ユンソナプロデュースコスメが登場株式会社QVCジャパンは、2017年4月21日(金)に、コスメブランド「SonHaby the SAEM(ソンハバイザセム)」より新作のUVパウダーを発売開始した。「SonHaby the SAEM」は、ユンソナさんとザセムの共同開発コスメブランド。テレビを中心に通販を行うQVCジャパンでは、夏に向けて新たな商品を展開する運びとなった。美肌になれるUVパウダー「誰でも簡単にユンソナさんのようなつやのある美肌になれる」ことをコンセプトに掲げる「SonHaby the SAEM」。ユンソナさんと共同開発した2010年に立ち上げられたザセムは老舗ブランドとして知名度もあり、「SonHa by the SAEM」は、2016年5月にQVCに登場して以来、多くの人気を集めるコスメブランドだ。そんな人気ブランドが発売する新商品のUVパウダーは、顔だけでなく、気になるデコルテや腕などにも使用できる。SPF50+PA++++入りで紫外線をしっかりカットするのはもちろん、スムースパウダーが肌の凹凸に入り込むことで光を反射し、気になる小じわや毛穴を目立たなくしてくれる。悩みの1つでもある厚塗りによる白みもなく、透明感のあるつややかな美肌を演出。しっかりと紫外線をカットしながら美肌も演出できる、女性のわがままを叶える商品となっている。これから夏に向けて、紫外線の気になる季節。肌を守るだけでなく、つやのある美しい肌を手に入れたい人は、ぜひ試してみてはいかがだろうか?(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社QVCジャパンのプレスリリース
2017年04月28日※画像は、ユンソナのあ・は・はな毎日。よりモデリングマスクって?女優でタレントのユンソナさんが、オフィシャルブログで肌の保湿ケアをした事を投稿している。自身がプロデュースをしているコスメでも販売をしている「モデリングマスク」で、お疲れの肌をいたわったようだ。ユンソナさんは、日本でも女優・歌手として活躍をした韓国人タレント。ソウル在中の実業家と結婚をしてからも、日本での活動を行っていたが、第二子の出産後は、韓国での活動をメインとして行っている。うらやましいユンソナさんの透明感のある肌「モデリングマスク」は、日本ではあまりなじみがないが、韓国ではフェイシャルエステや皮膚科でも利用をする一般的なマスクパック。レーザー治療や皮膚のケア後にも肌を落ち着かせ、保湿パックとして利用している。マスクの重要成分であるアルジネートがカルシウムイオンと反応してゲル状になり、もちもちとしたゴムのように固まる。ユンソナさんがプロデュースする商品は、ケイヨウ土などの天然成分を使用しており、ミネラルや豊富な栄養素を含んでいる。ビタミンCやコラーゲンを含んだものなどもあり、その時に期待する効果によって選ぶ事が出来る。ユンソナさんのような白く澄んだ肌になるのは、なかなか難しいが、「しっとりプルンプルン」の肌を目指したい。【参考リンク】▼ユンソナのあ・は・はな毎日。
2013年10月29日文学史に名を刻む巨匠たちの作品群の中から、作家の“素”の部分が最も顕著に表れると言われる短編作品にスポットを当てて映像化。旬の俳優陣が主人公≒作家を演じる注目のドラマシリーズ「BUNGO-日本文学シネマ-」がTBSでの放送に続き、現在BS-TBSにて放送されている。知らぬ者のいない文豪・芥川龍之介の作品の中から映像化されたのは、その文章からヒタヒタと奇妙な空気感が伝わってくる「魔術」。塚本高史が“芥川の怪作”とも称されるこの作品の主人公、すなわち芥川本人に扮し、その微妙に揺れ動く内面を見事に抽出している。放送を前に塚本さんに話を聞いた。文豪・芥川龍之介を演じるということはどのようなものだったのか?こちらのそんな問いに対し、塚本さんからは「芥川と聞いても、芥川を演じようとは思わなかった」という何とも興味深い答えが返ってきた。「僕は、演じる上でその人が誰であれ、あまり意識はしないんです。演じるのは自分。“誰を”演じるということよりも、台本の中に生きているものや共演者との掛け合い、監督との話し合いの中で生まれてくるもの、現場の空気を大事に演じたい。言葉ではうまく言えないんですが、台本から得たインスピレーションを基に現場で膨らませていく感じですね。文字で書かれているものを『実際に生身の人間として動くならこんな感じかな?』といった具合に、役柄と自分が半分ずつくらいのところから少しずつ役に近づいていく。役の方も僕に近づいてきて、現場でそれが100%、120%になるイメージかな」。主人公はあるインド人から魔術を習うのだが、その魔術を使うには“欲”を捨て去らねばならない。無心と物欲のはざまで揺れ、欲深さをある種、正当化さえしようとする人間の一面が軽妙に描かれるが、塚本さん自身、共感する部分は?「まず、この主人公にある種の純粋さを感じましたね。奥手で、言葉では思いを表現できない人間が何かひとつを――ここでは魔術ですが――習得することで、やっと自らの心の内を表に出そうとする。それこそが人間なんじゃないか?と共感する部分はありましたね」。人間の内面をえぐり出す――。そう聞くと何やら重苦しさを感じるが、先にも述べたようにこの作品におけるその表現は“軽妙”という言葉に尽きる。特に、主人公と村上淳扮するインド人の魔術師が対峙するシーンはほぼ、コメディである。「そもそも、あのインド人がムラジュンさんだって分かんないでしょ!本人にそう言ったら『分かんないからいいんだ』って言ってて、やっぱかっこいいな、この人って思いましたね(笑)。芝居に関しても、台本読んでもワケ分かんなかったし、どういう意味でこの言葉があって、どう返せばいいのかさっぱりだった。いきなり『おっぴろげです』(※魔術師=村上さんのセリフ)とかね(笑)。やっぱり、現場に入ったら意味とか関係なくて、分かってないのにあのやり取りの中で、自分の中から自然に言葉が出てくるような不思議な感じでした」。数年前まで“若手俳優”として、「木更津キャッツアイ」に代表されるような青春群像劇への出演のイメージが強かった塚本さんだが、近年では役柄も作品のジャンルもぐっと幅広さを増したようにも思える…。こちらのそんな言葉にうなずきつつ、今後やってみたいことについて口を開いた。「逆に“いま”だからできる男たちの群像劇をやってみたいですね。『木更津…』が青春だったとしたら、もうすぐ28になろうとしている僕や同世代の奴ら、これ(『BUNGO』シリーズ)にも出てる成宮(寛貴)や(佐藤)隆太と一緒に、いまの僕たちにしかできなものが作りたいですね」。最後に「BUNGO」シリーズに因んで、塚本さんの最も印象的な“読書体験”を教えて!「僕、基本的に小説って読まないです。なぜなら、台本からインスピレーションを受けて映像化するのが僕の仕事なので。僕にとって小説を読むということは文章を自分の頭の中で想像を膨らませて映像化するということ。プライベートで同じことをしようとは思わないです。あえて挙げるなら漫画かな。男なのでヒーローものが好きです。中でも『ドラゴンボール』(鳥山明/集英社刊)は“絶対的”な存在ですね」。飄々と、自らのペースで役柄に身を重ねていく塚本さん。これまでの芥川のイメージとはひと味違っており、それでいて見ていて妙に納得してしまう…まさに魔術のような“怪演”に注目してほしい。「黄金風景」向井理インタビュー「黄金風景」優香インタビュー「檸檬」佐藤隆太インタビュー coming soon「高瀬舟」成宮寛貴インタビュー coming soon「グッド・バイ」水川あさみインタビュー coming soon<BS-TBS>毎週土曜放送中/全6話・各話30分予定「魔術」は2月27日(土)18:30より放送BUNGO-日本文学シネマ- 魔術価格:2,993円(税込)BUNGO−日本文学シネマ− DVD-BOX価格:13,125円(税込)発売日:6月19日(土)公式サイト:■関連作品:木更津キャッツアイワールドシリーズ 2006年10月28日より渋谷シネマライズほか全国にて公開©2006映画『木更津キャッツアイワールドシリーズ』製作委員会■関連記事:2006年活躍したのはこの人!「第1回 インビテーション・アワード」 伊勢谷友介、宮崎あおい、チェン・ボーリン受賞『木更津キャッツアイワールドシリーズ』 3冠達成の快挙『木更津キャッツアイワールドシリーズ』 週末興収前作比2倍大ヒットスタート酒井若菜、ユンソナ、栗山千明、森下愛子、薬師丸ひろ子“女性版キャッツ”登場「第19回東京国際映画祭」5日目『木更津キャッツアイワールドシリーズ』レビュー
2010年02月26日