今年は巣ごもり正月で、例年以上に太ってしまった…という方は少なくないはず。今、おやつや甘いものを控えようと頑張っている方、スイーツの代わりにおすすめしたい果物があります。それが、りんご!「いやいや、果物は太るでしょ」と思われるかもしれませんが、りんごに含まれるプロシアニジンというリンゴポリフェノールには体脂肪をためにくくする作用が期待できます。さらに、食物繊維のペクチンが血糖値の上昇を抑えたり便秘を改善したりするなど、お正月太りをリセットするのに役立つ作用がりんごには含まれているんですよ。また、お酒が好きな方にもりんごはおすすめ。お酒を飲むときは味の濃いおつまみをついつい欲してしまうものですが、塩分のとり過ぎは高血圧の原因に。その点りんごには、余分な塩分を排出するカリウムが豊富に含まれます。りんごの産地では高血圧の人が少ないという報告があり、これはりんごのカリウムが関係しているのではないかとされています。りんごはデザートだけでなく、サラダに使ったり肉と一緒に炒めたりと、おかずにしてもおいしくいただける食材です。レシピは、りんごにちょっと手を加えたデザートをご紹介します。■りんごの赤ワイン煮レシピ制作:管理栄養士 長 有里子<材料 2~4人分>リンゴ 1個<A> 赤ワイン 120ml 砂糖 大さじ2ヨーグルト(無糖) 150gシナモンパウダー 適量<作り方>1、リンゴは皮をむき、8~12等分のくし切りにする。2、ボウルにペーパータオルをしいたザルをのせ、ヨーグルトを入れる。冷蔵庫で1~2時間ほど水切りする。3、鍋に<A>とリンゴを入れて火にかけ、オーブン用シートなどで落し蓋をし、汁気がほとんどなくなるまで煮る。4、(3)を冷やし、水切りヨーグルトを添え、シナモンをかける。新年に暴飲暴食をしてしまったら、この時期はおやつや食事にりんごを活用したいですね。
2021年01月14日9種類の天然由来成分も配合パントロン・ワン株式会社は青リンゴに含まれるポリフェノール「プロアニジンB2」を配合したシャンプー「グリーンアップル・ポリフェノールシャンプー」の販売を12月25日より開始した。プロアニジンB2は抗アレルギー作用・虫歯予防作用・消臭効果・美白効果などの他にも、頭皮の老化防止・血行促進など頭皮環境を整え、髪を成長させる効果がある成分として注目を集めている。グリーンアップル・ポリフェノールシャンプーは米国の「UBQT3社」が臨床試験の末に製品化し、2015年6月に米国で新発売した商品で、プロアニジンB2の他にも、ホホバ葉エキスやローズマリーエキスなど9種類の天然由来成分が含まれている。価格は180mlで3,888円(税込み)だ。発売開始を記念してモニターも募集中今回のグリーンアップル・ポリフェノールシャンプーの発売開始を記念して、モニターの募集も行っている。モニターの内容は、送付されたグリーンアップル・ポリフェノールシャンプーを1ヶ月間毎日使用し、アンケートフォームに感想や意見を記入するというものだ。応募対象者は髪や頭皮について悩みを抱える、満25歳以上の男女(合計100名)で、募集期間は2015年12月25日(金)~2016年2月29日(月)となっている。希望者は製品紹介のサイト上から応募することができる。(画像はプレスリリースより)【参考】・パントロン・ワン株式会社プレスリリース/@PRTIMES
2015年12月31日リンゴを切ってしばらく置いていたら、断面が茶色くなってしまったことがあるでしょう。変色は厄介に感じてしまいがちですが、実は変色する度合いが激しいリンゴほど栄養が豊富に含まれているのだとか!?リンゴが茶色くなる原因は、空気に触れて酸化するためです。リンゴにはポリフェノールと呼ばれる抗酸化物質が含まれており、このポリフェノールが空気に触れることによって茶色く変色しています。つまり、変色の度合いが大きいものほど、ポリフェノールの含有量が多いということ。ポリフェノールはさまざまな食品から摂取できますが、なかでもリンゴに含まれる「リンゴポリフェノール」は、優れたパワーをもつことで知られています。抗酸化作用が期待できて、リンゴポリフェノールの主成分であるプロシアニジンがシミの原因となるメラノサイトの生成を抑えるともいわれています。リンゴポリフェノールは、若くて青いリンゴほど、含有量が豊富なのだとか。真っ赤に熟したものは甘みが増し、おいしく食べられますが、リンゴポリフェノールを多く摂取したい場合は、あえて早めに食べたり、青リンゴを選んだりするとよいでしょう。変色は必ず起きるものではなく、塩水や砂糖水、レモン水などにくぐらせると、きれいな色を保つことが可能です。変色を上手に防ぎながら、美容の果実をいただきましょう!
2015年11月19日(画像はプレスリリースより)りんごポリフェノールアサヒグループホールディングスは、順天堂大学大学院医学研究科加齢制御医学講座 白澤教授監修の元、りんごポリフェノールを含む抗酸化物質(ビタミン類)配合処方が、酸化ストレスの高い人の酸化ストレスを低減することを実証した。40代~60代の健常男女でd-ROMという酸化ストレスを表す指標が高い人(試験前の値の中央値より上の人)を対象。試験デザインは2重盲検プラセボ対照並行群間試験とし、12週間被験物を摂取させた。抗酸化物質配合処方群には1日あたりの摂取量としてりんごポリフェノール 200mg、ビタミンE 100mg、ビタミンC 30mg、トコトリエノール 3mgを有効成分として配合したカプセルを配布。プラセボ群には有効成分を入れないカプセルを配布した。抗酸化物質配合処方群は摂取前に比べてd-ROM及び過酸化脂質共に有意に低下し、d-ROMに関してはプラセボと比較しても有意に改善した。(画像はプレスリリースより)「疲れやすい」、「寝つきが悪い」、「持久力のなさを感じる」などといった疲れや睡眠状態の項目が、抗酸化物質配合処方群で改善。(画像はプレスリリースより)アサヒ 若摘みりんごポリフェノールアサヒフードアンドヘルスケアは上記の処方のサプリメント「アサヒ 若摘みりんごポリフェノール」を2013年1月25日から発売している。【参考】・アサヒグループホールディングスプレスリリース・アサヒフードアンドヘルスケア
2014年06月14日