2023年11月28日、俳優で歌手の上白石萌歌(かみしらいし・もか)さんはX(Twitter)を更新。投稿した写真に多くの『いいね』が寄せられています。上白石萌歌、子供時代の写真を公開同年9月から放送スタートした、テレビドラマ『パリピ孔明』(フジテレビ系)などに出演している、上白石さん。この日、突然父親から子供の頃の写真が送られてきたそうです。「なんだか男前だ」というひと言とともに投稿された、少女時代の上白石さんの写真をご覧ください。今日父から突然送られてきた、幼きわたし。なんだか男前だ。。明日はめざましテレビ最後の生放送と、パリピ孔明も最終回です!ぜひ観てください!! pic.twitter.com/jrLq8ucJhy — 上白石 萌歌 (@moka_____k) November 28, 2023 クリッとした大きな目でカメラに視線を向ける、美少女。あどけなくも凛とした表情が、現在の面影を感じさせます。投稿には「かわいいしかっこいい。お父さんにとって自慢の娘だろうな」「なかなかのイケメン!男女問わずモテそう」「この頃にして顔が整っている!」などのコメントが上がっていました。歌に演技に、幅広く活躍をしている、上白石さん。子供の頃から、すでに大物に成長しそうなオーラが醸し出されていますね![文・構成/grape編集部]
2023年11月29日松村北斗(SixTONES)×上白石萌音W主演映画『夜明けのすべて』より、友達でも恋人でもない、最高の理解者となる2人の互いを助け合う日常を捉えた本予告映像が公開された。朝ドラ「カムカムエヴリバディ」で夫婦を演じた松村さんと上白石さんが今作では、同僚で最高の理解者となる特別な関係性での共演となる。公開された映像では、PMSで不機嫌そうな藤沢さん(上白石さん)を山添くん(松村さん)が外に連れ出す、少し風変りな2人の関係性がうかがえるシーンからスタート。PMSで周囲にイライラをぶつけてしまう藤沢さんに、「しばらく一人で怒っててもらっていいですか?」と声をかける同僚・山添くんもまた、パニック障害を抱えている。逃げ場のない場所に行けなくなってしまった山添くんのために、藤沢さんはいきなり家に押しかけ、自転車をプレゼントすることを思いつく。少しずつ互いの事情と孤独を知った2人は、生きづらさを抱える者同士、遠慮のない素の自分で関わり合うことで、少しずつ希望を見出していく。自転車で駆けていく山添くんや、ベランダで風を感じる藤沢さんを優しく包み込むのは、16mmフィルムならではの美しく柔らかな光。三宅唱監督と撮影の月永雄太による圧倒的な映像美にも注目だ。そしてHi’Specの音楽が、少しずつ変化する日常に優しく寄り添う。また、藤沢さんのナレーションとともに映し出されるのは、“夜明け前がいちばん暗い。”という文章から始まる「夜についてのメモ」と、原作にはない映画オリジナルの設定として登場するプラネタリウム。「“夜明け”を単に希望の比喩とせずに、その人その人によってさまざまな意味を持ちうる『夜』を描きたいと考えていた」と語る監督が導き出したこのシーンは、やがて迎える2人の新しい夜明けを想像したくなるような、味わい深いシーンとなっている。そんな、山添くんと藤沢さんを優しく見守る周囲の人々との場面写真も到着。山添くんと藤沢さんが勤める栗田科学の社長・栗田和夫(光石研)や、藤沢さんの母・倫子(りょう)とのささやかな日常、山添くんの前職の上司・辻本(渋川清彦)や、山添くんの恋人(芋生悠)らも登場している。なお、ムビチケカードが11月23日(木・祝)より発売されることも決定した。『夜明けのすべて』は2024年2月9日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:夜明けのすべて 2024年2月9日より全国にて公開©瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会
2023年11月21日SixTONESの松村北斗と女優の上白石萌音がW主演を務める、映画『夜明けのすべて』(2024年2月9日公開)の本予告が20日、公開された。本予告は、PMS(月経前症候群)の症状で不機嫌そうな表情を浮かべる藤沢さん(上白石萌音)を外に連れ出す山添くん(松村北斗)の、少し風変りな2人の関係性を切り取ったシーンから始まる。PMSで周囲にイライラをぶつけてしまう藤沢さんに「しばらく1人で怒っててもらっていいですか?」と声をかける同僚の山添くんもまた、パニック障害を抱えていた。心が思い通りにならず電車など逃げ場のない場所に行けなくなってしまった山添くんのために、藤沢さんはいきなり家に押しかけて自転車をプレゼントすることを思いつく。そうやって少しずつ互いの事情と孤独を知った2人は、生きづらさを抱える者同士、遠慮のない素の自分で関わり合うことで、少しずつ希望を見出していく。自転車で駆けていく山添くん、ベランダで風を感じる藤沢さんを優しく包み込むのは、16mmフィルムならではの美しく柔らかな光。『ケイコ 目を澄ませて』(2022年)で国内外の観客を魅了した、三宅唱監督と撮影の月永雄太氏のタッグが映像美を見せている。そして『きみの鳥はうたえる』(2018年)でも三宅監督作品の劇伴を担当したHi’Specの音楽が、少しずつ変化する日常に優しく寄り添う。藤沢さんのナレーションとともに映し出されるのは、“夜明け前がいちばん暗い。”という文章から始まる、「夜についてのメモ」と、原作にはない映画オリジナルの設定として登場するプラネタリウム。「“夜明け”を単に希望の比喩とせずに、その人その人によってさまざまな意味を持ちうる『夜』を描きたいと考えていた」と語る三宅監督が導き出したこのシーンは、やがて迎える2人の新しい“夜明け”を想像したくなるような、味わい深いシーンとなっている。合わせて、山添くんと藤沢さんが勤める栗田科学の社長・栗田和夫(光石研)や、藤沢さんの母・倫子(りょう)とのささやかな日常を切り取った写真、山添くんの前職の上司・辻本(渋川清彦)、山添くんの恋人(芋生悠)らと関わり合いながら、少しずつ移ろいゆく2人の世界を捉えた場面写真も公開された。11月23日からはムビチケカードの発売が決定。全国の上映劇場(※一部除く)にて購入できる。【編集部MEMO】映画『夜明けのすべて』は、瀬尾まいこ氏による同名小説の実写化作。月に一度、PMS(月経前症候群)でイライラが抑えられなくなる藤沢美紗(上白石)と、パニック障害を患い、様々なことをあきらめて、生きがいも気力も失っている山添が、職場の人たちの理解に支えられながら、友達でも恋人でもないけれど、どこか同志のような特別な気持ちが芽生えていく姿を描いている。NHK 連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で夫婦役を演じた松村北斗と上白石萌音が、映画初共演でW主演を務める。(C)瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会
2023年11月21日2024年2月9日(金) 公開の映画『夜明けのすべて』の本予告映像が公開された。『そして、バトンは渡された』で2019年本屋大賞を受賞した瀬尾まいこの原作小説を、『ケイコ 目を澄ませて』が第72回ベルリン国際映画祭ほか20以上の映画祭に出品され、第77回毎日映画コンクールで日本映画大賞・監督賞他5部門を受賞した三宅唱監督が映画化した本作。NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で夫婦役を演じた松村北斗(SixTONES)と上白石萌音が映画初共演&ダブル主演を務め、今回は同僚役で最高の理解者となる特別な関係性を演じる。公開された本予告は、PMS(月経前症候群)の症状で不機嫌そうな表情を浮かべる藤沢さん(上白石)と、彼女を外に連れ出す山添くん(松村)、少し風変りなふたりの関係性を切り取ったシーンから始まる。PMSで周囲にイライラをぶつけてしまう藤沢さんに「しばらく一人で怒っててもらっていいですか?」と声をかける同僚の山添くんもまたパニック障害を抱えていた。心が思い通りにならず電車など逃げ場のない場所に行けなくなってしまった山添くんのために、藤沢さんはいきなり家に押しかけて自転車をプレゼントすることを思いつく。そうやって少しずつ互いの事情と孤独を知ったふたりは、生きづらさを抱える者同士、遠慮のない素の自分で関わり合うことで、少しずつ希望を見出していく───。自転車で駆けていく山添くん、ベランダで風を感じる藤沢さんを優しく包み込むのは、16mmフィルムならではの美しく柔らかな光。『ケイコ 目を澄ませて』で国内外の観客を魅了した、三宅監督と撮影の月永雄太による映像美は本作でも健在だ。そして、『きみの鳥はうたえる』でも三宅監督作品の劇伴を担当したHi’Specの音楽が、少しずつ変化する日常に優しく寄り添う。さらに、藤沢さんのナレーションとともに映し出されるのは、“夜明け前がいちばん暗い。”という文章から始まる、「夜についてのメモ」と、原作にはない映画オリジナルの設定として登場するプラネタリウム。「“夜明け”を単に希望の比喩とせずに、その人その人によってさまざまな意味を持ちうる“夜”を描きたいと考えていた」と語る三宅監督が導き出したこのシーンは、やがて迎えるふたりの新しい“夜明け”をそっと想像したくなるような、味わい深いシーンとなっている。併せて、山添くんと藤沢さんが勤める栗田科学の社長・栗田和夫(光石研)や、藤沢さんの母・倫子(りょう)とのささやかな日常を切り取った写真や、山添くんの前職の上司・辻本(渋川清彦)や山添くんの恋人(芋生悠)らと関わり合いながら、少しずつ移ろいゆくふたりの世界を捉えた場面写真も公開された。また、11月23日(木・祝) よりムビチケカードの発売が決定。一部を除く全国の上映劇場で購入することができる。『夜明けのすべて』本予告映像<作品情報>映画『夜明けのすべて』2024年2月9日(金) 公開(C)瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会関連リンク公式サイト:::
2023年11月21日グラビアイドルの佐々木萌香が19日、東京・新宿のブックファースト新宿店でカレンダー『佐々木萌香 2024年カレンダー』(発売中 3,080円税込 発売元:トライエックス)の発売記念イベントを行った。あざと可愛いレースクイーンとして大人気の佐々木萌香は、160cmの身長にB80・W62・H87というスレンダーボディが魅力の26歳。2020年末からグラビアにも積極的で、2021年には「グラビア・オブ・ザ・イヤー2021」のネクストブレイク賞、2022年には「記者・編集者が選ぶグラドルアワード2022」のグランプリにも選ばれた。その彼女が初めてのカレンダーを発売。今年4月に訪れたという沖縄・宮古島でロケが行われ、キュートな表情や大人っぽいしっとりとしたカットが掲載されるなど、彼女の魅力が凝縮された内容となっている。カレンダーでも着用したという競泳水着姿で報道陣の取材に応じた佐々木。初めてのカレンダーを手にしながら「今年は写真集も発売させてもらいましたが、初めて尽くしで今年はうれしいことでいっぱいです」と満面の笑みを浮かべ、「3月はリビングで撮りましたが、水も滴るショットで今日も競泳水着を着てきました。普段ならソファーでやる女の子座りを床で頑張ってやったんです。他には制服の写真があったり、大人っぽくアンニュイな感じのショットもあったりと、私的にはすごく気に入っているカレンダーです」と紹介。サイズはB3とビッグサイズで「思ったよりも大きいですね。本当ならトイレに飾って欲しいんですけど、このサイズだとトイレが狭く見えちゃうかも(笑)」としつつ、「佐々木家はエアコンの下に飾ります。広いお部屋やリビングに飾って欲しいですね」とファンにアピールした。残り1カ月半を切った2023年はレースクイーンの活動に加え、初めての写真集やカレンダーをリリースするなど大活躍の1年だった佐々木。「やっぱり写真集が大きかったですね。カレンダーと同じ宮古島で撮影したんですが、本当に楽しかったしファンの方も喜んでくれたモノを世に残せたので良かったと思います。ドラマの撮影とか今までやったことのないジャンルのお仕事にも挑戦できました」と充実した表情で、「来年はもっと飛躍出来たらと思います。プライベートも充実させながらお仕事をもっともっと頑張りたいですね」とさらなる活躍を誓っていた。
2023年11月20日東京芸術劇場 プレイハウスでの上演を皮切りに、新潟・愛知・大阪・福岡・長野と巡演するPARCO PRODUCE 2024「リア王」のメインキャストが発表され、ビジュアルも完成した。昨年、段田安則主演「セールスマンの死」で日本の演劇ファンを唸らせたショーン・ホームズ。ショーンと段田さんが再タッグを組んでの次なる挑戦は、シェイクスピア4大悲劇のひとつ「リア王」。段田さんは、自身のキャリアにとってエポックメイキングとなった「セールスマンの死」に続いて、生来の気性の荒さと老いから、娘たちの腹の底を見抜けず、悲嘆と狂乱の内に哀れな最期を遂げるリア王に挑む。共演には、グロスター伯の嫡子で異母弟エドマンドの悪だくみによって追手をかけられる身となったエドガーを小池徹平。リアに勘当されるが、誠実なフランス王の妃となるリアの三女・コーディリアを上白石萌歌。甘言を弄し、リアを裏切る長女・ゴネリルを江口のりこ。夫と共にリアを追いやる次女・リーガンを田畑智子。グロスター伯の私生児で、異母兄エドガーを追放に追い込むエドマンドを玉置玲央。リーガンの夫・コーンウォール公を入野自由。ゴネリルの執事・オズワルドを前原滉。ゴネリルの夫・オールバニー公を盛隆二。リアに寄り添う道化を平田敦子。コーディリアに求婚するフランス王を秋元龍太朗。貴族・使用人・兵士役を中上サツキ、王下貴司、岩崎MARK雄大、渡邊絵理。リアの忠臣・ケント伯を高橋克実。エドガーとエドマンドの父・グロスター伯を浅野和之が演じる。なお、美術・衣装は「FORTUNE」に引き続きイギリス気鋭のデザイナーポール・ウィルスを招聘、かみむら周平(音楽)、小野寺修二(ステージング)が「桜の園」に続いて参加。さらに、シェイクスピア全作品翻訳を達成した松岡和子の翻訳により、2024年版の新たな「リア王」を創り上げる。また、東京公演チケット一般発売日は、1月13日(土)となっている。▼コメント・段田安則『セールスマンの死』でご一緒した演出のショーン・ホームズさんから「シェイクスピアでやりたいものはありますか?」と訊かれて「ロミオかな」と冗談で返したら、「ジュリエットも良いですよ」と言われましたが、今回お話をいただいたのは「キング リア」でした。『リア王』への出演は1991年、蜷川幸雄さんの演出でエドガー役を演じました。三十数年の年月を経て、タイトルロールという大役を務めるにあたり、「本当に私で大丈夫?」という不安と楽しみが入り混じっています。ショーンさんはとても頭が良く、且つ、ユーモアのある方。稽古は楽しく、作品に対する彼の視点や発想から多くを学び、私は相性の良さを感じました。『セールスマンの死』は時代を少し現代に近づけての上演でしたが、今回の『リア王』の演出でもそのような構想を練っているそうですので、私自身も楽しみです。シェイクスピアの本場、イギリス出身のショーンさんですから、きっと面白くしてくださるはず。この悲劇の名作、ご覧になったことのある方はもちろん、初めてご覧になる方にも楽しんでいただける演出をされると思いますので、ぜひご期待ください。私もお客さまのご期待にお応えできるよう努めます。・小池徹平『リア王』の出演が決まり、自分の中では新たなチャレンジだと思っております。シェイクスピア作品は初めてなので、稽古から毎日刺激的な日々を過ごせそうな気がしていて、とても楽しみにしています。演出のショーン・ホームズさんともお会いしましたが、とても気さくで優しい方で、どんな世界観になっていくのか今からドキドキしています。日々精進しながら励んで参ります!・上白石萌歌コーディリア役を務めます、上白石萌歌です。この度は、ショーン・ホームズさんや段田安則さんをはじめとする素晴らしいキャストのみなさまとご一緒できること、心から光栄に思います。ショーンさんはいつも伝統ある戯曲に新たな風を吹かせていらっしゃるイメージがあり、拝見するたびに今までになかった視点や気づきをもらいます。今回、シェイクスピア四大悲劇のひとつである『リア王』に、ショーンさんがどのように色をつけてゆかれるのか、とても楽しみです。コーディリアをひたむきに生き抜きます。ぜひ劇場に足をお運びください!・江口のりこ『リア王』の出演は、本当に嬉しく思います。イギリスの演出家のショーンさんとご一緒できることは、自分にとって新しい勉強になるだろうとワクワクしています。同じくらい、シェイクスピアの戯曲に挑戦できることもワクワクしています。みなさま、是非、劇場へお越しください。・田畑智子ショーンさんとは『FORTUNE』という作品でご一緒して以来です。またショーン・ホームズワールドに入れるかと思うと今から楽しみで仕方ありません。シェイクスピアのリア王がショーンさんのマジックにかかり、どう現代で活きるのかとても興味深く、また作品の一員になれる事が幸せでなりません。前回のルーシーという悪魔の役とは違い、今回は人間の女性(笑)ショーンワールドに上手く溶け込み、活きるように精一杯演じたいと思います。・玉置玲央『リア王』は個人的に思い入れのある作品なので、出演が決まった際は非常に嬉しかったです。加えて敬愛する段田安則さんがリアを演じるということ、『セールスマンの死』、『桜の園』で強烈な観劇体験をさせてくれたショーン・ホームズさんとの創作ということで今から楽しみで仕方ありません。共演経験のある方も初めましての方もいらっしゃるので、この座組で何が出来るのか、どんな作品を産み出すことが出来るのか、話し合いながら助け合いながらショーンさんの演出と闘い、観たこともないような『リア王』をお届け出来ればと思っています。・入野自由日本でショーンさんが演出された公演は、全て拝見していました。ショーンさんが作り出す、吸い込まれそうな程の独特な空気感、世界観に度々魅了されていました。まさか自分もその世界の登場人物になれるとは、しかも、こんなにも素晴らしいキャスト陣の一員になれるなんて、驚きと期待に胸が躍ります。個人的にはシェイクスピアに挑戦するのは約20年ぶりになります。とはいえ、当時は子役でしたので、気持ちとしては“初挑戦”。ショーン・ホームズ版『リア王』どんな作品になるのか。是非ご期待ください!・前原滉ショーンさんと遂に4回目になりました。もはや劇団員です。そしてそして遂にシェイクスピア作品。しかも主演は段田さん。面白くないわけがありません。既にチラシだけでも面白そうな雰囲気がバシバシ出ております。まだ稽古も何もしてないのですが、ワクワクが止まりません。ショーンさんの舞台に出演する度に毎回言ってるのですが、今回も日本ではあまり観られないシェイクスピアが観られると思います。是非劇場に来てくださいませ!・盛隆二ひと1人が成人するくらいの時間は演劇に携わっておりますが、純粋なシェイクスピア作品に参加するのは初めてです。今回の役は、巡り巡って僕のところに来たのだと思います。その事を運命だと仮定して、何故に僕だったのか、今の僕が演じるこの役はどのように形どっていくのかと考え、ワクワクの種火が点火されました。400年以上前から全世界で上演され続け、ある意味、バトンを繋いできたような歴史ある戯曲を、2024年の現代を生きるメンバーで上演する意義みたいなものは深く考えていきたいと思います。演出がショーン・ホームズさんなので、純粋なリア王にはならないんだろうなぁと感じる部分も楽しみです。そして、未来に繋いでいけるようなリア王を創作してくれるのではと期待しています。・平田敦子『FORTUNE』で初めてショーンの演出を受けたのですが、稽古場で作っていった場面が劇場に入ってこう繋がるのかと驚いたことを覚えています。稽古場での仮の装置が本物になって、照明が入って、小野寺さんのステージングが膨らんで、ショーンはこんな凄い物を作りたかったのかと。こうしてまた呼んでいただけて、ショーンや美術衣裳のポールにも再会できるのが楽しみです。そして道化という役がどうなるのか、ショーンと話しながら、楽しみながら作っていきたいです。『FORTUNE』は開幕してから段々コロナの波が押し寄せ最終地の北九州で1回上演して中止になりました。今回は最後まで全員で無事に上演できることを願っています。・高橋克実『リア王』を翻案した黒澤明監督の『乱』を含め、シェイクスピアの中でも『リア王』はよく見てきた作品です。その中でケント伯爵には、ずっと「カッコいい」というイメージを持っていました。王から追放された後も変わらぬ忠誠を心に誓い、他人になりすましてでも影ながら王をずっと支えていく、、、、こんなカッコいい人物を、僕がやっていいんでしょうか・・・ちょっとカッコよすぎますよね(笑)。今回、ショーンさんが、時代設定やステージングなど、どんなアプローチで演出されるのか、僕自身、とても楽しみにしています。それに何よりも、ついに『リア王』を演じることになった段田先輩と同じ舞台に立てる喜び!でも同時に、今からもう緊張していますが。・浅野和之長い役者人生で実は、シェイクスピア作品にあまり馴染みがないものですから、今回お話を頂いて少し戸惑っているところもありますが、肩の力を抜いてみなさんと一緒につくっていけたらなと思っています。今回、この悲劇のお話をショーンさんがどんな新たなリア王に料理されるのか楽しみです。グロスターという役は眼を失う事で新たに見えてくる物がある人物です。これはこの物語に底通する重要な一部分だと思っています。リア王も同じ様に何かを失うが新たなものが見える(結末は悲劇であるが)。段田くんが主演した『セールスマンの死』がすごく衝撃的でとにかく演出が面白かったですし、次の『桜の園』の演出もとても興味深かったです。出演者の皆さんからお話を聞くとショーンさんはとても人柄が良く、一緒に作品を創ると言う意味で非常に信頼出来る演出家と聞いています。私はそれがもう、ものすごく楽しみです。きっと新しい『リア王』をみなさんにお観せ出来ると思いますので、ご期待ください。PARCO PRODUCE 2024「リア王」は2024年3月8日(金)~31日(日)東京芸術劇場 プレイハウスにて上演。※ほか新潟・愛知・大阪・福岡・長野公演あり(シネマカフェ編集部)
2023年11月20日2024年3月8日(金) から31日(日) にかけて東京芸術劇場プレイハウスにて上演される、PARCO PRODUCE 2024『リア王』のビジュアルとメインキャスト、そして公演詳細が発表された。『リア王』は、シェイクスピア4大悲劇のひとつ。主演を段田安則、演出はショーン・ホームズで、昨年上演された『セールスマンの死』のふたりが再タッグ。翻訳は、シェイクスピア全作品翻訳を達成した翻訳家・松岡和子が担当する。共演者には、グロスター伯の嫡子で異母弟エドマンドの悪だくみによって追手をかけられる身となったエドガーに小池徹平。リアに勘当されるが、誠実なフランス王の妃となるリアの三女・コーディリアに上白石萌歌。甘言を弄し、リアを裏切る長女・ゴネリルに江口のりこ。夫と共にリアを追いやる次女・リーガンに田畑智子。グロスター伯の私生児で、異母兄エドガーを追放に追い込むエドマンドに玉置玲央。リーガンの夫・コーンウォール公に入野自由。ゴネリルの執事・オズワルドに前原滉。ゴネリルの夫・オールバニー公に盛隆二。リアに寄り添う道化に平田敦子。コーディリアに求婚するフランス王に秋元龍太朗。貴族・使用人・兵士役に、中上サツキ、王下貴司、岩崎MARK雄大、渡邊絵理。リアの忠臣・ケント伯に高橋克実。エドガーとエドマンドの父・グロスター伯に浅野和之が名を連ねる。PARCO PRODUCE 2024『リア王』キャスト写真<出演者 コメント>■リア王役 段田安則『セールスマンの死』でご一緒した演出のショーン・ホームズさんから「シェイクスピアでやりたいものはありますか?」と訊かれて「ロミオかな」と冗談で返したら、「ジュリエットも良いですよ」と言われましたが、今回お話をいただいたのは「キング リア」でした。『リア王』への出演は1991年、蜷川幸雄さんの演出でエドガー役を演じました。三十数年の年月を経て、タイトルロールという大役を務めるにあたり、「本当に私で大丈夫?」という不安と楽しみが入り混じっています。ショーンさんはとても頭が良く、且つ、ユーモアのある方。稽古は楽しく、作品に対する彼の視点や発想から多くを学び、私は相性の良さを感じました。『セールスマンの死』は時代を少し現代に近づけての上演でしたが、今回の『リア王』の演出でもそのような構想を練っているそうですので、私自身も楽しみです。シェイクスピアの本場、イギリス出身のショーンさんですから、きっと面白くしてくださるはず。この悲劇の名作、ご覧になったことのある方はもちろん、初めてご覧になる方にも楽しんでいただける演出をされると思いますので、ぜひご期待ください。私もお客さまのご期待にお応えできるよう努めます。■エドガー役 小池徹平『リア王』の出演が決まり、自分の中では新たなチャレンジだと思っております。シェイクスピア作品は初めてなので、稽古から毎日刺激的な日々を過ごせそうな気がしていて、とても楽しみにしています。演出のショーン・ホームズさんともお会いしましたが、とても気さくで優しい方で、どんな世界観になっていくのか今からドキドキしています。日々精進しながら励んで参ります!■コーディリア役 上白石萌歌コーディリア役を務めます、上白石萌歌です。この度は、ショーン・ホームズさんや段田安則さんをはじめとする素晴らしいキャストのみなさまとご一緒できること、心から光栄に思います。ショーンさんはいつも伝統ある戯曲に新たな風を吹かせていらっしゃるイメージがあり、拝見するたびに今までになかった視点や気づきをもらいます。今回、シェイクスピア四大悲劇のひとつである『リア王』に、ショーンさんがどのように色をつけてゆかれるのか、とても楽しみです。コーディリアをひたむきに生き抜きます。ぜひ劇場に足をお運びください!■ゴネリル役 江口のりこ『リア王』の出演は、本当に嬉しく思います。イギリスの演出家のショーンさんとご一緒できることは、自分にとって新しい勉強になるだろうとワクワクしています。同じくらい、シェイクスピアの戯曲に挑戦できることもワクワクしています。みなさま、是非、劇場へお越しください。■リーガン役 田畑智子ショーンさんとは『FORTUNE』という作品でご一緒して以来です。またショーン・ホームズワールドに入れるかと思うと今から楽しみで仕方ありません。シェイクスピアのリア王がショーンさんのマジックにかかり、どう現代で活きるのかとても興味深く、また作品の一員になれる事が幸せでなりません。前回のルーシーという悪魔の役とは違い、今回は人間の女性(笑)。ショーンワールドに上手く溶け込み、活きるように精一杯演じたいと思います。■エドマンド役 玉置玲央『リア王』は個人的に思い入れのある作品なので、出演が決まった際は非常に嬉しかったです。加えて敬愛する段田安則さんがリアを演じるということ、『セールスマンの死』『桜の園』で強烈な観劇体験をさせてくれたショーン・ホームズさんとの創作ということで今から楽しみで仕方ありません。共演経験のある方も初めましての方もいらっしゃるので、この座組で何が出来るのか、どんな作品を産み出すことが出来るのか、話し合いながら助け合いながらショーンさんの演出と闘い、観たこともないような『リア王』をお届け出来ればと思っています。■コーンウォール公爵役 入野自由日本でショーンさんが演出された公演は、全て拝見していました。ショーンさんが作り出す、吸い込まれそうな程の独特な空気感、世界観に度々魅了されていました。まさか自分もその世界の登場人物になれるとは、しかも、こんなにも素晴らしいキャスト陣の一員になれるなんて、驚きと期待に胸が躍ります。個人的にはシェイクスピアに挑戦するのは約20年ぶりになります。とはいえ、当時は子役でしたので、気持ちとしては“初挑戦”。ショーン・ホームズ版『リア王』どんな作品になるのか。是非ご期待ください!■オズワルド役 前原滉ショーンさんと遂に4回目になりました。もはや劇団員です。そしてそして遂にシェイクスピア作品。しかも主演は段田さん。面白くないわけがありません。既にチラシだけでも面白そうな雰囲気がバシバシ出ております。まだ稽古も何もしてないのですが、ワクワクが止まりません。ショーンさんの舞台に出演する度に毎回言ってるのですが、今回も日本ではあまり観られないシェイクスピアが観られると思います。是非劇場に来てくださいませ!■オールバニー公爵役 盛隆二ひと1人が成人するくらいの時間は演劇に携わっておりますが、純粋なシェイクスピア作品に参加するのは初めてです。今回の役は、巡り巡って僕のところに来たのだと思います。その事を運命だと仮定して、何故に僕だったのか、今の僕が演じるこの役はどのように形どっていくのかと考え、ワクワクの種火が点火されました。400年以上前から全世界で上演され続け、ある意味、バトンを繋いできたような歴史ある戯曲を、2024年の現代を生きるメンバーで上演する意義みたいなものは深く考えていきたいと思います。演出がショーン・ホームズさんなので、純粋なリア王にはならないんだろうなぁと感じる部分も楽しみです。そして、未来に繋いでいけるようなリア王を創作してくれるのではと期待しています。■道化役 平田敦子『FORTUNE』で初めてショーンの演出を受けたのですが、稽古場で作っていった場面が劇場に入ってこう繋がるのかと驚いたことを覚えています。稽古場での仮の装置が本物になって、照明が入って、小野寺さんのステージングが膨らんで、ショーンはこんな凄い物を作りたかったのかと。こうしてまた呼んでいただけて、ショーンや美術衣裳のポールにも再会できるのが楽しみです。そして道化という役がどうなるのか、ショーンと話しながら、楽しみながら作っていきたいです。『FORTUNE』は開幕してから段々コロナの波が押し寄せ最終地の北九州で1回上演して中止になりました。今回は最後まで全員で無事に上演できることを願っています。■ケント伯爵役 高橋克実『リア王』を翻案した黒澤明監督の『乱』を含め、シェイクスピアの中でも『リア王』はよく見てきた作品です。その中でケント伯爵には、ずっと「カッコいい」というイメージを持っていました。王から追放された後も変わらぬ忠誠を心に誓い、他人になりすましてでも影ながら王をずっと支えていく……こんなカッコいい人物を、僕がやっていいんでしょうか……ちょっとカッコよすぎますよね(笑)。今回、ショーンさんが、時代設定やステージングなど、どんなアプローチで演出されるのか、僕自身、とても楽しみにしています。それに何よりも、ついに『リア王』を演じることになった段田先輩と同じ舞台に立てる喜び!でも同時に、今からもう緊張していますが。■グロスター伯爵役 浅野和之長い役者人生で実は、シェイクスピア作品にあまり馴染みがないものですから、今回お話を頂いて少し戸惑っているところもありますが、肩の力を抜いてみなさんと一緒につくっていけたらなと思っています。今回、この悲劇のお話をショーンさんがどんな新たなリア王に料理されるのか楽しみです。グロスターという役は眼を失う事で新たに見えてくる物がある人物です。これはこの物語に底通する重要な一部分だと思っています。リア王も同じ様に何かを失うが新たなものが見える(結末は悲劇であるが)。段田くんが主演した『セールスマンの死』がすごく衝撃的でとにかく演出が面白かったですし、次の『桜の園』の演出もとても興味深かったです。出演者の皆さんからお話を聞くとショーンさんはとても人柄が良く、一緒に作品を創ると言う意味で非常に信頼出来る演出家と聞いています。私はそれがもう、ものすごく楽しみです。きっと新しい『リア王』をみなさんにお観せ出来ると思いますので、ご期待ください。舞台『リア王』ティザー<公演情報>PARCO PRODUCE 2024『リア王』PARCO PRODUCE 2024『リア王』ビジュアル東京公演:2024年3月8日(金)~31日(日)会場:東京芸術劇場 プレイハウス作:ウィリアム・シェイクスピア翻訳:松岡和子演出:ショーン・ホームズ出演:段田安則小池徹平上白石萌歌江口のりこ田畑智子玉置玲央入野自由前原滉盛隆二平田敦子 / 秋元龍太朗中上サツキ王下貴司岩崎MARK雄大渡邊絵理 / 高橋克実浅野和之新潟公演:2024年4月6日(土)~7日(日)会場:りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館・劇場愛知公演:2024年4月13日(土)~14日(日)会場:刈谷市総合文化センターアイリス大ホール大阪公演:2024年4月18日(木)~21日(日)会場:Sky シアターMBS福岡公演:2024年4月25日(木)~26日(金)会場:キャナルシティ劇場長野公演:2024年5月2日(木)会場:まつもと市民芸術館主ホール一般発売:2024年1月13日(土)公式HP:
2023年11月20日向井理主演「パリピ孔明」第8話が11月15日に放送。森山未來が演じる小林と、上白石萌歌が演じる英子の衝撃的な過去が明かされるが、ラストの展開に「エモすぎる」「神回」と絶賛する声が上がっている。原作は、「ヤングマガジン」(講談社)にて現在も連載中の同名コミック。向井さん演じる中国三国時代の名軍師・諸葛孔明(しょかつ・こうめい)が現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す一人のアマチュアシンガー・月見英子(上白石萌歌)のために、魔法のような作戦を考えては、彼女の前に立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し、成功に導いていく。豪華キャスト陣×多彩な音楽×極上コメディー×ぶっ飛んだ世界観の映像美で贈る、史上最響の音楽青春コメディーとなっている。ディーン・フジオカが諸葛孔明の主君・劉備役として全編中国語セリフを演じ、本編のナレーションも務める。さらに、孔明がアルバイトをすることになるBBラウンジのオーナー・小林役に森山未來が出演するほか、菅原小春、森崎ウィン、宮世琉弥、ELLY、八木莉可子、関口メンディーら豪華キャストがドラマを盛り上げる。さらに第8話では、田畑智子、東京スカパラダイスオーケストラ・谷中敦、シンガーソングライター・安藤裕子が出演がゲストとして出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。体調が回復し、退院することになった英子(上白石萌歌)はBBラウンジでのアルバイトを休み、サマーソニアに向け新曲作りに専念することになる。どんな曲を作れば良いのか分からず悩んでいる英子に、孔明(向井理)は、久しぶりに多摩川にあざらしのたまちゃんが現れたことを伝える。不在の英子に代わり、あくせく働く孔明とそんな孔明を「働き過ぎだ」と心配するオーナーの小林(森山未來)。そんな折、なんと世界的シンガーのマリア・ディーゼル(アヴちゃん)がBBラウンジを訪ねてくる。…というのが第8話のストーリー。アヴちゃんの再登場にSNSでは「アヴちゃん!」「アヴちゃん出てきたーーー!」「嬉しい!」という歓喜の投稿で溢れた。旧知の間柄の小林とマリアは再会を祝して酒を飲み、酔ったマリアが小林に「あの頃みたいにギター弾いてよ」とリクエストするが、マリアはすぐに帰ってしまう。その後、珍しく酔った小林は、かつて前オーナーの吉永(谷中敦)に雇われ、BBラウンジで働きながらギターを弾いていたことを孔明に明かす。サポートバンドを転々としていた小林は、デビュー前のマリアと運命的な出会いを果たし「ギター弾いてよ」と頼まれたことがきっかけでマリアとバンドを組むことになったのだった。前オーナー役で谷中さんが登場し「谷中さんだ!」「キャスティングすごい」という声が上がった。さらに、小林とマリアのセッションに「たまらん」「鳥肌立つ」「さすが圧倒的アヴちゃん」という投稿で溢れた。小林は、サマーソニアに出演するためのオーディションを通過するため、裏金500万円を渡してしまったこと、それが主催者にバレてオーディションを受けられなかったことを話す。小林は、マリアに「純粋に音楽だけで勝負したかった」と言われ、バンドは解散。その日を最後にギターから離れチンピラになったことを打ち明けた。小林が明かした衝撃的な過去に「切ないな…」「暗い過去」「壮絶すぎる」という声が上がった。一方、多摩川にやってきた英子は、ゴミ拾いをしていたラッパーの赤兎馬カンフー(ELLY)と再会する。英子は、赤兎馬カンフーに母とうまくいかなくて家出したこと、父がかつて音楽をしていたこと、アメリカで音楽をやるチャンスが来て出て行ったこと、今は父が何をしているかもわからないことや、母とほとんど連絡を取っていないことを打ち明けた。そこで赤兎馬カンフーに「いつまでも穴掘ってんじゃねぇぞ」と言われた英子は、ふとタイムカプセルを埋めたことを思い出し、自分のルーツである幼稚園に行くことに。そして、先生の協力の元、タイムカプセルを探し出し、中に入っていたカセットテープを見つけた。急いで東京に戻った英子は再び赤兎馬カンフーの元を訪ね、ラジカセを貸して欲しいと頼む。テープには、父の奏でるギターで幼い頃の英子が口ずさんでいた歌や母の「応援してる」という声が録音されていた。そのテープをキッカケに英子はオリジナル曲の2曲目となる「Time Capsule」を完成させる。英子がタイムカプセルを探すシーンでは「孔明が手まわしたなww」「孔明が連絡済みだなww」という声が上がっていたが、ラストで実は孔明と連携した密偵が事前に京都に行き、先生に根回しをしていたことが明かされた。ラストでは英子が新曲を歌う姿と、孔明がステージに置いたギターを奏でる小林の姿がシンクロする。さらに小林がギターを弾き、英子がBBラウンジのステージで歌う姿が映し出された。小林の過去と英子の曲がリンクしたシーンでは「泣いちゃう」「エモすぎる」「超泣けるじゃん」「いい歌」「演出良すぎる」と絶賛する声が続出し、放送終了後も「神回でした」「別格の面白さだった」という投稿で溢れた。第9話あらすじ前園ケイジ(関口メンディー)がBBラウンジを訪ねてきた。ここに来るのは3回目だというケイジ。どうやらケイジはオーナーの小林(森山未來)に恨みがあるようだ。諸葛孔明(向井理)は、月見英子(上白石萌歌)が大手レーベルに強引に移籍させられそうになったのはケイジの仕業かと問いただす。あっさり認めたケイジは「これで終わりじゃないから覚悟しといて」と言い残して去っていく。そして、超大型音楽フェス・サマーソニアまであと2週間。ついにタイムテーブルが発表された。英子のステージのあとにケイジの名前を見つけた孔明と小林は、嫌な予感がして…。その頃、ケイジの事務所では、ロックバンド、イースト・サウスのメンバー・南房(休日課長)と東山(石崎ひゅーい)がケイジに新曲を聴かせていた。2年前に活動休止したイースト・サウスの二人は、ケイジに誘われ、ゴーストライターをしていたのだ。今回を最後の曲にして欲しいと懇願する南房に、ケイジは違約金がかかると脅す。一方、スタジオで新曲『Time Capsule』のレコーディングをしていた英子は、サマーソニアでの曲について話すイースト・サウスの二人を目撃する。そのことを英子から聞いた孔明は、イースト・サウスについて調べ始める。「パリピ孔明」は毎週水曜日22時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月16日来年1月期のオシドラサタデーは、「Snow Man」岩本照連続ドラマ初単独主演作「恋する警護24時」に決定。主題歌も「Snow Man」に決定した。金子ありさ(「電車男」「恋はつづくよどこまでも」)のオリジナルドラマとなる本作は、過去の事件を追う無骨なボディーガードと、命を狙われている負けず嫌いな弁護士、相性最悪の2人がひとつ屋根の下で暮らし、いつでも、どこでも徹底警護。キュン&ハラハラが止まらない、考察系アクション・ラブコメディー。岩本さんが演じるのは、少数精鋭のボディガード会社に勤める要人警護=ボディガードのスペシャリスト・北沢辰之助。会社のエース的な存在だ。かつて警察官だった父が殺され、未だ捕まっていない犯人を追いながら働く辰之助の元へ、ある弁護士事務所から1人の女性弁護士の警護依頼が舞い込む。担当した案件について逆恨みされ、命を狙われている可能性があるため、厳戒態勢の24時間警護をすることになるのだが、この弁護士は口がたつ上に、自分の考えを曲げない頑固者。行動を制限されることを嫌がり、警護相手としては超最悪。当然、相性が良いわけもなく、しかし24時間警護という任務のために、ひとつ屋根の下で暮らすことに。そして、四六時中一緒に過ごすうちに、気持ちに変化が生じはじめる。岩本さんは、「SASUKE」にも出演する肉体派。無骨で超ストイックなボディガードという役どころに「役作りは、甘いものを食べてトレーニングしている…ま、いつも通りって感じですね(笑)。最近はトレーニングがライフスタイルに入りすぎてるので、僕の中では『トレーニングした?』って聞かれても、あんまりピンとこない位置にもういるんですよ。『歯磨いた?』と同じラインに僕の中ではトレーニングが入ってしまっているんです。なので撮影の合間も、皆さんの邪魔をしないように、ぶら下がれるところがあったらぶら下がってトレーニングしようかなとは思っています」とコメント。また今回の物語については「考察系アクション・ラブコメディーというジャンルを初めて聞いたのですが、ラブもあり、コメディーもあり、でもちゃんとアクションもあるという、どのジャンルも全力投球していく感じが台本読んで伝わって、イメージがどんどん膨らんだので、撮影したらすごい楽しいんだろうなと感じています」と印象を述べ、「最近時々、ゲームをやるので、白石さんにゲームを教えてもらいながら、僕は筋トレを教えるっていう形で楽しめれば。でも、『あいつら、なんか遊んでばっかりで全然セリフ覚えないじゃん』みたいにならないように(笑)」と撮影での楽しみなことを語った。そして、辰之助が警護をすることになる、弁護士・岸村里夏を白石麻衣が演じる。里夏が弁護した案件について逆恨みされ、命を狙われる可能性があるため、心配した法律事務所の所長が辰之助に警護を依頼。しかし、里夏はその必要はないと思っており、弁護士としての行動が制限されることが我慢ならない。「初めての弁護士役ということで、かっちりしてる役なのかなと思っていたんですけど、台本を開いてみたらコミカルでポップな部分が多かったので、撮影を楽しみながら頑張れたらなと思いました」と出演が決まった気持ちを話した白石さんは、「実は私もトレーニングを始めたので、岩本さんに負けないくらいしっかりトレーニングして、でも同時に弁護士としての佇まいや、しっかり物事を伝えていけるように色々考えてやっていけたらなと思います」とコメントしている。本作の主題歌は「Snow Man」の新曲「LOVE TRIGGER」。相手が“引き金”となり、だんだん愛に溺れていく姿をグルーヴィーかつおしゃれなバンドサウンドに乗せて歌った、大人の色気や雰囲気を最大限に引き出した楽曲となっている。岩本さんは「この曲の振り付けも僕がやらせてもらうので、ドラマや曲、振り付けなどいろんな角度で携わらせてもらえるのは、すごい面白いなと思いましたね」と明かしている。「恋する警護24時」は2024年1月、毎週土曜日23時~テレビ朝日系にて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年11月14日「あの素晴しい歌をもう一度コンサート2024大阪〜旅の歌・人生の歌〜」が2024年2月19日(月)に大阪・オリックス劇場で開催されることが決定した。「あの素晴しい歌をもう一度コンサート」は、“時代を彩った名曲・ヒット曲をアーティストが観客と一緒になって楽しむ”というコンセプトで2018年にスタートしたコンサート。2018 年と 2019 年に日本武道館で開催され、中高年世代を中心とした約 1 万人の観客を動員し、大きな話題となった。2020年は新型コロナウイルスの影響でやむなく中止となったが、2021 年から会場を東京国際フォーラム ホール A に移し、開催時期も早春から初秋に変更して気持ちも新たに復活。2022年、2023年と継続して開催してきたコンサートが、今回初の大阪公演を開催する。本公演のタイトルは、きたやまが作詞し、加藤和彦が作曲した1971年の大ヒット曲、フォークソングを代表する永遠のスタンダード「あの素晴しい愛をもう一度」から来ている。同曲についてきたやまが「同じものを愛(め)でた人たちに“愛”が生まれたことを歌ってます。それは花火や雪見かもしれないし、家族の記念写真や学校の卒業アルバムにも当てはまるでしょう」と語っている。それは“アーティストと観客が一緒になって楽しむコンサート”である本公演にもピッタリだということで、「あの素晴しい歌をもう一度」という公演名となった。きたやまは兵庫県洲本市で生まれ、京都駅のすぐ近くで育った関西人。今回の大阪公演にはきたやまを中心に、盟友とも言える坂崎幸之助、京都出身の杉田二郎と松山猛が参加。出演者にとっても待ちに待った関西開催となった。他に、過去の公演にも出演しているクミコ、林部智史の出演も決定。きたやまのザ・フォーク・クルセダーズは関西アンダーグラウンドシーンで活躍していたが、1967年に解散することとなり、最後に自主制作アルバム『ハレンチ』をリリースした。このアルバムの中に「帰って来たヨッパライ」と、アマチュア時代から歌い続けてきた「イムジン河」が収録されていた。「帰って来たヨッパライ」は神戸で、「イムジン河」は京都で頻繁にラジオで流されるようになり、「帰って来たヨッパライ」は300万枚近いセールスを記録する大ヒット作となった。「イムジン河」はザ・フォーク・クルセダーズの第2弾シングルとして1968年2月にリリースされる予定だったが発売中止に。この曲は松山猛が朝鮮学校の友人から教わり、それを仲間だったきたやまらに伝え、松山が日本語詞を書いてレコーディングが行われた。後年、きたやまは「発売中止になったからこそ、「イムジン河」は生き残った」と語っている。そして2022年9月、きたやまの呼びかけで集まった坂崎幸之助、杉田二郎、クミコ、松山猛ら11人で新たにレコーディングしたCD「イムジン河」(イムジン河新録実行委員会)をリリース。そこにはきたやまが関わった5つのバージョンの「イムジン河」が収められている。松山は「僕が「イムジン河」という歌を知ってから60年以上の月日が流れてしまいました。ある日、中学生だった僕には南北二つの国に引き裂かれた悲しみが込められたその歌が、切なくも美しいメロディーと共に忘れられないものになってしまったのでした。この歌はレコードが発売中止になるなど、紆余曲折の歴史を刻みながら、決して人々の記憶から消え去ることなく、多くの人に歌い継がれることになりましたが、残念なことにイムジン河が隔てた世界にはいまだに平和は訪れていません。だからこの歌をこれからも希望の光が見えるまで、誰かが歌い続けてほしいと願っているのです」と、この曲との出会いを振り返り、この曲への想いを語った。現在、世界ではロシアのウクライナ侵攻、イスラエルによるガザへの地上侵攻をいう不安定な状況となっているが、この曲の新バージョンには世界の平和を希求するメッセージも込められている。「帰って来たヨッパライ」と「イムジン河」。きたやまは「この2曲が共存するのが関西フォークであり、関西という土壌が育んだ文化だった」と振り返っている。多くの人に愛され、世代やジャンルを超えて集結した稀代のアーティストたちによって創られる1日限りのスペシャルな公演をぜひ体感し、味わっていただきたい。〈公演概要〉あの素晴しい歌をもう一度コンサート2024大阪〜旅の歌・人生の歌〜日程:2024年2月19日(月) 開場16:00/開演17:00会場:オリックス劇場(旧大阪厚生年金会館)(〒550-0013 大阪市西区新町1丁目14番15号)出演者:きたやまおさむ、クミコ、坂崎幸之助、杉田二郎、林部智史、松山猛 ほかチケット料金:全席指定 9,500円(税込)最速先行発売:2023年11月13日(月)12:00〜11月27日(月)23:59【先着方式】イープラス チケットぴあ ローソンチケット 主催:あの素晴らしい歌をもう一度コンサート2024大阪実行委員会後援:FM COCOLO企画制作:ニッポン放送ミックスゾーン協力:808/リバティ・コンサーツ公式HP: お問い合わせ:キョードーインフォメーション 0570-200-888 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月13日SixTONESの松村北斗と女優の上白石萌音がW主演を務める、映画『夜明けのすべて』(2024年2月9日公開)の場面写真が9日、公開された。○■山添くんと藤沢さんの特別な関係性に迫る『夜明けのすべて』場面写真今回公開されたのは、山添くん(松村)と藤沢さん(上白石)の特別な関係性に迫る場面写真。パニック障害を抱えたことで、電車や美容室など逃げ場がない場所に行けなくなった山添くんの髪の毛を、アパートの一室で藤沢さんが切ろうとする一幕や、PMSの症状でイライラが抑えられなくなった藤沢さんの気持ちを落ち着かせようと、外に連れ出した山添くんの提案で洗車をする場面などが収められている。さらに夜の作業場でスクリーンに映る映像を見ながら、温かな表情を浮かべる2人の姿を切り取った1枚からは、ささやかな希望を感じることができる。【編集部MEMO】映画『夜明けのすべて』は、瀬尾まいこによる同名小説の実写化作。月に一度、PMS(月経前症候群)でイライラが抑えられなくなる藤沢美紗(上白石)と、パニック障害を患い、様々なことをあきらめて、生きがいも気力も失っている山添が、職場の人たちの理解に支えられながら、友達でも恋人でもないけれど、どこか同志のような特別な気持ちが芽生えていく姿を描いている。NHK 連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で夫婦役を演じた松村北斗と上白石萌音が、映画初共演でW主演を務める。(C)瀬尾まいこ/2024『夜明けのすべて』製作委員会
2023年11月10日『ケイコ 目を澄ませて』三宅唱監督が「そして、バトンは渡された」の瀬尾まいこの原作小説を映画化する『夜明けのすべて』。W主演を務める松村北斗と上白石萌音の“最高の理解者となる特別な関係性”に迫る新たな場面写真が解禁となった。原作にオリジナルの要素を加え、山添くん(松村北斗)と藤沢さん(上白石萌音)の2人が交流し少しずつお互いの殻を溶かし合っていく姿を、彼らの見つめる日常の美しさや季節の移ろいとともに捉えた本作。月に一度、PMS(月経前症候群)でイライラが抑えられなくなる藤沢さんはある日、同僚・山添くんのとある小さな行動がきっかけで怒りを爆発させてしまう。だが、転職してきたばかりだというのに、やる気が無さそうに見えていた山添くんもまたパニック障害を抱えていて、様々なことをあきらめて、生きがいも気力も失っていたのだった。この度解禁となったのは、そんな2人が友達でも恋人でもないけれど、どこか同志のような特別な関係になっていく様子を捉えた場面写真。パニック障害を抱えたことで、電車や美容室など逃げ場がない場所に行けなくなった山添くんの伸びた髪の毛をアパートの一室で藤沢さんが切ろうとするひと幕。PMSの症状でイライラが抑えられなくなった藤沢さんの気持ちを落ち着かせようと、外に連れ出した山添くんの提案で洗車をする場面。さらに、夜の作業場でスクリーンに映る映像を見ながら温かな表情を浮かべる2人の姿には、本作の持つささやかな希望が宿ったものとなっている。『夜明けのすべて』は2024年2月9日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:夜明けのすべて 2024年2月9日より全国にて公開©瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会
2023年11月09日松村北斗と上白石萌音がダブル主演を務める映画『夜明けのすべて』の新たな場面写真が公開された。『そして、バトンは渡された』で2019年本屋大賞を受賞した瀬尾まいこの原作小説を、『ケイコ 目を澄ませて』が第72回ベルリン国際映画祭ほか20以上の映画祭に出品された三宅唱監督が映画化した本作。月に一度、PMS(月経前症候群)でイライラが抑えられなくなる藤沢さん(上白石)はある日、転職してきたばかりの同僚・山添くん(松村)のとある小さな行動がきっかけで怒りを爆発させてしまう。だが、やる気が無さそうに見えていた山添くんもパニック障がいを抱えていて、様々なことを諦め、生きがいも気力も失っていた――。このたび公開となったのは、友だちでも恋人でもないふたりがどこか同志のような特別な関係になっていく様子を捉えた場面写真。パニック障がいを抱えたことで、電車や美容室など逃げ場がない場所に行けなくなった山添くんの伸びた髪の毛をアパートの一室で藤沢さんが切ろうとする一幕や、PMSの症状でイライラが抑えられなくなった藤沢さんの気持ちを落ち着かせようと外に連れ出した山添くんの提案で洗車をする場面、さらに、夜の作業場でスクリーンに映る映像を見ながら温かな表情を浮かべるふたりの姿が映し出されている。<作品情報>映画『夜明けのすべて』2024年2月9日(金) 公開(C)瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会関連リンク公式サイト:::
2023年11月09日向井理主演「パリピ孔明」第6話が11月1日に放送。上白石萌歌が演じる英子のステージに「泣ける」「鳥肌たった」と絶賛の声が上がっている。原作は、「ヤングマガジン」(講談社)にて現在も連載中の同名コミック。向井さん演じる中国三国時代の名軍師・諸葛孔明(しょかつ・こうめい)が現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す一人のアマチュアシンガー・月見英子(上白石萌歌)のために、魔法のような作戦を考えては、彼女の前に立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し、成功に導いていく。豪華キャスト陣×多彩な音楽×極上コメディー×ぶっ飛んだ世界観の映像美で贈る、史上最響の音楽青春コメディーとなっている。ディーン・フジオカが諸葛孔明の主君・劉備役として全編中国語セリフを演じ、本編のナレーションも務める。さらに、孔明がアルバイトをすることになるBBラウンジのオーナー・小林役に森山未來が出演するほか、菅原小春、森崎ウィン、宮世琉弥、ELLY、八木莉可子、関口メンディーら豪華キャストがドラマを盛り上げる。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。英子(上白石萌歌)は超大型フェス・サマーソニアの出場権を賭けて、SNSでの10万イイネ企画に参加。孔明(向井理)の計略により、ライバルである三人組アイドルユニット「AZALEA(アザリエ)」の10万イイネ企画を乗っ取るべく、ゲリラライブ会場を突き止め、AZALEAのフリをして歌うという作戦を決行した。AZALEAの曲を英子が歌い始めるとKABE太人(宮世琉弥)が操作するドローンによりQRコードが出現。AZALEAのQRコードだと勘違いした客たちは100万円を求め、次々にスマホをかざす。これはかつて孔明が「赤壁の戦い」で用いた策「草船借箭の計」だと気づくオーナー小林(森山未來)。英子のSNSのイイネの数は爆発的に伸びていくが、古参のファン(徳井健太)がステージにいるのが本物ではないと気づく。そこへ、本物のAZALEAのステージトラックがやって来て、二つのステージが向かい合いAZALEAのパフォーマンスがスタート!…というのが6話のストーリー。AZALEAの1曲目が終わるとKABEがラップでファンを煽り、メガネ女子(石野理子)が「拡散したらお金をもらえる確率が低くなる」と拡散を止めさせた。KABEのラップにSNSでは「KABEくん来るー!」「KABEきたー!」「任せがいがある」とSNSが盛り上がりを見せる。しかし、英子が七海に言われた言葉を胸に遂に完成した「DREAMER」を披露しようとすると、観客から帰れコールが。これにはSNSで「心配」、「大丈夫、負けない」という声が上がった。帰れコールをやめないファンに向かって七海(八木莉可子)が「静かにして」と言い「歌って」と英子に声をかける。英子が披露する「DREAMER」に合わせてAZALEA結成前のメンバーの姿が映し出され「アザリエのヒストリーがMVになってる」「回想泣いちゃう」「泣ける、、」「いい曲だ」「鳥肌たった」と絶賛する声があがった。そのステージをキッカケに、英子は10万イイネを獲得。英子のステージを見たAZALEAは唐澤(和田聰宏)に「ファンにお別れをさせて欲しい」「ケジメをつけさせて」とゲートを開けるよう頼み、自分たちのやりたい曲を披露した。孔明は、AZALEAが披露したステージを「新生AZALEA」として配信。その配信は10万イイネを超えていた。さらにBBラウンジを訪れた唐澤に対し孔明は、唐澤がかつて音楽で生きていこうとしていたが諦めたこと、自分と同じ思いをしないようにAZALEAをプロデュースしたこと、誰よりもAZALEAの才能を信じているのは唐澤自身ではないかと言い放つ。そんな唐澤に対し、七海らAZALEAメンバーが勝手なことをしたことを謝り、もう一度プロデュースして欲しいと頼み込んだ。そして孔明は、いつの間にかいつもの夢を見ていた。もう少しで劉備の姿が見えるというところで目が覚めた孔明は、劉備に会ったら元の世界に戻るのかもしれないと感じる。そして孔明は「ここにいられるのは、あとわずかかもしれない」とオーナーに伝えた。オーナーは「今はダメだ。英子にはまだお前が必要なんだ」と孔明に言い、第6話は幕を閉じる。ラストでは、1話から出演しているものの未だに謎に包まれている前園ケイジ(関口メンディー)の姿が映し出され「ケイジキター」「来るぞ…」「ラスボス?」という声が上がっている。第7話あらすじ10万イイネ企画を勝ち取り、ついに超大型フェス「サマーソニア」の出場権を獲得した月見英子(上白石萌歌)。しかし、本番では「DREAMER」だけでなく、新曲をもう1曲用意しなくてはいけない。曲作りに悩む英子はミア西表(菅原小春)に相談するが、ミアは「私に歌の事なんて聞くな!」と突っぱねる。そんな折、英子がBBラウンジでアルバイトをしていると、テレビの音楽番組のプロデューサー・高井戸(竹財輝之助)という男がやってくる。高井戸は英子に「ゴールデンの特番で、新人枠のシークレットゲストとして出演してほしい」とオファーを持ちかける。何か裏があるのではと怪しむ諸葛孔明(向井理)は、ボウリング場で高井戸に接触。ボウリング対決を持ちかける。もし高井戸が勝ったら、英子をノーギャラで番組に出演させるという孔明だが…。一方、ミアはレコード会社の社長・山野(七海ひろき)と揉め、レーベルを辞めると言い放つ。英子はミアに呼び出され、愚痴を聞くが、突然めまいがして…。「パリピ孔明」は毎週水曜日22時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月02日綾瀬はるか主演「義母と娘のブルースFINAL2024年謹賀新年スペシャル」に、松下由樹の出演が決定した。主人公のキャリアウーマンが、娘を持つ男性に突然プロポーズされ結婚。畑違いの家事やママ友の世界に足を踏み入れ、娘の母親になろうと一生懸命に奔走する姿と、家族と過ごす日々を描いたヒューマンドラマが、ついに今回の放送で完結を迎える。綾瀬さん演じる義母・亜希子からの愛情を一身に受けて成長したみゆき(上白石萌歌)は、小学生時代のクラスメイト・大樹(井之脇海)と高校3年のときに再会し、惹かれあう仲に。しかし、みゆきの就職活動をきっかけに2人の関係にも大きな転機が訪れる。みゆきは、「大樹くんと結婚したい!」と宣言。これが亜希子、そしてベーカリー麦田を巻き込んだ大騒動に発展するようだ。そんな大樹の母・博美役として、松下さんが本作に参加。幼い頃に病気で休学を余儀なくされた大樹を心配するあまり、やや過保護すぎるところがある博美。大樹と結婚したいみゆきにとっては新たな義母となるのだが、博美は大樹とみゆきとの結婚を猛反対する。なお、父・由紀夫は遠山俊也が演じる。「義母と娘のブルースFINAL2024年謹賀新年スペシャル」は2024年1月2日(火)21時~TBSにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年10月26日レースクイーンの佐々木萌香が、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)46号のグラビアに登場している。佐々木は1997年11月22日生まれ、埼玉県出身。アニメ『MFゴースト』の放送を記念し、ヤンマガWebで開催されたオーディションを勝ち抜き「MFGエンジェルス2023」に選ばれた。グラビアでは、同誌で連載している漫画『聖くんは清く生きたい』とコラボ。あざとかわいいレースクイーンが、キャラになりきった姿を見せた。
2023年10月19日向井理主演「パリピ孔明」第4話が10月18日に放送。ゲストとして出演したギタリストの長岡亮介演じるキドと上白石萌歌演じる英子の貴重なシーンに「かっこよすぎる」「配信して」と絶賛する声が上がっている。原作は、「ヤングマガジン」(講談社)にて現在も連載中の同名コミック。向井さん演じる中国三国時代の名軍師・諸葛孔明が現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す一人のアマチュアシンガー・月見英子(上白石萌歌)のために、魔法のような作戦を考えては、彼女の前に立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し、成功に導いていく。豪華キャスト陣×多彩な音楽×極上コメディー×ぶっ飛んだ世界観の映像美で贈る、史上最響の音楽青春コメディーとなっている。ディーン・フジオカが諸葛孔明の主君・劉備役として全編中国語で演じ、本編のナレーションも務める。さらに、孔明がアルバイトをすることになるBBラウンジのオーナー・小林役に森山未來が出演するほか、菅原小春、森崎ウィン、宮世琉弥、ELLY、八木莉可子、関口メンディーら豪華キャストがドラマを盛り上げる。本作では、シークレットゲスト含め総勢25アーティストが出演するとのこと。第4話のゲストとして、ギタリストの長岡亮介さんとマキシマム ザ ホルモンのダイスケはんが出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ラップバトル会場の客席にいたKABE太人(宮世琉弥)は、スポットライトに照らされ立ち尽くす。孔明(向井さん)に「MCバトルなんて単なる口喧嘩ですからね」という挑発で顔色が変わったKABEは、マイクを握りステージへ。孔明が「目を覚ます時間ですよ。坊や」とさらにKABEを挑発し、“KABE”コールが鳴り止まぬ中、孔明 vs KABEのバトルが始まる!KABEのテクニックに、まるでお経のような独特のラップで応戦する孔明。そのバイブスで、孔明の背後には何人もの文官がいるように見え…。オーディエンスの判定はドロー。白熱する勝負は延長戦に突入する。…というのが第3話のストーリー。KABEと孔明のラップバトルに、SNSでは「KABEくんの勝ち誇った顔大好きすぎる」「カッコいい」「目が離せなかった」と序盤から盛り上がりを見せ、森山さん演じるオーナー・小林のMCにも「オーナー仕切りうますぎ」と絶賛する声が上がった。KABEは孔明に「文化祭を思い出せ」と言われ、何も言えなくなってしまう。しかしそんなKABEの前に親友・佐々木が現れ「ぶちかませ」と言われたKABEは覚醒し、見事ラッパーとして復活を遂げた。これには「神回じゃない?」「泣ける」「かっけぇぇぇ」と絶賛する声が相次いだ。孔明に「我々と共に音楽にて天下泰平を実現しましょう」と言われたKABEは「あんたたちと組むよ」と快諾し、超大型フェス「サマーソニア」への出場権をかけた10万イイネ企画が本格的に始動した。英子はメロディーが出来たばかりのオリジナル曲を完成させるべくレコーディングスタジオに向かう。スタジオを前に不安で孔明に電話をかけるが、孔明は話半分でライブハウス「BBラウンジ」に出入りする酒屋のお兄さんと話していた。この酒屋のお兄さんとして登場したのが、マキシマム ザ ホルモンのボーカル・ダイスケはんだった。ダイスケはんの登場にSNSは「ダイスケはんだ!」「ダイスケはん!」と盛り上がりを見せた。孔明に不安になったら使うようにと言われた巾着に書いてあった通り、プリンを2つ購入して持参した英子の前に、世界的なアレンジャー、スティーブ・キド(長岡亮介)が立ちはだかる。キドは孔明と「僕が納得できる曲が出来たらタダでいい。その代わり、出来なかったら君のもとを離れて、僕の軍師になってもらう」という賭けをしたことを英子に明かす。キドを演じる長岡さんが登場するとSNSは「長岡さんきたー!!」と盛り上がる。さらに、女王蜂のアヴちゃんが歌唱する本作オリジナル楽曲「I’m still alive today」を英子が歌い、キドが演奏するという貴重なシーンにSNSでは「まじの生演奏」「何なのこの最高なセッション」「かっこよすぎる」「配信してくれ」と歓喜の声で溢れた。セッション後、英子はキドから「自分がない」「君の歌から君が見えてこない。その意味がわかるまで来なくて良い」と言われてしまう。途方に暮れる英子だったが、孔明から渡された巾着を開けると中には道路使用許可申請書に「路上ライブ」と書いてあった。英子が場所を探そうとした矢先、路上ライブ中に職質を受けている女性がいた。友達のふりをして、道路使用許可申請書を警察官に見せ、「もっとあなたの歌が聞きたい」といい、ナナミと名乗る女性(八木莉可子)とセッションをして仲良くなる。一方、英子の行く末を占う孔明は、「断琴の交わり」と出ていることをオーナーに話す。「もしかすると好敵手…宿命のライバルを意味しているのかもしれません」と孔明が語ると、英子のライバルであるAZALEAのポスターが映し出される。「え、敵なの?」「不穏すぎ」という声が上がったところで第4話が幕を閉じ、SNSでは「目が離せない」「今週も最高だった」「革命的ドラマ」「来週も楽しみ」と絶賛する声が相次いでいる。第5話あらすじ諸葛孔明(向井理)は、超大型フェス「サマーソニア」の出場権をかけて、月見英子(上白石萌歌)のライバルとなる仮面アイドルユニット「AZALEA(アザリエ)」について調べていた。孔明の調べによると、AZALEAのプロデューサーである唐澤(和田聰宏)は、10万イイネ企画の期限の3日前に大規模なイベントを予定しているようだ。しかしそれがどのような内容なのか探ることができない孔明は、BBラウンジのオーナー・小林(森山未來)に相談する。一方、英子は路上ライブで出会った久遠七海(八木莉可子)とすっかり打ち解け、セッションを重ねていた。レコーディングがうまくいかず落ち込む英子に、七海は「自分が楽しく歌えることこそが大切」と伝え、自分とおそろいのギターストラップをプレゼントする。小林は裏の手を使い、AZALEAが所属する音楽事務所・KEY TIMEの社員証を入手。それを使い、事務所に潜入する孔明。だが、会議室に忍び込んだ孔明はすぐに唐澤に見つかってしまう。唐澤は孔明を見て、10万イイネ企画を探りに来たスパイだと見破り「諦めろ」と言い放つ。対峙する孔明と唐澤。一方、英子は七海にサマーソニア出演を目指していること、それにはAZALEAに勝たなくてはいけないことを話す。その途端、七海の表情が一変し…。「パリピ孔明」は毎週水曜日22時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年10月19日女優の上白石萌歌が、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)第45号のグラビアに登場している。上白石は2000年2月28日生まれ、鹿児島県出身。女優として活躍し、現在はフジテレビ系ドラマ『パリピ孔明』に出演中。映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』も公開される。ドラマ『パリピ孔明』原作が同誌で連載されていることから、同作についてのインタビューも掲載。ノースリーブ姿も見せ、透明感あふれる美しさで魅了した。
2023年10月11日松村北斗と上白石萌音が、NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」夫婦役以来の共演でW主演する『夜明けのすべて』から、特報映像とポスタービジュアルが解禁された。「そして、バトンは渡された」で2019年本屋大賞を受賞した瀬尾まいこの原作小説を、『ケイコ 目を澄ませて』で国内外で絶賛を浴びた三宅唱監督が映画化。原作にオリジナルの要素を加え、藤沢さん(上白石萌音)と山添くん(松村北斗)の2人が交流し少しずつお互いの殻を溶かし合っていく姿を、彼らの見つめる日常の美しさや季節の移ろいとともに描いていく。この度、解禁された特報映像は、希望を見出していく2人の姿が16mmフィルムで撮影された温かくも空気感のある映像が印象的なもの。ラストにタイトルを松村さんと上白石さんが読み上げ、長い夜の闇に寄り添うような温かさが灯る映像に仕上がった。併せて解禁となったポスタービジュアルは、「思うようにいかない毎日。それでも私たちは救いあえる。」というコピーと共に柔らかな光が照らす2人の晴れやかな表情と、ふと気づいたときにそこにある日常や風景の美しさが凝縮されたビジュアルとなった。また、新たなキャストとして、山添くんと藤沢さんが勤める栗田科学の社長・栗田和夫に光石研、藤沢さんの母・藤沢倫子にりょう、山添くんの前の職場の上司・辻本憲彦に渋川清彦、山添くんの恋人・大島千尋に芋生悠、藤沢さんの友人・岩田真奈美に藤間爽子らの出演情報も発表された。『夜明けのすべて』は2024年2月9日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:夜明けのすべて 2024年2月9日より全国にて公開©瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会
2023年10月05日映画『夜明けのすべて』の公開日が2024年2月9日(金) に決定。併せて特報映像とポスタービジュアルが公開された。『そして、バトンは渡された』で2019年本屋大賞を受賞した瀬尾まいこによる原作小説を、『ケイコ 目を澄ませて』などで知られる三宅唱監督が映画化した本作。映画では原作にオリジナルの要素を加え、月に一度PMS(月経前症候群)でイライラが抑えられなくなる藤沢さん(上白石萌音)と同僚の山添くん(松村北斗)の2人が交流し、少しずつお互いの殻を溶かし合っていく姿が、彼らの見つめる日常の美しさや季節の移ろいとともに描かれる。公開された映像は、アパートの一室で、パニック障害を抱えたことで電車や美容室など逃げ場がない場所に行けなくなってしまった山添くんの髪を切る藤沢さんとのユーモラスなシーンから始まる。生きづらさを感じながら社会生活を送る2人は、職場やその帰り道で少しずつお互いのことを知り、友だちでも恋人でもないけれどどこか同志のような特別な存在になっていく。電車に乗れなくても自転車があるように少しずつできることを見つけて、希望を見出していく2人の姿が16mmフィルムで撮影された温かくも空気感のある映像で綴られている。ラストのタイトル読みは松村と上白石が担当しており、長い夜の闇に寄り添うような温かさが灯る映像に仕上がっている。また、新たなキャストとして山添くんと藤沢さんが務める栗田科学の社長・栗田和夫役で光石研、藤沢さんの母・藤沢倫子役でりょう、山添くんの前の職場の上司・辻本憲彦役で渋川清彦、山添くんの恋人・大島千尋役で芋生悠、藤沢さんの友人・岩田真奈美役で藤間爽子の出演が発表された。映画『夜明けのすべて』特報映像<作品情報>映画『夜明けのすべて』2024年2月9日(金) 公開映画『夜明けのすべて』ロゴ(C)瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会関連リンク公式サイト:::
2023年10月05日10月25日(水) に発売される、さだまさしのトリビュートアルバム『みんなのさだ』のティザー映像第1弾が公開された。さだのデビュー50周年を記念した本作には14組のアーティストが参加しており、公開されたティザー映像では、アルバムの1曲目から3曲目に収録されている「道化師のソネット/ゆず」「案山子/槇原敬之」「秋桜/上白石萌音」の一部を聴くことができる。今後も発売日に向けて毎週水曜日にティザー映像の公開が予定されており、10月11日(水) には「風に立つライオン/三浦大知」「雨やどり/福山雅治」「精霊流し/高橋優」「主人公/折坂悠太」の4曲が公開される予定だ。『みんなのさだ』ティザー映像第1弾<リリース情報>さだまさし デビュー50周年記念トリビュートアルバム『みんなのさだ』10月25日(水) リリース価格:3,850円(税込)さだまさし デビュー50周年記念トリビュートアルバム『みんなのさだ』ジャケット【収録曲 / 参加アーティスト】01. 道化師のソネット/ゆず02. 案山子/槇原敬之03. 秋桜/上白石萌音04. 風に立つライオン/三浦大知05. 雨やどり/福山雅治06. 精霊流し/高橋優07. 主人公/折坂悠太08. 修二会/木村カエラ09. 新約「償い」/MOROHA10. まほろば/T字路s11. 北の国から~遙かなる大地より~/葉加瀬太郎12. 関白宣言/wacci13. 防人の詩/琴音14. 虹~ヒーロー~/MISIA※「防人の詩」(2021年作品)「雨やどり」(2015年作品)以外は新録音作品。※“新約「償い」”は、原曲「償い」にインスパイアされた令和版完全新曲。関連リンクオフィシャルアーティストサイト:オフィシャルレーベルサイト:: Official X: YouTube Channel:
2023年10月04日10月4日(水)明日、第2話の放送を控えるドラマ「パリピ孔明」の公式SNSが、向井理、上白石萌歌、関口メンディーがプリクラを撮影するビハインド映像を公開。本作は、現代の渋谷に若かりし姿で転生した諸葛孔明(向井さん)が、歌手を目指す月見英子(上白石さん)のために、魔法のような作戦を考えては彼女の前に立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し、成功に導いていくサクセスストーリー。今回公開された映像では、孔明と英子、さらに関口さん演じるスーパーアーティスト・前園が、最新プリ機に驚きながら撮影する様子が収められている。SNSでは「モカちゃん可愛い」、「おさむん可愛すぎる」「メンディーさん盛れすぎ!笑」、「ほんと楽しそう」、「ドラマとのギャップが凄まじい」、「何度も何度も見てしまう」、「フレームアウト最高」と視聴者から反響が寄せられている。第2話あらすじ(10月4日放送)諸葛孔明(向井理)が月見英子(上白石萌歌)を売り出すべくブッキングしたのは、アートフェスでのライブだった。しかし英子のブースは一番端で、その向かいは人気インディーズバンド・JET JACKETのブース。その頃、JET JACKETのギターボーカルのRYO(森崎ウィン)、ドラムのMASA(高尾悠希)、キーボードのTAKU(松延知明)の3人は、スタジオで練習していた。しかし、RYOの様子がおかしく、練習を早々に切り上げて、一人で帰ってしまう。それを孔明が近くで見ていて…。その後、孔明は寝泊まりしているBBラウンジの倉庫に引きこもる。オーナーの小林(森山未來)と英子が中をのぞくと、卓上コンロで何か毒々しいものを煮込んでおり、倉庫には異臭が漂っていた。毒ではないかと怪しむ2人だが、孔明は取り合わない。アートフェス当日、RYOにあいさつする英子と孔明の元に、小林が「機材トラブルが起きた」と告げに来る。慌ただしく去っていく3人を見て、余裕の顔になるRYO。そしてJET JACKETのライブがスタートする――。「パリピ孔明」は毎週水曜日22時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年10月03日女優の上白石萌音が出演する、第一三共ヘルスケア「ミノン アミノモイスト」の新CM「朝もね、夜もね。」編が7日より放送される。○■上白石萌音の明るく前向きな表情に注目新CMでは、上白石が「朝もね、夜もね。」と言いながらスキンケア。「モイストチャージ クリーム」が朝も夜も寄り添ってくれる様子が描かれる。ピンク色を基調とした部屋で、スキンケアを楽しむ上白石の明るく前向きな表情に注目だ。○■上白石萌音 インタビュー――新製品の「モイストチャージ クリーム」はいかがでしたか?やっぱり新製品ってはじめて手に取る瞬間とってもワクワクします。敏感肌でお悩みの方にはぜひ使っていただきたいです。あとすごく肌なじみがよくてスーッととけるので、お忙しい方にもすごく愛用していただけるんじゃないかなと思いました。――今年50周年を迎えたミノンブランドにメッセージをお願いします!大先輩! 50周年おめでとうございます! もう本当に私も「ミノン アミノモイスト」のCMに出させていただいて、「私も使っているんだ」っていう方によく声をかけていただきます。いろんな方の肌に寄り添ってこられたんだなと思います。私もこれからもお世話になりたいと思っております。――最後に一言、お願いします。今年も「ミノン アミノモイスト」の新製品CMに出演させていただきました。今回は朝も夜も使っていただける製品ということで、朝や夜の背景のあるかわいい窓のようなモチーフの前で撮影させていただきました。ぜひ、敏感肌の皆さんにも心地よい気持ちで製品を使っていただけたらと思います! そしてCMに出てくる「朝もね、夜もね。」というワード、私の名前とかけていただきました。皆さんぜひ、「ミノン アミノモイスト」 ご愛用いただけたらうれしいです。よろしくお願いします!
2023年10月03日俳優の山崎賢人(崎はたつさき)、坂口憲二、女優の上白石萌音、お笑いコンビ・オズワルドが出演する、サントリー生ビールの新CM「声を出す人」編ほか2本が、10月1日より放送される。同CMは、インテリアデザイナーの山崎、定食屋で働く上白石、町役場で働く坂口、運送業者のオズワルド、ルパンを追いかける銭形警部の人生が交錯する群像劇が展開されるCMシリーズの最新作。「声を出す人」編は、何げない日常の中で思わず「あーーー!」と大きな声を出してしまうさまざまなシチュエーションをテーマソング「川の流れのように」に乗せて、テンポよく表現。カラオケバーでマイクを受け取る山崎、海上でSUP(スタンドアップパドルボード)に寝そべる坂口、飼い猫のいる部屋でヨガの最中に息を吸い込む上白石などそれぞれの場所、シチュエーションで「あーーー!」と大きな声を出すシーンがダイジェストで映し出されている。また、「追いかける人」編には山崎と上白石、「祭りで働く人」編は坂口と銭形警部がそれぞれ登場し、懸命さが伝わるやりとりを展開する。○■山崎賢人・上白石萌音・坂口憲二・オズワルド畠中悠・伊藤俊介インタビュー――撮影の感想をお聞かせください。山崎:オズワルドのお二人も、合間に笑えるような話をしてくれてめちゃめちゃ面白くて。普通の会話も漫才みたいなので、周りのみんなも笑っていて、現場の雰囲気が良くなりましたね。お二人とも落ち着いている感じが、とても居心地が良かったですし、コロナが落ち着いてああいう場所に多くの人が集まって盛り上がるのは、すごく楽しいことなんだなと改めて感じました。上白石:朝から走ったり、体を伸ばしたり、お祭りに行ったり、盛りだくさんの撮影でした。天才猫の椎(シイ)さんとも再会できて、すごく楽しかったです。坂口:スタッフの皆さんがすごくがんばってお祭りの屋台を作っていただいたので、本当にいい雰囲気の中でお芝居ができて、非常に撮影しやすかったし、出来上がりも良い作品になるのではないかなと思います。焼きそばのシーンは、僕も家のホットプレートでしょっちゅう子供たちに焼きそばを作っているので、体が覚えているのもあって、うまくできたかなぁと。いや、どうだろう(笑)。伊藤:途中で畠中が勝手にアドリブ入れたりして、どういうつもりなんだろうと思いました。畠中:それがまさかの採用で、やってみるもんだなと。伊藤:監督も気遣って、そう言うしかなかったんだよ。畠中:山崎賢人さんとは、前の撮影の時は一緒にできなかったんですけど。伊藤:CGでやらせてもらったから。畠中:山崎賢人さんと一緒に撮影して、俳優の仲間入りができた感じがしました。伊藤:横に並ぶと、風神と畠中というか、雷神不在。信じられないぐらい違う生き物でしたね。畠中:実は身長が一緒なんですよ。似たもの同士というか、近いものがあるなと。伊藤:少しだけ炎上すると思います。――最近思わず「あー」と声が出てしまうぐらい驚いたこと、衝撃を受けたことは?山崎:今回の撮影で使ったカラオケバーの撮影セットに入った時、隅々まで細かく表現されたクオリティーの高さに、「あー」と声が出ました。この後の、秋祭りの撮影も楽しみです。上白石:お休みの日、電車で1時間半ぐらいかかるような山の中にある美術館に一人で出かけたんですよ。そこで展示を見ていたら、偶然友達がいて「あー」となりました。美術館なのでウィスパーでしたが。その子とはちょうどごはんに行ったばっかりで、その次の週も会う約束をしていて、運命を感じました。「やっぱ私たち、マブだね」って。その前に会った時は、一切美術館の話をしていなかったんですけど、あれは本当にうれしかったです。坂口:この間、車に乗ったら、車外気温が39.5度になっていてびっくりしました。恐らく誤差はあると思うんですけど、そんな数字は今まで見たことがなかったので、家に帰って速攻「サントリー生ビール」を飲んだら、復活できました。畠中:家の観葉植物が、日差しが強すぎて全部枯れちゃったんですよ。それで日陰に移して、しばらく様子を見ていたら、3日後ぐらいに小っちゃい芽が生えてきて、「あっ」と言っちゃいました。伊藤:これは、OLの話を聞いているのか?(笑)――「サントリー生ビール」のCM出演者の皆さんと一緒にやってみたいことは?山崎:坂口さんが前回撮影していた海辺で、「サントリー生ビール」を飲みながらバーベキューができたら楽しそうだなと思います。上白石:カヌーをやってみたいですね。ちょうど力自慢の方が多いですし、熱血というか、パワフルで楽しいイメージがあるので、みんなで汗を流して、何か成し遂げたいです。伊藤:飲みに行きたいです。俳優とか芸人とかスタッフさんの垣根を越えて、みんなで「サントリー生ビール」を飲めたら楽しいですよね。――ご自身の中で、今これがキテると思うモノ、または勢いを感じるモノは?山崎:サウナにハマっていて、仕事前に行くと、シャキッとして気合いが入ります。上白石:運動が楽しいです。夜に走ったり、今回撮影したヨガもリアルにやっていたので、普段からやっていて良かったなと思いました。体を動かしたりとか、伸ばしたりとか、汗をかくのが最近すごく楽しくなってきて、普段からコツコツ運動するようになりました。スッキリしますし、その後のごはんやビールもおいしいですよね。食べて運動してというのが健康的だなと思います。畠中:最近「ツーブロック」という言葉を覚えて、髪を切る時「ここツーブロックにしてください」って言うんですけど、最初10ミリだったのが、9、8と来て、今は7なので、ゆくゆくは2ぐらいになるんじゃないかな、みたいな。だから、ツーブロックは今、僕の中で勢いがありますね。伊藤:俺は2よ。畠中:え、まじ? あー、やられた!――「全員優勝。」のキャッチコピーにちなんで、他の出演者には負けない、自分が優勝だと言えるような特技をお聞かせください。山崎:それもサウナですかね。サウナ、水風呂を3セットやるのが基本的な流れですけど、中級者になると2セットぐらいで整うという話を聞いて。そんなことがあるのかと思ったら、最近1セットで整うようになってきたので、僕も上級者になったなと(笑)。スーパー銭湯に行くと、温泉や湯船にも入るので、多い時は6セットぐらいになることもありますが、とにかく癒やされるというか。なんだかお風呂のCMみたいになってきましたけど、サウナは他の人に負けないぐらい大好きです。上白石:今回の撮影で、特技が生まれました。缶のプルタブを上手に開けられます。前回の撮影でも本当に苦手で、今回も緊張して何回も失敗したんですけど、最後の最後に秘伝の技を伝授いただきまして、もう一滴もこぼさず開けられるようになりました。うまくいったカットは、用意していた最後の1本だったので、めちゃくちゃドラマチックな展開でテンションが上がりましたね(笑)。伊藤:飲み会で一番長くいるのは絶対俺だと思います。自分が帰った後、楽しい出来事が起きたらどうしよう、悪口を言われていたらどうしようと思うと、なかなか帰れないというか。以前、後輩と飲んでいて、俺が一人で帰る時、扉をパッと閉めた瞬間、大爆笑が起きたんですよ。それ以来、大体いつも最後までいるので、長くいる率で言ったら優勝だと思います。畠中:僕は身長180cmあり、これは東京で一番背が高いって自負します。山崎賢人さんも180cmって言っていたので、同率1位ですね。僕より背が高い人、見たことないので(笑)――普段からご自身が大切にしていることやモットーをお聞かせください。上白石:大事にしているのは想像力です。いろんな人の立場で考えること、これを言ったらどう伝わるかな、どう思われるかなということを常に大切にしていたいので、限界なく、想像力を膨らませられる柔軟な人間でありたいなと、いつも思っています。坂口:ガツガツしないということを大切にしています。芸能の世界に入った時は、何でもチャレンジしなきゃという感じでしたが、ある時、俳優の先輩の方から、この世界は椅子取りゲームみたいなものだけど、常に取りにいってしまったら取れないよというお話を伺って。その中で、たまに来る自分に合った椅子というものが必ずあるから、それを取れる準備をしておきなさいと。それからは自分らしくということを大事にして、欲を出さず、できないことはできないと言う。そして、自分のターンが来た時、自分を出せる準備をしておくことで、この世界で居場所を作っていけるのではないかと思うようになりました。――「サントリー生ビール」がいつも以上においしく感じるほどがんばった一日、もしこの日に飲んでいたらとてもおいしかったんじゃないかと思う、一生懸命がんばった一日をお聞かせください。山崎:“生きれば生きるほど生ビールはうまい!”というコピーはまさにその通りだなと思って。その日が楽しかっただけでおいしいですけど、本当に自分、がんばったなと思う日の方がおいかったりしますよね。そういうのも込みで人生なんだなと思うと、ちょっとつらいことがあっても、一日がんばったんだから全員優勝だよねって飲む感じがやっぱりうまいなと思います。上白石:この間、いつも通り家の周りを走ってお家に帰った時、ポッケに入れていた交通系ICカードを落としたことに気付いて。もう夜だし、めちゃくちゃ暑いのに最悪だと思ったんですけど、自分であそこかなと目星をつけて、汗だくになりながら、もう一回その場所に戻ったら、思ったところに落ちていたんですよ。いつもの2倍走ったから、すごく疲れたんですけど、めちゃくちゃうれしくて達成感があったので、あの日に飲めば良かったなって、今ちょっと後悔しています。なんで飲まなかったんだろう……あの日に帰りたいです(笑)。坂口:この前、久しぶりに家族と海外に行ってきました。飛行機に乗ったんですけど、長時間のフライトでトランジットもあったので、僕も家族もヘロヘロになって。10日間ぐらいいたんですけど、日本で飛行機を降りた瞬間、東南アジアみたいなムァ―ッとする暑さにもうヤバイとなって、家に帰って「サントリー生ビール」を飲んだら復活しました。僕は結構汗っかきだし、仕事で疲れて帰った後に飲むビールをすごく楽しみにしているので、今回の撮影でもおいしく飲めたと思います。畠中:でき上がったばかりの新ネタをライブでやって、それがウケようとスベろうと、とりあえず終わった時が一番飲みたくなります。どっちも救ってくれるんですよね、「サントリー生ビール」は。――スポーツ観戦する時のこだわりや楽しみ方をお聞かせください。山崎:家で「サントリー生ビール」を飲みながら見るのも、スタジアムに行ってビールを飲みながら見るのも、どっちもいいですけど、いずれにしても友達と一緒に大勢で見るのがいいですね。点が決まった時、みんなでワーッと喜ぶ感じが楽しいなと思います。伊藤:スポーツ観戦に来ている女の子で、頬にペイントしてユニフォームを着ている姿が大好きなんですよ。スタンドの観客を映した時、「あの子かわいい」みたいな感じで見るのも、楽しみの一つです。
2023年09月29日向井理主演「パリピ孔明」第1話が9月27日より放送開始となり、初回からトレンド1位を獲得。菅原小春、アヴちゃんらの圧巻のステージや上白石萌歌、森山未來らとの掛け合いに「面白すぎ」「クセになる」とSNSが盛り上がっている。原作は、「ヤングマガジン」(講談社)にて現在も連載中の同名コミック。向井さん演じる中国三国時代の名軍師・諸葛孔明(しょかつ・こうめい)が現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す一人のアマチュアシンガー・月見英子(上白石萌歌)のために、魔法のような作戦を考えては、彼女の前に立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し、成功に導いていく。豪華キャスト陣×多彩な音楽×極上コメディー×ぶっ飛んだ世界観の映像美で贈る、史上最響の音楽青春コメディーとなっている。ディーン・フジオカが諸葛孔明の主君・劉備役として全編中国語セリフを演じ、本編のナレーションも務める。さらに、孔明がアルバイトをすることになるBBラウンジのオーナー・小林役に森山未來、人気インディーズバンドのギターボーカル・RYO役に森崎ウィンが出演するほか、菅原小春、宮世琉弥、八木莉可子、関口メンディーら豪華キャストがドラマを盛り上げる。本作では、シークレットゲスト含め総勢25アーティストが出演するとのこと。第1話のゲストとして、新日本プロレスの本間朋晃、真壁刀義、RIP SLYMEのRYO-Z、女王蜂のアヴちゃんが出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。時は、魏・呉・蜀の3つの国が天下の覇権を争う三国時代。病に倒れた天才軍師・諸葛孔明(向井理)は、薄れゆく意識の中で「次の人生は、命のやり取りなどない平和な世界に生まれ変わりたいものだ」と願う。孔明が次に目を開けた時、そこは2023年ハロウィーンの渋谷だった。見渡す限りのゾンビ、悪魔、モンスター。「なるほど…ここが地獄なのですね」と勝手に納得する孔明。見知らぬ酔っ払いに連れて行かれたライブハウス・BBラウンジで、孔明は月見英子(上白石萌歌)のステージを見て、その歌声に魅了される…というのが第1話のストーリー。目を覚ました孔明は、BBラウンジでアルバイトをしている英子に介抱され、ここが地獄ではないこと、自分の姿が若返っていることに気づく。そしてスマホやペットボトル、加湿器などの現代文明に激しい衝撃を受けた孔明は、脅威の理解力でスマホをあっという間にマスターしてしまう。サブスクを「無料だったので」と申し込み、解約方法を英子に聞く姿や自分の歴史をWikipediaでリサーチする姿に「孔明がエゴサww」「孔明が愛おしい」という声や、孔明を演じる向井さんに対し「こんな向井さんみたことない」という声も。BBラウンジのオーナーであり、熱烈な三国志オタクの小林(森山未來)は、出勤直後に孔明の姿を見て驚き、自室に孔明を呼ぶ。そして、三国志の武将カードを取り出し、「街亭(がいてい)の戦い」での馬謖(ばしょく)についての問いを投げかける。「泣いて馬謖を斬る…」「惜しい人材だった…」と涙を見せるも、笑顔で「採用!」「三国志の話ができるアルバイトが欲しかった」と孔明を採用する。そんな小林に対し、SNSでは「オーナー好きすぎる」「オーナー最高」という投稿で溢れた。一方、英子は歌うことをやめようか迷っていた。帰り道、孔明に高校時代に家出をしてきたこと、唯一持ってきたギターを壊されて歩道橋から身を投げようとした英子を止めたのが小林だったことを明かす。そして、小林に店に連れていかれ世界的シンガー、マリア・ディーゼル(アヴちゃん)の歌を聴き、店でアルバイトをしながらいつか自分も誰かを感動させたいと、歌手を目指してきたことを話す。英子に「いかなる夢であろうと、どんな困難な道であろうと、この孔明主力を尽くしてお助けします」と伝えた孔明は、小林に「都内近郊で活動している歌手の情報を知りたい」とお願いし、ミア西表(菅原小春)のイベントに行くことに。ミアに「今度イベントに出してあげる」と当て馬にされた英子だったが、「私のステージを満員にせよ」と英子に命じられた孔明が、見事に「石兵八陣」を実現し、英子のステージを成功させた。孔明が戦略を練る時に頭が煙が出ること、そしてそれは英子たちには見えていないこと、そして現代に順応するというシュールさと英子・小林とのやりとりに「面白すぎ」「クセになる」という声が上がった。さらに、ドラマであることを忘れるほどのアーティストの圧巻のパフォーマンスに「圧倒された」という声や、「完成度が想像を超えてきた」「あっという間だった」「毎週楽しみ!」と絶賛する声で溢れている。第2話あらすじ諸葛孔明(向井理)が月見英子(上白石萌歌)を売り出すべくブッキングしたのは、アートフェスでのライブだった。しかし英子のブースは一番端。しかもその向かいは人気インディーズバンド・JET JACKETのブースだった。不安になる英子だが、孔明は「この戦、勝てますよ」と意味ありげに微笑む。その頃、JET JACKETのギターボーカルのRYO(森崎ウィン)、ドラムのMASA(高尾悠希)、キーボードのTAKU(松延知明)の三人はスタジオで練習していた。しかし、RYOの様子がおかしく、練習を早々に切り上げて、一人で帰ってしまう。それを孔明が近くで見ていて…。その後、孔明は寝泊まりしているBBラウンジの倉庫に引きこもる。オーナーの小林(森山未來)と英子が中をのぞくと、卓上コンロで何か毒々しいものを煮込んでおり、倉庫には異臭が漂っていた。毒ではないかと怪しむ二人だが、孔明は取り合わない。アートフェス当日。RYOに挨拶する英子と孔明の元に、小林が「機材トラブルが起きた」と告げに来る。慌ただしく去っていく三人を見て、余裕の顔になるRYO。そしてJET JACKETのライブがスタートする。果たして孔明と英子は、アートフェスでのライブを成功に導くことができるのか…。「パリピ孔明」は毎週水曜日22時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年09月28日新ドラマ「パリピ孔明」に登場する、上白石萌歌が演じるEIKOの楽曲「DREAMER」が、9月27日(水)に配信リリースされる。本作は、中国三国時代の天才軍師・諸葛孔明(向井理)が現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指すアマチュアシンガー・月見英子(上白石さん)のために、魔法のような作戦を考えては、彼女の前に立ちはだかる壁を切り崩し、成功に導いていく音楽青春コメディードラマ。「DREAMER」は、月見英子がアーティストEIKOとして歌唱する楽曲で、幾田りらによる書き下ろし。配信に先駆けて、すでにプリオーダーもスタートしている。EIKO「DREAMER」は9月27日(水)0時~配信開始、CDは11月1日(水)リリース。「パリピ孔明」は9月27日より毎週水曜日22時~フジテレビにて放送(※初回15分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年09月24日向井理主演音楽青春コメディードラマ「パリピ孔明」より、キャストが集結したパリピ過ぎるポスタービジュアルが公開された。本作は、中国三国時代の天才軍師・諸葛孔明(向井さん)が現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指すアマチュアシンガー・月見英子(上白石萌歌)のために、魔法のような作戦を考えては、彼女の前に立ちはだかる壁を切り崩し、成功に導いていくサクセスストーリー。今回公開されたポスターは、諸葛孔明、月見英子ら総勢11人が集結。ライブハウス「BBラウンジ」を舞台に、自由に踊り、音楽を楽しむ姿が捉えられている。個性的な衣装に加え、それぞれのキャラクターが醸し出す表情や動きは、本作の独特な世界観を浮かび上がらせる。デザイナーは、「silent」「最愛」『キングダム』などのポスターも手掛けた吉良進太郎。「個性あふれるキャスト陣が一堂に会することで、異色際立つ孔明の面白さ、違和感が、このドラマを体現するポスターになったと思います」とコメントしている。ビジュアル完成を受けて、原作者・四葉夕ト(原作)&小川亮(漫画)からもコメントが到着。四葉さんは「銀幕世界の英傑が集結したな、と思いました。“我が軍に隙なし!”と叫びたいです。また、実写オファーを受けた際は不安もありましたが、期待のほうが大きかったです」と明かし、小川さんは「物理法則を無視して銀河の星々をひと箱にギュッと集めたような、個性的できらびやかなキャストだと思いました」とコメントしている。また、ポスター撮影の様子を捉えたメイキング映像、新たな本編シーンを盛り込んだ特殊ティザー映像も公開された。「パリピ孔明」は9月27日より毎週水曜日22時~フジテレビにて放送(※初回15分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年09月14日向井理が諸葛孔明を演じる新ドラマ「パリピ孔明」より、上白石萌歌演じる本作のヒロイン・英子の楽曲情報とともに、スペシャル音楽映像が公開された。本作は、中国三国時代の名軍師・諸葛孔明が、現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す月見英子のために、魔法のような作戦を考えては、彼女の前に立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し、成功に導いていく音楽青春コメディー。英子は、ライブハウス「BBラウンジ」でバイトをしながら、歌手を目指すキャラクター。シンガー“EIKO”として活動し、普段はラウンジの観客が求めるカバー曲をパフォーマンスしているが、実は、ひそかにギターの弾き語りで自作曲を作っている。英子のメイン曲は、作詞・作曲を幾田りらが担当した「DREAMER」。本作のために書き下ろされた新曲で、上白石さんは「初めてこの楽曲を聴いた時の、胸にじんわりと広がった感動がいまだに忘れられません。夢を追いかける英子のひたむきな心に、優しくも力強く寄り添ってくれている楽曲だと思いました。歌うことの苦しさも楽しさもこの曲にすべて込められていて、英子を演じる上で大きなヒントになりました」と感激した様子。続けて「ただ、実際に歌ってみると想像以上に難しい曲で、何度も何度も試行錯誤を重ねました。この曲を納得のいくように歌うことができた時が、私が英子として迷いなく存在できている時だろうな、と思い、理想とする『DREAMER』を必死で追い求めました。英子を演じる上での始まりの曲であり、ゴールのような曲でもあります」とコメントしている。幾田さんは「本作の主人公の英子と自分が重なる部分があり、私の人生も投影できたらいいな、という思いでリアル感を込めて、作詞・作曲をさせて頂きました。そして、英子の人生や萌歌ちゃんの人生にもリンクするように書かせて頂きました」とふり返っている。スペシャル音楽映像は、英子が様々なステージで歌唱する姿が捉えられている。透き通る歌声と、歌詞世界と美しいメロディーは、明日の活力になるような光り輝く1曲となっている。また上白石さんは、劇中でカバー曲の歌唱にも挑戦。原田真二の「タイム・トラベル」、松原みきの「真夜中のドア~stay with me」、「Creepy Nuts」の「堕天」、「SUPER BUTTER DOG」の「サヨナラCOLOR」の計4曲を歌い上げる。上白石さんは「今まで自分では挑んでこなかったようなジャンルの楽曲に、たくさん挑戦させて頂きました。とりわけ、Creepy Nutsさんの『堕天』は自分の中でも新境地でしたが、飛び込んでみるとすごく楽しかったです。練習する際に、英子としてのライブ上でのステージングも合わせて研究することで、楽曲への理解度が徐々に深まっていきました。どの曲も、この作品ならではのパリピテイストなアレンジなので、そちらも合わせて楽しみにして頂けるとうれしいです」とメッセージを寄せている。なお、英子が歌う劇中曲のアルバムは、11月1日(水)にリリースされる。「パリピ孔明」は9月27日より毎週水曜日22時~フジテレビにて放送(※初回15分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年09月06日さだまさしのデビュー50周年記念トリビュートアルバム『みんなのさだ』が、さだのデビュー記念日となる10月25日(水) にリリースされることが決定した。本作には、さだをリスペクトする折坂悠太、上白石萌音、木村カエラ、琴音、高橋優、T字路s、葉加瀬太郎、福山雅治、槇原敬之、三浦大知、MISIA、MOROHA、ゆず、wacciの14組が参加。各アーティストの収録曲は以下の通り。【参加アーティスト / 楽曲】・折坂悠太「主人公」・上白石萌音「秋桜」・木村カエラ「修二会」・琴音「防人の詩」・高橋優「精霊流し」・T字路s「まほろば」・葉加瀬太郎「北の国から~遙かなる大地より~」・福山雅治「雨やどり」・槇原敬之「案山子」・三浦大知「風に立つライオン」・MISIA「虹~ヒーロー~」・MOROHA「新約「償い」」・ゆず「道化師のソネット」・wacci「関白宣言」なお、「防人の詩」(2021年作品)、「雨やどり」(2015年作品)以外は新録音作品で、「新約「償い」」は原曲「償い」にインスパイアされた令和版完全新曲となっている。プロデューサーは寺岡呼人が務めた。また『さだまさし50th Anniversary コンサートツアー2023~なつかしい未来~』アンコール公演の開催が発表された。アンコール公演は、2024年1月29日(月)・30日(火)、2月27日(火)・28日(水) に東京国際フォーラム・ホールA、2月13日(火)・19日(月)、3月12日(火)・13日(水) にフェスティバルホールにて、それぞれ「グレープナイト」「工務店ナイト」「管もナイト」「弦もナイト」の“4夜公演”が予定されている。<リリース情報>さだまさし デビュー50周年記念トリビュートアルバム『みんなのさだ』10月25日(水) リリース価格:3,850円(税込)さだまさし デビュー50周年記念トリビュートアルバム『みんなのさだ』ジャケット【参加アーティスト / 楽曲】・折坂悠太「主人公」・上白石萌音「秋桜」・木村カエラ「修二会」・琴音「防人の詩」・高橋優「精霊流し」・T字路s「まほろば」・葉加瀬太郎「北の国から~遙かなる大地より~」・福山雅治「雨やどり」・槇原敬之「案山子」・三浦大知「風に立つライオン」・MISIA「虹~ヒーロー~」・MOROHA「新約「償い」」・ゆず「道化師のソネット」・wacci「関白宣言」※「防人の詩」(2021年作品)「雨やどり」(2015年作品)以外は新録音作品。※“新約「償い」”は、原曲「償い」にインスパイアされた令和版完全新曲。関連リンクオフィシャルアーティストサイト:オフィシャルレーベルサイト:: Official X: YouTube Channel:
2023年09月01日舞台「千と千尋の神隠し」2024年公演に出演する新たな千尋役として、川栄李奈、福地桃子が決定。22年初演からのオリジナル・キャスト、橋本環奈と上白石萌音とともに千尋役を4名で演じていく。宮崎駿による不朽の名作を英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの名誉アソシエイト・ディレクター、ジョン・ケアード翻案・演出により世界で初めて舞台化した「千と千尋の神隠し」。千尋役を本作で初舞台を飾った橋本さんと、声優や歌手としても活躍の場を広げる上白石さんのWキャストが演じ大きな話題に。昨年の公演時には、東京・帝国劇場はじめ日本の5大都市劇場でロングラン公演を達成。また、初演公演中の2022年5月には、大衆演劇の優れた業績を表彰する「第47回菊田一夫演劇賞」で上演関係者一同が菊田一夫演劇大賞を受賞する快挙を成し遂げるなど、演劇界を超えて日本のエンターテインメントを大いに盛り上げた。この8月、名古屋・御園座の公演ではそれまで新型コロナウイルス禍のためかなわなかった、英米のクリエイティブスタッフ来日も実現。日本のスタッフ・キャストと共にアップデートを重ね、先日8月26日に無事幕を下ろしたばかり。2024年は3月の帝国劇場からスタートする全国ツアー(4月【名古屋】御園座、4~5月【福岡】博多座、5~6月【大阪】梅田芸術劇場メインホール、6月【北海道】札幌文化芸術劇場 hitaru)が予定されており、さらに4月から7月にかけて、ロンドン・ウェストエンドのロンドン・コロシアムでの初の海外公演も決定。橋本さんと上白石さんのロンドン公演への出演は発表されているが、4人の千尋の全国ツアーとロンドン公演のローテーションは現在調整中という。この度、オーディションで千尋役を射止めた川栄さんは、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」をはじめ、『亜人』『ステップ』など映画、舞台、ドラマなどに幅広く出演、2022年には連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で主演の1人を務めた。9月1日放送・配信開始のWOWOW連続ドラマW-30「オレは死んじまったゼ!」への出演が決まっている。川栄李奈川栄さんは、「去年の初演を観劇させてもらった時、細部にまでこだわった演出やキャストのみなさんの熱量を肌で感じ、とても感動したのを今でも覚えています」と言い、「まさか自分が千尋を演じられるとは思ってもいなかったので、もうすでに緊張していますが、心強いカンパニーの皆さんにしっかりと食らいつき、最高の作品をお届けできるよう頑張りたいと思います!」と力強く語る。また、同じくオーディションを経て抜擢された福地さんといえば、2019年、連続テレビ小説「なつぞら」の夕見子役で注目を集め、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」、Netflixシリーズ「舞妓さんちのまかないさん」、「それってパクリじゃないですか?」(日本テレビ)、(家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」(NHK BSP)などに出演。自身初の舞台作品「橋からの眺め」をはじめ、複数の作品に出演予定。福地桃子映画『千と千尋の神隠し』を「3歳の頃、4歳の兄と母にせがんで映画の初日に渋谷の映画館へ並んで観た記憶があります。奇妙だけれどなんだか惹きつけられる作品の力強さを幼心にも覚えています」とコメント。「来年3月帝国劇場から再スタートするという素晴らしいエネルギーと共に、素敵なカンパニーの皆さんと自分自身としっかり向き合い努めてまいります」と意気込みを語っている。舞台「千と千尋の神隠し」は2024年3月、東京・帝国劇場にて上演。御園座8月26日(土)17時公演のライブ配信をHuluにてアーカイブ配信中、9月2日(土)23時59分まで。<2024舞台「千と千尋の神隠し」公演>2024年3月【東京】帝国劇場2024年4月~7月【ロンドン】ロンドン・コロシアム2024年4月【名古屋】御園座2024年4~5月【福岡】博多座2024年5~6月【大阪】梅田芸術劇場メインホール2024年6月【北海道】札幌文化芸術劇場 hitaru(シネマカフェ編集部)
2023年08月28日