岡本太郎の芸術と人生に焦点を当てた“ビジュアル版ガイドブック”『入門!岡本太郎』(編著:平野暁臣)が、2021年12月13日(月)に株式会社興陽館(東京都文京区)より発売されます。本書は、岡本太郎記念館館長・平野暁臣が岡本太郎の芸術とその軌跡を、作品や言葉とともにわかりやすく解説した入門書です。「本書を手に取ったみなさんはいま、TARO WORLDへのゲートに立っています。先に広がっているのは広大深遠な岡本芸術の世界です。進むも引き返すも自由。ただ、ひとつだけたしかなのは、太郎を知らないより知って生きるほうが格段に楽しいということ。本書を海図に、岡本芸術に漕ぎ出してみませんか?」(まえがきより)『入門!岡本太郎』書影太郎の生き方を5セッションに分けて解説。太郎の言葉と共に作品を紐解く。太郎の最高傑作“ふたつの太陽”《太陽の塔》《明日の神話》についても詳説。【出版概要】書名 :『入門!岡本太郎』体裁 :A5判/オールカラー/96頁編著 :平野暁臣発行所:株式会社興陽館発売日:2021年12月13日定価 :1,320円(税込)ISBN :978-4-87723-283-2 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月01日ミュージカル『ドッグファイト』の取材会がこのほど行われ、藤岡正明、大久保祥太郎がリモートで取材に応じた。同作は1991年に上映されたリバー・フェニックス主演の映画を2012年にオフ・ブロードウェイでミュージカル化した作品で、 2015年、2017年と日本でも上演されている。今回は初演・再演に続き屋良朝幸が主演を務め、東京・日比谷シアタークリエで9月より上演される。物語はベトナム戦争出征前のアメリカ・サンフランシスコを舞台にし、訓練期間を終えた新米兵士・エディ(屋良朝幸)、ボーランド(藤岡正明)、バーンスタイン(大久保祥太郎)の3人が親友同士として登場する。2005年~2006年に上演されたミュージカル『レ・ミゼラブル』では藤岡がマリウス役、大久保がガブローシュ役で共演しており、久しぶりの共演に。藤岡は「祥太郎が9歳~10歳とかで、僕は22~3歳だったんです。気付いたらもう、39歳になります。今回ラウンジ・シンガー役の坂元健児さんが当時アンジョルラス役をやっていて、もう坂元さんが50歳」と15年の時の流れにしみじみ。藤岡は大久保について「当たり前ですけど、本当にちっちゃかった。かわいかった祥太郎がどんどん成長して、大人として一緒に共演できるというのがすごく嬉しいですし、僕自身も当時何にもできなかった中で、今は15年も経ってますから、そこそこできるおじさんになってます。祥太郎といっしょにやっていきたいなと思います」と、共に舞台に立てる喜びを表す。大久保も「続けてればいいことあるな、よかったなと思います。最近、子役の時に一緒にやってた方と再び共演させていただけることが多くなってきたので、感慨深いです」と喜びつつ、「歌と離れて演劇の方でやっていたので、藤岡さんと一緒に歌うというのが怖いですね。前は一緒に歌うことがなかったのですが、今回はがっつり親友の役で2人のシーンがあったりするので、嬉しさとドキドキと恐怖と……」と苦笑し、藤岡から「怖いこと、何にもないよ」とつっこまれていた。物語は、親友同士の3人が出征前の最後の夜に、一番イケていない女の子をパーティーに連れてきた者が賞金を得るという最低のゲーム「ドッグ・ファイト」に参加することで展開していく。それは兵士への一歩を踏み出す彼らに感情を捨てさせるために仕組まれた残酷な通過儀礼だったが、真面目なローズ(昆夏美)と接するうちにエディ(屋良)の心は変わっていく。藤岡と屋良は同い年で、大久保は2人より一回り年下だが、親友同士という設定に、藤岡は「おそらく僕と屋良っちが若くて、祥太郎が老けてるんじゃないですかね。だって、妙な貫禄ありますから」と、ニヤリとした。主演の屋良について、藤岡は「僕は本当にダンスが苦手で、屋良くんと言えばダンスの振り付け家をやってるくらいだから、『ダンス苦手なんだ、優しくしてね』と言いました。すごく気さくだし、いい関係が作れるんじゃないかと思います。再々演なので、作品について様々な経験や知識があると思うので、どんどん相談していきたいし、新しい何かを入れられるとすれば、色々話をしていきたいな。共に模索してくれるような包容力があるから」と信頼を寄せる。大久保も「個人的に屋良さんの舞台を客席ですごく観ていた人間なので、歌・芝居・ダンス、何でもできる方だという印象があります。深夜の密着番組を見たときにも『ストイックな方なんだな』という印象があって、屋良さんの雰囲気にも表れてる。芯のある方なんだなと思っています」と、印象を表した。また同作は『ラ・ラ・ランド』『グレイテストショーマン』作詞・作曲を手がけたベンジ・パセック&ジャスティン・ポールコンビが、両作品よりも前に世に送り出していたことでも知られる。藤岡は「1960年代の前半のお話なんですけど、当時の音楽もしっかりと入っている、僕自身もそこらへんのジャンルをよく通ってきているので、リアリティを持って、皆で取り組めるようになるかな」と楽しみにしている様子。大久保は「全部の曲がキャッチーでかっこいい。主題歌になり得るような曲が何曲も入ってるイメージがあって、ロック調もあれば、ジャズっぽい曲、ブルースっぽい曲と色んな要素が詰まってる。オープニングで歌った曲が何回もリプライズで出てきたりして、場面によって心情が変わっていくのも面白いです。高いところから低いところまで使うので、かっこよくフルに熱く歌えたらという思いで稽古に取り組んでいます」と意気込んだ。東京公演は東京・日比谷シアタークリエにて9月17日~10月4日、愛知公演は日本特殊陶業市民会館 ビレッジホールにて10月6日、大阪公演は梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて10月21日~10月24日。
2021年08月24日累計販売本数2100万本以上を記録する爽快アクションゲーム『真・三國無双』シリーズ。同作を原作とする舞台の最新作『真・三國無双 ~荊州争奪戦IF~』の公式ビジュアルが解禁された。「舞台 真・三國無双 ~荊州争奪戦 IF~」チケット情報中国・三国時代に登場する武将たちが戦場と化した舞台を縦横無尽に駆け巡り、派手なアクションを繰り広げる本シリーズ。最新作では、「赤壁の戦い」の後、孫呉の大都督・周瑜が新たな歴史を奏でていく様が描かれる。南郡争奪の最中、燃え尽きるはずだった紅き情熱・周瑜。だが、彼は天下二分を果たすべく、新たな歴史を奏でていく。その流麗な物腰に、熱い情熱を秘めた孫呉の大都督・周瑜。彼が生きていれば、どのような歴史が描かれたのだろうか…?周瑜を平野良が務めるほか、ジャニーズJr.の冨岡健翔、野澤祐樹、演技派俳優・波岡一喜などが出演する。公演は、9月3日(金)から8日(水)東京・EX THEATER ROPPONGIにて上演。チケットぴあでは、8月2日(月)18:00から5日(木)23:59まで先着先行受付を実施。
2021年08月02日日本のアートフィルム界を代表する勅使河原宏監督の特集上映が6月5日(土)からシネマヴェーラ渋谷で開催される。『砂の女』をはじめ常にベストテン入りした60年代の代表作から、なかなか観る機会の少ない秘蔵短編作品まで集めた稀有な特集。没後20年にあたって企画された。いけばな草月流の創始者勅使河原蒼風の長男であり、前衛的な映画作品の監督としても活躍した勅使河原宏の、長編から短編、関連作品を集めた文字通り「勅使河原映像の全て」。安部公房、武満徹、ジョン・ケージ、そして勝新太郎といった世界のアーティストたちとのコラボレーション、多岐にわたるテーマ、前衛的な映像美は今見てもまさに「前衛」といえる。安部公房原作・脚本の初期長編がなんといってもプログラムの中核。ふたりが初めて組んだ『おとし穴』(1962)は外国映画が中心だったATGの日本映画初配給作品。ショッキングなテーマ、官能美が話題をよび、カンヌ映画祭審査員特別賞を受賞した『砂の女』(1964)、『他人の顔』(1966)。公房+勝新太郎主演という大胆な組み合わせで作られた『燃えつきた地図』(1968)。長編映画では他に、インターバルをおき80〜90年代に発表された『利休』(三國連太郎主演、1989)、『豪姫』(宮沢りえ主演、1992年)はスクリーンで見られる機会はなかなかない作品。『豪姫』ブルーレイ発売、配信もされていない。短編では、1953年のデビュー作『北斎』、木村伊兵衛や土門拳などを捉えた『十二人の写真家』(1955)、父・蒼風をテーマにした『いのちー蒼風の彫刻』(1962)などのアート・ドキュメンタリーや、70年の大阪万博の自動車館で上映された『1日240時間』(安部公房脚本、1970年)、カーレースを扱った『インディレース 爆走』(1967)といった作品も上映される。盟友勝新太郎との仕事としては、TVドラマ『新・座頭市Ⅲ』での2本、『虹の旅』と『夢の旅』の演出。東京12チャンネルで放送されたドキュメンタリーシリーズ『われらの主役 勝新太郎』もプログラムに加えられている。ゲストトークも多彩な顔ぶれが登壇する。6/5、『おとし穴』『すさのお異伝』上映後にピアニスト・高橋悠治さん(聞き手は高崎俊夫さん)。6/6、『他人の顔』終了後に宇川直宏さんと樋口尚文さん。6/12、『砂の女』の後には石井岳龍監督と長嶌寛幸さんの登壇が予定されている。「没後二十年記念 アートを越境する 勅使河原宏という天才」シネマヴェーラ渋谷 6/5(土)〜18(土)
2021年06月02日岡本太郎が暮らしのなかに送り込んだ作品群を紹介する企画展『暮らしのなかの芸術』が、表参道・岡本太郎記念館にて開催される。“芸術とは生活そのものであり、生きること。”と考え、無数のマルチプル作品をつくり、暮らしのなかに送り込んでいた岡本太郎。江戸時代に武家で始まった端午の節句を祝う鯉のぼりを、世界中に広めたいと考えていた太郎は、自ら鯉のぼりを作成。グリグリっと大きな眼、原色の鱗、生き生きと躍動的なフォルムといったいかにも太郎らしい、ユニークなものだった。生み出したマルチプル作品は、鯉のぼりのほか、テーブル、イス、絨毯、ネクタイ、スカーフ、浴衣、振袖、トランプ、スキー、バッグ、カップ......etc.ありとあらゆるジャンルにおよび、同展では、それらの作品アイデアを描き留めた下絵などとともに一望。岡本太郎による暮らしのなかのプロダクトが体感できる。太郎と飛行船【企画展『暮らしのなかの芸術』 開催概要】会期:3月17日(水)~ 7月11日(日)会場:岡本太郎記念館開館時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)休館日:火曜(祝日の場合開館)※6月23日(水)~7月11日(日)は『特別展示 第23回岡本太郎現代芸術賞 岡本太郎賞 野々上 聡人』も開催岡本太郎記念館公式サイト( )
2021年03月09日加藤健一事務所2月公演『ドレッサー』が2月27日(土)から2日間にわたり、東京芸術劇場プレイハウスで上演される。それに伴い、本編中で座長役を演じる加藤健一とノーマン役の加納幸和からメッセージが到着した。本作の舞台は第2次世界大戦下のイギリス。とある一座が空爆に怯えながらも巡業を続けていた。そんな中、心身ともに疲弊しきった座長(加藤)は突然街中で奇行に及ぶ。目も当てられない座長の様子に、その夜の上演を中止しようとする舞台監督のマッジ(一柳みる)と座長夫人(西山水木)。だが長年座長に仕えてきたドレッサー(付き人)のノーマン(加納)だけは、座長に宿る演劇への情熱を信じ、一度でも舞台の幕が開かない日があってはならないと、なんとか上演に向けて孤軍奮闘する。しかし、すっかり憔悴した座長を始め個性豊かな面々に振り回され、上演中も舞台裏はてんやわんや。そして迎えるクライマックス、それぞれが胸に秘めた思いが明かされる。コロナ禍の影響で当初予定されていた2月25日(金)の公演は中止となったが、残りの東京公演と札幌公演3月5日(金)、京都公演4月24日(土)、兵庫公演4月25日(日) 、その他の北海道・中部北陸・九州地方の演劇鑑賞会公演(全て会員制の公演)は予定通り開催される予定だ。加藤と加納のメッセージは以下の通り。<加藤健一(座長役)>――観客へのメッセージ戦渦を生きる演劇人たちの姿を描いた『ドレッサー』は、今コロナ禍を必死で生き延びる私の姿と酷似しています。こんな状況の中で幕を開けなければならないのは非常に残念ではありますが、「こんな状況だからこそ、この芝居を上演する意味があるんだ」とも思っています。皆さん!劇場は、天井も高く、換気も良く、全員が同一方向を向いて無言で座っているだけですので、電車や一般の商業店舗などと比べても遥かに安全な空間です。また、二月末にはきっと、この感染症の先行きも見えて来ていると信じています。是非、劇場に足をお運び下さい!!――コロナ禍での『ドレッサー』上演への思いこんなコロナ禍に芸術を鑑賞しなくても…と言う人がいます。しかし、ドイツ政府は「予断を許さない異常な状況と先の見えない不安感のなかを生き抜くには、体の健康だけでなく、精神面での健康を保つことも大変重要だ。そのため、アーティストは必要不可欠であるだけでなく、生命維持に必要なのだ。特に今は。」と言っています。なんと力強い発言でしょう。私たちはどんな状況にあっても心の翼を失くしてはいけません。心の健康を保つ為には、リスクを正確に把握する事が必要です。そして、何度も繰り返しますが、劇場は本当にローリスクだと信じています。<加納幸和(ノーマン役)>――観客へのメッセージ役者、劇場、御見物、この3つが芝居の三大要素、つまり演劇が成立する基本。なのに!人々が集まる事を避けなければならないコロナ禍は、演劇には致命傷に近い。しかし空間を共有し、居ながらにドラマを仮想体験出来る芝居見物が、どんなに人々の心を豊かにするかは、古今東西実証済みです。だから、こんな時にこそ、芝居は癒しとして意義があると信じます。我々演劇人も、感染予防に対して、あらゆる手立てを駆使し、安心して御見物頂けるよう努力をしております。何卒御心配なく劇場へお越し下さいますよう、お願い申し上げます――『ドレッサー』再演への意気込み17歳で見た、つかこうへい事務所『戦争で死ねなかったお父さんのために』!演劇を志してからは『審判』、そして『ドレッサー』のノーマン!(1988年、座長役は三國連太郎氏)大き過ぎる存在のカトケンさんの相手役、しかもそのノーマン役を仰せつかるなど、夢にも思いませんでした。演出の鵜山氏とは2度目でしたが、初回で役者として、満足にお応え出来なかった気がして、リベンジなつもりでした。膨大な台詞に閉口しつつも、自分の素地のままでOKな役に巡り合うなんて、そうそうない!と嬉しさ一杯に務めた役の再演!嬉し過ぎます!■舞台情報『ドレッサー』2月27日(土)、28日(日)両日ともに14時開演会場:東京芸術劇場プレイハウス前売券:S席7,000円、A席5,500円(全席指定・税込)当日券:S席7,550円、A席6,050円 / 《高校生以下》S席3,500円 / A席2,750円(学生証提示、当日のみ、席指定・税込)※チケットご予約前、ご来場前に必ず加藤健一事務所公式ホームページ内の注意事項と本公演の最新情報をご確認ください。
2021年01月15日映画『新解釈・三國志』(12月11日公開)の大ヒット感謝舞台挨拶が23日に行われ、大泉洋が登場した。同作は、西暦約200年の中国・後漢の時代を舞台に、魏・呉・蜀の3国が中国の覇権を巡り群雄割拠していた史実をまとめた『三国志』を、新解釈で描く歴史エンターテイメント作。大泉が「蜀」の武将・劉備玄徳を演じ、チーム蜀の諸葛亮孔明をムロツヨシ、関羽を橋本さとし、張飛を高橋努、チーム呉の周瑜を賀来賢人、孫権を岡田健史、チーム暴の黄巾を山田孝之、呂布を城田優、董卓を佐藤二朗、チーム妻の黄夫人を橋本環奈、小喬を山本美月、チーム舞の趙雲を岩田剛典、貂蝉を渡辺直美、チーム魏の曹操を小栗旬、荀彧を磯村勇斗、夏侯惇を阿部進之介が演じる。公開2週目で17.8億円を超え、『キングダム』を上回るロケットスタートとなった同作。大泉は「『キングダム』に勝ったんですか!? あの私が出たかった!? うわ〜嬉しい。絶対『キングダム』からオファーないと思うんで。出れそうな役ないですもんね。よかったこっちに出といて」と喜ぶ。「いかに日本国民が馬鹿な映画が好きかって言うね」と苦笑していた。自身でも「娘が見たいと言うから公開2日目に行きました」という大泉は、「さすがに公開2日目に見に行ってるってバレたくないから厳戒態勢で、相当な帽子とマスクとサングラスで娘を連れて、娘を甲斐甲斐しく世話することによって顔を下げられるからずっとこう」と、様子を再現する。「隣は若いカップル。もう耳、ダンボですよね。悪口なんて言われたらどうしよう、劉備気持ち悪いとか言われたらどうしようと思ったわけ。終わったあとに女の子が『面白かった〜。カッコよかったね』って始まったんですよ。最後の劉備かっこいいですから『あ、そう』と思って私嬉しくなって」と期待するも、「『マジカッコ良かった〜孫権!(岡田健史)』って言うんですよ。やっぱりなと思いました。俺の名前1回も言わなかったね」とがっかりしていた。同作のヒットについては「すごいことなんですよ! スマッシュヒットしてるにも関わらず、なんですか『鬼滅の刃』は。あいつのせいで全然目立たねえ! 同じ東宝だろ! なんか新しいの配っとるやろ!」と、興行収入300億円を超える『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』に嫉妬。「いいんだってもう炭治郎は! 何新しいグッズ配ってるんだって! そりゃ入るって! せめて『新解釈・三國志』でも配りなさいよ、『鬼滅の刃』のグッズを」と要望し、「鬼滅を見なくても『新解釈・三國志』を見ても、もらえるよって言えば」と斬新な提案をしていた。また、MCから「大泉さんは何の呼吸ですか」と聞かれると、「俺? 何の呼吸ってどういうこと?」と戸惑いつつ、「天パの呼吸」と回答。「すっごい滑った! (全国のライブビューイング)111館見てんだぞ! こえーわほんと!」と怒りつつ、最終的には「来週、『鬼滅の刃』見に行きます」と宣言していた。
2020年12月23日映画『新解釈・三國志』(12月11日公開)の大ヒット感謝舞台挨拶が23日に行われ、大泉洋、福山雅治(ビデオメッセージ)が登場した。同作は、西暦約200年の中国・後漢の時代を舞台に、魏・呉・蜀の3国が中国の覇権を巡り群雄割拠していた史実をまとめた『三国志』を、新解釈で描く歴史エンターテイメント作。大泉が「蜀」の武将・劉備玄徳を演じ、チーム蜀の諸葛亮孔明をムロツヨシ、関羽を橋本さとし、張飛を高橋努、チーム呉の周瑜を賀来賢人、孫権を岡田健史、チーム暴の黄巾を山田孝之、呂布を城田優、董卓を佐藤二朗、チーム妻の黄夫人を橋本環奈、小喬を山本美月、チーム舞の趙雲を岩田剛典、貂蝉を渡辺直美、チーム魏の曹操を小栗旬、荀彧を磯村勇斗、夏侯惇を阿部進之介が演じる。公開2週目で動員110万人、興行収入17.8億円を突破し、大ヒットとなっている同作の舞台挨拶に、1人で登場した大泉だったが、サプライズで主題歌「革命」を手掛けた福山からのメッセージ映像が流れた。映像で福山が「ここまで大ヒットな映画の主題歌を担当させていただいたのは、『コナン』(『名探偵コナン ゼロの執行人』)以来でございます」と明かすと、大泉が「『コナン』やってんじゃねえか!」とつっこむ。福山はさらに「僕は『零 -ZERO-』という曲を書き下ろさせていただいたんですけど、日本全国のコナンファンの方々、安室(透)ファンの方々が頑張って頑張ってくれて、日本国内だと90億強、全世界での興行収入だと100億を超えた」と語り続け、大泉は「これ、『コナン』の話してません!? 先生、『コナン』の話長い!」と驚く。最終的には、福山が「大泉さんを100億の男にすべく、さらなるロングヒットを期待しています」「年明けの100億ヒットと、紅白お疲れ様の会をしましょう。会えるといいけどね。会えなかったとしても何かしら連絡もします」とメッセージを送った。大泉は「あんなの(映像)もらってたんだ。あれだけの大きさで福山さんを見てると、すごい自分がちっぽけに思えますね」と感心。「ただちょっと『コナン』のコメントが長すぎましたね。何であんなに『コナン』の話必要だったのか」と苦笑し、「この映画が100億当たっても、私には対して入らないんですけどね」とぼやいていた。
2020年12月23日帽子を目深に被り、夕暮れどきの閑静な都内の住宅街を歩く男性。黒で統一したシックな装いで、足取りはどことなく早い。その手にはしっかりと包装された巨大な紙袋が抱えられていた。ほどなくして男性は、とりわけ住宅街のなかでもとりわけ大きな一軒家に入っていく。その持ち主は俳優・佐藤浩市(60)。男性の正体は、佐藤の息子・寛一郎(23)だった。12月10日、その日は佐藤が還暦を迎えた記念すべき誕生日だった――。「この日は自宅で、浩市さんの還暦祝いが行われていたそうです。芸歴は40年を超え、若手からベテラン俳優まで絶大な信頼を誇る浩市さんですから、本来なら盛大に還暦パーティをやりたかったはず。ですが、コロナ禍ということもあって、今年は家族とごく親しい人たちだけでお祝いしたと聞いています」(佐藤の知人)93年に再婚した2人目の妻との間に誕生した寛一郎。17年には父・浩市の背中を追うように俳優デビューし、順調にキャリアを積み重ね、今年は4本の映画にも出演するなどまさに引っ張りだこ。今年7月に公開された映画『一度も撃ってません』では浩市との初の親子共演を果たしていた。一見、公私ともに仲のよい父子に見えるが、寛一郎には複雑な思いもあるという。「幼少期から浩市さんに映画の撮影現場へ連れていかれていたこともあって、寛一郎さんはずっと役者業に憧れていました。しかし一人の俳優として一人前になりたいという思いが強く、“佐藤浩市の息子”と二世扱いされることを本人はとても嫌がっています。本名は佐藤寛一郎ですが、芸名から姓を外したのも“七光り”と呼ばれることを避けたかったためと聞いています」(前出・佐藤の知人)寛一郎は浩市への相反した思いをインタビューでこう打ち明けていた。《僕にとって彼(佐藤浩市)は、一番好きで一番嫌いな存在でもあるわけです。そんな感情の中で対峙する。果たして僕の力は彼と対峙できるくらいのレベルに達しているのか? と。僕としては自分の未熟さと経験値の圧倒的な足りなさを自覚しているので》(『日刊SPA!』11月21日)自身も名優・三國連太郎さん(享年90)のもとに生まれ、長きにわたる確執も経験してきた浩市。誰よりも“2世の苦しみ”がわかるだけに、日々悩みながら奮闘する息子のことはあたたかく見守っているようだ。「寛一郎さんと初共演した『一度も撃ってません』の会見で浩市さんは、『NGを出して冷ややかな目で見られてしまった』と茶化していましたが、本心ではとても喜んでいたそうです。幼少期に寛一郎さんを撮影現場へ連れて行ったのも、浩市さんも同じように連太郎さんに連れていってもらった経験があるから。18年に寛一郎さんがデビュー映画で、キネマ旬報の賞を受賞した際は、すぐさまLINEで『おめでとう』と本人に伝えたそうです。寛一郎さんもそんな浩市さんの存在がとても刺激になっているといいます」(前出・佐藤の知人)今年3月、本誌のインタビューで浩市は「役者になりたい」と打ち明けた寛一郎に投げかけた言葉をこう明かしていた。「芸名に姓をつけたくない気持ちもわかる。だったら、将来自分が役者として何者かがわかったときには、つけろよ。お前が役者になるのに。反対する理由はない。だが、食えなかったら食えないで、しょうがないと思え」あたたかくも厳しい父の言葉を胸に、寛一郎の役者道はこれからも続いていく――。
2020年12月18日大泉洋さん演じるぼやく劉備に、ムロツヨシさん扮するすっとぼける孔明…。福田雄一監督によるコメディ映画『新解釈・三國志』には、人間味溢れる、愛すべき武将たちが登場!――当て書きされた脚本を読んだ感想は?大泉:ずいぶん前に、福田さんから「めっちゃぼやきまくる劉備って面白くないですか」と言われたんです。この映画は、その一言から始まっているんですけど、本当に冒頭からぼやいてる台本が届いたなと。「曹操とか来るんでしょ。だったら俺、もう行かなくていいよね」って台詞、僕、言いそうですからね。マネージャーに「小栗旬が来るなら、マスコミのカメラに写らないだろうし、行かなくていいよね(笑)」とか。ムロ:ぼやきすぎ、ぼやきすぎ(笑)。大泉:一番の新解釈は、孔明じゃない?ムロ:そうかもしれないですね。天才軍師が、この作品の中ではまさかの解釈ですから。三國志ファンに嫌われるかもしれないのに、この役をやった勇気は、買っていただきたいですね。――大泉さんは意外な気もしますが福田組初参加で、ムロさんはもちろん常連です。大泉:福田さんとガッチリ組むのは初めてでしたけど、プライベートでは前から仲がいいこともあって、楽しくやらせてもらいました。ムロ:僕は福田さんが、ずっと洋さんと作品を作りたがっていたのを知っていたので、本当に嬉しそうな福田さんを見ているだけで、こちらも嬉しくなりましたね。常連組の(佐藤)二朗さんとも違う輝きを持った洋さんが入ってくれたことで、新しい流れが確実に生まれました。大泉:ムロくんの福田組における風格は、すごかったですよ。ムロ:風格なんてなかったでしょう!?大泉:初参加の僕は、ゲスト的にチヤホヤしてもらってましたけど、福田さんと何本もやってるムロくんはずいぶん追い込まれてましたよ。「もう何も出ねえ…」というところからさらに、アドリブを出さなきゃいけないプレッシャー。あの時のムロくんの気迫はすごかった!ムロ:福田組には「あれ、何もやらないの?」って顔する人がいるんですよ(笑)。何かすれば「またそれか」だし、違うことしても「今の何ですか?」って率直な疑問を投げられる(笑)。そうした中で闘うのは、たしかに大変ですし、プレッシャーもありますね。洋さんも2回目、3回目となれば、きっと同じ空気になりますよ。大泉:だろうね。ウケなくなった時は、「全然、ウケねえなあ~!」って、言っちゃいそう(笑)。ムロ:「昔はもっと、笑いこらえてたじゃねえか」ってね(笑)。でも、福田さんは基本的に「肩の力を抜いてやりましょう」という人です。前に福田さんを「大きな赤ちゃん」と呼んだ方がいましたけど、本当にその通りで、こっちがバカになったり、アホなことをしてあやすと、大喜びしてくれる赤ちゃんです。――実に12年ぶりの共演ですが、この作品を通じて感じたお互いのすごさや魅力は?大泉:ムロくんの素晴らしさは、手数の多さですよね。台本にないことを次々に言えてしまう。僕もアドリブをやるほうだけど、「さすがに、こんなにはやらんな」と思いました(笑)。ムロ:洋さんは、芝居の受け皿の広さがすごい。変化球を投げてもキャッチして返してくれるので、またこちらから投げられるんです。洋さんとのお芝居の“遊び”が楽しくて、失礼ながら、遠慮せずいろいろやらせてもらいました。――オールスター映画ですが、お芝居を交えて特に印象に残った方は?大泉:山田(孝之)くんが「大泉さんと共演できてよかった」ってコメントくれましたけど、一方的に、延々と僕に話してるだけだったから、本当に喜んでもらえたのか心配ですね。ムロ:『勇者ヨシヒコ』での孝之は、受け身の役なので、実はやりたいことを全部できるわけじゃないんです。今回は、洋さん相手に、自分の好きなことを思いっきりやってるなって、微笑ましく見てました。大泉:もうちょっと僕にも、喋る余地をくれりゃよかったんだけど…。――現場で何かハプニングはありましたか?ムロ:焦ったのは、洋さんが午前中で終わって帰った後に、夕方のシーンにもいなきゃいけないことがわかった時ですね。大泉:あれ、「撮影があったはずなのに、洋さんの出番に丸をつけ忘れました」ってことだったらしい。言っちゃなんだけど僕、主演よ?ムロ:丸をつけるスケジュールは、主演から始まっていますからね。普通は、ありえないです。大泉:現場はピリついてるだろうなあと思って戻ってみたら、「キタキタキタ!」みたいな(笑)。戻らなきゃ会えなかった橋本環奈ちゃんが現場にいたから、全然よかったんだけど。ムロ:橋本環奈は、ずっと笑ってますからね。現場中に響き渡る笑い声のおかげで、なごやかな雰囲気になったのかもしれません。大泉:ムロくんはいなかったんだけど、スタッフがピリピリしていたこともあったな。ムロ:福田組で珍しいですね。大泉:劉備の着物姿で、「ダメだ、ダメだ!」って、颯爽と止めに入っておいた。ムロ:洋さん、カッコいいですね~!!『新解釈・三國志』中国・後漢の時代。魏・呉・蜀が覇権を争い、やがて「赤壁の戦い」へと突入していく。…という設定はそのままに、福田雄一監督が新解釈した歴史エンターテインメント。主題歌は福山雅治さんの「革命」。12月11日より全国東宝系にて公開。©2020映画『新解釈・三國志』製作委員会おおいずみ・よう1973年4月3日生まれ、北海道出身。演劇ユニット「TEAM NACS」メンバー。年末、第71回NHK紅白歌合戦の白組司会を務める。むろつよし1976年1月23日生まれ、神奈川県出身。’99年、一人舞台で俳優活動をスタートさせる。来年、荻上直子監督作品『川っぺりムコリッタ』が公開予定。シャツ¥33,500(MAISONMAISON ALTERNATIVE/HEMT PR TEL:03・6721・0882)ロングスリーブTシャツ¥13,000(NEEDLES/NEPENTHES TEL:03・3400・7227)パンツ¥39,000(ENGINEERED GARMENTS TEL:03・6419・1798)※『anan』2020年12月9日号より。写真・三宮幹史(TRIVAL)スタイリスト・九(Yolken/大泉さん)森川雅代(FACTORY1994/ムロさん)ヘア&メイク・西岡達也(Leinwand/大泉さん)池田真希(ムロさん)取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2020年12月06日オフィスに入った瞬間、足が止まった。出迎えてくれたのはゾンビに妖怪、宇宙人。部屋の一角は死体まで横たわっている。ここは、東京・成城の東宝スタジオのなかにある「メイクアップディメンションズ」。日本を代表する特殊メークのプロ集団だ。壁一面が、渡辺謙、役所広司ら俳優陣に加えて、元SMAPの5人や和田アキ子など、芸能界の錚々たる顔ぶれのライフマスクで埋めつくされている。このマスクは、変身するときの基礎となる顔型だ。三國連太郎、佐藤浩市、寛一郎という3代にわたる役者ファミリーのマスクも横一列に並んでいて、同社の長い歴史がうかがえる。階下の工房では、作業台の上に坊主頭用のかつらピース(人工皮膚)が20個も並べられて、女性スタッフが肌に色ムラをつける“飛ばし”の特殊メークを施している最中。この時代劇用のかつらにも、一つ一つに誰もが知る俳優の名が。「うん、いい出来。あとは“皮膚感”かな。少し赤みや緑も入れると、よりリアルになるでしょう」同社の代表で創業者でもある江川悦子さんが、自らブラシを手にしながら言う。彼女は、特殊メークの分野を日本に初めて定着させたパイオニアだ。アメリカでは、ハリウッドの大ヒット映画『ゴーストバスターズ』(84年)や、あのジョージ・ルーカス総指揮の『キャプテンEO』(86年)でも腕をふるった。帰国後も、アカデミー賞外国語映画賞に輝いた『おくりびと』(08年)はじめ多くの名作映画やドラマ、CM、舞台などに参加。現在も、NHK大河ドラマ『麒麟がくる』で、特殊メークを担当している。「大河は、01年の『北条時宗』から『麒麟がくる』までの約20年間、ほとんどの作品に参加してきました。今回も、武将の坊主頭などの特殊メークを担当しています」1本のホラー映画との偶然の出合いから、特殊メークの世界に飛び込んでまもなく40年。「昔は特殊メーク自体、認知されていなくて、現場に加わってもNHKでクレジットで名前が出ることはありませんでした。ようやく最近ですね、認められたのは」長い間、縁の下の力持ち的存在だったが、今では専門学校もあるほど当たり前の存在となった特殊メーク。通称“江川学校”から巣立って世界で活躍する人材も輩出している。そんな江川さんだが、33年前、初めての日本映画界からの依頼は「生首」だったという。「今は、大河ドラマの現場をはじめドラマもCMもコロナ禍での中断から撮影が再開して、どこもてんてこ舞いの忙しさです。役者さんたちもリハーサルではマスクとフェースシールドで、本番は外すといった工夫で乗り切っています。私たちも撮影のたびに出向き、何かあればシールドを取ってもらって直しを入れたり」10人いるスタッフも、早朝から深夜までフル回転の状況だ。そんな工房の片隅で、取材の日もジーコジーコと動き続けていたのが3Dプリンター。アナログからデジタルへの移行も、江川さんは柔軟に対応しようとしていた。「2日間ほどで、一人の役者さんのマスク作製ができますし、いったんデータが取れれば、仮にその役者さんが太ったりしても、パソコン上で修整も可能です。昔のように、歯型採取に使うような樹脂を顔にベタベタ塗る時代を知る方たちからは、『こりゃ助かる』とたいへん喜ばれます。手技の特殊メークと、CGや3Dプリンター・スキャンなどデジタル技術は、今後は共存していくのだと捉えています」多忙ななか、大好きな映画館に行く時間はなかなか作れないが、続けているのが、休日の夫婦での公園散歩。今でも「今度の特殊メークはイマイチ」など、歯に衣着せぬ感想を言ってくれるという夫の信也さんは、「渡米しても、出産しても、いつも自然体。ロスで映画の仕事をする娘も、『お母さんは私のロールモデル(お手本)』と言います。彼女の生来の前向きさと我慢強さが、厳しい世界で今まで現役で頑張ってきた秘訣だと思います」江川さん自身も、「生涯現役」でありたいと語った。「好奇心とトライしたい技術がある限り、仕事は続けたい。ふだんから、よりリアルな特殊メークを考えていて、バスに乗っても、人の耳や鼻の形が気になって、ついつい見ちゃうんですよね」 ぜひ次は、特殊メークを意識しながら映画やドラマを楽しんでみようと思わせる、どこまでも仕事にまっすぐな人だったーー。(撮影:田山達之)「女性自身」2020年11月17日号 掲載
2020年11月09日超一流のプロフェッショナルに密着し、その仕事を徹底的に掘り下げるドキュメンタリー番組をオマージュした、映画『とんかつDJアゲ太郎』の特別映像「プロフェッショナル~アゲ太郎の流儀~」が公開された。今回映像では、渋谷の老舗人気とんかつ屋「しぶかつ」の三代目跡取り息子アゲ太郎(北村匠海)に、カメラが密着。代々続くとんかつ屋で運ぶ傍ら、クラブでDJとしてフロアを盛りアゲる日を夢見る、異色のWワーカーのアゲ太郎。映像では「豚を揚げるか、フロアをアゲるかに大したちがいはねえ!!」と豪語し、キャベツを刻み、DJの個人練習を行い、渋谷をランニング…と、“とんかつDJ”になるべく、日々の努力を怠らないプロフェッショナルな姿を覗くことができる。また、食、音楽、お笑い界から本作にコメントが寄せられており、「とんかつ屋でDJのアゲ太郎は、今の時代にとても合っている。音とDJの描写が生々しくて良かった」(ピエール中野/凛として時雨)、「とにかく音とテンポが気持ち良くてずっとウキウキが止まらない映画」(しばたありぼぼ/ヤバイTシャツ屋さん)。「アゲ太郎たちみたいな青春を経験してこなかったので、すごくうらやましい気持ちです。みんなとふざけてやってたバカみたいなことが、自分の仕事や夢につながる可能性もあるってこと、そして仲間とがんばるチームワークを観てほしい」(酒井健太/アルコ&ピース)、「キラキラした色彩の画面内で放たれる極上のPOPミュージックと極上のトンカツに酔いしれること間違いなし!」(リュウジ/料理研究家)などと絶賛している。『とんかつDJアゲ太郎』は10月30日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:とんかつDJアゲ太郎 2020年10月30日より全国にて公開©イーピャオ・小山ゆうじろう/集英社・映画「とんかつDJアゲ太郎」製作委員会
2020年10月21日行政改革・規制改革担当相を務める河野太郎大臣が、2020年10月17日、自身のYouTubeチャンネルでライブ配信を行いました。視聴者から寄せられた質問や相談に答えるという内容の動画で、河野大臣の発言が「さすが」「最高!」と話題になっています。テレワークを嫌がる上司に…新型コロナウイルス感染症の流行にともない、感染防止対策の一環としてテレワーク(在宅勤務)を導入する企業が増えています。動画では、一般の人だけではなく霞が関で働く官僚からの相談も多く寄せられました。霞が関で働くという相談者は、このような悩みがあるといいます。上司が「紙じゃないと見たくないからテレワークをやめて、印刷のためだけに出勤しよう」という人がいます。KonoTaroGomameーより引用相談に対する、河野大臣の回答がコチラ!そういう奴がいたら、私のところに報告してください。私が呼び出します。KonoTaroGomameーより引用官僚と思われる人から寄せられた上司についての相談に、大臣は「私が呼び出します」と力強くコメント。ネット上では、河野大臣の発言に元気づけられた人が続出しました!・最高です。よくぞいってくれました!・大臣からいわれたら、この上司も今頃ヒヤヒヤしているでしょうね…。・かっこいいですね。まさに理想の上司!もちろん、これまでの慣習をすべて一新することが必ずしも正しいわけではありません。しかし、それが本当に今するべきことなのかを慎重に考え、変えていくことは国を動かすリーダーにとって大切なことだといえるのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2020年10月20日北村匠海が主演を務める映画『とんかつDJアゲ太郎』のメイキング映像が公開された。本作は「少年ジャンプ+」で連載された『とんかつDJアゲ太郎』(原作:イーピャオ・小山ゆうじろう)を、『翔んで埼玉』や『銀魂』シリーズなどを大ヒットさせたワーナー・ブラザーズにより実写映画化したもの。とんかつ屋の跡取り息子である主人公・アゲ太郎がクラブで一目惚れした苑子の心を射止めるため、とんかつもフロアも“アゲ”られる「とんかつDJ」を目指す物語だ。アゲ太郎を北村、苑子を山本舞香が演じるほか、伊藤健太郎、加藤諒、栗原類、ブラザートムなど豪華キャストが名を連ねている。今回公開されたのは、北村が「アゲ太郎」になるまでを追った“メイキング映像~Road To とんかつDJ~”。映像は、撮影初日に北村がクランクインする場面からスタート。初めてコメディ映画に出演する北村は、「コメディ作品というのは、中々経験したことがないので、自分の中でもかなり挑戦的な役なんです。」とコメントをしている。とんかつ屋とDJというふたつの道を極めるため、北村は撮影前からキャベツの千切りや、DJのスクラッチを練習。その結果、本編では北村の見事な千切りとDJプレイを見ることができる。一方、アゲ太郎が弁当の配達に行った初めてのクラブで出会う憧れのヒロイン・苑子を演じた山本は「楽しい現場なので、次来るのも楽しみです」と語り、アゲ太郎のライバル・DJ屋敷を演じた伊藤健太郎も「面白いものをみんなで一緒に作りたいと思います」とコメント。アゲ太郎と同じく渋谷に住み、と、それぞれ旅館、薬局、書店、電気屋の跡取りである“3代目道玄坂ブラザーズ”を演じた加藤、栗原、前原滉、浅香航大と北村の撮影はハイテンションで撮影に臨んだ。加藤も「ハイテンションです、ずっと。楽しいですね!」と撮影時を振り返るなど、チームの仲の良さが印象的だ。本作のもう一人の主人公は“とんかつ”。お肉はジューシーで衣はサクサクと黄金色に揚がったとんかつを目指すために、制作チームが趣向を凝らす。撮影ではおよそ300人前の上質なロースを使用し、こだわり抜かれたとんかつの姿にも注目してほしい。アゲ太郎を演じきった北村は「アゲ太郎をまさか自分が演じるなんて……と、最初は戸惑いました。バカで全力で一直線。そんなアゲ太郎のテンションについていくのに必死でした。正直、“DJととんかつは同じだ!”と、言われてもちょっと違うんじゃない?って思います(笑)。でも、とんかつビートの中に身を委ねていると不思議と“あ、これ同じかも!?!!”となる瞬間がいくつもあって、それが面白かったです。撮影前にはDJの練習だけでなく、キャベツの千切り練習もかなりしました。おかげで線のように細くリズミカルに千切りできるまで上達しました。公私ともに付き合いのある健太郎といいライバル関係を演じられたのは感慨深かったですね。一緒にDJブースに立つシーンは、個人的にもめちゃくちゃうれしかったですね。」と語った。『とんかつDJアゲ太郎』 10月30日(金)、“フライ”デイに公開される。映画『とんかつDJアゲ太郎』 メイキング映像~Road To とんかつDJ~『とんかつDJアゲ太郎』10月30日(金)全国ロードショー
2020年10月15日大泉洋と福田雄一監督が初タッグを組んだ歴史エンターテイメント作品『新解釈・三國志』より、ポスタービジュアルが到着した。今回到着したビジュアルには、大泉さん扮する劉備が剣を抜く姿が中央に配置され、孔明(ムロツヨシ)、魏の曹操(小栗旬)、呉の周瑜(賀来賢人)、呂布(城田優)、黄夫人(橋本環奈)などなど超豪華キャスト陣が全員集合。またビジュアル端には、西田敏行演じる語り部でもある歴史学者・蘇我宗光がひょっこりと覗く姿も。またこのポスタービジュアルは、「三國志」リアルイラストの第一人者であるイラストレーターの長野剛の描き下ろしビジュアルとの豪華両A面ビジュアル仕様。制作期間はおよそ24日間。油絵具を使用し、映画キャスト陣をリアルに描き、背景には、魏・蜀・呉のイメージカラーでもある、青・緑・赤があしらわれている。このオファーに驚いたと話す長野さんは「イラストレーションの世界に入ったのは人物画が得意だったからなのですが、人物画のイラストで一番華があるのは多くの方の目に触れる映画のポスターだと思っています。ずっと『映画のポスターを描いてみたい』と思っていましたので『三國志で、かつ映画のポスター』を描かせていただく、という事に二重の喜びを感じています」と思いを明かす。中でもムロさんを描くのが特に難しかったそうで「ムロさんは元々お顔がハッキリされていているのですが役柄で微妙にイメージが変わります。ムロさんらしさをきちんと表現できるように気を付けて描きました」と制作をふり返っている。『新解釈・三國志』は12月11日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:新解釈・三國志 2020年12月11日より全国東宝系にて公開Ⓒ2020「新解釈・三國志」製作委員会
2020年10月14日あの「三國志」を、大泉洋主演、福田雄一監督のオリジナル脚本で描く『新解釈・三國志』。この度、本作の主題歌が福山雅治の書き下ろし楽曲「革命」に決定。楽曲も流れる予告編が公開された。本作のために書き下ろされたこの「革命」は、作詞・作曲・編曲を福山さんが手掛けており、とにかくカッコいい仕上がりとなっている。小栗旬、城田優、賀来賢人、橋本環奈、西田敏行ら超豪華キャスト陣が続々と登場する最新の予告編では、そんな楽曲も一部聞くことができる。迫力満点のアクションシーンが展開する一方で、魏・蜀・呉をはじめとした各国が、群雄割拠の覇権争いを行うのかと思いきや、「負けるでしょうよ」とぼやく劉備(大泉さん)と、戦で大切なことは「ネバギバ☆」と答えるゆるい孔明(ムロツヨシ)の姿も。まさに“新解釈な三國志”だ。福山さんが映画の主題歌を担当するのは、『名探偵コナン ゼロの執行人』以来2年ぶり。大泉さんが出演する作品の主題歌を担当するのも、福田監督作品の主題歌を担当するのも初となった。台本を読んだという福山さんは「劉備をはじめ、どの登場人物も大義を掲げ、祖国のより良い未来を求めて中華を変えようとする革命家である、と。その時代は武将に限らず、市井の人々も武将へと昇り詰めようと自分なりの『革命』を起こしていた人もいたでしょう。それは、時代を超え現代を生きる我々にも、そして未来を生きる人々にも通ずるのかと。この歌はそんな“自分革命”の歌です」と言い、「『カッコいい楽曲を!』とのオファーをいただいたので、曲調はアップテンポのロックサウンド。歌詞では『さあ風となれ。私よ今、私に革命を起こせ。私だけが、私を変えられるのだと』と、三國志の世界観に触発され、いつになく熱い言葉が生まれてきました。『新解釈・三國志』における『男達の熱い部分』を勝手ながら担当させていただいたと思っております」と楽曲について語っている。「まさか福山さんが主題歌をやられると聞いてびっくりしました」と驚いたという大泉さんは、「この映画は大人たちがお金をかけて好き勝手ふざけている作品なので、最後の最後で福山さんのめちゃめちゃカッコイイ歌が入ることで、作品が見事に締まって、すごくいい映画を観た気持ちになりました(笑)」と話す一方で、「嬉しい反面、福山さんまでこの福田雄一ワールドに加わってよかったのか!という思いはあります」とコメント。また、直接福山さんと会ったときのことをふり返り「『洋ちゃんの役かっこいいよ~』としきりに仰っていただき、非常に壮大で熱い映画だと思っていらっしゃるようなのですが、、、最後のクライマックス以外、劉備は95%くらいかっこ悪いはずなので、違う映画を観たんじゃないかと心配になっています(笑)」とエピソードを明かした。『新解釈・三國志』は12月11日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:新解釈・三國志 2020年12月11日より全国東宝系にて公開Ⓒ2020「新解釈・三國志」製作委員会
2020年10月08日福山雅治が12月11日(金)に公開される大泉洋主演の映画『新解釈・三國志』の主題歌を担当することが決定。併せて、福山が歌う主題歌『革命』にのせた本作の予告編が公開された。本作は、西暦約200年の中国・後漢の時代を舞台に、魏・蜀・呉の3国が中国統一をめざして群雄割拠していた史実をまとめた書物『三国志』を、『今日から俺は!!』やTVドラマシリーズ『勇者ヨシヒコ』などを手がけた日本コメディ界の巨匠・福田雄一監督が新解釈で贈る歴史エンタテインメント。シリアスからコメディまで、数々のドラマや映画に確かな演技力で尽力する大泉が福田ワールドに初参戦し、「蜀」の武将・劉備を演じる。毎月『三國志』の“3”に合わせて新キャストが公開され、これまで4月に【チーム蜀】孔明をムロツヨシ、関羽を橋本さとし、張飛を高橋努、5月に【チーム暴】黄巾を山田孝之、呂布を城田優、董卓を佐藤二朗、さらに6月には【チーム呉】周瑜を賀来賢人、孫権を岡田健史、黄蓋を矢本悠馬、魯粛を半海一晃、7月には【チーム妻】黄夫人を橋本環奈、小喬を山本美月、8月には【チーム舞】趙雲を岩田剛典、貂蝉を渡辺直美、9月には、【チーム魏】の曹操を小栗旬、荀彧を磯村勇斗、夏侯惇を阿部進之介、さらには10月には語り部でもある歴史学者・蘇我宗光として西田敏行が出演することが決定し、豪華俳優陣の集結が公開前から大きな話題となっている。そして今回、俳優のみならずアーティスト、ラジオパーソナリティとしても幅広く活躍する福山が本作の主題歌を福山雅治が担当することに決定した。福山が映画の主題歌を担当するのは、2018年公開の劇場版『名探偵コナン ゼロの執行人』以来2年ぶり。さらに大泉が出演する作品、福田監督作品の主題歌を担当するのも初となる。今回主題歌を担当するにあたり、福山は「劉備をはじめ、どの登場人物も大義を掲げ、祖国のより良い未来を求めて中華を変えようとする革命家である、と。その時代は武将に限らず、市井の人々も武将へと昇り詰めようと自分なりの「革命」を起こしていた人もいたでしょう。それは、時代を超え現代を生きる我々にも、そして未来を生きる人々にも通ずるのかと。この歌はそんな“自分革命”の歌です」と語っている。さらに、福山が歌う主題歌『革命』にのせた最新予告映像も公開された。これまで公開された豪華キャストが登場する今回の予告編では、大迫力のアクションシーンや豪華セット、ロケーションが垣間見れる。魏・蜀・呉が激しい戦いを繰り広げるのかと思いきや、大泉演じる劉備が「負けるでしょうよ」とぼやくなど、福田監督らしいゆるい場面も。公開まで約2ヶ月、福田監督とキャスト陣、そして福山が手がけた主題歌が作り出す『新解釈・三國志』の世界観を体感してほしい。<福山雅治コメント>今作の主題歌の依頼をいただいたこと、大変光栄かつ熱い気持ちでお受けさせていただきました。台本を読ませていただいた『新解釈・三國志』は、その時代を懸命に生きる人間達の喜怒哀楽を、福田監督が人間愛の目線を持って、笑えて、かつ感動出来る作品へと昇華した一大エンタテインメント作品でした。劉備をはじめ、どの登場人物も大義を掲げ、祖国のより良い未来を求めて中華を変えようとする革命家である、と。その時代は武将に限らず、市井の人々も武将へと昇り詰めようと自分なりの「革命」を起こしていた人もいたでしょう。それは、時代を超え現代を生きる我々にも、そして未来を生きる人々にも通ずるのかと。この歌はそんな“自分革命”の歌です。「カッコいい楽曲を!」とのオファーをいただいたので、曲調はアップテンポのロックサウンド。歌詞では「さあ風となれ。私よ今、私に革命を起こせ。私だけが、私を変えられるのだと」と、三國志の世界観に触発され、いつになく熱い言葉が生まれてきました。『新解釈・三國志』における「男達の熱い部分」を勝手ながら担当させていただいたと思っております。是非とも劇場でお楽しみください。<主演:大泉洋コメント>まさか福山さんが主題歌をやられると聞いてびっくりしました。この映画は大人たちがお金をかけて好き勝手ふざけている作品なので、最後の最後で福山さんのめちゃめちゃカッコイイ歌が入ることで、作品が見事に締まって、すごくいい映画を観た気持ちになりました(笑)ただ、嬉しい反面、福山さんまでこの福田雄一ワールドに加わってよかったのか!という思いはあります。日本の最後の砦みたいなとこありますから!そこは福田さんにも手を出してほしくなかったなー。このおバカ過ぎる世界に我らが福山さんまで引きずり込んで欲しくなかった(笑)福山さんご本人からは、主題歌をやられるにあたり、直接お会いした際に「洋ちゃんの役かっこいいよ~」としきりに仰っていただき、非常に壮大で熱い映画だと思っていらっしゃるようなのですが、、、最後のクライマックス以外、劉備は95%くらいかっこ悪いはずなので、違う映画を観たんじゃないかと心配になっています(笑)お正月映画にふさわしい、大変豪華で、大変壮大で、そして、本当にばかばかしい映画となっております。福山さんのかっこいい主題歌と共に是非ご期待ください。◆『新解釈・三國志』予告映像【主題歌情報】福山雅治『革命』作詞・作曲・編曲:福山雅治(AMUSE/UNIVERSAL J)『新解釈・三國志』12月11日(金)全国公開
2020年10月08日大泉洋を主演に迎え、福田雄一監督が有名歴史エンターテインメントを映画化する『新解釈・三國志』に、西田敏行が歴史学者として参加。「三國志」を研究する歴史学者に扮する。「蜀」の武将・劉備を、数々のドラマ・映画に出演し、シリアスからコメディまでその演技力で圧倒的な存在感を残す大泉さんが演じ、誰も見たことのない歴史エンターテインメント作品を生み出す。そしてこの度、およそ1800年前の漢王朝後期から三國時代にいたるまでを研究する歴史学者・蘇我宗光役として西田さんの参加が決定。数々のドラマ・映画・舞台で活躍し、シリアスからコメディまで見事に役を演じ切る、まさに日本を代表する名優。大ヒットシリーズ「釣りバカ日誌」をはじめ、様々なコメディ作品においても人々に笑いと元気を与え続ける、まさに“レジェンド・オブ・コメディ”の名に相応しい西田さんが、『銀魂』『今日から俺は!!』などのコメディチーム・福田組に新解釈を講義する“語り部”となる。様々な「三國志」に関する文献が並ぶ部屋の中で、蘇我の講義に沿って“新しい三國志”が紐解かれていく本作。蘇我のユーモアあふれた語りにより、「三國志」を知らない人は“三國志とは何か”がわかりやすく、三國志を知っている人は“いままで知らなかった新しい三國志”を楽しむことができそう。ストーリーテラーである“新解釈”の語り部となる歴史学者役に、西田さんは「一人でのお芝居でしたので、もっとこの作品の俳優さんたちと一緒にお芝居したいなという気持ちが生まれました。また、福田監督は、キャパシティそして知識が広く、新しいことにチャレンジしていく意欲に溢れた方です。『三國志』はいままでにも色々な解釈がされてきましたが、今回は福田監督らしい個性溢れる新しい解釈が出来ているのではと思います」とアピールしている。『新解釈・三國志』は12月11日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:新解釈・三國志 2020年12月11日より全国東宝系にて公開Ⓒ2020「新解釈・三國志」製作委員会
2020年10月03日10月30日(金)に公開される映画『とんかつDJアゲ太郎』より、本編映像が公開された。映画『とんかつDJアゲ太郎』は、2014年から2017年まで『少年ジャンプ+』で連載されたイーピャオと小山ゆうじろうによる同名マンガの実写化作品。東京・渋谷にある老舗とんかつ屋しぶかつの跡取り息子・勝又揚太郎が、とんかつもフロアもアゲられる男“とんかつDJアゲ太郎”を目指す様子が描かれる。北村匠海がアゲ太郎こと勝又揚太郎を演じるほか、アゲ太郎が憧れる見習いスタイリスト・苑子役を山本舞香が、アゲ太郎のライバル・屋敷蔵人役を伊藤健太郎が務める。公開された本編映像は、北村が演じるアゲ太郎と友人「3代目道玄坂ブラザーズ」(加藤諒・浅香航大・栗原類・前原滉)が、YouTuberデビューを果たし、渋谷の中心で全身タイツ姿によるダンスを披露するシーンだ。人気YouTuberフワちゃんも参加し、思わず笑ってしまう内容となっている。また作品自体もオール渋谷ロケを決行。実在するクラブやハチ公前や109前のスクランブル交差点、井の頭通り、公園通り、ファイヤー通りなどおなじみのスポットが登場するという。「クラブのフロアとリンクしやすい構成を狙った」と美術スタッフが語るように、とんかつ屋がフロアに一変、コンロをDJコントローラーに見立てたDJプレイをするシーンも見ることができる。北村は、この撮影の感想を「ひとりで着ると心が折れるが3代目のみんなと同じ格好だったからこそ最強な気持ちになった。渋谷での撮影はむしろ恥ずかしくなかった。スタジオセットでスタッフさんに囲まれてる時の方が恥ずかしかった」と語った。さらに加藤は「原作の中でも印象的な衣装だったので着ることができてうれしかった」「だんだん快感を覚えてくる」、栗原は「みんな見てくれてる。わーいって感じ」とそれぞれコメントを寄せている。■公開情報『とんかつDJアゲ太郎』10月30日(金)全国公開
2020年10月02日「京香さんは今秋も『共演NG』(テレビ東京系)に出演することが決まり、これで3期連続の連ドラ出演になります。これだけの大物女優が、連ドラに出演し続けるのは非常に珍しいことでしょう。ご本人は意欲的な仕事ぶりに関して『自粛期間中に仕事ができるありがたみを実感したから』と話していました」(テレビ局関係者)鈴木京香(52)が乗りに乗っている。今年4月の主演ドラマ『行列の女神』(テレビ東京系)に始まり、8月に『未解決の女』(テレビ朝日系)、そして10月26日からは『共演NG』で3期連続出演だ。「来春からは朝の連続テレビ小説『おかえりモネ』(NHK)でヒロイン・清原果耶(18)の母親役として登場。仕事だけでなく、長谷川博己さん(43)との交際も順調なようです」(前出・テレビ局関係者)当時、まだ知名度の低かった長谷川との交際が報じられたのは10年前。いまや彼が主演する大河ドラマ『麒麟がくる』は視聴率15%前後を保つ健闘ぶりだ。自粛期間中の今年5月、長谷川が引っ越したという一部報道も。「実は引越し先は、京香さんのマンションのすぐ近く。彼女の愛犬の世話に、長谷川さんがすぐ駆け付けられるほどの距離なんです。仕事で多忙な日は自宅で、オフの日は京香さんの家で過ごすことが多いようです」(スポーツ紙記者)2人の結婚については、幾度となく報じられてきた。今年1月、本誌が京香の母親に直撃した際も、母親はこう答えてくれた。「あまり(娘と)そんな話はしないから……。でも私も心配しているんですよ。娘はどうするものかなぁって。私も年齢が年齢ですからね」前出のテレビ局関係者は言う。「現在の京香さんは完全に“仕事モード”。今の2人の距離感がちょうどいいのだと思います。今年は結婚を急がないのでは……」今回の自粛期間中、京香はもう一つ、別なことにもハマっていたと話すのは、ドラマの制作関係者。「京香さんは、このおこもり期間中から、自宅でお手製のぬか漬けを始めたそうです。免疫力が上がるし、第一健康にいい。ロケ弁にもちょい足しできるから重宝する食材なんだそうです。京香さんは京都にも別荘がありますから、京野菜を仕入れて、ぬか漬けに使用することもあるようです。もちろん長谷川さんにも勧めて、自宅で一緒に食べることもあると聞いています」当面、結婚の予定はなさそうだが、交際10年の熟成を経て、すでに気分は“糟糠の妻”ならぬ、“ぬか漬け女房”!?「女性自身」2020年10月13日号 掲載
2020年09月30日東京・岡本太郎記念館では、企画展「対峙する眼」を、2021年3月14日(日)まで開催する。ふたつの“いのち”の対峙岡本太郎は洋画家としてキャリアをスタートさせたが、しかし通常の洋画家とは大きく異なっていた。つまり、裸婦画や人物画、風景画、そして静物画など、一般的な西洋画題をまったく取り上げなかったのだ。岡本が描いた内容は一見しただけでは判然としないものの、それでもほぼ必ず現れるモチーフが「眼」、何かしらの生きものの“いのち”であった。なかでも頻出するのが「対峙する眼」であり、向かいあうふたつの“いのち”が、語りあい、睨みあい、笑いあい、そして見る者を睨みつけるかのように表現されているのだ。企画展「対峙する眼」では、対峙する生きものが描かれた作品を一堂に集めて紹介。《にらめっこ》をはじめ、生命力にたぎる岡本の作品世界にふれられそうだ。展覧会概要企画展「対峙する眼」会期:2020年9月30日(水)〜2021年3月14日(日)※1月31日(日)までの会期を予定していたが延長会場:岡本太郎記念館住所:東京都港区南青山6-1-19TEL:03-3406-0801開館時間:10:00~18:00(最終入館は17:30)休館日:火曜日(祝日の場合は開館)、年末年始(12月28日(月)~1月4日(月))観覧料:一般 650円、小学生 300円
2020年09月20日12月11日(金)に公開される映画『新解釈・三國志』に小栗旬、磯村勇斗、阿部進之介の3名が出演することが発表された。西暦約200年の中国・後漢の時代を舞台に、魏・呉・蜀の3国が中国の統一を目指して戦っていた史実をまとめた書物『三國志』。コンテンツを通して親しまれてきたこの歴史エンタテインメントを、『今日から俺は!!』やTVドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズ、映画『銀魂』シリーズなど、コメディ界屈指のヒットメイカーとして知られる福田雄一監督がオリジナル脚本で実写映画化した。本作の主演を務めるのは、福田監督と初タッグを組む大泉洋。シリアスからコメディまで幅広い役柄をこなし、圧倒的な存在感を放つ大泉が「蜀」の武将・劉備を演じる。本作は、『三國志』に合わせて毎月3日に新キャストを公開しており、4月に【チーム蜀】の孔明をムロツヨシ、関羽を橋本さとし、張飛を高橋努、5月には【チーム暴】の黄巾を山田孝之、呂布を城田優、董卓を佐藤二朗、6月には【チーム呉】の周瑜を賀来賢人、孫権を岡田健史、黄蓋を矢本悠馬、魯粛を半海一晃、7月には【チーム妻】の、黄夫人を橋本環奈、小喬を山本美月、8月に【チーム舞】の趙雲を岩田剛典、貂蝉を渡辺直美が演じることが明かされた。新キャストの発表と共に特報映像も公開され、毎回高い注目を集めている。そして、本日9月3日に小栗旬、磯村勇斗、阿部進之介が【チーム魏】として本作に参戦することが発表された。小栗は後に魏の王となる野心家で、「革命のジョーカー」と称される曹操役に任命。知力と政治力を持ち、逆らう者には容赦なしの統率力で、大国・魏の礎を築き上げていく。大ヒット公開中の福田監督作品『今日から俺は!! 劇場版』にも出演する磯村は、曹操の覇業を支え、若くして「王佐の才」と称された名軍師・荀イク役。さらに、武勇に優れた隻眼の将軍・夏侯惇を実力派俳優の阿部が演じる。メイキング映像では、曹操演じる小栗が、福田監督と談笑する場面や、本編撮影で勇ましさと笑いを融合した曹操の姿、そしてその隣で見守り支える荀イクと夏侯惇の姿を公開。次々と豪華キャスト陣が明らかとなり、期待が高まっている中、なんと来月の10月3日にも新キャストが発表されるという。一体どんなキャストが出演するのか、『新解釈・三國志』の続報から目が離せない。●小栗旬コメント福田作品に参加するにあたっては、毎回地獄です。錚々たるおもしろい面々の中に入り、“おもしろ”に理解の乏しい私が、一体何ができるというのでしょうか。いつも腹痛との闘いです。できれば出たくないです。という恐怖の日々を過ごし、終わって家に帰って絶望と向き合わなければなりません。それが私の福田組です、...。ジャストミート!!!!!●磯村勇斗コメント福田組への参加は「今日から俺は‼︎」に続き、2作目になります。前作ではシリアスな役だったので、次はコメディー役に挑戦したいと監督にお伝えしていたので、今回のお話が来た時は、遂に面白い事ができる!とワクワクしていました。が、台本を読んだら、曹操に仕える真面目な軍師・荀彧でした。まだまだコメディーへの道は遠いようです。しかし、再び福田組に参加させて頂けた事、小栗旬さん演じる曹操の下でお芝居をご一緒させて頂けた事は何より楽しかったです。是非劇場で笑顔になって頂けたらと思います。●阿部進之介コメントいやー、コメディ作品はほとんど出演してきてないから本当に自信ない。福田監督が笑ってなかった気がする。いやそれじゃダメか。笑ってたのか。笑ってたからオッケー出てたのか。いやあんまり覚えてないな。どうだったかな?後で小栗旬に確認しときます。小栗旬に確認できない皆様は是非劇場で確認してみて下さい。そして面白かった人だけ教えて下さい。明日を生きる糧にします。人助けだと思って劇場に行って下さい。よろしくお願いします。新解釈メイキング映像「チーム魏」『新解釈・三國志』12月11日(金)全国東宝系にて公開
2020年09月03日福田雄一監督のオリジナル脚本で描かれる大泉洋主演『新解釈・三國志』に小栗旬、磯村勇斗、阿部進之介が参加。小栗さんは「魏」の曹操を演じる。いまからおよそ1800年前の中国を舞台に、「魏」「呉」「蜀」の3国が中国の覇権を巡り群雄割拠していた史実をまとめた「三國志」を新解釈で描く本作。大泉さんが「蜀」の劉備を演じる。知力、政治力、そして逆らう者には容赦なしの驚異的な統率力を持って、大国「魏」の礎を築き上げたとされる曹操を演じるのは、大ヒット作品『銀魂』シリーズなどで福田監督から厚い信頼を寄せられる、実力派俳優・小栗旬。野心家としても知られる曹操は、「蜀」と「呉」を巻き込み群雄割拠の覇権争いに革命を起こせるのか!?カリスマ性に溢れた小栗さんの曹操に期待が高まる。「福田作品に参加するにあたっては、毎回地獄」と語る小栗さん。「錚々たるおもしろい面々の中に入り、“おもしろ”に理解の乏しい私が、一体何ができるというのでしょうか。いつも腹痛との闘いです。できれば出たくないです。という恐怖の日々を過ごし、終わって家に帰って絶望と向き合わなければなりません。それが私の福田組です」とコメント。さらに、曹操の覇業を支えた名軍師であり、数々の助言、献策を行い、若くして「王佐の才」と称された荀いくを演じるは、大ヒット公開中の福田監督作品『今日から俺は!! 劇場版』にも出演し、確かな演技力と存在感で活躍の場を広げ続ける磯村勇斗。「次はコメディー役に挑戦したいと監督にお伝えしていたので、今回のお話が来た時は、遂に面白い事ができる!とワクワクしていました」と言う磯村さん。だが、「台本を読んだら、曹操に仕える真面目な軍師・荀いくでした。まだまだコメディーへの道は遠いようです。しかし、再び福田組に参加させて頂けた事、小栗旬さん演じる曹操の下でお芝居をご一緒させて頂けた事は何より楽しかったです」と語る。そして、武勇に優れた隻眼将軍・夏侯惇を演じるのは、コメディからシリアス、さらにはハードボイルドものまで幅広い役柄を演じる実力派俳優・阿部進之介。曹操に最も近い存在として冷静沈着に、曹操の信頼に応え、曹操の築き上げる“魏”の覇道を支える。「いやー、コメディ作品はほとんど出演してきてないから本当に自信ない。福田監督が笑ってなかった気がする」と阿部さん。「笑ってたからオッケー出てたのか。いやあんまり覚えてないな。どうだったかな?後で小栗旬に確認しときます。小栗旬に確認できない皆様は是非劇場で確認してみて下さい」とコメント。今回解禁された「チーム魏」のメイキング映像では、曹操を演じる小栗さんが、福田監督と談笑する場面が映し出されるほか、本編撮影の様子では、勇ましさと笑いを融合したまさに新解釈の曹操を演じる姿や、曹操の様子を隣で見守り支える荀いくと夏侯惇の姿が映し出されている。『新解釈・三國志』は12月11日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:新解釈・三國志 2020年12月11日より全国東宝系にて公開Ⓒ2020「新解釈・三國志」製作委員会
2020年09月03日大泉洋主演、福田雄一脚本・監督の映画『新解釈・三國志』(12月11日公開)の追加キャストが3日、明らかになった。同作は、西暦約200年の中国・後漢の時代を舞台に、魏・呉・蜀の3国が中国の覇権を巡り群雄割拠していた史実をまとめた『三国志』を、新解釈で描く歴史エンターテイメント作。大泉が「蜀」の武将・劉備玄徳を演じ、チーム蜀の諸葛亮孔明をムロツヨシ、関羽を橋本さとし、張飛を高橋努、チーム暴の黄巾を山田孝之、呂布を城田優、董卓を佐藤二朗、チーム妻の、黄夫人を橋本環奈、小喬を山本美月、チーム舞の趙雲を岩田剛典、貂蝉を渡辺直美が演じる。今回明らかになったのは、革命のジョーカー・曹操役の小栗旬、王の参謀・荀彧役の磯村勇斗、隻眼の将軍・夏侯惇役の阿部進之介。小栗が演じる曹操は知力・政治力、そして逆らう者には容赦なしの驚異的な統率力を持って、大国・魏の礎を築き上げたとされる。磯村が演じる荀彧は、曹操の覇業を支えた名軍師であり、数々の助言、献策を行い、若くして「王佐の才」と称された。阿部が演じる夏侯惇は武勇に優れた隻眼将軍で曹操に最も近い存在として冷静沈着に、曹操の信頼に応え、曹操の築き上げる“魏”の覇道を支える。今回解禁されたチーム魏のメイキング映像では、曹操演じる小栗が、福田監督と談笑する場面が映し出される他、本編撮影の様子では、勇ましさと笑いを融合した、まさに新解釈な曹操を演じる姿や、曹操の様子を隣で見守り支える荀彧と夏侯惇の姿が公開された。○小栗旬 コメント福田作品に参加するにあたっては、毎回地獄です。錚々たるおもしろい面々の中に入り、“おもしろ”に理解の乏しい私が、一体何ができるというのでしょうか。いつも腹痛との闘いです。できれば出たくないです。という恐怖の日々を過ごし、終わって家に帰って絶望と向き合わなければなりません。それが私の福田組です、...。ジャストミート!!!!!○磯村勇斗 コメント福田組への参加は「今日から俺は!!」に続き、2作目になります。前作ではシリアスな役だったので、次はコメディー役に挑戦したいと監督にお伝えしていたので、今回のお話が来た時は、遂に面白い事ができる!とワクワクしていました。が、台本を読んだら、曹操に仕える真面目な軍師・荀彧でした。まだまだコメディーへの道は遠いようです。しかし、再び福田組に参加させて頂けた事、小栗旬さん演じる曹操の下でお芝居をご一緒させて頂けた事は何より楽しかったです。是非劇場で笑顔になって頂けたらと思います。○阿部進之介 コメントいやー、コメディ作品はほとんど出演してきてないから本当に自信ない。福田監督が笑ってなかった気がする。いやそれじゃダメか。笑ってたのか。笑ってたからオッケー出てたのか。いやあんまり覚えてないな。どうだったかな? 後で小栗旬に確認しときます。小栗旬に確認できない皆様は是非劇場で確認してみて下さい。そして面白かった人だけ教えて下さい。明日を生きる糧にします。人助けだと思って劇場に行って下さい。よろしくお願いします。(C)2020「新解釈・三國志」製作委員会
2020年09月03日『真・三國無双』20周年記念公演『舞台 真・三國無双 ~赤壁の戦いIF~』が20日に東京・日本青年館ホールにて幕を開けた。同作はシリーズ累計販売本数2,100万本以上を記録したアクションゲームの舞台化さく。日本でも人気の「三国志」に登場する武将たちとなり、無数の敵が押し寄せる戦場を縦横無尽に駆け巡る。入場時にはサーモによる検温、手指消毒など入念な感染対策がとられ、入場列も間隔を空けソーシャルディスタンスを徹底した措置が行われた。劇場の万全の換気システムに加え、各所に大型扇風機を設置するなど、換気を強く意識したものに。舞台は可動式階段を大胆に配置し、舞台中央に高低差をつけたアクティング空間を大きく取る複層構造の美術は22人のメインキャストと8人のアクションアンサンブルが縦横無尽に暴れまわる十分な空間を確保する。場面は赤壁の戦い、孫権・劉備連合軍により壊滅的な打撃を受けた曹操軍の無残な姿がさらされるところから始まる。満身創痍の曹操(波岡一喜)が「……のう、郭嘉よ……」と語りかけると、そこには、死んだはずの郭嘉(丘山晴己)がいた。覇者・曹操がその死を最も惜しんだといわれる郭嘉が生きていたら、というゲーム原作ならではのIFストーリーとなっている。オープニングから怒涛のように22人の武将のアクションシーン繰り広げられ、派手な戦いの裏で、物語は郭嘉と諸葛亮(室龍太/関西ジャニーズJr.)、周瑜(健人)の天才軍師同士の頭脳戦を軸に進んでゆく。圧倒的な兵力で侵攻してくる曹操軍に対し、孫権(稲葉光/ジャニーズJr.)軍は熱い結束で対抗していく。そこに稀代の天才・諸葛亮に導かれた劉備(中村誠治郎)軍が合流。それぞれの思惑を超え、曹操軍に対抗することに。船上での戦いが不得意な曹操軍は、船を連結して戦いに挑む。そしてそれを見越した孫権軍の美しき軍師・周瑜と諸葛亮は火計を仕掛けるため、黄蓋(鵜飼主水)を裏切り者に仕立てて潜入させる。ここまでは歴史通りの展開だが、天才軍師・郭嘉が現れることで、誰も知らない歴史に突入していく。郭嘉役・丘山は人間離れした美しさと槍さばきを見せ、曹操役の波岡が存在感で場を圧倒。舞台『真・三國無双』シリーズでは名物となった楽進(反橋宗一郎)による一人リサイタルも健在となった。公演は日本青年館ホールにて24日まで。○出演・曹操軍曹操:波岡一喜郭嘉:丘山晴己蔡文姫:宮崎理奈夏侯惇:伊阪達也張遼:大海将一郎楽進:反橋宗一郎満寵:山本匠馬荀攸:松原凛・孫権軍孫権:稲葉光(ジャニーズJr.)周瑜:健人小喬:太田奈緒陸遜:輝山立甘寧:釣本南呂蒙:内堀克利黄蓋:鵜飼主水孫尚香:搗宮姫奈・劉備軍劉備:中村誠治郎諸葛亮:室龍太(関西ジャニーズJr.)月英:上西恵関羽:松川大祐張飛:林明寛趙雲 :大隅勇太
2020年08月21日大泉洋が福田雄一監督と初タッグを組んだ『新解釈・三國志』に、忠義の若武者役で岩田剛典、絶世の舞姫役で渡辺直美の参加が決定。ダンスパフォーマンスに優れた2人による“チーム舞”のメイキング映像も解禁された。「蜀」の武将・劉備を演じる大泉さんに続き、4月には“チーム蜀”の孔明をムロツヨシ、関羽を橋本さとし、張飛を高橋努、5月には“チーム暴”の黄巾を山田孝之、呂布を城田優、董卓を佐藤二朗、さらに6月には“チーム呉”の周瑜を賀来賢人、孫権を岡田健史、黄蓋を矢本悠馬、魯粛を半海一晃、7月には“チーム妻”の黄夫人を橋本環奈、小喬を山本美月と続々キャストが発表されてきた本作。そして今回発表になった、劉備の人柄に惚れ込み臣下となった武将・趙雲(ちょううん)を演じるのは、「EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS」メンバーでパフォーマーとしての活動のみならず、映画・ドラマなどの様々な作品で幅広い役柄をこなす岩田剛典が福田作品に初出演。まだ乳飲み子であった劉備の息子を抱え、単騎で敵陣を突破するほどの闘志と誠実さを持ち合わせていた、という逸話が残る趙雲だが、本作での新解釈・趙雲は岩田さん曰く「鼻につく自称イケメン将軍」だそう。「自分の中でも新しい世界だったのですが、変な汗をかきつつ色々なことをやっていたら、気付いたらオールアップしていました」と手応え(?)十分。「とにかく笑いの絶えない、楽しく刺激的な現場でした!特に渡辺直美さんとのシーンでは笑いを堪えるのが大変すぎてみなさん、もはや堪えるのを諦めていました」とふり返っている。さらに、「三國志」では絶世の美女で、歌舞に優れていたと知られている貂蝉(ちょうせん)を演じるは、芸人の枠に留まらず、ダンス・演技・SNSなど様々なジャンルで活躍、レディー・ガガ公認の「Rain On Me」パロディMVも話題の渡辺直美。妖艶でミステリアスな貂蝉だが、「二人の男が絶世の美女を奪い合うんですが、まさかのその絶世の美女役でした(笑)」と渡辺さん。「貂蝉のあるシーンで福田監督が、『ここのシーンはフリーでやっちゃっていいよ!』と言ってくださったんですが、中々カットが掛からず、テンパって後半意味不明な言動をした事を覚えています。それを福田監督が笑いながらOKをした時に、何故か興奮しました(笑)」と爆笑の現場をふり返る。パフォーマーとして活躍する岩田さんと、ワールドツアーを成功させた渡辺さんの実力派2人による“チーム舞”もまた必見。今回解禁される新しいメイキング映像では2人の舞いに、笑いを我慢できない大泉さんらの姿も映し出されている。『新解釈・三國志』は12月11日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:新解釈・三國志 2020年12月11日より全国東宝系にて公開Ⓒ2020「新解釈・三國志」製作委員会
2020年08月03日大泉洋主演、福田雄一脚本・監督の映画『新解釈・三國志』(12月11日公開)の追加キャストが3日、明らかになった。同作は、西暦約200年の中国・後漢の時代を舞台に、魏・呉・蜀の3国が中国の覇権を巡り群雄割拠していた史実をまとめた『三国志』を、新解釈で描く歴史エンターテイメント作。大泉が「蜀」の武将・劉備玄徳を演じ、チーム蜀の諸葛亮孔明をムロツヨシ、関羽を橋本さとし、張飛を高橋努、チーム暴の黄巾を山田孝之、呂布を城田優、董卓を佐藤二朗が演じる。この度出演が明らかになったのは、忠義の若武者・趙雲役の岩田剛典(EXILE/三代目 J SOUL BROTHER)、絶世の舞姫・貂蝉役の渡辺直美。劉備の人柄に惚れ込み臣下となった武将・趙雲はまだ乳飲み子であった劉備の息子を抱え、単騎で敵陣を突破するほどの闘志と誠実さを持ち合わせていた、という逸話が残る。岩田は福田監督作品に初出演となった。渡辺が演じる貂蝉は、三國志の中では絶世の美女で、歌舞に優れていたと知られている。パフォーマーとして活躍する岩田と、ワールドツアーを成功させNYでのパフォーマンス経験もある渡辺の、実力派の2人が“チーム舞”として、美しさと舞いで観るものすべてを魅了。今回解禁される新しいメイキング映像では岩田・渡辺の舞いに、思わず笑いが我慢できない大泉らの姿も収められた。○岩田剛典 コメントこの度、福田監督作品に初参加させて頂きとても光栄に思います。とにかく笑いの絶えない、楽しく刺激的な現場でした!特に渡辺直美さんとのシーンでは笑いを堪えるのが大変すぎてみなさん、もはや堪えるのを諦めていました。僕が演じさせて頂いた新解釈な趙雲は「鼻につく自称イケメン将軍」ということで自分の中でも新しい世界だったのですが、変な汗をかきつつ色々なことをやっていたら、気付いたらオールアップしていました。公開を楽しみにしていてください!○渡辺直美 コメントお話をいただいた時、何故か貂蝉と張飛を読み間違えて、台本の最初の数ページ、張飛のセリフ覚えてました。「うわ、屈強な男役どうしよう…」と震えてたら違いました(笑)二人の男が絶世の美女を奪い合うんですが、まさかのその絶世の美女役でした(笑)貂蝉のあるシーンで福田監督が、「ここのシーンはフリーでやっちゃっていいよ!」と言ってくださったんですが、中々カットが掛からず、テンパって後半意味不明な言動をした事を覚えています。それを福田監督が笑いながらOKをした時に、何故か興奮しました(笑)明るくて爆笑の現場、福田組にまた参加出来て嬉しかったです!
2020年08月03日12月11日(金)に公開される映画『新解釈・三國志』に、岩田剛典(EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS)と渡辺直美が出演することが発表された。今からおよそ1800年前、西暦約200年の中国・後漢の時代を舞台に、魏、呉、蜀の3国が中国の覇権を巡り群雄割拠していた史実をまとめた書物『三國志』を、『今日から俺は!!』や『勇者ヨシヒコ』シリーズ、映画『銀魂』シリーズで、コメディ界屈指のヒットメーカーとして活躍の場を広げる福田雄一監督によるオリジナル脚本でリメイクした『新解釈・三國志』。福田監督と初タッグを組んだ大泉洋が「蜀」の武将・劉備を務めている本作は、公開前から早くも「早く映画が観たい!」という声が続出している。さらに、毎月三國志の3に合わせて行われている新キャストの解禁で、4月に【チーム蜀】の孔明をムロツヨシ、関羽を橋本さとし、張飛を高橋努、5月には【チーム暴】の黄巾を山田孝之、呂布を城田優、董卓を佐藤二朗、さらに6月には【チーム呉】の周瑜を賀来賢人、孫権を岡田健史、黄蓋を矢本悠馬、魯粛を半海一晃、7月には【チーム妻】の、黄夫人を橋本環奈、小喬を山本美月が演じることが発表された。そして今回、【チーム舞】として岩田剛典と渡辺直美の参戦が決定。岩田は劉備の人柄に惚れ込み臣下となった武将・趙雲、渡辺は三國志の中では絶世の美女で、歌舞に優れていたと知られている貂蝉を演じる。合わせて公開されたメイキング映像は、岩田・渡辺の舞いに、思わず笑いが我慢できない大泉らの姿も。続々と豪華キャストが明らかになっていく中、来月の9月3日は誰が解禁になるのか、ますます目が離せない。【岩田剛典コメント】この度、福田監督作品に初参加させて頂きとても光栄に思います。とにかく笑いの絶えない、楽しく刺激的な現場でした!特に渡辺直美さんとのシーンでは笑いを堪えるのが大変すぎてみなさん、もはや堪えるのを諦めていました。僕が演じさせて頂いた新解釈な趙雲は「鼻につく自称イケメン将軍」ということで自分の中でも新しい世界だったのですが、変な汗をかきつつ色々なことをやっていたら、気付いたらオールアップしていました。公開を楽しみにしていてください!【渡辺直美コメント】お話をいただいた時、何故か貂蝉と張飛を読み間違えて、台本の最初の数ページ、張飛のセリフ覚えてました。「うわ、屈強な男役どうしよう…」と震えてたら違いました(笑)二人の男が絶世の美女を奪い合うんですが、まさかのその絶世の美女役でした(笑)貂蝉のあるシーンで福田監督が、「ここのシーンはフリーでやっちゃっていいよ!」と言ってくださったんですが、中々カットが掛からず、テンパって後半意味不明な言動をした事を覚えています。それを福田監督が笑いながらOKをした時に、何故か興奮しました(笑)明るくて爆笑の現場、福田組にまた参加出来て嬉しかったです!●新解釈メイキング映像「チーム舞」『新解釈・三國志』12月11日(金)全国東宝系にて公開
2020年08月03日12月11日(金)に公開される映画『新解釈・三國志』の特報映像が公開された。本作は、幾度となく映像化されてきた『三國志』を、『今日から俺は!!』『勇者ヨシヒコ』『銀魂』シリーズなどを手がける福田雄一が、監督・脚本を務めた新解釈による物語。福田流・新解釈で主演を務めるのは、蜀の武将・劉備を演じる大泉洋。大泉が福田監督と初タッグを組み、誰も見たことのない歴史エンタテイメント作品を生み出す。さらに、毎月三國志の3に合わせて行われている新キャストの発表で、4月にチーム蜀の孔明をムロツヨシ、関羽を橋本さとし、張飛を高橋努、5月にはチーム暴の黄巾を山田孝之、呂布を城田優、董卓を佐藤二朗、さらに6月にはチーム呉の周瑜を賀来賢人、孫権を岡田健史、黄蓋を矢本悠馬、魯粛を半海一晃、7月にはチーム妻の、黄夫人を橋本環奈、小喬を山本美月が演じることが発表された。今回公開された特報映像では、劉備演じる大泉が大義を掲げ、勇ましく叫び軍勢に飛び込んで戦うアクションシーンをはじめ、これまで発表されてきた豪華キャスト陣がそれぞれの使命を帯びた表情を浮かべる様子が。そして、蜀の軍師である孔明(ムロ)の「平和の世を取り戻しましょうぞ」という力強いセリフまで、まさに同じく中国を舞台とした超大作であり、大ヒット映画『キン●ダム』のような、壮大なスケール感を感じさせる映像となっている。と思いきや、全てはコメディへの前振り?のように、ムロが絶妙な間合いでゆるーく仕切り直し、「どう見ても負けるでしょうよ」とぼやく大泉の姿などが映し出されている。『新解釈・三國志』12月11日(金)全国東宝系にて公開
2020年07月15日女優の橋本環奈(はしもと・かんな)さんが、2020年7月10日にマネージャーが運営するインスタグラムに登場。2020年12月11日に公開予定の映画『新解釈・三國志』での衣装姿を公開しています。橋本環奈の『黄夫人』姿に「美しすぎます!」福田雄一さんが監督、大泉洋さんが主役を務めることで話題になっている映画『新解釈・三國志』。同作で橋本環奈さんは、ムロツヨシさん演じる天才軍師・諸葛亮(しょかつりょう)の妻・黄夫人(こうふじん)に抜擢され、注目を集めています。 View this post on Instagram A post shared by 橋本環奈&井手上漠マネージャー (@kannahashimoto.mg) on Jul 9, 2020 at 6:14pm PDT黄夫人は諸葛亮を支えた妻として知られる一方で、『中国四千年の鬼嫁』のキャッチフレーズが付けられている強烈なキャラクター。しかし、今回公開された写真では『鬼嫁』の片鱗を一切見せておらず、「ただただ、かわいい」と話題に。ファンからは「相変わらず美しい」「早く観たい!」と絶賛のコメントが寄せられています。・えっ、何!?かわいすぎる!早く観に行きたい!!・顔が整いすぎていて、半端ねぇ!・衣装、めっちゃ似合っていますね。『中国四千年の鬼嫁』を、『千年に一度の美少女』がどのように演じるのかに注目です!橋本環奈、彼氏についての告白に「ウソや!」彼氏を演じた俳優との向き合い方とは?橋本環奈が双子だって知ってた?双子の顔写真を公開![文・構成/grape編集部]
2020年07月10日