アカデミー脚本賞に輝いた『ミッドナイト・イン・パリ』が日本を含む世界各国で大ヒットを記録し、新たな絶頂期到来を鮮烈に印象づけたウディ・アレン監督の最新作『恋のロンドン狂騒曲』。アンソニー・ホプキンスを始め、ナオミ・ワッツ、アントニオ・バンデラスら豪華キャスト陣を迎え、ロンドンの街角で芽生える4つのラブ・ストーリーを描く本作のコメントチラシが遂にお目見えとなった。アルフィー(アンソニー・ホプキンス)がコールガールのシャーメイン(ルーシー・パンチ)を追い求め、妻・ヘレナ(ジェマ・ジョーンズ)の元から去ったのをきっかけに、ヘレナはインチキ占い師にハマってしまう。結婚生活が不満なサリー(ナオミ・ワッツ)は上司のグレッグ(アントニオ・バンデラス)に心惹かれ、夫で小説家のロイ(ジョシュ・ブローリン)は、近所の神秘的な女性・ディア(フリーダ・ピント)に惚れてしまう。ロンドンの街で起こるちょっとした不協和音が、次第に大きな騒動へと発展していく――。2組の夫婦の結婚生活の破綻があれよあれよと“4つの恋”に枝分かれしていくスピーディーなストーリーが見どころとなる本作。もがけばもがくほど愚かな過ちを重ねてしまう男と女の運命を、アレン監督が意のままに軽妙かつ残酷に操り、シニカルとユーモアたっぷりに描き出す。そして今回公開となったのは、映画やファッションの雑誌や本を手がけるエッセイスト、イラストレーターとして活躍する石川三千花さんが描いたとびきりステキなコメントチラシ!4人を取り巻く人々との関係が一目で分かるこのイラストの中央に描かれているのは、「人生は剣幕ばかりの空騒ぎ意味など何ひとつない」というシェイクスピアの言葉。ただ幸せのありかを探し求めているだけなのに、必死にもがき愚かな過ちを重ねてしまう彼らの姿を見事に言い表した言葉かも…?このコメントチラシは11月10日(土)より全国上映劇場にて配布されるそう。劇場に足を運んだ際には、ぜひチェックしてみて!『恋のロンドン狂騒曲』は12月1日(土)よりTOHOシネマズ シャンテ、新宿武蔵野館ほか全国にて公開。ウディ・アレン監督が描くドキュメンタリー作品『映画と恋とウディ・アレン』は、11月10日(土)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。■関連作品:恋のロンドン狂騒曲 2012年12月1日よりTOHOシネマズ シャンテ、新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 2010 Mediapro, Versátil Cinema & Gravier Production, Inc.ミッドナイト・イン・パリ 2012年5月26日より新宿ピカデリー、Bunkamura ル・シネマほか全国にて公開Photo by Roger Arpajou -(C) 2011 Mediaproduccion, S.L.U., Versatil Cinema, S.L. and Gravier Productions, Inc.
2012年11月08日『ミッドナイト・イン・パリ』で世界中を陶酔させたウディ・アレン監督が満を持して贈る、軽妙洒脱なラブ・コメディ『恋のロンドン狂騒曲』がこの冬公開となる。世代の異なる2組の夫婦の結婚生活が破綻し、あれよあれよという間に“4つの恋”へと枝分かれしていくスピーディーなストーリーが展開する、本作の予告編がどこよりも早く到着した。アルフィー(アンソニー・ホプキンス)がコールガールのシャーメイン(ルーシー・パンチ)を追い求め、妻・ヘレナ(ジェマ・ジョーンズ)の元から去ったのをきっかけに、ヘレナはインチキ占い師にハマってしまう。結婚生活が不満なサリー(ナオミ・ワッツ)は上司のグレッグ(アントニオ・バンデラス)に心惹かれ、夫で小説家のロイ(ジョシュ・ブローリン)は、近所の神秘的な女性・ディア(フリーダ・ピント)に惚れてしまう。ロンドンの街で起こるちょっとした不協和音が、次第に大きな騒動へと発展していく――。思いがけず人生の転機に差し掛かり、重大な選択を迫られていく男と女の姿を描いた本作。ロンドンの街角で芽生える4つのラブ・ストーリーは、年の差カップルあり、不倫カップルありとまさに四者四様だが、全てのキャラクターに共通するのは身も心もすっかり“恋の幻想”に囚われてしまっていること。ただ幸せのありかを探し求めているだけなのに、必死にもがけばもがくほど愚かな過ちを重ねてしまう人間の性を、シニカルとユーモアたっぷりに描いている。今回、解禁となった予告編からも怒涛の“セリフの応酬”が垣間見えるはず。結婚生活にまつわる諸問題を抱え込んだ30代の夫婦サリー&ロイに扮する、ナオミ・ワッツとジョシュ・ブローリン。サリーの両親でもあるアルフィー&ヘレナの離婚後の波乱に満ちた行く末を演じるのは、オスカー俳優アンソニー・ホプキンスとジェマ・ジョーンズ。4人の演技功者が、“ああ言えば、こう言う”爆笑のセリフ合戦を披露し、各キャラクターのジェットコースターのような人生模様を生き生きと体現しているのが、予告編からも伝わってくる。また、アレン監督の私生活から仕事までを1年半かけて撮影したドキュメンタリー『映画と恋とウディ・アレン』が11月より公開されるが、こちらの公開も楽しみなところ。まずは、人間洞察に長けたウディ・アレン監督の真骨頂とも言うべき本作の予告編から、夢見る男女の“幻想”を覗いてみて。『恋のロンドン狂騒曲』は12月1日(土)よりTOHOシネマズ シャンテ、新宿武蔵野館ほか全国にて公開。※こちらの予告編映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:恋のロンドン狂騒曲 2012年12月1日よりTOHOシネマズ シャンテ、新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 2010 Mediapro, Versátil Cinema & Gravier Production, Inc.
2012年10月11日ウディ・アレンの監督最新作『ミッドナイト・イン・パリ』が26日(土)から日本公開される前に、アレン監督のコメントが届いた。その他の写真近年、米国を出て欧州で作品づくりを続けているアレン監督が本作で選んだ舞台はパリ。これまでも芸術家たちに多大なインスピレーションを与えてきた街だけに、アレン監督も「まず『ミッドナイト・イン・パリ』というタイトルを思いついた」と振り返る。「真夜中のパリに何が起きるのか、何が起きるべきなのかというのはまだ自分でもわからなかったんだけど、ある時ふと思いついたんだ。パリを愛する主人公が、パリの街を歩いていて、新しい冒険に出発することになる、というアイデアをね」。そこでアレン監督は、婚約者と一緒にパリにやってきた小説家志望の男(オーウェン・ウィルソン)がいつしか1920年代のパリに迷い込んでしまい、そこで暮らす名だたる芸術家たちと交流する、という物語を書き上げた。「1920年代のパリは、ボヘミアンで栄えていた時代だったからね。ヘミングウェイも、フィッツジェラルドも、ピカソも、マティスも、サルバドール・ダリもみんな知り合いで、パリに住んでいた。コール・ポーターもね。すなわち、その時代には非常に神話的雰囲気があったんだ」。“ボヘミアン”とは、それまでの慣習や常識に囚われずに自由奔放に生きようとする人たちのこと。1920年代は第一次世界大戦が終わり、第二次世界大戦が始まる前の激動の時代で、芸術家たちは感性を研ぎ澄まして、狂乱の時代に立ち向かおうとした。そんな1920年代のパリは、まさに“芸術の都”であったに違いない。しかし本作は、誰よりも皮肉屋で悲観的なアレン監督の新作だ。“あの時代は良かった”なんて映画になるわけがない。「1920年代のパリに行きたいし、ベル・エポック時代(“良き時代”の意味で、主に19世紀末から20世紀初頭までを指す。ちなみに1920年代は“レ・ザネ・フォル/狂乱の時代”と称される)のパリにも行きたい。でも1日だけで十分。その時代に住みたいとは思わないんだ。だってエアコンがないところには住めないし、抗生物質がないところにも住めない。僕は、今の時代の便利さに慣れすぎてしまったと思っているよ」。まるでアレン監督がこれまでの作品で演じてきたキャラクターが口にしそうな答えだが、アレン監督のこのバランス感覚が本作を魅力的にしているといって良いだろう。パリの街に現れる“美しい幻”と、抗生物質がないと生きていけない現代人のドラマを両立させるのは極めて困難だ。しかし、アレン監督はこの難題を本作で見事にクリアしている。『ミッドナイト・イン・パリ』5月26日(土)公開
2012年05月15日スタートトゥデイが運営するショッピングサイト「ZOZOTOWN」に5月31日、T’sが展開する「TOPSHOP(トップショップ)」、「TOPMAN(トップマン)」の日本初オフィシャルオンラインショップがオープンする。「TOPSHOP」は1964年にロンドンで設立され、現在はイギリス国内に315店舗、世界では137店舗を展開する世界的なブランド。大胆で挑戦的なアプローチで、最新のトレンドをリーズナブルな価格で提供し、ファッション感度の高い女性達に支持されてきた。セレブリティの顧客も多く、ケイト・モスをはじめ、ケイティ・ペリーやリリー・アレンなどUKのファッショニスタだけでなく、ブレイク・ライブリー、ビヨンセなどUK外のセレブリティやモデルも愛用者として知られる。「TOPMAN」は「TOPSHOP」のメンズラインとして1978年に誕生。ハイクオリティかつバリエーション豊富なアイテムを展開し、現在イギリス国内で215店舗、世界では90店舗を展開し、イギリスを代表するハイストリートファッションブランドとして確固たる地位を築いている。「ZOZOTOWN」では、「TOPSHOP」「TOPMAN」のウェアやファッション小物などさまざまな商品を取りそろえ、両ブランドともに中心価格帯約4,500円。オープン時には、「TOPSHOP」約670モデル、「TOPMAN」約200モデルで展開していく予定とのことだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月23日『シャーロック・ホームズ』のレイチェル・マクアダムスが、撮影中のウディ・アレン監督の『Midnight in Paris』(原題)で共演したマイケル・シーン(『ニュームーン/トワイライト・サーガ』)と交際中のようだ。3日にカナダのトロント市内で2人が手をつないで歩いている姿が目撃された。マイケルの新作映画『Beautiful Boy』(原題)のトロント・プレミアにも2人は揃って現れ、上映後のパーティでは離れることなく、ずっと会話していたという。少し前から熱愛のうわさがささやかれていたが、交際について公言せず、公の場でツーショットで登場することはほとんどなかっただけに、彼らを知る人々は「やっぱり」と思った様子。レイチェルは『きみに読む物語』で共演したライアン・ゴズリングと婚約までしながら、3年間の交際で破局、その後はジョシュ・ルーカスと短期間交際したり、先述の『Midnight in Paris』撮影中にはやはり共演者のオーウェン・ウィルソンとの交際がうわさされたことがある。マイケルには元恋人ケイト・ベッキンセールとの間に11歳になる娘のリリィがいる。『それでも恋するバルセロナ』のペネロペ・クルスとハビエル・バルデ厶に続いて、ウディ・アレンの撮影現場でまた1つ、大人の実力派俳優のカップル誕生となったようだ。(text:Yuki Tominaga)写真は『Midnight in Paris』撮影中のレイチェルとオーウェン・ウィルソン。© AFLO■関連作品:トロン:レガシー 2010年12月17日より全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.それでも恋するバルセロナ 2009年6月27日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2008 Gravier Productions, Inc. and MediaProduccion, S.L.シャーロック・ホームズ 2010年3月12日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2009 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITEDニュームーン/トワイライト・サーガ 2009年11月28日より全国にて公開© 2009 SUMMIT ENTERTAINMENT, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.■関連記事:キャスト陣来場!東京国際映画祭『トロン:レガシー』フッテージ上映に5組10名様ご招待映画のヒロインに変身!「TIFF」ヘアデザインショーモデル体験に1名様ご招待【ハリウッドより愛をこめて】ウディ・アレンがぼやき節!マイケル遺児は学校へ?シネマカフェ的海外ドラマvol.168保存版!美女特集 第2回「Dr.HOUSE」7月に極秘挙式したペネロペ・クルスが妊娠を発表!現在4か月半
2010年10月08日ウディ・アレンが、今年もカンヌを大いに沸かせた。本国アメリカのアカデミー賞にもめったに現れないアレンだが、カンヌには毎年のように登場。今年も新作『You Will Meet A Tall Dark Stranger』(原題)がコンペティション外の招待作品に選ばれ、主演のナオミ・ワッツ、ジョシュ・ブローリンらと共にカンヌ入りした。『You Will Meet A Tall Dark Stranger』は、ロンドンを舞台に60代で離婚した両親と、その娘と作家志望のダメ夫がそれぞれ繰り広げる恋愛騒動を描いたコメディ。再婚した若い妻に嫉妬する父親をアンソニー・ホプキンスが演じ、ウディ自身は今回は監督、脚本業に専念している。公式会見で出演をしなかった理由について「もうこの年じゃ、ロマンティック・コメディの主人公は出来ないよ。僕は映画に出るなら、女の子にモテる役じゃなきゃ嫌なんだ。ほかの男に恋人を取られる老人役なんて、やりたくないんだよ」と語り、会場を爆笑させた。また、同じくカンヌに参加している、101才の監督マノエル・ド・オリヴェイラが「人生で確実な意味を持つのは、死だけだ」と言ったことに関して感想を聞かれると「100年以上生きている人はさすがだ。100パーセント賛成…しないね」と、74歳でまだまだ意気盛んなところを見せていた。(photo/text:Ayako Ishizu)第63回カンヌ国際映画祭 現地レポート■関連作品:第63回カンヌ国際映画祭 [映画祭] 2010年5月12日開幕© Brigitte Lacombe – ad design graphique■関連記事:【カンヌレポート 02】『ウォール・ストリート』シャイア&キャリー揃って登場成海璃子カンヌで“最後の”書道パフォーマンスを披露することが決定!【カンヌレポート 01】『ロビン・フッド』で開幕!会見でケイトがR・クロウに質問
2010年05月18日偉大なる偏屈者ウディ・アレンが、“ミューズ”スカーレット・ヨハンソンを主演に映画を撮ったというなら「またか…」で終わりそうだが、そこで共演するのがペドロ・アルモドバルのミューズ、ペネロペ・クルスだと聞いたら捨て置くわけにはいくまい。おまけに物語の舞台は、ウディ・アレンにとって“完全アウェー”のバルセロナであり、実生活でぺネロペと恋仲にあるハビエル・バルデムも出演。『それでも恋するバルセロナ』では明るくも複雑なる三角、いやレベッカ・ホールを加えて四角関係が展開される。ペネロペに、スペイン人女優として初めてのオスカー(助演女優賞)をもたらした本作。彼女にこの作品に込めた思いを語ってもらった。ウディ・アレンとの面接は…40秒!ペネロペは、この作品に出演する以前からウディ・アレン作品のファンだったと明かしてくれた。「新作が封切られたら、公開日の午後4時には観てるってくらいファンなの。スペインにいる私の友達もみんなそう。一番のお気に入りは、『地球は女で回ってる』。それから『マンハッタン』も『アニー・ホール』も『ブロードウェイと銃弾』も好き。とにかく彼の映画は全部好き。だから、彼と知り合うことができてとても嬉しいの。面接は40秒ほどだった。終わってからエージェントにそう言ったら、それは珍しく長い方だって言われたわ。通常、彼の面接はすごく短いんだって。15秒くらいのときもあるそうよ。でもね、短いからといって出演依頼がないってことではないらしいわ」。先述の通り、スペインを代表する巨匠、ペドロ・アルモドバルの数々の作品に出演してきた彼女だが、ずばりウディ・アレンとアルモドバルの違い、もしくは似ている点は?「2人とも、シリアスで深いことを話すけど、それが決して押しつけがましくなく、説教されているような感じがしないの。ウィットとユーモアに富んでいて、皮肉も混ざっているからよ。2人ともキャラクターが何か大変な思いをすることで笑いを生むという映画を作っている。それこそ私たちの人生だと思わない?」ちなみに、ペネロペを介して2人は互いに連絡を取り合っているとか…。「ウディもペドロもお互いをとても気に入っていて、私にメッセージを託すことも多いの。ペドロはこの作品の成功をとても喜んでいて、昨日も5分間、私を抱きしめた後、『ウディにもおめでとうって伝えてくれ』って頼んだの。ウディはウディで、ペドロについて私にいろいろ質問するのよ。私は2人の伝言係なんだけど、その役割をとても気に入っているわ」。マリアがもしも、全く違うタイプの人間に囲まれて暮らしていたら…彼女が演じたマリアは、激情的な天才肌の女性。マリアという存在から、どんなことを学んだかを尋ねてみた。「言葉にするのは難しいわ。だって、マリア自身になって、彼女の視点で考える時間がものすごく長かったから。彼女がクレイジーだって言われるのも理解できるけど…。マリアはとても頭が良いのよ。ただ、ものの見方がとても変わっているの。もし、彼女がいまとは全然違うタイプの人たちに囲まれた生活を送っていたら、きっと精神病院に入れられてしまったことでしょうね。彼女はその点、ラッキーだった。そして、人生を謳歌しているわ」。では、そんな彼女と自らを重ねることは?「キャラクターを理解する過程で、自分との共通点を見つけることができる。だからと言って、女優の仕事をセラピーに使うことはできないけど…。ただ、その過程で自分の生き方の改善方法みたいなものを見つけることもある。別の人格で長時間過ごすうちに全く違うものの見方をするようになるんだもの」。さらに、共演陣について聞いてみた。まず、スカーレットとのキスシーンが世の注目を集めているが…。「この5か月ずっと聞かれ続けてきたから、キスシーンについて話すネタはもうないの。ジョークも使い果たしたし…。唯一、覚えているのは、それまで見たこともないくらい大勢の人が現場にいたってこと。そう、関係者以外立ち入り禁止のセットなのに、みんな何かしら理由をつけて現場に顔を出していたわ(笑)」。「ハビエルはカラフルなパレットを持っている」では、俳優、そして人間としてのハビエルの魅力は?「俳優としての彼について話しましょう。なぜなら、彼は常に素晴らしい俳優だから。彼はカラフルなパレットを持っている。フアン・アントニオ役は、とても難しい役だから、もの凄く才能があって緻密な演技ができる俳優じゃないと無理。そんなキャラを、ハビエルは、とても魅力的に演じた。難しいシーンの数々も、彼は本当に素敵にこなしたわ。素晴らしい俳優よ」。クランクアップのとき、ウディ・アレンからメガネをプレゼントされたとか。「2つしか持ってないうちの一つをくれたの。私の宝物よ」。そう語った彼女の顔には太陽のような笑顔が浮かんでいた。(interviewer:Izumi Hasegawa/text:cinemacafe.net)■関連作品:それでも恋するバルセロナ 2009年6月27日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2008 Gravier Productions, Inc. and MediaProduccion, S.L.■関連記事:エビちゃん「好きになった相手と一生一緒にいたい」ウェディング姿で幸せアピール!“モラリスト”辛酸なめ子、ペネロペ・クルスを見て魔性の女への変身願望が芽生える?スカーレット・ヨハンソン、男を落とすコスプレ7変化は必見!「予測不可能な女よ」レディースデイは要注意!全国の“女子トイレ”で魅惑のタイプ診断実施中シネマカフェ×FRAU特別企画『それでも恋するバルセロナ』女性限定試写会に25組50名様ご招待
2009年06月26日