『クワイエット・プレイス』シリーズの新作ホラー映画『クワイエット・プレイス:DAY 1』が、2024年6月28日(金)に日米同時公開される。音を立てたら、即死。『クワイエット・プレイス』シリーズ3作目が公開へ映画『クワイエット・プレイス:DAY 1』は、“音”に反応しその全てに襲い掛かる“何か”に支配された世界を描くサバイバル・ホラーシリーズ『クワイエット・プレイス』の新たな物語。「音を立てたら、即死。」という過酷な状況の中で“沈黙”を守り生存を試みる家族の姿を描いた1作目や2作目『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』に続く、3作目となる。「音を出さないことが不可能」な大都市・ニューヨークを舞台に映画『クワイエット・プレイス:DAY 1』の舞台はニューヨーク。これまでの田舎町から一転「音を出さないことが不可能」な大都市を舞台にしており、“即死度”が大幅にスケールアップしている。“音”を消すことが生存への唯一の道であるということに気づき、困難な状況の中で人々は突破口を見出せるのか。そしてサバイバルを強いられた人類に待ち受けているものとは何なのか。世界が沈黙した日[DAY 1]を、シリーズを凌駕するスケールと恐怖で映し出す。主演はルピタ・ニョンゴ主演は、『それでも夜は明ける』で第86回アカデミー賞助演女優賞を受賞し、ホラー映画『アス』では2役を演じ分けるなど、幅広い演技に定評があるルピタ・ニョンゴ。大都市を舞台に孤独な闘いを強いられる、主人公の女性を演じる。また、主人公とともに“何か”の脅威から逃れることとなるキャラクターをジョセフ・クインが演じる他、前作『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』にも登場したジャイモン・フンスーもキーマンの男性として出演を果たしている。マイケル・サルノスキが監督、ジョン・クラシンスキーはプロデューサーに監督を務めるのは、ニコラス・ケイジ主演のスリラー映画『PIG/ピッグ』で注目を集めたマイケル・サルノスキ。また、前2作の監督を務め、1作目では実生活でもパートナーであるエミリー・ブラント演じる主人公の夫役として出演したジョン・クラシンスキーも、『クワイエット・プレイス:DAY 1』のプロデューサーとして製作陣に名を連ねている。【作品詳細】映画『クワイエット・プレイス:DAY 1』公開日:2024年6月28日(金)監督・脚本:マイケル・サルノスキ出演:ルピタ・ニョンゴ、ジョセフ・クイン、アレックス・ウルフ、ジャイモン・フンスーエグゼクティブプロデューサー:アリソン・シーガー、ヴィッキー・ディー・ロックプロデューサー:マイケル・ベイ、アンドリュー・フォーム、p.g.a. 、ブラッド・フラー、ジョン・クラシンスキーキャラクター創造:ブライアン・ウッズ、スコット・ベックストーリー:ジョン・クラシンスキー、マイケル・サルノスキ
2024年02月11日突如出現した、“音”に反応しその全てに襲い掛かる“何か”…。その謎の生命体により崩壊した世界を舞台に、“沈黙”を守り生存を試みる家族の姿を描いたサバイバル・ホラーシリーズ『クワイエット・プレイス』。この度、この大ヒットシリーズの最新作が邦題『クワイエット・プレイス:DAY 1』として6月28日(金)にシリーズ初の日米同時公開決定。ティザー予告編と海外版ポスターが世界同時解禁された。本作は、「決して音を立てていけない」という、いまだかつてないスリルに満ちた設定に観客たちも息を殺し、映画館から“音”が消える新現象を巻き起こして世界的大ヒットを記録。ホラー映画の常識を塗り替えた。前2作を監督したジョン・クラシンスキー今回、世界が沈黙した日[DAY 1]を描く本作の舞台は、これまでの田舎町から一転、「音を出さないことが不可能」な大都市・ニューヨークへと移り変わり、阿鼻叫喚の群衆、そして彼らの日常が破壊されてゆく様子が描かれていく。これまで語られてこなかった“何か”の襲来を映し出すことで、作品はディザスター映画の要素を帯び、圧倒的なスケールアップを果たした。公開された予告編では、1作目、2作目の名シーンを交えつつ、シリーズお馴染みの日数表記が今回は遡る形でカウントダウンしていき、【DAY 1】の文字とともに舞台はニューヨークへ。本作の主人公となる女性が猫を抱えながら大通りを歩いていると、突如火球とともに謎の物体が群衆の中に降り注ぐ。予期せぬ事態になす術もなく混乱に陥る人々、焼け落ちる橋、最後にはビルから降り注ぐ大量の“何か”の姿など、世界が瞬く間に崩壊していく様子が映し出される。生存がより困難になった状況で、“音”を消すことが生存への唯一の道であることにいかに気づき、突破口を見出せるのか。そしてサバイバルを強いられた人類に待ち受けているものとは…。さらにポスタービジュアルでは、逃げ惑う群衆のなか、息を殺そうと口元を押さえ、1人絶望に立ちすくむ主人公の姿が。大都市を舞台に孤独な闘いを強いられる彼女の運命が気になるばかりだ。主人公の女性役には、『それでも夜は明ける』にて第86回アカデミー賞助演女優賞を受賞、『ブラックパンサー』シリーズで重要な役柄を担い、ホラー映画『アス』では2役を演じ分けるなど、幅広い演技に定評があるルピタ・ニョンゴ。ルピタ・ニョンゴ彼女と共に“何か”の脅威から逃れることとなるキャラクターには、世界的大人気シリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シーズン4に出演し、知名度を一気に上昇させた最注目の俳優ジョセフ・クイン。そのほかにも、シリーズ2作目『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』(21)にも登場した本シリーズのキーパーソン、ジャイモン・フンスーなど実力派キャストが脇を固める。メガホンをとるのはニコラス・ケイジ主演のスリラー映画『PIG/ピッグ』で注目を浴びた新鋭監督マイケル・サルノスキ。また、前2作の監督を務め、1作目では実生活のパートナーでもあるエミリー・ブラント演じる主人公の夫役として出演したジョン・クラシンスキーが本作ではプロデューサーとして製作陣に名を連ねている。マイケル・サルノスキ監督『クワイエット・プレイス:DAY 1』は6月28日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:クワイエット・プレイス 2018年9月28日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開(C) 2018 Paramount Pictures. All rights reserved.クワイエット・プレイス破られた沈黙 2021年6月18日より全国にて公開©2020 Paramount Pictures. All rights reserved.
2024年02月07日『Quiet Place: Day One』に、ルピタ・ニョンゴが主演することになりそうだ。現在交渉を進めているという。今作は『クワイエット・プレイス』の続編ではなくスピンオフ。構想はシリーズのクリエーター、ジョン・クラシンスキー、監督は『PIG/ピッグ』のマイケル・サルノスキ。クラシンスキーとエミリー・ブラントは出演しない模様だ。公開は2023年3月の予定。これとは別に、『クワイエット・プレイス』3作目の企画も進んでいる。こちらはクラシンスキーが監督。2025年の公開を目指している。文=猿渡由紀
2022年11月02日28日、チャドウィック・ボーズマンが亡くなってから2年が経った。『ブラックパンサー』で共演したルピタ・ニョンゴがインスタグラムにチャドウィックの素顔を映した動画を投稿し、「自分らしく、そして親切に」というキャプションを添えた。動画には、チャドウィックが群がるファンひとりひとりに対し、丁寧にサインをしている姿が映っている。撮影しているルピタらしき女性に「チャドウィック、なにをしているの?」と聞かれたチャドウィックは「みんなのチケットにサインをしているんだ。あちらの人には靴にサインしたよ」と答えている間も手を止めずにサイン。気さくでやさしい性格がにじみでているようだ。この投稿に、『ブラックパンサー』でエムバク役を演じたウィンストン・デュークも反応。「信じられないくらい心の広い人だった。いつも分かち合い、助け、与え、愛してくれて。寂しくて仕方ないよ。どんな言葉でも言い表せないほど。マイ・ブラザー。大好き。本当に大好きだ。ルピタ、ぼくらの宝物のような人の動画を投稿してくれてありがとう」と感情的なメッセージを寄せた。『ブラックパンサー』でチャドウィック演じるティ・チャラの妹シュリを演じたレティーシャ・ライトもハートの絵文字で追悼。ファンからも「映画の中のヒーローは、プライベートでもヒーローだったんだ」「チャドウィックは永遠に私たちの心にいる」などのコメントが届いている。(賀来比呂美)■関連作品:ブラックパンサー 2018年3月1日より全国にて公開© Marvel Studios 2017 MARVEL-JAPAN.JP/blackpanther
2022年08月29日ジェシカ・チャステイン、ペネロペ・クルス、ルピタ・ニョンゴ、ダイアン・クルーガー、ファン・ビンビンといった実力者が集結し、世界を救うミッションに挑むスパイ・アクション大作『355』。本作の発起の1人であり、最強の格闘スキルを誇るCIA女性エージェント・メイスを演じたジェシカのインタビュー映像が到着した。『ミッション:インポッシブル』『007』シリーズのような本格派のスパイ・アクションをオール女性キャストで作りたい。そんなジェシカのアイディアから全ては始まった本作。『355』というタイトルの意味は、「“355”は初の女性スパイに与えられたコードネーム。アメリカの独立戦争でワシントン側のスパイだった。彼女の素性は不明で“355”と記録されているだけ。今でも諜報活動を行う女性は誇りを持って“355”と名乗ると聞いている。初の女性スパイに対する敬意を表している」と、その由来について解説するジェシカ。自身で演じたメイスについては、「彼女は一匹狼でいかにもスパイという感じ。ちょっと陰気で独りで仕事をしたがるタイプ。でもメイスは問題を解決するため、他人と協力することを学ぶ。彼女にとって大事な学びだった」と、役柄を分析する。メイス同様、本作のプロデューサー業を通してジェシカ自信にとっても多くの学びがあったようだ。「今回最も苦労したのは映画を完成させること。想像していたよりもずっと大変なことだった。キャストを決めて、脚本を書いてもらい、そして予算を確保する。脚本を詰めるにもお金が発生する。さまざまな手配を進めて、たくさんの契約をまとめた。とにかく必死になって準備を進めた。学ぶことも多かった作品」と明かす。そして、自らもコミットしたキャスティングについては「これ以上のキャストはいない」と断言。「まず私が共演したい人を挙げた」と言い、「ペネロペ・クルスとルピタ・ニョンゴとファン・ビンビンとダイアン・クルーガー、とね。全部私のアイデアだから100%大満足。最高のキャストで毎日幸せだった」と理想的座組の実現に満足げな笑顔を見せていた。『355』は2月4日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:355 2022年2月4日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2020 UNIVERSAL STUDIOS. ©355 Film Rights, LLC 2021 All rights reserved.
2022年02月03日ジェシカ・チャステイン、ペネロペ・クルス、ファン・ビンビン、ダイアン・クルーガー、ルピタ・ニョンゴが共演する本格スパイアクション『355』より本編映像が解禁となった。今回解禁された映像の舞台は、中国政府のエージェント、リン(ファン・ビンビン)が拉致された高級ホテルの一室。CIAの武闘派メイス(ジェシカ・チャステイン)、BNDのタフな秘密工作員マリー(ダイアン・クルーガー)、MI6の頭脳派ハディージャ(ルピタ・ニョンゴ)ら最強女性スパイが結集し、ともにリン救出のため壮絶バトルを繰り広げる。まずは屋上からバルコニーに忍び込んだメイスが部屋のガラス窓をマシンガンで全破壊。すかさず、囚われていたはずのリンも加勢して部屋を逃げ惑う悪党たちを狙い撃ちし、臨戦態勢のメイスの援護射撃も加わり、悪党たちはたまらず退却していく。攻撃の手を緩めないメイスが「弾切れ!」と叫べば、かつては敵同士として殴り合っていたマリーがマガジンを投げ渡してフォロー。ハディージャもマシンガンを構えて加わり、3人で互いに背中を預けた陣形を組みさらなる敵の来襲に備えるのだった。「来る!」マリーが叫んだ次の瞬間、部屋のドアが開かれ投げ入れられたのは、なんと手榴弾!すかさずマリーは転がる手榴弾をサッカーボールの如く蹴り返し、敵陣へお見舞いする。大破した部屋の中でなおもメイスたちは発砲を続けるが…。果たして、彼女たちは迫りくる敵をかわし、この窮地を乗り切ることができるのか?一瞬たりとも気を緩められない展開にアドレナリンが放出する、緊迫と興奮の銃撃バトルシーンとなっている。『355』は2月4日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:355 2022年2月4日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2020 UNIVERSAL STUDIOS. ©355 Film Rights, LLC 2021 All rights reserved.
2022年02月01日ジェシカ・チャステイン、ペネロペ・クルス、ルピタ・ニョンゴ、ダイアン・クルーガー、ファン・ビンビンなど実力者が集結し、世界を救うミッションに挑む、スパイ・アクション大作『355』より、キャストと監督のコメントが解禁された。本作の始まりは、2017年のカンヌ国際映画祭。そこでジェシカ・チャステインは、近日公開のアクション映画のポスターが男性ばかりなのを目にし、「世界には尊敬に値する女優がたくさんいるのに、たったひとつの映画にさえ集めることを誰も考えないのか」という疑問に駆られる。そのビジョンを実現するために動き出したジェシカは、理想のパートナーを探し、サイモン・キンバーグに注目。キンバーグはそのアイディアを聞いてすぐ、ジェシカと共に映画をプロデュースし監督も務めることを承諾した。プロデューサーを兼任したジェシカについて、キンバーグは「ジェシカはこの映画の原動力であり、私のクリエイティブパートナーです。最初から最後まで、彼女は女優としてもクリエイターとしても素晴らしいアイデアをもっていたし、彼女の演じる主役のメイスに負けず劣らず情熱がある。メイスのように、ジェシカには境界線というものがない。強くて情熱的で、集中力があって確固たる意志がある」とコメントしている。また、ジェシカは18世紀アメリカの独立戦争時代に実在した女性スパイのコードネームに由来する『355』というタイトルについて「タイトルはとても重要です。どの分野にも、舞台裏で人知れず根気強く働いてきた女性がいるのですから。歴史の本をみても、彼女たちが成し遂げたことが書かれていることは稀です。『355』というタイトルの映画は、認識されていない女性たちに対する敬意なのです。彼女たちのパワー、強さ、達成したことを詳しく説明し、“ありがとう”と伝えているのです」とコメント。女性の権利を守ろうと積極的に活動しているジェシカが込めた“女性に対する尊敬の念”が伝わってくる。またそんなジェシカに対し、本作で共演したダイアン・クルーガーは「ジェシカはあの世代で一番の女優です。どんな役にも思いやりを忘れないし、ジェシカ演じるメイスの役も同じです」と評し、自らも同世代の女優として、彼女への敬意を語っている。人気実力派女優に登りつめてもなお、ストイックでクリエイティブなジェシカ・チャステイン。全ての女性への尊敬の心を持ち、行動力のある彼女がいたからこそ生まれた『355』は、女性アクション映画に新たな風を吹き込むに違いない。『355』は2月4日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:355 2022年2月4日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2020 UNIVERSAL STUDIOS. ©355 Film Rights, LLC 2021 All rights reserved.
2022年01月22日ジェシカ・チャステイン、ペネロペ・クルス、ルピタ・ニョンゴ、ダイアン・クルーガー、ファン・ビンビンなどの実力者が集結し、世界を救うミッションに挑むスパイ・アクション大作『355』より、海外版予告とメイキング写真が解禁された。このたび解禁となったのは、ジェイ・Z(feat.リアーナ&カニエ・ウェスト)による楽曲「Run This Town」が緊迫感を漂わせる、女性エージェント達の危機や、悲壮感すら漂わせながら敵に立ち向かう姿が描かれた海外版予告。冒頭ではジェシカ・チャステイン演じるメイスが、本作のタイトルでもある“355”について語る。“355”は、18世紀アメリカの独立戦争時代に活躍した伝説の女スパイたちのことで、彼女たちの本名は伏せられていたものの、そのレガシーは受け継がれていた。そんなレガシーを受け継いだ各国のエージェントたちは共通の敵に対抗するために協力し、華麗なるチームプレイで次々とミッションを遂行。しかし、重大な危機にも直面する。愛する家族を盾に取られたり、屈強な武装集団に囲まれ襲撃を受けたりしながらも、感情を抑えつけ過酷なミッションに共に立ち向かう姿は、見る者の胸を熱くする。さらには高層ビルをよじ登るジェシカや床を爆破して落下しながら銃撃するダイアン・クルーガー、棒アクションで華麗に敵をなぎ倒すファン・ビンビンなど俳優たちの雄姿も見ることができる。はたして、彼女たちは世界の危機を救うことができるのか。個性溢れるキャラクターたちが繰り広げるチームプレイ、そしてド派手なアクションにもさらなる期待が膨らむ予告編となっている。また併せて解禁されたメイキング写真には、ワイヤーに吊るされたジェシカや、バイクにまたがるダイアンなど、迫力のアクションシーンのメイキングカットのほか、サイモン・キンバーグ監督が演出する様子も。さらに、ジェシカとセバスチャン・スタンの画になる2ショットや、ジェシカ、ダイアン、ルピタ、ペネロペが肩を寄せ合う、まるでグラビアのような豪華オフショットも含まれ、緊迫したシーンの裏側にあった仲睦まじい撮影現場を垣間見ることができる。『355』は2月4日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:355 2022年2月4日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2020 UNIVERSAL STUDIOS. ©355 Film Rights, LLC 2021 All rights reserved.
2022年01月08日ジェシカ・チャステイン、ペネロペ・クルス、ファン・ビンビン、ダイアン・クルーガー、ルピタ・ニョンゴ豪華競演の『355』より予告編が解禁された。本作は、各国女性エージェントが協力し、世界秩序を脅かす巨大な危機に立ち向かう本格スパイアクション。『ジェイソン・ボーン』シリーズのチームが製作をつとめ、ジェシカ・チャステイン、ルピタ・ニョンゴ、ダイアン・クルーガーとペネロペ・クルス、そしてアジアを代表するファン・ビンビンら、現代を代表する実力派俳優たちがアメリカ、イギリスなどの各国エージェントを演じていることでも注目を集めている。今回解禁された予告編は、「非公式の任務だ」「きみ1人で動くんだ」とCIAのメイス(ジェシカ・チャステイン)が告げられるところから始まる。仲間を集めようと動き出すメイス。しかし各国のエージェントはそれぞれ思惑を抱え、互いに銃を向け合いけん制する場面も。MI6のハディージャ(ルピタ・ニョンゴ)の「私たちには共通の敵がいる」という言葉から、一致団結しミッションに挑んでいくエージェントたち。「私たちが失敗すれば、第3次世界大戦がはじまる」と語られるように、彼女たちを次々に緊迫した状況が襲う。「だからこそ、力を合わせるの」と秘密兵器奪還に動くメイスたちは「私たちは〈355〉」と互いに協力して困難に立ち向かっていく。「355」とは18世紀アメリカの独立戦争時代に実在した女性スパイのコードネームだ。また、油断させてお目当ての書類を男性からかすめとるチームプレーや、華麗なドレスを身にまとったメイスが大男相手に派手な格闘を繰り広げるシーンもおさめられている。果たして彼女たちは世界の危機を救うことができるのか!? 期待が高まる予告編となっている。『355』は2022年2月4日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:355 2022年2月4日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2020 UNIVERSAL STUDIOS. ©355 Film Rights, LLC 2021 All rights reserved.
2021年12月16日各国を代表する凄腕女性エージェントが世界を救う、『ジェイソン・ボーン』シリーズの製作チームが贈るスパイ・アクション『355』の公開が来年2月に決定し、併せてポスタービジュアルが解禁された。格闘術のスキルが高いCIAのメイス(ジェシカ・チャステイン)、過去にトラウマを抱えるBND/ドイツ連邦情報局のマリー(ダイアン・クルーガー)、最先端のコンピューター・スペシャリストでMI6のハディージャ(ルピタ・ニョンゴ)、コロンビアの諜報組織に所属の優秀な心理学者グラシー(ペネロペ・クルス)、中国政府で働くリン・ミーシェン(ファン・ビンビン)。秘密兵器を求め各国から5人の女性エージェントが集結、ライバル同士からチームとなりコードネーム「355」を結成する。それぞれの才能を駆使して、世界をカオスに陥れるテクノロジーデバイスを利用しようとする国際テロ組織に立ち向かっていく。果たして第3次世界大戦を阻止することはできるのか…?(※“355”とは…18世紀アメリカの独立戦争時代に実在した女性スパイのコードネーム)『ゼロ・ダーク・サーティ』でアカデミー賞にノミネートされたジェシカ・チャステイン、『それでも夜は明ける』でアカデミー賞助演女優賞を受賞したルピタ・ニョンゴ、カンヌ映画祭での受賞歴のあるダイアン・クルーガーとペネロペ・クルス、そしてアジアを代表するファン・ビンビンら、現代を代表する実力派俳優たちがアメリカ、イギリスなどの各国エージェントを演じ、大きな注目を集める本作。監督は『X-MEN:ダーク・フェニックス』で初監督したサイモン・キンバーグがつとめ、誰が敵か味方か分からない、二転三転するストーリーが展開する本格スパイアクションを作り上げた。今回解禁されたビジュアルでは、ジェシカ・チャステインを中心に5人のエージェントが並びその背景にはそれぞれの国旗が配置されており、各国の精鋭女性エージェントの集結を印象付ける。また併せて解禁となったのは、ジェシカ、ダイアン、ルピタの3人が銃を構えている場面写真。スパイ映画らしい駆け引きと、実力派俳優たちのアクションも期待させる1枚となっている。『355』は2022年2月4日(金)よりTOHO シネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:355 2022年2月4日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2020 UNIVERSAL STUDIOS. ©355 Film Rights, LLC 2021 All rights reserved.
2021年12月08日11月29日、故チャドウィック・ボーズマンの44歳の誕生日に俳優仲間たちが心温まるメッセージを寄せた。『ブラックパンサー』で共演したルピタ・ニョンゴは「心から愛している。とても寂しい」とツイートし、チャドウィックとの2ショットを投稿。同じく『ブラックパンサー』で共演したマイケル・B・ジョーダンは「キングよ、ぼくらを見守り続けていてくれ。誕生日おめでとう。会いたいな」と追悼し、チャドウィックを後ろからハグしている微笑ましい白黒写真を載せた。「今日はチャドウィック・ボーズマンの情熱、愛情、明るさを思い出している。誕生日おめでとう。この瞬間にタイムトラベルで戻ることができたらいいのに」とツイートしたのは『アベンジャーズ』仲間のマーク・ラファロ。『アベンジャーズ』シリーズの撮影期間中に誕生日を迎えたチャドウィックを、キャストとスタッフで歌を歌いながらお祝いしている動画を添えた。チャドウィックはアンソニー・マッキー、セバスチャン・スタン、ダナイ・グリラとハグし、みんなの嬉しそうな様子が収められている。マーベル・スタジオと「Disney+」は、『ブラックパンサー』のオープニング映像をチャドウィックだけで構成したものに変更し、敬意を表した。チャドウィックは8月28日に大腸がんのため43歳で亡くなった。(Hiromi Kaku)■関連作品:ブラックパンサー 2018年3月1日より全国にて公開© Marvel Studios 2017 MARVEL-JAPAN.JP/blackpanther
2020年11月30日ジェシカ・チャステイン、ルピタ・ニョンゴ、ダイアン・クルーガー、ペネロペ・クルス、ファン・ビンビンという豪華女優たちが最強の国際派スパイチームを結成する『The 355』(原題)のトレーラーが初解禁。全米で2021年1月15日より公開される。本作は、『X-MEN:ダーク・フェニックス』などのサイモン・キンバーグ監督がジェシカと再タッグ、「SMASH/スマッシュ」の女性脚本家テレサ・レベックとキンバーグが脚本を手掛けたスパイアクションスリラー。モロッコからパリ、上海などを飛び回る世界各国の女性スパイたちの顔ぶれが何と言っても超豪華。CIAのエージェントにはアカデミー賞ノミネートのジェシカ、ドイツのエージェントにはカンヌ女優賞受賞のダイアン、MI6のコンピュータ専門家にはアカデミー賞受賞のルピタ、熟練したコロンビア人心理学者には同じくアカデミー賞女優のペネロペ、そして彼女たちのすべての動きを追跡している謎の中国系女性をファンが演じている。さらには、『アベンジャーズ』シリーズのセバスチャン・スタン、『ガール・オン・ザ・トレイン』のエドガー・ラミレスなども出演。タイトルの「355」とは、「007」と同様スパイのコードネームで、18世紀のアメリカ独立戦争時に暗躍していたといわれるアメリカ最初の女性スパイを示すとか。解禁されたトレーラーは、世界を股にかけた全員女性のスパイチームと彼女たちのシスターフッド(連帯)に期待高まる映像となっている。(text:Reiko Uehara)
2020年10月06日全米初登場No.1、『クワイエット・プレイス』を超えてオリジナル・ホラー作品のオープニング、『テッド』を超えてオリジナルR指定作品のオープニングの歴代1位をそれぞれ更新するなど、映画の歴史を塗り替えたサプライズ・スリラー『アス』。本作で主演をつとめ、難しい二役を見事演じきったルピタ・ニョンゴのインタビュー映像をシネマカフェが独占入手した。『ゲット・アウト』の鬼才ジョーダン・ピールが放つ本作。ルピタは、「監督との仕事は楽しかった。とにかく驚いたのは彼がとても思いやりがあって穏やかなこと。ゆがんだスリラーの世界を作っているとは思えないくらい意思疎通が上手で、惜しみなく情報を与えることで人を引き込む術を知っている。一緒に働く人間としてはありがたいことだと思った」とコメント。ジョーダン・ピールの作品もよく見ており、「彼は映画史にとても精通していて作りたいものに対して具体的なビジョンを持っているの。過去の映画に対する敬意がすごくあって意図的に物語に取り込み膨らませるのが彼の美学よ」と語り、続けて「たゆまぬ努力と熟考を重ねて映画作りをする一方で俳優が自分で考えて演技できる余地を残せる人なの。彼は独りよがりな仕事を決してしない。彼が考えているのはできる限り最高の演技を引き出すことだけよ。映画作りを楽しんでいてこっちまで楽しくなる」と熱弁する。また、本作で二役を演じたルピタは、“おびえた演技”も印象的。「作ってる最中も怖いのか。スリラーに欠かせないものは何か。ホラーを観ている側は反射的に驚いたり怖がったりするけど作る側も同じなのか」とスリラー映画に対して抱いていたという疑問を語り、「相当な体力が必要だった。でもどんな役を演じる時でも根気と努力が必要なのは同じよ」と撮影の苦労をふり返る。最後に観客に感じてほしいことについて聞かれたルピタは「彼が作りたいのは映画館を出た後も観客の心に残る作品よ。だから作品を観たあとに生まれる会話に興味があるわ。それくらい彼の作品は余韻が長い。もちろんスリラーだから怖がってもらいたいけど示唆に富んだ作品よ。観た人がどんな反応をするか楽しみだわ」と再び監督の名前を出し締めくくった。『アス』はTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アス 2019年9月6日よりTOHO シネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2018 UNIVERSAL STUDIOS
2019年09月06日全米で空前の大ヒット、目を見張る快進撃で世界の映画界を席巻したマーベル・スタジオ製作の『ブラックパンサー』。本日7月4日(水)、ついにMovieNEXがリリースされることに合わせ、MovieNEXに収録されるボーナス映像の中から、世界的大ヒットを支えたキャスト陣の意外な一面が見られる2つのNGシーン集が到着した。■“陛下”チャドウィックはシャイ!?キュートな「ごめん」1つ目の映像では、「ワカンダの国王」と「ブラックパンサー」の2つの顔を持ち、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』でも大活躍する主人公ティ・チャラを演じる、チャドウィック・ボーズマンのNGシーンが登場。作品の中では、驚きの身体能力を発揮すると同時に、持ち前の演技力でヒーローの葛藤を演じきるが、舞台裏では自身のNGに思わず「ごめん」と表情を崩す場面もしばしば。共演者たちから自然と笑いがこぼれる様子からも、彼のリーダーとしての存在感、そして現場のチームワークの良さがうかがえる。また、ティ・チャラの元恋人で女スパイのナキアを演じるルピタ・ニョンゴは「ワカンダよ、永遠に」と勇ましく叫ぶが、その瞬間に武器を何度も落としてしまい、ティ・チャラの妹シュリ役のレティーシャ・ライトの笑いを誘っている。■ “キルモンガー”マイケル・B・ジョーダンがお茶目に苦笑い迫力満点のアクションシーンが見せ場の作品だけに、撮影中にはアクシデントも続出。2つ目の映像で見ることができるのは、王位を狙う謎めいた男、キルモンガーを演じるマイケル・B・ジョーダンのNGシーン。外壁に爆薬を仕掛けようとするが、なかなか固定されず悪戦苦闘し、お茶目にごまかす姿も。さらに、ティ・チャラの母親ラモンダに扮するアンジェラ・バセットは「やっと面白くなってきたわ。ホント、退屈だったわ」と現場にダメ出し(!?)する貫録を披露。そのほかNGシーン集には、作品づくりに真剣に向き合うからこそ発生する思わぬハプニングに、つい動じてしまうキャスト陣の意外な素顔がたっぷり収録。撮影の合間に見せるノリノリすぎる様子は必見だ!なお、公式サイトでは、本作が世界中を席巻したワケを、ドキュメンタリー監督や各メディアのプロたちが語るコメントが公開中。こちらも合わせてチェックしてみて。『ブラックパンサー』は7月4日(水)よりMovieNEXと4K UHD MovieNEX、4K UHD MovieNEXプレミアムBOX(数量限定)リリース、デジタル先行配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブラックパンサー 2018年3月1日より全国にて公開© Marvel Studios 2017 MARVEL-JAPAN.JP/blackpanther
2018年07月04日アカデミー賞女優のルピタ・ニョンゴ。2014年にPeople誌が発表した“世界で最も美しい女性”にも選ばれた彼女は、美しさの秘訣について「美しさは内面から出るものなの。常に自分らしく、ありのままでいることが、自然と外側の美しさにもつながってくると思うわ。だから皆も、自分らしくいてね」と語る。その言葉通り、インタビューで対面した彼女は美しく、内側から溢れ出んばかりの優しさとパワーを放っており、マーベル・スタジオ最新作 『ブラックパンサー』でもその魅力を遺憾なく発揮している。まばゆい輝きを放つ彼女が作り上げた“ヒロイン・ナキア”の魅力とは?そして『ブラックパンサー』の見どころを語ってもらった。本作の主人公は、超文明国家ワカンダの若き国王にして、鋭い爪と漆黒の戦闘スーツに身をつつんだブラックパンサーという2つの顔を持つティ・チャラ。彼の使命は、祖国である超文明国家ワカンダの“秘密”を守ること。その秘密が悪の手に奪われてしまえば、人類に未来はない──。「私に、使命が果たせるのか…?」若き国王ティ・チャラが、偉大な父から譲り受けたその責任と重圧に葛藤しながら、ブラックパンサーとして、この国の秘密を狙う国内外の敵たちと戦う、ヒーロー誕生までの物語が描かれる。「まず、脚本を読んでそのストーリーの壮大さに圧倒されました。マーベルスタジオというのは、いまや世界中にファンを持つ大きなスタジオですし、そのスタジオがこういった映画を作ることは素晴らしいことだと思います」と話すルピタ。「これまで“ヒーロー作品”では取り上げられることがなかったアフリカが舞台になるや、ありとあらゆるタイプの女性キャラクターが登場すること。そして、女性に限らず世界中全ての観客のモノの見方が変わるような、観た人に自尊心が芽生えたり、勇気を与えられる映画の一部になれたことは、本当に光栄なことだと思っています」。演じるヒロイン・ナキアは、ワカンダの秘密を狙う外敵の情報を入手するため、そしてワカンダが世界から隔絶しないように、スパイとして世界各国に潜入する役どころ。その職業上、“目立ってはいけない”――だが魅力は炸裂している。「ナキアというキャラクターは、静かながらも力強く、ものすごいパワーを秘めていることを感じさせるわ。そして自分の意見や考え方をしっかりと持ち、自分のポジションや立場をきちんと理解している。静かに、でもどっしり構えながら活動している。そういうところが好きだし気に入っているわ」。「ただ、魅力的なのはナキアだけじゃないの」と、ほかの女性キャラクターについても熱弁。「オコエ(国王を守る誇り高き女戦士)は、ナキアとは正反対。見た目からして派手だし、実際に力を見せつける“戦士”であるというところが対照的で面白いと思うし、国王の妹・シュリは、若さが弾けてる。若さゆえのノリがあって、科学オタクみたいな一面もあって。ほかにも、すごくたくさん魅力的な女性が登場するので、そこもこの映画の見所だと思います」。1983年生まれ、ハンプシャー大学卒業後に、イエール大学で演劇を学んだルピタ。女優として長編映画デビュー作となった『それでも夜は明ける』(14)では、アカデミー賞助演女優賞を受賞。そのほか代表作には『フライト・ゲーム』『ジャングル・ブック』、そして大ヒットシリーズ『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』&『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』にもマズ・カナタとして出演するなど幅広く活躍するが、“スパイ役”は本作が初めてだ。初“スパイ”であることに加え、ナキアというキャラクターが背負う個性・役割ゆえに、肉体面では様々なことに挑戦したと明かす。「肉体面では、スムーズでスパイらしい特殊な動きもするんですが、彼女は世界各国にスパイとして潜入していろいろ見て回っているので、いろんなところから影響を受けていると思うんですね。そういう意味でも、各国の武術やカポエラなど、世界中のマーシャルアーツに取り組みました」。監督との話し合いでは「彼女はあくまでも泥試合に強いストリート系ファイター」だと説明を受けそうで、「訓練を受けた綺麗な戦い方ではなくて、『何が何でも、どんな手を使ってでも相手に勝つ』というような、いろんなのを組み合わせた彼女ならではのファイティングスタイルみたいなものを確立するために、すごくいろんなトレーニングを受けましたね」。様々なこだわりを持って作り上げたフィジカル。そこに確固たる意義を感じさせ、説得力を持たせているのは、やはり胸に強い信念を秘めているからだろう。国を愛し、国王を愛し支えるヒロイン・ナキアは、“内側から輝きを放つ”ルピタにはまさにうってつけの役なのかもしれない。ルピタの魅力がほとばしる様子を、ぜひ作品から感じてほしい。協力:ウォルト・ディズニー・スタジオ(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブラックパンサー 2018年3月1日より全国にて公開© Marvel Studios 2017 MARVEL-JAPAN.JP/blackpanther
2018年02月28日全米公開時には3週連続のNo.1に輝き、『シンデレラ』や『マレフィセント』を超える興行収入を記録するなど、世界中からの大絶賛を集めているディズニーの『ジャングル・ブック』。このほど、本作の主人公の少年モーグリを育てた愛情深い母オオカミについて、その声を務めたオスカー女優ルピタ・ニョンゴが語る特別映像が解禁となった。本作は、ジャングルの動物たちに育てられた人間の少年モーグリ(ニール・セディ)を主人公に、自然の掟と共に雄々しく生きる者たちの愛や憎しみ、喜びや悲しみを謳いあげる物語。ジャングルに取り残された赤ん坊のモーグリは、黒ヒョウのバギーラによって母オオカミのラクシャに預けられ、ジャングルの子となった。しかし、モーグリの前にある日、人間への復讐心に燃える恐ろしいトラのシア・カーンが現れる。「人間は、ジャングルの敵だ!」と叫ぶシア・カーンの言うとおり、モーグリはジャングルの“脅威”なのか?それとも、ジャングルに光をもたらす“希望”なのか?モーグリを取り巻く動物たちを演じるのは、ベン・キングズレー(黒ヒョウのバギーラ)、ビル・マーレイ(クマのバルー)、クリストファー・ウォーケン(巨大なサルのキング・ルーイ)、スカーレット・ヨハンソン(ヘビーのカー)、イドリス・エルバ(トラのシア・カーン)など、ハリウッドを代表する名優たち。今回到着した映像では、愛に満ちた永遠の母・オオカミのラクシャに生命を吹き込んだルピタ・ニョンゴが、自身の演じたキャラクターを紹介。同時に、野生に暮らす彼らのリアリティとともに、動物たちの愛に満ちた姿が描かれている。ラクシャは、人間の赤ん坊・モーグリを我が子として迎え入れた母オオカミだ。自身が産んだオオカミの子と一緒にモーグリを育て、惜しみない愛を注ぎ、あらゆる危険から守り抜こうとする、優しくて毅然とした母性を持っている。モーグリを守るためなら、相手がシア・カーンであろうとも、命懸けの覚悟を見せ、モーグリとの別れを深く悲しむ愛情深いキャラクターだ。『それでも夜は明ける』でアカデミー賞を獲得し、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』にも“登場”したルピタは、自身が生命を吹き込んだラクシャのことを、「とにかくこのキャラクターが大好きよ」と絶賛。続けて「彼女は守護者、永遠の母だわ。自分で産んだわけではなくても、自分自身の子として迎えた息子を、彼女はただただ守りたいのよ」とその魅力を明かしている。本映像に登場するラクシャを含めた、動物たちとのさまざまな経験や出会いを通じて、自身の生き方を模索し始めたモーグリが、ジャングルを変える力となっていく様を描く本作。緑深きジャングルに輝く、モーグリと動物たちの生命の力と愛を感じてみて。『ジャングル・ブック』は8月11日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月01日メキシコ出身のケニア人女優ルピタ・ニョンゴが2014年を感慨深げにふり返った。ルピタにとって今年は『それでも夜は明ける』でアカデミー賞助演女優賞を受賞したほか、“世界で最も美しい人”に選ばれたりと、まさに大飛躍の年だったと言える。ルピタが今年を締めくくるにあたってインスタグラムに次のようなリズミカルな詩を公開したと「US Weekly」が報じた。「今年は比類ない年だった/私にとって優しい年だった/やるべきことがたくさんあった/見るべきものがたくさんあった/家族と友達がいてくれた/たくさんの同僚も/今はファンもいてくれる/ツイートしてポストして/インスタグラムもしてくれた/話して、コメントして、描いて/そういったことをしてくれた/時間がなくて返事は出来ないけど/あなた達が大切よ」。「この季節/あなたの名前も知らないけれど/あなたがいてくれて幸せよ/あなたの平和を/愛、喜び、笑いのビームを祈るわ/新たな年には/あなたが夢を叶えますように!」。どうやらルピタは家族や友達に加え、ファンのこともいつも気にかけているようだ。彼女はほかにもたくさんの雑誌の表紙を飾る、「Glamour」誌で“ウーマン・オブ・ザ・イヤー”に選ばれる、ゴールデン・グローブ賞にノミネートされる、「ミュウミュウ(Miu Miu)」「ランコム(Lancôme)」といったブランドの顔にも選出されるなど、様々な分野からひっぱりだこだった。その美しさや演技力の高さはすでに証明されており、2015年も女優としてのさらなる活躍が期待される。(text:cinemacafe.net)
2014年12月26日1851年にスイスに創業したファッションブランド「バリー(Bally)」が、10月22日、ロンドンの高級ショッピングストリートのニュー・ボンド・ストリートに新旗艦店をオープンした。オープニングに際して開かれたカクテルパーティには、本年度のアカデミー助演女優賞を獲得した新星ルピタ・ニョンゴや、日本での人気急上昇中のベネディクト・カンバーバッチ、現在公開中の映画『ドラキュラ ZERO』に主演のルーク・エヴァンズ、モデルのアリゾナ・ミューズなどが出席し、オープンを祝福した。このロンドン旗艦店は、時代を超越した機能性とモダニティというバリーの哲学を具現化するショップとして誕生。店舗面積は、約400平方メートル。地下1階はメンズウェア、1階にウィメンズウェア、そして地上2階にはメイド・トゥ・オーダー、メイド・トゥ・カラー、シューケアのサービスを展開する。バリーはこれまでも、ロベール・マレ=ステヴァン、アンドレ・プットマン、ル・コンビュジェ、カール・モーザーといった世界最高峰の建築家と数々のコラボレーションを行ってきた。今回の新旗艦店の設計は、建築家のデイヴィッド・チッパーフィールド氏によるもので、店舗デザインは、モダニズム建築家で家具デザイナーのマルセル・ブロイヤー設計による1920年代のバリーのスイス店内を写した写真からインスピレーションを得たという。(text:Miwa Ogata)
2014年11月05日