に事態がこじれる。息子は爆泣き、私はぐったり…の修羅場となることは目に見えている。よって良案とはいえない。ちなみに息子きったんの性格は、「ダメなもんはダメ!」とガツン!と一発!!よりとことん話し合い、本人が納得することが一番望ましいということが、5年間毎日一緒にいる私の見解である。理屈で説得する方が穏やかに事が収まる。そして何より、その話し合いで出した結果に本人が納得できれば、それが彼の血肉となる。次から同じことをやらかさないのだ。よし。ならば…疲れた…。一歩も譲る気がない5歳児相手に、お互いの意見の中間点を見つけるのも一苦労。大人の考えを子どもが理解できるようにかみ砕いて説明するのも一苦労。そしてこれを一日の終わりという、疲労も眠気もMAXの中で行う一苦労。なんなら、これからまだ寝かしつけというラスト一苦労も控えてる。一苦労のトライアスロンである。さて。そんなトライアスロンを無事ゴールし、納得いく答えが見つかった息子は気分上々。そんな息子を見て私も一安心。よし、これでやっと寝れる…は?納得…?したんじゃなかったの?おいおいおいおい、蒸し返してきましたよ。あの話し合った数十分はなんだったのか。あんな労力を使ったというのに、一瞬にして水の泡になったこちらの気持ち、どうしてくれるのか。そしてこの後「ブロックで作ったベルトをつけて寝たい事件」どうなったかというと、だ。気力体力ともに底をつき、息子と今一度話し合いなんかする余裕ゼロな母の「ダメなものはダメ!!」のガツンと一発により強制的に幕を閉じた。結局これ。(もちろん息子は爆泣きでした)だって寝てる時にバラバラになるの困るしバラバラになったブロックに当たったら痛いもんね、嫌だ。しかし疲れた…。“魔”の2歳児、“悪魔”の3歳児、“大魔王”の4歳児ときて…5歳…。5歳も“大魔王”だわ、ちくしょうめ。いや、一見「4歳の時より聞く耳を持ってるからなんか楽になった?」なんて気をこちらに起こさせる分、力づくでぶつかられていた時期よりちょっとたち悪いで。頭が働く分、小悪魔か。“小悪魔”の5歳児か。…。結局この話で何が言いたかったかっていうと、子の基本の性格は変わらん、ってことです。頭に“魔”がつく幼少期を過ごした息子は、結局5歳になっても魔界の住人である。よく巷で聞く「天使の〇歳児」なんて我が家には都市伝説。しかし。家では魔界の住人な息子も幼稚園へ行くと、お友達と仲良く遊び、取り合いになった場合はおもちゃも譲り、女の子や年下の子には率先して親切にするという“天使”っぷりを見せているらしい。おやおや?この辺りの使い分けも小悪魔っぽいなぁ…と思った。魔の2歳児。悪魔の3歳児。大魔王の4歳児。そして小悪魔の5歳児になりました。さぁ。6歳はどうなるんだろう。多分まだ魔界の住人であることには間違いない。
2021年02月07日2020年、息子きったん5歳のクリスマス前。初めてあるものを買ってみた。アドベントカレンダーである。12月1日からクリスマスの朝を迎える日まで。一日一個だけ日付が書いてある箱や袋を開ける、おまけ付きウキウキカレンダーである。初めてのアドベントカレンダー。きったんも大好きな、世界的な人気を誇るブロックメーカーのものを買ってみた。こちらのブロックメーカーのアドベントカレンダー。毎日ひとつずつ開ける窓の中にはジャラジャラとブロックが入っていて開けた窓の裏には簡易的な設計図が書いてある。その設計図通りに組み立てていくと、一日ひとつ小さい作品が出来上がるというもの。日によって、ツリーだったり、車だったりさまざまである。案の定ウキウキが止まらない息子。買ってよかった~!・・・が!ルール!ルールよ!!アドベントカレンダーには一日一個!というルールがあるのよ!!!一日一個のルールを何度説明しても「毎日少しずつの楽しみ < 今すぐ全てを手に入れたい欲」の息子きったん。「毎日ひとつずつなのはどうして!?」「なんで今開けちゃだめなの!?」「24日までに全部開けるんだから、いま全部開けたってよくない!?」と、なんかもっともらしい理由を怒涛のごとく述べてくる5歳児。怖いでしょ。きったん。怖いの、5歳児…。そして理屈が通らないとなったら大号泣。理屈で攻めてくるといったってまだ5歳。最終手段は泣き落としである。ここはまだイヤイヤ期の名残があるでやんす。そんな息子に対し「アドベントって…アドベントって…、そういうもんだから…!!」としか言えず、気の利いた返し一つできない母。反撃がしょぼい。もう相手を説得1本グランプリ理屈部門だったら、5歳息子きったんに私完璧負け、よな。なんかもう少しアドベントの意味を調べておくんだった…と思うも「一日一個のお楽しみで、クリスマスまでをカウントダウンする」くらいしか答えが見つからなくってさ。もっとこうアドベントの由来たるや…って説得感ある「決まり」みたいなものがあるのかと…。クリスマスの習わし、みたいな。ううう…。(変なとこで真面目なタイプ)だってだってこんなことが起こると思ってなかったからぁぁ!!インスタとか回りを見たら、みんな毎日一個のアドベント開封を楽しみにしてる、ってあったからぁぁ!!一日一個日付の窓を開ける毎日少しずつの楽しみこれ以外、アドベントのルールや醍醐味ってなくない!?アドベントカレンダーを目の前にしてそして一日一個のルールを聞いた上でどうせ開けるんだったら今すぐ全てを手に入れたい!!全てを開封せよ!!なんて言いだす子がいると思わなかったんだよ…。予想をはるかに上回り、母の思考回路はショートからの崩壊。気軽に買った自分の頭を引っ叩きたい。果たして、アドベントカレンダーの運命やいかに…?度重なる母のにぶーい説得の結果…スキあらばその日以外の窓を狙ってる感があるものの…なんとか一日一個に持ちこたえてる。一日一回ワクワクを届けてくれるはずのアドベントカレンダーが、わが家の場合一日一回我慢することを覚えさせるものとなってしまった。が。これはこれで、息子の成長に一役かってそうなのでよい気がしてきた。アドベントカレンダーのおかげで今年の25日の朝には「ちょいと成長した息子」というプレゼントがもらえそうな母である。子の成長。何よりのプレゼント。なんかうまくまとまった気がする。おほほ。
2020年12月22日先日、息子が5歳の誕生日を迎えた。5歳。あっという間やら、まだ5年しか一緒にいないのか…ってやらですな。そんな息子について、以前「お手伝いがブーム!」と書いた。今年の6月くらいに「お風呂掃除デビュー」を果たした息子。お願いする回数も週1回が2回になり、3回になり…とだんだん習慣化。ついには「お風呂掃除はきったんがやる!」と自らかって出て、夕方になるとせっせとお風呂を掃除する日々が続いた。夏休みの間は、毎日お風呂掃除をかかさなかった。毎日の習慣だったはずのお手伝いに、あやしい雲行きが…?が…それが、子どもーーー出だしはな。好調なんすわ。問題は続けることやで。分かる。分かるよ。飽きたんだよね風呂掃除に。もう面白くなくなっちゃったんだよね。2ヶ月、3ヶ月も経てば新鮮味も薄れてくるよね。付き合い始めのカップルも3ヶ月になるとちょっと空気微妙になるもんね。別れたりするもんね。って、この例えはちょっと微妙? ごめん。っと、そんな魔の3ヶ月。分かるけど…って、子を教育する者としてはちと悩まん?このまま私の仕事に戻していいの?気まぐれにお休みさせていいの?子どものお手伝いに対する考え方って、その先に何を求めるかによって違ってくると思われる。【A】「一度させたら本人がどうであろうと、その子の仕事にさせる、親はやらない」家事は生活の基本。将来のためにも今しっかり基盤を作りたい派、はこんな感じ? かしら。【B】「まぁ、楽しいが基本だし。やりたいときにやればいいんじゃなかろうか…」お手伝いも遊びの一環。やる気ない時にやらせても、子どもは嫌になってしまうよね派、はこんな感じだろうか。ちなみに私は、お手伝いをさせるようになった当初の考えは圧倒的に前者だったが、だんだんと後者の「子どもだもんな! しゃーなし!」派になってきた。なんでかって?スマン。面倒くさいんじゃ。毎日風呂掃除の度に子どもを奮い立たせて、やる気にさせて。やる気と比例し、やや適当になっている風呂掃除の結果に言いたいことはあるけれど、そこはグッと目をつぶる。その一連の流れで何か1つよかったところを絞りだし、明日へのやる気へとつなげる。そんなことを毎日疲労困憊の夕方にする。面倒くさいを飛び越して、嫌じゃ。わしゃ嫌じゃぁぁぁぁ。ダメ母です。スマン。ということで。前者の「幼くして家事の基盤を作る」というのはとても骨が折れることだということが分かった。しかし世の中にはこれを毎日実践できているお母さんがいるんだよなぁ…。すごいなぁ…。なんならそのお母さん、うちにも来とくれよ。だって私も毎日お風呂掃除面倒くさいもん。やる気欲しい。私を励まして!やる気にさせて!!よかったところ言って!明日のために誉・め・て~っっ!!!あぁ…。“息子が毎日お風呂掃除をしてくれる”というのは、私にとって結構大きな助けになってたんだな…とちょっとため息が漏れた。お手伝いブームが去った後の息子に変化が…!?長い自粛生活から、ようやく幼稚園へ行くリズムも整ってきた2学期中盤。お!?「自分で自分の髪と体を洗う」息子がまた一歩、はじめてチャレンジをしている。しかも…できてる!できてるよ!!頭も細かく洗えて、体を流すところまで完璧である。おやおや、そんなに事細かに教えていないのに、いつの間にか1人でスムーズにできるようになっているではないか!平和~!!戦場のバスタイムに終わりが見えてきたぞ~!!息子は気を良くしたのか、この日から毎日自分で髪を洗い、体も洗っている。私は歯磨きのように、仕上げすすぎをしてあげるのみ。息子の成長を感じる。そんな息子を見た母の本音。ま!徐々にね!3歩進んで2歩戻ってきてもいいから!3歩進んで4歩戻ってこなければいいよ!(でも私の育児多分ほとんどこっち…)と言いつつ、こっちはお風呂掃除より長く続けてほしいなぁ…。理由は「私が5年ぶりにゆっくりお風呂に入れるから!!」一択。お風呂掃除だって、自分で髪を洗うことだって、息子に続けてほしいと願う気持ちの根っこには「母だってちょっとずつ楽になりたい」って本音があるのだ。
2020年12月06日わが子が「どんな子か」を言葉で表すとしたら、なんと言うだろう。止まらん。かるい紹介のはずが止まらん。今困ってること悩んでること=我が子のプロフィールになってしまう。いや。さすがに我が子の前では言わんけど。これ、子育てあるあるなんじゃなかろうか。そんな息子の紹介ワードを連ねてみるうち、ふと自分も息子にどう思われているか気になった。なので質問してみた。え…!!待って待って…ほめられてる…!私めっちゃ誉めてもらってる!!それなのに私!お母さんである私!!ちょいと!息子の紹介、ほぼ悪口やんけ…!!こんなにも優しい言葉で母のプロフィールをまとめてくれた息子。その息子のことを短所のオンパレードでまとめてるやんけ…!!ごめぇぇぇぇん…!!!息子にそう学ぶ。子どものいいところを見つける。言うても私、今育児で疲れてるの!子どものいいところを見つけたいけど、困ったところばっかりに目が行っちゃうのっっ!(泣)そんな現実お疲れママ。分かる、その気持ち分かるよぉぉぉ。人のいいところを見つけたり、ポジティブワードを発するのって、自分自身のメンタルがまずポジティブじゃなきゃできないことだよね。その点、わが息子きったんはエヴリディポジティブ&元気ングーー!だから、人のいいところを見つけるのが得意なのかもしれない。心も身体もお疲れ、子どものことを誉める言葉すら思いつかない。そんなときには、無理に子どもの長所を見つけようとしてなくても大丈夫。悩ましい一面もちょいと見方を変えてみれば、あら不思議!短所が長所になったりするのである。ということで、試しに冒頭の息子を紹介するネガティブワードをポジティブワードに切り替えてみた。「敏感」→よく気が付く「頑固」→自分の意見をハッキリもっている「融通が効かない」→決めたことをしっかり守り通す「やんちゃ」→エネルギーに溢れてるいかがでしょう!?今困ってること、悩んでること、子どもの困っているところ。中身は同じでも、視点を変えれば短所が長所に大変身!これだけでも少し日頃の育児疲れ、肩の荷が軽くなったりしま…せんか?誰でも誉められたり、いいとこを見つけてもらえると嬉しいもの。素直にわが子の良いところを誉めてもよし、“お困り事情”への視点を変えて誉めてもよし。「チェンジの魔法」がかかったら、ぜひ口に出して言ってみようではないか。きっとお互いハッピー!になれると思う。
2020年11月01日子育て中のお母さん方。化粧…してる?って、どちらの母もちょいと聞いて。赤ちゃんの頃はやはりどうしても化粧する時間も余裕も、そして気力も体力もなかった。本当は丁寧にコットンやハンドプレスで行いたいスキンケアも、ボトルから手にワンプッシュ後、とりあえず肌に打ち付けりゃOK!OK!の超ザッツ(雑)。母自身の手入れができぬ問題は赤ちゃんと暮らしている以上仕方ないと思っていた。息子3歳頃 母のスキンケアやメイクタイムにある変化が…!?そんな生活が数年。息子が3歳前くらいからだろうか。母の存在が「いるよ~」と感じられれば、息子が後追いで泣かなくなったのだ!!成長!成長―――!!赤飯っ!赤飯炊こーーーー!!これで私もゆっくりスキンケアをして、思う存分化粧ができる…。長かった…。長らく枯れ果てた大地、という私の肌よ…今こそよみがえるのだ。そう思った矢先…息子4歳 新たなる問題が…!?わちゃわちゃのわっちゃわちゃ。出たぞ。でーたーぞぉぉぉぉぉ。「なんでも母といっしょがいい期」。ちなみにこれ、スキンケアや化粧だけではない。掃除、洗濯、ご飯作り、仕事、などなどなど…母がやってるもの全てにくっついてくるんだからたまらんわぁ…「母といっしょがいい期」。え?そんな期間聞いたことないって?多分これ、女の子しかり男の子しかり、兄弟間でおこりがちな「お姉ちゃん(お兄ちゃん)と一緒がいい!!」と、なんでもかんでもちょいと目上の者のマネをしたがる感じ、と同じと思う。この現象、兄弟がいない息子には無縁だと思っていたのに…。息子が目の前にいる以上、ゆっくりスキンケアや化粧はまだまだできそうにない。いやまてよ。ここでいっちょスキンケアや化粧の楽しさを教え込めば、十数年後息子と盛り上がれるかもしれん。十数年後の親子のコミュニケーションへ投資。そんな考えが少々頭をかすめた。が、今は全く人の話を聞かず、やりたい放題でしかない息子。楽しさを教え込む前に、たぶん私の化粧品が全滅する。「一緒に 楽しく 落ち着いて」それが可能なのは息子が落ち着いて人の話を聞けるようになってからである。いやあと何年かかるねん。その頃、まだ息子が母のマネをしたがるのか…ってことを考えるとちょっと首をかしげたくなった。
2020年10月04日息子の園の休園期間は3ヶ月だった。始めの頃こそ「えぇっ! 今日も幼稚園お休みなのぉっ!」と目を輝かせ、予想外の長期バケーションを満喫していた息子だったが家にこもりっぱなしの休みが2ヶ月以上も続くと…朝起きる時間と夜寝る時間こそはなんとか守っていたが、それ以外のダラダラっぷりたるや…。今この状況で「園が再開ですよー!」ってなっても、いや、ちょっと…、マジで困るで。なんて思っていた矢先、幼稚園から6月末から登園再開のお知らせがきた。やばい。これはやばい。なんとかして心のふんどしを締め直さねばならんぞ。せめて朝、いつも幼稚園へ行くまでの身支度をするくらいには生活を戻さねば。「もうすぐ幼稚園が始まるよ」そのことを息子に伝えるといーつのことだか思いだしてごらーん!!あんなことこんなこと、あったでしょぉぉぉぉぉ!!長いお休みでもお出かけが入ればちょっと身が引き締まり、習い事なども行けば自分が幼稚園生であることを思いだすだろうが、こうもずっと家にこもりっぱなしで外との接点がないと…。息子はすっかり現実を忘れてしまったようである。「このままでは園が始まった時、また年少さんからふりだしになってしまうのでは!?」と不安が母の頭をよぎった。なんとかして息子に幼稚園での生活を思いだしていただきたい。長い休みですっかり心身ともにだらけてしまった息子 幼稚園生活を思いだすには!?息子に幼稚園での楽しい毎日を思いだしてもらいたい!そこで…幼稚園での行事を撮り貯めたDVD!息子の通う園では運動会やお遊戯会、他には年に数回毎日の保育の様子をプロのカメラマンさんがDVDに撮りだめてくれる。え? なんて太っ腹な園だって?タダなわけなかろう、買うんじゃよ。かわいい我が子見たさににホイホイ買ってしまうんじゃよ。いぇーい!めっちゃ親バカパラダイス!ウキウキなわが子の姿ー!!とはいえプロが撮った映像はとても見やすいので大満足。「これこれ! ●●くんときったんが一緒にお砂でトンネル作ってたんだよ」「おもちつきしたよ! うすが重かったなぁ」(きねなと心でツッコむ母)母は絶対に見れぬ、息子の園での普段の姿。そして、その時々のちょっとしたエピソードを解説のように付け加えてくれる。息子は普段、園での様子をあまり話さないのでこれがまた貴重で楽しい。幼稚園での思い出DVDを見た息子は…息子はすっかり楽しかった日々を思いだした。そして園が始まるその日まで、親子で幼稚園のDVDを見て登園の日を心待ちにしていた。・・・のに!!いざ当日。息子は久しぶりの幼稚園に急にしり込みしだし、玄関先で大号泣。そして迎えのバスに乗ることを体全身で拒否。あまりの暴れっぷりは制帽とリュックを投げ捨てる勢いだった。いや、なんでやねん。あんなに心待ちにしてたのに。なんでやねん!!育児ってさ。どんなに完璧にシミレーションしても準備しても…理想通りにはいかないね。むしろ斜め上をいくことばかりだよ。そんな現実をこの日も味わった母だった。
2020年09月06日今年の夏休みの予定はただひとつ。ステイホームである。新型ウイルスの影響で楽しみにしていたイベントは全て中止だし、旅行に行ったって心から楽しめそうにない…。でも1ヶ月続く夏休み。毎日家ばかりにいるのはしんどい。どうにかして非日常を味わいたいものである。ならば…■毎日、家のなかにいるのが退屈なら…そうだ別荘! 別荘をたてよう!別荘なら家族だけのプライベート空間、脱3密がかなうだけでなく、圧倒的な非日常感も手に入れられる。なら建てる。「誰がなんと言おうと別荘ですけど?」と言いたいが、このまま別荘ワードをゴリ押していくと、この先ツッコミが追いつかないうえにキリがないので、わが家の別荘とは「子ども用の室内用テント」だと、このへんでぶっちゃけさせていただく。このテント。息子が1歳くらいのときに行った某北欧家具倉庫にて、あまりの価格の安さに飛びついたはいいものの、なかなか広げる機会がなく、今日の今日まで、しまいっぱなしになっていた。それがこの連日の「ステイホーム生活」を機に、3年のときを経て、ようやく日の目をみた。息子もとても楽しそう。■室内用テントで非日常を味わおう!単純だが、子どもにとってはいつもの遊びをテントの中、自分だけのマイハウスでおこなうというだけで、とても特別感のあふれるひとときになる。確かに私も小さいころ、自分だけの家がほしかった。今は2,000円でその夢がかなうのだから素晴らしい。ちなみに「非日常を味わうために室内用テントで遊んでいる」と聞くと…「なら、屋外用テントを張ったほうがよくない?」という意見が出るかもしれない。たしかにその方がよっぽど非日常が味わえる。だが、わが家の近所は非常に人通りが多い&夜中でもそこそこ明るい。庭にテントをはって、そこに寝泊まりしている光景は、道行く人々に丸見えである。ちょっと怪しい…。運が悪ければ、通行人に不審がられてしまうかもしれない。なのでわが家は、非日常を家の中で楽しめる屋内用テント派だ。ただ、おうち用テントを楽しむとき、実はある注意点が…■室内とはいえ熱気がこもってしまう…暑いのだ。一応、屋根の部分が数ヶ所メッシュになっているが、とにかく暑い。多分この中でアイスなんぞ食べようものなら、あっという間に液状化。なんなら、人も汗とアイスとともに、液状化してしまいそうな気分になる。ちょっとそれぐらい暑い。もしこの記事を読んで「わが家もテントを買ってみようかな!」「たしか押し入れあったかもー! 出してこよー!」なんて、屋内テントで非日常を味わおうと意気込んでらっしゃる方がいましたら、ひと言…「お子さんの熱中症だけには気をつけて!!」こまめな水分補給、こまめなテント内の換気は必須。とはいえ、この暑さだけに気をつければ、とても楽しい屋内テント。ぜひ、おうちにいながらかなう非日常を手に入れてみてくだされ~!ちなみにこのテントの中。適度な狭さと防音で大人もけっこう落ち着きます。私、この中でランプの明かりを灯しながら読書とかしたいもん。もちろん涼しくなってからですが。今の時期は、室内テントの中でランプを灯しながらの読書は我慢大会でしかないですが…。
2020年08月02日家庭菜園をはじめた。きっかけはもちろんステイホームである。われながら非常にベタな世の流行にのっていると思う。■家族の話題の中心は家庭菜園!といっても、そんな本格的なものではない。自粛中でホームセンターに行けなかったのもあり、わが家の家庭菜園のラインナップは非常にショボ…素朴である。買いだしに行ったスーパーで、入り口でひっそりと売られていたミニトマト、オクラ、シソ、バジルの苗。それに、玄関の収納に2年弱放置されていたミニひまわりの種。それらを、これまた庭に数年放置してあったプラスチック製のプランターに植えた。4歳息子も一緒に作業をし、家族3人で協力してできた家庭菜園は素朴ながらなかなかのものだった。家庭菜園を始めてから、家族間での会話のネタはもっぱら野菜たちのことだった。息子は毎日の水やりを「自分の仕事!」と張り切り。普段あまり浮足だつことのないクールな夫も、出勤前にちょいと拝見、帰宅後もちょいと拝見、とこまめに家庭菜園の成長を見守っている。そんな家族の姿はとてもほほえましかった。ステイホームがきっかけの家庭菜園がもたらしたわが家への活気。この家族一丸で作った家庭菜園に、私は、とある夢を見た。■母の家庭菜園への妄想は止まらない!無農薬の野菜、あふれる四季折々の花々。小さいながらも幸せがいっぱいのわが家の庭。そこにあふれる大輪の花のような家族の笑顔。これだ! ひっそり家庭菜園から、イングリッシュガーデンに進化させるのだ!!庭から始まるキラキラしたわが家! フゥー!!母の張り切りと妄想は止まらず、その日、即「憧れの庭」「家庭菜園」なんて本をポチッとしたのは言うまでもない。しかしその後、家庭菜園への情熱はというと…まず1番に息子の熱が冷めた。子どもはどうしても飽きっぽい生き物である。息子の家庭菜園への熱は、野菜たちの成長と比例し、いつの間にか冷めていた。そして母も…■庭に食べられる野菜があるって便利!おしゃれで丁寧な庭より、ザッツ(雑)で手軽ちょいと便利な家庭菜園派、にすっかり落ち着いた。あの数ヶ月前のいきおいは世の自粛ムードとともにすっかり風化してしまったようだ。こうしてわが家の家庭菜園ブームはすっかり下火になったかと思ったが…ここに! まだブームの冷めぬ者がいた!ちなみに夫は凝り性であり、ハマると長い。ブームをこえるとそれが彼の日常のひとつになるのだ。私が勢いで買って無駄にしたかのように思えた本も、彼が野菜の苗を目の前にして、黙々と目を通している。わが家の家庭菜園は子1人、大人1人の脱落により、夫の独壇場となった。とはいえ、私は何もせずとも、いつでも安定したミニトマトやシソなどのちょっとした野菜の供給が得られるので、夫の独壇場家庭菜園大歓迎である。
2020年07月05日4歳の息子はお手伝い、家事が好きだ。とくに水仕事が好きなようなので…■4歳児がひとりでお風呂掃除できる?この2つは息子の担当。米とぎはお米をジャーに入れるまでは私がやり、米をとぐ、といだ米に水を入れる、などは息子に任せている。お風呂掃除はスタートからゴールまで、すべての工程を息子が担当だ。4歳児がひとりでお風呂掃除。掃除の仕上がりはもちろん完ぺきではない。ので…息子が終わったあと、母チェックが入る。一生懸命やってくれたことを知っている分、嫁をいびる鬼姑のようなチェックを入れるのはなんとも心苦しい。だが、ここでチェックをおこたると「汚れがちょっと…」な風呂に入ることになるので、苦しくてもやんわりチェックを入れることは必須だ。「それなら最初からついていて、その都度、ちゃんと言ってあげたら?」という考えもあるかもしれないが、私自身が作業の途中で細かく監督するのが苦手である。息子もやっている最中にあれこれ口を出されたくないタイプらしいので、わが家の場合は事後チェック派だ。息子に何かお手伝いをしてもらうときは危険がないものに限り、まず一度かるくお手本を見せたら、そのあとはがっつり任せている。しかし。この日は「もう1回やる!」と前向きな息子だったが、こんな日ばかりではない。■子どもの素直な向上心に感心!素直になれなくて…なんて日もある。こんなとき以前は、息子に気づかれないよう高速でこっそりやり直していた。でも最近は…健康への害が考えられない限り(食器洗いで洗剤がたくさん残ってる…など)こんなときはやり直さずに、そのまま本人に気づいてもらうことにしている。ここで素直に気づいて「どうしたらいいかな?」と聞けるのが、子どもの素晴らしいところだと思う。その素直な心に乾杯!だってこれ、夫に同じこと言ったらさ…■時間はかかるし完ぺきにはできなくても…息子とは違って、おだやかには終わらないと思うんだよね〜。怒ってはいないけど、なんだか不穏な空気になるやーつ。「せっかくやったのに感」だされて、こっちが悪者になるやーつ。私にとっては、子どもより大人に伝える方が難しい。そんな現在、お手伝い&家事ブームの息子。4歳と一緒に家事をするのは、「効率」という点を見たら正気の沙汰とは思えぬくらい手間だらけである。でも、息子が「お手伝い楽しい!」と思えるうちに母の姿を見てもらい、家事を身につけられたら…と思っている。だって…4歳児と一緒にやると時間は何でも2倍、疲労は3倍かかる。だけど、子どもが素直に母の言葉に耳を貸してくれる日はきっと短い…と、私は思う。いざ10年後、14歳の息子に家事を教えようと思ってもきっと「うるせーババァ」なんて、イヤな顔をされてしまいそうで…。息子14歳か…。そのときに少しでも彼の身についていれば、と願い。母は今日も4歳息子と一緒に家事をする。
2020年06月28日丸3ヶ月という息子の長い休園生活。毎日の楽しみは息子と一緒に、大好きな特撮ヒーローをゆっくり見ることだ。■テレビを見ていると縮まる息子との距離すっかり2人で夢中になる。息子はテレビを見ている最中、隣同士に座っていても、大体いつの間にか私のひざに座ってくる。そして夢中になってくるとだんだんと…技をかけられた。息子はテレビを見ているとき、どうしても体が動きがちになる。それでも息子の目だけは、しっかりとテレビに向いている。■ついに母の頭までのぼってくる息子…見えぬ!! 母は見えぬが、息子の目はしっかりテレビである。アクロバティックだがとてもくつろいでいる様子の息子。でも母だって…たった5分の間によくぞここまでグルグルと体勢を変えられるよな…と思うが、息子本人は落ち着いて、真剣に見ているようである。信じられない。でも母だって落ち着いて見たい! 息子の体勢が気になって、テレビの内容がまったく頭に入ってこない!もう息子が寝たあとにゆっくり見ようかな…とも思ったが。家族がみんな寝たあと、夜な夜な特撮ヒーローを真剣に見る自分の姿を想像すると、ちょっとシュールなのでやめておく…。
2020年06月07日たまには外でお昼ごはんを食べようと思った。とはいっても、どこかお店へ食べに行くのではなく、いつもの昼ごはんを庭先で食べようというだけだが…■息子の目の前を横切ったものは!?息子は「ぴくにっくだね!」と、とてもよろこんでいる。昨夜の残り物のお好み焼き…という、ちょっとしょぼくれた昼食がお外で食べるという特別なスパイスによって、思わぬごちそうになった。こんなによろこんでくれるなら、明日から晴れた日はお昼を外で食べてもいいなぁ、なんて思っていた瞬間…ハチ!!春にあらわれるハチ…といったら…!その正体はアシナガバチだった。アシナガバチはこちらが刺激しない限りは攻撃してこないはず…とはいえ、刺されれば危険なので、息子と昼食を速やかに家の中に!と慌てて腰を上げた瞬間…■息子をなだめながら室内へ避難息子はすでに大パニックである。待って! 落ち着いて! まず家に入ろう!母の声がひとつも息子に届かない。そんでもって…! 母のお好み焼きひっくり返してるから!(泣)こちらもまったく息子に届いてない。壊れるほど叫んでも3分の1も伝わらない! お好み焼きの麺が空回りそう、よりによってこの日のお好み焼きは麺入りのモダン焼き。息子にひっくり返されたお好み焼きから、麺がそこら中に散らばりまくっている。私のお好み焼きは修復不可能になった。せっかくのお外ご飯、息子の楽しんでいた気持ち。そして…帰ってこないよ! 私のお昼ごはん!楽しい時間が一変、たくさんのものが犠牲となった。今の時期、ハチの襲来には気を付けなはれや!
2020年05月31日息子と1日中、一緒に過ごすおうち時間も早2ヶ月。こんな時は、普段はなかなか作れない「手作りおやつ」を息子と作ろう!と思うが…■ゆでるだけのお団子で少しでもヘルシーに▼手作りおやつあるある、その1「一度に使うお砂糖の量にひるむ」クッキーやケーキ。手作りおやつの定番である焼菓子は、一度にかなりの量のお砂糖を使う。クッキー20枚くらい作るのに、お砂糖を50gくらいは使うのだ。ときどきならいいが、毎日これはちょっと考えてしまう…。ということで!最近のおやつは、「ゆでる」「蒸す」などの調理法で作っている。プラス、なるべく栄養価が高い材料を使うおやつはないものか…?そこで!栄養満点だけど意外にもヘルシーなおやつ、それは…プリン!息子も食べたいってさ!プリンの材料は卵と牛乳なのでタンパク質が盛り盛り。カラメルなどの量を調節すれば、意外にもヘルシーなおやつである。好き嫌いが多く、栄養面が心配な息子も、ダイエット中の母にもうれしいおやつ。ならば早速、レッツらクッキング!■手作りプリンが完成! しかし子どもは…?おいしくできますよーに!意外にもうまく作れ、見た目は完全に映え系に仕上がった。え?息子、いらないとか言うてますけど…? え?母の空耳アワー? だよね?▼手作りおやつあるある、その2「子どもが急にいらないとか言う!」なんなの! 作るまでノリノリだったのに!なんなの! どうして作っただけで満足しちゃうの! 子どもってやつぁぁ!材料の都合で8個も作ったプリン。その後、私が一生懸命、たいらげた。ここまで大量に食べたら…もうヘルシーでも何でもない。
2020年05月03日3月から始まった休園。毎日、息子と2人、家に引きこもる生活も早1ヶ月が経過した。■母とふたりきりの生活が続き不安に…感染症によるこの騒動さえなければ、今ごろは幼稚園では年中に上がり、新しいお友だちと楽しく刺激的な毎日を送っているはずだった。息子の成長に大切なこの時期。普段と全く様子が違うお休みモードがこんなに長く続いてしまい、はたして大丈夫だろうか…。休園中、毎日大好きなブロックで遊ぶ息子。ん? そんな息子をよく見ると…なんと!!今までブロックは、超絶ブリ―ダムに作品を作る派、として揺るがなかった息子。そんな息子が説明書の1番から順に見て…作品を作り上げているー!すごいー!!■遊びにじっくり取り組む時間ができた?ふと思うと…幼稚園に通っている間は、ゆっくり好きな遊びと向き合うヒマもなかったもんね。時間を気にせず1日中ゆったりと過ごす。そんな…そしてもうひとり、成長している人が…私な。おうち時間。動かないのに食べている。食べているのに動かない。というわけで、母も着実に成長している。いい加減この成長は自粛したい。
2020年04月26日4歳になる息子「きったん」のおしゃべり口調がときどき、子どもらしからぬ時がある。一体、その言葉はどこで仕入れてくるのやら。■息子のしゃべり方がまるでマダムのよう!「いただける?」て。なんとも優雅なマダムっぽい口調でおやつのおかわりを要求である。そしてこの冬。温かい飲みものを飲むたびに息子は…ほっこり…がこんなにも浮かぶシーンを私はいまだかつて見たことない。その口調やしぐさは、マダムをこえて、もはやおばあちゃんっぽい。■息子と一緒に外食へ行ったときのことそんな息子を連れて外食したある日…その日は休日で昼どきということもあり、お店が混んでいた。おなかがすいていてグズる息子。幼児がどうしても我慢できない、母の3大ピンチのひとつが発生である。ちなみに私が思う3大ピンチとは、「空腹」「眠い」「トイレ」この3つが発生してしまうと、息子はぐずるし騒ぐし、どうにもならなくなってしまうので、なんとかしてこの3つだけはなるべく発生を避けたかった…のに!困った。手持ちの折り紙遊びもそろそろ限界を迎えてきた。このままグズグズさせておくけにもいかないし、何か場をもたせるいい案がないかな…なんて、焦っていたそのとき…■外食先で料理を待つ息子のひと言は…ようやく料理が到着! た、助かった…!!待ちに待った料理が到着! そのとき、息子の反応がまさかの…!?待ちに待った料理に「わー! きたー!」と、息子の顔がほころぶかと思ったが…!!お、おやおやおや…! おなかがすきすぎて、よろこぶ余裕がなく怒りに変わってしまっ…「待ちくたびれましたよ…」そう発する4歳児からは、何とも言えない哀愁が漂っていた。子どものひと言、いったいどこで仕入れてくるんだろう…。
2020年04月05日わが家も新型コロナウイルス対策のため、息子の通う幼稚園が休園となった。どこにも出かけられないし、お友だちとも遊べない。落ち込む毎日である。…が!!■突然の休園でズボラ母が熱くなる!?なんだかウイルスのために、毎日ネガティブに過ごすのも悔しくなってきた。コロナウイルスが…コロナウイルスが憎い!!ちなみに私の性格。日ごろの投稿からジワジワと伝わっているかもしれないが「ズボラかつ、意識はあまり高くない系」である。そんな私がここまで「この休暇を無駄にしたくない!」と、熱くなる理由は「息子の年少最後の1学期がコロナウイルスによって奪われた」これに尽きる。大好きな担任の先生、大好きなクラスメイトと過ごす、母子ともに貴重な最後の1ヶ月が、コロナウイルスによっていきなり奪われたのだ。この行き場のない悔しさは、ズボラ&意識低い系母をも奮い立たせた。自宅待機という名のとつぜんの休暇…なんとしてでも無駄にはせんぞぉぉぉ!毎日をメキメキ充実させるのに手っ取り早い方法のひとつは、「目標をつくること」である。休暇に入って我が家がしたことのひとつ。「やってみたいことリスト」の作成。いっけん、なんか意識もハードルも高そうに見えるが、心配はいらない。「自分で立てた目標をやりきる」ということに意味があるので、書くことは何でもいいのだ。なので、うちの息子の「かいじゅうを覚える!」のように、「え…? それなんか意味があるの…?」なんて目標も、どんどん書いていいと思う。■母と息子の休園中の「やることリスト」は?ちなみに「やりたいこと」を子どもと一緒に考えていると「うちの子、今、こんなことに興味があったんだ! 知らなかったー!」なんて、意外な息子情報のおこぼれにあずかれたりもする。これがちょっと楽しい。ちなみに。もちろん、このリストは「家でできること限定」にしないと大変なことになる。私はうっかり息子に伝えるのを忘れていて「トー●スランドに行く」なんて、本末転倒な目標を立てられてしまった…。これは夏休みに持ち越し…ということで、なんとか手を打ってもらった。▼息子編現在、息子は特撮シリーズの沼にどっぷりとハマっているので、まずはそのシリーズに出てくる怪獣に詳しくなりたいらしい。休みに入る直前に怪獣図鑑なるものを買ったので、テレビで新しい怪獣が出るたびに「あった!」と、一生懸命調べている。勉強している内容はどうであれ、なかなか勤勉な息子だと思う。▼母編華がない。というか夢がない。が、夢見る少女ではいられないアラサー30代。毎日自分の体のため、コツコツ手堅くいきたい。自分にしてはなかなか意識の高いリストができたのではないか、とホクホクしている。親子でそれぞれたてた目標。コロナウイルスによる休暇&春休みが終わるときには、「目指せ全部達成!」を目標に過ごしている。■母の宣言の行方はどうなる?他人から見たら小さいものでも、毎日何かやることがあると生活に張りが出るってなもんである。休みも2週目に突入し、息子は前より特撮ヒーロー愛が深まり、ビーズやブロックでの作品も増えてきた。そして母も息子と一緒に特撮沼にハマっている。根がオタクだと、こうして息子と一緒に何でも楽しめるのがいい。オタクは最高だ。さー! 今日も息子と一緒に楽しむぞ!いや…どうしたーー!私の中に潜むズボラ&意識の低さ、プラス根性のなさよ…。これを「撃退する必殺技をあみ出す」をやりたいことリストに追加したい。春休みが終わっても、私のリストの項目が全てやりきられることは多分ないだろう…。
2020年03月29日息子は生まれてから3歳の誕生日まで、毎晩夜泣きをする子だった。■終わらない夜泣き…そんなとき衝撃の情報を知る!?毎晩30分から1時間半おきに号泣。そのたびに抱っこをせがまれるので、私は慢性的に寝不足。息子が3歳になるまで1日たりとも、続けて2時間眠れた日はなかった。そんな息子の夜泣きに振り回され、悩む毎日。「夜泣き 原因」なんてキーワードが検索履歴に並ぶ。そして、毎日のように熱心に検索するなかで、ある夜泣きに関する記事を見つけた。そこに衝撃の言葉が…『子どもは夜中寝ぼけて泣くことがある。寝ぼけているだけなのに、親が抱くから起きる。子どもが夜泣きをする場合、親はそれに反応せず見守り、むやみに手を出したり声をかけたりしない方がいい』という説が書かれていたのだ。ガーーーン!そ…そんな説があるなんて…!! 知らなかった…。■「息子の成長を待とう」と思っていたとき赤ちゃんが泣いたら抱っこをする。そうすることで赤ちゃんは安心感が生まれる。私の通っていた産院では、妊婦の頃から助産師さんにそう言われていたが、「泣いたら抱っこ」は、子どもの睡眠時に関しては違っていたのだろうか…?自分のせいで、息子の自力で再び眠る力を奪ってしまったのかもしれない…と思うと、とてもふがいない気持ちになった。今はもう夜泣きはほとんどなくなった息子だが、いまだに目を覚ましたときに私が横にいないと泣く。この日も明け方4時頃。私の仕事中、息子がうっかり目を覚ましてしまったらしく、泣きながら呼んでいる。4歳になった今でも、一度目が覚めてしまうと再び自力で眠りにつけない息子。はぁ…やっぱり泣くとすぐ抱っこしてしまった、私の責任なんだろうな…と、再びふがいない気持ちになる。しかし、もういろいろなことが分かっている4歳を相手に、今日から急に「息子よ、寝ぼけてるだけだと思うし、母はいかないよ!(キリッ)」なんて、あっさり切り替える訳にも…。これまた夜泣きのとき同様、息子が成長するのを待とう…。そう思っていたとき■夜、息子は母から「安心」を得ていたエンダァァァ〜イヤァァァ〜!!おいおい…! 夜泣きどころの騒ぎじゃないぜ。母が泣いちゃうぜぇ!(泣)毎晩続いた息子の夜泣きに対して「あのとき、ああしておけばよかったかな…」なんて後悔がないかと言えば、うそになる。でも、今になって別の形で、あのときの頑張りがむくわれた日がきた。今、夜泣きで悩む母たちへ。母の頑張った姿を、子どもはきっと見てくれてる。そう思うよ。
2020年03月22日息子はとにかくよく泣く赤ちゃんだった。家でも外出先でも、とにかくよく泣いていた。■電車でもスーパーでもよく泣く息子回りを見ても息子ほど泣いている赤ちゃんはあまりいないように感じたし、スーパーや電車の中、どこへ行っても気まずい思いだった。そして息子は、それにプラス「泣き声が非常にでかい」かつ、一度泣き始めるとなかなか泣き止まないので、買い物を中断して家に帰ったことも何度もある。息子はどうしてこんなにすぐ泣くのか、その理由が全く分からないときが多々あった。「授乳もしたばかりだし、オムツもきれいだし…」分からないなりにとりあえず抱っこをしたり、散歩に出てみたりした。そんなときに第三者から、「泣いてるわよ、赤ちゃん眠いんじゃない?」「こんなに泣くのは絶対におなかがすいているのよ、ミルク飲んでるの?」「お母さんが焦ってるせいよ、赤ちゃんに気持ちが伝わるのよ」なんて言われた日にはひどく落ち込んだ。言った相手は心配の気持ちからかけたひと言なのだと思うが、その言葉がまるで「分からないなんて、母親失格」そう言われているように感じてしまっていた。当時、初めての育児で自身も知識もなく、1人で奮闘していた私は第三者からの言葉をとてもネガティブにとらえてしまった。■泣いているのは私のせい!? 自分を責めた時期いつまでたっても息子を泣き止ませられないことは「自分のせい」私は母親としての自信をどんどん失っていった。■言葉のようなものを発するようになって変化が1歳くらいからだろうか、息子が泣くことが少しずつ減り「んー!」「あっち!!」など、何かを指さして、1日中なにか言葉のようなものを発することが多くなった。「このスプーンはいやだ」「帽子はかぶりたくない」「今日はお外に出たくない」などなど。言葉にこそハッキリできていないが、そんな要求をジェスチャーと「ん!」で、私に伝えるようになってきた。そして1歳3ヶ月〜1歳半ごろにもなると、「THEイヤイヤ期」がやってきた。朝から晩まで要求の嵐が吹き荒れ、それはそれで大変な毎日に。イヤイヤ期が始まると「息子の言ってることが分からない~! 母親失格~!!」なんて、落ち込んでいる暇は微塵もなく、ただ1日中繰り返される息子の要求を必死にレシーブしていただけである。■よく泣いたのは要求が多かったから?四六時中イヤイヤ言い続ける中、息子は段々と言葉が増えてきた。そんな息子は現在4歳。非常におしゃべりな子になった。朝から晩まで。本っっ当に途切れなくずーーーっとしゃべっている。その会話は一方的なものだけではなく、家にいれば「部屋がちょっと暗い」「テレビの音が小さい」「この靴下ちょっと気持ち悪い」外に出れば「このお店、音楽がうるさいね」「このニオイ、何のニオイ!?」「今日はあっちのスーパーに行きたい!」などなど。いまだに要求の嵐である。イヤイヤ期が終わっても息子の要求の多さは変わらない。多分…これは彼の性格なのだろう「要求が多い=色々なことが気になって仕方ない」性格なのだ。要求が多いのは親にとっては困りものだが、それだけ「ものごとをよく見て、感じている」ということでもあると思うので、マイナスばかりではない。そこでふと思い出した。息子の赤ちゃんの頃のことである。■息子が赤ちゃんの頃ずっと泣いていたのはもしかして!?つまりは…よく泣く→激しいイヤイヤ期→おしゃべりマン(今ここ)という成長を遂げた息子。息子がよく泣く赤ちゃんだった理由が、自分の中でなんとなく、ふに落ちた瞬間だった。今、現在「毎日ずっと泣いている…」という赤ちゃんをお持ちのお母さん。成長につれて、きっと自分の要求をおしゃべりで伝えられる日がくるので、どうか「自分のせいで泣いている」「泣き止ませられないなんて、母親失格…」なんて悩まないでね。ミルクよし! オムツよし!いつもと様子が違ったり、体調が悪かったりというわけでもなさそう。それでもわが子が泣いていたら…「よしっ! 君は今日も何か気になることがあるのか!」と、すこーしだけでもどっしり構えて、わが子の成長を見守ろう。1番信頼できるお母さんがそばにいるから、赤ちゃんは小さい要求でも安心して訴えて、泣けるのかもしれない。
2020年03月15日「夫のいいところはどんなところか」■「自分のことは自分で」妻が考えるいいところと聞かれても即座に気の利いた答えが返せないのが、結婚10年目という月日の悲しい性である。「ときどき息子と遊んでくれる」「毎日仕事に行ってくれる」などもいいところではあるが、なんか違う。頭がキュウキュウと悲鳴を上げそうになるくらい絞ってみたところ、やっと「これだ!」というものが思いついた。手がかからない。わが夫は、総じて手がかからないのだ。え? 大人だし当たり前じゃないの!?と思うかもしれないが、実はこれができない殿方は非常に多いと思うのは私だけだろうか?厳密に言えば「やろうと思えばやればできるのに、やってくれる奥さんがいるから甘えてやらない」のだと思う。母はただでさえ子どものお世話でてんてこまいなのに「うんだはずのないでっかい息子までお世話をする」なんてあんまりだと私はおもってしまう。ちなみに私の実家の父が、もろこれに当てはまる人で、いまだに自分で使ったコップひとつさげない。「自分のことは自分でやる」当たり前のことだが、いざ自分の目の前でおこるとありがたい。■夫は体調管理がすごぶる吉!夫は風邪をひかない。私と息子は大体いつも仲良くセットで体調を崩すのだが、わが家がどんなに菌の魔窟となろうとも、夫は元気に通常運転だ。おかげで夫婦とも倒れ、その後、一家全滅…なんて事態は今のところまぬがれている。夫はもともと平熱も高く、病気になりにくい体質らしい。彼と夫婦になって10年になるが、夫が風邪を引いて熱が出たことは2、3回くらいである。ちなみに私は2~3ヶ月に1回は熱を出す。この差は何だ。片方がすぐに菌におかされる場合、パートナーが健康体なのは非常にありがたい。■精神が安定しているのもありがたい…夫の心は常にタフネス!夫がひどく落ち込んだりするところを見たことがない。ときどき海外出張がある夫だが、あるとき次の出張がなんとも過酷そうであった。滞在期間の1ヶ月は毎日仕事。とくに観光する場所もなく、ずっと宿泊先に隔離状態らしい。さぞ心身ともに疲れて帰ってくるであろうと思ったが…夫は愚痴をこぼさない。私が逆の立場だったら、言葉もよく分からない異国の地に己の意思とは関係なくふっ飛ばされ、おいしいものを食べられるわけでもなく、観光もなし。そして家族と離れて1ヶ月過ごす。確実に心身ともに異常をきたすであろう。帰国後に愚痴どころの騒ぎではない。きっと帰国後はそのストレスを食と欲にぶつけまくり、手当たり次第においしいものを探し歩き、ほしいものも「頑張ったご褒美ぃ」とかいってガンガン買うに違いない。夫はもちろんそんなことはひとつもせず、帰国後も普段と変わらぬ生活を送っていた。すごい…。夫のいいところを上げてみたが、人間の作りがまるで私と正反対である。つくづく、「うーん、夫婦だけど人間的には1番違うタイプにいるなぁ…」と思う夫。きっとここまで違うからこそなんとなく認め合い、10年も一緒にいられるのかもしれない。
2020年02月09日息子はねんど遊びが好きだ。ブロックや積み木など、モノづくり系のおもちゃが好きな息子だが、ねんどはそれらを置いても別格で好きらしい。■息子はねんど遊びが大好き今のねんどは赤や黄色や緑などの基本の色以外にも、ラメ入りなど色とりどりなものがたくさんあるので、そろえる側の親もとても楽しい。ラメ入りなどの変わり種にも心ひかれたが、取りあえず今回は、「赤、青、黄、青、白、黒、ピンク」の基本色を買ってみた。ブロックや積み木で遊んでいるときは、たびたび「もうできない!」「母、やって!」など、うまくいかなくてかんしゃくをおこす息子だが、ねんどで遊んでいるときはそんなこともなく、終始、驚くほど落ち着いている。ふふ、なんて、穏やかな母を装っているが内心は「家事がはかどるぜ〜! うっほほ~い!」「わっしょいわっしょい! ねんど様様!」と、小躍りである。ありがたいことに洗いものはすぐ終わり、ふと息子が何を作っているか気になった。一生懸命、何かをこねているようだ。「うどんかな」「それともパンかな~」一体何ができているのだろう、とワクワクしながら息子の作品に目を向けたところ…■母の目に飛び込んできた息子の作品どういうことだ…どうしてこうなってしまったのだ…。赤、青、黄、青、白、黒、ピンク…あの色とりどりの日々はもう戻らない。あのカラフルだったねんどたちは、息子から目を離したものの10分の内に一瞬でひとつの個体となった。そしてその個体はどうしても「う」がつく3文字のあれにしか見えない。息子が生みだしたそれに、しばし母のときが止まる。ラメ入りなんて買わなくて本当によかった。この個体がラメにより発光していたら、私の心のダメージは多分、倍増していた。■落ち込む母を横目に息子はのんきで…母だって元に戻したい…(泣)どうやら好奇心による偶然の産物のようだ。そうだよね、全部を混ぜたらもっとすてきな色になるかと思うよね。分かる。みんな通る道だ…息子よ…。そして何度見てもこのねんどでは「う」がつく3文字のあれ以外、制作欲が思いうかばない母だった。とりあえず、次にねんどを買うときは色が付いていないものにしようと思う。
2020年02月05日ユキミです。あけましておめでとうございます!今年も皆さんに全力で楽しんでいただける記事を全力で書きます!どうそよろしくお願いいたします。お正月の長い休みもようやく終わろとしている今日この頃。私は、とにかく土日の食事作りが面倒くさい。朝食に始まり、平日は適当な1人飯でよいはずの昼食を土日はしっかり3人分作る必要がある。そしてあっという間に、また夕飯作りの時間がやってくる。もう昼食を終えた辺りから、家族3人分の使った食器+鍋やフライパンなどの洗いものにも嫌気がさしてきた。手の潤いはなくなりカサカサ。私の心も潤いがなくなりカサカサだ。■母、名案を思い付くこういうときは頑張らないに限る。ここで下手に「頑張る母」を押し通し無理をすると、のちのち夕飯後に続く息子のお風呂、寝かしつけを心穏やかに決行できないことは、この4年間の育児で立証済みだ。私もうまく手を抜けるようになったものである。ならば!夕飯は鍋1つでできて、息子も喜んで食べるあの「スーパーフード」に頼るほかない!!それは・・・・うどん!!は?一瞬時が止まった。いやいや、まてまて。これは聞き間違いだろう。そうだ!「夕飯にうどんはちょっと…」というのは「おいおい、夕飯にうどんなんてちょっと贅沢だぜ!?火を使わない料理だってあるんだぜ。うちの奥さんはちょっと頑張りすぎてるZEー!もっと手を抜いてもいいんだYO!」そうだ。「夕飯にうどんはちょっと…」はこの略に違いない。きっとそうだ。・・・なんてな。だてに夫との結婚生活を来年で10年も経過するわけじゃない。この夫の「ちょっと…」は無論「ノー」であることは分かっている。が!少しはこちらの疲れた様子を察知して、気持ちよく「うどんイイネ!」と首を縦に振ってくれてもええんではなかろうか。■夫婦間の微妙なすれ違い「休みの日こそちゃんと食べたい」どうやら話を進めてみると、夫婦で休みの日のご飯に対する熱意がまるで逆であることが分かった。私→毎日の食事に重点をおく派、よって休みの土日くらい楽したい夫→毎日仕事で夜遅いので、できたてがゆっくり食べられる土日の食事くらい毎食楽しみたいなるほど。夫は平日仕事で帰宅が遅いので、夕飯は自分でレンジで温めてもらっている。そんな平日を過ごしているため、休日は出来立てアツアツのごはんが食べたいという夫の意見もなんとなく分かる。しかし。平日も土日も3食ご飯作りが休めない…、というのはちょっと私にかかる負担が多くないか?どうしても譲れない私は夫に抗議をした。結婚10年目、自分の意見は我慢せず出し惜しまないのが私のモットーだ。少々図々しいところがないと結婚生活やっていけない。■夫の妙案「平日に休む」なんとなく平日は「稼働日」という感覚があるので毎日休むことなく夕飯を作っていたが、そんなに頑張らなくてもよかったみたいだ。実を言うと息子の習い事の日や、疲れが溜まってくる週末などは結構しんどかったのだ。その時に夕飯を作らなくていいなんてありがたい。ということで。幼稚園早帰り&習い事の日の水曜日園から帰ってきた息子とゆっくり遊ぶ日この平日の2日間は夕飯を作らなくてよい日と決めた。平日に家事を休む日を強制的に作ったら、土日に疲れがブワーッと噴き出すこともなくなった。土日に3食作るようになると、少し外食が減り家計にも優しくなったような気もする。「土日は主婦の稼働日」という現実はなんとも悲しいが、代わりに平日に家事休みの日をとるのは1つのテクニックかもしれない。先の長い主婦業。少しでも自分に優しいルールを作って、細く長くを維持したい。
2020年01月04日息子がゴミをゴミ箱へ捨ててくれるようになった。息子4歳。なんて楽になったのだろう…我ながら非常にできたGoodBoyに育ったものだ。心がホクホクしている。しかし、そんなホクホクもつかの間…ちょちょちょちょちょちょーーー!!!4歳の息子が頭からゴミ箱に突っ込んでいるではないか。おやめ!!おやめよ!!ゴミ箱をあさるんじゃないよぉぉぉぉ!!その信じがたい光景に思わず「おやめ」なんて柄にも無い言葉が口をつく。■ゴミではございませんどうやらその丸めた紙くず…、いや失礼。息子の作った折り紙は大切なものだったらしい。それを母に勝手に捨てられたのを見つけ、怒っている。大人には丸めた紙くずに見えようが、鼻をかんだティッシュに見えようが、息子にとっては頑張って折った紙ひこうきなのだ。大切なものを勝手に捨てられ息子。怒るのも当然である。これがもし夫が私にしようものなら、3日は口を聞いていないところだろう。私は息子に謝った。が。しかし…!!しかしだな!!このままだと我が家のリビングは折り紙が牛耳ることになるぞ!!人より折り紙が堂々とくつろぐリビング。恐ろしすぎるじゃないか。ちなみに我が家の紙問題は折り紙だけじゃない。習い事で作った紙工作、毎月の通信教育についてくる紙の付録。息子が日々作りだす折り紙の物体や、紙を切って貼り合わせた工作。突然「絵の神」が降りてきたのか、ものの10分間で大量に描かれた謎の絵の数々。紙紙紙紙紙紙…家の中は紙だらけである。「子どもの紙ものが片付かない問題」これはわりとどこの家庭も抱えている問題ではなかろうか。そこで!■ミラクルボックス参上紙の工作はこの箱の中に入るだけにし、いっぱいになってきたら入れ替えのシーズンというルールを決めた。シーズンがやってくると息子に「いるものいらないもの」を都度聞いている。ちなみに箱はふた付きがおすすめだ。相手は子どもなので、明らかに箱から溢れかえっている状態で「いらないものないよ!」と、断固捨てませんけどの姿勢でやってくる時もある。そんな時にふたがあると「しまらない」という子どもへのモヤっとポイントが発生する。このモヤっとポイントが息子にとって絶妙にいやーなところを突いているらしく、その後は渋々片付けをしている。■片付け以外にも、こんな方法もおすすめ!我が家は子どもの書いた絵や折り紙なんかは壁に貼っている。鯉のぼりとスイカとどんぐりとサンタクロースのカルテット。なんとも季節感皆無ではあるが、ふとした時に目に入る我が子の作品はいいものだ。 前回のお話はコチラ
2019年12月30日我が家の息子は風邪を引くとよく嘔吐する。気管支が弱いため、咳をした弾みに戻してしまうのだ。そして…どうしても洗面器の中にリバースしてくれない…!!どうしてだか洗面器に顔を近づけることを頑なに嫌がるのだ…。今回は咳による吐き戻しだったけれど、これがもし胃腸風邪などのウイルス系のリバースだった場合、家じゅうがえらいことになってしまう…。このままではいかん、と早急にリバース対策を考える母。■100円ショップに救世主が!!ふと立ち寄った100円ショップにて、とあるものが目に入ってきた。「え!これ!いいんじゃない!?」と鼻息荒くレジまで直行した品。それは…介護用品コーナーで見つけた「うがい受け容器」。これがリバース対策に非常に素晴らしい逸品だった。息子は洗面器同様、うがい受けも口元に持っていくとやはり嫌がった。しかし!うがい受けは口元にそってなめらかなカーブが描かれておりピッタリと合わせやすい。「いやだいやだ」と首を振られてもびくともしないぞ!うがい受けによる母のリバースディフェンスは崩れない!!リバースディフェンスに定評のある母、ここに誕生。そしてうがい受けはコンパクトで軽く、片手で持てるので、息子を抱っこしながらリバースを受けられた。毎度息子はリバース時にパニックになるので、抱っこをして落ち着かせられるのはありがたい。・・・さて。うがい受けをここまでアピールしてきたところで「わ!これは素敵。早速100円ショップに行きましょ!」とこの記事を読んで早速行動してくれた愛しき読者の方がいたとしよう。しかしあいにく「100円ショップ行ったけど、取り扱いないってよ…」なんて結果になってしまった場合に耳寄りな情報がこちら。■そんな時はこちらで代用も!洗面器よりコンパクトだし、うがい受け同様持ちやすい。何より子どもも見慣れているものなので「バケツ何につかうの〜?」という疑問は生じるだろうが、「な…なんだこれ?」という見知らぬものへの警戒心は解きほぐされる。が、バケツを使う場合。母が管理をしておかないと子どもが自分のおもちゃにしてしまうので、その点だけ激しく要注意である。これからの寒い季節、切っても切れない子どものリバース処理との闘い。対リバースにたったワンコインで、備えあれば憂いなしである。家族が元気なうちに是非100円ショップへレッツらゴー。
2019年12月08日寝かしつけは母の役目だったが息子からの熱く強い希望により、私は息子が産まれてから1日も休まず、彼の寝かしつけを担当している。熱が40℃出ようが。仕事が山盛り残っていようが。今日賞味期限のスイーツが冷蔵庫に眠っていようが。寝かしつけはいつだって母。夫はというと「寝かしつけは先が見えないから苦手だ」という理由で、産後1か月の時に数回チャレンジしたのみである。「苦手という理由で育児の1つが免除になるんだからいいよな…くそっ!」と心の中で毒吐く日もあったが、そもそも息子が寝る8時に夫は会社からまだ帰宅していない。そんな理由もあって、夫が寝かしつけるのは物理的に無理であることが分かった。しかし。息子3歳と10か月になった頃のある日の休日。急に「父と一緒に寝てみたい」と言い出したのである。これは私にとって「盆と正月が一緒に来た」「朝起きたらいきなり10キロ痩せていた」と同じくらい衝撃かつ、驚きと喜びの大合唱であった。さて。なぜ私が息子の寝かしつけを夫に変わってもらい、こんなにも喜んでいるのか。それは…我が家の息子は寝付きがすこぶる悪いから!!!息子はベッドに下ろすと寝付くまで大体30分。ひどいと2時間近くベッドの上でブレイクダンスをしている。寝る直前まで激しく動く息子の横で、私は「息子が1秒でも早く寝てくれますように寝てくれますように寝てくれますようにぃぃぃぃぃ!!」と、何者かに祈りを捧げ、じっと身をひそめる。祈りながら、ブレイクダンスをしている息子の強烈なキックから頭と顔を守ることも忘れない。この状態で少なくとも30分。長いと2時間だ。これが息子の寝かしつけである。この楽とはとても言い難い、息子の寝かしつけを夫に変わってもらえるのだから、実に喜ばしいことである。3年と10か月。息子の寝かしつけをとことんスルーできた夫。ふっふっふ・・・夫、生還夫よ。私の3年10ヶ月の苦労…今こそ思い知るがいい!!と思っていた矢先。夫、生還。は?え。まだ息子と一緒に上に行ってから10分しかたっていませんけど?は?は、早くないーーー!?どういうことーーーー!!?息子がまだ寝てないのに、寝室に置いてきたんじゃないだろうか。と夫を勘繰りベビーモニターを見るも、息子はスゥスゥと穏やかに寝ている。一体そんな高速でどうやって寝かしつけたのか!?一体何したのか!?是非とも方法を教えとくれ!!と夫を問い詰めると…え…。「息子、寝付くまでブレイクダンスとかしないの…?」とおそるおそる聞くと、夫は「は?」という顔をした。母。30分から2時間のブレイクダンスに耐えてやっと息子就寝。父。息子の横に寝ているだけで、息子10分で就寝。どうして父と母でこんなにも差があるのか。夫に少しでも私の3年10か月の苦労を体験してほしかったが、それは叶わぬ出来事となった。悔しい。そして次の日の平日。夫の帰りは遅いので、いつも通り私が寝かしつけだった。布団に入って10分以上たっても息子の目はランランとしていたので「どうして父の横ではすぐ寝るのに、母と一緒の時はなかなか寝ないの?」と息子に聞いてみた。するとなるほど。母と一緒にいたら楽しくなっちゃうのか。かわいいやつめ。「それは仕方ないね」と私も思わずにやり、と笑みがこぼれてしまった。夫に寝かしつけの苦労は分かってもらえなかったが。息子から思わぬプレゼントをもらえ、今夜も寝かしつけを頑張れそうな母である。むふふふふ。
2019年11月24日「育児中の辛いことランキング」があったら確実に上位に食い込んでくるであろう「母の体調不良」。日々子どもとの体当たりな育児は、自身が健康な身体だって大変だ。それなのに体調を崩した場合、全てにおいてただただ地獄である。そのため日頃から食生活に気を付け、睡眠時間を極力減らさないようにしている。体調管理には人一倍気を使っているつもりだ。な の に人一倍気を付けていても残念な結果になる。なぜだ…!!なぜこれほどにも自身の体調に気を配っているのに…!!自分の身体に裏切られた気がして心底悔しいが、これが年を取るということなのだろう。それくらい息子を産んでからというものの、体が弱くなった。見た目は産前と比べても明らかに強そうな体つきになっているのに、この矛盾はいかに。取るべき対策「せっかく体調管理気を付けていたのに…」と腐ることなかれ。この後に取る対応によって、のちの悪化度が天と地ほど変わってくる。まず!!ハチミツ、マヌカハニー、ローヤルゼリー、そしてプロポリス。これらは初期の風邪、特に喉の痛みや炎症なんかには素晴らしい効果を発揮する。普段は絶対に近づきたくない存在の蜂だが、風邪の時は是非とも積極的にお近づきになるといい。蜂の力を借りたら、後はできることは1点のみ。とにかく寝るこの2つを3日も続ければ、大抵の風邪は初期の段階で静まってくれる気がする。が!都合よくゆっくり養生できるのならば、私はここまで焦って体調管理に励まない。自身の体調のことのみ考えていられるのならよいが、子どもと一緒に過ごす日常だとそうはいかない。今日くらいはゆっくり…、なんて時に子どもがお茶をこぼし。食卓ではお喋りの勢い余ってご飯を落下させ。そして号泣する息子。ゆっくりしたい状態の時に限って、次から次へ事件が起きる。まったく泣きたいのはこちらである。これが母の現実だ。家でゆっくりなんて夢のまた夢だろう。そんな母の体調は、今にも風邪の魔の手にのまれそうなギリギリの綱渡り状態である。蜂の力と早寝の効果、見事撃沈…!いざ急な風邪の悪化でも慌てないようにどんなに早めの対応をもってしても、悪化するときはする。そうなった時はもう1日でも早く直すことだけを考えるとしよう。直すためには…とにかく休む!!我が家では体調不良用の食料のストックはいつなんどきも確保している。2~3日分も確保しておけば、夫に伝達ができなくとも、ネットスーパーの発注が遅れようとも何とかなる。そして自身の体調不良時、困るのが子どものお世話。幼稚園へ行ってくれるようになり日中大分楽になったが、それでも「園から帰って元気100倍!!」な息子の相手は私オンリーだ。「お母さん具合が悪いから静かにしていてね…」の一言で母をそっとしておいてくれるはずもない。下手すると体調不良の母を相手に「しーんさつしよー しーんさつしよー」とお医者さんごっこが始まる。そんな息子の手にはおもちゃのスパナやドライバー。「え…私解体されるの…?」気分は生贄である。そんなわんぱく盛りな彼を退屈させないアイテムも私にとっては必須だ。新しいシールブックや工作セット。息子用のすぐに食べられるおやつのストックは欠かせない。ここで間違っても「親と一緒に」作る系のものは用意してはいけない。子どもからの「一緒に作って!!」攻撃が新たなる地獄を産みだすだけである。お世話から解放されて楽になるはずの物が、いっきに首を絞めにかかってくる。こういう時は、親目線で子どもが1人で遊べそうなものを用意しよう。これらに頼り、後は…とにかく寝るもう自分が体調が悪い時くらい●おやつはいつもの倍量!!(子どもが食べ過ぎても罪悪感がないものをチョイスすると、心がいっきに楽に)●テレビ・DVDエンドレスOK!!(こんな日のために、子どもの好きな番組の録りためも必須!)●部屋もどんどん散らかしOK!!(片付けくらい後回しでよい)部屋の中の危険なものは思いつく限りすべて排除して、母はひたすら横になって体を休めます。「子どもは元気なのにこんなことしていていいのだろうか…。私さえ頑張れば…。」と罪の意識を感じる方もいると思う。でも!自分の体調が悪い時くらい、甘えたってよいではないか。休むときはしっかり休んで、早く元気になって。元気になったらお利口に遊んでいてくれた子どもにお礼を言って、一緒にいっぱい遊べばOKだ!
2019年11月12日こんにちは、ユキミです。3歳の息子に日々振り回されております、母でございます。幼稚園に入ってから、息子は風邪をひくことが多くなりました。鼻水が根こそぎ取れるし、鼻の回りも荒れないので、とても重宝しております。しかし、幼稚園へ行っている間はどうしても鼻吸い機は使えないので、そろそろ息子にはティッシュで鼻をかめるようになってほしいなぁ…と母は思っておりました。ならば練習あるのみ! ティッシュで鼻をかむ練習スタート何度か説明したり、目の前でやって見せるもなかなか習得には至らず。いやいや、こういうことは忍耐が大切と、温かい目で見守ろうとしていた矢先…なぜっ!!???なぜ、服で鼻水を拭くことを先に覚えてしまうんだああ~!!服も汚れるし鼻も痛くなるし、いいことなんか何にもないじゃないですか…。「鼻水=鼻吸い器で取る」と思っていたけれど、日中幼稚園にいる時間が長くなった今、自分でティッシュでかんでもらわないといけないのです。ティッシュで鼻をかめない息子に、ふと名案が思いついた!昭和~平成初期生まれのお母さんならご存知でしょうか!?あの懐かしの匂いつきティッシュが今も売っていましたよ~!(私は100円ショップで見つけました)これなら絶対にティッシュを使ってくれるはずと、息子に匂いつきティッシュを猛アピールしました。ところが…ん?何故かフリーズする息子。「おかしの匂い付きティッシュ…??」どうやら「ティッシュからおかしの匂いがすること」が彼の想像の範囲を超えてしまい、プチパニックになってしまったようです。息子よ、一体どんな想像をしたのだ?この後「きったん普通のティッシュがいいから、大丈夫よ」と、箱からせっせとティッシュを取りだし鼻水を拭いていました。おまけに最近では、「フーっ」とかんでいるようなしぐさも時おり見られます。狙い通りではありませんでしたが、結果は大成功!匂いつきティッシュが間接的にお役にたった出来事でした。
2019年10月28日■幼稚園が始まってからの息子の様子が…やはり新生活はなかなか疲れるものらしく、帰宅後はとても荒れております…。月曜日、火曜日辺りは私も「うんうん、幼稚園で疲れてるんだね」と余裕を持って息子のサンドバッグに徹せます。が!!どうもそれが水曜日…、木曜日…と週末になるにつれモリモリと疲れが溜まってくる初老のアラサー。週の前半は我慢で来ていたものが、ば…爆発寸前!!息子に当たってしまう前に、取りあえず一旦離れたい…!!と思って2階へ避難したものの、やることは残っているし、疲れて荒れている息子を1人にしておくのも危ないし…全く気が休まらない。屁のツッパリにもならない防衛タイム、5分で終了。■疲れた母の目の前に広がる事態とは…!?息子が…洗濯物を…全てたたんでくれている!?ガラにもなく心の中でポエムが出来上がってしまいました。それくらい嬉しかったです!!ちなみに洗濯物は、以外にもキッチリときれいにたたまれておりました。が、エプロンなど所々に「これは難しかったんだろうな…」という可愛らしい隙が見えて、心がより一層温まった母でした。明日も頑張ろう!!
2019年06月06日毎日朝6時きっかりに起きる元気な3歳児。寝ない食べない泣き止まない、の3拍子揃ったハードボイルドBabyを経て、この4月から幼稚園生になりました。機関車トーマスのパーシーとトビー絵本、バムとケロが大好き。抱っこも大好き。そんな15キロの大きい赤ちゃんかと思い気や…責める分けでもなく、優しく流してくれる大人な面も持ち合わせる3歳児です。■次に息子きったんを囲む両親の紹介そんな息子に日々振り回され、時には助けられる母寝ても冷めても、きかんしゃトーマスのジェームス愛が止まらない、昭和生まれ平成育ちの32歳児。体力は初老。パワースポットはトーマスタウンとトーマスランド、そして静岡県の大井川鐡道です。日々の活力は息子が寝た後のトーマス鑑賞にて養います。そんな親子をいつも一歩引いて見ている冷静な父。平日は毎日朝早くから夜遅くまで働く、日本の企業戦士です。ちなみに我が家は現在関西在住なのですが、私の出身は関東、夫は中国地方とお互い実家は遠方の孤立型核家族です。そんな我が家の日常や、育児の理想や現実やら、これからお届けできたらと思います。
2019年05月22日