三菱電機は7月22日、電気自動車(EV)やハイブリッド車(HEV)用モータのインバータ駆動に用いるパワー半導体モジュール「J1」シリーズの新製品として、高電圧バッテリに対応した300A/1200Vの「CT300CJ1A120」と小容量インバータに対応した300A/650Vの「CT300CJ1A060」を発表した。今回、ハイブリッドバスやハイブリッドトラックなどの高電圧バッテリ対応のインバータ向けに300A/1200V品と、小型EVやマイルドHEVなどの小容量インバータ向けに300A/650V品をラインアップした。現行の「J1」シリーズと外形形状・端子位置・端子配列を共通化したパッケージを採用することにより、異なる容量のインバータユニットの設計が簡素化され、開発工数の削減に寄与するとしている。なお、サンプル価格は、「CT300CJ1A120」が6万5000円(税別)、「CT300CJ1A060」が5万6000円(税別)。10月31日よりサンプル出荷を開始する。
2014年07月23日三菱電機は7月17日、省エネ性能の向上に加え、ファンポンプ用途に最適な機能を充実させた簡単操作のインバータ「FREQROL-F800」シリーズを発表した。7月31日より発売する。同製品は、新開発のアドバンスト最適励磁制御により、モータ効率を約15%向上させ、省エネを実現する他、DC24V外部電源供給によるセルフパワーマネジメントで、待機電力を最大約70%削減する。また、ファンポンプの負荷に合わせて定格が選択できる多重定格化により、使用するモータに最適な容量のインバータの選定が可能。さらに、マルチポンプ機能により、複数ポンプを同時に制御することで水量を調節できる。この他、USBメモリ経由でパラメータのコピーが可能なのに加え、インバータセットアップソフトウェア「FR Configurator2」を使用することで、従来のインバータ「FREQROL-F700P」シリーズで使用しているパラメータを容易に移行できる。また、トレース機能により、トラブル発生直前の運転情報をUSBメモリを介してパソコンに取り込むことでトラブルを解析できる。なお、価格は入力電圧が三相200Vの「FR-F820-0.75K~110K」計17機種が11万8000円~350万円、入力電圧が三相400Vの「FR-F840-0.75K~315K」計24機種が14万8000円~790万円、入力電圧が三相400Vの「FR-F842-355K~560K」計5機種が568円~1950万円。
2014年07月22日三菱電機は3月31日、2014年モデルの扇風機「R30J-HRR」「R30J-RR」「R30J-MR」の情報を同社のWebサイト上で公開した。3製品の発売日は4月15日。価格はオープンで、推定市場価格は、R30J-HRRが11,000円前後、R30J-RRが9,000円前後、R30J-MRが8,000円前後(すべて税別)。R30J-HRRは全高848~1,048mmのハイポジション扇で、R30J-RRは全高678~858mm、R30J-MRは全高677~857mmのリビング扇だ。いずれも5枚羽根を採用している。R30J-HRRとR30J-RRは、「ロング気流ファンガード」が大きな特徴となっている。ロング気流ファンガードは、扇風機のガード部分周囲に取り付けられているカバーで、風を整流して風速を上げる効果を持っている。これにより、風の到達距離が約30%伸びている。また、ロング気流と上向き35度の設計により、サーキュレーターとして使用する際の効果が向上。冬場の暖房効率アップにも利用できる。三菱電機の扇風機では、信頼性の高い全閉型モーターを採用している。ハウジング内にホコリなどが入り込まない構造となっているため、年間を通して使用しても、故障などのトラブルが発生しにくい。R30J-HRRとR30J-RRには、電源のオン・オフ、風速・リズム風切り替え、入・切タイマーの設定が可能なリモコンが付属する。また、通常の入・切タイマーのほかに、だんだん風量を下げていく「お休みタイマー」も利用できる。また、ユニバーサルデザイン「らく楽アシスト」として、オレンジ色の大型電源ボタン、持ち運び用の大型ハンドルが採用されている。モーターはずべてACタイプで、消費電力はR30J-HRRが33W(50Hz)/37W(60Hz)、R30J-RRとR30J-MRが30W(50Hz)/34W(60Hz)。
2014年04月01日三菱電機は、形彫放電加工機の新シリーズ「EA-Sシリーズ」のベーシックモデル「EA8S」を3月10日より発売すると発表した。放電加工は、工具電極をワーク(被工作物)に近付けて放電を発生させ、爆発時のエネルギーを利用してワークの不要部分を除去する加工方法。形状放電加工は放電加工の一種で、爆発時に工具電極の形状と同じものをワークから除去する加工方法。切削工具での加工が困難な深い溝部やコーナ部を容易に加工できるなどのメリットがある。同製品は上位機種と同じ制御装置を搭載し、従来のベーシックモデル「EA8M」と比べて加工性能が30%向上したほか、電極交換時間を従来比50%削減した。また、作業空間の凹凸を減らし、工作物や電極の取り付けや段取りの作業をしやすくしたほか、自動化機能によってグリスの給脂作業や一部メンテナンス作業が不要となった。さらに、利用者がプログラミングをしやすいようにマウス・キーボード対応にしたほか、タッチパネルに対応したグラフィックユーザーインタフェース搭載により、直観的な操作を可能としている。同製品は、世界市場向けを中国の三菱電機大連機器が生産し、日本市場向けを名古屋製作所が生産する。価格は950万円(55万元)。同社は2014年度で150台の販売を目指すとしている。
2014年03月05日三菱電機は17日、BDレコーダー事業を撤退することを明らかにした。販売中の「REALブルーレイ」シリーズ「DVDR-BZ360」「DVDR-BZ260」の2機種については、すでに生産を終了しており、同社公式ストアの在庫がなくなり次第販売終了となる。同社はBDレコーダー内蔵の液晶テレビ「REAL」シリーズを販売している。単体でのBDレコーダー開発は終了するが、テレビ向けのBDレコーダー機能の開発は続けるという。
2013年12月17日本炭釜とは?炭の内釜でしょ! 林先生のスペシャル集中講義が開講三菱電機株式会社が展開する、“お米”と“炊飯”について学べる情報サイト「お米塾」では、話題の予備校講師である林修先生による三菱IHジャー炊飯器の本炭釜に関するスペシャル集中講義を開講しました。「お米を活かす、おいしい内釜は何か?炭でしょ!」をキーワードに、本炭釜で炊くごはんのおいしさの秘密を林修先生が分かりやすく講義しています。『お米塾』×ロク ファーム アタラタ全国各地の新米10品種を楽しむ試食会を実施林先生のスペシャル集中講義開講に先駆け、「お米塾」では、2013年11月29日(金)に新米の試食イベントを開催しました。今回は、宮城県名取市に今年9月にオープンした、六次産業や地域の生産者と消費者のコミュニティ育成などを推進する「ロク ファーム アタラタ」との共同開催。「お米塾」講師が、一般参加者を対象に、新米の魅力を盛りだくさんに解説しました。「おいしい炊飯講座」(講師:三菱電機ホーム機器(株)松村 眞介)では、おいしいごはんを炊くための基本となるお米の正しい計量や研ぎ方を解説。「銘柄の楽しみ方講座」(五ツ星お米マイスター佐藤貴之氏)では、「お米塾」の講師でもある佐藤貴之氏が、本年度の新米の出来映えや、試食会でご用意した「三菱電機オリジナルブレンド米」や、宮城県生まれの注目の新品種「金のいぶき(玄米)」を含む10品種の特徴などについて解説。自宅で美味しいお米を炊くには、「よりお米とお水の計量を正確にすることが大切。」なんだそうですよ。「ごはんが進むおかず。3分クッキング!」では、和気あいあいとした雰囲気の中、実際にクッキング。締めの「新米炊き分け試食会」では、「蒸気レスIH 本炭釜」の「銘柄芳潤炊き」機能によって炊き分けられた新米10品種の食べ比べが行われました。オリジナルブレンド米10kgが100名様に当たるクイズキャンペーンも実施中!「お米塾」では、現在、三菱電機オリジナルブレンド米10kgが100名様に当たるクイズキャンペーンも実施中です。「三菱電機オリジナルブレンド米」は三菱電機契約農家で栽培している宮城を代表する銘柄「ひとめぼれ」、「ササニシキ」、「ひとめぼれ」と「ササニシキ」を交配した新品種「東北194号」の3品種を、五ツ星お米マイスターの佐藤貴之氏監修のもと、黄金比率で混ぜ合わせた「お米塾」限定のお米です。応募方法は、簡単なクイズに答えるだけ。ぜひ、この機会にスペシャルブレンド米を堪能してみてはいかがですか?<参考>◆三菱電機『お米塾』◆『お米塾』林 修先生による、スペシャル集中講義◆『お米塾』三菱電機オリジナルブレンド米キャンペーン※応募期間は、2014年1月8日(水)迄。
2013年12月06日三菱電機は11月21日、近未来のクルマに求められる環境、安全、快適を高度に実現するコンセプト電気自動車(EV)「EMIRAI 2」を開発したと発表した。今回、「EMIRAI 2」として、操縦性と安全性を向上させるパワートレイン系コンセプトカー「xEV」、および運転時の安全・安心、快適・便利を向上させる運転支援系コンセプトカー「xDAS」の2つを開発した。パワートレイン系コンセプトカー「xEV」は主に3つの技術を有する。このうち、「高精度トラクションコントロール」は、タイヤの駆動が伝わりにくい雪道などの路面で、安全な自動車走行を実現する。EVは、1msecごとの速さでモータトルクを管理することで、タイヤの滑りを検出できる。タイヤのスリップ量を検出しスリップ量に応じて最適なモータ出力をきめ細やかにコントロールすることで最適な駆動力を維持する。なお、タイヤが滑っているという情報(トラクションコントロール発生時)はインテリジェントインフォーメーションパネル(IIP)にサインが表示される。「スムーズG(加減速)コントロール」は、運転者の発進操作時や追い越しなどの加速運転時に、運転者の意図通りの加速感を実現するために用いられる。EVは、予期しない振動を検出して制御を滑らかにすることが可能であり、モータトルクが増加することで発生する自動車の振動を検知し、自動車の振動を打ち消す方向にモータトルクを制御し、不快な振動をキャンセルできる。また、モータトルクの立ち上がりを自動車の構造的な特性に合わせて滑らかに制御することで、心地の良い加速感を運転者に提供する。「低速段差通過コントロール」は、段差があるような路面においても速度を一定に保つ必要がある状況下で用いる。EVは、内燃機関車で困難な一定速度での走行ができる。段差のあるコインパーキングへの駐車や勾配がある場所での走行時に、段差などに対してモータ出力トルクを瞬時に変化させることで、余分なアクセル操作やブレーキ操作が不要になり、決められた位置に車両を制御することが容易になる。運転支援系コンセプトカー「xDAS」は、"クルマが人に調和する"をコンセプトに開発された。ドライバーの個性と走行状況に応じて、複数のディスプレイの形状と表示コンテンツをシームレスに変化させ、必要とする情報を視線移動を減らして分かりやすく表示するIIPを搭載している。走行状況に応じて3枚の可変型ディスプレイの形状とフロントガラス HUD(ヘッドアップディスプレイ)の表示内容が変化して表示する。停車時にはナビ、音楽、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)といった様々な情報を、走行時には運転の妨げにならないように運転に必要な情報のみを表示する仕組みなっている。また、ドライバーに応じて、パネルの表示内容を変化させるHMIを採用。クラウドコンテンツとの同期やパネルの着せ替え機能により、好みのインテリア空間を提供する。さらに、クルマを取り囲む膨大な情報の中から、ドライバーにとって危険性が高い情報や、ドライバーが欲している情報を抽出して、ドライバーの視線に応じてIIPに提示。「統合型イメージセンシング」では、クルマに近づく危険をカメラで検知し、フロントガラスHUDに表示する。視線センサでドライバーの気づきを判定し、危険性が高い情報を優先的に知らせる。また、「あれ何?サーチ」では、視線センサ情報と高精度自車位置情報からドライバーが見ている施設を特定して検索し、フロントガラスHUDと合成音声でドライバーに通知する。助手席に"あれ何だろう?"と話しかけるように、車両前方を見たまま簡単、安全に欲しい情報を得ることができる。この他、ドライバーの行動を先読みした操作の提案と、音声・手書き文字入力により、簡単・安全・直観的な操作を実現するナチュラルユーザーインタフェースを搭載する。「レコメンドメニュー」では、機器の操作履歴や走行状況(時間帯、道路状況など)から、その時々に最適なドライバーの希望操作を3つのメニューに絞り込んでIIPに表示。ハンドル上の3つのボタンに対応するメニューに選択でき、簡単・安全な操作に寄与する。「スマートハンドル」は、ハンドルに自由曲面対応のタッチパネルを搭載したハンドル型操作デバイス。カーソル操作や手書き文字入力などの直観的な操作性と自由曲面によるデザイン性の高さを両立している。
2013年11月22日■ご当地食材をアピールして豪華賞品を当てよう!三菱電機株式会社は、三菱IHクッキングヒーターの誕生から15周年を記念して、「日本全国ご当地食材大募集!」キャンペーンを開始した。キャンペーンでは、「どんな食材でも三菱IHで美味しく調理する」というコンセプトのもとに、全国からさまざまな珍しいご当地食材を募集している。全国を7エリアに分け、各エリアの代表食材に選ばれた7名様には、IH対応の豪華鍋セットや卓上タイプのIH調理器が当たる。また、応募者の中から100名様に、オリジナルのQUOカード1,000円分がプレゼントされる。「日本全国ご当地食材大募集!」キャンペーン◆応募期間2013年8月26日(月)~9月19日(木)24:00◆賞品内容グランプリ: 三菱UFJニコスギフトカード10万円分 & IH対応!豪華鍋セット(ティファール インジニオ・ネオ IHステンレスEX セット10)(1名様 )エリア賞:三菱卓上タイプIH調理器(CS-A11C)(6名様)優秀賞:オリジナルQUOカード1,000円分(100名様)◆応募方法キャンペーンサイト内にて応募。※応募フォームから「ご当地食材名」「産地名」「アピールコメント」を入力することで応募可能。おひとり様、何度でも応募可能です。⇒三菱電機スペシャルサイト(プレスリリースより)■三菱IHクッキングヒーターのことがなんでもわかるスペシャルサイトスペシャルサイトでは、全国7エリアの代表食材を使って、三菱IHクッキングヒーターの調理機能でできる料理研究家オリジナルレシピ7通りが順次公開される予定。また、誕生から15周年を迎えた三菱IHクッキングヒーターの歩みや製品の技術、調理機能へのこだわりなども公開。まさに三菱IHクッキングヒーターのことならなんでもわかる特設サイトとなっている。⇒三菱電機スペシャルサイト(画像はプレスリリースより引用)■おいしさびっくリング!IHクッキングヒーターの魅力とは?誕生から15周年を迎えた三菱IHクッキングヒーター(商品名:CS-PT31HNWSR)は、どんな食材でも美味しく調理できる「調理性能の高さ」が魅力。5つのコイルの加熱部位を順に切り替える「対流煮込み加熱<プラス>」機能により、うまみを具材にしみ込ませて、煮込み料理が上手に仕上がる。また、「鍋肌加熱」機能では、業界最大※のコイル径26cmの外コイルの火力を強くして、鍋やフライパンの縁部分もしっかり加熱する。これにより炒めものもおいしく調理できる。さらに、鍋のサイズに合わせて加熱部位を判別することも可能。小鍋や玉子焼き器はムダなく加熱して節電効果が期待できる一方、大鍋やフライパンで、餃子などをまとめてたくさん調理することもできる。(※:2011年8月22日現在 家庭用ビルトイン型IHクッキングヒーターにおいて)【参考】▼三菱電機『日本全国ご当地食材大募集!』キャンペーンスペシャルサイト(画像はプレスリリースより引用)元の記事を読む
2013年08月26日おいしいごはんのためのサイト『お米塾-お米と炊飯を学ぶための情報サイト-』三菱電機株式会社が、IHジャー炊飯器の新商品「蒸気レスIH 本炭釜」の発売に合わせ、『お米塾-お米と炊飯を学ぶための情報サイト-』をオープンした。『お米塾-お米と炊飯を学ぶための情報サイト-』は、日本初のジャー炊飯器を開発した三菱電機が、ジャー炊飯器の技術者や、お米の博士号ともいえる資格を持つ五ツ星お米マイスター、こだわりのお米作りに取り組んでいる農家の方々などのスペシャリストを講師に迎え、おいしいごはんの追求と研究に関する様々な情報を発信するサイト。毎日のごはんが一段とおいしくなるヒントが見つかる情報サイトになっている。ひとめぼれ1年分も!?お米塾開校を記念してプレゼントキャンペーンを実施中『お米塾』開校と新商品発売を記念して、2013年8月21日(水)~10月16日(水)の期間中、抽選で100名様に豪華プレゼントが当たるキャンペーンを実施している。ムービーやサイトを見てクイズに答えると、正解者の中から抽選で“ひとめぼれ”1年分(10kg×12ヶ月分)などの豪華賞品がプレゼントされる。お米塾開校記念キャンペーン◆応募期間2013年8月21日(水)~10月16日(水)24:00◆賞品内容A賞:お米塾講師農家木村さんが作った「ひとめぼれ」1年分(10kg×12カ月)(5名様)B賞:お米塾講師五ツ星マイスター佐藤さん推薦の「プレミアムこめ油+醤油セット」(25名様)Wチャンス賞:お米塾QUOカード1,000円分(A、B賞に外れた方の中から抽選で70名様)◆応募方法キャンペーンサイト内にて応募。※ムービーやサイトをご覧いただき、お答えいただくクイズに正解された方が対象です。⇒三菱電機お米塾開校記念キャンペーンサイト(プレスリリースより)新商品三菱IHジャー炊飯器「蒸気レスIH 本炭釜」はここがスゴイ!今回新発売される三菱IHジャー炊飯器「蒸気レスIH 本炭釜(NJ-XW104J形)」は、かまど炊きを忠実に再現し、お米本来の持ち味を引き出すことができる炊飯器。本物の炭(木炭や竹炭とは異なる炭素材料(99.9%)を使用。)を削り出した「本炭釜」が、炭ならではの強火と遠赤効果でお米の芯までしっかり加熱するため、お米の持ち味が最大限に引き出される。本体と内釜を密着させて高火力の熱を密封する「熱密封かまど構造」により、お米一粒一粒を効率良く加熱し、ふっくらと炊き上がる。また、ブランド米20銘柄の個性を引き出す「銘柄芳潤炊き」モードもついており、どんなお米でも極上のおいしさに仕上げることができる。【参考】▼お米塾 -お米と炊飯を学ぶための情報サイト-▼三菱電機新商品ラインアップ(画像はプレスリリースより)元の記事を読む
2013年08月21日総合電機メーカーの三菱電機は、年末年始の特番シーズンを前に、2012年4月以降にテレビを購入した500名を対象とした「テレビの買い替えに関する調査」を実施した。調査期間は11月16日~11月22日、方法はインターネット調査による。「年末・年始に見たいテレビ番組がありますか?」と聞くと、「ある」と答えた人は94%。年末・年始の特番の人気の高さがうかがえた。一方で、「年末・年始のテレビに関する悩み」があるかたずねると、71%が「ある」と回答。また、その悩みの内容について調べると、「見たい番組が重なる(74%)」が最多で、「外出で見たい番組が見られない(42%)」、「録画容量が足りなくなる(39%)」、「チャンネル争い(26%)」と続いた。年末・年始は、多くの人がバラエティー豊かな特番を楽しみにしている一方で、その全てを見るのが難しいという悩みを持つ人が多いため、録画に対するニーズの高まりも垣間見える結果となっている。「テレビを購入する際にこだわったポイント」については、「メーカー・ブランド(69%)」と「画質(68%)」が僅差で並ぶという結果に。以下、「操作性、使いやすさ(59%)」、「録画機能(39%)」、「音質(30%)」と続いた。一方で、約半数に当たる46%の人が、「当初予定していたものとは異なるテレビを購入した」と回答。店頭で商品を見たり、店員の説明を聞いたりすると、よりハイグレードなものが欲しくなるという人が多いようだ。「最近(2012年4月以降)、購入したテレビに対して満足していますか?」という質問に対して、最も満足度の高い「非常に満足している」と回答した人は30%。「満足している(67%)」と回答した人と合わせると、97%にのぼる人が「満足」と感じており、テレビを買い替えた人の多くが、新しいテレビに満足しているという結果となった。満足度の高さのポイントは、「ハードディスク(HDD)内蔵(85%)」と「ブルーレイ内蔵(84%)」。いずれも8割以上の人が良かったと感じている。なお、「録画が簡単」という点を良かったと思う人は69%で、録画機能の重要性が浮き彫りとなった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月07日三菱電機は10月14日に宮城県登米市内にて、三菱ジャー炊飯器40周年記念プロジェクトとして「炊き分け隊が行く!稲刈りイベント」を開催した。同社は1972年3月、業界に先駆けてご飯を炊く「電気炊飯器」と、保温専用の「電子ジャー」を融合させた“ジャー炊飯器”を発売した。その発売40周年を記念して行われた、米作りプロジェクトの締めくくりとして、このほど同イベントを開催した。イベントには6組(12名)が参加。刈った稲は、5月に一般参加者の手で植えられたオリジナル米(「ひとめぼれ」・「東北194号」・「ミルキープリンセス」の3品種)。参加した子供たちは、「見た目以上に稲が重い」、「稲を束ねるのが難しい」と言いながらも、初めての稲刈りを楽しんだようだ。その後、天日干し、脱穀などの収穫作業も体験した。さらに、40周年記念モデル“蒸気レスIH 本炭釜”の新機能「炊分け名人」で炊く白米の試食会も実施。「ひとめぼれ」、「ミルキープリンセス」、そして新種米である「東北194号」のおにぎりを食べ、食感、味の違いを体験した。「おかずに合わせてお米を炊き分ける事で、メニューが広がることに気付いた」という声も寄せられたという。同イベントの様子や参加者の声は、三菱ジャー炊飯器40周年スペシャルサイトで、今後アップする予定だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月16日三菱電機株式会社は、三菱電機ジャー炊飯器の誕生から40周年を記念して、40周年記念モデル“蒸気レスIH”を3月10日より発売中だ。40周年記念モデル “蒸気レスIH”本物の炭で作った「本炭釜」と、かまど炊きのような「連続檄沸騰」でふっくら、濃厚なうまみを実現。5段階の「かたさ」と3段階の「ねばり」を組み合わせた15通りの炊飯モードを選択でき、炊飯量に左右されずに好みの食感に炊き分けることが可能。蒸気が出ないため結露や高温になる心配もなく、置き場所や収納にも便利。三菱ジャー炊飯器40年の歴史を紹介した、40周年記念スペシャルサイトが3月12日より公開中。理想のかまど炊きを目指し、ごはんのおいしさを追求し続けてきた、三菱ジャー炊飯器40年の歩みと歴代商品を、開発者の秘話と共に閲覧が可能。クイズに答えて豪華商品がもらえるプレゼントキャンペーンも実施中だ。お問い合わせ: 40周年記念スペシャルサイト
2012年03月16日三菱電機が10月1日に発売する、紙パック式掃除機「雷神 TC-BXA15P」は、紙パックの集じん量がグッと増えて、従来の約2倍長持ちする。掃除機を使っている時「なんだか、ごみの吸い込みが悪くなってきたかも……」と感じたことがあるはず。実は、それは紙パックがいっぱいになり、風の通り道をふさいでしまうから。「TC-BXA15P」は、集じん室内に「クリーンBIGボックス」を搭載。ボックスの中で紙パックが十分に広がり、ゴミが入っても、風の通るスペースが確保できる。ちなみに、同じ紙パックを比較した場合、左が従来モデルで、右が「TC-BXA15P-W」の満杯状態。集じん容積はなんと、1.0L→2.4Lにアップ! これなら、面倒な紙パックの交換の手間を減らすことができる。たまったゴミから発生するニオイは、光触媒フィルターが吸着・脱臭してくれるので、排気も気にならない。操作面では、かがまずに足で踏んでコードを収納できる「大型コードリールボタン」や、ブラシに絡んだ髪の毛やペットの抜け毛を、ブラシを引き抜くだけで簡単に除去できるなど、らく楽アシスト機能が大活躍。 ママの使い勝手を考えたクリーナーだ!「雷神 TC-BXA15P」10月1日発売。オープン価格(実勢価格約5万円)本体サイズ:幅240×高さ275×奥行き375㎜ 約4.8kg集じん容量:2.4 L本体カラーは、ルビーレッドとキャンバスホワイトの2色を用意。お問い合わせ先:三菱電機お客さま相談センターTEL: 0120-139-365 取材/斎木香奈美
2011年09月28日