アイドルグループ・おちゃメンタル☆パーティーの下谷あゆみが、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)第49号のグラビアに登場している。下谷は2005年2月23日生まれ、大阪府出身。大阪発のアイドルグループ・おちゃメンタル☆パーティーのメンバーとして活躍し、身長174cmのスタイルを武器にグラビア界のてっぺんを目指す。撮影中も「一発ギャグやりますよ」と笑顔な下谷。ビキニで自転車に乗る活発な姿から、大人の表情まで、成長途中の魅力を見せた。
2023年11月10日7つの寺社を巡って御朱印などを集め、福を招くという“七福神巡り”は、古くから日本人が親しんできたお正月行事。基礎知識や日本全国のおすすめ七福神巡りスポットをご紹介します。おめでたい七福神巡りで新年に福を呼び込もう。七福神を祀っている神社・仏閣を巡拝する“七福神巡り”。ご利益研究家の藤本宏人さんに、起源や歴史について教えてもらった。「諸説ありますが、由来は室町時代に人気になった“七難即滅、七福即生”という経文。火難、水難など自分の力ではどうしようもできない7つの災難から守ってもらうには、同じ数の神様が必要だということで、七福神が生まれました。当時の七福神巡りは魔除けの意味が強く、“魔を除けておかないと福は続かない”と考えられていたようです。庶民の間でブームになったのは、江戸時代中期。元々は和歌や俳句を詠むような上流階級の人々が春の情景を求めて行っていた遠足でしたが、それを見た庶民の間で“巡拝をすると上流階級の方々のようにお金持ちになれる”という噂が生まれ、江戸を中心に、各地で瞬く間にお参りとして開催されるように。お正月や春と秋のお彼岸に和歌や俳句のコンテストと一緒に行われ、大流行したといわれています」近代になり、御朱印や御分体をいただく今のスタイルが確立。「明治時代は文明開化の波に押されて下火になっていましたが、大正時代には人気が復活。神社やお寺の風物詩として定着し、7つの寺社にお参りした記録として印章(御朱印)が押される仕組みも誕生しました。小さな御分体を各参拝所で頒布し、宝船に乗せて全員集合させるというお守りも生まれ、7体全て集まると願いが叶うという願掛けも大人気に。戦時中は中断しましたが、戦後の復興に合わせてお正月を楽しみ、一年の無病息災と商売繁昌を祈る行事として人気がよみがえりました」七福神巡りをすることで、“七福”のご利益が期待できる。「お金・仕事・人間関係に関して、良いことは増大し、避けたいことは減少する。これで六福ですね。七福の7つ目の福は、全体が良くなること、といわれています」お正月は七福神巡りのチャンス。「通年で開催しているところもあるのですが、地域によって信仰が異なるため、基本的にはお正月の松の日(1月1日~7日または15日)までに行うといいといわれています。新年をおめでたい気分でスタートしたい人は、ぜひトライしてみてください」七福神諸説あるが、室町時代の僧侶・瓊春(けいしゅん)が、中国で流行していた「七賢人墨画」を真似て水墨画に描いた日本の神様が、現代の七福神に最も近いといわれている。この七福神が福を呼ぶと人々の間で噂になり、大流行したそう。七福神が宝船に乗るようになったのは江戸時代。当時、いい初夢を見るためのアイテムとして大ヒットした錦絵に、宝船に乗った七福神が描かれ、縁起がいいと定着した。恵比寿天(えびすてん)日本の神話である『古事記』や『日本書紀』に登場する、七福神の中で唯一の日本古来の神様。手に持った釣り竿で、運気や売り上げを上げてくれるといわれている。大黒天(だいこくてん)インドから伝来した神様。出雲大社の祭神“大国主命様”と同一という説も。トレードマークの打ち出の小槌は仕事の象徴なので、仕事運が上昇するご神徳がある。弁財天(べんざいてん)インドの川の神様。日本神話に登場する水の神と同一という説も支持されている、七福神で唯一の女神。美と芸術の神様として有名で、美貌と健康を保ち、財を築くという。毘沙門天(びしゃもんてん)インドの戦いの神様。仏教の守護神としても認められ、お寺でお祀りされている。力と戦略の神様で、勝負に勝つというご神徳から、合格祈願や勝負運アップに。福禄寿(ふくろくじゅ)中国の神様。見ると縁起が良いとされる南極老人星(龍骨座のα星カノープス)の化身とされている。鶴や亀と一緒に描かれている健康を司る神様で、長寿のご神徳がある。寿老人(じゅろうじん)中国の神様。仙人になるための道教という信仰の開祖、老子の化身といわれており、仙人っぽい見た目が特徴。不思議な術が使えるとされ、知識や教養が上がる。布袋尊(ほていそん)9世紀に中国に実在したお坊さんがモデルだとされる中国の神様。人々を救うとされる未来の仏様、弥勒菩薩の化身ともいわれていて、未来を良くするというご利益がある。日本全国七福神巡りリスト数々の由緒ある神社・仏閣がそろい、旅行気分を満喫しながら、時間をかけて巡ることができる。全国各地の個性豊かな七福神巡りを楽しんで。なにわ七幸〔大阪府〕商人の街、大阪を代表するパワースポットを巡る。「移動距離が長いので、2日間でゆったり巡るのがおすすめ。専用の色紙か集印帖に全ての御朱印を授かると満願となり、なんと2年間、四天王寺の御芳名板に名前が記載されるというスペシャルな特典が!」(藤本宏人さん)奥州仙臺(せんだい)七福神〔宮城県〕仙台市内の7つの寺社でご真言を唱えて運気アップ。「寺社ごとに異なるご真言を声に出して7回唱えるという特別なご祈願にぜひ挑戦してみて。素敵なデザインの“奥州仙臺七福神オリジナルまくり”を授かって、御朱印を集めるという楽しみ方もできます」(藤本さん)吉田七福神+達磨大師〔愛知県〕七福神に達磨大師も!8福いただく豊橋市の巡礼。「どのお寺様も温かく迎えてくれるのでおすすめです。とくに大黒天様が祀られている普門寺は、御朱印がアーティスティックな切り絵で素敵。思わずこちらも笑顔になってしまう縁起の良い大黒様です」(お寺・仏像研究家、芸人・みほとけさん)鎌倉・江の島七福神〔神奈川県〕鎌倉らしさを効率よく贅沢に味わえる巡礼。「鎌倉駅側からスタートして、最後は江の島弁財天様で海に沈む夕陽を見る巡り方がおすすめ」(みほとけさん)。「プチ旅行気分を楽しみながら、海やお寺からパワーを吸収。有名なお寺が多くテンションもアップ」(漫画家、コラムニスト・辛酸なめ子さん)都七福神〔京都府〕“みやこびと”気分で楽しむ日本最古の七福神巡り。「特別な色紙に7つのご宝印を集めることで完成する大護符(色紙)が人気」(藤本さん)。「色紙は日本最古らしい風格が。どの寺社も歴史が深く、先人たちの祈りが蓄積されてきた荘厳さに感動の連続です」(みほとけさん)小江戸川越七福神〔埼玉県〕古き良き江戸の風情を感じながらゆったり巡る。「風情豊かな各寺院を、昔の風流人になりきってお参りが楽しめます」(藤本さん)。「徳川家康が領地を与えたことで発展した喜多院に注目。今年の大河ドラマ『どうする家康』の主役、家康公ゆかりの地です」(みほとけさん)肥前の国七福神〔長崎県~佐賀県〕グルメや景色も堪能し、旅行気分で訪れたい。長崎県と佐賀県をまたいで巡拝するため、車での移動が便利。「移動距離が長いので2日間くらいかかりますが、そのぶん情緒満点のコースです。とても珍しい七福神専用のお札が授かれるのも、嬉しい特典」(藤本さん)善光寺七福神〔長野県〕善光寺へ続く表参道界隈のそぞろ歩きも楽しんで。「総距離2.5kmほどなので、1時間半もあれば巡ることができます。善光寺は私が訪れた神社・仏閣の中でも特に気が良いお寺の一つで、その雄大さを目にすれば、今年もいい年になることをきっと確信できるはず」(モデル、クリエイター・本山順子さん)淡路島七福神〔兵庫県〕島内をぐるりと一周してたくさんの福を集めよう。「淡路島そのものが七福神の乗る宝船に見立てられています。最初のお寺で券を購入して各お寺で祈願してもらうのがおすすめ。住職のありがたい法話のほか、参拝記念品や吉兆福笹などがいただけます」(本山さん)大和七福神〔奈良県〕1300年以上続く奈良の歴史と自然も味わって。全部で8か所。「8つ目の三輪山は、大和の信仰の原点。参拝すれば七福が倍増し“八宝円満”のご利益がいただけるとされます。神様の宿る山と私たちの先祖が繋いできた信仰の歴史に、心が洗われます」(みほとけさん)藤本宏人さんご利益研究家。七福神巡りに造詣が深く、これまでに100か所以上巡る。「七福神巡りは、可愛い台紙に御朱印を集める楽しさや達成感も。HPが充実している所が多いのでぜひチェックを」みほとけさんお寺・仏像研究家、芸人。年間100以上のお寺を訪れており、拝観した仏像は2000体を超える。さまざまな仏像になりきる“仏ものまね”を得意とし、お寺や仏像の魅力を発信中。Instagramは@mihotoke_chan辛酸なめ子さん漫画家、コラムニスト。スピリチュアルや開運、皇室、ワイドショーネタなどあらゆるジャンルを鋭い観察眼とウィットに富んだ表現で執筆。『辛酸なめ子、スピ旅に出る』(産業編集センター)など著書多数。本山順子さんモデル、クリエイター。日本仏教検定1級。Hanako.tokyoで神社仏閣を愛でながら街歩きの楽しさを伝えるコラム「本山順子の迷子のお守り。」を連載中。ファッションも素敵なInstagramは@junkomotoyama※『anan』2023年1月11日号より。イラスト・古谷充子取材、文・岡井美絹子(by anan編集部)
2023年01月09日青森の文化を目一杯満喫できる温泉宿「星野リゾート青森屋」では、2022年12月1日から2023年4月2日までの間、7体のねぶた七福神が出迎え、福を招くイベント「わっつど(*1)開運まつり」を開催します。本イベントのシンボルとして青森屋のパブリックスペース「じゃわめぐ広場」に登場するのは、7体の「ねぶた七福神」です。新しい年がより良いものになるよう、ねぶたで作られた7体の神様が福を招きます。ほかにも、青森の縁起物が出てくる「福ガチャ」や、期間限定で出回る新たな一年を祝う地酒の振る舞い、大漁の神様である恵比寿天にちなんだ「大漁丼」の提供を実施します。*1青森の方言で思いっきりの意味。背景青森屋は「のれそれ(*2)青森 ~ひとものがたり~」をコンセプトに、祭りや方言、食などの青森の文化を伝えるプログラムを実施してきました。また、四季の変化を楽しめるよう、季節ごとのテーマでイベントを開催しています。青森では新しい年を迎えるために、12月に入ると、七福神である大黒天や恵比寿天などの神様を日ごとに祀る年取り行事が行われてきました。福を招く神として知られる七福神は、青森ではねぶたの題材や祭りの舞い、民謡の歌詞などにも登場し、親しまれています。青森屋では、新しい年がより良いものになるように、楽しく福を招く体験をしてほしく、本イベントを企画しました。*2青森の方言で目一杯の意味。<わっつど開運まつりを楽しむ4つのポイント>1幸福を招く7体の「ねぶた七福神」七福神は福を招く神様として知られています。青森屋のパブリックスペース「じゃわめぐ広場」に恵比寿天(えびすてん)、大黒天(だいこくてん)、毘沙門天(びしゃもんてん)、弁財天(べんざいてん)、布袋尊(ほていそん)、福禄寿(ふくろくじゅ)、寿老人(じゅろうじん)の7体のねぶたが登場し、宿泊者を出迎えます。制作者はねぶた師の内山龍星(うちやまりゅうせい)氏と立田龍宝(たつたりゅうほう)氏です。ねぶたで作られた七福神を間近で眺めることができ、記念写真を撮影するのがおすすめです。時間:終日場所:じゃわめぐ広場2青森ならではの縁起物が出てくる「福ガチャ」福ガチャのレバーを回すと、専用のカプセルに入った青森ならではの縁起物が出てきます。福を呼ぶ馬として結婚や新築のお祝いにも用いられる南部地方の郷土玩具「八幡馬(やわたうま)」や、幸せを呼ぶ津軽の郷土玩具と言われる「鳩笛」など、何が出てくるかは回してからのお楽しみです。自宅に持ち帰ってそのまま飾ることができます。時間:15:00~22:00場所:じゃわめぐ広場料金:1,000円(税込)3新たな一年を祝う限定酒の振る舞い青森には毎年、年末年始の期間限定で発売される「陸奥八仙(むつはっせん)新春祝酒」という地酒があります。一年の締めくくりと、新たな一年を祝うため、宿泊者に振る舞います。期間:2022年12月30日~2023年1月5日時間:15:30~17:00場所:じゃわめぐ広場料金:無料備考:なくなり次第終了。仕入れ状況により内容が変更となる場合があります。4大漁の神様である恵比寿天にちなんだ「大漁丼」青森は、三方を海に囲まれており、豊かな漁場を有しています。イベント期間中、大漁をもたらす漁業の神様である恵比寿天にちなみ、海の幸をふんだんに盛り付けた「大漁丼」を提供します。通常の食事に加えて、家族や友人と一緒に海の幸を目一杯味わいたい方におすすめです。時間:17:30~20:30場所:ビュッフェレストラン「のれそれ食堂」料金:2,800円(税込)*別途、ビュッフェレストラン「のれそれ食堂」夕食の代金が必要です。提供数:1日5食予約:公式サイト([ ]{ })にて当日16時まで受付備考:状況により内容が変更となる場合があります。「わっつど開運まつり」概要期間:2022年12月1日~2023年4月2日時間:終日料金:プログラムにより異なる対象:宿泊者備考:状況により、実施内容が変更または中止になる場合があります。<最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所、全客室に除菌用アルコールを設置・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる「3密」の見える化および混雑予測サービス実施・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ }星野リゾート青森屋「のれそれ(*青森の方言で目一杯の意味)青森 ~ひとものがたり~」をコンセプトに、青森の祭りや方言などの文化を満喫できる温泉宿。約22万坪の敷地内には、池や古民家が点在する公園もあり、食事や多彩なアクティビティを楽しむことができます。〒033-0044 青森県三沢市字古間木山56/客室数:236室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月25日カフェ「レボン快哉湯(rebon Kaisaiyu)」が、2020年7月11日(土)、東京・下谷にオープンする。「レボン快哉湯」築90年の銭湯を改装したカフェ今回オープンする「レボン快哉湯」は、1928年に建築された銭湯「快哉湯」を改装し誕生するカフェ。銭湯として賑わっていた頃に使われていた木札の下駄箱や脱衣所の雰囲気が残る、風情ある空間が新たにカフェとして生まれ変わる。自家焙煎コーヒー×自家製アイスクリームを提供用意するメニューのテーマは“マリアージュ”。名店で修業を積んだバリスタが淹れる自家焙煎のコーヒーと、農園直送の果物で作る自家製アイスクリームを提供する。中でもおすすめなのが、神奈川・小田原の「あきさわ農園」のブルーベリーを使ったアイスクリームと、コロンビア産の特別な品種“ピンクブルボン”のコーヒーのペアリング。コーヒー豆の発酵の過程で生まれる“ピンクブルボン”のベリーのような甘さと、ベリー感を濃縮したアイスクリームの絶妙なハーモニーを楽しめる。また、コーヒーとアイスクリームの他にも、オリジナルブレンドのハーブティーや自家製レモネードなどこだわりのメニューを多数用意。テイクアウトも対応しているので、散策がてら気軽に立ち寄ることも可能だ。【詳細】レボン快哉湯オープン日:2020年7月11日(土)営業時間:平日 12:00~19:00、土日祝 10:00~19:00住所:東京都台東区下谷2-17-11定休日:年中無休(年末年始を除く)TEL:03-5808-9044席数:16席<メニュー例>ブルーベリー×コロンビア(ピンクブルボン種) 980円、キウイ×コスタリカ(ハイブリッド種) 980円、チョコレート×ニカラグア 980円、湘南ゴールド×コロンビア 980円
2020年07月11日東京と福岡でホテル事業を展開する株式会社ベステイトが銭湯カフェをオープン!名店で修業を積んだバリスタが淹れるコーヒーと農園直送の果物で作る自家製アイスクリームの特別な「マリアージュ」をお楽しみください。◆「快哉湯(かいさいゆ)」とは1928年に建築された快哉湯は、人が集まり語らうまちの銭湯として世代を超えて愛されながら営業を続けてきました。古き良き銭湯ならではの番台や富士山のペンキ絵、「とられぬ前の御用心」と書かれた脱衣所の注意書きを見ると、銭湯として賑わっていた当時の様子が目に浮かびます。しかし2016年11月、建物や設備の老朽化により惜しまれつつも銭湯としての営業は幕を閉じることになりました。「人々の記憶が詰まったこの建物を未来に残したい」というオーナーの想いを受け継ぎ、「rebon Kaisaiyu(レボン快哉湯)」プロジェクトはスタートしました。◆コンセプトは「記憶をつなぐ」入口をくぐると木札の下駄箱がそのまま残っています。靴を脱ぎ、脱衣所スペースへ。向かって右側の扉には「女」、左側の扉には「男」と書かれており、脱衣所だった頃の名残が感じられます。中に入ると、温かみのある無垢の木床と高い格天井、日の光によって色味が変化するタイルが貼られた一枚板のカウンターがお出迎えします。中央に鎮座する番台はなんと登って記念撮影も可能です。銭湯ではなくなっても、どこかほっとする空気は変わりません。そこには快哉湯の時代を知っている方はもちろんのこと、知らない方にも“懐かしさ”を感じさせる、記憶の力があります。たくさんの人々がここに集まることで、快哉湯の記憶は次の時代へと繋がっていきます。友人とおしゃべりする時間、ひとりでほっと一息つく時間、テレワーク(高速wifi・電源完備)など、それぞれの時間を「rebon Kaisaiyu(レボン快哉湯)」でお過ごしください。◆メニューのテーマは「マリアージュ」マリアージュ(Mariage)とは、フランス語で「結婚」または「食べ物と飲み物の組み合わせ」という意味です。rebon Kaisaiyu(レボン快哉湯)では、名店で修行を積んだ台東区出身のバリスタが淹れる自家焙煎のコーヒーと農園直送の果物で作る自家製アイスクリームのマリアージュをご提供します。単に2つのものを一緒にしただけではなく、組み合わせることでその魅力が何倍にも引き立つ魔法のそれがrebonの「マリアージュ」です。【マリアージュの味わい方】1.コーヒーをひとくち飲みます。2.アイスクリームを食べ、口の中にアイスクリームが残っている状態でコーヒーを飲みます。(今までにない味の変化にきっと驚きます!)3.残ったコーヒーをアイスクリームにかけて食べます。コーヒーとアイスクリーム、それぞれの味はさることながら、その組み合わせを徹底的に追求しました。ここにしかない特別な「マリアージュ」を是非ご賞味ください。その他にもオリジナルブレンドのハーブティーや自家製レモネードなどこだわりのメニューをご用意しております。テイクアウトにも対応しておりますので、お気軽にお立ち寄りくださいませ。◆物販・イベント開催カフェで提供するコーヒーは、バリスタが厳選した生豆を海外から仕入れ、店舗に設置された専用の焙煎機を使用して自家焙煎を行っています。焙煎したコーヒー豆は店頭にて販売いたします。ご家庭でのコーヒータイムやちょっとした贈り物にぴったりですのでぜひご利用ください。BtoBの豆の卸しも予定しておりますので、ご興味のある事業者様はお気軽にご相談ください。また、カフェスペースは展示・物産展・講習会などのイベントスペースとしても利用可能です。つい話したくなってしまう力を持つこの場所とコラボレーションしたイベントを開催してみませんか?現在は地方自治体が主催する物産展から、サイレントDJフェスといった一風変わったイベントまで計画中です。イベント利用をご検討されている方はrebon Kaisaiyu(レボン快哉湯)のホームページよりご予約下さい。多くの人々に愛されてきた快哉湯の記憶を次の時代へつなぎつつ、rebonとして新たな時を刻んでいきます。ストーリー溢れる空間と自慢のコーヒー&アイスクリームのマリアージュを是非お楽しみください。【店舗名】rebon Kaisaiyu レボン快哉湯【住所】〒110-0004 東京都台東区下谷2丁目17-11【営業時間】平日12:00~19:00 土日祝10:00~19:00【定休日】年中無休(年末年始を除く)【電話番号】03-5808-9044【席数】16席【HP】【E-mail】info@rebon.jp【Instagram】◆ベステイトの不動産活用ブランド rebonブランド名であるrebonは「再生」を意味する英単語”reborn”に由来しています。rebonは、人々の記憶が詰まった不動産をその土地・その地域に合った新たな事業形態で再活用し、再び人が集まり賑わいをみせる場所にすることを目的としています。主役は魅力あふれる建物と蓄積された記憶であり、rebonはその記憶を次の時代へとつなぐための事業です。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年07月09日新しい年になり、今年は何か違うことをしたい、と、以前より一度行ってみたいと思っていた「七福神巡り」をすることにしました。七福神とは、恵比寿、大黒天、毘沙門天、弁財天、福禄寿、寿老人、布袋の七柱の神で、都内で七福神を祀っている神社や寺院は多くあり、調べただけでも20以上のコースがありました。基本的に、1月1日から7日までは御本尊を一般の人が拝むことのできる御開帳の期間となっているところが多く、この期間だけの楽しみでもあります。(通年でお参りできるところもあります。) 今回選んだコースは、昨年、よく食べに行った地域、白金台から目黒にかけての七福神巡り、「江戸最初山手七福神」巡りのコースです。この期間、参拝客が多いので、御朱印がすでに用意されている物(スタンプや紙に書いて一枚ずつ配られるもの)を頂くところも多いようですが、このコースは、それぞれの寺院で、その場で御朱印を頂けるので、御朱印帳を持っている場合は、そこに書いて頂けます。ここが魅力。別に、色紙に御朱印を頂くこともできます。また、各寺院に七福神のダルマ(おみくじ入り)もあるということなので、御朱印と一緒に七福神のダルマも集めることにしました。 江戸最初山手七福神巡り 「江戸最初山手七福神」は、江戸城の裏鬼門守護のため、将軍の鷹狩りの際に参詣した「目黒の不動堂(瀧泉寺)」の参詣道筋に設置された江戸時代から続く、江戸最初の七福神巡りということです。(パンフレットより) 特徴があるのが、目黒区側の寺院(瀧泉寺(恵比寿神)、蟠竜寺(弁財天)、大円寺(大黒天))へお参りするのが「商売繁盛祈願」、港区側の寺院(覚林寺(毘沙門天)、瑞聖寺(布袋尊)、妙円寺(福禄寿尊、寿老人尊))へお参りするのが「無病息災・長寿祈願」のご利益があると言われていて、どちらから回るかは求めるご利益によるとのこと。私は、港区から巡るコースで覚林寺から目黒側へ向かうことにしました。電車を利用する場合は、東京メトロ南北線の白金高輪か白金台の駅から、バスを利用する場合は東急バスの清正公前を利用することになります。 このコース、港区側の寺院は、落ち着いたこじんまりした雰囲気のある寺院で、テレビなどで見る初詣の様子とは様相が異なります。その中で、布袋尊を祀っている瑞聖寺は創建350周年(2020年)の記念事業として昨年、庫裏の建て替えが行われたばかりで、ピカピカの美しい建造物です。あまりにおしゃれなので、どなたの設計かなと調べたら、隈研吾さんでした。 庫裏からみた水面に映る本堂。その後ろにマンションが写っているのがなんとも東京です。 引き続き、目黒通り沿いに目黒駅を目指して歩きます。3つ目のお寺、妙円寺では、福禄寿尊と寿老人尊を祀ってあるので、合計6寺院で七福神となります。 目黒駅を超えて、行人坂を下ると大円寺に行きつきます。こちらは、目黒区側の寺院とかなり雰囲気も違っていて、賑やかです。さすが商売繁盛祈願かな、という感じです。こちらは、大円寺石仏群。東京都指定有形文化財で、釈迦三尊像を中心に十六羅漢像、十大弟子像が周りを囲んでいて、背後に500基の羅漢像が並んでいます。これは圧巻です。 引き続き、行人坂をくだり、目黒雅叙園を過ぎて、山手通りを歩道橋で渡ると、弁財天を祀っている蟠竜寺(ばんりゅうじ)です。こちらには、東京都指定の文化財木像阿弥陀如来像があります。 さて、いよいよゴールの瀧泉寺です。目黒不動の中にあるこちらの寺院、境内に「金明湧水福銭洗い」があります。「三福神にお参りしてから、ご縁に導かれますように洗うお金に五円玉を添えて一緒に洗ってください。」と立て看板に書かれています。幸い、五百円玉もありましたので、備えられている小さなザルに入れて、湧き出る水でじゃぶじゃぶと洗いました。お金とのご縁がありますように! 七福神巡りは、約2時間ほどで終了。ちょうど、お正月に少し食べ過ぎちゃったかなと感じていたので、良い運動になりました。そして、各寺院で頂いたダルマがこちら。全てにおみくじが入っていて、中には同じおみくじが有ったりで、これはちょっとご愛嬌ですね。このパンフレットは、最初にお参りした覚林寺でいただきました。初めての場合、まず、このパンフレットを頂くことも、忘れずに、ですね。 そして、五百羅漢寺最後の瀧泉寺に向かう途中、山手通りに羅漢寺のサインをみかけました。去年、大分県の羅漢寺に行き、羅漢像の様々な表情がとても興味深かったので、七福神巡りを終えたその足で、五百羅漢寺へ向かいました。ちなみに、こちらは、7日までは、拝観料が無料となっています。 なかなか近代的なビル(左側)があり、この中で御朱印を頂いたり、お守りなど授与品を受けます。階段を上って右側に300体ほどの羅漢像が並んだ本堂があり、一体ずつに名前と言われが書かれています。多分、拝むときの気持ちによって、感じ入る羅漢さんは、異なるのだろうなどと思いながら、拝ませていただきました。堂内は写真厳禁なのでご注意を。 御朱印今回の七福神めぐりと五百羅漢寺参拝で受けた御朱印がこちらになります。 右から、覚林寺(毘沙門天)、瑞聖寺(布袋尊)、妙円寺(寿老人尊、福禄寿尊)右から、大円寺(大黒天)、蟠竜寺(弁財天)、瀧泉寺(恵比寿神)右から二番目より、五百羅漢寺(五百羅漢寺の御朱印と干支の御朱印) 末吉から始まった七福神のダルマに入っているおみくじは、吉、小吉、大吉と各種入り混じった結果となりました。良いことは信じ、注意すべきところは注意して、この一年を過ごそうと思います。 今回の美味しいもの七福神巡りの後は、目黒駅から銀座へ、そして、新宿へ、初売りに出かけました。七福神巡りのご利益が早速あったようで、福引で500円の金券が当たりました。瀧泉寺でお金をじゃぶじゃぶしたおかげでしょう。そして、新宿伊勢丹の「カフェプルニエパリ」で、お正月らしくシャンパンを頂きました。お昼もまだだったので、バリックサーモンのサラダも一緒に。 「カフェプルニエパリ」では、ピエール・エルメ・パリとのコラボレーションメニュー、キャビアマカロンも試したい一皿です。黒いマカロンでキャビアをサンドイッチにしていて、マカロンの甘味とキャビアの塩味の妙が味わえます。ゴージャスです。 ちなみに、今回は、東京メトロの「東京メトロ24時間券」(大人600円)を利用しました。こういうお得な乗車券も要チェックですね。 目黒区七福神五百羅漢寺 HOUSE & PRUNIER
2019年01月07日新年に寺社を巡る第一ホテル東京では、お正月会席付き 新年のご利益を願いながら巡る「歴史ウォーキングツアー」を開催します。歴史ガイドの話を聞き、新年のご利益を願いなら散策するツアーになります。七福神を参拝すると幸福が授かる下谷七福神は、東京都台東区の7寺社祀られている七福神の巡礼札所です。下谷七福神では、2時間程で寿老神、福禄寿、大黒天、毘沙門天、弁財天、恵比寿神、布袋尊の七福神を手軽に巡ることができるとあって人気です。開催概要についてツアーの開催は、2019年1月3日(木)9時30分~15時、集合は、第一ホテル東京日本料理「明石」になります。ホテルにて集合の後、JR鶯谷駅に移動し、歴史ガイドと一緒に下谷七福神を巡ります。ホテルは、13時30分頃に戻り、食事を日本料理「明石」で頂き、15時頃の終了予定となります。参加費は、1名様8,800円、12月26日(水)までに予約が必要です。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社阪急阪神ホテルズのプレスリリース
2018年12月21日東京都あきる野市五日市で、「武蔵五日市七福神」が御開帳となる。日時は2013年1月1日~3日まで。参拝時間は09:00~16:00。武蔵五日市七福神は2010年に初開帳した新しい七福神。東京の西のはずれ「五日市」を舞台に、東西約5kmに点在する五寺と二地蔵堂を合わせた7カ所を巡り、参拝するもの。参拝する寺院は、1305年に開かれたという弁財天の「正光寺」、聖徳太子が建立したのが起源とされる大黒天の「大悲願寺」、1699年に27名の地元女性により建立されたとされる恵比寿天の「下町地蔵堂」。そのほか、2013年からの新たな巡礼先である毘沙門天の「番場地蔵堂」、1347年開山されたとされる福禄寿の「玉林寺」、室町幕府の将軍、足利尊氏が開山したとされる布袋尊の「光厳寺」、戦国時代に開山された寿老人の「徳雲院」。以上7つの寺院を参拝する。参拝順序に決まりはないが、モデルコースとしては、武蔵五日市駅から正光寺まで10分、大悲願寺まで15分、下町地蔵堂まで30分、番場地蔵堂まで5分、玉林寺まで5分、光厳寺まで30分、徳雲院まで25分というルートが設定されている。武蔵五日市駅へ戻る場合は、徳雲院から「瀬音の湯」に行き、路線バスを利用して約10分で到着。参拝コースは奥多摩の山々に囲まれた自然豊かな所でロケーションも良いとのこと。また名所・名物、温泉などに立ち寄るのも楽しみ方の1つだ。詳細は武蔵五日市七福神サイトで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月28日「新しい年は迎えたけれど、108回程度の鐘の音じゃ煩悩は消えなかった。」「仕事でしょ。健康でしょ。あとお金も欲しいし、できれば向井理と付き合いたい。ああ、願い事がつきない。」うんうん。わかりますその気持ち。そんな意欲溢れるあなたはただの初詣じゃ物足りないのではないですか? 全方位の願い事をもれなくカバーすべく、今年の初詣は七福神めぐりに出かけてみてはいかがでしょう! 【七福神の基礎知識】まずは基本をマスターしましょう!七福神とは日本独自の神様で、庶民の暮らしに福をもたらすとして信仰されてきました。由緒は古く、室町時代末期には福の神信仰が生まれていたそうです。では、“七柱の神”オールスターズをご紹介します。(1)恵比寿大量豊作・商売繁盛の神様。お参りすれば、合コンでイケメン大量豊作のうれしい悲鳴間違いなしです。(2)大黒天五穀豊穣・家庭増進の神様。「大黒柱」ともいうように、食物・財福の神様なので、とりあえず「誰かおいしいお店に連れてってください」とでも願っときましょうか。(3)毘沙門天大願成就・財宝富貴の神様。戦いの神様でもありますので、お参りすれば婚活戦国時代を生き延びて、うまいことお金持ちとゴールイン、あるかもしれませんよ。(4)弁財天諸芸上達・財運招来の神様。芸術の神様、ということで、恐ろしいまでの整形メイクの達人になれますように。(5)布袋尊平和和合・金運招福の神様。人格を円満に導くパワーがある神様なので、世の男性に「なんか許せちゃうんだよね」と言わしめる、憧れの小悪魔女子の座を手に入れられるかもしれません。(6)福禄寿子孫繁栄・財産・長寿の神様。願えば優秀な遺伝子をゲットできるかもしれませんね! イチローみたいな息子が欲しいなあ。(7)寿老人長寿延命・諸病平癒の神様。えっ「もてない病」って治るんですか?! 早めの治療で幸福な老後を送りましょう。【開運プラスアルファ】さて、神様の基本をマスターしたところで、せっかくなら御朱印を収集しましょう。お正月のこの時期しか(1月7日までが多いです)手に入らないものもあるので、この機会にはじめてみてはいかがですか?「御朱印(ごしゅいん)」とは、寺社でいただける墨書・押印をした印のことです。ふつうは「御朱印帳」という帳面に参拝した証としていただくものですが、七福神めぐり専用の色紙が販売されているところが多いので今回はそれをコンプリートするのがいいかも。押印のデザインが寺社ごとに違うのが魅力なんです。おさえておくべきマナーは、参拝してからいただく、ということ。いただく際には大体300円程度を収める必要があります。【目的別おすすめルート】目的別に3つの七福神めぐりをご紹介します!(1)手早く巡りたい七福神めぐりは広い範囲に点々と建つ寺社をめぐるお参りなので、大体2時間程度の時間を使います。そんなに時間を使えない!というか寒いのがダメ!なんてあなたには『日本橋七福神』がおすすめ。ポイントは全部回っても1時間程度と、通常の半分の時間でめぐれること。それから人形町、小伝馬町、水天宮前、三越前、新日本橋…とアクセスがいいところ。コンパクトなのに、それぞれ由緒正しく江戸情緒が味わえます。(2)由緒正しく元祖から迷ったらとりあえず元祖で王道なものを選ぶ。うん。嫌いじゃないですそのディフェンシブな生き方!東京で一番古い七福神といわれるのが『谷中七福神』。田端駅から上の駅までの間に点在する、1時間半程度のコースです。和紙の御朱印色紙の美しさが有名なので試してみてもいいかもしれません。(3)デートで行ってもOKなところがいい新年を一緒に過ごせる恋人までいて、ほかに何を望むんですか! うらやましい!そんな天から祝福されたあなたにお勧めするのはこちらの2コース。『浅草名所七福神』観光地として有名な浅草一帯にある七福神です。結構離れて点在しているので、所要時間は2時間半程度と長めですが、観光名所も多く、お土産屋さんに立ち寄りながら巡るのでそんなに長くは感じないでしょう。デートでもいいし、誰かと連れ立ってめぐるのにおすすめのコースです。『港七福神』六本木のヒルズやミッドタウン、麻布十番付近に点在する七福神です。歴史もお洒落なデートコースも楽しめる、新旧複合型七福神めぐりが楽しめます。所要時間は2時間程度。結構のぼりくだりがある場所なので、途中お洒落休憩なんかを挟みながら巡るのが正解です。七福神を巡って、実りある一年になりますように!
2012年01月16日