女優の清水富美加(22)が宗教法人「幸福の科学」に出家して芸能界を引退すると発表したことを受け、同事務所の先輩でもあるタレント・ユージが13日、TBS系情報番組『ゴゴスマ~GO GO!Smile!~』(毎週月~金13:55~)で清水の主張に反論し、メッセージを送った。ユージは清水と同じレプロエンタテインメントに所属。以前から面識があり、清水が2008年にグッドキャラクター賞を受賞して芸能界デビューを飾った「レプロガールズオーディション」の会場にもいたという。今回の発表を受け、「憧れてると言ってくれました」と懐かしみ、「キャラクターが本当に良い。変に自分を作ったりとかそんなところがなくて、人を楽しませようとしたりとか、人の笑顔を引き出すすごい才能を持っている人だと感じました」とその魅力を語るユージ。「どこに行こうと彼女の自由。彼女の気持ちを尊重したい」とした上で、「事務所にいてそんなにつらい思いをしていたことに僕自身気づかなかった。大変申し訳ない」と謝罪の言葉も述べた。一方で、「ただ、こういった報告が一方的すぎるという印象もあります」「そんなに悩んでいたのであれば、誰かにちゃんと相談していれば」と苦言も。「事務所の人間、全員知っています。そんなに冷たい人いたかな。彼女だけに冷たくしていたのかな」と疑問を投げかけた。さらに、水着の仕事を強制的にさせられたと主張していることについては、「嫌だと言えば、確実に対応策は考えてくれます」と事務所側を擁護する。「おそらく、彼女は嫌だと思ったんだけど、うまく嫌だという気持ちを伝えられなくてプレッシャーに感じて仕方なく受けた部分があったのかもしれない」と清水の心中も思いやった。2011年ごろの月給が5万円だったという主張も話題になっている。これには「安いのは認めます」と同情しつつ、「うちの事務所に限らず、入ったばかりのこれからどうなるか分からない子にいきなり大量のお金を払う事務所はない。会社でも」と冷静に指摘する。「年契約なので大ブレイクして反映されるのは次の年」「給料が安いことだけが広まって、『ユージがいる事務所は最低だ』『ひどすぎる』と言われてるけど、彼女が最後にもらっていた額もどうせだったら発表してほしかった」と求め、「給料制なので、給料がバンっと変わらなくても、その月に見合った額を渡さないといけなくなったらボーナスという形で支給されている」と訴えていた。最後にユージは「彼女の好きな道を選んでもらって構わないけど、それに伴ってたくさんの人たちが大変な思いをした」「彼女の二人三脚でやってきてマネージャーがいるんですけど、その人にだけでも連絡してあげてほしい。自分がつらいから逃げますと言ったことに対して、その責任を負わされるマネージャーが一人では重すぎる」「(マネージャーの)傷も相当大きい」と先輩の立場から後輩に向けてメッセージを送っていた。
2017年02月13日日本の刑事ドラマの金字塔にして、昨年、“完結編”として劇場公開された『さらば あぶない刑事』が早くもテレビ初登場。「金曜ロードSHOW!」で2月に放送されることになった。定年を目前にしたタカ(舘ひろし)とユージ(柴田恭兵)は、かつて2人が壊滅した銀星会の残党を追い、まだまだ暴れ放題!だが、そんな2人の前に現れたのは、世界の闇市場を暴力で牛耳り、縄張りを広げる中南米マフィア。史上最強の敵を前に、命を賭けた戦いの火蓋が切って落とされる。刑事としてのタイムリミットは残りわずか5日。刑事人生最後となる死闘に飛び込んでいく2人は、無事に退職の日を迎えることができるのか…。舘ひろし演じる“ダンディー鷹山”と柴田恭兵演じる“セクシー大下”という最強バディが横浜を舞台に大暴れし、長年にわたって日本の刑事ドラマを牽引してきた「あぶデカ」の劇場版第7作目にして完結編となった本作。昨年公開され、第29回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞を受賞した。舘さんが演じる“ダンディー鷹山(タカ)”と柴田さんが演じる“セクシー大下(ユージ)”といえば、ドラマシリーズを観たことがない人でもその存在を知るほどの印象深いキャラクター。今回『さらば あぶない刑事』にはこの2人を始め、浅野温子、仲村トオルら、おなじみの登場人物が大集合。菜々緒、吉川晃司なども加わった豪華キャストによるド派手なアクション、唯一無二の「あぶデカ」ワールドは、かつてのファンも、初めて目にする人も、スカッと楽しめるはず。最後の最後まで熱い、最強の刑事“バディ”の活躍をお見逃しなく。<以下、キャストコメント>■舘ひろし今回テレビで『さらば あぶない刑事』が放送されると聞いてとても嬉しいです。ハードボイルドに、ファッショナブルに、スタイリッシュに、「あぶデカ」らしいフィナーレを迎えられた作品になったと思っています。多くの人に映画やテレビを通して愛されて、「あぶデカ」は本当に幸せでした。是非皆さんでタカとユージの最後の勇姿、見届けてください。■柴田恭兵映画館で“さらば”してから1年、テレビで再び会えると聞いて嬉しい限りです。相変わらずたくさん走ってたくさん撃ちまくってます。一瞬たりとも見逃さないでください。「あぶデカ」がこれからも、私にとっても、皆さんにとっても大切な作品でありますように。タカとユージは永遠に不滅です(笑)。「金曜ロードSHOW!」『さらば あぶない刑事』は2月17日(金)21時~放送。(text:cinemacafe.net)
2017年01月27日俳優の舘ひろしと柴田恭兵が共演する昨年公開の映画『さらば あぶない刑事』が、2月17日(21:00~22:54)に、日本テレビ系『金曜ロードシSHOW』でテレビ初放送される。同作は、舘演じるダンディ鷹山(タカ)と、柴田演じるセクシー大下(ユージ)のコンビが繰り広げるアクションコメディ。シリーズ完結編となる『さらば――』は、この最強バディーの2人が定年まで5日と迫る中、史上最凶の敵が現れるというストーリーだ。舘は「ハードボイルドに、ファッショナブルに、スタイリッシュに、『あぶデカ』らしいフィナーレを迎えられた作品になったと思っています」とコメント。柴田は「相変わらずたくさん走ってたくさん撃ちまくってます。一瞬たりとも見逃さないでください」と呼びかけている。(C)2016「さらば あぶない刑事」製作委員会
2017年01月27日タレントのユージが、9日放送のテレビ東京系バラエティ番組『所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!』(毎週金曜21:00~)で、アフリカ最大の面積を誇る国・アルジェリア民主人民共和国の大使館にリポーターとして突撃する。今回は、大使館でお宝を探すという特別企画が実現。アルジェリアのベンシェリフ大使から、3,000年前の貴重なお宝を見せてもらう。また、一番のお宝を求め、日本のテレビ番組として初めて大使公邸に潜入する。"ニッポンの中にある外国"を求める同企画ではほか、北海道の"スウェーデン"や、三重県の"スズカリアンタウン"等を紹介していく。
2016年12月09日アメリカ、オレゴン州ポートランドに「ディグニティ・ビレッジ」と呼ばれるホームレスの暮らす地区がある。日本語にすると、ちょっと堅いけれど「尊厳の村」という意味。つまり、自分は生きていていいんだと思えるような、「人間らしい生き方」のできるところである。そんなホームレスにとっての「聖域」を運営するのは、市やボランティア団体ではなく、ホームレスである住民たち自身だ。(Photo by Rika Higashi)ホームレス同士がゆるくつながるコミュニティ「ディグニティ・ビレッジ」の敷地内には、リサイクル材で造られた43軒のスモールハウスが建っている。建築家、アーティスト、学生などが、ボランティアで手を貸し、村内にアートが施され、明るい雰囲気だ。(Photo by Rika Higashi)(Photo by Katie Mays)ここに、ホームレスとして辿りついた60人の男女が暮らしている。彼らは、留置所やシェルターでこの場所の存在を知り、望みをかけてやってきた人たちだ。無料で滞在できるのは、基本最長で2年。その間に、路上生活で傷ついた心身を癒し、仕事を見つけ、再出発することになる。ここで暮らすためには、住人たちが自ら定めた以下の5つの規則を守らなければいけない。①自分もしくは他人への暴力の禁止②盗まない③ヴィレッジ内及びその1ブロック内での非合法ドラッグ、アルコール、マリファナ吸引の禁止④ヴィレッジの平和を乱すような破壊的行動の禁止⑤ヴィレッジ維持への貢献とコミュニティの生産的なメンバーになること もし違反してしまうと、残念ながら追い出されてしまう。中でも5番目がユニークで、例えば、村の警備員や住居のメインテナンス、掃除、薪作り、薪の販売といった労働力の提供が義務付けられている。これが、自ら運営するコミュニティ形成の土台となっている。どのように村を自立して運営していくか、という運営方針は、住民を代表する役員が会議で決定。住民がそれぞれ1票を持っていて、役員は、年に一度の住民投票で選ばれている。「ショッピング・カート・パレード」で勝ち取った場所(Photo by Kwamba Productions)「ディグニティ・ビレッジ」が今の場所に落ち着いたのは、2001年9月のこと。前年、市内のホームレスたちが、アクティビストたちとともに、市の使われていない土地を占拠し、警察に追い出され、ショッピングカートでパレードをしながら次の場所へと移る・・・という活動をしながら交渉を重ね、この土地を市から無償で借りる契約を取り付けたという。政府が「ホームレス対策」の目的で、村づくりを提案したのではなく、ホームレス及びそのサポーターらが、行動を起こして生まれたのである。現在、全米で最も長く運営されているホームレスの村として注目されている。人間らしくやり直せる場所この村は、すべてを失ってしまった人が、自分のペースで、安心して眠り、食事をし、シャワーを浴び、トイレを使い、人と話したりする中で、人間らしさを回復していく場所だ。年単位で、ここにいてもいいという安心感は何よりも大きいという。体力、そして気力を取り戻した住民たちは、外で仕事と部屋を見つけ、自立していく。ここで出会った仲間とシェアハウスをする人もいるという。(Photo by Rika Higashi)確かに、潤沢な資金とプロフェッショナルが常に援助する施設に比べると、ディグニティ・ビレッジの自立率や社会復帰のスピードが、特に優れているとは言えない。けれども、限られたリソースの中で、ホームレスたち自らが、立ち上がっていくことに意義があるのではないだろうか。実際、ホームレス支援のモデルケースとして、全米から多くの視察者が訪れている。「ディグニティ・ビレッジ」を参考に、オレゴン州ユージンの「オポチュニティ・ビレッジ」、「エメラルド・ビレッジ」、ワシントン州オリンピアの「キホーテ・ビレッジ」といった類似施設が生まれた。ホームレスになった人に、何ができるのか私たちの多くが、社会的弱者の存在を知ると、同情を覚えるのではないだろうか。でも実際、路上生活を送る人に何をしてあげられるか、してあげたいか、と聞かれると、戸惑ってしまうかもしれない。(Photo by Rika Higashi)日本でも、貧困は広がっていて、6人に1人が相対性貧困だと言われる時代だ。働きたい、と望んでも叶わず、住むところも連絡先も失い、たった一人で 、ただ生き延びるだけに過ごす不安定な日々が、心身をボロボロに蝕んでしまう。そして、一旦そうなってしまうと、社会復帰はとても難しい。そんな彼らを「ダメなやつ」扱いして、突き放したり、見ないふりをしたりする社会は、私たちが求めているものだろうか?堕ちるのはあっという間だが、そこから這い上がるのは、並大抵のことではない。「ディグニティ・ビレッジ」に定められた2年という時間は短いだろうか、長いだろうか?—————Text by Rika HigashiーBe inspired!
2016年11月28日歌手の松任谷由実が、あす30日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『行列のできる法律相談所』(毎週日曜21:00~21:54)に初登場。闘病中の小林麻央が、松任谷の歌に勇気づけられていることを受け、「シンガーソングライター冥利に尽きます」と喜びを語る。乳がんで闘病中の小林は、9月3日付のブログで「松任谷由実さんの『やさしさに包まれたなら』の歌詞は、娘と『魔女の宅急便』を一緒に観たときに、好きになりました」と紹介。具体的に「小さい頃は 神様がいて 不思議に夢を叶えてくれた やさしい気持ちで目覚めた朝は 大人になっても 奇蹟はおこるよ朝の心に沁みる。。。」と、心境をつづっている。これに対し、松任谷は「シンガーソングライター冥利に尽きます」とコメント。「作ったときの気持ちや、歌ったときの気持ちが届いて、とてもうれしいです」と喜びを語る。この日の放送では、松任谷の素顔を友人たちが暴露し、クレームを入れていくという企画も。ビビる大木は、ともに食事に誘われたネプチューンの堀内健が、連絡なしで1時間遅刻したり、松任谷の自宅のソファで2時間爆睡するなどしても、全く怒らないことに「甘すぎる」と指摘する。また、松任谷が人生初のドッキリに挑戦。08年にブレイクながら、現在はロケバスドライバーの仕事も始めたという芸人・Kに対し、"対面ドッキリ"を仕掛ける。MCは東野幸治で、ほかに、千秋、いとうあさこ、ユージ、宮迫博之、後藤輝基、渡部建が出演する。
2016年10月29日