映画『アバウト・タイム 愛おしい時間について』が、2024年5月31日(金)より2週間限定でリバイバル上映される。『アバウトタイム 愛おしい時間について』リバイバル上映『アバウト・タイム 愛おしい時間について』は、『ラブ・アクチュアリー』や『パイレーツ・ロック』を監督した、“ラブコメの巨匠”としても名高いリチャード・カーティスの長編3作目となった作品。今回は、本作の日本公開10周年を記念し、2週間限定のリバイバル上映が実施される。作中で描かれるのは、“タイムトラベル”能力を持った青年が、理想の恋人を手に入れるために時間旅行を繰り返しながら、人生や幸福についての本質に辿り着く姿。主人公の青年ティムを演じるのは、アイルランドの俳優ドーナル・グリーソン(Domhnall Gleeson)だ。そして、ティムが恋に落ちるヒロインのメアリーを、カナダ出身の女優レイチェル・マクアダムス(Rachel McAdams)が演じる。なお、各劇場では、リバイバル上映を記念したイベントやプレゼントキャンペーン、来場者へ向けたオリジナル特典の配布などを実施。詳細は後日発表される予定だ。映画『アバウト・タイム 愛おしい時間について』あらすじイギリス南西部に住む青年ティムは、両親と妹、伯父の5人家族。仲の良い家族とともに生活を送る一方、自分に自信が持てず、年頃になっても恋人ができずにいた。21歳の誕生日、一家に生まれた男たちにはタイムトラベル能力があるということを父から知らされ、ティムは理想の恋人を手に入れるためタイムトラベルを繰り返すようになる。そして、弁護士を目指してロンドンへ移り住んでからは、チャーミングな女の子メアリーと出会い、恋に落ちる。ところが、タイムトラベルが引き起こす不運によって、二人の出会いはなかったことに。なんとか彼女の愛を勝ち取り、その後もタイムトラベルを続けて人とは違う人生を送るティムだったが、やがて重大なことに気がついていく。【作品詳細】『アバウト・タイム 愛おしい時間について』公開期間:2024年5月31日(金)より2週間監督:リチャード・カーティス脚本:リチャード・カーティス出演:ドーナル・グリーソン、レイチェル・マクアダムス、ビル・ナイ、リディア・ウィルソン、リンゼイ・ダンカン、リチャード・コーデリー、ジョシュア・マグワイア、トム・ホランダー、マーゴット・ロビー、ウィル・メリック配給:フィルマークス原題:About Time■公開情報上映劇場:[北海道]札幌シネマフロンティア、[青森]イオンシネマ弘前、[宮城]MOVIX仙台、[山形]イオンシネマ天童、[福島]ポレポレシネマズいわき小名浜、[茨城]MOVIXつくば、[栃木]MOVIX宇都宮、[群馬]イオンシネマ高崎、[埼玉]MOVIXさいたま、イオンシネマ川口、[千葉]イオンシネマ市川妙典、キネマ旬報シアター、[東京]新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、キネカ大森、MOVIX昭島、イオンシネマむさし村山、イオンシネマシアタス調布、Stranger、[神奈川]イオンシネマみなとみらい、イオンシネマ港北ニュータウン、シネプレックス平塚、横須賀HUMAXシネマズ、小田原コロナシネマワールド、イオンシネマ座間、[新潟]ユナイテッド・シネマ新潟、[石川]ユナイテッド・シネマ金沢、[福井]福井コロナシネマワールド、[長野]イオンシネマ松本、[静岡]MOVIX清水、[愛知]ミッドランドスクエアシネマ、MOVIX三好、豊川コロナシネマワールド、イオンシネマ大高、イオンシネマワンダー、イオンシネマ岡崎、[三重]イオンシネマ東員、[京都]MOVIX京都、アップリンク京都、イオンシネマ京都桂川、イオンシネマ久御山、[大阪]なんばパークスシネマ、MOVIX堺、イオンシネマ茨木、イオンシネマシアタス心斎橋、[兵庫]kino cinema神戸国際、[岡山]イオンシネマ岡山、[広島]福山コロナシネマワールド、イオンシネマ広島西風新都、サロンシネマ1・2、[香川]イオンシネマ高松東、[福岡]ユナイテッド・シネマ福岡ももち、ユナイテッド・シネマキャナルシティ13、小倉コロナシネマワールド、イオンシネマ大野城、[佐賀]イオンシネマ佐賀大和、[熊本]イオンシネマ熊本料金:1,600円※公開劇場は順次追加予定。また、上映劇場が変更となる場合がある。
2024年04月14日ライオンズゲートとブラムハウスが、1999年公開作『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』のリバイバルを手掛けることが分かった。ライオンズゲートがシネマコンにて発表した。名プロデューサーのジェイソン・ブラムが2000年に設立した製作会社ブラムハウスは、主に低予算のホラー映画を製作し、ヒットさせることで知られている。これまでに『パラノーマル・アクティビティ』シリーズ、『インディシアス』シリーズ、『ゲット・アウト』『M3GAN/ミーガン』といった有名ホラーを世に送り出してきた。「Variety」誌によると、ライオンズゲート・モーション・ピクチャー・グループの会長アダム・フォーゲルソンは、『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』のリバイバルについて、「この古典的なホラーを新しい世代に再び紹介するための新しい視点」が加わったものになると話したという。また、「ここ数年にわたって何度もジェイソンと仕事ができたのは、本当に幸運だと思っています」「このジャンルにおいて、ブラムハウスのチームに勝る人たちはいません」と、ジェイソンとブラムハウスに対する信頼も語っている。フォーゲルソンは以前ユニバーサル・ピクチャーズで働いていた時に、ジェイソンが製作した『パージ』を配給。『ザ・ギフト』製作時には、一緒に製作会社のSTXを立ち上げた。(賀来比呂美)
2024年04月11日1998年の夏に放送された俳優・反町隆史主演の連続ドラマ『GTO』が26年ぶりに復活し、カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ『GTOリバイバル』として、1日午後9時から放送された。同作の無料見逃し配信(カンテレドーガ、TVer)の再生回数が、放送後1週間で370万回を超え、民放単発ドラマの再生数、歴代1位を記録した(ビデオリサーチにて算出)。同作は、15日午後11時59分までTVerで無料配信中。また、1998年放送の『GTO』も、30日午後11時59分まで配信されている。『GTO』は、藤沢とおる氏による同名漫画が原作で、元暴走族の高校教師・鬼塚英吉が、破天荒な行動で生徒や学校の問題に体当たりでぶつかっていく学園ドラマ。立場や損得とは無縁の教師・鬼塚が、本音をぶつけ合い、命がけで生徒に向き合うことで、社会の裏側にくすぶっている問題を解決していく。『GTOリバイバル』でも、かつてグレート・ティーチャーと呼ばれた鬼塚が問題だらけの高校に教師として赴任し、悩みを抱えた令和の高校生たちに鬼塚流の熱血授業を繰り広げる。鬼塚英吉(反町)が赴任するのは、私立相徳学院高校。この高校で問題となっているのは、フォロワーが200万人近くいる暴露系インフルエンサー“裁ノカ笑”。有名人も一般人も関係なく、どんなネタでも詮索&拡散して炎上させており、これまでに相徳学院の教師や生徒が何人も晒されてきた。あまりに狙われるため、校内に“裁ノカ笑”にふんする犯人がいるのではないかとのうわさもあり、生徒たちは日々お互いの顔色をうかがい、疑心暗鬼になりながら学校生活を送っている。そんな相徳学院で働くのが、事なかれ主義の教頭・富士山田剛司(小手伸也)。そして、3年1組の担任で、生徒にはあまり介入すべきでないというスタンスで教師をしている、日本史教師の綾原美結(岡崎紗絵)。鬼塚はそのクラスの副担任をつとめることになる。3年1組の生徒には、2人で暮らす仕事一筋の父・市川晃一(鈴木浩介)と関係がうまくいっていない、優等生キャラの市川すずか(八木莉可子)。仲の良い両親のもと幸せに暮らしていたが、父の会社の不正が“裁ノカ笑”に暴かれ倒産してしまった、遠藤凛(畑芽育)。野球の推薦で入学するも、ケガによって野球ができなくなってしまったことで、父親から日々ののしられている、宇野晴翔(日向亘)。そんな悩みを抱えた令和の高校生を前に、鬼塚はどんな熱血授業を繰り広げるのか。
2024年04月09日1998年の夏に放送された俳優・反町隆史主演の連続ドラマ『GTO』が26年ぶりに復活し、カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ『GTOリバイバル』として、1日午後9時から放送された。反町は放送後、ORICON NEWSの取材に対応し、本作に込めた思いを明かした。放送はリアルタイムで視聴し、放送中には池内博之(村井国雄役)、山崎裕太(渡辺マサル役)、窪塚洋介(菊池善人役)、小栗旬(吉川のぼる)とグループLINE上で“反省会”も繰り広げながら楽しんだという。今回のリバイバルは、連続ドラマ版の主題歌「POISON ~言いたい事も言えないこんな世の中は~」の歌詞を見直したことで「『今の世の中でみんなは言いたいことが言えているのかな』という疑問」が生まれ、「人と人のぶつかり合いの大事さなど、時代が劇的に変わっていく中でも変わらない“人間の根っこの部分”」を伝えるために制作された。プライベートでは、本作にも冬月あずさ役で出演した妻・松嶋菜々子との間に、04年5月に長女、07年11月に次女が誕生。2人の娘は現在19歳と16歳となり、作中で鬼塚が向き合う生徒たちと同世代になる。役作りにあたって「『GTO』を知らない世代の子どもたちが、初めて見たときに受け入れられる先生でありたい」という点も重視した結果、「昔の鬼塚は破天荒すぎて、人の10歩も20歩も先を行くような人でしたが、今回は今の子どもたちにも受け入れられやすいよう、少しライトな鬼塚を演じるようにした」と言い、その思いは自身の娘たちにも向けられていたそう。反町は「いろいろなことが進化しながらも、人と人のぶつかり合いが薄れてきていると感じる」と言い、「それを自分の子どもに対しても語りかけたい、伝えたいという思いはもちろんありました」と告白。「鬼塚のセリフにもありますが、愛情のかけ方一つがその子たちにとっての宝物になるんです。それってとても大事なことじゃないですか。こういうことを多くの子どもたちに伝えたかったですし、自分の子どもにも訴えかけたかったんです」と言葉に力を込めた。こうして生まれた『GTOリバイバル』。反町は最後に、周囲からの反響も含めて「想像以上でしたし、仲間からも親子で観ているところの写真を送ってくれたりして…本当にやってよかった」と誇り、「見てくださったみなさんへの感謝はもちろん、スタッフのみなさんと、元生徒役で出演してくれたみなさんにも感謝しています。彼らがいなければ、この作品は成立しなかった」と伝えた。
2024年04月04日1998年の夏に放送された俳優・反町隆史主演の連続ドラマ『GTO』が26年ぶりに復活し、カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ『GTOリバイバル』として、1日午後9時から放送された。反町は放送後、ORICON NEWSの取材に対応し、視聴した感想や周囲からの反響などを語った。放送はリアルタイムで視聴したそうで、「思うことはもう本当にたくさんありました。26年前を思い出しましたし、50歳になった鬼塚英吉に対する思いもありましたし…」としみじみ。放送中には、鬼塚を教職へと引き戻す元生徒・村井国雄(池内博之)、渡辺マサル(山崎裕太)、菊池善人(窪塚洋介)、吉川のぼる(小栗旬)と、グループLINE上で“反省会”も繰り広げながら楽しんだという。そもそも今回のリバイバルのきっかけは、連続ドラマ版の主題歌「POISON ~言いたい事も言えないこんな世の中は~」だった。反町は「数年前に『POISON』を聴くと赤ちゃんが泣き止むということで、少し話題になったんですね。それをきっかけに、自分が書いた歌詞を改めて見直してみたんです」と当時を回顧する。続けて、作詞当時は「<言いたい事も言えないこんな世の中じゃ>という歌詞も、今ほど沁みる感じではなくて、それこそ若い時の気持ち、等身大の自分のことを歌っていた」と明かし、 改めて歌詞を読み直したことで「『今の世の中でみんなは言いたいことが言えているのかな』という疑問」が生まれ、リバイバルの着想に至ったそう。さらに「今は昔よりもテレビやドラマというもののパワーが弱まっていると感じていて。でも、今の鬼塚だったら、もしかしたらもう一度お客様をテレビの前に呼べるんじゃないか。なにかを感じていただけるんじゃないか」と、本作に力を注ぐ理由となったもう一つの思いも吐露した。本作を通じて伝えたかったことは、「時代が劇的に変わっていく中でも変わらない“人間の根っこの部分”。例えば、人との会話で言いたいことを言うだとか、人と人のぶつかり合いがすごく大事だと思っていたので、『POISON』の歌詞もそうですが、今僕が50歳の鬼塚を演じたらそういったことが多くの人に響くんじゃないかなと思ったんです」と、改めて振り返った。放送前のインタビューでは、台本の決定稿が出来上がるまでに12回の手直しを行ったことも明かされていたが、大前提として「26年ぶりにリバイバルするにあたって、いろいろな選択肢があった」とし、「当時のままの鬼塚を演じるのか、もう少しライトな鬼塚を描くのか…など」と構想段階のエピソードも口にした。その過程で「当時観てくださっていたファンの方の期待を裏切りたくない」という思いと、同時に「『GTO』を知らない世代の子どもたちが、初めて見たときに受け入れられる先生でありたい」という思いを融合。「子どもたちに『こういう先生っていいね』と受け入れてもらい、親御さんたちが『そうだろう?』と会話できるような『GTO』」を目指した。キャラクターの軸をブレさせず、現代らしいエッセンスも採り入れた本作の鬼塚英吉は、生徒にとことん寄り添う元来の熱血さに加え、生徒と一緒にダンス動画を撮るようなポップさもにじませていた。反町は「あそこでヒゲダンスを踊るっていうチグハグさも鬼塚らしい」と笑いながら、「実際、生徒たちはヒゲダンスを知らないんですよね。そういった“かけ違い”も1つの表現方法として使わせていただいた」と語る。こうして生まれた『GTOリバイバル』。反町は周囲からの反響も含めて「想像以上でしたし、仲間からも親子で観ているところの写真を送ってくれたりして…本当にやってよかった」と誇り、「見てくださったみなさんへの感謝はもちろん、スタッフのみなさんと、元生徒役で出演してくれたみなさんにも感謝しています。彼らがいなければ、この作品は成立しなかった」と伝えた。最後に、反響の声の中でも特に多かった“続編”について問うと、「やりたい」と宣言。そして今作で描いた鬼塚ではなく、「今後もし機会をいただけるのであれば、例えば昔のままの破天荒な鬼塚も演じてみたいですね」と意欲も見せていた。
2024年04月04日1998年の夏に放送された俳優・反町隆史主演の連続ドラマ『GTO』が26年ぶりに復活し、カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ『GTOリバイバル』として、1日午後9時から放送された。反町は放送後、ORICON NEWSの取材に対応し、本作に込めた思いを明かした。今回のリバイバルは、連続ドラマ版の主題歌「POISON ~言いたい事も言えないこんな世の中は~」の歌詞を見直したことで「『今の世の中でみんなは言いたいことが言えているのかな』という疑問」が生まれ、「人と人のぶつかり合いの大事さなど、時代が劇的に変わっていく中でも変わらない“人間の根っこの部分”」を伝えるために制作された。さらに、「今は昔よりもテレビやドラマというもののパワーが弱まっていると感じていて。でも、今の鬼塚だったら、もしかしたらもう一度お客様をテレビの前に呼べるんじゃないか。なにかを感じていただけるんじゃないか」という思いも、制作へ向かう背中を押した。こうして生まれた『GTOリバイバル』に、反町は周囲からの反響も含めて「想像以上でしたし、仲間からも親子で観ているところの写真を送ってくれたりして…本当にやってよかった」と胸を張る。そして「知人が送ってくれた」と親子が集まってテレビ画面に見入る写真を、うれしそうに笑いながら報道陣に披露した。反町は「今までいろいろな役をやらせていただきましたし、どれも違った魅力のある役でした」と言いながら、鬼塚英吉というキャラクターについて「もう知人から送られたこの写真の通りなんですけれども、もう一度テレビの可能性を感じさせてくれた」としみじみ。続けて「いろいろな問題があるこの世の中で、鬼塚は人間として、教師として、友達として、本当に大事なことや本音を、子どもたちの大切な時期に伝えることができる。そして、きっとその子たちは、大人になった時に大事な時期に大事なことが言えるんじゃないか。そういった可能性も秘めていると思っています」と期待も込めた。放送はリアルタイムで視聴し、放送中には池内博之(村井国雄役)、山崎裕太(渡辺マサル役)、窪塚洋介(菊池善人役)、小栗旬(吉川のぼる)とグループLINE上で“反省会”も繰り広げながら楽しんだと言い、「見てくださったみなさんへの感謝はもちろん、スタッフのみなさんと、元生徒役で出演してくれたみなさん、そして冬月先生にも感謝しています。彼らがいなければ、この作品は成立しなかった」と感謝を伝えた。
2024年04月04日1998年の夏に放送された俳優・反町隆史主演の連続ドラマ『GTO』が26年ぶりに復活し、カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ『GTOリバイバル』として、1日午後9時から放送された。反町は放送後、ORICON NEWSの取材に対応し、本作に込めた思いを明かした。今回のリバイバルは、連続ドラマ版の主題歌「POISON ~言いたい事も言えないこんな世の中は~」の歌詞を見直したことで「『今の世の中でみんなは言いたいことが言えているのかな』という疑問」が生まれ、「人と人のぶつかり合いの大事さなど、時代が劇的に変わっていく中でも変わらない“人間の根っこの部分”」を伝えるために制作された。放送はリアルタイムで視聴し、放送中には池内博之(村井国雄役)、山崎裕太(渡辺マサル役)、窪塚洋介(菊池善人役)、小栗旬(吉川のぼる)とグループLINE上で“反省会”も繰り広げながら楽しんだという。本作では、妻・松嶋菜々子(冬月あずさ役)との夫婦共演も話題に。フジテレビのYouTubeチャンネルに投稿された動画では、反町が自ら「どう?出てくれない?」と松嶋に出演をオファーしたことが明かされていたが、この日の取材では「あの日から26年経った鬼塚と冬月先生が今、どんな風にすごしているのか知りたいじゃないですか」と、同作の一ファンとしての思いもオファーに込められていたことを伝えた。作中では、高校の教師を辞めて客室乗務員として活躍する冬月から2度の着信があったものの、タイミングが悪く鬼塚はなかなか電話を取ることができず、終盤でようやく2ショットが実現するという展開だった。撮影時の様子を問うと、「別々に現場に入って、別々に帰りました。…これくらいでよろしいでしょうか(笑)」と照れ笑い。学校を去る鬼塚のもとへ冬月がキャリーケースを引きながら登場するという胸アツなシーンとなったが、「実はあのシーン、最初は序盤に出てくる居酒屋へ迎えに来るという話だった」そうで、鬼塚と冬月の関係性を追求した反町からの提案で当該シーンへと変更された。結果、かつての鬼塚の教え子、村井国雄(池内博之)、渡辺マサル(山崎裕太)、菊池善人(窪塚洋介)、吉川のぼる(小栗旬)から「ヒュ~!」と冷やかされるという、微笑ましいシーンとなった。反町は「気恥ずかしさはもちろんありました(笑)。彼らが違う感情で見ていることもやっぱり伝わるんですよね。スタッフさんたちも『当時はそんな感じでしたよね』といった風な目で、目の前で98年当時のドラマを観ているような感じ」と回顧。同時に、「感情が役を超えてしまうことって実はあまり経験したことがなかったんですが、あのシーンはそうなりました。例えば、『相棒』で水谷豊さんに『これで最後ですね』と言ったときのように、“自分”が役を超えてその場にいるような…。それくらい特別なことでした。26年という長い年月の中の思い出、作品への思い入れがにじみ出たシーンでしたね」としみじみ語った。鬼塚と冬月は元生徒たちに見送られ、仲睦まじく“口論”をしながらフェードアウトしていくというエンディング。その“口論”の音声は放送されなかったが、反町は「冬月先生が『電話したんだよ!』みたいなことを言っていて、それに『ちょっといろいろあって…』と返していました。鬼塚と冬月先生としての会話でしたよ」と明かす。松嶋との共演の話題については終始照れ笑いを浮かべる反町だったが、「見てくださったみなさんへの感謝はもちろん、スタッフのみなさんと、元生徒役で出演してくれたみなさん、そして冬月先生にも感謝しています。彼らがいなければ、この作品は成立しなかった」と伝え、放送後には松嶋に「ありがとうね、と言いました」と、直接感謝の言葉を伝えたことも告白した。
2024年04月04日1998年の夏に放送された俳優・反町隆史主演の連続ドラマ『GTO』が26年ぶりに復活し、カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ『GTOリバイバル』として、1日午後9時から放送された。反町は放送後、ORICON NEWSの取材に対応し、本作に込めた思いを明かした。今回のリバイバルは、連続ドラマ版の主題歌「POISON ~言いたい事も言えないこんな世の中は~」の歌詞を見直したことで「『今の世の中でみんなは言いたいことが言えているのかな』という疑問」が生まれ、「人と人のぶつかり合いの大事さなど、時代が劇的に変わっていく中でも変わらない“人間の根っこの部分”」を伝えるために制作された。特に印象に残っているシーンを聞かれると、エンディングテーマが流れた後の、面接に訪れた鬼塚が教師としてのモットーを伝える1シーンを挙げた。鬼塚は「生きていれば必ずいいことがある。どんな小さい夢でもいいから見て欲しいんです。未来を諦めてほしくないんです。そのために教師、やってますから」と語るが、当初の台本では「『生涯いち教師です』という一言で締めくくるはずだった」と、連続ドラマ版を踏襲したエンディングが用意されていたことも明かしつつ、反町が自ら「自分の気持ちの中で、“らしい”セリフを入れさせていただいた」という。続けて「本編の途中で『夢なんか持ってもしょうがないじゃん』っていう生徒に対して、鬼塚は『でも俺はあったよ、昔』と言うんです」と作中のシーンを挙げ、「みんながみんなではないとは思うんですが、やっぱり子どもたちにはたくさんの夢と、たくさんの可能性を持ってほしい。僕のその気持ちと鬼塚の気持ちは、たぶん同じだろう」と自身の思いも重ねる。そして「50歳になった鬼塚はこんなセリフを言うんじゃないかな」とセリフ考案の経緯を伝えた。こうして生まれた『GTOリバイバル』に、反町は周囲からの反響も含めて「想像以上でしたし、仲間からも親子で観ているところの写真を送ってくれたりして…本当にやってよかった」と胸を張る。そして「知人が送ってくれた」と親子が集まってテレビ画面に見入る写真を、うれしそうに笑いながら報道陣に披露した。放送はリアルタイムで視聴し、放送中には池内博之(村井国雄役)、山崎裕太(渡辺マサル役)、窪塚洋介(菊池善人役)、小栗旬(吉川のぼる)とグループLINE上で“反省会”も繰り広げながら楽しんだと言い、「見てくださったみなさんへの感謝はもちろん、スタッフのみなさんと、元生徒役で出演してくれたみなさん、そして冬月先生にも感謝しています。彼らがいなければ、この作品は成立しなかった」と感謝した。
2024年04月04日4月1日、『GTOリバイバル』(フジテレビ系)が放送。26年ぶりに反町隆史(50)が演じる鬼塚英吉が復活したとあって、大きな注目を集めている。『GTO』は’98年に放送されていたドラマで、元暴走族の高校教師・鬼塚が、学校内で起きるいじめや問題に立ち向かっていく物語。今回放送されたリバイバル編は、現実同様に前作から20数年経った設定になっており、40代後半から50歳になった鬼塚が令和の高校生が抱える問題に立ち向かうという内容だった。今作には98年のドラマに生徒役として出演していたキャストも登場。当時10代で中心的な生徒を演じていた池内博之(47)・山崎裕太(43)・窪塚洋介(44)・小栗旬(41)らが揃って出演し、大人になって鬼塚と再会するシーンを好演した。池内らだけでなく、’99年に制作された映画版『GTO』には当時新人の妻夫木聡(43)が出演するなど、今では売れっ子となった俳優らが生徒役で出演していたことでも有名だ。実は、今回のリバイバル編には登場していないものの、実は’98年のドラマ本編にも端役として玉木宏(44)が端役として出演していた。玉木が演じたのは、ドラマ10話に登場した他校の生徒役。玉木の出演はわずかで役名もなかったため、作中に自分の名前で出演していた。今回玉木の出演がなかったことについて、『GTO』プロデューサー・安藤和久氏(61)氏は『週刊文春』のインタビューにこう答えている。「98年の時は、本当に少し出ていただいた感じなんですよね。2時間という制約の中で、二十数年後の鬼塚との関係性を作りづらいキャラクターというのもあり、今回はレギュラー出演していただいた方に絞らせてもらいました。でも、ぜひまた機会があれば出ていただきたいですね」『GTO』に出演するキャストは、鬼塚だけでなく生徒たちもまたグレートだったようだ。
2024年04月02日1998年の夏に放送された俳優・反町隆史主演の連続ドラマ『GTO』が26年ぶりに復活し、カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ『GTOリバイバル』として、1日午後9時から放送された。フジテレビのYouTubeチャンネルに投稿された動画では、反町が妻・松嶋菜々子との“夫婦共演”などを語っている。98年の放送で、鬼塚と同じ高校の教師を辞めて客室乗務員になった冬月は『GTOリバイバル』でも変わらず客室乗務員でいることが明らかになった。反町は普段、妻の松嶋と仕事の話はほとんどしないが、26年ぶりの復活となった『GTO』については会話を交わしたという。「家でもなんとなく話しますよね。『GTO』復活という部分を『俺はこういう風にやりたいんだよね』っていうのがあって、『大事なものが何かっていうのが今の時代でも昔でも変わらない』『そういう鬼塚を演じたい』」などと妻に思いを伝えていたという。「うちの妻は『私も出たい』とか『私はこうしたい』とか一切言わないタイプ。(窪塚洋介や小栗旬など)過去のキャストが出てくださるっていうのことも僕は知っていたので、だから『どう?出てくれない?』って(松嶋に)言いましたね」と直接オファーしたと明かした。その理由について「鬼塚英吉と冬月先生っていうところも、当時テレビを見てくださった人たちに対しての感謝の気持ちですよね。僕も俳優、鬼塚英吉をやっていて『そこは見せてあげたい』っていうのはありました」とファンを思いやった。
2024年04月02日俳優の窪塚洋介(44)が1日、自身のインスタグラムを更新。同日放送されたカンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ『GTOリバイバル』への思いをつづった。1998年の夏に放送された俳優・反町隆史主演の連続ドラマ『GTO』が26年ぶりに復活。本作には、98年版『GTO』に出演していた鬼塚英吉(反町)のかつての教え子である村井国雄(池内博之)、渡辺マサル(山崎裕太)、菊池善人(窪塚)、依田ケンジ(徳山秀典)、吉川のぼる(小栗旬)が登場した。窪塚は「26年の歳月。当時19歳(未成年)、今年45歳(オッサン)。6歳の娘を抱っこしながら家族でリアタイで観るTV。(20歳の息子からの「観てるでw」メッセージ。)」と明かし「…色々思い出した。…色んな思いになった」とつづった。続けて「『もう民放ドラマ出ません宣言』から23年…覆しましたけども、反町さんと松嶋さん、裕太、旬、池内、安藤P…このメンバーじゃなかったらこんな2024.4.1.にはならなかったと確信。なんだかとっても…エモいです。照笑感謝」と伝えた。
2024年04月02日1998年の夏に放送された俳優・反町隆史主演の連続ドラマ『GTO』が26年ぶりに復活し、カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ『GTOリバイバル』として、1日午後9時から放送された。視聴率が2日に明らかとなり、世帯視聴率は関東が9.6%、関西が12.8%、個人視聴率は関東6.0%、関西7.8%だった(ビデオリサーチ調べ)。『GTO』は、藤沢とおる氏による同名漫画が原作で、元暴走族の高校教師・鬼塚英吉が、破天荒な行動で生徒や学校の問題に体当たりでぶつかっていく学園ドラマ。立場や損得とは無縁の教師・鬼塚が、本音をぶつけ合い、命がけで生徒に向き合うことで、社会の裏側にくすぶっている問題を解決していく。『GTOリバイバル』でも、かつてグレート・ティーチャーと呼ばれた鬼塚が問題だらけの高校に教師として赴任し、悩みを抱えた令和の高校生たちに鬼塚流の熱血授業を繰り広げる。鬼塚英吉(反町)が赴任するのは、私立相徳学院高校。この高校で問題となっているのは、フォロワーが200万人近くいる暴露系インフルエンサー“裁ノカ笑”。有名人も一般人も関係なく、どんなネタでも詮索&拡散して炎上させており、これまでに相徳学院の教師や生徒が何人も晒されてきた。あまりに狙われるため、校内に“裁ノカ笑”にふんする犯人がいるのではないかとのうわさもあり、生徒たちは日々お互いの顔色を伺い、疑心暗鬼になりながら学校生活を送っている。そんな相徳学院で働くのが、事なかれ主義の教頭・富士山田剛司(小手伸也)。そして、3年1組の担任で、生徒にはあまり介入すべきでないというスタンスで教師をしている、日本史教師の綾原美結(岡崎紗絵)。鬼塚はそのクラスの副担任をつとめることになる。3年1組の生徒には、2人で暮らす仕事一筋の父・市川晃一(鈴木浩介)と関係がうまくいっていない、優等生キャラの市川すずか(八木莉可子)。仲の良い両親のもと幸せに暮らしていたが、父の会社の不正が“裁ノカ笑”に暴かれ倒産してしまった、遠藤凛(畑芽育)。野球の推薦で入学するも、ケガによって野球ができなくなってしまったことで、父親から日々ののしられている、宇野晴翔(日向亘)。そんな悩みを抱えた令和の高校生を前に、鬼塚はどんな熱血授業を繰り広げるのか。
2024年04月02日反町隆史主演のカンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ「GTOリバイバル」が4月1日放送。反町さんと松嶋菜々子の“夫婦共演”に「めちゃめちゃエモかった」「もう感無量だわ…」などの声が寄せられている。藤沢とおるの同名漫画をドラマ化、1998年に放送された「GTO」。元暴走族の高校教師・鬼塚英吉を反町さんが演じ、鬼塚が破天荒な行動で生徒や学校の問題に体当たりでぶつかった同作が、26年ぶりに新作スペシャルドラマとして復活。主演の反町さんはじめ、連続ドラマで鬼塚の教え子だった村井国雄役の池内博之、渡辺マサル役の山崎裕太、菊池善人役の窪塚洋介、依田ケンジ役の徳山秀典、吉川のぼる役の小栗旬、そして鬼塚の親友・冴島龍二役の藤木直人。同僚教師だった冬月あずさ役の松嶋菜々子らも26年ぶりに続投。また、今作で鬼塚が赴任する私立相徳学院高校の3年1組担任で日本史教師の綾原美結役に岡崎紗絵。相徳学院の教頭・富士山田剛司役に小手伸也。父との仲が上手くいってない3年1組の生徒・市川すずか役に八木莉可子。暴露系インフルエンサーのせいで父が失業してしまった遠藤凛役に畑芽育。野球の推薦で入学したがケガで野球ができなくなった宇野晴翔役に日向亘。衆院選出馬にあたり賄賂を受け取っているすずかの父・市川晃一役に鈴木浩介といった俳優陣が参加した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回のスペシャルは鬼塚が私立相徳学院高校に赴任。この学校では先生も生徒も暴露系インフルエンサー“裁ノカ笑”を恐れていた。フォロワーが200万人近くいる裁ノカ笑は、有名人も一般人も関係なく詮索&拡散して炎上させているが、特に相徳学院の教師や生徒が何人も晒されていることから、裁ノカ笑が校内にいるのではないかと噂になっていた。裁ノカ笑の正体はすずかで、父・晃一の悪を暴くことが最終目的だった…というストーリー。劇中で冬月が鬼塚と結婚していることが判ると視聴者からは「冬月先生と鬼塚が結婚するとは思ってませんでしたw」「鬼塚先生が冬月先生をあずさ呼びしててケータイに名前が入ってる事実だけで丼三杯イケる」などの反応が続出。鬼塚役の反町さんと冬月役の松嶋さんも実際に夫婦であることから「鬼塚先生と冬月先生が結婚して夫婦なのもエモいけど、現実でも夫婦は本当に最高すぎる」といった声も上がる。また冬月が教師を辞めCAに転身していることに「冬月先生(松嶋菜々子さん)がCAとか『やまとなでしこ』の神野桜子を思い出させる」「冬月先生、やまとなでしこの世界線にいるの?」などのコメントも。ラストは鬼塚と冬月が並んで歩く後ろ姿で締めくくられ、このラストにも「最後の反町隆史・松嶋菜々子、お二人のリアル夫婦共演めちゃめちゃエモかった」「子供の頃反町GTO観てたのでラストのリアル夫婦共演にきゃっきゃしてました」「今のシーンだけで、もう感無量だわ…」といった感想が多数寄せられている。(笠緒)
2024年04月02日1998年の夏に放送された俳優・反町隆史主演の連続ドラマ『GTO』が、26年の時を経て、カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ『GTOリバイバル』として復活する。その主題歌としてすでに話題沸騰中の「POISON」。4人組ロックバンド・BLUE ENCOUNTと反町がともに歌唱している“グレートな”リハーサルビデオがドラマの放送直前のきょう1日午後6時にYouTube限定で公開する。期待感を煽るようなRECスタジオと思しき映像のインサートや、ギターリフの演奏から始まり、BLUE ENCOUNT単独のリハーサルかと思いきや、サビでは満を持して登場する反町の貴重な歌唱シーンは必見。このあと午後9時からいよいよ放送される『GTOリバイバル』への期待感が最高潮に達すること間違いない“グレートな”ビデオとなっている。『GTO』は、藤沢とおる氏による同名漫画が原作で、元暴走族の高校教師・鬼塚英吉が、破天荒な行動で生徒や学校の問題に体当たりでぶつかっていく学園ドラマ。立場や損得とは無縁の教師・鬼塚が、本音をぶつけ合い、命がけで生徒に向き合うことで、社会の裏側にくすぶっている問題を解決していく。『GTOリバイバル』でも、かつてグレート・ティーチャーと呼ばれた鬼塚が問題だらけの高校に教師として赴任し、悩みを抱えた令和の高校生たちに鬼塚流の熱血授業を繰り広げる。
2024年04月01日1998年の夏に放送された俳優・反町隆史主演の連続ドラマ『GTO』が26年ぶりに復活し、カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ『GTOリバイバル』として4月1日午後9時から放送される。それを前に、あらすじと場面写真が公開された。『GTO』は、藤沢とおる氏による同名漫画が原作で、元暴走族の高校教師・鬼塚英吉が、破天荒な行動で生徒や学校の問題に体当たりでぶつかっていく学園ドラマ。立場や損得とは無縁の教師・鬼塚が、本音をぶつけ合い、命がけで生徒に向き合うことで、社会の裏側にくすぶっている問題を解決していく。『GTOリバイバル』でも、かつてグレート・ティーチャーと呼ばれた鬼塚が問題だらけの高校に教師として赴任し、悩みを抱えた令和の高校生たちに鬼塚流の熱血授業を繰り広げる。鬼塚英吉(反町)が赴任するのは、私立相徳学院高校。この高校で問題となっているのは、フォロワーが200万人近くいる暴露系インフルエンサー“裁ノカ笑”。有名人も一般人も関係なく、どんなネタでも詮索&拡散して炎上させており、これまでに相徳学院の教師や生徒が何人も晒されてきた。あまりに狙われるため、校内に“裁ノカ笑”にふんする犯人がいるのではないかとのうわさもあり、生徒たちは日々お互いの顔色を伺い、疑心暗鬼になりながら学校生活を送っている。そんな相徳学院で働くのが、事なかれ主義の教頭・富士山田剛司(小手伸也)。そして、3年1組の担任で、生徒にはあまり介入すべきでないというスタンスで教師をしている、日本史教師の綾原美結(岡崎紗絵)。鬼塚はそのクラスの副担任をつとめることになる。3年1組の生徒には、2人で暮らす仕事一筋の父・市川晃一(鈴木浩介)と関係がうまくいっていない、優等生キャラの市川すずか(八木莉可子)。仲の良い両親のもと幸せに暮らしていたが、父の会社の不正が“裁ノカ笑”に暴かれ倒産してしまった、遠藤凛(畑芽育)。野球の推薦で入学するも、ケガによって野球ができなくなってしまったことで、父親から日々ののしられている、宇野晴翔(日向亘)。そんな悩みを抱えた令和の高校生を前に、鬼塚はどんな熱血授業を繰り広げるのか。
2024年04月01日「GTOリバイバル」のドラマ本編映像を使用した、主題歌「POISON」のドラマコラボMVが、公開からわずか半日で10万回再生を突破した。本作は、1998年に放送された反町隆史主演の連続ドラマ「GTO」が、26年の時を経て、新作スペシャルドラマとして復活する、カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ。主題歌は、「BLUE ENCOUNT × Takashi Sorimachi」による「POISON」。公開された映像では、かつてグレート・ティーチャーと呼ばれた、反町さん演じる鬼塚の「グレートだぜ」のセリフから始まり、あの印象的なギターリフに繋がっていく、ドラマへの期待感を煽る仕上がりだ。先日発表された松嶋菜々子演じる冬月あずさをはじめ、池内博之、小栗旬、藤木直人ら続投キャストのシーンは必見だ。カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ「GTOリバイバル」は4月1日(月)21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月27日1998年の夏に放送された俳優・反町隆史主演の連続ドラマ『GTO』が26年ぶりに復活し、カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ『GTOリバイバル』として4月1日に放送される。それを前に反町が合同取材会に出席し、四半世紀以上の時を経て同作が復活を果たすことや、主人公・鬼塚英吉を再び演じることへの率直な思いを語った。『GTO』は、藤沢とおる氏による同名漫画が原作で、元暴走族の高校教師・鬼塚英吉が、破天荒な行動で生徒や学校の問題に体当たりでぶつかっていく学園ドラマ。立場や損得とは無縁の教師・鬼塚が、本音をぶつけ合い、命がけで生徒に向き合うことで、社会の裏側にくすぶっている問題を解決していく。『GTOリバイバル』でも、かつてグレート・ティーチャーと呼ばれた鬼塚が問題だらけの高校に教師として赴任し、悩みを抱えた令和の高校生たちに鬼塚流の熱血授業を繰り広げる。今回反町演じる鬼塚が赴任するのは、私立相徳学院高校。この高校で問題となっているのは、フォロワーが200万人近くいる暴露系インフルエンサー“裁ノカ笑”。有名人も一般人も関係なく、どんなネタでも詮索&拡散して炎上させており、これまでに相徳学院の教師や生徒が何人も晒されてきた。あまりに狙われるため、校内に“裁ノカ笑”にふんする犯人がいるのではないかとのうわさもあり、生徒たちは日々互いの顔色を伺い、疑心暗鬼になりながら学校生活を送っている。相徳学院で働く教師や、鬼塚が関わるクラスの生徒、そしてその保護者などを演じる本作のキャストとして、俳優の岡崎紗絵、小手伸也、八木莉可子、畑芽育、日向亘、鈴木浩介が出演する。■「久しぶりにどうですか」反町が“逆オファー”した理由『GTO』復活のオファーはこれまで何度かあったが、反町の心の中では「過去の作品をまた作るのは、俳優としてどうなんだろう。もっと違う、新しいものをやりたい」と葛藤があったという。その思いを抱える中で同作主題歌「POISON〜言いたい事も言えないこんな世の中は〜」の歌詞を見直した際に「今の時代に置き換えた時にどうなんだろう」「もしかして今の時代でも通用するのかな」と思いがふつふつと湧いてきた。それに加えて反町の心境に変化をもたらしたのが、映画『トップガン マーヴェリック』で主演を務めた米国の俳優、トム・クルーズの存在だった。「いろんな代表作がある中で『なんでこの作品を今復活させたのかな』って思ったんです。ただ作品を通して俳優としてのトム・クルーズの生き様に共感できた。すごいことだなって。僕は過去に『GTO』を(再び)やりませんかという時に『今はちょっと』って言いましたが、『今ならできるな』という思いにつながった」と心境の変化を明かした。「“できるな”っていうのは『何かを訴えたいな、何かを伝えたいな』とか、“何か”がなかったらできない。ただ演じるということではなく。そういう時に自分なりに鬼塚英吉を(通じて)今だったら話せることがあるのかなって。そこでもきっかけが一つあった」とし、「久しぶりにどうですか?」と制作陣に逆オファーした。■教頭役の小手伸也にまさかのお願い「クズって言ってもらって…」「今だったらできる」。そう思わせたのは社会で起こるさまざまなニュースだった。「これはないよ」と憤るものも少なくない。生徒と本音をぶつけ合い、命がけで向き合う鬼塚英吉の愛情表現について、反町は「時代が令和になってもそこは大事なところ。そこを出したいというのがあった」と狙いを語る。1998年の『GTO』では、中尾彬演じる武蔵野聖林学苑の内山田ひろし教頭が生徒に対し「お前はクズだ」と言い放ち、その言葉にキレた鬼塚が回し蹴りをする有名なシーンがある。それにならい、本作でも相徳学院の教頭・富士山田剛司を演じる小手伸也に“あるお願い”をしたという。「『クズって言ってもらっていいですか?』って。(小手からは)『えっ!』て言われたので『実は…』と説明した。本作で鬼塚は何が正しいかは分からないけど、「クズ」という言葉に反応したい。『当時の鬼塚のままでいたいんです』って(小手に)言ったら快く引き受けてくれ、『クズ』というせりふを言ってくださった。そうやって鬼塚自身はあの頃から“何も変わってない”というのを表現しています」とし、二文字のせりふにもこだわりを見せた。■自然体で臨んだ撮影、26年前と「変わらない自分がいた」26年ぶりの復活となる『GTO』。台本づくりにも妥協は許さなかった。反町は「実は決定稿になるまでに、準備稿(の手直し)が12回もあった。プロデューサーも制作陣も、脚本家も僕自身も、『いい形でやりたい』っていうのがあるのでそこまでいった」と明かす。また、制作スタッフも当時とは違うメンバーのため、意識のすり合わせを心がけた。98年の『GTO』を知る人たちに新しいものを提示するのではなく、「これが『GTO』だよね。これが言いたいんだよね」と“変わらない姿”を届けることを念頭に置いた。あの頃の鬼塚を知る視聴者に対し「裏切りが無いような形で演じたいし、そういうものを作りたいっていうのが正直なところでした」と本心を語った。役作りの一環で当時の映像を見返すことで、「台本の言葉などが自分自身に染み込んでくる感覚が徐々にあった」という。多少の微調整は必要だったものの「現場に立ったときは普通に『あ、この感じだな』というのがあった。無理するのではなく、26年前と変わらない自分がいた」と違和感なく自然体で演じることができた。熱血的な指導で多くの生徒を救ってきた鬼塚。本作では50歳になったが、情熱は失っていない。「全てにおいてとにかく熱く演じる、熱くやるっていうのが『GTO』だと思う。そのエネルギーが、見ている人に伝わって『この瞬間っていいな』って思ってもらえれば」と願った。■小栗旬&窪塚洋介ら98年『GTO』メンバーとLINEグループも本作では98年版『GTO』に出演していた池内博之、山崎裕太、窪塚洋介、徳山秀典、小栗旬、藤木直人が“一夜限り”で再集結する。かつての鬼塚の教え子である村井国雄(池内)、渡辺マサル(山崎)、菊池善人(窪塚)、依田ケンジ(徳山)、吉川のぼる(小栗)をそれぞれ演じ、鬼塚の親友・冴島龍二(藤木)も含め、彼らの意外な26年後の姿も注目となる。当時のメンバーたちとの再会に、余計な会話は不要だった。居酒屋のシーンでみんなと集まった際は「しゃべらなくても当時の雰囲気をすごく感じました。特に男同士だし、余計な会話もあるわけではないですが、『ああ、懐かしいな』っていうのを皆さん感じていたと思います」としみじみ語った。生徒役だった小栗、窪塚、池内、山崎とLINEグループを作ったそうで、「池内くんは当時のスケジュール表を送ってきて『なんでこんなの持ってるの?』って(笑)。僕が一番うれしかったのはその部分。『それだけみんなが大事にしてくれたんだな』という印象が強かったです。みんなが『GTO』という作品に対して愛情も思い出も全部背負いながら、この26年間いてくれたんだなというところうれしかった」と笑みをこぼした。■『GTO』の醍醐味語る「他の作品ではできないこと」反町は24歳の時に『GTO』の主演を務めた。その後も『相棒』シリーズ(テレビ朝日系)、『オールドルーキー』(TBS系)、『グレイトギフト』(テレビ朝日系)など多くの有名作品に出演し、50歳となった現在も俳優として第一線で活躍しているが、『GTO』で演じる教師・鬼塚英吉は他の作品の役とは少し立ち位置が異なるという。「鬼塚英吉は生徒を救うために教師になっている。『あいつらはみんな苦しい思いをしてる。誰かが手を差し伸ばしてやらねえとかわいそうだからよ』とか『その時できた傷は、その時に治してやんねえと。大人になってからそれを背負っちゃダメなんだよ』っていう鬼塚のせりふがありますが、まさしくその通りだと思う。この鬼塚という役を通じて、令和の子どもたちがいろいろ悩んでることを、せりふ、態度、行動で少しでも救うことができたのなら、俳優としてすごくうれしいこと。他の作品ではできないことですよね」と、熱血教師・鬼塚英吉を演じることの醍醐味を語った。
2024年03月26日1998年の夏に放送された俳優・反町隆史主演の連続ドラマ『GTO』が26年ぶりに復活し、カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ『GTOリバイバル』として4月1日午後9時から放送される。それを前に、98年版『GTO』に出演していた松嶋菜々子が、冬月あずさ役として出演することが26日、決定した。併せて98年版『GTO』の出演者たちの貴重なオフショットも公開された。『GTO』は、藤沢とおる氏による同名漫画が原作で、元暴走族の高校教師・鬼塚英吉が、破天荒な行動で生徒や学校の問題に体当たりでぶつかっていく学園ドラマ。立場や損得とは無縁の教師・鬼塚が、本音をぶつけ合い、命がけで生徒に向き合うことで、社会の裏側にくすぶっている問題を解決していく。『GTOリバイバル』でも、かつてグレート・ティーチャーと呼ばれた鬼塚が問題だらけの高校に教師として赴任し、悩みを抱えた令和の高校生たちに鬼塚流の熱血授業を繰り広げる。今回反町演じる鬼塚が赴任するのは、私立相徳学院高校。この高校で問題となっているのは、フォロワーが200万人近くいる暴露系インフルエンサー“裁ノカ笑”。有名人も一般人も関係なく、どんなネタでも詮索&拡散して炎上させており、これまでに相徳学院の教師や生徒が何人も晒されてきた。あまりに狙われるため、校内に“裁ノカ笑”にふんする犯人がいるのではないかとのうわさもあり、生徒たちは日々互いの顔色を伺い、疑心暗鬼になりながら学校生活を送っている。98年の放送で、鬼塚英吉(反町)と同じ高校の教師を辞めて客室乗務員になった冬月あずさ(松嶋)は、『GTOリバイバル』でも変わらず客室乗務員でいることが明らかになった。26年の時を経て、鬼塚と冬月の関係性にも注目だ。松嶋は「26年ぶりに『GTO』が復活すると聞いた時は驚きました」と本音を吐露し、「鬼塚スピリットは今の時代にも充分に響く要素があり、また歳を重ねた鬼塚の深みがどう出るのか楽しみだなと思ったので、『GTOリバイバル』への出演を決めました」と出演理由を説明。「撮影現場では、1998年以来、久しぶりにお会いする共演者がたくさんいらして、本当に同窓会のような気持ちになりました。冬月あずさも26年経っているわけで……久しぶりの鬼塚との関係が上手く表現できているといいなと思います」と語った。『GTOリバイバル』には、かつての鬼塚の教え子、村井国雄(池内博之)、渡辺マサル(山崎裕太)、菊池善人(窪塚洋介)、依田ケンジ(徳山秀典)、吉川のぼる(小栗旬)、そして鬼塚の親友・冴島龍二(藤木直人)の出演も決定している。今回、出演が明らかになった冬月(松嶋)を含め、かつての『GTO』メンバーが再集結する。そんな撮影現場の貴重なオフショットが特別に公開された。
2024年03月26日1998年の夏に放送された俳優・反町隆史主演の連続ドラマ『GTO』が26年ぶりに復活し、カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ『GTOリバイバル』として4月1日午後9時から放送される。それを前に、98年版『GTO』に出演していた松嶋菜々子が、冬月あずさ役で出演することが26日、決定した。98年の放送で、鬼塚英吉(反町)と同じ高校の教師を辞めて客室乗務員になった冬月あずさ(松嶋)は、『GTOリバイバル』でも変わらず客室乗務員でいることが明らかになった。26年の時を経た、鬼塚と冬月の関係性にも注目だ。松嶋は「26年ぶりに『GTO』が復活すると聞いた時は驚きました」と本音を吐露し、「鬼塚スピリットは今の時代にも充分に響く要素があり、また歳を重ねた鬼塚の深みがどう出るのか楽しみだなと思ったので、『GTOリバイバル』への出演を決めました」と出演理由を明かしている。「撮影現場では、1998年以来、久しぶりにお会いする共演者がたくさんいらして、本当に同窓会のような気持ちになりました。冬月あずさも26年経っているわけで……久しぶりの鬼塚との関係が上手く表現できているといいなと思います」と語った。『GTOリバイバル』には、かつての鬼塚の教え子、村井国雄(池内博之)、渡辺マサル(山崎裕太)、菊池善人(窪塚洋介)、依田ケンジ(徳山秀典)、吉川のぼる(小栗旬)、そして鬼塚の親友・冴島龍二(藤木直人)の出演も決定している。今回、出演が明らかになった冬月(松嶋)を含め、かつての『GTO』メンバーが再集結する。これに伴い、撮影現場の貴重なオフショットも特別に公開された。『GTO』は、藤沢とおる氏による同名漫画が原作で、元暴走族の高校教師・鬼塚英吉が、破天荒な行動で生徒や学校の問題に体当たりでぶつかっていく学園ドラマ。立場や損得とは無縁の教師・鬼塚が、本音をぶつけ合い、命がけで生徒に向き合うことで、社会の裏側にくすぶっている問題を解決していく。『GTOリバイバル』でも、かつてグレート・ティーチャーと呼ばれた鬼塚が問題だらけの高校に教師として赴任し、悩みを抱えた令和の高校生たちに鬼塚流の熱血授業を繰り広げる。今回反町演じる鬼塚が赴任するのは、私立相徳学院高校。この高校で問題となっているのは、フォロワーが200万人近くいる暴露系インフルエンサー“裁ノカ笑”。有名人も一般人も関係なく、どんなネタでも詮索&拡散して炎上させており、これまでに相徳学院の教師や生徒が何人も晒されてきた。あまりに狙われるため、校内に“裁ノカ笑”にふんする犯人がいるのではないかとのうわさもあり、生徒たちは日々互いの顔色を伺い、疑心暗鬼になりながら学校生活を送っている。■松嶋菜々子コメント全文26年ぶりに『GTO』が復活すると聞いた時は驚きました。鬼塚スピリットは今の時代にも充分に響く要素があり、また歳を重ねた鬼塚の深みがどう出るのか楽しみだなと思ったので、『GTOリバイバル』への出演を決めました。撮影現場では、1998年以来、久しぶりにお会いする共演者がたくさんいらして、本当に同窓会のような気持ちになりました。冬月あずさも26年経っているわけで……久しぶりの鬼塚との関係が上手く表現できているといいなと思います。
2024年03月26日反町隆史が再び鬼塚英吉を演じる新作スペシャルドラマ「GTOリバイバル」。この度、冬月あずさ役の松嶋菜々子が本作に出演することが分かった。1998年の夏に放送された、元暴走族の高校教師・鬼塚英吉が、破天荒な行動で生徒や学校の問題に体当たりでぶつかっていく学園ドラマ「GTO」が、26年の時を経て、新作スペシャルドラマとして復活。今作では、フォロワーが200万人近くいる暴露系インフルエンサーが問題となっている「私立相徳学院高校」を舞台に、鬼塚が令和の高校生に熱血授業を繰り広げる。相徳学院の教頭を小手伸也、鬼塚が副担任を務める3年1組の担任教師を岡崎紗絵、その生徒役で八木莉可子、畑芽育、日向亘らが出演することが決定している。そんな中今回、「GTO」に出演していた松嶋さんが、本作にも出演することが決定。演じる冬月あずさは、98年の放送で鬼塚と同じ高校の教師を辞めて客室乗務員に。本作でも、変わらず客室乗務員でいることが明らかになった。松嶋さんは「鬼塚スピリットは今の時代にも充分に響く要素があり、また歳を重ねた鬼塚の深みがどう出るのか楽しみだなと思ったので、『GTOリバイバル』への出演を決めました」と出演経緯を明かし、「撮影現場では、1998年以来、久しぶりにお会いする共演者が沢山いらして、本当に同窓会のような気持ちになりました。冬月あずさも26年経っているわけで……久しぶりの鬼塚との関係が上手く表現できているといいなと思います」とコメントしている。また本作には、かつての鬼塚の教え子、村井国雄(池内博之)、渡辺マサル(山崎裕太)、菊池善人(窪塚洋介)、依田ケンジ(徳山秀典)、吉川のぼる(小栗旬)、そして鬼塚の親友・冴島龍二(藤木直人)の出演も発表されており、かつてのメンバーが再集結。撮影現場での貴重なオフショットも公開された。カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ「GTOリバイバル」は4月1日(月)21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月26日日本が誇る名曲を再構築する”リバイバル”音楽プロジェクト『Newtro』(ニュートロ)が、第12弾楽曲「真夜中のドア〜Stay With Me × A.G.O feat. Sagiri Sol」のミュージックビデオを公開。今回リバイバルされた楽曲は、世界的なシティポップ・ブームを巻き起こし、リバイバルヒットした松原みきのデビュー曲「真夜中のドア~stay with me」。インドネシアで世界的な人気を誇る女性ユーチューバー、Rainychが日本語で歌った動画を公開後、アジアやヨーロッパ、アメリカ西海岸など、世界的に再注目され、いまや世界の音楽ファンの共通言語となり盛り上がりを見せる日本のシティ・ポップブームを加速させた代表曲。この楽曲を、生音と先進的なサウンド組み合わせたグルーヴィーなプロダクションを得意とし、アレンジからミックスダウンも自身でこなすビートメーカー A.G.Oがプロデュース。ボーカルとして、アイスランドやシンガポールなど様々なカルチャーのルーツを持ち、ハスキーかつ圧倒的な歌唱力を強みに独自の世界観を表現するシンガーソングライター Sagiri Solがフィーチャリングで参加し、まさに先進的なサウンドとボーカルの組み合わせで「2024年」バージョンとして大胆に再構築されてる。▼Newtro 第12弾『真夜中のドア〜Stay With Me(松原みき / 1979)』 × A.G.O feat. Sagiri Sol / Newtroミュージックビデオ: <CREATOR>▼楽曲松原みき「真夜中のドア〜Stay With Me」(1979年)松原みきのデビュー曲。当時の新人賞も複数受賞するなど、デビュー当時、山下達郎や竹内まりやなどを中心としてチャートを席巻していたシティ・ポップの王道ともいえる楽曲。世界的なシティポップ・ブーム、リバイバルブームを巻き起こした楽曲の1つ。▼アーティストA.G.OX(※Twitter): Instagram: Spotify: 東京を拠点に活動するビートメイカー/プロデューサー。生音と先進的なサウンドを組み合わせたグルーヴィーなプロダクションを得意とし、アレンジ、ミックスダウンも自身でこなす。これまでに、ヒップホップクルーCIRRRCLE の全ての楽曲の他、SIRUP、BE:FIRST、FuruiRiho、佐藤千亜妃、Ayumu Imazuなどの作品を手がける注目のプロデューサー。現在自身で 選曲を行い毎週土曜日に更新する Spotify のプレイリスト「OMAKASE SATURDAY」は、 1900人以上のフォロワーを誇る。<A.G.O コメント>国内外でたくさんの人に愛されるこの曲のカバーを制作させていただけて本当に嬉しいです。大名曲であるが故にもの凄くアレンジに悩みましたが、やっぱり大音量でみんなで踊って歌いたいよね、というシンプルかつ強い思いで、クラブで爆音でかけられるサウンドを選びました。原曲の暖かさを最大限生かしながら、Sagiriの歌とモダンなドラム、新たに加えたソリッドな展開でこの曲に新しい表情を加えることができたと思います。これから多くの現場でDJにプレイしてもらって、最高に踊れるアンセムになってくれればうれしいです。Sagiri SolX(※Twitter): Instagram: Spotify: アイスランドと日本のミックスのシンガーソングライター/シンガー。ハスキーかつ圧倒的な歌唱力を強みに独自の世界観を表現している。自身のルーツであるアイスランドや中学時代を過ごしたシンガポールなど、様々なカルチャーに影響され、ジャンルレスなアーティストとして作詞作曲を行う。VivaOlaとの楽曲”Over The Moon”やWez Atlasの楽曲にフィーチャリングで参加した”(Da Da Da) Day Ones”はSpotify JAPAN の公式プレイリスト、「Tokyo Rising」や「Soul Music」、「Monday Spin」など、自身のシングルリリース前から数々のプレイリストのランクイン。2022年に自身初となるシングル「秘密」をリリース後、YOSA&TAARとの楽曲"Runnin’”やYonYonとフィーチャリングで参加したSam is Ohmとの楽曲”Hearth”など、数々のコラボで注目を浴びる。独特の歌声と世界観を持ち合わせた楽曲は音楽シーンに大きな話題を呼び、次世代の音楽シーンを担うアーティストの1人として注目が集まっている。<Sagiri Sol コメント>今回A.G.Oさんのトラックとともに松原みきさんの「真夜中のドア」をカバーさせていただきました。元々大好きな曲でいつも聴いていたし、誰もが知っている名曲ということもあり、どうやって2024年版のものにするか沢山悩んだのですが、A.G.Oさんの色と素敵な個性あふれるトラックと一緒に、私たちなりの「現代版 真夜中のドア」に出来たのではないかなと嬉しく思ってます。皆様ぜひ沢山聴いて、揺れて、踊ってください!!!▼イラストレーターねぎおX(※Twitter): Instagram: -------------『Newtro』アーティストやイラストレーターによって「過去(Retro)の名曲」を再構築し、「現在や未来(New)」に新しい作品として生み出す音楽プロジェクト。古き良きモノと新時代が混じり合い、新しいクリエイティブが生まれる”交差点”を中心とした「近未来都市」を舞台に、楽曲の世界観や空気感にあわせたクリエイティブを通じて世界に発信していく。▼公式YouTubeチャンネル <PLAYLIST> <INFORMATION>▼Newtro YouTubeチャンネル ▼X(旧Twitter) ▼TikTok ▼Instagram ▼Threads <TV PROGRAM>▼MUSIC ON! TV(エムオン!)「Newtro-ニュートロ-」 放送日時:3/28(木)、4/4(木)A.G.O とSagiri Solの制作現場に密着!ミュージックビデオ、アーティストによる選曲理由や、影響を受けた日本のレトロな音楽・文化についてのインタビューをお届け。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月22日クリストファー・ノーランのデビュー作である映画『フォロウィング』が製作25周年を迎え、HDレストア版でリバイバル上映。2024年4月5日(金)より全国公開される。クリストファー・ノーラン幻のデビュー作『フォロウィング』映画『フォロウィング』は、クリストファー・ノーランの長編デビュー作。最新作『オッペンハイマー』の日本公開を記念して、ノーラン幻のデビュー作である『フォロウィング』が、デジタルリマスターで蘇る。映画『フォロウィング』は、過去から未来、未来から過去へと交差する時間軸で紡がれるサスペンスドラマ。『インセプション』や『インターステラー』『TENET テネット』など、“時間”を題材に、誰も観たことのない映像を0から生み出すことに長けているノーランの原点ともいえる作品となっている。公開にあたり、オリジナルの16mmエレメントを4Kスキャンすることで、画面上の傷を除去し解像度をアップ。これにより、ディテールまで美しくなったシャープな映像に生まれ変わった。映画『フォロウィング』あらすじ作家志望の男ビルは、創作のヒントを得るため、通りすがりの人々のあとをつける行為を繰り返していた。ある日、ビルがいつものように男をつけていると、尾行していることがその男、コッブにバレてしまう。だが、コッブもまた、他人のアパートに不法に侵入し、私生活を覗き見る行為に取りつかれていた。ビルは次第にコッブに感化されていく。数日後、ビルはコッブと二人で侵入したアパートで見た写真の女性に興味を抱く。やがて、彼女の尾行を始めるビルだったが、その日を境に、彼は思わぬ事件に巻き込まれていく……。【作品詳細】映画『フォロウィング』25周年/HDレストア版公開日:2024年4月5日(金) 新宿武蔵野館ほか全国公開製作・監督・脚本・編集・撮影:クリストファー・ノーラン製作総指揮:ピーター・ブロデリック製作:エマ・トーマス、ジェレミー・セオボルド音楽:デイヴィッド・ジュルヤン出演:ジェレミー・セオボルド、アレックス・ハウ、ルーシー・ラッセル、ジョン・ノーラン配給:AMGエンタテインメント原題:FOLLOWING
2024年03月18日反町隆史主演ドラマ「GTOリバイバル」に、池内博之、山崎裕太、窪塚洋介、徳山秀典、小栗旬、藤木直人と、26年前のメンバーが再集結することが分かった。1998年放送の連続ドラマ「GTO」が、新作スペシャルドラマとして復活。今回、反町さん演じる鬼塚が赴任するのは、私立相徳学院高校。ここで問題となっているのは、フォロワーが200万人近くいる暴露系インフルエンサー“裁ノカ笑”。有名人も一般人も関係なく、どんなネタでも詮索&拡散して炎上させており、これまでに相徳学院の教師や生徒が何人も晒されてきた。あまりに狙われるため、校内に裁ノカ笑に扮する犯人がいるのではないか、とのうわさもあり、生徒たちは日々お互いの顔色を伺い、疑心暗鬼になりながら学校生活を送っている。そんな本作に、1998年版「GTO」に出演していた6名の出演が決定。かつての鬼塚の教え子である村井国雄(池内博之)、渡辺マサル(山崎裕太)、菊池善人(窪塚洋介)、依田ケンジ(徳山秀典)、吉川のぼる(小栗旬)を、時を経てそれぞれ演じる。高校生だった彼らは、あれからどんな道を歩んできたのか、鬼塚の親友・冴島龍二(藤木直人)も含め、彼らの意外な26年後の姿に注目だ。そんなかつての教え子や親友との再共演が決まったことに、反町さんも「当時を思い出し、懐かしくなりました。26年間も『GTO』に対しての愛情と思い出を持ち続けていてくれたことが本当にうれしい」とコメントしている。また、鬼塚がバイクに腰かけて前を見据えるポスタービジュアルも完成した。キャストコメント池内博之26年ぶりに『GTO』をやると聞いた時は正直なところ耳を疑いました。しかも村井役としてオファーをいただき驚きしかありませんでした。また当時のように坊主頭?とかこの年齢で制服?とか色々と想像してしまいました。笑長い年月が過ぎ、またこうして反町さんはじめキャストの方々と再会し、一緒にお芝居ができるなんて幸せでしかありません。見どころ満載の本作、是非沢山の方々に観ていただけたら幸いです。山崎裕太26 年という歳月を経てもまた復活できるということ自体、本当に凄いドラマなんだと実感してます。この 26 年の間に沢山の作品をやらせて頂いてますが、こんなにも世間の皆様にすんなり復活を受け入れてもらえるドラマは他に見ないのではないかと。この作品に携われた事も、この時代に復活してまた携われる事も嬉しく思ってます。『GTO』メンバーとは、あれから今だに連絡を取ったり会ったりする間柄でしたが、現場で『また明日ねー』って言ってる感じがなんかもう、青春だったあの頃をフラッシュバックさせて、いちいちエモーショナルな気分になりました。反町さんとの関係性もあの頃の共演者との関係性も何も色褪せぬまま 26 年経っている事が不思議でまるでパラレルワールドにいるようでしたね。あるラストシーンでは僕も池内も窪塚も小栗も鳥肌たってました。40 超えたおっさん達が語彙力を失い『なんか凄いね』『なんかエモいね』ばかりで出演者の僕らも震えながらそのシーンを見ていました。窪塚洋介26年前、現場でも現場の外でも朝から晩までワイワイやってた“かけがえのない3ヶ月間"を思い出しながら、今の自分たちの立ち位置を踏み締めるような、とても感慨深い素敵な撮影となりました。当時のメンバーと少し照れながら、誇らしくもある気持ちで迎えたクランクインのファーストシーンは、芝居をしながらお客さんの視点になってしまうような、経験したことのない不思議な感覚に皆で包まれていました。鬼塚先生のラストカットの後ろ姿を見送ったあと「…エモ過ぎる」と4人全員が同時に声に出してましたね。笑2024年の今を生きる高校生諸君、そしてファンの皆さん、我らがG.T.O.の暴れっぷりマジで"グレート"なんで乞うご期待です!!……あーO.A.楽しみだなあああ、てあの頃こんな気持ちだったなあああああ。徳山秀典あれから26年が経ったという実感がほとんどありません。あまりに記憶の奥底すぎて。しかし撮影現場に向かう途中、様々な思いをめぐらし、懐かしさと新鮮な気持ちが甦りました。現場に着けば反町さんから『久しぶり!お前変わらないな、出演してくれてありがとう』この一言がとても感慨深く、あぁ、鬼っちだ。と地に足が着いたのを思い出します。GTO復活が決まり、衣装合わせで懐かしい顔ぶれを見て、現場で皆でずっとエモい…と言ってました。あの時生徒だった僕たちから、今の視聴者の皆様や現場の生徒達へバトンを繋げる役目を担えて幸せな、夢のような時間でした。そして変わらぬ鬼塚先生はやはりとびっきりグレートでした。小栗旬二十数年ぶりにこんな形で皆さんに再会できるとは思わず、久々にお会いした鬼塚先生はあの頃と何も変わらない鬼塚先生でそれにも驚きました。こういう事が起こると、この仕事を続けていて良かったなと思える瞬間でもあり、一つ一つの出来事がなんだか不思議な感覚で夢の中にいるようでした。ただただ興奮しました。藤木直人『GTO』が復活するなんてまさに青天の霹靂!想像すらしていませんでした。四半世紀前の作品、僕にとって初めて連ドラにレギュラーとして参加させていただいたのがこの『GTO』。再び演じる事が出来るなんて感慨深かったです。僕はほぼ反町くんとのワンシーンのみの出演でしたが、再会した時グータッチで迎え入れてくれたのが嬉しかったです(笑)。あの時代ですら言いたい事が言えないそんな世の中でしたが、コンプライアンスが厳しくなった今、鬼塚英吉がどんな事を巻き起こすのか?是非是非楽しみにしていて下さい!カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ「GTOリバイバル」は4月1日(月)21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年02月23日デイミアン・チャゼル監督映画『セッション』が、2024年3月8日(金)より、全国19館の劇場で1週間限定リバイバル上映される。デイミアン・チャゼル監督映画『セッション』リバイバル上映名門音楽大学が舞台の映画『セッション』は、“完璧”を求める鬼教師の常軌を逸したレッスンと、それに喰らいつく若きジャズドラマーの対峙を描いた物語。『バビロン』や『ラ・ラ・ランド』などを手掛けたデイミアン・チャゼル監督の出世作としても知られており、今回は『セッション』の製作10周年を記念したリバイバル上映となる。マイルズ・テラー × J・K・シモンズ一流のドラマーを目指すアンドリュー・ニーマンを演じるのは『トップガン マーヴェリック』でも話題のマイルズ・テラー。対する鬼教師、テレンス・フレッチャーを演じるのはチャゼル監督作品や『スパイダーマン』シリーズでもおなじみのJ・K・シモンズだ。両者は、理想の音楽を追求し合う狂気に満ちた師弟関係を好演。特にラスト9分19秒の衝撃的な“セッション”は見逃せない。映画『セッション』あらすじ世界的ジャズ・ドラマーを目指して名門音楽学校に入学したニーマン・アンドリューは、教師のテレンス・フレッチャー率いるバンドにスカウトされる。ここで成功すれば、偉大な音楽家になるという野心は叶ったも同然。しかし、ニーマンを待ち受けていたのは、完璧な音楽を求めるためなら手段を厭わないフレッチャーの狂気的なレッスンだった。浴びせられる容赦ない罵声や、仕掛けられる罠。じりじりと精神を追い詰められていくニーマンは、それでもフレッチャーの指導にしがみついていくが…。【上映情報】映画『セッション』公開日:2024年3月8日(金)~1週間限定上映公開劇場:全国19館※劇場により、上映日・上映期間が異なる監督・脚本:デイミアン・チャゼル出演:マイルズ・テラー、J・K・シモンズ、メリッサ・ブノワ公開劇場[北海道]札幌シネマフロンティア[埼玉]MOVIXさいたま[千葉]ユナイテッド・シネマ幕張、イオンシネマ市川妙典、キネマ旬報シアター(※3月9日(土)〜)[東京]新宿ピカデリー、池袋HUMAXシネマズ、恵比寿ガーデンシネマ、イオンシネマ板橋、イオンシネマ シアタス調布[神奈川]イオンシネマみなとみらい、イオンシネマ茅ヶ崎[愛知]ミッドランドスクエア シネマ[京都]MOVIX京都[大阪]なんばパークスシネマ、シネ・リーブル梅田[兵庫]kino cinéma神戸国際、塚口サンサン劇場[福岡]ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13※上映日や上映時間は各劇場に確認※上映劇場・期間が変更になる場合あり※チケット販売は各劇場にて行う※1,600円均一(各種サービスデーや他の割引サービスは利用不可)※プレミアムシートなどにより料金が異なる場合あり
2024年02月11日反町隆史主演、4月1日に放送されるカンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ「GTOリバイバル」の主題歌を「BLUE ENCOUNT」が担当することが決定。さらに、岡崎紗絵、小手伸也、八木莉可子、畑芽育、日向亘、鈴木浩介らが新キャストとして発表された。1998年の夏に放送された反町さん主演の連続ドラマ「GTO」が26年の時を経て、新作スペシャルドラマとして復活する本作。今回反町さん演じる鬼塚英吉が赴任するのは、私立相徳学院高校。この高校で問題となっているのは、フォロワーが200万人近くいる暴露系インフルエンサー“裁ノカ笑”。有名人も一般人も関係なく、どんなネタでも詮索&拡散して炎上させており、これまでに相徳学院の教師や生徒が何人も晒されてきた。あまりに狙われるため、校内に“裁ノカ笑”に扮する犯人がいるのではないかとのうわさもあり、生徒たちは日々お互いの顔色を伺い、疑心暗鬼になりながら学校生活を送っている。そんな相徳学院で働く教師や、鬼塚が関わるクラスの生徒、そしてその保護者などを演じる新キャストが解禁となった。岡崎さんが演じるのは、相徳学院3年1組の担任で、日本史教師の綾原美結。“裁ノカ笑”が現れてから校内の問題は減っていることもあり、どこかもどかしさは感じながらも、生徒にはあまり介入すべきでないというスタンスで教師をしている。鬼塚が3年1組の副担任となり、生徒と真正面から向き合うその姿勢に影響を受けていく役どころ。小手さんが演じるのは、相徳学院の教頭・富士山田剛司。とにかく事なかれ主義で、校内で問題が起こり自身の平穏無事な生活が乱されないよう、学校の規則やルールを主張し、権力者にはしっかり気に入られようとする。かつての内山田教頭(中尾彬)をほうふつさせる役どころだ。八木さんが演じるのは、美結(岡崎紗絵)が担任、鬼塚が副担任をつとめる3年1組の生徒、市川すずか。クラスでは優等生キャラだが、2人で暮らす仕事一筋の父・市川晃一との関係がうまくいっておらず、家でも会話をしない。畑さんが演じるのは、同じく3年1組の生徒、遠藤凛。仲の良い両親のもと幸せに暮らしていたが、父の会社の不正が“裁ノカ笑”に暴かれてしまい、倒産。両親は働きづめで、無理して凛を私立の相徳学院に通わせている。日向さんが演じるのは、3年1組の生徒、宇野晴翔。野球の推薦で入学するも、ケガによって野球ができなくなってしまったことで、父親から「クズ」「死ね」などと日々ののしられている。鈴木さんが演じるのは、すずかの父であり、衆議院選候補者の市川晃一。当時はお金がなく、妻に十分な治療を受けさせられずに死なせてしまった負い目から、家庭を顧みず仕事に没頭している。また、今回の主題歌楽曲「POISON」は、1998年放送の「GTO」主題歌として一世を風靡した「POISON~言いたい事も言えないこんな世の中は~」を「BLUE ENCOUNT」がリバイバルアレンジする。反町さん自身もフィーチャリングとして参加。往年の名曲の雰囲気を残しながら、“ブルエン”らしいストレートでソリッドなギターロックにリバイバルしている。<田邊駿一(Vo./Gt.)コメント>こんなにも光栄なオファーをいただける日が来るなんて夢にも思っていませんでした。毎週リアルタイムで観ていたファンとして誠心誠意 制作に取り組んだ新たな「POISON」。反町さんの熱い想いと歌声で、想像を遥かに超える傑作が完成したと思います。2024年、大人になったあの頃の生徒と今の鬼塚英吉が共に肩を組み現代へと放つ応援歌。そんなイメージを携え衝動のままに作り上げました。「BLUE ENCOUNT」Photo by @ogata_photo<反町隆史コメント>今回26年ぶりに復活するドラマ「GTOリバイバル」を製作するにあたり、今の鬼塚を表現する方法の1つとして、僕の楽曲「POISON」を、今の年齢の鬼塚の声で録り直させてくれないかという製作サイドからのオファーがありました。僕も長く音楽活動から離れていましたので、色々考えた結果、同じ事務所のBLUE ENCOUNTの皆さんが以前からGTOのファンだと知っていたこともあり、新しいアレンジも含めてお任せするということになりました。BLUE ENCOUNTさんらしいサウンドのリアレンジにより楽曲が新しく生まれ変わりました。是非聞いていただければと思っております。キャストからもコメント到着!<岡崎紗絵コメント>初めてお話を頂いた時は、あの伝説のドラマに出演させて頂くことができるのかと本当に驚きと嬉しさで胸がいっぱいでした。26年の時を経て帰ってきた「GTOリバイバル」。どんな物語になるんだろうと、楽しみで仕方がなかったです。撮影では初めての教師役に緊張しました。もう生徒側じゃなくなったんだというちょっとした寂しさもありつつ(笑)しっかりと務めを果たせるよう、気持ちを持って撮影に臨んでいました。反町さんとは別の作品で共演させて頂いたこともあり、それ以来だったのですが、現場でも変わらず本当に熱く優しく支えて頂いて、まさに"GTO"(グレート ティーチャー オニヅカ)そのものだと感じました。生徒間の問題、それぞれが抱える苦悩、人との繋がりが薄れてきている世の中に熱くぶつかっていく、心に訴えかける「GTO」の姿に皆んなが感化されていきます。それは生徒だけではなく、教師や学校全体も動かされていきます。"人として何が大切か"を教えてくれる、それが見どころです。最強で最高な鬼塚英吉先生の授業を是非観て頂きたいです。<小手伸也コメント>「反町さんの鬼塚が復活!」と聞いた時は、驚きと懐かしさに思わず歓喜したGTOど真ん中世代の自分ですが、僕の役柄が「教頭」というGTOにおける名物ポジションだと知った瞬間は、正直アゴが外れそうになりました(笑)。しかし、ギリギリまで緊張を押し隠して臨んだ撮影日、久し振りにお会いした反町さんは、僕が知るどの反町さんよりもアグレッシブでパワフルな、まさに「座長鬼塚」といった佇まいで、その固い握手と実は同い年という周りが驚く共通点(笑)で、堂々と胸をお借りできました。シーン作りでも僕をすごく信頼してくださり、二人でアイデアを出し合ったり、とても有意義な撮影でした。そうした現場の空気を感じてもらいつつ、令和に甦ったGTOを一層楽しんでもらえたら幸いです!<八木莉可子コメント>「市川すずか」を演じさせていただきます、八木莉可子です。お話をいただいた時は、小さい頃からテレビの再放送などで何度も見ていたGTOに自分が出演させていただける事に、信じられない気持ちと嬉しい気持ちでいっぱいでした。歴史のある作品なので自分がお芝居をさせていただく事に不安もあったのですが、反町さんが大切なシーンの前にアドバイスを下さったりお話をして下さったりして、目一杯、役にぶつかることができました。鬼塚先生の伝えるメッセージが、時代を超えて現代を生きる私たちの心に、強くやさしく届いたら、と思います。<畑芽育コメント>「GTOリバイバル」についてお聞きしたとき、反町さんの演じられる鬼塚先生がまた見られることにとにかく驚きました。放送当時、社会現象を巻き起こすほどの大きな反響のあったあの「GTO」に、まさか自分が出演できるとは思ってもみなかったので、嬉しさと鳥肌が止まりませんでした。暑い夏の撮影でしたが、それ以上に反町さんの存在や現場の雰囲気そのものが熱く、活気が溢れていて、私も負けじと頑張らねばと奮い立たせられる瞬間が多くあり、忘れられない時間となりました。多くの方にご覧いただきたいですし、特にこの時代を生きる10代20代の方にも刺さるテーマになっているのではと思います。放送を楽しみにしていただけると嬉しいです。<日向亘コメント>名作ドラマが26年振りに新作として帰ってくる。そんな素敵なタイミングで出演させていただけること、とても光栄に思います。準備段階から深川監督と何度も本読みをさせて頂いて、クランクイン後もシーンごとに沢山セッションして僕演じる宇野が抱える苦悩や葛藤から出る痛々しさや、脆さを繊細に表現できるよう様々な演出をして下さいました。先生とのシーンが多く、中には緊張感に包まれるシーンもありました。鬼塚先生と対峙するシーンは反町隆史さんの気迫に圧倒されないよう精一杯ぶつかって演じました。是非ご覧ください!<鈴木浩介コメント>今回、伝説のドラマの復活に少しでも参加できたこと本当にうれしく思います。撮影期間も楽しかったです。個人的には、ここ最近の撮影現場の中で、断トツお弁当のラインナップがおいしくて(笑)お弁当を食べに来るのも楽しい現場で、幸せでした。反町さん演ずる鬼塚に、まさか出会えると思ってなかったので、こっそり興奮してました。ぜひ、たくさんの方々に観てもらえたらと思います。カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ「GTOリバイバル」は4月1日(月)21時~カンテレ・フジテレビ系全国ネットにて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年02月05日映画『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』が、2024年2月23日(金)より期間限定で、全国の映画館にてリバイバル上映される。90年代の名作映画『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』がリバイバル上映90年代の名作映画を劇場の大スクリーンでリバイバル上映する人気企画「フィルマークス ナインティーズ」。これまで『レオン 完全版』や『バッファロー’66』、『ビフォア・サンライズ 恋人までの距離』、『ナイト・オン・ザ・プラネット』などをリバイバル上映してきた。今回、第7弾として選ばれたのは、『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』。死期の迫った男2人によるアクション・ロード・ムービー『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』は、死期の迫った2人の重病患者が、未だ見たことのない海を見ようと病棟を抜け出すアクション・ロード・ムービー。シンプルなストーリーに破天荒なアクション、観る者の心に残るラストなどで、1997年の初公開当時に大きな話題となった作品だ。当時、ポスト・ニュージャーマン・シネマの決定版と称され、日本国内でも単館系劇場興収の記録を叩き出し、2009年には日本版リメイクも制作。なおタイトルは、ボブ・ディランによる楽曲でロックの古典とも称される「天国への扉」から取られたものだ。「知ってるか、天国じゃ、みんなが海の話をするんだぜ──」など、数々の名セリフも飛び出し、現在に至るまで愛されている『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』。この機会にぜひ映画館で堪能してみてほしい。あらすじ死期の迫った重病患者で病院で同室となったマーチンとルディは、死ぬ前にまだ見たことのない海を見ようと病棟を抜け出し、車を盗んで旅に出る。実はその車はギャングのもので、中には大金が積まれていた。そんなことは露知らず、余命わずかで怖いものなしの彼らは道中、犯罪を繰り返し、ギャングと警察の両方から追われる羽目に…。上映情報映画『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』公開日:2024年2月23日(金)より1週間限定上映公開劇場:全国41館※公開劇場は順次追加予定。※一部劇場の上映予定が変更となる可能性あり。※劇場により、上映日・上映期間が異なる。料金:1,600円均一※各種サービスデーや他の割引サービスは利用不可。※チケット販売は、各劇場にて実施。※上映日や上映時間は各劇場に要確認。監督:トーマス・ヤーン脚本:トーマス・ヤーン、ティル・シュヴァイガー出演:ティル・シュヴァイガー、ヤン・ヨーゼフ・リーファース、ティエリー・ファン・ヴェルフェーケ、モーリッツ・ブライプトロイ、フープ・シュターペル、レオナルド・ランジンク、ラルフ・ケアフォート、コーネリア・フローベス、ルトガー・ハウアー原題:Knockin’ on Heaven’s Door<公開劇場>[北海道]札幌シネマフロンティア[宮城]MOVIX仙台、イオンシネマ石巻[茨城]MOVIXつくば[栃木]MOVIX宇都宮[群馬]MOVIX伊勢崎[埼玉]MOVIXさいたま、ユナイテッド・シネマ春日部[千葉]キネマ旬報シアター[東京]新宿ピカデリー、イオンシネマむさし村山、イオンシネマ多摩センター[神奈川]シネコヤ、小田原コロナシネマワールド、イオンシネマ座間、イオンシネマみなとみらい[石川]ユナイテッド・シネマ金沢[福井]福井コロナシネマワールド[長野]イオンシネマ松本[静岡]静岡東宝会館、シネプラザ サントムーン[愛知]ミッドランドスクエア シネマ、安城コロナシネマワールド、イオンシネマ名古屋茶屋、イオンシネマ常滑[京都]MOVIX京都[大阪]シネ・リーブル梅田、なんばパークスシネマ、ユナイテッド・シネマ岸和田[兵庫]塚口サンサン劇場、キノシネマ神戸国際[広島]八丁座 壱・弐[香川]イオンシネマ綾川[福岡]福岡中洲大洋、ユナイテッド・シネマ福岡ももち、シネプレックス小倉、イオンシネマ大野城[熊本]ユナイテッド・シネマ熊本[宮崎]宮崎キネマ館[沖縄]シネマパレット、シネマプラザハウス1954(3月1日(金))©CINEPOOL/DREFA&TELLUX MUNCHEN
2024年01月26日SFアクション超大作『デューン 砂の惑星PART2』の公開を記念して、始まりの物語を描いた前作『DUNE/デューン 砂の惑星』のIMAX限定リバイバル上映が決定した。その惑星を制する者が、全宇宙を制すると言われる惑星デューンを舞台に、壮大な宇宙戦争を描いた「デューン 砂の惑星」(フランク・ハーバート著)。2021年に劇場公開されると世界中から絶賛され、全世界で4億ドル超えの大ヒット、第94回アカデミー賞で最多6部門を受賞した。アトレイデス家の後継者ポール(ティモシー・シャラメ)は、宇宙帝国の皇帝の命令で過酷な≪砂の惑星デューン≫へと移住するが、それは皇帝と宿敵ハルコンネン家が仕掛けた罠。広大な砂の惑星を舞台にした圧巻の映像美を始め、豪華キャスト陣が演じる個性的なキャラクターたちの陰謀や策略、細部までこだわり抜かれた数々のガジェット…。想像を絶するスケールとドラマ性の高いストーリーに迫力満点の超絶アクションは、まさに映画館で観るにふさわしいタイトル。今回は本編上映前に、ポール役のティモシーとチャニ役のゼンデイヤからのメッセージ映像を上映。本編上映後には、最新作『デューン 砂の惑星PART2』の特別映像も上映される。『DUNE/デューン 砂の惑星』PART2特別映像付は2月9日(金)より全国のIMAX劇場50館にて上映。『デューン 砂の惑星PART2』は3月15日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:DUNE/デューン 砂の惑星 2021年10月15日より全国にて公開©2020 Legendary and Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reservedデューン 砂の惑星PART2 2024年3月20日より全国にて公開© 2023 Legendary and Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2024年01月22日映画『ビフォア・サンライズ 恋人までの距離』が、2024年2月2日(金)より2週間限定でリバイバル上映される。映画『ビフォア・サンライズ 恋人までの距離』リバイバル上映90年代の名作映画を劇場の大スクリーンでリバイバル上映する人気企画「フィルマークス ナインティーズ」。全国的にヒットを記録した『レオン 完全版』、『バッファロー’66』に続く第5弾として選ばれたのは、リチャード・リンクレイター監督による『ビフォア・サンライズ 恋人までの距離』。リチャード・リンクレイター「ビフォア」3部作の1作目「ビフォア」3部作の最初の作品である本作は、リチャード・リンクレイターが盟友イーサン・ホークと共に作り上げた恋愛映画の金字塔。パリへ向かう長距離列車の中で運命的な出会いを果たしたアメリカ人の青年ジェシーとフランス人のセリーヌ、2人がウィーンで過ごした、短くも濃密なひとときを描いた作品だ。なお、続編の『ビフォア・サンセット』『ビフォア・ミッドナイト』も、それぞれ映画内の設定と同じ9年の期間を経て公開。監督はもちろんリチャード・リンクレイターで、主演の2人もそのままの配役だ。シリーズに共通する魅力となっている2人の洗練された語らいは、まるで脚本のない洗練されたアドリブのようにすら聞こえるが、実は全て緻密に練られたもの。移りゆく街並みに歩みを合わせるように次々と展開していく、2人の会話劇が見どころのひとつとなっている。本作を楽しんだ後は、ウィーンからパリ、そしてパリからギリシャへと舞台を変える、その後の物語も合わせて鑑賞してみてほしい。あらすじアメリカ人青年ジェシーと、ソルボンヌ大学に通うセリーヌは、ユーロートレインの車内で出会った瞬間から心が通い合うのを感じる。ウィーンで途中下車した2人は、それから14時間、街を歩きながら語り合い...そんな自然な会話の中から、彼らの人生観、価値観、そして心の奥の微妙な揺れ動きが見え隠れする。でも別れのときはもう迫ってきていた...。上映情報映画『ビフォア・サンライズ 恋人までの距離』リバイバル上映上映開始日:2024年2月2日(金)公開劇場:全国66館※公開劇場は順次追加予定。※劇場により、上映日・上映期間が異なる。料金:1,600円均一※チケット販売は各劇場にて。All characters and elements © & TM WBEI and its affiliates. © 2023 WBEL. All rights reserved.公開劇場[北海道]札幌シネマフロンティア[宮城]MOVIX仙台[秋田]AL☆VEシアター supported by 109シネマズ[山形]フォーラム山形[福島]フォーラム福島[茨城]MOVIXつくば[栃木]MOVIX宇都宮[群馬]MOVIX伊勢崎、イオンシネマ太田[埼玉]MOVIXさいたま、MOVIX三郷、ユナイテッド・シネマ春日部[千葉]キネマ旬報シアター(2月3日(土)〜)、イオンシネマ市川妙典[東京]新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、キネカ大森、MOVIX亀有、ユナイテッド・シネマとしまえん、池袋HUMAXシネマズ、イオンシネマ板橋、イオンシネマむさし村山、イオンシネマ多摩センター[神奈川]小田原コロナシネマワールド、イオンシネマ座間、イオンシネマみなとみらい、109シネマズ川崎、109シネマズ港北[新潟]ユナイテッド・シネマ新潟[富山]ほとり座(2月3日(土)〜)[石川]金沢コロナシネマワールド[福井]福井コロナシネマワールド[長野]イオンシネマ松本[静岡]静岡東宝会館、シネプラザ サントムーン[愛知]ミッドランドスクエア シネマ、安城コロナシネマワールド、イオンシネマ名古屋茶屋、イオンシネマ大高[三重]109シネマズ明和[滋賀]イオンシネマ近江八幡[京都]MOVIX京都、出町座(2月16日(金)〜)、イオンシネマ高の原[大阪]シネ・リーブル梅田、MOVIX堺、なんばパークスシネマ、イオンシネマ四條畷、イオンシネマ シアタス心斎橋、109シネマズ大阪エキスポシティ[兵庫]塚口サンサン劇場、kino cinéma神戸国際、OSシネマズ 神戸ハーバーランド[奈良]ユナイテッド・シネマ橿原[和歌山]イオンシネマ和歌山[岡山]イオンシネマ岡山[広島]八丁座 壱・弐(2月9日(金)〜)[香川]イオンシネマ高松東[福岡]福岡中洲大洋、小倉コロナシネマワールド、イオンシネマ福岡、ユナイテッド・シネマ福岡ももち[佐賀]イオンシネマ佐賀大和[熊本]熊本ピカデリー[宮崎]宮崎キネマ館(2月9日(金)〜)[沖縄]シネマパレット
2024年01月08日日本が誇る名曲を再構築する”リバイバル”音楽プロジェクト『Newtro』(ニュートロ)が、第9弾楽曲「夜間飛行 × HALFBY feat.曽我部恵一」のミュージックビデオを公開。今回リバイバルされた楽曲は、2023年9月21日にデビュー50周年を迎えたシンガーソングライターの南佳孝が、1978年にリリースした全編曲に坂本龍一が参加し、サンバやボサノバなどラテンミュージックの香りが色濃く、大人のためのシティポップを表現した自身3枚目のオリジナルアルバム『SOUTH OF THE BORDER』に収録された楽曲「夜間飛行」。エレクトリックピアノがグルーヴィなサンバのビートに絡み合う原曲を残しながらも、HALFBYがボーカリストとしてサニーデイ・サービスの曽我部恵一を招き、独自の解釈で再構築。ミュージックビデオのイラストは、LUNAによりシティ・ポップや当時の世界感の漂う雰囲気で描かれてる。▼Newtro 第9弾『夜間飛行(南佳孝 / 1978)』 × HALFBY feat.曽我部恵一 / Newtroミュージックビデオ: さらに、J-POPからアニソンまで、今年Newtroがこれまでに発信してきた全9曲をまとめたプレイリストも公開。<PLAYLIST> <CREATOR>▼楽曲南佳孝「夜間飛行」(1978年)1978年にリリースした、全編曲に坂本龍一が参加しサンバやボサノバなどラテンミュージックの香りが色濃く、最高傑作との呼び声も高く、大人のためのシティポップを表現した3枚目のオリジナルアルバム『SOUTH OF THE BORDER』に収録された、エレクトリックピアノがグルーヴィなサンバのビートに絡み合う1曲。▼アーティストHALFBYX(※Twitter): Inastagram: 京都在住のDJ、ミュージシャン。2002年セカンド・ロイヤルからデビュー。Groovisions制作の”Rodeo Machine”MVは世界中のフィルムフェスティバルで招待上映されて注目を浴びる。ニコニコ動画では「少し楽しくなる動画」としてMVを再現する大規模OFF会「中曽根OFF」など大きな反響を呼んだ。2006年にトイズ・ファクトリーからメジャー・デビュー。ポップな作風(インスト)からテレビやラジオ番組のBGMとしても使用頻度が高く放送との相性の良さは抜群。インディー時代と合わせこれまでに7枚のアルバムをリリース。ハワイをコンセプトに掲げた近年作では、Ginger Root、mei ehara、Richard Natto、Alfred Beach Sandal、VIDEOTAPEMUSIC、王舟などをゲストに迎えて多彩なエッセンスを用いながら南国風景が広がるコンセプチュアルでネオエキゾティカな世界を漂流。曽我部 恵一X(※Twitter): Inastagram: 1971年8月26日生まれ。乙女座、AB型。香川県出身。'90年代初頭よりサニーデイ・サービスのヴォーカリスト/ギタリストとして活動を始める。1995年に1stアルバム『若者たち』を発表。'70年代の日本のフォーク/ロックを'90年代のスタイルで解釈・再構築したまったく新しいサウンドは、聴く者に強烈な印象をあたえた。2001年のクリスマス、NY同時多発テロに触発され制作されたシングル「ギター」でソロデビュー。2004年、自主レーベルROSE RECORDSを設立し、インディペンデント/DIYを基軸とした活動を開始する。以後、サニーデイ・サービス/ソロと並行し、プロデュース・楽曲提供・映画音楽・CM音楽・執筆・俳優など、形態にとらわれない表現を続ける。<HALFBY コメント>自分ではあまりやらないテーマを投げかけられること自体が凄く好きで、リミックスって過去にいろいろやっているんですけど、自分の楽曲制作とまた違って、今までそういう昔の楽曲を何か今のモードでリミックスしようみたいな感じが自分の制作ではこれまでになかったので、すごく新鮮な気持ちでした。原曲はちょっとスローなサンバっぽい楽曲だったので、その原曲のムードは壊さず、今のスローなバレアリック・ディスコというか、クラブとかでDJがかけるようなBPMもちょっと上げた感じで仕上げて、でも歌の良さはそのままにしたかったので、そのあたりを考えながら最終的に良い感じで出来たと思います。今回ボーカリストをサニーデイ・サービスの曽我部恵一にお願いしました。もともとの南佳孝さんのボーカルの上手さいうか、相当歌が上手い人が歌わないと難しい完成度の高い曲だったので、歌が上手いっていうのと、僕が単純に本人的にもファンだし一緒に曲が出来ればと思ったのと、多分曽我部さんも絶対、南佳孝さんのファンだと思うので、歌ってくれるかなっていうダメもとでお願いしました。コーラス側のパートとか、原曲のソロパートを曽我部さんのコーラスで作ってほしいってお願いしたんですけど、見事なコーラスとソロパートも入れていただいて完璧でした。さすがって感じです。▼イラストレーターLUNAInstagram: <LUNAコメント>イラストの世界観は、80-90年代のアニメにインスパイアされています。楽曲を最初に聞いて、星が瞬く寒空の中、大切な女性を迎えに行くイメージが浮かびました。男女がお互いを想い合っているからこそ生まれる、2人の視線から見える幸せな世界をイメージして描きました。-------------『Newtro』アーティストやイラストレーターによって「過去(Retro)の名曲」を再構築し、「現在や未来(New)」に新しい作品として生み出す音楽プロジェクト。古き良きモノと新時代が混じり合い、新しいクリエイティブが生まれる”交差点”を中心とした「近未来都市」を舞台に、楽曲の世界観や空気感にあわせたクリエイティブを通じて世界に発信していく。▼公式YouTubeチャンネル ▼第1弾『Romanticが止まらない(C-C-B / 1985)』 × Lafuzin / Newtroミュージックビデオ: 1985年にリリースされたC-C-B「Romanticが止まらない」。80年代を中心に数多くのヒット曲を生み出してきた、松本隆(作詞)と筒美京平(作曲)というゴールデンコンビにより制作され、人気ドラマ「毎度おさわがせします」の主題歌となったこの名曲が、日本のニューミュージックや歌謡曲などに影響を受けてきた”ソフィスティ・ポップ・デュオ”Lafuzin(ラフジン)によって再構築。▼第2弾『ロマンティックあげるよ(橋本潮 / 1986)』 × DE DE MOUSE feat. ひらめ / Newtroミュージックビデオ: 1986年にリリースされた橋本潮「ロマンティックあげるよ」。テレビアニメ『ドラゴンボール』のエンディングテーマとして広く知られるこの名曲を、人気トラックメイカー DE DE MOUSEによるアレンジで、ボーカリストにTikTok発の新世代アーティスト ひらめを迎え再構築。▼第3弾『じゃじゃ馬にさせないで(西尾えつ子 / 1989)』 × レトロな少女 / Newtroミュージックビデオ: 1989年にリリースされた西尾えつ子のデビューシングル「じゃじゃ馬にさせないで」。世代をまたがり根強いファンを持つ高橋留美子の代表作『らんま1/2』のテレビアニメのオープニングテーマとして広く知られるこの名曲を、ノスタルディックで新しい、レトロでポップで可愛らしいをテーマに楽曲を届けていく男女ユニット、レトロな少女が再構築。▼第4弾『壊れかけのRadio(徳永英明 / 1990)』 × 坂本櫻 / Newtroミュージックビデオ: 「輝きながら…」、「Rainy Blue」など数々のヒット曲を発表してきた日本を代表するシンガーソングライター徳永英明が1990年にリリースした、言わずと知れた名曲の一つ。今も多くの人に愛されるこの曲を、シンガーソングライター坂本櫻が、透明感のあるピアノと歌声で再構築。▼第5弾『WINDY SUMMER(杏里 / 1983)』 × ultramodernista / Newtroミュージックビデオ: 80年代のシティ・ポップを牽引したシンガーソングライターの杏里が1983年に発表した、角松敏生の作詞・作曲・プロデュースによる夏の名曲「WINDY SUMMER」。この楽曲を、韓国のシンセポップバンド ultramodernistaが、持ち味であるシンセ・サウンドと70~80年代のディスコを基盤とした彼らの感覚で再解釈。▼第6弾『暗闇坂むささび変化(はっぴいえんど / 1971)』 × DENIMS / Newtroミュージックビデオ: 大瀧詠一、細野晴臣、鈴木茂、松本隆によるロックバンド はっぴいえんどが、1971年にリリースした楽曲「暗闇坂むささび変化」。1964年の東京オリンピック以降の東京をテーマにしたアルバム『風街ろまん』に収録され、東京へのノスタルジアを端的に表したはっぴいえんどの名曲の一つ。この楽曲を、ファンクやブルースをルーツに、ヒップホップ、ジャズ、パンク、シティポップといった要素を自由自在にミックスしたサウンドで注目を浴びる4人組バンド DENIMSが彼らの感覚で再構築。▼第7弾『恋一夜(工藤静香 / 1988)』 × pale memory Room / Newtroミュージックビデオ: おニャン子クラブのメンバーとして活動し、1987年にソロデビュー以降、「FU-JI-TSU」、「MUGO・ん…色っぽい」など昭和から平成にかけて多くのヒット作をリリースしてきた工藤静香の名曲の一つ「恋一夜」。”平成最初のシングルランキング”で1位を獲得するなど、当時はもちろん、彼女のヒット曲の中でも、今も高い人気を誇るこの楽曲を、エレクトロ、アンビエントを基調とした幅広い音楽で独自のスタイルを追及する4ピースバンド pale memory Roomが、古き良きサウンドと現代的なアプローチの化学反応を狙ったアレンジで再構築。▼Newtro 第8弾『月の裏で会いましょう(ORIGINAL LOVE / 1991)』 × rice water Groove (TBS'93,chancylemon) feat.BaramonK / Newtroミュージックビデオ: 「接吻」、「朝日のあたる道」などの代表曲をリリースしてきた、田島貴男がボーカルを務める音楽ユニット ORIGINAL LOVEのメジャー通算2作目のシングルで、当時放送された深夜ドラマの主題歌としても起用され、今も様々なアーティストにカバーされている楽曲「月の裏で会いましょう」。この楽曲を、「90’s,00’sの再解釈」を軸に制作活動を行う3MC HIPHOPクルー"rice water Groove"が再構築。メンバーのTBS'93、chancylemonの2人が、独自の解釈でサビにかけてオリジナルのリリックが追加され、サビではトークボックス奏者のBaramonKがフィーチャリングで参加し、rice water Groove大胆なアレンジとなっている。<INFORMATION>▼Newtro YouTubeチャンネル ▼X(旧Twitter) ▼TikTok ▼Instagram ▼Threads <TV PROGRAM>▼MUSIC ON! TV(エムオン!)「Newtro-ニュートロ-」 放送日時:1/11(木)、1/18(木) 21:55〜22:00アーティストによる選曲理由や、影響を受けた日本のレトロな音楽・文化についてのインタビューをお届け。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月30日日本が誇る名曲を再構築する”リバイバル”音楽プロジェクト『Newtro』(ニュートロ)が、第8弾楽曲「月の裏で会いましょう × rice water Groove (TBS'93,chancylemon) feat.BaramonK」のミュージックビデオを公開。今回リバイバルされた楽曲は、「接吻」、「朝日のあたる道」などの代表曲をリリースしてきた、田島貴男がボーカルを務める音楽ユニット ORIGINAL LOVEのメジャー通算2作目のシングルで、当時放送された深夜ドラマの主題歌としても起用され、今も様々なアーティストにカバーされている楽曲「月の裏で会いましょう」。「90’s,00’sの再解釈」を軸に制作活動を行う3MC HIPHOPクルー"rice water Groove"が再構築。メンバーのTBS'93、chancylemonの2人が、独自の解釈でサビにかけてオリジナルのリリックが追加され、サビではトークボックス奏者のBaramonKがフィーチャリングで参加し、rice water Groove大胆なアレンジとなっている。ミュージックビデオのイラストは、ストリーミング累計再生回数が1億回を突破した、なとり「Overdose」のイラストを担当したイラストレーター・ハチナナが、第2弾の「じゃじゃ馬にさせないで×レトロな少女」に続いて担当。▼Newtro 第8弾『月の裏で会いましょう(ORIGINAL LOVE / 1991)』 × rice water Groove (TBS'93,chancylemon) feat.BaramonK / Newtroミュージックビデオ: -------------『Newtro』アーティストやイラストレーターによって「過去(Retro)の名曲」を再構築し、「現在や未来(New)」に新しい作品として生み出す音楽プロジェクト。古き良きモノと新時代が混じり合い、新しいクリエイティブが生まれる”交差点”を中心とした「近未来都市」を舞台に、楽曲の世界観や空気感にあわせたクリエイティブを通じて世界に発信していく。▼公式YouTubeチャンネル ▼第1弾『Romanticが止まらない(C-C-B / 1985)』 × Lafuzin / Newtroミュージックビデオ: 1985年にリリースされたC-C-B「Romanticが止まらない」。80年代を中心に数多くのヒット曲を生み出してきた、松本隆(作詞)と筒美京平(作曲)というゴールデンコンビにより制作され、人気ドラマ「毎度おさわがせします」の主題歌となったこの名曲が、日本のニューミュージックや歌謡曲などに影響を受けてきた”ソフィスティ・ポップ・デュオ”Lafuzin(ラフジン)によって再構築。▼第2弾『ロマンティックあげるよ(橋本潮 / 1986)』 × DE DE MOUSE feat. ひらめ / Newtroミュージックビデオ: 1986年にリリースされた橋本潮「ロマンティックあげるよ」。テレビアニメ『ドラゴンボール』のエンディングテーマとして広く知られるこの名曲を、人気トラックメイカー DE DE MOUSEによるアレンジで、ボーカリストにTikTok発の新世代アーティスト ひらめを迎え再構築。▼第3弾『じゃじゃ馬にさせないで(西尾えつ子 / 1989)』 × レトロな少女 / Newtroミュージックビデオ: 1989年にリリースされた西尾えつ子のデビューシングル「じゃじゃ馬にさせないで」。世代をまたがり根強いファンを持つ高橋留美子の代表作『らんま1/2』のテレビアニメのオープニングテーマとして広く知られるこの名曲を、ノスタルディックで新しい、レトロでポップで可愛らしいをテーマに楽曲を届けていく男女ユニット、レトロな少女が再構築。▼第4弾『壊れかけのRadio(徳永英明 / 1990)』 × 坂本櫻 / Newtroミュージックビデオ: 「輝きながら…」、「Rainy Blue」など数々のヒット曲を発表してきた日本を代表するシンガーソングライター徳永英明が1990年にリリースした、言わずと知れた名曲の一つ。今も多くの人に愛されるこの曲を、シンガーソングライター坂本櫻が、透明感のあるピアノと歌声で再構築。▼第5弾『WINDY SUMMER(杏里 / 1983)』 × ultramodernista / Newtroミュージックビデオ: 80年代のシティ・ポップを牽引したシンガーソングライターの杏里が1983年に発表した、角松敏生の作詞・作曲・プロデュースによる夏の名曲「WINDY SUMMER」。この楽曲を、韓国のシンセポップバンド ultramodernistaが、持ち味であるシンセ・サウンドと70~80年代のディスコを基盤とした彼らの感覚で再解釈。▼第6弾『暗闇坂むささび変化(はっぴいえんど / 1971)』 × DENIMS / Newtroミュージックビデオ: 大瀧詠一、細野晴臣、鈴木茂、松本隆によるロックバンド はっぴいえんどが、1971年にリリースした楽曲「暗闇坂むささび変化」。1964年の東京オリンピック以降の東京をテーマにしたアルバム『風街ろまん』に収録され、東京へのノスタルジアを端的に表したはっぴいえんどの名曲の一つ。この楽曲を、ファンクやブルースをルーツに、ヒップホップ、ジャズ、パンク、シティポップといった要素を自由自在にミックスしたサウンドで注目を浴びる4人組バンド DENIMSが彼らの感覚で再構築。▼第7弾『恋一夜(工藤静香 / 1988)』 × pale memory Room / Newtroミュージックビデオ: おニャン子クラブのメンバーとして活動し、1987年にソロデビュー以降、「FU-JI-TSU」、「MUGO・ん…色っぽい」など昭和から平成にかけて多くのヒット作をリリースしてきた工藤静香の名曲の一つ「恋一夜」。”平成最初のシングルランキング”で1位を獲得するなど、当時はもちろん、彼女のヒット曲の中でも、今も高い人気を誇るこの楽曲を、エレクトロ、アンビエントを基調とした幅広い音楽で独自のスタイルを追及する4ピースバンド pale memory Roomが、古き良きサウンドと現代的なアプローチの化学反応を狙ったアレンジで再構築。<INFORMATION>▼Newtro YouTubeチャンネル ▼X(旧Twitter) ▼TikTok ▼Instagram ▼Threads <TV PROGRAM>▼MUSIC ON! TV(エムオン!)「Newtro-ニュートロ-」 放送日時:12/21(木) 21:55〜22:00選曲理由や、影響を受けた日本のレトロな音楽・文化について語ります。<CREATOR>▼楽曲ORIGINAL LOVE「月の裏で会いましょう」(1991年)「接吻」「朝日のあたる道」などの代表曲をリリースしてきた、田島貴男がボーカルを務める音楽ユニット ORIGINAL LOVEのメジャー通算2作目のシングル。当時放送された深夜ドラマの主題歌としても起用され、今も様々なアーティストにカバーされている楽曲。▼アーティストrice water Groove (TBS'93,chancylemon) feat.BaramonKProd.by YAZZY BEATS (ザ・おめでたズ) &TBS'93lyric.by TBS'93,chancylemonX(※Twitter): Inastagram: 「90’s,00’sの再解釈」を軸に制作活動を行う3MC HIPHOPクルー。東京をはじめ、東洋諸国における伝統的功夫カルチャー及び、クラシックヒップホップカルチャーの発展のための組織として2016年に発足。クリエイター10数名で構成する自主レーベル「Doggy G Central Records」を主宰。現時点において、世界各国で名声を得ているコンテンツからも分かるよう、東洋諸国の文化は各媒体を通し、エンターテインメントの概念の元、都合主義の中で混合されている現状がある。そういった理由から、誤って認識された東洋諸国的伝統文化が世界中の共通認識、常識として広く知られているのだ。(功夫、侍、忍者etc.) 我々は、そんな世界的視点からの、誤認識された「混合東洋諸国文化」にこそ本質的な魅力があるのではないかと考え、普及活動を行っている。今こそクラシックヒップホップを再解釈することで東洋の威厳と品格を世界に向け逆発信する時ではないだろうか。<rice water Groove コメント>今回は本企画初のオリジナルのリミックスワークということで、原曲であるORIGINAL LOVE『月の裏で会いましょう』をサンプリングし制作させていただきました。トラックは、明るく疾走感のある原曲の魅力をそのままに、我々の得意とするクラシカルなHIPHOPの温度感をいかにして落とし込めるかを考えた結果、ザ・おめでたズのトラックメーカー YAZZY BEATSとTBS’93の共作という形で、メロウな上ネタとパーカッシブなドラムラインの掛け合わせを実現することができました。歌唱部分は、原曲のHOOKをBaramonKのトークボックスでカバーし、その他のセクションをラップバースとして1から作詞を試みました。メンバーが生まれる前である、92年にリリースされた『月の裏で会いましょう』に対し、田島貴男さんがどんな想いを乗せたのか、メンバーそれぞれの楽曲に対する解釈深度を深めた上でリリックの作成に取り組みました。「92年当時のロマンチシズムを失うことなく、2023年現在の観点から再解釈を行おう」というテーマを掲げ、原曲に散りばめられた抽象的な世界観を生かしながら宇宙や愛について独自のイマジネーションを投影させた、誰もが心を躍らすような高揚感あふれるリリックに仕上げさせていただきました。▼イラストレーターハチナナX(※Twitter): Instagram: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月15日