株式会社ハナヤマ(本社:東京都千代田区/代表取締役:小林 邦広)が2023年7月29日に発売する、動物園経営ボードゲーム『TAKUMI ZOO』が、日本おもちゃ大賞2023コミュニケーション・トイ部門で優秀賞を受賞しました。TAKUMI ZOO(1)■「TAKUMI ZOO」とは?「TAKUMI ZOO」は、動物園経営ボードゲームです。地形をパネルで作って土地を開拓し、12ターンの間、地形に合わせて動物を売り買いし、お金とポイントを稼いで、いかに立派な動物園を作りあげたかをポイントで競う、“拡大再生産”ゲームです。最後に勝敗を分けるのは、お金ではありません。いかに人気の動物を集めて動物園の魅力を高めるかがポイントになります。TAKUMI ZOO(2)■開発の経緯「TAKUMI ZOO」のゲームデザイン、イラストレーションは、現在小学5年生の南端 匠君。4歳からたくさんのボードゲームで遊んできました。この度発売になる「TAKUMI ZOO」の原型は、匠君が小学校1年生の夏休みに自由研究として作成した「たくみ ZOO」。友達と遊ぶことができるボードゲームとして考案しました。とてもよくできていたため、両親は世に出す機会を探っていいました。そんな時に見つけたSTEAM Toy Contest2021に応募したところ、キッズクリエイター賞を受賞。同コンテストにスポンサー企業として参加していた株式会社ハナヤマが製品化に協力し、ゲームマーケット2022春で発売しました。以後、株式会社ハナヤマの公式通販HANAYAMA ONLINE STOREで販売してまいりました。各種メディアでも取り上げられ、一般発売のご要望が高まる中、この度、一般流通版の発売が決定しました。TAKUMI ZOO(3)匠君が小学1年生の夏休みに作ったオリジナル版「たくみ ZOO」。すべてのコンポーネントが手作りで、動物チップは1枚1枚すべて違うイラストのプラバン製。製作期間は40日(夏休み全部)。■「TAKUMI ZOO」の魅力(1) ゲームバランスの良さ運の要素が入る土地の開拓、動物の売り買いの戦略性のバランスが良く、長くも短くもない12ラウンド、プレイ時間も適度な30分~に集約されているので飽きずに楽しめます。完成した動物園について、プレイヤー同士でツッコミ合うのも楽しいゲームです。一人でも遊ぶことができ、4人まで楽しめます。一般流通版やボードや駒が大きくなり遊びやすく改善されました。(2) 匠君によるイラストレーション動物などすべてのイラストレーションは匠君によるもの。味があり、かわいい動物たちに癒されてください。(3) ご家族でサポート匠君が作ったゲームを世に出したいと可能性を探り、見事製品化させたのはご両親の献身的なサポートの賜物です。■東京おもちゃショー2023に来場します。南端 匠君は6月11日(日)に、東京おもちゃショー2023に来場します。株式会社ハナヤマブース(西1-24)で、TAKUMI ZOOの楽しさを皆様にご紹介します。今回、ゲームマーケットやHANAYAMA ONLINE STOREで販売してきた従来版のTAKUMI ZOOを匠君自ら販売いたします。数に限りがございますので予めご了承ください。■「TAKUMI ZOO」詳細商品名 :「TAKUMI ZOO」ゲームデザイン・イラストレーション:南端 匠(TAKUMI MINAMIBATA)対象年齢 :6歳~プレイ人数 :1~4人プレイ時間 :30分~価格 :3,300円(税込)発売日 :2023年7月29日(土)初年度販売計画数量 :5,000個■日本おもちゃ大賞2023多くのみなさまに、おもちゃを「知ってもらおう」「楽しんでもらおう」と創設された日本おもちゃ大賞は、今回で15回目。みなさまの笑顔をエネルギー源にして、おもちゃメーカーが生み出していくおもちゃたち。入賞したおもちゃは東京おもちゃショー2023の会場にも展示いたします。■STEAM Toy Contest 2021主催 :ワンダーラボスペシャルスポンサー:Google/小学館/ハナヤマ知的好奇心を刺激し、心が踊るような新しいトイのアイデアを募集するクリエイターアワードです。新しい時代の学びとして注目されている「STEAM教育」の領域で、まだ誰も見たことがないような遊びのアイデアが生まれることを楽しみにしています。■株式会社ハナヤマ会社概要社名 : 株式会社ハナヤマ代表者名 : 代表取締役 小林 邦広(コバヤシ クニヒロ)本社所在地 : 〒101-0025 東京都千代田区神田佐久間町1-25 秋葉原鴻池ビル6Fホームページ: 【消費者お問い合わせ先】株式会社ハナヤマ お客様相談センター(フリーダイヤル) 0120-910-922 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月08日2023年6月3日、岩手県盛岡市にある『盛岡市動物公園 ZOOMO』が、急きょ臨時休園することをウェブサイトやSNSで報告しました。その『理由』に、ネットがざわついています。動物園の休園理由に「全然笑えないけど笑ってしまう」休園の理由は「園内に『危険な侵入者』がいる可能性があるから」とのこと。安全が確認されるまでの間は、臨時休園とするそうです。園に侵入したのは、なんと…。 この投稿をInstagramで見る 盛岡市動物公園 ZOOMO@CF挑戦中(@moriokazoo.zoomo)がシェアした投稿 そう、野生のニホンツキノワグマが侵入してきた可能性があるというのです…!クマは力が強く、するどい爪や歯を持っているので、突然の出会いで攻撃をされれば、人間は大ケガをしてしまいます。そのため、安全が確認されるまでは、休園をせざるを得ない状況になっているようです。同園のお知らせには「怖すぎる」「大変だ…」「スタッフのみなさん、お気を付けて」といった心配の声が上がっていました。しかし、中には『動物園の中に、野生の動物が侵入する』という、ある意味奇妙な状況を、珍しく思った人も多い模様。物語に出てくるクマの穏やかなイメージからか、「就活か」「入園希望なの?」といったユーモアのあるコメントも寄せられています。・入園の面接に来たのかな。アポイントメントなしの訪問はダメだよ…。・全然笑える状況ではないけれど、笑ってしまう。・えぇ…。そんなことある…?・休園理由を二度見しました。就活や面接のコメントには笑っちゃったけど、本当にクマは危険だよ。絵本のような展開を彷彿とさせるコメントにはクスッとさせられますが、園内の安全が確保されるまでは、気を引き締めなければならないでしょう。動物園のスタッフや動物たちに何事もなく、すぐに営業が再開できることを祈るばかりですね。[文・構成/grape編集部]
2023年06月03日閉校となった野島小学校をリノベーションした複合観光施設「のじまスコーラ」内にある「のじま動物園」では、6月に誕生日を迎えるヒツジのお祝いやアニマルショー、動物たちのオリジナル商品の販売などを行う『動物ふれあいフェスタ』を6月4日(日)に開催いたします。園内で人気のヒツジたち人気のアニマルショー「動物ふれあいフェスタ」は園内で人気のアルパカやヒツジ、モルモットとの写真撮影、動物たちが特技を披露するアニマルショー、動物にちなんだ各種ワークショップをはじめ、大人から子供まで動物と触れ合いながら楽しむことができる人気のイベントです今回のフェスタでは、6月に誕生日を迎えるヒツジのもも太のお誕生日会、もも太とヤギのナッツによるアニマルショーも開催されます。のじまスコーラ内の芝生広場では、ヒツジの可愛い顔をしたパンや、のじまスコーラオリジナルのヒツジ缶バッジ、ポストカードなどをイベント当日限定で販売いたします。さらに、ヒツジから刈り上げたふわふわな羊毛を使ったオリジナルストラップやヘアゴムづくりのワークショップも開催いたします。週末はご家族と一緒に淡路島へ行き、ヒツジ達と一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか?■ のじまスコーラ 『動物ふれあいフェスタ』 概要日時:6月4日(日)11:00 ~ 16:00場所:のじま動物園(兵庫県淡路市野島蟇浦843 のじまスコーラ内)内容:①モルレース/11:00~、14:00~参加費:100円(税込)※景品付き②ヒツジのもも太のお誕生日会/11:30~、14:30~③めえめえアニマルショー/12:00~、15:00~④ヒツジと写真撮影/12:30~、15:30~⑤わくわく音楽ショー/13:00~13:20⑥羊毛クラフト体験/11:00~13:00、14:00~16:00参加費:200円(税込)、場所:芝生広場備考:・本イベントは入場料制です(1人200円~)・13時~14時は動物の休憩タイムのため園内に入ることはできません・雨天時はイベントを中止する場合があります。当日の営業状況は公式Instagramをご確認下さい。HP: 屋外:のじま動物園 | のじまスコーラ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月01日⻘春出版社は6⽉12⽇、『毎⽇パンダの1010⽇シャンシャン写真集』を発売します。■1010枚収録の、“完全版”メモリアル写真集同書は、上野動物園に毎⽇通ってブログ「毎⽇パンダ」を更新しているカメラマンの⾼⽒貴博さんが撮影した、⽣後半年から5歳8ヶ⽉までのシャンシャンの写真を1⽇1枚ずつ選りすぐり、圧巻の1010枚を収録。上野で過ごした⽇々の貴重な⼀瞬⼀瞬をとらえた、“完全版”メモリアル写真集です。■巻末付録は思い出ダイアリーとスタッフインタビュー!巻末には「シャンシャンとの思い出ダイアリー」と題し、シャンシャンと過ごした2017年12⽉19⽇から2023年2⽉21⽇までと、その前後のブログ「毎⽇パンダ」から特に印象的なできごとを抜粋して掲載しています。春は桜パンダを愛で、夏は猛暑に耐え、秋は遠⾜シーズンのちびっこたちに混ざり、冬は雪にはしゃぐパンダの姿を堪能するなど、上野動物園に通った⽇々の記録とともに、シャンシャンが上野で過ごした時間も感じられます。さらに、2023年2⽉1⽇〜28⽇(⼀部イベントは3⽉7⽇まで)、松坂屋上野店の館内がシャンシャン⼀⾊となったイベント「ダイスキ シャンシャン!」を盛り上げたスタッフへのインタビュー記事を収録。企画に込めた思いや裏話を、本編ともあわせて楽しめます。■書誌概要『毎⽇パンダの1010⽇シャンシャン写真集』著者:⾼⽒貴博発売⽇:2023年6⽉12⽇ ※⼀部店舗で先⾏販売あり定価:3,850円◇写真集の販売について▼松坂屋上野店(オンライン)先⾏販売5⽉31⽇〜6⽉29⽇に松坂屋上野店で開催される「HAPPY PANDAFUL DAYS」イベント期間中、同店オンラインで販売します。〈対象店舗〉松坂屋上野店 「HAPPY PANDAFUL DAYS」 特設ページ〈販売期間〉5⽉31⽇ 10:00〜6⽉29⽇ 23:59締切【*1】*1:期間中に松坂屋上野店オンラインでの購入者に、購⼊特典として松坂屋上野店特製パンダステッカー(リーリー&シンシン&シャンシャン3種セット、シャオシャオ&レイレイ2種セットから好きなセットを選べます)をプレゼント。 販売予定数に限りがあります。詳しくは松坂屋上野店「HAPPY PANDAFUL DAYS」特設ページにて確認してください。▼上野エリア(実店舗)先⾏販売6⽉9⽇より上野エリアの実店舗4店舗で先⾏販売をおこないます。〈対象店舗/五⼗⾳順〉・上野案内所(松坂屋上野店 2階) 【*2】・三省堂書店 アトレ上野店(アトレ上野WEST1階)・STORY STORY UENO(上野マルイB1階)・ブックコンパス エキュート上野店(JR上野駅改札内3階)〈販売期間〉6⽉9⽇(⾦) 各店開店時刻よりスタート*2:先⾏販売初⽇以降「HAPPY PANDAFUL DAYS」期間中(6⽉9⽇〜6⽉29⽇)に上野案内所で写真集を購入すると、購⼊特典として松坂屋上野店特製パンダステッカー(絵柄はシャオシャオ&レイレイ2種1組)をプレゼント。販売予定数に限りがあります。▼全国発売6⽉12⽇より、全国のリアル書店およびネット書店(Amazon、楽天ブックス、hontoなど)で発売します。※⼊荷⽇は地域や店舗により前後します。おもな店舗⼀覧はこちら(「版元ドットコム」の商品紹介ページ)(エボル)
2023年05月26日ジブラルタ生命保険株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO:添田 毅司)は、本年も、障がいのある子どもたちと、そのご家族を動物園・水族館に招待し、気兼ねなく楽しいひとときを過ごしてもらう国際的なイベント「ドリームナイト・アット・ザ・ズー」を開催する以下の動物園・水族館をサポートします。当社は“未来を担う子どもたちを応援する”を社会貢献活動のテーマに掲げ、2012年度から、「ドリームナイト・アット・ザ・ズー」の趣旨に賛同し開催している各園・館をサポートしています。2023年度は合計13カ所(12動物園、1水族館)の活動へ協賛予定です。DNAZ開催イメージ昨年度も、多くのご来場者の皆さまから、「周りの人に気兼ねすることもなく、居心地よく楽しめて良かったです」、「障がいがあって普段は引きこもりがちな子どもと、我々家族が一緒に出かけられる機会を作ってくださってありがとうございます。次回も参加したいと思います」などのお声を賜り、ご好評いただいているイベントです。各イベント当日は、子どもたちとそのご家族の皆さまに楽しい思い出を残していただけるよう、各地域の当社社員もボランティアスタッフとして参加し、運営に協力します。当社は、今後も本イベントのサポートを通じて“未来を担う子どもたち”を応援してまいります。■2023年度に協賛する「ドリームナイト・アット・ザ・ズー」開催予定<開催会場(園・館の正式名称・呼称)>・札幌市円山動物園 *1所在地:北海道札幌市・八木山動物公園フジサキの杜所在地:宮城県仙台市・千葉市動物公園所在地:千葉県千葉市・しながわ水族館 *2所在地:東京都品川区・よこはま動物園ズーラシア所在地:神奈川県横浜市・京都市動物園所在地:京都府京都市・広島市安佐動物公園所在地:広島県広島市・高知県立のいち動物公園所在地:高知県香南市・愛媛県立とべ動物園所在地:愛媛県伊予郡砥部町・到津の森公園所在地:福岡県北九州市・熊本市動植物園所在地:熊本県熊本市・鹿児島市平川動物公園 *3所在地:鹿児島県鹿児島市・沖縄こどもの国所在地:沖縄県沖縄市*1 札幌市円山動物園の同イベント名は「ハーティナイト」*2 しながわ水族館の同イベント名は「ドリームナイト at the アクアリウム」*3 鹿児島市平川動物公園の同イベント名は「テンダーナイト」<参考>■ドリームナイト・アット・ザ・ズーとは障がいのある子どもたちとそのご家族を動物園や水族館に無料で招待し、気兼ねなく楽しいひとときを過ごしてもらう国際的な取り組みです。1996年にロッテルダム(オランダ)のブレイドルブ動物園が、小児がんを患っている175人の子どもたちとそのご家族を招待したことから始まり、2023年現在では世界41カ国、278カ所の動物園・水族館等で開催されています。日本では、2005年によこはま動物園ズーラシアがこの取り組みへ参加してスタートしました。北半球の各国では毎年6月の第一金曜日、南半球の各国では12月の第一金曜日の夜を中心に開催されていますが、日本では各所在地域の時季や諸事情にあわせて開催されています。ドリームナイト・アット・ザ・ズー公式ホームページ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月16日2022年の4月、わが家は夫の転勤により引っ越し、当時年中だった息子も幼稚園を転園しました。転園する前のA幼稚園は、1学年140名ほどで園舎も立派な大規模幼稚園。一方、転園後のB幼稚園は、1学年40名程度のアットホームな幼稚園です。両幼稚園には、どちらの園もそれぞれ良いところがあり優劣を付けることはできません。ただ、あくまで私の場合ですが、母である私にとっては「ラクになった」「負担が増えた」と感じる小さな違いがいくつかありました。 バス通園と徒歩通園の違いまず、転園により変わった大きな点は、バス登園から徒歩登園にかわったことです。A園でバス登園をしていたころは、スマホに届く「バス到着まで10分」の通知を受けて慌てて家を出ていました。今は登園時間の幅が1時間あり、その時間内ならいつでも登園OK。出発直前にトイレに行ったり、行き渋って説得に時間がかかったりするときも、柔軟に対応できて、焦ることが少なくなりました。また、送り迎えの際に先生と子どもの様子を伝達しあえることや、子どもがいつも遊んでいるお友だちやその保護者の方と顔を合わせられることもうれしく感じています。ただ、帰り道遊びながら歩くので、なかなか家に帰り着けないことはちょっと困っているポイントです。 給食の準備品の違い転園前のA園では、毎日おかずのみが給食として提供されており、白ご飯は自分で持っていく形式でした。引っ越し後のB園では、ご飯も含めた給食が外部の給食センターから届く形式です。家からご飯を持参する必要がなくなり、タッパー1つのことではありますが洗い物も減ってラクになりました。毎朝のことなので、準備品は1つでも少ないほうがラクだなと感じています。また、家庭から弁当を持参する日も、週1回から月1回に減りました。とても負担が軽くなったと同時に、子どもにとっても「レア感」が増すようで、弁当の日を一層楽しみにしてくれるようになりました。 園庭の違い 園庭の違いによる影響も、通ってみるまで気が付かなかったことの1つです。転園前のA園は園庭が芝生でした。B園は砂のグラウンドです。転園して驚いたのが、とにかく毎日靴に大量の砂が入ってくること! こんなに持ち帰ってきて園の砂がなくなってしまうのではないかと思うほどです。 当然、靴も靴下もすぐに汚れてしまいますし、傷むのも早くなった気がします。また、息子は砂で滑りやすいようで、転んで膝や肘をけがして帰ってくることも増えました。A園に通っていたときは意識しませんでしたが、芝生の園庭にはこんなメリットもあったんだなと感じています。 幼稚園選びのときは、園全体の雰囲気やカリキュラムなどに注目して選んでいましたが、子どもが通った2つの園には、細かいところで「助かるな」と感じることや、「結構負担だな」と感じる違いがあり、発見でした。私は、転園によって生じた小さな変化についてあれこれ考えましたが、転園した息子本人はあっという間に新しい環境に慣れて楽しそうに通っているので、それが何よりだと思っています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:青倉みゆ小2長女、年中長男、3歳次女の3児の母。趣味の文房具集めと宅トレで自分を癒やしつつ、実家から離れた土地で子育て中。450gで生まれた長女は、現在元気な小学生。
2023年04月16日2021年9月から、リニューアル工事に伴い長期休園をしている、岩手県盛岡市内の動物園『盛岡市動物公園 ZOOMO』。2023年春の再開予定に向けて準備を進めていた同園ですが、同年4月8日に、ウェブサイトで悲しい告知を行いました。明かされたのは、2013年から同園で暮らしていた、アルパカであるモコちゃんの逝去。2023年4月5日に、急逝したといいます。動物園の『アルパカの死因』に悲しむ声この日、放飼場の点検を終え、モコちゃんとラマ、ヤギを初めてリニューアルした草地放飼場に放飼したという、同園のスタッフ。最初は広くなった草地放飼場に順応していたものの、夕方の収容時になると、モコちゃんは普段と違う様子で座り込んでいたのだそうです。スタッフは速やかに獣医や飼育職員を招集し、モコちゃんの治療を開始。しかしモコちゃんは、20時頃に息を引き取ったといいます。治療の経過や、モコちゃんの死因について、同園はこのように説明を行いました。“モコ”の症状から異物もしくは有毒植物を食べた可能性が高いと考え、治療開始と同時に草地放飼場を再度点検したところ、有毒植物であるアセビを食べた形跡を発見しました。“モコ”はアセビ中毒の可能性が高いと推測されたので、毒素を排出させる治療を進めました。それと同時に、当日同じ放飼場に出ていたラマの“ミーチョ”とヤギの“むく”もアセビを食べたことを疑い、寝室内での様子を注視していましたが当日は異常ありませんでした。“モコ”が亡くなった翌日の4月6日昼前にラマの“ミーチョ”が“モコ”と同じ症状になり、“モコ”と同様の治療をしたところ幸いにも翌日の7日からは回復傾向にあります。また、ヤギの“むく”には現在も症状はありません。新しい草地放飼場の点検をしたにも関わらず、造成時に強剪定され幹の根元から新芽が出ているアセビを見落としてしまったことが原因で動物の死亡や体調不良となってしまったことを深く反省しています。盛岡市動物公園 ZOOMOーより引用正面入口近くの『お迎え動物』として人気者になり、多くの人から愛され続けてきたモコちゃん。同園は、再びモコちゃんに会える日を待ち望んでいた人たちに向けて「今後このようなことが二度と起こらぬよう、動物の健康と安全に最大限に配慮して参ります」と謝罪しました。モコちゃんと絆を深め、日々、愛をもって世話をしてきた同園のスタッフも、つらい思いをしているに違いありません。経緯が明かされると、ネットではモコちゃんとの別れを悲しむ声や、スタッフの心中を察し、心配する声が上がりました。アセビの有毒性を再認識する声も草地放飼場に生えていた、新芽のアセビを口にしたことで、中毒症状を起こしてしまったモコちゃん。アセビは本州や四国、九州に分布するツツジ科の植物です。薄いピンク色や赤紫色の小さな花が美しい低木ですが、全株に有毒成分が含まれてます。薄いピンク色のアセビ赤紫色のアセビ人間が口にすると、腹痛や嘔吐、下痢、神経麻痺、呼吸困難などの症状に襲われることがある、アセビ。最悪の場合、命を落とすこともあるといいます。また、誤って口にしてしまった馬が毒でふらつくことから、アセビは『馬酔木』『ウマゴロシ』と呼ばれることも。民家の庭や公園に植えられている場合もあるため、身近な有毒植物の1つとして有名ですが、植物に関心のない人は知らないこともあるでしょう。そのため、子供やペットが誤って口にしないよう、全国の自治体や医療機関が注意喚起を行っています。モコちゃんの逝去を受け、「まさか新芽も危険だなんて」「アセビが有毒だなんて、初めて知った」という声も上がりました。時折、全国の動物園で「来場者が勝手に動物にエサを与えていた」というトラブルを耳にします。しかし、有毒性の植物が周囲に生えている可能性もあるでしょう。人間や動物の命を守るためにも、より多くの人が、危険性のある植物についてしっかりと知識を持ちたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月11日2023年4月9日、神奈川県横浜市にある金沢動物園がウェブサイトを更新。『園内の希少植物に関して残念なお知らせです』と題し、動物園内にある希少植物が、ほぼすべて引き抜かれ、荒らされる事例が発生したことを報告しました。金沢動物園の『残念なお知らせ』に「ひどすぎる」金沢動物園には環境省や県が定める、絶滅危惧種である植物の保護地があります。同月4日の朝、その保護地が前日の開園中に、ひどく荒らされていたことが分かりました。4月4日の朝、動物園内にある、環境省や県が定める、絶滅危惧種である植物の保護地がひどく荒らされ、当該植物がほぼ全て引き抜かれる事例が発生しました。盗掘か、いたずらなのか、まだはっきりしていませんが、前日の開園中に行われたようです。人止めや調査用具等設置していましたが、乗り越えられ、壊されていました。金沢動物園公式サイトーより引用数十年前に保護的に移植された絶滅危惧種の植物を、長年にわたり管理していた同園。近年では保全推進の観点から、増殖にも積極的に取り組み、植物は例年の数倍のつぼみをつけていたのだそうです。そんな矢先の出来事であったために、同園は「非常に残念でなりません」と思いをつづっています。今後は残された株の状態を確認しつつ、立て直しに取り組むと明かしていました。またバックヤードへの移植なども検討しているといいます。なお、この事例に関して、同園は地元警察署に相談し、対応中とのこと。ネットでは、この一件について憤りや悲しみの声が相次いでいます。・ひどい…ひどすぎる。丹精込めて大切にお手入れをされていたスタッフのみなさまのお気持ちを思うと本当に悲しいです。・胸が張り裂けそう。どうしてわざわざこんなことをするのか、理解できません。・長年にわたり大切に育てられてきた希少植物たちが、なぜ?大好きな金沢動物園で、どうしてこんなことが…。・残された植物たちが少しずつ回復しますように。ずっと応援しています。希少植物が荒らされるという非常に残念な出来事。一刻も早い復旧を願うとともに、然るべき措置をし、このようなひどいことを行う人が二度と出てこないことを祈るばかりです。[文・構成/grape編集部]
2023年04月09日北海道旭川市にある「旭川市旭山動物園」は、日本の最北端にある動物園として有名です。ライオンやペンギン、ホッキョクグマなどさまざまな展示施設がありますが、その中の1つ「北海道産動物舎」には、テレビアニメのキャラクターとしても有名なアライグマがいます。丸い顔と洗い物をしているかのようなユニークな動きから愛らしい印象があるアライグマですが、旭川市旭山動物園(asahiyamazoo1)のInstagramで紹介されたアライグマのあくびは、意外と「コワモテ」でした。い...威嚇ですか普段の愛らしさはどこへやら、まるで威嚇をしているかのようなワイルドさです。アライグマも、寝起きはややご機嫌斜めなのでしょうか。あくびの後に見せたのは、舌をぺろっと出したこの表情。見られたくない顔を見られてしまったかのように、少し恥ずかしそうに見えます。先ほどのコワモテあくびは、たまたまだったのでしょうか。やはりワイルドだった伸びをしながら2度目のあくびをしたアライグマ。その顔はやはりワイルドでした。どことなく、猫が威嚇をする時の「シャーッ!」に似ています。しかし、あくびが終われば普段の愛らしい顔に戻ります。つぶらな瞳で見つめてくるなんて、人間がギャップ萌えに弱いことを知り尽くしているかのようです。この愛らしい姿を毎日見られる飼育員さんは、きっと心を撃ち抜かれまくっていることでしょう。 この投稿をInstagramで見る 旭川市旭山動物園(Asahiyama Zoo)(@asahiyamazoo1)がシェアした投稿 飼育員さん同様、心を撃ち抜かれた多くの人からコメントが寄せられています。・威嚇されたのかと思った。かわいい。・あくびからのくしゃみ?かわいい。・出勤だーり〜に見えた。・春は皆さん眠いのね〜〜。・あくび〜おもしろい。旭山動物園のInstagramでは、アライグマをはじめ多くの動物たちの日常を写真や動画で見ることができます。旭川市は、北海道の中でも比較的雪が多く降る地域です。雪の中で生活する動物たちの姿は、雪が降らない地域に住む人には新鮮に映ることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年04月04日上野動物園では、シャンシャンの双子の弟妹・シャオシャオとレイレイが、ママから離れて子どもたちだけの“双子暮らし”を開始!その様子をお届けします♪野生では、1歳半から2歳ごろに親離れし、単独で生活を始めるパンダ。双子のシャオシャオとレイレイも1歳9カ月を迎え、ママ・シンシンから離れて生活することに。10日間、子どもたちだけでの時間を段階的に増やしていく期間が設けられたが、離れるのを察知してなのか、親子3頭で寄り添うように食事を楽しんだり、ママの背中にぴったりくっついて離れなかったり、思いっきり抱きしめたり、と残り少ない時間を惜しんでいるかのようにも見え、観覧者たちの涙を誘っていた。3月20日から、2頭だけの生活をスタートさせたシャオシャオとレイレイ。公開初日はシャオシャオはママを探すかのように動き回り、レイレイは寂しさからか食欲が落ちているようにも見えたが、2匹の仲よしぶりは健在。互いを支え合うような姿も見られた。“お姉シャン”が中国の生活に慣れるべく奮闘しているように、シャオレイもママと離れた寂しさを乗り越えようとしているようだ。2頭はしばらく一緒に暮らす予定。頑張れシャオシャオ、レイレイ!
2023年04月03日付き合いたてのカップルからしてみれば、デートってどこに行けばいいの?と悩む場合もありますよね。付き合いたての大好きな彼氏とのデートだからこそ、不安でいっぱいです。そこで今回は「付き合いたてのカップルにおすすめのデートスポット」第1位〜3位をご紹介します!■3位:動物園に行く動物園は、付き合いたてのカップルにおすすめのデートスポットです。可愛い動物を見ながらだと自然に会話も盛り上がるので、大好きな彼氏との距離もグッと縮まります。また、家族連れの多い動物園なので、ふたりの将来について妄想しながら会話もするのもアリです。■2位:ショッピングモールでお買い物デートショッピングモールは、色々なお店があって話題のネタが尽きないので、付き合いたてのカップルにおすすめのデートスポットです。大型のショッピングモールなら数多くのお店があるので1日中デートが楽しめます。また、カフェやレストランなどもあるので、疲れたらいつでも休憩できるのも嬉しいポイントです。■1位は...1位は、公園でお散歩デート。広い公園は、付き合いたてのカップルにおすすめのデートスポットの1つです。大きな公園ならボートに乗れる場所もあるので、ぜひ乗ってみましょう。また、彼氏とベンチに座れば自然に寄り添いながら会話もできるので、距離感も縮まりやすいです。■付き合いたてはたくさんデートしよう!好きな人と付き合い始めたばかりの人は、緊張や不安でいっぱいになるかもしれません。だからこそ、付き合いたてのカップルは、積極的にデートをしてふたりの距離感を縮めることが大切です。(仁藤/ライター)(ハウコレ編集部)
2023年03月27日「第四十四回 上野東照宮 春のぼたん祭」が、2023年4月8日(土)から5月7日(日)まで、東京・上野の上野東照宮にて開催される。上野東照宮で毎春恒例「春のぼたん祭」が開催1980年に日中友好を記念に開苑して以来、江戸の風情を現代に残しながら、多種多様なボタンの花を苑内に咲かせている上野東照宮ぼたん苑。毎春恒例の人気イベントとなっている「春のぼたん祭」では、色とりどりの美しいぼたんが苑内を彩る。全110種500株以上のぼたんが開花黄色の千重咲きのボタンでは唯一上向きに咲く「ジパング」、珍しい緑色の「まりも」、黄色に桃色がかった橙色の花弁が目を引く「赤銅の輝」、開苑当時からの大株など、希少品種を含む全110種500株以上のぼたんが咲き誇る。季語として俳句に詠まれるほか、絵画や文様、家紋などのモチーフとしても多く登場するなど、古くから人々に愛されてきたぼたんの花。旧寛永寺五重塔や東照宮の参道に並ぶ石灯籠、枯山水の日本庭園など、江戸の風情が残る空間で、その大輪の花を楽しんでみてはいかがだろう。開催概要「第四十四回 上野東照宮 春のぼたん祭」開催期間:2023年4月8日(土)〜5月7日(日) ※期間中無休開苑時間:9:00~17:00(入苑締切)入苑料:大人(中学生以上) 1,000円、団体(15名以上) 800円、会期入苑券 2,500円、小学生以下無料場所:上野東照宮TEL:03-3822-3575(ぼたん苑)アクセス:・JR上野駅 公園口より徒歩5分・京成電鉄京成上野駅 池之端口より徒歩5分・東京メトロ根津駅 2番出口より徒歩10分
2023年03月27日犬や猫など、動物病院を苦手に思うペットは珍しくありません。鴻池剛(@TsuyoshiWood)さんの愛猫である、ぽんたくんもまた、動物病院が苦手。過去に動物病院へ連れて行った際には、検査をするだけでぽんたくんの寿命が縮んでしまうのではないかと思うほどの拒絶ぶりだったというのですから、相当なものです。しかし、健康のためにも動物病院へ行かないわけにはいきません。別の日、検査のため動物病院へぽんたくんを連れて行くと…。さすが動物病院で、日々多くのペットを見ているだけあり、獣医師は動じません。それどころか、ぽんたくんの元気な姿を見て、笑ってくれるほどでした。しかし、帰宅後、鴻池さんの身体には無数の傷が…!元気なのはいいことですが、自分の身体を見た鴻池さんは心の中で「どんだけだよ!」とつっこんでしまったことでしょう。ぽんたくんの動物病院嫌いにまつわるエピソードはこれだけではありません。病院が嫌すぎて何かに目覚めた日記まとめ pic.twitter.com/zYOPCm74LU — 鴻池 剛 (@TsuyoshiWood) March 26, 2023 ペットは私たちが思う以上に、飼い主のささいな変化に敏感です。ぽんたくんが動物病院に行くことを察知しているかのような態度を見せたのは、鴻池さんの仕草の微妙な変化に気付いたからかもしれません。とはいえ、あまりにも勘がよすぎるため、もしかして、心が読めるようになっているのでは…なんて妄想をしてしまいそうです。しかし、ぽんたくん以外にも、心を読んでいるかのような行動を見せる猫は多いようで、漫画には共感の声も寄せられていました。・うちもほぼ一緒です!なんなら病院行かない日も、着替えや出掛ける支度をするだけで警戒されます。・うちの子もそうだけど、なんで分かるんだろう?・飼い主が脳内で「病院」と思っただけで猫には伝わります。心が読めるんです。動物病院が苦手すぎるがゆえ、ぽんたくんは不思議な能力に目覚めてしまったのでしょうか…!真相はぽんたくんのみぞ知るところですが、今後も動物病院をめぐる鴻池さんとの攻防戦が続くことだけは、間違いありません。[文・構成/grape編集部]
2023年03月27日2023年3月24日に放送された情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)での生中継で、お笑いコンビ『オードリー』の春日俊彰さんが、栃木県那須郡にある動物園『那須どうぶつ王国』のペンギン舎内でわざと滑って池に落ちる『ボケ』を連発。同施設が抗議の文章を掲載しました。同月27日、日本の動物園と水族館で構成されている『公益社団法人日本動物園水族館協会』は、ウェブサイト上に声明文を掲載し、動物に配慮した取材を行うよう、改めて記しています。本年3月24日に日本テレビ系番組である「スッキリ」において、あるタレントがペンギンの池に落ちるシーンが生中継され、取材地である那須どうぶつ王国がテレビ局側に厳重抗議しました。公益社団法人日本動物園水族館協会(日動水)がテレビ局等のマスメディアに協力するのは、広く人々に動物たちや命の大切さを知り学んでいただき、さらに生物多様性や地球環境の保全にも関心を向けていただくことを望んでいるからです。それは世界的にも動物園水族館の社会的役割にもなっています。今回の番組内容は、そのような目的に合致したものとはとても思えません。動物園の動物に対する安全面や衛生面への配慮が欠落しており、現在、日動水が積極的に取り組んでいるアニマルウエルフェア(動物福祉)にも反していると感じられるからです。笑いやバラエティーは人間社会にとって必要なものでしょう。しかし、動物に対する敬いの気持ちを忘れて単に笑いの対象とするような行為は日動水として認められないものです。上述した動物への多様な配慮がなされていない番組制作に積極的な協力を行う意思は、これまでも今後も日動水ならびに日動水加盟園館にありません。日本動物園水族館協会ーより引用同法人は、番組の取材が、動物の安全面や衛生面への配慮が欠けていたことを指摘。「動物に対する敬いの気持ちを忘れて、単に笑いの対象とする行為は認められない」と厳しくコメントをしています。同法人の声明に対し、ネット上では「動物を守るという意思を感じた。日動水を支持します」「動物は番組を盛り上げる『小道具』じゃない。これはしっかり反省しないと」などの声が相次ぎました。『スッキリ』は、27日の放送の番組冒頭で、同番組のMCであり、お笑いコンビ『極楽とんぼ』の加藤浩次さんが、問題となった取材の経緯を説明。視聴者や『那須どうぶつ王国』に対して謝罪の言葉を述べています。メディアの動物に対する取材のあり方が問われた、今回の騒動。動物たちの安全を十分に配慮し、ストレスを与えない行動をすることが、取材する側の最低限のマナーであることを、決して忘れてはいけませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月27日幼い子供にとって、怖いと感じるものはそれぞれ異なります。目にしただけで、泣いてしまう場合もあるでしょう。まつもと(@_matsup_)さんは子供の頃、ペリカンに恐怖心を抱いたことがあったといいます。動物園内にあった、ペリカンの触れ合いコーナーを訪れた時のこと。ペリカンは、まつもとさんの頭をくちばしでキャッチしようとしていたのです!ペリカンはこの世の物とは思えない気の狂い方をしているので目に映った俺を頭から食おうとした。これはペリカンに食われかけた所を父に回収された当時のワイです。 pic.twitter.com/DV5iTWOcHj — まつもと (@_matsup_) March 23, 2023 幼い頃のまつもとさんはペリカンに恐怖を感じ、泣いています!この後、まつもとさんを助けようと、父親がやって来たそうです。さまざまな生き物を食べるとされている、ペリカン。まつもとさん自身は当時の記憶がないものの、親に聞くと「執拗に狙われていた」ということから、ペリカンの狩猟本能を感じますね!ネット上では「覚えていないですが、自分も子供の頃、食べられかけたことがあるそうです」「勢いに笑ってしまいました!」といった反応が続出。ペリカンと触れ合うことがあったら、食べられないように注意したいですね![文・構成/grape編集部]
2023年03月27日株式会社近鉄リテーリングが運営する天王寺動物園グッズショップ『ZOOQLE(ズークル) MUSEUM SHOP』と『GOOZOO(グッズ―)』では、地方独立行政法人天王寺動物園と株式会社千趣会(通販事業ベルメゾン)のオリジナルコラボ商品を、3月25日(土)から発売します。天王寺動物園は、今年で開園108周年を迎える日本で3番目に長い歴史をもつ動物園です。動物の生息地の景観を可能な限り再現したうえで、そこに暮らす動物の様子を紹介する「生態的展示」が人気を博しており、ダイナミックな動物たちの動きや様子を子どもから大人まで楽しむことができます。今回、グッズショップZOOQLE/GOOZOOでは、子ども用の半袖Tシャツと半袖パジャマの2種類を発売します。半袖Tシャツは4色展開で、日本で唯一、天王寺動物園だけで飼育されている「キーウィ」とフルーツの「キウイフルーツ」や、「ドリル」と「マンドリル」など似たもの同士たちが愛嬌たっぷりにプリントされています。また、半袖パジャマは3色展開で、「サルのなかま」や「クマのなかま」など、動物たちが仲間分けしてプリントされています。体重と体長も記載し、動物の知識を楽しく学べる商品です。天王寺動物園にご来園の際は、是非グッズショップZOOQLE/GOOZOOにお立ち寄りいただき、本商品をお買い求めください。なお、本商品はベルメゾンオンラインショップ( )でも販売されます。また、売り上げの一部は「動物のおもちゃ」や、動物の誕生日イベントの「プレゼント」購入等、天王寺動物園の動物たちに還元されます。商品詳細については別紙のとおりです。ZOOQLE MUSEUM SHOPGOOZOO※別紙※【商品概要】●商品名/天王寺動物園コラボ半袖Tシャツ●価格/1,980円~2,200円(税込)●カラー/4色展開(ライトミント、アイボリー、ソフトオレンジ、オフホワイト)●サイズ/7サイズ展開(90、100、110、120、130、140、150)●素材/綿100%(身生地)●洗濯機OK●URL/ (※2023年3月24日(金)より閲覧可)<商品特徴>似た者同士のプリント柄で動物がもっと好きになる!日本で唯一、天王寺動物園だけで飼育されている動物の「キーウィ」と果物の「キウイフルーツ」どっちがどっち?!など、似た者同士を愛嬌たっぷりにプリントしました。 身生地は、ほどよい厚みでヘタりにくい綿100%の天竺素材で、ややゆとりのあるトレンドのシルエットもポイント。着ていてわくわく楽しい、子どもの好奇心がくすぐられるTシャツです。●商品名/天王寺動物園コラボ薄くて涼しい半袖パジャマ●価格/2,990円~3,190円(税込)●カラー/3色展開 ニュアンスミント:クマのなかまオートミール:サルのなかまアクアブルー:ネコのなかま●サイズ/7サイズ展開(90、100、110、120、130、140、150)●素材/綿100%(身生地)●洗濯機OK●URL/ (※2023年3月24日(金)より閲覧可)<商品特徴>楽しく動物のことを学べて、おやすみの時間が待ち遠しくなる「ネコのなかま」「サルのなかま」「クマのなかま」と動物たちを仲間分けして、プリントしました。身生地にはさらっとした着心地で蒸し暑い夏の夜にも心地よく、やや薄手で軽い綿100%天竺素材を使用しています。動物の体重と体長が記載されており、かわいいだけではなく、動物の知識が増える楽しい工夫が子どもにもママパパにもうれしいパジャマです。【販売店舗】店 舗 名 :ZOOQLE MUSEUM SHOP住 所 :〒543-0063 大阪府大阪市天王寺区茶臼山町5−55てんしばi:na内営業時間 :9:30~17:30定休日 :月曜日(天王寺動物園に準ずる)店 舗 名 :GOOZOO住 所 :〒543-0063 大阪府大阪市天王寺区茶臼山町1−108営業時間 :9:30~17:00定休日 :月曜日(天王寺動物園に準ずる)上記2店舗では、今回のコラボ商品のほか、天王寺動物園の動物をモチーフにしたぬいぐるみやマスコット、キーウィやホッキョクグマがプリントされたタオルハンカチ、お土産に喜ばれるプリントクッキーなど、天王寺動物園のかわいい動物達のグッズを取り揃えています。また動物園内には、「GOOZOO」と併設し、レストランショップ「FOOZOO(フーズー)」があり、動物をモチーフにしたきりんドッグなどをお召し上がりいただけます。天王寺動物園にご来園の際は、是非、お立ち寄りください。【天王寺動物園】URL: 1915年(大正4年)1月1日に開園。面積約11ヘクタールの園内に、およそ180種1000点の動物を飼育しています。園内の展示では、動物の生息地の景観を可能な限り再現したうえで、そこに暮らす動物の様子を紹介する「生態的展示」を取り入れています。【ベルメゾン】URL: 株式会社千趣会が、1976年にスタートした通販ブランドです。オンラインショップのベルメゾンネットでは、ファッション・コスメ・雑貨・インテリア・ディズニーグッズなど、オリジナル商品を多数展開しています。(以 上) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月20日株式会社BACON(べーこん)は、丸みを帯びた独特なフォルムが可愛いハムスターやリス、ハリネズミなど小動物が主役の合同写真展&物販展「まるっと小動物展」を、調布パルコ(調布市小島町)にて2023年4月1日(土)から4月16日(日)まで開催します。会場限定グッズなど多数展開予定となっており、“小動物ワールド”をお楽しみいただけます。展示作品(1)<まるっと小動物展 2023 in 調布 特設サイト> ■「まるっと小動物展」とは?「まるっと」という言葉は、東海地方の方言で「全部、まるごと」という意味をもちます。本展では、「ハリネズミ」「リス」「ハムスター」など小動物がもつ独特の丸さ(まるっ)も同時に楽しんでほしいという想いから、そんな小動物たちに焦点をあてた作品空間を展開します。本展では、SNSで作品を公開するクリエイターが一堂に集結。SNS総フォロワー数が500万人を超えるショウガラゴ「ピザトル(@pizzatoru)」や「FUTARISU+(@cookie.marie.f)」が調布会場限定の新作を披露するほか、調布初上陸となるInstagramのフォロワー数が16万人を超えるハリネズミの「たわさん(@_okogesan)」やチンチラの「うにといくら(@kaori_uniikura)」も会場を盛り上げます!気になる物販は、可愛い動物イラストが人気の「Oshiruko illustration(@oshiruko_illustration)」やリスやハムスターなどの羊毛フェルトが人気の「yuto◎craft(@yuto_craft)」がブローチを販売するほか、ハムスターやモルモットのイラストグッズの「asahi(@asahi.fl)」は、キーホルダーやアンブレラマーカーを限定販売する予定です。参加アーティスト: ■ココでしか買えないまるっとスーベニアショップが登場!<ピザトル>・トロチーポストカードセット 1,320円・トロチー×ダイナソー Tee 3,960円・トロチー×スナック Tee 3,960円・ピザトルランチバッグ 2,970円・ピザトルクリアファイル 440円<音と歌>・ポストカード 150円・ハムスターミニハット 800円<シマリストきむら>・写真集 3,800円・カレンダー壁掛け 1,800円・カレンダー卓上 1,500円・ポストカードセット 2,000円・ポストカード 200円<moha._.moha>・リスといちごの木製刺繍ブローチ 6,600円・ウサギと桜レターセット(便箋8枚、封筒4枚) 600円・ミニメッセージカード (12枚入) 400円・マスキングテープ(15mm幅×10m) 680円<chaki.8>・小動物ピアス/イヤリング 価格未定・小動物バッグチャーム 価格未定<Eriko>・玉乗りサーカスハムのキーホルダー 900円・紫陽花ハムのアンブレラマーカー 700円・もぐもぐハムのバッグチャーム 1,500円<asahi>・クリップ 480円・キーホルダー 780円~・アンブレラマーカー 880円・ハムスターケージキーホルダー 1,080円<福士悦子>・マンガ「リスの夢」 800円・パラパラメモTube 550円・羊毛フェルトアクセサリー(新作・限定) 1,430円~・トートバッグ 3,850円<Hanami>・マウスパッド 1,800円・スマホリング 2,000円・マスキングテープ 700円・コインケース 2,000円<yuto◎craft>・くるみストラップ(リス/チンチラ) 2,150円・ハムスターといちごのブローチ 1,730円<Oshiruko illustration>・春の花×ハムスターのダイカットクリアステッカー(4種) 300円・キャンバスアート(3種) 8,500円・A4サイズクリアファイル《すごしたい時間》デザイン 750円・木製イーゼルつきミニキャンバスアート(4種) 2,500円上記は一部の発売予定アイテムになります。※すべて税込表記■企画展概要企画展名: 小動物の合同写真展&物販展「まるっと小動物展 2023 in 調布」開催日時: 2023年4月1日(土)~4月16日(日) 10:00~20:00※営業時間は館に準ずる休館日 : なし会場 : 調布パルコ 2階 催事場入場料 : 無料出展者 : 36組主催 : 株式会社BACONURL : ※上記は予定のため、内容は変更になる可能性があります。■会場内での新型コロナウイルス対策に関して当社主催の企画催事では、新型コロナウイルス等感染予防に関して、厚生労働省のガイドラインなどを参考に、政府発表をふまえ、引き続き慎重に検討してまいります。会場入口での検温、マスク着用での入場をお願いしておりますので、ご協力いただきますようお願いいたします。■株式会社BACONとは国内・海外への質の高い展覧会の開催・提案・普及活動、集客数の増加、イメージの向上等を目的とした展覧会企画の提案を行なっています。作家との交渉から内装、展示レイアウト、作品のプリント、広告・宣伝にわたるまで、企画催事をプロデュースする。URL: ■TODAYS GALLERY STUDIO.とは2014年7月に浅草橋にてオープン。アートを発信することを目的に「曖昧☆美少女アート展」、「変わる廃墟 VS 行ける工場夜景展」、「鼻ぺちゃ展」など主催企画を数多く手掛ける。2016年GW開催の「ふともも写真の世界展」では2万人以上の来場を記録。代表的企画の「ねこ休み展」は地方開催含めて、累計来場者数100万人を突破するなど、都内で一番話題のギャラリー。2022年には、名古屋に続いて、福岡ギャラリーに常設ギャラリーをオープン。企画・立案はすべてクリエイティブディレクターの浅岡裕季が行う。URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月17日春を感じる日も増えてきた今日このごろ。SNSではかわいらしい動物の赤ちゃんフォトが満開。そこで、SNS&動物園から届いた“春の産声”を紹介。もふもふ&よちよちのほっこり写真であたたかな季節を先取り♪■SNSから【’23年1月生まれ】ゴールデンレトリバーのつゆは8つ子ちゃん(Twitter:@pu_channeldesuさん)飼い主さんの元に残ったつゆは、生後1カ月ほどで名前を覚えたお利口さん。現在は授乳期も終わって元気いっぱい 。【’23年2月生まれ】ぬいぐるみ以上にぬいぐるみっぽい、ぐぅ&すぅ(TikTok:@zen_no_rikyu_no_usagiさん)飼い主の愛猫が天国へ旅立った夜、メス同士だと思っていたウサギがまさかの交尾をし、生まれたのがこの双子ちゃんだそう。【’23年2月生まれ】SNSの総フォロワー数500万人以上の人気おさるに愛娘・トロチーが誕生(Instagram:@pizzatoruさん)SNSの超人気者ピザトルに待望の娘が誕生♪ ママ・サラミーの上手な子育てのおかげか、毎日約2gずつ成長してどんどん活発に。もう毛繕いもお手の物。【’23年2月生まれ】日本初のマイクロブタさん・ファームにも新しい仲間が(Instagram: @mipigcafeさん)ミニブタよりもさらに小さなマイクロブタの赤ちゃんは手乗りサイズ!生まれてすぐは目も開いてないけど、今では走り回れるように。4月下旬にmipig +cafeへ入園予定。■動物園から【’22年7月生まれ】ママのおなかの袋の代わりに飼育員のエプロンからひょっこり(神戸どうぶつ王国)人工保育で育てられているカンガルーのコゴロー。よく寝る子で「眠りの小五郎」から命名。1月下旬に飼育員さんのエプロンのポケットからデビュー。【’22年8月生まれ】生まれて半年、初めて外の世界にこんにちは(平川動物園)生まれたときは一粒のピーナツほどの大きさしかないコアラの赤ちゃんは、生後半年間は袋の中。出袋から1カ月ほどたった今は袋の外で過ごす時間も増加し、ユーカリにも興味津々。【’23年1月生まれ】赤ちゃんの羽毛はふわふわもふもふ(あわしまマリンパーク)1回の産卵で2つの卵を産むフンボルトペンギン。今回は無事に両方ともふ化してすくすく成長。約80gで生まれたのに、あっという間に2kgに!【’23年1月生まれ】ケープハイラックスは象の仲間だよ(富士サファリパーク)大人の体重は3~4kg、ネズミのような見た目なのに分類上は象に近いのだとか。赤ちゃんはお母さんのそばが大好きで、いつでもぴったり。【’23年2月生まれ】カメラに近づく、つぶらすぎる瞳にドキッ(六甲山牧場)カメラを向けると近づいてくるほど好奇心旺盛な羊の女の子。ミルクをごくごく飲んですくすく成長♪お母さんの背中に乗った愛らしい姿は子羊の期間限定。
2023年03月13日幼稚園・保育園・認定こども園向けのクラウドサービスを提供するVISH株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:田淵 浩之)は、「園支援システム+バスキャッチ」サービスを活用して保護者の利便性向上と職員の業務負担軽減を実現した学校法人高陽学園 認定こども園 ミナクル幼稚園(所在地:北海道石狩市、園長:前田 元照)の導入事例インタビューを2023年3月9日に公開いたしました。ミナクル幼稚園の導入事例を大公開!▼導入事例記事全文は以下のページよりご覧いただけます。 【システム導入の背景】・「園支援システム+バスキャッチ」を導入する以前は、メール配信システムや要録作成ソフトなどを活用していたものの、それ以外のほとんどの業務はアナログが主流だった。・「欠席や遅刻」、「バスに乗らない」、「お迎えの変更」、「預かり保育の予約」など、保護者からの連絡の多くを電話で受けていた。その結果、聞いた聞いていないなどの伝言ミスが発生し、保護者にも迷惑をかけてしまったこともあった。・これらの問題のほとんどは、バスキャッチで解消できることがわかったので、導入を決定した。【システム導入後の効果】1. 保護者からの電話連絡がなくなり、情報の正確性が高まった欠席連絡をはじめ、保護者からの連絡は電話での連絡がメインだったことにより、毎朝鳴り続ける電話が、「園支援システム+バスキャッチ」導入でほとんどなくなった。以前までは人が電話を受けて転記、あるいは伝言をする場合、どうしても漏れや忘れなどが発生する可能性があった。しかし導入後は、保護者からの欠席などの連絡は「れんらくアプリ」で行っているため、情報の正確性が高まり、ミスやロスが少ない園の運営に役立っている。欠席連絡機能イメージ2. 預かり保育の予約受付はすべて「れんらくアプリ」から。「れんらくアプリ」から保護者に預かり保育の利用登録をしてもらうことで、その日に利用する園児の一覧は「園支援システム+バスキャッチ」から出力できるようになった。キャンセルについても、保護者がいつキャンセルの登録をしたのか、また、当日の欠席に合わせて当園が登録したのかもわかるため、預かり保育料の請求において、トラブルや不信感につながることはなくなった。預かり保育機能イメージ3. バス乗車名簿の信頼性が高まる。「れんらくアプリ」で保護者に欠席やバス不要の登録をしてもらうことで、朝バスが出発する段階で正確なバスの乗車名簿を出力することができる。その出力した用紙で乗車する子どもたちをチェックしていくことで、バスへの乗せ忘れ、降ろし忘れといったミスを防ぐことができた。【「園支援システム+バスキャッチ」の導入による働き方改革の実現】無償化の影響で行政に提出する帳票類が、それ以前の10倍くらいになっている。「園支援システム+バスキャッチ」の導入により、先生たちの働き方が大きく変わったというよりも、仮に導入していなかったら、定時で終わることはなかった。もちろん、効率化・合理化で生まれた時間は子どもたちと向き合う時間に使っている。【幼稚園・保育園向け「園支援システム+バスキャッチ」とは】2010年にリリースされた「園支援システム+バスキャッチ」は、園バス運行情報、園児管理を中心に、保護者の連絡手段のデジタル化、教職員の働き方改革に寄与する低価格なクラウドサービスです。園支援システム公式サイト: 【導入実績は2,200施設以上】北は北海道、南は沖縄県まで2,200施設を超える幼稚園・保育園・認定こども園で導入されています。(2023年3月時点。解約・閉園除く)今後も便利な機能を開発するほか、他社サービスとの連携強化を図りながら、幼稚園・保育園のデジタル化を支援してまいります。導入実績マップはこちら: 【VISH株式会社について】代表者: 代表取締役 田淵 浩之所在地: 愛知県名古屋市中区錦二丁目10番13号 SC錦ANNEX 5FTEL : 052-232-2311設立 : 2004年12月資本金: 1,150万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月09日2月21日、中国へ返還されたシャンシャン。19日の最終観覧には、感謝とお別れを告げるために大勢のファンが上野動物園に集まりました。この日、本誌パンダ担当記者も取材へ。シャンシャンは、まるでファンたちの思いに応えるかのように、竹をおいしそうに食べたりファンに顔を向けたりと、かわいい姿をたくさん見せてくれました。19日の観覧への応募総数はなんと6万以上。抽選に当たったのは2600人で、倍率は24倍。16時からの最後の観覧は100人限定で、70倍の倍率に!ラッキーな当選者のなかには「シャンシャンに後押しされて結婚しました」というご夫婦や、「シャンシャンを好きになってからいつも一緒に行動しています」とパンダのペアルックの仲よし母娘の姿も。シャンシャンは人を笑顔にするだけでなく、人と人との縁もつなげていたんだ、と胸が熱くなりました。「今日はいつもより活発でしたね。サービス精神満点のシャンシャンだから何か思うところがあったのかもしれませんね」(上野動物園の教育普及課長)幼少期から飼育員さんに甘える姿も見られ、観覧者たちへのファンサにも定評があったシャンシャン。人との関係を大切にするようなパンダに育ったのは、きっと上野の愛情たっぷりな飼育の賜物なんだなとも感じた一日でした。
2023年03月04日株式会社アトレ(本社:東京都渋谷区/代表取締役社長:一ノ瀬 俊郎)が運営するアトレ上野(所在地:東京都台東区)では、2023年3月1日(水)~4月9日(日)の期間中「ずぅっと#らぶらぶシャンシャン桜ツリー」をJR上野駅中央改札外グランドコンコースに設置します。2023年2月21日(火)に中国へ返還された上野動物園ジャイアントパンダシャンシャンに“大好きありがとう”の気持ちをこめて各キャンペーンを開催します。また、只今アトレ上野、JR上野駅、エキュート上野の3社合同で「ずぅっと#らぶらぶシャンシャン写真展」も開催中。シャンシャン一色な春のアトレ上野へ是非お立ち寄りください。(1) アトレ上野×JR上野駅 ずぅっと#らぶらぶシャンシャン桜ツリーずぅっと#らぶらぶシャンシャン桜ツリーイメージ上野動物園ジャイアントパンダ・シャンシャンの大きな写真が飾られたアトレ上野×上野駅オリジナル桜ツリーが皆さまをお出迎えします。約7メートルの大きな桜にパンダや様々な動物たちが可愛く登場し、大型モニターではシャンシャンへのラブを込めた写真やメッセージが流れます。【設置期間】2023年3月1日(水)~2023年4月9日(日)【場所】 JR上野駅中央改札外グランドコンコース詳しくはこちら (2) アトレ上野×JR上野駅×エキュート上野 ずぅっと#らぶらぶシャンシャン写真展2023年2月15日(水)よりアトレ上野×JR上野駅×エキュート上野の3社合同で写真展を開催中。アトレ上野とJR上野駅の展示写真は、お客様に投稿していただいたとっておきショットです。エキュート上野の展示写真は上野動物園よりご提供いただいた作品です。是非ご覧下さい。ずぅっと#らぶらぶシャンシャン写真展【展示期間】2023年2月15日(水)~3月15日(水)【展示場所】1. アトレ上野(改札外)館内ジャック!館内のポスターや店頭POPがシャンシャンの写真一色に。※一部箇所を除く。2. JR上野駅(改札外)入谷改札外 東上野口付近通路3. エキュート上野(改札内3F)[1]ゴンチャ横[2]入谷改札前通路柱[3]1・2番線ホーム行エレベーター前[4]スリーコインズ前 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月28日東京都台東区にある東京都恩賜上野動物公園(以下、上野動物園)で生まれ育った、ジャイアントパンダのシャンシャン。2017年に誕生し、熱烈なファンが多く存在しているシャンシャンですが、2023年2月21日に、中国との協定に基づき返還されました。シャンシャン、見守られながら日本から旅立つ上野動物園の報告に「ありがとう」「元気でね!」返還当日、上野動物園にも、中国へ向かう飛行機が飛び立つ成田空港にも、大勢のファンが見送りに足を運んでいました。上野動物園で、自然交配で生まれたシャンシャンにとって、飛行機に乗るのは初めての経験。ファンからは、激励や感謝の言葉のほかに、シャンシャンを心配する声が多く上がっていました。そんな中、同日に上野動物園のTwitterアカウントは、1枚の写真を投稿しました。飛行機に積まれた檻(おり)の中で眠る、シャンシャンの写真です。同行している飼育係から、機内での様子を送ってもらいました。休息する時間もあったそうです。 pic.twitter.com/4MDtP3xY2X — 上野動物園[公式] (@UenoZooGardens) February 21, 2023 表情までは確認できないものの、シャンシャンが横になって休息している様子に、安堵のコメントが続々と寄せられました。・飼育員さんがそばにいるから、安心しているんだね。・ホッとするお知らせをありがとうございます!・シャンシャン、疲れちゃったよね。頑張ってるね。・少しでも休めているようで、本当によかった!上野動物園は同アカウントを通し、シャンシャンが中国四川省の雅安(があん)市にある施設に、無事到着したことを報告しています。初めての乗り物や知らない土地への移動は、人間に限らず、さまざまな動物にとって緊張したり、不安になったりするはず。飼育係の同行は、シャンシャンにとって心強かったことでしょう。愛らしい姿や行動で、これまで多くの人を幸せな気持ちにしてくれたシャンシャン。中国でも、のびのびと楽しく暮らして欲しいですね![文・構成/grape編集部]
2023年02月22日2017年に誕生し、その愛らしい姿で多くの人をとりこにした、ジャイアントパンダのシャンシャン。東京都台東区にある東京都恩賜上野動物公園(以下、上野動物園)のアイドル的な存在であるシャンシャンは、生まれた頃からたくさんの人に見守られて成長してきました。そんなシャンシャンですが、中国との協定に基づき返還されることに。新型コロナウイルス感染症の影響による度重なる延期の末、2023年2月21日に日本を離れることになったのです。シャンシャンが無事に日本を離れたことを報告シャンシャンが返還される21日、上野動物園には旅立ちを見届けるべく、朝から多くの人が集まりました。朝7時、シャンシャンを乗せたトラックと、動物園の職員、獣医師が乗った車が成田空港へ向けて出発。およそ150人が集まり、手を振りながら出発を見届けました。同日12時、上野動物園はTwitterアカウントを通して、シャンシャンを乗せた飛行機が無事に離陸したことを報告。投稿に対し、多くの人から「シャンシャン、元気でね」「今までありがとう!」といったメッセージが寄せられています。シャンシャンは、定刻12時45分に成田国際空港を離陸し、成都双流国際空港に向けて、無事に旅立ちました。— 上野動物園[公式] (@UenoZooGardens) February 21, 2023 シャンシャンは同日夕方頃に中国の四川省にある成都双流国際空港に到着予定とのこと。その後、ジャイアントパンダの保護研究センターに向かうそうです。シャンシャンの今後の生活が楽しいものであることを、たくさんの人が祈っていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年02月21日リーリーとシンシンの第1子として誕生したシャンシャン。“まな娘”の返還に、前上野動物園園長・土居さんの胸中も複雑だ。シャンシャンは中国でどんな生活を送るのか、気になることをすべて聞いてみた。’23年2月21日に返還が決まってしまったシャンシャン。土居さんは背筋を伸ばして見送ってあげる心づもりだ。「研究者が個人的にしている話も含めて、いろんな人の話を聞いてると、みんなシャンシャンはよい個体だと。中国が返してくれと言っているのは、交配するためですから、赤ちゃんを期待しているわけです。中国が血統図を公開していないから推測の域を出ませんが、私が園長のときも中国サイドがシャンシャンはよい個体だと言っていました」それならば、シャンシャンは中国でも人気があるのだろうか。「それはわからないですね。ただ、比べるのはよくないのですが、皆さんが言うように、ほかのパンダよりかわいいとかはあるんじゃないでしょうか」中国国内でもシャンシャンのように行列ができたり、爆発的人気を誇るパンダはいるのだろうか。「それはあまりいないと思いますね。パンダ保護協会にはひと目で見分けて『これは〇〇』と名前で呼ぶ会員はいますけれど、これは極めてまれ。ファンの中でも個体識別できるようなコアな方はごく少数。そこまで認識できる人ってそんなにいないでしょう。中国国内ならパンダはいろんなところで見られますしね」やはり日本のパンダファンたちは世界的に見ても熱量が高いといえるのだろう。日本人飼育員・阿部展子さんがいる四川省の『成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地』には、’22年末の時点で222頭のパンダが在籍。彼女にシャンシャンの担当になってほしいと願うパンダファンの声も大きい。「四川省には成都だけでなく臥龍・雅安・都江堰にもパンダがいますよね。海外にも貸し出ししている。頭数はかなり多いんです。でも阿部さんがシャンシャンの担当になることはありえませんね。彼女は成都の基地の管轄で働いていますが、一方、シャンシャンが行くのは国の管轄である『中国パンダ保護研究センター(臥龍核桃坪熊猫基地)』のほう。管轄している組織が違うから。日本人だからってわざわざ引っ張ってくることはないですよ」上野動物園では、シャンシャンが嫌いなにんじんを小さく切ったりすったりと工夫してあげている。シャンシャンファンが心配してるのは、そういう細かいことを中国でやってもらえるのかということ。「別ににんじんは食べなくてもいいんですよね。竹が主食でしょ。訓練のために昔からにんじんなどほかのものも混ぜて与えるようにしているだけで、それはなるべく野生に近い形にしているから。でも、そもそもパンダはそんなににんじんは食べないですよ。りんごはよく食べているイメージがありますが、甘いものに対しては嗜好性があるみたいで、好んで食べるようになったようですね」シャンシャンのペアリング法は彼女が発情したら遺伝的によいパンダが何頭か並べられ、シャンシャン自身が選んでいくと伺いました。「中国は基本的にそういうやり方ですよ。日本と違って相手が1頭しかいないわけではないですから。簡単に言うと、いくつかの部屋が広場に面してあって、その各部屋にオスが入っている。その広場の中央のスペースにメスを連れてきて、周囲のオスを品定めする。気に入ったオスがいれば近寄っていきます。鳴き交わすとかして自分の好みのオスのところに行くわけです。そういうやり方で選ばせます。野生でも基本的にはメスが選びますから。ケンカして勝ったオス、つまりいちばん強そうなオスに引かれるわけだから。多くの場合は争いで優先順位が決まっていく。そういうやり方を中国は取っていると思います」しかし、これはあくまで自然交配のケース。これ以外にも交配法はある、と土居さんは語る。「中国の場合、遺伝の多様性を図るようにと努めていますから、このオスの子どもを作りたいと思ったときには、1対1でお見合いしてもらうってこともあるとは思います」シャンシャンが選ぶのは、いわゆる“イケメンパンダ”なのだろうか。「相性があるでしょうからね。中国サイドも出身地などを見て、今後の多様性を確保できる、遺伝的になるべく支障が出ないような候補を何頭か入れるというやり方をするはずです。シンシンとリーリーのときには、この中から選んでくださいって数頭の候補が中国サイドから提示されたといいます。どれを選んでもある程度問題ないような組み合わせを取っていたと思います」血統図こそ示されなかったが、シンシンもリーリーも優秀な個体だそうだ。「シンシンかリーリーかどっちか忘れちゃったけど、おじいさんかおばあさんの代で野生由来と言われていた記憶がありますね。どちらも遺伝的によい個体だそうですよ。あくまで口頭でのことでしたけどね」シャンシャンが子供を産んで愛情たっぷりな子育てをする様子を見られる日も近いかもしれない。
2023年02月21日2023年2月19日、東京都台東区にある上野動物園では、同月21日に中国に返還されるメスのジャイアントパンダ『シャンシャン』の最終観覧が行われました。同月20日、俳優でタレントの黒柳徹子さんはInstagramを更新。同園に向かい、シャンシャンにお別れの挨拶をしたことを明かしています。『日本パンダ保護協会』の名誉会長であり、大のパンダ好きとして知られている、黒柳さんですが、国内にいるパンダの中でも、シャンシャンはお気に入りで「顔が断とつにかわいくて、愛嬌がある」といいます。投稿されたコメントには、シャンシャンとの思い出がつづられていました。パンダのシャンシャンが、中国に帰る。今いるパンダの中で、一番可愛いと私は思う。さよならを言いに、上野動物園に行った。シャンシャンの飼育係の青年が、「寂しいです」と言った。シャンシャンは、顔が可愛いし、動作が、他の子と比べて愛嬌がある。「シャンシャン」とガラスの外から呼んだら、何か食べながら、私の前に来て、座って、一生懸命何か手に持ったものを食べ始めた。私は写真を撮ることも忘れて、その姿に釘づけになった。5歳になったと書いてあったような気がする。それにしても、ピンク色で生まれてから、5年も、よく丈夫に育ったこと、飼育員さんに感謝する。シャンシャンは、顔が断トツに可愛いから、中国に帰っても人気が出ることと思う。シャンシャンという名前を、公募したなかから決めるお役目もいただいて、「シャンシャン」がいいと言った日を思い出した。もっともっと小さかった。シャンシャンという名前が、ぴったりの女の子だった。「さよならシャンシャン、多分四川省に行くんだろうが、いつか会いに行くね」中国の竹林のようなデザインのシャンシャンの上野の家は、わざと現地のように岩がゴロゴロしていて、その上を、シャンシャンは上手に歩いて、自分の寝床のほうにお尻をふりふり、入って行った。tetsukokuroyanagiーより引用※写真、動画は複数枚あります。左右にスライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る Tetsuko Kuroyanagi(@tetsukokuroyanagi)がシェアした投稿 2017年に同園で誕生したシャンシャンですが、公募された名前の中から最終的に決めたのは、黒柳さんでした。名付け親としても、愛情を感じているシャンシャンが中国に行くこととなり、心配する気持ちもあるのかもしれません。対面の際は「いつか会いに行くね」と声をかけたといいます。投稿を見た人たちからは「徹子さんの文章に泣いた。元気でね、シャンシャン」「最後会えなかったので、写真や動画が嬉しいです」「投稿を見てじーんときました。さびしくなります」などの声が相次いでいました。中国でも、シャンシャンは歓迎を受けることでしょう。日本で過ごしてきた日々と同様に、たくさんの人に愛されて、幸せに暮らしてほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月20日寒さに弱く肌も乾燥しがちなカピバラは温泉が大好き。「露天風呂であったか幸せ~」な様子は動物園から届けられる冬の風物詩。そんな動物園5つがコラボしてカピバラ“露天風呂”写真選手権を開催。その結果がこちら!【1位】「伊豆シャボテン動物公園」カピバラ露天風呂の元祖が1位を獲得!アーティスティックスイミングのような息の合ったフォーメーションをパシャリ。お湯の噴出口がいちばん温かいことを知っていて、寒い日はそこへ集まりじっとしているそう。【2位】「埼玉県こども動物自然公園」ぴょーんと伸びた美脚が癒しの証し癒し度抜群の「カピバラ温泉」が大人気。温かいところを求めてお湯が張ってあるおけへよっこいしょと入ろうとしている!?思っていたよりも美脚!【3位】「長崎バイオパーク」ごくごく飲んで体のなかからポカポカに歯が特徴的なカピバラは、前歯が生涯にわたって伸び続けるげっ歯類。すごくのけぞって打たせ湯をごくごくと飲んでいるユニークな瞬間をキャッチ!【4位】「那須どうぶつ王国」“温泉行きたい!”気分を上げる幻想的な一枚お湯のしぶきを浴びて至福の表情、そしてそこには虹が!絵になるカピバラにCMのオファーが来ちゃうかも!?条件がそろった奇跡の瞬間をおさめた写真。【5位】「いしかわ動物園」ゆずの香りが満ちたお湯に思わずにやりにやりと何かをたくらんでいるような表情でゆず湯を堪能。このゆずは長い歯で食べるのか気になるところ。打たせ湯も楽しみながら冬を乗り切る予定だそう。露天風呂を楽しむカピバラたちの写真は、見ているだけでほっこりポカポカです。
2023年02月06日さまざまな動物を見ることができる、動物園。世代を問わず、多くの人が訪れる場所であるからこそ、周囲の客や動物に迷惑をかけないようにマナーを守ることが大切です。2023年2月3日、岡山県岡山市にある池田動物園は、一部の人の行動により、動物たちが死んでしまう可能性があったとTwitterアカウントで注意を呼び掛けました。問題視したのは、同園で暮らすクモザルたちのエリアでの出来事。クモザルたちの住み家の中に、動物園のパンフレットやおもちゃが入れられていたというのです。クモザルたちは、パンフレットを粉砕。誤飲はなかったものの、もし食べていたら命の危険につながる可能性もあるといいます。【動物園からのお願い】2月1日、クモザル舎に動物園のパンフレットとおもちゃが入れられていました。パンフレットは、クモザルたちに粉々にされていました。幸いクモザルたちは誤飲していませんでしたが、もし食べてしまっていたら、最悪の場合死んでしまうかかもしれません。続く pic.twitter.com/egpUDkPrny — 【公式】池田ZOO(池田動物園) (@LOVE_IKEDAZOO) February 3, 2023 普段はマナーの良い方ばかりで滅多にこのようなことはないのですが、流石に今回は度が過ぎた行動だと判断しました。動物園の動物は、職員が管理していますが、お客さんの協力も必要です。マナーを守って頂き、お互い気持ちよく過ごして頂きたいです。よろしくお願いします。— 【公式】池田ZOO(池田動物園) (@LOVE_IKEDAZOO) February 3, 2023 同園は、今回の出来事に「普段はマナーのよいかたばかりで滅多にこのようなことはないが、さすがに今回は度が過ぎた行動」と苦言を呈しています。同園の呼び掛けは、ネットを通じて大きな反響を呼びました。・動物園に来ている人がこんなことをするなんて…。本当に悲しい。・動物たちが暮らす場所にお邪魔している以上、私たちが園内でマナーを守ることは最低限の約束事のはず。動物たちにも、園のスタッフにも申し訳ない気持ち。・少し考えれば、やっていいことなのかどうか判断がつくはず。情けないし、嘆かわしい。「動物園にいる動物は、職員が管理していますが、お客さんの協力も必要です。マナーを守っていただき、お互い気持ちよく過ごしてもらいたいです」と今回の注意について締めくくった同園。職員だけでなく、来場者一人ひとりにもまた、動物たちを大切にする意識が大切だといえます。[文・構成/grape編集部]
2023年02月04日中国への返還まで1カ月を切ったパンダのシャンシャン。自由観覧最後の日となった1月20日には、東京・上野動物園に長蛇の列ができた。開園前から並ぶファンもいて、観覧待ち時間は一時240分に。シャンシャンは検疫を受けるべく1カ月室内で過ごすため、運動場に出るのもこの日が最後。来園者に向かって輝く笑顔を見せたシャンシャン。「ありがとう」の気持ちが込められているようだった。そんな親友との別れを惜しむかのように、仲よしカラスのカタロウが遊びに!周りで跳びはねる姿を見せてくれた。シャンシャンが午前中で外の生活を終え、お部屋へ入っていくと、見送るようなカタロウの大きな声が、木の上から響き渡っていた。長年見守ってきたファンを、ほろりとさせる一幕だった。今後の観覧は抽選制。観覧は2月19日までで、上野動物園の観覧抽選サイトにて、2月6日の13時まで応募可能だ。日本での時間は残りわずかだが、まだまだ来園者を楽しませてくれそう!
2023年02月04日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。今月は社会学者の上野千鶴子さんです。フェミニストとして知られる上野さんですが、実は若い頃は女性が苦手だったとか。ではなぜ〈女性学〉の道に?無気力だった20代半ばの、ある出来事がきっかけでした。第2回目をお届けします。女性と遊ぶのに目覚めたのは25歳。遅咲きでした。もともと私は女が苦手で、自分の“女性性”ともおりあいがつかず、長く同性を避けて生きていました。そんな私が変わったきっかけが、25歳で友人に引きずられ出かけた、当時京都にできたばかりの「日本女性学研究会」の集い。主婦、教員、公務員、会社員、短大卒、高卒など多様な女性が、各々抱えるモヤモヤについて思いの丈を語る会でした。そこで私は、今までどんなに親しい男でも理解してくれなかった私のモヤモヤに、初対面の女性が共感してくれるという経験をしました。男ばかりの中で生きてきた私にとって、彼女たちの優しさやチャーミングさは、驚愕。そこから人生で初めて女遊び(笑)に夢中になり、〈女性学〉に没頭。とはいえ女性学の論文が学会誌に載るとも、ましてや職につながるとも思えない。女性学は趣味にし就職するか…と思ったのですが、当時大学院卒の女の就職口は、ほぼゼロ。自分の無芸無能さを思い知らされた20代後半でした…。同じ条件の男は就職できるのに、なぜ私はできない?25歳当時、たまたま見た地方紙の人事募集には、「女性募集、経理事務。珠算3級以上、簿記経験者」とある。私は大学院卒ですが珠算3級の資格も簿記の経験もない。ちなみにホステスの求人も、「23歳まで」。でも、“私と同じくらい無能だな”と思っていた男たちは、どんどん就職が決まる。あいつが就職できるのになんで私ができないの?!と思ったときに頭をよぎったのが、「もしかしてこれは、私が女だからなのかもしれない」ということ。もはや笑うしかありませんでした。その後私は大学教員の公募に22回落ち、23回目でやっと短大教師の職を得ました。それが30歳のとき。10年ほどの在籍期間中に、関西女のリアリズムに触れることができ、今思うと、そこで私は改めて〈日本の女〉に出会ったのだと思います。ちなみに’80年代、「女の子はクリスマスケーキと同じ。25過ぎたら値崩れ」なんて言われていた時代です。その言葉、今の20代女子にはどう響くのかしら。うえの・ちづこ社会学者、東京大学名誉教授、認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク理事長。日本における女性学、ジェンダー研究のパイオニア。著書に『最後の講義 完全版 上野千鶴子 これからの時代を生きるあなたへ 安心して弱者になれる社会をつくりたい』(主婦の友社)など。※『anan』2023年1月25日号より。写真・内山めぐみ(by anan編集部)
2023年01月21日私は息子が1歳の春に保育園に入園させ、仕事を開始しました。その園は小規模園で2歳児クラスまでしかなく、3歳児からは自宅近くの認定こども園に転園させることにしました。幼稚園の教育を受けられて、保育園と同じ時間預かってくれるなんて最高!と思っていましたが、現実には想定外の問題が……。保育園と同条件の認定息子が通う認定こども園は元々は幼稚園で、数年前に認定こども園になりました。3歳児以上のみ受け入れており、午前9時から午後2時までは幼稚園の教育をおこない、その前後の時間は、親の事情に合わせて預かり保育を利用できるという仕組みです。 私は週4日以上の勤務という2号認定の条件を満たしているので、保育園部に入園。平日は毎日、朝7時半から午後6時半まで預かり保育を利用できるという契約です。 大雨や大雪に備えて突然休園することもしかし、私が預けた認定こども園では、園の判断で平日突然休園になることがしばしばあるのです。ある日の夕方お迎えに行くと、「明日は台風が接近していて、大雨予報なので休園です」との説明。確かに台風直撃であれば、先生方も出勤するのは危険なので仕方ありません。 私はほかに預け先がないため、仕事を休むことに。結局、翌日は台風の進路がそれて、小雨すら降っていない状況でした。このように大雨や大雪の予報が出ただけで休園したり、通常より早く閉園したりしてしまうのです。 働くママには難しい…突然休園になることで、急に仕事を休まなければならないことが何回もありました。そのため、「なんでそんな園に入れたの?」と職場で言われてしまうことも。冗談っぽい言い方でしたが、職場の同僚や上司に申し訳なく、苦しい思いもしました。 同じ認定こども園のママのなかには、仕事を休めないためお金を払って別の園の一時保育を使ったというママも。働くママは、天候が悪くても仕事は休みになりません。働きながら通わせるのは非常に難しいと感じました。 休園の判断は園によりさまざまです。どんな場合に休園になるのかは、とても大事な部分。入園前には書類に書いていないことも、しっかりと調べておくべきだったと反省しています。幸い、息子は大好きな先生に出会え、たくさん友だちもできました。楽しく通ってくれている点はとても感謝していますし、よかったなと思っています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~5歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:土田えり子2人の男児の母。元記者で、現在はフリーランスとして企業のリリース記事や、自身の子育て体験談などを執筆中。
2023年01月17日