1984年の原作コミックの誕生以来、TVアニメ、ゲーム、玩具など、さまざまなジャンルで世界的なブームを巻き起こしてきたタートルズが、最先端のVFX技術でスピーディーなアクションを展開する『ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>』。このほど、前作に続いて、ヒロインのTVリポーター、エイプリル・オニール役を演じたミーガン・フォックスが見どころを語る特別映像が解禁となった。レオナルド、ラファエロ、ミケランジェロ、ドナテロ…“世界最強”の4兄弟、タートルズ。今回、彼らの宿敵シュレッダーは、マッドサイエンティストのバクスター・ストックマン博士と、マヌケな子分ビーバップとロックステディの協力で脱獄を果たし、再びN.Y.を恐怖に陥れようとする。タートルズたちはTVリポーターのエイプリル・オニール、そして新たな仲間、ホッケーマスクをかぶったN.Y.市警のケイシー・ジョーンズらとともに悪事を阻止しようとするが、彼らの前にイノシシとサイのミュータントに変貌したビーバップ&ロックステディが立ちはだかる!さらには異次元からきた新たな敵、悪の帝王クランゲの世界征服の野望も加わり、戦いの舞台はN.Y.からブラジル、そして空中戦へともつれ込むことに。そんな中、甲羅よりも強い絆で結ばれていたはずのタートルズに、分裂の危機が訪れ…。前作では、テレビ会社チャンネル6で出世を求めて特ダネを探して駆け回る新米リポーターだった、ミーガン・フォックス演じるエイプリル。本作では、タートルズとの関係や秘密調査に重点を置き、タートルズにとって下水道と人間社会とを結ぶ架け橋であり、犯罪と闘う手助けをしてくれる存在となっている。そんなエイプリルについて、ミーガンは「私が演じているエイプリルは、今作ではキャリアアップを目指しているわけではなくて、彼女の目の前にある情熱を寄せる物事を追求しているの」と説明、「そこに私も共感できるわ」と明かす。また、役作りについては「脚本に忠実であることを心がけて、エイプリルに命を吹き込めるよう全力を尽くしたわ。今シリーズのエイプリルは私たちが長年見てきた色々なバージョンの彼女が混ざり合ったものだと思う。だけど、どうやっても私独自のキャラクターになることは避けられない。だって私は私なりにしか演じることはできないから(笑)」と語る。さらに、続編への参加理由について、「前作と同じ、馴染みのあるキャストだったということと、タートルズを演じる俳優の全員が物凄い才能の持ち主だということに惹かれたわ。この映画の関係者全員が作品に惚れ込んでいるのよ」と明かすミーガン。世界中で大ヒットを記録した映画の現場は、ミーガンいわく「穏やかな熱狂」があったそう。「これほどの規模の映画を作るときは大混乱がつきものだけど、私はそれがすごく楽しいの。」といい、映像内で「エネルギーに満ちてるし、撮影プロセスも楽しい。参加できて幸運だわ」とふり返っている。また、「前作よりパワーアップして、4兄弟の絆を大事に描いてる」とも語るように、とある液体によりタートルズが人間になれるかもしれない可能性が浮上し、それをきっかけにタートルズそれぞれの葛藤が描かれる本作。ミーガンは「かなりスケールが大きいのは確かね。アクションも1作目よりかなり多い。アクションとスペクタクル度も増してるわ。今作では彼らに人間になれるかもしれない機会が訪れる。今回の焦点は、これまでの自分を捨て、新しい何者かになるべきなのか…それは本当に新しい自分なのか、より良い自分なのかという葛藤ね」と、アクションだけでない本作の魅力もアピール。潜入捜査でも抜群のコンビネーションを発揮し、まさに“5人目のタートルズ”といっても過言ではない活躍ぶりを魅せる、ミーガン演じるエイプリル。自ら「最高の出来よ」と太鼓判を押す、彼女の雄姿も見逃せない。『ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>』は8月26日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月21日大ヒットした怒涛のハイスピードアクション超大作の続編『ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>』。今度は世界を舞台に新たな敵に立ち向かうタートルズに、新しい仲間が登場!海外ドラマ「ARROW/アロー」で世界中の女性を射抜いたイケメン俳優スティーヴン・アメルが演じる、ホッケースティックを振り回す謎のヒーローの本編映像がシネマカフェにて解禁となった。リーダーの<レオナルド>、熱血漢の<ラファエロ>、ピザ大好きのムードメーカー<ミケランジェロ>、メカならおまかせの<ドナテロ>というタートルズの4兄弟を主人公に、前作からさらにパワーアップした壮大なスケールで描かれる本作。今回、世界を恐怖に陥れる新たな敵に立ち向かうタートルズの新しい仲間となるのが、刑事になることを夢みる刑務官で、ホッケーマスクを付けた正義の味方ケイシー・ジョーンズだ。演じるのは、DCコミックを基にした人気海外ドラマ「ARROW/アロー」で、弓矢を武器に闘う主人公オリバー・クイーン/グリーン・アロー役を演じ、その端正なビジュアルと肉体美、硬派なアクションから一躍人気を博したスティーヴン・アメル。そして今回、解禁となった本編映像では、アメル演じるケイシー・ジョーンズと、ミーガン・フォックス演じるエイプリル・オニールが初めて出会うシーンが明らかに。悪の軍団に襲われるエイプリルの前に、突如として現れたホッケー男!あの恐怖の怪人のようなマスクで見るからに怪しい雰囲気ではあるものの、巧みなホッケースティック捌きであっという間に敵を一掃してしまう。正体不明の謎のヒーローにエイプリルが名を尋ねると、マスクの下にはイケメンが!思わずドキッとしてしまい、まんざらでもない様子のエイプリル。幼いころからホッケーに親しんできたというアメル。「ARROW」で世界中の女性を射抜いた彼の次のターゲットは彼女か!?と、恋の始まりを予感させるドキドキな映像となっている。本作で息の合ったコンビを披露している、エイプリルとケイシー。前作に引き続きプロデューサーを務めるブラッド・フラーは、「2作目を作ることになると知った瞬間に、最初にスタッフと話題にしたのがケイシー・ジョーンズというキャラクターの登場だった。エイプリルに引き立て役が欲しかったんだ」とふり返る。また、そのケイシー役にアメルをキャスティングした理由については、「アクションとユーモアを駆使する愛嬌あふれた人物を求めていたんだけど、それがつまりはスティーヴンだったんだ。ミーガンとの演技も試してみたら、すぐにスティーヴンこそがケイシー・ジョーンズだと思ったよ」と明かしており、実際の2人のコンビネーションについても「エイプリルとケイシーのあいだに起こる化学反応は心地よいもので、それが僕たちのチームに新たな一面をつけ加えてくれた」と大絶賛。そんなアメルは、ミーガンとの共演について「最高だったよ」と即答。本作が長編映画デビュー作品となったアメルは、「現場では、長編映画初出演の僕にとって初めてなことばかりだった。『いま、どんな状況?』って戸惑っていると、彼女が教えてくれるんだ。彼女からは、現場でたくさん助けられたし、いろんなものをもらった。彼女と働けたことは幸せなことだったよ」と、ミーガンへの感謝の気持ちをコメント。一方のミーガンも「スティーヴンはすごくプロフェッショナル。彼はいつも完璧に準備をしていたし、すごくたくましくて、この映画で求められるアクションを見事にこなしていた…彼とは本当に仕事がしやすかった」とアメルをベタ褒め。撮影現場でのコンビネーションも抜群だった2人。イケメン×美女の新たなカップリングにも、ぜひ注目していて。『ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>』は8月26日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月16日“破壊王”マイケル・ベイが製作を手がけた、大ヒット作の続編『ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>』。本作に、NBA(アメリカプロバスケットボールリーグ)選手のカーメロ・アンソニーと、「ヴィクトリアズ・シークレット(Victora’s Secret)」のトップモデルであるアレッサンドラ・アンブロジオがカメオ出演していることが判明。そんな超ビッグな両名が本人役で登場する、ゴージャスな本編映像がシネマカフェに到着した。リーダーの<レオナルド>、熱血漢の<ラファエロ>、ピザ大好きのムードメーカー<ミケランジェロ>、メカならおまかせ!の<ドナテロ>。世界最強の4兄弟が、仲間を守るため、世界を救うため、今回はN.Y.の街を飛び出して暴れまわる本作。NBA「ニューヨーク・ニックス」でプレーするカーメロ(愛称:メロ)といえば、高い跳躍力を武器にゴールを量産し、オリンピックや世界選手権でも主力として活躍するスタープレーヤー。また、抜群のプロポーションを持つブラジル出身のアレッサンドラは、「ヴィクトリアズ・シークレット」の“ブランドの顔”として活躍する“エンジェル”の中でもトップモデルの1人だ。届いた映像では、前作で、悪役シュレッダー率いるフット団を倒したタートルズの功績を譲り受け、N.Y.を救った英雄としてもてはやされる日々をおくる、エイプリル(ミーガン・フォックス)の相棒ヴァーン(ウィル・アーネット)が登場。ある日、著名人が集まるパーティーに訪れていたヴァーンは、後ろから「ヴァーン。大ファンだ」と声をかけられる。振り返ると、そこにはNBAスタープレーヤーのカーメロの姿が!興奮気味のヴァーンは「光栄だよ」といいながらも「俺たち似た者同士だし」「喜びと希望を与えている」「スターの力だ」と勘違い発言を連発!そのビッグマウスにはカーメロも少々困惑した様子をみせている。そこへ、トップモデルのアレッサンドラも登場!ヴァーンはカーメロに「彼女のアレッサンドラ」と紹介する。アレッサンドラは「気が早いわね」と答えるも、ヴァーンは「恋が燃え上がってね」と再び勘違い発言をする始末…。これにはさすがのカーメロもしかめっ面を隠せない様子で、“ウザキャラ”といわれたヴァーンの天狗っぷりと共に、ビッグスター2人が共演する貴重なシーンとなっている。子どものころからタートルズの大ファンだったというアレッサンドラ。「自分のキャラクターを演じることをとても楽しめたわ。ウィル・アーネットという素晴らしい俳優とも仕事を経験できてよかったわ」と出演の喜びを露わにし、撮影現場でも「監督のデイヴ・グリーンもとても親切に指導してくれたの。監督は役者としての経験が少ない私に対してとても気長に接してくれたわ。とにかく楽しかったわ」と安心して撮影に取り組めたことも明かしている。トップモデルとして君臨する一方、2児の母でもあるアレッサンドラは、「私の娘も“ニンジャ・タートルズ”の大ファンなの。息子もね。私がロスで撮影の準備中に息子にビデオ電話をしたら、“ニンジャ・タートルズ”のTシャツを着ていたの。とてもおかしかったわ。とにかく可愛くて。息子に、『ママは彼らに今日、会うのよ』と教えてあげたわ」と、家族ぐるみでタートルズファンであることが伺えるキュートなエピソードを披露。「絶対に子どもたちと一緒にロスの劇場で『ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>』を観に行くわ」と断言するアレッサンドラは、「とにかく子どもやティーンエイジャーにとって凄く楽しめる映画で、しかも映画から学べる良い教訓もたくさんあるの。自分の子どもたちも喜んで観れるような作品に参加できてとても光栄に思っているわ。とにかく素晴らしい映画よ」と本作の仕上がりに太鼓判を押している。『ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>』は8月26日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月13日4月に過失による多量投薬で他界したプリンスの遺産管理費用が、すでに約200万ドル(約2億340万円)に達しているようだ。プリンスが遺書を残していなかったことで、遺産管理を担当するブレマー・トラストは、スティンソン・レオナルド・ストリート・ファームの1社だけでの190万ドル(約1億9,300万円)を含む多額費用を法律事務所数社に支払う許可を裁判所に求めているという。同社は自社に対する手数料の支払い許可も裁判所に求めているというが、その金額は公表されていない。そんな中、プリンスがビバリーヒルズ、ニューヨーク、ミネソタに所有していた自宅などが売りに出されている。TMZによれば、法廷書類にはその物件が市場価値の90パーセント以上のオファーだった場合にのみ売却すると記されているようだ。それに対して法廷は、一部の物件の売却を遺産管理団体に許可したようで、ミネソタの自宅だけでも3,000万ドル(約30億円)はくだらないと言われている。また死後間もなくには、プリンスが1,200万ドル(約12億円)相当の別荘をタークス・カイコス諸島に所有していたことが明らかになっていた。プリンスは10寝室をも要するその豪邸を2010年に購入していたというが、実際に住むことはなかったという。その家は家具は全てそろっていないながらも、映画『パープル・レイン』で使用された鏡や椅子などが備えられていると言われているが、今回の売却物件に含まれているかどうかは分かっていない。(C)BANG Media International
2016年08月03日名画に秘められた“スキャンダル”に焦点を当てたイベント「アートなスキャンダル」が、徳島・大塚国際美術館で、2016年10月1日(土)から2017年3月31日(金)まで開催される。大塚国際美術館は、展示品の中に“原画が存在しない”特殊な美術館。ピカソやルノワール、レオナルド・ダ・ヴィンチなど、古代壁画から世界25ヶ国190余の美術館が所蔵する現代絵画まで、1,000点を超える名画が展示されている。これらはすべて、陶器の板に焼き付ける事でオリジナルを忠実に再現した「陶板名画」と呼ばれるレプリカだ。本イベントでは、名画が生まれた背景にある、センセーショナルな事件やスキャンダルをピックアップ。新しいアートを開花させる原動力にもなったスキャンダルが赤裸々に紹介される。名画新聞「スキャンダルタイムズ」を読みながら館内を巡ることで、違った角度で作品を観ることが可能だ。また、期間中はアートツアーも開催するため、もっと深く知りたい人はこちらもチェック。10月から12月は「サスペンス編」と題し、殺人犯となったバロック時代の画家・カラヴァッジョ、海難事件など、名画に秘められたサスペンスを紹介する。さらに1月から3月は「ラブ編」と題し、恋多きピカソを始め、劇的な人生を送ったモンパルナスの美男子・モディリアーニ、一途な愛を貫いたフィリッポ・リッピなど、画家の恋や愛にまつわる波乱万丈な人生談と共に作品が案内される。【イベント概要】アートなスキャンダル期間:2016年10月1日(土)〜2017年3月31日(金)場所:大塚国際美術館住所:徳島県鳴門市鳴門町 鳴門公園内TEL:088-687-3737開館時間:9:30〜17:00 ※入館は16:00まで休館日:月曜日(祝日の場合は翌日) / 8月無休 / 2017年1月16日(月)~20日(金)、2月16日(木)~20日(月)(予定)は連続休館入館料:小中高生 540円、大学生 2,160円、一般 3,240円※価格は税込■もっと知りたい!アートツアー (企画一例)時間:毎週土曜・日曜 14:00〜(40分間)集合場所:地下3階 インフォメーション横※クリスマスイベント期間 12/17〜12/25は除く定員:30名(事前予約可)
2016年07月30日『トランスフォーマー』シリーズのマイケル・ベイが製作を手がけ、最先端技術を駆使したハイスピード・アクションとコミカルなキャラクターで世界中を魅了したタートルズたちが再び帰ってくる『ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>』。このたび、タートルズたちの新たな敵、パワフル最狂コンビ“ロックステディ”&“ビーバップ”の日本語吹き替え版声優をそれぞれ務めた宮川大輔と「オリエンタルラジオ」藤森慎吾の吹き替え入りの本編映像が解禁となった。最強の忍術、新たな武器、かつてないスピード感、何より抜群のチームワークと甲羅よりも固い絆、そしてリズム感あふれる爆笑の“ノリ”で、ますますパワーアップした“タートルズ”。リーダーのレオナルド、熱血漢のラファエロ、ピザ大好きのムードメーカー・ミケランジェロ、メカならおまかせ!のドナテロの4兄弟が、仲間を守るため、世界を救うため、今度はN.Y.の街を飛び出し、世界を舞台に暴れまわる!今回到着したのは、声優初挑戦となる宮川さんが、初めてとは思えないほど藤森さんとの息のあったコミカルな掛け合いを披露する2本の本編抜粋映像。まずは、2人が演じるロックステディとビーバップが、サイとイノシシのミュータントに変身してしまったシーンだ。タートルズの宿敵シュレッダーとストックマン博士が紫の謎の液体「ミュータンジェン」による人間のミュータント化成功を冷静に喜ぶ一方、2人は突然の変化に動揺どころか、「見てこの角!」「めっちゃイケてる!」とテンションMAXに!一方で、この場への潜入に成功していたエイプリル・オニールは、この「ミュータンジェン」がシュレッダー率いるフット団の手に渡れば大変なことになると考え、2人がはしゃいでいる隙にそれを奪取、間一髪で敵の手から逃れることに成功する。果たして、エイプリルは無事逃げ切ることができるのか?そして、もう1本は、ミケランジェロのいう“次元を開く部品”をようやく見つけたタートルズの前に、飛行機の中でロックステディ&ビーバップが立ちはだかるシーン。壮絶なバトルを繰り広げる中、ロックステディはなんと戦車のマシンガンを乱射!すると、タートルズめがけて発射したはずの銃弾は飛行機を次々と破壊し、しまいにはパイロットが空へと吹き飛ばされてしまうことに。このあまりの暴走っぷりには、さすがのビーバップも「ちょっと、マジで?」と動揺…。しかし、当の本人は「あー、ごめんな、頭カーッとなって」と軽く謝るのみ。下降していく飛行機でタートルズたちは無事“次元を開く部品”を奪取できるのか!?宮川さんの持ちネタ「アカーン!」も飛び出す映像に注目だ。『ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>』は8月26日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月27日(Photo by Shiori)「アート」という言葉を聞いて何を思い浮かべるだろうか? ピカソ、モネ、レオナルド・ダ・ヴィンチ?それともウォーホル? 世の中にあるものはすべてアートになり得る。 お菓子の包み紙だって、コンビニの袋だって、タバコの箱だって。 ①キャンベル・スープ缶(アンディ・ウォーホル)(Photo by PROLorenz Seidler)大量消費社会、そして資本主義社会を象徴するモチーフを作品に多く使ってきたウォーホル。 工場で大量に生産され、大量に消費されていく「キャンベル社のスープ缶」を大量に並べた作品を出したことはアート史において画期的だった。 今でもなお、現代アートやポップアートと言えば“ウォーホル”、“キャンベル・スープ缶”が代名詞だ。 ②99セント(アンドレアス・グルスキー)(Photo by artscape)アメリカの“99セントストア”、日本で言う“100円ショップ”のような大量生産された低価格の商品を扱う店を撮った作品。 カラフルなパッケージが目を引くが、これほどまでに大量生産された商品が並べられているのを見ると人間のエゴの恐ろしさを感じずにはいられない。 ③トラッシュ(パスカル・ロスタン、ブルーノ・ムロン)(Photo by Jeremie Baldocchi)<写真は俳優トム・クルーズのゴミ> フランスの写真家・パパラッチによる、有名人の出すゴミ袋を回収して中身を並べて撮影した作品。 捨てるゴミにこそ、それを捨てた本人の“本当のパーソナリティ”が表れるのではないかという考えをもとに実行したプロジェクトだった。 世界の人の出すゴミを撮った「ワールド・トラッシュ」という作品も興味深い。 ④プラスチックバッグス・オブ・ニューヨーク(@plasticbagsofny)(Photo by Plastic Bags of NY)無惨な姿で捨てられるニューヨークのプラスチックバッグの写真を投稿するインスタグラムのアカウント。 「ヒューマンズ・オブ・ニューヨーク」で人々が語ったことの引用を載せており、一つ一つのプラスチックバッグにも物語があるように感じさせられる。 プラスチックバッグを適当にもらって適当に放り投げるなんてしてはいけないとメッセージを発信しているようにも思える。 ⑤NYC Garbage(Photo by NYC Garbage)パッケージデザイナーによるかっこよくパッケージされたゴミだ。 価格は日本円で5千円〜1万円くらい。 ニューヨークだけでなく、LA、ゲイ・マリッジ(同性婚)、ジャイアンツなどをテーマにしたクールな作品ばかりで、一般的に“無価値”とされているものに価値をつけていることが特徴だ。 ニューヨークやLAのエッセンスを詰め込んだゴミは旅の思い出に買うのもいいかもしれない。 大量消費社会と“現代アート”(Photo by Eddie O.)この類いの作品を見ていると、アメリカ社会が題材となっている場合が多い。 それほどアメリカの大量消費文化は程度が甚だしいのだ。 筆者もアメリカで生活したことがあるが、“使い捨て”の文化にはかなりの衝撃を受けたのを覚えている。 毎食プラスチックの皿やフォークを使っては捨てて、手やテーブルを拭くのもタオルではなくペーパータオルを使うのは珍しいことではなかった。 さて、まわりにあるなんでもないと思えるものこそが面白いのは、そういうものが皮肉にも“記号”として現代の大量生産・消費社会を成り立たせているからだ。 そこらじゅうに溢れている大量生産された商品やゴミなどの“無価値”とされるものに価値や意味を見出すのが現代のアートかもしれない。 この記事を読んでいる人はこの記事も読んでいます!“「ポイ捨て」は「アート」だ!” 土曜日の明け方。渋谷。センター街。ポイ捨てされた「ゴミ」で街一帯が覆われます。そんな渋谷のセンター街に落ちているタバコそのままを3Dスキャンし、シルバージュエリ... ーBe inspired!
2016年07月24日ルーヴル美術館特別展「ルーヴルNo.9 ~漫画、9番目の芸術~」が9月25日まで、六本木ヒルズ森タワー52階の森アーツセンターギャラリーにて開催されている。同展では、漫画家たちにルーヴル美術館をテーマに自由に作品を書いてもらうという、05年よりフランスのルーヴル美術館が進めている漫画プロジェクト「ルーヴル美術館BDプロジェクト」の全貌を日本で初公開。プロジェクトには、フランスのニコラ・ド・クレシーやマルク=アントワーヌ・マチュー、ベルギーのクリスティアン・デュリユーの他、『ジョジョの奇妙な冒険』の荒木飛呂彦や、『孤独のグルメ』の谷口ジロー、『鉄コン筋クリート』の松本大洋ら日本の漫画家も参加した。同展は全3章で構成される。第1章の入り口には、ルーヴル美術館の代表的作品「サモトラケのニケ」の原寸大レプリカが展示され、漫画の世界から飛び立とうとしているようなニケのダイナミックなインスタレーションが来場者を漫画の世界へと誘う。そのまま足を進めると、総勢16名の漫画化が“ルーヴル美術館”をテーマにそれぞれ制作した個性豊かな作品と出会うことができる。エティエンヌ・ダヴォドーは、ルーヴル美術館の警備員が婚約者の家族の先祖の描いた凡作「寄り目の犬」をルーヴルに収蔵するという難題を押し付けられてしまうちょっとおかしなストーリーで展開される「寄り目の犬」を制作。クリスティアン・デュリューは、ルーヴルでの晩餐中に退屈した老政治家が突然現れた女性に連れられ、夜のルーヴル美術館での逢瀬を愉しむロマンティックな作品「魔法」を出展した。続く第2章では、ルーヴル美術館の知られざる裏の顔を紹介。マルク=アントワーヌ・マチューによる「レヴォリュ美術館の地下」は、美術館の実態を調査する専門家の話。調査を進めるが行けども行けどもその全貌がはっきりしない、迷宮のような奇妙なルーヴルがつづられる。エンキ・ビラルは、ルーヴル美術館の名作にはそれぞれ亡霊が宿っているというコンセプトで、各作品に憑りついている亡霊を物語る「ルーヴルの亡霊たち」という作品を発表。青白い幻想的な展示に亡霊が漂う雰囲気を表現し、少し背筋が寒くなるような空間を演出した。松本大洋は、ルーヴル美術館に人知れず代々住みつく猫たちが主人公の冒険物語「ルーヴルの猫」を展示。展示装飾として、松本大洋の描く数々の個性豊かな登場人物や猫たちをクローズアップした大型パネルも配置される。た、荒木飛呂彦はルーヴル美術館に所蔵される“最も黒い絵”を巡るサスペンスフルな物語「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」を出展。ミケランジェロの有名な彫刻「瀕死の奴隷」と荒木特有の露伴のポージングを効果的に対比させる展示で、ルーヴル美術館の名作と荒木作品の視覚的融合を試みた。また、ベルナール・イスレールによる3面モニターを使ったデジタル作品「ルーヴルの空の上」も展示。モニターの中で、フランス革命の最中に産声をあげたルーヴル美術館を舞台に繰り広げられる、政治と芸術のめくるめくドラマを描いた物語が展開される。最終の第3章では、過去・未来といった時や場所を越えて普遍的な存在感を放ち続けるルーヴル美術館を紹介。入口ではルーヴル美術館で最も有名な「モナ・リザ」が来場者を迎え、少し立ち止まってみると、このモナ・リザがBD(バンド・デシネ)作家たちの描く個性豊かな「モナ・リザ」に変化していく。足を進めると、坂本眞一による「モナ・リザ」の数奇な運命を辿る物語「王妃アントワネット、モナリザに逢う」が登場。レオナルド・ダヴィンチによって生み出され、その後、ヴェルサイユ宮殿でマリー・アントワネットに出会い、現在に至るまでの壮大なドラマを描かれた。寺田克也は、ルーヴル美術館がパリから突然消えてしまう物語「ルーヴル消失」を発表。収蔵されていた数々の美術品は、自由な形に姿を変え、世界中に飛び散り、自由を謳歌する。その他、谷口ジローによる「千年の翼、百年の夢」、フィリップ・デュピュイによる「坑内掘りの芸術」、ダヴィッド・プリュドムによる「ルーヴル横断」、エリック・リベルジュによる「奇数時間に」、ニコラ・ド・クレシーによる「氷河期」、ヤマザキマリによる「美術館のパルミラ」、五十嵐大介による「ニケのうた」といった作品が展示される。【イベント情報】ルーヴル美術館特別展「ルーヴルNo.9 ~漫画、9番目の芸術~」会場:森アーツセンターギャラリー住所:東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー52階会期:7月22日から年9月25日時間:10:00~20:00(入館は19:30まで)休館日:会期中無休
2016年07月24日レオナルド・ディカプリオが南フランスのリゾート、サントロペで自身の名を冠したオークション・ガラを開催、地球の環境保護を目的に4,000万ドルの資金を集めた。20日(現地時間)、地球の気候変動と自然保護を目的とする団体「レオナルド・ディカプリオ財団」がサントロペのワイナリー「ドメーヌ・ベルトー・ブリユー」でオークションを開催。主催者のレオはもちろん、ボノやブラッドリー・クーパー、ジャレッド・レト、トビー・マグワイアやジョナ・ヒルなど仲良しの俳優仲間ら、多くのセレブが集まった。オークションに出品されたのは、レオが中米のベリーズの島に所有する土地(入札価格1,100万ドル~)、エルトン・ジョンのプライベート・コンサート2回(300万ドル)、ロダンの彫刻「考える人」の数量限定復刻版(約200万ドル)など。レオは所有していたアンディ・ウォーホルやバンクシーの作品も出品した。ナオミ・キャンベルやエルトン・ジョン、オーランド・ブルームにイリーナ・シェイクなども出席し、ケイト・ハドソンは美しいモデルたちやミシェル・ロドリゲスとの集合写真をインスタグラムにアップしている。レオはスピーチで絶滅危惧種について言及し、「絶滅の危機に瀕している種の保護にフォーカスすることは、世界規模の“ノアの方舟”のネットワークを作るようなことです」と熱く語った。(text:Yuki Tominaga)
2016年07月22日モデルのニーナ・アグダル(24)の祖母が、ニーナとレオナルド・ディカプリオ(41)の交際を認めた。祖母のローナさんは、ニーナとディカプリオが6年前に初めて出会ったことや、2人の関係が現代風のカップルであること、また、冗談交じりにニーナを傷つけたらローナさんが許さないと語った。「私たちはまだレオナルドとあいさつはしてないの。だけど、レオナルドがニーナによくしてくれることを願うわ。さもなければ、私が出てくるわよ」「2人が初めて出会ってから6年が経っているってことはお伝えできるわ。明らかに関係は発展していってるわね」また、ローナさんは多忙なニーナとなかなか会う機会がないものの、時々メールをもらうのがうれしいとメール・オンラインに続ける。「ニーナは忙しくて家にはほとんどいないけど、ときどきメールはくれるわ。もちろん、うれしいわよ」2014年にロマンスに発展したとみられる2人は先週、交際を認めるかのようにマリブのビーチで抱き合ったりキスしたりしている姿を目撃されていた。ローナさんは2人の交際が確かなものだとしている一方で、2人の友人たちは最近、その関係が「とてもカジュアルな」ものだと強調していた。(C)BANG Media International
2016年07月22日レオナルド・ディカプリオの基金が、環境問題の解決を支援するために1,560万ドル(約17億円)を寄付した。ディカプリオは13日、気候変動を改善するための環境保全と環境関連のプログラムを支援するために、自身の名を冠した基金からその多額を寄付することを約束し、声明の中で「われわれは本日、世界の中でも急を要する環境問題を解決する支援として、重要となる資金的、戦略的パートナーシップの規模を大幅に拡大します」とコメントしている。今回の寄付により、同基金は1998年から計5,900万ドル(約62億円)の寄付をしたことになる。また、これまでの寄付金を統括するために、ディカプリオは同基金のCEOにテリー・タミネンを指名しており、タミネン氏について「この危機的な時期に、テリーをCEOとして迎えることができうれしく思います」「テリーは実績はもちろん、われわれの世界規模での活動の影響をさらに強く拡大するために、(エグゼクティブ・ディレクターの)ジャスティン(ウィンターズ)とレオナルド・ディカプリオ基金の全チームとともに歩んでいく経験と情熱を持ち合わせたリーダーです」とコメントしている。俳優としてだけでなく、長年環境活動家としても活躍するディカプリオは以前、ローマ教皇による環境問題解決への支援を称賛していた。「ローマ法王は、気候変動や科学界についての問題を公に言及するなど、影響力があり革命的な人です」「科学分野の99パーセントが気候変動は存在し、それが人類によって生じていると言っています。気候変動を信じない人々は、科学のことも信じていないものです。ですから、宗教上のリーダーがこの科学的な活動に言及するのは前代未聞のことであり、法王にお会いできたことは本当に光栄でした」(C)BANG Media International
2016年07月15日「宇宙と芸術展:かぐや姫、ダ・ヴィンチ、チームラボ」が、2016年7月30日から2017年1月9日まで、東京・六本木の森美術館で開催される。本展では、歴史的な天文学資料、現代アーティストによる芸術作品、宇宙開発の最前線に至るまで、古今東西の宇宙に関する多様な出展物約200点を一挙公開。「人は宇宙をどう見てきたか?」「宇宙という時空間」「新しい生命観―宇宙人はいるのか?」「宇宙旅行と人間の未来」という4つのセクションを通して、未来に向かっての新たな宇宙観、人間観を提示することを試みる。「人は宇宙をどう見てきたか?」のセクションでは、歴史的な宇宙観の一端を紹介。南北朝時代、室町時代に描かれた両界曼荼羅や星曼荼羅、方位に宿る神々を描いた十二天像、日本最古のSF小説とも言える「竹取物語」の絵巻、日本初公開となるレオナルド・ダ・ヴィンチの天文学手稿、ケプラー、ニュートンなどの天文学や科学の初版本、北山善夫、北脇昇、前田征紀、向山喜章による現代美術作品が展示される。また、明治時代に富山県に流れ落ちた隕鉄と呼ばれる鉄の隕石から作られた伝説の日本刀「流星刀」も展示し、日本古来の刀から宇宙と地球の関係性を探る。「宇宙という時空間」のセクションでは、ブラックホールや多元宇宙を表現したビョーン・ダーレムの大型インスタレーション《ブラックホール(M-領域)》をはじめ、ヴォルフガング・ティルマンスの写真作品《金星の日面通過》、古来の時間観測法である日時計を表現したコンラッド・ショウクロスの大型のキネティック・インスタレーション《タイムピース》、太陽光の強度を音で表現し、何千本もの太陽活動の記録映像に重ねたセミコンダクターの3チャンネル・ビデオ・インスタレーション《ブリリアント・ノイズ》などが展示される。「新しい生命観―宇宙人はいるのか?」のセクションでは、隕石や化石を起点に、ピエール・ユイグや杉本博司、瀬戸桃子の人類史を超えた世界、江戸時代のUFO伝説とも言われる「うつろ舟の蛮女」、荒俣宏のSF雑誌コレクションが展示されるほか、ローラン・グラッソの作品に見られる宇宙人像、最先端の遺伝子工学やA.I.技術などについて言及したパトリシア・ピッチニーニ、ヴァンサン・フルニエの作品、さらには、セクシーでメカニカルな女性を造形し、エアロスミスのアルバム「Just Push Play」のアルバムジャケットにも使用された空山基の《セクシーロボット》が登場する。「宇宙旅行と人間の未来」のセクションでは、チームラボによる本展のための新作インスタレーション《追われるカラス、追うカラスも追われるカラス、そして衝突して咲いていく - Light in Space》や、トム・サックス、野村仁、逢坂卓郎、ジュール・ド・バランクールなどの作品を通して、人間と宇宙の関係とその未来について考える。また、アメリカとロシアの宇宙開発の歴史や、JAXAの「ISS/きぼう 文化・人文社会科学利用パイロットミッション」参加作品、月面住居や火星住居モデル、民間月面無人探査に参加するHAKUTO、MITメディアラボ、ネリ・オリックスマンの宇宙服など、宇宙開発の最前線が一堂に展示される。なお、会期中には、トークセッションやアーティストトーク、シンポジウムなども行われる予定だ。詳細は、森美術館のオフィシャルサイトをチェックしよう。【イベント情報】「宇宙と芸術展:かぐや姫、ダ・ヴィンチ、チームラボ」会場:森美術館住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53階会期:2016年7月30日~2017年1月9日時間:10:00~22:00(火曜日は17:00まで)※いずれも入館時間は閉館時間の30分前まで料金:一般1,600円、学生(高校・大学生)1,100円、子供(4歳~中学生)600円休館日:会期中無休
2016年07月10日2014年の映画『ミュータント・タートルズ』の続編にあたる『ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>』。この度、本作の日本語吹き替え版ゲスト声優として、宮川大輔と「オリエンタルラジオ」の藤森慎吾が登場することが明らかになった。タートルズの宿敵シュレッダー(ブライアン・ティー)は、マッドサイエンティストのバクスター・ストックマン博士(タイラー・ペリー)と、マヌケな子分ビーバップ(ゲイリー・アンソニー・ウィリアムズ)とロックステディ(ステファン・“シェイマス”・ファレリー)の協力で脱獄を果たし、再びNYを恐怖に陥れようとする。タートルズたちはTVレポーターのエイプリル・オニール(ミーガン・フォックス)、そして新たな仲間、ホッケーマスクをかぶったNY市警のケイシー・ジョーンズ(スティーヴン・アメル)らとともに悪事を阻止しようとするが、彼らの前に立ちはだかるのはイノシシとサイのミュータントに変貌したビーバップ&ロックステディだった!さらには異次元からきた新たな敵、悪の帝王クランゲの世界征服の野望も加わって、戦いの舞台はNYからブラジル、そして空中戦へともつれ込む。そんな中、甲羅よりも強い絆で結ばれていたはずのタートルズに分裂の危機が…。最大のピンチを迎えたタートルズは世界を、そして仲間を救えるのか――!?1984年の原作コミックの誕生以来、アニメ、ゲーム、映画、玩具など様々なジャンルで世界的なブームを巻き起こし、世代を超えて愛され続けるタートルズ。そして前作から2年、最強の忍術と新たな武器、かつてないスピード感、抜群のチームワーク、甲羅よりも固い絆、そしてリズム感あふれる爆笑の“ノリ”。ますますパワーアップしたリーダーのレオナルド、熱血漢のラファエロ、ピザ大好きのムードメーカーミケランジェロ、メカならおまかせのドナテロと、世界最強の4兄弟が再び帰ってくる。今回決定した宮川さんと藤森さん2人が演じるのは、イノシシとサイのミュータントでタートルズたちの新たな強敵、パワフル最狂コンビ“ロックステディ”と“ビーバップ”。声優初挑戦となる宮川さんは、今回のオファーに「とてもうれしいです。フィギアを持ってるくらいなのでうれしかった」と元々本シリーズが大好きだと語る。また藤森さんも「好きな作品なので光栄です。小学生のときからミケランジェロファンでした!」と話した。お互いの共演については「関西弁でできるので、藤森とええコンビでできたら」(宮川さん)「お笑いはもちろんですが、お芝居などでも尊敬するすごい先輩なので、胸を借りたい。でも、僕の方が印象に残れっ!とは思ってます」(藤森さん)とそれぞれ想いを語っていた。また併せて、7月1日(金)より全国の劇場にてお目見えとなる本予告映像と本ポスタービジュアルも到着。ビジュアルは、タートルズが大活躍することが期待できるダイナミックなで躍動感あふれる1枚となっており、予告編では、これまでに解禁された映像同様、ニンジャのごとく暴れまわるタートルズたちのアクロバティックアクション、ド迫力な映像はそのままに、タートルズたちとビーバップ&ロックステディとの激しい死闘も一部明らかに!しかし、ロックステディが「覚悟しろ」とタートルズたちにマシンガンをぶっ放したものの、実はそこは自分たちが乗る飛行機の中。ビーバップに「ふさげるな!」と突っ込まれるなど、漫才のようなやり取りも見受けられるようだ。そんなやり取りを、宮川さんと藤森さんがどう声をあてているのか楽しみだ。『ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>』は8月26日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年06月30日レオナルド・ディカプリオにまたしても新しい恋のうわさが流れているが、今度もお相手は20代のモデルだ。レオと24歳のモデル、ニーナ・アグダルは先週末、ニューヨーク州モントークにあるレストランでディナーを楽しみ、その後もハンプトンで週末を過ごしたのを目撃されている。ゴシップサイト「TMZ」では情報提供者が、2人がテーブルの同じ側に座り、レオが彼女の体に手を回していたと目撃談を語った。「New York Post」紙によると、2人はベーグル店やモントークの灯台にも足を運んだという。レオは今年1月にモデルのケリー・ローバックと破局、その後はイギリス人モデルのロキシー・ホーナーやポーランド人のモデル、エラ・カワレクと交際がうわさされていた。レオと、ヴィクトリアズ・シークレットなどで活躍しているニーナには2014年にもデートのうわさがあったが、いつのまにかフェイドアウト。先月からニューヨークのクラブなどでレオとニーナのツーショットが目撃されるようになった。(text:Yuki Tominaga)
2016年06月16日トム・ハンクスが主演を務め、レオナルド・ダ・ヴィンチの名画に隠された謎解きに世界中が夢中になった『ダ・ヴィンチ・コード』、ヴァチカンを舞台にガリレオ・ガリレイの遺した暗号を解き秘密結社イルミナティの陰謀に迫った『天使と悪魔』に続く、シリーズ第3弾『インフェルノ』。その待望の予告編映像が解禁となった。本作『インフェルノ』では、ルネサンスの先駆者、詩人ダンテの叙事詩「神曲」に記された<地獄(インフェルノ)篇>の暗号を暴き、人類滅亡のカウントダウンを阻止するできるのかが焦点に。主人公のハーヴァード大学宗教象徴学者ロバート・ラングドン教授を演じるのは、おなじみトム・ハンクス。また、ラングドン教授とともに謎を追う美貌の女医シエナには、『博士と彼女のセオリー』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされ、スター・ウォーズのアンソロジー作品『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の主演に抜擢されたフェリシティ・ジョーンズ。監督は、シリーズ全作品を手掛けてきたアカデミー賞監督のロン・ハワード。原作はもちろん、シリーズを手掛ける大ベストセラー作家ダン・ブラウンだ。解禁となった予告編映像は、「人類は100年で滅びる」という謎の男(ベン・フォスター)の不吉なセリフと共に始まる。ロバート・ラングドン教授が壁に投影しているのは、フィレンツェの画家ボッティチェリの作品「地獄の見取り図」だ。絵画の中には、アメリカの大富豪の名前が暗号のように隠されていた。詩人ダンテの「神曲」<地獄篇>をなぞり、人類滅亡の恐ろしい計画を企てている謎の男…。隠された暗号を解き明かすため、女医のシエナと共に、ラングドン教授はイタリア・フィレンツェ、ヴェネツィア、トルコ・イスタンブールなど世界中を駆け巡る。さらに、次のカットではラングドン教授が、不気味に白く光るダンテのデスマスクを手にしている。マスクの裏には“探し 見出せ”という意味深な文字が隠されていた。そして後半には、「伝染病」というキーワード、燃えさかる炎、濁流に飲み込まれるラングドンの姿…。謎をはらみながら、まるで現代の地獄を描いているかのような圧倒的な映像が展開されていく。『ダ・ヴィンチ・コード』から10年が経った今年、ラングドン教授は、人類滅亡という“地獄”へのカウントダウンをめぐる巨大な陰謀を解き明かすことができるのか?引き続き注目していて。『インフェルノ』は10月28日(金)より日米同時公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月03日本日5月23日(月)は、American Tortoise Rescueが2000年に制定した「世界カメの日(World Turtle Day)」。この日を記念して、“カメ”たちが活躍する最新作『ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>』から最新映像満載の予告編第2弾とティザービジュアルが解禁となった。1984年にアメコミで誕生以来、実写映画化やゲーム化、アニメ化で話題を呼んだ「ミュータント・タートルズ」が、マイケル・ベイ製作のもと現代に蘇ったアクション・アドベンチャーの続編となる本作。化学物質による突然変異で人間のようになったレオナルド、ラファエロ、ドナテロ、ミケランジェロという4匹のカメが、“忍者”となって悪い奴らをやっつけていく物語で、前作は全世界43か国でNo.1を獲得、アメリカ国内では1億9,100万ドル、全世界では4億9,000万ドルを超す大ヒットとなった。今回、「カメに関心を向け、知識を深め、敬意を払い、カメの生存と繁栄のための人間の行動を奨励する日」という「世界カメの日」に解禁となったのは、最新のインターナショナルトレーラー。ハロウィンのカーニバルに遭遇し、思わず地上に飛び出してしまうミケランジェロが、ラファエロにこっぴどく叱られるという、いつものタートルズたちの日常から始まる。続けて、前作でタートルズと決死の闘いを繰り広げた宿敵シュレッダーが、怪しげな液体を片手に何かを企んでいる様子も映し出されていく。その液体とは「人間が動物に変身できる」というもの。その液体を投与されたビーバップとロックステディは、たちまちイノシシとサイのミュータントに変身してしまう!強敵たちを相手に、タートルズは打ち勝つことができるのか?また、前作にも登場した協力者エイプリル役のミーガン・フォックス、海外ドラマ「ARROW/アロー」で人気のスティーヴン・アメルの活躍も確認できる。“ハリウッドの破壊王”と呼ばれるマイケル・ベイの十八番ともいえる車の大量爆破、まさにニンジャのごとく暴れまわるタートルズたちのアクロバティック・アクションと、さらに進化したハイスピードアクションを見せつける本映像を要チェックだ。一方、併せて解禁となったティザービジュアルでは、タートルズたちが暮れなずむマンハッタンの夕日にたそがれる、やけに激シブクールなカットとなっている。『ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>』は8月26日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月23日俳優のレオナルド・ディカプリオが、自身の母親へのプレゼントに1万8,000ドル(約198万円)のシャネルのバッグを落札したそうだ。フランスのカンヌで開催されたチャリティイベント、ザ・ハート・ファンズ・ジェネラス・ピープル・ディナー・ガラに参加したディカプリオは、このバッグのほかに5,650ドル(約62万円)のスカーフも落札したことをニューヨーク・ポスト紙のページ・シックス欄が報じている。そんなディカプリオは先日、自身のザ・レオナルド・ディカプリオ財団を通じて3,000万ドル(約35億円)もの寄付を行ったことも話題になっていた。今年初めに石油、ガス、石炭などの資源を守る団体に寄付を行ったディカプリオは、スイスで行われた世界経済フォーラムのクリスタル・アワードのスピーチの中で、地球資源保存の重要性を説いた。当時、「未来の人類のために石炭、石油、ガスを貪欲に搾取することを許可するわけにはいかないのです。金銭的利害に関わる団体たちは破滅的なシステムを保持し続けていることを否定し、気候が変わってきている証拠すら隠そうとしています。もう十分なのです。私たち、世界はその事実を知るべきなのです。歴史は彼らの足元にある惨状のせいにするだけなのですから」「我々が暮らしているこの地上の化石燃料を残さなければ私たちは地球を守ることはできません。20年前、この問題を依存と表現しました。そして今、私たちはその依存を終わらせようとしている訳です」と語っていた。(C)BANG Media International
2016年05月20日レオナルド・ディカプリオに新しい恋人が出現。今回のお相手もブロンドのモデルだ。レオは11日(現地時間)、メキシカン・レストランに友人と6人で出かけたが、その中の1人にポーランド出身のモデル、エラ・カワレクがいた。一行はその後、友人の誕生パーティが行なわれていたクラブに向かったが、そこでダンスしたり、カップルのように振る舞っていたという。翌日には日中、ニューヨークの街でサイクリング・デートを楽しんだ後に友人もまじえてランチ。パスタの皿をつつきながら、親密な様子を見せていた。エラは一流モデル・エージェンシー「エリート・モデル」のマイアミ支部に所属し、水着モデルを中心に活動している。年齢など詳しいプロフィールは謎に包まれているが、おそらく20代で金髪、ブルーアイズ、とまさにレオのお好みのタイプ。昨年12月に16歳下のモデル、ケリー・ローバックと破局した後は、ヴィクトリアー・シークレットのモデルで19歳のチェルシー・ウェイマーやイギリス人モデルで24歳のロキシー・ホーナーなどとうわさになっていたレオ。41歳になっても、なかなか運命の女性にはめぐり会えていないようだ。(text:Yuki Tominaga)
2016年05月16日アレハンドロ・G・イニャリトゥ監督のもと、主演を務めたレオナルド・ディカプリオが本年度アカデミー賞をはじめ、賞レースを席巻した『レヴェナント:蘇えりし者』。今回は、念願のオスカー獲得につながったディカプリオの俳優魂を明らかにする、7つの“過酷すぎるチャレンジ”に注目した。本作の舞台は、19世紀、アメリカの広大な未開拓の荒野。狩猟中に熊に喉を裂かれ瀕死の重傷を負ったハンターのヒュー・グラス(ディカプリオ)は、狩猟チームメンバー、ジョン・フィッツジェラルド(トム・ハーディ)の裏切りで置き去りにされてしまうばかりか、目の前で愛する息子を殺されてしまう。フィッツジェラルドに復讐を果たすため、“生きる”という意志だけを武器に、グラスは厳しい冬の寒さに耐え、交戦中の部族の熾烈な襲撃を交わし、約120キロの容赦ない旅を生き延びようとする――。本作で何より注目を集めるのは、まさに文字どおり“渾身”で挑んだディカプリオの熱演だ。その中の7つの過酷なチャレンジについて迫った。■チャレンジ1:手付かずの大自然を相手に挑んだ撮影!本作の撮影でロケ地として選ばれた場所は、手つかずの自然が残るリアルな未開の土地で、あらゆる場所に点在した撮影ポイントは100か所近くに及んだという。しかも、アカデミー賞史上初、3年連続の撮影賞受賞を果たしたエマニュエル・ルベツキによる撮影は、自然光のみを使うというこだわりのため、1日の内、実際に撮影に使用できた時間は1時間半程度。そのために8~9時間に及ぶリハーサルを行い、ミスの許されない状況の中で毎日撮影が行われた。まるで鑑賞者がその場に居合わせたかのように感じる臨場感は、こうして作り上げられたのだ。■チャレンジ2:バナナで釘が打てる!気温がマイナス27度まで低下することも!手つかずの大自然が広がる土地はとにかく寒く、時にはマイナス27度まで気温が下がったことも。クルーたちは、お互いに凍傷の兆候がないか確認し合ったほどだったという。ディカプリオも「低体温症になりかけたし、何度も風邪を引いたよ」と語っている。しかし、そんな過酷な冬の寒さを相手に、ディカプリオは裸になり、雪にも埋まり、さらには極寒の川にダイブするという荒業をやってのけ、グラスの経験にリアリティを生み出している。■チャレンジ3:本物そっくりのゼリーがあるのに、バイソンの生レバーを食す!劇中で、グラスは木の根を食べ、川で手づかみした魚をそのまま食し、飢えを回避する。それらのシーンも非常に印象的だが、最も衝撃的なのは、ベジタリアンといわれるディカプリオがバイソンの生肉を食らうシーンだろう。このシーンの撮影にあたり、撮影班は本物そっくりのゼリーで作ったレバーを用意したが、ディカプリオはそれを使うことを拒否。リアルさを追求するため、本物の生レバーを食した。思わず咳き込んで吐き出すも、演技を超えた本気のそのリアクションは、そのまま本編に使用されている。■チャレンジ4:鼻の骨を折るほどの格闘シーン!劇中で、重傷のグラスを置き去りにするばかりか、彼の最愛の息子を殺害してしまう非情な男ジョン・フィッツジェラルド。アクションシーンにもリアルさを求めた監督は、終盤、グラスを演じるディカプリオと、フィッツジェラルドを演じるトム・ハーディを実際に殴り合わせた。その過程でディカプリオは鼻を骨折。それでも撮影は続行され、並のアクション映画を超えるほどの迫真のアクションシーンが完成することとなった。■チャレンジ5:世界で話せる人はほとんどいない!?先住民族の言語をマスター!当時の人々の様子もリアルに描くことにこだわった本作。実在する部族も描かれており、歴史研究家も作品に多くのアドバイスを送っている。グラスは部族の女性と結婚しているため、矛盾を生まないよう、ディカプリオは本物の部族の中でも現在では話せる人が10人未満と言われる2種類のネイティブ・アメリカンの言語を習得した。劇中では、息子とのやり取りや回想シーンで、ディカプリオがこれらの言葉を使いこなすところが目撃できる。■チャレンジ6:役作りに1年半! ヒゲを伸ばし続けたのは映画のためだった!リアリティにこだわり抜いた撮影は、なんとあごヒゲにまでも及んでいた。ディカプリオは2014年の冬ごろ、かなり伸びたあごヒゲが端正な顔立ちを台無しにしていると話題になり、世界中を悲しみに暮れさせたが、これは本作に向けた準備だったのだ。当時のハンター、グラス役として求められる量のあごヒゲを蓄えるのにかかった期間は1年半。それだけの間、プライベートでの見てくれには脇目もふらず、ヒゲを伸ばし続けたディカプリオの役者魂には感服だ。■チャレンジ7:まさかのノースタント! 熊に襲われるシーンでは実際に地面にたたきつけられた!劇中で、グラスは灰色熊に襲われて重傷を負う。このシーンばかりはCGも使用されたが、その撮影は過酷を極めた。熊に襲われるグラスの姿を再現するため、ワイヤーで吊るされたディカプリオを何度も地面にたたきつけるという撮影は、スタントマンなしで、1週間に渡って続いたという。劇中で熊に襲われながらグラスが見せる苦悶の表情は、実際にディカプリオが見せたリアルな反応そのものなのだ。ちなみに、熊はどう見ても実物にしか見えないリアルさで、思わず手に汗握る迫真のシーンとなっている。こうした過酷過ぎる撮影は、すべて映画の“リアルさ”のために行われている。CG、スタントといった手法があふれる現代にありながら、ハリウッドの大作映画にもかかわらず、それらの手段をあまり使用せずに撮影された本作の映像からは、大自然の過酷さや登場人物の動きを、まるでその場に居合わせたかのようなリアルさで体験できる。その中で描かれる親子の深い愛と、そこから紡ぎだされる奇跡のサバイバル。まさに唯一無二の映像体験といえそうだ。『レヴェナント:蘇えりし者』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年05月11日これまで“無冠の帝王”といわれていたレオナルド・ディカプリオに、初の「アカデミー賞」主演男優賞をもたらした『レヴェナント:蘇えりし者』。このほど、5分強に及ぶ彼のインタビュー映像が到着、オスカー獲得へ導いた本作への熱い思いや、アレハンドロ・G・イニャリトゥ監督との信頼関係が明らかになった。本作の舞台は、19世紀、広大な未開拓の荒野。狩猟中に熊に喉を裂かれ瀕死の重傷を負ったハンターのヒュー・グラス(ディカプリオ)は、狩猟チームメンバー、ジョン・フィッツジェラルド(トム・ハーディ)に愛する息子を殺され、さらに森に1人置き去りにされてしまう。グラスはフィッツジェラルドに復讐を果たすため、極寒の大自然の脅威の中、交戦中の部族の熾烈な襲撃をも交わし、約120キロの容赦ない旅を生き延びなければならなかった――。ディカプリオが、目の前で息子を殺され復讐心をその胸に宿す主人公を文字通りに体を張って熱演、悲願の「アカデミー賞」を手にした本作。到着した映像では、まず、65年ぶり史上3人目の快挙となる“2年連続の「アカデミー賞」”を獲得したイニャリトゥ監督について絶賛している。「(イニャリトゥ監督作品は)“ハリウッド映画”の型にはまらない作品ばかりだ。今回は壮大な作品で彼の個性が生きているよ」。イニャリトゥ監督と、史上初となる3年連続の同撮影賞を受賞したエマニュエル・ルベツキの仕事ぶりについても、「何度もリハーサルを重ね、複雑な動きのショットを練り上げるんだ」、「バーチャル・リアリティの世界に入ったように主人公たちの体験を味わえる」と語る。映像の後半で、自身の演じたグラスの役どころに話が及ぶと、力強い言葉が次々と彼の口からあふれてくる様子が伺える。さらに父と子の絆の話になると、心なしか、優しい眼差しで“父親・グラス”そのもののようなディカプリオの姿を、目にすることができる。以前、別のインタビューでは本作を「ドキュメンタリーに近い作品だ」と語り、「熊のシークエンスは、映画史上、見たことがないものになっている。観客としてもう一つ別の感覚を手にしたかのような気になるだろう。アレハンドロとルベツキが一緒に成し遂げたことは、それほどパワフルだ」と懐述していたディカプリオ。物語の発端となる臨場感たっぷりのこのシーンに代表されるように、人間が“生き抜く”かつてないほど壮大で、本質的な映画体験を、ディカプリオ自身も肌身で感じていたに違いない。『レヴェナント:蘇えりし者』はTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年04月22日昨年交際のうわさがあったレオナルド・ディカプリオとリアーナが、週末に行なわれた音楽フェスで一緒にいたのを目撃された。レオとリアーナは16日(現地時間)はカリフォルニアで開催されていたコーチェラ・フェスティバルのアフター・パーティ、ネオン・カーニバルの会場で一緒にいるのを目撃された。2人は別々にパーティに来ていたが、会場内で隣り合わせのテーブル席になり、レオの方から彼女に挨拶をしたと「E!News」は伝えている。リアーナは女友だち2人とボディガードが一緒だった。目撃者によると、親密そうに話をしていた2人だが、特にレオが熱心に話しかけ、リアーナは笑顔で応えていたという。昨年2月頃から交際のうわさが立ち、目撃情報も何度か続いた2人だが、いつの間にか自然消滅。レオはその後、15歳下のモデル、ケリー・ローバックと交際していたが、今年になって破局が報じられた。リアーナはF1レーサーのルイス・ハミルトンとの仲がうわさになったが、こちらはルイスが「ただの友だち同士」と交際を否定した。現在フリーな2人だが、関係者の1人は「ただの友だち同士で、いまもつるんでいるだけ」と言う。音楽の趣味が似ているので、ライブやフェスなどで偶然一緒になる機会が多いのだという。2人とも現在は、恋愛する相手を探してはいないそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2016年04月20日先日、半年にわたるプロモーションの終焉の地として、約2年ぶりに来日したレオナルド・ディカプリオ。このほど、その渾身の主演作『レヴェナント:蘇えりし者』から、念願のオスカー受賞となった本作について自身が解説する特別映像が到着した。舞台は19世紀のアメリカ、その広大な大地のほとんどが荒野だった時代。狩猟中に熊に喉を裂かれ、瀕死の重傷を負ったハンターのヒュー・グラス(ディカプリオ)は、狩猟チームメンバーの1人、ジョン・フィッツジェラルド(トム・ハーディ)に見捨てられ置き去りにされてしまうばかりか、愛する息子を目の前で殺されてしまう。“生きる”という純然たる意志だけを武器に、グラスは厳寒の大自然のなか、交戦中の部族の熾烈な襲撃を交わしながら、フィッツジェラルドに復讐を果たすため、約300キロの容赦ない旅を生き延びようとする――。ディカプリオが鬼気迫る演技で、愛する息子への思いと復讐心で壮絶なサバイバルに挑む本作。監督・脚本・製作を務めたアレハンドロ・G・イニャリトゥは、いまだかつてない製作費と相当な準備期間をかけて、大自然が猛威をふるう極寒の地で自然光のみを使った9か月間のロケ撮影を敢行。監督として2年連続のオスカーを獲得し、ディカプリオもそのビジョンと手腕に大絶賛を贈っていた。今回の映像でディカプリオは、「これは1人の男の壮大な物語だ」と本作について明かす。マイケル・パンクによる本作の原案小説のように、グラスの物語は、限界を超えた体力と精神力を持つ男の驚異的な話の1つとして長らく語り継がれてきたものだ。そんなグラスの逸話の根底に流れる共感を呼ぶテーマを、イニャリトゥ監督は掘り下げることになった。最愛の息子という大きな喪失にも関わらず、グラスは瀕死の状態を生き延び、何があっても先へ進もうと意思を固める。まさに、彼は死の淵から戻り、“レヴェナント”(黄泉の国から戻った者)となるのだ。さらに、別のインタビューでディカプリオは、「アレハンドロの手にかかると、人間の精神力の素晴らしさ、そして大きな障害を乗り越えるために必要なものについても描かれ、復讐ものというよりも、さらに深みのある話になっていると思う」とも語っている。果たして、蘇えった者が下す復讐の先に“何があるのか”?ますます気になるところだ。『レヴェナント:蘇えりし者』は4月22日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月27日第88回アカデミー賞で悲願の主演男優賞を手にしたレオナルド・ディカプリオが来日!3月23日(水)、都内で行われた主演作『レヴェナント:蘇えりし者』(アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督)の記者会見に出席した。日本の地を踏むのは、2014年1月の『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(マーティン・スコセッシ監督)来日プロモーション以来、2年1か月ぶり10度目で、もちろんオスカー受賞後は初めて。会見にはスチール250人、記者150人、TVカメラ50台、総勢500人の報道陣が駆けつけ、ついにオスカー像を手にしてディカプリオを熱烈祝福!ちなみにオスカー像は「自宅のリビングに飾ってあるよ」と明かしていた。ディカプリオがハンティング中に熊に喉を裂かれ瀕死の重傷を負った上に、目の前で息子を殺され、復讐心をその胸に宿す主人公ヒュー・グラスを熱演した本作。ほとんどセリフがない難役に加えて、「バイソンの生レバーを食べた」「格闘シーンで鼻の骨を折った」といった過酷な役作りが高く評価されている。オスカー獲得後の“変化”については、「まだ数週間前の出来事だから、俳優としてどう変わっていくかは未知の領域だね」と言葉を選んだが、「ただ、願わくば今後も変わることなく、夢や理想をとことん追求し、納得いく作品をつくっていければ。映画という芸術が大好きだからね。賞はありがたいけど、目的ではないし」と俳優としての揺るがぬポリシーを語った。ディカプリオの主演男優賞受賞に加えて、 イニャリトゥ監督が史上3人目となる2年連続の監督賞、エマニュエル・ルベツキが3年連続の撮影賞に輝いており、「いまふり返っても、どう撮りあげたのか分からないほど、とてつもない作品。永遠に残る芸術作品であり、僕にとっては誇りなんだ。撮影というよりは、壮大な旅をした気分だよ」と手腕を発揮したクリエーターを讃えていた。今回の来日で楽しみにしていたのは、桜だそうで「何度も日本に来ているけど、桜のシーズンは初めて。ちょうど開花したと聞いて、喜んでいるよ」と満面の笑み。また、本作とも深い結びつきがある環境問題について熱弁する場面もあった。『レヴェナント:蘇えりし者』は4月22日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月23日全世界で4億8,500万ドルを超す大ヒットを記録した『ミュータント・タートルズ』(15年)の続編が、邦題『ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>』として8月26日に日本公開されることが18日、発表された。前作に引き続き、製作はマイケル・ベイが担当。ヒロインのミーガン・フォックスも続投する。本作では影の軍団ニンジャ・タートルズが、世界を救うためニューヨークの街を飛び出し、世界を舞台に暴れ回る。映像は、「忍者に必要なものは?」との問いに、スピード、忍術、正確さと答えていくタートルズを捉えてスタート。しかしすぐに、そんな"正確さ"とは真逆に、ど派手なトラックの仕掛けで敵の車を当てずっぽうに破壊するミケランジェロのおどけた姿も映される。さらに、前作には登場しなかったオリジナルキャラクターでタートルズの宿敵・ビーバップ(イノシシの姿をしたミュータント)とロックステディ(サイの姿をしたミュータント)に加え、クランゲ(人型のボディを持った脳みそに似た生命体で、異次元世界の悪の帝王)も新たに登場。そのバトルシーンもわずかながら披露されており、ミケランジェロ、レオナルド、ラファエロ、ドナテロの4人がビルの屋上などで、アクロバティックなアクションを繰り広げていく。(C)2015 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.
2016年03月21日マイケル・ベイが製作を務め、全世界43か国No.1を獲得した大ヒットアクション・アドベンチャー『ミュータント・タートルズ』。その続編のタイトルが、『ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>』に決定!スケールも面白さもさらにパワーアップした新たな映像も解禁となった。アメリカ国内で1億9,100万ドル、全世界では4億8,500万ドルを超す大ヒットを記録した前作に引き続き、主人公となるのは影の軍団ニンジャ・タートルズ。今度は、ニューヨークの街を飛び出し、世界を舞台に暴れ回る。ヒロインにはミーガン・フォックスが続投、さらにTVシリーズ「ARROW/アロー」で注目を浴びる肉体派イケメンのスティーヴン・アメル、『ラブ・アクチュアリー』のローラ・リニー、『ゴーン・ガール』のタイラー・ペリー、『ジュラシック・ワールド』のブライアン・ティーらが出演する。まず、「忍者に必要なものは?」との問いに、それぞれ「スピード」「忍術」「正確さ」と“COOL”に答えていくタートルズたちの姿から始まる本映像。だが、ミケランジェロが“正確さ”とは無縁の(?)いつものお調子者っぷりを炸裂させている。そして、レオナルド、ラファエロ、ドナテロ、ミケランジェロの4人のアクロバティックなアクションとド派手でド迫力の映像はそのままに、前回解禁されたオリジナル・キャラクターのタートルズの宿敵、ビーバップ(イノシシの姿をしたミュータント)とロックステディ(サイの姿をしたミュータント)のみならず、クランゲ(人型のボディを持った脳みそのような生命体で、異次元世界の悪の帝王)も新たに登場!タートルズとクランゲとのバトルシーンもわずかながら明かされている。よりパワーアップした宿敵たちと戦うことになる本作。タートルズは彼らを“COOL”に倒すことができるのか!?引き続き注目していて。『ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>』は8月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月18日東京都・六本木の森美術館では、NHKプロモーション、読売新聞社との共催で、古今東西ジャンルを超えた多様な出展物約150点を公開する「宇宙と芸術展」を開催する。会期は7月30日~2017年1月9日。開館時間は10:00~22:00(火曜は17:00まで、入館時間は閉館時間の30分前まで)。入館料は未定。同展では、 隕石や化石をはじめ、ダ・ヴィンチ、ガリレオ・ガリレイ等の歴史的な天文学資料、曼荼羅や日本最古のSF小説ともいえる「竹取物語」、さらには現代アーティストによるインスタレーションや宇宙開発の最前線に至るまで、さまざまなジャンルの出展物約150点のが公開される。人間が宇宙をどのように見てきたかという歴史的な宇宙観の一端を東西の神話、宗教美術作品、天文学資料などで紹介する「人は宇宙をどう見てきたか?」、星さえも吸い込むブラックホールや今眺めている星の光が何億光年も彼方から放たれている事実、11次元あるといわれる宇宙空間の不思議などが現代美術の作品によって表現される「宇宙という時空間」、隕石・化石等の人間史を超えた地球史を起点として、人間が想像してきた宇宙人像、さらには最先端の遺伝子工学やAI技術等について言及する作品を紹介する「新しい生命観―宇宙人はいるのか?」、人間と宇宙が今後どのような関係を持ち、人間の生き方がどう変わるのかという問題について、アーティストのビジョンを紹介し、未来の生き方について描く「宇宙旅行と人間の未来」の4つのセクションで構成され、新たな宇宙観や人間観を提示することを試みるということだ。主な出展物として、レオナルド・ダ・ヴィンチの天文学に関する手稿、ガリレオ・ガリレイ、 プトレマイオスの天文学古書、曼荼羅図(星曼荼羅、 両界曼荼羅、 十二天像等)、竹取物語絵巻、天球図、天球儀、天体望遠鏡、暦等、ルネッサンスや江戸時代の貴重な天文学資料、流星刀、「うつろ舟の蛮女」に関する資料、荒俣 宏SF雑誌コレクション、ダーウィンの『種の起源』、コンスタンチン・ツィオルコフスキーの手稿(複製)、ガガーリン、テレシュコワの写真(複製)などが予定されている。
2016年03月18日『レヴェナント:蘇えりし者』で第88回アカデミー賞主演男優賞を受賞したレオナルド・ディカプリオが、ガールスカウト・クッキーの販売に図らずも協力していたことが分かった。先月28日(現地時間)に行われた授賞式では、ガールスカウトの女の子たちが客席内でクッキーを販売、売り上げ額は6万5,243ドル(約743万円)になったが、司会のクリス・ロックから「3,000万ドル(約34億円)稼いだじゃないか!」とけしかけられていたレオナルドももちろん購入。買い求めたクッキーの箱を早速開けて見ている姿を撮られたが、ニューヨークのガールスカウトの女の子たちがこの写真を使って手作りの販促ポスターを作ったのだ。写真をプリントアウトした紙には「これはレオです。レオはオスカーが欲しかった。レオは授賞式でガールスカウト・クッキーを買いました。レオはオスカーを受賞しました。レオはスマートです。レオみたいに、ガールスカウト・クッキー(1箱4ドル)を買ってください」と手書きのコピーが添えられている。ガールスカウト側はABCニュースの取材に、写真が面白かったので使うことを思いついたと話している。効果は抜群だったようで、販売場では多くの人がポスターに目を留めて立ち止まり、女の子たちはクッキーを売り込むチャンスに恵まれたそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2016年03月15日レオナルド・ディカプリオが俳優として実に5度目のノミネートで、悲願のアカデミー賞「主演男優賞」を獲得した『レヴェナント:蘇えりし者』。このほど、レオナルドが同「監督賞」を2年連続で受賞したアレハンドロ・G・イニャリトゥ、そして臨場感たっぷりの映像で「撮影賞」を3年連続で受賞したエマニュエル・ルベツキとともに、本作のテーマについて熱く語る特別映像が解禁となった。本作は、レオナルドが、19世紀アメリカの未開拓の荒野を仲間たちと移動する途中で、熊に喉を裂かれ瀕死の重傷を負った上に、目の前で息子を殺され復讐心をその胸に宿す主人公ヒュー・グラスを熱演した文字通りの渾身作。実在したハンターの揺るぎない息子への愛と絆を鬼気迫る演技で表現し、ついにオスカーを手中に収めた。また、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』と本作で65年ぶり史上3人目の快挙となる2年連続の「監督賞」を受賞したイニャリトゥは、脚本・製作も務め、いまだかつてない製作費をかけて、大自然が猛威をふるう極寒の地で自然光のみを使った9か月間のロケ撮影を敢行。撮影監督を務め、3年連続「撮影賞」受賞という史上初の快挙を達成したルベツキは、大きく引いたロングショットとクローズアップを駆使して圧倒的な映像を作り上げている。到着した映像でレオナルドは、「全く新しい感覚だ。あまりの臨場感に息をのむだろう」と明かす。それは、ルベツキと再びタッグを組んだ監督がユニークな撮影スタイルを屋外へ持ち出し、広大な土地をなめらかに進むカメラワークと、登場人物たちの息づかいが聞こえるほどのクローズアップを多用したことだけに留まらない。「グラスの身に起きた悲劇を壮大なスケールで描くと同時に、彼の精神を映し出している」と監督自身が分析するように、そこには映像に加えて、感情移入できる普遍のストーリーがある。「父と息子の愛を最も丁寧に描いた。本作の核となるからだ」と監督が明かすように、レオナルドは最愛の息子を失い、燃えたぎるような復讐心を原動力に、想像を絶する過酷なサバイバルへと身を投じていく父親を演じる。多彩なキャラクターを演じてきたレオナルドにとって、グラスは全く新しい役へのチャレンジとなった。「これまで、私はさまざまな形で考えを多くの言葉ではっきり伝えるキャラクターを演じてきたから、この役を演じることはユニークなチャレンジだった」と語り、ほとんど言葉を使わない生々しい演技が必要とされたことをふり返っている。多くを語らぬとも、その視線、息づかい、身のこなし方などから、壮絶な男の生還を体現してみせたディカプリオ。そんな彼を余すところなくとらえた鮮烈な映像を、ここからも確かめてみて。『レヴェナント:蘇えりし者』は4月22日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月03日先月28日(現地時間)にアカデミー賞主演男優賞を受賞したレオナルド・ディカプリオ。授賞式後のパーティでは、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(’13)で妻役だったマーゴット・ロビーとダンスしたそうだ。マーゴットは「彼はいつもクールに落ち着いているの。(受賞後も)すごく落ち着き払った様子だった。だから私は『リラックスして!オスカーを獲ったじゃない!踊ましょうよ』と言ったら、彼も『OK』って」と語った。「People」誌によると、授賞式でプレゼンターを務めたマーゴットは主演男優賞発表時、レオの名前を聞くや喜びのあまり「叫んだわ。本当に叫んじゃった」とか。授賞式後にアフター・パーティやレストランで過ごした後、レオと仲間たちはハリウッド・ヒルズの邸宅でプライベート・パーティを行なったが、そこにいたのがイギリスのリアリティTVスターのローレン・ハットン。2014年にカリブのリゾート地で知り合った2人は先月再会、レオがロサンゼルスに招待したらしい。パーティは午前8時まで続いたという。(text:Yuki Tominaga)
2016年03月03日俳優のレオナルド・ディカプリオが、オスカー像をレストランに置き忘れて帰りそうになったのだという。先月28日に行われたアカデミー賞で悲願の主演男優賞を獲得したディカプリオだったが、ハリウッドのレストラン、アゴにそのオスカー像を忘れたまま車に乗り込む様子をウェブサイトTMZが動画でおさめていた。その動画の中ではある男性がオスカー像を急いでディカプリオに手渡しながら「これも一緒に連れて行きたいんじゃないの?」と聞くとディカプリオは落ち着いた様子で「そこにいるダンに渡してくれるかな」と返答している。ディカプリオはアカデミー賞授賞式後、ガバナーズボールとヴァニティ・フェアのアフターパーティーに参加し、その後、友人たちとお祝いを続けるためにアゴに向かうことにしたようだ。ある目撃者はニューヨーク・ポスト紙のページ・シックス欄に「レオは男友達たちと一緒にいましたよ。男だらけでしたね」とコメントしている。ルーカス・ハースやトビー・マグワイア、チャック・パチェコ、ヴィンセント・ラレスカ、『レヴェナント蘇えりし者』のプロデューサーであるアーノン・ミルチャン、クラブオーナーのリッチー・アキヴァ、母イルメリン・インデンバーケン、父ジョージ・ディカプリオ、義母ペギー・ディカプリオらがそのグループに参加していたそうだ。前述の関係者は「数人の男性たちはソファーの上に立ちっぱなしで、オスカー像を持ち上げたりみんなで手渡してみたりしていましたね」と続けていた。(C)BANG Media International
2016年03月02日