アーティストコレクティブ「音楽島-Music Island-」は、2020 年7月から兵庫県淡路島で活動する音楽家集団です。現在、約 50 名の音楽家が淡路島を拠点とし、淡路島から世界に向けた文化創造活動を展開しています。ファミリーコンサート「ようこそ!音楽のテーマパーク“Youland”」は、未就学児のお子様から大人まで一緒に楽しめるショー&コンサートとなっており、「音楽島-Music Island-」プロジェクトマネージャーの益子侑が企画・構成を務めます。コンサートは「クラシックの丘」「ジャズ広場」「日本庭園」の 3 つのエリアで分かれており、それぞれの音楽ジャンルを一度に楽しむことが出来ます。家族みんなで、可愛いらしい音楽の世界を体験ください。■ファミリーコンサート「ようこそ!音楽のテーマパーク“Youland”」概要公演日:2023年2月4日(土)、5日(日)※2日間開催時間:14:00開演(13:30開場)出 演:歌のお姉さん役/田村麻里子モーツァルト・スコアラ役/近藤真行(劇団四季出身)ムーちゃん(声)・ヴァイオリン/益子侑ジーク(声)/五十嵐広大演奏/大歳久美子、喜連麻衣、松岡のどか、藤井美帆、佐藤碧美、他ダンサー/木村くるみ、黒田ゆかり企画・構成/益子侑イラスト/増田薫曲目:モーツァルトメドレー/アイ・ガット・リズム/ルパン三世のテーマ、他料 金:一般2,000円小学生以下無料予 約:【お電話】Tel 0799-70-9020(9:00~18:00 ※木曜定休日)【Webサイト】青海波 HP: 音楽島 -Music Island- | 淡路島を音楽で溢れた島へ |兵庫県 : 親子で楽しむファミリーコンサート ようこそ!音楽のテーマパーク“Youland” | 青海波 -SEIKAIHA- |劇場&レストラン|淡路島西海岸 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月02日国家を揺るがす巨大医療汚職事件の闇と、それと対峙する市民やジャーナリスト達を追ったルーマニアのドキュメンタリー映画『コレクティブ 国家の嘘』より、本編映像が解禁された。この度解禁された本編映像は、地元のスポーツ紙「ガゼタ・スポルトゥリロル」の編集長カタリン・トロンタンと記者達が、製薬会社が病院に薄めた消毒液を納めているという驚愕の事実を確認し合うシーンだ。その事実を複数の情報源から突き止めた記者は「細菌じゃなく人を殺してる」と語り、殺人には加担できないとその製薬会社を辞めた情報源もいると話す。そして「多くの読者はこう思うでしょう、“ラボで消毒液の分析を”と」と、事実解明への次なる一手を提案。このシーンの後、彼らはこの製薬会社が作った消毒液を分析し、そのスクープ報道により事件は新たな局面を迎えることになる。アレクサンダー・ナナウ監督は、以前から忖度なき調査報道に定評のあったガゼタ・スポルトゥリロルの調査チームが火災についていち早く取材に乗り出したことを知り、密着をオファー。しかし、取材で得た情報や告発者、そして自分達の身の安全を守るという理由で当初は断られたという。それでも彼らから信頼を勝ち得た監督は、ほぼひとりで彼らに密着。当初は火災の犠牲者や家族の心境を理解したいと彼らに寄り添う立場で撮影をしていたものの、「同じ状況が自分の人生を襲うかもしれないと考え、もっと理解し、深く掘り下げ、手を伸ばし、隠された向こうにあるものを撮影したいと思うようになりました。事件の公式見解を疑うごく少数の人たちの声に耳を傾けていくことは、自然な決断でした。そこで火災の直後から、事件における当局の役割を調査し始めた、ガゼタ・スポルトゥリロル紙の記者たちからなる調査チームのオフィスは、私が理解したいストーリーの撮影をするには最適な場所だったのです」と、密着した理由を語っている。『コレクティブ 国家の嘘』は10月2(土)よりシアター・イメージフォーラム、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:コレクティブ 国家の嘘 2021年10月2日よりシアター・イメージフォーラム、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開©Alexander Nanau Production, HBO Europe, Samsa Film 2019
2021年09月30日本年度アカデミー賞で国際長編映画賞、長編ドキュメンタリー賞の2部門にノミネートされた話題のルーマニア映画「Colectiv」(原題)が、邦題『コレクティブ 国家の嘘』として10月2日(土)より日本公開されることが決定。併せて、予告編映像が解禁された。東欧ルーマニア・ブカレストのクラブ“コレクティブ”で2015年に実際に起きた火災を発端に、製薬会社や病院、そして政府や権力へと繋がる衝撃的な癒着の連鎖が明らかに。命よりも利益や効率が優先された果てに起こった国家を揺るがす巨大医療汚職事件の闇と、それに対峙する市民やジャーナリスト達を追っていく――。監督は、世界各国の映画祭で上映され受賞もした『トトとふたりの姉』のアレクサンダー・ナナウ。“まるでリアル『スポットライト世紀のスクープ』だ”とも評された本作は、命の危険を顧みず真実に迫ろうとするジャーナリストたちの奮闘に手に汗握るだけでなく、日本を始め世界中のあらゆる国がいままさに直面している医療と政治、ジャーナリズムが抱える問題に真っ向から迫っている。ドキュメンタリーでありながら本年度アカデミー賞のルーマニア代表として選出され、国際長編映画賞、長編ドキュメンタリー賞の2部門でノミネートを果たした本作は、世界各国の映画祭で28の賞を獲得。新聞社や雑誌からも高い評価を得ており、映画評論家の町山智浩氏は「間違った医療政策で人々が亡くなる。それは日本でも起こった。ただ『コレクティブ 国家の嘘』に感動するのは、新聞記者と大臣が事実を追及するからだ。それは日本では起こっていない」と絶賛の評を寄せた。この度解禁となった予告編は、ライブ中に演出の花火が施設に引火し一瞬にして壁を覆いつくすショッキングな場面で幕を開け、被害者の親たちの悲痛な叫びや疑問、地道な取材を続けるジャーナリスト達と国の腐敗と対峙する厚生大臣の葛藤などを切り取っていく。「我々は権力を妄信している」「メディアが権力に屈したら、権力は我々を虐げる」といった映画のカギとなる重要な言葉が飛び交い、現代社会に生きる我々へ大きな問いを投げかけている。『コレクティブ 国家の嘘』は10月2日(土)よりシアター・イメージフォーラム、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:コレクティブ国家の嘘 2021年10月2日よりシアター・イメージフォーラム、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開©Alexander Nanau Production, HBO Europe, Samsa Film 2019
2021年07月01日