タレントの中居正広(46)が3月24日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演。21日に現役引退を表明したイチロー(45)や、昨年末に芸能活動を引退した事務所の後輩である滝沢秀明(36)について自身の思いを述べた。2015年10月以来、3年半ぶりの番組出演となった中居。その間もMCの松本人志(55)とは食事に行くなど、プライベートで交流を続けていたという。この日、中居は番組で紹介されたメジャーリーガー・イチロー(45)の引退会見についても言及。印象に残った言葉として「一番誇りに思えたのは昨年5月から現役最後の日を迎えるまでの試合に出ない期間だった」を挙げ、打ち立てた数々の記録や輝かしいシーンをあえて選ばないイチローを「次元の違う話をされた」と称賛していた。その流れで、番組MCの東野幸治(51)から2018年で芸能活動を引退した「タッキー&翼」について聞かれた中居。すると解散発表後に両名と話す機会をもうけ、ファンに「タッキー&翼」のツーショットを見せるようアドバイスしたと明かした。芸能活動引退後に裏方へ回る決断を下した滝沢については、「今まで誰もやったことのないスタートを切ったことは勇気がいったと思うが、いずれこの決断は常識化されると思う」とコメント。新天地に活躍の場を求めた後輩へ、エールを送っていた。番組最後に東野から番組出演の感想を振られ、イチロー選手についての話ができてよかったと真面目なコメント。しかしそのあとで冗談交じりに今年4月からテレビ朝日で始まる『中居正広のニュースな会』の番宣を東野に振り、「こんな(他局の番宣をする)屈辱ないですよ!」と突っ込まれていた。
2019年03月24日アイドルグループ・HKT48の指原莉乃が23日、自身のツイッターを更新。あす24日に放送されるフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~)で、NGT48の山口真帆への暴行事件に関してコメントしていることを明かした。指原は「明日ワイドナショーに出演します。グループの件についても自分の感じたこと思ったことをオープニングですが、お話ししました」と予告。続けて、「メンバーの中にも何を呟いたらいいかわからない後輩がたくさんいると思います。それが一番悔しいです」と吐露し、「モヤモヤせずにみんなが、まほほんが、アイドルしてほしいです」とつづった。
2019年03月23日松本人志(55)が3月18日にTwitterを更新し、ピエール瀧容疑者(51)にちなんだツイートを投稿。しかしその後、ネットで波紋を呼んでいる。ことの発端は17日に放送された「ワイドナショー」(フジテレビ系)だ。番組では瀧容疑者の逮捕をキッカケに、出演映画が配信停止などに追い込まれていると取り上げていた。番組内で松本は瀧容疑者について「もしかしたら、薬物という作用を使って、素晴らしい演技をしていたと思ったら、それはある種ドーピングなんですよ」と発言。さらに自身も映画監督を務めることがあるため「ドーピング作品になってしまうので、僕は監督しては公開して欲しくないですけどね」とコメントした。さらに「レコーディングの時にそういうことをしていて、もしすごくいい物ができたのだとしたら、それはドーピングだと思うのでダメだと思いますね」とも語った。そんな松本の「素晴らしいものを作ってもドーピングに頼るのは良くない」という趣旨の発言に対してネットでは「アルコールはどうなる?」といった声が上がっていた。というのも松本は「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)内コーナー「本音でハシゴ酒」でアルコールをとりながらコーナーに参加しているためだ。そこで松本は18日、Twitterを更新。そして、こうツイートした。《ひとしです。コカインがドーピングなら酒を呑みながら番組やってるお前もドーピングだろ!って言ってくる人がいるとです。お酒は非合法ではありません~ ひとしです。ひとしです。ひとしです……》たしかにアルコールは合法なのだが……松本への否定的な声は止まらない。《合法か否かを言ってない。ドーピングを問題にするなら、松本は合法の範囲内でドーピングしてるってことでしょ》《なんの薬物にも頼らないナチュラルな発想が至高って意味じゃなかったのかよ。御上が許可した薬物(ドーピング)はセーフという言い訳に心底ガッカリするわ》《「ドーピングだから悪い」というのと「非合法だから悪い」というのは別問題でしょう?「ドーピングだから悪い」なら酒も悪い》松本はこれ以降、発言していない。だがツイートには18.6万いいねと2,300件以上のコメントがつくなど、広がりをみせている。
2019年03月20日松本人志(55)が2月24日に放送された「ワイドナショー」(フジテレビ系)で“同意のないまま性行為を行うこと”に対して持論を展開。ネットで非難の声が上がっている。番組では、21日に自民党を離党した田畑毅衆院議員(46)を取り上げていた。田畑議員は昨年のクリスマスイブに元交際相手の女性が酒に酔って寝ていたところで乱暴し、女性の全裸の写真を無断で撮影したとの容疑が浮上。女性が被害届を提出したことで、田畑議員は準強制性交容疑で刑事告訴されている。しかし松本は女性の“乱暴された”との主張に対して、「クリスマスイブに、彼女ですよね。お酒をたらふく飲んで、この女性はどういうつもりだったのか」と発言した。ジャーナリストの堀潤氏(41)がスウェーデンの法律を取り上げて「交際中であっても、明確な相互の同意なしに性的行為に及んだ場合は違法になった」と解説したが、松本は「それはどうかな」と何度も繰り返し否定的な態度。さらに、こう持論を展開した。「やっぱり男女間のムードってあるじゃないですか。明確に『いいよ!』とかねぇ。『ヤろうよ!いいよ!イェイ!』みたいなん、すげえ冷めるし」それに対して指原莉乃(26)は男女間の同意について「男性側が感じ取るものじゃないですか?」と男性が女性の気持ちを汲むことが重要だと指摘。すると松本は「女性側も演出してる」といい、「イヤッ!って言われたらわかるけども、イヤンだと」と返した。今回は刑事告訴にまで発展している性暴力事件。そういったテーマで発した松本の発言に、Twitterでは非難の声が上がっている。《「女性って途中でイヤァンって言うやん」という発言には、女性に対する本質的な蔑視と、性犯罪の被害にあった女性の心を踏みにじる悪意しか感じられません》《「同意の上での性交渉」については「今現在がどうか」を基準に話をするからおかしなことに見えるだけで、これからそれをスタンダードにしようって話にならないのが日本って感じ》《そりゃ日本がジェンダーギャップ指数最低レベルの後進国だというのもうなずけるわな》ドイツでは16年7月に法改正が行われ、拒否とわかる意思表示を無視した上での性行為にも強姦罪が成立するようになった。またアメリカやイギリスでは「同意」について議論されることが多く、理解を深めるためのワークショップが大学で開かれている。「『彼女だからいい』という考えは、あまりにも時代に即していないといえるでしょう。同意とは相手を尊重し、思いやってこそ成立するのもの。女性が傷ついているなら、ムードどころではないはずです。そうした考えを、マスメディアこそ率先して伝えていくべきだと思うのですが……」(テレビ局関係者)“イヤよイヤよも好きのうち”は、古い考えだ。
2019年02月25日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が、17日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、タレント・ベッキーから結婚の報告があったことを明かした。ベッキーは13日、インスタグラムを通じて、プロ野球巨人の2軍内野守備走塁コーチ・片岡治大との結婚を発表。「これからも、感謝の気持ちを忘れず、ゆっくりと、しっかりと歩んでいきます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします」とつづっていた。松本は、「ベッキーの連絡先は知らないんですけど、宮川大輔を通じて数日前にはわざわざ報告もらったんですよ。わざわざありがたい」とコメント。ベッキーは約3年前の騒動直後、松本が「早く結婚した方がいい」と勧めていたことに対して感謝しているという。しかし、松本にとっては「全く覚えてないんですよ」。それでも松本は、「でも、本当にそうですよ。結婚で状況変わりますし、“折返し”みたいなものじゃないですか」とエールを送っていた。
2019年02月17日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が、3日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、2020年末に活動休止するアイドルグループ・嵐についてコメントした。松本は、「本当に悩んだでしょうね。大野(智)くんは、最初に『僕抜きでやってくれ』と言ったのかなと思う」と語り、「4人で嵐が成立してしまうと、彼が戻って来る場所がなくなってしまうから、それは避けたかったんじゃないかな」と残されたメンバー4人の気持ちを想像した。また、「そこを強く押すと、今度は大野くんが悪者になっちゃうから。ということもあるし、これは相当難しい選択やったと思います」とメンバーを思いやり、「大人の人たちは『4人でコンサートやってくれや。金儲けできるし』と正直、思うと思います」とスタッフ側の意向も推測。その上で、「1回こういう形になって、50歳になって『五十嵐』としてね」と冗談を交えながら再始動にも触れ、笑いを誘っていた。
2019年02月03日フジテレビの宮内正喜社長(74)が1月25日に都内で定例社長会見を行い、13日に放送された「ワイドナショー」での松本人志(55)の発言について言及した。この日の番組ではNGT48の山口真帆(23)の暴行被害騒動を取り上げ、HKT48・指原莉乃(26)はグループの運営を批判。その際に松本が指原に対して「そこはお得意の体を使って何とかするとか」と言及。これに対してネット上では「セクハラだ!」など批判の声が上がっていた。「騒動になったことを受けて指原さんは自身のTwitterで〈松本さんが干されますように!!!〉と書き込み、笑いを取ろうとする“大人の対応”をみせました。しかしそれでも騒動は収束せず、フジ側の対応が注目されていました」(放送担当記者)スポーツ各紙によると、宮内社長はこの件について「出演者同士の関係性からくるやり取りだが、視聴者の受け止め方は多様化しているので時代の変化に敏感でなければ」などとコメントしたという。またそれを受け担当役員は「放送するかしないかの議論が行われた。編集権と放送責任は我々。放送しても大丈夫だと思ったが、そう思わない視聴者もいる」と“責任”の所在を明らかにしたというのだ。「20日の放送で松本さんは『基本的にこの番組は、ボクの言うことをできるだけカットせずに使っていきたいという暗黙の了解というか、決めてはないですけど、そういう番組』と説明しています。要は、フジは松本に物申せないということ。この体勢が続く限り再発防止は難しそうですし、『いつまた問題が……』と不安の声が上がっています」(芸能記者)再びトラブル勃発、なんてことにならなければいいが……。
2019年01月27日松本人志(55)が1月20日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。同番組の13日放送回でHKT48の指原莉乃(26)に「体を使ってなんとかすれば」と発言したことが波紋を呼んでいるなか、持論を展開した。しかしネットでは早速、反論が相次いでいる。同番組は13日放送回で、NGT48の山口真帆(23)が男性2人に暴行された事件を取り上げていた。真剣に対策について語っていた指原に、共演者から「卒業するし運営のトップに立てば?」といった提案が。そこで「自分がトップに立っても何も変わらない」といった趣旨のことを指原が述べた際、松本は「それはお得意の体を使って何とかするとか」と発言した。この発言はネットで大きな話題となり、「指原に失礼」「話題が話題なだけに不謹慎」といった声が上がっていた。しかし20日の放送回で松本は「体を使って」発言が波紋を呼んでいることについて触れられると、「今日をもって無口なコメンテーター。新しいジャンルで。ギャラ泥棒になっていこうかなと思ってますけど」とコメント。またネットでの反響について「炎上」と表現し、「炎上はこの先もしていくと思うんです。それはしょうがない」と語った。また「炎上で得られるものもあるし。こういう時に消火器を持って駆けつけてくれる人もよく分かるし」と持論を述べた。そして、こう疑問を投げかけた。「親しくても、テレビに出た時はもうちょっと堅苦しく喋らなアカン世の中になってきたのかな」若い女性が危険な目にあった話題のさなか、30歳近くも年の離れた女性に「体を使って」とセクハラ発言をした松本。しかし反響について「炎上」と評し、「世の中が変わってしまった」と発言している。Twitterでは「何もわかっていない!」と呆れる声が上がっている。《「シモネタをやめる=親しみを表現できなくなる」ことだと思ってるのまさに「オジサン」の発想でうんざりだ》《セクハラをやめると堅苦しくなる、みたいなこと言う人よくいるけど、なぜ「セクハラ」と「堅苦しい」が二者択一になるのか。堅苦しくないときはすべてセクハラって、ヤバすぎる人なのでは》《「意地でも自分の考えを変えたくない、謝りたくない」と、何かにしがみついている》今回の件を受け番組内で南海キャンディーズ・山里亮太(41)は、バラエティ番組について「これからは関係性とかなく、堅いことを言ったらいいのか」と疑問視。またネットでの反応について「記事になった文字を見て、みんなで一生懸命連なっていって。文字だけで温度も何もないものを見て怒って」と語り、そういった動きがテレビを「つまんなくなるように仕向けている」と松本をフォローしている。だが、同業からもこうした声に疑問が上がっている。「まず前提として、笑いのために誰かが堪えるようなことはあってはならないと思います。そこには時代なんて関係ありません。また松本さんは『親しくても』と言っていましたが、彼は指原さんからすれば大先輩。対等にものを言える関係ではありませんから、配慮が必要だったはずです。もちろん規制ばかりでは現場でのトークが面白くなくなるというのもわかります。ただ収録なのですから、放送前にカットすることもできます。そういう意味では最後の砦として、フジテレビがより“慎重な目”を持つべきではないでしょうか」(テレビ局関係者)
2019年01月21日1月16日、第160回芥川賞(日本文学振興会主催)の選考会が開かれ、上田岳弘(たかひろ)氏(39)の「ニムロッド」(群像12月号)と町屋良平氏(36)の「1R1分34秒」(新潮11月号)がダブル受賞した。過去には芸人の又吉直樹(38)が受賞するなど、毎回多くの注目を集める芥川賞。6名の候補者の中でもとりわけ大きな注目を集めていたのが、社会学者の古市憲寿氏(34)だ。最近ではワイドショーやバラエティ番組へ出演するなど、多才な活躍ぶりで人気の古市氏。だが、彼の“ある発言”が今一部で物議を醸している。その発端は1月13日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)。この日はゲストにHKT48の指原莉乃(26)が登場。NGT48・山口真帆(23)への暴行事件について真剣に語った指原に対して、松本人志(55)が「それはお得意の身体を使って…」と発言。《BPO案件だ》《セクハラ以外の何ものでもない》など、ネットを中心に大炎上しているのは多くの人が知るところだろう。だが、この話には続きがある。松本の発言に対して「何言ってるんですか……」とドン引きする指原。すると、隣にいた古市氏が「指原さんがトップって説得力あるんじゃないですか。だって、こんな感じでトップにいけたわけですし」と松本の発言を否定するどころか、擁護するような発言をしていたのだ。この発言にネット上では《指原さんが意を決して発言していたのに、それを茶化すなんて最低》《松本さんの発言は言うまでもないけど、それを批判しないで同調する古市さんも同類》と批判の声が多く寄せられていた。また、過去にも同番組内ではゲストのウエンツ瑛士(33)に対して古市氏が「ハーフってなんで劣化するのが早いんですかね?」と発言し炎上騒ぎに。その際も同席していた指原は「劣化ってものに対していう言葉ですよね」と冷静に指摘していた。「ワイドショーでは空気を読んだコメントが求められがち。なので、思ったことを忖度せず話す古市さんの発言は視聴者からも好評です。だからこそ古市さんは松本さんのセクハラ発言に対して、指摘すべきだったと思います。彼にとっては冗談のつもりだと思いますが、同調して指原さんをイジるような発言をしていては同類だと思われても仕方ないでしょうね」(テレビ局関係者)今回芥川賞にノミネートされた古市氏の書名は『平成くん、さようなら』(文藝春秋刊)。時代錯誤の発言に同調する姿は、期待を寄せる人々の信頼を裏切る行為ではないだろうか。
2019年01月18日1月16日、ダウンタウンの松本人志(55)が、自身のTwitterを更新。HKT48の指原莉乃(26)がTwitterで「松本さんが干されますように」とつづったツイートをリツイートし、「指原様~」と反応した。1月13日に放送された「ワイドナショー」(フジテレビ系)で、松本は指原に対し「お得意の体を使って、何とかすれば」という趣旨の発言をし、その後ネットを中心に物議を醸していた。指原は、15日に自身のTwitterで、「ワイドナショー、緊張しすぎて本当に記憶がほとんどなく…改めて録画をチェック…」と改めて番組を視聴したことを報告。その後、「松本さんが干されますように」と失言した松本に対してツイートした。これに対し松本はすぐさま反応。「指原様~」とコメントとともに指原のツイートをリツイートした。松本のツイートに対し、7万2,000のいいねと1万近いリツイート、また、1,500を超えるコメントがされた。コメント欄には、「このやり取りは凄すぎる!」「二人の絡み大好きです!」「あの発言は信頼関係があるからこその発言」と指原と松本のやりとりに対し好意的なコメントも見られたが、「笑いに変える内容ではないですよね」「全く反省してない…信じられない」「全然おもろないで。ほんま、つまらん芸人になってしもたなあ」と厳しい発言もみられた。
2019年01月16日アイドルグループ・HKT48の指原莉乃が15日夜、自身のツイッターを更新。フジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)でのダウンタウン・松本人志の発言についてコメントした。13日放送の『ワイドナショー』では、NGT48の山口真帆が暴行被害を受けた事件について指原や松本らがトーク。指原が運営側に入ればいいという意見が出たが、指原は「現状、偉い人が仕切っても何もできない状況。私が立っても何もできないとは思う」と話した。すると松本が「お得意の身体を使って何かするとか」とふざけ、指原は「何言ってるんですか? やば」とツッコんだ。松本の発言に「セクハラ発言」などと批判の声が上がっていたが、指原はツイッターで「ワイドナショー、緊張しすぎて本当に記憶がほとんどなく…改めて録画をチェック……………松本さんが干されますように!!!」と冗談交じりにコメント。松本も、笑いにしてフォローした指原の投稿をリツイートし、「指原様~」と反応した。
2019年01月16日松本人志(55)が1月13日に放送された「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。そこで指原莉乃(26)に「体を使って何とかすれば」という趣旨の発言をしたことが、大きく物議を醸している。それはNGT48・山口真帆(23)への暴行事件について、番組が取り上げている時に起こった。指原は同事件について「運営のすべての対応が酷かった」といい、運営の防犯対策についても「すべてが軽いように思います」と疑問視。また自身もファンからのストーカー被害を経験しており、「何もされなかったがとても怖かった」と当時を回想した。そんななか松本は、指原の真剣な口ぶりを茶化すように「現場の人間が若すぎる。もっとハゲを置いたら」と発言。指原は「そんなのじゃ解決しません」と否定した。すると古市憲寿(34)から「引退するんだし、運営のトップに立てば?」という提案が。しかし指原は否定し「トップに立つのは現状として偉い人。その人たちが仕切っても、何も出来ない状況がある。私が立っても何もできないと思う」と発言した。すると松本は、こう言った。「それはお得意の体を使って、何とかするとか」「何言ってるんですか……」と指原は絶句。そんな指原を尻目に、松本は1人で爆笑していた。また東野幸治(51)と古市も場をフォローするが、その声は笑っていた。若い女性が狙われた暴行事件を取り上げているさなかでの、松本の「体を使って」発言。Twitterでは非難の声が殺到している。《指原さんは山口真帆さん暴行事件について真剣に話してるのに、最低のセクハラ野郎だな》《こういう発言をする人が、この国ではテレビに出続け、大きな顔をし続けることができてしまう。女性の痛みを笑いに仕立て上げることができてしまう感性も、この国では育つ土壌があるということ》《全然面白くない。どうかしてる》「真剣に対策について考える指原さんを尻目に、松本さんはセクハラ発言をしました。30歳近く年が離れているのに……。『ワイドナショー』は収録番組。このシーンをカットすることも、もちろんできたはず。松本さんだけでなく、フジテレビもその責任を問われるべきではないでしょうか」(芸能記者)ネットでは《「枕営業でここまで上り詰めたんだろ」的なコメント。これはBPO案件では?》《松本人志の指原莉乃さんに対してのセクハラ発言をどこかに抗議したいんだけどBPOでいいのかな?》という声も上がっている。
2019年01月14日NGT48・山口真帆の暴行被害を巡る一連の騒動を受け、運営会社のAKSは14日、公式サイトを通じて「メンバーの中に違法な行為をした者はいない」と表明。人事異動のほか、第三者委員会を設置することを発表した。まずは、AKS代表取締役の吉成夏子氏、運営責任者兼取締役の松村匠氏の連名で騒動を謝罪。「メンバーが今回の件に関与していたかどうかという点に関し、改めて新潟警察署より、送致をした人物はファンを名乗る犯人2名のみです、一般的には共犯者と確認ができれば送致をします、とのご連絡をいただきました」と報告した。その上で、「仮に、NGT48のメンバーの中に違法な行為をした者がいたのであれば、加害者たちと同じように送致されるはずですが、今回、メンバーは誰も送致されておりません。したがいまして、当社としては、メンバーの中に違法な行為をした者はいない、と考えております」とし、「ただし今後、違法ではないものの、メンバーとして不適切な言動がなかったか、今回の件の真相究明のため、弁護士や有識者等の専門家による第三者委員会による調査を実施いたします」と今後の方針も補足した。また、今月10日には「全グループメンバーへの防犯ベルの支給」「各自宅への巡回等の対策を徹底」「男達についてはグループ内での公演、握手会、イベント等へは一切参加できない対応」などの再発防止策を発表していたが、「警察や警備会社と相談しながら、警備体制をより一層強化」を追加し、「メンバーの安全と安心を守っていくように致します」と誓った。NGT48の劇場支配人を務めていた今村悦朗氏は異動となり、早川麻依子氏が新支配人、岡田剛氏が副支配人に就任。早川氏は「これまでSKE48、AKB48、STU48のマネジメントに携わって参りました」と報告し、「メンバーに寄り添い、夢を持ってNGT48に入ってきたメンバー全員が、自分たちの夢に少しでも近づけるようなグループを目指していきたいと思います」「まずは早急に山口真帆を始めメンバー1人1人としっかり話をし、事態の収拾に努めて参ります」、岡田氏も「支配人の早川と共に、NGT48の信頼回復に向け尽力して参ります」と意気込みをつづっている。この前日、HKT48の指原莉乃はフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で今回の問題に言及。「今回、私が一番問題だと思ったのは誰がトップなのか、誰が仕切ってるのか私ですら分からない」と訴え、「運営のコメントも、誰の名前も顔も出ず、誰が書いてるのかも分からないコメントを中途半端に出した。誰が仕切っていて、こういうときに誰がコメントを出すのか、誰がいちばん最初に動くのかというのを仕切らないと」と組織体制の改善を求めていた。
2019年01月14日NGT48のメンバー・山口真帆(23)が男性ファン2人から自宅に押しかけられ、暴行を受けた事件。山口がSNSなどで被害を告白したことで、騒動は日に日に拡大している。1月10日、山口は同グループの本拠地である新潟市・NGT48劇場の公演に出演して騒動を謝罪。その後、NGTの公式サイトで事件の経緯を説明。そのうえで当初は否定していたグループメンバーの一部関与を認めたのだ。「山口さんは動画配信サービスで運営サイドを批判しました。すると劇場で謝罪させたとして、運営に批判が殺到。各方面からも山口に対する同情の声が寄せられ、ネット上ではNGT劇場の支配人に辞任を求める署名運動も行われています」(芸能記者)HKT48の指原莉乃(26)は、13日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」に出演。「誰がトップなのか誰が仕切っているのか、私ですら分からない状態」「こういうときに誰が一番最初に動くのか、ということを仕切らないと」など厳しい表情で批判した。またSKE48の須田亜香里(27)は同日放送のTBS系「サンデー・ジャポン」にVTR出演。山口の件に触れ、事件に関与したメンバーに対して「(今後)アイドルを続けるのか、卒業という道を選ぶのか、そこは自分の気持ちなのかな」と進退の決断を迫ったのだ。「誰も取り仕切る人がいないためカオス状態。まったく落としどころも見えません。ネットや報道で事件への関与を疑われたメンバーは、それぞれSNSで関与を否定。そのため真相は明らかにならず、さらなる火種が広がっています。14日には48グループ恒例の成人式に荻野由佳(19)が出席予定ですが、報道陣から質問が殺到しそうです」(芸能デスク)一刻も早い事件の全容解明が求められる。
2019年01月13日NGT48・山口真帆(23)が1月9日、自宅でファンの男2人に暴行されたとTwitterで告白。そんななかで指原莉乃(26)が運営のあり方を非難し、ネットでは大きな反響を呼んでいる。自身のTwitterアカウントで「私は先月公演終わり帰宅時に男2人に襲われました」と暴行被害を告白した山口。「あるメンバーに公演の帰宅時間を教えられ、あるメンバーに家、部屋を教えられ、またあるメンバーは私の家に行けと犯人をそそのかしていました」とも明かした。「その暴行内容は凄惨なもの。山口さんが帰宅した際、自宅の玄関先で男たちは襲撃。2人がかりで山口さんの顔を抑え込んだり、押し倒そうとしたり……。なんとか難を逃れたそうですが、極めて卑劣な犯行でした」(芸能関係者)10日グループの3周年記念公演に出演した山口だが、各メディアによると「このたびはたくさんお騒がせしてしまい、まことに申し訳ありません」「お世話になった方にもご迷惑をかけて申し訳ないと思っています」とステージで声を震わせながら謝罪したという。すると指原は11日、以下4つのツイートを投稿。その内容は運営のあり方を問うものだった。《防犯ベル、わたしは怖くて震えて、取り出すことさえできないと思う。。ここまで大きな事件を彼女に謝らせる運営だとは思いたくないし、でも本人発信だとしてもこうなってしまったことを謝らなきゃ!と思って自分を責めているんじゃないかと心配です。そこで謝らなくていいんだよ!と→》《言えるスタッフがいなかったこともどうかと思います。どうか彼女の気持ちの回復が少しでも早く訪れますように。同じことを繰り返してはいけない。》《メンバーはこれからも応援してください、としか言えないと思うしそれが気持ち的に絶対に正解だとおもうけど、運営側はそうあってはいけない。現状のままで応援してもらえるわけがないし、そんなこと思っているスタッフはいないと信じたいけど、このままで応援してもらおう!というのはおかしい》《きっと強く言いたいメンバーも多いです。でも言いたいことも言えないと思うので、声の大きいわたしが言ってみました。ワイドナショー出演しますが、こうなる前から事前に出演は決まっていたことだけご報告しておきます。ファンの皆様のざわつきが1日でも早く解消しますように。おやすみなさい》Twitterでは《莉乃ちゃんは正論を言ってる。運営側は組織としての責任を果たしてない!》《山口真帆さんの力になった事でしょう》と指原を支持する声が。いっぽう《彼女しか苦言を言えない環境ってやはり”支配”です》とグループを危惧する声も上がっている。アイドル業界は、未来ある女性たちに支えられていると忘れないでほしい。
2019年01月11日アイドルグループ・HKT48の指原莉乃が11日、自身のツイッターを更新。昨年12月、NGT48の山口真帆の自宅玄関にファンを名乗る男性2人が押しかけ、顔を押さえこむなど暴行の疑いで逮捕された事件について言及した。指原はまず、NGT48の運営会社AKSが再発防止策の一つとして全グループメンバーへの防犯ベルの支給を発表したことに「防犯ベル、わたしは怖くて震えて、取り出すことさえできないと思う。。」とコメント。また、山口が10日の公演で暴行被害の告発を謝罪したことについて「ここまで大きな事件を彼女に謝らせる運営だとは思いたくないし、でも本人発信だとしてもこうなってしまったことを謝らなきゃ!と思って自分を責めているんじゃないかと心配です」と山口を心配し、「そこで謝らなくていいんだよ!と言えるスタッフがいなかったこともどうかと思います」と運営側の問題も指摘した。続けて、「どうか彼女の気持ちの回復が少しでも早く訪れますように。同じことを繰り返してはいけない」と指原。「メンバーはこれからも応援してください、としか言えないと思うしそれが気持ち的に絶対に正解だとおもうけど、運営側はそうあってはいけない。現状のままで応援してもらえるわけがないし、そんなこと思っているスタッフはいないと信じたいけど、このままで応援してもらおう!というのはおかしい」と意見を述べた。そして、「きっと強く言いたいメンバーも多いです。でも言いたいことも言えないと思うので、声の大きいわたしが言ってみました」とつづり、「ワイドナショー出演しますが、こうなる前から事前に出演は決まっていたことだけご報告しておきます」と説明。「ファンの皆様のざわつきが1日でも早く解消しますように。おやすみなさい」と締めくくった。
2019年01月11日人気アイドルグループ「HKT48」の指原莉乃(26)が12月15日、都内で行われたコンサートでグループからの卒業を発表した。4月28日に神奈川・横浜スタジアムで卒業コンサートを行い、卒業後の5月28日にHKT48の本拠地である福岡・マリンメッセ福岡で“大感謝祭”を開催する。「指原さんはAKB48の総選挙で前人未到の3連覇を成し遂げ、48グループの“顔”といえる存在でした。ただソロで数多くの番組を抱えるだけに、そろそろグループとソロの両立が厳しくなっていたようです」(テレビ局関係者)指原はソロ活動で「坂上&指原のつぶれない店」(TBS系)でMCをつとめるほか、「ワイドナショー」(フジテレビ系)の準レギュラーなど10本近い番組を抱えている。卒業発表から一夜明けた16日には、都内で行われた「第8回AKB48紅白対抗歌合戦」に出演。各スポーツ紙によると司会の堺正章(72)から「卒業後はどうする?」と聞かれ、「どうしたらいいですかね。何か番組のアシスタントはないですか?」と“営業”をかけて笑わせたという。「堺さんのような大御所相手にも見事な“反射神経”で切り返すなど、トーク力には定評があります。それを鍛えたのは、曜日レギュラーを2年半にわたってつとめた『笑っていいとも!』。MCのタモリさんらに囲まれ、おまけに生放送という絶対に失敗が許されない環境で大きく成長したのです。そして12年6月にはHKTに移籍。公演でうまく後輩メンバーたちの良さを引き出すなど、さらにMCにおいて必要な“トーク回し”の能力を磨いてきました。そのため、卒業後も安泰だといわれていますね」(芸能記者)卒業後、タレントとしてさらなる成長を遂げそうだ。
2018年12月17日11月25日放送のフジテレビ系情報番組「ワイドナショー」で、松本人志(55)が大塚愛(36)とSU(45)の離婚報道について言及した。大塚とSUは10年6月に結婚し、翌年3月には女児が誕生。だが昨年4月にSUがモデルとの不倫交際疑惑を週刊誌に報じられ、今月22日に大塚が離婚を発表していた。松本は以前、準レギュラーとして番組に出演していたSUについて「この番組もちょいちょい来てもらってね。人の不倫について意気揚々としゃべっていった」と指摘。さらに「不倫してて、この番組出て座っているっていうのはすごい怖いことですよ」と話し、再出演の可能性について「ギャラ3倍払っても来ないと思うよ」と断言した。「出演者にどんどん不幸が降り掛かっていったことで一時期、ネット上で『ワイドナショーの呪い』という言葉が話題になりました。元プロ野球選手の清原和博氏が薬物事件で逮捕され、作家の乙武洋匡氏が不倫スキャンダルで大バッシング。元アシスタントMCの同局の秋元優里アナは不倫スキャンダルが発覚し、全番組を降板。メインMCの東野幸治も手を負傷するなど、なぜかトラブルが後を絶たないのです」(芸能記者)不倫や逮捕は自業自得だが……SUが離婚してしまったこともあり、改めて注目を浴びそうだ。
2018年11月25日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(55)が、4日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、渋谷ハロウィーンで一部が暴徒化した問題についてコメントした。毎年ハロウィーンの時期になると、多くの人が渋谷に集まり、思い思いの仮装を楽しんでいるが、その一方では一部のマナー違反者による痴漢行為や暴行、ゴミの不法投棄が問題視されている。今年は仮装した複数の者が暴徒化し、軽トラックを横転させる事件も発生した。これらの問題を受け、松本は「学生時代にいたよね。グループ内で楽しんで、行き過ぎるギリギリぐらいで面白がってやっていることを『俺も入れてくれや』って来て、『いや、お前やりすぎやねん……それちゃうねん』『それやられたらグループごとバカになんねん』っていうそういう感じがするよね」と学生時代の経験を思い出した様子。そして、「海外では子どもたちがオバケの格好をして『お菓子をくれないとイタズラしちゃうぞ』というところからですから。軽トラひっくり返した子も、お菓子あげたらあんなことにならなかったのかなとも思ってしまいますよね」と皮肉たっぷりに語り、「来年からひっくり返し用のトラック置いといたらええんちゃうの」と提案してスタジオの笑いを誘う。「トラックひっくり返してる奴は本当はお菓子をあげる側なんですよね」と指摘し、大阪の道頓堀に飛び込む人々にも触れ、「あんなの本当の阪神ファンじゃない。阪神が優勝もしてないのに、なんで飛び込むの? 同じことばっかりやりやがって、ホンマに……」と呆れ果てていた。
2018年11月04日アイドルグループ「愛の葉Girls」の大本萌景さん(享年16)の自殺をめぐり、「死んだら負け」と発言した松本人志(55)。その主張が物議を醸すなか、明石家さんま(63)の”座右の銘”がにわかに注目を集めている。10月14日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で松本は「ついつい(亡くなった人を)かばってしまいがちなんだけど、やっぱり『死んだら負けや』っていうことをもっとみんなが言わないと」などと発言。1週間以上たってもTwitter上では賛否両論の声が止まない。賛成派は《この言葉で死なないぞと思える子もいる》《否定する人は優しく見えるだけで何も解決出来ない》と、松本の発言が持つ強いパワーを評価しているようだ。いっぽうで《追い込まれた人間をさらに追い込むような言葉》《こんな言葉に感動するのは、むしろ加害者の側》といった、松本の発言の”負の側面”を指摘するツイートも。「死んだら負け」という言葉は、自殺の責任を自殺者自身に押し付けてしまいかねない。さらには、そのような状況に追い込んだパワハラやいじめの加害者の責任を薄めてしまうということだろう。そんな中で脚光を浴びたのが、松本の先輩でもある明石家さんまの座右の銘。もちろん今回の問題とは関係ない文脈で生まれた言葉だが、以下のように関連づけるツイートが投稿されている。《明石家さんまさんの「生きてるだけで丸もうけ」のほうが、立ち止まらせる力(止めさせる力ではない)があると思う。》《北風と太陽の話もそうだけど、松っちゃんの「死んだら負け」って強い言い方よりも、さんま師匠の「生きてるだけで丸もうけ」のほうが柔らかいし、さすが旅人脱がすの上手いなって思う。》「生きてるだけで丸もうけ」は、さんまの長女・IMALU(29)の名前の由来ともなった座右の銘。一見すると、松本の「死んだら負け」を単に言い換えただけのようにも思える。しかし「生きてるだけで丸もうけ」には、誰かを責めるニュアンスがない。むしろ死を選ぼうとするほど人生に絶望する人にも、優しく響く言葉に聞こえる。松本人志と明石家さんまという大物芸人2人の生き様まで映すかのような、似て非なる2つの言葉。「死んだら負け」と「生きてるだけで丸もうけ」、あなたはどちらに共感するだろうか。
2018年10月23日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(55)が、21日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、歌手・沢田研二(70)が17日開催のさいたまスーパーアリーナ公演をドタキャンした問題についてコメントした。沢田は、当初9,000人の観客を予定していたが、実際には7,000人だったことから開演直前に中止を決断。会場を押さえる際、イベンターには、集客できないと判断した場合は、断るようにとあらかじめ頼んでいたという。中止の翌日、報道陣の取材に応じた沢田は、「事務所もイベンターさんもやりたいというのが大前提ですので、そこのところが僕とは違う」と語り、「ファンの方たちには甘えさせてもらっているのかもしれないけれども、初めて僕のコンサートを見に来られた方もたくさんいらっしゃると思うので、そういう方たちには本当に申し訳なかった」と謝罪していた。このことについて松本は、「芸能界あるあるですよね」と指摘。スタッフから企画を持ち込まれた際、松本は「長い経験で分かるけど、それたぶんうまくいかないですよ」と正直にアドバイスするもスタッフは「大丈夫です!」と押し切り、結果的にうまくいかずに「すみません……」と謝られたことが度々あったという。自身の体験を振り返りながら、「お客さんが集まらないのは、だいぶ前から分かってたはず。それを黙ってたんですよ。当日分かったとしてもさすがにやめないだろうと高をくくってたのも僕はイヤ」とスタッフの対応に嫌悪感。「プロならちゃんと歌えよという意見もあるかもしれないけど、イベンターのプロ意識はどうなんだという話になる」と責任も追及する。さらに、「プロで約束したのなら、ちゃんと満員にしたってくれよ」と訴え、「歌いながら客がスカスカだったら、『俺、言ったよね…俺、言ったよね…』ですよ」と沢田の心境を推測。「絶対にパフォーマンスできないですよ」と断言して沢田に同情していた。
2018年10月21日10月14日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、アイドルグループ「愛の葉Girls」メンバー・大本萌景さんの自殺について「死んだら負け」と発言した松本人志(55)。この発言が物議を醸すなか、10月17日に松本は以下のようにツイートした。《自殺する子供をひとりでも減らすため【死んだら負け】をオレは言い続けるよ。。。》自説を曲げない松本に、Twitter上では《松っちゃんの言う通りです》《松ちゃんの発信に1票》と賛同する声も。しかし大半の投稿は松本の意見への批判となっている。数ある松本への反論の中でも、1千回以上リツイートされた投稿をいくつか紹介しよう。《「死んだら負け」という言葉をきいて「負けたくないから死なないぞ」と思うような精神状況の人は、そもそも死を選ばないでしょう。勝ちとか負けとか考えられなくなるくらいに追い込まれて死を選択してしまう人(の遺族)にとっては、死者に鞭打つ言葉に聞こえてしまうのではないかと危惧します。》(弁護士・佐々木亮氏)《ちょっと待って。「死んだら負けや」という松本さんの言葉。確かに人が命を絶つまで追い込まれるのは、複雑に絡み合った要因があると思う。だからこそ、こういう精神論で亡くなった方のことを語るのはもう、止めたい。弱いのはその人ではなく、社会が人を支える力では。》(フォトジャーナリスト・安田菜津紀氏)《いや、だからさ、おっさん。自殺する子供を本当に減らしたいのなら「死んだら負け」と言うよりも「いじめたら負け」「人を苦しめたやつは負け」「パワハラする奴は負け」と声を大にして言おうよ。それを言うのが大人だろう。なんで常に被害者に努力を強いて加害者はお咎めなしなん?おかしいやん。》(フリーライター・ドリー氏)松本はこのような反論を、どう受け止めるのか――。今後の発言が注目される。
2018年10月18日10月14日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)では愛媛県が活動拠点のアイドルグループ「愛の葉Girls」メンバー・大本萌景さん(享年16)の自殺と遺族の起こした裁判について特集。そのなかでの、パーソナリティ・松本人志(55)の発言が波紋を呼んでいる。3月に自ら命を絶った大本さんだが、遺族は所属事務所によるパワハラや苛酷な労働環境で精神的に追い詰められていたとして提訴。代表取締役を含めたスタッフらに総額9200万円の損害賠償を求めている。しかし松本は自殺について「正直言って理由なんて、ひとつじゃないと思うんですよ。いろんな複合的なことが重なって、許容範囲を超えちゃって、それこそ水がコップからあふれ出ていっちゃうんだと思うんです」と持論を展開。さらにこう発言した。「自殺者が出てこういうニュースを扱うときになかなか亡くなった人を責めづらい、責めれないよね。ついついかばってしまいがちなんだけど、やっぱり『死んだら負けや』っていうことをもっとみんなが言わないと」続けて「死んだら皆がかばってくれるっていうこの風潮がすごく嫌なんです」と明かし、「授業でも死んだら負けやぞっていうことをもっともっと教えていくべき」と訴えた。Twitterでは松本の意見について賛否が分かれている。賛成派はこう語っている。《「今、悩んでる君は死ぬなよ。死んだら終わりやぞ。負けるな」という意味だと思った》《そう言うことで「松ちゃんがそう言うなら」と自殺を思いとどまる人もいるし。それぞれ関わり方のスタンスがあるでしょうよ》《誰かに責任を取らせても生き返らない 責任の所在が明らかになっても》いっぽうで否定派は松本について「今回の件は話が違うのでは?」と指摘している。《生きたかったのに、心神耗弱で判断力を失って死を選んでしまったんだよ》《逃げてもいいから、死なないでって言うべきでしょ。自分の可愛い娘に置き換えてみたら?》《死にたいときに、本人が勝ちだとか負けだとか、考えられる状態じゃないと思う……。かばってほしいなんて本人は思ってないと思う》命が戻ることはない。
2018年10月16日世間並みの型にハマった価値観や、社会からの同調圧力なんて、まるでどこ吹く風と受け流し、自らの信念に基づき新境地を果敢に切り開いていく……。そんな新しい時代の“慶應ボーイ”たち。「若いほど、SFCの認知度も人気も高くなります。以前は幼稚舎からここに進む人はゼロでしたし、SFCは慶應だと認めない風潮もありましたが、いまはこちらへ進学する人が毎年何人かは出てきています」こう語るのは、受験コンサルタントで『慶應幼稚舎』(幻冬舎新書)の著書もある石井至氏。慶應の中でも異色の存在なのが湘南藤沢キャンパス、通称・SFCだ。’90年の開校以来、大学改革の先頭を走ってきたSFCの特徴は、ひと言でいうなら「独創性」と「したたかさ」。そんな二面性を象徴するのが、『ワイドナショー』のコメンテーターとしてもおなじみの社会学者・古市憲寿(33)だろう。空気を読まない自由奔放な発言でSNSが炎上することもしばしばだが、いっぽうではこんな計算高い面も。「AO入試に応募するため受賞歴を作ろうと思い、『詩であれば数十行程度だから』とひらめき、応募したところ運よく入選し、これをアピールした」(「Best Times」より)またSFCといえば、日本初のAO入試を導入したことでも有名。’02年には『紅白歌合戦』にも出場したKREVA(42)が在学していた環境情報学部、総合政策学部ともに、現在でも約半数の学生がAO入試で選抜されている。そのため、水嶋ヒロ(34)、尾崎裕哉(29)といった帰国子女にとっての格好の受け皿に。「’10年に俳優から作家デビューし話題になった水嶋ヒロは、『黒執事』(’14年)では監督も兼務し、絶対に当たるといわれながらコケました(笑)。現在は妻である絢香(30)のコンサートグッズのプロデュースをしているようです」そう話すのは芸能評論家の城下尊之氏。新たなチャレンジがうまくいくかどうかは「時の運」。もちろん、天性の才能を開花させて成功をつかむケースもある。幼稚舎からSFCの中等部へ進学するも、同高等部1年のときに自ら中退の道を選んだONE OK ROCKのTaka(30)は、その典型例。「NEWS時代の彼はファンサービスが得意ではなく、いまいち人気が出ませんでした。結局、学業優先という理由で脱退。その後、ジャニーズも慶應もやめてしまいますが、バンドを組んでボーカルとして大成功しています。売れなかった経験がバネにもなったのでしょう」(城下氏)アイドルとしての自分の適性を早めに見切り、過去のポジションを大胆に捨て去る。これぞ“SFCスタイル”の慶應ボーイ!!芸能界から目を転じると、SFCはベンチャー王国としても知られている。いまや月間ユーザー数5,000万を超える人気サイトに成長した「クックパッド」の創業者・佐野光陽氏らをはじめ、起業家も輩出している。ある種の計算高さと、それにとどまらないチャレンジ精神を併せ持つSFCの出身者たち。そんな彼らの根底には、じつはひとつのコンプレックスがあるという。SFCの高等部から三田キャンパスの法学部に進学し、大学在学中から人気ブロガーとして注目を集めていた、はあちゅうさん(32)は、SFC出身者ならではの微妙な立ち位置についてこう振り返る。「私はとくにそういう意識が強かったかもしれませんが、やっぱり『慶應といえば三田』というイメージがあったと思います。裏返せば、自分たちは慶應の本流ではないという劣等感。だからこそSFCのキャンパスには『自分たちは三田とは違う土俵で勝負する』っていう部分があったと思います」自分たちは慶應であって、慶應でない。そんな強い対抗意識がSFCの躍進を支えたのだとすれば、やはり「慶應ボーイ」の底力は侮れない……。
2018年10月01日9月1日にさいたまスーパーアリーナで開催される「マイナビ presents 東京ガールズコレクション 2018 AUTUMN/WINTER」。「FOREVER GIRLS」のテーマに沿って、未来へ続くTOKYOの最先端トレンドを発信していく。マイナビニュースでは「TGC 2018 A/W 6人の飛躍」と題し、TGC出演と時を同じくして活躍の幅を広げたモデルをピックアップし、TGCへの思いや知られざる秘話を聞く。第2回は、『Seventeen』で専属モデル務める久間田琳加(17)。2017年3月まで専属だった『ニコラ』では11回も表紙を飾り、中高生から圧倒的な支持を集めた。勢いそのまま女優業にも進出し、今秋には初主演映画『ヌヌ子の聖★戦 ~HARAJUKU STORY~』の公開を控えている。そして、最近ではフジテレビ系『ワイドナショー』の出演も話題に。マルチな活躍を見せ始めた久間田の本質に迫る。○ツイッターフォロワーは12万人超――今日の昼(取材日は8月16日)、『ヒルナンデス!』出てました?出てました(笑)。番宣ではなかったんですけど、VTRを見てから試食をさせていただきました。――ツイッターでのフォロワーさんの反応、すごいですね。そうですね! 結構みんな細かくチェックしてくれていて、本当にありがたいです。自分のことみたいに一緒に喜んでくれるんですよ。――現在、フォロワーは約12万9,000人。どこかで増えるタイミングがあったんですか?徐々に増えていった感じだと思います。映画に出たりするとフォローが増えて、それまで私のことを知らなかった方も反応してくださるのでうれしいです。#ヒルナンデス 生出演、ありがとうございました!たくさんの方が観て下さって嬉しかったです????????♀️ pic.twitter.com/1B6WcXrZdA— 久間田琳加 (@lespros_rinka) 2018年8月16日――ファンの方を大切にされているんですね。TGCに初めて出演したのはいつですか?去年のA/Wです。TGCは事務所の先輩が出演されるときに見に行っていたので、いつか私もステージに出てみたいとはずっと思っていたんですけど、お声掛け頂いた時は「ついに夢がかなった!」という感じで(笑)。自由席の2階席からも見てたんですよ。――私も2階席から見たことあります(笑)。初ランウェイはいかがでしたか?緊張もしたんですけど、憧れのステージでもあったので結構ワクワクしていました。ファッションショーは、ファンの方が足を運んでくださって応援を実感できる場所。その声を聞いて、私ももっとがんばろうと思いました。――事前にどのような準備をされるんですか?YouTubeに上がっているTGCの映像をチェックしたり。みなさん、ステージによって歩く雰囲気を変えているんですよね。客席側から見ていた分、誰よりも吸収したい。そういう思いで出演を重ねていくと、自然とド緊張はしなくなりました(笑)。――最初はド緊張だったと(笑)。そうですね。緊張を通り越して、今何が起こっているのか分からなくなるくらい(笑)。テレビの収録はただただ緊張という感じなんですけど、モデルの現場では、洋服を着ることが普段から好きだったりするので、その分ドキドキ・ワクワクも入り混じっているような気がします。TGCの出演前は、いつも通っているジムとエステに行って、「美容デー」みたいな日を設けています。ジムは週に1~2回、エステは2週間に1回通っていて、TGCが近くなるとトレーニングメニューを変えています。美容にはすごく興味があるので、周りの方からは「ストイックだな」と言われることもありますが、見た目でそんな感じはしないと言われることの方が多いです(笑)。目標の日をしっかり決めて、一気に頑張っちゃう。好きなことは没頭しちゃうタイプです。――2012年からは『ニコラ』、2017年からは『Seventeen』の専属モデルに。専属の雑誌が変わっても、変わらないことといえば?変わらないところは、ファンの方とのコミュニケーションです。テレビに出させて頂いた時も、SNSでたくさんの画像や感想を送ってくれます。――確かにすごい反応ですよね! 感動しました。ファンの方々との距離が近いのかなと自分では感じていて、そういうところは「雑誌が変わっても変わらない長所だね」と周りの方は言ってくださるので。変わらずにいたいと思います。○『ワイドナショー』初出演は中学生――そういえば、7月8日放送の『ワイドナショー』にも出演されましたよね(取材日は8月16日)。一番最初にオファーいただいたのは、中学生ぐらいだったんですよ。今回で3回目の出演でした。みんな「ワイドナ高校生」枠で出ていたのに、自分だけ「ワイドナ中学生」で大丈夫なのかなって。ほぼ、テレビ初出演だったので見返すのも恥ずかしいくらい(笑)。目の前ではお笑い界で大物の方がいらっしゃって、ガチガチでした。あんなに緊張したことがないくらいの硬直ぶり……中学生の自分にみなさんすごく驚かれていました。それから1年ごとぐらいのペースで出させていただいています。――もう慣れましたか?スタジオの雰囲気もつかめてきたんですが……。こういう取材とかはすごく好きなんですけど、『ワイドナショー』みたいにニュースについて自分の考えを伝えるのは、やっぱり難しいなと。『ワイドナショー』はいつになっても緊張しちゃいますね。――これからも楽しみにしています!実は明日収録なんですよ!????テレビのお知らせです!明日8/19(日)10:00〜放送のフジテレビ「#ワイドナショー」に出演します!ぜひご覧ください????#ワイドナショー pic.twitter.com/SXk5eOSNGg— 久間田琳加 (@lespros_rinka) 2018年8月18日――えーっ!はい。ご覧になってるんだと思うとさらに緊張します……。――隣には前園さんがいるから安心じゃないですか!1年に1回なので、全然お近づきになれていなくて(笑)。これといった会話もできていないせいかもしれないですが……。――そうでしたか(笑)。とにかく、楽しみにしています。ハードル下げておいてください(笑)。――さて、そろそろお時間です。TGCのテーマは「FOREVER GIRLS」。これから連想されるものはありますか?私、生まれ変わっても女の子になりたいと、すごく思うんです。メイクも楽しいし、ファッションも楽しい。女の子って本当に楽しいなといつも感じます。女の子のファッションって、テイストとかもいっぱいあるじゃないですか? いろんな自分になれるというか、それって無限大な気がしてて。なりたい自分になれるのが、女の子だと思います。
2018年08月28日8月19日に放送された「ワイドナショー」(フジテレビ系)に、現在大ヒット中の映画「カメラを止めるな!(通称・カメ止め)」の上田慎一郎監督(34)が出演した。上田監督はその前日Twitterで《「たぶん僕が世界で一番影響を受けた人物であろうあの方と……神との対面が早くも……!?》とし、同番組のパーソナリティを務める松本人志(54)との共演を告知。しかし当日、松本は病欠したため“対面”は実現ならずとなった。番組出演後、上田監督は《集合時間1時間前に着いちゃって極度の緊張で謎に手が痺れてきてもう大変でした》と緊張ぶりを回想。《まさかの松っちゃん不在……!》とコメントしつつ、《神との対話は持ち越されました。残念だったりホッとしたり。でも夢は残ってた方がいいよね》と期待を膨らましている。当初は都内2館のみでの上映だったところ、口コミで広まり現在は累計190館以上の劇場で公開されている「カメ止め」。コミカルな作風で始終笑いの絶えない同作だが、そこには上田監督の“笑い”への哲学があるという。「上田監督は20歳で上京したものの、不運の連続。借金生活や、ホームレスになった過去を持っています。しかし不運はすべて“ネタ”と捉えており、ブログに書き留めて笑ってもらうことに喜びを感じていました。不運であっても喜劇になるなら悲劇ではないと考えている。だけら同作も、トラブルをコメディにするという作りになっているようです」(映画関係者)そんな上田監督のコメディセンスを磨いたのは、実は松本だったようだ。「上田監督はお笑い芸人を目指していたこともあったそうです。ダウンタウンからの影響を強く受けており、笑いについて学んだといいます。特に松本さんの新しい笑いを提供する姿に憧れているそうです。影響を公言しているだけに、なおさら今回共演できなかったことに悔しい思いをしているでしょうね」(前出・映画関係者)“神との対面”が実現しなかった上田監督にTwitterでは《ワイドナショーは残念でしたけど、「ダウンタウンなう」でダウンタウンとじっくりトークする機会が巡ってくると良いですね》《「本音でハシゴ酒」に出て、是非お二人と共演してください!!》といったエールが。ファンのためにも次回に期待したい!
2018年08月20日元NHKの“麿(まろ)”ことフリーの登坂淳一アナウンサー(47)が、8月17日に放送された関西ローカルの情報番組「怪傑えみちゃんねる」(関西テレビ)に出演。年下女性と交際中であることを告白した。登坂アナといえば今年1月にNHKを退社し、同4月にスタートしたフジテレビ系報道番組「プライムニュース イブニング」のメインキャスターに内定。ところが今年1月発売の「週刊文春」(文芸春秋)でNHKの北海道赴任時代のセクハラ疑惑を報じられ、同番組への出演を辞退していた。「えみちゃんねる」では司会の上沼恵美子(63)は容赦なく登坂アナのセクハラ疑惑に質問。「品のある人がセクハラするって、すごく興味ある」、「今もスケベ?」とたたみかけ登坂アナはタジタジだった。登坂は離婚した妻がNHKの職員であることを明かし、さらには「今、好きな方いらっしゃるんですか?」と聞かれる「そうですね。いますね」と回答。出演者一同が盛り上がる中、登坂アナは北海道の女性と交際中であることを告白。上沼から「北海道でセクハラでえらい目に遭ったのに、また北海道で…」とツッコまれると、登坂は「すごい汗が出てきた」と額の汗を手でぬぐっていた。「フリー転身にあたり大手芸能プロに所属。しかしセクハラ疑惑報道ですっかり仕事がとんでしまい、これまでの民放キー局出演は4月に放送されたフジテレビ系の『ワイドナショー』のみ。現在のところ、トークの“ネタ”はセクハラ疑惑のことばかりです。事務所はキー局にお堅い仕事の営業をかけていますが、なかなか決まらず。イメージ回復には時間がかかりそうです」(テレビ局関係者)お堅い仕事はなかなか“ハードル”が高そうだか……。どの局が登坂アナの起用にいち早くゴーサインを出すか、注目される。
2018年08月18日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が、15日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、甚大な被害をもたらしている西日本豪雨について語った。松本は「対岸の火事とか明日は我が身とかいう次元じゃない。我々も絶対にどこかに知り合いいますし」と深刻に受け止め、「このことに関してクーラーの効いたスタジオで俺が何を言っても無力やなって思うんですよね」と吐露。「落ち着いたところで粛々とまた何か考えたい」と何かしらの形で支援することを誓った。570万人のフォロワーをかかえる松本のもとには、災害関連情報のリツイートを求める声も届いているそうだが、「それが本当なのかどうなのか。嘘ではないにせよ間違った情報の可能性もあるし、それを調べるすべも僕にはないので。申し訳ないですけど、無視するしかない。逆に混乱しちゃうので」と慎重な姿勢を示している。一方、社会学者・古市憲寿氏は、「大事なのは半年後とか、1年後。去年の福岡の水害でさえ、まだ復旧は終わってない。ボランティアは半年ぐらい経つと減ってしまう。この後もいかに興味持ってもらえるかをマスコミはやるべき」とコメント。同番組にレギュラー出演中の犬塚浩弁護士は岡山・倉敷市の出身で、「倉敷で台風ではない時にこれだけの災害が起きるという意識を持てなかった」「数々の台風が来ましたがほとんど水害は起きなかった。災害の意識をこれからあらためていかなければいけないと思いました」と語っていた。
2018年07月15日HKT48の指原莉乃(25)が、24日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)にゲスト出演し、SNS上で大阪北部地震の話題に触れなかった理由を明かした。指原莉乃今月18日午前7時58分ごろ、大阪北部で震度6弱の地震が発生。番組では、SNSに発信されたデマ情報を問題視し、お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(54)は「『リツイートお願いします』みたいなのが来るんですけど、これが本当なのかどうなのか分からないので、リツイートも控えてる」と語った。司会の東野幸治(50)から、「こういう時、芸能人の中にもSNSで発信する方としない方がいらっしゃるんですけど、指原さんは発信しないようにしている」と振られた指原はそのことを認め、「今までは『大丈夫ですか?』とかそういうことも書いたりしていたんですけど」と返答。さらに、「ふと考えた時に。必要な情報を出せるわけでもないし、現地にいるわけでも被害に遭ったわけでもないので混乱させるだけかなと思って」「アドバイスも被災したことがなくて分からないので、今回はやめようと思ってやめました」とその理由を明かした。一方の松本は、実家が無事だったことを報告しつつも、「うちの実家が大丈夫というのもあまり言いたくない。大丈夫じゃないところもあるわけですから」と被災者を思いやっていた。
2018年06月24日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(54)らフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)の出演者が、26日に熊本県野外劇場アスペクタで開催された野外音楽イベント「阿蘇ロックフェスティバル2018」に出演した。20日に放送された同番組で、MCの東野幸治(50)は「『ワイドナ』チームで参加させていただきます」とイベントへの出演を発表。松本は、初めて音楽フェスに出演することを明かし、発起人の泉谷しげる(70)は「社交辞令じゃなくて本当に来てくれるとは。『ワイドナショー』ってすげえんだな」「松ちゃん、ありがとう」と感謝していた。イベントの終盤、VTRが流れて登場した松本、東野、前園真聖の3人。泉谷との掛け合いに笑いが起こり、地元の有志を相手に乳首相撲で対決するコーナーでは、松本の筋肉美に歓声が上がる場面も。バラエティムードから一転、スチャダラパーと清水ミチコ、斎藤工もステージに上がり、全員で「明日があるさ」を熱唱した。この日、大トリを飾ったのは泉谷しげる with BAND。「時よ止まれ 君は美しい!」「すべて時代のせいにして」「黒いカバン」「春夏秋冬」「野生のバラッド」を披露し、泉谷はクライマックスで観客のもとに駆け寄って「写真を撮れ!」「また来いよ!」と叫ぶ。最後はステージに倒れ込んだ泉谷を斎藤が抱きかかえて「最高にかっこいい人でしょう? 泉谷しげるでした!」と締めくくると、会場は拍手喝采に包まれていた。
2018年05月28日