りんくうプレミアム・アウトレットと神戸三田プレミアム・アウトレットでは、アーティストによる生ライブをはじめとする豪華なクリスマスイベントが2013年12月23日(月・祝)に開催される。今回、りんくう、神戸三田プレミアム・アウトレットで開催されるクリスマスイベントでは、FM OSAKA と Kiss FM KOBE の公開生放送「Christmas Jukebox」が開催される。「Christmas Jukebox」では、クリスマスソングのリクエストやランキング発表の他、アーティスト塩ノ谷早耶香とTEEが生出演しクリスマスソングを含む生ライブを披露するという豪華なイベントとなっている。さらに同日には、サンタクロースの故郷、フィンランドのロヴァニエミ市よりサンタクロースが来日。会場にサンタクロース財団公認のサンタクロースが登場し、来場者との記念撮影会も開催される。【公開生放送イベント「Christmas Jukebox」開催概要】 ■りんくうプレミアム・アウトレット開催日:2013年12月23日(月・祝)場所:ギャップ前広場時間:14:00~17:43(生ライブは 15:30~15:50 予定) 出演者:アーティスト・塩ノ谷早耶香放送局: FMOSAKA■神戸三田プレミアム・アウトレット開催日:2013年12月23日(月・祝)場所:フードギャラリー前時間:13:30~16:00(生ライブは 15:00~15:20 予定) 出演者:アーティスト・TEE放送局:KissFMKOBE 【サンタクロース記念撮影会概要】■りんくうプレミアム・アウトレット開催日 : 2013年12月23日(月・祝) 場所 : ギャップ前広場時間 :1回目 12:30~ (12:00より整理券配布)/2回目 14:30~ (14:00より整理券配布)/3回目 16:30~ (16:00より整理券配布)参加方法 : ギャップ前広場にて先着で整理券配布。各回先着 35 名/無料。カメラ持参の事。■神戸三田プレミアム・アウトレット開催日 : 2013年12月23日(月・祝) 場所 : フードギャラリー前 時間 : 1回目 11:30~ (11:00より整理券配布)/2回目 13:30~ (13:00より整理券配布) /3回目 15:30~ (15:00より整理券配布) 参加方法 : フードギャラリー前にて先着で整理券配布。各回先着 35 名/無料。カメラ持参の事。元の記事を読む
2013年11月29日BEAMS GOLF(ビームス ゴルフ)は、2013年7月5日(金)より期間限定ショップを神戸三田プレミアムアウトレットにオープンする。ビームス ゴルフは、ファッション性と機能性を両立させた、BEAMSならではのゴルフスタイルを提案するオリジナルブランド。スタイリッシュで遊び心溢れるゴルフスタイルを、アウトレットモールならではのプライスにて提供する。期間限定ショップオープンを記念して、税込10,000円以上お買い上げの方に、特製タオルホルダーをプレゼント。数に限りがあるのでお早めに。【店舗概要】オープン日:2013年7月5日(金)店舗名:ビームス ゴルフ アウトレット神戸三田所在地:兵庫県神戸市北区上津台7-3 神戸三田プレミアムアウトレット 1F営業時間:10:00~20:00電話番号:078-983-5851元の記事を読む
2013年07月01日神戸三田プレミアム・アウトレットは、2013年12月13日(木)より計216店舗へと第3期増設オープンする。12月12日(水)にはプレオープンを開催し、約2万4千人を招待した。12月12日(水)のプレオープンでは、開店11時前より約3,000人が列をつくり賑わいをみせた。第3期増設オープンでは、「トゥモローランド」「ユナイテッドアローズ」などの男女に人気の高いセレクトショップや、シニアからの要望が強かった「イッタラ」「タサキ」などが加わり、そのほか家電、スポーツ、生活雑貨、食品物販にいたるまで、幅広く店舗を拡充した。同施設のテーマ”開放感のある大人の街”にふさわしい、アウトレット日本初出店となるブルックスブラザーズの高級ライン「ブラックフリースバイブルックスブラザーズ」をはじめ、女性に人気の高い「ジミーチュウ」なども加わり、さらにファッション感度も高まっている。また、神戸三田では、施設付近にイオンモールが隣接しており、回遊性を増したショッピングセンターとして楽しむことができるのも特徴だ。神戸三田はオープン当初は89店舗で展開していたが、その後第2期増設オープンで約48店舗が増え、今回のオープンでトータル216店舗になり関西で最大のアウトレットモールとなる。同施設は年間約620万人の来客(2011年度)があり、兵庫県から約65パーセント、大阪から20パーセント、京都から10パーセントの集客がある。プレミアム・アウトレットを展開するチェルシージャパンは、御殿場をはじめ全国で8カ所のアウトレット施設をオープンしており、”プレミアムなアウトレットを体験できる非日常的な空間”をテーマに、それぞれ各施設でショッピングの楽しさを提案。アメリカの高級ショッピングストリート、ロデオドライブのようなイメージで各アウトレット施設の中に街並みをつくることで、テーマである”非日常”を表現している。同社は、関西圏に、りんくうプレミアム・アウトレットと、神戸三田プレミアム・アウトレットを展開しているが、双方ともに性格の違う施設として差別化している。りんくうは、チェルシーの展開しているアウトレットの中でも唯一、駅から歩いていける場所に位置し、車を持っていなくても気軽に行けるところが魅力だ。神戸三田は、今回の第3期増設オープンによって店舗が216になり、御殿場プレミアム・アウトレットに近づいた全好意的なブランド店舗の拡充を実現した。今後、チェルシージャパンは成田空港の付近に9つ目となるアウトレットを準備中で、来年春にオープンを予定している。(C)FashionLatte広々とした同施設は小さな子供がいる家族連れでも快適にショッピングが出来る。広い駐車場には、約4800台の収容が可能。開放感のあるフードコートには計8店舗の飲食店舗を導入。昼時には大勢の来客でいっぱいに。家族連れに人気が高い。隣接するイオンモール。通行用のブリッジがあるため、イオンとアウトレットを気軽に行き来することができるのも魅力。元の記事を読む
2012年12月12日東京都交通局は11月4日、志村車両検修場で「都営フェスタ2012 in 三田線」を実施する。都営三田線の車両検査や修繕を行う車両工場内の見学や、保守車両の展示、都営地下鉄のグッズおよび鉄道部品、鉄道事業者各社局のグッズ販売などを予定している。同イベントでは、時間制にて都営三田線6300形、東急電鉄3000系・5000系車両の撮影会も実施。都営三田線6300形にはヘッドマークを掲出する。小学生以下が対象の運転台見学も50組限定で行う。事前申込みが必要で、希望者は往復はがきに必要事項を記載し、10月19日(必要)までに東京都交通局へ郵送。応募多数の場合は抽選となる。応募の詳細は東京都交通局ウェブサイトに掲載している。イベントの開催に合わせ、記念硬券セットの発売も行う。170円券、210円券、260円券、360円券各1枚のセットで、発売額は1,000円。1,000セット限定で、「都営フェスタ2012 in 三田線」会場内の交通局ブースでは、イベント当日の10時より600セットを販売。都営三田線日比谷駅 / 水道橋駅 / 巣鴨駅 / 高島平駅の各駅でも、イベント当日の8時よりそれぞれ100セットを販売する。「都営フェスタ2012 in 三田線」の開催日時は11月4日10:00~15:00。荒天中止。天候その他の事情により、イベント内容が変更や中止になる場合もある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月09日神戸三田プレミアムアウトレットは、第3期増設によりプレミアムアウトレット西の旗艦店へと進化。新たに48店舗の出店が決定し、2012年12月13日(木)にリニューアルオープンを予定している。“開放感のあるプレミアムな大人の街”をコンセプトに、ロサンゼルス市郊外の高級住宅地をモデルとした造りになっている神戸三田プレミアムアウトレットは、今回の増設を機に総面積約42,200㎡に、新たに48店舗がオープンし、物販209店舗、飲食6店舗、フードコート1箇所の合計216店舗に拡大する。今回の増設において、国内アウトレットの規模では御殿場プレミアムアウトレットに次ぐ、国内第2位のアウトレットセンターとなる。これまでの海外ラグジュアリーブランドから家電まで揃う多彩な店舗に加え、男女幅広い世代で人気の「トゥモローランド」や、「ユナイテッドアローズ」が新たに加わった。また「ジミー チュウ」、「アナスイ・ミニ」など関西初のアウトレット店舗なども多数揃い、「ブルック フリースバイブルックスブラザーズ」のアウトレットが日本初上陸となった。今回の増設により、プレミアムアウトレットの西の旗艦店にふさわしいアウトレットセンターへとパワーアップする。【神戸三田プレミアム・アウトレット】住所:兵庫県神戸市北区上津台7-3営業時間:10:00~20:00定休日:年1回2月第3木曜日お問い合わせ:078-983-3450(自動応答によるご案内)増設オープン日:2012年12月13日(木)公式サイト:元の記事を読む
2012年09月21日2008年、新国立劇場の演劇企画「シリーズ・同時代」の第3弾として上演され、翌年の第53回岸田國士戯曲賞を受賞した蓬莱竜太作の『まほろば』。男を描くことに長けた蓬莱の女性のみの芝居として話題を呼んだ本作が、同劇場で4月2日(月)より再び上演される。キャストもほぼ初演のまま、演出も栗山民也が続投とあって快調に進む稽古場を、3月某日に訪ねた。作品は、生理、妊娠、閉経といった女性特有の身体の特徴を劇中でシンボリックに扱いながら、女4世代6人が“女性が結婚をし子を産み、育てていくこと”、“次世代へ命をつなぐこと”の赤裸々な本音をぶつけあう。物語の舞台は長崎の田舎町にある旧家。町の祭りの夜、宴会準備の忙しい最中に、前の晩には40代未婚の長女ミドリ(秋山菜津子)が、そして今日は次女キョウコ(魏涼子)の娘・ユリア(前田亜季)が男関係に疲れて、相次いで東京から帰ってきた。自らが男子を産めなかった負い目から母ヒロコ(三田和代)は、本家のお家断絶を阻止するために長女ミドリに婿取りを容赦なく迫るが、ミドリは閉経したので無理だと言い、物議を醸す。家族が混乱するなか、今度はユリアが未婚のまま自分を産んだ母同様、不倫の果てに宿したお腹の子を産みたいと言い出して……。訪れた日は物語が大きく動き出す第3場の通し稽古。都会で奔放に生きるミドリ役の秋山がやぶれかぶれになってユリアに子を産めと迫るシーン、70代の“大母様”タマエ役の中村たつが何も考えていなさそうで物語の核心を突くシーン、本家の体面でがんじがらめになっているヒロコ役の三田の巧みなセリフ術などに笑いが起きる。通した後、演出の栗山は「(台本の至るところに多用されている)『間』と『……』を字面として覚えていると緊迫感のない、温度の低い芝居が出来あがってしまう」と俳優に注意を促し、物語の緩急をつける場所を台本のページごとに細かい指示を出す。娘の妊娠が発覚し、彼女を責めるキョウコ役の魏には場の空気を変えるセリフが多いため、怒りのテンションからセリフの速度まで事細かに指導。また俳優陣では三田がリーダーシップを取り、秋山ら共演者に相談を持ちかける。次のセリフの入りのタイミングが遅くならないよう、小道具の携帯電話はどこに置くべきかなど、前後の芝居の流れを反芻しながら自主的に決めているのが印象的で、再演ならではの稽古の進行の速さとキャスト陣のなかで問題点が共有できている様子がうかがえた。10代から70代までのあけすけなガールズトークを生かすのも殺すのも、役者の「間」にかかっている。そこに徹底してこだわる栗山演出で、あと2週間、どれだけ物語が立体的に立ち上がってくるか、大いに期待したい。同作品は新国立劇場 小劇場にて、4月2日(月)から15日(日)まで上演。その後、4月18日(水)長野・まつもと市民芸術館、21日(土)兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール、28日(土)山形・シベールアリーナと各地を回る。チケットぴあでは新国立劇場、兵庫公演のチケットを発売中。
2012年03月21日故・井上ひさしが共同脚本に名を連ねた山田洋次監督の映画でその名を知られる『キネマの天地』(1986年公開)。映画公開と舞台初演から25年を経てこまつ座で初上演される本作の公開舞台稽古が、9月4日、東京・紀伊國屋サザンシアターで行われた。チケット情報舞台版『キネマの天地』は映画の続編として企画され、映画公開と同年の1986年に井上ひさしの作・演出により日生劇場で上演。ゆえに、新進女優・田中小春ら数人は映画版と同じキャラクターが登場するが、ストーリーは映画版とまるで異なるサスペンス・コメディだ。映画全盛期の昭和10年。“K.T”のイニシャルを持つ4人のスター女優が、ある映画監督に呼び出されて築地東京劇場に集められる。そこで舞台『豚草物語』への出演をオファーされ、早速稽古を始めることになった4人。実はこの監督の妻は彼女たちとも面識があり、「K.Tに殺される」と日記に書き残して謎の死を遂げた女優だった。監督はある万年下積役者を刑事に仕立て、妻殺しの真犯人を暴こうと画策しており……。麻実れい、三田和代、秋山菜津子、大和田美帆の各世代を代表する実力派女優たちがスター女優に扮し、豪華競演。彼女たちを迎え撃つ男性陣も、監督役に浅野和之、助監督役に古河耕史、そして下積俳優役に木場勝己と、いずれ劣らぬ実力者揃いだ。演出は、本作初演で演出助手として演出家・井上ひさしをサポートした経験を持つ栗山民也が務める。「時代や社会批判が重いテーマとして作品に潜んでいるのが井上作品の特長ですが、これは演劇論・俳優論に徹した珍しい作品」と三田和代が語るように、井上作品の系譜においては性質を異にする印象。ドンデン返し連発の娯楽作として肩肘張らずに楽しめ、約2時間半(休憩含)の上演中も笑いが絶えなかった。一幕は、スター女優たちの美しくもオソロしい自己顕示のバトル。いがみ合いながらも、愛すべき4人が絶妙なコンビネーションを見せる。彼女たちの化けの皮が次々とはがされてゆく二幕では、笑いの中に、“演じること”にとりつかれた者の悲哀が色濃く加わる。このコントラストが見事だ。役者の凄まじいまでの執念が結実したラストは、名優・木場勝己渾身の名演もあいまって、切なく、深く心に刻まれた。また同時に、作者・井上ひさしが役者に対して抱いていたであろう親愛とリスペクトが胸に迫る。そんな思いを役を通じて体現できることは、役者にとって無上の喜びであるだろう。客席を関係者が占める舞台稽古には珍しくもある熱のこもった拍手が、“演じることにとりつかれた”舞台上の役者たちを暖かく包み込んでいた。10月1日(土)まで紀伊國屋サザンシアターにて上演。その後、10月4日(火)・5日(水)に大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ、10月8日(土)に岩手・盛岡劇場、10月10日(月)に山形・川西町フレンドリープラザでも上演する。東京、大阪のチケットはぴあにて発売中。取材・文:武田吏都
2011年09月05日