アート、映画、スポーツ、文学、ファッション、音楽など、各分野の第一線で活躍する女性たちを写真家、ブリジット・ラコンブが撮り下ろし、「レディ 95.22」のタイムレスな魅力を讃えるこの特別なキャンペーン。第5弾は、俳優のロザムンド・パイク(Rosamund Pike)が、創設者 ムッシュ ディオールの幸運のシンボルを連想させる“D.I.O.R”チャームがあしらわれた、ルテニウム仕上げのアイコニックなブラックレザーの「レディ 95.22」バッグを携えて登場。ロザムンド・パイク(Rosamund Pike)ディオールのエレガンスを象徴する「レディ 95.22」は、フェミニニティの多面性を体現し、繊細さと力強さを併せ持つロザムンド・パイクにそっと寄り添い、その大胆で洗練されたシルエットが、優美さと自己肯定の力を讃えます。 #Dior #DiorLady9522【お問合せ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2023年02月25日偉大な科学者の知られざる激動の半生を描いた『キュリー夫人 天才科学者の愛と情熱』より、主演のロザムンド・パイクによるインタビュー映像が解禁された。主役であるマリ・キュリーを『ゴーン・ガール』『パーフェクト・ケア』のロザムンド・パイクが演じる本作。この度解禁されたインタビュー映像で、自身が演じたマリ・キュリーについて「今まで演じた役の中でも特に印象的」と答えるロザムンド。役づくりのために科学に関する講義を受け、役柄を自分のものにしたとも明かした。「科学用語を口にする時に、マリの考えを根本から理解してる必要があった」と語り、台詞が無い場合でも同様だと言う。「無言で実験してる時、マリは何を考えてるのか、理解するのが女優の仕事」と熱弁をふるう。マリに関する本もたくさん読んだようで、「読むにつれて彼女の大ファンになった」と語っている。キュリー夫妻の恋愛についての質問に対しては、「その関係性をうらやましく思う部分もある」と率直に述べている。ロザムンド曰く、2人は魂の僧侶と言える関係性で、「2人は出会い、共に研究する運命だと」と語り、波乱万丈な2人の物語に胸を打たれた様子だ。夫のピエール役については、「マリの完成度はピエール役に懸かってた」と言い、オーディション会場でサム・ライリ―と出会った際に、「私の中のマリが反応した。彼こそがピエールだ」と運命の出会いだったことを教えてくれた。夫婦役を演じた名優の競演も、本作のクオリティの高さに貢献していることは間違いないようだ。『キュリー夫人 天才科学者の愛と情熱』は10月14日(金)よりkino cinema横浜みなとみらいほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キュリー夫人 天才科学者の愛と情熱 2022年10月14日よりkino cinéma 横浜みなとみらいほか全国にて公開© 2019 STUDIOCANAL S.A.S AND AMAZON CONTENT SERVICES LLC
2022年10月05日ロザムンド・パイク主演で天才科学者の激動の半生を描く伝記映画『キュリー夫人天才科学者の愛と情熱』より、予告編とポスタービジュアルが解禁された。『ゴーン・ガール』『パーフェクト・ケア』のロザムンド・パイクが主演を務め、『ペルセポリス』のマルジャン・サトラピが監督を務めた本作。人類史上初ノーベル賞を2度受賞した科学者マリ・キュリーの知られざる半生を描く。この度解禁された予告編は、主人公のマリ・スクウォドフスカが将来の夫となるピエール・キュリーと出会うシーンから始まる。公私ともに親睦を重ねていく2人は、ある鉱石の中に未発見の元素を見つける。その後、マリは研究所を追い出されてしまう不遇に見舞われたが、懸命に研究を続け、原子が有限であることは間違いである事象を見つける。彼女らの研究はノーベル賞受賞を果たすが、推薦状には夫の名前しかなかった。女性というだけで正当な評価を受けることができなかったマリ・キュリー。様々な困難が待ち受ける中、彼女はどのような人生を歩んだのか…。併せて解禁となったポスターは、ロザムンド・パイクが演じるマリ・キュリーを中心に、夫や娘など、彼女の人生に深く関わった人物がその横に並び、愛する人々との交流と、並々ならぬ研究への情熱が伝わってくるビジュアルとなっている。『キュリー夫人天才科学者の愛と情熱』は10月14日(金)よりkino cinema横浜みなとみらいほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キュリー夫人 天才科学者の愛と情熱 2022年10月14日よりkino cinéma 横浜みなとみらいほか全国にて公開© 2019 STUDIOCANAL S.A.S AND AMAZON CONTENT SERVICES LLC
2022年08月16日ロザムンド・パイクが大胆不敵に、狡猾に、人を欺く“悪徳後見人”を演じ、第78回ゴールデン・グローブ賞主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)を受賞した映画『パーフェクト・ケア』。本作から、ロザムンドの色鮮やかな衣装の数々を写し出した場面写真がシネマカフェにて解禁となった。本作の主人公マーラ・グレイソンは強烈な野心と、優れた知識・頭脳を持つキャラクターで、観る者に強烈なインパクトを与えているが、映画が公開・配信されると、SNSではそんな彼女が身に纏う衣装にも反響の声が上がっている。映画冒頭では、赤いミニのタイトワンピース姿でオフィスに颯爽と登場し、一瞬でキャラクターが伺える強烈なインパクトを放ったと思えば、法定後見人として資産家のジェニファーと初対面するシーンでは、黄色のパンツスーツにサングラスとスニーカーでカジュアルダウン。また、ジェニファーの弁護士を名乗るディーンがオフィスに訪れるシーンでは、青いジャケットを羽織り電子タバコを薫らせる。そして、病院で“ある人物”の元を訪れるシーンでは、シアー素材とレースが印象的な白の衣装に黄色のハイヒール。こうした全く異なるスタイルやカラーの衣装をロザムンドが次々と見事に着こなしている様は、もはやファッションショー。作品に通底するポップな色彩にこだわったのはJ.ブレイクソン監督。「1960年代のゴダールの映画や50年代や60年代のテクニカラーの映画、ハイコントラストでパンチが効いたカラフルなルックの90年代初頭のフィルム撮影の映画を意識してるし、影響を受けている」と監督が語るとおり、カラフルかつ効果的な画面作りが終始徹底されている。さらに本作の衣装を担当したデボラ・ニューホールは、画面上でマーラが背景から少し浮かび上がるよう衣装の色を重視。「マーラの衣装は彼女のダークな性格に反した、ポップな色を起用しました。そうすることで観客の注意を引くことができるから。だからマーラは最初はフレンドリーで、感じが良くて、信頼できる人のように見えるのです。実際には違うけどね」と語っている。『パーフェクト・ケア』は3週間限定で劇場公開中&デジタル配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パーフェクト・ケア 2021年12月3日より全国にて公開、デジタル配信開始©2020, BBP I Care A Lot, LLC. All rights reserved.
2021年12月06日ロザムンド・パイク主演映画『パーフェクト・ケア』が12月3日(金)より全国劇場3週間限定上映&デジタル配信開始。この度、本作の見せ場の1つである、ロザムンド演じる悪徳後見人とピーター・ディンクレイジ演じるロシアンマフィアが直接対決する本編映像が解禁となった。この度解禁されたのは悪徳後見人のマーラ・グレイソンが、彼女を追いかけるロシアンマフィアに捕まり、人気のない場所でロシアンマフィアのボス、ローマン(ピーター・ディンクレイジ)と対面する本編映像。資産家の老女ジェニファーを騙し、資産を奪い取って満足していたマーラ。しかし、マーラの元にジェニファーの弁護士を名乗る人物が訪れ、大金と引き換えにジェニファーの解放を要求したり、ジェニファーが入所している施設がロシアンマフィアに襲撃されたりと、次々と異変が起こる。ジェニファーは一体、何者なのか?そして、ついにマーラが拉致されてしまう。目が覚めると夜の街外れ。そこに姿を現したのは、マーラを執拗に追っていたロシアンマフィアのボス、ローマンの姿が…。「私は危険な男だ」とマーラに告げるローマン。それでもマーラは全く怯むことなく「それがあなたの肩書き?」と返してみせる。「もっと怖がれ」と警告するローマンだが、まるで怯まないマーラ。そんな彼女に対して、ローマンが取った行動は…。その続きが気になるシーンとなっている。なお、本作の公開を記念し、12月4日には視聴者参加型インターネット放送局「共感シアター」にて、ロザムンドが失踪した妻エイミーを怪演し、第87回アカデミー賞主演女優賞にノミネートされた『ゴーン・ガール』(14)の同時再生鑑賞会の実施が決定。アートディレクターの高橋ヨシキ、映画音楽パーソナリティの奥浜レイラが『ゴーン・ガール』で盛り上がりつつ、その演技を超える、ロザムンド最高傑作である本作の見どころを熱く語る。『パーフェクト・ケア』は12月3日(金)より全国劇場3週間限定公開&デジタル配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パーフェクト・ケア 2021年12月3日より全国にて公開、デジタル配信開始©2020, BBP I Care A Lot, LLC. All rights reserved.
2021年11月30日【おとな向け映画ガイド】ロザムンド・パイクがここまでやるか?の痛快な悪役『パーフェクト・ケア』ぴあ編集部 坂口英明21/11/28(日)佐々木俊尚さんの水先案内をもっと見る()波多野健さん(TVプロデューサー)「……『ゴーン・ガール』のロザムンド・パイクはあいかわらずきれいだが、それだけではなくものすごく強烈なパワーを持つ女性として存在感がはんぱない……」波多野健さんの水先案内をもっと見る()(C)2020, BBP I Care A Lot, LLC. All rights reserved.
2021年11月28日ロザムンド・パイクが悪徳後見人を演じる『パーフェクト・ケア』の“吹替版”がU-NEXTで独占配信されることが決定した。また、ピーター・ディンクレイジ演じるロシアンマフィアが登場する本編映像も解禁となった。ロザムンド・パイクが第78回ゴールデン・グローブ賞主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)を受賞した一方で、全米公開時には映画評論家と観客の間で評価が真っ二つに割れるなど、賛否両論の嵐を巻き起こしている本作。日本では劇場公開と同時に12の配信プラットホームで視聴が可能という、新しい上映スタイルとなっている。U-NEXT限定で配信される吹替版の気になる担当声優は、ロザムンド・パイク演じる悪徳後見人・マーラ役は朴璐美、ピーター・ディンクレイジ演じるロシアンマフィア・ローマン役は森川智之、そのローマンの部下であるアレクシー役を濱野大輝が演じる。朴璐美(マーラ役)朴さんと言えば「鋼の錬金術師」を始め数多くの人気アニメ作品に出演し、洋画作品の吹き替え経験も豊富な人気声優だ。同じく人気声優の森川さんも、「クレヨンしんちゃん」の野原ひろし役やトム・クルーズの吹き替えとして広く知られている。そして濱野さんは『アクアマン』や『ゴジラ VS コング』を始め洋画大作での吹き替えを担当している実力派だ。森川智之(ローマン役)まさに日本のアニメ作品や洋画吹き替えで活躍するレジェンド声優が吹替版を担当し、劇場や配信で上映される字幕版とはまた違った、実力派声優陣たちの“声の演技”を楽しめる吹替版となっている。さらに併せて主人公のマーラを執拗に追う極悪非道なロシアン・マフィア、ローマンが手下のアレクシーに銃を突きつけ詰め寄る本編映像も解禁。切迫さとコミカルさが一体となったこの一連のシーンを、森川さんと濱野さんがどのように演じるのか?吹替版にも期待が高まる。『パーフェクト・ケア』は12月3日(金)より12月23日(木)まで全国劇場にて3週間限定公開&デジタル配信開始。吹替版はU-NEXT限定でデジタルレンタル配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パーフェクト・ケア 2021年12月3日より全国にて公開、デジタル配信開始©2020, BBP I Care A Lot, LLC. All rights reserved.
2021年11月25日『ゴーン・ガール』で高い評価を得たロザムンド・パイクが主演、第78回ゴールデン・グローブ賞主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)を受賞した映画『パーフェクト・ケア』。この度、クセ者たちが予測不能でカオスな展開を繰り広げる、最新ロング版予告とキャラクタービジュアルが解禁された。今回新たに解禁する予告映像は、身寄りのない高齢者の資産を搾り取る“完璧なケア”で知られる悪徳後見人のマーラ(ロザムンド・パイク)、そんなマーラの大胆なビジネスを裏で支えるパートナーのフラン(エイザ・ゴンザレス)が、“完璧なケア”を施す次の獲物としてジェニファー(ダイアン・ウィースト)を施設に強制連行。そのジェニファーを巡り、マーラに脅しをかけるインチキ感満載のジェニファーの弁護士ディーン(クリス・メッシーナ)、さらにはなぜか彼女を付け狙うロシアン・マフィアのボス・ローマン(ピーター・ディンクレイジ)といった、超クセの強い面々が繰り広げる、予想だにしないカオスな展開模様が存分に映し出される。原色のジャケットを纏いいきなりの家庭訪問、動揺するジェニファーを強引にケアホームへと入居させたマーラは、勝手に家財を運び出してオークションにかけて私腹を肥やすなどやりたい放題。しかし、貸し金庫でとある宝石を手にすると物語は一変。ジェニファーの弁護士を名乗るディーンから突如脅しをかけられたと思えば、そのさらに裏で完全にやばい雰囲気プンプンのロシアン・マフィアまでもが暗躍。高齢者を食い物にしてきたマーラが今度は獲物側に。薬で眠らされ車に押し込まれるや、そのまま崖下へ落とされて水中へ――。予期せぬ危険に巻き込まれたマーラが息つく暇もなく、次の展開へ。戸惑いを見せながらホームに入れられていたジェニファーは、か弱い老婦人の顔から一転、ただならぬ雰囲気を醸し出しつつ「マズイことになりそうね」と不敵な笑みでマーラを挑発。それでも「私に“負け”はないあなたを絶対に手放さない私が最強の絶対王者」と奮起する不屈のマーラ。ジェニファーの真の正体とは?まさにバトルロワイヤル、最後に勝つのは一体誰なのか、予測もつかない予告編となっている。ロング予告映像の解禁にあわて、<キャラクタービジュアル>も公開。ロザムンド演じるマーラをはじめ、ひと癖もふた癖もある5人のキャラクターたちが、それぞれのイメージに合わせてカラフルに彩られている。『パーフェクト・ケア』は12月3日(金)より12月23日(木)まで全国劇場にて3週間限定公開&デジタル配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パーフェクト・ケア 2021年12月3日より全国にて公開、デジタル配信開始©2020, BBP I Care A Lot, LLC. All rights reserved.
2021年11月17日ロザムンド・パイク主演の新感覚クライムサスペンス『パーフェクト・ケア』から、「裁判所の決定で来ました」と“恐怖の笑顔”で高齢者の家を訪問する本編映像が解禁となった。ロザムンド・パイク演じる本作の主人公である弁護士マーラ・グレイソンは、“完璧なケア”で裁判所からの信頼も厚い法定後見人。だが、その正体は高齢者から資産を搾り取る悪徳後見人だ。この度解禁されたのは、そんなマーラが資産家のジェニファーを訪ねて、一緒に施設に来てもらうと通告するシーン。黄色いスーツを身に纏ったマーラは現れるやいなや、裁判所がジェニファーに要介護の認定を下したこと、自分が法定後見人として選ばれ、今後必要なケアを提供することを矢継ぎ早に通告する。ジェニファーが「自分は健康だし介護は必要ない」と反論するも、マーラは「これは裁判所の決定」と一蹴し、同行を要求するという映像。当事者不在で要介護認定を下されたジェニファーの困惑もさることながら、やりとりの間、終始不気味な笑みを浮かべているマーラがさらに恐ろしさを助長する。そもそも「成年後見人制度」とは、「認知症などによって判断能力の低下した人が生活をする上で不利益を被らないよう、財産管理や生活に必要な契約を代理で行うことで、支援するための制度」であり、そのような制度を必要としている人は多数存在する。その一方で、本作のロザムンド演じる悪徳弁護士マーラのように、近年ではその制度を悪用し、高齢者などから資産を搾取しようとする者もいる。だが、この日を境に、マーラはロシアンマフィアに執拗に狙われるようになってしまうのだ…。ロザムンドの怪演にも注目の、マーラの運命を左右する1シーンとなっている。『パーフェクト・ケア』は12月3日(金)より全国劇場にて3週間限定公開&デジタル配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パーフェクト・ケア 2021年12月3日より全国にて公開、デジタル配信開始©2020, BBP I Care A Lot, LLC. All rights reserved.
2021年11月04日ロザムンド・パイクが第78回ゴールデン・グローブ賞主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)に輝いた映画『パーフェクト・ケア』。華麗なほど大胆不敵に、狡猾に、人を欺く主人公を演じた本作から、登場人物たちの場面写真7点が一挙解禁された。映画の公開決定が発表されると、SNSでも「ロザムンド・パイクでサスペンスとか、観たいしかない!」「日本公開決定!願いが通じた!」といった声が上がり、早くも話題騒然。今回解禁された場面写真は、そんなロザムンド演じる主人公マーラを中心に、本作に登場するキャラクターたちの怪しい表情や印象的な場面を切り取ったもの。不敵で怪しい笑みを浮かべるマーラとフラン(エイザ・ゴンザレス)、そんな2人に挟まれ不安そうな表情でケアホームを案内されるジェニファー(ダイアン・ウィースト)。勝ち誇ったような笑顔を浮かべるマーラだが、この後、想定外の出来事に巻き込まれていく…。また、とある金庫の中で嬉しそうに宝石を手にするマーラの姿も。法定後見人であるはずの彼女が、宝石を手にし、怪しく微笑んでいる。さらに、マーラを追いかけるロシアンマフィア、ローマン(ピーター・ディンクレイジ)の写真も解禁。誰よりも強烈な存在感を放つローマンに、さらには謎の男(クリス・メッシーナ)が大量の札束を提示している写真も。なぜこれほどまでに多くの人が、ジェニファーを追うのか?そして椅子に縛り付けられたマーラとローマンがついに対峙する!迫り来る数々の危機に、絶体絶命に追い込まれるマーラ。ロシアンマフィア、ローマンの目的は何なのか?謎の老女ジェニファーの驚きの正体とは?「私に負けはない」と豪語するマーラはこの窮地を脱することができるのか?予測できない展開を予感させる場面写真となっている。『パーフェクト・ケア』は12月3日(金)より全国劇場にて3週間限定公開&デジタル配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パーフェクト・ケア 2021年12月3日より全国にて公開、デジタル配信開始©2020, BBP I Care A Lot, LLC. All rights reserved.
2021年10月13日映画『パーフェクト・ケア』が、2021年12月3日(金)より全国劇場3週間限定公開。ゴールデン・グローブ賞 主演女優賞獲得の“新感覚”クライムサスペンス映画『パーフェクト・ケア』は、主演のロザムンド・パイクが、第78回ゴールデン・グローブ賞 主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)を受賞した作品。華麗なほど大胆不敵に、狡猾に、人を欺く法定後見人を主人公とした、“新感覚”クライムサスペンスだ。映画『パーフェクト・ケア』あらすじ法定後見人のマーラは、判断力の衰えた高齢者を守り、ケアすることが仕事だ。常にたくさんの顧客を抱え、裁判所からの信頼も厚いマーラだが、実は彼女は裏で医師や介護施設と結託して高齢者たちから資産を搾り取る悪徳後見人だった。パートナーのフランとともにビジネスは順風満帆。まさに“アメカン・ドリーム”を手に入れたマーラだったが、突如その目前に暗雲が立ち込める。新たに獲物として狙いを定めた資産家の老女ジェニファーをめぐって、次々と不穏な出来事が発生し始めたのだ。そう、身寄りのないはずのジェニファーの背後にはなぜかロシアン・マフィアの影が!!迫りくる生命の危機、まさに絶体絶命。「私に“負け”はない」と豪語するマーラの運命は果たして―!?登場人物(キャスト)主演ロザムンド・パイクはゴールデン・グローブ賞 主演女優賞を受賞主人公:マーラ・グレイソン(ロザムンド・パイク)華麗なほど大胆不敵に、狡猾に、人を欺く法定後見人。映画『ゴーン・ガール』で第87回アカデミー賞主演女優賞にノミネートされたロザムンド・パイクが演じる。ロザムンド・パイクは、映画『パーフェクト・ケア』で第78回ゴールデン・グローブ賞 主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)に輝いた。フラン(エイザ・ゴンザレス)...マーラのパートナー。『ベイビー・ドライバー』『ゴジラ vs コング』のエイザ・ゴンザレスが演じる。ジェニファー(ダイアン・ウィースト)...マーラが獲物として狙いを定めた資産家の老女。ローマン(ピーター・ディンクレイジ)...ジェニファーの背後に潜むロシアン・マフィア。共感不能なのになぜか爽快な、マーラの“パーフェクト・ケア”。一体彼女の犯行はどんな結末を迎えるのか?是非スクリーンでチェックしたい。【詳細】映画『パーフェクト・ケア』公開日:2021年12月3日(金)より全国劇場3週間限定公開&デジタル配信開始監督:J ・ブレイクソン出演:ロザムンド・パイク、ピーター・ディンクレイジ、エイザ・ゴンザレス、ダイアン・ウィースト配給:KADOKAWA2020/英語/118分/シネスコ/カラー 5.1ch /原題 I Care A Lot /日本語字幕:牧野琴子
2021年09月05日『ゴーン・ガール』のロザムンド・パイクが主演を務めた映画「I Care ALot」が『パーフェクト・ケア』の邦題で劇場公開&デジタル配信が決定。この度、ポスタービジュアルと予告編が一挙解禁となった。法定後見人のマーラ(ロザムンド・パイク)の仕事は、判断力の衰えた高齢者を守りケアすること。常にたくさんの顧客を抱え裁判所からの信頼も厚いマーラだが、実は彼女は裏で医師や介護施設と結託して高齢者たちから資産を搾り取る悪徳後見人だった。パートナーのフラン(エイザ・ゴンザレス)とともにビジネスは順風満帆。まさに“アメリカン・ドリーム”を手に入れたマーラだったが、突如その目前に暗雲が立ち込める。ロザムンド・パイク主人公のマーラ役にデヴィッド・フィンチャー監督の『ゴーン・ガール』で失踪した妻エイミーを怪演したロザムンド・パイク。本作で第78回ゴールデン・グローブ賞(ミュージカル・コメディ部門)の主演女優賞を受賞した。共演には「ゲーム・オブ・スローンズ」シリーズのピーター・ディンクレイジ、『ゴジラvsコング』のエイザ・ゴンザレス、ダイアン・ウィーストと個性的な実力派俳優が脇を固めている。監督は『アリス・クリードの失踪』のJ・ブレイクソンが務めた。この度解禁となった予告編では、高齢者を“保護”するマーラが訴訟をものともせず順調にビジネスに邁進するが様子が映し出される。しかし、とてつもなく“ヤバい獲物”に手を出してしまい、あわや絶体絶命という先が見えない展開に続きが気になる映像となっている。またポスタービジュアルは、マーラが“誠心誠意のケア”をしている顧客たちの写真を前に不敵に微笑む姿が印象的な1枚。「あなたの資産、“死ぬまで”守ります――」のコピーが一筋縄ではいかない物語を予感させる。『パーフェクト・ケア』は12月3日(金)より全国劇場にて3週間限定公開、デジタル配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パーフェクト・ケア 2021年12月3日より全国にて公開、デジタル配信開始©2020, BBP I Care A Lot, LLC. All rights reserved.
2021年09月02日ジョエル・キナマン、ロザムンド・パイク、クライヴ・オーウェンら豪華競演で贈る、FBIに裏切られた情報屋の脱出劇『THE INFORMER 三秒間の死角』。この度、主演をつとめるキナマンの誕生日11月25日に合わせ、彼の“カッコよすぎるシーンセレクト集”を特別に入手した。まずは、キナマン扮する情報屋のピートが、ある任務を完遂するために刑務所へ入所するシーン。本シーンでは、刑務官が身体検査をするためピートは上半身裸姿になっている。キナマンの鍛え抜かれた筋肉には、両腕~胸元へと大胆に彫られたクールなタトゥーも確認できる。そして次に登場するのは、刑務所でピートと敵対する服役囚が行う、殴り合いのシーン。お互いに己の拳で相手を殴り、相手より優位になるよう馬乗りになる姿など、まさに命をかけた決闘ともいえる血生臭さも感じさせるシーンだ。本作を手掛けたのが、キアヌ・リーブス演じる殺し屋によるバラエティ豊かな戦闘シーンが話題を呼んだ『ジョン・ウィック』シリーズのプロデューサーということもあり、迫力たっぷり。また、周囲にいる服役囚が我関せずとしている姿も現実味があり、実際に刑務所として使われていた場所で撮影した本作らしく、リアリティを追求したシーンでもある。最後にお見せするのは、離れ離れになってしまうピートに妻(アナ・デ・アルマス)が優しくシャワーを浴びせるシーン。人のぬくもりを感じるふれあいや妻の深い愛情が映し出され、彼女に身を委ね、どこか甘えているような顔を覗かせる。先の2つのシーン映像とは打って変わり、母性本能をくすぐるような映像だ。2019年11月25日で40歳を迎えるキナマン。端正な顔立ちと筋肉美はもちろんのこと、殴り合いというシンプルながら豪快なシーンから、キャラクターのバックグラウンドも想像させる内面の深みを感じさせるシーンまで、観客を引き込むことのできるのが彼の魅力。パワーアップし続けるキナマンの姿を余すことなく収めた本作を、大きなスクリーンで目に焼き付けてほしい。『THE INFORMER 三秒間の死角』は11月29日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:THE INFORMER/三秒間の死角 2019年11月29日よりTOHO シネマズ シャンテほか全国にて公開©Wild Wag films Productions 2018
2019年11月25日『スーサイド・スクワッド』でお馴染みの北欧俳優ジョエル・キナマンが主演するクライム・サスペンス『THE INFORMER/三秒間の死角』が、11月29日(金)より公開。この度、主演のキナマンをはじめとする豪華キャストたちの臨場感たっぷりの場面写真が解禁となった。英国推理作家協会賞、スウェーデン最優秀犯罪小説賞というミステリー界の権威ある賞に輝いたベストセラー小説を、キアヌ・リーブスを再ブレイクさせた『ジョン・ウィック』シリーズのプロデューサー、ベイジル・イヴァニクが映画化した本作。今回解禁となったキャスト陣の場面写真は、それぞれが鋭い視線を向ける臨場感溢れたものばかり。『ロボコップ』で主演をつとめ、ジェームズ・ガン監督の新『The Suicide Squad』(原題)でリック・フラッグ役を続投するジョエル・キナマンは、本作では麻薬組織に潜入するFBIの情報屋・ピートを好演。潜入捜査だとバレれば命はない、そんな死と隣合せの緊迫した状況の中でも、取り乱さず鋭い眼光を放っている。また、『荒野の誓い』では未亡人、『プライベート・ウォー』では戦場記者、『エンテベ空港の7日間』ではハイジャック犯と、様々な役柄を演じ分けた出演作が目白押しの演技派女優ロザムンド・パイクは、FBI捜査官ウィルコックスを演じている。凛とした表情で美しい佇まいだが、その瞳の奥には麻薬組織壊滅への執念の炎を燃やし、ピートに指示を送る。そんなウィルコックスの上司モンゴメリーを演じるのは、『クローサー』などのクライヴ・オーウェン。常に冷静沈着に状況を見据える彼は、時に非情なまでに冷酷な判断を見せる。そのほか、NY市警の刑事グレンズには、ヒップホップシンガーとして第一線で活躍するコモン、ピートの妻ソフィアには、『ブレードランナー 2049』を経て「007」シリーズ最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』、マリリン・モンローを演じる『Blonde』(原題)など話題作が続くアナ・デ・アルマス。実力派から旬な注目俳優まで集結した極上のクライム・サスペンスに、期待が高まる場面写真となっている。『THE INFORMER/三秒間の死角』は11月29日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年10月19日実際に起きたハイジャック事件を、『荒野の誓い』『プライベート・ウォー』と公開作が相次ぐロザムンド・パイクと、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』『イングロリアス・バスターズ』などの実力派俳優ダニエル・ブリュールで描く『エンテベ空港の7日間』。この度、ダニエルが本作で演じたハイジャック犯について思いを語るインタビュー映像が到着した。「暴力行為は理解できないが、ドイツ政府に嫌悪と怒りを覚える役に共感」1976年に実際に起きたハイジャック事件とイスラエル国防軍による“奇跡の救出劇”「エンテベ空港奇襲作戦」(=サンダーボルト作戦)を再検証し、可能な限り正確に史実を再現した本作。実話に基づく麻薬抗争を描いたNetflixオリジナルシリーズ「ナルコス」やベルリン映画祭金熊賞受賞の『エリート・スクワッド』などで知られる社会派監督ジョゼ・パジーリャがメガホンをとった。この度解禁となるインタビューでダニエルは、“革命細胞”という極左思想を持つ役に、「暴力行為は理解できないが、70年代当時のドイツ政府に元ナチスが残っていることに嫌悪と怒りを感じるキャラクターには共感する」とコメント。役作りについては、「“革命細胞”に関する本を読んだり、70年代のドキュメンタリーや映画を見て、外見・話し方など時代の雰囲気を感じた」と、入念な準備をして撮影に臨んだことを語る。さらに、自身が演じたボーゼを殺害した実際のイスラエル兵士と撮影現場で対面したというダニエル。「彼と話すのは興味深かったが、既にボーゼ役を演じていたので、彼とは距離をおかなければならなかった」と複雑な胸の内を語り、今回の役どころがいかに難役だったかを明かしている。『エンテベ空港の7日間』は10月4日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:エンテベ空港の7日間 2019年10月4日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開© 2017 STORYTELLER DISTRIBUTION CO.,LLC. All Rights Reserved.
2019年09月16日PTSD(心的外傷後ストレス障害)に苦しみながらも、黒の眼帯をトレードマークに紛争地帯を取材し続けた“伝説の記者”メリー・コルヴィンを、ロザムンド・パイクが演じる『プライベート・ウォー』。この度、メリーに同行していた戦場カメラマンを演じたジェイミー・ドーナンのインタビュー&場面写真をシネマカフェが独占入手した。戦場を飛び回るメリーにとって唯一気心が知れた存在で、彼女が命を落とすことになったシリアでの砲撃時も一緒にいたカメラマン、ポール・コンロイを演じたのは、『フィフティ・シェイズ』シリーズの富豪クリスチャン・グレイ役で世界中の女性を虜にしたジェイミー・ドーナン。もともと高級ブランドのモデルをしていただけあって、その甘いマスクを活かした役が多かった彼が、本作では三枚目キャラの戦場カメラマンに扮している。戦地のシーンはヨルダンで撮影「キツかった…」本作ついて、「すばらしい行動をとった女性の一生の感動的な話です。彼女は我々にニュースを届けるために自分を投げ打ちました。彼女の人生、プライベートはもちろん、仕事のこと、彼女が取材した5つの戦地についての話です」と説明。「戦地のシーンはすべてヨルダンで撮影しました。たぶん映画の40%くらいだと思います。別の国のシーンもすべてヨルダンで撮影しました」と語り、「キツかったです。悲惨な状況の中での撮影だったから。全体主義体制の暴力に苦しむ一般市民の置かれた環境は本当にひどかったです。映画では本物のシリアからの難民をエキストラとして使いました。撮影で暴力的なシーンなどがあると彼らは過去を思い出して泣き崩れたりしていました。とても心が熱くなりました」とふり返っている。ロザムンド・パイクは「完璧にメリーでした」演じたポール・コンロイというキャラクターについては、「映画で取り上げられている多くの戦地に行きます。メリーが命を落としたときも彼は一緒にいて、ポール自身も重傷を受けました。仕事はよくできて、すばらしい写真を撮ります。彼は恐怖心がありません。人生のどんなことにも彼ほど恐れない人は会ったことがありません。たくさんの死を身近に見てきたからだと思います」と言及。撮影現場にはコンロイ本人も訪れていたようで、「最初はかなりやりずらかったが、現場ですぐに仲良くなり、ポール・コンロイが撮影現場に来てくれたことは僕にとってはとても貴重でありがたいことでした」と明かした。また、ロザムンドとの共演については、「彼女はすばらしい俳優で役になりきっていました。体つきも声のトーンも彼女は完璧にメリーでした」と称賛を惜しまない。「撮影一日目に本物のポール・コンロイが彼女を見たとき、驚いていました。それどころか撮影前のスチールを見たときあまりにメリーに似ていて固まっていました」と明かした。さらにジェイミーは、「今、この物語を伝えるのが重要なのは世界中のあちこちでいまだに善良な市民にひどいことが起きているからです」と言う。「そういう状況を主要なニュースで知るのではなく、真実を伝えようとする人にもっと光を当て、情報を得ることが大事だと思います。メリーやポールのような人は自らの命をかけてこういう人々を助けようとしました。なのにまだ変わっていないように思います」。「真実を表現しようとする」監督のエネルギーを絶賛そして、メガホンをとったマシュー・ハイネマン監督を「彼独特のエネルギーを持っています」と絶賛。メキシコの麻薬カルテルを追ったドキュメンタリー『カルテル・ランド』で注目を集めただけに、「映画は例えフィクションであっても真実を表現しようとするものです。実話だったら特に真実に近いものを作ろうとします。だからドキュメンタリー映画の監督は劇映画も上手に作れるのです。マシューもいかに真実に近い映画にするかに長けています。それは彼の強みだと思います」と、本作の出来にも自信を覗かせた。『プライベート・ウォー』は9月13日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:プライベート・ウォー 2019年9月13日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開
2019年09月07日映画『プライベート・ウォー』が、2019年9月13日(金)より全国公開される。“伝説の記者”と呼ばれた女性戦場ジャーナリストの半生英国サンデー・タイムズ紙の特派員として世界中の戦地に赴き、レバノン内戦や湾岸戦争、チェチェン紛争、東ティモール紛争などを取材してきた女性記者メリー・コルヴィン。2001年に、銃撃戦に巻き込まれて失明した左目を隠す黒の眼帯をトレードマークに、国連軍ですら撤退する戦禍の最前線に挑み続けた。また、「死体で掘り出されたとき感銘を与えたいから」と、戦場でも高級ブランドをまとい高い下着を身に着けしっかりと化粧をするという、戦場ジャーナリストのイメージを覆すユニークなキャラクターでも知られる。『プライベート・ウォー』は、真実を伝える恐れ知らずの“伝説の記者”として、戦地を駆け抜けた彼女の知られざる半生を描いた作品だ。主演はロザムンド・パイクメリー・コルヴィンを演じるのは、ロザムンド・パイク。アカデミー賞主演女優賞にノミネートされた『ゴーン・ガール』をはじめ、数々の話題作に出演してきた実力派女優だ。本作の演技で第76回ゴールデングローブ賞主演女優賞に見事ノミネートを果たし、また一つ、ロザムンド・パイクの代表作が誕生した。脇を固める豪華俳優陣ロザムンド・パイク演じるメリー・コルヴィンの仕事やプライベートを支えた男性たちも、豪華な実力派俳優陣が演じる。バグダッドでメリー・コルヴィンに雇われ同行するフリーのカメラマン、ポール・コンロイを演じるのは、『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』で主演を務めたジェイミー・ドーナン。メリー・コルヴィンと恋に落ちるトニー・ショウを、『ジャコメッティ 最後の肖像』で監督・脚本を務めたスタンリー・トゥッチが務める。また、『ボヘミアン・ラプソディ』でマネージャー役を務めたトム・ホランダーも出演する。監督はマシュー・ハイネマン監督を務めるのは、オスカー候補にもなった『カルテル・ランド』や『ラッカは静かに虐殺されている』を手掛けたラシュー・ハイネマン。戦場に魅了されてしまった女性の苦悩や葛藤、恐怖など、これまで骨太なドキュメンタリー作品を制作してきた同監督ならではのリアリティのある描写で描く。ストーリー英国サンデー・タイムズ紙の特派員として活躍するアメリカ人ジャーナリスト、メリー・コルヴィン。2001年、ジャーナリスト入国禁止を無視してスリランカの内戦を取材中に被弾。左目の視力を失ったメリーだったが、その取材を評価され優秀外国人記者に輝いた「英国プレス賞」受賞式に印象的な黒い眼帯を付けて現れる。以降黒い眼帯は彼女のトレードマークとなった。“生きる伝説”と称えられ、戦場記者を天職と考えるメリー。最前線での体験はPTSD(心的外傷後ストレス障害)として彼女に襲い掛かるが、世間の人々の関心を世界の紛争地帯に向けさせたいという彼女の想いは、さらに強まっていく。2012年、シリア。過酷な状況で包囲されている28,000人の市民の現状を伝えるため、報道カメラマンのポール・コンロイとともにホムス入りしていたメリー。砲弾の音が鳴り響く中、チャンネル4・BBC・CNNの英国公共放送全局が同時ライブ中継を行うという、彼女の記者人生において、もっとも危険で過酷なレポートが始まった―。【詳細】『プライベート・ウォー』公開日:2019年9月13日(金)監督・製作:マシュー・ハイネマン脚本・製作:アラッシュ・アメル製作:シャーリーズ・セロン出演:ロザムンド・パイク、ジェイミー・ドーナン。トム・ホランダー、スタンリー・トゥッチ
2019年09月01日ロザムンド・パイク主演、シャーリーズ・セロン製作で英国サンデー・タイムズ紙の“伝説の戦場記者”メリー・コルヴィンの半生を描く『プライベート・ウォー』。本作で描かれるメリーとは一体どんな人物だったのか?彼女を演じたロザムンドからもコメントが到着した。メリー・コルヴィンはアメリカ合衆国ニューヨーク生まれ。名門エール大学を卒業し、人類学の学士号を取得。ジャーナリストを目指し、UPI通信社に入社する。28歳の若さでUPI通信社のフランス・パリ局長に任命され、その後、英国サンデー・タイムズ社に移籍する。世界中の戦地に赴き、レバノン内戦や湾岸戦争、チェチェン紛争、東ティモール紛争など世界中の戦場や紛争地などで危険な取材を重ねる。リビア・アラブ共和国の最高指導者で独裁者として有名なカダフィ大佐に、他国の記者として唯一取材を許されていた。2001年に、当時内戦中でジャーナリストの入国が禁止されていたスリランカでの取材中に砲撃を受け、左目を失明。PTSD(心的外傷後ストレス障害)に苦しみながら、それでも黒の眼帯をトレードマークに取材を重ね、包囲されて非常に危険な領域のその先にいる、国連軍も撤退する過酷な戦場の真っただ中に飛び込み、そこにいる人々の声を拾いに入っていき、世間の関心を紛争地帯に向けようと努めてきた。2012年2月22日、シリア内戦が起きていたシリア・ホムス市で反政府勢力を取材。ババアム地区に駐留し、衛星電話を介してBBC、チャンネル4、CNNおよびITNニュースの4局同時出演し、「今日、幼い子どもが死ぬ現場に居合わせました。爆弾の金属片が当たった本当に恐ろしい状況でした。彼は小さなお腹を波打たせながら、死んでいきました」と命懸けでシリアの現状を伝えた。そして、その数時間後、シリア政府軍の砲弾を受けて死亡。享年56歳だった。彼女は、権威ある英国プレス賞海外記者賞を3度も受賞した唯一の記者でもあった。黒い眼帯姿も特徴的な反逆精神溢れるメリーを全身全霊で演じ、第76回ゴールデン・グローブ賞(ドラマ部門)主演女優賞にノミネートを果たしたロザムンドは、「本当にすばらしく特別な女性の物語です。彼女は賢くて勇敢だけど普通の女性と同じような不安や悩みも抱えています」という。「もしこれが聖人伝のようなものだったら私は関わりたいと思わなかったと思います。恐れを受け入れてそれを乗り越えた人だからこそすばらしいのです。恐れを知らない人の映画などおもしろくありません」と語り、メリーを「恐れを知っていてそれが毎日試される状況に自らを置く人」と表現する。そんなメリーの生き様を、スクリーンで確かめてみてほしい。『プライベート・ウォー』は9月13日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年08月23日クリスチャン・ベイル主演、ロザムンド・パイク、ウェス・ステューディら共演の映画『荒野の誓い』。この度、『君の名前で僕を呼んで』以降も話題作への出演が続くティモシー・シャラメが、ブレイク前の初々しい姿を披露する初登場シーンの映像が公開された。本作でクリスチャン・ベイル演じる騎兵隊大尉ブロッカーの部下である、10代の新兵で、フランスから移住してきたばかりの上等兵フィリップ・デジャルダンを演じるのは、世界が注目する若手俳優ティモシー・シャラメ。初主演作『君の名前で僕を呼んで』で第90回アカデミー賞主演男優賞にノミネートされて以来、薬物依存者を熱演した『ビューティフル・ボーイ』をはじめ出演作が続々と日本上陸。ヘンリー五世を演じるNetflix映画『The King』(原題/2019年)、撮影中のセレーナ・ゴメスとの熱いキスシーンが話題になったウッディ・アレン監督作『A Rainy Day in New York』(原題)、エマ・ワトソンやメリル・ストリープ共演の「若草物語」原作映画『Little Women』(原題/12月25日全米公開予定※日本公開未定)、ウェス・アンダーソン監督作『The French Dispatch』(原題/2020年公開予定※日本公開未定)、SF映画の名作『デューン/砂の惑星』のリブート版『Dune』(原題/2020年11月20日公開予定※日本公開未定)など、話題作への出演が続くティモシーが、ブレイク前の初々しい姿を披露する貴重なシーンとなっている。『荒野の誓い』は9月6日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年08月01日『エリート・スクワッド』でベルリン映画祭金熊賞を受賞したジョゼ・パジーリャ監督の新作映画『エンテベ空港の7日間』が、10月4日(金)より日本でも公開されることが決定。予告編とポスタービジュアルも到着した。1976年、イスラエル・テルアビブ発パリ行きのエールフランス機が乗っ取られ、ウガンダのエンテベ空港に着陸。ハイジャック犯は500万ドルと50人以上の親パレスチナ過激派の解放を要求。多数の自国民を人質にとられたイスラエル首相は、交渉の道を探りつつも態度を保留。テロリストとの交渉に反対する国防大臣は、士官らと秘密裏に人質奪還計画を練っていく…。本作は、実際に起きたハイジャック事件とイスラエル国防軍による奇跡の救出劇「エンテベ空港奇襲作戦」(=サンダーボルト作戦)を再検証し、可能な限り正確に史実を再現。元イスラエル国防軍のメンバーが、技術的な軍事顧問として協力し、また生き残った人質の何人かに連絡をとり取材、真実を目指した。ハイジャック犯を『アウトロー』『ゴーン・ガール』のロザムンド・パイクと、『ラッシュ/プライドと友情』『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』のダニエル・ブリュール。ほかにも、エディ・マーサン、リオル・アシュケナージ、ドゥニ・メノーシェが出演している。到着したポスタービジュアルは、群像劇らしい登場人物がそれぞれの思惑を感じさせる表情を見せ、事件の最終地点であるアフリカ・ウガンダの都市「エンテベ」の赤色がとても目立つ一枚に。さらに予告編では、ハイジャック事件の幕開けから、イスラエル政府首脳陣の対立、犯人グループの駆け引きの様子が切り取られ、また人質たちの恐怖も伝わってくる。実際に起きたハイジャック事件、その極限の状況下で何が起きていたのか?知られざる真実は劇場で確かめてみて。『エンテベ空港の7日間』は10月4日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2019年07月23日英国サンデー・タイムス紙の“伝説の記者”メリー・コルヴィンを『ゴーン・ガール』のロザムンド・パイクが演じ、ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門で主演女優賞候補になった『プライベート・ウォー』(原題:A PRIVATE WAR)の公開が、9月13日(金)に決定した。世界中の戦地に赴き、レバノン内戦や湾岸戦争、チェチェン紛争、東ティモール紛争などを取材してきた女性戦場記者、メリー・コルヴィン。2001年のスリランカ内戦取材中に左目を失明、PTSD(心的外傷後ストレス障害)に苦しみながらも、黒の眼帯をトレードマークに世間の関心を紛争地帯に向けようと努めた“生きる伝説”は、2012年、シリアで受けた砲撃で命を落とした――。真実を伝える恐れ知らずのジャーナリストとして戦地を駆け抜け、生き抜いた彼女の知られざる半生がいま、語られる本作。戦場記者を天職と考え、黒い眼帯姿も特徴的な反逆精神溢れるメリー・コルヴィンを全身全霊で演じ、第76回ゴールデン・グローブ賞にノミネートされたロザムンド・パイク。さらに『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』のジェイミー・ドーナン、『ボヘミアン・ラプソディ』のトム・ホランダー、『プラダを着た悪魔』『ラブリーボーン』のスタンリー・トゥッチといった実力派俳優たちが、仕事やプライベートで彼女を支えてきた男たちを演じ、脇を固める。『グレース・オブ・モナコ公妃の切り札』のアラッシュ・アメルによる脚本を映画化したのは、オスカー候補にもなった『カルテル・ランド』や『ラッカは静かに虐殺されている』など、これまで骨太なドキュメンタリーを手掛けてきたマシュー・ハイネマン監督。初の劇映画作品となる本作でも、単なる伝記ドラマとしてではなく、戦場に魅了されてしまった女性の苦悩や葛藤、恐怖などを、クエンティン・タランティーノ作品でお馴染みの撮影監督ロバート・リチャードソンが手掛けるリアルな描写とともに見事に描き切る。さらに名女優シャーリーズ・セロンがプロデューサーとして参加。また、エンドロールを飾るのは、強く逞しく美しいメリーの生き様に心動かされたアニー・レノックスが8年ぶりに手掛けた新曲「Requiem for a Private War」。ゴールデン・グローブ賞主題歌賞候補となった本楽曲も、壮絶かつ感動的な物語やメリーのメッセージとともに観る者の心を突き刺すことだろう。『プライベート・ウォー』は9月13日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年05月29日史上唯一成功した、ナチス高官の暗殺計画を描く『ナチス第三の男』が1月25日(金)より公開。ジェイソン・クラーク、ロザムンド・パイクら実力派キャストが顔を揃える本作から、“暗殺の瞬間”をもとらえた冒頭5分の本編映像が解禁された。■ストーリーラインハルト・ハイドリヒは、その冷徹極まりない手腕から“金髪の野獣”と呼ばれ、ヒトラーさえも恐れた男。かつては海軍の兵士だったが、女性問題によって不名誉除隊を余儀なくされ、妻の勧めでナチ党に入党。自分の一部だったものをもぎ取られ、そこに怒りのはけ口を見つけた男は、諜報活動で頭角を現し、瞬く間に党幹部へとのしあがる。さらに、150万人を超えるユダヤ人虐殺の首謀者として、絶大な権力を手にしていく。一方、この抑止不能な男の暴走を止めるべく、チェコ亡命政府によって選抜された2人の若き兵士が、闇夜に紛れパラシュートでプラハに潜入した。綿密な計画を立てて待つこと数か月、1942年5月27日、遂に決行の朝はやってくる。ハイドリヒを乗せたメルセデスが市街地に入り、路面電車の後から姿を現した――。■世界的ベストラー小説を実力派キャストで映画化「本屋大賞」翻訳小説部門第1位に選ばれた世界的ベストセラー「HHhH プラハ、1942年」を映画化した本作。2017年公開の『ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦』でもターゲットとなった“ナチス第三の男”ハイドリヒを演じるのは、『猿の惑星:新世紀(ライジング)』『ファースト・マン』など話題作への出演が絶えないジェイソン・クラーク。その妻で、ハイドリヒをナチ党に引き入れたリナには『ゴーン・ガール』のロザムンド・パイク。さらに2人の若き暗殺実行犯を、『チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛』『マネーモンスター』のジャック・オコンネルと『シング・ストリート未来へのうた』『ローズの秘密の頁』のジャック・レイナーが好演。オコンネル演じるヤンの恋人役でミア・ワシコウスカ、『ワンダー君は太陽』『クワイエット・プレイス』の天才子役ノア・ジュプら豪華キャストが脇を固め、世界を震撼させた激動の時代を浮き彫りにする。今回解禁された約5分にも及ぶ冒頭映像では、ヒトラー、ヒムラーに次ぐ“ナチス第三の男”と呼ばれたハイドリヒの日常のひとコマと、38歳の若さで暗殺された瞬間が描かれている。優しい父の顔の裏にあるのは、“ユダヤ人大量虐殺”の名をもつ恐ろしい姿。彼はなぜ、そのような凶悪な人物となってしまったのか…。映像化オファー殺到のなか、映画化権を獲得したセドリック・ヒメネス監督は、怪物・ハイドリヒの人間性に真正面から迫り、特筆すべき歴史的瞬間を忠実に再現。さらに自国のために立ち上がった青年たちの痛切な運命を瑞々しい心理描写で表現した。ナチス側とレジスタンス側の両極に位置する人々の足跡に深く入り込むことで、途切れることのない緊迫感の中、想像を絶する歴史の1ページを圧倒的リアリティで映し出している。『ナチス第三の男』は1月25日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ナチス第三の男 2019年1月25日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開(C)LEGENDE FILMS - RED CROWN PRODUCTIO NS - MARS FILMS - FRANCE 2 CINEMA - CARMEL - C2M PRODUCTIONS - HHHH LIMITED - NEXUS FACTORY - BNPP ARIBAS FORTIS FILM FINANCE.
2019年01月24日20世紀最大の芸術家・ナムジュン・パイクの没後10周年記念展「2020年 笑っているのは誰 ?+?=??」が、7月17日より東京・神宮前のワタリウム美術館にて開催される。ナムジュン・パイクは、“ビデオアートの父”として知られる芸術家。1963年にヴッパータールで世界初のビデオアート作品を発表すると、テレビを使ったアートの可能性を探るべく、当時カラーテレビ放送の始まっていた日本へと来日。秋葉原で買い集めた部品から、TBSに勤めていたエンジニアの阿部修也とともに世界初のアートロボット「K-456」を共同製作した。その後、ブラウン管の走査線を強力なマグネットで歪めた「マグネットTV」や、後のミュージックビデオに多大な影響を与えたビデオアート作品「グローバル・グルーヴ」、禅寺の石庭をテレビへと置き換えた「TVガーデン」など、テクノロジーと仏教的世界観を融合した作品を多数製作。1974年には現在のインターネットの原型となる「エレクトロニック・スーパーハイウェイ」を構想した他、1984年には衛星技術を用いて世界中にパフォーマンスを同時配信するサテライトアート作品「グッド・モーニング、ミスター・オーウェル」を発表した。同展では、ワタリウム美術館コレクションより、ナムジュン・パイクが最も活躍した70年代から90年代にかけてのインスタレーション、ビデオ、ペインティング、ドローイングなど230点にも及ぶ作品を展示。作品をより深く理解すべく、パイク自身の手による未発表原稿や、参禅先の永平寺にて製作したビデオアート作品、筑紫哲也による当時のTVインタビュー映像なども展示される。また、特別に設けられた一部屋の展示室では、ナムジュン・パイクが生涯を通じて「ユーラシア」と呼ばれる共同製作を行ったドイツ人アーティストのヨーゼフ・ボイスに関する作品群を見ることができる。なお、展覧会のタイトルは、ナムジュン・パイクが1993年にワタリウム美術館カタログに寄稿した、「2020年に笑っているのは誰か」という大胆な予測にちなんでつけられたもの。20世紀最大の芸術家とも言われるナムジュン・パイクが26年前に予想した、2020年に笑っている人物とは一体誰なのか。展示の中に、その答えも隠されている。展示は前後半の2部に分かれており、1部が7月17日から10月10日まで、2部が10月15日から17年1月29日までとなっている。【イベント情報】「2020年 笑っているのは誰 ?+?=??」会場:ワタリウム美術館住所:東京都渋谷区神宮前3-7-6会期:7月17日~10月10日、10月15日~17年1月29日時間:11:00~19:00(水曜日は21:00まで)料金:大人1,000円、学生(25歳以下)800円、小中学生500円、70歳以上700円休館日:月曜日(7月18日、9月19日、10月10日、12月5日、12日、19日、17年1月9日は開館)、10月11日~14日、12月31日~17年1月3日
2016年07月17日『ゴーン・ガール』『しあわせはどこにある』のロザムンド・パイク主演最新作『海賊じちゃんの贈りもの』の予告編が、このほど公開となった。おじいちゃん(ビリー・コノリー)の誕生日を祝うために、スコットランドの自宅へ集まったマクラウド一家。しかし、別居中で破局寸前のダグ(デヴィット・テナント)とアビー(ロザムンド・パイク)夫婦、成金で世間体ばかり気にする伯父ギャビン(ベン・ミラー)、精神状態が不安定な伯母マーガレット(アメリア・バルモア)など大人たちの身勝手な都合に振り回されるおじいちゃんと3人の子どもたち。そんな中、突如ある悲劇がおじいちゃんと子どもたちにふりかかる。そして、純粋無垢な子供たちが起こした行動が引き金となり、一家は最大のピンチを迎えることに。彼らははたしてこの窮地を乗り越えることができるのか、それとも――?本国イギリスで公開されるやいなや、4週連続TOP10入りのスマッシュヒットを記録し、イギリスの代表紙「Daily Star」が「ここ数年で最高のブリティッシュ・コメディ」と評した本作。スコットランドの雄大な自然をバックに、“壊れかけ家族”の再生がコミカルで感動的に描き出されている。監督は、イギリスで大人気のドラマをいくつも手がけ、BAFTA賞、エミー賞ほか数々の受賞経歴を持つガイ・ジェンキン&アンディ・ハミルトン。彼らにとって今回初の長編監督作品となる。また、プロデューサーを務めるのは『イースタン・プロミス』『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』など100 本以上の作品を手掛けてきた敏腕、デヴィッド・M・トンプソン。主演を、『ゴーン・ガール』で第87回アカデミー賞主演女優賞にノミネートされたロザムンド・パイクが務めている。このほど公開となった予告編では、“壊れかけ家族”がヴァイキングの血を引くという“海賊じいちゃん”誕生日パーティに向かう姿が映し出されている。映像冒頭、居眠り運転をきっかけに口論をはじめるダグとアビー夫婦。“海賊じいちゃん”のもとに集まった個性的な親戚の面々の姿がコミカルに描かれる中、ある悲劇が訪れて…?おじいちゃんの願い、そして子どもたちが引き起こした一家最大のピンチとは?3人の子どもの母を等身大で演じるロザムンド・パイクの存在感にも注目の本作を、まずはこちらから覗いてみて。『海賊じちゃんの贈りもの』は、10月10日(土)より角川シネマ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月07日『ゴーン・ガール』で今年のオスカー候補に上がったロザムンド・パイクが、政治スリラー『High Wire Act』に出演することになった。共演は『MAD MEN マッドメン』のジョン・ハム。監督はブラッド・アンダーソン。脚本はトニー・ギルロイ。その他の情報物語の舞台は1980年代のベイルート。ハムが演じるのは、仲間を救うために再び呼び戻される元アメリカ外交官。パイクは、アンダーカバーのCIAエージェントを演じる。パイクの今後の出演作には、ジェイソン・クラーク、ミア・ワシコウスカと共演するアクションスリラー『HHHH』や、ドラマ『The United Kingdom』などがある。ハムは現在、コメディ『Keeping Up with the Joneses』を撮影中。共演はアイラ・フィッシャー、ザック・ガリフィアナキスら。文:猿渡由紀
2015年07月21日『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う』から『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』まで、幅広く活躍する個性派サイモン・ペッグが主演を務める『しあわせはどこにある』。このほど、本作のビジュアルにも登場する、ペッグ演じる主人公ヘクターの恋人役ロザムンド・パイクのキュートなピンクのワンピースが、実際には全く違う色であることが分かり、そのメイキング画像がシネマカフェに到着した。迷える大人たちのための物語をフランス人精神科医が執筆し、日本でも翻訳されベストセラーとなった小説をもとにした本作。満たされた生活を送っているはずなのに、ふと人生に“幸せ”を感じられなくなった主人公の精神科医ヘクター(サイモン・ペッグ)は、思い切って、中国、チベット、アフリカ、そして元恋人が暮らすアメリカへ、世界を巡る旅に出る。本作で、へクターのしっかり者で美しい恋人クララを演じているのが、ロザムンド・パイクだ。“妻”、そして“女”の底知れぬ恐ろしさと不気味さを圧倒的な凄みで演じた『ゴーン・ガール』で一躍スターダムを駆け上がり、アカデミー賞「主演女優賞」にノミネート。ペッグとは、『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う』でも共演している。今回届いた画像は、サイモンとロザムンドが、本作撮影の合間に宣材物制作のために行ったフォトシューティング風景を捉えたもの。ポケットチーフをスーツの胸に収めた正装で決めるサイモンと手をつなぐのは、ポスタービジュアルでの姿そのままのロザムンド。しかし、ワンピースの色は黒で、よりクールな印象を与えている。ロザムンドが演じるクララは、製薬会社の宣伝部で働くキャリアウーマン。新薬のネーミングを考案する重要な業務を任されており、その仕事ぶりは社内からの信頼も厚い一方、毎朝ヘクターのために朝食やお弁当の用意をするなど、かいがいしくへクターを支えている。“幸せ”を探して旅に出る決意をした彼の背中も優しく押す、まさに完璧な女性だ。そのクララはワンピースを好んで身につけており、シーンに合わせて、大人のキュートを持ちつつもほどよく主張を感じさせ、ロンドンに生きる都会的な女性の着こなしを披露している。それが余りにもハマリすぎているのだが…。ヘクターの幸せ探しと2人の恋の行方だけでなく、クララの上級ファッション術も気になる本作。黒からピンクに染まるワンピースの秘密を、この物語から確かめてみて。『しあわせはどこにある』は6月13日(土)よりシネマライズ、新宿シネマカリテ、品川プリンスシネマほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月08日迷える大人たちの物語をフランス人精神科医が綴り、日本でも翻訳されたベストセラーの映画化『しあわせはどこにある』から、主演のサイモン・ペッグとロザムンド・パイクが巻き起こす、ハートフルで素敵な日本版予告映像が到着した。精神科医ヘクター(サイモン・ペッグ)は美人でしっかり者の恋人・クララ(ロザムンド・パイク)と何不自由なく暮らしていた。ところが、毎日診察で患者の不幸な話を聞くにつれ、自分自身の"幸せ"について疑問を感じていく。クララの後押しもあり、彼はその答えを探す旅に出ることに。イギリスを出て、中国やチベット、アフリカからアメリカと、各地で集めた幸せへのヒントを記録していくヘクター。各地でハプニングに見舞われながらも、彼が辿り着いた答えとは…!?『マイ・フレンド・メモリー』『Shall We Dance?』といった、人間味溢れる作品を手がけたピーター・チェルソム監督が贈る、人間の本当の幸せについて考えたくなる本作。主演は『ワールズ・エンド/酔っぱらいが世界を救う』や『ミッション:インポッシブル』シリーズのサイモン・ペッグ。恋人のクララは、『ゴーン・ガール』でその衝撃的な演技が話題になったロザムンド・パイクだ。彼女を一躍スターダムに押し上げた同作の印象は強烈だったらしく、先日解禁となった日本版のポスタービジュアルには、「タイトルといい、ピンクなパイクといい、裏に何かあるのでは?と深読みしてしまう」「ハッピーな雰囲気でも疑ってしまう(笑)」と反響が続出。だが、公開された予告映像を見てみると、そんな印象は吹き飛んでしまう。“幸せ”を感じられなくなったヘクターが世界中を周り、これまでに体験したことない経験が彼を少しずつ変えていく要すが描かれていく。旅先で出会うのは、ステラン・スカルスガルド、トニ・コレット、ジャン・レノ、クリストファー・プラマーといった豪華で個性的な共演者たち。彼らとの出会いが、ペッグ演じるヘクターを幸せへと導いてくれるらしいのだが…?旅を続けながらも気づいた“きみにもどる旅”というメッセージが印象的な映像は、ハッピーでハートフル。彼らの旅をもっと見守っていたくなるものに仕上がっている。『しあわせはどこにある』は6月13日(土)よりシネマライズ、新宿シネマカリテ、品川プリンスシネマほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月14日デヴィッド・フィンチャー監督の大ヒット作『ゴーン・ガール』のロザムンド・パイクが、『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』のサイモン・ペッグとタッグを組む『しあわせはどこにある』。この度、本作からカラフルなポスタービジュアルが公開された。主人公、ヘクター(サイモン・ペッグ)は、ちょっぴりお茶目で変わった精神科医。しっかり者の恋人クララ(ロザムンド・パイク)と満たされた生活を送っていたはずなのにふいに人生に「幸せ」を感じられなくなっていた。日々の生活の中で一向に幸せにならない患者たちの事や、クララとの関係にも息詰まりを感じていた。ヘクターは考えた。果たして幸せはとは何なのか?自分には幸せは存在するのか?悩んだヘクターは、Googleでも決して教えてくれない答えを求め、旅に出る事を決意。中国、アフリカ、ロサンゼルスと世界中を巡る中、様々な人との出会いと別れ、これまでに体験した事のない経験が次第に彼を成長させていく。いつしか彼の心の中にも変化が訪れる。迷える大人たちのための物語をフランス人精神科医が執筆し、日本でも翻訳されベストセラーとなった「幸福はどこにあるー精神科医ヘクトールの旅」(NHK出版刊)を原作に、『Shall We Dance?』『マイ・フレンド・メモリー』のピーター・チェルソムが映画化した本作。主演のサイモンやロザムンドを始め、トニ・コレット(『リトル・ミス・サンシャイン』)、ステラン・スカルスガルド(『ニンフォマニアック』)、ジャン・レノ(『レオン』)、クリストファー・プラマー(『人生はビギナーズ』)ら実力派俳優が顔を揃えている。今回公開された日本版のポスターは、世界各地をめぐる主人公のキュートなお決まりファッションを大きく見せるとともに、彼が旅先でノートに書き記すイラストも散りばめられていてカラフルでポップなビジュアルとなっている。また、“ヘクター先生のハッピー・キャリーバッグ”付き、前売鑑賞券が4月上旬よりシネマライズ、新宿シネマカリテほか全国の劇場で発売されるとのことだ。『しあわせはどこにある』は6月13日(土)よりシネマライズ、新宿シネマカリテ、品川プリンスシネマほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月03日デヴィッド・フィンチャー監督の大ヒット作『ゴーン・ガール』で本年度アカデミー賞「主演女優賞」にノミネートされ、一躍時の人となったロザムンド・パイクが、『ワールズ・エンド/酔っぱらいが世界を救う』『ミッション:インポッシブル』シリーズの個性派サイモン・ペッグと共演する『しあわせはどこにある』。この度、6月13日(土)より日本公開されることが決まった。精神科医のヘクター(サイモン・ペッグ)は、美人でしっかり者のクララ(ロザムンド・パイク)と一緒に、ロンドンで何一つ不自由のない生活を送っていた。だが、毎日、患者たちの不幸話を聞き続けていくうちに、自分自身の人生も価値のないもののように思えてきてしまう。「幸せって、なんだろう…?」ある日、ヘクターはその答えを求めて旅に出ることを決意。イギリスを旅立ち、中国からチベット、アフリカ、そしてアメリカへ。行く先々でとんでもないハプニングに巻き込まれながらも、彼は各地で出会った“幸せのヒント”を手帳に記していく…。原作は、迷える大人たちのための物語をフランス人精神科医が執筆し、日本でも翻訳されベストセラーとなった「幸福はどこにあるー精神科医ヘクトールの旅」(NHK出版刊)。満たされた生活を送っているはずなのに、なぜか物足りない。ふとしたことから、そんなふうに人生に「幸せ」を感じられなくなってしまった精神科医を、エドガー・ライト監督作品の常連と知られるサイモン・ペッグがまたもや妙演。さらに、しっかり者の恋人クララには、『ワールズ・エンド/酔っぱらいが世界を救う』でもペッグと共演し、『ゴーン・ガール』で世界的にも注目を集めたロザムンド・パイク。ほかにも『人生はビギナーズ』でアカデミー賞「助演男優賞」を最高齢にて受賞した名優クリストファー・プラマーや、『レオン』のジャン・レノ、『リトル・ミス・サンシャイン』のトニ・コレット、『ドラゴン・タトゥーの女』のステラン・スカルスガルドなど、豪華な俳優陣が脇を固め、見事なアンサンブルを見せている。監督・脚本を手がけるのは『マイ・フレンド・メモリー』『Shall We Dance?』など、人情味あふれるヒューマンドラマに定評のある英国人監督、ピーター・チェルソム。本作でもあらゆる世代の感情を揺さぶるその手腕は健在で、ユーモアと感動がたっぷり。果たして、波瀾万丈な旅の終わりに、ヘクターは本当の幸せを知ることができるのか!?彼の幸せ探しの旅を楽しみにしていて。『しあわせはどこにある』は6月13日(土)よりシネマライズ、新宿シネマカリテ、品川プリンスシネマほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月10日デイヴィッド・フィンチャー監督の最新作『ゴーン・ガール』でロザムンド・パイクが突然、夫の前から姿を消した妻エイミーを演じ、サテライト賞の主演女優賞にノミネートされるなど、高評価を集めている。本作で彼女が演じたエイミーはどのような人物で、どんな“秘密”を抱えているのだろうか? 本人が語るインタビュー映像が公開になった。インタビュー映像映画は、結婚5年目を迎え、誰もが幸福だと思っていた妻エイミーが突然、姿を消したことから、事件の容疑者として人々の注目を集めながら妻の捜索を続ける夫ニックの姿と、夫婦の間の秘密を描いた作品。すでに公開されている国では大ヒットを記録しており、全世界の興行収入累計が、フィンチャー監督のこれまでの最高記録を超え、キャリア最高記録をたたき出している。本作の基になった小説は、夫ニックの現在進行形の語りと、妻エイミーの日記が交互に登場する構成になっているが、映画では作者自身が脚本を執筆し、夫婦の過去と現在を巧みな構成と描写で描き出した。パイクが「複雑に描かれているけど、同時にとても明確に描写されている」と分析するエイミーは、謎の多い女性で、物語が進むたびに彼女の知られざる側面と、彼女が長年に渡って心におしこめていた感情が明らかになる。「彼女の親が出版していた『完璧なエイミー』という本の主人公は、本物のエイミーよりもずっと優秀な女の子なの。そんな本を与えられたら、誰でも自己分析的になるわ。そして彼女は傷つきやすい心のまま大人になり、常に自信のあるふりをして過ごしている。自分とは違う人間を演じているの」消えたエイミーは少し複雑な環境で育ち、過度なプレッシャーにさらされながら大人になった。しかし、彼女はある日、パーティで素敵な男性に出会い、恋に落ちて、結婚して、幸福になった……と夫のニックは思っている。しかし、事実は違った。妻は消え、妻の両親はニックを責め、警察とマスコミは彼を“容疑者”扱いした。無実なのに……と夫のニックは思っている。それは本当なのだろうか? パイクは「この作品が伝えたいメッセージは“自分のパートナーを本当に理解してる?”ということ」だと分析する。なぜ妻は消えたのか? 夫のニックは本当に無実なのか? 仮に罪であるとして、夫婦間の一体、何が“罪”になるのか? 本作はサスペンスを主軸に、重厚な人間ドラマを描き出している。『ゴーン・ガール』12月12日(金)全国ロードショー
2014年12月03日