●学ぶ気持ちで日々成長! 松本人志らとの共演も語る史上最年少の13歳で女性誌『CanCam』の専属モデルとなり、現在は才色兼備の慶応大生タレントとして活躍中のトラウデン直美。NHK総合『祝賀御列の儀』でコメント力の高さが評価され、現在はレギュラー番組のBSテレ東『日経プラス10』やBS-TBS『スイモクチャンネル』のほか、日本テレビ『スッキリ』『情報ライブ ミヤネ屋』、フジテレビ『ワイドナショー』『とくダネ!』『Mr.サンデー』などでコメンテーターとして活躍している。9月にオンライン開催された「第31回マイナビ 東京ガールズコレクション 2020 AUTUMN/WINTER ONLINE」では、オーラ全開にしてステージに立った。そんなトラウデンを直撃し、テレビでの仕事や今後目指す将来像について話を聞いた。大学進学を機に上京し、芸能活動を本格始動させたトラウデンは「環境が大きく変わり、大学でもお仕事でも、新しい方との出会いがたくさんありました。今後のライフスタイルの形成に関わるような新しい価値観も加わったので、これからは、それらを実践に移していく時期なのかなと考えています」と目を輝かせる。テレビ番組への出演数も増えてきたが、「最初の頃は、気を張ってしまい、わからないことは、取り繕うような話し方をしたりすることもありましたが、今はわからないことはわからないと正直に言います」とキッパリ。「映像は、しゃべる言葉がそのまま直で伝わってしまうので、最近はなるべく自分で感じたことを、素直にそのまましゃべるようにしています。たまにポイントがずれてしまうことがあるかもしれないけど、そこで、自分が知らなかったことを勉強することができるので。ある意味、視聴者のみなさんと一緒に、学びながらやっている気持ちでいます」と語る。『ワイドナショー』では、松本人志から絶妙なツッコミを入れられることも。「松本さんは、他の番組などで、お会いしても『また会ったね。最近よく出てるね』と声をかけてくださって、本当にうれしいです。『ワイドナショー』の出演時は、しっかりと目を合わせて話してくださるので、思わずキュンとなります。ちゃんと人のことを見て、それぞれのやりとりを大事にされる方なんだなと思いますが、心から尊敬しています」お天気キャスターを務めた『Going!Sports&News』のくりぃむしちゅーの上田晋也については「私が初めて、テレビに出させていただいたのが『Going!Sports&News』だったので、上田さんは、最初の先生、それも忘れられない先生みたいな存在です」と表現。「今でも『くりぃむクイズ ミラクル9』などの番組でご一緒させていただいていますが『最近、大学はどう?』と気にかけてくださったり、いつも優しい言葉をいただいたりします」と明かす。テレビ番組における自身の役割もしっかり意識。「私はファッション業界にも身を置いていますし、これからの未来を生きる世代でもあるので、どういう生き方をしていきたいか、人類はどうあるべきか、ということを発信できるようになっていきたいです。最近は取材に行かせていただく機会もすごく増えたので、ちゃんと自分の目で見て学び、自分が感じたことを発せられるようになっていきたいです」と頼もしい。●憧れはエマ・ワトソン「自らの言葉で思いを発信されている」大学との両立については、あまり難しいとは感じていない。「他の学生のみなさんも、バイトやクラブ活動をしていたり、サークルに入っていたりと、忙しくされているので、私もみんなと同じかなと思います。お仕事は大好きで真剣に取り組んでいますが、学校も大好きなので、2つの軸として大切にしたいです。また、今21歳で、吸収できる時間はいくらでもほしいと思っているので、忙しいことは、本当にありがたいなと思っています」常に全力投球な彼女だが、「もちろん悩みますが、悩んでいる自分も、どこか楽しめたらいいなと」と、どこまでも前向きだ。「悩むことで生まれてくるものって、すごくあると思います。実際にアスリートやアーティストの方など、みんなからすごいと言われている人は、成功する過程において、いろいろと悩んできたそうなので。私は悩むことって、人生の栄養になると思っているので、とことん悩んでいる時も、『ああ、悩んでいるなあ』と冷静に受け止めている感じです」すでに悟りの境地にいる感じだが、それは13歳でデビューしてから、いろいろな人からもらった教えでもあると言う。「13歳の頃は、何も考えていなかったです(笑)。ただ、いろんな方に会って話を聞いた時、悩むことは悪いことじゃないんだなと、どこかで思うようになっていきました。少しずつ、出会いの積み重ねで、今の私が作られていったんだと思います」将来の夢もきちんと見据えている。「具体的に、1mmも決まってはいないんですが、いつか自分発信で、何か地球や人に対するポジティブなプロジェクトができたらいいなと考えてます。今は大学生ですし、まだ勉強段階ですが、いろんなところで得た知識を基にして、協力者を募り、賛同してくれる人たちと一緒に、何かをやれたらいいですね」目標は、ハリウッド女優で活動家でもあるエマ・ワトソン。「エマ・ワトソンさんは、たくさん本を読まれているし、いろいろと勉強もされているなかで、自らの言葉で自分の思いを発信されています。多くの方に力を与えている方だと思うので、私にとっては憧れの存在です」では、エマと同じように女優の道は? と尋ねると、「もちろん、チャンスがあれば、いくらでもチャレンジしていきたいです。だって、楽しくなきゃ損でしょう」とひまわりのような笑顔で答えてくれた。なんとも頼もしい21歳。今後、幅広いフィールドで輝いていくに違いない。■プロフィールトラウデン直美(トラウデンナオミ)1999年4月21日生まれ、京都府出身のモデル、タレント。「2013ミス・ティーン・ジャパン」でグランプリを獲得。女性ファッション誌『CanCam』の専属モデルとして、史上最年少の13歳でデビュー。2018年に、日本テレビ『Going!Sports&News』のお天気キャスターを務める。フジテレビ『ワイドナショー』や、テレビ朝日『ビートたけしのTVタックル』、BSテレ東の『日経プラス10』などにも出演。
2020年11月13日2020年11月1日放送の情報番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、10月28日に交通事故を起こした俳優の伊藤健太郎氏について取り上げました。伊藤氏は、乗用車の運転中に男女2人が乗るバイクと衝突し、その場から逃走。その後、追いかけてきた男性に諭され事故現場に戻ってきたといいます。人気俳優の突然の逮捕により、ネット上では伊藤氏の過去の言動が取り上げられ、拡散されています。兼近大樹「すごく叩く風潮がはやっているじゃないですか…」コメンテーターとして番組に出演した、お笑いコンビ『EXIT』の兼近大樹さんの、伊藤氏をめぐる報道に対する発言が反響を呼んでいます。兼近さんは、俳優として初出演となる映画『十二単衣を着た悪魔』(11月6日公開)で主演の伊藤氏と共演していました。番組MCの東野幸治さんから伊藤氏の事故について聞かれると、兼近さんは「やってしまったことはもちろんダメなことですよ」としつつ、こう話します。すごく叩く風潮がはやっているじゃないですか。事件があってから、実は(伊藤氏が)調子乗っていたという情報が急に出始めて。「いや、前からいっとけよ」っていうのもすごく思います。『後出し感』がエグいなと。僕は映画で共演した時、そんなことはなかったですし。誰かに対してそういうことがあったのかもしれないけど、この状況は『許せナイチンゲール』って感じッスかね。ワイドナショーーより引用逮捕後、メディアを中心に急増した伊藤氏の過去の言動を批判するような情報に、持論を述べた兼近さん。また兼近さんは、伊藤氏と映画で共演した時に「調子にのっているようには見えなかった」といいます。兼近さんの発言に対して、さまざまなコメントが寄せられました。・ずっとモヤモヤしていたことがこれです。よくぞいってくれました!・確かにやってはいけないことをしたけれど、今回の件と関係のないことを取り上げられて叩かれるのは違う気がする。・悪いことをした以上、過去の情報が流れてしまうのは仕方のないことかも…。でもだからといってすべての情報が正しいとも限りませんよね。根も葉もない情報が拡散されることで、誹謗中傷の原因になる場合もあります。ネットを利用する時は、情報をすべて鵜のみにするのではなく本当に正しいかどうかを慎重に判断するようにしたいものです。[文・構成/grape編集部]
2020年11月02日2020年11月1日放送の情報番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、全国の小学校で広まりつつある『あだ名禁止』について特集。同番組によると、過去に嫌なあだ名で呼ばれていたことがいじめの事例として挙げられていたため、一部の小学校ではあだ名自体を禁止にしているそうです。『あだ名禁止』に松本人志と兼近大樹が苦言同番組のMCを務めるお笑いコンビ『ダウンタウン』の松本人志さんは、学校でのあだ名禁止について持論を展開しました。これをすると余計に『裏あだ名』『地下あだ名』がね。もっと陰湿なあだ名を付けられるんじゃないだろうか。ワイドナショーーより引用松本さんは、あだ名自体を禁止にすることで、「仲間内でしか分からないあだ名を付けて、さらに悪質化してしまうのではないか」と持論を展開しました。また、「あだ名を全面禁止にするのは乱暴なやり方なのでは」ともコメントしました。先生があまりにもネガティブな、「これは悪口でしょ」っていうのを注意するなり、親がいうなりで済む話で。「全部禁止」っていうのはちょっと乱暴なのかなって思いますよね。ワイドナショーーより引用また、お笑いコンビ『EXIT』の兼近大樹さんは「学校で禁止にするなら、社会全体で禁止にするべき」とコメントしています。小学校で禁止にしているわけじゃないですか。でも、上の世代、例えば僕の世代だと、あだ名ありきできた世代なんで。多分この子たちが社会に出た時に、あだ名を付ける可能性があるじゃないですか。これって、たぶん耐性が付いてない状態で出て来るから「なんでこの人たちこんなこというんだろう」って。多分、こういうことがあるから、僕の世代とか、松本さんの世代とかで色んな差が生まれてくるんですよ。だからこれ、小学校で禁止にするというより、全面的に禁止にしてあげて、小学校でより詳しくそれを「なぜ(あだ名は禁止)なのか」とかを教えてあげないと。じゃないと、耐性が付かないからどっちにしろ、社会に出てきた時に(大人側が)変なあだ名付けちゃうかもしれないんですもん。ワイドナショーーより引用兼近さんは、『あだ名禁止』の環境で育った子供たちが大人になり社会に出た時、上の世代からあだ名を付けられ傷付く可能性を指摘。「小学校であだ名を禁止にするなら、大人たちも禁止にするべきじゃないか」と持論を展開しました。番組の視聴者からは、さまざまな声が上がっています。・あだ名があったほうが親しみを感じるよね。全部禁止にするのってちょっと変。・僕は上司に変なあだ名を付けられて嫌な気持ちをしています。あだ名を禁止にすることで、上の世代が「気を付けないと」と思う機会が生まれるなら、禁止でもいいと思う。・大人が禁止したとしても、松本さんがいうように『裏あだ名』が付けられるのは目に見えてる。いじめ防止の論点がずれている気がします。・全部禁止ではなく「こういうあだ名はだめだろうな」と相手を思いやる気持ちとか、「嫌なことは嫌といっていい」ということを教えてあげてほしい。あだ名禁止についての意見はさまざまです。しかし、一番大事なのは、誰かに対して悪意を向けてはいけないということでしょう。あだ名禁止の背景には、相手を思いやる気持ちなどがあることを忘れずにいてほしいものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年11月01日2020年10月25日放送の情報番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、『精子提供』の問題について特集。同番組によると、本来、第三者からの精子提供は認定された国内12か所の医療機関でのみ受けることができます。しかし近年、SNSを通じ、個人間で精子の取引を行う人も多いのだとか。その背景には『保険を適用できないため、医療費が高額になる』ほか、『男女の夫婦以外は精子提供を受けられないため、シングルマザーや女性同士のカップルは対象外である』といった理由などがあるそうです。さまざまな理由で行われている個人間での精子取引ですが、そこには感染症や遺伝疾患など、多くのリスクがあるといいます。その後、同番組は「現在政府は、高額な医療費のかかる体外受精などの不妊治療に対して保険の適用を検討中」とも報じました。ファーストサマーウイカ「生まれてきた子に、責任はない」コメンテーターとして出演していた、歌手やタレントとして活躍しているファーストサマーウイカさんは、個人間での精子取引について、このように持論を展開しました。安全性が高いし、本当はそこ(認定された医療機関)で、ちゃんとした手順を追ってするのが一番いいけれども、シングルマザーの方やLGBTの方とか、今認められていない人が「子供をほしい」って思うのは、普通のことだと思うんです。ただ、それが「認められていないから」そして「お金も高いから」(個人間で取引をする)っていうことになっちゃうと思うので。もちろんね、する人は『自己責任』っていうのが最終、もうそうなってしまうと思ってしまうんですけど。でも、「生まれてきた子供は『自己責任』じゃないやん」って。まず、今の(個人間での精子提供に対する)制度や法律が整っていないのに、生まれた子供を守る法律だったり、環境っていうのはもっと整っていないはず。ワイドナショーーより引用親が『自己責任』として個人間で精子の取引をしたとしても、何かトラブルが起きた時、生まれてきた子供も問題に巻き込まれてしまうことがあるでしょう。そういった場合に、子供自身を守る法律や制度が整っていない危険性を指摘したファーストサマーウイカさん。「政府には、生まれてきた子供を守ることのできるよう、法律や制度をもっともっと改善してほしい」と考えをまとめました。個人間での精子取引について、ネットからはさまざまな声が上がっています。・シングルマザーや女性同士のカップルが精子提供を受けられないって初めて知った。たくさんの人の「子供がほしい」という気持ちを尊重してほしい。・ファーストサマーウイカさんがいうように、生まれてきた子供を守るための法律や制度を作ることは本当に重要だと思う。・まずは不妊治療の保険適用と、精子提供を受けられる対象の制限を変えていくことが重要ですね。個人間で取引をしている多くが「本当は医療機関でちゃんとした精子提供を受けたい」と思っているはずですから。人にはそれぞれ事情がありますが、「子供がほしい」と望むすべての人が『リスクの少ない出産』を選択できる環境になってほしいものです。また、親にどんな事情があっても生まれてきた子供を守れるよう、法律や制度が改善されていくことを祈ります。[文・構成/grape編集部]
2020年10月25日2020年10月11日放送の情報番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、SNSで話題となっている『ロジハラ』について特集。同番組によると、『ロジハラ』とはロジカルハラスメントの略で、『正論を振りかざして、相手を追い詰めるハラスメント』という意味だそうです。例えば、友人に軽く愚痴をこぼした時に「でもそれ、きみにも非があるよ」と返されたり、ミスをしてしまった時に上司から「なんでミスしたの?なんでできなかったのか説明して」といわれたりすることが『ロジハラ』被害に当たると説明。また、論理的に正しい指摘であっても、相手を思いやる心がない場合や、正論をぶつけて困らせ優位に立とうとする行為が『ロジハラ』になると説明しました。松本人志とバカリズム、『ロジハラ』に失笑コメンテーターとして出演していたお笑いタレントのバカリズムさんは『ロジハラ』について持論を展開しました。『ハラスメント』をこれに使うのはちょっと違う気がしますね。『セクハラ』とか『パワハラ』とか、同じ棚に並べるのはちょっと違うかなっていうか。それでいうと、『ロジハラ』っていう意見自体が僕は『ロジハラ』だっていえると思うんですよ。「あなたのいっていることは正論ですけど、相手を追い詰めてますよ」っていう論理で、僕は追い詰められてますから。結局『ロジハラ』自体が自分に返ってくると思うので。ワイドナショーーより引用また、バカリズムさんは「結局、返してほしい答えは決まっているんですよ。それとは違う意見を返したら『ロジハラ』になっちゃう」と苦笑しました。同番組の司会を務めるお笑いコンビ『ダウンタウン』の松本人志さんは「つまり、相手を論理攻めして勝つなってことでしょ?」と失笑し、このようにコメントしました。なに、もう本当、めちゃくちゃやな!『ロジハラ』流行るなら流行れ!流行って早く終われ!ワイドナショーーより引用『ロジハラ』について、視聴者からはさまざまな声が上がっています。・松本さんに完全に同意。こんなことで『ハラスメント』なんていわれたら議論できない!・バカリズムさんの『ロジハラ』返しが最高。めちゃくちゃ笑いました。・何でもかんでも『ハラスメント』っていうのも問題じゃない?上司も育てるために叱る必要があるし…。・物はいいようなんだと思います。正論であっても、あまりに高圧的だったり悪意があるといわれる側はきつい。友人や部下のことを想って、時には厳しい言葉で叱ったり注意したりすることもあるでしょう。すべてが『ロジハラ』とされてしまっては、円滑なコミュニケーションが取れなくなってしまうかもしれません。しかし、終始正論で責められ続ける立場になった場合、「思いやりの心を持ってほしい」と感じる人もいるでしょう。賛否の声が上がっている『ロジハラ』について、同僚や友人とともに考えてみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2020年10月11日2020年9月27日、俳優の竹内結子さんが亡くなり、多くの人が悲しみの声を上げています。竹内さんの死因については公表されていませんが、警視庁は自ら命を絶ったとして調査をしているとのこと。松本人志「俺もそういうこと考える時がある」同年10月4日放送の情報番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、番組冒頭で竹内さんについて特集。同番組の司会を務めるお笑いコンビ『ダウンタウン』の松本人志さんは、竹内さんのニュースを受け、自身のエピソードを明かしました。「仕事も順調そうだったのに」とか、こういう時はいわれますけれども。自分に置き換えた時に、たぶん俺も周りからは仕事も順調そうに見えてるんやろうけど。40年間やってるけど、1回も順調やと思ったことないけどね。だから、本人にしたら、やっぱりいろいろありますよ。俺も何度か、そういうこと…「もう自分で終わらせたろ」ってよぎること、実は何度かあんのよね。でも、俺の解決方法は、そういうのって『一生使わない最後の切り札』だと思ってて。ちょっと変ないい方ですけど。「いつでもできるから、別に今日でじゃなくてもいいやん!」って思って。明日に回したらまた変わってくると思うんですよね。これは俺だけの勝手な考えですけどね。なんか、みんなもそういう風に思えたらいいのかなーって思いますけどね。ワイドナショーーより引用また、松本さんは禁煙について話を置き換え、「明日吸えるから今日はやめておこうっていう方法で、僕は15年間禁煙してますから」と思考の切り替えの大切さを語りました。松本さんの持論に、視聴者からはさまざまな声が上がっています。・松本さんの考え方、なるほどなぁと思った。・周りから順調に見えても、内面は誰にも分からないものですよね。・最近思いつめていた気持ちが軽くなった気がします。松本さんのいうように、思い詰めてしまった時、上手く気持ちを切り替えられると、次の日には少し心が軽くなっているかもしれません。また、自分だけでは思考を切り替えられない時、誰かに悩みを打ち明けることで気持ちを切り替えられることもあるでしょう。今、悩みや不安を抱えている人は、勇気を出して相談してみてはいかがでしょうか。厚生労働省は、さまざまな悩みを相談できる窓口を紹介しています。厚生労働省電話相談窓口[文・構成/grape編集部]
2020年10月04日2020年10月4日、情報番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演した、元アイドルグループ『SMAP』の中居正広さん。番組の冒頭では、同年9月27日に急逝した俳優の竹内結子さんについて取り上げました。中居さんは、2001年に放送されたドラマ『白い影』(TBS系)で竹内さんと共演。元『SMAP』のメンバーも、ほとんどが共演したことがあるといいます。竹内さんの死因については、発表されていませんが、警視庁は自ら命を絶ったとして調査していました。中居さんは、番組からコメントを求められるとこのように持論を呈しました。僕、個人のスタンスなんですけど、関係者の人が亡くなった時ってコメントを出さないんですよ。情報も不確かであったり、今回の件に限らずですけど、ご家族もいらっしゃってプロダクション、会社の人もいらっしゃって、どういう想いかっていうのが情報が分からないので僕の最低限の配慮として、コメントと出さないからといって思いがないわけでもないですし、想いも思い出もありますし、それは自分の中でコメント出さなくてもしっかりやるから必ず届いているなと信じたいですし、ひっそり静かにしのぶことでいいんじゃないかなって思います。ワイドナショーーより引用中居さんは、個人のスタンスとしてあえてコメントを出さないといいます。それは、不確かな情報や、関係者の想いを汲み取った最低限の配慮とのこと。決して、故人への想いがないわけではないと語りました。中居さんの考え方に、ネット上では反響が上がっています。・本人たちにしか分からない思いがあるよね。・いい対応だと思う。言葉をかみしめるようにいっていたのが印象的だった。・その通りだと思います。心にグサッときた。コメントを出すことが悪いことではなく、これはあくまでも中居さん個人のスタンスです。人それぞれの考え方があります。コメントを求められて、必ずしも答えを出すものではないのかもしれません。想いが詰まり、すぐに言葉にいいあらわせられないこともあるはずです。中居さんの想いはきっと、竹内さんにも届いていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年10月04日2020年10月4日放送の、情報番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、同年9月27日に亡くなった、俳優の竹内結子さんについて特集。特集では、芸能人が亡くなった後、メディアが自宅前に集まり近隣住民や家族に取材を試みるなどの『報道の在り方』が問題になっていることについても触れました。この問題について、コメンテーターとして出演していた、モデルやタレントとして活躍するSHELLYさんは「本当にがっかりした」とコメント。すごいショックでした。本当にがっかりしました。80年代とか90年代のバブル時期の報道を見ているような…。「えっ、まだこんなことするの!?」っていう実態にものすごくがっかりしました。家の前に行って、何を撮りたいの。家の入口を撮って何になるの。彼女やご家族の個人情報を出して、誰も得しない。それを知って見れた人も「ああ見れてよかった」とも思わないですし。本当にただただ、「ちょっとでも多く」「ちょっとでも新しい情報を」って。何のためにやってるか、みんな考えてないのかなって。本当にショックでした。これを誰が求めてるんだろうっていう。一連のですね、今回のことだけじゃなく。本当に残念なことに、こういうことが続いてしまったので。ワイドナショーーより引用「遺族への必要以上な取材や、それによって得られた情報は視聴者も求めていない」と持論を展開したSHELLYさん。SHELLYさんのコメントに、視聴者からはさまざまな声が上がりました。・本当にそう思う。誰も得しない報道だと思っていた。いってくれてスッキリした。・ド正論。住んでいた自宅に押しかけるのは、もうやめてあげてほしい。・おっしゃる通りですね。視聴者も求めていないということを伝えてくれてよかった。残された家族や関係者が一番心を痛めていることでしょう。これからは、遺族や関係者の気持ちに最大限配慮した報道になっていってほしいものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年10月04日2020年9月27日放送の、情報番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)では『母親らしい服装』について特集。タレントであり、1児の母親である紅蘭さんが、自身のInstagramにセクシーな服装の写真を載せると「同じ母親として恥ずかしい」「母親らしい服装をしろ」などと非難の声が寄せられたといいます。非難の声に対し、紅蘭さんが「母親になったら着たい服が着れないのでしょうか?」と疑問を呈し、話題となっています。「母親らしい格好をしろ」の声を一蹴!紅蘭の投稿に「スカッとした」の声高校生らしい服とは?若者の露出の多い服装について疑問同番組にコメンテーターとして出演したタレントの指原莉乃さんは、司会を務めるお笑いタレントの東野幸治さんから「紅蘭さんの服装を見て、母親らしくないと感じる?」と問われると…。あの写真だけでは判断できないですよね。生活を見ているわけではないし。なんなら、「同じ子を持つ母としてその格好はないと思う」っていうメッセージを芸能人に送っている親の方がなんか嫌です。ワイドナショーーより引用その後、スタジオでは『らしさ』について議論。コメンテーターとして出演していた、現役高校生でモデルの白石彩奈さんは、学校生活で『学生らしさ』を強要される場面があるといいます。高校の修学旅行などで私服でいる時間があるんですけど、「学生らしい私服を着なさい」というルールがあったんです。これはやっぱりみんな「学生らしい服って何?」って先生に問いかけていましたし、何が基準なのか、何が『学生らしい』なのかは気になりました。ワイドナショーーより引用また、白石さんは「肩、お腹、胸元が開いている服だけでなく、普通のTシャツでも先生が露出が多いと判断した場合は上着を着させられた」と『学生らしさ』を強要されたエピソードを明かしました。この主張に対し、スタジオでは「親としては先生が正しいのかも」「先生の立場上、自由な服装を許すことは難しい」という意見で締めくくられています。指原莉乃「いえなかったけど、思っていたこと」番組終了後、指原さんが自身のTwitterを更新。『高校生らしい服装』について、「番組放送中にはいえなかったけれど…」と持論を投稿しました。言えなかったけど思ってた事修学旅行の学生らしさってやっぱり学校からしたら預かってるわけだし、何かに巻き込まれたら…というのがあるのかなあ。でも性犯罪ってもちろん手を出す人がおかしいわけで被害者が体を隠すことで抑制に繋がるからってのはなんか違いますよね…ワイドナショーでてました— 指原 莉乃 (@345__chan) September 27, 2020 学校側は性犯罪に巻き込まれないよう、予防策として生徒たちに露出の少ない服装をさせると推測。その一方で、「そもそも性犯罪を犯す人がおかしい」「そのために服装が制限されるのはなんか違うと思う」と疑問を呈しました。同番組の視聴者や、指原さんの意見を見た人からはさまざまな声が上がっています。・その通りだと思います。そもそも性犯罪を犯す人間がおかしい。被害を受ける側ばかりに抑制させるのはおかしいと思います。・実際、どんな服装をしていようが関係ないと思います。露出の少ない服装の子を狙う犯罪者もいますし。・修学旅行先には遊びに行くわけではなく、学びに行くという面もあるので『高校生らしい服』というよりは『TPOに合った服』と定義したほうが納得できる気がします。TPOをわきまえた服装であることは必要です。その上で「○○らしくない」や「性犯罪に巻き込まれるかもしれない」という理由から、服装を制限されるのではなく、個人が自由にファッションを楽しめる社会になってほしいものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年09月28日2020年9月7日、マスク着用を拒否した乗客が航空機から降ろされるというトラブルが起こりました。産経ニュースによると、関西空港に向かう『ピーチ・アビエーション』の機内で、離陸前に客室乗務員が、マスクを着けていない男性の乗客に対し着用を求めましたが、拒否されたとのこと。その後、男性がマスクの着用を拒否したまま航空機は離陸したそうです。しかし、飛行中もマスク着用を拒否した男性が大声を出すなど威圧的な態度を続けたため、機長が航空法の安全阻害行為に当たると判断。新潟空港に緊急着陸し男性を降ろしました。その後、同月12日、『北海道エアシステム』の機内でも同様のトラブルが起こっています。指原莉乃、降ろされた乗客に対し「そうなるに決まっている」とズバリ同月20日放送の、情報番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)に、コメンテーターとしてタレントの指原莉乃さんが出演しました。司会を務めるお笑いタレントの東野幸治さんから、男性客が航空機を降ろされた件について、意見を求められると指原さんは…。実際その人がどうかは別として、何かしらの理由でマスクを着けられない人っていると思うんです。感覚が人より敏感だったりとか…私はそうじゃないけど。人に理解されないじゃないですか。それって。見た目では。もしも、そうだったら航空会社とかに説明して、事前に電話して確認をとるなり何かしら対処しないと、そうなるに決まってるじゃないですか。だからそうするんだったら、理由をちゃんといわないとだめだよなと思いますけどね。ワイドナショーーより引用また、指原さんは男性が航空機を降ろされた理由について、「乗務員から注意を受けた後の態度に問題があったのでは」と指摘しました。なんかこれって、その後の対応によると思いませんか。いわれた後にこんなに、ケンカになったり揉めたりしているから降ろされるんじゃないかって。ワイドナショーーより引用このコメントに、司会を務めるお笑いコンビ『ダウンタウン』の松本人志さんも「そうそう、別にきっかけはマスクだけども、別にそれが理由じゃないよね」と賛同しました。マスク着用拒否の騒動に、視聴者からはさまざまなコメントが寄せられています。・本当に、指原さんのいう通りだと思います。素直に従うか、着けられない理由を告げれば降ろすまでの事態にはならなかったはず。・何かワケがあるなら乗務員に話せばよかったんじゃないかな。・その通り!マスク着用の有無がきっかけだっただけだと思います。これから、『GoToトラベルキャンペーン』を利用して、飛行機に乗る人も増えることでしょう。マスク着用を巡る機内のトラブルは、これ以上起こってほしくないものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年09月21日2020年8月16日に放送された情報番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)に、社会学者の古市憲寿さんが出演。新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)にまつわる発言が話題になっています。古市憲寿「感染者0ではなくて、死者の数を減らす」番組では、島根県のサッカー強豪校の学生寮でコロナウイルスが流行し、選手らを中心に集団感染が起きた1件について特集。無症状や軽症を訴える感染者が多いことが危険視される中、古市さんは次のような持論を展開しました。一方ではやっぱり、原点に立ち返るべきだと思っていて。我々はコロナで何を目指すべきかっていうと、感染者0ではなくて、死者の数を減らす。重症の方の数を減らすと考えると、基本は重症化しやすい高齢者の方と、現役世代ができるだけ会う回数を減らしてくっていうのがコロナの基本じゃないですか。ワイドナショーーより引用コロナウイルスが身近に存在する以上、どれだけ気を付けて感染予防対策をしていても、感染してしまうことはあります。古市さんは、猛威を振るい続けるコロナウイルスについて「感染者数より死者数を減らすことを目指す」という視点を持つことが大切だと説いたのです。さらに「今回のクラスターは確かに防げたかもしれないけれど、日本中のニュースで大騒ぎする必要があるかというと、違うと思う」とキッパリ。古市さんの意見に対し、番組のMCを務める東野幸治さんは「クラスターが出たからといってやみくもに騒ぐのではなく、冷静な対処が必要ですね」とうなずきました。古市憲寿が接触確認アプリを推奨続けて、古市さんは厚生労働省が提供する『新型コロナウイルス接触確認アプリ』(通称:COCOA)について紹介。『COCOA』とは、濃厚接触の疑いのある同アプリ利用者間の接触を検知・記録し、接触者から陽性者が発生した際に通知される仕組みです。アプリを利用することで、検査の受診など保健所のサポートを早く受けられるというメリットがあります。また、利用者が増えることで感染拡大の防止につながることに期待の声も。氏名や電話番号などの個人情報を入力する必要はないため、プライバシーを確保した上で運用されているのも嬉しいポイントでしょう。古市さんは「日本が持っている唯一の武器だと思うし、アプリを入れてもデメリットはないので、積極的に入れてほしい」と訴えました。【ネットの声】・「目指すのは感染者0じゃない」って、本当にその通りだなと思った。・古市さんに完全同意。マスコミが何かあるとクラスターだといって、やや騒ぎすぎているように感じる。・ただ「気を付けてください」で終わらせるのではなく、接触確認アプリを薦める姿に好感を持った。同月現在、特効薬がないといわれている以上、コロナウイルスとの共存をはかっていかなくてはなりません。古市さんのいうように、感染者数の増減に一喜一憂するのではなく、死者数を減らすよう最大限注力していくことが大切でしょう。できる限り『3密(密閉・密集・密接)』の状態を避け、接触確認アプリを取り入れるなど、世の動きにあった対応が求められています。[文・構成/grape編集部]
2020年08月17日2020年7月18日、俳優の三浦春馬さんが自宅で亡くなっていたことが報じられました。30歳でした。警察によると、三浦さんは自ら命を絶った可能性が高いとみられ、動機について調査を続けているとのことです。CDの発売や番組、舞台への出演などタレントとしての活動予定を数多く控えていた三浦さん。突然すぎる訃報に、多くの人が戸惑い「ウソだといってほしい」「あまりにも悲しすぎる」といった声が上がりました。松本人志、三浦春馬の訃報に『お願い』同月19日に放送された情報番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、三浦さんの訃報について特集。俳優のウエンツ瑛士さんは、沈痛な面持ちで「本当に突然すぎて理由が分からない。つい最近『いつか一緒に舞台をやりたい』と話したばかりだった」と語りました。ウエンツさんによると、三浦さんは誰にでも優しく、周囲から好かれるリーダーシップのある人間だったといいます。だからこそ、突然の死に多くの同業者が戸惑っているのでしょう。MCの松本人志さんは、今後の報道について真剣な表情でこのように続けました。いや僕は本当に(三浦さんと)面識もないんですけど…なんだろう、またこの後いろんな、変な憶測記事みたいなのがいっぱい出るのかなと思うと「ちょっとそのへん勘弁してあげてほしいなあ」みたいなところもあるし。なんかね…なんかね、ふと魔がさすようにその気に(死にたく)なる時ってあるのかな。でもすごく、ぐっとまあ一発寝ちゃったら、朝起きたら「危ないとこやったなー!」みたいなことになるってあると思うんですけどね…。ワイドナショーーより引用自ら命を絶つ人には、いろいろな理由があるはず。そして、中には誰にも悩みを明かさず1人で抱え込んでしまう人もいます。ネットでは早くも「誹謗中傷を受けていたのではないか」「人間関係でトラブルがあったのではないか」といった、なんの証拠もない憶測が多数上がっています。しかし動機はまだ判明しておらず、警察が調べた結果、命を絶った理由が三浦さんにしか分からない可能性もあるでしょう。著名人が命を絶った際、ネットでいろいろな憶測が飛び交い、そこからまったく関係のない人に飛び火するパターンもありました。すでに憶測が止まないことから、ネットでは松本さんの発言に共感する声が相次いでいます。・これはメディアの話だけではなく一般人もそう。すでに憶測の数が酷い。・著名人の訃報後、必ずこういったことは起きますよね。遺族の耳に入るかもしれないのに…。・「寝て起きたら危なかった」のくだりも深い。死は身近なものだからこそ、慎重にならなくては。時に立ち直れないようなつらい出来事が起き、絶望のふちに立たされた経験のある人は少なくありません。松本さんがいうように、少しの判断の違いによって生き延びることができた人や、そのまま朝を迎えられなかった人もいるでしょう。どうしてもつらい時は、厚生労働省が行っている『こころの健康相談統一ダイヤル』や『いのちの電話』などの相談窓口を頼ってみてはいかがでしょうか。また、周囲の人の行動や言動に違和感を覚えた時は、異変にいち早く気付いてあげることも大事だと再認識させられます。[文・構成/grape編集部]
2020年07月19日メディアの調査・分析を行うニホンモニターが15日、「2020上半期タレントネットニュース登場回数ランキング」を発表。フリーアナウンサーの田中みな実が4位となり、初のランクイン入りとなった。同ランキングは、「Yahoo!トピックス」と「LINE NEWS」を対象に、2020年1月~6月の間ニュースに登場したタレントを調査し、合計数によるランキングをまとめたもの。初ランクインの田中は、昨年12月発売のファースト写真集が40万部を超える売上を記録し大ヒット。また、話題のドラマ『M 愛すべき人がいて』では、 眼帯を付けた秘書役の怪演ぶりが大きな注目を集めるなど、 女優としても多くの目を引き付けている。○「2020上半期タレントネットニュース登場回数ランキング」(カッコ内は主な登場要因)1位渡部建352回 :Yahoo!トピックス32回/LINE NEWS320回複数女性との不倫報道および芸能活動自粛 他2位木村拓哉329回 :Yahoo!トピックス27回/LINE NEWS302回主演ドラマ『BG~身辺警護人~』/音楽活動(初のソロツアー開催など)/長女Cocomiのモデルデビュー 他3位中居正広263回 :Yahoo!トピックス24回/LINE NEWS239回ジャニーズ事務所退所・独立に関する報道/自身MC番組におけるコメント 他4位田中みな実260回 :Yahoo!トピックス12回/LINE NEWS248回ファースト写真集のロングヒット/出演ドラマ『M 愛すべき人がいて』での怪演ぶり 他5位松本人志258回 :Yahoo!トピックス13回/LINE NEWS245回『ワイドナショー』など出演番組におけるコメント 他6位藤田ニコル225回 :Yahoo!トピックス9回/LINE NEWS216回レギュラー番組をはじめとする出演番組でのコメント/各種SNSでの発信/「TGC」などコレクション話題 他7位東出昌大214回 :Yahoo!トピックス44回/LINE NEWS170回共演女優との不倫報道(渡部さんの不倫による蒸し返し報道あり)/映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』公開話題 他8位星野源212回 :Yahoo!トピックス11回/LINE NEWS201回新曲「うちで踊ろう」をInstagramで公開/『逃げるは恥だが役に立つ』再放送/主演ドラマ『MIU404』放送開始 他9位手越祐也203回 :Yahoo!トピックス28回/LINE NEWS175回緊急事態宣言中の外出に伴う活動自粛/ジャニーズ事務所との契約終了・退所会見 他10位佐藤健187回 :Yahoo!トピックス8回/LINE NEWS179回主演ドラマ『恋はつづくよどこまでも』が大ブーム/公式YouTubeチャンネルの開設 他
2020年07月15日メディアの調査・分析を行うニホンモニターが15日、「2020上半期タレントネットニュース登場回数ランキング」を発表。1位は渡部建(アンジャッシュ)、2位は木村拓哉、3位は中居正広となった。同ランキングは、「Yahoo!トピックス」と「LINE NEWS」を対象に、2020年1月~6月の間ニュースに登場したタレントを調査し、合計数によるランキングをまとめたもの。1位は、6月中旬、複数女性との不倫疑惑が週刊誌の直撃により発覚した渡部。事実関係を認めたのち、芸能活動を自粛した。密会場所に多目的トイレを使用するなど内容の衝撃度も相まって、公私ともに充実した人気芸人のスキャンダルは世間に大きな驚きを与えた。2位・3位は元SMAPの2人がランクイン。2位の木村は、ソロでの音楽活動のほか、長女・Cocomiがモデルデビュー、次女・Koki,との姉妹インスタライブでは、父としてのエピソードが語られるなど、プライベートの素顔が垣間見える話題も目立った。3位の中居は、3月末でジャニーズ事務所を退所し独立。自らが司会を務め質問を受け付ける形式の記者会見にも注目が集まった。また、稲垣吾郎ら新しい地図の3人もコメントを発表するなど元メンバーとの絆を感じさせる一面を喜ぶファンの声も取り上げられた。9位にランクインした手越祐也さんも6月にジャニーズ事務所退所を発表。緊急事態宣言下での酒席報道による活動自粛から退所に至るまで同月大きな話題となった。その他、今年に入り大物芸能人が相次いで所属事務所を退所しており、上半期の重大トピックの一つとなっている。○「2020上半期タレントネットニュース登場回数ランキング」(カッコ内は主な登場要因)1位渡部建352回 :Yahoo!トピックス32回/LINE NEWS320回複数女性との不倫報道および芸能活動自粛 他2位木村拓哉329回 :Yahoo!トピックス27回/LINE NEWS302回主演ドラマ『BG~身辺警護人~』/音楽活動(初のソロツアー開催など)/長女Cocomiのモデルデビュー 他3位中居正広263回 :Yahoo!トピックス24回/LINE NEWS239回ジャニーズ事務所退所・独立に関する報道/自身MC番組におけるコメント 他4位田中みな実260回 :Yahoo!トピックス12回/LINE NEWS248回ファースト写真集のロングヒット/出演ドラマ『M 愛すべき人がいて』での怪演ぶり 他5位松本人志258回 :Yahoo!トピックス13回/LINE NEWS245回『ワイドナショー』など出演番組におけるコメント 他6位藤田ニコル225回 :Yahoo!トピックス9回/LINE NEWS216回レギュラー番組をはじめとする出演番組でのコメント/各種SNSでの発信/「TGC」などコレクション話題 他7位東出昌大214回 :Yahoo!トピックス44回/LINE NEWS170回共演女優との不倫報道(渡部さんの不倫による蒸し返し報道あり)/映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』公開話題 他8位星野源212回 :Yahoo!トピックス11回/LINE NEWS201回新曲「うちで踊ろう」をInstagramで公開/『逃げるは恥だが役に立つ』再放送/主演ドラマ『MIU404』放送開始 他9位手越祐也203回 :Yahoo!トピックス28回/LINE NEWS175回緊急事態宣言中の外出に伴う活動自粛/ジャニーズ事務所との契約終了・退所会見 他10位佐藤健187回 :Yahoo!トピックス8回/LINE NEWS179回主演ドラマ『恋はつづくよどこまでも』が大ブーム/公式YouTubeチャンネルの開設 他
2020年07月15日お笑い芸人の東野幸治が6月28日、自身の公式YouTubeチャンネル「東野幸治の幻ラジオ」に公開した動画で、お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之のYouTubeについて言及した。「【第45回】闇営業騒動から一年経ちました」と題して公開された動画にて、「さあ皆さん、あれから1年でございます。『FRIDAY』という雑誌に闇営業騒動で直撃された宮迫くんが嘘をついてから1年が経ちました」と切り出した東野。続けて東野は「宮迫くんとロンブーの(田村)亮くんは涙涙の会見をして、宮迫くんはいまだ吉本と仲良くなってない」としつつも、「現在、背水の陣でYouTubeを日々更新して。もうすぐ(6月28日時点でチャンネル登録者数)100万人いくんですか。すごいじゃないですか」と称賛。そして、「たぶん、宮迫くん、テレビ戻ろうと思ってないんちゃうかな(笑)。どうなんですかね。でも、結果、大成功して」と評した。さらに東野は、「(闇営業騒動を取り上げた)『ワイドナショー』緊急生放送で、ついつい僕が感情的になって泣いちゃって。ネットニュースになりました。『全米が泣いたよりビックリした東野が泣いた』。ありがとうございます(笑)」と回顧していた。
2020年07月02日お笑いコンビ『アンジャッシュ』渡部建さんの不倫問題が、各方面で物議をかもしています。2020年6月14日放送の情報番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、今回の不倫問題について特集。出演者からさまざまな意見が出る中、番組コメンテーターを務める、松本人志さんの『指摘』に一部から「よくぞいってくれた」「本当にその通り」との声が上がっています。松本人志「好奇な目で…」渡部さんの不倫問題を報じた週刊誌の記事では、不倫に使われた現場が施設の『多目的トイレ』であったことも触れられていました。不倫報道後、ネット上では『多目的トイレ』がトレンド入りするなど、世の中の関心を集めたこともあってか、松本さんからはこんな指摘が…。おもしろがって、そういう利用をしようという輩が出てこないとも限れへんし。で、ああいうトイレ(多目的トイレ)って1人で用が足せない人たちのためでもあったりするから、複数で出てきたら好奇な目で見られたりする可能性もあるかもしれないし。ワイドナショーーより引用多目的トイレは、車いす利用者や、『ストーマ』と呼ばれる人工肛門や人工膀胱を造設した人など、身体に障がいを持つ人が利用しやすい配慮がなされています。そのため、中には、用を足す際に補助を必要とし複数人で多目的トイレ内に入る場合もあることでしょう。しかし、外見からは障がいを抱えているかどうかが分からない人もいます。もしも本来の利用の仕方をしているにもかかわらず、松本さんのいう通り「複数人で多目的トイレから出てきたから」という理由だけで、冷たい目で見られたとしたら、いたたまれません。本来の多目的トイレの利用の仕方や、今回の不倫問題が及ぼす負の影響を危惧した松本さんの意見は反響を呼び、さまざまなコメントが寄せられています。・松本人志の多目的トイレに関する発言はさすが。「本当にそう」って思った。・松っちゃん、正しいことをいってる。本当に必要で使う人が今後、嫌な思いをするじゃない。・多目的トイレが、本来の使い方をできなくなることが問題。ちゃんと指摘してくれてありがとう。渡部さんの一件に限らず、多目的トイレのスペースの広さや、場所によってはコンセントが設置されていることから、本来の利用用途とは違う使い方をしている人は、残念ながら後を絶ちません。多目的トイレは、誰のためにあるのか、そしてなぜ多目的トイレを必要としている人がいるのか、改めて理解を広めていきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年06月14日情報番組『報道ステーション』(テレビ朝日系)でメインキャスターを務める富川悠太アナウンサーが、2020年6月4日、約2か月ぶりに番組に復帰しました。富川アナウンサーは、同年4月11日に新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)に感染していたことが判明。同月21日には退院したものの、番組への出演は休止していました。大橋未歩、富川アナを擁護6月7日放送の情報番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、富川アナウンサーの復帰について報じ、この日の出演者の1人、フリーアナウンサーの大橋未歩さんが「危機感がすごく高まった」と語る場面も。富川アナウンサーの一件で、テレビ局とかラジオ局の意識が変わりましたよね。危機感がすごく高まった。ワイドナショーーより引用また、大橋さんは、富川アナウンサーが番組復帰時に謝罪したことに触れた上で「不当にバッシングされすぎていなかったかと思う」とも語ります。なんであんなに(番組の中で)謝らなきゃいけなかったんだろうって考えた時に、コロナにかかったって報道が出た時に、不当にバッシングされすぎていなかったかと思うんですよ。世の中って、一度『叩いていい人認定』をすると、その後も叩き続けたりするじゃないですか。富川アナウンサーが入院されてる時も、全然関係ない家族のニュースが出たりとかして、叩かれたりとかして。いろいろ悔しい思いもあったと思うんですけど、会社員として一度バッシングを収めなきゃいけないっていう全体のコンセンサスで謝ったんだと思うんですよね。ワイドナショーーより引用最後に「あの叩きすぎる風潮は、納得いかなかったですね」と、複雑な胸の内を明かした大橋さん。番組MCを務める東野幸治さんも「僕もそう思いました」と共感する姿勢を見せていました。「富川アナウンサーを責めるのはもうやめよう」の声も大橋さんのように「叩きすぎる風潮には納得がいかない」と感じる人は多いのか、ネット上には富川アナウンサーを擁護するコメントも多く目立ちます。・もう富川アナウンサーを責めるのはやめようよ。・感染までの富川アナウンサーの行動も報じられていたけど、あの中で感染しているとは本人も思わなかっただろうよ。・大橋さんのいう通り。あの過度な批判や中傷は、どうかと思ってた。富川アナウンサーが番組出演を休止している間、視聴者からの批判の声も寄せられていたといいます。富川アナウンサー自身、謝罪時には「視聴者のみなさんからは、多くのお叱りの言葉をいただきました。一つひとつ真摯に受け止めていきます」と告白。発症の可能性を意識できていなかった点は、会社側の管理や働き方そのものも含め、改善すべき点ではあるでしょう。しかし、コロナウイルスの感染とは関係ない話題を探してきて、わざわざ相手を批判するやり方には疑問を抱かずにはいられません。問題をすり替え、過度なバッシングをしているだけでは、状況は改善されません。富川アナウンサーの件から、私たち自身も改めてコロナウイルスへの危機感を持ち、感染予防に努めたいものです。[文・構成/grape編集部]
2020年06月07日お笑いタレントの明石家さんま(64)が5月29日、自身がMCを務める『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)に出演。新型コロナウイルス感染拡大の影響で増えているリモート出演で発生する「タイムラグ」について自身の想いを語った。この日はスタジオでソーシャルディスタンスを取る関係で、中川家の剛(49)・礼二(48)と土田晃之(47)が別室からリモート出演。さんまは3人に「しゃべり、遅れない?」と声をかけ、「(間がずれてしまうと)芸人殺してまうねん」とこぼした。続けてさんまは、ブラックマヨネーズ・吉田敬(46)から「(リモートで)2秒遅れると、トークに入っていいかどうか物凄く悩む」と相談されたことを告白。それを聞いたゲストの今田耕司(54)は「(リモートだと)ブツッブツッと(言葉が)途切れるじゃないですか?だから言葉尻を拾って、『こんなこと言うてんねんやろな』と思って返さないと。もう一回聞き直すとおかしなるから」と自身がとっている対策を明かした。またネプチューン・堀内健(50)が「じゃあ(逆に)リモートが得意な人とかいるんじゃないですか?」と質問すると、さんまは「これから出てくるやろな。ひとりで(トークを)処理できる人やな」と返答。「俺は死んでしまう。リモート芸人では絶対あかん」と自虐を述べ笑いを誘っていた。さんま以外にも、警鐘を鳴らす大物芸人がーー。ダウンタウン・松本人志(56)も、5月31日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で同様の想いを語っている。5月23日に同局で放送された『ENGEIグランドスラム』を見た感想として、「やっぱり漫才って、アクリル板はさんであんだけ距離空けたら微妙に間がずれるな」と分析。「一般の人がどこまで思っているか分からないですけど、我々プロですから。見てると0コンマ何秒(ずれる)。気持ち悪いですね」と、“ソーシャルディスタンス漫才”について率直な私見を述べていた。コロナウイルスと付き合いながら共存していく「新しい生活様式」への適応が求められるなか、ネットでも様々な意見が上がっている。《コンマ何秒で笑いの量が変わる、、やっぱり一流芸人の笑いの分析って凄いんだな…》《さんまさんてゲストや共演者との掛け合いで笑いとってたもんな…得意の3密を抑えられた今、テンポやリズムがずれるとさんまさんの求める笑いは生まれないのかも、、》《松本さんの指摘もごもっともだけど、これからは時代に応じた笑いを生んでいかないといけないのかも。「リモートの申し子」みたいな芸人が生まれて欲しい!!》テレビ番組の収録形式も大きく変化するなか、「新しいお笑い形式」は見つかるのだろうか。
2020年06月01日新型コロナウィルス感染拡大に伴い、東京都では5月9日に休業要請に応じない15店のパチンコ店名を公表した。各紙によると、都は緊急事態宣言が延長された5月末まで休業を要請。それでも「強行営業」する店に対して、改正新型インフルエンザ対策特別措置法の適用に踏み切ったのだ。いっぽう、パチンコ店に訪れる客も依然として後を絶たないという。そんなパチンコ店を巡る問題について、10日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)でのダウンタウン・松本人志(56)のコメントに注目が集まっている。番組では外出や営業の自粛要請に応じない人や店に対して、私的に取り締まろうとする“自粛警察”を特集。パチンコ店に並ぶ客を非難する“自粛警察”が例に出された。いっぽうパチンコの件で疑問があるという松本は「『店が1日休業したらこれだけ赤字になる』と聞いて行く客は、それを黒字にしに行くわけですよね?どういうモチベーションなんだろう」と発言。「『俺だけは負けない』と思ってるんかなぁ。不思議なんですよね」と投げかけた。いっぽう、利用者の依存症について指摘する声も上がっている。タレントの高知東生(55)は同日、《自粛中にパチンコに行く人のことが度々TVで取り上げられているけど、あの中には、ギャンブル依存症の人も含まれていると思うんだよな》とツイート。《このご時世の事を頭で理解していても「やめたくても、やめられない」人もいるはず。バッシングだけでなく、ギャンブル依存症についても考える機会になって欲しいな》と呼びかけた。公益社団法人「ギャンブル依存症を考える会」代表の田中紀子氏も《高知東生さん、言ってくれてありがとう!!ギャンブル依存症対策を怠れば、社会にどれだけ負担をかけるか、今こそ理解して欲しい》と、高知の発言を報じるニュースをリツイートしている。NHKによると同団体は、外出自粛が続くストレスから依存者の症状悪化や再発の可能性を指摘。また世帯主が依存者である場合、世帯主に一括支給される特別定額給付金10万円がギャンブルに利用される恐れもあるとして警鐘を鳴らしている。コロナ禍によって、社会がギャンブル依存症と向き合う必要性も高まっている。
2020年05月10日新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか、ダウンタウン・松本人志(56)の発信力がこれまで以上に強まっている。松本は今年の3月末から、以前にも増してツイッターを更新し続けてきた。芸人を巻き込んだ『IPPONグランプリ』風の大喜利企画や、相方・浜田雅功(56)の花嫁写真も。ユーモラスなツイートを交えながら、SNSで世間に外出自粛を呼びかけてきた。結果、今月13日にはフォロワー数が有吉弘行(45)を超えて芸能人ナンバーワンに。26日段階で747万人に達している。そんななか、26日にも自身のツイッターを更新。この日、松本のレギュラー番組である『ワイドナショー』(フジテレビ系)が放送された。だが自身の出演はなく、3週連続で過去6年間の傑作選がOAされていた。すると松本はツイッターで《いつ再開かなぁ~》とコメント。《ガキの使い。ダウンタウンなう。ダウンタウンDX。ワイドナショー。水曜日のダウンタウン。松本家の休日。探偵ナイトスクープ》と自身のレギュラー番組名を列挙し、最後には《クレイジーあっ!》とツイート。ヤラセ問題で昨年打ち切りになった『クレイジージャーニー』(TBS系)に触れるなど、ユーモアを交え投稿した。この松本のツイートにネット上では《今の松ちゃんを早くテレビで見たい…》《ワイドナショーはリモート出来るんじゃないですか?》《今世間は大変な事になってるけど…この状況を松本さんや東野さんに語ってほしい…》などの反響が続々と寄せられている。テレビ番組が続々と休止を余儀なくされ、外出自粛の日々も続いている。そんな中で松本の笑いを交えたメッセージは、これまで以上に多くの人に届くようになっているようだ。
2020年04月27日お笑いコンビ『ダウンタウン』の松本人志さんがTwitterに投稿した内容に、82万件を超える『いいね』が集まっています。2020年4月11日、新型コロナウイルス感染症による感染拡大の影響で、「一週間以上ほぼ家にいる」と、Twitterで明かした松本さん。メインコメンテーターを務める情報番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)の収録も、ウイルス感染防止で休止となり、外出自粛を継続しているようです。そんな中、同月13日に「かわいいなぁ」というひと言を添え、Twitterに投稿した写真がこちら!可愛いなぁ pic.twitter.com/1E9rMFCu5Y — 松本人志 (@matsu_bouzu) April 13, 2020 相方である浜田雅功さんが、白いウェディングドレスを身にまとっている写真を投稿したのです!画像は、バラエティ番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)で放送された企画『ドローンでMVを撮影しよう』のワンシーンを収めたものでしょう。冠番組を多く持つ『ダウンタウン』の2人。1周間以上も会わずに過ごすのが、珍しいのかもしれません。晴天の中で笑顔を浮かべる浜田さんを見て、さびしさをつのらせたのかもしれませんね。【ネットの声】・浜田さん、本当にかわいい!女でも嫉妬するレベル!・最強で最高のコンビ!早く一緒にお仕事できるといいですね。・笑顔が素敵で、心が和みます。ダウンタウンさん大好きです。コンビ愛を感じる松本さんのツイートは、たくさんの人を明るい気持ちにさせました![文・構成/grape編集部]
2020年04月14日4月5日、情報バラエティ番組「ワイドナショー」(フジテレビ系)にタレントの指原莉乃(27)が出演。そこでの鋭いコメントが話題を呼んでいる。新型コロナウイルスの感染拡大で自粛が求められる中、普段の過ごし方を問われたゲストの長嶋一茂(54)。「明日、16時からジムでキックのトレーニングをしようと思っているけど、どうしたらいいですか」と発言した。「フロアにはパーソナルトレーナーと二人だけで、空気清浄機も三台買った。事務のパーソナルの人も、僕がやらないとお金が入らない」と主張する一茂に、指原は「絶対にやめたほうがいい。その『私は大丈夫』を全員がやっちゃったら、意味ない気がするんですけど」と反論。また、番組後半にはお笑いコンビ・TKOの木下隆行(48)が出演。報道されたパワハラ問題を認め、謝罪した。松本人志(56)が「俺は面白ければ笑ってしまうから、俺の意見は参考にならない」とコメントする中、指原は「謝罪動画で再生数を稼いでいるように見えてしまうから。なんだったら謝罪動画は自分のオフィシャルページで公開して、その後、やりたいことをYouTubeで始めるっていうのが一番良かったんじゃないかなって思ってしまう」と批判。これらのコメントに、Twitter上では「視聴者目線」だと絶賛の声が上がっている。《指原さんほんまに賢いな。一茂のジムの件 木下の件 冷静に意見している。一般人と同じ感覚で話せるって すごいと思う》《指原莉乃。長嶋一茂やTKO木下へのものすごく的確なツッコミ。言いにくいことを、誰も不快にさせず、しかもごまかさずに言えるのはほんとセンスだなあ》《いままで、指原のこと好きじゃなかったけどTKO木下に一人だけ正論言ってるの見てめちゃくちゃ好きになったわ。視聴者の目線で見れるのすごい》アイドル時代から、バランス感覚を武器に芸能界を渡り歩いてきた指原。その武器は今も健在のようだ。
2020年04月06日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が30日、自身のツイッターを更新。新型コロナウイルスに感染し入院していたお笑いタレント・志村けんさんが29日に亡くなったことを受け、「素晴らしいおじさん。ありがとうございました」と追悼した。志村さんの新型コロナウイルス感染が明らかになってから、芸能界では回復を願う声が続々と上がり、松本も29日に放送されたフジテレビ系『ワイドナショー』で、「回復したときにはタバコをやめさせましょう。いまだに2箱吸ってるっていうんで」と話していた。
2020年03月30日東野幸治がアクの強い吉本興業の芸人たちをイジり倒した、芸人紹介本『この素晴らしき世界』(発売中)を上梓。2月には公式YouTubeチャンネルを開設するなど、新たな分野へとチャレンジを続けている。そこで「自分発信でやれることをやりたい気持ちになっている」という東野に、芸人がYouTubeへと進出することへの思いを直撃。「芸人はその時代ごとに色を変えていくことも必要。逆に言えば、色を変えない芸人がいてもいい」という懐の深い芸人論を明かした。――吉本興業のハチャメチャな芸人さんたちの、生き生きとした姿がつづられています。『週刊新潮』の連載コラムが書籍となった形ですが、連載当時を思い出したことはありますか?連載当時は書き殴るようにしてコラムを書いていましたが、それをそのまま書籍にしていただきました。僕はスマホで原稿を書いているんですが、書くときは1人1日で書きますね。「書きたい」と思っている人だと、本当に書きやすいんです。親指が踊りますよ! ダイノジの大谷(ノブ彦)くんなんかは、自分もDJをやっていますから、俺の親指までこんなに踊らすかというくらい踊らせてもらいました(笑)。書籍化する上では、それに加えて、キングコング西野(亮廣)くんにあとがきとして、僕のことを書いてもらったり、登場する芸人さんたちにはそれぞれ近況を教えてもらって、そちらも載せています。“ごっちゃ煮”のようですが、どこからでも読むことができるし、普段は読書をしない人にも読みやすいものになったかなと思っています。――書籍を出し、YouTubeもスタートされました。今、“自分の思いを伝えたい”との考えが強くなっているのでしょうか。「なにか話したい」「ラジオをやりたい」というのは、3年くらい前から言っていて。それで吉本興業が持ってきてくれた仕事が、Amazon Audibleという有料音声配信でした。それが終わって、次に「ラジオをやりませんか?」という話をいただいたんですが、スポンサーが見つからなかったので、YouTubeを自分で立ち上げたんです。音声配信のみなんですが、手作りな感じで、新鮮な仕事が増えたなと思っています。吉本興業とはまったく関係なくやっているので、ちょっとエージェント契約気分を味わってもいます(笑)。基本、テレビで僕に求められているのは、いろんな方にゲストで来ていただいて、その人が思っていることを聞いたり、世の中の方が聞いてみたいことを聞き出すような仕事が多くて。それはそれで求められてありがたいですし、本当に楽しいんですが、自分発信で自由になにかできるラジオやYouTubeの存在があるのも、とてもありがたいですね。なんだか、そういうことをやりたい気持ちになってきています。――『この素晴らしき世界』では、1章につきお一人ずつ芸人さんを紹介されています。YouTubeで『この素晴らしき世界』の音声版をやるのも面白いかもしれませんね。まったく考えていませんでした。新潮社さんのご意見もあるでしょうし、YouTubeは、僕が娘に音源を送って配信してもらっているので、娘から「それは止めておこう」とダメ出しを食らうかもしれません(笑)。でも確かに面白いかもしれませんね。頭の片隅に置いておきます!――YouTube内では、「YouTubeは明石家さんまさんにバレないようにやる」とお話されていました。そうなんです。さんまさんは「YouTubeはテレビの敵や!」とおっしゃっているので、バレないように必死ですよ(笑)!もしバレたら「お前、なにやってんねん。敵やろ!」ということになるので、なんとかバレないように続けていきたいです。――東野さんご自身は、YouTubeとテレビの関係はどのように考えていますか?僕は時代ごとに許容していきたい考えです。劇場で漫才や落語をしていた時代から、ラジオが出てきて、ラジオに行った芸人さんは「お前らそれでも芸人か、それより芸を磨け」と言われたり。さらにラジオからテレビになって、テレビに行った芸人さんは「テレビタレントなんか、劇場に出て5分もやったら、お客も飽きてくる。10分やったら、誰も笑ってへんぞ」と言われたり。そこからネットやYouTubeへとメディアが広がって、変わっていって。そうやって考えると、ラジオ、テレビ、ネット、YouTubeと時代が流れてきただけで、芸人がYouTubeをやるのも大した変革ではないと思うんです。芸人というのは、カメレオンじゃないけれど、その時代ごとに色を変えていくことも必要。逆に言うと、色を変えない芸人もいていい。――本書を見ても、「どんな人がいてもいい。それこそが面白い」という東野さんの許容範囲の広さを感じます。お笑いのノウハウを生かして事業を起こす人がいてもいいし、電化製品のプレゼンをする人がいてもいい。面白いことをなにも言わないけれど、日常が面白い人もいる。そういうこともひっくるめて、芸人やお笑いタレントでいいのかなと思うんです。それは見ている人が判断すること。又吉(直樹)なんかも、小説家もやりながら、漫才をやったり、ピンでもお笑いをやっていますよね。ネタを書いたりするノウハウなど、お笑いで培ったことが小説に生かされているかもしれないと思うと、みんな、お笑いのノウハウをベースになにか新しいことをやっているのかなとも思う。だかこそ、テレビもYouTubeも特に分けなくてもいいのかなと、僕は思っています。僕は、これからも流れるまま。行き着く先でいい出会いがあれば、その方と仕事をさせていただくということになるんだと思います。■東野幸治1967年8月8日生まれ、兵庫県出身。1985年に吉本興業に入社。若手時代は心斎橋筋2丁目劇場を中心に活動。1991年にフジテレビ系『ダウンタウンのごっつええ感じ』に出演し、人気を博す。トーク力に定評があり、フジテレビ系『ワイドナショー』や、日本テレビ系『行列のできる法律相談所』など多数のレギュラー番組を持つ。
2020年03月07日“芸能界屈指のゴシップ好き”と言われる芸人・東野幸治。芸歴30年を超える東野が、自身が所属する吉本興業の芸人たちの中から選りすぐりの“奇人変人名人凡人”を紹介した書籍『この素晴らしき世界』(発売中)を上梓した。南海キャンディーズの山里亮太、ピースの綾部祐二ら後輩芸人にはじまり、西川きよし、宮川大助・花子といった先輩芸人まで、東野独特の視点で容赦なく、かつ愛情たっぷりにイジり倒し、読者を大いに笑わせてくれる。東野は「吉本の芸人たちはアクが強い。日常がもう、面白いんですよ」とニヤリ。本書を書いて改めて実感した吉本芸人たちの面白さ、そして吉本興業という会社の魅力について語ってもらった。○■欲望のままの人選「新潮社さんも頭を抱えたと思います(笑)」――自分に自信がない西川きよし師匠や、悪口をエネルギーに突き進む山里亮太さん、貧しい境遇で育ったトミーズ健さん、ダイノジ・大谷ノブ彦さんの嫌われエピソードなど、バラエティに富んだ面々の逸話がつづられています。人選はどのように決めていったのでしょうか。僕が「書きたい」と思った人がこのメンツだったということで。新潮社さんとしては、(明石家)さんまさんやダウンタウンさん、ナインティナインさんなどもっとビッグネームを書いてほしかったと思うんですよ。それなのに僕から毎週送られてくる原稿には、トミーズ健さんだとか、中山功太のことが書いてある(笑)。頭を抱えていたでしょうね。文句を言わずに付き合ってくださった新潮社さんは、すごいなと思います。もし僕が担当やったら、絶対にイヤですもん!――書かれた人で、怒っている人はいませんか?僕はそんなにひどいことを書いたつもりはなかったんですが、こうして見てみると、意外と書いていたんですね(笑)。たぶん、怒っている人もいると思いますよ。もちろん、一応みなさんに確認はしてもらっていますし、なんとなく許可はもらっていると、勝手に思っています。発売するにあたって、僕のマネージャーからそれぞれの方に本を送っているはずですが、「ありがとうございます」と連絡をくれたのはただ1人です。誰やと思います? 藤井隆くん。納得でしょう? あとはまったく来ていないので、僕の本に興味がないのか、怒っているのか、吉本ならではのルーズさで、本が届いていないのか(笑)。この3つだと思います。○■いろいろな人を通して「ダウンタウンさんのことを書いた」――宮川大助・花子さんについては、お二人の笑いにかける執念について書かれています。夫婦の物語に胸が熱くなるようなエピソードでした。もともと大助・花子さんのことはなにかしら、壮大な物語を書きたいなとも思っていたんですが、ちょっと僕の思いが強すぎて、原稿を送ったら「これまでとテイストが違う」とダメ出しをもらいまして。ダウンタウンさんの章を書かない代わりに、大助・花子さんを通して、ダウンタウンさんのことも書こうという気持ちもあって。だからこそ一層熱を帯びてしまったんですが、そこでまさかのダメ出し(笑)。常軌を逸して書いていたのかもしれません。ダウンタウンさんは距離が近いので書きづらいし、あまりにも頻繁に仕事をする人は書かないと決めていたこともあります。僕としては、他にもいろいろな人を通じてダウンタウンさんのことも書いたつもりです。新潮社さんにも、申し訳ないですからね。そうやって誠意を見せたつもりですが、きっともっとダイレクトな誠意がほしかったでしょうね(笑)。――本書を読んでも、吉本興業の芸人さんたちが個性的であることが伝わってきます。東野さんにとって、吉本興業という会社の面白さとはどんなところにありますか。やっぱり、70歳代の師匠から、18、19歳の年齢の子たちが同じ会社に所属して芸人やタレントをやっているわけですから、様々な人がいるというところが面白みだと思います。ジェネレーションギャップもあるし、ジェネレーションギャップという言葉もわからない人もいる(笑)。文化も育ってきた環境も違う人が集まっているから、面白いですよね。本書も、吉本興業の芸人を見つめたからこその幅の広さが出たのかなと思っています。――東野さんご自身も、吉本に入って驚いたことも多いでしょうか。そうです、そうです! 僕も吉本に入ってから、「こんな人がおるんや」という驚きばかりです。20代前半に新喜劇に入ったときには、チャーリー浜さんが奇声を上げているのを見て、「大人になっても奇声を上げるんや…」と驚いたり。みんなでネタを相談していると、「なにやっとんねん!」と熱がこもってきて、「さすが師匠」と思っていたんですが、舞台に上がったらチャーリー浜さんだけ手が震えていたり(笑)。質屋に金のネックレスを入れている人、うどんを食べている横でスプレーを延々と頭に吹き付けている人など、もう日常が面白いんです。僕は若い頃、ダウンタウンさんとその時代を象徴するようなバラエティ番組を経験させていただいて、さらには“花月文化”のような、“半・未来永劫”続いていくような劇場での仕事も経験させていただきました。どちらも経験できたことは、僕にとって大きな収穫だったと思っています。○■吉本興業の懐の深さ「会社批判も許容してくれる」――東野さんが吉本興業に入って、30年以上が経ちました。林正之助会長という“伝説の会長”のような人の姿も見ているし、それは長いことやっていてうれしいことの一つですね。ペーペーの頃に一緒にエレベーターに乗ったこととか、新喜劇では客席の横に会長が立っていたり。その後はみんなが東京に進出したり、東京の事務所も赤坂の小さな1室から転々としている時代もあったし、ポピンズというアイドルグループがいた時代もありますね。吉本興業が大きくなっていくのを間近で見させていただいたのは、いい経験をさせてもらったなと思っています。会社、大きくなったなあと思います。いい思い出も、イヤな思い出もあって、本書にはそういうことは書いていませんけれど、行間からそんなことも感じ取っていただければ、すごくうれしいです。――昔と今で、芸人さんにどんな違いを感じますか?大阪の朝の情報番組で、「お前、女は元気か?」「これこれ!」なんていうやり取りが普通にありましたよね(笑)。みんなもそれを温かく見守っていたりして。あの時代はそれでOKですが、今の時代はそれはダメで。ちゃんと吉本興業も変わらなければいけないし、所属している我々も、変わらなきゃいけないと思うし。でも「吉本は変わらなきゃいけない」と言いつつ、実際はちょっと変わりきれていないところが、僕にとってはまた愛おしかったりもするんですよね。会社が変わろうとしているのに、芸人がいらんことを言って足を引っ張ることもあるし。――本書を読んでいても、「愛おしい」という気持ちが伝わってきます。吉本興業って大きい会社やし、ビッグビジネスもやって、なおかついろいろな芸人のことを考えて、テレビだけじゃなく、ラジオ、劇場、ネットやYouTubeもやって、劇場に出られへんやつは「住みます芸人」をやったり。成功するかしないかは別にして、いろいろな仕事を提供してくれる。会社としては反社チェックや働き方改革など、現代社会が求めることもクリアしながら、なおかつ、芸人たちに仕事を作ろうとしているように見受けられるので、芸人のためにも、吉本興業というブランドが落ちていかないように変わり続けようとしているのかなとは思うんです。我々が生きていける場所を作ってくれているという意味では、文句言いながらも感謝ですよね。でもね、ちょっとスカタンなところがあって。ミスをしちゃうんですよね(笑)。それを許容してくれるような社会であってほしいとも思うし、吉本興業自体、芸人が生放送で会社の批判をしても、それを許容してくれたりする。そこが吉本の一番のいいところかなと思います。今の世の中、一度ミスをするとなかなかもう一度戻ってくることが難しいですけれど、ミスしてもいいのかなと思える。ま、悪口を言われたり、ボロカス言われたりもしますが、居場所は作ってくれるんです。吉本も吉本で、一生懸命、社会に貢献しようとしているので、それが貢献できているのか、できていないのかはわかりませんが、一応頑張っているので、許してもらえませんかね(笑)。■東野幸治1967年8月8日生まれ、兵庫県出身。1985年に吉本興業に入社。若手時代は心斎橋筋2丁目劇場を中心に活動。1991年にフジテレビ系『ダウンタウンのごっつええ感じ』に出演し、人気を博す。トーク力に定評があり、フジテレビ系『ワイドナショー』や、日本テレビ系『行列のできる法律相談所』など多数のレギュラー番組を持つ。
2020年03月05日2月23日、元HKT48の指原莉乃(27)がバラエティ番組「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。“新型コロナウイルスでもコンサートが中止にならない理由”を明かし、反響を呼んでいる。新型コロナウイルス感染拡大に伴い、現在、各地で続々とイベントが中止に。アイドル業界でも、握手会などの接触系イベントの中止や延期が相次いでいる。いっぽうコンサートは、不安視されながらも開催されることが多い。その理由として、アイドルグループ「=LOVE」「≠ME」のプロデューサーでもある指原は「保険がおりないんですよ。天候は契約書に入ってるので損害はないんですけど、(コロナウイルスが原因で)コンサートを中止にすると大損害。だから基本的にはどこのアーティストの方もやってますよね」と苦し気に吐露した。この告白は、他アーティストのファンにも反響が大きかったようだ。アイドルグループ・嵐は4月の北京公演を中止しており、ファンは《ってことは嵐北京公演中止にしたのは大損害なのか…すごい決断したよね》《嵐さんはそれでもファンのみんなスタッフのみんなもちろん本人たちの命最優先で損害気にせずに中止を決めたってこと。人として尊敬する》など、嵐の決断を称える声が。また指原のコメントに対し、Twitterでは《さっしー等イベントを開催する当事者からの発言があると一つ一つの出来事もまた重みが増すな》《さっしーはよく言った。コロナウイルスの感染予防の為に政府がダメならダメとイベントなどの主催側の判断がしやすい基準を示さなければならない。さっしー、あなた政治家になれる素質あるよ》《さっしーからワイドナショーでリアルな話聞けて良かった》と、称賛する声が上がっている。タレントとしてだけではなく、プロデューサーとしても存在感を見せる指原。いつか本当に政治家になる日が来るかもしれない。
2020年02月24日中居正広(47)が2月21日に会見を開き、ジャニーズ事務所を退所すると発表した。会見で中居は「3月いっぱいをもって、退社・退所することになりました」と明かし、「4月以降も、これまで通り、できる限りやりたいなと思っております」と挨拶。ときに笑いを交えるみごとな話しぶりが注目を集めた。SMAP時代から名司会者として名高かった中居。そのスタートは97年、25歳で初めて「紅白歌合戦」(NHK総合)の白組司会となったことだった。白組史上最年少の司会者となった彼はその後、04年のアテネ五輪から8大会連続でTBSの五輪キャスターにも起用された。16年5月には、自身が司会を務める番組「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(TBS系)で復帰直後のベッキー(35)にインタビュー。厳しくも優しく彼女の本音を聞き出す姿が話題となった。また昨年12月の「ワイドナショー2019年末SP」(フジテレビ系)ではゲストにもかかわらず、MCの松本人志(56)から「松本動きます」ツイートの真相を聞くことにも成功。生放送での対応力もピカイチと評判になっていた。司会の才能をいち早く見抜いたのは、ジャニー喜多川さん(享年87)だった。19年7月、中居は「中居正広のニュースな会」(テレビ朝日系)で明かしている。ジャニーさんは中居にライブの前説をするよう勧め、台本を書いて手助けしてくれたという。そして中居のスキルが鍛えられたのは、レギュラー出演していた番組「うたばん」(TBS系)だった。10年10月、中居は「うたばん」に起用された当時について「STOP THE SMAP」(文化放送)で語っている。石橋貴明(58)とともにMCを務めた中居は「僕なんか、もう全然でしたよね」と回想。「基本的には僕と石橋さん任せの番組なんですよ」「台本があってないような感じで。話が広がったら広がったで……」と明かし、「だから、すごくやりがいがあった番組なんですね。石橋さんもゲストみたいな感じですから。もう毎回、毎週、ゲストがいるわけですから」と成長の経緯について話していた。「話すのは、正直、苦手分野なんですよ」と「PHPスペシャル」09年1月号で話していた中居。そんな彼は14年1月に放送された「ナカイの窓」(日本テレビ系)で、“紅白歌合戦では台本を全部頭の中にいれて臨む”と明かしている。さらに、それぞれの歌手に関するメモを書いておく。そうして、トークの時間を伸ばす必要が出た際に対応できるよう準備していたという。彼の司会スキルは、努力の賜物だったのだ。たとえジャニーズ事務所を退所しても、その司会術があれば前途洋々なはずだ。
2020年02月21日中居正広(47)が2月21日、ジャニーズ事務所を退所すると発表した。会見で中居は「3月いっぱいをもって退社・退所することになりました」と明かし、「4月以降もこれまで通り、できる限りやりたいなと思っております」と挨拶したという。SMAPのリーダーを28年も務め上げた中居は気さくな人柄として知られている。09年7月、ある記者は中居に取材した際の様子を本誌につづっている。記者が汗をかいていると「大丈夫ですか?暑いですよねこの部屋。ちょっと温度下げてください」と中居はスタッフにお願い。さらに「これで拭いたらいいんじゃないですか」とティッシュを手渡してくれた。記者が感激していると「だって前髪がどんどんおでこにペタっと張り付いていってますもん」と中居は笑顔。そうして場を和ませてくれたという。そんな中居だからこそ後輩たちとも親しかった。15年1月、ラジオで「年末に出演した紅白歌合戦でV6のメンバーにお年玉をあげた」と明かした中居。V6だけでなくTOKIOや嵐ともたくさん交流ができて楽しかったと語っていた。中居は「うたばん」(TBS系)を筆頭に嵐・大野智(39)とのコントめいたやり取りがファンからも好評だった。また各メディアによると今年2月、「UTAGE!」(TBS系)の会見でKis-My-Ft2・宮田俊哉(31)が緊張していると「汗が止まりません」とイジりながらもフォローしていたという。そうしたやり取りも、後輩たちの信頼関係があってこそだろう。中居はタッキー&翼の解散時にアドバイスをしたとも明かしている。昨年3月、「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演した中居はタキツバが解散を発表した後、滝沢秀明(37)と今井翼(38)の2人と話す機会を設けた。そして、ファンにツーショットを見せた方がいいと助言したという。滝沢について「今まで誰もやったことのないスタートを切ったことは勇気がいったと思うが、いずれこの決断は常識化されると思う」とコメント。その後輩を思いやる気持ちに、ネットでは感激する声が続々と上がっていた。30年以上も事務所に所属した中居。その立ち去る背中に、後輩たちもエールを送っていることだろう。
2020年02月21日1月29日にYouTuberデビューした雨上がり決死隊の宮迫博之(49)が、5日までに8本の動画を投稿。各メディアが取り上げて話題になったたこともあり、チャンネルの登録者数は49万人に達した。「初回投稿の視聴回数は450万回。さすがに他の投稿はそこまでは伸びていませんが、まだ話題性があるうちは極端に視聴回数は落ちないはず。スタートから、かなりまとまった広告収入が入りそうです」(IT業界関係者)だが、これに対してダウンタウンの松本人志(56)は苦言を呈した。2日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」で「とにかく『もうちょっとおとなしくしといた方がいいんちゃうか』と言ったんですけどね……」と語ったのだ。現在、宮迫は明石家さんま(64)の個人事務所預かり。YouTuberデビューに関してさんまの意見が注目されるなか、その“本音”が明らかになった。5日放送の「ホンマでっか!? TV」(フジテレビ系)に山崎賢人(25)がゲスト出演。“あるあるな悩み”として「寝る前にYouTubeを見てしまう」と相談した。するとさんまは「あかんで!俺ら、テレビ出る人間。敵はYouTubeやねんで、今」とバッサリ。「その本人がYouTube見てたらあかんで。今日からお前、絶対見るなよ」と笑いながらも一喝したのだ。「さんまさんとしても、やはり宮迫さんのYouTuberデビューを歓迎してはいないようです。このままだと、宮迫さんはますます孤立無援になっていくでしょう。吉本にも戻れる状態ではないと思います」(芸能記者)YouTuberデビューしてしまったことで、宮迫のテレビ復帰はかなり厳しくなったようだ。
2020年02月06日2月2日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)に武田鉄矢(70)がコメンテーターとして出演。そのなかで発言した「選択的夫婦別姓制度」に対する武田の見解に批判が集まっている。1月22日に国民民主党・玉木雄一郎議員(50)が国会での代表質問で「夫婦同姓制度が結婚の障害となっている」と、選択的夫婦別姓の導入を提言。その際、自民党・杉田水脈議員(52)が「だったら結婚しなくていい」とヤジを飛ばしたとされる問題について、番組内で議論が交わされていた。コメンテーターの乙武洋匡氏(43)は選択制であることから、「特に反対するような話ではないのかな」と理解を示す。バナナマン・日村勇紀(47)と結婚した神田愛花(39)も「別姓でいいなら別姓がいい」と語り、続けて「通帳の名義を変えたりとかけっこう大変で、なんで女性だけって思うんです」と女性が姓を変える際に起こる煩わしさを主張していた。続いて司会の東野幸治(52)から話を振られた武田は「女の覚悟の問題でしょうけど」と前置きしたうえで、妻を旧姓で呼んだ際に叱られたエピソードを披露。武田の妻は「自分は前の姓を置いて武田の姓になった。そういうつもりで来ているんだから冗談でも前の姓で呼ぶな」と語ったという。そして、「姓を変えるというのは煩わしさも込み。その煩わしさこそが結婚の関係じゃないのかなあ」と持論を展開した。これに対して、フジの佐々木恭子アナ(47)は「えー、ない」と苦笑。Twitter上でも、武田に対して批判が殺到していた。《夫婦別姓の話題で、武田鉄矢が「あまりわからないけど」と前置きしながら「女の覚悟の問題だと思うんだけど」って言ってるのが、この問題の議論が進まないない理由だと思う。民法上は女性が性を変えろとは言ってない。どちらかに合わせろと言ってる。でも、男性はまったく自分の問題だと思ってない》《ワイドナショウで夫婦別姓ヤジの件で杉田水脈批判をしていると思ったら武田鉄矢が「結婚する覚悟」みたいな話をしだして気持ち悪かった。あなたのパートナーがそうだからといって他の人はそうではない。他の人の考えを認めない国は技術革新無理でございます》乙武氏も語っていたように、議論されているのはあくまで“選択制”だ。果たして、この制度に武田の言う“覚悟”は本当に必要なのだろうか――。
2020年02月04日