青汁王子こと実業家の三崎優太氏が23日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、事故のけがが予想以上に深刻で緊急手術をしたことを明かした。三崎氏は今月14日に自身のYouTubeチャンネルを通じて、バイクで交通事故に遭い、大けがを負ったことを報告。血だらけになった衣類も公開していた。今回の投稿で、三崎氏は「今、見ての通り入院しています」とし、ベッドに横たわりながら状況を説明。「数日前に事故に遭って、それから緊急病院で縫ってもらいました。事故に遭ったのはこの左腕です。今ちょっと痛くてあんまり動かないんで、すみません」とし、包帯でぐるぐる巻きになった左腕を見せた。「緊急病院ではたくさん出血しているということで縫ってもらいました。少し安静にしたら治るってことだったんですけど、それから何日か経って大学病院に来た時に筋肉と神経が切れているということを言われました」と深刻な状態だったという。「緊急手術を昨日したところです。まぁ自分でも信じられないんですけど、そうは思いたくないんですけど、もしかしたら後遺症が残って左手が開かなくなるかもしれないと言われてます」とショックを隠せない様子だった。「今そんな中で戦っています。手術は無事成功して『なんとかなるだろう』と思って今また入院してるんですけど、これからリハビリをしてどこまで戻るかわからない。そういう状況です。本当は『2週間とかで復活しようかな』とか安易に思ってたんですけど、とてもそういう状況じゃありません。『なんでこんな風になったんだろうな』とかいろいろ考えたんですけど、これも自分の運命なんで乗り越えるしかないし、僕は絶対こんなとこで負けるつもりはないし、また元気な姿を皆さんに見せたいと思ってます」と力強く語った。「絶対に元気になりますし、元気になってまた皆さんのところに姿を見せたいと思うんで」と前を向き、「また更新途絶えるかもしれないんですけどお待ちください。絶対元気になって帰ってきます。一応いろんな方から心配の声をいただいてて説明するかも迷ったんですけど、ずっと何も言わないまま更新を途絶えるよりも説明するのが誠意だと思ってこの動画を撮ることにしました。皆さんも交通事故本当に気をつけてください」と呼びかけた。また、Xの投稿でも「想像以上に深刻な事態になってます。後遺症で手が動かせなくなるかもしれません」と明かしている。
2024年04月24日青汁王子こと実業家の三崎優太氏が14日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、交通事故に遭い、大ケガを負ったことを報告した。動画に登場した三崎氏の腕に大きな包帯が巻かれ、血がにじむなど、「見ての通り、すごく痛々しいことになってるんですけど」と切り出した。夜、バイクで千葉の田舎道を運転していたところ、後方からスピードを出して近づいてきた車にヘッドライトを何度も点灯されたという。「激突するかしないかぐらいの、いわゆる煽り運転って言うんですかね、僕自身煽り運転をされたのもの初めてだったんで、あれが煽り運転なのかっていう判断がなかなか難しい状況ではあった」と証言した。三崎氏は気も動転し、車から離れようとスピードをあげたという。その結果「そのままガガードレールにぶつかってしまって、ここですね、左前腕 っていうんですかね、かなり大きなケガを負ってしまいました」と明かした。転倒直後は「またやっちゃたかな」と立ちゴケ程度の感覚も、腕に力が入らず、よく見ると「血の海でした」。自分で救急車を呼び、「7~8針縫って家に帰ってきました」と、救急や警察に感謝を伝えた。ケガもカメラに見せようとしたが、「非常に凄惨な事故ということが分かるものでしたので、規制させていただきます」とテロップが入った。カメラのない山道でドライブレコーダーもつけておらず、事故の相手は特定できないという。三崎氏は「ほんとうに不甲斐ないなと思っています。(YouTube)チームの方も含めて本当に申し訳ないと思っています」と謝罪し、「これだけで済んだのが逆によかった」「本当におそろしいです。携帯がたまたま使えて救急車を呼べたからよかった。呼べなかったらどうなっていたか。くれぐれも皆さん、気をつけてください」と自戒を込め、呼びかけた。YouTubeはしばらく休止するという。
2024年04月14日丸いフォルムがかわいらしい「ドーナツ」。コンビニなど行ったときについつい買ってしまう方も多いのでは。神奈川・三崎にある「ミサキドーナツ 三崎本店」にも、ついつい買いたくなってしまうドーナツが販売されています。ふわっとした柔らかい食感と絶妙な甘さは、一度食べるとクセになる味。三崎散策ついでに美味しいドーナツを満喫してみてください。三浦半島唯一のドーナツ屋さん三崎下町商店街の中にある「ミサキドーナツ 三崎本店」は、古民家を改装した三浦半島唯一の“ドーナツ専門店”です。「三崎をもっと盛り上げたい」という想いから始まったお店は瞬く間に人気を集め、今では地元の人はもちろん、三崎を訪れた観光客も多く足を運びます。“もちふわ”食感がたまらない人気理由のひとつが、きめ細やかでもちっとした食感。ふわふわな食感は一度食べるとクセになり、また食べたくなる美味しさ。油っぽさを感じないので、女性でも2~3個はペロリと食べられますよ。こだわりの製法“もちふわ”食感の秘密は、パン作りの技法を生かした作り方。時間をかけて作ることでふっくらと柔らかい仕上がりを実現しています。また、ミキサーやフライヤーなど機械による作業をできるだけ除き、手作りにこだわっているのだそう。期間限定メニューも見逃せない!いちごミルクドーナツピンク色のいちごチョコがフォトジェニックな「いちごミルクドーナツ(280円)」は、インスタ映え間違いなしの人気メニュー。いちごの甘酸っぱさとチョコの甘さが絶妙にマッチしています。レモンクリームチーズレモンピールがちょこんとトッピングされた「レモンクリームチーズ(280円)」は、レモンの酸味とクリームチーズが相まってとっても爽やかな味わいに。さっぱりとしているので、男性にもおすすめです。シナモンシュガー「シナモンシュガー(185円)」には、しっとりとした生地にシナモンがたっぷり。甘い香りのシナモンがたまりません。一つ食べるとまた食べたくなる美味しさです。期間限定メニューも登場毎日20種類近くのドーナツが並びますが、その半数以上は季節や四季折々の素材を生かした期間限定のドーナツです。季節によって出合える商品も異なるので、どんなドーナツが並んでいるのか、ワクワクしながらドーナツを選んでみてください。三崎散策と楽しんで店内でゆっくりと味わうのもいいですが、テイクアウトして下町情緒あふれる街並みを散策しながら食べるのもおすすめです。三崎の雰囲気を感じながら食べれば、美味しさもひとしお。ドーナツをより美味しく感じるはずです。古民家を改装した安らぐ店内古民家をリニューアル古民家をリニューアルしたお店は、“古き良き”を残した飾らないデザイン。まるで実家にいるような安心感を感じられます。内装を生かすよう選んだ家具がシンプルレトロな雰囲気と調和し、ゆったりと落ち着きのある空間を演出しています。壁に飾られているかわいいネコちゃんにも注目してみてくださいね。テラス席もおすすめお店の入り口にはテラス席も設置されています。晴れた日は三崎の雰囲気を感じながら、のんびりと食事を楽しんでみてはいかがでしょうか。女子会にもぴったりまったりと過ごせるお店はお昼の女性会にもおすすめ。ゆっくりと流れる時間についつい長居したくなるはずです。三崎をお得に楽しめる「みさきまぐろきっぷ」三崎に訪れる際は、「電車&バス乗車券+まぐろまんぷく券+おもひで券」がセットになった「みさきまぐろきっぷ」がお得。品川や横浜からも運行しており、三崎名物のまぐろ料理や観光スポットなどをリーズナブルに楽しめます。「ミサキドーナツ 三崎本店」で「おもひで券」を使うと「ホットコーヒー」ご注文の方に限り、もう1杯サービス。コーヒー好きな方は利用してみてはいかがでしょうか。※「おもひで券」の特典は平日限定となっています。ドーナツ片手に三崎散策へ出かけよう!“もちふわ”な食感と美味しさがあとを引く「ミサキドーナツ 三崎本店」のドーナツは、3時のおやつにもぴったり。ルトロン特典を使うとドーナツ1個につき30円引きになるので、この機会にぜひ利用してみてください。やさしい甘さのドーナツを片手に、三崎散策を楽しんでみませんか。スポット情報スポット名:ミサキドーナツ 三崎本店住所:神奈川県三浦市三崎3-3-4電話番号:046-895-2410
2018年09月05日まぐろで有名な神奈川県・三崎「日の出通り商友会」にお店を構える「紀の代(きのだい)」。観光で訪れる方をはじめ、地元の方からも親しまれている明治5年創業の老舗寿司店です。まぐろや地魚の寿司はもちろん、丼や天ぷらなど豊富なメニューが揃います。“地元のお寿司屋さん”らしい落ち着いた店内京急久里浜線「三崎口駅」からバスで約15分。“やってます”と書かれたのれんが目印の「紀の代」は“三崎マグロ”を使った多彩なメニューが味わえるお寿司屋さんです。明るく清潔感のある店内は、店主が目の前で腕を振るうカウンター席と、テーブル席・座敷に分かれており、落ち着いた空間が広がります。“地元のお寿司屋さん”という雰囲気が旅の気分を盛り上げてくれますよ。創業100年以上の歴史をもつ老舗「紀の代」は三崎で100年以上もの歴史を誇る、地元で有名な老舗のお寿司屋さんです。現在の5代目の店主は、赤坂の寿司店で修行をしたのちに、このお店を継いだのだそう。まぐろだけでなく、市場での取引値段がまぐろとほぼ同じの高級イカ「麦イカ」などの地魚もしっかり取り入れたこだわりの料理で、訪れる人を魅了しています。まぐろづくし!絶品「とろとろ丼」魅力的なメニューが揃うなか、必ずいただきたいのが名物「とろとろ丼(1,880円)」。もともとまかないとして作られていた料理を、5代目店主が正式なメニューとして考案したものです。ほのかな甘みを感じる酢飯の上に、「ビントロ・まぐろのヅケ・ネギトロ・ホホのユッケ」が贅沢に盛られたまぐろづくしの一品。上に乗ったうずらの卵を崩すと、さらに上品でまろやかな味わいが楽しめます。出汁のきいた「マグロのつみれ汁」と、日替わりの「本日の小鉢」がセットになったボリューム満点のメニューです。三崎ならではの珍しいメニューも「紀の代」では、ほかではなかなか食べられない珍しいメニューも揃います。まぐろの胃袋を湯通しした珍味「まぐろのわた」や、希少部位であるまぐろの尻尾あたりの皮を使った「まぐろの皮ポン」、まぐろの白子をカラッと揚げた「白子の天ぷら」など、新鮮な魚だからこそ食べられるメニューは、漁港に近いお店ならでは。春から初夏にかけて旬を迎える「麦イカの刺し身」も東京ではなかなか食べられない珍しい一品です。「麦イカ」とは体長20cm以下の若いスルメイカの呼び名だそうで、刺し身がやわらかいのが特徴。おいしい肴に思わずお酒もすすみます。「みさきまぐろきっぷ」なら食事もお得に楽しめる三崎を観光するなら「みさきまぐろきっぷ」の利用がおすすめ。途中下車もできる「三崎口駅」までの「京急線往復乗車券」と「京急バスフリー乗車券」、「紀の代」をはじめとする約30店舗もの加盟店から選んで食事が楽しめる「まぐろまんぷく券」、温泉や水族館などの施設や、おみやげ選びに利用できる「三浦・三崎おもひで券」がセットになったお得なきっぷです。価格は出発駅によって異なりますが「品川駅」からの利用で3,500円。旅の当日に、京急線各駅の券売機や窓口で手軽に購入できますよ。地元の名店で「三崎マグロ」を堪能して都心からも日帰りで気軽に行けるレトロな漁港の街、神奈川県・三崎。地元で長く親しまれるお店で“三崎マグロ”の魅力を堪能してみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:紀の代住所:神奈川県三浦市三崎1-9-12電話番号:046-881-3167
2018年09月05日神奈川県の三浦半島の南東に位置する三崎港。三崎港と聞いて真っ先に思い浮かべるのは新鮮なマグロでしょうか。活気のある市場では穫れたての魚や海藻などが並べられ、観光客でも大賑わい。 三崎港からバスで少し先にある小島の城ヶ島は、周囲に明りが少なく、関東でも有数の星空スポットとしても知られています。天体観測をしていると、満天の星空の中に、時々人工衛星が飛んでいくのも観られる絶好ポイント。 そんな自然の恵みを楽しめて、都心からも日帰りでアクセスできる三崎港。美味しい魚が食べられるお店が軒を連ねる中に、雰囲気のある白い外壁のお店「coffee and goodeis 雀家」が、夕暮れ時に暖かい灯りと共にふわりと浮かび上がります。雀家の店主は、本業はアウトドアコーディネーターとしてアウトドア料理の提案やキャンプ用品の企画、撮影、ツアーガイドなど様々な場面で活躍する、小雀陣二さん。そのため、カフェの営業は週末の土日と月曜日のみにオープンしているのだとか。雀家の建物は、元々は三崎でも有名な洋品店。その後、6年前まではある夫婦が営む食堂だったのを、三崎に訪れた縁で小雀さんがその場所を引継ぐことに。古材を利用してリノベーションされた食堂の内装を活かし、薪ストーブを取り付けるなどの改造後、 現在の「雀家」がオープン。3月でちょうど5年目を迎えるのだそう。 お店の定番は、世界各地から厳選したコーヒーを提供する葉山の「THE FIVE BEANS(ファイブビーンズ)」の豆を使用した中煎りのコスタリカと深煎りのコロンビアのブレンドコーヒー。 湘南エリアで人気の焼き菓子ブランド、体にいい素材を厳選して使っている逗子の「Bekaromi(ベカロミ)」の旬のケーキが人気。写真はオーガニックバナナケー キ。 手作りプリンは、山梨白州で平飼いで育てられている鶏の卵を使用するなど、食材にもこだわりがいっぱい。 「定番メニューの他にも、季節の食材を出来るだけメニューに取り入れています。 季節ごとに楽しんでいただけたら嬉しいです。」と店主の小雀さん。 お店の一角の棚には、奄美大島、小笠原、奈良、東京など、小雀さんが仕事などで知り合った友人、知人の中で自分のイメージあった作品や商品並んでいます。 時には都会の喧噪を離れ、漁船が並ぶ穏やかな港を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごしに出かけてみてはいかがでしょうか。 2階のカウンター席は、夕暮れ時の特等席。停泊している漁船を眺めて、のんびり時を過ごすのもGOOD。双眼鏡が置いてる配慮も嬉しい。 <coffee and goodeis 雀家>住所:〒238-0243 神奈川県三浦市三崎3−6−11営業日:土、日、月曜日営業時間:13〜22:00まで(土曜)、 12〜日暮れまで(日曜、月曜)アクセス:京浜急行線三崎口駅からバスで約20分。「三崎港」で下車。ロータリーのそば 営業時間や最新情報はFacebook「suzumeya」ページをチェックイラストレーターカイフチ エリ
2018年03月15日京樽は同社が展開する回転寿司チェーン「海鮮三崎港」「すし三崎丸」で、12月1日~5日の5日間、歳末感謝企画として生ビールを半額で提供する。同企画は、京樽創業80周年記念の特別セール第5弾として開催するもの。海鮮三崎港では、生ビール通常550円のところ、期間限定の275円で販売。同時に、大きなネタの「寒ぶり」2貫を180円で提供する。ただし、成田空港第1ターミナル店」、「海ほたる店」は価格が異なる。すし三崎丸は生ビール通常520円のところ、期間限定の260円で販売する。また同時に、「寒ぶり」を3貫200円で提供する。ただし、新宿京王モール店、成田空港第2ビル店は対象外。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月30日突然の表明から1か月、「DEEP HALEO IMPACT~三崎和雄引退セレモニー~」の全容が明らかになった。三崎が「親しくさせてもらっている選手、尊敬している選手、一緒に汗をかいた選手」と最後のリングに上がることが、11月13日発表された。元DEEPミドル級王者・桜井隆太と42歳を迎えなお進化を見せる金原弘光の再戦と、佐山聡最後の弟子・桜木裕司×影の寝技王・高瀬大樹がラインナップ。対戦相手は未定だが、シドニー五輪レスリング代表・宮田和幸、初代戦極フェザー級王者・金原正徳、Krush-70kg初代王座決定トーナメント準優勝・山内佑太郎の出場も発表された。「DEEP HALEO IMPACT~三崎和雄引退セレモニー~」開催情報三崎の最後の花道への参戦を決めた選手たちは、早すぎる引退を惜しみつつ、意気込みを語った。「素晴らしい試合をして、三崎くんの引退セレモニーに花を添えたい」(金原弘光)、「前回の金原さんとの試合は引き分けだったので決着をつけたい」(桜井)、「桜木さんとは一緒に練習もしていて、尊敬している選手。こないだの菊田(早苗)さんに勝った試合を見て、闘いたいと思った」(高瀬)、「最初は闘う意味を見出せなかったが、いろいろ考えたら、結局は闘う運命だと思った」(桜木)。意気込みは続く。「格闘家ならば誰もが尊敬する選手。そのような選手に直接頼まれたので、出場を決めた」(宮田)、「本当はアメリカで試合をしようと思っていたが、三崎さんからのお願いを断るわけにはいかない」(金原正徳)、「一番尊敬している選手。引退はショックだが、立ち技も面白いと思ってもらえる試合をしたい」(山内)。まさに三崎プロデュースの大会と言える。米国格闘技のストライクフォースとの契約問題もあり、三崎は公式戦として闘うことはできないが、ファンの期待を裏切らないパフォーマンスを約束した。本人も「12年間の格闘技人生への感謝、そして次のステージへ向かうセレモニーにしたい。自分のメッセージ、自分の心をリングの上から伝えたい」とキッパリ。さらに公私ともに親交の深い長渕剛にも協力を仰いだことを明かした。「本当ならば(米国の)ストライクフォースでベルトを巻き、(世界最大の)UFCに挑戦したい気持ちもあったが、致命的なケガで引退を決意した」と心残りを口にした三崎だが、「満足して引退する選手は本当に少ない。この悔しさを忘れず、選手育成の道へ進みたい。切り替えはできている。モチベーションは高い」としっかり次を見据えていた。秋山成勲との大晦日決戦や戦極でのジョルジ・サンチアゴとの2度の死闘など、数々の名勝負を生んできた三崎は12月22日(土)・後楽園ホールでリングを去る。チケット発売中。三崎のインタビューは11月20日(火)配信予定。
2012年11月14日神奈川県三浦市の三崎港で、地元ならではの食材を味わえる三崎港町まつりが開催される。開催日時は10月28日(日)08:00~16:00まで。会場は三浦市三崎水産物地方卸売市場(三崎魚市場)。三崎港町まつりは、かながわの名産100選・選定商品である「三崎のまぐろ」の大即売会や、「三崎のまぐろ」を使用した「まぐろ漬け丼」、「三崎のとろまん」などの定番メニューから、「まぐろソースかつ丼」、「三崎カルビ丼」や「三崎まぐろラーメン」などのまぐろB級グルメが楽しむことができる。イベントとして「特賞・まぐろ1匹が当る大抽選会」や「まぐろ体重当てクイズ」が実施されるほか、漁船にのって移動する城ケ島会場では「伊勢海老釣り」や「アマガ二祭り」などが行われる。また、三浦半島観光連絡協議会が会場内で三浦半島物産展を出展し、三浦半島の観光情報を発信するとともに、特産品を販売する。葉山町からは「葉山牛」、逗子市から「さざえんぼう」、横須賀市から「よこすか海軍カレー」、そして三浦市は「まぐろぶっかけ丼」が出品。ゲストの山形県からは「山形県いも煮」、「山形牛串焼き」が出品される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月22日マグロ料理の定番といえば刺し身だが、マグロのメッカとも呼ばれる三崎では今、様々なマグロ創作料理が注目されているのだとか。実際、三崎港がどこにあるか知らないという人でも、“三崎マグロ”のフレーズは耳にしたことがあるはずだ。観光客の数も増加してきたという三崎市場で、マグロのイチオシレシピを緊急調査してみた。三崎ならではのレアものレシピのゲットなるか!?と意気込んで調査開始したものの、返ってきた答えには一様に、「マグロの本当のおいしさはシンプルな調理法でこそ堪能できる」というもの。どの仲買人もまず、「塩、コショウで下味をつけてからホイル焼きにするのがいいよ」と言う。…シンプルの極み!!でも、確かにそうなのだ。本当においしい食材というのは、塩、コショウで味を整える程度でいただくのが一番おいしいに決まっている!もぎたての野菜、現地で食べるブランド牛ステーキなんてのも同様だ。でもでも、他にもおいしいレシピってないの~?と食い下がったところ、「塩、コショウを軽く振ってから串焼きにしてもおいしいよ」とか。ふむ。串焼き。これは使えるかもしれない。外でバーベキューする時にこんなおしゃれメニューがあったら、思わず携帯で写メしたくなるはずだ。そしてそして、「マグロは煮つけるのもうまいんだよね。ショウガをいれて臭みを消すのがポイントだよ」とのお答えも。おお。マグロってあまり煮つけのイメージないが、他の魚同様にショウガで臭み消しすればおいしくいただけそうだ。さらに、「俺はやっぱ目玉の煮つけが一番好きだな~」と答えてくれた方もいた。目玉の煮つけ!!コラーゲンたっぷりのこのメニューは、美容マニアの女子なら見逃せない!ということで、仲買人から聞き出したレシピを簡単に紹介したい。まず、材料は「マグロの目玉、酒、みりん、砂糖、ショウガ、醤油」。そして調理法は、1:鍋に目玉がつかるくらいの湯を用意して、沸騰させる2:沸騰したら目玉を入れて湯通しする3:湯通しは、目玉のまわりの脂が抜けるまで続ける4:別の鍋に、酒、みりん、醤油、砂糖、ショウガをお好みの分量で投入。そこに、湯通しした目玉を加えて、10分ほど煮ればできあがりと、なんとも簡単♪そして、しつこくもう一度言うが、魚の目玉にはコラーゲンがたっぷりなので、肌の老化防止に効果が期待できる。夏場は特に、紫外線や冷房の影響で肌がダメージを受けやすい時期なので、まさに今の時期に食べたいメニューといっても過言ではない。おいしく食べることがスキンケアにつながれば、心も肌もベストな状態を保てそうだ。ちなみに、今回取材に訪れた三崎市場は、誰でも自由に見学することができる。巨大なマグロがずらりと横たわる様を目の当たりにできるセリの見学時間は、朝8時から10時まで。吹きぬけになっている2階から、1階の会場をのぞき込む形で見学することになる。見学に訪れた7月某日には、615本のメバチマグロがセリにかけられていた。視界の右から左まで、バカでかいマグロが何本も並べられているさまは圧巻。この光景を見ることができただけでも、早起きして見学にきた価値があったと思えるほど。三崎に入ってくるマグロはそこまで大型ではなく、40キロから120キロ程度のものがほとんどなのだそう。1キロあたりの取引額はおよそ900円~1,500円。仲買人は尾の断面で品質を判断して、どれに入札するかを決めているんだとか。具体的には冷凍された尾を海水が入ったバケツに入れて、脂の付き方や色味などをチェック。これで味まで分かるというのだからたまげたものだ。究極の目利きたちがマグロと真剣に向き合う姿を見ていたら、彼らが吟味した極上の一本を味わってみたくなること必至。早起きして見学に出掛け、セリ終了後に市場関係者にレシピを聞き出し、帰宅後に料理にチャレンジするという休日もなかなか粋なもの。ぜひ実践していただきたい。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月22日