《“山口百恵”という時代を作ってきた彼女の最後のステージ。同じ時間を共に出来たよろこびを感じながら武道館にいました。その存在感と圧倒的なオーラは今でも心の中にしっかりと残っています。その潔い去り方と共に彼女の存在は「永遠」になったと思います》本誌にこうコメントを寄せたのは、名曲『いい日旅立ち』の生みの親である谷村新司(72)。1980年に芸能界を引退してから41年。山口百恵(62)が令和に“奇跡の復活”を果たした。昨年10月にNHK BSプレミアムで放送された『伝説のコンサート“山口百恵1980・10・5 日本武道館”』が1月30日にNHK総合で再放送されたのだ。これは百恵の最後の舞台となった引退コンサートを収録したもの。往年の歌手のコンサート映像をBSから総合に移して再放送するのは極めて異例のこと。NHKの広報担当者は、こう明かす。「百恵さん最後のコンサートの再放送を希望される方々のお問い合せを200件あまり頂きました。20代以下の方も含めて、幅広い世代の方々からございまして、全世代の方々からお問い合わせを頂いたという形です」引退から41年たった今も人々の心をつかんで放さない百恵。令和の若い世代をも魅了する彼女の魅力について、当時、レコード会社で百恵の担当を務めた音楽プロデューサーの酒井政利さんはこう語る。「初めて百恵さんに接した若い人も彼女の表現力、品性に感銘を受けたのでしょう。素晴らしいものは時代を超えて伝わりますから」■久米宏を大慌てさせたハプニング’73年にデビューし、瞬く間にスターダムを駆け上がった百恵。しかし人気絶頂の’79年10月、ご存じ、三浦友和(69)と突然の“恋人宣言”。’80年3月には三浦との婚約を発表し、芸能界引退も宣言した。そして迎えた“最後のステージ”が10月5日に行われた日本武道館でのコンサートだった。酒井さんは当日の様子を興奮気味にこう振り返る。「あのときの百恵さんはいつも見ている何倍ものオーラがあふれ出していました。彼女は今、全身全霊を観客にぶつけて、さよならを告げているんだなと感じました」その様子はテレビでも生中継され、視聴率27%を記録。舞台裏で起こったハプニングを明かしてくれたのは引退コンサートの構成を担当した演出家の宮下康仁さんだ。「TBSで中継していたのですが、割とすらすら進んで予定より30分早く終わってしまったんです。司会の久米宏さん(76)が大慌てでつないでくれたのですが、終わったあとに『大変だったよ!』と笑いながらぼやいていました」百恵の伝説的な芸能生活を象徴するように“駆け抜けた”コンサートだったのだ。「女性自身」2021年2月16日号 掲載
2021年02月03日12月5日にWOWOWプライムにて放送開始となり、ドラマの枠を超えたスケールとクオリティで話題沸騰中の『連続ドラマW コールドケース3 ~真実の扉~』。この度、今週末16日(土)に放送される第6話の見どころ映像が公開された。本作は、未解決事件の真相を追う女性刑事とそのチームの奮闘を描いた世界的人気ドラマ『コールドケース』の日本版。2016年にシーズン1、2018年にシーズン2と約2年置きに放送された本作待望のシーズン3がこの度、WOWO開局30周年記念作として制作された。主演を務める吉田羊や、吉田演じる女性刑事の石川百合が所属する神奈川県警察・捜査一課の永山絢斗、 滝藤賢一、光石研、三浦友和らが続投。江口洋介や緒形直人、戸田菜穂、井之脇海、有村架純、岩田剛典、松原智恵子、若林豪、仲村トオル、音尾琢真、松澤匠、織田梨沙、山口紗弥加、久保田紗友、赤楚衛二、黒木華、高杉真宙、駿河太郎、竹原ピストル、水野美紀、大地康雄、村田雄浩、富田靖子、北香那、神野三鈴といった豪華キャストの出演も大きな話題となっている。第6話「壁の女たちへ」は大学からの通報から始まる。神奈川県警・捜査一課の石川百合(吉田羊)たちが駆けつけるとキャンパス内に「平山陽介はレイプ犯」と落書きがされていた。平山とは25年前にキャンパス内で何者かに殺害された大学のスターだった。再捜査を進めると、殺人事件の少し前に平山が加害者とされるレイプの被害相談がされていたことが分かる。被害者の牧村美里(山口紗弥加)を訪ねるが、捜査への協力は拒否される。その後、美里以外にも多数の被害者がいたことが明らかに。レイプの被害者である牧村美里役に山口紗弥加。若き日の美里役に久保田紗友。レイプ犯で殺害された平山陽介役に赤楚衛二。次々に増えていく被害者と容疑者。シリーズ史上初めて、感情を大きく揺さぶられることになる石川百合にも注目だ。WOWO開局30周年記念『連続ドラマW コールドケース3 ~真実の扉~』WOWOWプライムにて、毎週土曜22:00より放送中WOWOWメンバーズオンデマンドにて見逃し配信中
2021年01月13日それぞれ愛犬のリードを手にしながら散歩を楽しんでいたのは、歌手・三浦祐太朗(36)と声優で歌手の牧野由依(34)だった。本誌が彼らを目撃したのは1月初旬、祐太朗の実家がある東京都国立市。新妻・牧野にとっては初めての“義実家への新年挨拶”となった。「義理の両親となった三浦友和(68)・百恵さん(61)夫妻年、明治安田生命が行っている『理想の有名人夫婦ランキング』で15年連続1位に輝き、殿堂入りを果たしました」(芸能関係者)そんな両親の夫婦の在り方を祐太朗も尊敬しているという。昨年の本誌の直撃取材に対して、彼はこう答えている。「ああいう仲のいい夫婦になれたら本当にいいな、と僕らも思っているので。両親が僕ら夫婦の手本ですから……」牧野と連れ立って歩いている姿からは、両親譲りの夫婦仲のよさが伝わってきたが、実は祐太朗にはどうしても新妻を連れていきたい思い出の場所があったようだ。それは彼が30年以上前に通っていた幼稚園だった。「芸能界を引退した後も百恵さんが世間からの注目を集め続け、ときには取材が過熱しすぎることもありました。89年、祐太朗さんの幼稚園入園式がまさにそうでした。友和さんが集まっていた報道陣に抗議をしたのですが、開いていた三浦家の車のドアにカメラを突っ込んでまで撮影しようとしたカメラマンがいたのです。“菩薩”とまで呼ばれていた百恵さんですが、そのカメラマンには車を降りて“ビンタ”を見舞いました。子供を怖がらせたことがよほど許せなかったのでしょう」(ベテランの芸能記者)幼稚園の前で祐太朗が妻に語っていたのは、自分のことを体を張って守ろうとしたかつての母の懸命な姿だったのだろう。祐太朗と牧野が辞去する際、玄関の外まで見送りに出ていた百恵さん。その笑顔には新しく娘となった牧野への愛情が満ちていた。三浦家に嫁いできた彼女にとっては、姑・百恵さんの優しさに接するとともに、ときには家族を守るためにビンタも辞さない、毅然とした一面も知る貴重な“帰省”となったに違いない――。「女性自身」2021年1月19日・26日合併号 掲載
2021年01月07日いまだ感染拡大し続ける新型コロナウイルス。2020年はその影響で“巣ごもり期間”が長くなり、以前よりともに過ごす時間が増えた夫婦も。なかには、そのストレスで離婚を考える人も少なくないとの声も……。そこで本誌が目撃してきた、芸能界きってのおしどり夫婦10組を紹介。円満夫婦の生活を改めて振り返りたい。横浜・みなとみらいに訪れた歌手の絢香(33)と水嶋ヒロ(36)夫妻。友人らとのディナーを終え、車に乗り込もうとしたところ、水嶋は絢香を気遣い彼女の背中に手を添える。すると友人が視線をそらした隙に、絢香は後ろ手で夫の指先をギュッと握りしめていた。「バセドー病で闘病生活を送っていた絢香さんは当時、活動再開を発表したばかりでした。水嶋さんは『仕事を減らしてでも一緒にいてあげたい』『不要なストレスを妻に与えたくない』とたびたび話していましたし、絢香さんが回復したのは、ひとえに水嶋さんの支えがあってこそだと思います」(夫婦の知人)当日は、山口百恵さん(61)が歌手として最後に生テレビ出演した日から数えて35年目。百恵さんは三浦友和(68)とともに都内有名デパートの地下食品街に訪れていた。吟味して食材を買い込んでいく百恵さんの横で、友和は両手に3つもの買い物袋を提げながらも黙ってフォロー。まさに“理想の夫婦”そのものだった。自宅から1.5キロ離れた公園で子供をあやしていた山田優(36)と小栗旬(38)夫妻。ベビーカーを持ってきておらず、ずっと小栗が愛娘を抱えていた。自宅まで歩いて帰る際にも、小栗はずっと抱っこーー。実はこれ、山田直伝のダイエット法だとか。「山田さんは幼い子供を抱えて歩くことで、産後太りが解消されたといいます。当時、小栗さんは映画『ミュージアム』を撮影していました。殺人犯の役で、減量が必要だったため山田さんのダイエット法を実践していたそうです」(映画関係者)。前年の8月に菅野美穂(43)が第一子となる長男を出産。当日は初めて迎えたこどもの日だった。当時、大河ドラマ「真田丸」(NHK総合)の撮影で多忙な日々を送っていた堺雅人(47)は喫茶店で役作りの予習。その後、菅野とともに公園へ。すると赤ちゃんを抱っこひもで支えるなど、“抱っこ係”を率先して行うほどのイクメンぶり!その後、夫婦はスーパーで柏餅を購入していた。菅野がレジで会計をしている間、堺は鏡の前で赤ちゃんをあやしながら「バァ~ッ!」と笑いかけるシーンも。さらに店を出て菅野が堺に寄り添うと、堺は彼女の背中をポンと叩き、笑顔を見交わしていた。イタリアンレストランでランチを堪能した堀北真希(32)と山本耕史(44)夫妻。その後、近くの公園へ出向いた。有名人夫婦であるにも関わらず、ママ友たちと笑顔で語り合う2人。しばらくすると山本は我が子と一緒に滑り台で遊び始め、堀北はその様子を満面の笑みで眺めていた。夫妻は日が暮れるまで、我が子とたっぷり公園で遊んでいた。榮倉奈々(32)の30歳の誕生日当日、彼女は賀来賢人(31)とその両親ともに都内の人気焼肉店へ。榮倉は前年6月に第一子を出産したばかりだった。「賀来さんのご両親は嬉しそうに子供をあやしていました。また、榮倉さんはモデル体系からは想像つかないほど焼肉を口いっぱいに頬張ってましたね」(居合わせた客)。週末で人通りが多い銀座。にもかかわらず、堂々と夫婦水入らずデートを楽しむ北川景子(34)とDAIGO(42)夫妻。当時、結婚3年目でもラブラブで、2人して宝飾店へ。そこでパワーストーンを購入していた。「その年は北川さんが、翌年はDAIGOさんが本厄でした。仕事もプライベートも支障が出ないよう、夫婦一緒に開運のパワーストーンを探しに行ったようです。子宝の願いもあったといいます」(2人の知人)その2年後となる今年9月、北川は女児を出産。夫婦の願いは見事かなった。蒼井優(35)と南海キャンディーズ・山里亮太(43)の2人はカーシェリング用の駐車場へ。そこで車を選ぶと、蒼井の運転で商店街にあるそば店へと車を走らせた。食事を終えて店から出てきた2人だが、山里は通行人とすれ違うたびに手で口元を隠す“警戒モード”。すると、「私が隠してあげる!」とばかりに蒼井が山里の顔に手をかざし、からかうシーンも。さらに蒼井が、山里の肩に手をまわしながら歩くラブラブぶり!最後には山里の腕にそっと手をまわしていた。真夏の公園、向井理(38)の姿が。向井は慣れた様子で園内に入っていくと、子供と追いかけっこをしたり、ブランコで遊んだり。のちに国仲涼子(41)が下の子を連れて現れると、公園を出た向井一家。帰り道、国仲が何かを話しかけると、向井がそれにうなずくという何気ない夫婦シーンもあった。結婚25年目の山口智子(56)と唐沢寿明(57)夫妻。山口の56回目の誕生日、2人は小さなすし店へ。ディナーを楽しみ店を出ると、山口はお酒も入って上機嫌な様子。自然と唐沢に腕を絡ませると、そのまま肩を寄せ合いながら2人は夜の街に消えていった。「結婚以来、誕生日は2人きりで祝うことが夫婦のルールです。唐沢さんは毎年この時期、山口さんからリクエストを聞いては誕生日ディナーのお店をチョイスするといいます」(山口夫妻の知人)
2020年12月27日7月18日に亡くなった俳優・三浦春馬さんの所属事務所・アミューズは21日、公式サイトを通じ、9月4日に発表していた「三浦春馬基金(仮称)」の詳細について報告した。同社は、「2020年9月4日にお知らせさせていただいておりました『三浦春馬基金(仮称)』に関しまして、現状のご報告をさせていただきます」の書き出しから、「三浦春馬が2007年に初めて参加したAct Against AIDS『THE VARIETY』。この活動を通じて、彼はその支援先であるラオ・フレンズ小児病院に何度も足を運び、現地で活動するスタッフの方々と共に、『ラオスの子供たちの未来を守りたい』という強い気持ちを持って、チャリティ活動に取り組んでおりました」と背景を説明。「その想いを未来へ繋げていくべく、三浦春馬に関する弊社の全ての利益は、『三浦春馬支援』と称し、ラオ・フレンズ小児病院を始めとする、あらゆる困難に立ち向かう人々への寄付・支援に充てさせていただきます」とし、「まずは、フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPAN様を通じ、ラオ・フレンズ小児病院内にて使用される注射器や、感染症予防の為のスタッフ用グローブなどの購入、小児病院の運営維持に充てられます」と最初の支援先を明かした。今後については、「現在の新型コロナウイルス感染拡大の状況に鑑み、その時々に必要な国内外における支援を関係各所とご相談の上で、決定して参ります」。内容は決まり次第、報告していくという。
2020年12月21日横浜FCの三浦知良選手とモデルの三浦りさ子の長男で俳優の三浦りょう太(「りょう」はけものへんに寮のうかんむりなし)が、21日より放送される日本航空(JAL)と日本コカ・コーラが共同制作した新CM「JAL×コカ・コーラ2020『Airport』篇」で、CM初出演を果たした。旅の出会いをつないできたJALと、青春の日々を応援してきたコカ・コーラがコラボレーションした同CMでは、三浦りょう太と永井彩加が初々しい演技を披露。東京に住む男の子(三浦)と故郷に残る女の子(永井)の遠距離カップルを演じ、ずっと会えなかった恋人同士の再会を表現した。CM撮影が初体験だったという三浦は、飲み物を自然に飲むことも難しかったそうで、「14テイクを出してしまった」と苦笑い。また今回は博多弁にもチャレンジ。博多に住む知り合いに頼んで、毎日レクチャーしてもらったそうで、その努力の甲斐もあって方言指導の方からお墨付きをもらっていた。クリスマス時期に流れるCMに出演するのが夢だったそうで、「小さいころから家族がそろうのがクリスマスから年始にかけてだったので、僕にとってあったかくて好きな期間でした。その期間にテレビに流れているCMが心に残っているので、(CMが決まって)うれしかったです」とその理由を告白。また、CM初出演がJALだったことに対して、「僕が生まれたキッカケというか、両親の出会いがJALだったので、とても縁を感じました」と感慨深そうに語った。5年前まで毎年家族でグアムかハワイに旅行に行っていたという三浦。だが、「父親がトレーニングを始めるので、僕たち子どもはそのトレーニングに毎回つきあってました」と、三浦にとってグアムやハワイは「砂浜で走って、ホテルのジムでトレーニング」というイメージになってしまったそう。自由に海外旅行ができるようになったら「ハワイでバカンスを楽しみたい」と話した。今回のCMは「人との再会・出会い」をテーマにしているが、三浦が今一番会いたい人は、サッカー選手のペレとのこと。「ペレは、世界のキングです」と興奮気味に語った。
2020年12月21日アーティストの三浦大知が18日(21:08~)、KREVA Official YouTubeチャンネルの生配信「KREVA YouTube Live #8」のスペシャルゲストに登場する。2人はこれまでにも5曲のコラボ曲を発表しており、10年以上お互いを刺激しあってきた“盟友”。今回の生配信では、23日にリリースされるニューシングル「Fall in Love Again feat. 三浦大知」について2人で語るほか、ファンからのコメントにも答えていく予定。KREVAは「色々な企画を用意してお待ちしております!」とアピールしている。自身のYouTubeチャンネルで、MUSIC VIDEO公開や無観客での生ライブ配信、ビートメイク、リリック解説、ファンとのコミュニケーションなどを精力的に行ってきたKREVA。現在続々公開中の「Fall in Love Again feat. 三浦大知」のMUSIC VIDEOをゲストに鑑賞してもらう“リアクション動画”企画も各方面で話題に。KREVA自身が監修し撮影・編集まで行い、女優の川口春奈、声優の宮野真守など豪華メンバーが登場している。
2020年12月17日WOWWOWプライムで放送中の『連続ドラマW コールドケース3 ~真実の扉~』。12月19日(土)に放送される第3話の見どころ映像が公開された。本作は、未解決事件の真相を追う女性刑事とそのチームの奮闘を描いた世界的人気ドラマ『コールドケース』の日本版。2016年にシーズン1、2018年にシーズン2と約2年置きに放送された本作待望のシーズン3がこの度、WOWOW開局30周年記念作として制作された。主演を務める吉田羊や、吉田演じる女性刑事の石川百合が所属する神奈川県警察・捜査一課の永山絢斗、 滝藤賢一、光石研、三浦友和らが続投。ゲストとして、江口洋介や緒形直人、戸田菜穂、井之脇海、有村架純、岩田剛典、松原智恵子、若林豪、仲村トオル、音尾琢真、松澤匠、織田梨沙、山口紗弥加、久保田紗友、赤楚衛二、黒木華、高杉真宙、駿河太郎、竹原ピストル、水野美紀、大地康雄、村田雄浩、富田靖子、北香那、神野三鈴といった豪華キャストが出演する。気になる第3話は“姿を消した伝説の大女優”というテロップが冒頭で映し出される。そして工事現場で発見された白骨遺体は60年前に失踪した新人俳優・野口雅之(泉澤祐希)であることが判明。野口の弟は、失踪前日に兄が交際していた銀幕スターの女優・貴船美沙(有村架純)を「絶対に許さない」と言っていたと証言した。素行が悪かった雅之の失踪はさまざまな憶測が飛び交ったが、弟は美沙が兄を殺したのではないかと疑う。神奈川県警・捜査一課の石川百合(吉田羊)は60年ぶりに映画界へ戻ってきた美沙(松原智恵子)を訪ねた。フランスの映画祭で主演女優賞を受賞するなど、日本を代表する大女優だった60年前の貴船美沙役に有村架純、現代の美沙役には松原智恵子。またそんな美沙を陰ながら支え続ける宣伝担当・城本光晴役を岩田剛典が、献身的なマネージャーとなった現代の城本役を若林豪が演じる。事件の被害者である若手俳優・野口雅之役には泉澤祐希、美沙の付き人である田川久子役には仁村紗和が抜擢されている。WOWO開局30周年記念『連続ドラマW コールドケース3 ~真実の扉~』毎週土曜22:00~WOWOWプライムにて放送中(全10話)
2020年12月16日吉田羊をはじめ、永山絢斗、滝藤賢一、光石研、三浦友和らお馴染みキャストが集結したシリーズ最新作「コールドケース3 ~真実の扉~」の放送が先日スタート。この度、第2話以降の予告編が公開中、新たな場面写真も到着した。シリーズ初の試みとなった“前後編”で構成された第1話の「鼓動(前編)」の衝撃的なラストがいま話題となっている中、その後編となる第2話から最終話までを網羅した映像が新たに公開中だ。各話に登場する豪華ゲストも話題の本作。映像では、第2話に登場し物語の鍵を握る緒形直人、トロフィーを手に微笑む有村架純と拍手で讃える岩田剛典のモノクロ映像、涙ながらに声を荒げる山口紗弥加、高杉真宙に抱きしめられる黒木華などのシーンを確認することができる。「あなたが抱えていることを話して」と吉田さん演じる百合のセリフや、何やら争う場面、“冤罪”という気になる言葉も登場している。今回到着した場面写真は、第5話以降の緊迫感あふれる場面が切り取られている。「連続ドラマW コールドケース3 ~真実の扉~」は毎週土曜日22時~WOWOWプライムにて放送中、WOWOWメンバーズオンデマンドにて見逃し配信中。(cinemacafe.net)
2020年12月14日俳優の故・三浦春馬さんが主演を務める、映画『天外者(てんがらもん)』(12月11日公開)の公開記念舞台挨拶が12日に都内で行われ、三浦翔平、森永悠希、森川葵、蓮佛美沙子、筒井真理子、田中光敏監督が登場した。同作は幕末から明治初期を生きた実業家・五代友厚を主人公にしたオリジナル作。武士の魂と商人の才を持ち、薩摩藩士から明治政府役人を経て、今日に続く商都大阪の基礎を作り上げた五代の人生を中心とした歴史青春群像劇となる。坂本龍馬役の三浦翔平は、「春馬とともに、今日は我々皆さんとここにいるので、短い時間ですがよろしくお願いします」と挨拶。「もともと龍馬の役については、春馬とご飯を食べていた時に『今回、天外者という映画で、僕が五代という役をやるんだけど、坂本龍馬を翔平にやってほしいんだ』という話を聞いて」と振り返る。「(出会って)10年以上経ったから、一緒にやりたいねと言ってて、『春馬が言ってくれるんだったら、それはやりますよ。じゃあ正式にオファー待ってます』というところから始まったんです」と明かした。さらに「現場に行けない時、なかなか会えない時に、春馬が『読み合わせしよう』と言ってくれて。サーフィンに行く車の中とか、電話とか、会えない時間があったら作って読み合わせをして、2人でやっておいて現場に入ったという感じですね」とエピソードを披露。「僕の龍馬は春馬がいたからできた龍馬なので、本当に感謝してます」と語った。田中監督も「リハーサルに翔平くんがいない時なんかは、不安になるじゃないですか。そういう時に春馬くんが『監督、大丈夫、安心して。翔平にちゃんとこの雰囲気を伝えて読み合わせしとくから』と言ってくれて」と感謝。「次来た時は完璧に役になって、翔平くんが作ってきてるので、いいコミュニケーションをとって、座長として素晴らしい役目を果たしてくれた。主演・三浦春馬という感じですね」と絶賛する。また高校の同級生であり、夫婦役となった蓮佛も「私も正式にオファーをいただく前、ご飯に行った時におもむろに企画書を取り出して『今度こういうのやるんだけど、やらない?』と言うから、『いつからプロデューサーになったの?』みたいな」と笑顔を見せ、田中監督は「ずっと前から」と一言。田中監督は「本当に配慮の男なんですよ。彼は影でちゃんと支えてくれていた。こういう話を聞くのはこのキャンペーンになってからなんです」としみじみしていた。改めて三浦翔平は「彼はね、もう本当に自分のことよりも、共演者だったりスタッフさんだったり、そういう方たちを自分以上に見て、自分以上に大切にしてる人だったので。常に誰かのことを気にかけて、常に周りのことを見て、誰かが元気なさそうにしたら駆け寄って『どうしたの?』と声をかけるような男。座長としてもだけど、人として本当に素晴らしい男です」と語る。さらに「完成作を見た三浦春馬さんがどんな感想を持つか?」という質問には、「何て言うんだろうな。多分そこにいると思うんですけど、照れてんじゃないですか」とにやり。「幕が開いてみなさんにお届けできたことを誰よりも感謝してると思うし、誰よりも悔やんでるかもしれないし。でもたぶん爽やかな笑顔で『ありがとう』と言ってるんじゃないですか」と予想した。フォトセッション時には、三浦翔平が周りに話しかけて、主演である三浦春馬さんの場所を空けての撮影も。最後にはMCから登壇者の名前が読み上げられた後に、「主演・三浦春馬さんでした!」という紹介がなされた。
2020年12月12日吉田羊、永山絢斗、滝藤賢一、光石研、三浦友和が豪華共演する大ヒットクライムサスペンスシリーズ待望の第3弾、「連続ドラマW コールドケース3 ~真実の扉~」の放送がスタートした。<シーズン3>となる今作では、石川百合(吉田)率いる神奈川県警捜査一課チームの結束力はさらに高まり、闇に葬られた悲劇的な事件の真実が続々と明らかになり、今まで語られることがなかった<個々の物語>も展開していく。その放送を記念して、映画『サイレント・トーキョー』も公開中の波多野貴文監督にインタビュー。シリーズ史上最大のスケールとなった<シーズン3>について、そして本シリーズの魅力について語ってもらった。刑事たち5人がメインキャスト――いよいよシーズン3 の放送ですが、今の心境はいかがですか?まさにいよいよという感じですけど、コロナがあったのでものすごく長い期間携わっていた感じがしますね。2か月ほど中断しましたので。そのせいか、より愛おしい感じです。細かい仕掛けに気づいてくださるかなあというわくわくとどきどきも(笑)。冒頭のダーツのシーンも別の話に繋がってます(笑)。――今回、そういう小ネタや伏線は意図的に増やしたのでしょうか?そうですね。でも撮りながら工夫して増やした感じですね。シリーズが続いてるので、安心してできる仕掛けではあります。マンネリ化しないようにと。――その意味で、今回の演出で一番こだわったところはどこでしょうか?難しいですね(笑)。全部で10本で、僕は5本分ですけれど、過去の事件を掘り起こした際に、当時の社会環境とは適度な距離を保っている刑事たち5人がメインキャストなわけです。その入り込み具体と仕事として距離を取っている姿勢については、いつも気にかけています。もともとはサラリーマン刑事を目指していたので、事件バカになりすぎないようにしたかったんです。刑事であることが人生の全てではなく、普段の生活もありつつ捜査もしているところもあるはずで、しかも5人いれば5人の人生がある。そこはこだわったところです。あとは視聴者の方々の目線を大切にしていますね。こちらの独りよがりにならないことを心がけています。――そのニュアンスは、5人のみなさんとどう共有したのですか?何をもって正解かは本当に難しい作業なので、撮影の時のディスカッションでお話をするしかないんですよね。みなさんの心のひだの奥にあるものが表情に出て、それを上手く画におさめて伝えられればと思っていました。ただ、WOWOWさんのいいところは、視聴者のみなさんが観ようと思って観てくださっていますよね。なので、ただ流しているのではなく、しっかりと受け止めていただける視聴者の方々が多いので、彼らの表情やセリフの端々とうとうで、事件に対する距離感や、この想いは伝わるのではないかって、勝手に思ってはいます(笑)。――最終話まで、丁寧な演出がどう映像になっているのか楽しみです!いえいえ、監督ってね、何の技術もないんですよ(笑)。カメラマンは画を切れる、編集マンはカッティングできるし、プロデューサーはキャスティングできるし脚本も作れますが、監督はメイクもヘアセットも美術のデザインも演技もできない。何にもできないわけですよ。なので、みんなの持っているモノをよりよく引き出す事が自分の出来る事なんです。みんなにより気持ちよく仕事をしてもらうことを考えますよね。なので、現場ではなるべく笑顔でいる事につとめてます(笑)。初めての人も楽しめる、おすすめのポイントは?――今回シーズン3まで来ましたが、初めての人にはどうおすすめしますか?ありがちな説明でいいですか?(笑)。当時の自分を思い出しながら、あの時期にこんな事件があったのかもと楽しめる作品だと思います。過去の未解決事件を扱う作品なので、現代パートは最新のカメラで撮影していますが、過去は白黒フィルムということで当時の民生機を使って、その時代を回想させる撮影しています。それと当時流行った時代曲を使っているので、そういうところも特色だと思います。時代が異なるので同じキャラクターを別々の俳優さんが演じることが多くて、入れ替わるシーンもコールドケースならではのカットです。なにより豪華キャストが次から次へ出てきまし、謎解きも楽しめます。泣ける回もあればサスペンスが楽しめる回もあり、バラエティー豊かですよね。コールドケースはレギュラー5人がいながらも、各話の主人公は事件を起こした人や加害者、または被害者なんです。ですから、毎回違う話を観ているような面白さはあると思います。長く観ていただいている人には、5人の関係性が見えてきたり、それぞれ5人が抱えているものが何かあるということも見えてくる面白さもあると思いますので、初めての人もそうじゃない人も、ぜひ注目してください!「連続ドラマWコールドケース3 ~真実の扉~」12月5日(土)より、 WOWOWプライムにて放送スタート毎週土曜22時~全10話(第1話無料放送)(C) WOWOW/Warner Bros. Intl TV Production(Text:cinemacafe.net/Photo:Maho Korogi)
2020年12月08日現代日本の基礎を築いた男、五代友厚。そのエネルギー溢れる生き様と功績をなぞり、一時代の若き灯火を見届けて。映画『天外者(てんがらもん)』に出演する三浦翔平さんにお話を伺いました。幕末から明治にかけて、日本の未来のために生き抜いた実業家・五代友厚と仲間を描いた『天外者』。五代を演じた三浦春馬さんと坂本龍馬を演じた三浦さんのお二人も、役同様10年来の「盟友」です。――作品に参加することになった経緯は?春馬から「龍馬を、気心の知れた翔平にやってほしいんだ」と言われて「一緒にやりたいね」と二つ返事で答えました。共演した『ごくせん』以来、お互いが積み重ねてきた10年分の力をこの作品で出そうよって。――演じた坂本龍馬はあまりにも有名です。『龍馬伝』の福山雅治さんだったり、いろんな先輩が演じてきている偉人なので、歴史を勉強しながら、何が正解なのかわからなくなってしまったんですよね。どうやっても誰かの龍馬になってしまいそうで…。――吹っ切れたきっかけは?撮影前に、龍馬のお墓が隣接する「霊山歴史館」や暗殺されたと伝わる場所などを巡る時間が持てたんです。お墓の前でしばらく物思いにふけっていると「役を作り込みすぎて、それに引っ張られるのも違うな」と感じたんですよね。そこには龍馬の魂のような、目には見えないけれども、時代を超えて感じさせる何かがありました。なので、あえてフランクに現場に入り、いざ、撮影が始まってからは、春馬が演じる五代才助(のちの友厚)との関係性の中で、僕なりの龍馬を作り上げていきました。――ものすごいパワーを感じました。けっしてパワフルに演じようと思ったわけではないですが、才助、龍馬、(岩崎)弥太郎(西川貴教)、利助(のちの伊藤博文/森永悠希)と、「新しい日本を作るんだ」という同じベクトルに向かう仲間が集まると、とてつもないエネルギーが生まれるんですよね。無謀に思えることにもチャレンジして、「誰に何を言われようと、絶対に俺たちが世の中を変えるんだ」という気持ちは出せたのかなと。4人で鍋を食べるシーンは、好きなシーンのひとつです。通称“鍋リハ”で(笑)、4人一緒にセッションしながら作れて楽しかったですね。――4人でごはんを食べたことは?スケジュールが合わず全員は揃わなかったですが、3人ずつ食べに行ったことは何度かありました。鍋のシーンにある「うまいのう」という方言を使ってみたり、豪快に飲みながら作品について語ったり(笑)。本来なら、この取材に春馬もいて、「今日は何食う?」なんて話してたんだろうな。ただ春馬は、全身全霊をかけて挑んだ五代という役とともにスクリーンの中で生きているんでね。五代、そして、春馬が遺してくれた想いを受け取ってほしいです。――「男女関係ない自由な国」を目指し、勉強したがる遊女のはる(森川葵)に本を贈ったり、女性に寄り添う五代も素敵です。何十年先、何百年先を見ていた人間だからこそ出てくる強い言葉ですよね。はるからは、身分格差の激しかった時代に女性が学ぶことへの自由を想う強い意志が感じられます。その頃と比べれば今は、だいぶ違いますけど、もっと日本が変わってもいいと思うんです。僕個人としては、もっと男が子育てをしやすい社会になればいいのになって。子供と一緒にいる時間って、楽しくて仕方ないですよ!命懸けで世を変えるエネルギーを体感。激動の時代に、新しい日本を作ろうと、己の命をまっとうした五代らの熱量と高い志が胸を打つ。「彼らが作ってくれた未来、つまり僕らが生きている“今”に感謝して、これからの日本をもっと真剣に考えていきたいです」©2020「五代友厚」製作委員会みうら・しょうへい1988年6月3日生まれ、東京都出身。2008年『ごくせん』第3シリーズで俳優デビュー。今年主演を務めたドラマ『M 愛すべき人がいて』が話題に。ジャケット¥354,000パンツ¥135,000シャツ¥58,500ネクタイ¥30,000(以上ベルルッティ/ベルルッティ・インフォメーション・デスク TEL:0120・203・718)ベルトはスタイリスト私物『天外者』タイトルは「てんがらもん」と読み、鹿児島弁で“すさまじい才能の持ち主”という意味。ずば抜けた頭脳と、夢を実現させる大胆な行動力の持ち主、五代友厚を表す。12/11よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開。※『anan』2020年12月9日号より。写真・佐藤航嗣(UM)スタイリスト・根岸 豪ヘア&メイク・清水恵美子(マロンブランド)取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2020年12月05日12月5日(土)より、WOWWOWプライムにて放送スタートとなる『連続ドラマW コールドケース3 ~真実の扉~』の第1話と第2話の見どころ映像が公開された。本作は、未解決事件の真相を追う女性刑事とそのチームの奮闘を描いた世界的人気ドラマ『コールドケース』の日本版。2016年にシーズン1、2018年にシーズン2と約2年置きに放送された本作待望のシーズン3がこの度、WOWO開局30周年記念作として制作された。主演を務める吉田羊や、吉田演じる女性刑事の石川百合が所属する神奈川県警察・捜査一課の永山絢斗、 滝藤賢一、光石研、三浦友和らが続投。ゲストとして、江口洋介や緒形直人、戸田菜穂、井之脇海、有村架純、岩田剛典、松原智恵子、若林豪、仲村トオル、音尾琢真、松澤匠、織田梨沙、山口紗弥加、久保田紗友、赤楚衛二、黒木華、高杉真宙、駿河太郎、竹原ピストル、水野美紀、大地康雄、村田雄浩、富田靖子、北香那、神野三鈴といった豪華キャストの出演が決定している。第1話では、小児性犯罪の前科者がビルから突き落とされるという事件が発生。現場に急行した石川たちは遺体の衣類に残された携帯電話を見つける。すると、9 年前に自分の息子を殺害した罪で逮捕され服役を終えた日向秀樹(江口洋介)から着信が。秀樹は石川たちに冤罪を訴え、息子を殺した犯人を捜し続けるという。そんな彼の息子は、臓器移植法改正後に心臓移植で命を救われた奇跡の子として世間で注目された子供だったーー。最愛の息子を亡くし復讐に燃える父親・秀樹役の江口や、彼の妻を演じる戸田。さらに秀樹の息子である大樹に心臓を臓器提供し、ドナーとなった諸星光の父・要司役の緒形や捜査線上に浮かび上がる牛久明良役の井之脇など、見どころ映像ではゲスト陣の姿も確認できる。いよいよ幕開けとなる『連続ドラマW コールドケース3 ~真実の扉~』。放送初日に向け、見どころ映像で気分を高めてほしい。◆『連続ドラマW コールドケース3 ~真実の扉~』第1話+第2話 見どころ映像WOWO開局30周年記念『連続ドラマW コールドケース3 ~真実の扉~』12月5日(土)より、WOWOWプライムにて放送スタート毎週土曜22:00~全10話 / 第1話無料放送
2020年12月03日「僕もうれしいです。ああいう父母みたいな仲のいい夫婦になれたら本当にいいな、と僕らも思っているので」誇らしげにこう語るのは三浦友和(68)と百恵さん(61)の長男で歌手の三浦祐太朗(36)。友和&百恵さんは明治安田生命が行っている「理想の有名人夫婦ランキング」で15年連続1位に輝き、殿堂入りを果たしたのだ。11月下旬、パーソナリティを務めるラジオ番組の生放送後に両親の快挙について語ってくれた祐太朗だが、彼自身も今年6月に人気声優・牧野由依(34)と結婚したばかり。幸せな新婚生活を送っているようだ。「祐太朗さんのラジオ番組に牧野さんが出演したことで出会い、交際に発展。もともと祐太朗さんがアニメオタクだったこともあり由依さんにはベタぼれ。共働きではありますが、合間をぬって定期的にデートをしては2人の時間を作っていますよ」(祐太朗の知人)本誌も8月、仕事終わりに自宅近くのすし店でデートする2人の姿を目撃している。結婚後も着実に絆を強めている祐太朗だが、目標にしているのはやはり11月に結婚40周年を迎えた偉大な両親だ。「百恵さんは人気絶頂だったにもかかわらず、結婚を機に芸能界から完全に身を引いて主婦業に尽くしてきました。友和さんもそんな百恵さんへ感謝を常に伝えていますし、結婚してから1度も夫婦げんかをしたことがないそうです。また月に1回は必ず2人でデートに出かけるという結婚当初からの夫婦ルールもいまだ健在。祐太朗さんが奥さんと2人きりで食事に出かけているのは、間違いなくそんな百恵さん夫婦の影響でしょう」(芸能関係者)8月31日に放送された『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演した際、祐太朗はこう語っていた。「『夫婦げんかは犬も食わない』と父がよく言っているので、その教えを忠実に守っていますね」結婚を機に芸能界から身を引いた百恵さんと、結婚後も精力的に仕事を続ける牧野。立場の違う2人だが、嫁姑仲は良好なようだ。「昔から子供の判断を尊重してきた百恵さんですから、働きながら家庭を支える由依さんのことも応援しているそうです。由依さんとよく連絡を取り合っていて、今ではLINEのスタンプを送り合う仲だと祐太朗さんも話していました」(前出・祐太朗の知人)今も寄り添い続ける両親の背中を追う祐太朗。しかし、かつては“百恵さんの息子”と呼ばれることへの葛藤を抱いていた。「歌手デビュー当時の祐太朗さんは、“七光り”と呼ばれることを嫌い、三浦という姓を隠して活動していました。大きすぎる両親の存在がプレッシャーになっていたそうです。しかし、年を重ねるにつれ両親のすごさを実感し、最近では百恵さんのカバーアルバムも発売。“百恵さんの息子”としての覚悟ができたのでしょう」(音楽関係者)今回、目撃した祐太朗の左手薬指にはきらりと光る結婚指輪が。実は、この指輪にも両親との絆が宿っているという。「祐太朗さんの結婚に際して、百恵さんは両家のイニシャルである“M”の文字がデザインされた純白のリングピローを手作りしてプレゼントしました。また、百恵さん夫婦は結婚10周年ごとにペアリングを作って贈っています。そんな姿を見て育った祐太朗さんにとって指輪というのは“家族愛”を象徴するものなのでしょう」(前出・芸能関係者)そして、祐太朗が両親から受け継いだものがもう1つあった。「10月20日に祐太朗さんは生まれ育った国立市の観光大使に就任しました。『国立の“落ち着き”と“品”というよさを発信できたら』と意欲を見せています。友和さんも地元への思いは強く、今年は国立市のシルバー人材センターの設立40周年を祝う記念冊子に登場して『しみじみいい所だよねって思うわけです』と“郷土愛”を語っていました。祐太朗さんとしては、これからは“父に続き、僕も国立を盛り上げていく”という思いなのでしょう」(前出・祐太朗の知人)最後に記者が祐太朗の“理想の夫婦像”について尋ねると、顔をほころばせながらこう語った。「両親が僕ら夫婦の手本ですから。本当に仲よしなんです」両親から“2つの愛心”を継承した祐太朗。祐太朗夫婦が、令和の「理想の夫婦」としてランキング入りする日を両親も願っているはずだーー。「女性自身」2020年12月15日号 掲載
2020年12月03日三浦春馬さんが近代日本の未来を切り開いた“五代友厚”を演じる『天外者』の完成披露試写会がTOHOシネマズ 六本木にて行われ、三浦翔平、西川貴教、森永悠希、森川葵、蓮佛美沙子、筒井真理子、田中光敏監督の7名が登壇した。100年以上前に、いまの日本の基礎を作った偉人たちを演じる上で苦労した点や自分なりにこだわった部分について、坂本龍馬を演じた三浦翔平さんは「いろんな先輩方が演じてきた中で、どうしたら僕の色が出せるのかとすごく考えていたのですが、五代友厚演じる三浦春馬くんがいたからこそ、できた龍馬だと思っています」と話す。三菱財閥の創始者・岩崎弥太郎を演じた西川さんは「これまでの弥太郎は、どちらかというと手段を択ばない非情な部分が描かれてたところが多かったと思うが、でも一代でこれだけのものを作り上げた人なので人間的な魅力があった方、愛嬌というそういった部分を表現しようと思いました」とコメント。「あと、少し体重を増やして臨みました。ちょっと、ぽっちゃりめでした(笑)」と、お茶目に話すと会場の笑いを誘った。筒井真理子、三浦春馬の母役はレディー・ガガの母を参考に!?また、日本の未来を切り開いた凄まじい才能をもった“天外者(てんがらもん)”にして、魅力的な女性たちを惹きつけた“人間=五代友厚”について聞かれた森川さんは、「自分のためではなく、人や国のために尽くす部分がすごく素敵だな思いました。男性として人間としても魅力的です」と大絶賛。筒井さんはそんな五代友厚の母を演じるにあたり「天才の母として、いろんなリサーチをしました。エジソンの母やレディー・ガガの母など。春馬くんの母役を何度かやらせてもらっているが、本番中の物凄い集中力の彼を見ているだけで、本当に天才を見ているようで、そのまま“やす”にさせてもらって、ただ見守るだけで母になれていたんじゃないかなと思います」と三浦春馬さんとのエピソードを話した。「三浦さんとは高校の同級生で、10年前も学園物で一緒だったんです」と明かした蓮佛さんは、「正式に事務所オファーが来る前に、『れんちゃん、この役やってくれない?』って言われたのがこの夫婦役で、本当にうれしかったです」と述懐。森川さんは撮影中のエピソードについて聞かれると、「ほとんど三浦さんとの二人芝居でしたが、かならず演技のあとに一言かけてくれるのが嬉しくて。これからは、人に対して、春馬さんを見習って思ったことを声にしていこうと思いました」と力強く話した。「三浦春馬はここで、本当に素晴らしく最高の演技をしている」と監督そして、三浦春馬さんを“武士の魂と商人の才を持つ男“五代友厚にキャスティングしたことについて、監督は「彼は最近、大人の魅力があって芯がしっかりある。彼にやってもらいたい。彼に対して、あんなに綺麗な大人になれるのか!と思いましたね」とふり返りながら絶賛を惜しまない。最後に、“いま見るべき映画”と謳う本作について三浦翔平さんは、「それぞれいろんな思いを抱えて、この場に立っております。こういう場でお披露目ができていることは本当に嬉しいです」と打ち明ける。「このあと上映を見終わったあとに、いろんな感情がわくと思いますが、どうか彼の熱量と必死に生きた五代友厚の熱量をしっかりと目に焼き付けてほしいです」と熱のこもった声でアピール。監督も「まさしく主演の三浦春馬はここで、本当に素晴らしく最高の演技をしています。そしてここにいる役者の方々、しっかりと主演を支えたその素晴らしい演技も、しっかり見届けてください」と続け、完成披露イベントは幕を下ろした。『天外者』は12月11日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:天外者 2020年12月11日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開Ⓒ2020 「五代友厚」製作委員会
2020年12月01日俳優の故・三浦春馬さんが主演を務める、映画『天外者(てんがらもん)』(12月11日公開)の完成披露試写会が30日に都内で行われ、三浦翔平、西川貴教、森永悠希、森川葵、蓮佛美沙子、田中光敏監督が登場した。同作は幕末から明治初期を生きた実業家・五代友厚を主人公にしたオリジナル作。武士の魂と商人の才を持ち、薩摩藩士から明治政府役人を経て、今日に続く商都大阪の基礎を作り上げた五代の人生を中心とした歴史青春群像劇となる。坂本龍馬を演じた三浦翔平は、「いろんな先輩方が演じてきた中で、どうしたら僕の色が出せるかなと考えてたんですけど、三浦春馬くんがいたからこそできた龍馬だと思っています」と感謝。岩崎弥太郎役の西川も「春馬もそうですし、現場の空気が本当によかったんですよね。息の合った空気の中で、集中させていただいて、短い撮影期間ではあったんですけど、それぞれの役に集中できるように、中心で春馬が頑張ってくれてる姿がみんなの励みになっていたと思います」と振り返った。田中監督は三浦春馬さんについて「大人の男性の魅力があって、それでいて美しくて、芯がしっかりある。そういう役者。彼に五代友厚をぜひともやってもらいたいという思いはありました。第一印象で『こんなに綺麗な大人になれるものなのか』というくらいに思って、彼にオファーしてよかったと思った作品でもあります」と語る。三浦翔平は、集まった観客に「僕ら全員、色んな思いを抱えてこの場に立っています。やっとお披露目ができることが本当に嬉しいです。きっと色んな感情を受け取ると思いますけど、どうか彼の熱量と、必死に生きた五代友厚という役柄の熱量をしっかりと目に焼き付けて帰って欲しいと思います」とメッセージ。田中監督も「主演の三浦春馬はここで本当に素晴らしく最高の芝居をしています。ここにいる役者の方々もしっかりと主演を支え、『天外者』という物語を演じきっている。その素晴らしい演技も、しっかり見届けてください」と語りかけた。
2020年11月30日世界的人気ドラマ『コールドケース』日本版の第3シーズン『連続ドラマ W コールドケース3 〜真実の扉〜』が、WOWOW開局30周年記念作品として、12月5日(土)より放送される。この度、本作に登場する神奈川県警捜査一課メンバーが、“WOWOW”に加入していない被疑者を追うという内容のミニドラマ映像が公開された。前シリーズからのキャストに加え、江口洋介や緒形直人、戸田菜穂、井之脇海、有村架純、岩田剛典、松原智恵子、若林豪、仲村トオル、音尾琢真、松澤匠、織田梨沙、山口紗弥加、久保田紗友、赤楚衛二、黒木華、高杉真宙、駿河太郎、竹原ピストル、水野美紀ら毎話を彩るゲスト陣も発表され、話題を呼んでいる本作。この度公開された映像では、神奈川県警捜査一課のオフィスで、光石研演じる金子が受けた電話から被疑者が“WOWOW”に入っていない“緊急事態”が判明。滝藤賢一演じる立川、永山絢斗演じる高木たちが一斉に「何故入らないのか!」と憤りを露わにする。そして三浦友和演じる本木が至急現場へ向かうよう、吉田羊演じる石川百合に命じると、「必ず説得します」と気合十分。そして高木とともに現場へ向かう途中で「あなたは入るわよね?」とこちら側を挑発するように幕を閉じる。ドラマの劇中同様に白熱した(!?)捜査一課メンバーの姿が確認できる映像に仕上がっている。さらにもう1本、吉田羊演じる神奈川県警捜査一課の女性刑事・石川百合と永山絢斗演じる同捜査一課・高木信次郎が“WOWOW”に入っていない被疑者と取調室で対峙するパターンのミニドラマも公開。過去にも同被疑者と対峙していたふたり。まだ“WOWOW”に入っていないことに呆れながらも、「いい度胸してる」と説得を試みる百合。「もう3作目だぞ」と信次郎も威圧するが、最後は「大丈夫、まだ間に合う」と優しくフォロー。百合がパワーアップしたシーズン3を「1秒たりとも見逃せないわよ」とアピールして幕を閉じる。こちらは被疑者を前に熱く火花が散る(!?)映像に仕上がっている。さらに12月1日(火)からは待望の新シリーズ放送を記念した、『「コールドケース 3」放送記念スペシャルトーク番組 〜捜査一課5人の小部屋〜』のスペシャルダイジェスト版放送もスタート。レギュラーキャストが捜査一課を抜け出し大集合。番組の裏側を5人による赤裸々トーク、未公開映像盛りだくさんでお届けする特別番組となっている。各話エピソードトークの完全版は、毎話初回放送直後からWOWOWメンバーズオンデマンドで限定配信される。番組制作を担当したWOWOWの廣瀬は「完全版でしか見ることのできないメイキング映像や、レギュラーキャスト5人によるタレコミは要チェックです!放送とあわせてご覧いただければ『シーズン3』をより楽しんでいただけること間違いなしです」と注目ポイントを話している。『連続ドラマ W コールドケース3 〜真実の扉〜』12月5日(土)よりWOWOWプライムにて放送スタート毎週土曜22時〜全10話 / 第1話無料放送
2020年11月30日映画、ドラマ、舞台と幅広いジャンルで活躍し、出演作も多い女優・吉田羊。コミカルからシリアスまで、演じるキャラクターにしっかり感情移入できる芝居は、制作陣からも高い評価を受けている。そんな吉田さんが「私にとってのホーム」と特別な作品と位置づける「連続ドラマWコールドケース」シリーズ。最新作「連続ドラマWコールドケース3 ~真実の扉~」では「もしかしたら最後かもしれない」と複雑な思いで現場に臨んだ。しかし、だからこそ見えてきたものも非常に多かったようだ。今回が最後かもしれない……という思い吉田さん演じる神奈川県警捜査一課の刑事・石川百合をはじめ、同じ課に属する同僚を演じた永山絢斗、滝藤賢一、光石研、三浦友和の痛快なチームワークと、そんなメンバーたちがスリリングに事件を解決していく描写が魅力の本作。2016年にシーズン1が放送されると、大きな反響を呼び、シーズン2が2018年に、そしてシーズン3が今年放送されるなど、人気シリーズとなった。吉田さんは「台本を読んだとき、これまでのシーズンとは違う感覚がありました」と語り出すと「いままでは次があるような終わり方だったのですが、今回はなんとなく最後かもということを意識するような感じだったんです」と率直な感想を述べる。「もしかしたら今回で『コールドケース』が終わるかもしれない」という思いでクランクインした吉田さん。そのため、各シーン一つ一つが「とても愛おしくて、終わるたびに泣きそうになってしまいました」と撮影を振り返る。役と自分の境目が分からなくなるほどのめり込んだ吉田さんにとって百合という役は「私の一部になっていて、撮影が終わっても自分のなかに内包されている感じ」というほどで、役と自分の境目が分からなくなるほどのめり込んだキャラクターだったという。ただですら思い入れが強い役。さらに今回は「最後かも」という思いが心の片隅にあった。「それを意識していたからかどうかは分かりませんが、いままで百合さんだったら抑えていただろうなという感情に対して、しっかり弱さや怒りを出せたような気がします」と百合自身の変化を述べる。そこには、捜査一課のメンバーたちへの信頼感も大きかった。「本当に5人のバランスがいい。このドラマって、ゲストの方たちが主役であり、彼らの思いをすくい取っていくのが、私たちの役目。皆さん暗黙の了解でそれがわかっている。誰一人『俺が、俺が』という人がいないんです」。作品はみんなで作るもの作品のために――。キャスト、スタッフ皆が持つ共通認識。互いを信頼し尊重し合う関係。吉田さん自身も「お仕事をいただくことが困難だった時期は、作品に出演するだけで嬉しかったし、出たからには爪痕を残さなければいけないという思いが強かった」と語ると「でもやっぱりモノを作ることって一人ではできない。作品を重ねるごとに、その思いは強く感じられるようになりました。当たり前のことなのですが、その当たり前を、皆さんが普通にやっている現場は素敵ですよね」と笑顔を見せる。吉田さんにとって、捜査一課の同僚たちはマスト。絶対に欠かせない存在だという。「第2シーズンのお話があったとき、私はプロデューサーさんに『もしこの先シリーズ化することになっても、新鮮さを求めてメンバーを入れ替えたり、追加したりすることはやめてほしい』とお願いしたんです」。百合さんは一生演じていきたい役本作は、新型コロナウイルス感染拡大の余波を受け、約2か月間撮影が中断した。再開後も、感染症対策を徹底することをはじめ、以前とは現場も大きく変わった。「どうなってしまうんだろうという思いはありましたが、現場に戻ると自粛前と変わらない皆さんがいました。逆に『絶対撮り切るんだ』という強い熱意がすごく、そういう空気を感じていると、いい意味でこだわりの強いプロ集団であるこのチームで撮影がしたい、絶対終わらせたくないという気持ちが湧いてきました」。いまや作品が途切れることない売れっ子女優であるが、自粛期間を経ての現場では「これが最後になるかもしれない」という危機感を意識するようになったという。一方で、大泉洋さんとリモートで芝居をした「2020年 五月の恋」など、こんな時期だからこそという発想でできあがったドラマも誕生した。「どんな状況でも発想の種は転がっているなと。作品を観て『面白かった』と言っていただけた方もいて、改めてエンターテインメントの力を再認識させられた時間でした」。知恵とアイデア、チームワークで、高いクオリティを保ったまま完成した「コールドケース3 ~真実の扉~」。これまで数々の作品で印象に残る演技を披露してきた吉田さんにして「『コールドケース』は私にとってのホーム。戻るべき場所なんです」と断言する。ほかの作品を撮影していても、「コールドケース」に戻ってくればホッとする。続編が決まれば、それがモチベーションとなり、別の仕事も頑張れる――。「百合さんは私がやった役のなかで、その後の人生が観たいと思える数少ない役柄なんです」と特別な存在であることを明かすと「できるなら一生百合さんを演じていきたいという気持ちがあります。それと同時に今シリーズのラストの百合さんで終わった方が美しいのかなという思いもあります。いずれにしても百合さんはずっと私の中で生き続けます」。最高のメンバー!それぞれの魅力とは吉田さんの“コールドケース愛”が伝わるインタビュー。最後に「最高」というメンバーについて話を伺うと、吉田さんの口からは称賛のコメントが止まらない。「永山絢斗さんについては、今シリーズでやっとバディになれたなと感じました。劇中ではシーズン1から軽口を叩き合っていましたが、そこに信頼がプラスされた感じです。これまで私が年上ということもあり、どうしても彼の遠慮を感じていたのですが、今回はそれが払しょくされました。彼は、予測不能な台本の読み方をする。だからこそ現場でなにが出てくるのか分からない。あまり決め込まず、相手のリアクションを最上としている。そんな彼の姿勢をすごく尊敬しています」。「滝藤さん演じる立川は、俳優・滝藤賢一史上最高に格好いいです。視聴者が観たい滝藤さんが詰まってキュン死してしまいます。光石さんは現場のムードメーカー。光石さんがいれば、どんな状況でも現場は平和(笑)。光石さんの説明セリフの安定感があるから、物語が明瞭になるんです。(三浦)友和さんは、以前にも増して捜査一課のなかにドンといてくださいました。大先輩なので、恐れ多い部分もあるのですが、ご自身がそれを意識して取っ払ってくださったので、今回は皆で友和さんの懐に入っていくことができました」。吉田さんをはじめ、固い絆で結ばれた捜査一課のメンバーたちの活躍を、思い切り堪能したい。「連続ドラマWコールドケース3 ~真実の扉~」12月5日(土)より、 WOWOWプライムにて放送スタート毎週土曜22時~全10話(第1話無料放送)(C) WOWOW/Warner Bros. Intl TV Productionスタイリスト:梅山弘子(KiKi inc.)ヘアメイク:paku☆chan(Three Peace)(text:Masakazu Isobe/photo:You Ishii)
2020年11月30日WOWOW開局30 周年記念作品『連続ドラマW コールドケース3 ~真実の扉~』の完成報告会見が11月28日、都内で行われ、主演を務める吉田羊(石川百合役)をはじめ、永山絢斗(高木信次郎役)、滝藤賢一(立川大輔役)、光石研(金子徹役)、三浦友和(本木秀俊役)、波多野貴文監督が出席。新型コロナウイルス感染拡大により中断された期間を含め、約半年に及んだ撮影を振り返り、本作への強い手応えと意気込みを語った。米CBSで放送され、世界的人気を博したサスペンスドラマ『コールドケース』の日本版で、2016年、2018年のシリーズ放送に続く待望の第3弾。事件が発生した過去と再捜査が進められる現在を交錯させながら、クールな女性刑事・石川百合ら神奈川県警捜査一課のメンバーが、数々の未解決凶悪犯罪、通称“コールドケース”をひもといていく。吉田は「主役はあくまでゲストの皆さんで、私たちは彼らの思いをすくいあげるのが仕事」だと捜査一課の存在意義を語り、「この5年間で築き上げたチームワークと絆が、より進化、成熟した。シーズン1からスタッフの皆さんもほとんど変わりませんし、チーム一丸で世界観を作りあげた」と強い手応え。撮影の休止中も「この作品の生命力を信じていたので、コロナ禍でも撮り切るだろうと信じて疑わなかったし、このチームだからこそ乗り越えられた」といい、「私にとってはホーム。ここに帰ってくるとホッとする。今回も皆さんの期待を裏切らない作品になったと自負しております」と誇らしげだった。「自粛中は先が見えず、久しぶりの芝居にも不安もあった」と振り返る永山は、「でも、(自粛明けの撮影が)この作品で良かった。皆さんにお会いできると、ニタニタしてしまう」と吉田同様、チームに全幅の信頼。ただ、司会者から「もうWOWOWには加入いただきましたか?」と問われると「えーっと、それがまだ“未解決”です」と苦笑しきりだった。滝藤は自身が演じる立川をフィーチャーする第8話の撮影目前で、自粛期間に突入してしまい「気合いが入っていたので、めちゃくちゃふてくされていた(笑)」。それでも「立川にとって、胸を打つドラマチックなエピソードがようやく撮れてうれしかった。すばらしい回です」と自信のコメント。光石は自粛明けの現場について「まるで何事もなかったように、淡々と粛々と『さあ、始めましょう』という感じで、すごくカッコ良く、プロフェッショナルな感じだった」とスタッフに敬意を示した。三浦は「久しぶりに皆さんに会って、本当はハグしたかった」と回想。波多野監督は「吉田さんもおっしゃっていたが、もはやホームみたいな現場で、自然に入ることができた」と話していた。WOWOW『連続ドラマWコールドケース3 ~真実の扉~』12月5日(土)スタート(全10話、第1話無料放送)毎週土曜夜10時よりWOWOWプライムにて放送※過去シリーズ一挙放送『連続ドラマWコールドケース ~真実の扉~』12月1日(火)、2日(水)順次放送『連続ドラマWコールドケース2 ~真実の扉~』12月3日(木)、4日(金)順次放送
2020年11月28日PR(#) 公式サイト()(c)WOWOW/Warner Bros.Intl TV ProductionWOWOWだからできる高品質ドラマ!メインキャスト5人の豪華座談会も必読!2016年、2018年と二度にわたりシリーズ放送され、大好評を博したWOWOW『連続ドラマW コールドケース ~真実の扉~』。視聴者の高評価のみならず、芸能界からも出演希望の逆オファーが届くという注目作となった本作が、約2年ぶりにシーズン3として帰還する!本特集では、本作のそもそもの魅力や新シーズンならではの見どころを解説するほか、吉田羊、永山絢斗、滝藤賢一、光石研、三浦友和、というメインキャスト5人への座談会インタビューも敢行!WOWOWだからできるハイクオリティドラマをとことん堪能してほしい!『連続ドラマWコールドケース3 ~真実の扉~』の見どころポイントを解説! ()吉田羊らメインキャスト5人座談会インタビュー(#)撮影:源賀津己チームを組むのも3シーズンめということで、息もピッタリになってきた『連続ドラマW コールドケース ~真実の扉~』のメインキャストたち。ここでは、石川百合役・吉田羊、高木信次郎役・永山絢斗、立川大輔役・滝藤賢一、金子徹=ねこさん役・光石研、本木秀俊=代理役・三浦友和の5人が集結しての豪華座談会をお届け!「(笑)」の数からも、5人の間に流れる空気とチームワークが伝わってきます!『コールドケース』ならではの第1話冒頭のダーツシーン── まずは、撮影が印象に残っているシーンを挙げていただけますか?吉田捜査一課全員が集うシーンは、撮影が毎回楽しみですし、印象に残っています。ほぼワンカットで撮っているので緊張しますが、これまで積み上げてきた信頼関係があるので。たとえ誰かがミスをしても、明日は我が身と言わんばかりにフォローし合って撮りきっています(笑)。穏やかな楽しさもあり、その雰囲気が私はとても好きですね。ライブ感とリズムを意識したテンポのよい掛け合いができていると思います。── 皆さんがダーツを楽しんでいる第1話冒頭のシーンで、まさにライブ感とリズムを感じました。吉田我々も大好きなシーンです(笑)。実際にも投げましたよね?光石うん。もちろん練習のためですが、スタッフの皆さんもやってみたりして。吉田結局、その場にいる全員が投げました(笑)。誰が一番上手いかを競いつつ。光石意外な人が上手かったりしてね。吉田そうそう。友和さん、すごくお上手でした。三浦でしょ?(笑)でも、本番のときに失敗するという……。全員(笑)。三浦本番に弱いんです。吉田その感じがまた可愛らしくて。永山僕は上手くもなく、驚くほど下手でもなく、中途半端にぼちぼちで……。全員(笑)。永山でも、すごく楽しかったです。捜査一課全員が集まるシーンって1日中セリフ地獄ではあるんですけど(笑)、その一方、スタッフさんも含めほぐれている雰囲気があって。ゲストの方々がいらっしゃる日は、また違う緊張感がありますから。吉田「ちゃんとしなきゃ」って思うよね。永山そうなんです。滝藤僕の場合は、翌日に立川のすごく大事なシーンを控えていて……。吉田ダーツどころじゃなかった?(笑)滝藤「このシーンの立川はこうだと思います!」なんて話を、隅っこでずっとしてた(笑)。永山すみません。そんな滝藤さんの横で(笑)。三浦でも、ダーツのシーンってあんなにいい仕上がりなのに、実はカットしようかという意見もあったらしくて。全員え~!?三浦ああいったシーンも、『コールドケース』ならではだと思うんだけど。吉田あのシーンが第1話の冒頭に示されることで、シーズン3の見方が分かりますよね。三浦うん。5人の関係性こそが、物語の軸にあると分かっていただけると思う。百合の感情が見どころの第6話濡れる立川が見どころの第8話── そんな5人が各話で事件に取り組んでいくわけですが、どの事件のエピソードが印象的ですか?吉田ひとつ挙げるとしたら、私は第6話ですね。デートレイプが題材の回で。ゲスト出演者である山口紗弥加さんのお芝居が圧倒的でした。台本を読んだだけでは起こらなかった感情を、山口さんが引き出してくださったんです。おかげで、これまでの百合さんだったら出さないような感情を見せる場面も生まれて。光石第6話はすべてが圧巻でしたよね。あのシーンの百合さんも本当に印象深い。吉田百合さんがどんどん素直に、人間らしくなっているのが分かると思います。── キャラクターの成長や変化と言えば、立川さんが物語の中心となる第8話も。先ほど話に出た“大事なシーン”も、第8話で見られますね。滝藤そうです。今まで見せなかった百合の一面を羊さんが演じられたように、僕も今シーズンにはそんな挑戦がありました。念願のシャワーシーンもありましたし。吉田ないでしょ!(笑)“屋外のシャワー(※雨のこと)シーン”はあったけど。滝藤「やりたい。やりたい」と言い続けていたんです。濡れたくて。全員(笑)。滝藤ようやく濡れました。服を着ていたので逆にエロいかと。── 滝藤さんが『コールドケース』のセクシー担当なんですね(笑)。滝藤いや、セクシー担当は絢ちゃんじゃない?永山いやいやいや。でも、第8話の立川さんはすごくかっこよかったですし、滝藤さんの力の入れ具合も伝わってきましたから、僕も便乗してちょっとかっこつけました(笑)。吉田そうだったの!?永山はい。吉田全然気づかなかった(笑)。でも、あのエピソードでは、立川を守ろうとする仲間たちの思いにもぐっときましたね。台本を読んだときから注目だったねこさんの「バカヤロウ」撮影:源賀津己── シーズン3は、登場人物それぞれの素顔がより見えてくるシーズンでもあります。光石さっき言った百合さんが感情を露わにするシーンもそうだし、立川の嗚咽もそうだし。ああいうのは、今までのシーズンにはなかったよね。滝藤僕は第8話の台本を読んだときから、ねこさんの「バカヤロウ」に注目していました。光石さん、この「バカヤロウ」をどう言うんだろう?って。そのひと言が、僕らの関係性を物語るじゃないですか。だから難しいだろうなと思っていたのに、いやもうお見事でした。吉田最高でしたよね。光石あ~。太文字で書いておいてください(笑)。全員(笑)。滝藤さっき、この話を座談会中に振るようLINEで指示があったんです。吉田自分からは言えないから?(笑)滝藤役目は果たしました。── (笑)。シーズン3では、ねこさんが代理に代わってチームを管理する立場にもなりますね。吉田あれって、ちょっとは気持ちがいいもんですか?光石いやあ……。気恥ずかしいし、器じゃないと思っているんじゃないかな。滝藤まさに、今までにない展開(笑)。あと、代理が上司に対して珍しく声を荒げるシーンもありますよね。吉田そうだった!あんな代理は初めてですよね?三浦言われてみればそうかも。光石絢ちゃんも今シーズンは結構怒ってない?永山いや、信次郎は毎シーズン怒ってるんで……。全員(笑)。吉田でも、確かに今シーズンは特にそうかも。隣でお芝居をしていても止めたくなくて、「いっちゃえ」と思いながら怒る高木を見ていました。永山(高木と兄の過去が物語に関わってくる)第1~2話もありますしね。信次郎の成長が見えてくるシーンは、やっぱりありがたいです。吉田大人になったよね。永山大人になりました!全員(笑)。シーズンを重ねることで深まってきた5人のチームワーク── 最後に、『コールドケース』の魅力をあらためて聞かせてください。吉田人間の弱さ、愚かしさに愛情を持って寄り添い、相手の思いを聞き取り、すくい取っていく。それが、私たちの日本版ならではの魅力かなと思います。あとは、シリーズとして続けられていることで、役者とキャラクターが一体化し、一緒に成長できている良さがあることですね。だからこそ、2年後、3年後に(次シーズンを)やるとしても、そのときにしか見られないものが見られるはず。できれば、このまま続けていきたいですね。三浦3シーズン続いてきたわけですが、シーズンを重ねる中で5人のチームワークがどんどん出来上っていく良さがある一方、ゲスト出演者の方々に引きずられ、面白いものが生まれる良さも変わらずあって。とにかく豪華ですからね。しかも、皆さん自ら「出演したい」と言ってくださっているそうで。作品がいい方向に向かっているのを感じています。光石おふたりの話になにかをつけ加えるとしたら、画作りの素晴らしさですね。それを実現するチームワークもある。それに尽きるんじゃないかな。永山僕は信次郎として、この作品に関われたことがうれしいです。ゲスト出演者の方々の熱を、僕らは受け止める立場にいる役どころですから。なかなかない経験だと思いますし、本当にいいチームワークの中で撮影できているのが画にも出ていると思います。それに、なんと言っても見やすいですしね。たとえシーズン1~2を観たことがなくても、3から気軽に観られると思います。吉田でも、シーズン3の最終話に関しては、1~2をふまえて観ていただきたいかな。もちろん、3を観た後で、1~2を観て新たな発見をする楽しさもあるでしょうけど。永山そうですね。3からじゃダメです。シーズン1からぜひ(笑)。全員(笑)。滝藤僕にとって『コールドケース』は、魅力的じゃないところを探す方が難しい作品です。ただ、その中でも立川がね……。全員(笑)。滝藤とりわけ魅力的。皆さん魅力的ですけど、とにかく立川が魅力的。僕が今まで演じてきた役の中でも断トツです。吉田俳優・滝藤賢一史上最高にかっこいいですからね!滝藤だから、このままシリーズが続いてくれないと僕は悲しくなっちゃいます(笑)。WOWOW『連続ドラマWコールドケース3 ~真実の扉~』12月5日(土)スタート(全10話、第1話無料放送)毎週土曜夜10時よりWOWOWプライムにて放送※過去シリーズ一挙放送『連続ドラマWコールドケース ~真実の扉~』12月1日(火)、2日(水)順次放送『連続ドラマWコールドケース2 ~真実の扉~』12月3日(木)、4日(金)順次放送監督:波多野貴文、内片輝、守下敏行脚本:酒井雅秋、瀧本智行、野木萌葱、吉田康弘、蓬莱竜太、瀬々敬久音楽:村松崇継出演:吉田羊、永山絢斗、滝藤賢一、光石研/三浦友和特設サイト 番組公式インスタグラム@coldcase_jp(c)WOWOW/Warner Bros.Intl TV Production取材・文:渡邉ひかる
2020年11月27日五代友厚を演じる主演・三浦春馬をはじめ、三浦翔平、西川貴教、森永悠希、森川葵らが出演する、12月公開の映画『天外者』。この度、「約束編」、「決意編」、「友情編」と題した3本のWEB限定15秒スポットが到着した。まず「約束編」は、夢見ることを望み強く生き抜く遊女・はる(森川さん)の手を取りながら、「自由になったら何がしたい?」という五代の問いかけに、「二人で海が見たい」と答えるシーンからスタート。はるを背負い涙を流す場面や、「俺についてこい!」と熱弁する姿が収められている。また、五代が“天外者”だったことが伺える、父(生瀬勝久)が囲碁を打ちながら「あいつの言うことは奇想天外」と語るシーンから始まる「決意編」では、自らの髷を刀で切り落とす、決意が垣間見える。そして最後は、志を共にする坂本龍馬(三浦翔平さん)、岩崎弥太郎(西川さん)、伊藤博文(森永さん)らが登場する「友情編」。若かりし頃の伊藤博文が憔悴した様子の岩崎弥太郎を鼓舞し、4人が鍋を囲み、また、五代と龍馬が笑い合うシーンなど、彼らがそれぞれの熱い思いを胸に、友として激動の時代を駆け抜けたことが分かる映像となっている。『天外者』は12月11日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:天外者 2020年12月11日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開Ⓒ2020 「五代友厚」製作委員会
2020年11月24日PR(#) 公式サイト()(c)WOWOW/Warner Bros.Intl TV ProductionWOWOWだからできる高品質ドラマ!メインキャスト5人の豪華座談会も必読!2016年、2018年と二度にわたりシリーズ放送され、大好評を博したWOWOW『連続ドラマW コールドケース ~真実の扉~』。視聴者の高評価のみならず、芸能界からもゲスト出演希望の逆オファーが届くという注目作となった本作が、約2年ぶりにシーズン3として帰還する!本特集では、本作のそもそもの魅力や新シーズンならではの見どころを解説するほか、吉田羊、永山絢斗、滝藤賢一、光石研、三浦友和、というメインキャスト5人への座談会インタビューも敢行!WOWOWだからできるハイクオリティドラマをとことん堪能してほしい!『連続ドラマWコールドケース3 ~真実の扉~』の見どころポイントを解説! (#)吉田羊らメインキャスト5人座談会インタビュー()米国の超高視聴率ドラマのフォーマットを日本に『連続ドラマW コールドケース ~真実の扉~』とは?2003年から2010年まで7シーズンにわたり、米CBSで放送された『コールドケース』。未解決凶悪犯罪、通称“コールドケース”を扱う捜査チームの奮闘と事件関係者たちの人間模様を描いた本作は、良質なミステリーとして人気を獲得。その熱狂は海外にまで及び、日本でも大勢の視聴者に愛された。そして放送終了から6年を経た2016年、満を持して日本版『コールドケース』が誕生!米国版同様、事件が発生した過去と再捜査が進められる現在を交錯させながら進む日本版では、神奈川県警捜査一課が物語の中心に。クールな女性刑事・石川百合(吉田羊)らチームの面々が、数々の“コールドケース”をひもといていく。2016年と2018年に放送されたシーズン1~2が高い評価を得ていることからも分かるように、米国版に負けないミステリー世界が深遠な人間ドラマ共々広がっているのは確か。さらには、事件発生当時の社会背景を丁寧に描くことで、“日本版らしさ”も加わっている。待望の声に応え、シリーズは“第3章”へ!新シーズンならではの見どころは?シーズン3では、『コールドケース』の世界がますます複雑で心揺さぶるものに。百合ら捜査チームが扱う未解決事件も、多種多様なケースが並ぶ。米国版のエピソードを日本版に変換する一方、完全オリジナルのストーリーも多く、臓器移植法の改正、中国残留孤児、デートレイプ、DV、育児放棄など、扱うテーマはさまざま。そのどれもが、日本の社会背景と密接に絡み合うものとなっている。中でも、臓器移植法の改正をテーマにした第1~2話は、壮大な展開の中で語るべきトピックと真摯に向き合うべく前後編で構成。1話1事件を基本にしてきた本作にとって、初の試みとなる。さらには、WOWOWのドラマ史上初となる全編8Kでの収録が敢行されたシーズン2に続き、ハイクオリティな映像で物語を堪能できるのもうれしいところ。事件発生時のシーンでは、白黒の35mmフィルムやホームビデオカメラを巧みに用い、当時の空気を鮮やかによみがえらせているのも見逃せない。吉田羊率いる“神奈川県警捜査一課”が再々集結!作品内外で5人の結束力は最高潮に!前2シーズン同様、シーズン3でも神奈川県警捜査一課の面々が活躍。チームリーダーの石川百合を好演した吉田羊をはじめ、高木信次郎役の永山絢斗、立川大輔役の滝藤賢一、金子徹役の光石研、本木秀俊役の三浦友和が誰ひとり欠けることなく、メインキャストとして再集結を果たしている。物語上でも捜査チームの結束力は今まで以上に高まり、未解決事件に迫っていく百合らの捜査スキルもますます冴え渡ったものに。演じるキャストたちの呼吸が登場人物たちのチームワークに直結しているのは明らかで、テンポのよい犯罪捜査ドラマができ上っている。また、今シーズンはチームメンバーそれぞれの物語もより深く描かれており、家族との複雑な関係に頭を悩ませる百合、兄の過去が自身の捜査に影響を及ぼす高木、かつての事件に予想外の形で向き合うことになる立川らの素顔にも注目だ。石川百合が率いる神奈川県警捜査一課チームの面々番組公式インスタグラム@coldcase_jp(c)WOWOW/Warner Bros.Intl TV Production文:渡邉ひかる
2020年11月20日世界的人気ドラマ「コールドケース」の日本版となるクライムサスペンス、連続ドラマW「コールドケース3 ~真実の扉~」。この度、シーズン3の見どころを凝縮したキャスト編&ストーリー編のミニガイド映像と、1話から4話までの場面写真がWEBにて解禁された。江口洋介や緒形直人、戸田菜穂、井之脇海、有村架純、岩田剛典、松原智恵子、若林豪、仲村トオル、音尾琢真、松澤匠、織田梨沙、山口紗弥加、久保田紗友、赤楚衛二、黒木華、高杉真宙、駿河太郎、竹原ピストル、水野美紀、大地康雄、村田雄浩、富田靖子、北香那、神野三鈴ら、毎話を彩る豪華なゲスト陣も発表され、話題を呼んでいる本作。【キャスト編】は、主演の吉田羊をはじめ、永山絢斗、滝藤賢一、光石研、三浦友和の神奈川県警捜査一課のレギュラーキャストが各々口にする5人の絆の深化や、シーズン3の見どころを語るインタビューを交えながら、江口さんや有村さん、岩田さん、黒木さんなど豪華ゲストに迫る内容。初解禁の本編映像もたっぷりと使用。往年の銀幕スターを演じた有村さんの初めて見せる演技には要注目。そして第6話では三浦さん演じる本木が謹慎中で、代わりに光石さん演じる金子がチームの指揮を執るといった衝撃の展開も待ち受けることが判明。さらに第8話では立川がメインの回とだけあって、滝藤さんの熱演も光る。レギュラーキャストと豪華ゲスト陣の白熱の演技合戦も垣間見え、吉田さんは映像の最後にシーズン3は「すべてが“家族”に収束していく物語」と意味深な発言もしている。もう1本の【ストーリー編】では“銀幕のスター”、“中国残留孤児”、“DV”、“報復殺人”、“臓器移植”、“デートレイプ”、“拉致監禁”、“連続爆破事件”、“放火殺人”、“児童虐待”など時代の闇を映す事件の数々を、こちらも初出しの豪華ゲストの映像と共にたっぷりと紹介。さらにシーズン3では捜査一課メンバー個々の物語も明らかになることが伺える。これまで、全シリーズで撮影を務める山田康介撮影監督は、「映像にとことんこだわってきたドラマシリーズなので、更なる進化を目指し新しい表現を模索しました」とコメント。「アナモフィックレンズでの撮影、白黒35mmフィルム撮影など、その時代ならではの映像表現を完璧に再現しました。視聴者の皆様に、映像で時代を超えてもらえたら幸いです」と、本作の世界観を形づくる撮影について明かしている。連続ドラマW「コールドケース3 ~真実の扉~」は12月5日より毎週土曜日22時~WOWOWプライムにて放送(全10話/第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2020年11月17日12月5日(土)より、WOWOWプライムにて放送がスタートする吉田羊主演『連続ドラマW コールドケース3 ~真実の扉~』の魅力を凝縮したミニガイド映像2種類と、1話から4話までの場面写真が公開された。本作は、世界的人気ドラマ『コールドケース』の日本版で、吉田演じる女性刑事・石川百合と彼女が率いる捜査一課のチームが未解決殺人事件の解明に挑むクライムサスペンス。2016年のシーズン1、2018年のシーズン2に引き続き、待望のシーズン3『連続ドラマW コールドケース3 ~真実の扉~』がWOWOW開局30周年記念作品として放送されることが決定した。これまで江口洋介や緒形直人、戸田菜穂、井之脇海、有村架純、岩田剛典、松原智恵子、若林豪、仲村トオル、音尾琢真、松澤匠、織田梨沙、山口紗弥加、久保田紗友、赤楚衛二、黒木華、高杉真宙、駿河太郎、竹原ピストル、水野美紀、大地康雄、村田雄浩、富田靖子、北香那、菅野三鈴ら、毎話の豪華ゲスト陣が徐々に発表され、大きな話題となっている。今回公開されミニガイド映像のキャスト編では、主演の吉田をはじめとした永山絢斗、滝藤賢一、光石研、三浦友和らレギュラーキャストが各々口にする5人の“絆”の深化や、シーズン3の見どころを語るインタビューを交えながら、すでに発表となっているゲストにも迫る。また、放送に先駆けて初出しの本編映像もたっぷり盛り込まれ、なんと第6話では三浦演じる本木が謹慎中で、代わりに光石演じる金子がチームの指揮を執るといった衝撃の展開も待ち受けることが判明。さらに、立川がメインの回となる第8話の映像では、滝藤の熱演に注目してほしい。レギュラーキャストと豪華ゲスト陣による白熱のかけ合いも見どころ。吉田はインタビューの最後に語った「すべてが“家族”に収束していく物語」とは一体、何を意味しているのだろうか。もう1本のストーリー編では、“銀幕のスター”、“中国残留孤児”、“DV”、“報復殺人”、“臓器移植”、“デートレイプ”、“拉致監禁”、“連続爆破事件”、“放火殺人”、“児童虐待”といった時代の闇を映す事件の数々を、初出しとなる豪華ゲストの映像と合わせて紹介していく。また、シーズン3では捜査一課メンバー個々の物語も明らかに。気になる本編1話〜4話までの場面写真と、これまで全シリーズで撮影を務める山田康介撮影監督からのコメントも公開されているので、こちらも併せて予習の上、ドラマの放送を楽しみに待とう。【山田康介撮影監督 コメント】コールドケースもいよいよシーズン3を迎えることになりました。映像にとことんこだわってきたドラマシリーズなので、更なる進化を目指し新しい表現を模索しました。アナモフィックレンズでの撮影、白黒35mmフィルム撮影など、その時代ならではの映像表現を完璧に再現しました。視聴者の皆様には、映像で時代を超えてもらえたら幸いです。◆ミニガイド<ストーリー編>◆ミニガイド<キャスト編>『連続ドラマW コールドケース3 ~真実の扉~』12月5日(土)より、WOWOWプライムにて放送スタート毎週土曜22時~全10話/第1話無料放送
2020年11月17日2020年11月15日に放送されたバラエティ番組『おしゃれイズム』(日本テレビ系)に、俳優の三浦翔平さんが出演。同年7月の三浦春馬さんの訃報を受けて気付いた『大切なこと』を語り、その内容が「考えさせられる」と話題になっています。友達だからこそ、大切にしたいこと三浦翔平さんは、2008年に放送されたドラマ『ごくせん』第3シリーズ(日本テレビ系)で三浦春馬さんと共演以来、親交が深かったといいます。訃報の直後、その深い悲しみをInstagramでつづっていました。満面の笑み浮かべる三浦春馬を写した『1枚』三浦翔平の投稿に、涙誘われる番組内で、三浦翔平さんは仲のいいグループのメンバーとして、俳優の佐藤健さん、城田優さん、ロックバンド『ONE OK ROCK』のボーカルのTakaさん、そして三浦春馬さんらの名前をあげました。20代前半は、ほかのメンバーとも集まることが多かったという三浦翔平さん。次第に仕事が忙しく会わなくなった人もいたようで、最終的に今のメンバーになったといいます。番組パーソナリティでタレントの上田晋也さんから「最近もそのメンバーと飲みに行ったりするか」と聞かれ、こう答えます。そうですね…。仲間が1人亡くなってしまったので、やっぱり「会う時間って大切だよね」って、改めて話し合ったりしています。本当に、「時間を作ってでも会わなきゃいけないな」と思います。おしゃれイズムーより引用親友の訃報の後、かつて三浦春馬さんもいたグループのメンバーと話し合う機会があったという三浦翔平さん。話し合いで、改めて仲間と過ごす時間の尊さを実感し「どんなに忙しくても、大切な友人との時間をつくりたい」と感じたといいます。ネット上では、放送を見た人からこのようなコメントが寄せられています。・思わず胸が苦しくなりました。本当に大切な人には会える時に、会ったほうがいいですよね。・翔平くん、つらい中話してくれてありがとう。改めて家族や友人を大切にしようと思いました。・本当にその通り。春馬くんはみなさんの心に、生き続けていることでしょうね。三浦翔平さんが感じたように、仲間や家族との時間はかけがえのないもの。新型コロナウイルス感染症の影響で直接人と会うことは難しいですが、テレビ電話や手紙など別の手段を模索して、大切な人と思いを通わせることが大切なのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2020年11月16日世界的人気ドラマ『コールドケース』日本版の第3シーズン『連続ドラマ W コールドケース3 〜真実の扉〜』が、WOWOW開局30周年記念作品として、12月5日(土)より放送される。この度、本作と神奈川県警とのタイアップポスターが公開された。江口洋介や緒形直人、戸田菜穂、井之脇海、有村架純、岩田剛典、松原智恵子、若林豪、仲村トオル、音尾琢真、松澤匠、織田梨沙、山口紗弥加、久保田紗友、赤楚衛二、黒木華、高杉真宙、駿河太郎、竹原ピストル、水野美紀ら毎話を彩るゲスト陣も発表され、話題を呼んでいる本作。この度公開されたポスターは、本作の主演を務める吉田羊を始めとした永山絢斗、滝藤賢一、光石研、三浦友和らレギュラーキャストが劇中で神奈川県警・捜査一課に所属するという設定から実現した限定企画だ。シーズン3のポスタービジュアルをベースに、神奈川県警が県内で発生する“特殊サギ”の撲滅に向けて、「キャッシュカードは渡さない!」といった力強いメッセージも感じ取れるポスターに仕上がっている。製作に携わった神奈川県警の担当者は「ポスターをきっかけに、家族でサギ対策について話し合ってもらいたい」と呼び掛けている。本ポスターは本日14日(土)以降、神奈川県内限定で順次掲出される予定だ。『連続ドラマ W コールドケース3 〜真実の扉〜』12月5日(土)よりWOWOWプライムにて放送スタート毎週土曜22時〜全10話/第1話無料放送
2020年11月14日KREVAと三浦大知との最新コラボ曲「Fall in Love Again feat. 三浦大知」が、12月23日(水)にシングルリリースされることが決定した。KREVAと三浦大知は、2009年「Your Love feat. KREVA / 三浦大知」、2011年「蜃気楼 feat. 三浦大知 / KREVA」「H♡PE 」、2014年「全速力 feat. 三浦大知 / KREVA」 、2018年「Rain Dance MIYAVI vs KREVA vs 三浦大知 / MIYAVI」と過去に5度のコラボ曲を発表しており、10年以上もの間作品やライブ共演で互いを刺激しあってきた“盟友”。その2人の新曲「Fall in Love Again feat. 三浦大知」は、“コロナ禍を乗り越えて、また一緒に集まろう”という、ファンや仲間との絆・繋がりをラブソングという形で表現した楽曲となった。また、今作には現在配信中の「タンポポ feat. ZORN」も収録。それぞれのインスト音源と合わせて4曲入りCDシングルとなる。パッケージはスペシャルブック仕様の完全生産限定盤A / Bの2種で発売。完全生産限定盤Aには「Fall in Love Again feat. 三浦大知」「タンポポ feat. ZORN」のMVとメイキングに加え、今年6月に開催された無観客生配信ライブ”KREVA Streaming Live「①(マルイチ)」”で披露された全18曲のライブ映像を収録したDVDが付属される。本日「Fall in Love Again feat. 三浦大知」ティザー映像が公開。併せてKREVA、三浦大知からのコメントも届いている。KREVA コメントレコーディングの時に大ちゃんが、この曲を皆さんの前で披露できる日が来たら号泣してるかも、というような話をしていて、自分はそれだけでもう泣きそうでした。いつかその日が迎えられる事を、そしてその後もずっと歌い続ける事が出来ると信じさせてくれる、強く優しい曲になったと思います。三浦大知 コメント久しぶりにKREVAさんと楽曲を制作させていただけてとても幸せでした。まだまだ大変な時期は続きますが、だからこそ今、この楽曲で皆さんと繋がる事が出来たら嬉しいです。「Fall in Love Again feat. 三浦大知」ティザー映像リリース情報KREVA New Single「Fall in Love Again feat. 三浦大知」「Fall in Love Again feat. 三浦大知」ジャケット2020年12月23日(水)リリース※完全生産限定盤A / Bの2形態■完全生産限定盤ACD+DVD / スペシャルブック仕様税抜5,908円■完全生産限定盤BCD / スペシャルブック仕様税抜1,908円【CD収録内容】1. Fall in Love Again feat. 三浦大知2. タンポポ feat. ZORN3. Fall in Love Again feat. 三浦大知(Inst.)4. タンポポ feat. ZORN(Inst.)【DVD収録内容】 ※完全生産限定盤Aのみに付属1. KREVA Streaming Live 「① (マルイチ)」 at Billboard Live TOKYO 2020.6.2401. パーティーはIZUKO? ~2019 Ver.~ / 02. 国民的行事 / 03. 王者の休日 ~2019 Ver.~ / 04. 人生 / 05. 基準 ~2019 Ver. / 06. ストロングスタイル ~2019 Ver.~ / 07. One feat. SONOMI / 08. スタート ~2019 Ver.~ / 09. アグレッシ部 ~2019 Ver.~ / 10. 瞬間speechless / 11. かも ~2019 Ver.~ / 12. EGAO / 13. もしかしない / 14. トランキライザー ~2019 Ver.~ / 15. 素敵な時を重ねましょう feat. SONOMI / 16. 涙止まれよ feat. SONOMI / 17. ひとりじゃないのよ feat. SONOMI / 18. 音色 ~2019 Ver.~2. Fall in Love Again feat. 三浦大知(Music Video)3. タンポポ feat. ZORN(Music Video)4. Fall in Love Again feat. 三浦大知(Making)5. タンポポ feat. ZORN(Making)KREVA Digital Single「タンポポ feat. ZORN」※ストリーミングサービスおよび主要ダウンロードサービスにて配信中関連リンクKREVA OFFICIAL HP OFFICIAL FAN CLUB Official LINE BLOG Official YouTube Channel三浦大知オフィシャルサイト
2020年11月06日主演・三浦春馬が五代友厚を演じ、日本の未来を切り開いた彼の物語を初めて映画化する『天外者』より、心突き刺さる新場面写真が到着した。全国の劇場で発売された前売特典(オリジナルB5クリアファイル)は、販売初日に完売と、注目の高さがうかがえる本作。そんな本作から今回到着した場面写真は、五代と三浦翔平演じる龍馬が鬼気迫る顔で背中を合わせている場面をはじめ、岩崎弥太郎(西川貴教)と伊藤博文(森永悠希)が真剣に話し合うシーンと、本作に期待高まる写真ばかり。また、五代と妻・豊子(蓮佛美沙子)が寄り添って字をしたためている写真も公開され、妻の優しさ、そして五代の唯一心休まる場所が妻の隣だったということが伝わってくるかのようだ。ほかにも、坂本と岩崎が希望に満ちた表情を見せたり、力強い目線を向ける遊女はる(森川葵)の姿も写し出されている。『天外者』は12月11日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:天外者 2020年12月11日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開Ⓒ2020 「五代友厚」製作委員会
2020年11月05日吉田羊、永山絢斗、滝藤賢一、光石研、三浦友和らがレギュラー出演する連続ドラマW「コールドケース3 ~真実の扉~」より、ポスタービジュアルが公開。吉田さんからコメントも到着した。取調室を舞台に、吉田さん演じる女性刑事・石川百合をはじめとするお馴染みメンバーが並ぶこのビジュアルは、さらに強く深まった彼らの絆を感じさせつつも、百合が初めて斜めに構えている点に注目。吉田さんは、今回のポスターについて「これまでとは明らかに違う百合の変化を感じ取りました」と感想を述べ、「事実、今シリーズは百合にとって試練の多い、しかも彼女のアイデンティティに揺さぶりを掛けるエピソードが多く、これまでに体験したことのない感情が生まれる瞬間が多々ありました。また今回、自粛期間を挟んで半年間捜査一課メンバーと一緒に過ごした関係で、その絆の深まりもまた、このポスターから滲み出ているように思います」と太鼓判を押す。また「最高にカッコいいこのポスターを眺めながら、どうぞシリーズ開始を楽しみにお待ち下さいませ」と視聴者へメッセージを寄せた。さらに、本作のシーズン1とシーズン2の一挙放送も決定。新シリーズ放送開始直前の12月1日(火)を皮切りに過去シリーズが一気に楽しめる。連続ドラマW「コールドケース3 ~真実の扉~」は12月5日より毎週土曜日22時~WOWOWプライムにて放送(全10話/第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2020年10月29日世界的人気ドラマ『コールドケース』日本版の第3シーズン『連続ドラマ W コールドケース3 ~真実の扉~』が、WOWOW開局30周年記念作品として、12月5日(土)より放送される。この度、“変化”を予感させるポスターが公開。さらに過去シリーズの一挙放送も決定した。江口洋介や緒形直人、戸田菜穂、井之脇海、有村架純、岩田剛典、松原智恵子、若林豪、仲村トオル、音尾琢真、松澤匠、織田梨沙、山口紗弥加、久保田紗友、赤楚衛二、黒木華、高杉真宙、駿河太郎、竹原ピストル、水野美紀ら毎話を彩るゲスト陣も発表され、話題を呼んでいる本作。この度公開されたポスターは、取調室を舞台に主演の吉田羊を始め、永山絢斗、滝藤賢一、光石研、三浦友和らレギュラーキャストが並ぶ。このビジュアルからは、シーズン3となり、さらに強く深まった5人の絆を感じさせつつも、吉田演じる石川百合が初めて斜めに構えている点にも注目だ。吉田はこのポスターについて、「出来上がったポスターを見て、これまでとは明らかに違う百合の変化を感じ取りました。事実、今シリーズは百合にとって試練の多い、しかも彼女のアイデンティティに揺さぶりを掛けるエピソードが多く、これまでに体験したことのない感情が生まれる瞬間が多々ありました。また今回、自粛期間を挟んで半年間捜査一課メンバーと一緒に過ごした関係で、その絆の深まりもまた、このポスターから滲み出ているように思います。早く皆様に視ていただきたい、とにかく今はそんな気持ちです。最高にカッコいいこのポスターを眺めながら、どうぞシリーズ開始を楽しみにお待ち下さいませ」と話し、このシーズン3にて、ある“変化”が訪れることも予告している。さらに過去シリーズである、シーズン1とシーズン2の一挙放送も決定。新シリーズ放送直前の12月1日(火)を皮切りに、話題となった過去シリーズを、今まで『コールドケース』を見逃していたり、新シリーズに備えて復習したい視聴者がチェックできる。さらに明日10月30日(金)正午には、最後のゲスト情報とこれまでの豪華キャストを網羅した予告編の公開が予定されている。『連続ドラマ W コールドケース3 ~真実の扉~』12月5日(土)よりWOWOWプライムにて放送スタート毎週土曜22時~全10話/第1話無料放送
2020年10月29日