リュック・ベッソンが製作と脚本を手がける人気シリーズの最新作『トランスポーター イグニション』の本編映像が公開になった。新星エド・スクレイン演じるフランクが壮絶な接近戦を繰り広げる息つまるシーンだ。その他の画像/バトルアクション映像公開本作の主人公フランクは運び屋(トランスポーター)で、依頼人の名前を聞かず、依頼品を開けず、何があっても契約を守るプロ中のプロ。危険が迫れば相手をブチのめし、追っ手が来れば華麗なドライビングテクニックを駆使して目的地を目指す男だ。しかし、最新作では突然、彼の車に3人の女性が乗り込み、さらにフランクの父が何者かに誘拐されて毒を飲まされてしまう。依頼品の女性たちの正体は? 父を誘拐したのは誰なのか? フランクの愛車アウディS8が再び始動する。このほど公開になったのは、フランクと敵が鉄パイプを手に激しいバトルを繰り広げる場面。複数の敵の攻撃をすべて防御し、的確に攻撃をヒットさせていくフランクの能力は圧巻だ。本シリーズは激しいカーバトルが大きな見どころだか、肉体を武器にしたバトルアクションもふんだんに描かれ、ワイヤーや引き出しなどを利用した“技アリ”のバトルや、拳と拳がぶつかりあうハードな闘い、逃げ場がまったくない状態でのガンファイトなどが登場する。本作で主演を務めたスクレインは、1983年生まれの英国人で、ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』で注目を集めた新星だ。本作で彼は、ジェイソン・ステイサムからフランク役を引き継ぎ、入念に準備とトレーニングを重ねて、スピード、アイデア、迫力のすべてを兼ね備えたアクションを披露している。スクレインはマーベルの人気キャラクターがスクリーンに登場する『デッドプール』への出演も決定しており、今後、さらに人気を集めそうだ。『トランスポーター イグニション』10月24日(土) 新宿バルト9ほか全国ロードショー(C) 2014 - EUROPACORP - TF1 FILMS PRODUCTION/Photo:BrunoCalvo
2015年10月14日10月24日公開の映画『トランスポーター イグニション』に主演したエド・スクレインの来日記念イベントが28日、都内で行われ、エド・スクレイン、佐々木希が出席した。鬼才リュック・ベッソンが製作・脚本を手掛ける大人気シリーズ『トランスポーター』の劇場版第4弾となる本作は、訳ありの依頼品を運び届けるプロの運び屋(トランスポーター)、フランク・マーティン(エド・スクレイン)の活躍を描いたカーアクションムービー。この日は2代目フランク・マーティンに抜擢されたエド・スクレインの来日記念イベントが行われ、エドがゲストの佐々木希とともに登場した。ジェイソン・ステイサムに続いて2代目となるフランク・マーティン役を演じたエドは「特にプレッシャーを感じていた訳ではありません。役者として成長できる機会として受け止めました。役者としてのスキルをはじめ、肉体的にも格闘技は初めてでしたので、そういうことを見つけるのにいい機会だと思いました」と語りながら「アクションとアドベンチャーがめちゃくちゃ詰まったジェットコスターです。見ていて面白いと思うので、是非見てください!」とアピール。初めて訪れた日本について「実は2日間オフがあり、その間に秋葉原に行ってきました。僕はコミックや漫画が大好きなので、本当に楽しい場所でしたね」と満足げだった。また、この日はスペシャルゲストとして佐々木希が登壇。既に見たという本作を「スピード感があって最後までずっと興奮してました!フランク・マーティンは頭も良くて格好良くて言うことなかったです!」と大絶賛し、同イベントで初めて会ったエドについて「本当にカッコ良いですよ。透き通る目が印象的で、フランクにお話してくれたりと優しかったです」と好印象の様子。佐々木から褒め言葉に思わず頬を緩めたエドは「とってもチャーミングですね。素晴らしいキャリアを歩んでいるみたいですから、これからも素晴らしい成功を収めてください」と佐々木にエールを送っていた。映画『トランスポーター イグニション』は、10月24日より新宿バルト9ほか全国公開。
2015年09月29日リュック・ベッソン監督を始めとする、『LUCY/ルーシー』『96時間』シリーズの製作陣が新たに贈る『トランスポーター イグニション』。観る者すべてのハートに火をつける“ボディ&ライド”アクションとなる本作の日本版主題歌を、「EXILE」のSHOKICHIが書き下ろしで手掛けることが決定。タイトルも映画と同じ「IGNITION」に決まった。愛車アウディを駆るプロの運び屋フランク(エド・スクレイン)の今回の依頼品は、ブロンドに輝く3人の美女。だが、報酬は彼の父親の命であり、その期限は12時間に迫っていた。自らのルール、愛、父親の命の間で揺れる天才運び屋は、絶体絶命の危機に直面する…!数々のスターを生み出してきたリュック・ベッソンが、ジェイソン・ステイサムの代名詞的ヒット作となった『トランスポーター』の2代目フランク・マーティンに、圧倒的才能を持つアクション界の新星エド・スクレインを抜擢した本作。今回、その主題歌を担当することになったのは、「EXILE」のSHOKICHI。主人公フランク・マーティンが有する3つの魅力、“スーツが似合う”“肉体的な魅力に溢れ、アクション(ダンス)ができる”“寡黙な男気を持つ”を兼ね備えたアーティストして依頼した。主題歌のタイトルは、「IGINITION」。SHOKICHIさん自ら、本作を観た直後に感じた熱い想いを歌詞とメロディにのせ、映画の世界観を楽曲で表現した。書き下ろされた楽曲には、「真っ黒なシート」「デリバリー」「パッケージ」などの映画に関連する言葉が満載。最も盛り上がるサビ部分には、「イグニション」から始まり「トランスポーター」という言葉が印象的に連なり、まさに日本版主題歌と呼ぶにふさわしい楽曲に仕上がっている。SHOKICHIさんは、「(本作を)観た熱のまま楽曲制作に入ったので、映画にあるワードを歌詞に盛り込むこともでき、まさに映画で感じた熱を楽曲として表現することができたと思います。プロの運び屋というトランスポーターの世界観とアクション満載のスピード感、スケール感、そして爽快感をイメージし、所々エッジを利かせながら、激しい部分や、甘い部分を使い分け、音楽の中にストーリーも表現しています」と、こだわりをコメント。さらに、「楽曲と映画のタイトル『イグニション』の『点火する』という意味の通り、聴く人たちのハートに火をつけて、最高にアツくなれる楽曲が完成しました」と語り、確かなアツい手応えを覗かせている。『トランスポーター イグニション』は10月24日(土) より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月27日『LUCY/ルーシー』『96時間』シリーズのリュック・ベッソンを筆頭とした製作陣が贈る新たなシリーズの始まり、『トランスポーター イグニション』(原題:『THE TRANSPORTER REFUELED』)。10月24日(土)より公開される本作の興奮MAXの予告編映像が解禁となった。妖艶な魅力を漂わせる美女アンナからの依頼で、フランク(エド・スクレイン)の愛車に乗り込んだのは3人の美女。だが、フランクには銃口と囚われた父親の映像が突き付けられる。人質となった父親の身体を猛毒が蝕み、命の期限は12時間に迫っていた。フランクはルールに反する依頼を強制され憤慨するも、彼女たちには、フランクの特殊部隊時代のライバル、“狂人”カラソフが率いる巨大売春カルテルの魔の手が迫っていることを知る。天才運び屋は自らのルール、守るべき使命、そして父の命の間で揺れ動くが、この依頼には愛する者からの裏切りが待ち受けていた…。このたび公開された予告編は、運び屋の新たな愛車となるアウディS8の美しく輝くボディが映し出されてはじまる。依頼人からの電話を受けると“天才運び屋”エド扮するフランク・マーティンは「1、名前を聞かない2、契約厳守3、依頼品は開けない」3つのルールを語り始めるが、今度の依頼品は“3人の美女”。想定外の依頼品に契約違反だと拒むフランクに対し、美女たちは運転を促し、銃を向ける。そしてそっと差し出された携帯電話に映し出されるのは、同じく銃口を向けられ、監禁された実の父の姿だった。毒を盛られて朦朧とする父を救うまで残されたタイムリミットは12時間。「シートベルトを締めろ」覚悟を決めた運び屋の愛車が遂に音を立てて動き始める。圧倒的なドライビングテクニックで、次々と追っ手の車をなぎ倒す“天才運び屋”の超絶ド派手カーアクションの舞台は、市街地から空港へ。父を救うため決死の表情で天性の格闘アクションを魅せるフランク。行く手を阻むのは“運び屋の過去を知る最狂の敵”。そして、悲しみを背負う美女アンナを守りながら、フランクに新たな感情が芽生える。「愛さないのもルール」それはフランクが自身に与えるもう一つのルールだった。「すべて罠なのか」意味深な言葉を口にするフランクを待つ最後の運命とは…。2003年の第1作目公開より2009年の第3作まで、3,000万人以上もの観る者を虜にし続け、ジェイソン・ステイサムの代名詞的ヒット作となった『トランスポーター』。 数々のスターを生み出してきたリュック・ベッソンが大抜擢した、圧倒的才能を持つアクション界の新星エド・スクレインが2代目フランク・マーティンを演じ、6年の時を経て、その天才運び屋がついに始動。演じる俳優を変えながら、進化を続けるジェームズ・ボンド=007さながら、フルスロットルで加速を続ける『トランスポーター』シリーズ。期待と謎が入り乱れるその始まりを、まずはこの予告編で体感してみて。『トランスポーター イグニション』は10月24日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年08月13日『トランスポーター』シリーズ最新作『トランスポーター イグニション』(10月24日公開)の予告映像が13日、公開された。過去3作品の総観客数が3,000万人を超える同シリーズで、スタイリッシュさと強烈な存在感で新たなヒーロー像を確立した主人公フランク・マーティンは、ブラックスーツに身を包み、冷静沈着にワケありの依頼品を送り届けるプロの運び屋=トランスポーター。天才的なドライビングテクニックと、いかなる敵をもなぎ倒す格闘センスを兼ね備えたフランクは、自らに過酷なルールを課しながらも、迫り来る絶体絶命の危機を乗り越え、依頼を遂行する。第4作となる本作で2代目フランクを演じるのは、アクション界の新星エド・スクレイン。ミラ・ジョボヴィッチやジェイソン・ステイサムら数々のスターを生み出してきた製作・脚本のリュック・ベッソンから大抜擢を受けた。公開された予告映像は、冒頭で運び屋の新たな愛車・アウディS8の輝くボディが映し出され、依頼人からの電話を受けた天才運び屋フランクが「1.名前を聞かない 2.契約厳守 3.依頼品は開けない」と3つのルールを説明する。契約を結ぶが、引き渡しの場面で、今回の依頼品は"3人の美女"だと判明。フランクが「契約と違う」と拒むと、美女は銃を向け運転を促し、さらに携帯を取り出して、監禁され銃口を向けられたフランクの父親の写真を見せる。毒を盛られてもうろうとする父を救うまで、残されたタイムリミットは12時間。「シートベルトを締めろ」と覚悟を決めたフランクは、アウディS8を猛スピードで走らせる。圧倒的なドライビングテクニックで次々と追っ手の車をなぎ倒す、フランクの超ド派手なカーアクションの舞台は、市街地から空港へと移っていく。そして、フランクの過去を知る"最狂の敵"が行く手を阻む中、父を救うために決死の表情で敵とバトル。悲しみを背負う美女アンナを守りながら、フランクには新たな感情が芽生えていたが、「愛さないのもルール」と、自身にもう一つの制限をかけていた。映像のラストでは、頰から血を流すフランクが「すべて罠なのか」と意味深な言葉を発言。途中、水着美女がお尻を振るセクシーな映像も収められている。(C)2014 - EUROPACORP - TF1 FILMS PRODUCTION/Photo:BrunoCalvo
2015年08月13日リュック・ベッソンが製作と脚本を手がける人気シリーズの最新作『トランスポーター イグニション』の予告編が公開になった。ジェイソン・ステイサムから主演の座を引き継いだエド・スクレインの華麗なアクションと、豪快なカースタントシーンがふんだんに盛り込まれた内容だ。予告編本作の主人公フランクは運び屋(トランスポーター)で、依頼人の名前を聞かず、依頼品を開けず、何があっても契約を守るプロ中のプロ。危険が迫れば相手をブチのめし、追っ手が来れば華麗なドライビングテクニックを駆使して目的地を目指す男だ。しかし、最新作では突然、彼の車に3人の女性が乗り込み、さらにフランクの父が何者かに誘拐されて毒を飲まされてしまう。依頼品の女性たちの正体は? 父を誘拐したのは誰なのか? フランクの愛車アウディS8が再び始動(イグニション)する。このほど公開された予告編ではシリーズで醍醐味でもあるカーチェイス、カースタント、カークラッシュが次から次に登場。さらにスーツでキメたスクレインの格闘シーンも描かれる。『トランスポーター イグニション』10月24日(土) 新宿バルト9ほか全国ロードショー(C) 2014 - EUROPACORP - TF1 FILMS PRODUCTION/Photo:BrunoCalvo
2015年08月13日ケンコー・トキナーは8月11日、リュック、ショルダー、手持ちの3通りで使えるカメラバッグ「ケンコー aosta インターセプター 3WAYバッグ」を発売する。価格はオープンで、推定市場価格は税別6,900円前後。テントやラフティングボードなどに使用される、防水性に優れた「ターポリン生地」を、溶着製法で成型することによって、高い防水性を実現したカメラバッグ。機材の出し入れ口には、水の入りにくいロールアップ式を採用した。付属の2本のベルトを付け替えることで、リュック、ショルダー、手持ちの3通りで使用可能だ。正面部のポケットには防滴ジッパーを採用している。インナーケースは取り外し可能で、可動式の仕切り2枚が付属する。エントリークラスの一眼レフカメラ、もしくはミラーレス一眼カメラに加え、交換レンズ1本を収納可能だ。外寸はW350×D190×H460mm、内寸はW220×D130×H130mmで、重量は約700g。カラーはブラック、ブルー、オレンジの3色だ。
2015年08月07日『LUCY/ルーシー』『96時間』シリーズのリュック・ベッソンを筆頭とした製作陣が贈る新たなシリーズの始まり、『トランスポーター イグニション』(原題:『THE TRANSPORTER REFUELED』)の日本公開が決定!併せて、特報映像も到着した。トランスポーターは、ブラックスーツに身を包み冷静沈着にワケありの依頼品を送り届けるプロの運び屋。愛車のアウディS8を自在に操るドライビングテクニックと、いかなる敵をも華麗になぎ倒す、類稀なる格闘センスを兼ね備えた男。運び屋には3つのルールがある。1「名前を聞かない」、2「契約厳守」、3「依頼品は開けない」。そのいずれかを破ったときは、死。彼は、自らに過酷なルールを課しながらも、迫り来る絶体絶命の危機を乗り越え、依頼を遂行する――。妖艶な魅力を漂わせる美女アンナからの依頼で、フランク(エド・スクレイン)の愛車に乗り込んだのは3人の美女。だが、フランクには銃口と囚われた父親の映像が突き付けられる。人質となった父親の身体を猛毒が蝕み、命の期限は12時間に迫っていた。フランクはルールに反する依頼を強制され憤慨するも、彼女たちには、フランクの特殊部隊時代のライバル、“狂人”カラソフが率いる巨大売春カルテルの魔の手が迫っていることを知る。天才運び屋は自らのルール、守るべき使命、そして父の命の間で揺れ動くが、この依頼には愛する者からの裏切りが待ち受けていた…。ジェイソン・ステイサムの代名詞的ヒット作となった『トランスポーター』の新生シリーズで、2代目フランク・マーティンを演じるは、エド・スクレイン。ミラ・ジョボヴィッチら数々のスターを生み出してきたリュック・ベッソンが大抜擢した、圧倒的才能を持つ。届いた映像でも、新たなトランスポーターは怒濤のアクションを展開。決死の表情で両手に持った武器で敵と戦ったかと思えば、海上でボートからジェットスキーへと飛び移るフランク。さらには、愛車に乗ったまま飛行場で空を舞うという具合に、陸・海・空を制覇し、『トランスポーター』史上、最速最強のアクションを魅せてくれる。同時に公開となったティザーポスターは、エドのクールなスーツ姿と激しいカーアクションシーンが映し出されるビジュアルに仕上がっている。さらに、場面写真での美しい車、そして謎の美女のビジュアルから、新シリーズへの期待感が高まる。2003年の第1作目公開より2009年の第3作まで、3,000万人以上もの観る者を虜にし続けた『トランスポーター』。6年の時を経て、その天才運び屋がついに始動する興奮度MAXな映像を、まずはコチラから覗いてみて。『トランスポーター イグニション』は10月24日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月24日『トランスポーター』シリーズ最新作『The Transporter Refueled』が、邦題『トランスポーター イグニション』として10月24日に全国公開されることが決定し、特報映像とティザーポスターが24日、公開された。同シリーズは2003年の第1作公開より、2009年の第3作『トランスポーター アンリミテッド』まで、総観客数3,000万人を超える大ヒット作。スタイリッシュさと強烈な存在感で新しいヒーロー像を確立した主人公フランク・マーティンは、ブラックスーツに身を包み、冷静沈着にワケありの依頼品を送り届ける天才運び屋=トランスポーターで、愛車のアウディS8を操り、いかなる敵をも倒す格闘センスを兼ね備える。彼には「名前を聞かない」「契約厳守」「依頼品は開けない」という3つのルールがあり、そのいずれかを破れば死が待っている。フランクは自らに過酷なルールを課しながらも、迫り来る絶体絶命の危機を乗り越え、依頼を遂行する。6年ぶり、シリーズ第4作となる今作は、カミーユ・ドゥラマーレとリュック・ベッソンという『96時間』シリーズの製作陣が集結。そして2代目フランクは、ミラ・ジョボヴィッチやジェイソン・ステイサムら数々のスターを生み出してきたリュック・ベッソンから大抜擢を受けたエド・スクレインが務める。公開された特報映像は、謎の女性からの依頼を電話で受けるフランクの緊張感張り詰めるシーンからスタート。フランスのコート・ダジュールの美しい街並みが現れると、次々変わる映像にあわせて、フランクの声で運び屋のルールがあらためて明かされる。車内の謎のスイッチを押すと同時にアウディS8のカーナンバーが別のものに入れ替わり、一つ目のルールを語り、黒のサングラスとワンピースを着たブロンドの美女2人が向かってくるとニつ目のルールを語る。そして、車のハンドルを握り締めると三つ目のルールを語り終え、フランクはそっとサングラスを装着し、車のエンジンをかける。アウディS8が鳴り響かせるエンジン音と共に、映像はさらにスピード感を増してヒートアップ。車ごとつっこんでガラス窓を破ると、圧巻のドリフト走行で警察車両を一斉に振りきり、激しいバトルが繰り広げられる。両手に持った武器で敵と戦っていたかと思えば、海上でボートからジェットスキーへと飛び移り、さらに、愛車に乗ったまま飛行場で空を舞う。陸・海・空制覇の迫力感満点のアクションシーンの数々が映されている。(C)2014 - EUROPACORP - TF1 FILMS PRODUCTION/Photo:BrunoCalvo
2015年07月24日息子がベビーカーに乗っている頃は、マザーズバッグのみ。歩くようなってからは、手持ちのショルダーやトートバッグで済ませてきた私。リュックは「なんだかダサい」という偏見により、バッグの選択肢にありませんでした。ところが最近になって、休日のレジャーや親子遠足用にとリュックを購入したところ、その便利さに衝撃を受けたのです!この便利さを多くのママと共有したい…そこで、ママがリュックを使うことのメリットと、お出かけ服にもマッチするおしゃれなリュックの選び方をご紹介します。どんな荷物も1カ所にまとめて、気分スッキリ子どもが大きくなってくると、オムツや着替えが不要になるので、荷物が減るように思えます。けれども、季節やお出かけ先によっては、飲み物やレジャーシート、寒くなった時の上着など、荷物は依然として多いもの。そんな時、荷物がひとつにまとまるリュックは本当に便利です。当然両手があくので子どもと手がつなげ、移動もスムーズ。この便利さにいち早く気づいていたママも多いはずですが、問題は「見た目のおしゃれなリュック」が少ないことではないでしょうか?男女兼用のシンプルデザインが理想リュックスタイルは便利な一方で、シルエットがもっさりして、ダサく見えてしまうという難点があります。「ダサく見えない」リュックを探すなら、ブランドとのコラボ商品を選ぶのもひとつの方法です。たとえば、「ハーシェル」というリュックメーカーは、さまざまなブランドと手を組み、デザイン性の高いリュックを販売しています。価格帯は6,000~14,000円ほど。公式のネット通販はアメリカ国内への発送だけですが、日本でもセレクトショップや大手ファッション通販サイトなどで購入することができます。・ Herschel Supply Co.(ハーシェル公式サイト) 最近ですと、フェールラーベン(FJALL RAVEN)のリュックを見かけることも多いですね。・ フェールラーベン | FJALL RAVEN | 日本公式webサイト でも、これらのリュックはそれなりのお値段がします。「リュックにそこまでお金をかけたくない」という人もいるかもしれません。私も最初は「毎日は使わないし、コスパは悪いかな…」と購入をためらいました。しかし、やっぱりデザインが魅力的なのです。そこで、重視したのは「夫婦で使えるデザイン」であること。2人で使えば、活用頻度も増えますし、形がシンプルで丈夫なので「ゆくゆくは子どもに…」と2代で使える可能性も(笑)。そう考えれば、コスパも悪くないかもと感じられ、購入に踏み切ることができました。うれしいことに、現在はカジュアルアイテムがトレンドで、リュックを取り扱うショップは多くあります。夫婦で「これだ!」と思える商品を見つけましょう!背中に沿った縦落ちシルエットのリュックを選ぶと、もっさりに見えないデザインの方向性が見えたら、次はシルエットに注目しましょう。リュックを「もさっ」と見せないポイントは、背負った時に「背中がすっきり見える」こと。ほとんどのリュックは「背負ってます」と主張する厚みがあり、これが全体のシルエットを「もっさり」見せてしまう原因となっているようです。リュックを背負った姿が「オシャレに見えない」のは、リュックの厚みがうまく背中にそっていないから。めぼしいリュックを発見したら、とりあえず「背負って」みましょう。それを繰り返すことで、シルエットが背中に沿い、縦長にストンと落ちてスッキリ見えるリュックと、そうでないリュックの違いがわかってくるはずです。妥協せずに何度も背負って、確認してみましょう!紹介したポイントを参考に、オシャレでスマートなリュックライフを楽しんでみませんか?
2015年07月12日良質なフランス映画を一挙に上映し、毎年、映画ファンを魅了している「フランス映画祭」が今年も6月26日から29日の期間で開催。上映作品や来日ゲストのラインナップなども発表され、徐々に盛り上がりを見せる同映画祭。その注目ポイントをご紹介。「フランス映画祭」は1993年からスタートし、今年で第23回目を迎えるユニフランス・フィルムズ主催の映画祭。最新作を中心に、貴重なリバイバル作品などが上映され、多くの観客が詰めかける。また、フランス生まれのカジュアルブランド「ラコステ(LACOSTE)」がサポーターを務めているのも、同映画祭ならではの取り組みだ。毎年、注目を集める映画祭の“団長”にはこれまで、カトリーヌ・ドヌーブやジャンヌ・モロー、ソフィー・マルソー、ジュリエット・ビノシュ、リュック・ベッソンなど名立たる女優や監督たちが務めてきたが、今年はアルノー・デプレシャン監督作の常連で『キングス&クイーン』(04年)や『クリスマス・ストーリー』(08年)など、フランス映画ファンにはお馴染みのエマニュエル・ドゥヴォスが務めることとなる。今年注目したい作品は、本国フランスで観客動員数700万人超えの大ヒットを記録し、同映画祭のオープニング作品となった『エール!』。フランスの田舎町を舞台に、主人公の高校生・ポーラ以外、父も母も弟も家族全員が聴覚障害者という家族の絆を、“音楽”を通してコミカルに描いたもの。主演に抜擢され、本作で「セザール賞」最優秀新人女優賞を受賞した新星女優ルアンヌ・エメラは、同映画祭に合せて初来日も決定している。もう1本、音楽に関する作品で注目したいのが、「ダフト・パンク(Daft Punk)」や「ディミトリ・フロム・パリ(Dimitri From Paris)」「カシアス(Cassius)」など90年代のフレンチ・エレクトロ・シーンを描いた作品『EDEN エデン』。レイヴやエレクトロ・ミュージックの誕生からフレンチ・ハウスの世界的成功、そして“フレンチタッチ”ジェネレーションの軌跡を辿りながら、その世代のエネルギーや野心を象徴するひとりのDJの成功と挫折、愛と友情を描いた青春ドラマ。劇中曲には「ダフト・パンク」を始めとするフレンチ・エレクトロが多数登場し、映画ファンのみならず音楽ファンも必見の1本に仕上がっている。「これぞ、フランス映画」という作品も上映される。フランス映画の旗手、フランソワ・オゾン監督の最新作『彼は秘密の女ともだち』はマストで押さえたい1本だ。どこにでもいる普通の主婦が“特別な女ともだち”と出会ったことで、平凡だった毎日が刺激と興奮に満ちた人生へと変わっていき、女性としての輝きを増していく様を描いたものだ。主人公を演じるのは今、フランス映画界で最も脚光を浴び、名だたる監督たちからのオファーが絶えない女優アナイス・ドゥムースティエ。男性の心を持ちながらも女性の服をまとい、本来の自分の美しさを花開かせていく“女ともだち”役には、13年に日本でも大ヒットした映画『タイピスト!』のロマン・デュリスが抜擢されている。その他にも、ジュリエット・ビノシュ、クリステン・スチュワート、クロエ・グレース・モレッツら豪華女優陣が競演する『アクトレス ~女たちの舞台~』、『ドライ・クリーニング』(98年)、『恍惚』(04年)、『美しき絵の崩壊』(14年)など、人間が持つ複雑な欲望を描いてきたアンヌ・フォンテーヌ監督の最新作『ボヴァリー夫人とパン屋』、ヴィム・ヴェンダースが“神の眼”を持つといわれた写真家セバスチャン・サルガドの軌跡を追ったドキュメンタリー『セバスチャン・サルガド / 地球へのラブレター』、ダリエル・ダリュー主演の1953年の名作『たそがれの女心』など、美しく、洒脱な作品が全12本上映されるのでチェックしてみて。【イベント詳細】「フランス映画祭 2015」場所:有楽町朝日ホールおよびTOHOシネマズ日劇住所:<有楽町朝日ホール>東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン11F:<TOHOシネマズ日劇>東京都千代田区有楽町2-5-1有楽町マリオン9F期間:6月26日~29日料金:<前売券>1,500円:<当日券>一般 1,700円、学生 1,200円
2015年06月18日今、巷で大流行中のリュック。若い子のみならず、30代以上の大人女性でも既に取り入れていらっしゃる方も多いでしょう。しかし、カジュアルな印象が強いアイテムであるが故、休日や旅行のなどのオフシーンにしか使わないという方、いらっしゃいませんか?それは非常にもったいない!デートやオフィス仕様にもなる、上質感のあるリュックがたくさん発売されているんです。ちょっとした選び方でONにも使えるアイテムになりますよ!“素材”と”ディティール”が決め手!そもそも、どんなリュックがON仕様になるのかわからない方も多いのではないでしょうか。その決め手はリュックの”素材”と”ディティール”にあります。【1】素材はナイロン以外でまず素材はナイロン以外のもので。リュックといえばナイロン素材!というのが定番ですが、カジュアルな印象が強く残るのでON仕様には向きません。最もカジュアルと程遠く、ON仕様におすすめの素材はレザー素材です。【2】チャックなどの金具のディティールに注目細かいことなのですが、ファスナーのチャックやポケットの金具などをチェック。ここが例えばリュック自体の素材と同じナイロン性の飾りのものだったり、紐のようなディティールのものはカジュアル感がでてしまうので避けましょう。この金具が「シルバー」や「ゴールド」になっているものが上質感も出て、ON仕様に使えます。スタイリストおすすめ!ON仕様リュックブランド3選上記のポイントを押さえつつ、ここからはスタイリストであるわたしがおすすめする「ONに使えるリュックを扱うブランド」をご紹介します!【1】ZARAお洋服のみならず、バッグや靴もコストパフォーマンスが高いアイテムがそろうZARA。いち早くトレンドを取り入れて商品化するので、もちろんリュックも発売されています。Photo by ZARA(スポーティーリュック¥8,990)レザー調の素材とシルバーの金具ディティールが大人っぽく、上質感のあるこちらのリュック。シャツにスラックスのキレイめなオフィススタイルにも相性が良さそうです。【2】CHARLES&KEITH(チャールズアンドキース)シンガポールのブランドであるこちらは、バッグと靴をはじめとするファッション雑貨のブランド。高見えするものが非常に多く、密かに人気を集めています。Photo by CHARLES & KEITH(エンボスドフラップバックパック¥12,420)幾何学模様のフラップとゴールドの金具がおしゃれなこちら。レザー部分の持ち手もしっかりしているのでハンドバッグとしても楽しめる仕様です。シックなワンピースに合わせてデートにも大活躍してくれそうなリュックです。【3】UNITED ARROWS(ユナイテッドアローズ)大人気のセレクトショップはやはりトレンドアイテムにもぬかりがありません。きれいめなお洋服を扱うショップ故、そのお洋服に合うようなON仕様のリュックが豊富です。Photo by UNITED ARROWS(F/L ZIP リュック 15SS ¥8,532)レザー調とゴールドの金具、また開け口にデザイン性のあるおしゃれなこちら。小ぶりなリュックはそれだけで洗練された印象を与えてくれます。友人とのお買い物などに重宝しそうですね。両手が空き、しかも今トレンドのリュック。ちょっとしたポイントを抑えればONにも活躍する無敵のアイテムとなります。明日からのONファッションに楽チンとおしゃれを手に入れてみてはいかがでしょうか?
2015年05月23日カーラ・デルヴィーニュがリュック・ベッソン監督最新作『Valerian and the City of a Thousand Planets』(原題)にキャスティングされた。モデル出身ながらも最近は『The Face of an Angel』(原題)にも出演するなど女優業にも力を入れているカーラは、フランスのコミック本「ヴァレリアン&ロールリンヌ」を原作としたタイムトラベルをテーマにしたこの新作でヒロインの11世紀の農家の少女ロールリンヌ役を演じることになるようで、ヴァレリアン役はデイン・デハーンが予定されているようだ。ベッソン監督がツイッターで「これが僕にとって初めてのツイートだ! 本当のニュースをシェアしよう! 僕の次回作はSF大作『Valerian and the City of a Thousand Planets』(原題)だよ」と投稿して今回のニュースを発表すると、カーラもすぐにその投稿をリツイートしていた。そんなカーラはつい先日、自身のキャットウォークでの成功にも関わらず、モデル業よりも女優業の方が好きだと明かしていたところだった。「ずっと何よりも女優になりたいと思っていたの」「モデル業が情熱を注ぐものになったことはないわ。胸を躍らせて、私の内に火をつけてくれるようなものではなかったの」。(C) BANG Media International(text:cinemacafe.net)
2015年05月14日デイン・デハーンが、リュック・ベッソンの次回監督作『Valerian(原題)』に主演することになった。原作は、1967年に出版されたグラフィックノベルで、28世紀を舞台にしたSF作品。ベッソンが脚色も手がけ、2017年夏に撮影が開始される予定だ。共演は、人気モデルで女優のカーラ・デルヴィーニュ。ジョー・ライト監督の『アンナ・カレーニナ』で女優デビューしたデルヴィーニュは、ライト監督の次回作で、この秋北米公開予定の『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』にも出演する。デハーンは最近、『アメイジング・スパイダーマン2』にハリー・オズボーン役で出演。またダニエル・ラドクリフと共演した『キル・ユア・ダーリン』でも高く評価された。日本では、デハーンが主演する異色のソンビ映画『ライフ・アフター・ベス』が5月16日(土)より公開される。『ライフ・アフター・ベス』5月16日(土)よりシネマカリテにて公開文:猿渡由紀
2015年05月13日海外からの評価も高い、日本映画界の至宝・園子温監督の最新作『ラブ&ピース』が、現地時間4月19日、第5 回北京国際映画祭にて公式上映され、園子温監督、主演の長谷川博己、IZUMI、大月俊倫プロデューサーが記者会見、レッドカーペットイベントに参加した。2015年、来る東京オリンピックに向けて湧く東京。うだつの上がらない日々を過ごすサラリーマン・鈴木良一(長谷川博己)。ある日、良一はデパートの屋上で一匹のミドリガメと目が合い、運命的なものを感じる。あきらめたロックミュージシャンへの道、まともに話せないが恋心を抱いている寺島裕子(麻生久美子)への想い…彼の人生を取り戻すのに必要な最後の欠片(ピース)、それが…そのミドリガメだった!既に本年度公開予定作品として『新宿スワン』『リアル鬼ごっこ』『みんな!エスパーだよ!』が控える園監督。今最も勢いのある日本の映画監督のひとりである彼の待望のオリジナル作品『ラブ&ピース』が、4月19日(現地時間)、第5回北京国際映画祭(4月16日~4月23日)において、「天壇奨(Tiantan)」コンペティション部門で公式上映され、園監督、主演の長谷川さん、IZUMI、大月プロデューサーが記者会見、レッドカーペットイベントに参加した。「血が出ない!」「誰も死なない!」「エロくない!」という、いままでの“園子温ワールド”のイメージとは一線を画す本作。しかしながら、園監督らしい超展開はそのままに、今回初の特撮を用いた演出と、崩壊する東京の街に巨大化した“LOVE”=愛の怪獣が東京の街に現れ、観たこともない感動と涙を誘う極上のエンタテイメント作品となっている。北京国際映画祭は、今年は90か国以上から930本の映画がエントリーされ、そのうち15本の映画がコンペティション部門に選出。日本映画が北京国際映画祭のコンペティション部門に正式出品されるのは本作が初の快挙となる。これまで、『ヒミズ』『冷たい熱帯魚』など、ヴェネチア映画祭ほか海外映画祭で高い評価を受け続けてきた園監督だが、本作は、第59回ベルリン国際映画祭カリガリ賞・国際批評家連盟賞を受賞した『愛のむきだし』以来となる、直球で愛を描いた待望のオリジナル作品ということもあり、会見には大勢の記者が来場した。長谷川さんは「できあがった作品を映画祭で観てもらえて、とても喜んでいます」と挨拶。会場には、中国の女性ファンが多かったようで、「長谷川さん、ようこそいらっしゃいました!」と熱烈な歓迎を受けた。そんな会場の様子に「もしかしたら(劇中歌の)サビくらい歌ってくれるかも」と園監督が会場に呼びかけると、歓喜の声とともに大きな拍手が。長谷川さんは「まずはボイストレーニングをやらなきゃ」と少し照れながらも、意を決して劇中歌の一節を歌い上げると、会場からの喝采が沸いた。会見で、園監督は「この映画で怪獣映画を作りたかった。日本には特撮という文化があります。それは小さなミニチュアの街をつくって、かぶりものの怪獣の中に人が入って、街を壊していくという伝統なわけです。今はCGの時代になって、日本でもそういうことをやらなくなったんですが、もう一度、特撮という文化をやりたかった」と、本作への思いを語った。長谷川さんは、「僕は音楽が未経験だったので大変でした。僕が何もできないときに、園さんの部屋に行って練習をしました。すると、園さんがキーボードを持って突然歌い出して、即興で(劇中歌を)作るんですよ。それを音楽系のスタッフがメモをして…、という感じで作りました」と、園組ならではの映画製作の舞台裏について語った。さらにこの日の夜には、オリエンタルシアターで公式上映を実施。会場には、期待に胸を膨らませた観客、およそ700人が来場。中にはリュック・ベッソンら審査員の姿もあり、会場は熱気にあふれていた。ワールドプレミアとなる公式上映後には盛大な拍手が送られ、園監督、長谷川さんらも感無量の様子。上映後の囲み取材で「お客さんが温かい感じで良かったです」と笑顔。園監督も「お客さんが温かくて感謝です。最高!この上映のために集まっていただいてありがとうございます。シェイシェイ(ありがとう)!」とご機嫌な様子。尚、本映画祭の授賞式は4月23日(木)を予定しており、日本映画初の受賞に期待がかかる。『ラブ&ピース』は6月27日(土)よりTOHO シネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラブ&ピース 2015年6 月27 日(土)よりTOHO シネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 「ラブ&ピース」製作委員会
2015年04月20日俳優の長谷川博己が主演を務める園子温監督作『ラブ&ピース』(6月27日公開)が、16~23日に開催される第5回北京国際映画祭の「天壇奨(Tiantan)」コンペティション部門に選出されたことが、このほど明らかになった。同映画祭で日本映画がコンペティション部門に正式出品されるのは本作が初となる。コンペティション作品部門「天壇奨(Tiantan)」は、第3回から正式に設立されたもので、最優秀作品賞、最優秀監督賞など計10項目の賞が選出される。審査委員長にフランスのリュック・ベッソン監督、審査員に香港のピーター・チェン監督、韓国のキム・ギドク監督らが名を連ねる。今年は90か国以上から930本の映画がエントリー。その中から『ラブ&ピース』のほかに、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ』のツイ・ハーク監督による『THE TAKING OF TIGER MOUNTAIN』、『セブン・イヤーズ・イン・チベット』のジャン=ジャック・アノーが手がけた『WOLF TOTEM』など計15本が選出されている。本作の公式上映は19~21日の間に行われ、映画祭には園子温監督と大月俊倫プロデューサーが参加予定。上映前のレッドカーペットイベントや、舞台あいさつに出席を予定しているほか、記者会見も実施するという。なお、授賞式は23日に行われる。映画は、一人の冴えないサラリーマン・鈴木良一(長谷川)を主人公に、崩壊する東京の街に巨大化した"LOVE"=愛の怪獣が東京の街に現れるという驚愕の超展開ストーリー。「血が出ない」「誰も死なない」「エロくない」とこれまでの"園子温ワールド"のイメージと一線を画しながらも、愛と希望と夢でつづられた極上エンターテインメントに仕上がっている。共演には、麻生久美子、渋川清彦、奥野瑛太、マキタスポーツ、深水元基、手塚とおるら個性派が顔をそろえる。(C)「ラブ&ピース」製作委員会
2015年04月01日“人生の1本に会いに行く”をテーマに、時代を彩る魅力的な人物を館長として招き、その館長自身の“思い入れのある1本”を上映するイベント「原宿シネマ」。このほど、第25回を迎える「原宿シネマ~青春を感じる映画たちvol.2~」では、井上雄彦の「バガボンド」や三田紀房の「ドラゴン桜」、安野モヨコの「働きマン」、小山宙哉の「宇宙兄弟」など超人気漫画を世に送り出してきたエージェント・佐渡島庸平を迎え、ジャン=ジャック・ベネックス監督による傑作『ベディ・ブルー/愛と激情の日々』を上映することが分かった。「原宿シネマ」は、館長が思い入れたっぷりに選んだ人生の1本について、その作品の魅力や味わい方を彼らの“コトバ”で紹介し、その“衝撃”と“高揚感”を参加者と共有していくことを狙った上映イベント。今回のゲスト館長は、講談社「週刊モーニング編集部」時代に「バガボンド」から伊坂幸太郎の小説「モダンタイムス」などまで話題作を数々世に送り出し、退社後はクリエイターのエージェント会社・コルクを立ち上げた稀代の作家エージェント。その佐渡島氏が選んだ1本は、1986年に劇場公開され、日本でも大ヒットロングラン上映された『ベティ・ブルー』。リュック・ベッソン、レオス・カラックスとともにフランス映画に新風を巻き起こした、『ディーバ』『溝の中の月』などのベネックス監督が、1組の恋人たちのあまりにも激しい愛の行方を独創的で圧倒的な映像美と物語とつづった傑作だ。『ニキータ』『キリング・ゾーイ』『王妃マルゴ』など幅広い作品で知られる名優ジャン=ユーグ・アングラード演じる主人公と、彼を翻弄する少女ベティを熱演するベアトリス・ダルによる“究極の愛”は、時を経てもいまだ色あせることのない衝撃と感動を与えている。「ずばりボクを映画の世界に目覚めさせてくれた“青春の1本”」と、佐渡島氏はコメント。「初めて観たのは、たしか高校生のころ。男と女の奔放な恋愛の形を独特の映像美で描いたこの作品は、ボクを映画の世界にドップリとはまらせるキッカッケとなりました」と明かしている。上映後は、日々マンガや小説といった日本のコンテンツづくりに携わっている館長ならではの視点で、映画やコンテンツビジネスをテーマにトークショーを実施。来場者全員にコルクの契約作家、羽賀翔一「ケシゴムライフ」がプレゼントされるという。「第25回原宿シネマ~青春を感じる映画たちvol.2~」は3月31日(火)、原宿・VACANTにて開催。(text:cinemacafe.net)
2015年03月25日『セッション』で今年のオスカー助演男優賞に輝いたJ・K・シモンズが、リュック・ベッソンが製作する『The Lake(原題)』に出演することになった。監督は『イントゥ・ザ・ストーム』のスティーヴン・クォーレ。ベッソンのヨーロッパ・コープ社にとって、これまでで最大の予算をかけた期待作になる様子だ。脚本は、ベッソンと『イコライザー』の脚本を手がけたリチャード・ウェンクが書き下ろした。物語は、セルビアの湖の下に眠るお宝を探そうとする戦士たちを描くもの。シモンズの役は、彼らの行動に決して賛成ではないものの、サポートをする年配の上司ということだ。北米公開は2016年7月の予定。シモンズの次回作は、この夏公開の『ターミネーター:新起動/ジェニシス』。来年は、ベン・アフレック、アナ・ケンドリック共演の『The Accountant(原題)』も控える。『セッション』4月17日(金) TOHOシネマズ 新宿ほか全国順次ロードショー『ターミネーター:新起動/ジェニシス』7月11日(土) 全国ロードショー文:猿渡由紀
2015年03月25日『ダイ・ハード』シリーズや『RED』シリーズなど、ハリウッドの第一線で活躍するブルース・ウィリスが、近未来都市を舞台に壮絶な戦いに挑む最新主演作『デッド・シティ2055』(5月23日公開)。本日3月19日、なんと60才の還暦を迎えるブルースから、激アツなコメントとともに渋いスーツ姿の初出し場面写真が到着した。本作は、セックス、ドラッグ、殺人…人間の欲望すべてを叶える未来都市“VICE(ヴァイス)”を舞台に、人間VSレプリカント(人造人間)の壮絶な闘いを描くSFアクションエンターテインメント。ブルースも出演したリュック・ベッソン監督の『フィフス・エレメント』やリドリー・スコット監督の『ブレードランナー』を彷彿とさせる世界観の中で、彼が演じるのはVICEの支配者にして、巨大企業を牛耳るジュリアン・マイケルズ。本作は、ブルース史上、最も驚愕の未来が描かれているという。還暦を迎えてなお、ワイルドでダンディなブルースは、「自分が還暦を迎える年に公開されるこの作品、『デッド・シティ2055』に全身全霊を捧げたつもりだ」とコメント。「今回は自分のアーティスティックなビジョンのために、“ルック・ブック”を創ったんだ。キャラクターたちが生きている未来都市と現実世界という、二つの世界の要素の幅や質感、経済階級構造、そして絶望感さえも描き出し表現するために。渾身を込めた、この作品をぜひ多くの人に見て欲しいね」と、本作をアピールした。(ルック・ブック:主人公の役柄のカタログ、資料集)アクション大作シリーズに出演するかたわら、『フィフス・エレメント』を始め『12モンキーズ』『LOOPER/ルーパー』など意欲的なSF作品にも果敢に挑んできたブルース。その真骨頂ともいうべき本作に注目だ。『デッド・シティ2055』は有楽町スバル座、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月19日サンワサプライが運営する直営ショッピングサイト「サンワダイレクト」は、キャリーやリュックになるキャスター付き2WAYカメラバッグ「200-DGBG002」を発売した。税別価格は24,800円。本製品は、キャリーカートのように転がして使用する以外にリュックとして背負うことも可能な2WAY仕様。背負った際に背中と接する部分にはクッション素材とメッシュ生地を使用している。一眼レフ本体と5~6本の交換レンズ、フラッシュのほか、13インチまでのノートPC、iPadなどのタブレットも一緒に収納できる。メイン収納部は、付属の間仕切りパッドによって自由にレイアウト変更が可能。バッグの側面には、三脚収納用のホルダーが付いている。その他にも小物が入れられる前面ポケットやサイドポケットなどの収納スペースがある。本体の大きさは、約W350×H510×D275mm。重さは約2.6kg。簡易撥水カバーとキャスター用カバー付き。購入はサンワダイレクトのみの限定販売。
2015年02月06日作家でミュージシャンの辻仁成が20日、都内で行われた映画『LUCY/ルーシー』DVD&ブルーレイリリース記念イベントに出席した。「10%しか機能していない人間の脳が"覚醒"しはじめる」というストーリーにちなみ、同作品の発売記念イベントにミュージシャン、作家、映画監督はじめマルチな才能を発揮して"覚醒"し続けている辻仁成が登場。監督のリュック・ベッソンとは面識があるという辻は「リュック・ベッソンの"覚醒"を感じた作品ですね。ここ最近のフランスでは一番のヒット作。スカーレット・ヨハンソンが面白くて、ベッソンの女優さんを見つるの上手さが出ていました」と大絶賛した。辻といえば、爆笑問題や日本エレキテル連合らが所属するタイタンのタレントとして活動しているが、「最近は、笑わせなきゃいけないと思って番組で笑わせるうちに笑いがないと寂しくなるんです。自分は何をしている人なんでしょう? みたいな感じですが、東京に来る度に覚醒してますね。僕の目標は『タイタンライブ』に出ること。ライバルは爆笑問題じゃないですかね(笑)」とお笑いでの"覚醒"にも意欲を見せていた。昨年7月に元妻・中山美穂と離婚し、現在はフランスで息子と生活しているという。「子どもが心配だから、(日本での仕事を)あまり長くできません。最初の頃は(中山が)いなくて寂しかったと思いますよ。再婚はないですね(笑)。寂しくなったら恋人を作るでしょうけど、息子がダメと言ってますから」という辻に元妻のことを尋ねると「幸せになってくれたらいいと思います」と言葉少なに話して会場を後にした。
2015年01月21日米BOX OFFICE MOJOは1月16日~1月18日の全米週末興業成績を発表した。味方からは“最強の狙撃手”と称賛され、敵からは“悪魔”と恐れられた伝説のスナイパーにまつわる実話を映画化した『アメリカン・スナイパー』が前週21位からトップに急上昇。クリント・イーストウッドが監督、ブラッドリー・クーパーが主演を務める作品で、2014年12月25日の限定公開から3週目に拡大公開され、今年度アカデミー賞で作品賞、主演男優賞を含む6部門にノミネートされたことから一気に興収を伸ばした。2位も初登場の『The Wedding Ringer(原題)』。結婚を目前に控えた花婿と付添人を演じる男の騒動を描いたコメディだ。3位『Paddington(原題)』も初登場。イギリスの作家マイケル・ボンドの児童文学『くまのパディントン』を実写化した映画で、映画“ハリー・ポッターシリーズ”のプロデューサー、『Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!』の脚本家らが製作に参加している。前週トップのリュック・ベッソン監督&リーアム・ニーソン主演によるアクションシリーズ最新作『96時間/レクイエム』は4位にランクダウン。キング牧師を中心にアメリカの公民権運動を描いた『Selma(原題)』も前週2位から5位に順位を下げた。その他初登場10位の『Blackhat(原題)』は、『ヒート』『コラテラル』などを手掛けたマイケル・マン監督の最新作。天才ハッカーとネットワーク犯罪組織の戦いを描き、主役を“マイティ・ソー”シリーズのクリス・ヘムズワースが演じている。
2015年01月19日シリーズ累計世界興収6億300万ドルを記録した、リーアム・ニーソン主演の大ヒットシリーズ『96時間』が、ついに完結! 最終章『96時間/レクイエム』が、1月9日(金)に日米同時公開となる。『96時間』シリーズといえば、リーアム演じる“無敵の父親”ブライアン・ミルズが、愛する家族を守るために“特殊なスキル”を駆使して、悪党と闘う人気アクション。そして本シリーズの魅力のひとつが、彼が闘う舞台となる“バトル・フィールド”だ。第1作目『96時間』の舞台は、フランスのパリ。愛する娘・キムが友人と旅行中に誘拐され、ブライアンは花の都・パリで大暴れした。本作のストーリーは、プロデューサー兼脚本のリュック・ベッソンが、“若い女性を誘拐して、パリ近郊の豪華な屋敷でオークションにかけている犯罪者がいる”という話を現地の警官から聞き、着想を得たという。「娘を助けるためなら、エッフェル塔でも壊してみせる」とリーアムが言い放つ名シーンは見どころだ。また、第2作目『96時間/リベンジ』では、トルコのイスタンブールへ。世界遺産のブルー・モスクや、迷路のように入り組んだグランド・バザールをはじめ、ブライアンは街中を縦横無尽に駆け回り、クライマックスでは伝統的なトルコ式風呂でバトルを繰り広げた。「イスタンブールは、東洋と西洋が出会う美しい都市」と、リーアム自身もお気に入りのロケ地だったという。そして最終章『96時間/レクイエム』のバトル・フィールドは、ブライアンのホームであるアメリカのロサンゼルス。これまで、旅先の観光都市で危険に巻き込まれてきたミルズ家だが、本作ではついに地元で悲劇が!前作で娘と元妻を救い、家族の絆を取り戻したかに見えた元CIA捜査官ブライアン。だが、元妻レノーアとの未来を思い描いていた矢先、彼女は何者かに殺され、ブライアンに殺人容疑がかけられてしまう。CIA、FBI、警察から追われるうちに、“特殊スキル”を行使するブライアン。彼は真犯人を突き止め、独自の正義を下すため、そしていまや唯一の大切な存在になった娘キムを守るために闘う。しかし、そこには衝撃の真実が待ち受けていた――。最新作では、ロサンゼルスの広大な道路やフリーウェイでシリーズ最大級のカーチェイスや、都会の摩天楼を縫うような追跡劇が繰り広げられるという。これまで、どんな危機的状況でも“特殊なスキル”で突破してきたブライアンが迎える、絶対的ピンチ。“無敵の父親”最後の闘いを、ぜひ劇場で目撃してみて。『96時間/レクイエム』は2015年1月9日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。『96時間』『96時間/リベンジ』DVDはそれぞれ発売中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:96時間 2009年8月22日よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開(C) 2008 Europacorp - M6 Films - Grive Productions96時間/リベンジ 2013年1月11日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開(C) 2012 EUROPACORP – M6 FILMS – GRIVE PRODUCTIONS96時間レクイエム 2015年1月9日より全国にて公開(C) 2014 Twentieth Century Fox. All Rights Reserved.
2014年12月30日サンワダイレクトはこのほど、スクエア型のリュック「ビジネスリュック 200-BAGBP001」を発売した。今回発売されたビジネスリュックは、ファイルをはじめとする四角い書類などもスペースを無駄にすることなく収容できるスクエア型に。上部全面が大きく開閉するフタのような仕様になっているため、収納物の出し入れがしやすく、リュックの中身も見やすくなっているという。メイン収納部は高さ35cm×幅37cm×奥行き7cmで、A4ファイルを入れられるほか、16.4型までのノートパソコンや、10.1型までのタブレットパソコンも収納できる飛び出し防止ストッパー付きの専用ポケットを搭載。前面にはA5サイズのノートや手帳、7インチタブレットなどが収納できるフロントポケットや、スマートフォン・名刺ケースを収納できる小物ポケットを備える。両サイドには折り畳み傘やペットボトルが収納できるポケットなど、合計8つのポケットが付いている。ショルダーベルトは長さの調節が可能で、背中が当たる背面には通気性に優れるというメッシュ素材を採用し、むれを軽減するとのこと。本体サイズは幅36cm×高さ41cm×奥行き16cm。重量は約830gで、カラーはブラックとなる。「サンワサプライ直営ショップサンワダイレクト(本店)」「楽天市場店」「Yahoo!ショッピング店」「DeNAショッピング」「ポンパレモール店」「Amazonマーケットプレイス店」にて販売している。
2014年12月02日「女性そのものを感じさせる、女性のための香りを」ーーそんなガブリエル・シャネル(Gabrielle Chanel)の想いから、物語を紡ぎ始めたシャネルNo5。複雑に構成された花の香りは独創的で、永遠の女性らしさを表現しています。その広告やTVCMを彩ってきたミューズたちもまた、世界中の女性たちが憧れ、理想とする女性らしさに満ちていました。女性が社会的地位を手にするようになった近年。“女性らしさ”の定義もまた変遷してきました。美貌はもちろん、ファッションや佇まいなどビジュアルへの憧れが強かった以前とは異なり、自立した女性像が理想とされ、その “生き方”までもが羨望の的となったのです。現代の女性らしさを数々のストーリーとして紡ぎ出したのは、幾人もの映画界の巨匠たち。たとえば、『レオン』や『トランスポーター』シリーズで知られるリュック・ベッソン(Luc Besson)監督もその一人。グリム童話の「赤ずきん」をモチーフにした世界を描き出し、No5のイメージを刷新しました。元シンクロナイズドスイミング選手であるエステラ・ウォーレン(Estella Warren)が女優の道を歩むきっかけになった作品とも言われており、真っ赤な衣装を纏った彼女の健康美はまさに2000年代の始まりにふさわしいもの。新しい人生の扉を開こうとする前向きな女性像が数分間の映像に投影されていました。2004年のミューズは、二コール・キッドマン(Nicole Mary Kidman)。『ムーラン ルージュ』の世界観そのままに表現したのは、バズ・ラーマン(Baz Luhrmann)監督。恋を捨て仕事に生きる女性を描いた作品は、自分らしさを模索しながらも輝かしいキャリアを手にしたいと願う女性たちを映し出す鏡のようでした。2009年に発表されたジャン=ピエール・ジュネ(Jean-Pierre Jeunet)監督の作品では、また違った女性像が描かれます。『アメリ』でもタッグを組んだ女優オドレイ・トトゥ(Audrey Tautou)が旅の中で恋する女性を演じたもの。色彩豊かなショートムービーのような作品の中で、1人旅を楽しむ自立した女性が自らの想いに素直に恋愛と向き合う姿は、仕事も恋も楽しみたいという新たな女性像といえるでしょう。そして2014年の最新作では再びバズ・ラーマン監督が現代を象徴する理想の女性像を描きます。ミューズはジゼル・ブンチェン(Gisele Bundchen)。サーフィンをひとり楽しむ時間、子供と笑顔で過ごす時間、スポットライトの下に立つ時間……それぞれが描き出される数分間の映像美。愛する人々だけでなく充実したキャリアまでも手にした女性が自分自身の想いと向き合う姿は、仕事と家庭の両立に悩む現代女性の憧れそのもの。私生活でもモデル、女優、母、慈善活動家、そして女性実業家と様々な顔を持つジゼルはまさに今の時代のミューズなのです。■Inside CHANELについてブランドの発展の軌跡をショートフィルムで紹介する公式ウェブサイト、Inside CHANELの第1章でも、No5の伝説が紹介されており、そちらでも過去の広告写真やムービーを見ることができます。
2014年11月28日東洋ゴム工業の発行するメールマガジン「ON THE ROAD」(会員約19万人)にて、「印象に残っている"クルマが出てくる映画"」のアンケートが実施され、約1,000人の投票で決定した人気TOP10を発表している。このアンケートは8月21~28日に行われたもので、回答数は1,038件。映画とクルマといえば、ハリウッドの多くの娯楽作品でもカーチェイスシーンが登場する。TOP10にもアメリカ映画が多数ランクインした。10位はクルマがロボットに変形する「トランスフォーマー」シリーズ。9位には30年ぶりに新作が公開される「MADMAX」シリーズが入った。8位・7位の「スピード」「激突」は、ともに名車やスーパーカーは登場しないが、映画そのものの出来の良さが評価されたといえる。対照的に6位の「キャノンボール」は、スーパーカーが大量に登場するゴージャスな映画だ。5位・4位の「トランスポーター」シリーズおよび「TAXi」シリーズは、ともにフランスのリュック・ベッソン氏がプロデュースしたカーチェイス映画。アメリカ映画とはひと味違う、細部までこだわった演出はマニア受けが良い。3位は毎回「ボンドカー」が登場する「007」シリーズ。2位は日本車が多く登場し、日本を舞台にしたこともある「ワイルド・スピード」シリーズ。そして第1位は、SF映画としても金字塔を打ち立てた「バック・トゥー・ザ・フューチャー」シリーズが輝いた。「バック・トゥー・ザ・フューチャー」に投票した人のコメントでは、「道路を走るだけじゃなくてタイムトラベルまでできてしまう夢の車」「子供のころ見たあのキラキラのデロリアンの格好よさは今でも忘れられない」といった意見があり、見た目も性能もインパクトの強いデロリアンの人気の高さを見せつけた。※写真は本文とは関係ありません。
2014年10月20日シリーズ累計世界興行成績6億300万ドルを記録した、主演リーアム・ニーソン、製作&脚本リュック・ベッソンのタッグで贈る『96時間』シリーズ最終章の邦題が『96時間/レクイエム』に決定、同時に衝撃的な予告編映像も解禁された。最愛の家族を救うため、驚異の特殊技能を駆使して悪党と闘う元CIA秘密工作員ブライアン・ミルズ(リーアム・ニーソン)を主人公にしたサスペンス・アクションシリーズの最新作となる本作。1作目『96時間』では、ヨーロッパで人身売買組織に誘拐された最愛の娘・キム(マギー・グレイス)を救出し、2作目『96時間/リベンジ』では、その復讐計画を企てた組織に捕われた元妻レノーア(ファムケ・ヤンセン)と追われる娘の同時救出を実現させてきた。今回、シリーズ第3弾にして最終章となる本作の予告編映像では、何者かに元妻を殺される悲劇が襲うという衝撃的な展開で幕が開ける。前作で犯罪組織を壊滅させ、幸せに暮らすはずだった家族にとって襲いかかった事件。その上“無敵の父親”は元妻殺しの“容疑者”としてFBIやCIAに追われる存在に…。リーアムが扮するブライアン・ミルズが、これまでのシリーズでは見せてこなかった極限の哀しみと怒りを爆発させる本作では、歴代シリーズで最も非情、かつ危険な“無敵の父親”の姿を目の当たりにする。愛する娘・キムを守るため、そして事件の真相を究明するために、より研ぎすまされた頭脳と肉体、変幻自在な特殊スキルを駆使したアクションシーンはもちろん、常識破りでパワーアップした“最後”の暴走劇には、一瞬たりとも目が離せなくなりそうだ。また、予告編のナレーションを担当しているのは、渋い語りが魅力の強面俳優・遠藤憲一。彼の渋い声が哀しく残酷なブライアンの運命を物語っていると同時に、“容疑者”となってしまった“無敵の父親”が、黒幕となる敵へ最後の制裁を下す覚悟をも際立たせている。伝説となるシリーズ集大成へ向かう予告編映像を、まずはここでチェックしてみて。『96時間/レクイエム』は2015年1月9日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月08日『レ・ミゼラブル』『テッド』の大ヒットに続き、今年はスカーレット・ヨハンソンとリュック・ベッソンがタッグを組んだ『LUCY/ルーシー』、この秋公開の『ドラキュラZERO』『6才のボクが、大人になるまで』など、話題作の公開が続く東宝東和配給のユニバーサル作品から、早くも2015年のラインナップが発表。全世界の女子を虜にした恋愛小説の完全映画化『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』(日本公開:2015年2月13日)を始め、『ワイルド・スピード』『テッド』、そして『ジェラシック・パーク』と大ヒット人気シリーズの続編が、相次いで公開されることが分かった。まずは、先日、日米同日バレンタイン公開が発表された『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』は、超ハンサムな大企業の若き起業家兼CEO・グレイ(ジェイミー・ドーナン)と、恋愛未経験の女子大生・アナ(ダコタ・ジョンソン)との危険な恋愛を描いた大人のラブストーリー。英国在住の女性がネットに発表した原作小説は瞬く間に話題をよび、50か国以上で出版されると、世界規模の社会現象に。国境を越え、世代を越えて、全世界の女性たちを魅了したベストセラー恋愛小説の映画化となる本作は、日本でも大きなうねりを巻き起こすことは、まず間違いない。また、故ポール・ウォーカーの勇姿も収められた「ワイルド・スピード」シリーズ最新作『ワイルド・スピード7』(仮題)は、再び東京が舞台に。さらにアブダビ、ロサンゼルスと世界中をまたにかけ、壮大な戦いが繰り広げられる。今回の最強の敵として、ジェイソン・ステイサムが参戦していることにも注目だ。夏休みには、『怪盗グルー』シリーズのミニオンが主役となる3D最新作『ミニオンズ[3D]』(原題)が登場。再び日本の夏を、黄色い“HAPPY”に包んでくれそうだ。また、一大ブームを巻き起こした“奇跡の”R指定テディベア『テッド』の続編『テッド2』(原題)にはマーク・ウォールバーグに加え、アマンダ・セイフライド、リーアム・ニーソンが出演する。注目すべきは『ジュラシック・パーク』シリーズの最新作『ジュラシック・ワールド[3D]』(原題)。かつてない極秘裏のなか製作されており、すべてはベールに包まれたままだが、20年の時とともに進化した最先端テクノロジーによる “ジュラシック・ワールド”が展開されるはず。製作総指揮はもちろんスティーヴン・スピルバーグ、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』で注目されたクリス・プラットが出演する。さらに、『レ・ミゼラブル』のエディ・レッドメインが“車椅子の物理学者”スティーヴン・ホーキング博士に扮し、オスカー有力候補作品として話題の『セオリー・オブ・エブリシング』(原題)、『リトル・ダンサー』『めぐりあう時間たち』のスティーブン・ダルドリー監督による感動作『トラッシュ』(原題)、そしてクリス・ヘムズワース主演、マイケル・マン監督最新作『ブラックハット』(原題)、ジョシュ・ブローリン×ジェイク・ギレンホール×エミリー・ワトソンによるアドベンチャー超大作『エベレスト [3D]』(原題)など、2015年も目の離せない作品が続いている。・『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』Fifty Shades of Grey日米同時公開:2015年2月13日(金)・『ワイルド・スピード7(仮題)』Fast&Furious 7北米公開:2015年4月3日日本公開:2015年4月17日(金)・『ミニオンズ[3D](原題)』MINIONS[3D]北米公開:2015年7月10日日本公開:2015年7月31日(金)・『ジュラシック・ワールド[3D]』(原題)Jurassic World[3D]北米公開:2015年6月12日日本公開:2015年8月7日(金)・『テッド2(原題)』TED2北米公開:2015年6月26日日本公開:2015年8月28日(金)・『トラッシュ(原題)』Trash北米公開:2014年日本公開:2015年上半期・『セオリー・オブ・エブリシング(原題)』Theory of Everything北米公開:2014年11月7日日本公開:2015年上半期・『ブラックハット(原題)』BLACKHAT北米公開:2015年1月16日日本公開:2015年上半期・『エベレスト[3D](原題)』Everest[3D]北米公開:2015年2月27日日本公開:2015年下半期(text:cinemacafe.net)
2014年10月07日近年のスカーレット・ヨハンソンは『アベンジャーズ』シリーズのブラック・ウィドー役のイメージが強いだろう。あの役に出会うまでは、ロマコメの印象が強い女優だったのに、一気にイメチェンしてしまった。まるで『96時間』シリーズで人生が変わったリーアム・ニーソンのよう。そんなスカヨハの最新作は、もろブラック・ウィドー的な“強い女”を極限まで高めた役。『LUCY /ルーシー』は、そんな作品だ。その他の写真台北のホテルでトラブルに巻きこまれたルーシーは、アジアマフィアの片棒を担ぐことに。それは、ある薬物を体内に仕込み、他の国へ密輸すること。ところが、渡航前に彼女の体内で薬物が漏れ出してしまう。その薬物には、人間の脳活動を活性化する働きがあり、最大限の効果を発揮すると普段は使われていないという9割方の脳活動を覚醒することができるというものだった。これだけ聞くと、薬のおかげで彼女はキレモノになって、マフィアをやっつけるヒロインムービーのように聞こえる。だがしかし、脳の覚醒というのはもっと奥深いことのようだ。実際、この映画の脚本を受けたスカヨハは最初「まったく意味がわからなかった」とか。人間の脳については、まだ解明されていないことが数多くあり、しかもその大半は使われないまま生涯を終えるのが普通らしい。そこに着目したリュック・ベッソンは、脳の覚醒を“知性の増幅”ではなく“人智を越えた存在の誕生”ととらえた。アプローチは違うがジョニー・デップ主演のAIにまつわるSFスリラー『トランセンデンス』によく似ている。ルーシーが得たものは、圧倒的なパワー。最初からその力に戸惑いなく、あれよあれよという間にスーパーウーマン化していく。その様はまるでブラック・ウィドーかそれ以上。観客が求めるスカヨハ像そのものだ。特にルーシーが脳科学者にアプローチを試みる中盤以降は、向かうところ敵なし。そして脳の力がフルスロットルになるにしたがって、ありえない現象も起き始める。それがいわゆるヒーロー映画よりもエキサイトできるポイント。ルーシーの行く末がどうなるのか、想像以上の結末を楽しんでもらいたい。『LUCY/ルーシー』公開中文:よしひろまさみち
2014年09月01日サンワサプライは27日、リュックやトートバッグに収納しやすい縦型インナーケース「IN-IT20BK」および「IN-IT21BK」、既存製品となる横型インナーケースのカラーバリエーション「IN-IT15BR」および「IN-IT16BR」を発表した。同日より販売開始し、標準価格は4,752円から。○「IN-IT20BK」・「IN-IT21BK」縦型インナーケース「IN-IT20BK」および「IN-IT21BK」は、PCやマウス、ACアダプタなどの周辺機器をまとめて収納できるインナーケース。カラーはいずれもブラック。「IN-IT20BK」は15.6型ワイド対応で、内寸はPC収納部がW275×D45×H390mm。ほか、表面にポケットを5つ、裏面に書類ポケット1つ、2本収納のペンホルダーを備える。重量は約370g。「IN-IT21BK」は13.3型ワイド対応で、内寸はPC収納部がW235×D45×H330mm。表面に4つのポケット、裏面に1つの書類ポケット、2本収納のペンホルダーを備える。重量は約285g。○「IN-IT15BR」・「IN-IT16BR」「IN-IT15BR」「IN-IT16BR」は、通常のPCバッグに収納しやすい横型インナーケース。既存モデルのカラーバリエーションで、従来のブラックカラーに加え、新たにブラウンカラーを用意する。「IN-IT15BR」は15.6型ワイド対応で、内寸はPC収納部がW390×D45×H275mm。表面にポケットを6つ、裏面に書類ポケットを1つ、2本収納のペンホルダーも備える。重量は約430g。「IN-IT16BR」は13.3型ワイド対応で、内寸はPC収納部がW330×D45×H235mm。表面にポケットを5つ、裏面に書類ポケットを1つ、2本収納のペンホルダーも備える。重量は約350g。
2014年08月27日