ロムアンド(rom&nd)とローソンの共同開発ブランド「アンドバイロムアンド(&nd by rom&nd)」の2024年春コスメとして、新作化粧下地「グラッシーミルキートーンアップ」と新作チーク「メロウスティックチーク」が登場。2024年3月29日(金)より、全国のローソンにて発売される。「アンドバイロムアンド」24年春の新作はチーク&トーンアップ下地2023年3月、“コンビニで気軽に買える韓国コスメ”として、韓国コスメブランドのロムアンドとローソンの共同開発により誕生した人気ブランド「アンドバイロムアンド」。そんなアンドバイロムアンドから、ローンチ以来初となる定番コスメとして2つの新作が登場する。スティックチークまず「メロウスティックチーク」は、持ち運びにも便利なスティックチーク。繊細に煌めくパール配合で、頬にはもちろん、ハイライトやアイシャドウとしてマルチに使用できる。ラインナップは、ツヤ感をプラスできるミルクラベンダーと、ゴールドパール入りのローズウッディーの2色展開だ。VI01 ミルクラベンダー:白味のないほのかなピンクラベンダーパールBR01 ローズウッディー:落ち着きがありつつ鮮やかなローズベージュパールトーンアップ下地また肌をトーンアップさせながら、SPF50+・PA++++で紫外線をしっかりカットする化粧下地「グラッシーミルキートーンアップ」も必見。赤みや黄みといった気になる肌悩みを漏れなくカバーし、ナチュラルに美しい仕上がりを叶えてくれる。カラーは、赤みをカモフラージュしたい人にはミルキーアイボリー、透明感を演出したい人にはミルキーピーチがおすすめだ。BE01 ミルキーアイボリー:肌の赤みをカバーしながらナチュラルな肌トーンを演出PK01 ミルキーピーチ:肌の黄みをカバーしながら透明感のある肌を演出【詳細】「アンドバイロムアンド メロウスティックチーク」全2色 各990円<新製品>「アンドバイロムアンド グラッシーミルキートーンアップ」全2色 各990円<新製品>発売日:2024年3月29日(金)取扱店舗:全国のローソン(一部店舗を除く)【問い合わせ先】株式会社韓国高麗人蔘社TEL:03-6279-3606
2024年03月18日長野、日本(2024年3月1日)-世界最大の会員制およびレジャー旅行会社、トラベル・アンド・レジャー( 、NYSE:TNL)は、長野県千曲市のリゾート施設「遊子 千曲館」を買収し、同施設を「クラブウィンダム千曲館 長野」にリブランドします。和洋をミックスした全36室のリゾートには、無料Wi-Fi、信州名物や旬の食材を提供する広々としたダイニングルームとレストラン、スナックバー、温泉、開放的な休憩スペース、3つの宴会場(1つはステージ付・100名収容)があります。■トラベル・アンド・レジャー 代表取締役社長兼国際事業担当マネージング・ディレクター バリー・ロビンソンのコメント日本は世界でも有数の観光経済大国であり、その人気はさらに高まることが予想されます。今回の買収は、日本における当社のプレセンスを拡大し、将来の需要に備えるものです。「クラブウィンダム千曲館 長野」は、日本初のクラブウィンダムブランドのホテルであり、日本全国で19軒目のホテルとなります。この買収は、アジア太平洋地域、そしてそれ以外のエリアにも管理物件のポートフォリオを拡大するという当社の意思の表れです。小坂山と有明山に挟まれた渓谷に位置する千曲市周辺は、風光明媚な棚田と、近隣の3つの有名な温泉地で知られています。遊子 千曲館四季を通じて多くの魅力があり、暖かい季節にはハイキングやサイクリングツアー、冬には近くの聖高原スキー場でスノーボードやスキーを楽しむことができます。長野市の善光寺のような文化的観光地を探訪したり、魅力的な武家時代の町・奈良井宿でタイムスリップした気分を味わったり、日本に現存する12城のひとつである歴史的な松本城に驚くことでしょう。温泉に入るサルに出会える地獄谷野猿公苑や、春には息をのむような桜も数ある魅力のひとつです。当施設より徒歩圏内に駅があり、東京へのアクセスも優れています。東京都心までは、公共交通機関または車で約3時間の距離にあります。■トラベル・アンド・レジャーについて世界最大の会員制およびレジャー旅行会社であるトラベル・アンド・レジャー社(NYSE:TNL)は、クラブウィンダム( )の最もダイナミックなポイント制バケーション・オーナーシップ・プログラムと、初のバケーションエクスチェンジネットワークであるRCI( )の導入により、旅行のあり方を変革しました。世界245カ所以上のタイムシェア・リゾートで、毎年600万回以上のバケーションを提供しているほか、オーダーメイドの旅行商品や会員制商品、『Travel + Leisure』誌の誌面からインスピレーションを得たユニークな定額制旅行クラブ「Travel + Leisure GO( )」を通じて、バケーションを提供しています。ホスピタリティと責任ある観光をすべての活動の中心に据え、19,000人以上の献身的な社員が、世界中の人々そしてディスティネーションの魅力を最大限に引き出しています。私たちは世界中の人々をバケーションにお連れします。詳しくは をご覧ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月04日ロムアンド(rom&nd)とローソンの共同開発ブランド「アンドバイロムアンド(&nd by rom&nd)」の2024年バレンタインコスメとして、「グラッシーボムティント」の新色が登場。2024年1月9日(火)より、全国のローソンにて数量限定発売される。アンドバイロムアンド、“チョコカラー”の限定リップティント2023年3月、韓国コスメブランドのロムアンドとローソンの共同開発により誕生したブランド「アンドバイロムアンド」。そんなアンドバイロムアンドが2024年バレンタインに向けて展開するのは、ブランド内で高い人気を集めるリップティント「グラッシーボムティント」の限定色だ。「グラッシーボムティント」は、"ぷるんと潤う”ツヤリップを叶えるチップタイプのリップティント。軽やかなつけ心地と、シアー感のある発色が魅力だ。2024年バレンタイン限定色として、あたたかい血色感をプラスするミルキーなブラウン系「VD01 Milky cocoa」と、苺チョコが甘く弾けるようなローズ系「VD02 Choco bomb」の"甘すぎない”チョコレートカラー2色を展開する。VD01 Milky cocoa:チョコレートを溶かしたようなあたたかなココアカラーVD02 Choco bomb:ミルクチョコにいちご味をプラスしたような甘めカラー【詳細】「アンドバイロムアンド グラッシーボムティント」5.5g 限定2色 各820円<数量限定>発売日:2024年1月9日(火)数量限定発売取扱店舗:全国のローソン(一部店舗を除く)【問い合わせ先】株式会社韓国高麗人蔘社TEL:03-6279-3606
2024年01月07日セリーヌ(CELINE)の2024年夏コレクションから、マスター アンド ダイナミック(MASTER & DYNAMIC)とコラボレーションしたワイヤレスヘッドフォンが登場。2024年3月6日(水)より、セリーヌ表参道・銀座・麻布台ほかにて発売予定だ。トリオンフマークやセリーヌロゴを配したヘッドフォンニューヨーク発のプレミアムオーディオブランド・マスター アンド ダイナミックと、セリーヌのコラボレーションによるワイヤレスヘッドフォンがお目見え。全3色のヘッドフォンは、素早く安定した接続のBluetoothを搭載。バッテリー寿命は最大30時間を誇る。サイドに「トリオンフマーク」をデザインブラウンレザーとオールブラックの2モデルでは、両サイドにトリオンフマークをエンボス加工で施した。耳に装着した時はもちろん、首にかけた時にもアイキャッチなアクセントとなっている。ブラック&シルバーにはロゴを刻印また、ブラックとシルバーカラーのコントラストが際立つモデルも登場。サイドにはセリーヌのロゴをあしらい、シャープな表情に仕上げている。【詳細】セリーヌ×マスター アンド ダイナミック ワイヤレスヘッドフォン発売日:2024年3月6日(水) 予定取扱店舗 :セリーヌ表参道・銀座・麻布台、公式オンラインストア予定価格:各126,500円カラー:ブラック×ブラック、ブラック×シルバー、タン×シルバー【問い合わせ先】セリーヌ ジャパンTEL:03-5414-1401
2023年11月17日ロムアンド(rom&nd)とローソンの共同開発ブランド「アンド バイ ロムアンド(&nd by rom&nd)」から、クリスマスなど冬のホリデーシーズンに向けた「グラッシーボムティント」の新色が2023年11月7日(火)より発売される。アンド バイ ロムアンドの限定“ラメ感”リップティントアンド バイ ロムアンドは、韓国コスメブランドのロムアンドとローソンの共同開発により2023年3月にデビューを果たした化粧品ブランド。コンビニエンスストアで気軽に試せるミニサイズと、ひと塗りで抜け感・シャレ感が叶う、こだわりの色味が特長だ。透明感のあるレッド系&ヌーディーオレンジ系の2色そんなアンド バイ ロムアンドから、全ラインナップの中でも特に人気の高い“抜け感”リップバーム「グラッシーバーム」の限定色が2023年冬に向けてラインナップ。透明度の高いツヤとうるおい・色持ちの良さに加え、ロムアンドでの人気カラー分析から生まれた色も魅力だ。カラーは、華やかさがありながらも透明感のあるレッド系「レッドフレーク」と、ほどよい血色感をもたらす上品なヌーディーなオレンジ系「コーラルスノー」の2色を用意する。HL01 レッドフレーク(RED FLAKE):澄んだ赤い血色感に輝くパールが降り積もったホリデーレッドHL02 コーラルスノー(CORAL SNOW):ナチュラルながら存在感のあるゴールドパールがポイントのヌーディーオレンジ特別感のある“ラメ感”テクスチャー特別感のあるテクスチャーにこだわりながらも、デイリーで取り入れやすいリップになるようにと、ラメの加わったテクスチャーを開発。ひと塗りすれば、プルプル浮かび上がるような光沢感と絶妙なラメ感を口元にプラスできる。【詳細】アンド ロム アンド グラッシーボムティント 限定2色 各820円発売日:2023年11月7日(火)取扱い店舗:全国のローソン(一部店舗を除く)
2023年11月09日ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』の放送25周年および映画公開15周年を記念した『【初回限定生産】セックス・アンド・ザ・シティ 完全版 2-Film&TVシリーズ コンプリートBOXセット』が、12月6日(水) に発売されることが決定した。『セックス・アンド・ザ・シティ』は、ニューヨークに住む30代の独身女性4人の等身大の生活と本音をコミカルに描いたガールズドラマ。放送直後から人気を博し、エミー賞に50回以上ノミネート・7回受賞、ゴールデングローブ賞にも24回ノミネート・8回受賞するなど一大ムーブメントを巻き起し、今もなお根強い人気を誇っている。このたび発売されるのは、本作のTVシリーズと映画すべてを網羅した完全版コンプリートBOX。TVシリーズ全6シーズンに加え、映画2本を含めたコンプリートBOXのリリースは今回が初となる。また【初回限定生産】のみの特典として、特別仕様見開きBOXに、52ページにおよぶ特製ブックレット、また特製アートカードなど、ファンにはたまらないアイテムが付属する。『セックス・アンド・ザ・シティ 完全版 2-Film&TVシリーズ コンプリートBOXセット』トレーラー映像<リリース情報>【初回限定生産】セックス・アンド・ザ・シティ 完全版 2-Film&TVシリーズ コンプリートBOXセット12月6日(水) リリース価格:32,780円(税込)※Blu-ray2枚組&DVD19枚組『【初回限定生産】セックス・アンド・ザ・シティ 完全版 2-Film&TVシリーズ コンプリートBOXセット』立体写真『【初回限定生産】セックス・アンド・ザ・シティ 完全版 2-Film&TVシリーズ コンプリートBOXセット』展開図【初回限定生産特典】・特別仕様見開きBOX・特製ブックレット(52P)・特製アートカード(5枚セット)【映像特典内容】<TVシリーズ(約156分)>●シーズン2・SEASON INDEX ・CAST&FILMMAKERS(静止画)・AWARD&NOMINATIONS(静止画)・FEATURETTE●シーズン3・音声解説(第9話〜12話)・CAST&FILMMAKERS(静止画)・AWARD&NOMINATIONS(静止画)●BONUS DISC・最終回直前スペシャル・「SATC」の脚本家によるパネルディスカッション・3つの別のエンディング・削除シーン<MOVIE 1(約47分)>エクステンデッド版・サラ・ジェシカ・パーカーと監督のインタビュー・SATCファッションの全て・未公開シーン・ファーギー スタジオ収録の裏側※未公開シーンには「監督マイケル・パトリック・キングによるコメンタリー」音声があります。映像特典合計時間は「未公開シーン」を1つ分として記載しております。<MOVIE 2(約84分)>・「SATC2」の舞台裏- サラ・ジェシカ・パーカー&監督マイケル・パトリック・キングが語る- ファッショントーク-「SATC」流ウェディング- 偉⼤なる80年代・「SATC」ノスタルジア︓シリーズを振り返る-「SATC」の華麗なるオトコたち・「SATC2」を彩るアリシア・キーズの音楽商品ページ: and related channels and service marks are the property of Home Box Office, Inc. (C)2023 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.
2023年09月20日『ザ・ヴァンパイア ~残酷な牙を持つ少女~』のアナ・リリ・アミリプール監督最新作『モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン』(原題:MONA LISA AND THE BLOOD MOON)が11月17日(金)より全国公開されることが決定。日本版予告編とポスタービジュアルが解禁された。長編監督デビュー作『ザ・ヴァンパイア ~残酷な牙を持つ少女~』がサンダンス映画祭をはじめ世界各地の映画祭で絶賛され、続く2作目の『マッドタウン』はヴェネチア国際映画祭で審査員特別賞を受賞するなど、世界中から高い評価を得ているアナ・リリ・アミリプール監督。「次世代のタランティーノ」との呼び声が高いアミリプール監督の最新作は、ビジュアル・音楽・カルチャー、全てが独特の世界観にあふれた新感覚ムービー。オリジナル脚本を自ら手掛け、第78回ヴェネチア国際映画祭のコンペティション部門に正式出品されるなど各国映画祭で注目を集めた。イラン系アメリカ人のアミリプール監督は、本作のアイディアが生まれた経緯について、「アメリカで育った私は、よそ者であることを常に自覚していた。本当の居場所はどこかといつも考え、そんな時に力を与えてくれたのは、ファンタジー映画に登場するヒーローだった」と、コメント。続けて、「彼らを見ると自分の存在を理解してくれていると感じ、自由を求める気持ちがさらに強くなる。そんなヒーローを描きたいと思い、モナ・リザというパワフルで超自然的な能力を持つキャラクターが生まれた」と、自らの幼少期の経験が大きく影響していることを明かした。ケイト・ハドソン-(C)Getty Images出演は、〈モナ・リザ〉をある計画に引き込むシングルマザーのダンサー役に、『あの頃ペニー・レインと』、『ナイブズ・アウト:グラス・オニオン』のケイト・ハドソン。謎の少女〈モナ・リザ〉を演じるのは、『バーニング 劇場版』でデビューして以来、Netflix製作のホラー映画『ザ・コール』やオリジナルドラマ「ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え」でメインキャストを演じ、10月にはオリジナル映画『バレリーナ』の配信を控えるなどいま注目を集める韓国人俳優チョン・ジョンソ。本作でハリウッドデビューを果たした。2人を追いかける巡査ハロルドには、人気コメディシリーズ「ジ・オフィス」のクレイグ・ロビンソン。モナ・リザに恋する自称DJのファズには、『デッドプール』やザック・スナイダー監督のNetflix映画『レベル・ムーン(原題)』のエド・スクライン。撮影には、『ミッドサマー』、『ヘレディタリー/継承』などアリ・アスター監督作でお馴染みの名カメラマン、パヴェウ・ポゴジェルスキが参加し、不穏な月が微笑むネオンカラーの街を舞台にポップでダークなおとぎ話を作り上げた。解禁となった予告編は、「全警官へ、一人の少女が精神病院から逃走」という不穏な緊急警報が鳴り響く中、隔離室から少女が逃げ出すシーンから始まる。少女の名は、モナ・リザ・リー、通称〈モナ・リザ〉。スーパーパワーに目覚めた彼女は外の世界で次々に人々を操っていくが、一方で子どものようにピュアな表情を見せるなど、無邪気に振舞う様子も窺える。「自由になるんだ。力を抜いて解き放つんだ」というセリフとともに、予測不可能な展開が繰り広げられていく。果たして、彼女はいったい何者なのか…?鮮やかな色彩に彩られた、疾走感あふれる予告編となっている。併せて解禁されたのは、何かを見上げるモナ・リザと、その背後にある赤い月“ブラッドムーン”が映し出されたポスタービジュアル。モナ・リザが出会う人々と印象的なモチーフが切り取られたカラフルなデザインとなっている。『モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン』は11月17日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年09月12日19 世紀後半にイギリスで盛んになり、その後、世界各地へと広まったアーツ・アンド・クラフツ運動。その歩みを、テキスタイルや壁紙、家具、金工など、約 170 点の多彩な作品を通じて紹介する展覧会が、神奈川県・横浜のそごう美術館で、9月16日(土)から11月5日(日)まで開催される。アーツ・アンド・クラフツ運動は、産業革命以降急速に失われつつあった手仕事による制作活動を取り戻すこと、さらには「生活」と「芸術」を一体化することを目指して展開された。イギリスで中心人物となったのは、デザイナー、画家、詩人、社会主義者として多方面で活躍したウィリアム・モリス(1834-1896)だ。手仕事が生活と結びついていた中世を理想とし、精力的に活動したモリスの思想と実践は、同時代の芸術家やデザイナーたちに広く受け入れられ、またリバティ商会といった企業がデザイナーたちと協働することで、さらなる広がりを見せた。同展の魅力のひとつは、そのモリスが生活を豊かにするために生み出した魅力的なデザインの壁紙やファブリック、さらに美しい書物づくりを目指した彼が情熱を傾けた私家版印刷工房「ケルムスコット・プレス」の仕事など、多くの代表作が登場することだ。さらにモリスの影響を受けた芸術家たちは、壁紙のみならず、タイルや家具、金工、食器など様々な分野で運動を展開させており、同展ではそうした多彩な作品を目にすることができる。世界各地へと広がったアーツ・アンド・クラフツ運動は、それぞれの地の文化や風土、社会情勢を反映して展開していくが、特にアメリカでは、機械工業を柔軟に取り入れることで、独自の発展を遂げたという。建築家フランク・ロイド・ライト(1867-1959)やティファニー・スタジオなどの洗練された作品が並ぶのも同展のもうひとつの魅力だ。今回は特別展示として、ライトの作品《マーティン邸のステンドグラス・ドア》と映像とのコラボレーションも体験できる。現代の生活にもつながる美しいデザインの数々を堪能したい。<開催情報>『アーツ・アンド・クラフツとデザインウィリアム・モリスからフランク・ロイド・ライトまで』会期:2023年9月16日(土)~11月5日(日)※会期中無休)会場:そごう美術館)時間:10:00~20:00(入館は閉館30分前まで))料金:一般1,200円、大高1,000円)公式サイト:
2023年09月08日熟成蜜芋スイーツ専門店「アンド オイモ トウキョウ(& OIMO TOKYO)」の新作スイーツ「蜜芋の焼きいもカヌレ」が、2023年9月1日(金)より、アンド オイモ トウキョウ各店ほかで販売される。熟成蜜芋スイーツ専門店「アンド オイモ トウキョウ」新作スイーツザ・ペニンシュラ東京に本店を構え、こだわりの蜜芋を使用したスイーツを展開する熟成蜜芋スイーツ専門店「アンド オイモ トウキョウ」。新作となる「蜜芋の焼きいもカヌレ」は、国産シルクスイートをじっくりと熟成させた蜜芋を焼き芋にし、カヌレの中にごろっと贅沢に閉じ込めた一品。シルクスイートには甘味料を一切使用しておらず、芋本来の甘さを味わえるのがポイントだ。生地表面は蜜芋の皮から抽出した香りを纏い、カリッとした軽やかな食感に。中に忍ばせている濃厚な蜜芋とも相性抜群の仕上がりとなっている。また、解凍方法や解凍時間によって異なる風味や食感を楽しめるため、好みに合わせて味わうことができる。ザ・ペニンシュラ東京のスイートルームでのウェルカムスイーツにまた「蜜芋の焼きいもカヌレ」は、アンド オイモ トウキョウ各店での販売はもちろん、5つ星のラグジュアリーホテル、ザ・ペニンシュラ東京のスイートルーム宿泊者に向けたウェルカムスイーツとしても提供される。【詳細】「蜜芋の焼きいもカヌレ」発売日:2023年9月1日(金)※数量限定販売店舗:アンド オイモ トウキョウ ペニンシュラ本店、アンド オイモ トウキョウ カフェ 中目黒店、公式オンラインショップ※公式オンラインショップでは、9月3日(日) 10:00~販売(その後、毎週日曜日10:00より販売開始)価格:2,460円(4個入)
2023年09月03日アミル・アンド・ザ・スニッファーズの来日公演が、9月6日(水) に渋谷CLUB QUATTRO、7日(木) に梅田Shangri-laで開催される。アミル・アンド・ザ・スニッファーズは、エイミー・テイラー(vo)、ガス・ローマー(b)、ブライス・ウィルソン(ds)、デクラン・マーチンス(g)から成るガレージ・パンク・バンド。2016年にメルボルンのシェアハウスで結成され、1st EP『Giddy Up』は、わずか12時間で曲を書き、録音したという。続いて、2017年にリリースされた『Big Attraction EP』には、ウィットに富んだ「I’m Not A Loser」、オイパンクの勢いある「Westgate」、そして荒々しい暴力を感じさせる「Mole (Sniff Sniff)」などを収録。これらの初期のEPは、オーストラリアのロックからラップ、70年代パンクまで様々な影響を受けていることを感じさせるが、そのサウンドは全てスニッファーズ独自のものに仕上がっている。その後は、2019年5月にデビューアルバム『Amyl and The Sniffers』、2021年にセカンドアルバム『Comfort to Me』をリリースするなど精力的に活動を行っている。来日公演のチケットは現在一般発売中。アミル・アンド・ザ・スニッファーズ来日公演のチケット情報はこちら!()<ライブ情報>アミル・アンド・ザ・スニッファーズ Japan Tour 2023『アミル・アンド・ザ・スニッファーズ Japan Tour 2023』9月6日(水) 渋谷CLUB QUATTRO9月7日(木) 梅田Shangri-la開場18:00 / 開演19:00チケット情報:()
2023年09月01日日常ではさまざまな記号を使います。本記事の「正式名称クイズ」として出題するのは「&」です。なお「アンド」は、一般的な読み方ではあるものの、正式名称ではありません。「&」の正式名称、あなたは分かりますか。※本記事でいう正式名称とは「JIS X0201規格」での名称のことを指しています。アンドは「略称」であり、正解は…「&」は多くの人が「アンド」と呼んでいることでしょう。パソコンやスマートフォンでもアンドと入力すれば、変換候補に「&」が出てきます。しかしアンドは、あくまでも一般的な読み方(通称)。正式名称は「アンパサンド」です。キーボードでは、アンパサンドと入力してもしっかり「&」が変換候補に出てきます。正式名称があまり知られていない、そのほかの記号正式名称が広く周知されていない記号は、ほかにもいくつかあります。通称と正式名称が異なる記号として、代表的なものは以下の通りです。・「!」一般的な読み方:びっくりマーク正式名称:感嘆符・「?」一般的な読み方:はてなマーク、クエスチョンマーク正式名称:疑問符・「♯」一般的な読み方:シャープ正式名称:番号記号・「@」一般的な読み方:アットマーク正式名称:単価記号、コマーシャルアット「久々」などの「々」も、漢字ではなく記号に分類されます。正式名称は「同(どう)の字点」。形の特徴から「ノマ点」と呼ばれることもあります。普段、記号の正式名称が何なのか意識する機会はあまりありません。理由としては、文字を打つ際に、記号の名前を入力して変換するケースは少ないことが挙げられます。多くの場合、コマンドやシフトにプラス数字などで記入するでしょう。スマートフォンで入力する際も、記号キーがあるため、記号の名称を打ち込むことはありません。仮に名称を入力する場合でも、一般的な呼び方で変換できるケースが多く、正式名称まで記入しません。このような理由から、正式名称が広く知られていない記号は多くあります。この機会に、そのほかの記号について調べてみるのもおすすめです。[文・構成/grape編集部]
2023年07月16日映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』のサウンドトラックに収録されているUKのグループ、フローレンス・アンド・ザ・マシーンによる「Dog Days Are Over」が話題を集めている。「Dog Days Are Over」は、フローレンス・アンド・ザ・マシーンのデビューアルバム『ラングス』の先行シングルとして2008年に発売された楽曲。「Dog Days(冴えない時期)はもう終わり。馬が駆けてくる音が聞こえるでしょう?」というポジティブな歌詞が印象的で、発売当時には全英チャート23位、全米チャート21位を記録している。映画が公開されると再生数が急上昇し、SpotifyのGlobalチャートに初めてチャートインして圏外から142位に上昇中。日本を含めた世界23カ国のSpotifyバイラルチャートにも登場している。さらに流れている楽曲をスマホで検索できるアプリ、ShazamのGlobalチャートでは7位を記録。日本では映画公開の前週と比較して再生数が618%と急上昇をみせている。また、バンドのヴォーカル、フローレンス・ウェルチが「Dog Days Are Over」が流れる映画のシーンを見て号泣する動画を5月9日(火) に自身のTikTokで公開すると、瞬く間に話題となり5月16日(火) までに610万再生を記録。この動画の説明文には「この映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』は感動しっぱなしだったんだけど、“Dog Days (Are Over)”が流れた時はもう本当に嬉しくて号泣しちゃった。この瞬間にたくさんの愛を送ってくれてありがとう。私の中のスーパーヒーローに夢中な小さな女の子は、これが現実に起こったなんて信じられないみたい」と彼女の心境が綴られている。<リリース情報>ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3 オーサム・ミックス Vol. 3(オリジナル・サウンドトラック)発売中『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3 オーサム・ミックス Vol. 3(オリジナル・サウンドトラック)』ジャケット (C)2023 MARVEL詳細はこちら:
2023年05月17日クイーン アンド ジャック(Queen&Jack) 2023-24年秋冬コレクションが、2023年3月15日(水)に上野・東京国立博物館にて発表された。<コレクションライン>が始動日本・イタリアの共同制作を実現したウィメンズの高級制服ブランド・クイーン アンド ジャック。2022年春夏シーズンには、“日本の制服”を可愛くアレンジし、スクールユニフォームのムードやディテールをアップデートさせた<コスチュームライン>が誕生したが、今回はさらにそこから派生する<コレクションライン>が始動。「ラグジュアリー ユニフォーム(Luxury Uniform)」をキーワードに、“制服風ファッション”をモードへと昇華させたプレタ・クチュールを提案する。どこか“エッジィ”なユニフォームルックグレーの制服スタイルをベースに、サスペンダースカートやパーカー重ねたレイヤードルックから始まったランウェイ。目に留まるのは、こうした見慣れたユニフォームをベースにしながら、どこかエッジィで、同時にラグジュアリーなムードも感じられるピースの数々だ。例えば制服の定番であるシャツ×セーターのコンビネーションは、新しいバランス感覚で提案。ピンクのボーダー柄シャツには、裾のサイドに大きな切り込みが入ったリブニットをレイヤード。またアイボリーのシャツには、だらりとアームが落ちる程長いボーダー柄のモヘアを組み合わせた。いずれも端正なパンツ×艶やかな黒のローファーを合わせることで、ユニフォームライクでありながら、洗練された空気も宿している。アウターも再解釈秋冬の制服に欠かせないアウターも、デザイナーの視点を通してモダンに再解釈。本来“おりこうさんルック”を作るピーコートは、共布の細いテープを複数ぶら下げたほか、アームにも波打つようなシャープなディテールをあしらいモードライクに。一方、制服とは親和性の低いダウンジャケットは、“ケープ”をつけてクラシック風なテイストで。首元にはキラキラと煌めくスワロフスキーを飾ることで、ロマンティックなムードもプラスしている。解体・再構築を繰り返してショーの終盤へと差し掛かると、これまで提案されてきたユニフォームルックの解体・再構築が進んでいく。オーバーサイズのグレーのジャケットは、その内部の構造を露わにするような複雑なフォルムへとアップデート。またシャツの上に重ねたカーディガンは、その編み模様をダイナミックに解釈しただけでなく、無機質なチェーンも編地と共に巻き付けている。そしてラストルックは、全ての集大成。セーラーカラーをベースにしたケープコートは、制服を連想させる複数のチェック柄の布地に、イタリアから取り寄せたフランスレースを贅沢にコンビネーション。ウエストは細く、一方でバックデザインはマントのように広がる程ダイナミックさを持つ、アイキャッチな一着に仕上がっていた。
2023年03月18日ヴィーガンスイーツ専門店「フルーツアンドシーズン(fruits and season)」から、ホワイトデー期間限定となるスイーツが登場。2023年3月1日(水)から31日(金)まで発売される。“白いフルーツ”を用いたホワイトデー限定スイーツ「フルーツアンドシーズン」がホワイトデーに贈るのは、3種類のスイーツ。いずれも、ホワイトデーにちなんだ“白いフルーツ”を使用しているのがポイントだ。中でも注目は、白いちご「淡雪」を主役にしたサンドイッチとタルトだ。ほどよい甘味とおだやかな酸味を持つ「淡雪」の味わいを引き立てるべく、純白の豆乳をベースにした自家製ヴィーガンクリームをコンビネーション。稀少なフルーツの味わいを存分に楽しめるスイーツに仕上げた。また、ホワイトのクリームで真っ白の見た目に仕上げたバナナサンドイッチも用意。濃厚で香ばしいブロンデ産のピスタチオと、ザクザクとしたヴィーガンクランチをプラスして、風味と食感にアクセントを加えている。【詳細】フルーツアンドシーズン ホワイトデー限定スイーツ販売期間:2023年3月1日(水)~31日(金)※オンラインストアは2月27日(月)~3月14日(火)まで販売。販売店舗:フルーツアンドシーズン価格:・ピスタチオクランチバナナサンドイッチ 648円・白いちごサンドイッチ 1,836円・白いちごタルト(店舗限定) 1,404円■店舗情報フルーツアンドシーズン住所:東京都渋谷区恵比寿西 1-10-1 クリーンパレス 1F営業時間:10:00~20:00(売り切れ次第終了) ※イートインなし。
2023年02月27日アフタヌーンティー・ラブアンドテーブル(Afternoon Tea LOVE&TABLE)から、春の期間限定ミルクレープが登場。2023年3月2日(木)より、全店にて順次発売される。アフタヌーンティー・ラブアンドテーブル、春の限定ミルクレープ「さくらストロベリーミルクレープ」中でも特に注目したいのは、苺と桜を組み合わせた「さくらストロベリーミルクレープ」だ。味わいの要となるのは、桜の花と葉で作るペーストを加えたさくらホイップクリーム。上品な桜の香りが甘酸っぱい苺の味わいを引き立てる、桜咲く春の季節にふさわしい一品となっている。「あまおう苺のミルクレープ」また、12月より提供中の限定クレープ「苺のミルクレープ」のスペシャルバージョンが、3月2日(木)から8日(水)までの期間限定で登場。ブランド苺の代表格「あまおう」の甘くジューシーな果実味、もちもち食感のクレープ、カスタードとホイップクリームを合わせたディプロマットクリームが織りなす、魅惑のハーモニーが楽しめる。「チョコと苺とヘーゼルナッツのミルクレープ」最後に紹介するのは、ヘーゼルナッツとチョコレート入りのホイップ、パリパリ食感のチョコレート、そしてフレッシュな苺を重ねた「チョコと苺とヘーゼルナッツのミルクレープ」。濃厚なチョコレートと、食べ進めるごとに変化する様々な食感が楽しめる一品だ。商品情報■「さくらストロベリーミルクレープ」販売期間:2023年3月2日(木)~4月12日(水)価格:お茶付き 1,683円販売店舗:全店■「あまおう苺のミルクレープ」販売期間:2023年3月2日(木)~3月8日(水)価格:お茶付き 2,178円販売店舗:全店■「チョコと苺とヘーゼルナッツのミルクレープ」販売期間:2023年4月13日(木)~5月31日(水)価格:お茶付き 1,683円販売店舗:全店
2023年02月25日ニコラス・ケイジ主演の西部劇アクション『ガンズ・アンド・キラーズ』より予告編とポスタービジュアルが解禁された。アメリカ西部開拓時代、人里から離れて家族とひっそりと暮らすコルトン・ブリックス。かつては、賞金稼ぎに用心棒と殺しの世界にいた男も、いまでは1児の父として、雑貨屋を営みながら静かに暮らしていた。ある日、自宅に1人でいた妻ルースの前に不審な4人組の男たちが訪ねてくる。ブリッグスと12歳の娘ブルックが帰宅すると家に保安官たちがおり、ルースが殺害されたことを聞く。悲しみに暮れるブリッグスは、二度と握らないと誓ったはずの銃を手にすることを決意し、娘と共に復讐のために犯人探しの旅に出るのだった…。本作は、かつて名を馳せた凄腕ガンマンが、無法者たちに妻を惨殺されたことで再び銃を手にし、12歳の娘を相棒として復讐の旅に出る物語。主演は、2022年『PIG/ピッグ』で各国の映画祭を席捲し、『マッシブ・タレント』が67か国で初登場TOP10入りのスマッシュヒットを記録、完全復活を果たしたオスカー俳優ニコラス・ケイジ。ケイジが新境地に挑むのは、西部一の早撃ちで「悪魔」と恐れられた伝説の最強ガンマン。『ゴッドファーザー PARTII』『地獄の黙示録』のプロデューサー、フレッド・ルースとタッグを組みアクションの新次元を切り開く。ケイジと本作でコンビを組む娘のブルック役には、『炎の少女チャーリー』『ブラック・ウィドウ』『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』など話題作に引っ張りだこの天才子役ライアン・キーラ・アームストロング。ハリウッドの生けるレジェンドと新世代スターが夢の競演を果たし、“家族の絆”を武器に悪に立ち向かう父と娘の姿を描いていく。解禁された予告編では、非情さとワイルドさを兼ね揃えたアウトローとして、撃って、撃って、撃ちまくるニコラス・ケイジの勇姿を見ることができる。ポスタービジュアルは、「0.3秒で悪を抹殺する――」のキャッチコピーとともに、妻の復讐を果たそうとする父娘の覚悟の表情が映し出されている。『ガンズ・アンド・キラーズ』は1月27日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷“未体験ゾーンの映画たち2023”ほかにて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ガンズ・アンド・キラーズ 2023年1月27日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開© 2022 TOW Film, LLC ALL RIGHTS RESERVED
2023年01月26日スター・ウォーズドラマ「キャシアン・アンドー」の主演・製作総指揮を務めているディエゴ・ルナが、クリスチャン・ハーロフのYouTubeチャンネルに出演。マーベルの映画『Fantastic Four』(原題)で、「メインキャラクターのリード・リチャーズ/Mr.ファンタスティックを演じるらしい」といううわさについて言及した。「ちょうど今朝、そのうわさになっているらしいことについて話していた。うわさの一部になるということは、仮に半分が真実だとしても、すごい情報量になって流れるものなんだとわかったんだ」と肯定も否定もしないあいまいな答え方で明言を避けた。「唯一言えるのは、今後2年間はすごく忙しいということ。2年後に自分が映画をやりたいと思うかどうかもわからない。2024年までは、アンドーを演じているよ」と語った。ハーロフは理解を示すも、「リード・リチャーズのことを好きかどうかは聞いてもいい?」と尋ねると、ディエゴは「アハハハハ…」と笑ってこれ以上は話せないという意思表示をしてみせた。『Fantastic Four』(原題)は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャンクマン監督がメガホンを取ることが決定しているが、キャストの発表はまだ行われていない。2024年11月8日に全米公開予定。(賀来比呂美)■関連作品:ファンタスティック・フォー 2015年10月9日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2015 MARVEL & Subs. © 2015 Twentieth Century Fox
2022年12月27日アールグレイ専門店「アンドアールグレイ(& EARL GREY)」から、2022年のクリスマスケーキが登場。アンドアールグレイ神戸本店では2022年12月21日(水)まで、仙台駅店では12月20日(火)まで予約を受け付ける。極上”台湾カステラ”のクリスマスケーキ日本初のアールグレイ専門店「アンドアールグレイ」から、2022年のクリスマスケーキがお目見え。ブランドを代表する、”しっとりふわふわ”食感の「台湾カステラ」をアレンジした、個性豊かなケーキがラインナップする。アールグレイ香るクリスマスケーキ中でもイチオシなのは、1番人気を誇るアールグレイフレーバーの台湾カステラに、茶葉たっぷりの香り高い紅茶クリームを合わせた「フォーチュン アールグレイ ノエル」だ。一口食べると、芳醇なベルガモットが香る、アールグレイ好きにはたまらない1品となっている。コク深い生クリームのクリスマスケーキ「フォーチュン ホワイト ノエル」は、プレーンの台湾カステラを、北海道産生クリームでデコレーションしたケーキ。トップには甘酸っぱいイチゴやブルーベリーを飾り、華やかなビジュアルに仕上げた。仙台店限定のクリスマスケーキまた、仙台店限定のクリスマスケーキ2種も登場。アールグレイフレーバーの台湾カステラで、紅茶の生クリームをサンドしたケーキと、プレーンの台湾カステラでコク深い生クリームを挟んだケーキがラインナップする。クリスマス限定のクッキー缶ケーキに加えて、神戸本店にてクリスマス限定のクッキー缶も販売する。缶の中には、国産小麦と北海道産バターをたっぷり使用し、1枚1枚丁寧に焼き上げた6種のクッキーをイン。ツリーやポインセチアモチーフなどのクリスマスらしいキュートな見た目にも注目だ。【詳細】アンドアールグレイ 2022年クリスマスケーキ予約期間:神戸本店 2022年12月1日(木)~12月21日(水)仙台店 2022年12月1日(木)~12月20日(火)受渡期間:2022年12月23日(金)~12月25日(日)受渡場所:神戸本店、仙台店 ※配送不可予約方法:店頭、通販「BASE」※数量限定につき、なくなり次第終了。※電話での予約受け付けも可能。メニュー例:「フォーチュン アールグレイ ノエル」2,970円(12cm)「フォーチュン ホワイト ノエル」2,970円(12cm)「フォーチュン アールグレイ クリスマスボックス」1,944円(11cm)※仙台店限定「フォーチュン ホワイト クリスマスボックス」1,944円(11cm)※仙台店限定■「クリスマス限定クッキー缶」1,944円販売場所:神戸本店、通販サイト「BASE」販売期間:神戸本店 12月10日(土)~通販サイト「BASE」 12月1日(木)~12月22日(木) ※12月10日(土)より順次発送
2022年12月09日残すところあと1話になった「スター・ウォーズ」のドラマシリーズ「キャシアン・アンドー」。命からがら帝国の収容施設を脱出したキャシアン(ディエゴ・ルナ)は、何とかナーキーナ5から逃げ出すことができた。その頃、フェリックスではキャシアンの育ての母マーヴァ(フィオナ・ショウ)が亡くなり、その知らせはコルサントまで届いていた。彼女の葬儀にキャシアンが訪れるはずと、帝国保安局:ISBは目を光らせる。また、ルーセン・レイエル(ステラン・スカルズガルド)はソウ・ゲレラ(フォレスト・ウィテカー)に情報を持って再び会いに行く。いよいよ役者が揃ってきた感のある本作、ときには「スター・ウォーズ」であることを忘れてしまうほど人間ドラマにのめり込み、ときには「スター・ウォーズ」らしさにニヤリとする、その絶妙なバランスに唸った回となった。マーヴァとモン・モスマ、2人の母と2つの伝統“フェリックスの娘たち”といわれた反乱分子の元リーダーであり、地元で名の知られていたマーヴァ。その死を多くの人が悼み、ブラッソ(ジョプリン・シブテイン)らが手を貸している。長らくアンドー家の一員として過ごし、マーヴァの話し相手だったドロイド、“ビー”ことB2EMOの悲嘆も伝わってくるかのよう。感情を持ったドロイドの視点の描写は斬新だった。もしかしたら、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』でキャシアンの相棒となる元帝国軍の警備ドロイド・K-2SOの“中の人”はビーなのかも…。それほどの“人間味”が、呆然と悲しみに暮れるビーの中に見えた。ちなみに、ビーの声を担当しているのはデイヴ・チャップマン。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』から3作品にわたり、あのBB-8をコロコロ動かしていたクルーの1人で、『ローグ・ワン』でもドロイド操作を担当した。フェリックスの習わしで、亡くなった人の遺灰をモルタルと混ぜ、レンガの壁の一部にする、というのは実に興味深い。そうして彼らは共に生きていくことができるわけだ。そんなマーヴァの家の前を見張るのは、ルーセンからキャシアンの始末を頼まれているシンタ(ヴァラダ・セス)。もちろん、ISBも張りついている。拷問によりすっかり変わり果ててしまったビックス(アドリア・アルホナ)は、マーヴァの死さえ知らないかもしれない。シリル・カーン(カイル・ソーラー)も、キャシアンへの復讐の絶好の機会とばかりにフェリックスに向かうようだ。コルサントにいるヴェル(フェイ・マーセイ)は、応援のためシンタのもとへ駆けつけるという。キャシアンの母が亡くなったとクレア(エリザベス・デュロー)にルーセンへの伝言を頼むヴェル。その後、彼女がいとこ、モン・モスマ(ジェネヴィーヴ・オライリー)の家で目にしたのは信じがたい光景だった。ヴェルの世代はすることもなかった、すでに廃れたはずの故郷シャンドリラの保守的な教義のようなもの、「真実と安定、信頼が編み込まれる」という“習わしの三つ編み”を13歳のリーダ(ブロンテ・カーマイケル)が喜々として暗唱している。初登場のときから“あまり似ていない”と思っていたモン・モスマとリーダの母子だが、リーダはその習わし通りに長い髪をしっかりと三つ編みにする一方で、母はずっとショートヘアだ。ヴェルも髪は伸ばしているが任務以外で結ったり、編んだりはしない。リベラルで革新的な母、日和見で政治に無関心な父のもとで、娘が保守に傾倒していく…なんだか現実にもあり得る話だ。涙を堪えながら娘を見つめるモン・モスマの決断を悟ったときは、身震いがした。こうした毎回のエピソードの積み重ねで、登場人物それぞれへの愛着がどんどん増す。キャシアンやルーセンの“逃げ方”がまさに「スター・ウォーズ」例えば「マンダロリアン」は“ザ・チャイルド”ことグローグーや、実写のアソーカ・タノ、『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』後のルークなど、ズルいほどの設定やとっておきの隠し球のような仕掛けが随所にあり、それを一ファンとして楽しんだが、「キャシアン・アンドー」はまたひと味違う。次回最終話の中心となるフェリックスでのマーヴァの葬儀に向け、主要人物が続々と集まってくる展開や、ルーセンとソウの損得だけを考えた駆け引きの緊迫感などはやはりスパイ・スリラーといった感じ。その一方、ナーキーナ5で現地の猟師たちの網に捕まったキャシアンとメルシ(ダンカン・パウ)が「待ってくれ。話し合おう」と請う姿はまるでハン・ソロのよう。魚が獲れなくなったのは帝国のせい、何もかも帝国のせいだと話しているうちに、猟師たちはなぜか解放してくれ、船でニアモスまで送ってくれた。こうした必死さのなかの緩さも「スター・ウォーズ」だ。何より、『ローグ・ワン』でジン・アーソを迎えに行ったり、スカリフの地上部隊を任されたりとキャシアンが厚い信頼を置いていた数少ない人物だったであろうメルシ軍曹とこんなふうに出会って、手を取り合って生き延びてきたのだと思えば、なかなか胸アツ。ソウ・ゲレラに会った後、ルーセンが帝国の偵察船に捕まってしまったときも牽引ビーム(懐かしい!)から逃げ切り、スマートにハイパージャンプするなんて「スター・ウォーズ」の醍醐味。あのライトセイバーのような赤いビームは何だったのか、ここで“オルデラン”が出てきたことも気になるところだが、ついに次回、フェリックス、そしてコルサントを舞台にシーズン1が終幕する。「キャシアン・アンドー」は毎週水曜、ディズニープラスにて独占配信中(全12話)。(上原礼子)
2022年11月20日アフタヌーンティー・ラブアンドテーブル(Afternoon Tea LOVE&TABLE)から、クリスマス限定「ル レクチエのミルクレープ」「ベリーとマスカルポーネのクリスマスミルクレープ」が登場。2022年12月1日(木)から12月25日(日)までアフタヌーンティー・ラブアンドテーブル全店にて発売される。クリスマス限定ミルクレープ1枚1枚丁寧に焼き上げたもちもち食感のクレープにフルーツやクリームを重ねたアフタヌーンティー・ラブアンドテーブルの人気ミルクレープから、2種類のクリスマス限定ミルクレープが登場。“幻の洋梨”のミルクレープ「ル レクチエのミルクレープ」は、生産の難しさから“幻の洋梨”と呼ばれる芳醇な香りの新潟県産「ル レクチエ」を使用したミルクレープ。ブランデー入りのホイップクリームとディプロマットクリームをクレープ生地と合わせ、「ル レクチエ」のとろけるような食感と甘みを堪能できる贅沢な一品に仕上げた。ベリー&マスカルポーネのミルクレープ一方、「ベリーとマスカルポーネのクリスマスミルクレープ」は、もちもちのクレープ生地と軽やかなマスカルポーネ入りのクリーム、甘酸っぱいフランボワーズジャム、フレッシュな苺を何層にも重ねたミルクレープ。仕上げに苺、ブルーベリー、ラズベリーをトッピングし、華やかさをプラスした。【詳細】アフタヌーンティー・ラブアンドテーブルのクリスマス限定ミルクレープ期間:2022年12月1日(木)~12月25日(日)場所:アフタヌーンティー・ラブアンドテーブル全店商品:・「ル レクチエのミルクレープ」お茶付き 1,760円・「ベリーとマスカルポーネのクリスマスミルクレープ」お茶付き 1,760円※数量限定となり、なくなり次第終了となる。
2022年11月19日『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』、そして『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』に繋がる物語として、反乱軍の誕生を描く「キャシアン・アンドー」。その10話では、ついにキャシアン(ディエゴ・ルナ)が“反乱の意志”を表明し、帝国の強制労働収容施設から脱出。また、コルサントではある“密会”も描かれた。それぞれに見せ場のあったアンディ・サーキスとステラン・スカルスガルドが纏うリーダーシップや威厳、醸し出されるキャラクターの人間味に圧倒された回となった。「道は1つ」キャシアンに感化されたキノ・ロイまずはナーキーナ5の収容施設。前回、“52D”のウラフが脳卒中で亡くなったことで、キャシアンは脱出するチャンスは新入りが補充される明日しかないと確信する。しかも、それは最後のチャンスだ。「明日しかない」と、キャシアンは“52D”をまとめるキノ・ロイ(アンディ・サーキス)を焚きつけるも彼は態度を渋る。でも、もし5,000人もの収容者が一気に反乱を起こしたなら、逃げのびる手はある。「俺は服従するより 奴らと戦って死ぬ方を選ぶ」とキャシアンはキノに宣言する。そして翌日、新入りが来るタイミングを見計らって、キャシアンは水道管を壊して水漏れさせ、床の通電をダウンさせる。また、“52D”のキノたちは工具や部品を投げつけながら部屋を脱出、次々に別の階へも声をかけていく。やはり人海戦術が物を言う。そこで8階の司令室を制圧したキャシアンはキノに言うのだ。皆を鼓舞するのは「あんたじゃなきゃダメなんだ」と。彼の指示なら皆が耳を傾けるからだ。「どこまで逃げられるか、何人が生きて出られるか、すべて俺たち次第」「今日のようなチャンスは二度と来ない」と全館に向けて話すキノは、「服従するより 奴らと戦って死ぬ方を選ぶ」とキャシアンの言葉をそのまま収容者たちに伝える。キャシアンを見つめながら力強く、迷いもなく話すキノ。演じるアンディ・サーキスの鬼気迫る演技もあって、本シリーズに屈指の名シーンがまた1つ誕生した。その姿は、彼がパフォーマンスキャプチャーで演じた『猿の惑星』で強固なリーダーシップをとったシーザーをも思い起こさせた。お互い助け合い、誰かが戸惑っていたり、迷ったりしていたら鼓舞して背中を押せ、というキノ。生きのびる道はたった1つだけ、「道は1つ!道は1つ!」という声が次々に重なっていく。しかし、何という皮肉か。海に囲まれた施設から脱出するためには飛び降りて力の限り泳ぐしかないのだが、「泳げないんだ」とここに来て足を止めてしまうキノ。そんな彼に別れを告げる間もなく、キャシアンは人波に押し出されるように海に飛び込んでいく。アンディ・サーキスが演じたキノ・ロイは『ローグ・ワン』には登場しない。「スター・ウォーズ」史にその“名前は刻まれなくても”、彼や5,000人の収容者たちは確かにここで、生き抜くために戦ったのだ(ただ、お願いだからもう黒人のキャラクターを最初に撃たないでもらいたい)。自分は見ることのない未来のために戦うルーセン・レイエル一方、コルサントではモン・モスマ(ジェネヴィーヴ・オライリー)が反乱のための資金を守るべく、銀行家ダヴォ・スカルダン(リチャード・ディレイン)と対面する。帝国が元老院を通さずに決めた金融規制には抜け道もある、と彼はモン・モスマにささやく。そのための手数料はいらないと言う彼が求めた別の条件は、なんと彼の14歳の息子とモスマの13歳の娘リーダの婚姻だった。さあ、どうする、モン・モスマ。娘の人生を、その尊厳をも、犠牲にすることになるのだろうか…。また、ルーセン・レイエル(ステラン・スカルスガルド)は意外なある人物と秘かに会う。帝国保安局:ISBでパータガス少佐(アントン・レッサー)のもと、デドラ・ミーロ(デニース・ゴフ)とともに働くロニ・ヤング(ロバート・エムズ)だ。彼は1年近く反乱分子側のスパイをしていたらしい。デドラが最近“アクシス”なる人物を追っていること、アルダーニ事件との接点を探り始めていること、フェリックスでの出来事との関わりも調べ、これらが一直線に繋がると考えていることをルーセンに伝えるロニ。さらにはアントン・クリーガー派のパイロットを囮にした帝国の作戦のことも伝える。これほどの“ネタ”を持ってきたロニは最近父親になったことで、もうこんな危険な役目は降りたいと考えていた。だが、ルーセンにとってロニは手塩にかけてきた重要なスパイ。手放しはしない。ロニの二重生活や、そのストレスをねぎらいつつ「君こそ我々の英雄だ」とまで言う。ならば、ルーセンにとっての犠牲は何か、ロニにそう問われたルーセンの答えもまた胸震える場面となった。愛や平穏な日々は捨て、亡霊と夢を分かち合っている。彼にとっても“道は1つ”であり、自身の怒り、エゴ、強情さ、闘争心が逃れられないその道を歩ませる。綱渡りどころか、地面すらもないところを進み続けているのだ、と。たとえクリーガー派が全滅しても、やむを得ない犠牲であり、帝国を油断させる術になるという。敵(帝国)を倒すためなら良識など捨てて敵の方策をも利用する。ロニの子どもも育っていく未来を思うなら、反乱という1つの道のため、「自分は見ることのない夜明けのために命を燃やす」と言うルーセン。「自分は見ることのない夜明け」という言葉に、『ローグ・ワン』のラストでジン・アーソと抱き合うキャシアンの姿が重なる。ルーセンはロニを説得しながら、もっと英雄が必要だという。彼が言うように大衆から感謝されたり、脚光を浴びたりすることはない、その後の物語では名前さえも言及されないような英雄たちだ。ルーセンらも『ローグ・ワン』に登場しない時点で今後の運命は暗示されている。さて、残すところあと2話。逃げのびたキャシアンは、反乱軍の創設はどうなるのか、期待が高まる。「キャシアン・アンドー」は毎週水曜日17時よりディズニープラスにて独占配信中(全12話)。(上原礼子)
2022年11月12日ディズニープラスオリジナルの「スター・ウォーズ」ドラマ「キャシアン・アンドー」8話、キャシアン(ディエゴ・ルナ)は偽名を使い、“何もしていない”観光客に扮していたはずが、帝国が発令した再判令(PORD)により突然6年の罪を言い渡され収監されてしまう。彼が連行されたのは、帝国の重警備収容施設ナーキーナ5。キャシアン(と私たち視聴者)は初めて、帝国の兵器力の影にある強制労働の実態を目の当たりにする。さらに今回は、映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』やアニメシリーズ「スター・ウォーズ 反乱者たち」に登場してきた反乱分子の過激派ソウ・ゲレラ(フォレスト・ウィテカー)が、ついにシリーズに姿を見せた。“公の秩序”の名の下に監視・統制し、強制労働させる帝国ナーキーナ5には海の中に幾つもの収容所が作られ、それぞれが7階建て7部屋ずつの作業場になっていた。無機質で清潔そうに見える床は強力な電流が流れる仕組みになっており、キーフ・ガーゴことキャシアンは到着早々の“洗礼”と担当テーブルの作業が遅れたことから2度も電撃を受けてしまった。何を作っているのかは不明だが、同じような部品をひたすらに大量に組み立てて運んでいる。『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』から『ローグ・ワン』の間に完成した究極破壊兵器デス・スターや、銀河中に配置されるスター・デストロイヤーなどの部品なのか。この突貫作業ぶりはデス・スターかもしれず、キャシアンがその一部を作っていたかもしれないとは皮肉だ。ここで、キノ・ロイという監督官としてサプライズ登場したのが、なんとアンディ・サーキス!『スター・ウォーズ』シリーズ続3部作でファースト・オーダーの最高指導者スノークをモーションアクターとして演じたほか、最近では『THE BATMAN-ザ・バットマン-』のアルフレッド役や『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』監督として知られる彼だ。また、ナーキーナ5のオレンジの線が入った囚人服はBB-8のことを思い出した。キノ・ロイにとって重要なのは、彼の担当ライン“52D”を絶対に遅らせないこと。あと249日で出所できるというが、それは不確かだ。囚人たちの会話から、アルダーニの帝国要塞基地襲撃・強奪事件がきっかけで発令されたPORDにより量刑が大幅に増したことを知るキャシアン。「何も知らない」とシラを切るも、アルダーニがきっかけで自分もこうなるとは…。やはりここで身元がバレるわけにはいかないのだ。キャシアンが残りの刑期「2189」日を、12時間ひたすら部品を作り続け作業効率が悪ければ“シビれ”させられて、おとなしく過ごすわけがない。今後、脱出か救出か、何らかの事件が起こるはず。これぞドラマシリーズの醍醐味!前半の展開が利いてきた序盤1~3話や4~6話に登場したキャラクターや出来事が、8話にして有機的に関わりを持ち始めており、シリーズで物語を紡ぐ醍醐味を今回特に味わえた。しかも、キャシアンのいる収容所のようにこれまでのヒーロー譚とはまるで違う、表には出てこなかった支配と反乱の“裏側”を露呈している。帝国保安局:ISBのデドラ・ミーロ(デニース・ゴフ)は、惑星フェリックスでキャシアンとルーセン(ステラン・スカルスガルド)を取り逃がし、標準局(総務部のような部署?)に左遷されたシリル・カーン(カイル・ソーラー)と初めて対面する。野心剥き出しのシリルは「自分は役に立つ」と猛アピール。デドラは盗まれた帝国の航空電子機器や通信機器が“アクシス”と名づけた人物に繋がっていることを掴み、キャシアンからその人物に辿ることができると考えている。その“アクシス”こそ、ルーセンだ。一方、ルーセンからキャシアンの“始末”を依頼されたヴェル(フェイ・マーセイ)はフェリックスでシンタ(ヴァラダ・セス)と再会を果たし、ビックス(アドリア・アルホナ)を見張る。シンタにとって「私情は禁物」、2人の恋は二の次で大義のための戦いが最優先事項だという。アルダーニでスキーンが語ったように、シンタが最も恐れ知らずでタフと話したのもうなづける。シンタが当てつけで話したように、ヴェルは裕福な家族から逃げている令嬢なのかも。とにかく2人が結ばれることを願いたい。ビックスは、反乱の奇襲作戦を巡らせている最中に倒れたマーヴァ(フィオナ・ショウ)の面倒を見ていた。マーヴァは“フェリックスの娘たち”と呼ばれる反乱分子グループの元会長だったらしい!「スター・ウォーズ 反乱者たち」の主人公である惑星ロザルのケイナンやエズラのような人々がフェリックスにもいた、ということ。“フェリックスの娘たち”のスピンオフをぜひ見たいところだが、ビックスはフェリックスに現れたデドラに捕らえられてしまった…。また、反皇帝派の支持者を取りまとめたいモン・モスマ(ジェネヴィーヴ・オライリー)。張りついた笑顔から放たれる言葉から、真意を組みとるのはなかなか難しい。「反乱者たち」とほぼ同時代ではあるものの、同シーズン3くらいの“覚悟”に徐々に近づいていくのか、彼女が前線に出るまでの過程がますます楽しみになる。そして、アルダーニの黒幕が自分と知られるわけにはいかないルーセン。ビックスからの通信を一方的に切り、ルーセンはある人物に会いにいく。それが満を持して登場したソウ・ゲレラ。銀河に幾多に存在する反乱分子グループのうち、最も過激で知られるアナーキスト。ルーセンはわざとらしく「アルダーニは君の仕業か」と言ったりするが、ゲレラはお見通しだ。帝国の発電基地を襲うためアント・クリーガーという人物と会うように頼んでも、ひと筋縄ではいかない。コルサントで笑顔を隠れ蓑にするモン・モスマとも、ずっとソリが合わない。反乱軍としてさらに団結し、希望のきっかけとなった『ローグ・ワン』の前日譚に続々と役者が揃ってきた。1シーズンが12話と「スター・ウォーズ」実写ドラマシリーズでは最長だが、今作はまるで中だるみを感じさせない。むしろ新展開でも、すぐにその世界観に入り込める。改めてクリエイター陣の手腕に感服した。「キャシアン・アンドー」は毎週水曜、ディズニープラスにて独占配信中。(上原礼子)
2022年10月29日「スター・ウォーズ」最新作となるオリジナルドラマシリーズ「キャシアン・アンドー」。その折り返しとなる7話「声明」(Announcement)が配信、前回でキャシアン・アンドー(ディエゴ・ルナ)たちが仲間を失う犠牲を払いながら何とか成功させたアルダーニ要塞基地からの大金強奪の余波が描かれた。惑星コルサントにいる、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』で反乱軍のリーダー的存在となった元老院議員モン・モスマ(ジェネヴィーヴ・オライリー)はもちろん、キャシアンが育った惑星フェリックスにもそのニュースは届いていた。何より、パルパティーン皇帝はこの件に大変“お怒り”で、帝国保安局:ISBの権限を恐ろしく広げ、銀河帝国の締めつけをいっそう強めることになる「声明」を出した。アルダーニの件が帝国のファシズムをさらに推し進めた『ローグ・ワン』や『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』以降で目にしてきた帝国の圧政は、キャシアンも加わったアルダーニの一件が発端になっていたのだ。だが、銀河中に伝わった“蜂起の英雄”となったチーム7人のうち、生き残ったのはクレムことキャシアンを入れて3人だけ。誰よりも大義に賭けていたネミック(アレックス・ロウザー)も命を落としてしまった。恋人同士であるヴェル(フェイ・マーセイ)とシンタ(ヴァラダ・セス)は離れ離れに。アルダーニに残ったままのシンタは、帝国のスター・デストロイヤーが到着する様子を目にしている。テロによる強盗事件などと報道しながら、面目丸つぶれの帝国は容赦のない報復措置に出た。反乱者たち(パルチザン)をかくまえば厳しい税徴収が待っている。“アルダーニの目”の日に狙いすました計画だったことも面白くないのだろう。各地独自の習わしや祭り、伝統行事などをも統制しようとする。さらにパルパティーン皇帝の「声明」によれば、ISBは監視、捜索、逮捕を独断で行えるようになり、軍部の資源や情報を自由に利用できるという。公序再判決指令、略して再判令(PORD)でこれまでの実刑判決はすべて見直され重罰化、未納の罰金や税金は全額徴収。さながらISBは、ナチスの屋台骨であったゲシュタポのようだ。だが、ISBのデドラ・ミーロ(デニース・ゴフ)は、アルダーニの事件は反乱者たちの「宣言」(Anouncement)だと認識していた。秘かに、過去2年の銀河中の帝国軍基地と修理施設を対象にした航空電子機器や通信機の紛失を調べさせていたデドラは、確固としたデータをつかんだらしい。会議でパータガス少佐(アントン・レッサー)に進言すると初めて評価されたが、まだまだ何か起きそう。デドラは常に先を見ている。一方、強奪作戦成功の報を聞いたルーセン・レイエル(ステラン・スカルスガルド)は笑いが止まらない。状況を案じて彼の店を訪れたモン・モスマには、「革命は金がかかる」「後戻りはできない」と釘をさした。帝国が恐怖を蔓延させれば、その分、憎悪や反抗心も増幅していく。ルーセンは、それを反乱の原動力にしようとしている。アルダーニの件に背中を押された多くの普通の市民たちが蜂起し命を落としても、大義のもとでは致し方ない、というのだ。ヴェルと接触した彼のアシスタント、クレヤ(エリザベス・デュロー)も同じ考えだ。モン・モスマは食事会に乗じて、旧友テイ・コルマ(ベン・マイルズ)に協力を請う。「もう帝国にはうんざり」「少し過激な思想の持ち主かも」とどこまで本気なのか、それとも警戒のためなのか、そんなことを言う彼に、モン・モスマは世間一般の自分のイメージは礼儀正しいが優柔不断、チャリティーに一生懸命な“イラつく女”だと話す。だが、それは偽りの姿であり、隠れ蓑。“石を見せつけて巧妙にナイフを隠す”パルパティーン流を彼女なりに実践していると言い、自分も「少し過激な思想の持ち主」と同じ言葉を返している。テイ・コルマは信用できる人物だろうか、いずれ分かる。ちなみにこの7話では、パルパティーンの名前が2度も出てきた。シリーズでパルパティーン皇帝ことダース・シディアス役を演じてきたイアン・マクダーミドは、先日「東京コミコン」での来日が決まったばかり。もし、今後「キャシアン・アンドー」に登場するようなことがあれば、大いに盛り上がるだろう。逃げたキャシアンには新たな展開が…そんな中、キャシアンはフェリックスに舞い戻り、旧知の2人の女性に別れを告げることになる。1人はキャシアンの養母マーヴァ・アンドー(フィオナ・ショウ)。今回、彼の養父であったクレム・アンドー(ゲイリー・ビードル)がどのように亡くなったのか、その凄惨さが明らかになった…。人種差別や優生思想を嫌というほど感じさせる場面だ。それ以来13年間、身を潜めて生きてきたマーヴァはアルダーニ要塞基地への襲撃と強奪を知り、もう逃げずに戦い抜くことを決める。マーヴァ役を演じるのは、『ハリー・ポッター』シリーズや近年では「キリング・イヴ/Killing Eve」で知られるフィオナ・ショウ。繊細かつ、鬼気迫る演技を見せている。マーヴァは基地襲撃の“勇敢な英雄”の1人が、目の前にいる息子だとは夢にも思っておらず、キャシアンも打ち明ける気などない。面倒なことには巻き込まれたくないのがキャシアンだ。幼馴染みでかつての恋人でもあったビックス・カリーン(アドリア・アルホナ)との別れ際にも、これまでも逃げ続けてきたことを非難されていた。大金を持って逃げても、もはや安らげる場所などないのに、キャシアンはあえて自身の心の奥底を覗かないようにしている。案の定、リゾート地のような惑星ニアモスでふとしたことから帝国に捕まってしまい、再判令(PORD)により収監されることに(おそらく脱獄するのだろうが…)。『ローグ・ワン』にも登場したショア・トルーパーとキャシアンの“親友”K-2SOと同じ型のエンフォーサー・ドロイド(監視用ロボット)が登場すると、キャシアンの人間くさい部分が見えていた。また、ニアモスではかつてないほど軽快で開放的な音楽が、緊迫のスパイ&ポリティカル・サスペンスの雰囲気を一変させた。『ムーンライト』や「キング・オブ・メディア」などの音楽を手掛けてきたニコラス・ブリテルが、「スター・ウォーズ」の世界観で本領発揮してきた感じがたまらない。折り返しとなった7話は、冷戦時代のロシア人スパイ夫妻を主人公にした「ジ・アメリカンズ」のステファン・スカフが脚本、監督は「ザ・クラウン」「SHERLOCK/シャーロック」などのベンジャミン・カロンという布陣。カロン監督は終盤の11話、12話も手掛けるらしく、コルサントでの政治的な攻防が主となるのかも。8~10話までの3話分は、1~3話で手腕を発揮したトビー・ヘインズが再びメガホンをとる。「キャシアン・アンドー」は毎週水曜、ディズニープラスにて独占配信中。(上原礼子)
2022年10月23日日本初アールグレイ専門店・アンドアールグレイ(&EARL GREY)から、新作「マカロンジェラート」が、2022年10月8日(土)より神戸本店にて発売される。自分でカスタムできる新作「マカロンジェラート」水の代わりに、農林水産大臣賞受賞の極上抹茶や、インド、スリランカなど世界各地の上質な茶葉から数十倍に濃縮抽出したお茶を使用し仕上げる「アンドアールグレイ」のジェラート。フルーツやミルクで作った濃厚ジェラートの味わいに爽やかな茶葉の香り加わった、“香るティージェラート”として人気を集めている。ジェラートの色に合わせて、マカロンの色もセレクト可能新作「マカロンジェラート」は、そんなアンドアールグレイこだわりのジェラートを、色鮮やかなマカロンで挟んだ1品だ。ジェラートサイズに手作りした大きなマカロンは、ジェラートの色味に合わせてセレクト可能。味わいはもちろん、色の組み合わせをカスタムして、自分だけの「マカロンジェラート」を楽しんでみて。【詳細】「マカロンジェラート」594円発売日:2022年10月8日(土)販売店舗:アンドアールグレイ 神戸本店■店舗情報アンドアールグレイ 神戸本店住所:兵庫県神戸市中央区磯上通8丁目1-10営業時間:11:00~18:00(火曜定休日)TEL:078-891-3361
2022年10月11日ヴィーガンフルーツサンド専門店「フルーツアンドシーズン」が、2022年秋ヴィーガンスイーツ専門店としてリニューアル。その第1弾として、新作フルーツタルトが2022年10月15日(土)より発売される。"行列ができる”ヴィーガンサンド専門店が進化2021年1⽉に東京・恵⽐寿にオープン以来、行列ができるほど人気を集めたヴィーガンフルーツサンド専⾨店「フルーツアンドシーズン」。愛知県岡崎市の⼋百屋「ダイワスーパー」が厳選するこだわりのフルーツと、乳・卵などの動物性⾷品を⼀切使⽤しないヴィーガン対応のフルーツサンドは、"センスの良い手土産”としても支持を集めている。2022年秋、そんな「フルーツアンドシーズン」が、よりラインナップの幅を広げたヴィーガンスイーツ専門店としてリニューアル。その幕開けを飾る第1弾として、看板商品のフルーツサンドよりも⻑い開発期間をかけた、自慢のフルーツタルトを提供する。新作フルーツタルトの全貌を紹介完成したフルーツタルトは、フルーツサンド同様、動物性⾷品不使⽤のヴィーガン対応に加え、⼩⻨粉を使⽤しないグルテンフリー仕様。サクサクとした⾷感に、コクのある⽢みが特徴のタルト⽣地は、⽶粉やアーモンドを⽤いて仕上げたものだ。また主役となる高級フルーツは、タルトに敷きつめた⾖乳ベースの⾃家製クリームの上に、たっぷりとデコレーション。軽い⼝当たりのタルトと⾖乳クリームの組み合わせが、旬のフルーツの美味しさを最⼤限に引き⽴てくれる。10cmサイズ&季節ごとに異なるラインナップ通常サイズは、"おひとり様”で楽しめる10cmサイズのミニホール。メニューは、季節ごとに異なるラインナップを常時5~10種類程用意しており、第1弾のデビュー時にはみかん、パイン、キウイ、ナガノパープル、シャインマスカット、梨、苺などを展開する。特別サイズのバースデーケーキもなお通常サイズの(10cm)と同時に、数人でシェアできるホールサイズ(18cm)のバースデータルトの予約販売も開始。「Happy Birthday」のメッセージ入りトッパーも、オプションで購入することが可能だ。詳細フルーツアンドシーズン新作フルーツタルト発売日:2022年10月15日(土)<通常サイズ(10cm)>メニュー:みかん 1,404円/パイン 1,080円/キウイ 1,080円/ナガノパープル 1,944円/シャインマスカット 2,160円 /梨 1,188円/ 苺 1,512円<ホールサイズ(18cm)>メニュー:パイン 4,860円 / シャインマスカット 8,964円 / 苺 9,000円〜(12⽉より) / マンゴー 7,560円オプション:バースデーキャンドル 100円、トッパー 800円予約開始:2022年10⽉12⽇(⽔)〜※10⽉15⽇(⼟)店頭受け取り分より公式LINEアカウント:@995ztect※価格は全て、仕⼊状況により変更がある場合あり。<フルーツアンドシーズン店舗情報>住所:東京都渋⾕区恵⽐寿⻄1-10-1クリーンパレス1F営業時間:10:00〜19:00※イートインなし定休⽇:⽉曜(祝⽇の場合は営業、翌⽇は振替休業)
2022年10月09日前回の「キャシアン・アンドー」で、指名手配されたキャシアン・アンドー(ディエゴ・ルナ)は、買い取り屋を装ったルーセン・レイエル(ステラン・スカルズガルド)とともに惑星フェリックスを後にした。ルーセンはキャシアンに問う。ここから再び逃げて捕まり絞首刑になるか、それとも大義のためにある重要な任務に手を貸すか。究極の選択を迫られたキャシアンは、ルーセンとアルダーニという惑星へ向かうことに。厳重警備の帝国の基地から、彼らの“給与資金”を奪う作戦に加わるが…。これまでのSWドラマとは異なる、懐かしい目新しさルーセンはもちろん、新たに合流したヴェル(フェイ・マーセイ)たち作戦チームの素性もよく知らぬまま仲間に加わることになったキャシアン。船を操縦でき、銃を扱え、何言語かを話せて、身寄りもない彼こそを“求めていた”とルーセンは話している。いわば、反乱の“駒”としてはぴったりというわけだ。しかし、作戦決行は3日後とあまりに急な話で、おそらく寄せ集めの精鋭であるヴェルの仲間たちは動揺や猜疑心を隠しもしない。彼らも命をかけた作戦になることを重々承知しており、「彼は決意している人だと思う」というネミック(演じるのは「このサイテーな世界の終わり」『最後の決闘裁判』アレックス・ロウザー!)の言葉でようやく渋々納得することになる。大義のために身を投じるとキャシアン自身は(まだ)宣言していないものの、彼の肝の座り方からヴェルやネミックたちは何かを感じ取っていたはず。すでにこの時点で、「君は連中(帝国)と戦って死ぬ」と『ローグ・ワン』での展開をルーセンに“預言”されているのも興味深い。帝国とは、アルダーニような雄大な自然や、神秘的な歴史とその価値、定住していた人々の暮らしなどを度外視して、権力の拡大と支配のために聖なる川の流れをせき止め、兵器や物資・資金の大規模な中継補給基地を作りあげてしまうような連中だ。この辺りは、現実の肥大化するグローバル企業などとも近しいものがある。舞台となる惑星アルダーニを表現した壮大なロケーションは、とにかくすばらしかった。実は「キャシアン・アンドー」は、これまでの『スター・ウォーズ』ドラマシリーズとは異なり、多くのシーンでロケ撮影や大規模セットでの撮影が実現している。「マンダロリアン」のために開発されたという仮想の背景を巨大なLEDスクリーンに投影させる「ステージクラフト」は確かに画期的な撮影技術で、観る者をすぐさま遙か彼方の銀河系にいざなってくれたが、その革新的技術を過信するようになっていた感は否めない。今作では前回も、ロンドンのパインウッド・スタジオに建設されたフェリックスの大規模セットが迫力とリアリティにひと役買っていたし、今回は「ゲーム・オブ・スローンズ」を思い起こすようなスコットランド・ハイランド地方でのロケ。帝国のタイファイターの音を聞きつけたキャシアンとヴェルがとっさに岩場に隠れ、その上をタイファイター2機が飛んでいくシーンには、「これだ!」という忘れかけていた懐かしい感触があった。劇中で語られる神秘的な星ならではの出来事と“帝国の侵蝕”も、こうした光景を目の当たりにしたからこそ納得がいく。反乱にも、資金が必要一方、キャシアンと別れたルーセンがどこへ向かうかと思えば、久々に登場した旧共和国(現・銀河帝国)の首都にあたる惑星コルサント。反乱分子のブレインから高貴な古物商へ、ステラン・スカルスガルドだからこその一瞬の豹変演技も「待ってました!」といったところ。また、個人的希望も含むが、ルーセンの船のコンピュータが『ローグ・ワン』のK-2SOの声によく似ていたような気もする。そして、ここで登場してくるのが、モン・モスマ(ジェネヴィーヴ・オライリー)だ。やがて反乱軍のリーダーとなる、惑星シャンドリア選出の女性議員。夫への贈り物を選びに…とか言いつつ、ルーセンと密談する。アルダーニでは帝国兵士や職員の給料を横取りする作戦が行われようとする傍ら、ここでも「資金はあるけれど(いまは危険で)動かせない」とお金の話が出てくる。反乱分子たちが組織化し、帝国に刃向かえるだけの船や物資を備えるにはやっぱり先立つものはお金なのだ。もはや「スター・ウォーズ」の看板がなくとも、今作は立派にスパイ・スリラーやパルチザンのドラマとして成立している。さらに、政敵と同じテーブルを囲めという夫に振り回されて外でも内でも戦うことになるモン・モスマには、韓国ドラマの財閥の女性たちさえ重なってしまう。デドラ・ミーロ(デニース・ゴフ)に注目すれば、巨大企業で出世を目指して“身の丈以上の評価を望むな”と責められる女性の戦いともいえ(「オビ=ワン」ではリーヴァが同じことを言われていたような…)、シリル・カーン(カイル・ソーラー)はトラブルの対応に大失敗してしまった理想主義のエリートだ。今回の脚本は、本作のクリエイター、トニー・ギルロイの弟で『ボーン・レガシー』『キングコング:髑髏島の巨神』『ナイトクローラー』などを手掛けたダン・ギルロイ。監督は、スカルスガルドとユアン・マクレガーが共演したジョン・ル・カレのスパイ小説の映画化『われらが背きし者』の女性監督スザンナ・ホワイト。この布陣で引き続き5、6話も手掛けるらしく、スパイ・スリラー&パルチザン・ドラマ(+お仕事ドラマ)の色あいはますます濃くなるだろう。「キャシアン・アンドー」は毎週水曜、ディズニープラスにて独占配信中。(上原礼子)
2022年10月02日ユニクロ(UNIQLO)とヘルムート ラング(HELMUT LANG)のコラボレーションライン「ユニクロ アンド ヘルムート ラング(UNIQLO and HELMUT LANG)」クラシックカットジーンズが登場。2022年9月26日(月)に発売される。ヘルムート ラングの名作ジーンズが現代に復活現在はアーティストとして活躍するヘルムート・ラングが手掛けたアイテムの中でも、特にカルト的な人気を誇る90年代の代表作「クラシックカットジーンズ」。今回はこの名作を、ユニクロとジーンズの研究施設「ジーンズイノベンションセンター」が現代版として再構築した。よりミニマルな佇まいに再構築年代を問わずスッキリと履けるアイコニックなシルエットはそのままに、ユニクロのジーンズでは初となるリサイクルコットンとオーガニックコットンを素材に採用。また、ステッチとボタン&リベットには身生地に馴染むカラーを採用することで、よりミニマルな佇まいに仕上げている。価格は9,990円で、カラーはオフホワイト、ブラック、ネイビーの3色がラインナップ。サイズは28〜35インチのユニセックス展開となっている。商品情報「ユニクロ アンド ヘルムート ラング」クラシックカットジーンズ発売日:2022年9月26日(月)価格:9,990円カラー:オフホワイト、ブラック、ネイビーサイズ:28〜35インチ(28、34、35はECのみ)販売店舗:ユニクロ、セオリー、プラステ 3ブランドのオンラインストアおよび一部店舗にて取り扱い
2022年09月12日アールグレイ専門店「アンドアールグレイ(&EARL GREY)」から、新作スイーツ「マカロンジェラート」「ハワイアンスコーン」が登場。「マカロンジェラート」は、新宿髙島屋の催事「美味コレクション」にて2022年9月14日(水)から9月26日まで、「ハワイアンスコーン」は、松坂屋上野店の催事「秋のうまいもの物産展」にて2022年9月14日(水)から9月20日(火)まで発売される。「アンドアールグレイ」の新作スイーツ「マカロンジェラート」「アンドアールグレイ」は、神戸を拠点に、天然のベルガモットを使用したアールグレイの魅力を、オリジナルのプレミアムティーや様々なスイーツを通して提案している日本初のアールグレイ専門店だ。今回は、そんな「アンドアールグレイ」から2種の新作スイーツ「マカロンジェラート」「ハワイアンスコーン」が登場。中でも「マカロンジェラート」は、同店を代表する「香るティージェラート」を、新たにマカロン生地でサンドした注目スイーツとなる。特徴的なのは、水を一切使用しない代わりに、世界各地の上質な茶葉やハーブから数十倍に濃縮抽出したお茶だけを使用した「香るティージェラート」の味わい。濃厚ジェラートの後から爽やかな茶葉の香りが口いっぱいに広がる、贅沢なフレーバー全10種を用意している。またジェラート専用に作成した大きなマカロンは、パティシエが1枚1枚丁寧に仕上げたもの。ジェラートはもちろん、マカロンの色も選べるので自分好みのカスタマイズを出来るのも嬉しいポイントだ。フレーバー・アールグレイリッチミルク数十倍の茶葉で作った天然ベルガモット香る人気No.1のジェラート。まるで食べるミルクティーのよう。・バタフライピー&アールグレイ神秘の青いお茶バタフライピーで作った、ミルク味のブルーのジェラート。・ピスタチオ&抹茶コクと深みを出すために、極上の抹茶を隠し味に使用した定番のピスタチオジェラート。・マンゴーパッション&ジャスミン濃厚なマンゴーの味にジャスミンの香りがほのかに香る爽やかなジェラート。・ミックスベリー&ルイボスあまずっぱい6種のベリー&ふくよかなルイボスの香り。まさに香るジェラート。・ペッシュ ド ヴィーニュ&ハニーブッシュラベンダー赤桃のジェラート&爽やかなラベンダーの香りをブレンドした、ハチミツの香りが特徴のハニーブッシュティージェラート。・コンチネンタルアールグレイ&チョコレート世界三大紅茶「ダージリン・ウバ・キーマン」を贅沢にブレンドしたコンチネンタルアールグレイで作ったチョコジェラート。・ミルク&ミントカモミール濃厚なミルクとさわやかなミント&甘い香りのカモミールで作ったリラックスジェラート。・杏仁ジェラート~もも果肉入り~台湾の杏仁茶をイメージして作った、甘い香りの白桃果肉入りジェラート。まるで、杏仁豆腐を食べているかのよう。・〈新商品〉ブルーベリー&リコッタチーズブルーベリーとミルクの風味&ほんのりとした甘さが特徴のリコッタチーズで作った淡い紫色の季節限定ジェラート。「ハワイアンスコーン」一方「ハワイアンスコーン」は、クリームチーズをたっぷり入れたハワイの人気スコーンを、こだわりの食材で再現したもの。生地には、生乳とバターミルクから作ったコク深い北海道産のクリームチーズを贅沢に練り込んだほか、牛乳の代わりに生乳から作った生クリームを使用。“外はサクっと、中はしっとり”仕上げたこだわりの食感にも注目だ。フレーバーは、バリエーション豊富な全6種類を用意。中でも一押しは、アールグレイ専門店ならではのたっぷりの茶葉を練りこんだ「アールグレイ&オレンジ クリームチーズ」だ。アールグレイの爽やかな香りとクリームチーズのコクと酸味、さらにオレンジがアクセントとなった贅沢な味わいを楽しむことができる。<フレーバー>・アールグレイ&オレンジ クリームチーズ・抹茶&あんこ クリームチーズ・ブルーベリー クリームチーズ・フランボワーズ クリームチーズ・キャラメル&ナッツ クリームチーズ・バナナ クリームチーズ詳細■「マカロンジェラート」全10種 各605円期間:2022年9月14日(水)~9月26日(月)場所:新宿髙島屋 11階催事場「美味コレクション」住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目24番2号TEL:03-5361-1111■「ハワイアンスコーン」全6種 各420円期間:2022年9月14日(水)~9月20日(火)場所:松坂屋上野店 本館6階催事場「秋のうまいもの物産展」住所:東京都台東区上野3丁目29番5号TEL:03-3832-1111
2022年09月10日アフタヌーンティー・ラブアンドテーブル(Afternoon Tea LOVE&TABLE)の秋季限定スイーツ「シャインマスカットのミルクレープ」と「マロンのミルクレープ」が、2022年9月1日(木)から11月30日(水)まで、アフタヌーンティー・ラブアンドテーブル全店で期間限定発売される。シャインマスカット or マロンの秋限定ミルクレープアフタヌーンティー・ラブアンドテーブルから、秋の味覚シャインマスカットとマロンを贅沢に使用したスペシャルなミルクレープがお目見え。どちらもいまの季節にしか味わえない限定メニューなので、スイーツ好きは必見だ。「シャインマスカットのミルクレープ」は、みずみずしさはじけるシャインマスカットをホイップクリームと合わせた逸品。シャインマスカットの風味を引き立てるため、ホイップクリームは、あっさりと仕上げ、さくらんぼを原料としたリキュール・マラスキーノで香り付けした。一方、「マロンのミルクレープ」は、クレープ生地とクリーム、刻んだ栗を何層にも重ねた上品な甘さを堪能できる一品。トップには、イタリア産の栗を使用したマロンクリームを絞り、渋皮栗をトッピングして華やかに仕上げた。どちらもクレープ生地は、発酵バターとライ麦粉を使用して、一枚一枚丁寧に焼き上げたもの。季節のおいしいフルーツなどと相性抜群なので、ぜひ体感してみて。【詳細】アフタヌーンティー・ラブアンドテーブル秋季限定スイーツ発売期間:2022年9月1日(木)~11月30日(水)取り扱い店舗:アフタヌーンティー・ラブアンドテーブル全店・シャインマスカットのミルクレープ お茶付き 2,123円・マロンのミルクレープ お茶付き 1,628円※マロンのミルクレープは、10月6日(木)~10月31日(月)は販売なし。スペシャルな栗のミルクレープが登場予定。
2022年08月27日ヴィーガンフルーツサンド専門店「フルーツアンドシーズン」から、限定フレーバー「ピスタチオクランチバナナ」が登場。2022年8月17日(水)より順次、大阪、金沢、芦屋、仙台の催事限定で発売される。甘熟王プレミアムバナナ&濃厚ピスタチオの限定フレーバー「ピスタチオクランチクリーム」は、「フルーツアンドシーズン」の人気フルーツサンド「ピスタチオストロベリー」や「カカオクランチバナナ」などに使用されている素材を贅沢に使った限定フレーバー。催事のみでしか販売されない、レアメニューだ。濃厚なブロンテ産ピスタチオの味わいに、ヴィーガンクランチのザクザクとした食感がアクセントをプラス。甘熟王プレミアムバナナならではのコク深い甘みとともに、それぞれの素材の美味しさ際立つ仕上がりとなっている。【詳細】フルーツアンドシーズン「ピスタチオクランチバナナ」〈催事限定〉発売日:2022年8月17日(水)~順次展開場所:催事 全国4会場(大阪、金沢、芦屋、仙台)価格:648円※価格は時価。仕入によって変動。■催事詳細・大阪会期:8月17日(水)~8月23日(火)場所:阪急うめだ本店住所:大阪府大阪市北区角田町8番7号「地下1階フードステージ」営業時間:10:00~20:00・金沢会期:8月26日(金)~9月7日(水)場所:金沢百番街Rinto住所:石川県金沢市木ノ新保町1-1「正面エントランス」営業時間:10:00~20:00・芦屋会期:9月7日(水)~9月13日(火)場所:大丸 芦屋店住所:兵庫県芦屋市船戸町1-31「秋のパンフェスティバル モンテメール3階イベント」営業時間:10:00~20:00・仙台会期:9月23日(金)~10月3日(月)場所:仙台PARCO住所:宮城県仙台市青葉区中央3-7-5「本館1階」営業時間:10:00~21:00
2022年08月19日