ムーンスター(MOONSTAR)は、新シューズライン「ローミー(ROAMY)」をスタート。新作ユニセックスモデル「ソクル(SOCLE)」「コージー(COSY)」が、2021年3月中旬より発売される。ムーンスターが考える“しっくりくる靴”「ローミー」「ローミー」は、ムーンスターが考える、“しっくりくる靴”を目指した新たなるプロダクトライン。「roam(歩き回る)」から命名された名前通り、普段何もない日常に履いてほしいとの想いが込められている。アッパーは、国内のニットメーカーと共同で開発した、フィット性・ホールド性に優れたニット素材を使用。ソールユニットは、ムーンスター独自のウレタン素材「ベステック」のアウトソールに、発泡ラバーのインソールを組み合わせ、軽量性とクッション性を兼ね備えた。デビューとなる今回は、レースアップタイプの「ソクル」と、簡単に着脱できるバンドタイプの「コージー」の2型をラインナップ。男女ともに着用できる、22.0cmから28.0cmまでのサイズを用意する。銀座で期間限定の展示もまた、「ローミー」の発売に合わせ、「ムーンスター ファクトリー 銀座」にて3月19日(金)から28日(日)まで展示を実施。気になる人は足を運んでみて。【詳細】ムーンスター「ローミー」発売時期:2021年3月中旬・ソクルサイズ:22.0cm~28.0cm(ハーフサイズなし)カラー:サックス、ブラック、ベージュ価格:13,200円(税込)・コージ―サイズ:22.0cm~28.0cm(ハーフサイズなし)カラー:ブラック、ベージュ価格:13,200円(税込)【問い合わせ先】ムーンスター カスタマーセンターTEL:0800-800-1792(フリーダイヤル)平日10:00~17:30
2021年03月21日著者撮影シンガポールのヌードルというと皆さんは何を思い浮かべますか?ラクサ、ホッケンミー、先日ご紹介したローミーなどでしょうか。 今回はシンガポールの街にたくさん溢れるホーカー(屋台)としては世界で初めてミシュラン1つ星を獲得したシンガポールの国民食Bak Chor Mee(バッチョンミー)のストール「吊橋頭大華猪肉粿條麵(Hill Street Tai Hwa Pork Noodle)」をご紹介します。一般的には、Bak Chor Meeは「肉脞面」と書いてあることが多く、目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。著者撮影Bak Chor Meeとは潮州料理をシンガポール風にアレンジしたローカル食、Bak(肉)=pork、Chor(脞)=minced meat、Mee(面)=noodleで、つまり豚ひき肉麺です。スープタイプとドライタイプがありますが、地元の人には圧倒的にドライタイプが支持されています。麺に黒酢、ポークラード、チリなどをからめていただき、スープは別でついてきます。Hill Street Tai Hwa Pork Noodleは、様々な場所を経て今はEast West Lineのラベンダー駅から徒歩10分程の所にあります。目印はICAシンガポール移民局。著者撮影著者撮影その裏に位置するHDB(公団)の一階にある小さなホーカー内にあります。多店舗展開はしおらず、フランチャイズでもないので、ここでしか味わえません。ちなみにこの界隈の地図です。著者撮影9時半オープンですが、開店前にはお店に番号札が置いてあります。著者撮影9時前に行った時には列がなかったので余裕と思いきや、すでに10番目。著者撮影そして、10番だから大したことないと思いきや、テイクアウトで大量に買う方も多いので、番号札を持っていてもオープン後40分程待ちました。開店前から計算するとトータル70分程度の待ち時間です。ただ、開店前なら番号札さえ取ってしまえば、近くのドリンク屋さんでドリンクを買って座って待つことができ、皆さん席を取って待っています。著者撮影やはり開店前に番号札を取っておくことをオススメします。ちなみに、番号は中国語で呼ばれるため、わからない方は周りの方に声をかけておけば教えてくれます。うっかりしていると、いないと思われてどんどん抜かされてしまいますのでご注意を。さて、Hill Street Tai Hwa Pork Noodleでは麺はMee pok(ミーポック、ミーポッ)という黄色卵平麺、または、Mee Kia(ミーキア)という卵細麺が選べて、麺のミックスも可能。ミックス麺の方も意外に多かったです。麺の茹で加減に細心の注意を払っているのもうなづける弾力。著者撮影具は、クリスピーなカレイのフライ、臭みのないレバーのスライス、豚ひき肉、豚スライス、肉団子にワンタンが入って具だくさん。そこに黒酢、チリなどをからめて食べます。酢っぱくて程よい辛さが絶妙で癖になります。著者撮影著者撮影金額は5ドル〜10ドルの間で選べます。著者撮影ちなみに、急な休店日もあるためご注意を。
2016年10月24日日本人にもローカルにも根強い人気を常にキープし続けているローミー。第1弾に引き続き、筆者オススメの行列ができる人気ストールをご紹介。 4. 中峇魯鹵麺(Tiong Bahru Loh Mee)著者撮影第1弾でご紹介した、行列ができる有名店、新美香卤面と同じOld Airport Road Food Centre内にあるもう1つのローミー有名店。中峇魯鹵麺(Tiong Bahru Loh Mee)。名前柄、チョンバルにあるかと勘違いしてしまいそうなのでご注意を。金額は下記の通り。著者撮影チリ、ガーリック、香草など。著者撮影やはりポイントは、ハサミで大きめにカットされた白身魚。チョキチョキと目の前で切ってたっぷり乗せてくれます。著者撮影なかなか食べごたえある大きさ。著者撮影麺は基本平麺ですが、ビーフンも選べます。ゆで卵、もやし、チリ、もやし、第1弾でお伝えしたノーヒャン(ngoh hiang)が入っています。著者撮影場所は、CIRCLE LINEのDAKOTA駅から徒歩10分。著者撮影——————————中峇魯鹵麺(Tiong Bahru Loh Mee)・住所:51 Old Airport Road, #1-124 Food Center & Shopping Mall・定休日:金曜日 5. 卤面178(Lor mee 178)著者撮影チョンバル・マーケットの2階に位置するホッカーセンターにあります。有名なウェットマーケットの2階ホーカー内にあるため、観光客や在星日本人も多く訪れます。日本人会の方が日本語で書いたお店のマンガが店頭に貼ってあるため、ローミーを愛してやまない日本人ファンも多く訪れます。著者撮影こちらのストールの特徴はサメのフライ。スープは比較的さらっとしています。黒酢、チリ、ガーリックはお好きなだけ。著者撮影場所は、EAST WEST LINEの TIONG BAHRU駅から徒歩10分。著者撮影——————————卤面178(Lor mee 178)・住所:30 Seng Poh Road, Tiong Bahru Market & Food Center #2-23 6. 槟城小厨 (Penang kitchen)著者撮影チェーン店のようで、いろいろなホーカーにあります。第1弾の2番目でご紹介した源春驰名卤面があるAmoy Street Food Centerの1階や、3番目でご紹介したBedok Interchange Food Centre の美香虾面·卤面の3つ隣にあります。比較的遅くまで開いているのが嬉しいですね。著者撮影麺はイエローの平麺、具は豚バラ肉、ゆで卵、魚のフライ、ノーヒャン、湯葉揚げなどが入り、ガーリック、チリ、黒酢はお好みで。著者撮影場所は、EAST WEST LINEのBEDOK駅からすぐ。著者撮影——————————槟城小厨 (Penang kitchen)・住所:-208B New Upper Changi Road, Bedok Interchange Food Centre #01-07-Maxwell Road ,#01-32 Amoy Street Food Centerなど 2回に分けてご紹介してきたローカル人気フード、ローミー特集、いかがでしたか?一度食べたらハマる方が多いと思います。まだまだ奥が深いシンガポール。食だけでなく、これからもいろいろな形でご紹介していきますね! 第一弾:一度食べたら病み付き!シンガポールの人気ローカル食「ローミー」とは?
2016年09月24日著者撮影日本人にもシンガポーリアンにも人気のあるローカルフードはたくさんありますが、チキンライスやラクサ、カヤトーストほどは脚光をあびなくても、根強い人気を常にキープし続けているのが「ローミー」です。 わかりやすく例えるなら酸辣湯麺のような、とろみのある酸っぱ辛い麺料理のローミー。酸辣湯麺が好きな方はハマる確率大です。イエローの平麺に、八角などのスパイスが効いた濃いめのとろみのあるスープ。そして、具はカットした豚バラ煮込み、煮卵、かまぼこや白身魚(通常、サワラ)のフレークやフライ、ノーヒャン(ngoh hiang)という挽肉とエビなどを湯葉に包んで油であげた湯葉巻きが一般的。そこに、黒酢、チリ、ガーリックを入れるのはマスト。ローカルの人たちは朝からこのグレービー麺を食べに人気のストールに集まります。朝からピーク時以降も、継続して待ち時間が発生することが予想されるローミー。ローミーのストールはシンガポール島内にたくさんありますが、今回は筆者が訪れたストールのうち、実際に待ち時間が長い順にご紹介していきます。ローミーシリーズ第一弾は下記の3店をご紹介します。 1. 新美香卤面 (Xin Mei Xiang Lor Mee)著者撮影ダントツの待ち時間は、「Old Airport Road Food Centre」内にあるローミー有名店。基本的には木曜日が定休日ですが、あまり定まっていない不定休でもあります。それゆえ、多少の待ち時間は苦にならないはず。休みの情報はFacebookでまめに載せています。著者撮影待ち時間は、平均30分近く。並んでる時にオーダー取りに来てくれて、自分の順番がきたら何も言わず出てきます。テイクアウトで大量に買っていく人もよく見かけます。売り切れたらクローズで、通常2時くらいには閉まります。サイズ、金額はこちら。著者撮影味はやはり人気店だけあって、絶妙なバランス。フライはなく、あっさりしながらもしっかりとした味のスープが美味しいです。とろみのもとは、でんぷんと卵で、そこに秘伝のスパイスと共に5時間近くかけたものだとか。そこに手でほぐしたサワラ、煮卵、豚バラ肉、セロリの葉が乗っています。麺は、イエローの平麺以外に、平たいライスヌードルのクイティオや、ビーフンなども選べます。著者撮影レンゲには、黒酢とスパイス味噌。チリもたっぷり。著者撮影著者撮影時々、近くにあるPayah Lebar Air baseへ飛ぶ軍用機の凄まじい轟音がしますが、これもこの場所ならでは!CIRCLE LINEのDAKOTA駅から約10分弱で見えてくるこちらの中にあります。著者撮影著者撮影------------------------------新美香卤面 (Xin Mei Xiang Lor Mee)・住所: 51 Old Airport Road #01-116・定休日: 基本木曜日・営業時間:8:30頃〜14:00頃(売り切れ次第終了) 2.源春驰名卤面(Yuan Chun Famous Lor Mee)著者撮影オフィス街近くに位置する「Amoy Street Food Center」。この界隈はランチ難民になるビジネスマンも多く、様々なストールが11:30頃から15時すぎまで比較的長い間混み続けます。その中でも名前からして「有名」とうたっているだけあり、とっても有名なローミー屋がこちら。著者撮影色は濃い目で、比較的量は少なめな気がします。どろっとしたスープに麺がよく絡まります。白身魚のフライと豚バラ肉、もやしがスープの中から顔をだします。そして、レンゲにはやはり黒酢とチリ。著者撮影定休日は下記の通り。著者撮影金額はこちら。著者撮影DOWNTOWN LINEのTELOK AYER駅、または、EAST WEST LINEのTANJONG PAGER駅から徒歩5分ほどです。著者撮影著者撮影------------------------------源春驰名卤面(Yuan Chun Famous Lor Mee)・住所: 7 Maxwell Road ,#02-79/80 Amoy Street Food Center・定休日:木曜日、金曜日・時間: 8:30時頃〜売り切れ次第終了 3.美香虾面·卤面(MEI XIANG PROWN NOODLEAND LOR MEE)著者撮影こちらもBedok界隈では人気のローミーストール。おじさんがチャキチャキと要領よく動いていて、時々冗談交じりに笑わせてくれます。著者撮影こちらの白身魚はフライタイプでスープの中から出てきます。どろっとしてたっぷりのとろみですが、比較的味さっぱり。著者撮影著者撮影ちなみに、テイクアウトはこんな感じです。著者撮影このストールに限ったことではないですが(先程の新美香卤面も同様)、テイクアウトは麺が伸びないようにスープと麺を別々にして持ち帰れるようにしてくれるストールが多いです。なかなか嬉しい配慮ですね。場所は、EAST WEST LINEのBEDOK駅からすぐ。著者撮影著者撮影------------------------------美香虾面·卤面(MEI XIANG PROWN NOODLEAND LOR MEE)・住所: 208B New Upper Changi Road, Bedok Interchange Food Centre #01-10・時間:8:30頃〜売り切れ次第終了 以上、第一弾でした。引き続き、第二弾をお楽しみに!
2016年09月18日