本郷【クリマディトスカーナ】神保町【イルヴィゴーレ神保町店】大井町【NIDO】日野・豊田【ワイン食堂KOKICHI】本郷【クリマディトスカーナ】トスカーナ地方の伝統料理と100種以上のワインを堪能できるリストランテ閑静な住宅街に佇み、店内はシックで優雅な時間が流れます本郷三丁目駅より徒歩4分のところにある【クリマ ディ トスカーナ】は、本格的なトスカーナ料理をコンセプトにしたお店。旬の食材にこだわった多彩なメニューが堪能できます。洗練された落ち着きある店内は、ビジネスはもちろん大切な人や家族と一緒に過ごすくつろぎのひと時を提供。最大6名様まで利用可能な個室も完備しています。帽子の形をモチーフにしたトスカーナスタイルのパスタ『ムジェッロ風カペレッティ~』トスカーナ料理が堪能できる【クリマ ディ トスカーナ】は、看板の無い隠れ家的なリストランテ。伝統的な手打ちパスタをはじめ、内臓料理やサラダなど、こだわりの食材を使った料理は絶品です。秋は旬の野菜や栗、キノコが大活躍。下北半島産のマダラも入荷。ソムリエでもあるシェフが提案するトスカーナのワインも楽しめます。クリマディトスカーナ【エリア】本郷【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】13000円【アクセス】本郷三丁目駅 徒歩4分神保町【イルヴィゴーレ神保町店】“食欲の秋”だからこそ食べたい、ボリュームたっぷりの肉料理シックでおしゃれな店内で、色彩豊かな料理を堪能できます神保町駅より徒歩1分の靖国通り沿いにあるイタリアンレストラン【イルヴィゴーレ神保町店】は、ボリュームたっぷりの肉料理が人気。店内は落ち着きのある空間が広がり、ビジネスや家族連れ、女子会はもちろんのこと、1人でも気兼ねなく利用できます。人数や予算に応じて貸し切りにも対応。女子グループ限定のお得なコースもあります。鶏・豚・牛肉をガッツリ味わえる『肉々々盛り合わせ』3,490円【イルヴィゴーレ神保町店】の人気メニューは、オーブンで丸鶏をローストした『ロティサリーチキン』や豚肉をジューシーに焼き上げた『ポルケッタ』など、ボリュームたっぷりの肉料理です。また、本格的な窯焼きピッツァも評判で、豊富なワインに加えクラフトビールもご用意。お得な飲み放題プランもあります。イルヴィゴーレ神保町店【エリア】神保町【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】神保町駅 徒歩1分大井町【NIDO】トリュフやポルチーニなど、秋の味覚と共にエミリア・ロマーニャ州の郷土料理を堪能イタリアに旅をしたような、おしゃれな店内のインテリアJR大井町駅から徒歩4分のところにある【NIDO】は、エミリア・ロマーニャ州の郷土料理を味わえるお店。オリーブの木やアイビーが彩る入口とプリザーブドフラワーの照明やアンティークのレンガなど、インテリアにも注目。デートや女子会といった使い方はもちろん、グループやカジュアルな接待など、ビジネスシーンにも利用できます。『トリュフパンチェッタ入り!モッツァレラインカロッツァ』(チーズ入り揚げパン)1枚600円(税込)アンティークレンガや古材がおしゃれな店【NIDO】。イタリアの“美食の街”エミリア・ロマーニャ州の郷土料理をベースに、この時期はトリュフやポルチーニなど秋の味覚を味わえるメニューが揃っています。手打ちパスタや焼きたてのフォカッチャなど、手づくり料理も評判。微発泡赤ワイン「ランブルスコ」もお手軽価格で楽しめます。NIDO【エリア】大井町【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4500円【アクセス】大井町駅 徒歩4分日野・豊田【ワイン食堂KŌKICHI】イタリアン×フレンチ×スペイン。それぞれの家庭的な料理が楽しめる店店内には木の温かみを感じるアットホームな雰囲気が漂いますJR豊田駅から徒歩3分のところにある【ワイン食堂KŌKICHI】は、家庭的なイタリアンとフレンチ、スペイン料理が楽しめる店。本格的な味とボリューム、カジュアルに楽しめる雰囲気とお手頃な価格が人気の理由です。店内にはカウンター席とテーブル席があり、少人数から家族や友人たちとの食事まで、シーンを選ばずくつろげます。エビの食感と旨み、マッシュルームのおいしさが絶妙な『小海老のアヒージョ』【ワイン食堂KŌKICHI】といえば、贅沢に丸ごと楽しめる『ローストチキン1羽』が大人気。秋の味覚としては、地元で収穫された旬の野菜など10種ほどを盛り合わせた『新鮮野菜のバーニャカウダー』やマッシュルームがおいしい『小海老のアヒージョ』、旬の魚を使った『市場より、本日の魚料理』も楽しみです。ワイン食堂KŌKICHI【エリア】日野【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3000円【アクセス】豊田駅 徒歩3分
2021年11月02日広大な庭園を望むホテルダイニング「ホテル椿山荘東京」が誇る本格イタリアンイタリアンワインとチーズへのこだわり広大な庭園を望むホテルダイニング東京・目白にある「ホテル椿山荘東京」は、まるで森のような緑豊かな庭園に囲まれるように佇み、世界中のVIPからも愛される名門ホテルです。そのホテルのメインダイニングが【イル・テアトロ】。世界的に高い評価を得ているレストランです。接待や女子会・お顔合わせなどに適したプライベートルームも用意窓の外に広がるのは、東京都内にいるとは思えない贅沢な庭園風景。主に山間部において発生する自然現象である雲海を庭園内で再現した、人気の空間演出「東京雲海」もタイミングがあえば楽しむことができます。これは国内最大級の霧の庭園演出。食事の前後に幻想的な雲海の景色がひろがる庭園内に降り立てば、特別な散策体験も可能です。2020年10月より一般公開が始まった「東京雲海」夜は木々を1,000灯の光で照らしだす庭園ライトアップも。「イル・テアトロ=劇場」の名の通り、まるで舞台の一幕一幕を楽しむかのような美しい景観が堪能できるのも【イル・テアトロ】の魅力のひとつです。「ホテル椿山荘東京」が誇る本格イタリアン店内はクラシックなインテリアとベネチアングラスのシャンデリアが照らし出す非日常空間で、上質なイタリアンに酔いしれることができます。コース料理の一例そんなクラシカルな空間にふさわしい、サービス精神あふれるスタッフのおもてなしで提供されるイタリアンは格別。ここからはおすすめの料理をご紹介します。『高糖度トマトと生雲丹のタリオリーニ』シェフの田畑氏が若い頃に出会い影響を受けたという、イタリア人シェフのトマトソースから発想を得た一皿。低温乾燥で甘みを凝縮した高糖度トマトと生雲丹、そして「塩の芸術品」といわれているマルドンの塩をのせて仕上げています。『黒毛和牛フィレ肉のグリリアータ ロッシーニスタイル トリュフのソース』A4ランクの黒毛和牛が味わえる『黒毛和牛フィレ肉のグリリアータ ロッシーニスタイル トリュフのソース』は、特別ランチコースで提供。『ペアリングディナーメニュー』【イル・テアトロ】のシェフがつくりあげる繊細なディナーコースに、ソムリエの露木氏が厳選したノンアルコールドリンクをペアリングするディナープランを用意。ノンアルコールのペアリングセットはランチでも利用可能です。イタリアンワインとチーズへのこだわりワインは北はアルプス山脈から南は地中海まで、その土地ならではの魅力に恵まれた様々なイタリアワインを中心にセレクト。クラシックなワインだけに留まらず、300種を取り揃えています。世界各国のチーズはワインとの相性もバツグンまた、旬を考慮しながら、イタリアのチーズをメインに世界各国から10種類以上のチーズをワゴンで用意しています。同じ土地のワインと合わせていただくもよし、珍しいものをチョイスしてもよし、食べ比べをしてもよし。新たなチーズとの出会いもありそうです。料理人プロフィール:田畑 成シェフ京都国際ホテルにてフランス料理を学び、2004年より【フォーシーズンズホテル椿山荘 東京】にて、VIPパーティーの料理を担当。2008年より、メインダイニング【イル・テアトロ】担当となり、イタリア人シェフと共に、料理の幅を広げ、【JETSTREAM】料理長にも就任。2018年より【イル・テアトロ】シェフに就任。イタリア料理イル・テアトロ【エリア】護国寺【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】20000円【アクセス】目白駅
2021年10月21日ビストロ【肉えびす89BAL】ステーキ【BRACERIA DELIZIOSO ITALIA】ビストロ【BISTRO CarneSio】鉄板焼き【鉄板焼き嬋】焼肉【焼肉と和酒うしごろ 貫恵比寿本店】ビストロ【肉えびす89BAL】豊富な種類の肉と多彩な調理法をかけ合わせ、肉好きの心とお腹を満たす店落ち着いた雰囲気の店内。厨房の目の前にあるカウンター席に座れば、臨場感も楽しめます恵比寿駅から徒歩6分、大通りから一本入った路地にあるのが【肉えびす89BAL】です。お店に着くと、ベンチに座ってどっしりと構えた牛のオブジェが出迎えてくれます。多彩な調理法を用いた肉料理が自慢なので、肉好きの二人が満足する料理にきっと出合えるはず!『黒毛和牛のたたき』は別の肉料理が焼きあがるまでのつなぎとしてもオススメのメニューですお店の定番メニュー『黒毛和牛のたたき』はリピート率が高い料理。赤身の濃厚さを堪能できるのは、シェフの技量が活きた火入れのおかげ。ねぎやにんにく醤油の香りに引き立てられ、芳醇な香りを楽しめます。豊富に取り揃えられたお酒との相性も抜群!クセになると評判の一品です。肉えびす89BAL【エリア】恵比寿【ジャンル】ビストロ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】7000円【アクセス】恵比寿駅 徒歩6分ステーキ【BRACERIA DELIZIOSO ITALIA】アットホームな空間で、くつろぎながら食べるベーシックなイタリア料理山小屋をイメージした木のぬくもりが伝わる店内。カウンター席はムードもたっぷりです!【BRACERIA DELIZIOSO ITALIA】は、イタリア料理の名店で修業を積んだシェフが2010年に創業したお店です。一歩店内に踏み込めば、イタリアに来てしまったかと錯覚するくらい本格的な空間が広がっています。メッセージプレートの用意もあるので、誕生日や記念日を祝うのにも最適です。肉本来の旨みを豪快に味わえる『フィレンツェ風骨付牛Tボーンステーキ”ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ”』『フィレンツェ風骨付牛Tボーンステーキ”ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ”』は薪火と炭火を併用した熾火(おきび)で焼き上げた名物メニュー。しっかり焼き目のついた外側とジューシーな内側の食感のコントラストを楽しめます。塩こしょうとハーブの香りのアクセントも◎BRACERIA DELIZIOSO ITALIA【エリア】恵比寿【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】恵比寿駅 徒歩5分ビストロ【BISTRO CarneSio】肉質自慢のビストロで、炭火焼きの赤身を思う存分堪能!オシャレだけど気取り過ぎていない雰囲気が、気さくなデートを楽しみたい二人にオススメな理由です【BISTRO CarneSio】は駅から徒歩1分にあるお店です。取り扱う牛肉はすべて国産のA5ランク。産地にこだわらず、その時に最良のものを仕入れています。『ランプ』や『イチボ』などの赤身肉をはじめ『ギアラ』『ミノサンド』『シビレ』などのホルモンと、豊富な種類の肉でゲストを魅了しています。塩だけでも『ランプ』が楽しめるのは、肉の質の良さとシェフの技量があるからこそランプは腰からモモにかけての赤身の部位です。柔らかい肉質、赤身の旨み、癖のない脂と肉好きを魅了する要素であふれています。洋食も焼肉店も経験しているシェフが「肉を焼くことには自信がある」と語るとおり、最適な火入れのおかげで噛むほどに肉汁があふれ、濃厚さを堪能できます。BISTRO CarneSio【エリア】恵比寿【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】恵比寿駅 徒歩1分鉄板焼き【鉄板焼き嬋】プライベート感満載の一軒家レストランで楽しむ高級和牛が魅力臨場感あふれるカウンター席。肉の焼ける音や香りを目の前で楽しめます【鉄板焼き嬋】は閑静な住宅街で静かな佇まいを見せる一軒家レストランです。1階のカウンター席はオシャレなバーのような雰囲気。食後は2階にある、赤いじゅうたんが敷き詰められた老舗ホテルのようなラウンジでデザートや食事を楽しむことも。プライベート感のある雰囲気はデートで活躍してくれること間違いありません。『ステーキ』はガーリックチップ、わさび、塩などお好みで味わうことができます『ステーキ』はサーロイン、ヒレ、シャトーブリアンのいずれかを楽しむことができます。使用するのは山形県産雪降り和牛。寒さの厳しい土地で育てられた牛の、濃縮された肉の旨みを味わうことができます。帝国ホテルや有名ステーキハウスで修業を積んだシェフだけあって、赤身の柔らかさが活きる焼き加減に。鉄板焼き嬋【エリア】恵比寿【ジャンル】鉄板焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】12000円【アクセス】恵比寿駅 徒歩6分焼肉【焼肉と和酒 うしごろ 貫 恵比寿本店】新鮮な極上肉とおいしいお酒で過ごす至福のひととき和モダンな店内。日本酒、焼酎、果実酒、国産ウイスキー、国産ワインとお酒の種類も豊富恵比寿駅から徒歩2分にある【焼肉と和酒 うしごろ 貫 恵比寿本店】は焼肉と豊富に取り揃えられたお酒が自慢のお店です。こだわりは味だけでなく鮮度にも及び、その日の朝に捌いた国産A5ランクの黒毛和牛のみを提供。カウンター席のほか半個室もあるので、二人きりのプライベート感も楽しめます。タンの中でも極上の部位のみを使用した『極みのタン』は一皿3,100円特製の塩ダレで揉み込んだ『極みのタン』は歯切れの良さが自慢。「極上」を掲げるだけあって、噛むほどに染み出す旨みがたまらない一品です。他にも『サーロインのすき焼き(卵・一口ライス付)』や『極上ホルモン特選盛り』など、さまざまな食べ方や部位を楽しむことができます。焼肉と和酒 うしごろ 貫 恵比寿本店【エリア】恵比寿【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6500円【アクセス】恵比寿(西口)駅 徒歩2分
2021年09月19日古さと新しさが融合した居心地よい空間スペシャリテは常時10種類以上のテリーヌ作り手の顔が見えるナチュラルワイン古さと新しさが融合した居心地よい空間間口を広くとり、解放感があるエントランス。道に面した場所にショーケースを設置し、テイクアウトにも対応小田急線で新宿から15分ほど、のどかな住宅街が広がる豪徳寺の駅からすぐのところに、築70年の古民家がありました。それをまるごと大改装して生まれたのが、【アトリエ ド テリーヌ メゾン オケイ】。テリーヌ専門店という珍しいお店です。1階店内はペット同伴OKとなっている70年前の古い木材や天井などを活かしつつフルリノベーションし、古民家に合うアンティーク家具を配した店内は、温もりを感じる落ち着いた雰囲気。エントランスには、テリーヌがずらりと並ぶショーケースを設置し、テイクアウトにも対応しています。1階はカウンターとテーブル席があり、吹き抜けの2階にはゆったりくつろげるソファ席も設けています。スペシャリテは常時10種類以上のテリーヌ『パテ・ド・カンパーニュ』700円店内では素朴な田舎風ビストロ料理と、ナチュラルワイン、日本ワインを楽しめます。スペシャリテは、フランスの家庭料理として親しまれてきたテリーヌ。定番の『パテ・ド・カンパーニュ』はもちろん、野菜や魚介など、色鮮やかな断面が見た目にも美しい多彩なテリーヌが常時10種類以上揃い、テーブルを華やかに彩ります。『自然野菜10種のテリーヌ』1,000円人気の『自然野菜10種のテリーヌ』は、彩り豊かな野菜が詰まった一品。野菜は季節により変わり、まさに旬を味わえるテリーヌです。身体に優しい野菜作りに取り組む生産者とのつながりを大切にし、野菜は無農薬無化学肥料・有機栽培で育てられた我孫子の「のらファーム」のものを中心に使用しています。『愛媛産真鯛のポワレ』1,800円『北海道池田産あか牛のステーキ』3,800円テリーヌに加えて、幅広いフレンチの品々を揃えています。提供するのは、シェフの出身地・愛媛の鯛を使った『愛媛産真鯛のポワレ』、南仏の定番メニュー『カスレ』など、滋味溢れるビストロ料理。女性や大人世代の方でも重くなり過ぎずに楽しめるフレンチです。作り手の顔が見えるナチュラルワイン3階屋根裏スペースはウォークインセラーに造り替え、300本近いボトルワインを並べている。ドリンクは優しい味つけの料理によく合うナチュラルワインと日本ワインをラインナップ。実際にワイナリーに足を運んで、作り手の想いを直接聞いてセレクトしています。他にオリジナルクラフトビールや、愛媛の無農薬柑橘ジュースやハーブティーなどのノンアルコールドリンクも揃えています。オーナー:片寄雄啓さん1975年、神奈川県生まれ。株式会社okéi代表取締役社長。開業16年目となる2021年現在、【Pizzeria Terzo okéi】、【炭おけい屋」】、【viva! okéi】、【おけい屋】、【酒場961】、【おけい屋ハナレ酒店】、そしてこの度開店した【Atelier de terrine maison okéi】の7店舗を経営。住所:東京都世田谷区豪徳寺1-45-9アクセス:小田急線「豪徳寺駅」徒歩1分電話:03 6413 0112営業時間:17:00~22:00(LO.21:00)/ テイクアウト 11:30~22:00定休日:日曜※営業時間や定休日 は新型コロナウイルス感染拡大状況、政府・東京都 の 要請等により 変更となる場合がございます。
2021年09月11日誰もが無理せず楽しめる、心身に優しいギルトフリーメニュー選りすぐりの自然派ワインは、背景にあるストーリーも魅力あらゆるシーンに対応してくれる、個室、テラス、カウンター誰もが無理せず楽しめる、心身に優しいギルトフリーメニュー【biotable.】は「ホームパーティ」をコンセプトに、誰もがリラックスして、普段よりちょっと特別な、なおかつ毎日でも食べたくなる料理を提案しています。特に充実しているのは、ヴィーガンやグルテンフリーといった食の多様化、さらにコロナ禍で高まる健康志向に対応したメニューです。しっかりと噛むから満足度も得られる。『バクバク食べるいろんな雑穀と木の実のbiotable’sサラダ』1,200円『バクバク食べるいろんな雑穀と木の実のbiotable’sサラダ』は、ヴィーガンとグルテンフリーに対応した前菜。押麦や黒米、大豆、発芽玄米、キヌア、ごま……などなど16種類がブレンドされた穀類に、くるみやアーモンド、ドライフルーツをプラスして、シェリービネガーのドレッシングでさっぱりと仕上げています。噛むごとに16穀米の風味が広がり、時折やってくるナッツの香ばしさやドライフルーツの甘酸っぱさがアクセントに。さまざまな味わいや歯触りの一体感が楽しく、食べ飽きません。ソースには、ひき肉のような大豆ミートと季節野菜を使って。『大豆ミートのヴィーガンパスタ』1,200円一見すると、紛うことなくミートソースがたっぷり絡んだフジッリ。なのに、実はヴィーガンかつグルテンフリー!という驚きの『大豆ミートのヴィーガンパスタ』。大豆ミートと野菜で仕立てたソースはしっかりとコクがあり、米粉とタピオカ粉を素材にしたオリジナルパスタはモチッとした食感がたまりません。お肉や小麦がNGといったリクエストに応えつつも、決して代替品としてではなく「美味しいから食べたい」と思わせてくれる完成度。白ワインとよく合うメインディッシュ。『メカジキのグリル パプリカのソース』1,800円メインディッシュには、やっぱり肉や魚が食べたい人もご安心を。メカジキに添えた彩りのよいソースはパプリカ本来の甘さを生かして、散らしたドライオリーブが味を引き締めています。メカジキはシンプルに焼き上げ、ソースには油分を使用していないから、味わいはクリアで軽やか。他にも牛肉のタリアータや鴨肉のコンフィ、鶏肉のから揚げなどがラインナップ。どれも食べ応えはあるのに、グルテンフリーという点が嬉しい。プレートをピンクで彩るのは桜のパウダー。『ブルーベリーセミフレッド』600円イタリア出身シェフならではのデザート、『ブルーベリーセミフレッド』。ふんわりと空気を含んだ半解凍状態のセミフレッドは口溶けよく、ブルーベリーの爽やかな味わいが広がります。べたつくような甘さがないので、フルコースの〆にも優しい食べ心地です。ヴィーガン、グルテンフリー対応メニューに限らず、料理に使われている素材は美味しさや安全性、サスティナビリティなどに基づいて日本各地から厳選したものをメインに取り入れています。それら華やかに仕上げたメニューの数々は、外食ならではの“ハレの日”感に満たされつつも、決して食べ疲れしない軽やかさが魅力です。選りすぐりの自然派ワインは、背景にあるストーリーも魅力アルコールの主力となるのは、60種類ほど取り揃えたワイン。ナチュールを中心に、グラス800円、ボトルは3,850円から楽しめます。セレクトするにあたり大切にしているのは、ワインづくりの背景にストーリーがあること。例えば、イタリア・アブルッツォ州の『ブッチェファーロ ロッソ』は、障がいを持つ子供たちにワインの栓を紐で結ぶ作業を手伝ってもらうことで地元と確かなコミュニティを築いているそうです。【biotable.】では、味わうことを入口にして、食を取り巻く社会環境や地域文化の一面に触れることができるかもしれません。左から『ナチュラエ シャルドネ』7,480円、『ピットナウアー・ブロンドバイナチュレ』7,920円、『ブッチェファーロ ロッソ』5,280円また、コーヒーや紅茶、ジンジャーエールといったソフトドリンクの他、ノンアルコールカクテルが各種あるので、お酒が飲めなくても味気なさは一切なし。ドリンクの品揃えにも、習慣や嗜好の多様性に対応する配慮がなされています。あらゆるシーンに対応してくれる、個室、テラス、カウンター【biotable.】が構えるのは、田町駅から徒歩7分ほどの芝浦運河沿いです。店内は白を基調に、随所に木をあしらったナチュラルな雰囲気。フルオープンになる大きな窓から、明るい陽が差し込みます。テーブル席、カウンター席、個室、テラス席からなる全60席の空間2名~8名まで利用できる個室もあり、落ち着いて過ごしたいときはこちらへ。一人でも気軽に食事を楽しみたいときには、オープンキッチンを臨むカウンター席があります。清潔感のある白い壁面に、ゆったりと座れるベンチシートを配した個室風が心地よく抜けるテラスは開放感にあふれ、寛いだシーンにぴったり。ペットOKだから愛犬家にもおすすめです。今後は、新しいスタイルのブライダル会場として提案する予定もあるのだとか。日常生活に寄り添うレストランとして、シチュエーションによって使い分けられる空間はありがたいもの。テラスでは、船が行き交う運河の眺めを楽しむことができる多種多様な食習慣を有するメンバーが集まっても、皆が美味しくヘルシーな食事を楽しめる【biotable.】。テーブルを囲む喜びを、いつ、誰と訪れても共有できる、ありそうでなかった一軒です。biotable.【エリア】芝浦【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1200円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】田町駅 徒歩8分
2021年09月10日フレンチ【ル・プーレ ブラッスリーうかい】イタリアンビストロ【スパイスビストロB】イタリアン【大手町ZION】和食【ダイナミックキッチン&バー響丸の内店】フレンチビストロ【ビストロトラディシオン(BISTROTradition)】フレンチ【ル・プーレ ブラッスリーうかい】豪快な『ロティサリーチキン』が自慢の、都会のオアシス的ブラッスリーカジュアルな雰囲気の中、上品さも漂うカウンター席フランスの郷土料理を楽しめる【ル・プーレ ブラッスリーうかい】は、東京メトロ大手町駅から徒歩2分。駅直結の「大手町パークビルディング」の1階にあり、中庭に面したガラス張りの壁が開放感抜群のブラッスリーです。皇居を目の前に臨むテラス席では、豊かな自然に囲まれながら、食事も会話も満喫できそう。スペイン産若鶏や国産シャモなど、それぞれの特徴から好みのものを選んで味わえる『ロティサリーチキン』【ル・プーレ ブラッスリーうかい】の看板メニュー『ロティサリーチキン』は、本場フランスから輸入した、専用のロティサリーオーブンを使って焼き上げられます。じっくり丁寧に調理することで、皮はパリッと中はジューシーに。こんがり焼き目のついたチキンと一緒に、東京第1号の地ビールを楽しめるのも魅力です。ル・プーレ ブラッスリーうかい【エリア】大手町【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】大手町駅 徒歩2分イタリアンビストロ【スパイスビストロB】絶妙なスパイス加減で素材の魅力を引き出した、ビストロ料理を堪能ライブキッチンの臨場感を満喫できるカウンター席JR東京駅から徒歩3分の丸の内ビルディング5階。【スパイスビストロB】は、ワインとスパイスを効かせたビストロ料理を楽しめるお店です。木を基調とした居心地のよい雰囲気の中、照明やカウンター上に吊り下げられたワイングラスが煌びやかに光を放ち、ロマンチックな空間をつくり出しています。柚子胡椒やケイジャンスパイス入りの塩などで味の変化を楽しめる『おきなわ和牛シンシンのグリルフレンチフライと四味添え』3,600円理屈ではなく直観的に「おいしい!」と感じる料理を追求するため、世界中のスパイスを巧みに使いこなし、素材一つ一つの旨みを最大限に引き出しています。和牛の希少部位やジビエといった、上質な食材を使ったメニューが豊富。ワインやシャンパンとのマリアージュを楽しめば、スパイスの魅力にどっぷりはまりそうです。スパイスビストロB【エリア】丸の内【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】東京駅 徒歩3分イタリアン【大手町ZION】オシャレな空間で味わう、「イタリアンxスパニッシュ」の絶品肉料理プライベート空間を満喫できる、横並びのカップル向けシートイタリアとスペインの小皿料理を楽しめる【大手町ZION】は、東京メトロ大手町駅から徒歩5分。フォトジェニックな店内に一歩足を踏み入れると、そこが都会のど真ん中であることを忘れてしまいそう。カウンタースタイルのカップルシートや、ソファーでくつろげる個室など、デートにピッタリの席があるのもうれしい。イベリコ豚のジューシーな肉汁をたっぷり堪能できる『岩中豚の肩ロース1ポンドグリル』3,980円おいしい料理とワインをリーズナブルに楽しめるのが【大手町ZION】の魅力。イタリアンとスパニッシュのエッセンスを取り入れた料理は、厳選素材を丁寧に仕立てた逸品揃いです。肉料理を存分に楽しみたい人には、イベリコ豚をグリルしただけのシンプルな料理『岩中豚の肩ロース1ポンドグリル』がオススメ。大手町ZION【エリア】日本橋【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】890円【ディナー平均予算】5300円【アクセス】大手町駅 徒歩5分和食【ダイナミックキッチン&バー響丸の内店】厳選素材を使った和食を、上質なお酒とともに味わう幸せのひとときオープンキッチンを囲んだカウンター席は、大きな岩が洗練された大人空間を演出サントリー系列の和食レストラン【ダイナミックキッチン&バー響丸の内店】は、JR東京駅より徒歩3分。石を大胆に取り入れたバーカウンターや、木を基調としたテーブル席など、異なる空間が織りなす和モダンな雰囲気がとてもオシャレ。カウンター席で横に並べば、厨房の迫力ある風景がデートを盛り上げてくれます。絶妙な火加減で焼かれた黒毛和牛を味わい尽くせる『黒毛和牛サーロイン・赤身肉ステーキ二種食べ比べ(各75g)150g』4,300円季節ごとの旬食材を、厳選した調味料を使って絶品料理に仕立てるのが【ダイナミックキッチン&バー響丸の内店】。素材の味を活かすため、包丁を入れる回数を極力減らすなど、食材から調理法にいたるまで細かくこだわっています。上質なお酒を片手に、黒毛和牛を食べ比べる。そんな贅沢な楽しみ方はいかがでしょう。ダイナミックキッチン&バー響丸の内店【エリア】丸の内【ジャンル】和食【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】東京駅 徒歩3分フレンチビストロ【ビストロトラディシオン(BISTROTradition)】パリの路地裏にありそうなビストロで、気取らずフレンチに舌鼓古きよきフランスのビストロを彷彿させる店内は、デートで訪れたいオシャレな雰囲気フレンチビストロ【ビストロトラディシオン(BISTROTradition)】は、日本橋駅から徒歩2分。フレンチの伝統を重んじつつ、気軽に楽しめるビストロ料理を味わえるお店です。クラシカルなデザインでまとめられた店内は、5色のクラッシュタイルが鮮やかに彩り、居心地のよい空間が広がります。厚めにスライスした山形牛のうちモモ肉を使った『国産黒毛和牛の炭火焼き』1,880円シンプルでありながら、オリジナリティを大切にした【ビストロトラディシオン(BISTROTradition)】の料理は、どれもワインとの相乗効果を意識してつくられています。季節の食材を大切にし、冬には冬の、夏には夏の定番メニューが用意され、それぞれの料理に合ったワインとのマリアージュは格別です。ビストロトラディシオン(BISTROTradition)【エリア】日本橋【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6000円【アクセス】日本橋駅 徒歩2分
2021年08月26日静かなBGMが流れる落ち着いた雰囲気の焼鳥店内臓系を中心に常時30種類以上から焼鳥を選べる日本全国から選りすぐった日本酒と焼鳥の相性は抜群静かなBGMが流れる落ち着いた雰囲気の焼鳥店大人の時間を過ごせる隠れ家のような店広尾駅から徒歩10分。常時30種類以上の焼鳥を食べられる【白金酉玉別館】。店内には静かなジャズが流れ、落ち着いた空間で焼鳥を味わえます。全席がカウンター席になっており、熟練職人が焼鳥を焼く姿を見られるので、目でも楽しむことができるでしょう。日本全国から選りすぐった日本酒や焼酎の豊富な品揃えも魅力です。広いカウンター席で、ゆっくりと焼鳥を味わえる黒を基調としたシックな店内には余計な装飾がなく、洗練された空間でくつろぎの時間を過ごせます。店内は静かなので、一緒に来た相手との会話もしやすいでしょう。さまざまな部位を食べ比べながら、味や食感についてゆっくりと語り合ってみてはいかがでしょうか。内臓系を中心に常時30種類以上から焼鳥を選べる【白金酉玉別館】の品書きには『ちょうちん』『おたふく』『心のこり』などの、ユニークな名前の部位が並んでおり、一般的な焼鳥店では食べられないような希少部位を食べることができます。中には、串1本のために10羽もの鶏が必要という串もあるほど。食通でも食べたことがないような部位に出合えるかもしれません。その中でも、お店オススメのメニューを3つご紹介します!『酉コース(串7本)』『酉コース(串7本)』1,980円10本や12本コースをオーダーすることもできる『酉コース(串7本)』は希少な部位の串焼きを盛り合わせています。その日のオススメ串をセレクトしているので、知らない部位でも安心して食べられるでしょう。部位だけでなく、味付けにもこだわっていて、ガーリックバターやマスタードなどの味付けの焼鳥を楽しむこともできます。『ホウレン草とチーズの玉子巻き』『ホウレン草とチーズの玉子巻き』500円海苔巻きに見立てて見た目も美しく仕上げられている『ホウレン草とチーズの玉子巻き』は【白金酉玉別館】だけのオリジナルメニュー。シャリの代わりにほうれんそう、中心にはチーズを入れて、玉子焼きを海苔のように巻いて海苔巻きに見立てています。ユニークで色鮮やかな見た目が印象的で、ワインとも相性のいい一皿です。『夏野菜のゴマ酢ソースがけ』『夏野菜のゴマ酢ソースがけ』焼鳥の合間の口直しにも【酉玉】では焼鳥だけでなく、季節ごとに旬の野菜をセレクトし、新鮮な素材を彩り豊かに取り入れています。中でも【白金酉玉別館】オリジナルメニューである『夏野菜のゴマ酢ソースがけ』は、瑞々しい旬野菜をゴマ酢ソースで仕上げた逸品。焼鳥の合間に食べれば、爽やかな味わいを楽しめるでしょう。日本全国から選りすぐった日本酒と焼鳥の相性は抜群日本酒や焼酎のほかに、ワインも充実している【白金酉玉別館】では、焼鳥と相性のいい酒類も豊富に取り揃えています。全国から選りすぐった日本酒を50種類ほどセレクト。焼酎は、芋、麦、米、黒糖のほか、沖縄の泡盛も用意されています。さらにワインも赤・白それぞれ15種類以上取り揃えられているなど、お酒を楽しみたい時にも利用しやすいでしょう。豊富な種類の焼鳥を静かな店内で味わえる【白金酉玉別館】。静かなジャズが流れる店内で、大人の時間を過ごすことができるでしょう。焼鳥に合う酒類が充実しているのも魅力です。大切な人とゆっくりと会話を楽しみながら、焼鳥を堪能してみませんか。白金酉玉別館【エリア】恵比寿【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6500円【アクセス】広尾駅 徒歩10分
2021年08月23日フレンチのコース料理をカジュアルに楽しむ国内外の食材を選りすぐったフレンチフランス産を中心にソムリエ厳選のワインが充実フレンチのコース料理をカジュアルに楽しむ仕切りのない開放的な空間の中で、ゆったりと食事が楽しめます溜池山王駅から徒歩3分のところにある正統派フレンチの店【ビストロ ボンファム】。本格フレンチを気兼ねすることなく楽しめるように、カジュアルなビストロの雰囲気でおもてなし。料理のおいしさはもちろんのこと、フレンドリーな接客も評判です。居心地のいいフランスの古民家のようなインテリア店内は高い天井や木の温もりなど、フランスの田舎の民家にいるようなやさしい空気感が漂います。あえて個室を設けず、レストラン全体の雰囲気を楽しめる趣向も好評。食器も一つひとつにこだわりがあり、オシャレな雰囲気の中、旬のフレンチを自然体で楽しめるお店です。国内外の食材を選りすぐったフレンチ日本各地の新鮮な魚介や京都の熟成牛肉、加賀の伝統野菜やイタリアから空輸で仕入れするちりめんきゃべつなど、国内外の食材を吟味して使用。好きなメニューを組み合わせることができるコース料理で、その時季でしか味わうことのできない旬のフレンチを提供しています。◆MenuA◆ 5,000円◆MenuB◆ 6,200円◆MenuC◆ 9,000円◆Menu Special◆ 10,000円その中でも、お店オススメのメニューを3つご紹介します!『色々野菜のテリーヌ仕立て』野バラの実のビネグレットが香る『色々野菜のテリーヌ仕立て』季節の野菜を15種類以上組み合わせた、旬の彩りと味覚が詰まった贅沢なテリーヌです。ゼリーも野菜の旨みだけで仕上げ、ヘルシーかつ奥深い重層感のあるおいしさ。野バラの実をベースにした可憐なソースも風味がよく、テーブルを華やかに飾る一皿になっています。『ロールキャベツ赤ワイン煮』熟成肉を使ったスペシャリテ『ロールキャベツ赤ワイン煮』お店の人気メニューのひとつ。京都の名精肉店「中勢以」の熟成牛肉をタネに用い、肉厚のきゃべつで巻きカベルネソーヴィニヨンの赤ワインとコンソメで煮込んでいます。シンプルながら奥行きのあるおいしさは格別で、ワインと一緒に楽しみたい料理です。『舌平目のボンファム風』フレンチの王道の味。ふわっと優しい『舌平目のボンファム風』シタビラメのおいしさを追求した、創業時から愛され続ける渾身の一皿です。ベルモット酒をきかせたクリームソースとサバイヨンとを合わせてグラタン風に仕上げ、味わうごとに隠し味のトリュフの香りが広がります。是非とも味わってほしいメニューです。フランス産を中心にソムリエ厳選のワインが充実店内の棚には、ブルゴーニュやボルドー産のワインが並びます料理に合うフランスの銘醸ワインが充実し、シャンパンも多様な銘柄が揃っています。中でも、シャンパン・白・赤の3杯をグラスで楽しめる『プチワインセット』がリーズナブルで人気。また、リスト以外にも品揃えが豊富なので、詳細はスタッフにお声がけを。正統派のフレンチを「リラックスして楽しんでほしい」という思いから「ビストロ」と名乗るも、れっきとしたフランス料理。メニューはアラカルトも豊富ですがコース料理がオススメです。普段のデートから記念日のディナー、女子会など多彩なシーンに寄り添うお店です。料理人プロフィール:富山勉さん埼玉県出身。19歳でフレンチの世界に入り、京橋の名店【シェ・イノ】、赤坂の【ボンアトレ】を経て、1997年に【ボンアトレ】の料理人として加わる。正統派フレンチの技を磨き、2010年に店を受け継いで独立し【ボンファム】のオーナーシェフに。ビストロボンファム【エリア】六本木【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】1800円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】溜池山王駅 徒歩3分
2021年08月21日閑静な住宅街にあるジビエ料理を主としたイタリアンさまざまな部位の馬肉とイタリアンの融合を堪能女子会にもオススメ。ボリュームのある料理はシェアに最適閑静な住宅街にあるジビエ料理を主としたイタリアン新たな食の楽しみに気づかせてくれるジビエ料理店恵比寿駅東口より徒歩約8分、閑静な住宅街にある一軒家でイタリアンがいただける店が【FREGOLI】。馬肉料理をはじめ、鹿や鴨などのジビエ料理を中心に、ワインに合うメニューが並びます。一般的なイタリアンにはない、野趣あふれる肉の味わいを深く堪能したい人に。料理がテンポよく仕上げられる様子に感動。カウンター席はデートにオススメこぢんまりとした店内は、厨房が見渡せるオシャレなカウンター席や、家族連れやグループでの食事に適したテーブル席を16席ほど配置。カウンター席では、料理人の華麗な手さばきを眺めながら、ワインを傾けてみてはいかがでしょうか。しっとりとした大人の時間を過ごすことができるでしょう。さまざまな部位の馬肉とイタリアンの融合を堪能オーナーが「この馬肉に出会えたからこそ今がある」と断言する熊本県直送の上質な馬肉が絶品です。名物の『馬肉のカルパッチョ』をはじめ、クチビルや、くび、ハラミなど、さまざまな部位の馬肉とイタリアンの融合が楽しめるのが【FREGOLI】です。その中でも、オススメのメニューを3つご紹介いたします。『馬ハラミの炭火焼き』滋味深い赤身肉の旨みが堪能できる『馬ハラミの炭火焼き』炭火で焼いた「馬ハラミ」は、しっかりとした肉の旨みを楽しむことができる一品です。ボリュームがあるのに胃もたれしにくいので、メインディッシュの前に赤ワインと一緒にいただいてみても。素材そのものの旨みが引き立つ『馬ハラミの炭火焼き』を味わえば、馬肉のポテンシャルの高さに気づかされることでしょう。『馬肉のカルパッチョ』開店以後、一番人気。店の看板メニュー『馬肉のカルパッチョ』店の看板メニューである『馬肉のカルパッチョ』は、熊本県屈指の馬肉専門店より直送された上質な肉をカルパッチョで味わえます。「ヒレ・たてがみ・二重子・ハツ・タン」と5種類の部位を贅沢に楽しむことができる一皿で、来店客のほとんどが注文する【FREGOLI】の代名詞的存在です。『馬クチビルの赤ワイン煮込み』赤ワインと香味野菜でじっくり煮込んだ『馬クチビルの赤ワイン煮込み』馬1頭で上下2皿分しか取れない希少部位、「馬クチビル」を赤ワインで煮込んだ一品も必食。赤ワインと香味野菜でじっくり煮込んだ「馬クチビル」は、柔らかく口の中でホロホロと崩れていきます。一度食べたら忘れられないおいしさで、ファンを増やし続けています。女子会にもオススメ。ボリュームのある料理はシェアに最適女性に人気の『仔羊のゴルゴンゾーラソース』を女子会でシェアする楽しみも【FREGOLI】の料理はボリュームがあり、シェアするのにもうってつけ。大切な人とおいしさを分かち合うことができます。定番のパスタから、グルメな人に好評なイタリアの郷土料理『トリッパのトマトグラタン』まで、食材の旨みが最大限に引き出された料理に出会えます。【FREGOLI】で、部位に応じた調理法で旨みの違いを感じながら、馬肉のおいしさを味わってみませんか。肩ひじ張らずくつろげるオシャレな空間はデートや大切な仲間との集まりにも最適です。パスタやジビエ料理などの上質なイタリアンとワインで、ゆったりと過ごしてみてはいかがでしょうか。料理人プロフィール:甲斐朋宏さん1968年大分県出身。「職人になりたい!」という夢を持ち、調理の道へ。【キハチ】【イル・ボッカローネ】【ラ・ビスボッチャ】などの人気店で修業を積む。調理のスピードと精度の高い料理の仕上がりに定評がある「職人魂」を持った料理人。FREGOLI【エリア】恵比寿【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】8500円【アクセス】恵比寿駅 徒歩8分
2021年08月19日この記事を書いた編集部員みなさまこんにちは。月曜担当の宿坊です。今日はどこで飲もうかな~と今宵のひとときを思うとき、特定のお店ではなく、歩きたくなるエリアが思い浮かぶこと、ありませんか?私の場合、それは「西荻窪」なのです。なんだか好きで、なんだか今日も行きたい気がする。「ワイン飲め0<」……そうだ、【CICLO】に行こうそうして足取り軽くバスに乗りこみ、向かった西荻窪。現れた「ワイン飲め0<」は、気になっていた【CICLO】さんです。ガラス張りの外観にもズキュンときてしまう。こういう出合いが、西荻窪には多いような気がします。扉を開けると、ガラスケースに並んだ魅惑のスイーツたちがお出迎え。10:00~16:00はコーヒーとドルチェが楽しめるお店のようです席から臨むのは数え切れないほどのワインが並ぶ絶景。これは必ずおいしいワインと出合えるはず数種類の素敵な「こんばんは」に迎えられながら、L字型カウンター席の一番奥に通してもらいました。「いらっしゃいませ」ではない挨拶をしてもらえるだけで、お店との距離が近づいた気がしてズキュン。店内は外から見るよりも奥行きがあり、周りのお客さんとの間隔を保てて安心感がありました。本日のメニュー。どう考えてもここからいくつかだけを選ぶのは至難の業であるなんとも魅力的な品々。眉間にしわをよせながらうなっている私を見かねて「おひとりさまには特別に前菜盛り合わせもできますよ」とお店の方が声をかけてくれました。ズキュン。お言葉に甘えるとともに、合わせてスパークリングをお願いしました。イタリアのスパークリングワイン『Costadilà Bianco』。通称『ぐるぐる』『冷たい前菜の盛り合わせ』スパークリングは2種類から選ばせてもらえました。選んだのは通称『ぐるぐる』だというこちら、ラベルからもうズキュンでした。柑橘が香るすっきりとした飲み心地で、マスカットのような印象。フレッシュな果実をそのまま味わっているかのような豊かさを感じます。前菜の『ナスのカポナータ』は、旬ならではのトマトの甘みが幸せで、とろっとしたナスとナッツの香ばしさとの相性もよく、罪深いほどにお酒が進みます。『ブッラータチーズ』は上にトリュフが添えられていて、チーズの酸味に続いてふくよかに香ります。こちらもイタリアの白ワイン『Note di Bianc 2020 Alessandro Viola』続いて白ワインをお願いすると、今度は3種類から選ばせてくれました。ソムリエの方が「シチリアの人々は、こういうワインを飲んでいるんだなって感じますよ」とおっしゃっていたのが印象に残ったこちら。なるほどレモンをものすごく感じます。酸味が白ワインというよりレモンのそれで、こんな暑い日にキンっと冷やして飲めることは、なんと贅沢で幸福なのでしょう。『温かい前菜の盛り合わせ』外カリカリ、中ジュワ~な幸せ前菜左側は『ズッキーニのフリット』。ナイフを入れると、まるで肉汁のようにズッキーニの水分がじわあと衣を濡らします。なんてみずみずしいのだ……!旬野菜のありがたみを思わずにいられません。右は牛タン。シンプルな調理だからこそ引き出せるおいしさ、そしてバルサミコの酸味がお肉の旨みを引き立てています。『ジロール茸とアサリの軽いクリームソースパッケリ』やっぱりパスタも外せないなとオーダーしたこちら。パ……パッケリ?どんなものだろうと想像を膨らませていると驚きます。パスタにナイフとフォークを使うのは初めての経験でした。もっちもちのパッケリに軽めのクリームソースが絡んで、キノコとアサリの旨みが、みるみる白ワインを減らしていきます。ナッツやレーズンの入ったアイスクリームはシェフの心遣いで本当は『鶏バター』も既に注文していて、シェフに「ガラスケースのデザート食べられるんですか?」と聞いたり、もっともっと食べる気満々だったのですが、ゆっくりパッケリを味わっていたらお腹はパンパンに。見かねたソムリエさんが気を遣ってくれて、まだつくっていなかった『鶏バター』は次回に、としてくれました。そんなやさしさにもズキュン。せめてデザート食べたかったなぁ悔しい……という表情になっていたのでしょうか。シェフが一口サイズのアイスを出してくれました。ズ……ズキュン……!後にも先にも、ひとり飲みでこんなに嬉しくなってしまうことはありません。私の胸をときめかすポイントは、内装のあちらこちらにも料理やワインがおいしいのはもちろんでしたが、こんなにもゲストの心を打つサービスが行き届いているお店に出合えたことが、何よりも嬉しかったです。西荻窪はやっぱり最高。外まで見送ってくれたシェフが、「お仕事がんばってくださいね」と一言。ズキュン。ちょっと泣いちゃいそうになりながら、夏の夜風が火照った顔に心地よい帰り道でした。CICLO【エリア】荻窪【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5500円【アクセス】西荻窪駅 徒歩5分
2021年08月16日格別のおいしさを堪能できる“出来立て”デザート多彩に取り揃えたお酒で、大人ならでは楽しみを旬の味わいを伝える、厳選したフレッシュ素材格別のおいしさを堪能できる“出来立て”デザート【Patissiere MAYO】があるのは、六本木駅から徒歩3分ほどのビルの2階。いくつかの飲食店が入っているビルではありますが、路面に看板が出ていないのでどこか隠れ家のような落ち着きがあります。ドアを開ければ、さながらバーのようなシックなトーンのインテリア。カウンター越しに迎えてくれるのが宮田真代さんです。黒を基調にした空間に、スポットライトが手元を照らす全8席のカウンターL字カウンターが囲むキッチンで、つくり上げられる様を目の当たりにできるのが【Patissiere MAYO】の最大の特徴。まずは、宮田さんのよどみない手つきで完成していくデザートを目で楽しんで。それから口には運ぶと、“出来立て”でしか味わえないおいしさに驚かされるほど。使われたフルーツを表す色合いのプレートにのせて。『できたてしょーとけーき(桃)』1,430円(税込)出来立てデザートの醍醐味を堪能できるのが『できたてしょーとけーき』です。華美なデコレーションはなく、潔いくらいシンプルな佇まい。スポンジ生地と生クリーム、旬のフルーツのみで仕上げています。そっとナイフを入れないと倒れてしまいそうな、ふわり柔らかな一品は「飲めるショートケーキ」と評する人もいるほど。出来立てだから可能な生クリームの口溶け、フレッシュな桃のジューシーさ生クリームは2種類をブレンドすることで軽やかさとコクを引き出し、その日に焼き上げたスポンジは柔らかくも風味がしっかりと立っています。そして、宮田さんが気を付けているのは「熟し加減」というフルーツは、口の中でクリーム、スポンジと一体になり、瑞々しい甘さが広がります。この時期は、和歌山の桃農家・豊田屋さんから届いたものを。『ビルカール・サルモン ブリュット ロゼ』3,300円(グラス)を添えて。『ピーチメルバパフェ』2,750円(税込)ヴィジュアルに心躍るパフェは、定番の『ティラミスパフェ』と季節素材のものがあります。季節の一品は旬の桃を使い、ピーチメルバの要素をパフェ仕立てに。カリカリのキャラメルアーモンドにラズベリー、バニラアイス……そこに葛のもちっとした舌触りと、桃と合わせてコンポートにする茗荷のほのかな風味がアクセントになっています。さっぱりとした素材から重ねていくことで、最後まで口当たりよく食べ進めることができる工夫もなされています。たこ焼き風にあしらった楊枝は、関西出身の宮田さんらしいユーモア。『焼きたてフィナンシェ』1,100円(税込)オーブンから香りが立ち昇るや、我も我もとオーダーが続くという『焼き立てフィナンシェ』。焼き上がりの香り高さをダイレクトに楽しめるのは、オープンキッチンならでは。天板ごと登場するフィナンシェは、表面はカリッ、中はしっとり。シチリア産アーモンドプードルとフランス産発酵バターを使用し、しっかりとした味わいの余韻が楽しめます。熱々の1個目から、粗熱が取れた6個目に至るまで、変化していく味もまた一興です。多彩に取り揃えたお酒で、大人ならでは楽しみをカウンター内のワンコーナーにはお酒のボトルがずらりと並ぶフルーツカクテル、シャンパン、デザートワイン、ウイスキー、ラムなどを取り揃えています。『ピーチメルバパフェ』にはロゼのシャンパン、『ティラミスパフェ』にはブランデーを合わせてみると、また新たな味わいに。【Patissiere MAYO】では、1日の締めくくりにデザートとお酒を、という大人ならでは楽しみ方を提案してくれます。もちろん、ソフトドリンクも各種あります。日本茶は煎茶にほうじ茶、番茶、紅茶まで、コーヒー、フルーツジュースなど、お好みのものをどうぞ。旬の味わいを伝える、厳選したフレッシュ素材和歌山・豊田屋さんから届く桃。宮田さんが状態を見極め、適したデザートに仕上げる【Patissiere MAYO】のデザートは、宮田さんの技術と経験はもちろんのこと、季節素材もおいしさを生み出す一つの要素。和歌山の豊田屋さんからは、旬を迎えた桃の中でも、その時期にベストな品種を厳選して送られてくるそうです。春には鳥取産いちご、夏は宮崎産マンゴー、秋には丹波の栗、冬は長野産りんご、などなど日本各地からこだわりの素材が届きます。その場で摘むからこそ、鮮烈な香りが楽しめる。『自分で作る よしこさんのハーブティー』1,210円(税込)デザート以外にも、フレッシュな味わいを楽しめるのが『自分で作る よしこさんのハーブティー』。ブーケのように生けられたハーブをお客さん自身が摘んで、ハーブティーとしていただくことができます。長野で大切に育てられたハーブの香り、好きなものを摘み取って作る楽しさが、他にはない一杯です。栗のシーズンには、お客さんが自分で絞るモンブランが登場予定だとか。そんな楽しい仕掛けがあるのも【Patissiere MAYO】の魅力です。デザートに対峙する真摯な姿勢と、気さくな人柄がチャーミングな宮田真代さんオーダーが入ってからつくられるデザートを目の当たりにする高揚感、出来立てならではの刹那的な味わい、ワンランク上のドリンク、遊び心あふれるプレゼンテーション、そしてカウンター越しに楽しむ宮田さんとの会話。デザートの楽しみ方をぐっと広げてくれた【Patissiere MAYO】。予約殺到の限られた席をなんとか確保して、旬の移り変わりごとに訪れたい一軒です。PatissiereMAYO【エリア】六本木【ジャンル】スイーツ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】六本木駅 徒歩5分
2021年08月12日こんにちは、編集部の福島です。「rがつく月は牡蠣がおいしい」こんな迷信を学生時代に聞いて、今もなお心のどこかで信じ続けていました。でも、よくよく考えると1年のうち「r」が付かない月は、5月から8月までのたった4ヶ月間(笑)夏だって絶対に牡蠣はおいしいに違いない!と思い、ちゃんとおいしかったことを実証してきました。それでは、どうぞ。この記事を書いた編集部員目黒駅から徒歩1分、大通り沿いのビル4階にある【F.PARADE Life】。牡蠣と黒毛和牛熟成肉が人気のお店です。早速お通しから心を掴まれた、牡蠣の一品。お通しの蒸し牡蠣白ワインで蒸した牡蠣に、熟成肉でつくっただしのジュレと本わさびのムースをあわせていて、パクッと一口で食べると、口の中はおいしさでいっぱいに。やっぱり、夏も牡蠣はおいしい。つづいて、牡蠣の盛り合わせが登場。左から時計周りに「焼き牡蠣」、「蒸し牡蠣」、「グラタン」、「ガーリックバター」、「ブルギニオン」、「カキフライ」。どれから食べよう、というワクワク感と味変で楽しめる牡蠣料理に大満足!『調理牡蠣のお得な盛り合わせ6種』3,099円牡蠣が絶品ならば他の料理もおいしいはずと思い、お店こだわりの熟成肉『自家製シャルキュトリーの5種盛り合わせ』を注文しました。『自家製シャルキュトリーの5種盛り合わせ』2人前2,198円左から数種類の豚肉と鷄白レバーをあわせた『パテ・ド・カンパーニュ』、低温熟成した『さつま福永牛のローストビーフ』、約1ヶ月熟成した『鴨胸肉の生ハム』と牛肉の生ハム『ブレザオラ』、鷄ハムのような味わいの『若鶏のガランティーヌ』。どれもワインにあう料理で、お酒好きにはたまらない豪華なラインナップです。『完熟トマトのまるごとマリネ』699円ほかにも、トマトをまるごと使ったマリネや牛レバーのカルパッチョなどもいただきました。牛レバーでは、前段のシャルキュトリーにもあった「さつま福永牛」をつかっており、なんと品評会で日本一に選ばれたこともある牛とのこと。10時間以上かけてつくられた特別な餌を食べ、ストレスのない環境で育ったことから、肉質がとっても柔らかく、濃厚で風味豊かな味になるそうです。『さつま福永牛レバーのカルパッチョ』1,299円ついつい牡蠣がおいしくて、お肉や一品料理までも堪能してしまいましたが、夏の牡蠣は絶品でした!【F.PARADELife】は、ワインの種類も豊富なため、お酒が好きな方にもオススメなお店です。それでは、夏バテをしないようしっかりとご飯を食べましょ!また来週~F.PARADELife【エリア】目黒【ジャンル】オイスターバー【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6000円【アクセス】目黒駅 徒歩1分
2021年08月04日洗練された空間からはライブ感が楽しめる演出も日本料理の技法を織り交ぜスペイン料理の新境地へ最高の空間とおもてなしは特別な日に最適洗練された空間からはライブ感が楽しめる演出も非日常の空間でゆったりと。大切な人と特別な日に訪れたくなる銀座駅から徒歩3分、交詢ビル4階にあるスペイン料理【ZURRIOLAースリオラー】。非日常感を演出する洗練された店構えがモダンスパニッシュへの期待度を高めてくれます。モダンな空間のなか、ランチ・ディナーのおまかせコースをゆっくりと堪能して。料理の臨場感を一層楽しめるカウンター席料理ができあがるライブ感が楽しめるカウンター席は、移転時に新しく設置されました。シェフズテーブルとして、おもてなしや会話をより一層楽しめる特別な席は、エンターテインメントの要素たっぷり。華麗な手さばきがゲストを魅了します。日本料理の技法を織り交ぜスペイン料理の新境地へモダンな見た目のなかにも伝統を重んじた技法で新しいスペイン料理にシェフの本多さんがスペインへ渡り修業中に感じたのが、スペインと日本の共通点。海に囲まれた自然環境や四季折々の表情、調理方法や素材の使い方に至るまで通じるものがあるといいます。そのなかでも、お店オススメのメニューを3つご紹介いたします。『ペドロヒメネス香るフォアグラ甘酸っぱいシュリービネガーのジュレ』フォアグラにスペインのスイートシェリー“ペドロヒメネス”をきかせた一品『ペドロヒメネス香るフォアグラ甘酸っぱいシュリービネガーのジュレ』は、スペインが世界に誇るシェリー“ペドロヒメネス”と、口どけのよい「フォアグラ」とのマリアージュを楽しめるスペシャリテの一つです。乳化させたフォアグラが、口の中でとろけるのをじっくりと楽しんで。『イベリコ豚プレサのアサード』イベリコ豚の味わいが最大限引き出される焼き加減にこだわった『イベリコ豚プレサのアサード』日本料理と同じように、スペイン料理もローストの技法を重んじます。素材の持ち味を活かすシンプルな料理方法でおいしさを引き出す点に通じるものがあります。ビジュアルはモダンで芸術的な一方、伝統的なスペイン料理を伝えたいという【ZURRIOLAースリオラー】の意志が垣間見られる一品です。『軽く燻したキャビアのラビオリ』炭火焼きの途中で薪を加える独自のスタイルを編み出したスペシャリテ『軽く燻したキャビアのラビオリ』日本料理も経験した本多さんは、バスク地方の料理の特徴でもある燻しの技法と、日本の焼鳥の炭火焼きの技法にも共通点を感じるといいます。バスク地方の肉を薪で焼く技法をもとに、炭火焼きの途中で薪を加える独自のスタイルを編み出しました。燻すことで、おいしさの輪郭がはっきりするキャビアに、独自の風合いが増します。最高の空間とおもてなしは特別な日に最適接待や顔合わせなど、大切な人との会食にふさわしい個室も用意スタッフのエスコートやテーブルセッティングなど、特別な日にふさわしい演出も一味違います。ドリンクは、ワインだけでなくリキュールも豊富。ウェイティングスペースもエレガントなため、非日常的な気分を味わえます。大切な人の記念日や自分へのご褒美など特別な日に、もちろんおいしいスペイン料理をいただきたいときの普段使いにも、【ZURRIOLAースリオラー】を訪れてみてはいかがでしょうか。料理、サービス、雰囲気まですべて一等級のおもてなしで、幸せな気持ちが心を満たされるでしょう。料理人プロフィール:本多誠一さん千葉県出身。高校卒業後、1998年に渡欧し一ツ星レストランで修業。2002年にスペインへ渡り、日本料理の調理法と共通点の多いスペイン料理に魅了される。2011年麻布十番にスペイン料理レストラン【ZURRIOLAースリオラー】をオープン。2015年銀座に移転し現在に至る。ZURRIOLAースリオラー【エリア】銀座【ジャンル】スペイン料理・地中海料理【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】銀座駅 徒歩3分
2021年08月03日シェフはシャイで口下手。塩対応が魅力?!「料理は素材が命」をモットーに毎朝市場へ日本料理を好むシェフが生み出す「疲れない味」新宿三丁目、雑居ビルの4階に現れた上質な大人のリストランテ厨房を囲むカウンター11席と、テーブルが2卓。木材を多用し、気負わずゆったりくつろげる雰囲気新宿で個人経営のこぢんまりとした店を見つけるのは至難の技ですが、逆に、「えっ、こんないいお店よく見つけたね」と同伴者を喜ばせることができるサプライズなお店です。シェフの古井繁規氏は、新宿三丁目の【OSTERIA ORIERA(オステリア・オリエーラ)】で9年料理長を務め、予約の取れない人気店に押しあげた実力の持ち主。今年オープンとはいえ、既に【OSTERIA ORIERA】時代のファンが常連となっているようです。「素材が命」と、食材のおいしさにフォーカスする研ぎ澄まされた味「僕が何も手を加えなくてもおいしく仕上がるよう極上の食材を仕入れています」と冗談交じりで話す古井繁規シェフ古井シェフはあまり多くは語らない方です。メニューもなく、コースはおまかせ。10品9,900円、12品16,500円どちらかを選びます。初めて訪れた人は、どんなお料理が出てくるのかちょっと不安になるかもしれませんが、前菜やスープを食べれば、シンプルながらも研ぎ澄まされた贅肉のないおいしさに驚き、次のお皿が楽しみで仕方なくなるでしょう。『ミネストローネ』数種の豆やジャガイモ、ニンジンなど30種以上の野菜をことこと304時間煮込んでいる前菜やスープ、パスタ、そしてメインの魚や肉料理など目の前でどんどん調理が進みます。「おいしいですね」と声をかけると、「腕がないから、食材だけは頑張っていいものを仕入れているんですよ」と冗談交じりのお返事。「いくら食材が良くてもここまでおいしくするには相当の手間暇がかかっていますよね?」と返すと「コンロのスイッチ押すだけですよ」と、とにかく腕の良さに関しては謙遜、自慢するのは食材のことだけなのです。最上の魚介を仕入れ、真のおいしさに迫る「引き算の料理」毎朝豊洲市場に通い、目利きの仲卸業者との関係を深めてより良い食材を仕入れている市場で一級品を入手するには、目利きの実力がある仲卸業者との関係を深めていくことも重要です。古井シェフは、ほぼ毎朝豊洲へ足を運び、仲卸業者だけでなく、日本料理の料理人や鮨職人と情報交換もしているそうです。「魚の扱いは、やはり日本料理や鮨職人さんに学ぶものが多い」と古井シェフ。食事に行くのも日本料理、鮨が多いそうで「油脂類をさほど使わず、栄養バランスもいいですよね。食べて疲れない、朝ごはんみたいな料理がいいなと年齢を経るごとに思うようになりました」。『赤ムツのヴァポーレ』丁寧に手当てした赤ムツと、丁寧にひいた魚のだしで蒸し煮に。シンプルの極致を実感する一品素材の真の魅力をシンプルに伝えてくれる料理は、何皿続いても疲れません。それどころか、透明感のある美しい味わいに体が浄化されるような心地よさを感じるほど。そんなコース料理の中でもひときわ心を動かされるのが旬の白身魚を使った蒸し料理、ヴァポーレです。お皿にのっているのは、蒸したお魚と澄んだスープのみ。潔さと、立ち上る湯気の香りに感動……。柔らかい身を口に入れると繊細な白身のしっとり、ふわっとした質感、旨味の中にきれいが溶け込んだ脂がじんわり舌の上に沁みていくのです。完全に古井シェフの魅力にノックアウトされるシグニチャー料理といえるでしょう。食感、喉越しなど忘れがたい味わいの手打ちパスタ「タヤリン」『牛テールのタヤリン』赤ワインやポルチーニと共に煮込んだ牛テールのラグーソースでシェフのもう一つのシグニチャー、タヤリンという手打ちパスタ。シェフが修業した北イタリア・ピエモンテ地方の伝統的な平打ち麺で、卵黄だけで打つので色が黄色く、味も濃厚、かつ歯切れが良いのが特徴です。濃厚なラグーソースにも負けず、互いを引き立て合うバランスの良さはさすがで、長い間北イタリアで愛されてきた理由がわかるというもの。このピエモンテの定番もシェフの手にかかると、牛脂の加減もほどほどに仕込まれ、くどさがなく、タヤリンの卵と小麦粉の合わさったまろやかな風味、しっかりとした歯ごたえもありながら、繊細な喉ごしなど、「何か違う」のです。それはきっと、シェフのこのパスタにかける思いの深さなのでしょう。シェフが修業した北イタリアのワインと共に「綺麗な味」を綺麗、かつ深い深みがあるシェフの料理には、冷涼な土地で作られたワインが合います。そんな、北イタリアを中心にしたワインを多く揃えたセラーも完備。ワインリストはありませんが、予算や好みを伝えれば、ペアリングでもボトルでも応じてくれます。セラーには、北寄りのイタリアワインを中心に、きれいですっきりとした味わいのワインが多数眠っている目利きが選んだ、市場でもトップクラスの魚介を仕入れている古井シェフ。魚の真の魅力を伝えるという料理人としての責任感をも感じます。もちろんそのほかの食材もすべて吟味。野菜は広島県・梶谷農園の無農薬や有機栽培のものを、お肉は但馬牛を使い、その上で、体に負担のない塩加減、脂の量を心掛けていらっしゃいます。調理の手間暇、自身の経歴もあまり語らないシェフですが、「料理人として当然のことをしているだけ」という矜持を感じます。それは、語らずとも食べればわかることだから。目の前の豪華さに惑わされることなく真の美食に辿り着ける【Il Lato(イル・ラート)】。名店と呼ぶにふさわしいお店です。IlLato【エリア】新宿三丁目【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】15000円【ディナー平均予算】20000円【アクセス】新宿三丁目駅 徒歩1分
2021年08月02日この記事を書いた編集部員人生ではじめて降り立った「国領駅」。ひらけたロータリーから見える広い空の下、しとしと降る雨が運ぶ湿気すらひんやりと心地よく感じます。お目当て【ドンブラボー】は通り沿いを5分ほど歩くと到着です。コンクリートの門から覗く、あたたかい木の扉にときめく金曜日の18:00を過ぎたころで、店内は満席。お店の方と親しげに会話をしているお客さんもちらほらといて、この地に根付いた愛されているお店だということがよくわかります。木材をたくさん使用した店内は、初めて来たのに居心地がよく、少し張っていた心がほぐれていきます。本日のメニュー。食材名か料理名というシンプルな内容に想像がふくらみますまず白ワインをお願いすると好みを聞かれ、それを聞いてさらに3種類から選ばせてくれました。柑橘系の香りのするそれが、最初に出てきた根セロリの冷製スープとよく合います。『ブルスケッタ』『フォアグラ』つづいてフィンガーフードが2皿。鮮やかな赤色の『ブルスケッタ』は中にサバが入っていて、口に入れた途端に香りが押し寄せます。幸せ……。フルーツトマトはとてもフレッシュで、その甘やかな余韻を色濃く残していきます。コーヒーの芳醇な香りをたずさえて運ばれてきた『フォアグラ』は、表面がパリっと香ばしく、中のフォアグラの濃厚でクリーミーな味わいと、それに負けず劣らずイチジクとカカオニブの存在感もしっかりと堪能できます。『鮎』その泡の存在感に驚かされた『鮎』はオイルで煮込まれたコンフィとなって登場しました。アユは骨まで食べられて、香ばしさとやさしい味わいにワインもすすみます。ヨーグルトとハーブのオイルソースは酸味と塩味のバランスが最高で、シャキシャキのおかひじき、シャインマスカット、枝豆も格段においしく感じました。泡の正体は青リンゴ味で、上からケールの粉をかけて仕上げています。それはふわりと香り、この料理を一段と華やかにしています。『ミエ イケノピノ・ノワール 2019』『トリッパ』白ワインを飲み干して、次の肉料理に合わせて「特別軽い赤ワインを」とお願いしました。素敵なラベルのこちらのワインは、八ヶ岳の農園でつくられた日本ワインで、おだやかな酸味と驚くほど軽いすっきりとした口当たり、そしてハーブのような香りがとても印象に残りました。『トリッパ』は、牛の胃袋をクラシックなトマト煮込みで仕上げていて、ちょっぴり辛味があるアラビアータのような味わいです。ゴーヤのソースとバジルのオイルでほんのり苦みが絡んで、いつまでも食べていたい最高の組み合わせでした。『蛤(ハマグリ)』『蛤』は、千葉県のハマグリをたくさんかけたパスタで、パクチーがたっぷり乗っています。ハマグリの身は入っていないのに、とんでもなくハマグリを感じるのがすごくて、その旨みと絶妙な塩加減が細めのパスタによく絡んで至高。旨みたっぷりのスープを、最後の一滴まで飲み干してしまいました。『ピザ』お店に入った途端目に入る大きなピザ窯が印象的な【ドンブラボー】さん。リストランテで本格的なピザが食べられるなんて……!席からピザができあがっていく様子を眺めるのも一興です。国産小麦の全粒粉とヨーグルトを使ったという生地は軽やかで、ここまでたくさん料理をいただいてきたのにさらっと食べられるのが不思議。マルゲリータとクアトロフォルマッジのハーフアンドハーフという、ピザ界の重鎮たちをコースの最後に味わえる幸せを噛みしめます。冷たい料理には冷えたカトラリーを。細やかなサービスがとても嬉しいです食べ終わって思うことは「近くに住んでいる人がうらやましい」ということ。料理はしっかり裏付けされたおいしさで、「リストランテ」であることは間違いないのですが、この「通いたい」と思う気持ちは、あたたかいサービスや、居心地のよい店内の雰囲気があってこそなんだと感じました。外まで見送ってくれたシェフやスタッフの方々のあたたかさに後ろ髪を引かれながらも、その名をしっかり胸に刻んだ国領駅へと帰路につきました。ドンブラボー(Don Bravo)【エリア】調布【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】9000円【アクセス】国領駅 徒歩3分
2021年07月21日ゆったりとくつろげる、カジュアルな雰囲気のビストロ旬の食材とブランド豚を堪能できるフレンチ料理フランス産ワインを約60種類ご用意ゆったりとくつろげる、カジュアルな雰囲気のビストロお店の前には、チャーミングな黄色いテーブルクロスのテラス席大門駅より徒歩1分、ビジネス街に溶け込むように佇むビストロ【Aux delices de dodine】は、店頭の可愛いテラス席が目印。2人掛けのテーブル席が並ぶ店内はカジュアルな雰囲気で居心地がよく、カウンター席も5席あり1人の来店でも気兼ねすることなく食事を楽しめます。パリに旅したような、やわらかい灯りに包まれた空間店内はおもてなしが行き届く、ほどよいスペースで、フレンチビストロのオシャレな雰囲気と肩ひじを張らずに過ごせる居心地のよさが魅力です。ボリュームたっぷりの料理をシェアしながら楽しむスタイルは、女子会や気の置けない仲間同士の飲み会にピッタリです。旬の食材とブランド豚を堪能できるフレンチ料理「値段以上のコストパフォーマンスを心掛けたい」という店主の言葉通り、メニューはどれもリーズナブルでボリュームたっぷり。こだわりのブランド豚と旬の食材を使った本格的なビストロ料理はどれもおいしく、シェアサイズの料理を取り分けながら楽しく食べるスタイルが好評です。その中でも、お店オススメのメニューを3つご紹介します!『茨城県産いも豚のロティorグリエ』1切350~400gとボリュームたっぷり。旨みを閉じ込めて香ばしく焼き上げられています店主の地元である茨城県産のブランド豚「瑞穂のいも豚」を使用。豚肉特有のにおいがなく、みずみずしいさっぱりとした肉質で甘味と旨みが強いのが特長です。低温のオーブンでじっくりローストし、最後は直火で調理。中はジューシーで外はカリッと香ばしく焼き上がっています。『トレビスとストラッチャテッラ、イチジクのサラダ』素材の相乗効果を考えてバランスよく合わせた赤いサラダ。異国を感じる味わいですブッラータチーズの一番おいしいトロトロの部分だけを贅沢に集めたストラッチャテッラに、シェリービネガーでマリネしたビーツや愛知県産のイチジクなど、赤い色のものを盛り付けたシンプルなサラダです。目に鮮やかな華麗な色遣いが、食欲を刺激します。『新玉ねぎの冷製ポタージュ~オマール海老のジュレ~』滋味深い味わいに癒されます慈味深い味わいに癒されます新玉ねぎをじっくりと煮込んで甘味を引き出し、オマール海老の風味が香るコンソメと合わせたスープです。オマール海老はもちろんのこと、ウニやキャビア、カニなど、多彩な味の変化を感じながらも調和のとれた贅沢な逸品に仕上がっていて、肉料理との相性も抜群です。フランス産ワインを約60種類ご用意店内の棚には、フランス産を中心にソムリエが厳選したワインが並びますワインはフランス産にこだわり、ソムリエが料理とのマリアージュを考えて厳選。約60種類に及ぶ豊富な品揃えが自慢です。また「値段以上のコストパフォーマンスを心掛けたい」というお店のコンセプト通り、ワインの価格帯もリーズナブルなものが中心になっています。豚肉料理をメインに、旬の食材を使った本格的なビストロ料理が味わえる店【Aux delices de dodine】。人気の秘密は、ボリュームたっぷりの料理と肩ひじを張らずに過ごせる居心地のよさ。シェアしながら楽しむスタイルは女子会や仲間同士、デートにもオススメで、丁寧な接客も評判です。料理人プロフィール:加藤木裕さん1982年、茨城県生まれ。調理師学校卒業後、都内のビストロ数店で修業を積み、2013年【Aux delices de dodine】をオープン。現在はフランス料理に特化した2号店【Les pif et dodine】、野菜に力を入れた3号店【Les jardin des dodine】を経営。3店とも2017年から2020年にかけて「ミシュラン東京」に掲載。Aux delices de dodine【エリア】浜松町/大門【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】大門駅 徒歩1分
2021年07月20日さて、今回も「シェフがオススメするお店」サイトからピックアップした、お店と料理をご紹介!ご紹介するのは、神泉にある【遠藤利三郎商店】。じつはこの【遠藤利三郎商店】、本店は押上にあり、ワイン好きなシェフたちが口々にオススメしているワインバーなのです。まん延防止対策のため、現在の営業は19時に料理がラストオーダー、20時閉店ということだったので、しっかり楽しむためにも、今回は18時にはお店に着くように、うかがってまいりました。神泉駅から歩いて5分ほど。渋谷の喧騒を離れて、大人っぽい気の利いたお店が点在するエリアにあります夏至を超えたばかりでまだまだ陽が長い日が続いているので、この時間でもまだまだ明るい。しかも、ファサードがガラス張りになっているので店内も明るく、まるで昼飲みしてるかのような感覚。羽が伸びてゆくような思いです。……というわけでスパークリングから乾杯です!乾杯のスパークリングワインとアミューズ。左の『ウフ・ブルイエ』は、ウニとコンソメジュレがのったなめらかなスクランブルエッグ。右は、ラタトゥイユに輪切りの甘唐をのせてお店に入ってまず驚いたのが、その壁面。吹き抜けで天井が高いつくりになっているのですが、その壁の一面はびっしりとワインが並んでいます。よく、古い図書館で壁一面が本で埋め尽くされ、ハシゴを使って高い場所に本を取りに行くようなシーンを、映画で見かけることがありますが、それのワイン版といった感じ。実際に高い場所のワインを取るためのハシゴも、ちゃんと用意されています。ワインが好きな方ならば、きっとこの光景を目の当たりにするだけでも「この店好き!」と思ってしまうかもしれません。さてさて、その豊富に揃うワインと一緒に楽しむ料理として、今回いただいたなかでいちばん、ご紹介したいのが『利三郎特製!オードヴル盛り合わせ』です。『利三郎商店特製!オードヴル盛り合わせ』。写真は2人分で1800円、1人分追加するごとに800円プラス右下から時計回りに、豚肉のリエット、鶏白レバーのムース(スプーンで蜂蜜をかけて)、パテ、大山鶏のハム、パルマ産生ハム、ピクルス、キャロットラペ、そしてバケット、という充実ぶり。メニューの前菜欄に書いてある14品の料理のうち、なんと6品が楽しめます。なんなら『大山鶏のハム』は、前菜欄には書いてないメニューです。はたしてこの一皿だけでワインが何杯飲めてしまうんだろう。また来たいと思える店に出会うと、「次は、前と違う料理を注文しよう」という気持ちになるものですが、このオードヴル盛り合わせは、きっと次回訪れたときも注文してしまいますね。……アミューズとともにいただいたスパークリングは、とうになくなり、白ワインとともにこのオードヴルたちを楽しむことにしました。『ブラータチーズと白桃のカプレーゼ』1,100円。さっぱりした甘みと、ブラータチーズの軽やかなコクに夏らしい涼しさを感じる前菜『マダイと水ナスのカルパッチョ カラスミがけ』1,500円。マダイの淡白な身、ゴロっと大きめの水ナス。さらっと口の中を通って、すぐワインを追いかけたくなるオードヴルの量がしっかりめだったので、カプレーゼ、カルパッチョが登場する頃には白ワインは空になり、赤ワインを追加でオーダーします。そしてその頃には、日も落ち切って、辺りはすっかり夏の夜。さっきまでは、外の光がお店を照らしていましたが、今度はこの店が発する賑わうような明かりが、逆に店前の道をぼんやりと照らすように明るくします。メインの肉料理は『福島県産 川俣シャモのロースト ジュのソース』3,300円。トウモロコシのピューレとともに水分を保ったまま火が通ったシャモの、しっとりとした食感。噛めば噛むほど、肉の旨みと香りがにじむワインは“白”から“赤”へ、料理は“軽い”から“重い”へ、光は“明るい”から“暗い”へ。時間の経過とともに、色と味わいをグラデーションのように楽しんだ気分。ただおいしい料理に出会ったのとは違う、不思議な満足感が体を包みます。おいしかった……!ごちそうさまでした。軽快な昼飲みの気分と、しっとりとしたワインバーでのディナー。両方の気分が一度の食事で味わえるのはきっと、いまの時期だけの贅沢ですね。外に出てから改めて写真を撮影。夜はいっそう「大人の空間」といった趣きが包む神泉 遠藤利三郎商店【エリア】道玄坂/神泉【ジャンル】ビストロ【ランチ平均予算】~【ディナー平均予算】6000円 ~ 7999円
2021年07月08日裏路地に佇む古民家で江戸前すしをカジュアルにいただく寿司の価値観を変える「くずし鮨」を『おまかせコース』で満喫コンクール優勝ワインソムリエによる、寿司とワインのペアリング裏路地に佇む古民家で江戸前すしをカジュアルにいただく八丁堀の裏路地にある、カラフルな色ガラスが目印の古民家3ヶ月先まで予約が埋まる寿司屋【鮨 おにかい】は、“知る人だけが知る、ひっそりと佇むお店”がコンセプト。3店舗目としてオープンした【鮨 うらおにかい】は八丁堀駅のすぐそばの裏路地に潜んでおり、まずはお店を見つけるまでのドキドキ感から始まります。古民家をリノベーションした店内は、一階、2階に8席、6席のカウンターがあります店内はカウンター席のみの計14席。二部制の完全予約となっています。所作を重視しながら食事をする従来のスタイルではなく、リラックスしながら本格的な味を楽しめる新しい仕立て方法の「くずし鮨」など、腕利きの若手職人が創意工夫を凝らしたモダンで柔軟な寿司がいただけます。寿司の価値観を変える「くずし鮨」を『おまかせコース』で満喫今ではもう手に入らない江戸前酢である「ヨコ井醸造の熟赤酢」で仕上げる本格江戸前すしを基本としながら、【鮨 おにかい】ならではの「くずし鮨」を加えた幅広い寿司が楽しめます。仕入れや季節によって変わる厳選されたネタを中心に構成された『おまかせコース』10,000円(税込)は、15貫の寿司に3品の小皿料理がついています。『海老天海苔巻き(車海老)』えび類の中でもトップクラスの旨味を誇る車海老の天ぷらを海苔巻きに。『海老天海苔巻き(車海老)』 ※コースの一品【鮨 おにかい】名物『海老天海苔巻き』は、系列店舗であるミシュラン一つ星を獲得した【天婦羅みやしろ】が監修する海老天と渾身のシャリの合わせ技が楽しめます。揚げたての天ぷらと赤酢の香りがたまらない一品です。『〆のマグロ巻き』赤身の醤油漬けと中トロ、炙り大トロ(醤油漬け)を細巻きにした一品。『〆のマグロ巻き』※コースの一品マグロに焦点を合わせたシャリの味わいと3種の部位のマグロが競演。江戸前の技法を用いて霜降り漬けにすることで柔らかな醤油の風味が楽しめます。大トロは炙ることでトロっとした食感と香ばしい香りが楽しめ、他の部位となじませる為にしばらく寝かせています。『裏メニュー(肉寿司)』サーフアンドターフが楽しめる欲張りな一皿。『裏メニュー(肉寿司)』 1,100円(税込)【鮨 うらおにかい】では、コースの最後の頃にあともう少し楽しみたいというゲストへの裏メニューとして、肉割烹出身の板前高橋さんによる肉を使った寿司を提供。時期により内容は変化しますが、第1弾は馬肉・雲丹・えび・蟹となんとも贅沢なラインナップ。肉と魚が寄り添い、其々の味わいが口内で優しく融合します。コンクール優勝ワインソムリエによる、寿司とワインのペアリングペアリングでは赤ワインを合わせています。ワインは、イタリアワイン・ベストソムリエコンクール(JETCUP)で優勝経験を持つ、ワインソムリエの永瀬喜洋さんが監修。また、ノンアルコールのペアリングも秀逸です。『ペアリングコース』『ペアリングコース(アルコール 5種)』 5,000円(税込)※写真は『プラネタ フラッパート』飛び魚昆布〆・小肌・鰆と相性抜群の『プラネタ フラッパート』は、シチリア島で海風と塩分やミネラルが豊富な土壌でできた果実味溢れるフラッパートで創られる赤ワイン。チェリーを思わせる果実味は今までにない新しい寿司の味わいを感じることができます。『ペアリングコース(ノンアルコール)』『ペアリングコース(ノンアルコール 5種)』 2,800円(税込) ※写真は『有機栽培焙じ茶』旬の小丼・マグロ巻き・穴子と相性の良い『有機栽培焙じ茶』は、香ばしさと程良いタンニンが寿司の味に寄り添います。カフェインが控えめなのも嬉しい。その前のジンジャーティと共にカクテルに仕立てた甘酒カクテルもコクを更に深め、これまで経験したことのない味わいへと誘います。伝統の味にモダンな仕立てを加えて新たな世界観を構築する【鮨 おにかい】。柔軟に変化をし、進化し続ける江戸前すしをぜひ味わってみてください。鮨 うらおにかい【エリア】八丁堀【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】10000円 ~ 14999円【ディナー平均予算】10000円 ~ 14999円
2021年07月06日【銀座 六覺燈】の新店、3店舗目は神楽坂落ち着きのある個室カウンター席【銀座 六覺燈】は、1980年に大阪・黒門市場に誕生した串揚げの名店【六覺燈】の暖簾分け店。2004 年に東京・銀座に出店し、その後 2013年には麻布十番に東京2号店を出店。一貫して旬の食材の美味しさを「串揚げ」スタイルで提供し、厳選したワインとのマリアージュを提案しています。ゆっくりくつろげるボックス席3号店目となる神楽坂店は、シャンパン愛好家の間で話題となっている「シャンパーニュCOLLET 」と提携。選りすぐりのワインはもちろんのこと、洗練された力強いコレのシャンパンを揃えています。神楽坂限定の串揚げと斬新な相性を見せるペアリングを存分に味わえるお店です。串揚げはおまかせで。気に入った串は追加注文も可能串揚げは、揚げたてを1本ずつ提供するスタイル。おまかせメニューではゲストが「ストップ」というまで、最大20本までを用意しています。揚げ衣は、本家大阪【六覺燈】が独自に研究し編み出したオリジナル。程よい細かさのオリジナルパン粉をまとわせ、ゆっくり揚げることで「ふわサクッ」という舌触りが実現しています。限定串のほか、7月末日まではオープン記念特別コースを用意串揚げコースの一例神楽坂店の限定串は、飛騨牛串、北海道産あおりいか串、北海道産平目串の3種を用意。飛騨牛串はオリジナルの赤ワインソースで。北海道産あおりいか串は、自家製だし醤油で。北海道産平目串は、自家製のしば漬けタルタルを乗せていただきます。オープン記念の『ペアリングコース』1人前 18,000円(税・サ込)オープン記念メニューも用意してあります。神楽坂限定串3本を含む、串揚げ15本にスペシャルワイン3杯を合わせた『ペアリングコース』は7月末日まで提供します。A :シャンパンコース(コレ ブリュットNV)、(コレブラン・ド・ブランNV)、(コレロゼNV)サラダ、パン、串揚げ15本、デザートB:ワインコース(テメントソーヴィニヨンブラン2006年、オーストリア)、(デュモル シャルドネ リッチーヴィンヤード クロエ2016年、カリフォルニア)、(ポールレイツ ヴォルネイ タイユピエ 2005年、ブルゴーニュ)サラダ、パン、串揚げ15本、デザート*コース内容は同行者の方と一緒でお願いします。*入荷の関係で一部変更となる場合があります。その時期にもっともおいしい旬の食材を用意ミシュランガイド2016大阪にて一つ星獲得した串揚げの名店【六覺燈】の遺伝子を受け継いだ【銀座 六覺燈】の串揚げと、ミシュランシェフ、世界有数のソムリエたちからも一目置かれているブランド「シャンパーニュ COLLET」のシャンパン。新しいマリアージュをぜひ、体験してみてはいかがでしょうか。銀座 六覺燈 神楽坂店【エリア】飯田橋【ジャンル】焼鳥・串焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】牛込神楽坂駅
2021年07月05日この記事を書いた編集部員広尾駅から徒歩数分のところにかまえる、「KE」の文字がシックにきらめくドアが目印の【ケンゾーエステイトワイナリー広尾店】さん。ワイン好きでなくとも知らない人がいないであろう「ケンゾーエステイト」のワインと創作フレンチが楽しめるお店です。『あさつゆ2019』梅雨の湿り気を飛ばしてくれるような、さっぱりとしたソーヴィニヨン・ブランを最初に、とおすすめしてくれたのがこちらの『あさつゆ2019』。一口で気持ちが一段パッと明るくなるような清涼感と、奥ゆきのある果実味がジューシーな味わいで初夏のすがすがしさを感じさせます。『エクレアキウイ抹茶』『三重産アオリイカ炙り真鍋農園グリーンアスパラガスのサラダ仕立て』白ワインに合わせていただいたのがこちらの夏らしいお料理たち。アミューズのエクレアは中にフォアグラのムースとマスカルポーネが入っていて、味に奥ゆきを出しています。爽やかなキウイとこっくり甘い抹茶のバランスもよく、これから出てくる料理への期待に胸が膨らみます。アオリイカの炙りは、アオリイカ本来の味を華やかなハーブのソースがキリっと引き立ててくれ、ねっとり濃厚な甘みが堪能できます。アスパラはしゃくしゃくとした食感が心地よく、主役にもなれそうなしっかりとした旨みを感じます。『結2020』『和歌山産鮎春巻』「春巻きに合わせて」といただいたロゼワイン『結』は、その美しい薄紅の見た目から甘やかな心地にさせてくれます。香りはフローラルを思わせる華やかさがありますが、後味は控えめでまさに春巻きにぴったりです。春巻きの、このエアリーな感触はやっぱり最高です。中にはアユの小骨をローストしたものやキノコが入っていて香ばしく、アユをそのまま食べているかのような贅沢な味わいと、ふわりと香るディルが爽やかさもプラスしてくれます。『明日香2018』明日に香るという名のこちらのカベルネ・フラン。「初めて飲んだとき、その香りに感銘を受けました」とソムリエの橘内さんのお墨付きです。スパイス香が最初にふわっときて、そこにベリーのような果実香や華やかさが複雑かつ甘美にからみ合います。飲む前からこんなにも豊かな気持ちになってしまうワインには、たしかになかなか出会えないように思います。『本マグロレアグリル長谷川農園ブラウンマッシュルーム黒オリーブビーツ』『黒毛和牛ロールキャベツ』赤ワインに合わせていただいたのがこちらの2品。本マグロのレアグリルは、マグロの芳醇さが口の中でやさしくほどけて、ビーツのソースの酸味に気持ちよく交わり、幸せな余韻が続きます。ロールキャベツは食卓のそれをイメージしていたので、運ばれてきたときには思わず歓声をあげてしまいました。柔らかくまろやかなくちどけの黒毛和牛を、赤ワインソースがしっかりと染みた、滋味豊かなキャベツと一緒に味わうのはペアリングそのもののようです。Napaのワイナリーと同じディスプレイは圧巻です季節を料理で味わうのはどちらかというと和食に多いように感じられますが、夏野菜をたっぷり使った創作フレンチと、このジメジメを吹き飛ばすようなワインから始まる食事で、この日本の季節の移ろいを堪能することができるんだなと感じました。毎年夏が来るまえに飲みたくなるような、そんなワインに出会えたことに感謝して、今宵も乾杯です。ケンゾーエステイトワイナリー広尾店【エリア】広尾【ジャンル】ワインバー【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】広尾駅 徒歩6分
2021年06月30日リーズナブルな価格で、寿司とワインのペアリングが楽しめる三軒茶屋駅から徒歩1分ほどの「GEMS 三軒茶屋」B1Fにオープンした【寿司とワイン サンチャモニカ】は、気軽にお寿司をつまみながらお酒が楽しめるお店。「カウンターの寿司店はちょっと敷居が高い」という人でも、身構えずにカジュアルに訪れて、ワインや日本酒とのペアリングが楽しめる“ネオ寿司酒場”です。高級感のある内観ですが、寿司は1貫99円~499円(税込)というリーズナブルな価格帯で気軽に楽しめます料理はアラカルトだけでなく、コースも3,000円、4,000円、5,000円の3種類を用意。普段づかいの飲みや、記念日などのちょっと特別な日に訪れるのにもぴったりです。お好みでペアリングのワインや日本酒も用意されているので、店員さんに聞きながら料理とお酒のマリアージュを楽しむといった、素敵な時間が過ごせます。『まぐろ三重奏』1貫 399円おすすめのメニューの一つ『まぐろ三重奏』。大トロ、炙りトロ、漬け赤身の3 種のマグロを載せた贅沢な握りです。合わせるワインは『丹波ワイン樽熟成』。一緒に飲むとマグロのバターソテーのような味わいになるのが不思議!『余韻で飲めるほっき貝』1貫399円ヒモや貝柱も入れた食べ応えある握り。甘味から徐々に旨味が広がり、貝の後味の余韻でさらにお酒が進みます。爽快な辛口の日本酒『百十郎 純米酒 赤面』が、ほっき貝の旨味とマッチ!『長崎県対馬産の黄金あなご』1貫 249円希少な『長崎県対馬産の黄金あなご』は朝〆の新鮮素材をその日のうちに刺身で提供。噛むほどに旨味が増し、上にのった梅肉とはちみつのソースが『ルカツィテリ・クヴェヴリ』のオレンジワインとの絶妙なマリアージュを生みます。『黒豆マスカルポーネ』499円系列店【今日どう?】でも人気の、おつまみのようでデザートのような、「甘いのにお酒が進む」メニュー。ワインにも日本酒にも良く合い、ペアリングの楽しさが体験できます。ワインは、やさしい味わいで寿司の味を引き立てる自然派ワインを中心に、グラスで10種、ボトルで40種ほどをラインナップ。ほか、日本酒なども揃います。高級店で味わうようなイメージのある「寿司とワインのペアリング」を、気軽に訪れて、カジュアルに楽しめる【寿司とワイン サンチャモニカ】。友人や恋人と、マリアージュを味わってみてはいかがでしょうか。寿司とワインサンチャモニカ【エリア】三軒茶屋【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6000円【アクセス】三軒茶屋駅 徒歩1分※営業時間などは、今後の情勢によって変わる場合があります。最新の情報は店舗にお問い合わせください
2021年06月28日高級感漂うシックな店内で牛肉料理を堪能全国から選りすぐった極上の和牛を多彩なコース料理で肉料理のおいしさを引き立てるワイン高級感漂うシックな店内で牛肉料理を堪能敷居の高さを感じつつ、店内に入ればやすらぎの空間が銀座駅から徒歩7分、新橋駅からは徒歩5分という好立地にある【銀座いしざき】。銀座8丁目のビル4階にある隠れ家的なお店は、高級感が漂いつつも堅苦しさを感じることなく、ゆったりと食事が楽しめます。カウンター席からは調理風景を見ることもできます。やわらかな照明に包まれた店内には、座り心地のいいカウンター席が並びます洗練されたシンプルな店内は居心地がよく、こころ和む雰囲気。カウンター12席のみで、うち6席はテーブル席のように向かい合わせになり、グループでの使用も可能です。平日は接待や会食、週末はデートや家族での貸し切りなど、さまざまなシーンに応じて利用できます。全国から選りすぐった極上の和牛を多彩なコース料理で全国から厳選した黒毛和牛A5ランクの雌牛をさまざまなスタイルで提供します。希少なシャトーブリアンは、特殊なカットを施し、ステーキに適した水分量をコントロールして保存。肉本来の味と香りを楽しんでもらうための努力とこだわりを感じさせるお店です。『店主おまかせコース』全7品36,300円(税込)『スペシャルコース』全8品48,400円(税込)ここからはコースの中の一例をご紹介します。『シャトーブリアンのステーキ』計算されつくした黒毛和牛のおいしさを堪能『シャトーブリアンのステーキ』希少な部位のシャトーブリアンは肉厚ながら脂肪が少なく、きめ細かくてやわらかいのが特徴です。【銀座いしざき】ではおいしさが際立つステーキで提供。表面は香ばしく、内側はしっとりと焼き上げることで、口に入れた瞬間に脂が流れてサッパリとした味わいになります。『サーロインの生ハムと季節のフルーツサラダ』酸味と甘味、爽やかさが広がる『サーロインの生ハムと季節のフルーツサラダ』サーロインをブロックごと漬け込んで仕上げた自家製の生ハムと季節感あふれるフルーツサラダの一品です。脂の融点が低い雌牛ならではのとろけるような食感は、いままでの生ハムのイメージを変えるほど。季節のフルーツをアクセントにしたサラダとの相性も抜群です。『黒毛和牛と季節の魚介のタルタル』和牛・魚介・キャビアを揃えた贅沢なコラボ『黒毛和牛と季節の魚介のタルタル』タルタルステーキは生肉のとろけるような旨みを味わうクラシックなメニューのひとつですが、【銀座いしざき】では新鮮な黒毛和牛の雌牛の生肉に、贅沢に毛蟹やキャビアなどの魚介を合わせて提供します。酸味や塩味、旨みのバランスが絶妙で、牛肉の味が一層際立つ一品です。肉料理のおいしさを引き立てるワインワインを中心に日本酒や焼酎、ウイスキーも品揃え肉料理に合うように、赤ワインはアメリカ産の中でもカリフォルニア、ワシントン、オレゴンを中心に、フランス産はブルゴーニュやボルドーなど70種類以上を品揃え。 また日本酒、焼酎も幅広く、ウイスキーは人気の国産酒から希少なものまで各種取り揃えています。極上の牛肉料理を求めるグルメたちから常に高い評価を得る【銀座いしざき】。ゲストとして招かれた人が次はホストになり誰かを案内したくなる、人が人を呼ぶ店としても有名です。大切な人との祝いの席はもちろん、ひとりでじっくりと極上のディナーを堪能したい人にもオススメです。料理人プロフィール:石崎洋一さん1976年三重県生まれ。料理をつくることが好きだったことと、何かを創り出すクリエイティブな仕事に対する憧れがあったことから料理人を志す。2008年【加藤牛肉店銀座】の立ち上げに参画。2016年に【銀座いしざき】を開業し、現在に至る。銀座いしざき【エリア】新橋/汐留【ジャンル】ステーキ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】30000円【アクセス】銀座駅 徒歩7分
2021年06月24日“カッコいい”と“親しみやすい”が共存する雰囲気イタリア料理と日本料理のいいとこ取りで生まれる新たな美味シェフみずからがテーブルをまわり、料理やワインのストーリーを伝える料理も会話も中毒性のある楽しさを追求。ちょっと寄りたくなる店に外観内観ともにグレーをベースに、差し色として鮮やかなグリーンが使われ、シンプルモダンな印象一見「何のお店だろう?」と思わせる店名とインテリア。スタイリッシュな雰囲気にちょっと緊張してドアを押すと、オープンキッチン、カウンター席で冗談が飛び交い親しみやすい空気が流れています。「僕たち料理人が楽しく仕事をしていないとお客さまも楽しめないですよね」と溝尾シェフ。「あの店に行くとなんか面白いんだよね」という印象を残せる料理、お酒、会話で「ついつい足が向く」そんな中毒性のあるおもしろさを探求しているそうです。「お客さまと一緒におもしろがってもらえる空間をつくり、常連客を増やしていきたい」と溝尾シェフみずからがサービスも担当する【割烹TAJIMA】とイタリア料理人のコラボが生む新たな面白み【割烹TAJIMA】の田島和彦氏と溝尾シェフは、専門学校の同級生。田島氏は当時から人を驚かせるアイデアやセンスに長けていたそうです。「ゼロイチが得意な田島、1を10に100にと膨らませていくことが得意なぼく。いつか二人で一緒に仕事をしようと約束して、それぞれ経験を積んできました」と溝尾氏。15年が経ち、ついに夢を実現したのです。2つのお店を経営することで、食材をある程度まとめ買いできるため、仕入れのコストを下げることができます。こうして、食材はハイクオリティながらも値段はカジュアルな通いやすいお店を実現したのです。しかも田島氏はコロナ禍でも豊洲市場の業者の支援のために食材を買い続けてきました。そういった信頼関係もあり、いいものを安定した価格で仕入れることができるそうです。コロナ禍、市場の業者を助けるためにウニをはじめ、鮮魚、青果を買い続け、信頼の絆がますます強固に共同仕入れなので、和食材の割合は多くなりますが、日本料理の技法も交えながら創意工夫を重ねて生み出す新たなイタリア料理が【Leon akasaka】の個性でもあり、強みになっています。18時からはコース料理のみ6000円月ごとにワインの種類を変えて提案するペアリング6000円21時前後からはアラカルトでワインバー的な使い方もOK『鮮魚のコトレッタ』。魚の骨のだしで炊いた大根の煮物を付け合わせに『ミラノ風仔牛のコトレッタ』、つまりカツレツを旬の鮮魚でアレンジしたこの一皿。コトレッタの下には魚の骨のだしでやわらかく煮てみりんと醤油で味付けした大根が隠れています。そしてソースは魚の骨を濃くひいただしにクリームを加えたもの。今までにない組み合わせですが、違和感なくおいしく食べられるのは、素材のよさ、ていねいな仕事、計算された味付けのバランスの賜物なのでしょう。『国産和牛のイチボのロースト原木椎茸のグリルと共に』。プラス料金でウニのトッピングも可能『【割烹TAJIMA】のカラスミのパスタ』。田島氏が試行錯誤で生み出した特別なカラスミをふんだんに使用ワインはお客さまとの距離を縮めるツール。経験や好みに合わせて提案自身がワイン好きということで、リストを固定するのではなく、試飲会にも頻繁に通い新たな興味を刺激するワインも色々仕入れています。「ペアリングも、ソムリエではなく、料理人の立場から、“新しく出会ったワインに合わせてつくってみました”、あるいは“この料理に合わせてこのワインを仕入れました”など、なぜこのワインを選んだのか、なぜこの料理が生まれたのかなどストーリーを説明してお客さまにもおもしろがってもらいたい」と溝尾氏。実際のペアリングは……『白身魚のコトレッタ』にすすめてくれたワインは、シチリアの土着ブドウ品種でつくられたミネラル豊富なドンナ・フガータの『アンシリア』。味わいの説明だけでなく、ときにラベルに描かれた絵のモチーフなど印象に残る物語を教えてくれたりもしますイチボのしっとりとした口あたり、脂の旨みと肉厚の原木椎茸の香りと旨みが相乗。そこに合わせるワインは、ジューシーで奥ゆきのある果実味、ほどよく熟成感も味わえる南イタリア・カンパーニア州を代表する『タウラージ』カラスミのパスタに合わせるのは、「白で合わせるのが王道ですが、エレガントな香り、若飲みできるバ2016年のバローロで贅沢な雰囲気を盛り上げるのもいいのでは?」と溝尾氏。ゲストの好みに合わせてときに変化球の提案で楽しませてくれますこれからますますおいしい、楽しい、おもしろい店へと進化すること間違いなし「おいしいお店はたくさんあります。ほかでは体験できないこの店ならではのおいしさも追求しながら、それ以上に、雰囲気づくりにも力を入れていきたい」と熱弁する溝尾氏。若手料理人も育てていきたいと、料理をディレクションしながら、みずからフロアに立ち、ゲストもスタッフも楽しめる店づくりに邁進しています。その溝尾氏の働きぶりも心に響く赤坂の新店。ぜひ覗いてみてください。一度訪れれば、雰囲気、味、コストパフォーマンスのよさを実感でき、ファンになること間違いなしです。シェフプロフィール:溝尾 歩1986年、千葉県生まれ。専門学校卒業後、【カノビアーノTOKYO】に入社。3年勤務したのち、本場を肌で感じるべく短期イタリアに渡る。帰国後、【神楽坂ソプラアクア】などを経て料理学校の同期であり【割烹Tajima】の田島和彦氏が代表を務める株式会社BAMFに入社。イタリア料理との融合の可能性も探るべく日本料理の習得にも励む。2021年4月に【leon akasaka】のヘッドシェフに就任。Leonakasaka【エリア】赤坂【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6000円【アクセス】赤坂駅 徒歩2分
2021年06月23日大小さまざまなサイズの個室は洗練された雰囲気四季折々、季節を表すテーマに沿った月替わりのコース嵐山の景観を眺めながら、大切な人と過ごす静寂のとき大小さまざまなサイズの個室は洗練された雰囲気趣のある庭が目を楽しませてくれる個性的なアプローチに胸が高まるよう京福電鉄・嵐山駅から徒歩1分、またはJR山陰本線・嵯峨嵐山駅から徒歩6分。駅からのアクセスも便利な【嵐山MITATE】は、和の情緒に包まれた高級料亭を思わせる佇まいです。オーナーシェフの見舘 孝司さんは京料理、会席・割烹料理を中心に研さんを積んだ後、フレンチを独学で勉強。季節を感じる独創的な一皿で魅了しています。畳の感触が足にやさしい、こちらの個室は4名でゆっくりと過ごせます四季折々、季節を表すテーマに沿った月替わりのコース『フォアグラのテリーヌとラタトゥイユ新生姜のムースに4色のドットゼリー』美山の平飼い卵、A5ランクの「黒毛和牛ロース」、丹波篠山産米「夢ごこち」など、選び抜かれた食材はどれも一級品。フレンチと和の技法を駆使し、吟味を重ねた食材で綴られるのが見舘シェフの物語です。上質な肉、旬の食材、京野菜を吟味し、四季折々のテーマに沿った月替わりのコース料理が供されます。ここからは、その中でもお店オススメのメニューを3つをご紹介します!『シェフ見舘孝司からのご挨拶の一品』は、美山卵とフォアグラのプリン。「升々のご繁栄を」の願いを込めて見舘孝司シェフからの‟ご挨拶の一品”としてまず供されるのは、美山卵とフォアグラのシンプルかつ贅沢なプリン。美山の平飼い卵を使用し、殻の中にはフォアグラのプリン、ごぼうのムース、海老のみそを練り込んだクリームチーズをそっと詰め込んで。京都の陶芸作家による粋なプレートで、シェフの思いが届けられます。脂肪が少なく、肉質に優れた最高級A5ランクの「黒毛和牛ロース」やわらかい肉質と旨みをもつ「黒毛和牛ロース」は、創業以来のこだわり食材のひとつ。A5ランクの黒毛和牛の中から、その時々で最もおいしい銘柄を吟味しています。シニアソムリエがセレクトする上質なワインは、フランス産を中心にビンテージワインまで幅広く。グラスワインで料理とのカップリングも楽しめます。一皿を舞台に独創的な世界観をいきいきと表現した『カエルの王様と7人の家来』色とりどりの7人の家来(ガルニチュール)による八寸仕立てのスタイリッシュな一皿は、とある年の6月に出された5,000円コースの中から。グルヌイユは、主にウシガエルやヨーロッパトノサマガエルの皮をむいた骨つきの後肢を用いて瞬間スモーク。涼を感じる趣あるプレートに、可愛い千代紙のカエルを添えました。嵐山の景観を眺めながら、大切な人と過ごす静寂のとき特別感たっぷりの2名用の個室は2階に完備。窓越しの素晴らしい景観も訪れる楽しみのひとつ2階には2名用の個室が完備されており、静寂の中で二人だけの時間を満喫できます。窓から望める嵐山の風景が、なんとも雅なムードを演出。モノトーンの落ち着いた空間に美しい景色がよく映えます。唯一無二の景観を楽しみながら、静けさに包まれたプライベートなひとときをぜひ。料理人プロフィール:見舘 孝司さん1973年、京都府生まれ。料理人だった父の影響から、京料理、会席・割烹料理を中心に研さんを積み、独学でフレンチを学ぶ。京料理とフレンチを融合させたスタイルを確立し、2004年【京料理とフレンチ割烹 龍のひげ】を開業。2015年に姉妹店【嵐山MITATE】をオープンさせた。嵐山MITATE【エリア】嵐山【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】9000円【アクセス】嵐山駅 徒歩1分
2021年06月09日この記事を書いた編集部員今回ご紹介するのは、中央線荻窪駅にあるビストロ【organ】。ワインの種類の豊富さとおいしい料理に、ディナーはいつも賑わっている人気店です。いまのコロナ禍だけランチをやっていると聞き、平日の昼時におじゃましてきました。オープンは12時。ランチは予約ができないため、10分前に着くも何組かの行列がすでにできている人気っぷり。検温と消毒をして、いざ入店!大きな扉はつねに開いており、換気もばっちりウッドテイストの店内は、レコードから流れる音楽や読み込まれた本、外国のワインボトルなど、おしゃれがギュッとつまった空間になっていて、まるでシェフの頭の中におじゃましているような気持ちに。テーブル席のほか、キッチンに面したカウンター席もあります本やレコード好きにはたまらない空間ランチは、4つのカテゴリーから選べるアラカルト形式。「朝食のような軽食」や「野菜の小皿料理」、「魚介の小皿料理」、「お肉小皿料理」と選ぶのが楽しいメニューがずらり。ある日のランチメニューまずはじめに、「朝食のような軽食」から『自家製ヨーグルトとズッキーニのマリネ、チェリー、パッションフルーツ』『自家製ヨーグルトとズッキーニのマリネ、チェリー、パッションフルーツ』1,100円(税込)自家製のヨーグルトの自然な甘さに、ブルーベリーの酸味、はちみつの甘み、ミントの爽やかさなど、素材のおいしさが感じられる、一日の始まりにぴったりな一品。つづいて「野菜の小皿料理」から『黄色ビーツとアンディーヴ、シェーブルチーズのサラダ、蕎麦の実』『黄色ビーツとアンディーヴ、シェーブルチーズのサラダ、蕎麦の実』1,210円(税込)まるで果実のようなみずみずしいビーツにびっくり。味わいはシンプルですが、シェーブルチーズ(=山羊のチーズ)と蕎麦の実の風味、アンディーヴのほのかな苦みなど、体にすっとなじむやさしい味わい。ふと、海外旅行の思い出がよみがえり、食べながら昔の写真を見返して、一人楽しい時間を過ごしてみたり。最後に「魚介の小皿料理」から『帆立、じゃが芋のクレープ、ソース・ヴァンブラン』『帆立、じゃが芋のクレープ、ソース・ヴァンブラン』1,430円(税込)見た目はパンケーキのようですが、ふわっふわっのオムレツ生地のなかには、たくさんのホタテが! チーズの濃厚さと卵の相性もよくて、ぺろりと完食。こちらは動画でもおいしさをお届けします~お店のBGMや料理の器、なにげなく置いてあるワイン、窓から流れる風など、久しぶりにレストランに訪れると見えてくる景色がありました。レストランは、お腹がいっぱいになるだけの場所ではなく、空間や雰囲気も含めて、心も満たされる場所だなと。今日もごちそうさまでした!テイクアウトも楽しめるので、お近くにお住まいの方はぜひ。organ(オルガン)【エリア】荻窪【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6000円【アクセス】西荻窪駅 徒歩5分
2021年06月07日この記事を書いた編集部員【EMME】は、ソムリエとパティシエールのご夫婦が営むお店で、料理はお酒のアテからメイン、シメまで幅広く揃っています。大通りから一本路地に入り、かつビルの階段を4~5段登った2階にあるので、通りからも中が見えない隠れ家レストランです。明るい店内は、テーブル席のほかカウンターもあるので、女性一人でも気がねなく食事ができますまずはビールを片手に『帆立と海老のタルタル』。濃厚なアボカドとプリプリのホタテとエビ、それをビールがさっぱりと流していく幸福感に浸ります。見た目も素敵な『帆立と海老のタルタル』つづいて、SNSで気になっていた『自家製カニクリームコロッケ』。サクッサクッの上品な衣に包まれた濃厚なクリームソース。酸味のあるトマトソースとも相性がよく、揚げものとは思えない軽さです。ナイフで切ると、その柔らかさにクリームがにゅっと溢れでちゃう姿に愛おしさを感じつつもペロリと。『自家製カニクリームコロッケ』1,320円(税込)メインは『ズワイガニのトマトクリームパスタ』を注文。通常メニューのほかに、食べたい味をお伝えすると、その日の食材に合わせてオリジナルのパスタをつくっていただけます。食べてみると、麺のもっちりとした食感にびっくり!日本人が好きな食感を研究してつくった生パスタだそうで、うどんの雰囲気も感じられるもちもちさ。これを食べに来るお客さんも多いらしく、納得のおいしさでした。もちもち食感がたまらない『ズワイガニのトマトクリームパスタ』料理にあわせてお酒も。ワインは、フランスものを中心に常時200種類、シャンパーニュだけでも50種類あるそうです。グラスシャンパンは、1,500円からあるため、料理にあわせてソムリエに選んでいただくのもオススメです。料理に合わせてお酒も楽しめますそしておめあての〆パフェは、『さくらんぼとウスイエンドウのパフェ』。食べてしまうのがもったいないほどのきれいさ。エンドウというとスイーツのイメージはないですが、やさしい素材の旨みがさくらんぼの酸味とともに活きて、とってもおいしいです!スプーンで下をすくっていくと、サクサク、ふわっ、ぷるん、といろんな食感が楽しめて、あっという間の完食でした。『さくらんぼとウスイエンドウのパフェ』2,420円(税込)上からのアングルもどうぞ~ワインの種類の多さから2軒目で利用する方も多いとのこと。デザートも料理も魅力的な【エンメ(EMME)】でした。それでは、またおいしいお店でお会いしましょう!EMME【エリア】渋谷東口/宮益坂【ジャンル】ワインバー【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】渋谷駅 徒歩7分
2021年05月24日洗練された大人の空間で、ゆったりと至福のひと時を味わい豊かな食材の競演が楽しめる、おまかせコースフランスワインにこだわり、500本もの銘柄を用意洗練された大人の空間で、ゆったりと至福のひと時をお店があるのは銀座の商業施設「EXIT MELSA」の8階銀座駅より徒歩2分、商業施設「EXIT MELSA」の 8階に位置するのが、【エール】です。「エール」とはフランス語で「空気」の意。空気のように自然とゲストに寄り添えるお店を目指して名付けられました。洗練された大人の空間で、ゆったりと至福のひとときを過ごせるレストランです。ナチュラルな色味で統一し、上品なムードが漂う店内店内は白とベージュを基調としたナチュラルな雰囲気。シンプルながらも落ち着いた空間は、大切な方とのデートを始め、記念日・誕生日にも重宝しそうです。味わい豊かな食材の競演が楽しめる、おまかせコースお届けするのは、全国各地から仕入れた食材を元に、素材の持つポテンシャルを最大限に引き出したオリジナリティ溢れるフランス料理。都内有名店で腕を磨いてきたシェフ・神子澤氏による、繊細かつ洗練された一皿をいただけます。ランチとディナーともに、メニューはおまかせのコースのみです。ここからは料理の一例をご紹介します。驚きと感動と「美味しい!」が詰まった旬の素材をつかった『ディナーお任せコース』13,200円(税込)旬の素材をつかったおまかせコース。手間を惜しまず、妥協を許さず、一皿一皿に驚きと感動と「美味しい!」が詰まっています。野菜本来の味わいを楽しむ逸品『バーニャカウダ』「小さな野菜のパワーを感じてほしい」そう語るのはシェフの神子澤氏。味付けはシンプルに塩とレモンで。野菜本来の味わいを満喫できます。フランスワインにこだわり、500本もの銘柄を用意シェフソムリエが選び抜いたフランスワインをいただける【エール】のフランス料理に合わせるのは、フランスワインで決まり。取り扱ってるワインは、すべててフランス産にこだわり、常時500本の銘柄をラインナップしています。その数あるワインの中から、ゲストにぴったりの1本をソムリエがセレクト。料理とのペアリングの提案もしてくれます。エール【エリア】銀座【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】6500円【ディナー平均予算】12000円【アクセス】銀座駅 徒歩2分
2021年05月21日古い映画のワンシーンに入り込むような非日常空間初めて出会う美味しさに驚く、瀬戸内生キャビア高級食材で彩る皿に合う、豪華ラインナップのワイン古い映画のワンシーンに入り込むような非日常空間クラシカルな趣を感じる外観新橋駅からもほど近い銀座8丁目にひっそりと佇む【La maison du caviar 17℃】は、香川県で最高級の生キャビアをつくる会社直営の、キャビアバー&フレンチレストラン。銀座の裏手という土地柄、老舗の料亭などが数軒あるひっそりとした一角にお店はあります。内装や調度品にもこだわっている100年前のヨーロッパの邸宅をイメージした店内は、シックでゴージャスな空間。日々の忙しさから離れ、本物の美味と贅を尽くした空間でくつろぐことができます。19世紀の調度品やアンティークのオルゴールや食器、絵画が飾られていて、まるで古い映画の中に入り込んだような非日常感を味わえます。初めて出会う美味しさに驚く、瀬戸内生キャビア香川県で最高級の国産生キャビアを生産する会社が直営する同店。フレッシュなキャビアからは、まろやかな味わい、ふわっ~と広がる甘み、とろける食感が味わえます。ほかに使う食材も、日本海のカニ、フランス産ジビエなど、高級揃い。フランスでも経験豊富なシェフが最高の料理に仕上げます。※料理はコースを中心にアラカルトもありますここからは料理の一例をご紹介します。『瀬戸内キャビアベステルチョウザメ 15g』9,020円(サ別)自社製の瀬戸内キャビアの一つベステルチョウザメ。アンデスのまろやかな岩塩ローズソルトを使用した、上品でやさしい味わいのキャビアです。『日光サーモンのクーリビヤック〝瀬戸内キャビア”のソース』4,950円(サ別)アラカルトメニューから。お店自慢のスペシャリテのひとつです。『本日のジビエ料理』8,800円~(サ別)お肉のメニューから。エゾ鹿やイノシシなど国産のジビエを中心に、時季や仕入れにより、その都度コース料理に用意できる内容で提供されます。高級食材で彩る皿に合う、豪華ラインナップのワイン最高の料理に合う最上のワインが集い、幻の銘酒もラインナップ高級食材で彩る皿に合うワインを、フランス産を中心に約200銘柄も用意しています。シャンパーニュ、ブルゴーニュ、ボルドーが充実し、中には今や幻の存在となったアンリ・ジャイエなど、200万円を超えるような銘柄も。バーのご利用のみもOKなので、ゆっくり憩えるのが魅力です。料理人プロフィール:釜谷孝義さん20代の時にベルギーやフランス・ロワールの星付レストランにて修行。帰国後1997年に中目黒のレストラン【コムダビチュード】のオーナーシェフとしてオープン。その後世田谷などに移転。90年代に若手料理人の会「クラブ・ミストラル」の中心的な存在としても活躍した功績を残す。Lamaisonducaviar17℃【エリア】新橋/汐留【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】30000円【アクセス】新橋駅 徒歩5分
2021年05月19日契約農家から仕入れた無農薬野菜をワインと一緒に貴重なワインの数々が楽しめるペアリングコース大人のデートが楽しめるスタイリッシュな空間契約農家から仕入れた無農薬野菜をワインと一緒に恵比寿駅から徒歩4分、隠れ家的な外観が目を引く【恵比寿アッカ】では、契約農家が有機質肥料で育てた野菜をたっぷり使った絶品イタリアンがワインと共にいただけます。ワインは、イタリア大使館公認の「イタリアワイン・ベスト・ソムリエ・コンクール」で準優勝を果たした林氏が厳選しており、お酒が好きな方も楽しめるお店です。野菜を中心としたヘルシーなイタリアンが味わえる【恵比寿アッカ】貴重なワインの数々が楽しめるペアリングコース野菜を使った料理5皿にワインをあわせた『ペアリングコース』がおすすめ。なかなか入手できない貴重な銘柄を中心に、泡、白、橙、赤2杯、計5杯のワインを楽しめるコースで、エグゼクティヴソムリエが厳選したワインを存分に堪能できます。ワイン5杯と料理5皿のペアリングコース『デグスタツィオーネ』ここからは、おすすめの料理をご紹介します。『20種彩り野菜のサラダ』は、埼玉の「サンファーム高橋」直送、無農薬野菜を中心にした生野菜と温野菜、両方を合わせたボリュームのあるヘルシーメニューです。人気の自家製ハニーマスタードドレッシングでどうぞ。契約農家より入荷する無農薬野菜をたっぷりと『20種彩り野菜のサラダ』野菜を煮込み、旨みや甘みを引き出したグラタンは【恵比寿アッカ】のスペシャリテ。沢山の根菜を長時間じっくり煮込んだソースは、ワインとの相性も抜群の逸品です。クリーミーな味わい『旬の野菜のグラタン』大人のデートが楽しめるスタイリッシュな空間隠れ家的な雰囲気の店内は、コンクリートに囲まれたスタイリッシュな空間。ゆったりとワインを楽しみたいなら、カウンターの席がおすすめです。落ち着いて会話が楽しめるカウンター席はデートにぴったりコンクリートの無機質な空間に木の温もりを感じるテーブル席は、二人だけの落ち着いた時間が過ごせます。どこかホッとする仄明かりが照らす、シックで大人の空間です。美味しい料理とワイン、オシャレな空間が二人の気分を高める素材の持つ美味しさを活かした料理を味わいながら、ゆったりと優雅な時間を過ごせる【恵比寿アッカ】。記念日のお祝いにもぴったりな美味しい料理とワイン、落ち着いた大人のデートにふさわしい行きつけにしたくなる一軒です。料理人プロフィール:林 憲二さん様々な料理店で料理とワインの魅力を探求し、2009年独立。【高円寺アッカ】をオープンさせ人気店に。続いて中野、神楽坂、恵比寿と店舗を展開する。2019年にはイタリアワイン・ベスト・ソムリエ・コンクール(イタリア大使館公認)にて準優勝を獲得。恵比寿アッカ【エリア】恵比寿【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】恵比寿駅 徒歩4分
2021年04月26日大好きなワインを心ゆくまで楽しんだ夜。美味しいワインに満足しつつも「太らないか」「肌荒れしないか」「むくまないか」などお悩みの方も多いのでは。それとは逆に、実際にワインを飲んでいても美しい女性は数多くいます。パリジェンヌはいつもワインを飲んでいるのにスラッとしていてかっこいい印象がありますよね。今回はワインの太りにくい飲み方についてご紹介します。もちろん飲みすぎには注意ですが、知っておいて損はないはず!■ワインのカロリー量ワインのカロリーはいったいどのぐらいなのでしょうか?グラス1杯分くらいに相当する100ml当たりのワインや他のお酒のカロリーは以下の通りです。赤ワイン:72白ワイン:72ロゼワイン:77スパークリングワイン:100日本酒:103ビール:40焼酎:163ウィスキー:235※ 単位……キロカロリー基本的にお酒のアルコール度数が高くなればなるほど、カロリーは上がります。ウィスキーなどに比べたらそこまでではないですが、ワインを飲んだら1杯だけで終わらない方も多いので気になりますよね。貴腐ワインなどの甘めのワインは残糖があるのでもう少しカロリーは高くなり、辛口の10倍ともいわれています。■飲みすぎると太ってしまうワケとはエンプティカロリーって聞いたことありますか?「お酒のカロリーはエンプティカロリーだから太らない」こんな話を聞いたことありませんか?アルコールは燃えるもの、アルコールのカロリーは体内に吸収されず、糖質や脂質よりも先に全て熱として放出されるので太らない、という説があります。カロリーの高いアルコールを飲んでもそれだけで太ることはないという話です。もしこれが本当であれば、とても嬉しい話ですよね。このエンプティカロリーが太る原因になっていた?しかし、エンプティカロリーには落とし穴があるのです。それがアルコールで摂取したカロリーを一生懸命消費する代わりに、そのとき食べている食事から摂取するカロリーの消費は後回しにしてしまうということ。つまり、食事のカロリーを全て吸収してしまうようなものです。ワインを飲むと太るといわれている理由はワインと一緒にとる食事のせい。そしてたいてい食事をするのは夜なので、食後は寝るだけでカロリーの消費がされず太ってしまうのです。■ワインの太りにくい飲み方のコツワインと一緒に食べる食事に気を使うワインと一緒に摂る食事に気をつけないと太ってしまいます。ワインに合うおつまみには、美味しい食事が多く、ついつい食べ過ぎてしまうことも。そうなる前に、メニュー選びの際は、前菜で野菜を選んでください。サラダやカルパッチョ、ラタトゥイユのようなものがいいです。パテ、テリーヌは高カロリーで、それらを選ぶと最初から最後までお肉だらけになってしまいます。魚とお肉のチョイスがあった場合は魚、もしくはローストビーフなどの赤身のお肉を選ぶとカロリーが抑えられます。また、調理法はクリーム仕立てやバターソースを使用したものはカロリーが高くなります。フレンチやイタリアンではパンが一緒に出てきますが、美味しくておかわりができるお店は特に食べすぎてしまいます。ダイエットのことを考えるとパンは少なめでバターはつけないほうがいいですね。少し先ですが、秋が旬のきのこは食物繊維が豊富でダイエットにはおすすめです。フレンチにも和食にもきのこを使ったお料理はたくさんあります。秋の味覚を楽しみつつ、ダイエットに嬉しい食材を楽しみましょう。カロリーの低いものから食べる一般的なダイエットの理論と一緒ですが、過剰なカロリーを摂取すると、エネルギーとして消費されずに余ったカロリーが脂肪として蓄えられてしまいます。ですので、アルコールを飲みながら最初はサラダなどの生野菜を食べながら少しずつお腹を膨らませていくのがいいでしょう。野菜に含まれる食物繊維が、糖分や脂肪分の吸収を抑えてくれます。前菜からメインの流れはダイエット的にも理にかなった流れです。フランス人が太らない理由の一つにゆっくり食べる、ということがあります。また、酔いがまわりすぎないために、お水をたっぷりとることもおすすめです。■ワインの太りにくい飲み方を知って、晩酌をもっとヘルシーにワインそのものだけでは実はそこまで太る要素はありません。食べても太らないように、野菜など低カロリーのものからメインはお肉の中でも低カロリーな赤身のお肉や魚などへと食べ進めていくこと、ソースはクリーム系を選ばない、ゆっくりたくさん噛んで食べることが重要です。ただ、私もですが、たまにはカロリーを気にせず楽しむ夜があってもいい気がします。たくさん食べても太らないようにして、一緒に楽しいワインライフを送りましょう。
2021年04月22日