ローランドさんがカジサックさんとのコラボ企画の動画をYouTubeチャンネル『THE ROLAND SHOW【公式】』にて配信中。この企画は、カジサックさんがTwitterで、「ローランドさんのYouTubeチャンネルが面白い」と、つぶやいたことがきっかけだそう。その後、今や200万人を超えるチャンネル登録者数を誇るカジサックさんに、登録者数約50万人のローランドさんが、YouTubeについて話を聞きたいということでコラボ企画が実現しました。ディレクターとの距離をほめるカジサックさんに、早速ローランドさんは、YouTubeについて質問をぶつけました。実は「アンチは1人もいないのではないか」と問うローランドさんに、カジサックさんは「アンチはいます」とキッパリ。今でこそYouTuberとして確固たる地位を築いているカジサックさんですが、初回の投稿では『いいね』のマークを押した人が600人だったのに対し、ブーイングした人は3万8千人だったそうです。動画でのカジサックさんは、そんなYouTubeについて真面目に語っています。まずは、その様子をご覧ください。ローランドさん自身、YouTubeで「いつものカッコいい姿を見せているだけでいいのか」「登録者数をさらに伸ばすために身体を張った方がいいのか」という葛藤があるようです。そんなローランドさんに、カジサックさんが提案したのはコラボ企画と、一から育てるホスト企画。今後、どんな内容が配信されるのか、ローランドさんのYouTubeチャンネルから目が離せませんね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2020年12月22日文/mihokoYouTuber・はじめしゃちょーさんと“現代ホスト界の帝王”として知られるローランドさんがコラボレーションした動画が公開されました。動画は、ヘアケアブランド『LUX(ラックス)』のシリーズ『ラックス ルミニーク』の企画で、はじめしゃちょーさんがローランドさんのような“輝く男”に変身しています。はじめしゃちょーさんの髪が“ローランドゴールド”に!今回、はじめしゃちょーさんとローランドさんは、“輝く男”をテーマにコラボレーションを果たしました。動画では、「ローランドさんのようにかっこよくなりたい」というはじめしゃちょーさんが、“ローランドゴールド”へと髪色をチェンジをすることに。ブリーチを終えたはじめしゃちょーさんは、美しい金髪ヘアに大変身し、まさに“輝く男”へと変貌を遂げました。ブリーチ中には、ローランドさん直々にはじめしゃちょーさんの髪を『ラックス ルミニーク』でシャンプーするというレアなシーンも見られました。ブローを終えたはじめしゃちょーさんは、これまで自身が金髪ヘアにした中で「最高にサラサラ」と感動していました。今回の企画では、はじめしゃちょーさんとローランドさんのほか、2人組男性YouTuber・水溜りボンドさんとロックバンド・UVERworldのTAKUYA∞さんとのコラボ動画も公開されています。水溜りボンドのメンバー・カンタさんが、『ラックス ルミニーク』のシャンプー体験中にドッキリを仕掛けられ……?その爆笑の展開は動画で確認してみてくださいね。また、2組のほかにも、美容動画クリエイターの第一人者・佐々木あさひさんの動画も公開されており、今後も動画クリエイター全15名の動画が公開される予定です。はじめしゃちょーさんも仕上がりに感動した「ラックス ルミニーク」『ラックス ルミニーク』は、傷んだ髪をしっかりといたわりキューティクルを整えながら、贅沢に洗い上げるノンシリコンシャンプー(シャンプーのみノンシリコン)のシリーズです。洗いあがりの髪はデュアルアロマの香りをまとい、気分までリセットしてくれるような香りが特徴です。『ラックス ルミニーク』シリーズダメージの大きい髪を集中補修し、しなやかな髪へと導くのは『ダメージリペア』。ヘアカラーが好きな方、ヘアアイロンやコテをよく使う方におすすめです。そのほかにも、香りにこだわった『ハピネスブルーム』や髪にうるおいを与える『モイストチャージ』など、髪悩みにあわせてチョイスしてくださいね。【商品情報】『ラックス ルミニーク ダメージリペア』容量:シャンプ/トリートメント各450g『ラックス ルミニーク ボタニカルピュア』容量:シャンプ/トリートメント各450g『ラックス ルミニーク モイストチャージ』容量:シャンプ/トリートメント各450g『ラックス ルミニーク ハピネスブルーム』容量:シャンプ/トリートメント各450g『ラックス ルミニーク オアシスカーム』容量:シャンプ/トリートメント各450gローランドさんのような美しい金髪ヘアに大変身したはじめしゃちょーさん。ブリーチ後もサラサラな髪に仕上がる『ラックス ルミニーク』は、ヘアカラーやヘアセットの傷みが気になる女性にぴったりですね。【参考】「はじめしゃちょー×ローランド」「水溜りボンド×UVERworldのTAKUYA∞」等、総勢15組のクリエイター、ラックス ルミニークと“ルミニークで輝き髪”がテーマの動画をYouTubeで大公開 - PR TIMESユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティング株式会社
2020年12月15日“ホスト界の帝王”こと実業家でタレントのローランドが、自身がプロデュースするメンズ脱毛サロン『ROLAND Beauty Lounge(ローランドビューティーラウンジ)』の新CMに出演。「鏡を見たくなる自分に」編と「明日の俺はもっと俺だ」編が、8日に公開された。CMではローランドが「なりたい自分に」をテーマに日常を切り取り、初公開となるシャワーシーンや、寝起き、着替えのなかで圧巻の美肌と肉体美を惜しげもなく披露した。たくましい筋肉がついた男性らしい強めの美BODYからは、オーラや清潔感、色気が溢れ出、世の男性に自身の美やカッコよさを追求して欲しいというメッセージを込めたムービーとなっている。ナレーションもローランドが担当。「こんなCMを見てるくらいだったら……」と、CMらしからぬ言葉が飛び出すローランド節は必聴だ。
2020年12月08日2020年に開設されたYouTubeチャンネル『THE ROLAND SHOW【公式】』では、ローランドさんの一日密着シリーズやコラボシリーズなどの動画を配信中です。ローランドさんは、ホスト時代には『現代ホスト界の帝王』と称され、現在は、ファッションモデル、タレント、株式会社ROLAND GROUP HDの経営者として活躍する実業家です。1992年に源氏名『東條誠』でホストとしてデビューし、1年の下積み時代を過ごした後、歌舞伎町で数々の最年少記録を更新し、21歳で当時所属の店舗で代表取締役になりました。2017年に源氏名を『ROLAND』に改名してからも活躍はめざましく、2018年にホストを引退し、実業家の道へ。2020年の新型コロナウイルス感染症の拡大により、自ら経営していたホストクラブを閉店し、最近は、脱毛サロンや飲食店、輸入代理店の経営などを手がけています。そんなローランドさんは、『とんねるず』の木梨憲武さんの帝京高校サッカー部の後輩なんです。今回の動画は、30年先輩の木梨さんとのコラボ企画で、木梨さんが手がけるバラエティ番組『木梨の貝』の収録の様子やローランドさんの経営する店の紹介など、盛りだくさんの内容です。まずは、動画をご覧ください。さすがのローランドさんも、台本がないことに加えて、木梨さんのノリで勧められる収録に少し動揺していましたが、かっこよくオーバーシュートを決めたところは、さすが帝京高校出身ですね!木梨さんの美容師姿も、とてもサマになっていました。ちなみに、この日はローランドさんの28回目の誕生日で、新しく経営する美容院のオープン日でもあったそう。きっと、2020年は、ローランドさんにとって忘れられない年となることでしょう。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2020年11月27日「横浜流星さんとローランドさんが一緒に映ると、画面がひときわ眩しい!」と話題を呼んだ2人の対談。一体どんな話が繰り広げられているのでしょう。その様子は、YouTubeチャンネル『THE ROLAND SHOW【公式】』にアップされています。これは見逃せない組み合わせ!早速動画を見てみると、横浜さんの相談に対するローランドさんの回答が、神対応ならぬ帝王対応でした。「言葉のセンスはどうしたら身に付く?」という質問には、「毎日本を読んで新しい表現を3つ見つける努力をする」と回答。帝王と呼ばれるようになった今でも、努力は欠かさないそう。言葉の力を知っているローランドさんだからこそ、いかに言葉を大切にしているかを感じます。質問は続き、スマートに誘いを断る時の対応は、さすがホスト界の帝王!男も惚れる『ローランド対応』は、ぜひ動画でご覧ください。男性だけでなく女性が見ても参考になること間違いなしです。テレビで見せる俺様なイメージとは違い、愛のあるスマートなアドバイスをスラスラと答えるローランドさん。シンプルな言葉選びがわかりやすく、ストンと心にひびきます。そしてどのアドバイスも余すことなく、素直に受け入れる横浜さん。2人の姿には、超一流の男になるためのヒントがあふれていました。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2020年09月28日現在公開中の映画『ミッドウェイ』から、日米俳優陣が撮影秘話を語るインタビュー映像が公開された。1942年、北太平洋のハワイ諸島北西のミッドウェイ島に巨大な航空母艦、世界最大の大和を含む超弩級の戦艦、戦闘機、急降下爆撃機、潜水艦が出動し、空中、海上、海中、そのすべてが戦場となった。本作では、司令官たちの緊迫した頭脳戦、パイロットたちの壮絶な空中戦、彼らを船上から迎え撃つ決死の海上戦が描かれる。監督は、『インデペンデンス・デイ』シリーズのローランド・エメリッヒ。キャストには、山本五十六、チェスター・ニミッツをはじめとした実在の人物を演じるために、ウディ・ハレルソン、パトリック・ウィルソン、デニス・クエイド、アーロン・エッカート、豊川悦司、浅野忠信、國村隼など日米の実力派俳優が集結した。公開された映像はハワイのプレミアムイベントに参加した日米俳優陣が撮影秘話を語る内容。エメリッヒ監督を“マスター(名匠)”とリスペクトする俳優陣が、モントリオールやハワイでの撮影エピソードと本作にかける想いを語っている。映像では、まず山本五十六を演じた豊川悦司が、極寒のモントリオールでマイナス15℃の大雪の中でも撮影を続ける監督に驚いたと振り返る。そして本作は「戦争がどういうものなのかを人種を超えて描こうとしている。勝ち負けであったり、人の生死を大袈裟ではなく、でもきちっと伝えているところが品が良い」と監督のセンスを賞賛した。次に、エメリッヒ監督ファンを自称するエド・スクラインとルーク・クラインタンクが、空母エンタープライズの甲板を再現するため「業務用の送風機で太平洋の風を模して、1テイク撮影毎に個室でセリフを録音し直した。ハリケーンみたいで飛びそうだった」と未体験の苦労を明かす。名優デニス・クエイドは「戦争を映画で美化する必要はない。だが祖国のために戦った人々は称えるべきだ。どちら側であってもね。日本とアメリカは現在の世界では親友だ。世の中は変わるものさ」と日米双方を公平な視点で描いたことが素晴らしいとコメント。パトリック・ウィルソンは「台本に日本語のセリフがあってすごくワクワクした。母国語以外で演じている人々に尊敬の念を抱いたよ」とし、さらに豊川悦司との共演シーンは大変だったが楽しんで撮影したと回想した。最後にデニス・クエイドがインタビュー取材中にいきなり日本語で歌い出すというサプライズも映し出されている。『ミッドウェイ』全国公開中
2020年09月18日9月12日、13日の全国映画動員ランキングは、日本全国に笑いと感動を届ける人気アニメシリーズの劇場版第28弾『映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』(全国364館)が初登場で首位を飾った。公開3週目の『事故物件 恐い間取り』(全国336館)は先週1位から2位に。公開6週目の『映画ドラえもん のび太の新恐竜』(全国378館)は先週2位から3位に。公開4週目の『糸』(全国351館)は先週3位から4位になった。そのほか新作では、水城せとなの同名コミックを行定勲監督が、大倉忠義と成田凌らで映画化した『窮鼠はチーズの夢を見る』(全国215館)は初登場5位に。巨匠ローランド・エメリッヒが構想20年をかけた戦争スペクタル超大作『ミッドウェイ』(全国258館)が初登場6位に。ボーイズグループBTSのワールドスタジアムツアー“LOVE YOURSELF: SPEAK YOURSELF”の模様を追った音楽ドキュメンタリー『BREAK THE SILENCE: THE MOVIE』(全国266館)が初登場7位に入った。公開9週目の『今日から俺は!!劇場版』(全国367館)は先週4位から8位につけている。次週は『思い、思われ、ふり、ふられ〈アニメ〉』『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』『セノーテ』『TENET テネット』『ヴィタリナ』などの作品が封切られる。全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』2位『事故物件 恐い間取り』3位『映画ドラえもん のび太の新恐竜』4位『糸』5位『窮鼠はチーズの夢を見る』6位『ミッドウェイ』7位『BREAK THE SILENCE: THE MOVIE』8位『今日から俺は!!劇場版』9位『劇場版 Fate/stay night [Heaven’s Feel]III.spring song』10位『2分の1の魔法』
2020年09月14日日本の運命を決した歴史的海戦を描く映画『ミッドウェイ』が9月11日(金)に全国公開される。この度、ローランド・エメリッヒ監督のインタビュー映像が公開された。第2次世界大戦の中でも、歴史を左右するターニングポイントとなった激戦として知られるミッドウェイ海戦。激突したのは、日本とアメリカ。1942年、北太平洋のハワイ諸島北西のミッドウェイ島に、巨大な航空母艦、世界最大の大和を含む超弩級の戦艦、戦闘機、急降下爆撃機、潜水艦が出動し、空中、海上、海中、そのすべてが戦場となった。本作では、司令官たちの緊迫した頭脳戦、パイロットたちの壮絶な空中戦、彼らを船上から迎え撃つ決死の海上戦が描かれる。監督は『インデペンデンス・デイ』シリーズのローランド・エメリッヒ。20年に及ぶリサーチと新たに発見された日本軍側の資料をもとに、両軍に敬意を捧げて史実を再現したという。キャストには、山本五十六、チェスター・ニミッツをはじめとした実在の人物を演じるために、ウディ・ハレルソン、パトリック・ウィルソン、デニス・クエイド、アーロン・エッカート、豊川悦司、浅野忠信、國村隼など日米の実力派俳優が集結した。公開されたインタビュー映像はハワイのプレミアイベント時に行われたもの。エメリッヒ監督がいかに日本側の描写に力を注いだか、そして本作に込めたメッセージも垣間見える映像となっている。最初に豊川悦司、浅野忠信、國村隼の日本人俳優を起用した経緯について「僕たちは運が良かったんだ」と、マーティン・スコセッシ監督作『沈黙-サイレンス-』でもキャスティングを担当した、日本の女性プロデューサーに紹介してもらったことを明かす。しかし、言葉の問題は大きかったようで、通訳を必要とする会話に苦労があったようだ。それでも「素晴らしい経験だった。撮影の最後3週間は日本映画だったからね」と日本側をしっかりと描いていることを強調。日本人俳優の演技については「素晴らしかった」と太鼓判を押した。ほとんどのアメリカ人俳優は共演シーンがなく、初めて日本側のパートを見た時、皆が関心していたそうで「アメリカで試写をした時、何度も耳にしたのは、日本人俳優たちを絶賛する声だった」と振り返った。本作でもっとも苦労した点については「何も実在しない映画だった」と現存するものが少なく、ほとんどのものを一から作った点を挙げる。視覚効果ショットは1500に及び、この種の映画としては膨大な数であることを説明。「どれも自然に見えなきゃいけない。この手の映画は視覚効果が悪いとダメだ」と、数々の大作を撮ってきたエメリッヒらしい映像へのこだわりを熱弁する。作品自体の見どころについては「スペクタクルであり、日米双方をしっかり描いている」と自信を覗かせた。最後にエメリッヒ監督は「戦争に勝者はなく、敗者しかいない。戦争が再び起きてはならないと伝えたい」と20年間ずっと描きたかった物語に込めたメッセージを明かした。『ミッドウェイ』9月11日(金)全国公開
2020年09月06日豊川悦司、浅野忠信、國村隼ら日本の俳優も出演することで話題の映画『ミッドウェイ』。この度、ハワイのプレミアイベント時に行われたローランド・エメリッヒ監督のインタビュー映像が公開された。インタビュー映像ではまず、日本人俳優を起用した経緯について「運が良かったんだ」と話し始めるエメリッヒ監督。浅野さんら日本人キャストが多く参加したマーティン・スコセッシ監督作『沈黙 -サイレンス-』でキャスティングを担当した、日本の女性プロデューサーに紹介してもらったそうで、言葉の問題はあったものの「素晴らしい経験だった」とふり返り、「撮影の最後3週間は日本映画だったからね」と日本側をしっかりと描いている点を強調。そんな彼らの演技についても語っており、「すばらしかった」「アメリカで試写をした時、何度も耳にしたのは、日本人俳優たちを絶賛する声だった」と明かした。そして「スペクタクルであり、日米双方をしっかり描いている」と本作に自信を覗かせたエメリッヒ監督。「戦争に勝者はなく、敗者しかいない。戦争が再び起きてはならないと伝えたい」と物語に込めたメッセージを述べている。そんな本作は全米公開後、“日米両軍を同じ人間として、公平な視点で描いていることが何より素晴らしい”と評価を集めている。『ミッドウェイ』は9月11日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ミッドウェイ 2020年9月11日よりTOHO シネマズ 日比谷ほかにて公開©2019 Midway Island Productions, LLC All Rights Reserved.
2020年09月06日おとな向け映画ガイド今週の公開作品から、バラエティにとんだ3本をご紹介します。ぴあ編集部 坂口英明20/9/6(日)イラストレーション:高松啓二今週のロードショー公開は18本(ライブビューイング、映画祭企画を除く)。全国100スクリーン規模以上で拡大公開される作品は『映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』『ミッドウェイ』『窮鼠はチーズの夢を見る』の3本。中規模公開とミニシアター系の作品が15本です。今回はその中から3本を厳選して、ご紹介します。『ソニア ナチスの女スパイ』第二次世界大戦中のスパイ映画です。舞台は北欧のノルウェーとスウェーデン。スウェーデンはコロナ禍にロックダウンをせず、独自な対策で世界の注目を集めていますが、大戦中でも中立を維持し、北欧四国のなかで独自の道を進んだ国でした。中立国ですから、枢軸国と連合国の両方と外交関係があり、各国の大使館も存続していました。そのため、スウェーデンは両陣営のスパイ活動の中心地となっていたのです。もちろん自国も中立を維持するべく、さかんに諜報活動を行います。その犠牲になったのが、この映画の主役、隣国ノルウェーの女優ソニアです。ノルウェーは、『ヒトラーに屈しなかった国王』に描かれたように、1940年の4月、デンマークとともにドイツに侵略されます。数カ月は抵抗するのですが、最終的に国王はロンドンに脱出し、亡命政権を作り、レジスタンス活動を指揮します。国内は傀儡政権が形だけ存在、実質はナチスの国家弁務官が統治しているのです。ソニア(イングリッド・ボルゾ・ベルダル)は、ノルウェーとスウェーデンの両国で女優活動をしています。最初は、プロパガンダ映画への出演依頼も断るほどナチスと距離をおいていたのですが、レジスタンスの罪で強制収容所に入れられた父親を救出してくれるというスウェーデンの諜報機関の約束を信じ、スパイとなりナチスへ接近します。魅惑的な彼女はやがてナチスの国家弁務官の寵愛を受けることに成功しますが、逆にナチスからもスウェーデン国内でのスパイ行為を強要され……。時代に翻弄される女優の悲劇。派手な活劇シーンはありませんがとてもドラマチックです。華やかな芸能界を背景に、様々な組織が入り乱れ、思いもよらない展開が待っています。ラブ・アフェアもあり、エンタテインメント性の高い映画です。『チィファの手紙』とても繊細に、ていねいに作られています。プロデュースを『ラヴソング』などのピーター・チャンがつとめ、中国人スタッフのなかに入り、ローカライズに気を配った成果は、「外国人で初めてちゃんと中国映画を撮ることのできた映画監督」と中国の有名トーク番組の司会者が称したことでもわかります。そう、これは岩井俊二監督による中国映画なのです。主演はジョウ・シュン(周迅)、チャン・ツィイーらと中国四大女優のひとりとよばれ、いまや人気、実力とも中国でトップといっていいでしょう。テーマは、岩井監督らしく初恋とラブレター。出世作『Love Letter』は中国でも人気のある作品ですし、独特な世界観、リリシズムにはファンが沢山います。そして、ネット先進国の中国でも、郵便による文通というのは、逆にロマンチックにうつったのかもしれません。主人公のチィファは40代の主婦。亡くなった姉の死を伝えようと出席した同窓会で、姉と間違えられ、スピーチまですることになります。姉は美人で頭もよく、みんなのアイドルだったのです。いたたまれなくなって会場を後にしたチィファを、姉と仲のよかったチャンが追いかけます。それがきっかけで、ふたりの手紙のやりとりが始まり……。最初はスマホでアドレスを交換したふたりが、郵便での文通をすることになったいきさつは映画でみていただくとして。実は、チャンはチィファの憧れの先輩、そして初恋の人。30年ぶりに再会した男女の、めぐり逢いのドラマです。もとは、韓国のペ・ドゥナを主演に作った『チャンオクの手紙』というショートムービー。それを長編にし、中国・日本それぞれで作ったらどうなるか、そんな発想で始まった作品。日本映画版は今年1月に公開された『ラストレター』です。私にとっては、懐かしい中国映画の味がしました。でありながら、岩井俊二の世界、でした。『ミッドウェイ』真珠湾で手痛い打撃をうけたアメリカが、勢いづく日本軍の攻撃をはね返し、太平洋戦争の流れを変えたミッドウェイ海戦。それをとりあげた正統派の戦争映画大作です。あくまでアメリカが主役ではありますが、監督がドイツ出身のローランド・エメリッヒ。両国を公平な視点で描いています。製作出資しているのはアメリカ、カナダ、そして中国、香港です。なんと、雪の清澄庭園のシーンから始まります。アメリカ軍の日本駐在武官だったレイトン少佐(パトリック・ウィルソン)は、山本五十六海軍大将(豊川悦司)と会食し、ふたりで酒を酌み交わします。山本大将はワシントン駐在の武官だったこともあり、親しみをこめ「日本は石油を80%アメリカに依存している。我々を追い込まないでくれ」と英語で話しかけます。その4年後の1941年。ハワイで太平洋艦隊の情報主任参謀となったレイトンは日本の攻撃を予測するのですが、上層部は受け入れません。アメリカ側は無防備のまま、12月7日(現地時間)、真珠湾に停泊していた太平洋艦隊が日本軍の奇襲にあいます。そこから始まった太平洋戦争。映画は翌42年6月のミッドウェイ海戦まで日米両軍を追います。アメリカの勝因のひとつは、日本軍のミッドウェイ攻撃を予知できたこと。レイトンを中心とした、情報収集部隊の暗号解読、情報撹乱戦がスリリングです。急降下爆撃機などのパイロットたちも一方の主役。航空母艦、戦艦、駆逐艦、潜水艦と飛行部隊のバトルシーンの迫力はスゴイです。言っちゃいけないのかもですが、こどもの頃のプラモデルファンに戻って楽しめます。真珠湾の意趣返しのように、42年4月、ドゥーリトル中佐率いるB25爆撃機16機が初めて日本を空爆します。帰りの燃料の余裕なく、爆破を終えたあとは日本を突っ切り中国大陸へ。なるほど、ここで中国の出番がありました。
2020年09月06日日本の運命を決した歴史的海戦を描く映画『ミッドウェイ』が、9月11日(金)より全国公開される。この度、本作のメイキング映像が公開された。第2次世界大戦の中でも、歴史を左右するターニングポイントとなった激戦として知られるミッドウェイ海戦。激突したのは、日本とアメリカ。1942年、北太平洋のハワイ諸島北西のミッドウェイ島に、巨大な航空母艦、世界最大の大和を含む超弩級の戦艦、戦闘機、急降下爆撃機、潜水艦が出動し、空中、海上、海中、そのすべてが戦場となった。本作では、司令官たちの緊迫した頭脳戦、パイロットたちの壮絶な空中戦、彼らを船上から迎え撃つ決死の海上戦が描かれる。監督は、『インデペンデンス・デイ』シリーズのローランド・エメリッヒ。20年に及ぶリサーチと新たに発見された日本軍側の資料をもとに、両軍に敬意を捧げて史実を再現したという。キャストには、山本五十六、チェスター・ニミッツをはじめとした実在の人物を演じるために、ウディ・ハレルソン、パトリック・ウィルソン、デニス・クエイド、アーロン・エッカート、豊川悦司、浅野忠信、國村隼など日米の実力派俳優が集結した。この度公開されたのは、空母エンタープライズを模した巨大なセット、世界にたった一機の爆撃機を映したメイキング映像。戦闘機や急降下爆撃機、本編では映しきれないような航空母艦の内部に至るまで、徹底的に作り上げた様子が垣間見える。本作において重要な存在のひとつに空母エンタープライズを挙げる、プロダクション・デザイナーのカーク・ペトルッチェリは、巨大なステージにほぼ原寸大のセットを作成したと明かす。機銃、ブリッジ、ワイヤー、戦闘機のほか、船首や操舵室、食堂までをも再現した。ルーク・クラインタンクは「エンタープライズに乗船した気分だった」と撮影当時を振り返る。そして、「この映画のために作られた、ダグラス社製の爆撃機と電撃機がある」とルーク・エヴァンスが語るように、米軍の艦上機、SBDドーントレスとTBDデヴァステイターの機体も再現された。博物館から設計図を借り、地球上に一機も現存していなかったTBDデヴァステイターを、ネジ一本に至るまで作り上げたペトルッチェリは「翼は実際に折りたためる。エンジンも駆動し、排気も可能な作りだ」と、その出来栄えに胸を張る。最後にペトルッチェリは、「国を守って命を落とした人々に敬意を表すため、きちんと作りたかった」と熱い思いも語った。映画『ミッドウェイ』9月11日(金)全国公開
2020年08月26日豊川悦司が山本五十六を演じるほか、浅野忠信、國村隼ら日本からも豪華キャストが出演する、『インデペンデンス・デイ』シリーズのローランド・エメリッヒ監督作『ミッドウェイ』より、メイキング映像が公開された。今回到着したのは、空母エンタープライズを模した巨大なセットや、世界にたったひとつの機体を映したメイキング映像。本編では映しきれないような航空母艦の内部に至るまで、徹底的に作り上げた様子が垣間見える。プロダクションデザイナーのカーク・ペトルッチェリは、巨大なステージにほぼ原寸大のセットを制作したと明かし、機銃やブリッジ、船首や操舵室、食堂までもが再現されている様子が伺える。そんなこだわりのセットに、「度肝を抜かれた」「エンタープライズに乗船した気分だった」とキャスト陣も驚いたと明かす。さらに「この映画のために作られた、ダグラス社製の爆撃機と電撃機がある」とルーク・エヴァンスが語るように、米軍の艦上機、SBDドーントレスとTBDデヴァステイターの機体も再現。ペトルッチェリは「翼は実際に折りたためる。エンジンも駆動し、排気も可能な作りだ」とその出来栄えに自信をみせる。製作陣の並々ならぬこだわりが伝わってくるメイキング映像だ。『ミッドウェイ』は9月11日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ミッドウェイ 2020年9月11日よりTOHO シネマズ 日比谷ほかにて公開©2019 Midway Island Productions, LLC All Rights Reserved.
2020年08月26日『インデペンデンス・デイ』のローランド・エメリッヒ監督が歴史的海戦を20年に及ぶリサーチを経て描いた映画『ミッドウェイ』が9月11日(金)より公開。この度、日米の“情報戦”をとらえた本編映像の第1弾が解禁となった。未曾有の戦いとなった第二次世界大戦の中でも、歴史を左右するターニングポイントとなった激戦として知られる北太平洋のミッドウェイ海戦。今回解禁となったのは、日本連合艦隊と米軍情報部との“情報戦”シーン。日本連合艦隊は真珠湾への奇襲攻撃を成功させ、さらに米軍太平洋艦隊の勢力を削ぐべく、山本五十六(豊川悦司)や南雲忠一(國村隼)、山口多聞(浅野忠信)が一堂に揃ってミッドウェイ攻略作戦の図上演習を進行する。若い将校の「米軍がミッドウェイで待ち伏せしている」という説明に対し、南雲中将は「米軍が我々の作戦行動を読んでいない限り、そのような攻撃はありえない」と一蹴する。一方、米軍ではチェスター・ニミッツ司令長官(ウディ・ハレルソン)が「日本の目標は?」と情報将校のレイトン少佐(パトリック・ウィルソン)に問いただすと、レイトンは「ミッドウェイ」と即答する。真珠湾で惨敗した米軍が屈辱を晴らすべく、複雑で難解な日本の暗号通信の解読に成功していたことを日本軍は露も知らなかった…という本作の重要なポイントとなるシーンとなっている。『ミッドウェイ』は9月11日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミッドウェイ 2020年9月11日よりTOHO シネマズ 日比谷ほかにて公開©2019 Midway Island Productions, LLC All Rights Reserved.
2020年08月21日日本の運命を決した歴史的海戦を描く映画『ミッドウェイ』が、9月11日(金)より全国公開される。この度、本編映像の第1弾が公開された。第2次世界大戦の中でも、歴史を左右するターニングポイントとなった激戦として知られるミッドウェイ海戦。激突したのは、日本とアメリカ。1942年、北太平洋のハワイ諸島北西のミッドウェイ島に、巨大な航空母艦、世界最大の大和を含む超弩級の戦艦、戦闘機、急降下爆撃機、潜水艦が出動し、空中、海上、海中、そのすべてが戦場となった。本作では、司令官たちの緊迫した頭脳戦、パイロットたちの壮絶な空中戦、彼らを船上から迎え撃つ決死の海上戦が描かれる。監督は、『インデペンデンス・デイ』シリーズのローランド・エメリッヒ。20年に及ぶリサーチと新たに発見された日本軍側の資料をもとに、両軍に敬意を捧げて史実を再現したという。キャストには、山本五十六、チェスター・ニミッツをはじめとした実在の人物を演じるために、ウディ・ハレルソン、パトリック・ウィルソン、デニス・クエイド、アーロン・エッカート、豊川悦司、浅野忠信、國村隼など日米の実力派俳優が集結した。この度公開されたのは、日本連合艦隊と米軍情報部との“情報戦”シーン。日本連合艦隊は真珠湾攻撃を成功させ、さらに米軍太平洋艦隊の勢力を一層削ぐべく、山本五十六(豊川)や南雲忠一(國村)、山口多門(浅野)が一堂に揃ってミッドウェイ攻略作戦の図上演習を進行する。若い将校の「米軍がミッドウェイで待ち伏せしている」という演練に対し、南雲中将は「米軍が我々の作戦行動を読んでいない限り、そのような攻撃はありえない」と一蹴。一方米軍では、チェスター・ニミッツ司令長官(ハレルソン)が「日本の目標は?」と情報将校のレイトン少佐(ウィルソン)に問いただすと、レイトンは「ミッドウェイ」と即答する。真珠湾で惨敗した米軍が屈辱を晴らすべく、日本軍の次の行動をつかんだことが明かされる場面が切り取られた。映画『ミッドウェイ』9月11日(金)全国公開
2020年08月21日日本の運命を決した歴史的海戦を描く映画『ミッドウェイ』が、9月11日(金)より全国公開される。この度、本作の特別映像が公開された。第二次世界大戦の中でも、歴史を左右するターニングポイントとなった激戦として知られるミッドウェイ海戦。激突したのは、日本とアメリカ。1942年、北太平洋のハワイ諸島北西のミッドウェイ島に、巨大な航空母艦、世界最大の大和を含む超弩級の戦艦、戦闘機、急降下爆撃機、潜水艦が出動し、空中、海上、海中、そのすべてが戦場となった。本作では、司令官たちの緊迫した頭脳戦、パイロットたちの壮絶な空中戦、彼らを船上から迎え撃つ決死の海上戦が描かれる。監督は、『インデペンデンス・デイ』シリーズのローランド・エメリッヒ。20年に及ぶリサーチと新たに発見された日本軍側の資料をもとに、両軍に敬意を捧げて史実を再現したという。キャストには、山本五十六、チェスター・ニミッツをはじめとした実在の人物を演じるために、ウディ・ハレルソン、パトリック・ウィルソン、デニス・クエイド、アーロン・エッカート、豊川悦司、浅野忠信、國村隼など日米の実力派俳優が集結した。この度公開されたのは、1942年のミッドウェイ海戦を追憶する特別映像。ミッドウェイ海戦を体験したふたりの退役軍人へのインタビューや、当時の貴重な記録映像とニュース映像が収められているだけでなく、戦況を案ずる山本五十六(豊川)や、急降下して戦艦を攻撃するシーンなどの本編映像も収められている。ミッドウェイ海戦を体験し、第8電撃機隊に所属していたチャールズ・モンロー氏は「我々の任務は日本軍の爆撃です」と、1万フィート以上の上空から水面へ一気に急降下し、敵艦隊に魚雷を落とすという任務を回顧。数多の銃弾が飛び交い、爆煙で視界もさえぎられる状態で急降下する壮絶さは、本編映像からも垣間見える。第8電撃機隊はこの戦法で、最上型の戦艦や、空母龍驤(りゅうじょう)などの軍艦を爆撃したとされている。モンロー氏は続けて、「ミッドウェイ海戦では15機のTBDデヴァステイターが海に沈みました」と語り、その15機の内、乗組員は1名しか生き残らなかったという衝撃の事実を明らかにする。「6月4日の海戦でみんな命を落としました」と語るのは、同じく第8電撃機隊に所属していたアーヴィン・ウェント氏。ミッドウェイ海戦で共に戦った仲間を偲びながら、ウェント氏は「私は今年で103歳ですが、彼らはまだ若かった」と悲痛な面持ちで語り、最後に「それが戦争です」と、人の命を簡単に奪ってしまう戦争の悲惨さを嘆いた。彼らは、アメリカでミッドウェイ海戦を体験した最後のふたりとされている。映画『ミッドウェイ』9月11日(金)全国公開
2020年08月15日映画『ミッドウェイ』が、2020年9月11日(金)より全国ロードショー。『インデペンデンス・デイ』ローランド・エメリッヒ監督最新作本作の監督は、一大スペクタクル映像で、社会現象となるほど大ヒットを遂げた映画『インデペンデンス・デイ』のローランド・エメリッヒ。同監督が今回題材にしたのは、第二次世界大戦の中でも、歴史を左右するターニングポイントとなった激戦「ミッドウェイ海戦」だ。20年に及ぶリサーチと新たに発見された日本軍側の貴重な資料を基に、両国の運命を決めた3日間の海戦の全貌を壮絶かつド迫力の映像で再現する。日米の実力派キャストが大集結スクリーンには、日本軍の連合艦隊司令長官・山本五十六や、アメリカ軍の太平洋艦隊司令長官チェスター・ニミッツなど、実在した人物が次々と登場。演じるのは、名実ともに豪華な日米の俳優陣だ。山本五十六:豊川悦司山口多聞:浅野忠信南雲忠一:國村隼ディック・ベスト大尉:エド・スクラインエドウィン・レイトン少佐:パトリック・ウィルソンチェスター・ニミッツ大将:ウディ・ハレルソンストーリー1941年12月7日(日本時間12月8日)の日本軍による真珠湾への奇襲攻撃。戦争の早期終結を狙う山本五十六大将の命により、山口多聞や南雲忠一がアメリカ艦隊に攻撃を仕掛けたのだ。大打撃を受けたアメリカ海軍は、新たな太平洋艦隊司令長官に、兵士の士気高揚に長けたチェスター・ニミッツを立てた。両国の一歩も引かない攻防が始まる中、日本本土の爆撃に成功したアメリカ軍の脅威に焦る日本軍は、大戦力を投入した次なる戦いを計画する。真珠湾の反省から、日本軍の暗号解読など情報戦に注力したアメリカ軍。情報部のレイトン少佐が、次の目的地をミッドウェイと分析、限られた全戦力を集中した逆襲に勝負を賭ける。遂に、アメリカ軍のカリスマパイロット、ディック率いる爆撃機が出撃。空母、軍艦、潜水艦、戦闘機など、あらゆる近代兵器を駆使した壮絶な激突へのカウントダウンが始まった─。詳細『ミッドウェイ』公開日:2020年9月11日(金)監督:ローランド・エメリッヒ製作:ローランド・エメリッヒ脚本:ウェス・トゥーク製作:ハラルド・クローサーキャスト:エド・スクライン、パトリック・ウィルソン、ルーク・エヴァンス、豊川悦司、浅野忠信、國村隼、マンディ・ムーア、デニス・クエイド、ウディ・ハレルソン
2020年07月13日『インデペンデンス・デイ』シリーズのローランド・エメリッヒ監督が、日本の運命を決した歴史的海戦を20年に及ぶリサーチを経て描く映画『ミッドウェイ』。この度、日米の豪華キャスト揃い踏みの予告編と新ポスタービジュアル、場面写真が解禁された。解禁となった予告編は、1941年12月、日本軍による奇襲、真珠湾(パールハーバー)攻撃によってアメリカ海軍が大打撃を受ける衝撃的なシーンから始まる。真珠湾攻撃で大きな戦果を上げた日本軍が、畳み掛けるように次なる作戦を企てる様子や、対して「このままだと我が国は負ける」と窮地に立たされたアメリカ軍が一致団結し、作戦会議の末に次の標的となるのは“ミッドウェイ”と導き出す様子が映し出されている。両軍が兵力と知力の全てを注いだミッドウェイ海戦が、壮絶かつド迫力の映像で展開していく。双方の視点で描き、「エメリッヒ監督が恐ろしいまでに歴史のディテールを見つめている」(Time Out誌)と評された本作。両国の運命を決めた3日間の海戦の全貌に迫っていく。併せて解禁となった新ポスタービジュアルは、爆炎を上げる航空母艦、飛び交う航空機に、降り注ぐ銃爆撃が歴史的海戦の激しさを物語っているだけでなく、「勝者も、敗者も、海に全てを捧げた」というコピーが、日米両軍の生半可ではない覚悟を感じさせる。さらに、日本の連合艦隊司令長官の山本五十六(豊川悦司)、航空艦隊司令官の山口多聞(浅野忠信)、南雲忠一(國村隼)や、アメリカ軍のカリスマパイロットであるディック・ベスト大尉(エド・スクライン)、日本の情報を解読する情報主任のエドウィン・レイトン少佐(パトリック・ウィルソン)、士気高揚を図る有能な新たな指揮官チェスター・ニミッツ大将(ウディ・ハレルソン)など、それぞれの思惑と覚悟を持った表情で佇み、壮大なドラマも予感させている。『ミッドウェイ』は9月11日(金)TOHOシネマズ 日比谷より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミッドウェイ 2020年9月11日よりTOHO シネマズ 日比谷ほかにて公開©2019 Midway Island Productions, LLC All Rights Reserved.
2020年07月10日9月11日(金)に全国公開される映画『ミッドウェイ』の予告編と新ポスタービジュアルが公開された。『インデペンデンス・デイ』のローランド・エメリッヒ監督が、日本の運命を決した歴史的海戦を20年に及ぶリサーチを経て鮮明に描いた映画『ミッドウェイ』。第二次世界大戦の中でも、特に歴史を左右した1942年のミッドウェイ海戦では、日本とアメリカが激突した。ミッドウェイ島には巨大な航空母艦や戦闘機、潜水艦など、空中・海上・海中のすべてが戦場に。そこで両軍の男たちは、3日間壮絶な戦いを繰り広げる。キャストには、ウディ・ハレルソン、パトリック・ウィルソン、デニス・クエイド、アーロン・エッカート、豊川悦司、浅野忠信、國村隼など日米の実力派俳優が集結。実在した山本五十六、チェスター・ニミッツなどの人物を演じる。今回公開された予告編は、1941年12月、日本軍による奇襲ともいえる真珠湾(パールハーバー)攻撃によって、アメリカ海軍が大打撃を受ける衝撃的なシーンから始まる。そこで成功を収め、次なる作戦を企てる日本軍、窮地に立たされたアメリカ軍が一致団結。作戦会議の末に、両者が次の標的をミッドウェイに定め、高度な情報戦と無数の戦闘機など、それぞれが戦略を立て臨んだ歴史的な海戦がド迫力の映像で映し出されている。さらに、日本の連合艦隊司令長官の山本五十六(豊川悦司)、航空艦隊司令官の山口多聞(浅野忠信)、南雲忠一(國村隼)や、アメリカ軍のカリスマパイロットであるディック・ベスト大尉(エド・スクライン)、日本の情報を解読する情報主任のエドウィン・レイトン少佐(パトリック・ウィルソン)、士気高揚を図る有能な新たな指揮官チェスター・ニミッツ大将(ウディ・ハレルソン)などの表情を映し出し、壮大なドラマを予感させる新ポスタービジュアルも公開された。「勝者も、敗者も、海に全てを捧げた。」というコピーが、彼らの表情と共に日米両軍の覚悟を物語っている。映画『ミッドウェイ』9月11日(金)全国公開
2020年07月10日豊川悦司、浅野忠信、國村隼らが日本からも参加した『インデペンデンス・デイ』のローランド・エメリッヒ監督が放つ最新作『ミッドウェイ』(原題:MIDWAY)が9月11日(金)より公開決定、ティザービジュアルが解禁された。太平洋戦争で、歴史を左右するターニングポイントとなった激戦として知られるミッドウェイ海戦。1942年、北太平洋のハワイ諸島北西のミッドウェイ島に、巨大な航空母艦、世界最大の大和を含む戦艦、戦闘機、急降下爆撃機、潜水艦が出動し、空中、海上、海中、その全てが戦場となった。そしてそこには、両軍ともに、国を愛し、覚悟を持って戦った男たちがいた…。観客のド肝を抜くスペクタクル映像の第一人者、ローランド・エメリッヒ監督は、20年に及ぶリサーチと新たに発見された日本軍側の貴重な資料をもとに、両軍に敬意を捧げながら史実を再現。山本五十六、チェスター・ニミッツをはじめとした実在の人物を演じるために、キャストには『デッドプール』のエド・スクラインをはじめ、ウディ・ハレルソン、パトリック・ウィルソン、デニス・クエイド、アーロン・エッカート、豊川悦司、浅野忠信、國村隼など実力派俳優が集結した。ちょうど、78年前の今日(日本時間6月5日未明)から3日間、ミッドウェイ島付近で行われた海戦での敗北が、戦中の転機となった。20年に及ぶ徹底的なリサーチと、戦場に身を捧げた全ての兵士への敬意と共に、日本の運命を決めた3日間の海戦の全貌がいま明かされようとしている、「ドイツ人としての責任感があった。日本人を単なる敵としてではなく、敬意を持って描くことを心掛けた。多くの命が失われる戦争には勝者は無く、敗者しかいない。だからこそ、二度と起きてはならない戦争を描いたこの映画を日米の海兵たちに捧げる内容にしたかった」とエメリッヒ監督。併せて解禁となった第1弾ポスタービジュアルは、「勝利も、敗北も、海は覚えている」という、日米両国の兵士に捧げられたコピーと共に、大戦で名を馳せたアメリカ軍の急降下爆撃機SBDドーントレスに乗り込もうとしているエド・スクラインの姿が切り取られ、背後にある航空母艦がこれから起こる壮絶な戦いを予感させるビジュアルとなっている。『ミッドウェイ』は9月11日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2020年06月05日ハル・ベリーがローランド・エメリッヒの次回作に出演することになった。SFディザスター映画で、タイトルは『Moonfall』。なんらかの理由で月が軌道からはずれ、数週間以内に地球とぶつかりそうになり、先鋭のチームが宇宙に送り込まれるという設定。ベリーは過去に有益な経験をしている宇宙飛行士を演じる。ほかにジョシュ・ギャッドの出演も決まっている。撮影は秋にもスタートの予定。北米公開予定は来年。エメリッヒの最近作は、豊川悦司、浅野忠信らが出演した第2次世界大戦映画『ミッドウェイ』。『ミッドウェイ』は製作予算1億ドルの大作でありながら、インディーズ映画だった。『Moonfall』も同様にメジャースタジオには頼らず、自ら資金集めをして製作される。文=猿渡由紀
2020年05月20日フジテレビ系「土曜プレミアム」枠では、3月21日(土)に異星人との壮大な戦いを描いた人気シリーズの最新作として2016年に公開された『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』をオンエアする。アメリカ独立記念日“インデペンデンス・デイ”に異星人が地球に襲来。壊滅的打撃を受けるも、異星人の戦闘機を撃墜したパイロットと科学者のコンビによる決死の特入作戦で辛くも撃退。それから20年を経た2016年7月、エイリアンがアフリカに残した宇宙船が密かに覚醒。地球に仲間を呼び寄せるSOS信号を発信する。まもなくかつて襲来したものよりはるかに強力なエイリアンの宇宙船が、人類が建造した月面基地を粉砕。彼らは重力を自在に操り、ニューヨーク、ロンドン、パリ、シンガポール、ドバイといった各国の主要都市を次々に破壊していく。ESD(宇宙防衛軍)の部長デイビッド、元合衆国大統領ホイットモア、若き戦闘機パイロットのジェイクらの必死の奮闘もむなしく、敵の猛攻撃にさらされて防衛システムを無力化された人類は、瞬く間に滅亡の危機に瀕していく…というストーリー。1996年公開の1作目に引き続き『紀元前1万年』『2012』『ホワイトハウス・ダウン』などのローランド・エメリッヒがメガホンを取り、また前作で異星人をコンピューターウイルスで撃退したデイビッド・レヴィンソン役のジェフ・ゴールドブラム。自ら戦闘機を駆り戦いに赴いたホイットモア元大統領役のビル・プルマンが続投。前作と今作を橋渡しする。新たな主人公のジェイク役には『ハンガー・ゲーム』シリーズのリアム・ヘムズワース。前作の英雄のひとり、スティーヴン・ヒラーの息子で戦闘機のエースパイロットでもあるディラン・ヒラーには新鋭のジェシー・アッシャー。『フィフス・ウェイブ』『ヴィランズ』などのマイカ・モンローがホイットモアの娘・パトリシア役で出演。スケール感あふれるスペクタクルと、スピードとクオリティに圧倒される戦闘シーン。20年ぶりに帰ってきた超人気作の続編をテレビで改めて味わい尽くして。土曜プレミアム『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』は3月21日(土)22時~フジテレビ系でオンエア。(笠緒)
2020年03月21日アーロン・エッカートが『Ambush』に主演することになった。ベトナム戦争を舞台にしたアクションスリラーで、エッカートは、戦争の行方を左右する極秘情報を取得する任務を背負わされた特殊部隊のリーダーを演じる。監督、脚本はマーク・アール・バーマン。撮影は来年1月にスタートの予定。エッカートの最新作は、現在アメリカで上映中の『ミッドウェイ』。こちらは第2次大戦を舞台にしたアクションスリラーで、監督はローランド・エメリッヒ。共演はウディ・ハレルソン、デニス・クエイド、エド・スクレイン、豊川悦司、浅野忠信ら。日本では来年秋に公開される。文=猿渡由紀
2019年11月19日『インデペンデンス・デイ』のローランド・エメリッヒが監督を務める『MIDWAY』(原題)の日本公開が正式に決定。先日、ハワイでプレミアイベントが行われ、本作に出演する豊川悦司らが参加した。本作は、真珠湾攻撃からミッドウェイ海戦までを史実に基づき描く映画。エメリッヒ監督が、“いま、自分たちが謳歌している自由のために戦ってくれた人たちのことを伝えたい”と、約20年の徹底したリサーチを基に完成。実在した勇敢な軍人たちの同胞意識と友情、そして米国の勝利を確実なものにするための彼らの決意と犠牲が描かれる。キャストには、アメリカ海軍の兵士たちを、『デッドプール』のエド・スクラインや「BONES ボーンズ -骨は語る-」のルーク・クラインタンクら若手俳優、ウディ・ハレルソン、デニス・クエイド、パトリック・ウィルソンらベテラン俳優が演じ、対する日本軍を豊川悦司さんをはじめ、浅野忠信、國村隼。すでに、11月8日から3,242館で全米公開されており、週末興収は1,750万ドルで初登場1位の大ヒットを記録している。そして10月20日には、撮影場所にもなったハワイのパールハーバー(真珠湾)にあるヒッカム海軍基地内にて、プレミアイベントを開催。メインキャストとなる日本の海軍大将・山本五十六役を演じている豊川さんは、完成した映画を観て「素晴らしい映画だったと思います。エンターテインメントとして、そして戦争というものに対する客観性、メッセージ性を含めてとてもバランスの取れた作品です」と絶賛。さらに「全部本当にあった話ですが、本当にディテールも脚本家や監督が一つ一つに嘘が無いように膨大なリサーチの上に成り立って、このという戦いを描いています。それでもあれから70年以上が経ち、戦争を知らない世代の僕らが作品の観客になることによって、本当にあった戦争というものを自分の実体験のように感じ取って、色々な自分なりの解釈や思いを考えてもらえれば良いと思います」と日本の観客へメッセージを寄せている。また、本作に日本人キャストを起用した経緯についてエメリッヒ監督は「スコセッシ監督の『沈黙』でもキャスティングを担当した日本にいる女性プロデューサーに優れた俳優を紹介してもらった」と明かし、さらに「映画を見たアメリカ人俳優もみんな感心していた。共演シーンがないから日本側の部分は知らないので、初めて試写をした時に何度も耳にしたのは、日本人俳優たちを絶賛する声だった」とアメリカキャスト陣の反応を語り、言葉の問題はあったものの、すばらしい経験だったとふり返っている。そして最後に監督は「戦争に勝者はなく敗者しかいない。命が失われるからだ。だからこそ、この映画を日米双方の海兵たちに捧げたのだ。戦争が再び起きてはならないと伝えたい」と想いを語った。ストーリー日本軍の大将山本五十六(豊川悦司)率いる山口多聞(浅野忠信)や南雲忠一(國村隼)の艦隊が真珠湾を壊滅させた激しい攻撃の後、エリートパイロットのディック(エド・スクライン)と彼の隊は、敵を追跡するよう戦艦エンタープライズの艦長ハルゼー(デニス・クエイド)より命を受ける。一方で、何としてでも日本軍を仕留めたいUS軍は、ニミッツ最高司令官(ウディ・ハレルソン)とレイトン少佐(パトリック・ウィルソン)が日本軍の戦略を分析していた。かくして、日米2か国の名誉をかけた激しい戦いが次なる戦闘の地、ミッドウェイへと向けられる。お互いの戦況が変わる中、ディック率いる上空から攻撃をする戦闘機の空中戦と、山口艦長や南雲艦長率いる海上からの戦艦の砲撃の壮絶なる攻撃の応酬で、ミッドウェイでの勝利に対する両国の戦力と不屈の精神が試されていく。『MIDWAY』(原題)は2020年秋、TOHOシネマズ 日比谷ほかにて公開予定。(cinemacafe.net)
2019年11月13日Y’s(ワイズ)は、フォトグラファー・桐島ローランドとタッグを組んだアートプロジェクト「WOMEN’S EMPOWERMENT Autonomy / Heteronomy」を実施。限定アイテムがY’s 表参道にて2019年9月14日(土)から先行発売され、追ってY’s 大丸神戸店、松坂屋名古屋店、阪急うめだ本店でも展開される。「WOMEN’S EMPOWERMENT Autonomy / Heteronomy」は、Y’sの根幹にある「男性の服を女性が着る」というコンセプトをアートビジュアルで表現するプロジェクト。自らの意思や欲求に基づいて独立、行動し、自由な選択をする“自律性”=Autonomyと、意志によらず命令、強制によって行動する“他律性”=Heteronomyの中で生きる人々へのテーゼを投げかける。「WOMEN’S EMPOWERMENT Autonomy / Heteronomy」の限定アイテムとして、Y’sのロゴとプロジェクトのロゴを印象的に配した、ユニセックスのオリジナルフーディーを用意する。また、ニューエラ(NEW ERA)とコラボレーションした「9THIRTY」の限定キャップも登場。ネイビーカラーに白のロゴを配したシンプルなデザインに仕上げており、同様のデザインのキャップキーホルダーも発売される。Y’s 表参道店では、2019年4月にスタートしたプロジェクトにおいて、桐島ローランドによって撮影された作品の一部を展示。2019年9月14日(土)からインスタレーション形式で展開され、初日には、ダンサー・アオイヤマダによるダンスパフォーマンスも行われる。【詳細】Y’s 「WOMEN’S EMPOWERMENT Autonomy / Heteronomy」限定アイテム先行発売日:2019年9月14日(土) 展開場所:Y’s 表参道※後日、Y’s 大丸神戸店、松坂屋名古屋店、阪急うめだ本店でも展開。・オリジナルフーディー 18,000円+税・Y’s×ニューエラ 9THIRTY 8,500円+税・Y’s×ニューエラ キャップキーホルダー 3,000円+税※9月14日(土)17:00以降にY’s 表参道に来場すると、「YOHJI YAMAMOTO COLLECTION TRACKS by JIRO AMIMOTO」のCDを先着順でプレゼント。■インスタレーション会期:2019年9月14日(土)~10月13日(日) 11:00~21:00場所:Y’s 表参道住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ1F/B1F※エントランスは1F表参道沿い※インスタレーションは会期終了後、Y’s 大丸神戸店に巡回。・オープニングイベント日時:9月14日(土) 17:00~22:00※ダンスパフォーマンスは18:00~/20:00~ ※各回15分程度※先着順、無料で入場可能。収容人数の都合上入場規制の場合あり。
2019年09月16日「池袋パルコ」本館7Fの「パルコミュージアム」にて、2019年2月15日(金)~3月10日(日)の期間、ローランド史上初となる展覧会「Ro LAND~俺か、俺以外か~」が開催。入場者数1万人突破の大好評につき、福岡・名古屋・札幌・広島の4都市への巡回開催が追加決定しました。ローランドの世界観に没入しませんか。ローランドとは?出典:PRTIMES(新宿・歌舞伎町にあるホストクラブ「PLATINA-本店」で、プレイヤー兼取締役としてホストの育成にも尽力するローランド。お酒を飲まないスタイルの接客にも関わらず、店舗の歴代売上記録を保持し続ける伝説のホストです。ホテルのスイートルームに住んでいるというリッチな暮らしぶりはもちろん、「1時間あったら東アジアの女性くらい全員幸せにできる」「下手なテレビを観るより、鏡を見ている方が面白い」など、SNSやTVで発信される名言も話題となっています。ローランド初「Ro LAND~俺か、俺以外か~」開催中出典:PRTIMES(ローランドが生み出す名言の数々は、「ローランダー」と呼ばれるファンだけでなく、すべての人々に勇気や元気を与える力があります。そんなローランド初の展覧会「Ro LAND~俺か、俺以外か~」が、「池袋パルコ」にて絶賛開催中。“ROLANDの言葉=帝王からの御告げ”を展示コンセプトに、“100の名言”をさまざまな体験をしながら全身で味わうことができる体感型の展覧会です。池袋パルコ開催概要・場所東京都豊島区南池袋1-28-2 池袋パルコ PARCO MUSEUM 本館7F・期間2019年2月15日(金)~3月10日(日)10:00~21:00※最終日は18:00閉場、入場は閉場の30分前まで・入場料VIP 1,500円/一般500円/学生400円/小学生以下無料イベント情報イベント名:Ro LAND~俺か、俺以外か~催行期間:2019年02月15日 〜 2019年03月10日住所:東京都豊島区南池袋1-28-2 池袋パルコ PARCO MUSEUM 本館7F芸能人からも注目される「Ro LAND~俺か、俺以外か~」女性アイドルグループを卒業後、女優・タレントとして活躍している生駒里奈さんが、モデルの梨花さんと「Ro LAND~俺か、俺以外か~」に訪れました。ローランドの規格外なキャラクターに魅力を感じる「ローランダー」は、芸能界にも広がっているようです。「Ro LAND~俺か、俺以外か~」みどころ「Ro LAND~俺か、俺以外か~」では、ローランドの名言や生活ぶり、ホストクラブの魅力にふれるさまざまなコンテンツが用意されています。オーラから洗うシャワールーム出典:PRTIMES(「オーラから洗うシャワールーム」は、スイートルームのバスルームで、オーラを流しているローランドが目に浮かぶようなエリアです。ブロンズヘアカーテン出典:PRTIMES(ブロンズのカーテン越しにローランドを見られる「ブロンズヘアカーテン」も登場します。名言回廊出典:PRTIMES(「生きてることが社会奉仕」「幸せは独り占めするよりもシェアした方が長く続く」などの名言が垂れ下がる「名言回廊」で、胸に刺さる名言を見つけてみませんか。ROLAND写真館出典:PRTIMES(ローランドの写真が散りばめられた「ROLAND写真館」。生駒里奈さんが写真を撮って投稿していたスポットです。ローズシャワーフォトスポット出典:PRTIMES(ローランドとローズシャワーを浴びながら写真を撮影できる「フォトスポット」も登場します。かっこいいショットを撮ってみませんか。VIPルーム出典:PRTIMES(有料のVIPルームでは、「VR(ヴァーチャル・リアリティ)ヘッドセット」を装着して、ローランドの接客とホストクラブの代名詞「シャンパンコール」の体験ができます。限定販売されるローランドグッズをピックアップ「Ro LAND~俺か、俺以外か~」では、ここでしか購入できない限定ローランドグッズも多数用意されています。ローランドの名言が書かれたアイテムを、ゲットしてみませんか。日めくり名言カレンダー出典:PRTIMES(・価格2,000円手鏡出典:PRTIMES(・価格700円Tシャツ出典:PRTIMES(・価格3,000円4都市にて巡回開催決定!出典:PRTIMES(「池袋パルコ」の来場者1万人突破を受けて、4都市での巡回開催が決定しました。東京まで来られなかった方、タイミングが合わなかった方も、この機会にぜひ「Ro LAND~俺か、俺以外か~」を鑑賞しに行ってみてくださいね。福岡パルコ・会場福岡市中央区天神2-11-1 福岡パルコ PARCO FACTORY 本館8F・期間2019年3月15日(金)~4月1日(月)10:00~20:30※最終日は18:00閉場、入場は閉場の30分前まで名古屋パルコ・会場名古屋市中区栄3-29-1 名古屋パルコ PARCO GALLERY 西館6F・期間2019年5月17日(金)~6月2日(日)10:00~21:00※最終日は18:00閉場、入場は閉場の30分前まで札幌パルコ・会場札幌市中央区南1条西3-3 札幌パルコ SPACE 7 本館7F・期間2019年6月7日(金)~6月23日(日)10:00~20:00※土曜のみ 20:30まで、最終日は18:00閉場、入場は閉場の30分前まで広島パルコ・会場広島県広島市中区本通10-1 広島パルコ PARCO FACTORY 本館6F・期間2019年6月28日(金)~7月15日(日)10:00~20:30※最終日は18:00閉場、入場は閉場の30分前まで、会期が変更となる場合がございます
2019年03月01日プーマ(PUMA)から、日本の電子楽器メーカー・ローランド(Roland)とのコラボレーションスニーカーが登場。2018年8月8日(水)より、プーマストア、プーマ取り扱いの限定店舗などで販売される。発売されるのは、歴史的な名器として人気を博すローランドのリズムマシンTR-808にインスパイアされた2足のスニーカー。2018年春に発表された第1弾「RS-0 X ROLAND」と、新作である第2弾「RS-100 X ROLAND」が、愛好家が#808DAYとしてTR-808を祝福する8月8日(水)より店頭展開される。「RS-0 X ROLAND」は、黒のプレミアムレザーのアッパーに、TR-808を彷彿とさせる赤、オレンジ、黄色のストライプをあしらったスニーカー。リフレクターを使用したシューレースや、“Rhythm Composer”と“Bass Drum”のロゴを配したミッドソール、クリアなオレンジのアウトソールも目を惹く。「RS-0 X ROLAND」が、RSシリーズの最新モデル「RS-0」をベースにしているのに対し、新しく登場する「RS-100 Roland」は、80年代に発売された「RS-100」のレトロなスタイルを現代的な素材でアップデートしたもの。アッパーには黒のリップストップナイロンと、黄色のスウェードを組み合わせ、つま先には白、かかとには赤のレザーを配している。鮮やかなオレンジのプーマラインも印象的だ。かかとの内側には“Rhythm Composer TR-808, Computer Composer”とプリント。アウトソールにはサウンドシンセサイザーのボタンをイメージしたカラーとディテールを施している。【詳細】プーマ×ローランド コラボレーションスニーカー発売日:2018年8月8日(水)取扱店舗:プーマストア、プーマ取り扱いの限定店舗、プーマ オンラインストア・RS-0 X ROLAND 16,500円+税・RS-100 X ROLAND 13,500円+税【問い合わせ先】プーマ お客様サービスTEL:0120-125-150
2018年07月27日パニック映画の巨匠、ローランド・エメリッヒ監督がホワイトハウス占拠テロに巻き込まれた警察官の活躍を描いた『ホワイトハウス・ダウン』がフジテレビ系「土曜プレミアム」枠で7月7日(土)放送される。『インデペンデンス・デイ』『デイ・アフター・トゥモロー』『2012』などをヒットさせ、ディザスター・パニック映画の巨匠として確固たる地位を築いているローランド・エメリッヒ監督がメガホンを取った本作。米「People」誌の「最もセクシーな男」に選ばれたこともあり、『マジック・マイク』や『ジュピター』『ローガン・ラッキー』などで知られるチャニング・テイタムが主演を務め、『マイアミ・バイス』『ANNIE/アニー』などのジェイミー・フォックスが大統領役を演じている。そのほか、『ダークナイト』のマギー・ギレンホール、『ターミネーター:新起動/ジェニシス』のジェイソン・クラーク、『シェイプ・オブ・ウォーター』『キングコング:髑髏島の巨神』のリチャード・ジェンキンス、『世界侵略:ロサンゼルス決戦』『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』のジョーイ・キング、『スティーブ・ジョブズ』などのジェームズ・ウッズも出演。ホワイトハウスが占拠されてしまうアメリカ史上最悪の危機に、たまたま居合わせてしまった議会警察官ジョン・ケイル(チャニング・テイタム)。ジョンは、娘の憧れの第46代アメリカ合衆国大統領ジェームズ・ソイヤー(ジェイミー・フォックス)を守るべく、シークレットサービスへの転身を目指していたが不採用となり、娘をがっかりさせたくないためホワイトハウス観光ツアーに参加しているところだった。出会うはずのなかったこの2人が、テロリストたちからアメリカを、ひいては世界を守るために戦うことになっていく…という物語が展開。アメリカを象徴し世界の政治の要ともいえるホワイトハウスがテロに遭ったら…アメリカだけでなく世界が恐怖するシチュエーションを用意したエメリッヒ監督の手腕と、チャニング・テイタムのほとばしるセクシー&アクションをお楽しみに。また「土曜プレミアム」では「夏の超大作映画SP」プレゼントキャンペーンを実施中。詳しくはdボタンをプッシュしてチェック。『ホワイトハウス・ダウン』は7月7日(土)21:00~フジテレビ系「土曜プレミアム」でオンエア。(笠緒)■関連作品:ホワイトハウス・ダウン 2013年8月16日より丸の内ルーブルほか全国にて公開
2018年07月07日ポール・トーマス・アンダーソン監督が名優ダニエル・デイ=ルイスと2度目のタッグを組んだ映画『ファントム・スレッド』。本作で、無名ながら、俳優引退を表明しているダニエルに引けを取らない演技を見せている、ヒロイン役のヴィッキー・クリープスのキャスティング秘話が明らかになった。ルクセンブルク出身のヴィッキーは、ドイツ語、フランス語、英語、ルクセンブルク語の4か国語を操り、『ハンナ』(ジョー・ライト監督)、『もうひとりのシェイクスピア』(ローランド・エメリッヒ監督)、『誰よりも狙われた男』(アントン・コービン監督)、『コロニア』(フロリアン・ガレンベルガー監督)などに出演。2012年には、ルクセンブルクで最も有望な新人に送られる賞“Prix du Jeune Espoir”を受賞した。そんなヴィッキーが本作で演じるのは、ダニエル演じる天才的仕立て屋に見いだされ、田舎のレストランを飛び出して華やかなドレスをまとう社交界へと転身するアルマ役。劇中では瞬く間に垢抜けていく過程と、何者にも支配されない意志の強さをときに大胆に、ときに繊細に体現し、ダニエルにも一歩も引けを取らない存在感を放っている。彼女を抜擢したアンダーソン監督は、「オーディション映像に映るヴィッキーを見て、彼女はウェイトレスにも、レイノルズのドレスを着こなすミューズにもなれると確信したんだ」と、オーディション映像を観て、彼女の中に光るものを見出したそう。また、「アルマの態度とエッジの効いた性格、あれは演技ではない。ヴィッキーはどんな状況でも自分の信念を貫き通すことを恐れないんだ。彼女は爆竹のようで、レイノルズを破壊していく様は本当に最高のドラマだよ!言わせてもらうと、彼女は演技をしていません(笑)。いや、もちろん彼女は素晴らしい女優なので演技はしていますが、あの意志の強さとパワーは、ヴィッキー本人を思い出させます」と、まさに役柄と本人とが一体になっていたと大絶賛。さらに、「彼女は、完全に何もないところからそれを出して来たわけではなく、ただ無防備だったんです。彼女がおじけづいたところを僕は見ていませんし、感じもしませんでしたが、どちらかというと、ダニエルからは、彼自身が及び腰になっていたと聞いたよ!」と明かしている。一方、ヴィッキーはオーディションの際、アンダーソン監督の最新作だとは知らなかったそうで、「オーディション用のメールをちゃんと読んでいなかったの。共感の持てる内容で、すぐに気に入ったから、すぐにオーディション用のテープを撮影して送ったのよ」とその内容に惚れ込んだため、ほかのことは目に入らなかったという。その後、エージェントから「監督がオーディション用のテープを気に入っているみたいだから、あなたの電話番号を教えていい?」と聞かれ、彼女は気軽に了承。そのときになってようやく「エージェントは『監督が誰なのかわかっているの?』と驚いて聞いてきたの!私は、ちゃんとした脚本もなかったから、学生映画の短編くらいに思っていたのよ。まさかポール・トーマス・アンダーソンだったなんて、本当に驚いたわ!」と、相手が名監督であることを知ったときのことを明かした。また、撮影はダニエルの希望もあり、リハーサルは一切なしで現場入りという方法だったそうで、「完全に役になりきるために、デイ=ルイスの前でも興奮しないよう努めたわ。私は完全な白紙になったわ。可能な限り自分を空っぽにしたのよ」と撮影をふり返っている。『ファントム・スレッド』は5月26日(土)よりシネスイッチ銀座、YEBISU GARDEN CINEMA、新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ファントム・スレッド 2018年5月26日よりシネスイッチ銀座、YEBISU GARDEN CINEMA、新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 2017 Phantom Thread, LLC All Rights Reserved
2018年05月16日東京国立近代美術館フィルムセンターでは、新年最初の上映企画「ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント コレクション」を、2018年1月5日(金)から25日(木)まで開催する。1989年に傘下に収めた映画スタジオのコロンビア・ピクチャーズ エンタテインメントを事業の中心に、現在もなお発展を続けるソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(以下SPE)。本企画は、コロンビア・ピクチャーズとSPEがこれまでに製作あるいは配給した作品のうち、2016年に東京国立近代美術館フィルムセンターに寄贈された作品を上映するものだ。上映作品は全部で17本。デヴィッド・リーン監督『戦場にかける橋』(57)、『アラビアのロレンス 完全版』(62)、マーティン・スコセッシ監督『タクシードライバー』(76)、ロブ・ライナー監督『スタンド・バイ・ミー』(86)、デヴィッド・フィンチャー監督『ドラゴン・タトゥーの女』(11)、レン・ワイズマン監督『トータル・リコール』(12)、ポール・グリーングラス監督『キャプテン・フィリップス』(13)など、50年代の不朽の名作から00年代のヒット作まで、バリエーション豊かなラインナップが上映される。【開催概要】「ソニー・ピ クチャーズ エンタテインメント コレクション」開催期間:2018年1月5日(金)〜1月25日(木)会場:東京国立近代美術館フィルムセンター 大ホール(2階)当日料金:一般 520円/高校・大学生・シニア 310円/小・中学生 100円/障害者(付添者は原則1名まで)、キャンパスメンバーズは無料前売り券:2017年12月13日(水) 10:00より、チケットぴあ(Pコード:557938)にて全上映回の前売券(全席自由席・各100席分)を販売。※販売は各上映の前日23:59まで。※詳しい上映スケジュールは施設公式ウェブサイト(より<上映作品リスト>1.戦場にかける橋(161分、1957年、監:デヴィッド・リーン)2.ナバロンの要塞(156分、1961年、監:J・リー・トンプソン)3.シベールの日曜日(111分、1962年、監・脚:セルジュ・ブールギニョン)4.アラビアのロレンス完全版(227分、1962年、監:デヴィッド・リーン)5.追憶(118分、1973年、監:シドニー・ポラック)6.タクシードライバー(114分、1976年、監:マーティン・スコセッシ)7.クレイマー、クレイマー(105分、1979年、監・脚:ロバート・ベントン)8.スタンド・バイ・ミー(89分、1986年、監:ロブ・ライナー)9.おとなのけんか(80分、2011年、監・脚:ロマン・ポランスキー)10.ドラゴン・タトゥーの女(158分、2011年、監:デヴィッド・フィンチャー)11.トータル・リコール(118分、2012年、監:レン・ワイズマン)12.アフター・アース(100分、2013年、監・脚:M・ナイト・シャマラン)13.ホワイトハウス・ダウン(132分、2013年、監:ローランド・エメリッヒ)14.キャプテン・フィリップス(134分、2013年、監:ポール・グリーングラス)15.ロボコップ(117分、2014年、監:ジョゼ・パジーリャ)16.NY心霊捜査官(118分、2014年、監・脚:スコット・デリクソン)17.イコライザー(132分、2014、監:アントワン・フークア)【問い合わせ先】TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)
2017年12月10日『インデペンデンス・デイ』『紀元前1万年』などのローランド・エメリッヒ監督が、環境問題に真正面から挑んだスペクタクル・ディザスター超大作『デイ・アフター・トゥモロー』が10月13日(金)放送の「金曜ロードSHOW!」でオンエアされる。昨年夏に公開された『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』も大ヒットしたエメリッヒ監督といえば、同シリーズの第1作である『インデペンデンス・デイ』で異星人によって地球の各都市が襲撃される映像を描き世界中にインパクトをあたえ、その後も『2012』など数多くの“ディザスタームービー”を手がけている。そんなエメリッヒ監督が本作でテーマとしたのは“地球温暖化”と“氷河期”。世界中で起こっている寒波や熱波、集中豪雨などの異常気象は地球温暖化が原因と考えられているが、これが氷河期を引き起こしてしまう。世界が崩壊の危機に瀕するなかである父親と息子の親子愛の物語が描かれていく。古代の天候を研究している気候学者のジャック(デニス・クエイド)は、南極を調査した際に地球に恐ろしい危機が訪れるかもしれないことに気付き地球温暖化国連会議で危機を訴えるも、経済至上主義のベッカー副大統領(ケネス・ウェルシュ)に一蹴されてしまう。時を同じくしてハワイに巨大台風が襲来、さらに巨大なヒョウが降り注ぐなど各地に異常気象が発生。ジャックの研究に興味を示していたスコットランド気象観測センターのラプソン教授(イアン・ホルム)から送られてきたデータを分析したジャックは、過去最大級の異常気象が数週間で北半球を覆いつくすことを知る。高校生クイズ大会に出場するためNYを訪れていた息子・サム(ジェイク・ギレンホール)に、すぐに自宅に帰るよう指示するジャックだが、大気の乱れの影響で全米の空港が次々封鎖。サムはNYにとどまることになるが、翌日、さらなる危機が町を襲う…。見慣れた世界の景色が次々と氷に覆われていく映像のインパクトは今回も絶大。壮大な地球規模の危機に家族の愛がどう立ち向かうのか。金曜ロードSHOW!『デイ・アフター・トゥモロー』は10月13日(水)21時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2017年10月11日