『ラリーのミッドライフ★クライシス』で知られるリチャード・ルイスが亡くなった。76歳。死因は心臓発作だが、パーキンソン病を患っていることを昨年公表していた。ニューヨークのブルックリン生まれ。オハイオ州立大学を卒業後、ニューヨークとロサンゼルスのコメディクラブでスタンダップコメディアンとして活動。コメディ番組で人気を得るようになった。出演した映画に『モンテカルロ殺人事件』『ビッグ・ランニング』『リービング・ラスベガス』『ヒューゴ・プール』『マイ・ファニー・レディ』などがある。文=猿渡由紀
2024年02月29日パトリシア・ハイスミス原作、知られざるベストセラーの初映画化となった『キャロル』。昨年のクリスマス限定上映に続き、今年も1週間の限定上映が決定した。クリスマスのニューヨーク。美しくミステリアスな婦人キャロル(ケイト・ブランシェット)とフォトグラファーを夢見ながらも百貨店で働くテレーズ(ルーニー・マーラ)を描いた愛の名作『キャロル』。『ブルージャスミン』でアカデミー賞主演女優賞を獲得し、第88回ゴールデン・グローブ賞では最新作『TAR/ター』で主演女優賞を受賞したケイト・ブランシェットと、本作でカンヌ国際映画祭女優賞ルーニー・マーラが共演し、その年のアカデミー賞ダブル女優賞(主演、助演)ほ6部門ノミネートされ話題を呼んだ。1950年代を再現した美しい衣装、スーパー16ミリフィルムで撮影された情感ある映像、名曲の数々が映画史に残る“出会い”の瞬間に観る者を引き込んでいく。2022年、キャロルとテレーズが運命的に出会ったクリスマスにあわせ恵比寿ガーデンシネマにて2日間限定で上映したところ、瞬く間に満席となった本作。ファンの期待に応え、本年も同じく恵比寿ガーデンシネマにて限定上映を実施。上映劇場も拡大し、東京のほか大阪(シネ・リーブル梅田)、愛知(三越映画劇場)、千葉(キネマ旬報シアター)でも上映する。また、昨年に続きキャロルのテーマカラーでもある“赤”を纏った(マフラー、手袋、帽子などの小物でも可)来場者には『キャロル』のオリジナルステッカーのプレゼント企画も用意される(先着限定)。『キャロル』は12月22日(金)~28日(木)恵比寿ガーデンシネマほかにて1週間上映。「キャロル」クリスマス特別上映企画<上映劇場・スケジュール>東京:恵比寿ガーデンシネマ 12月22日(金)~28日(木)千葉:キネマ旬報シアター 12月23日(土)~29日(金)愛知:三越映画劇場 12月15日(金)~25日(月)大阪:シネ・リーブル梅田 12月23日(土)~25日(月)(シネマカフェ編集部)
2023年12月12日『太陽がいっぱい』『キャロル』『アメリカの友人』を生んだ名作家に迫る『パトリシア・ハイスミスに恋して』より本編映像が解禁された。アメリカの作家パトリシア・ハイスミスの、生誕100周年を経て発表された秘密の日記やノート、貴重な本人映像やインタビュー音声、元恋人たちや家族によるインタビュー映像を通して、人気作家の知られざる人生を追うドキュメンタリー。この度解禁された本編映像では、1950年代当時のレズビアンにとってバイブルであり、ハイスミスの自伝的要素のある名作「キャロル」(52/初版の題名は「The Price of Salt」)の誕生秘話が紐解かれている。映像は、ハイスミスの元恋人であり、レズビアン・パルプ・フィクションと呼ばれるジャンルを確立した小説家のマリジェーン・ミーカーが当時のレズビアン・カルチャーを解説。ハイスミス自身の貴重なアーカイブ音声を引用しながら、トッド・ヘインズによる映画化作品『キャロル』(15)の名シーンに、小説の一節を読み上げるグウェンドリン・クリスティー(「ゲーム・オブ・スローンズ」シリーズ)のナレーションが重なる。「キャロル」は1950年代で初めてハッピーエンドを迎えたレズビアン小説であったが、ハイスミスはクレア・モーガンという偽名で出版しなければならず、90年になって初めてハイスミス名義で再版された。2021年になってようやく発表されたハイスミスの膨大な日記やノートの引用や、元々ハイスミスのファンだったために本作の出演が実現したというグウェンドリン・クリスティーによるナレーションも見どころだ。また本作について各界著名人から、「矛盾だらけの世界で小説の中だけが、彼女の永遠だったのかもしれない」(玉城ティナ)、「この映画を観て、さらに『キャロル』という物語のことを深く愛した」(児玉美月/映画文筆家)、「強く愛を求め、たくさんの恋をしながらも、孤独でなくては書いて=生きていけない創作者の業に胸を抉られた」(小説家・王谷晶)といった絶賛コメントが寄せられている。『パトリシア・ハイスミスに恋して』は11月3日(金・祝)より新宿シネマカリテ、Bunkamura ル・シネマ 渋谷宮下、アップリンク吉祥寺ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:パトリシア・ハイスミスに恋して 2023年11月3日より新宿シネマカリテ、Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開© 2022 Ensemble Film / Lichtblick Film
2023年10月27日『太陽がいっぱい』『見知らぬ乗客』そして『キャロル』の原作者として知られる作家パトリシア・ハイスミスの知られざる素顔に迫るドキュメンタリー『Loving Highsmith』(原題)が邦題『パトリシア・ハイスミスに恋して』として11月3日(金・祝)より公開決定、日本版ポスタービジュアルと予告編が解禁された。欧米ではアガサ・クリスティーと並ぶ人気を誇る、サスペンス・ミステリー作家、パトリシア・ハイスミス(1921-1995)。トルーマン・カポーティに才能を認められ、『見知らぬ乗客』(51)、『太陽がいっぱい』(60)、『アメリカの友人』(77)、『キャロル』(15)などの映画史に残る名作の原作の数々を生みだした。中でも、当時偽名で発表した『キャロル』は自伝的小説であり、1950年代のアメリカでハッピーエンドを迎えた初のレズビアン小説だった。しかし、ハイスミス自身は、女性たちとの旺盛な恋愛活動を家族や世間に隠す二重生活を余儀なくされていた。本作は、ハイスミスの生涯を、生誕100周年を経て発表された秘密の日記やノート、貴重な本人映像やインタビュー音声、家族による証言、そしてアルフレッド・ヒッチコックやトッド・ヘインズ、ヴィム・ヴェンダースらによる映画化作品の抜粋映像を織り交ぜながら、彼女の謎に包まれた人生と著作に新たな光を当てるドキュメンタリー。さらに8月19日(金)より公開中のウルリケ・オッティンガー『アル中女の肖像』(79)の主演・衣装で知られるタベア・ブルーメンシャインや、作家のマリジェーン・ミーカーなど、ハイスミスの元恋人たちによる貴重なインタビューは、多くの女性から愛されたハイスミスの謎に包まれた魅力を紐解くと同時に、当時のレズビアンカルチャーを知る貴重な証言となっている。監督・脚本はドキュメンタリー監督、脚本家として活躍するスイスの映画監督、エヴァ・ヴィティヤ。「未発表の日記を読み始めるうちに、彼女自身に恋をしてしまった」と監督が語るように、本作はハイスミスの生誕100周年である2021年に刊行された、彼女の恋愛生活を赤裸々に綴った日記を基に制作されている。ナレーションを担当するのは、大ヒットドラマシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」、Netflixドラマシリーズ「ウェンズデー」で知られるグウェンドリン・クリスティー。そしてフランスのギタリスト、ノエル・アクショテが書き下ろし、ビル・フリゼールとメアリー・ハルヴォーソンが演奏に参加した楽曲に導かれ、現代ますます再評価の高まる女性作家の仮面の下に隠された、惚れっぽく、傷つきやすく、愛を渇望し続けた、知られざる素顔が明かされる。予告編映像は、グウェンドリンが朗読するハイスミスの日記の一節から幕を開け、彼女の日記やノートの一部、そして元恋人のマリジェーン・ミーカーやモニーク・ビュフェ、家族の貴重なインタビュー映像を垣間見ることができる。日本版ポスタービジュアルでは、多くの女性たちから愛された若かりし日のハイスミスの姿に、彼女の作家人生を表現する「彼女が望んだもうひとつの人生は小説の中にあった」というキャッチコピー、そして彼女が愛した猫やカタツムリなどのモチーフに彩られている。『パトリシア・ハイスミスに恋して』は11月3日(金・祝)より新宿シネマカリテ、Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下、アップリンク吉祥寺ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月27日絵本の国のアリス スイーツビュッフェハロウィンの魔法で2次元の絵本の世界に迷い込んだアリスがテーマまるで絵本の中に迷い込んだかのような摩訶不思議なモノクロ2次元風デコレーションの元に集結するスイーツは、ヒルトン東京エグゼクティブ・ペストリーシェフ 播田修(はりた おさむ)氏が手掛ける新作20種類以上。マロンや洋梨、無花果などを用いた秋のスイーツはもちろん、ハッターや時計、トランプなど、アリスの物語を存分に楽しめるユニークなアイテムが登場します。またスイーツに加え、「ミックスビーンズとキヌアのサラダ 冷製トマトソース 紅茶の香り」や「アッシュパルマンティエ」など9種類の食事も用意。ドイツの高級紅茶ブランド ロンネフェルトの紅茶を含む19種類のドリンクと共に、ゆったりとスイーツや食事を味わえます。絵本の国のアリス スイーツビュッフェ版画家 西脇光重氏が描く、アリス着想のビジュアルと共に季節毎にストーリー性を持たせたスイーツとビュッフェ台のデコレーションにより、まるで物語の中に迷い込んだかのような世界観とともに食事を楽しめる「マーブルラウンジ」。初秋からハロウィンシーズンに贈る今回のフェアでは、版画家 西脇光重(にしわき みつしげ)氏がオリジナルで描くアリス着想のビジュアルと共に、絵本の中でアリスと一緒にお茶会を楽しんでいるかのような特別なひと時を提供します。アリス着想のビジュアル/デコレーションアリス着想のビジュアル/デコレーション秋のフルーツにスパイスや柑橘系フルーツを組み合わせた新作スイーツ20種類ものスイーツは、秋のフルーツにスパイスや柑橘系フルーツを組み合わせた播田シェフの遊び心とセンスが光る新作がそろいます。栗のムースの中にヘーゼルナッツ・プラリネクリームを配した「秋のクイーンの御成り」はたっぷり絞られるモンブランクリームとコクのあるナッツのバランスが抜群です。秋のクイーンの御成りザクザク食感のダックワーズ生地にピスタチオ&白ごまのクリームと金柑などで作る柑橘ジャムを合わせ、各種ベリーをトッピングした「ハッターからのカラフルギフト」、洋梨とカシスのコンポートを洋梨のババロアで包んだ「おしゃれうさぎのベスト風」、塩キャラメルビスケット風味のブロンドチョコレートとスペキュロスで作るムースの中に、スパイスで煮出したチャイのクリームを忍ばせた「絵本の国のチェスゲーム」など、秋の美味を存分に堪能できます。ハッターからのカラフルギフトおしゃれうさぎのベスト風絵本の国のチェスゲーム‘絵本の国’のコンセプトに合わせたモノクロスイーツも‘絵本の国’のコンセプトに合わせ、モノクロスイーツも各種用意。シューの中にタヒチ産とマダガスカル産2種類のバニラを用い、ほんのりコーヒーを効かせた「白黒はっきりつけたい王冠の行方」やホワイトチョコレートのババロアの中に黒レモンと紅茶風味のダークチョコレートが大人味の「モノクロワールドへようこそ」が楽しめます。白黒はっきりつけたい王冠の行方モノクロワールドへようこそ定番のスイーツも新フレーバーで登場また、アリスの物語では定番のスイーツも新フレーバーで登場。巨峰と黒糖で作られた飲めるジュレ「ドリンク・ミー」、ラム酒香るキャラメルバナナ入りダークチョコレートムース「ハッター」や、ハートの女王様をイメージしたバラ風味のディプロマットクリームに、ライチとラズベリーが爽やかな「珍しくスイートなハートの女王様」など、シェフのセンスがディテールまで発揮され、アリスの物語を美味しく再現します。ドリンク・ミー珍しくスイートなハートの女王様グラススイーツやチョコレートファウンテンも用意その他にも青りんご、ライム、レモンバーベナ香るチーズケーキ「ポム・ポム」や塩バターの生地の中にかぼちゃとマカデミアナッツを配したカップケーキ「白うさぎのしっぽ」などのスモールポーションスイーツ、マスカットとハーブの香りが爽やかな「アリス推しのさわやかハンサム」などのグラススイーツ、3種類のチョコレートファウンテンやコールド・マーブルアイスクリームなども登場します。ポム・ポムアリス推しのさわやかハンサム遅めのランチとしても楽しめる9種類の料理もさらに、スイーツビュッフェとしてはもちろん、遅めのランチとしても楽しめるよう、シェフが腕を振るう9種類の料理も用意。「シーザーサラダ」や「ミックスビーンズとキヌアのサラダ 冷製トマトソース 紅茶の香り」、優しい甘さの「パンプキンスープ」に加え、ひき肉にマッシュポテトとチーズをのせてこんがりとオーブンで焼いた「アッシュパルマンティエ」、「マッシュルームのペペロンチーノ」などをスイーツの合間に味わえます。9種類の料理ドリンクはドイツの高級紅茶ブランド ロンネフェルト社の紅茶10種類を含む19種類のドリンクを用意。スイーツとの相性もよい「アイリッシュウイスキークリーム」や「ルイボスキャラメル」など、アリススイーツや食事に合わせてゆったりと楽しめます。開催概要「絵本の国のアリス」スイーツビュッフェ会場:「マーブルラウンジ」 (ヒルトン東京1F)期間:9月5日(火)~11月16日(木)営業時間:14:30 – 17:00料金:一人5,500円 (土・日・祝日5,900円) ※税金、サービス料を含みます予約:<関連記事>✅やわらか、しっとり、くちどける♡ ミスド「生フレンチクルーラー」は新食感がクセになりそう!✅120種類以上のアイスが集結! 東京・中野でアイスクリーム万博「あいぱく」開催✅「すみっコぐらしカフェ」がオープンするよ!"ふしぎ"な要素を加えた可愛く楽しいテーマカフェ♡開催するのは全国で3都市!
2023年08月04日2023年11月〜12月にミュージカル『クリスマス•キャロル』の日本全国公演の開催が決定いたしました。本作は、イギリスの文豪チャールズ・ディケンズによる小説をもとにしたオリジナルミュージカルで、1年に1度「クリスマスイブ」という特別な日に繰り広げられる、不思議で心温まる12時間の奇跡が鮮やかな音楽やダンスとともに描かれます。主役スクルージを務めるのは松村雄基。卓越した表現力を活かして、近年はミュージカル『ロミオ&ジュリエット』、『ソーホー・シンダーズ』、『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』などでも活躍。今回、冷徹な守銭奴という新境地に挑みます。またスクルージにとって鍵となる三人の女性を演じるのは杉本彩。女優、作家、ダンサーとして幅広く活躍し、2014年に設立した現在の「公益財団法人動物環境・福祉協会Eva」の理事長として、動物福祉の啓発にも取り組む杉本が、7年ぶりにヒロインを演じます。そしてスクルージの親友かつビジネスパートナーのマーレイ(幽霊)役は吉田要士。多くのミュージカルで活躍、この作品に初演から深く関わってきた吉田が脇を支えます。本作の演出・台本・音楽は、ブロードウェイミュージカル『サウンド オブ ミュージック』『フットルース』をはじめ、『ALICE』『FAME』『NOW.HERE.THIS』やハウステンボスのショーなどの演出、脚本を手掛けてきた西田直木が務めます。東京はじめ全国19か所22回上演される本作、ぜひ劇場でクリスマスの奇跡をご堪能ください。そして今回、全国公演開催決定にあたり、スクルージ役の松村雄基、三人の女役の杉本彩、マーレイ役の吉田要士からコメントが到着!★スクルージ役:松村雄基コメント・プロフィール「僕が演じるスクルージという役は、人に関心を持たない、誰のことも愛さないし、誰からも愛されない、強欲で孤独な老人です。でもこの心を閉ざした老人が、いろんなクリスマスイブの奇跡に出会い、そして周りにいる人たちのたくさんの愛によって徐々に心を開いていくというファンタジックな物語です。僕もスクルージに共感できる部分たくさんはあります。物語前半の「何がクリスマスだ!」という気持ちも少なからず分かりますし、後半のいろんな人と出会って、自分は一人じゃない、誰かに生かされているんだ、その思いを誰かにあげたい、それが幸せなんだという風に気づいていく、そんな部分にも共感できました。この作品は、世界各地、さまざまなところで映像化、舞台化されている素晴らしい作品です。ですのでプレッシャーはありますが、僕は僕なりの、そして今回ご一緒させていただくスタッフ・キャストの皆さまと力を合わせて、ご覧いただくお客様に楽しんでいただけるように精一杯頑張って素敵な舞台をお届けしたいと思っております。」<プロフィール>東京都出身。1980年テレビドラマ『生徒諸君!』の沖田成利役でデビュー。1984年放送の『少女が大人になる時 その細き道』で大映テレビドラマの初レギュラー。以後『不良少女とよばれて』『スクール☆ウォーズ』とレギュラー出演が続き、1980年代には大映ドラマの常連俳優として活躍。その他、映画『恋子の毎日』、『悲しきヒットマン』、舞台『女たちの忠臣蔵』、ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』、『ソーホー・シンダーズ』、『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』等に出演。#コメントYouTube動画URL: ★三人の女(イザベラ・イライザ・イボンヌ)役:杉本彩コメント・プロフィール「私はこの『クリスマス・キャロル』という作品が本当に大好きです。人はどう生きるべきか、どう生きたら幸せになれるのか、この作品をご覧になった方は、誰もがその答えを見つけることができると思います。自分以外の誰かを愛し、そして誰かを幸せにすることで、自分の心が満たされ、自分自身も幸せを感じることができるのだと、この物語が大切なことを教えてくれる。それがこの作品の魅力だと思います。今回7年ぶりにこの作品に出演しますのでプレッシャーはありますが、7年経って今の私だからこそ感じられること、表現できることがあるのでは、という思いでチャレンジします。本作では三人の女性を演じます。イザベラはスクルージの心にしっかりと寄り添うように演じたいですし、ショーの中で生きている華やかなイライザを以前よりもっと華やかに、そしてもう一人は老婆ですが、なるべく自然に、凄みのある老婆を演じたいと思います。観てくださる方の心に愛と感動と幸せを届けられるよう頑張ります。」<プロフィール>1987 年、東レ水着キャンペーンガールでデビュー。TV「ウリナリ」(NTV 系)に出演し、芸能人社交ダンス部メンバーとして多くの大会に出場、入賞を果たす。2004年に公開された主演映画「花と蛇」の演技で邦画界に衝撃を与えた。 そして狂気の愛を新たなるテーマとし、2005年「花と蛇 2パリ/静子」では極限の愛の表現者として君臨。 女優、作家、ダンサーとして幅広く活躍中。2014年に設立した現在の「公益財団法人動物環境・福祉協会Eva」の理事長として、動物福祉の啓発にも取り組む。#コメントYouTube動画URL: ★マーレイ役:吉田要士コメント・プロフィール「『クリスマス・キャロル』というチャールズ・ディケンズの大作を、ミュージカルに仕立て上げた西田直木さんの台本、演出が本当に素晴らしく、さらに音楽も素敵で、その音楽を聴くだけでも十分にお楽しみいただける作品です。その中でも僕が演じるマーレイと親友であるスクルージが最後のシーンで歌う曲が特に重厚感があって心の中が浄化されていくような気持ちになります。ご注目いただきたいポイントです。僕は、子どもの頃からミッション系の学校に通っていたこともあり、クリスマスが大好きで、さらにロンドンに留学中にも華やかなクリスマスを体験し、とても心に残っております。そんな大好きなクリスマスの作品である、『クリスマス・キャロル』に初演からずっとマーレイ役で出演させていただいており、今回松村雄基さんとは初めて、杉本彩さんは2回目で、お二人と共演することで新たな『クリスマス・キャロル』を作っていきたいと思います。自分もまたゼロからやり直すくらいの気持ちで挑んでいきたいなと思っております。」<プロフィール>神奈川県出身。大学卒業後ロンドンへ 2年間留学。渡英中に“ミス・サイゴン・スクール”に在籍する。幅広いキャラクターをこなす演技力と、ロンドンで鍛えた歌唱力には定評がある。個性がきらりと光る性格俳優として、『マイ・フェア・レディ』、『サウンド オブ ミュージック』、『GHOST』など、数々のミュージカル作品に出演。現在はミュージカルのみならず、ソロコンサートやサルサバンド《MAMBO MAGIC ORCHESTRA》のライヴを行う他、朗読劇への出演、ミュージカルナンバーの訳詞、またボイストレーナーとして後進の育成にも力を注いでいる。#コメントYouTube動画URL: 【STORY】1843年のクリスマスイブ。ロンドンの下町で悪どい商売をしている守銭奴のスクルージは、街中の人から嫌われていた。その日の夕方、使用人のボブが給料の前借りを頼みに来た。実はボブの息子のティムは難病に侵されていて、今年が家族全員で迎えられる最後のクリスマスだろうと覚悟し、少しでも幸せな思い出をつくるためであった。その夜、スクルージは例年通り孤独なクリスマスを過ごしていた。すると突然、7年前に亡くなった共同経営者であったマーレイの亡霊が現れた。マーレイは「欲に取り憑かれた人間は死後の世界で悲惨な運命を辿るぞ」と言う。恐れおののくスクルージに、マーレイは最後のチャンスとして、自分の行いを客観的に見る為に、時間旅行へ誘う(いざなう)。渋々、クリスマスの精霊達と共に旅立つスクルージ。美しくも切ない時間旅行の中で、スクルージは最愛の人・イザベラとの別れ (過去) を再び体験し、楽しさと悲しさのクリスマスの世界 (現在) を目の当りにし、想像を遥かに超えた死後 (未来) に苦悩する事になるが.....さぁ、あなたと旅する奇跡の12時間... 結末はあなた自身の心で見つけてください。【公演概要】タイトル:ミュージカル『クリスマス•キャロル』原作:チャールズ・ディケンズ「クリスマス・キャロル」より演出・台本・音楽:西田直木音楽:張替政彦振付:吉田潔キャスト:スクルージ松村雄基三人の女(イザベラ・イライザ・イボンヌ)杉本彩マーレイ吉田要士過去のクリスマスの精霊植松恵理現在のクリスマスの精霊真樹めぐみ未来のクリスマスの精霊市川由希ボブ橋本伶和シェリル山上由依子マーサ田中夢羽ティム/Wキャスト吉田瑠那ティム/Wキャスト萩原ゆめのスクルージ(青年時代)宮野怜雄奈アンサンブル中桐光貴花咲まこと市原実紗小林実加松橋頼良水沢ふうスケジュール&チケット:<東京都品川区>〜きゅりあん大ホールリニューアルオープン記念〜きゅりあん大ホール2023年11月20日(月)2023年11月21日(火)<広島県広島市>上野学園ホール(広島県立文化芸術ホール)2023年11月26日(日)<愛知県名古屋市>愛知県芸術劇場大ホール2023年12月7日(木)<愛知県豊橋市>穂の国とよはし芸術劇場プラット主ホール2023年12月13日(水)<京都府京都市>京都劇場2023年12月19日(火)2023年12月20日(水)上記公演問い合わせ:あなぶきエンタテインメントTEL:03-6809-1267★9月9日(土)より一般発売開始。全国19ヶ所22回公演。※上記公演以外は、チケットの発売日が異なります。詳細は公式サイトにてご確認ください。☆千穐楽☆<北海道札幌市>カナモトホール(札幌市民ホール)2023年12月26日(火)公式サイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月09日戦争に翻弄される、ウクライナ、ユダヤ、ポーランドの3家族を描く『キャロル・オブ・ザ・ベル 家族の絆を奏でる詩』よりシーン写真が解禁された。ウクライナの民謡を基に生まれた楽曲<キャロル・オブ・ザベル>の歌に支えられ、戦時下でもひたむきに生き続けた家族の姿を描き出した本作。この度、解禁となったのはシーン写真10点。訪問者の度に怯えながら玄関のドアを開く姿や、政府に連行されることが決まったユダヤ人家族が、なんとかして子どもだけ残そうと静かに別れを交わし<2度と戻れない旅>に向かう姿のほか、ウクライナ、ユダヤ、ポーランド、それぞれ国は違っても、戦火のもと、ともに身を寄せ合いながら過ごす子ども達の様子などがとらえらている。いずれも身勝手な国の事情に翻弄され生活を奪われながら、それでもなんとか生き抜こうとする<普通の人たち>の姿を切り取っている。ロシアによるウクライナへの侵攻が始まったのは2022年2月24日。ウクライナは抵抗を続けているが、この戦争は現在も世界中に多大な影響を与え続けている。本作が作られたのは2021年だが、本作で描かれる戦争の理不尽さは、この侵攻が始まることを予感していたかのようだ。『キャロル・オブ・ザ・ベル 家族の絆を奏でる詩』は7月7日(金)より新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座、アップリンク吉祥寺ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年05月13日戦争に翻弄されたウクライナの人々を描く『キャロル・オブ・ザ・ベル 家族の絆を奏でる詩(うた)』より予告映像とシーン写真4点が解禁された。1939年1月、ポーランドのスタニスワヴフ(現ウクライナ、イバノフランコフスク)を舞台に、戦争によって過酷な運命にさらされる人々を描く本作。解禁された予告編では、ユダヤ人が住む母屋に、ウクライナ人とポーランド人の家族が店子として共に暮らす様子を捉えたシーンから始まる。民族は違っても、音楽家の両親の影響を受け、歌が得意なウクライナ人の娘ヤロスラワが歌う、ウクライナの民謡「シェドリック」=「キャロル・オブ・ザ・ベル」を通し、交流を深める3家族。しかし間もなく第2次大戦が開戦。スタニスワヴフは、ナチス・ドイツによる侵攻とソ連によって占領され、ポーランド人とユダヤ人の両親たちも迫害によって連行、娘たちだけがスタニスワヴフの家に残されることになってしまう。ウクライナ人の母であり歌の先生でもあるソフィアは、残されたユダヤ人の娘ディナ、ポーランド人の娘テレサの3人の娘たちを自分の娘と分け隔てなく、守り通して生き抜くことを誓うが…。ソ連が撤退した後は、ナチスドイツに占領される過酷な運命を辿るスタニスワヴフ。だが「大きな舞台で“鐘のキャロル”を歌うの。みんなにいいことが起きる歌だから」と、歌うことで皆に幸せが訪れると信じ、歌い続けることを願う少女の姿、そして美しい歌声に胸打たれる予告編となっている。併せてシーン写真も解禁。3家族が民族を超えて一つの食卓を囲む姿のほか、「キャロル・オブ・ザ・ベル」を歌い、皆に幸せを届けようとするウクライナ人の少女・ヤロスラワ、迫害を受けた両親から残された娘たちを守り抜くため、兵士からの尋問から逃れ、そして寄り添うウクライナ人の母ソフィアの姿が切り取られている。『キャロル・オブ・ザ・ベル 家族の絆を奏でる詩(うた)』は7月7日(金)より新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座、アップリンク吉祥寺ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年04月14日ウクライナの民謡をもとに生まれたクリスマスソング<キャロル・オブ・ザ・ベル>の歌に支えられ、ひたむきに生きる戦時下の家族の姿を描き出した『Carol of the Bells』が邦題『キャロル・オブ・ザ・ベル家族の絆を奏でる詩(うた)』として公開決定。ポスタービジュアルが解禁された。1939年1月、ポーランドのスタニスワヴフ(現ウクライナ、イバノフランコフスク)にあるユダヤ人が住む母屋に、店子としてウクライナ人とポーランド人の家族が引越ししてくる。ウクライナ人の娘ヤロスラワは音楽家の両親の影響を受け歌が得意で、特にウクライナの民謡「シェドリック」=「キャロル・オブ・ザ・ベル」は、歌うと幸せが訪れると信じ、大事な場面で都度その歌を披露する愛らしい女の子だった。しかし、間も無く第2次大戦が開戦、スタニスワヴフはナチス・ドイツによる侵攻とソ連によって占領、ポーランド人とユダヤ人の両親たちも迫害によって連行され、娘たちだけがスタニスワヴフの家に残されることになってしまう。残されたユダヤ人の娘ディナ、ポーランド人の娘テレサの3人の娘たちを分け隔てなく、必死に守り通して生きていくウクライナ人の母であり歌の先生でもあるソフィア。だがその後、さらに戦況は悪化、ナチスによる粛清によってウクライナ人である自身の夫も処刑されてしまい、自分の娘、ポーランド人の娘、ユダヤ人の娘に加えて「この子には罪はない」とナチス・ドイツの息子も匿うことになるが――。この度解禁されるポスタービジュアルは、「なにがあっても、生きる」というコピーが添えられた、ウクライナ、ポーランド、ユダヤの3家族がともに食卓を囲んでいるもの。人種、国、文化、それぞれ違いは関係なく、人として助け合いながら清廉に強く生きようとする、その想いを象徴するものとなっている。ウクライナ在住監督「女性や子供は常に戦争の人質」2022年2月24日、ロシアによるウクライナへの侵攻が始まって1年あまり。ウクライナは抵抗を続け、この戦争は現在も世界中に多大な影響を与え続けているが、本作をこの侵攻が始まることを予感していたかのように2021年に作り上げたのは、これまでドキュメンタリーを主戦場としてきたオレシア・モルグレッツ=イサイェンコ監督。現在もキーウに住み、子を持つ母親でもある監督は、「この映画は、ロシアによるウクライナの本格的な侵攻の前に制作されましたが、その時点でさえ私たちが住む国は戦争中の状況でした。老いも若きも、ウクライナに生きる人々の中に戦争や悲劇的な出来事を経験せずに生き延びている人は一人もいませんので、この映画に取り組むことは私にとって非常に重要でした」と言う。そして「今、この映画はさらに現代との関連性が高まっています。映画で描かれたように、実際の戦争において、女性や子供は常に戦争の人質です。妊娠中だった私の姉と姪は、占領地の地下室に28日間過ごすことを余儀なくされました。なので、私は私たちの映画が記憶から消し去られてはいけない過去を反映したものであり、そして未来はウクライナ人と世界にとってより良きものになるはずだと考えています」とその想いを語る。加えて「この映画はあらゆる国家における<文化と伝統>が人間性においてもっとも偉大な宝物であることを提示します。登場人物たちは、作中殆どの時間を外界から隔絶されていますが<音楽>が彼女らをその悲しみから守っているのです」とコメント。「ポーランド人、ユダヤ人、そしてウクライナ人の女性の声を代弁」「この映画は戦争こそ人類が発明した最悪のものであると人々に訴えかける重層的な物語です」と語るのはプロデューサーのアーテム・コリウバイエフ。「物語は女性たちと子供たちに焦点を当て、そして脚本のクセニア・ザスタフスカそしてオレシア・モルグレッツ=イサイェンコという女性映画人によって制作されました。彼らは20世紀にこの国が直面した最も暴力的で、残酷な人災であった戦火の真っただ中を生きたポーランド人、ユダヤ人、そしてウクライナ人の女性の声を代弁しています。古来より女性は家族的な伝統と国家の文化的価値観を子供たちに託す役目を担わされてきました。より良い未来を築くために、新しい世代は過去を記憶しなければなりません」。「この物語において過去と現在を結び付けているのは、今や世界で最もポピュラーなクリスマスソングの一つとなった“キャロル・オブ・ザ・ベル”の基になったウクライナの新年の歌<シェドリック>です」と語っている。『キャロル・オブ・ザ・ベル家族の絆を奏でる詩』は7月7日(金)より新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座、アップリンク吉祥寺ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年04月07日映画『キャロル』が、クリスマスに向けて特別上映される。恵比寿ガーデンシネマにて、2022年12月24日(土)・25日(日)の2日間限定上映。クリスマスのNYが舞台の名作映画『キャロル』映画『キャロル』は、クリスマスのニューヨークを舞台に、ケイト・ブランシェット演じる、美しくミステリアスな婦人キャロルと、ルーニー・マーラ演じる、フォトグラファーを夢見ながらも百貨店で働くテレーズの2人の愛を描く名作映画だ。ケイト・ブランシェット×ルーニー・マーラが描く愛の物語『ブルージャスミン』でアカデミー賞主演女優賞を獲得し、映画『TÁR(原題)』では第88回ゴールデングローブ賞主演女優賞部門にノミネートされたケイト・ブランシェットと、『キャロル』でカンヌ国際映画祭女優賞を獲得したルーニー・マーラの豪華な共演はもちろんのこと、50年代を再現した美しい衣装や、スーパー16ミリフィルムで撮影された映像、名曲の数々にも注目。中でも、思わず引き込まれてしまう“出会い”の瞬間は、映画史に残る名場面となっている。恵比寿ガーデンシネマでクリスマス特別上映2人が運命的に出会ったクリスマスに合わせ、恵比寿ガーデンシネマで『キャロル』を特別上映。『キャロル』のテーマカラーでもある赤いアイテムを身に着けて来場すると、先着でプレゼントを配布する嬉しい特典も用意している。〈映画『キャロル』あらすじ〉1952年、ニューヨーク。高級百貨店でアルバイトをするテレーズは、クリスマスで賑わう売り場で、そのひとを見た。鮮やかな金髪、艶めいた赤い唇、真っ白な肌、ゆったりした毛皮のコート。そのひともすぐにテレーズを見た。彼女の名はキャロル。このうえなく美しいそのひとにテレーズは憧れた。しかし、美しさに隠されたキャロルの本当の姿とは……。不幸な結婚、偽りの人生、何より大切な娘を夫に奪われようとしていた。それを知ったとき、テレーズの憧れは思いもよらなかった感情へと変わってゆく……。【詳細】映画『キャロル』クリスマス特別上映上映日:2022年12月24日(土)・25日(日) 17:00上映劇場:恵比寿ガーデンシネマ料金:一般・大学生 1,300円 /シニア 1,200円/高校生以下 1,000円/障がい者 1,000円※チケット販売は鑑賞日の2日前より販売開始(通常販売)■入場者プレゼント(先着限定)キャロルのテーマカラー“赤”を纏って(マフラー、手袋、帽子などの小物でも可)来場した人に先着限定で、「キャロル」のオリジナルステッカーをプレゼント。■作品詳細映画『キャロル』(2015/アメリカ/カラー/DCP/ビスタ/118分)監督:トッド・ヘインズ出演:ケイト・ブランシェット、ルーニー・マーラ、カイル・チャンドラー、ジェイク・レイシー、サラ・ポールソン、他提供:ファントム・フィルム/KADOKAWA配給:ファントム・フィルム
2022年12月24日ケイト・ブランシェットとルーニー・マーラが共演し、人生を変える出会いを描いた『キャロル』。この度、2人が演じたキャロルとテレーズが運命的に出会ったクリスマスに合わせ、12月24日(土)、25日(日)の2日間限定で特別上映されることが決定した。クリスマスのニューヨークを舞台に、美しくミステリアスな婦人キャロル(ケイト・ブランシェット)とフォトグラファーを夢見ながらも百貨店で働くテレーズ(ルーニー・マーラ)を描いた愛の名作『キャロル』。『ブルージャスミン』でアカデミー賞主演女優賞を獲得し、最新作『TAR』ではヴェネチア国際映画祭主演女優賞を受賞したケイト・ブランシェットと、本作でカンヌ国際映画祭女優賞を受賞し、最新作『ウーマン・トーキング 私たちの選択』がトロント国際映画祭にて観客賞次点となったルーニー・マーラが競演。『キャロル』オリジナルステッカー今年も賞レースを賑わせている2人は、その年のアカデミー賞で主演/助演女優賞ほか6部門にノミネート。50年代を再現した美しい衣装、スーパー16ミリフィルムで撮影された映像、名曲の数々が映画史に残る“出会い”の瞬間に観る者を引き込み、根強いファンを生んだ。『キャロル』オリジナルステッカークリスマスに合わせて開催される今回のイベントでは、特別上映に加え、キャロルのテーマカラーでもある赤を身につけた(マフラー、手袋、帽子などの小物でも可)来場者には先着限定で、『キャロル』オリジナルステッカーを配布するプレゼントが企画されている。『キャロル』は12月24日(土)17時~、25日(日)17時~恵比寿ガーデンシネマにて上映。(text:cinemacafe.net)
2022年12月17日『glee/グリー』、『アメリカン・ホラー・ストーリー』シリーズなどの人気ドラマを手掛けてきたライアン・マーフィーが、第79回ゴールデングローブ賞でキャロル・バーネット賞を受賞する。キャロル・バーネット賞は2019年に創設。最初の受賞者であるキャロル・バーネットに敬意を表して名付けられた。ゴールデングローブ賞を主催するハリウッド外国人記者協会が、「画面上または画面外でのテレビへの優れた貢献」をした人を表彰する。2019年にキャロル、2020年にエレン・デジェネレス、2021年にノーマン・リアが受賞し、ライアンは4人目の受賞者となる。(2022年は映画会社や多数の俳優のボイコットにより受賞者の選出なし)。ファンから「まさに受賞にふさわしい人。キャリアがすごく長いというわけではないが、テレビ界の歴史に与えたインパクトはあまりにも大きい」「レジェンド!」「おめでとう!」と祝福メッセージが寄せられている。ライアンは来年のゴールデングローブ賞で自身のキャロル・バーネット賞受賞のほか、製作総指揮を務めたNetflixドラマ「ダーマー モンスター:ジェフリー・ダーマーの物語」で男優賞(エヴァン・ピーターズ)、助演女優賞(ニーシー・ナッシュ)、助演男優賞(リチャード・ジェンキンス)、作品賞にノミネートされている。(賀来比呂美)
2022年12月16日ベネディクト・カンバーバッチがネコの愛すべき魅力を最初に“発見”した“ネコ画家”を演じる『ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ』。この度、『マイティ・ソー』シリーズや『ジョジョ・ラビット』の監督として知られるタイカ・ワイティティが出演するシーンの本編映像が解禁された。今回、新たに解禁された本編映像は、『マイティ・ソー』シリーズや『ジョジョ・ラビット』の映画監督で俳優のワイティティが、カンバーバッチと共演したシーン。この2人といえば、カンバーバッチがドクター・ストレンジを演じ、ワイティティがモーションキャプチャでコーグ役を演じるマーベル映画でもお馴染みだ。撮影風景新聞王ウィリアム・ランドルフ・ハーストに誘われ、イギリスからニューヨークに出稼ぎにきたルイスは、ある日、新聞記者のマックスとレストランで面会することになった。「猫は茶色の紙に座りたがる」「猫は電気リウマチを嫌がる」といった猫に関する自説を早口で披露するルイスに対して、マックスは「あなたは有名になる」「キャット・マンだ」とあしらっており、早口同士の2人の台詞の掛け合いは、思わずクスッと笑ってしまうような可笑しさがある。また、本作にはワイティティ以外にも、ルイス・ウェイン作品のコレクターでもあるミュージシャンのニック・ケイヴがSF界の巨匠H.G.ウェルズ役として出演している。ルイス・ウェインの運命を左右することになるニック・ケイヴの“声”にも注目だ。ニック・ケイヴ『ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ』はTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ 2022年12月1日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開©2021 STUDIOCANAL SAS - CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION
2022年12月11日市村正親が自らのライフワークと語るミュージカル『スクルージ ~クリスマス ・キャロル~』が12月7日、日比谷・日生劇場にて開幕。初日のステージの様子と、市村、武田真治、相葉裕樹ほかキャスト陣&演出・井上尊晶のコメントをお届けする。左より)スクルージ役-市村正親、未来のクリスマスの精霊役-阿部裕、ボブ・クラチット役-武田真治英国の文豪チャールズ・ディケンズの名作『クリスマス・キャロル』を原作に、数々の著名な映画やミュージカルの音楽を生み出したレスリー・ブリカッスが脚本・作曲・作詞を手がけた、クリスマスシーズンにピッタリなミュージカル。左より)過去のクリスマスの精霊役-愛原実花、スクルージ役-市村正親左より)イザベル役 実咲凜音、若き日のスクルージ役 相葉裕樹、過去のクリスマスの精霊役 愛原実花、スクルージ役 市村正親1994年の日本初演以来、今回で3年ぶり7度目の主演スクルージ役を務める市村正親。来年には役者生活50周年を迎える73歳とは思えない程のパワーで、舞台上を始終駆け回り、飛び、全身を使って喜怒哀楽を表現していく。2013年にリニューアルして以来4度目の出演となるボブ・クラチット役の武田真治は、ダブルキャストを含めた子役キャスト総勢14名と共に、一家の大黒柱として優しくも時に厳しく、より良い作品作りのため先導して稽古を重ねてきた。今回が本作初出演で、市村とは2015年の『ラ・カージュ・オ・フォール』ぶりの共演という相葉裕樹は、二役を担う作品はこれが初めてということで、それぞれのキャラクターが持つ背景や心情を探りながら丁寧に作り上げていく。ほか前回公演から引き続き出演の実咲凜音、安崎求、愛原実花、今陽子、今井清隆らをはじめ、カンパニーキャストほぼ皆が複数の役を担い、パワフルな歌唱と迫力のダンスを次から次へと魅せていく。左より)スクルージ役-市村正親、ジェイコブ・マーレイ役-安崎求左より)現在のクリスマスの精霊役-今井清隆、スクルージ役-市村正親クリスマスイブの深夜に出会った過去・現在・未来の3人の精霊たちによって自分を見つめ直し、新しい人生をはじめる決意をしたスクルージの姿や、精霊たちがスクルージに残していった言葉の数々は、観る人すべての明日への活力になるだろう。【コメント】市村正親「頑固でお茶目でユーモアのあるスクルージを」演出:井上尊晶3年ぶりに市村スクルージが帰ってきました!日生劇場で、キャストとスタッフのボルテージは最高潮に達しています。今回は2つのシーンで、1992年初演版を甦らせました!それは来て観てのお楽しみ。前回観た方も是非またご来場下さい!180年前に書かれたディケンズの原作は、今なお人の心に訴えかけています。時代を、世界を超えて普遍的な物語なのでしょう。2022年のクリスマスを私達と共に──。スクルージ役:市村正親今回で7回目のスクルージ。頑固でお茶目でユーモアのあるスクルージをお見せしたいと思います。皆さんが新しい気持ちで2023年を迎えられるように頑張ります。日生劇場にてお待ちしております。ミュージカル『スクルージ ~クリスマス ・キャロル~』ボブ・クラチット役:武田真治寒くなってきましたが、この素晴らしい物語に触れて皆様も心を温めていただけたらと思います。日生劇場でお会いいたしましょう。ミュージカル『スクルージ ~クリスマス ・キャロル~』ハリー/若き日のスクルージ役:相葉裕樹無事になんとか幕を開ける事ができました。とっても素敵な景色を見る事ができ、皆さんの温かい拍手にとても心が温かくなりました。千穐楽まで誰一人欠けることなく駆け抜けたいと思いますので、ぜひ何度でも劇場に遊びにいらしてください。お待ちしてます。ミュージカル『スクルージ ~クリスマス ・キャロル~』ヘレン/イザベル役:実咲凜音初日を迎えられたことも近頃では奇跡のようなことなので、凄く嬉しく感じています。この作品は観たあとから、すぐ自分自身にもできることや、変えていけることなど、勇気を貰えるパワーワードみたいなものがたくさんある作品ですので、それを少しでもみなさん一人一人が受け取って、プラスの方向に動いていくような影響を与えられたらいいなと思いますし、その作品の一部として精一杯力を注ぎたいと思います。ミュージカル『スクルージ ~クリスマス ・キャロル~』ジェイコブ・マーレイ役:安崎 求また高所恐怖症の季節がやって参りました。クリスマスのお願いとしては、まずはこの公演が最後まで無事に行えることが一番なのですが、もう一つはなかなかやっぱり高いところに吊るされていると怖いなと思うので高所恐怖症というのを克服できるようにお祈りしたいと思います。何回も再演されているこの作品。市村さんについていこうという作品です。市村さんのスクルージは、いつも違った顔を見せてくださるので、それにいいリアクションができたらいいなと思います。また、人の温かみや教えなど自分がこういう目にあっているからもっとより良い人生を送ってほしいというメッセージをスクルージだけではなく、皆さんに伝えられたらいいなと思います。これからクリスマスに向かって、カンパニーみんなでもっと盛り上がっていくと思いますので、是非劇場に足を運んでクリスマスを皆さんと一緒に過ごしたいなと思います。どうぞ観にきてください。ミュージカル『スクルージ ~クリスマス ・キャロル~』キャストコメント&公演・イベント情報クラチット夫人/過去のクリスマスの精霊役:愛原実花無事に初日を迎え、お客様の笑顔を見る事が出来てとても嬉しいです!前回演じた時には湧き出てこなかった感情や、気付けていなかった部分の台詞や歌詞の素晴らしさに稽古場から勉強の毎日でした。劇場に足を運んで下さったお客様に楽しんで頂けますよう大切に演じたいと思います!!よろしくお願いします。ミュージカル『スクルージ ~クリスマス ・キャロル~』フェジウィッグ夫人役:今 陽子お稽古場でもコロナの心配など色々ありましたが、無事にみんなで初日を迎えることができて良かったです。あとは最後までみんなで健康に公演が出来ることが一番大事なことだと思いますので、みんなで健康に気を付けて千穐楽を迎えられるように頑張りたいと思います。ミュージカル『スクルージ ~クリスマス ・キャロル~』現在のクリスマスの精霊役:今井清隆スクルージ初日の幕が開きました。この作品がお届けできること、スタッフ、出演者一同本当に嬉しく思っております。心温まる作品ですので、どうぞご家族、あるいはお友達とそれから恋人、もちろんおひとりでも構いません、劇場に足をお運びください。お待ちしております。ミュージカル『スクルージ ~クリスマス ・キャロル~』(撮影:田中亜紀)ミュージカル『スクルージ~クリスマス・キャロル~』2022 ダイジェスト映像<公演概要>ミュージカル『スクルージ~クリスマス・キャロル~』【東京公演】※ツアー公演なし期間:2022年12月7日(水)~25日(日)会場:日生劇場上演時間:2時間45分(1幕80分、休憩20分、2幕65分)【キャスト】スクルージ:市村正親ボブ・クラチット:武田真治ハリー/若き日のスクルージ:相葉裕樹ヘレン/イザベル:実咲凜音ジェイコブ・マーレイ:安崎 求クラチット夫人/過去のクリスマスの精霊:愛原実花フェジウィッグ夫人:今 陽子現在のクリスマスの精霊:今井清隆【スタッフ】原作:チャールズ・ディケンズ脚本・作曲・作詞:レスリー・ブリカッス演出:井上尊晶主催・企画制作:ホリプロ上演協力:劇団ひまわり【チケット】()・S席11,500円/A席6,500円(全席指定・税込)・U25チケット6,500円(※25歳以下対象・当日引換券・要証明書)・ イベント割() 11,500円⇒9,500円・当日券:公演の当日券は各公演、開演の1時間前より「日生劇場 当日券窓口」にて先着順にて販売。ホリプロステージ(WEB/要会員登録)でも開演時間まで販売。(Yシート、U-25当日引換券、イベント割当日引換券の取り扱いなし)公式HP: 公式Twitter: チケット情報はこちら: 【東京公演イベント情報】■ホリプロステージ会員限定貸切公演対象日程:12月18日(日)13:00特典:・アフタートーク(登壇者:武田真治、実咲凜音、愛原実花)・来場者全員プレゼント:ステッカー■スペシャルイベント対象日程:12月12日(月)13:00/12月13日(火)13:00/12月14日(水)18:00内容:カーテンコール後に全キャストによる「スペシャルクリスマスメドレー」披露、その後、写真撮影OKの時間が設けられます。■公演グッズ通販: ホリプロステージオンラインショップ()通販期間:2023年1月31日(火)23:59まで※電子書籍版の公演プログラムあり。(販売は 「電子書籍サイトReader Store」() にて)
2022年12月08日ベネディクト・カンバーバッチが夏目漱石にも影響を与えたネコ画家ルイス・ウェインを演じる『ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ』よりインタビュー映像が解禁された。19世紀末から20世紀にかけて、イギリスで知らない者のなかった、大人気イラストレーター、ルイス・ウェイン。当時、ネズミ退治役として軽く見られるか、不吉な存在として恐れられていたネコの魅力を最初に“発見”した、“ネコ画家”だ。不朽の名作「吾輩は猫である」に登場する、絵葉書の作者だとも言われている。本作は、そんなルイスの生涯を、英国の名優たちによる豪華共演で映画化した。この度解禁されたのは、主人公ルイス・ウェイン役を演じたベネディクト・カンバーバッチのインタビュー映像。ルイス・ウェインの魅力から、映画のテーマ、ウィル・シャープ監督の作風、共演した俳優たちの印象まで、12の質問に答えている。『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』(14)や『エジソンズ・ゲーム』(17)など、これまで実在の人物を多数演じてきたカンバーバッチ。そのプレッシャーについて聞かれると、本作のように「有名ではない人物を演じる時、より大きな責任を感じる」と回答。また、ルイス・ウェインと自らの共通点については、「絵を描くことが好き」な点だと述べ、彼の筆跡や作風を真似ているうちに、ルイス・ウェインに近づいていったと明かした。さらに、本作のテーマについて、ラブストーリーではあるが、「社会学や政治の問題に加えて、メンタルヘルスという当時の問題を取り上げている」と語り、そのテーマの奥深さにも言及。最後にはネコについて聞かれ、「ネコは最高だよ。本作はルイスだけでなく、ネコを称える作品だ」と述べ、ネコの地位向上に貢献したルイス・ウェインの業績を称賛した。しかしネコとの共演について話が及ぶと、ネコは「絶対に思い通りにいかない」と微笑み、ネコのジェスチャーを交え笑いながら撮影時の苦労を語っている。『ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ』は12月1日(木)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ 2022年12月1日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開©2021 STUDIOCANAL SAS - CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION
2022年11月30日ミュージカル『スクルージ~クリスマス・キャロル~』が3年ぶりに2022年12月7日(水)から日生劇場で上演される。開幕を前にした11月21日(月)、都内で製作発表会見があり、市村正親、武田真治、今井清隆らが登壇。劇中の3曲を披露したほか、公演に向けた意気込みを語った。舞台は19世紀半ばのロンドン。クリスマス・イブを迎えた街は賛美歌が流れ、陽気な賑わいを見せていた。しかし、金貸しを営むスクルージ(市村正親)はひたすら不機嫌だ。クリスマスなんか大嫌い。ドケチな彼は今宵も借金の取り立てに勤しみ、献金を拒み、人々に嫌われるばかり。そんな彼のもとに深夜、かつての親友の亡霊とクリスマスの精霊たちが現れた。彼らはスクルージを過去、現在、未来の旅へと連れていく……。本作は、1970年のミュージカル映画『クリスマス・キャロル』(原題『Scrooge』)をもとに、脚本・作詞・作曲をレスリー・ブリカッスが担当し、1992年にバーミンガムにて初演。以後、世界各地で上演されるようになった。1994年の日本初演以降、7度目のスクルージ役となる市村正親。来年は役者生活50周年ということで「本当によくやっているなと自分を褒めております」と切り出し、「初めてスクルージをやった頃はメイクに約2時間かかりました。今日は10分で終わっております。なぜでしょう?メイクが上手くなったんですね」などと会場の笑いを誘う。「ついこの間『ミス・サイゴン』を卒業しました。しかし、スクルージという役は今がちょうど脂が乗っている時期。市村正親のスクルージをぜひご堪能いただけたら」などと語っていた。ボブ・クラチット役の武田真治は「クリスマスシーズンにこの作品に関われることは、エンターテイメントの世界で生きる者にとって贅沢な時間」とコメントし、「3年前は個人的には独身でしたが、今回は家庭を持つ者の温かみみたいなものが自分の中で表現できたらなと思います」。現在のクリスマスの精霊役の今井清隆は「前回は3年前で、世の中の状況が今とは違いました。人との絆や命の大切さが殊更重く感じられるこの時代。この作品を見てくださった方に生きる希望や勇気を与えられたら」と述べた。上演時間(予定)は1幕80分、休憩20分、2幕60分。公演は12月25日(日)まで。演出は井上尊晶。そのほかの出演者は相葉裕樹、実咲凜音、安崎 求、愛原実花、今 陽子ら。取材・文:五月女菜穂
2022年11月25日19世紀末から20世紀にかけてイギリスで人気を博した伝説のネコ画家ルイス・ウェインの人生をベネディクト・カンバーバッチ主演で描いた『ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ』より、本編映像が解禁された。ルイス・ウェインは、ネズミ退治役として軽く見られるか、不吉な存在として恐れられていたネコの魅力を最初に“発見”した、“ネコ画家”。不朽の名作「吾輩は猫である」に登場する、絵葉書の作者だとも言われている。当初エミリー(クレア・フォイ)は、住み込みの家庭教師としてウェイン家にやって来たが、やがてルイス(ベネディクト・カンバーバッチ)と恋に落ちる。そして身分の違いゆえ、周囲から反対を受けるもはねのけ結婚。ふたりは家を出て幸せな家庭を築くが、幸せのさなかエミリーは末期ガンを宣告されてしまう。そんな絶望の淵で出会ったのが、一匹のネコ。ふたりは拾った子ネコにピーターと名付け、残された時間を“愛”と“ネコ”で彩っていく。そして、ルイスは妻を喜ばせるためにネコの絵を描き始めるのだった。この度解禁された本編映像は、そんなルイス・ウェインと病床の妻エミリーの会話シーン。エミリーの病状が日に日に悪化していくなか、ふたりは静かに語り合う。「君が世界を美しくした。手遅れになる前に感謝を伝えたかった」と語り掛けるルイスに対し、エミリーは、「忘れないで、つらいことばかりでも、世界は美しさで満ちている。あなたが教えてくれた。それを捉えて。見つめて、多くの人と分かち合って」と静かに答える。この言葉を胸に、ルイスは一生をかけてネコの絵を描き続けることに。伝説のネコ画家の原点ともいうべき重要なシーンになっている。『ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ』は12月1日(木)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ 2022年12月1日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開©2021 STUDIOCANAL SAS - CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION
2022年11月15日11月12日、吉田栄作が主演を務めるミュージカル『クリスマス・キャロル』の囲み取材とプレビュー公演が都内で行われた。本作は、イギリスの文豪チャールズ・ディケンズの小説「クリスマス・キャロル」をもとにしたオリジナルミュージカルで、一年に一度の特別な日に繰り広げられる不思議で心温まる12時間の奇跡が、鮮やかな音楽やダンスと共に描かれる作品となっている。ブロードウェイミュージカル「サウンドオブミュージック」「フットルース」をはじめ、多くのミュージカルを手がけてきた西田直木が演出・脚本・音楽を担当。1843年のクリスマスイブ。ロンドンの下町で悪どい商売をしている守銭奴のスクルージは、街中の人から嫌われていた。その日の夕方、使用人のボブが給料の前借りを頼みに来た。実はボブの息子のティムは難病に冒されていて、今年が家族全員で迎えられる最後のクリスマスだと覚悟し、少しでも幸せな思い出を作るためであった。その頃、スクルージは例年通り孤独なクリスマスを過ごしていた。すると突然、7年前になくなった共同経営者だったマーレイの亡霊が現れた。マーレイは「欲に取り憑かれた人間は、死後の世界で悲惨な運命を辿るぞ」という。恐れ慄くスクルージに、マーレイは最後のチャンスとして、自分の行いを客観的に見るために、時間旅行へ行こうと提案する。渋々クリスマスの精霊たちと共に旅立つスクルージ。美しくも切ない時間旅行の中で、スクルージは最愛の人・イザベラとの別れ(過去)を再び体験し、楽しさと悲しさのクリスマスの世界(現在)を目の当たりにし、想像を遥かに越えた死後(未来)に苦悩することに…。スクルージを演じるのは、『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』など、近年ミュージカルでも活躍中の吉田栄作。「『クリスマス・キャロル』というお話が、なぜ世界中の広い世代の人たちに愛され続けているのかを、この年齢になって、この物語と再会して、2ヶ月間じっくり向き合って再確認しました」と作品への想いを語り、「今回はオリジナルとは違う設定、演出もありますが、笑いあり、華やかな歌やダンスショーあり、涙ありの心温まる最高の作品になりました」と自信に満ちた力強い言葉で本作の魅力を伝えた。スクルージにとって鍵になる女性、婚約者のイザベラ、女優のイライザ、墓泥棒のイボンヌの3役を演じるのは早見優。「今はスクルージの恋人イザベラの格好をしてますけど、女優だったり、老婆だったり、違うタイプのキャラを演じるので、お稽古中、『あれ? 今、誰だっけ?』ってなることもありました」と稽古でのエピソードを披露。スクルージの親友で共同経営者だったマーレイ(幽霊)を演じるのは、多くのミュージカルに出演し、『クリスマス・キャロル』にも複数の出演経験のある吉田要士。「ストーリーだけでなく、音楽も本当に素敵な曲ばかりで、コンサートもやりたいぐらいです。最高に幸せになれるミュージカルですので、ぜひとも全国の皆さんにご覧いただきたいと思います」と音楽の良さをアピールし、「6年ぶり、5度目の『クリスマス・キャロル』をやらせていただきますが、とても新鮮な気持ちです。栄作さんと優さんのお芝居から影響を受けまくって、今回ゼロから作らせていただきました」と、吉田栄作と早見優との共演によって、新たに引き出された部分があると語った。吉田栄作と早見優は、ドラマ以来、30年ぶりの共演。吉田(栄作)が「単発ドラマでしたが、僕が主演をやらせていただいて、早見さんに淡い恋のお相手を演じていただきました。また共演できて嬉しいです」と再共演の感想を語った。早見が「栄作さん、全然お変わりなく、『30年前?』って感じです」と吉田(栄作)の印象を伝えると、吉田(栄作)も「早見さんは、今回の作品の中で『君はキレイなままだよ』っていうセリフがあるんですが、そのままですね」と返した。そして、「昨日、栄作さんから早めのクリスマスプレゼントをいただきました。“カニ味噌”です(笑)。稽古の時、たまに栄作さんが『このレシピ、美味しいんだよ』って2つの具材で作れる美味しいレシピを教えてくださるんですけど、その中にカニ味噌を使ったものがあって、『近くのスーパーにカニ味噌は置いてないです』って話したら、私だけじゃなく何人かの方にもカニ味噌を買ってきてくださいました(笑)」という微笑ましいやり取りがあったことも明かした。ミュージカル『クリスマス・キャロル』は11月13日(日)の山梨・甲斐市双葉ふれあい文化館を皮切りに、12月21、22日の東京芸術劇場を経て、12月25日(日)の長野・岡谷市文化会館 カノラホールまで全国20ヶ所22公演が上演される。早見は「コロナ禍で舞台ができなかったり、地方を回ることも出来なかった中、今回は20ヶ所回らせていただきます。普段、ミュージカルや舞台をあまり観られてない方々も、お近くに行きましたらぜひご観劇いただければと思います。素敵なお話なので、クリスマスの魔法にかかっていただければと思っております」と全国を回れる喜びを伝えた。最後に吉田栄作も「ミュージカル版『クリスマス・キャロル』。最高に心温まる最高なファンタジーになっています。秋田、盛岡から高知、熊本まで全国20ヶ所を回ります。ぜひ皆さん、劇場でお待ちしております」というメッセージを送り、囲み取材を締めくくった。<公演概要>公演名:ミュージカル「クリスマス・キャロル」公演日:2022年12月21日 (水)~12月22日 (木)会場:東京芸術劇場 プレイハウス※2022年11月13日(日)より全国ツアー全22公演がスタート※チケットの購入などは各地公演情報をご参照ください公式HPサイト 各地公演情報はこちら 【キャスト】スクルージ:吉田栄作三人の女<イザベラ・イライザ・イボンヌ>:早見優マーレイ(幽霊):吉田要士過去のクリスマスの精霊:星野真衣現在のクリスマスの精霊:真樹めぐみ未来のクリスマスの精霊:市川由希ボブ:渡辺亮シェリル:小林あゆみティム:畠中一花吉田瑠那(Wキャスト)マーサ:田中夢羽スクルージ(青年時代):平山トオルアンサンブル:清水廉池田紫陽橋本伶和堂園愛子西原杏佳松橋頼良水沢ふう演出・台本・音楽:西田直木企画・製作:あなぶきエンタテインメント株式会社 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月13日ベネディクト・カンバーバッチがネコの魅力を最初に発見した画家を演じる映画『ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ』より、カンバーバッチが主人公ルイス・ウェインについて語る特別映像が解禁となった。今回公開された映像では、カンバーバッチが主人公について「彼の描くネコには、他とは違う魅力がある」と語っている。19世紀末から20世紀にかけてイギリスで人気を博したイラストレーター、ルイス・ウェイン。当時ネズミの退治役として軽く見られたり、不吉な存在として嫌われていたネコの魅力を最初に“発見”した、“ネコ画家”だ。不朽の名作「吾輩は猫である」に登場する絵葉書の作者だとも言われ、様々なアーティストにインスピレーションを与えた。ルイスを「僕のヒーロー」と呼ぶカンバーバッチは、彼のことを「とても保守的な時代」に、「他人と違うことに苦しんだ」人物だと表現している。ルイスのネコの絵は人間にも通ずるところがあると語り、そんな彼のネコを「プリズム」になぞらえている。カンバーバッチが自らの役どころについて語るなかで、彼の鮮烈な感性が垣間見える必見の映像となっている。『ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ』は12月1日(木)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ 2022年12月1日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開©2021 STUDIOCANAL SAS - CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION
2022年10月22日ベネディクト・カンバーバッチ主演で伝説のネコ画家ルイス・ウェインの人生を描いた映画『ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ』。この度、グラフィックデザイナーの大島依提亜が手掛けたポスタービジュアル2種が解禁となった。19世紀末から20世紀にかけ、ネコの魅力を最初に“発見”した“ネコ画家”として知られるルイス・ウェイン。今回、グラフィックデザイナーの大島依提亜が手掛けた2種類のポスタービジュアルが新たに解禁された。1つはイギリス本国で使用されたデザインを再構築した“メインビジュアル”。カンバーバッチ演じるルイス・ウェインとクレア・フォイ演じる妻エミリーが、愛猫・ピーターを抱き、寄り添っている姿が中心に据えられている。幸せな日々を送る“3人”の横には「君とネコとの思い出が、永遠に僕を守ってくれる。」というコピーが添えられた。もう1つは、ルイス・ウェインが描いた大量のネコ(通称“ルイス・ウェイン・キャット”)が、画面いっぱいに溢れる“ネコビジュアル”。つぶらな瞳をした擬人化されたネコたちが、お茶を飲んだり、葉巻を吸ったり、おもちゃで遊んだり、椅子に腰かけたりと、それぞれ愛らしい魅力に溢れたデザインとなっている。ルイス・ウェインが愛した“妻”と“ネコ”が印象的な2つのビジュアルは、それぞれB5チラシとして、上映予定の映画館を中心に順次配架される予定。『ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ』は12月1日(木)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ 2022年12月1日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開©2021 STUDIOCANAL SAS - CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION
2022年10月11日実在したネコ画家の半生を描いたベネディクト・カンバーバッチ主演作『ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ』より予告編が解禁された。本作は、夏目漱石にも影響を与え、英国で爆発的な人気を博したネコ画家ルイス・ウェインの実話の映画化。19世紀末から20世紀にかけて、イギリスで知らない者のなかった、大人気イラストレーターの知られざる愛と人生を描き出す。この度解禁された予告篇は、「ルイス・ウェインは生涯を捧げ、私たちの人生をより幸せに猫だらけにし、そして世界をより良いものにした」というSFの巨匠H・G・ウェルズのラジオ音声から始まる。ルイスがネコの魅力に気づいたきっかけは、妻エミリーとの出会いだった。当初、住み込みの家庭教師としてエミリーはウェイン家にやって来たが、やがて2人は恋に落ちることになる。2人の間には身分の違いがあったが、周囲の反対をはねのけ結婚する。その後、2人は家を出て幸せな家庭を築くが、幸せのさなかエミリーは末期ガンを宣告されてしまう。そんな絶望の淵で出会ったのが、一匹のネコだった。2人は拾った子ネコにピーターと名付け、残された時間を“愛”と“ネコ”で彩っていく。妻を喜ばせるためにルイスがとった行動は、ネコの絵を描くことだった…。愛する妻に「君が世界を美しくした」と語りかけるルイス。それに対し、病床のエミリーは「忘れないで。つらいことばかりでも、世界は美しさで満ちている。あなたが教えてくれたの」と静かに答える。妻から言われた言葉を胸に、ネコを描くことに生涯を捧げたルイス・ウェイン。優しく温かな愛の物語を感じられる、“愛”と“ネコ”に溢れた予告編となっている。『ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ』は12月1日(木)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ 2022年12月1日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開©2021 STUDIOCANAL SAS - CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION
2022年09月29日19世紀末から20世紀にかけてイギリスで知らない者のなかった、大人気イラストレーター・ルイス・ウェインの数奇な人生を描いた映画『ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ』が12月1日(木)より全国公開される。この度、本作の愛と猫が溢れた予告編が公開となった。当時、ネズミ退治役として軽く見られるか、不吉な存在として恐れられていたネコの魅力を最初に発見した、伝説の“ネコ画家”と言われたルイス・ウェイン。不朽の名作「吾輩は猫である」に登場する、絵葉書の作者だとも言われている。ウェインが猫の魅力に気づいたきっかけは、妻エミリーとの出会いだった。本作は妻と猫への愛に満ちた彼の人生を描いた、優しく温かな愛の物語だ。新たに公開された予告編はSFの巨匠 H・G・ウェルズのラジオ音声から始まる。「ルイス・ウェインは生涯を捧げ、私たちの人生をより幸せに猫だらけにし、そして世界をより良いものにした」。住み込みの家庭教師としてウェイン家にやって来たエミリー。やがてウェインとエミリーは恋に落ち、身分の違いによる周囲の反対をはねのけて結婚する。その後、ふたりは家を出て幸せな家庭を築くが、幸せのさなか、エミリーは末期ガンを宣告されてしまう。そんな絶望の淵で出会ったのが、1匹の猫だった。ふたりは拾った子猫にピーターと名付け、残された時間を愛と猫で彩っていく。妻を喜ばせるためにウェインがとった行動は、猫の絵を描くことだった。愛する妻に「君が世界を美しくした」と語りかけるウェイン。それに対し、病床のエミリーは「忘れないで。つらいことばかりでも、世界は美しさで満ちている。あなたが教えてくれたの」と静かに答えたのだった。遊び心とサイケデリックな魅力に満ちた猫を生涯描き続け、多くの人々を魅了したウェイン。彼の絵は広く世界に知られているが、彼がどんな人生を歩んだのかはあまり知られていない。本作はそんな彼の人生を垣間見ることができる作品となっている。『ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ』12月1日(木)より公開
2022年09月29日映画『ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ』が、2022年12月1日(木)よりTOHO シネマズ シャンテほかにて全国公開される。主演はベネディクト・カンバーバッチ。イギリス伝説の“ネコ画家”ルイス・ウェインの物語映画『ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ』は、19世紀末から20世紀にかけてイギリスで大人気を博した伝説のネコ画家、ルイス・ウェインの人生を描いたイギリス映画だ。当時のイギリスでは知らない者のなかったイラストレーターのルイス・ウェインは、かつてネズミの退治役か、もしくは不吉な存在とみなされていた“ネコの魅力”を最初に発見したネコ画家。不朽の名作『吾輩は猫である』に登場する絵葉書の作者がルイス・ウェインだと言われており、SFの巨匠H・G・ウェルズからも「ルイス・ウェインは独自の猫を発明した」と絶賛されるなど、稀代のアーティストとして活躍した。『ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ』では、一生をかけてネコを描き続けた画家ルイス・ウェインと、周囲からの大反対の中でルイス・ウェインと結婚し、この世を去ってからもその愛で彼を守り続けた妻エミリー、親友であり人生の師でもあるネコのピーターとの物語を描く。彼ら3人のストーリーを通して、ルイス・ウェインの人物像やネコを描き始めたきっかけなどが浮き彫りになっていく。ベネディクト・カンバーバッチが主演、ネコ画家に実在の人物である主人公・ルイス・ウェインを演じるのは、『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』と『パワー・オブ・ザ・ドッグ』でアカデミー賞にノミネートされたベネディクト・カンバーバッチ。加えて、クレア・フォイ、アンドレア・ライズボロー、トビー・ジョーンズ、ヘイリー・スクワイアーズなどが出演している。ニック・ケイヴも意外な役柄で登場するなど、英国の実力派俳優たちが集結している。ナレーションはオリヴィア・コールマンが手がけ、ネコ“ピーター”は、年齢に応じた3匹のネコが演じている。■主人公ルイス・ウェイン…ベネディクト・カンバーバッチイギリスの上流階級出身の画家。妻エミリーのために、庭に迷い込んだ子猫ピーターの絵を描き続ける。不器用でピュアな愛を貫く、イノセントかつお茶目な天才肌。■エミリー…クレア・フォイルイスの妹の家庭教師でルイスの妻。身分の違いにより周囲から反対されるも、ルイスと結婚。その後、末期ガンを宣告される。演じるのは、『ファースト・マン』でゴールデン・グローブ賞にノミネートされ、TV シリーズ「ザ・クラウン」のエリザベス2世役で人気を博したクレア・フォイ。監督は、ウィル・シャープ。俳優としても活躍して英国アカデミー賞に輝き、監督としても同賞にノミネートされるなどその才能が注目されている。また、英国貴族の優雅な衣装は、アカデミー賞に3度ノミネートされ、『ある公爵夫人の生涯』で受賞したマイケル・オコナーが手がけた。〈映画『ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ』あらすじ〉イギリスの上流階級に生まれたルイス・ウェインは、父亡きあと一家を支えるために、ロンドンニュース紙でイラストレーターとして活躍する。やがて、妹の家庭教師エミリーと恋におちたルイスは、身分違いだと大反対する周囲の声を押し切り結婚するが、まもなくエミリーは末期ガンを宣告される。庭に迷い込んだ子猫にピーターと名付け、エミリーのために彼の絵を描き始めるルイス。深い絆で結ばれた“3人”は、残された一日一日を慈しむように大切に過ごしてゆくが、ついにエミリーがこの世を去る日が訪れる。ルイスはピーターを心の友とし、ネコの絵を猛然と描き続け大成功を手にする。そして、「どんなに悲しくても描き続けて」というエミリーの言葉の本当の意味を知る──。【詳細】映画『ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ』公開日:2022年12月1日(木)出演:ベネディクト・カンバーバッチ、クレア・フォイ、アンドレア・ライズボロー、トビー・ジョーンズ、オリヴィア・コールマン監督・脚本:ウィル・シャープ原案・脚本:サイモン・スティーブンソン原題:The Electrical Life of Louis Wain字幕翻訳:岩辺いずみ2021年│イギリス│英語│111 分│カラー│スタンダード│5.1ch│G
2022年09月19日ベネディクト・カンバーバッチ主演映画『The Electrical Life of Louis Wain』が、邦題『ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ』として、12月1日(木)より全国公開されることが決定。併せて場面写真も解禁された。イギリスの上流階級に生まれたルイス・ウェイン(ベネディクト・カンバーバッチ)は、父亡きあと一家を支えるために、ロンドンニュース紙でイラストレーターとして活躍する。やがて、妹の家庭教師エミリー(クレア・フォイ)と恋におちたルイスは、身分違いだと大反対する周囲の声を押し切り結婚するが、まもなくエミリーは末期ガンを宣告される。庭に迷い込んだ子猫にピーターと名付け、エミリーのために彼の絵を描き始めるルイス。深い絆で結ばれた“3人”は、残された一日一日を慈しむように大切に過ごしていくが、ついにエミリーがこの世を去る日が訪れる。ルイスはピーターを心の友とし、ネコの絵を猛然と描き続け大成功を手にする。そして、「どんなに悲しくても描き続けて」というエミリーの言葉の本当の意味を知る…。19世紀末から20世紀にかけて、イギリスで知らない者のなかった大人気イラストレーター、ルイス・ウェイン。当時、ネズミ退治役として軽く見られるか、不吉な存在として恐れられていたネコの魅力を最初に“発見”した、“ネコ画家”だ。日本が誇る文豪・夏目漱石にインスピレーションを与え、不朽の名作「吾輩は猫である」に登場する絵葉書の作者だとも言われている。SFの巨匠H・G・ウェルズからも、「独自の猫を発明した」と絶賛された稀代のアーティストだったルイス・ウェイン。彼が手掛けるネコの絵は、愛らしくてコミカル、いまにも絵から飛び出してきそうな生き生きとしたタッチで描かれている。いったい、そんな絵を残してくれたルイス・ウェインとは、どんな人物だったのか?本作はそんな彼の人生を紐解いていく、優しくも温かな愛を描く感動作だ。ルイス・ウェイン役には、『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』と『パワー・オブ・ザ・ドッグ』でアカデミー賞にノミネートされたベネディクト・カンバーバッチ。幾人もの“天才”を万華鏡のように多彩に演じてきたカンバーバッチが、不器用でピュアな愛を貫くイノセントかつお茶目な天才という、彼の魅力を最大限に活かす実在の人物に挑む。ルイスの妻のエミリーには、『ファースト・マン』でゴールデン・グローブ賞にノミネートされ、TVシリーズ「ザ・クラウン」のエリザベス2世役で高い人気を獲得したクレア・フォイ。一人ぼっちになる夫を励ます笑顔と、書き留めたくなる台詞の数々が魂に響く。もう一人の主役にしてヒーローの“ピーター”を演じるのは、年齢に応じた3匹のネコたち。なかでもリハーサル中もずっとカンバーバッチの側にいたフェリックスが、CG一切なしの名演でネコ好きの目をくぎづけにする。共演には、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』のアンドレア・ライズボロー、『裏切りのサーカス』のトビー・ジョーンズ、『わたしは、ダニエル・ブレイク』で英国アカデミー賞にノミネートされたヘイリー・スクワイアーズなど、英国実力派俳優が並ぶ。また、『ジョジョ・ラビット』監督のタイカ・ワイティティと、ミュージシャンのニック・ケイヴも意外な役柄で出演。さらに、『女王陛下のお気に入り』でオスカーに輝いた英国の至宝オリヴィア・コールマンが、ルイスの精神の核心を語るナレーションを務めている。監督は、俳優としても活躍して英国アカデミー賞に輝き、監督としても同賞にノミネートされ、その才能が注目されている日系英国人のウィル・シャープ。英国貴族のエレガントな衣装を手掛けたのは、アカデミー賞に3度ノミネートされ、『ある公爵夫人の生涯』で受賞したマイケル・オコナーが務める。『ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ』は12月1日(木)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ 2022年12月1日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開©2021 STUDIOCANAL SAS - CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION
2022年09月16日市村正親が主演を務めるミュージカル『スクルージ~クリスマス・キャロル~』が、2022年12月東京・日生劇場にて上演されることが決定した。本作は、英国の国民的作家チャールズ・ディケンズの名作『クリスマス・キャロル』を原作としたクリスマスシーズンミュージカルの決定版。1970年12月にイギリスとアメリカで上映され、日本でも同時期に『クリスマス・キャロル』の邦題で公開された英国産ミュージカル映画『スクルージ』がもとになっている。ミュージカル版『スクルージ』は1992年イギリス・バーミンガム アレクサンドラ・シアターで初演され、スクルージ役を演じたのは脚本・音楽・作詞のレスリー・ブリカッスの盟友アンソニー・ニューリーだった。日本での初演は1994年。この公演で市村正親が主演して以降97、99年、2013年に新演出版、2015年、2019年と市村自身ライフ・ワークとして再演を重ねている。人嫌いのけちで意地悪な金貸しの老人だが、どこか滑稽で、愛嬌がある主人公・スクルージ。クリスマスイブの晩、亡くなったかつての親友・マーレーの亡霊とクリスマスの精霊たちが現れた。彼らはスクルージを過去、現在、未来の旅へと連れていき、泣いたり笑ったり感動したり、スクルージは一夜の夢の中でその心根と運命を変えていく。全編に息づくあたたかなクリスマスの情景も本作の魅力の一つ。舞台となる19世紀のロンドンで、年齢や身分は関係なく誰もが心を躍らせて、年に一度のクリスマスを祝う中で展開する、愛すべき人々の物語となっている。公演は日生劇場にて上演。 ツアー公演はなし。チケット発売情報詳細は決まり次第公式HPにて発表されるので、引き続き注目してほしい。<コメント>■市村正親チャールズ・ディケンズの代表的な作品といえば「クリスマス・キャロル」「オリバー・ツイスト」です。 今月まで『オリバー!』でフェイギンを演じていました。その『オリバー!』を経て、『スクルージ』に戻れるということは非常に光栄ですし、『スクルージ』としてますます人生観をたっぷりと、彼の生き様を出せるのかなと思うと今からワクワクしています。また『スクルージ』の世界のキャラクターとお会いできるのは楽しみです。 特にクラチット一家に会うのをとても楽しみにしています。■井上尊晶(演出)市村スクルージが日生劇場に帰ってきます。前回公演の2019年から3年。その間、 世界は変わってしまいました。 未だコロナは終息していません。 この2年でコロナで亡くなられた方、 コロナでなくても亡くなられた方との別れは、 いつもと違う想像以上の悲しみに包まれたと思います。 どんなに辛い事だったでしょう。 死は誰にでも訪れます。 しかし死者はいなくなったわけではない。 生きている人々の記憶に必ず存在しているはずです。原作は1843年にチャールズ・ディケンズによって書かれた不朽の名作「クリスマス・キャロル」。 この物語はクリスマスの夜、 「死者」と出会い「死」と向き合う事で人生を見つめ直し奇跡が起きます。舞台も一瞬の一夜の儚いものですが、 観た人の記憶に永遠に残るものです。この『スクルージ』を、 この時代に、 気持ちを新たに、 市村正親さんと共に作りたいと思っています。そして観客の皆さん、 一緒に奇跡を起こしましょう。劇場でお待ちしています。【公演概要】ミュージカル『スクルージ~クリスマス・キャロル~』<東京公演> ※ツアー公演なし期間:2022年12月会場:日生劇場主催:ホリプロ企画制作:ホリプロ<キャスト>市村正親ほか<スタッフ>原作:チャールズ・ディケンズ『クリスマス・キャロル』より脚本・音楽・作詞:レスリー・ブリカッス演出:井上尊晶主催・企画制作:ホリプロ上演協力:劇団ひまわり公式HP: 公式Twitter:
2021年12月27日俳優のジャック・ブラック、女優のケイト・ブランシェットが出演するファンタジー映画『ルイスと不思議の時計』が、dTVで配信スタートした。73年に発表されたジョン・ベレアーズのダークファンタジー小説『壁のなかの時計』を実写映画化した同作は、へなちょこな魔法使いである叔父のジョナサン(ジャック・ブラック)に引き取られた少年ルイス(オーウェン・ヴァカーロ)が、魔法使い見習いとして奮闘しながら、世界を破滅へと導く陰謀に立ち向かっていく物語。辞書を愛する変わり者のルイスを支えるのが、ジャックが演じるジョナサンと、ケイトが演じる一流魔法使い・ツィマーマンの凸凹コンビだ。魔法使いとはいえ万能の存在ではなく、同作のキャラクターは皆がそれぞれダメなところを抱えているのが魅力的なポイント。ぶつかり合いながら、お互いの欠点を補い合っていく関係性に胸が熱くなるはず。さらに、不思議な屋敷のアイテムや魔法の映像、謎解き要素など、わくわくできるポイントも盛りだくさんな内容に。子どものルイスはもちろん、大人のジョナサンやツィマーマンも一緒に成長していく物語だからこそ、幅広い世代が楽しめること間違いなしの1作だ。また、dTVでは字幕版に加えて、吹替版も配信中。ルイス役にアニメ『名探偵コナン』の江戸川コナン役を務める高山みなみ、ジョナサン役には同作が洋画実写の吹替初挑戦となった佐藤二朗、ツィマーマン役に宮沢りえ、ルイスと深く関わる同級生のタービー役にアニメ『ポケットモンスター』のサトシ役を務める松本梨香など、豪華キャストが勢ぞろいしている。
2021年07月22日さまざまなジャンルの出演者が文学作品の名作を朗読し、オンラインにて配信する「深夜文学」シリーズ。シンガーソングライター藤原さくらによる『不思議の国のアリス』が四夜にわたり配信されている。【動画配信】深夜文学「不思議の国のアリス」 チケット情報「深夜文学」は、コロナ禍で不安な気持ちやストレスを抱く人に向けて贈る、おやすみ前の大人向け・朗読放送。石崎ひゅーいによる第一弾『銀河鉄道の夜』(宮沢賢治 著)、flumpool山村隆太による第二弾『星の王子さま』(サン=テグジュペリ 著)に続く第三弾となる今回、シンガーソングライターであり、役者としても活動する藤原さくらが『不思議の国のアリス』(ルイス・キャロル 著)を朗読している。本作は、好奇心旺盛な少女・アリスが不思議な世界を旅する姿を描いた、世界で愛される珠玉の名作。第一夜<たいくつな昼下がりのぼうけん>、第二夜<おおきくなったり、ちいさくなったり>に続き、第三夜<トランプのクイーンさま>が、5月9日に配信された。アリスはついに不思議な世界を支配するトランプのクイーンさまに出会う。クイーンは何かにつけてすぐに処刑しようとするので、アリスも住民たちもびくびくどきどき――。深夜文学『不思議の国のアリス』は公開後、5月23日(日)までPIA LIVE STREAMにてアーカイブ配信中。第四夜<おさばきをうけるのはだあれ?>は、5月16日(日)夜10時配信スタート。通常の視聴券の他、第一夜から第四夜の通し視聴券、グッズ付き視聴券なども販売中。
2021年05月11日コロナ禍で不安な気持ちやストレスを抱く人に向けて贈る、おやすみ前の大人向け・朗読放送「深夜文学」。シンガーソングライター藤原さくらによる『不思議の国のアリス』が、4夜にわたり配信されている。【動画配信】深夜文学「不思議の国のアリス」 チケット情報さまざまなジャンルの出演者が文学作品の名作を朗読し、オンラインにて配信するこの「深夜文学」は、昨年7月から8月にかけて石崎ひゅーいによる第一弾『銀河鉄道の夜』(宮沢賢治 著)を配信。続く11月には、flumpool山村隆太による『星の王子さま』(サン=テグジュペリ 著)をお届けした。そして第三弾となる今回は、シンガーソングライターであり、役者としても活動する藤原さくらが『不思議の国のアリス』(ルイス・キャロル 著)を朗読している。本作は、好奇心旺盛な少女、アリスが不思議な世界を旅する姿を描いた、世界で愛される珠玉の名作。4月25日に配信された第一夜<たいくつな昼下がりのぼうけん>に続き、5月2日には第二夜<おおきくなったり、ちいさくなったり>が配信された。不思議な世界に迷い込んだアリスは、白うさぎを追いかけながら住人と話しているうち、自分自身もおおきくなったりちいさくなったり、不思議な体験を重ねていく――。深夜文学『不思議の国のアリス』は公開後、5月23日(日)までPIA LIVE STREAMにてアーカイブ配信されており、何度でも視聴可能だ。第三夜<トランプのクイーンさま>は5月9日(日)夜10時より配信スタート。通常の視聴券の他、第一夜~第四夜の通し視聴券、グッズ付き視聴券なども販売中。
2021年05月07日シンガーソングライター藤原さくらによる朗読配信「深夜文学」が、4月25日にスタートした。【動画配信】深夜文学「不思議の国のアリス」 チケット情報この「深夜文学」は、コロナ禍で不安な気持ちやストレスを抱く人に向けて贈る「おやすみ前の大人向け・朗読放送」。さまざまなジャンルの出演者が文学作品の名作を朗読し、オンラインにて配信する企画だ。昨年7月から8月にかけて配信された第一弾では、石崎ひゅーいによる『銀河鉄道の夜』(宮沢賢治 著)を、11月に配信された第二弾ではflumpool山村隆太による『星の王子さま』(サン=テグジュペリ 著)をお届けした。第三弾となる今回は、シンガーソングライターであり、役者としても活動する藤原さくらが『不思議の国のアリス』(ルイス・キャロル 著)を四夜にわたって朗読する。好奇心旺盛な少女、アリスが不思議な世界を旅する姿を描いた、世界で愛される珠玉の名作だ。4月25日に配信された第一夜は、<たいくつな昼下がりのぼうけん>を朗読。何もなくてたいくつな昼下がり、アリスはチョッキに手持ち時計のへんてこな白うさぎを追いかけて穴の中にまっさかさま。落ちた先には不思議な世界が広がっていた――。「深夜文学」シリーズは、夜10時に配信。落ち着いた部屋の中、電気を落とし、リラックスした状態でゆったりと聴くのがおすすめだ。プロローグでは藤原が「今日も一日お疲れ様でした。これからどんな夜を過ごすのでしょうか?」と挨拶し、自身の近況報告。そして「今夜から4日間、藤原さくらと、へんてこで愛すべき登場人物たちと一緒に夜を過ごしましょう」といざない、物語が始まる。可愛らしいルックスからは意外な、落ち着いたトーンの声が心地よく耳を抜ける。不思議の国に迷い込んだアリスの困惑した様子や焦り、喜怒哀楽を、表情や声の抑揚で表現する藤原。遅刻して慌てる白うさぎや、アリスに天敵である猫の話をされて憤るネズミとのやり取りなど、動物たちの会話もどこかコミカルで、目を瞑ってその声に耳を傾けると、よりイメージが膨らんでくる。まるでその世界をのぞき見しているような感覚だ。配信期間中は何度でも視聴可能なので、就寝前に安らぎのひとときを過ごしてほしい。深夜文学『不思議の国のアリス』第一夜<たいくつな昼下がりのぼうけん>は、5月23日(日)までPIA LIVE STREAMにて配信中。第二夜<おおきくなったり、ちいさくなったり>は5月2日(日)夜10時配信。通常の視聴券の他、第一夜~第四夜の通し視聴券、グッズ付き視聴券なども販売中。
2021年04月30日ヒルトン名古屋は「不思議の国のアリス」をモチーフとした「ロスト・イン・ヨーロッパ」アフタヌーンティーセット&デザートビュッフェを、2021年5月13日(木)から8月18日(水)まで開催する。ヨーロッパを旅する“不思議の国のアリス”がテーマ「ロスト・イン・ヨーロッパ」をテーマに、ルイス・キャロルの不朽の名作「不思議の国のアリス」をモチーフとしたアフタヌーンティーセットやデザートビュッフェのプランを用意。好奇心旺盛で空想好きのアリスがヨーロッパの旅に出るイメージで、季節ごとに国を変え、第1弾から第3弾までのシリーズで開催していく。「ロスト・イン・ヨーロッパ」第1弾となる今回の舞台は「スペイン」。スペインとアリスの世界観を融合させたスイーツや、スペインの伝統的なスイーツ、スペインアートから着想を得たスイーツなどを用意する。スペインの名産であるアーモンドを使ったスイーツにも注目だ。“スペイン”イメージのスイーツが揃うアフタヌーンティーセットアフタヌーンティーセットには、色鮮やかで陽気なスペインの空気を表現したスイーツが勢揃い。アーモンドミルク入りの「カラフルうさぎのミックスベリームース」にはアーティスティックなペイントのデコレーションを施し、伝統菓子のスペイン風アーモンドケーキには華やかなスペインタイルのモチーフを描いた。加えて、カラフルなバタフライのデコレーションを施した栗のムースや、オレンジ&マンゴークリームの“ミニオレンジ”をのせた「サマーオレンジ バスクチーズケーキ」、アリスの鍵チョコレート、トランプモチーフの焼菓子などが揃う。ビュッフェをプラスしたプランもまた、これらのアフタヌーンティーセットとデザートビュッフェを組み合わせたプランも展開。ビュッフェでは、デザート8種類、セイボリー9種類を好きなだけ楽しめる。時空がゆがんだ時計のデコレーションが目を引くフルーティーなムースケーキをはじめ、甘酸っぱいカシスクリームと洋梨コンポートを、アニス風味のホワイトチョコレートムースで包み“青いもむし”に見立てたスイーツ、モザイクタイルのようにカラフルなグラスゼリーなどを提供。見た目にも遊び心に溢れたスイーツが並ぶ。パティシエが目の前でスイーツを仕上げるライブステーションでは、メロン風味の巨大な青いもむしケーキや、シャリシャリ食感のコーヒーのグラニサードとアイスクリーム、生クリームをのせたコーヒーゼリーが登場。セイボリーは、パエリアやスペイン風フライドポテト「パパタスブラバス」などといったスペイン料理を揃える。【詳細】ヒルトン名古屋「ロスト・イン・ヨーロッパ」場所:ヒルトン名古屋住所:愛知県名古屋市中区栄1-3-3■アフタヌーンティーセット期間:2021年5月13日(木)~8月18日(水)時間:10:30~19:00(L.O) ※デザートビュッフェ開催日の13:00~17:30は除く会場:1F オールデイダイニング「インプレイス3-3」料金:4,600円※価格は税・サービス料込み※ヒルトン名古屋ウェブサイトからオンライン予約すると5%オフ■アフタヌーンティーセット&デザートビュッフェ期間:2021年5月13日(木)~8月15日(日)時間:木~日・祝 15:00~17:00(料理は16:30まで)会場:1F オールデイダイニング「インプレイス3-3」料金:大人 5,000円/子供(6~12歳) 2,500円※価格は税・サービス料込み※ヒルトン名古屋ウェブサイトからオンライン予約すると5%オフ■アフタヌーンティーセット テイクアウトボックス開催期間:2021年5月13日(木)~2021年8月18日(水)受取場所:ヒルトン名古屋1F「カフェ3-3 アーティサンスイーツ&ベーカリー」受取時間:毎日11:00~21:00料金:1名あたり 4,600円(税込) ※2名分~。注文は2名単位。※テイクアウトボックスにはドリンクは含まない。※受け取りの前日18:00までに要予約。【予約・問い合わせ先】TEL:052-212-1151(レストラン予約)
2021年04月10日