かつては不倫に興味がなかったとしても、身近な友人の影響でいとも簡単に不倫へ足を踏み入れてしまう人もいるようです。些細なきっかけから不倫を始めてしまった女性の告白を、女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきがご紹介します。女友だちの影響で不倫を決意30代の綾子さん(仮名)は、“ハイスペ”な夫と結婚して順風満帆な暮らしをしており、不倫とは無縁の生活を送っていたそうです。そんなあるとき、幼なじみの女性・佳代子さん(仮名)と会ったことで、大きな変化が訪れたと言います。「佳代子は昔から地味でパッとしないタイプでした。正直なところ、彼女といると優越感に浸れるんですよね。それで、大人になってからも定期的に会い続けていました。そんなあるとき、佳代子から『実は、私いま不倫をしているんだ』と打ち明けられました。最初は『不倫なんてダサい』『冴えない夫を選ぶから、不倫に走るはめになるんでしょ』と内心で馬鹿にしていたのですが……佳代子から見せられた不倫相手の写真を見て驚いたんです。なぜなら、彼がものすごくカッコよかったから。その写真を見た瞬間に、『佳代子がイケメンにちやほやされるなんて許せない!』と、私の負けず嫌い魂に火がつきました」どうしても佳代子さんに負けたくない綾子さんは、「私のほうがモテるはず」と、まさかの不倫を決意。不倫相手に選んだのは、職場の後輩である高山さん(仮名)でした。年下の同僚をたぶらかして不倫関係に「以前から高山くんには、『綾子さんのような女性がタイプ』『綾子さんが結婚していなかったらアプローチしたのに』などと言われていましたが、私はずっとスルーしていました。顔は整っているけれど、夫のほうがハイスペックだし、年下にも不倫にも興味がないし、と思っていたんです。私に好意をもっている彼なら、ちょっとその気になればすぐに付き合えそうでしたし、何より佳代子の不倫相手よりも高山さんのほうがイケメン。“こうなったら高山くんと不倫をするしかない!”と思ったんです」そして、綾子さんは高山さんに対して思わせぶりな態度をとり始めたそう。そして徐々に、年下のイケメンが自分に夢中になっていく様が面白くなってしまったとのこと。高山さんと自然な流れで不倫関係になるようにチャンスを待っていましたが、そこまで時間がかかることなく、綾子さんの計画通り高山さんとの不倫が始まったそうです。どんな事情があっても不倫へと足を踏み入れるのは絶対に避けるべきです。しかし身近な人への対抗心から、安易な気持ちで不倫を始めてしまう綾子さんのようなケースもあるのでしょう。「周りもしているから」とモラルへの感覚が鈍ってしまうと、取り返しのつかない事態へと進んでいくリスクは計り知れません。©denebola_h/Adobe Stock ©chachamal/Adobe Stock文・並木まき
2023年10月06日自称・元サレ妻で、現在シングルマザーのマチさん。ブログのフォローワーさんのエグいサレ体験談をマンガで紹介しています。妻は夫の不倫相手に慰謝料を払わせ、夫に近付かないことを認めさせ、謝罪もさせました。それでも夫が裏切り続けていたことをなかったことにはできず、夫に離婚を要求。しかし、夫は妻の離婚・別居要求をかたくなに拒否。連日の話し合いで、妻は心身ともにまいってしまいました。すると義姉がやってきて……。「昨日楽しかったです」!?夫との話し合いで妻が疲れ果てていた中、義姉がやって来て夫を一喝。「死ぬ気で夫婦関係を立て直せ! これ以上苦痛を与えないように、今は別居してあげなさい!」と言ってくれました。その翌日、夫にスマホを開示させたところ、なんと昼過ぎに不倫女からのSMSを受信していたのです!その内容は……。夫にスマホを開示させたところ、なんとすべて終わったはずの夫の不倫相手・ゆる子からメールが来ていました。その内容は「昨日楽しかったです。次はどこに行きますか?」というもの。300万円の慰謝料を払ったばかりでこれを送るゆる子の回復力に、ただただあきれるばかりです。それを夫に見せたところ「本当に知らない! 意味がわからない!」とすごいうろたえよう。業務に必要な接触ではないので、これは接触禁止事項の約束違反です。私は早々にゆる子に「約束違反だよ! ただちに50万円払ってね」という通知書を郵便で送りました。数日後、それを受け取ったゆる子から電話がかかってきたのでスピーカーにすると「送る相手を間違えただけです!」とゆる子が電話の向こうで荒ぶっていました(笑)。-----------------------送る相手を間違えたのが本当だとしても、メールを夫に送ったのは事実。それは接触禁止事項の約束違反に当たるので、違反金の支払いを求められても仕方ありません。こういう場合の「うっかりミス」は本当に恐ろしいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/マチブロガー。フォロワーのエグいサレ体験談、トラブル体験談をマンガで紹介している。貯金と節約が趣味。
2023年10月04日自称・元サレ妻で、現在シングルマザーのマチさん。ブログのフォローワーさんのエグいサレ体験談をマンガで紹介しています。夫の不倫相手に慰謝料を払わせ、夫に近付かないことを認めさせ、謝罪もさせた妻。夫から土下座されても、夫が裏切り続けていたことをなかったことにはできないと思った妻。ついに爆発し「やっぱり離婚したい!」と告げたのです。しかし夫は……。夫にスマホを開示させたらまさかの…妻の離婚要求を夫はかたくなに拒否し、土下座するばかりでした。子どもたちのことを考えて離婚は保留し、別居しようとしましたが、それも夫が反対。連日の話し合いで妻は心身ともに疲れてしまいました。さらに、離婚したくない理由として「離婚はまったく考えなかったし、遠方だからバレないと思っていた」と言う夫。そんなとき夫の姉がやってきて、夫を一喝してくれて……。不倫女と話し合いをした翌週、義姉がやって来ました。そして夫を一喝し、「死ぬ気で夫婦関係を立て直せ! これ以上苦痛を与えないように、今は別居してあげなさい!」と言ってくれたのです。夫にとって義姉は、きょうだいの中で一番怖い存在。その姉にすべてがバレていると知り、夫は膝から崩れ落ちました。別居にも同意し、準備ができ次第、私が家を出ることに決まりました。夫には毎日スマホを開示させていて、義姉が来た翌日の夜もチェックしました。すると、なんと昼過ぎに不倫女・ゆる子からのSMSを受信していたのです!-----------------------義理の家族の中に自分の味方になってくれる人がいるのは、とても心強いものですよね。それが同じ女性ならば、最強と言えるのではないでしょうか。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/マチブロガー。フォロワーのエグいサレ体験談、トラブル体験談をマンガで紹介している。貯金と節約が趣味。
2023年10月02日ママ友(菫さん・仮名・29歳)の横柄な態度に頭を悩ませていた果歩さん(仮名・31歳)。彼女に娘(莉菜さん・仮名・5歳)の面倒を見るよう押しつけられたことがきっかけで、菫さんの夫(拓馬さん・仮名・35歳)とちょくちょく顔を合わせることに。果歩さんは、彼女への仕返しのため拓馬さんを略奪することを決意。徐々に不倫にハマって離婚を強く決心するも、相手にその気はなく果歩さんはあっさり捨てられてしまいます。果歩さんは、不倫相手が自分に本気でなかったことに相当ショックを受けたと言います。でも、彼に言われた通り夫(勇人さん・仮名・35歳)に不倫がバレていなかったので、このまま何事もなかったかのように生活することにしたのだとか。元不倫相手の妻からLINEが…既読スルーしようとしたものの「彼に捨てられた翌朝、妻である菫さんから突然LINEが届きました。そこには『私の夫と不倫するなんてどういうつもり?』『彼は浮気癖があるからあなたは遊ばれただけ』と怒りのメッセージが…。さらに『うちには子どももいるし、夫とは離婚しないからね!』と挑戦的な言葉が送られてきて。彼女は、昨夜の私と拓馬さんの会話をこっそり聞いていた様子。でも、もう彼との不倫関係は終わっていたので、彼女からのLINEをこのまま既読スルーすることにしました」すぐに事態が収まるかと思いきや、予期せぬ出来事が果歩さんに襲いかかります。「次の瞬間『おい!これは本当のことなのか?』という声が聞こえてきて…。振り返ると夫が後ろから私のスマホを覗き込んでおり、菫さんからのLINEをすべて読まれてしまったのです。私が必死に『たぶん送信相手を間違えたんだと思う…』と言い訳しても時すでに遅し。夫に思わぬ形で不倫がバレてしまいました」しかし、ここで簡単に不倫を認めるわけにはいかないと思った果歩さんは、どうにかしてしらを切ろうと考えたそう。何とか夫を説得しようとするも…その時娘が発した驚きの言葉とは…?「とりあえず、夫の怒りを収めるため話し合いをすることにしました。娘(紬さん・仮名・5歳)が不安そうな顔をしていたので『大丈夫だよ、パパとママはすぐに仲直りするからね』と声をかけることに。すると『莉菜ちゃんのパパとうちのママがチュウしているのを何度も見たよ』と娘が衝撃的な発言をしたのです。驚いた私が『なんでそんな嘘をつくの!』と怒鳴ると『本当のことだもん!もうママなんて大嫌い…』と娘は大泣き。この証言が決定打となり、私の不倫は確実なものになってしまいました」それでも、果歩さんは今の生活を壊したくない気持ちから「不倫したことは悪かったと思う…でも、あなたに不満があったわけではないの」と夫にすがりついたと言います。「けれども、夫は問答無用で離婚を突きつけてきました。浮気した私が悪いので彼の意見を受け入れるしかありません。不倫の代償として慰謝料を払い、娘にも嫌われてしまったので親権も手放すことに。最終的に家を追い出され、現在はホテルを転々とする日々。生活のためにも働かなければなりませんが、このご時世すぐに職に就くことは難しそうです」その後、果歩さんは信じられない光景を目にしたのだとか。「元不倫相手である拓馬さん家族の仲睦まじい姿を目撃しました。彼は、娘の莉菜ちゃんの他に幼い子を抱いていて…夫婦の間に二人目が生まれた様子。やはり彼にとって私との不倫はただの遊びだったのだと痛感しました。あんなに家庭に憧れを持っていたのに、それを自ら壊したのだからこの結果もすべて自業自得ですね」ママ友に復讐するための不倫で大切なものを失った果歩さん。結果的に何の罪もない家族を傷つけたのだから、当然の報いと言えるのではないでしょうか。どんなに後悔しても過去には戻れないので、一時の感情で行動を起こすのは控えた方がいいでしょう。©kapinon/Adobe文・菜花明芽
2023年09月30日子どもの手前、気の合わないママとのお付き合いを余儀なくされることがありますね。今回は、念願だった幸せな家庭を手に入れたものの、あるママ友へ復讐するためW不倫に走ってしまった31歳女性のエピソードをご紹介します。幸せな家庭を手に入れるも…迷惑なママ友に悩まされる日々…。果歩さん(仮名・31歳)は現在結婚しているにもかかわらず、既婚男性(拓馬さん・仮名・35歳)とW不倫していると言います。幸せそうに見える果歩さんが、不倫に陥ってしまった理由は何なのでしょうか。「早くに両親を亡くしたので人一倍家庭に憧れを持っていました。友人の紹介で知り合った男性(勇人さん・仮名・35歳)と結婚し、子ども(紬さん・仮名・5歳)を授かり幸せいっぱいの日々を送っていたのですが…。娘が幼稚園に入ってからその生活にも陰りが見えるようになって…親しくなったママ友(菫さん・仮名・29歳)の高圧的な態度が原因で悩みを抱えるように。彼女はこちらの都合もお構いなしで『買い物に行きたいから車を出して』とわがままを言ったり、『お宅で子どもを遊ばせてもいい?』と突然家に押しかけてきたり…。私は気が弱いので、嫌だと思ってもママ友に何も言い返すことができませんでした」果歩さんの心配をよそにママ友の迷惑な行動はさらにエスカレートしたのだとか。「菫さんは幼稚園帰りの子ども(莉菜さん・仮名・5歳)を私に預けるようになったんです。あまりにも身勝手だと思いつつも、彼女の言いなりになるしかなくて…。夕方、仕事終わりに彼女の夫である拓馬さんが子どもを迎えに来て『妻がご迷惑をおかけしてすみません』と頭を下げる日々。お互い菫さんに不満を持っていたので、次第に私達は彼女の愚痴を言い合うようになりました」菫さんは、果歩さんに子どもを押し付けて何をするでもなく家でゴロゴロしていたそうです。「私の中で彼女への復讐心がどんどん強くなりました。夫の拓馬さんを略奪すれば、菫さんに仕返しができると考えるようになったんです。拓馬さんも『あなたのような優しい人と結婚したかった』『妻にはもう愛想が尽きている』と話していたので、簡単に彼を落とせると思って…。案の定、彼と不倫関係になるまでそう時間はかかりませんでした」拓馬さんが子どもを迎えに来るタイミングで二人は密会を重ねます。果歩さんの自宅の寝室にこもり「ドアを開けないでね」と言って子どもたちをリビングで遊ばせていたのだとか。すぐにでも離婚すると決意! その時彼が発した信じられない言葉とは…?「私はみるみるうちに彼との不倫にハマっていきました。やがて『すぐに離婚して拓馬さんと再婚したい』『子どもたちを引き取って育ててもいい』と考えるように。そこで思い切って夜遅く彼のスマホに電話をかけたんです。私が気持ちを打ち明けると『ちょっと待って!俺に本気だったの?』『妻に嫌気はさしているけれど、離婚するつもりなんてないよ』と突き放されてしまって…。どうやら彼はほんの遊び気分で私と関係を持っていた様子。『不倫がバレていないのだから、今すぐ夫のところへ戻りなよ』と言われ、あっさり捨てられてしまいました」思いもよらず不倫相手にフラれてしまった果歩さん。いくら仕返しだからといっても、自分本位な気持ちで不倫に走ったのだからこの結果は身から出た錆ではないでしょうか。しかし、悪い流れはここで留まることなくさらに大きな波となって果歩さんに襲いかかります。©Kanazawa photo base/Adobe文・菜花明芽
2023年09月30日みつ子さんは飲み会で、職場で親しい先輩ゆみ子と、理想的なパパだと思っていた飯田が不倫関係にあることを知ります。ゆみ子から、飯田とは2カ月前から不倫していると聞かされたみつ子さん。飯田はゆみ子に証拠が残りにくい方法で連絡をとり、泊まりや外出はせず、さらに避妊もしないクズっぷり。一方でゆみ子は愛されていると信じており、みつ子さんは不倫はやめるべきと説得します。 関わりたくないのに…私はゆみ子さんの不倫に反対しましたが、まったく聞き入れてくれません。 今後なるべく関わらないようにしようと思っていると、飯田さんが現れて……。 「帰るまでが飲み会だお~!」さっきまで普通にみつ子さんと会話していたゆみ子は、飯田が現れると突然酔ったフリを始めます。 ゆみ子を送ると言う飯田ですが、お決まりの不倫コースだと知るみつ子さんはそのやりとりにあ然。 翌日、ゆみ子から飯田とグランピングに行けることになったとメッセージが届いたみつ子さん。関わりたくないと返信せずにいたら、ゆみ子に会社でつかまってしまいました。 ゆみ子は怒った様子で、飯田の妻に疑われてグランピングに行けないかもと愚痴をこぼします。実は飯田の最寄り駅でイチャついているところを、妻のママ友が目撃していたそう。すると飯田は「カムフラージュで子どもを連れて行こう」と子連れデートを提案したらしく、ゆみ子はその発言に悲しそうにするのでした。 妻に不倫を疑われ、飲み会やお小遣いを制限させられているにも関わらず、子どもを連れてまでグランピングに行こうとする飯田。妻の立場からすると、1度でも不倫を疑うような出来事があると、なかなか信頼する気持ちをとり戻すことはできないですよね。 ただでさえ許しがたい不倫なのに、自分の欲求のために子どもを巻き込むなど言語道断。妻と子どもを傷つける前に、関係を終わらせてほしいと思ってしまいますね。著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2023年09月25日自称・元サレ妻で、現在シングルマザーのマチさん。ブログのフォローワーさんのエグいサレ体験談をマンガで紹介しています。夫の不倫に気付き、不倫相手と対決した妻。不倫女は息子たちから「二度とうちの家族に関わらないでください!」とつ言われ、「かしこまりました」と言ってトボトボと帰って行きました。別の場所にいた夫と合流すると、突然……。残ったのは疲れと変なプライドだけ夫と合流した瞬間「うそをついて、本当にすみませんでしたぁ!」と土下座した夫。妻は他人の振りをして、立ち止まることなく空港へ向かい、次男が「お父さん、もう行こう」と言って立たせました。帰りの飛行機は妻だけ座席がアップグレード。夫の気づかいでしたが、妻は「話もしたくない」と思いました。不倫女との話し合いは終わったけれど、妻の気持ちは……。ここまでの話は、夫の服から出てきた「黒毛和牛300g」のレシートを見つけてから4日間の出来事。これは夫が不倫女とすき焼きを食べるために購入した買い物のレシートでした。本当に疲れた……。達成感?そんなのありません。残ったのは、「浮気をされたかわいそうな女と思われたくない」という変なプライド。だから被害者の会のメンバー以外には知らせていません。ゆる子にはきっちり慰謝料を払わせたし、夫も謝罪しています。でも、だからと言って裏切り続けていたことをなかったことにはできません。そして私は爆発しました。「無理だ!やっぱり離婚したい!」と告げたのです。-----------------------夫の浮気が発覚した場合の離婚率はおよそ20〜30%で、子どもが多い場合ほど離婚率は下がると言われています。今回は息子さんが2人でまだ学生。妻はどうするのか、気になりますね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/マチブロガー。フォロワーのエグいサレ体験談、トラブル体験談をマンガで紹介している。貯金と節約が趣味。
2023年09月12日自称・元サレ妻で、現在シングルマザーのマチさん。ブログのフォローワーさんのエグいサレ体験談をマンガで紹介しています。夫の不倫に気付き、不倫相手と対決した妻。不倫女に慰謝料300万円を支払うこと、二度と夫と接触しないことなどを承諾させ、合意書に署名捺印させました。その後、妻に謝罪した不倫女。息子たちへの謝罪も求めると……。★前の話帰りは妻の座席だけアップグレード妻に「息子たちにも精神的苦痛を与えたことを謝罪してください」と言われ、謝った不倫女・ゆる子。息子たちから「父が一番悪いのはわかったいますが、あなたのことが許せません。二度とうちの家族に関わらないでください!」と言われたゆる子は「かしこまりました」と言って、トボトボと帰って行きました。1人別の場所で待っていた夫と合流すると、夫が突然土下座をし始めて……。ゆる子との場所を後にして夫と合流した瞬間、「うそをついて、本当にすみませんでしたぁ!」と土下座した夫。いらないし、意味わからないし、そこは公道で周りに人がいるし!恥ずかしいからやめてほしい!私は他人の振りをして、立ち止まることなく空港へ向かいました。それでもずっと土下座のままの夫。次男が「お父さん、もう行こう」と言って立たせていました。帰りの飛行機は、なぜか私だけ座席がアップグレード。夫の気づかいらしいですが、いらないし、話もしたくありません。-----------------------浮気がバレた男性が土下座して謝るというのはよくある話で、「それほど悪いと思っている」というアピールもありそうですね。しかし、それで女性が許す気になるかは別の話。傷ついた女性の気持ちは、簡単には収まりません。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連記事:「学校休めるよな」年一度のお楽しみ会も仕事を言いつけられて#親に捨てられたおばあちゃんの話 62著者/マチブロガー。フォロワーのエグいサレ体験談、トラブル体験談をマンガで紹介している。貯金と節約が趣味。
2023年09月10日結婚して子どもが生まれる前まで、男性アイドルの追っかけをしていた真琴さん(仮名・32歳)。ママ友たちとカフェに行った際、かつてアイドルをしていたという5歳年下のイケメン、芳樹さん(仮名)と出会い不倫関係になります。美容好きの芳樹さんのために、美顔器やエステ代を出してあげるなど、次第に貢ぐようになっていったそうです。その後、いったいどんな結末を迎えたのでしょうか。アイドル時代の話をしない彼「芳樹くんとの交際は、まるで男性アイドルを追いかけていた頃の自分を思い出すようで楽しかったですね。今は活動していないとはいえ、まるでアイドルを一人占めをしているような感覚でした。ただ、何度聞いても、アイドルをしていた頃の話をしてくれなくて。“恥ずかしいから”といって、活動していたときの名前やグループ名などを教えてくれないんです。ある日、追っかけ時代から親しくしている友人・絢子ちゃん(仮名)と会い、芳樹くんの話になりました。絢子ちゃんは私よりも断然アイドルに詳しく、幅広い世代に精通しています。もしかしたら、芳樹くんのことを知っているかもしれないとも思ったんですが、“知らない”と言われました。“気になるから調べてみるね”とのことでした」彼に浮上した疑惑「後日、絢子ちゃんから連絡が来ました。周辺の人たちから情報を集め、“芳樹くんについて詳しいことが分かった”と言うのです。芳樹くんは、ある地下アイドルグループの一員でしたが、加入して1か月ほどで辞めていたそう。その理由は、ファンに手を出したから。しかも一人ではなく、数人に。おまけに金銭トラブルも起こしていた疑惑まであり、脱退を余儀なくされたようでした。ほかにも、年齢を詐称しているのでは?とも言われていたとか。絢子ちゃんからは、“気を付けたほうがいいかも”と言われてしまいました」疑惑の真相「絢子ちゃんからの情報を聞いて、私も少し疑いの目を持つようになりました。ただ、本人に直接真相を聞くことはできません。そこであるとき、二人でホテルに行ったとき、芳樹くんがシャワーを浴びている隙にバッグから財布を取り出し、中身を覗いてみました。入っていた運転免許証を見ると、聞かされていた生年月日と違いました。私の5歳年下と言っていたはずが、実際は5歳年上。なんと、10歳もサバを読んでいたのです」普通の主婦に戻ろうとしたが…「私よりも5歳年上で、あの若々しい見た目とは、ちょっと驚きでした。とはいえ、こうなると絢子ちゃんの言っていたファンとのトラブルや金銭問題も事実なのかもしれないと思い始めて…アイドルの頃の話を避けるのも合点がいきました。そこからは何もかもが怪しく思えて、不信感が湧き上がりましたね。次第に、アイドルのように見ていた芳樹くんのことも普通の一般人と変わらないように思えて、気持ちも離れ、連絡を取らなくなりました。交際期間は半年間程度。早く過ちに気付いてよかった、普通の主婦に戻ろう…と思っていたときでした。夫から、“不倫してるだろう”と言われたのです。夫は、私が美容グッズなどをいくつも購入していることに気付いたようでした。でもそれは芳樹くんへのプレゼント用。自分で使っている様子もなく、家にも見当たらないことから、何かがおかしいと感じたのでしょう。そして、興信所に依頼して調べたところ、不倫がバレてしまったのです。その後、私たちは離婚。子ども親権も失い、独り身です。なぜあんな風に燃え上がってしまったのか…今思えば後悔しかありません」“アイドル風の彼と不倫に堕ちた妻の告白”をご紹介しました。かつての趣味が災いし、家庭を失ってしまったようです。当然ながら、“推し活”と不倫はまったくの別物。安易な行動により、取り返しのつかない事態になることは避けるべきでしょう。©buritora/Adobe Stock©buritora/Adobe Stock文・塚田牧夫
2023年09月10日思わぬ相手と不倫関係に堕ちてしまうこともあります。真琴さん(仮名・32歳)はかつて、“アイドル風”のイケメン男性と不倫関係になってしまったそう。当時いったいどんな状況だったのか、詳しく話を伺いました。カフェで出会ったアイドル風の彼「私には娘がいます。まだ幼稚園に通っていたころ、そこで知り合ったママ友たちと、たまにランチやお茶をすることがありました。あるとき、ママ友たちでカフェに入ったんです。オシャレな雰囲気で、働いているスタッフたちも、今どきの小綺麗な印象を受けました。そのスタッフのなかにいた一人の男性に、私は心惹かれました。彼は小柄で細身で、色白で目がクリクリッとしていて、まさに美青年という印象。実は私は、かつてアイドル好きで、追っかけをしていたこともあり、そういう雰囲気の男性に弱いところがありました」一人でカフェに通うようになり…「私は昔から男性アイドルが全般的に好きだったのですが、出産をして子どもができると、頻繁にライブに行くこともなくなりました。毎日が忙しくて、アイドルに目を向けることもなくなっていったんです。でも、娘が幼稚園に入り、少し時間に余裕が持てるように。そのタイミングで、まるでアイドルのような出で立ちの彼と出会ったわけです。彼のことが気になった私は、何度か個人的にカフェを訪れ、思い切って声をかけました。彼の名前は芳樹くん(仮名)。会話も交わすようになり、年齢は私よりも5歳下であることが分かりました」二人で食事に出かけたあと…「SNSを検索し、芳樹くんのアカウントを発見。見てみるとやはりオシャレでカッコよく、アングルなども凝った写真が多かったです。以前、好きなアイドルのSNSを必死にチェックしていた頃を思い出してドキドキしました。私はたまらず、DMを送りました。“いつもカフェで見かけています”と、丁寧な挨拶を添えると、“嬉しいです”と返信が来ました。さらにLINEのIDを聞き出し、そちらで連絡を取るように。そして、“いつも元気をもらっているからお礼がしたい”という名目を添えて、食事に誘いました。初めて二人で会い、今までできなかった話をしました。するとなんと、芳樹くんは、かつてアイドル活動をしていた時期があると言うのです。それを聞いて、一気にテンションが上がりました。そして勢いのまま、私のほうからホテルに誘ってしまったんです」彼にプレゼントを捧げて「芳樹くんとは、それからも関係を続けました。芳樹くんの仕事が休みで、娘が幼稚園に行っているあいだの限られた時間しか会えませんでしたが、とても幸せでした。かつて追いかけていたアイドルを、一人占めしているような気分でしたね。そんなある日、芳樹くんと美容の話題になりました。そこで芳樹くんが、“欲しい美顔器がある”と言うので、私がプレゼントしてあげることにしたんです。ほかにも、いくつかの高級美容器具をプレゼント。さらに、“エステも行ってみたい”と言うので、私がお金を出してあげました。私としては、芳樹くんが可愛くキレイでいてくれることがとても嬉しかったので、お金を出すことに対してまったく抵抗はありませんでした。まるで“推し活”の延長線のような感覚で、罪悪感もなく不倫にハマってしまったんです…」“アイドル風の彼と不倫に堕ちた妻の告白”をご紹介しました。かつて自分が追い求めていたような男性と出会い、関係を深めることになるとは思いもよらなかったのでしょう。しかし、それは幸せなことではなく、不倫は決して許されないことであると認識しなければなりません。©kapinon/Adobe Stock©ocean_nikonos/Adobe Stock文・塚田牧夫
2023年09月10日自称・元サレ妻で、現在シングルマザーのマチさん。ブログのフォローワーさんのエグいサレ体験談をマンガで紹介しています。夫の不倫に気付き、不倫相手と対決した妻。妻が慰謝料300万円を要求し、「何なら裁判にしましょうか?」と言うと、不倫女は支払いに同意しました。今後、不倫女が夫と接触した場合には……。★前の話父親が一番悪いのはわかっているけど…慰謝料の金額が決まった後、妻は不倫女・ゆる子に接触禁止事項(今後、夫と接触することを禁止する条項)違反の金額や、求償権(夫に慰謝料の一部返還を求める権利)の放棄も承諾させました。妻が息子たちを呼び戻し、「合意書第一項にある通り謝罪してください」と告げると、あっさり誤ったゆる子。妻がゆる子に息子たちへの謝罪を求めると、ゆる子は「ご迷惑をおかけしました」と謝罪をし始め……。私が「息子たちにも精神的苦痛を与えたことを謝罪してください」と言うと、ゆる子は「二度とお母様とご子息様たちにご心労をおかけしないことを誓います」と謝りました。「僕らの両親は今、見たことがないほど最悪な状況になっています」と息子たち。次男が「父が一番悪いのはわかっていますが、あなたのことが許せません」と言うと、長男も「二度とうちの家族に関わらないでください!」とキッパリ告げました。さらに、「こういう思いをする人間を作らないでください!」とも。ゆる子は「かしこまりました」と言って、トボトボと帰っていきました。「慰謝料は満額回答いただきました」と言うと、喜びつつも驚く息子たち。ゆる子が減額交渉をしなかったことに、被害者の会一同、苦笑いしました。-----------------------息子さんたちの「父が一番悪いのはわかっていますが」という言葉が切ないですね。腹を立てつつも冷静に思いを伝えた息子さんたちは、お父さん以上にしっかりした大人ですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/マチブロガー。フォロワーのエグいサレ体験談、トラブル体験談をマンガで紹介している。貯金と節約が趣味。
2023年09月08日自称・元サレ妻で、現在シングルマザーのマチさん。ブログのフォローワーさんのエグいサレ体験談をマンガで紹介しています。夫の不倫に気付き、不倫相手と対決した妻。妻は夫と離婚するつもりであること、今回の話し合いでも不誠実な対応をされ精神的苦痛を受けたことなどを挙げ、慰謝料300万円を要求しました。金額を聞いた不倫女は……。★前の話接触1回50万円、不貞は100万円慰謝料の金額を聞いて不倫女・ゆる子は「え……」と固まってしまいました。「いったん持ち帰らせて……」と言いだしたのを、妻がすかさず拒否。「裁判にしましょうか?」と言うと、やっと支払いを承諾しました。妻が「期日は2週間で良いですか?」と聞くと、ゆる子は「はい」と答えました。さらに、今後夫と接触するという違反行為をした場合も支払いを求めることに。その金額とは……。※「接触禁止事項」とは、今後、不倫相手が夫に接触することを禁止する条項です。条項に加え、違反した際の慰謝料額を決めておくことで、不倫の再発を防ぎやすくなります。接触禁止事項(今後、不倫相手が夫に接触することを禁止する条項)についても確認しました。「違反した場合の金額は、接触1回当たり50万円、不貞行為に及んだ場合は1回当たり100万円。よろしいですか?」と伝えると、ゆる子はすぐに承諾しました。「求償権の放棄」についても、すぐに受け入れたゆる子。求償権とは、共に不貞をした夫に慰謝料の幾らかの返還を求める権利です。あまりにあっさり承諾するので、ちょっと拍子抜け。心の中で「本当にいいの?」と思いつつ、不倫に関する示談の合意書に署名捺印をして話し合いを済ませました。息子たちを呼び戻し、「合意書第一項にある通り、私に謝罪してください」と告げると、「大変申し訳ございませんでした」と謝罪したゆる子。「許さないけどね。一生」と答え、息子たちにも謝罪することを求めました。-----------------------合意書に署名させ、慰謝料を払わせたとしても、不倫が継続したり再開したりしては意味がありません。接触禁止事項はそれを防ぐためのもの。妻がいかにしっかり勉強してこの場に臨んだかがわかりますね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/マチブロガー。フォロワーのエグいサレ体験談、トラブル体験談をマンガで紹介している。貯金と節約が趣味。
2023年09月06日自称・元サレ妻で、現在シングルマザーのマチさん。ブログのフォローワーさんのエグいサレ体験談をマンガで紹介しています。夫の不倫に気付き、不倫相手と対決した妻。最初はうそをついていた不倫女も、妻に証拠を突き付けられて慰謝料を支払うことを認めました。そして、妻は不倫女の退職を希望することを告げて……。★前の話何だったら裁判にしますか?慰謝料の支払いを認めた不倫女・ゆる子に、あらかじめ作成しておいた合意書を読み上げた妻。金額の話し合いの際には、記入済みの離婚届を見せて「夫とは離婚するつもりです」と告げました。さらに、この話し合いでも不誠実な対応をされて精神的苦痛を受けたこと、退職はしない点を譲歩したことなどを挙げ、慰謝料300万円を要求しました。金額を聞いたゆる子は……。金額を聞いてゆる子は「え……」と固まってしまいました。「え」しか言えないのかお前は!「聞こえなかったかな? 300万円です」と問うと、またもや「え」。その後、じっと合意書を見て「いったん持ち帰らせて……」と言いだしたのを、すかさず「嫌です。今日終わりにしてください」と拒否しました。「何だったら裁判にしましょうか?」と言うと、「裁判は困ります。お支払いします」と小さい声で言うゆる子。交渉して来ないことに少々動揺しつつ、「期日は2週間でいいですか?」と聞くと、「はい」と答えました。本当にいいのか?-----------------------妻とは逆に話し合いのための準備を何もせず、うそをついてごまかすことくらいしか考えてなかったゆる子。慰謝料を減額したくても、どう交渉したらいいのかわからなかったのかもしれませんね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/マチブロガー。フォロワーのエグいサレ体験談、トラブル体験談をマンガで紹介している。貯金と節約が趣味。
2023年09月04日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「夫と再婚を企む女が不倫を実況中継。娘が勝手に返信して…」を紹介します。春香(はるか)は小学3年生の千紗(ちさ)、夫の圭介(けいすけ)との3人家族。お金使いが荒く、借金を繰り返す圭介に春香は呆れ、千紗も父親を嫌っています。そんなとき、ある女性から連絡があり……。 見知らぬ女性から連絡が…ある日のこと、「初めまして、春香さん」と美帆と名乗る女性から連絡がありました。よく分からず話を聞くと、夫の圭介と1年前から付き合っているとのこと。夫婦関係が破綻しているのに、なぜ別れないのかと問い詰めてきます。 春香が「あなたには関係ないことなので」と返すも、美帆は「圭介さんが困っているから連絡してきている。慰謝料を払うから別れてほしい」と話します。どうやら、最近は美帆の家で過ごすことも多いようで、圭介が自分の家でどれだけ寛いで過ごしているかを自慢げに披露。 そしてーー「明日、そちらに圭介を返すから、離婚の準備をしておいて下さい!」と一方的に告げられ、美帆からの連絡は終わりました。 不倫女から離婚の催促数日後。いつになったら離婚届を提出するのか、と美帆から催促の連絡がありました。なぜ早く離婚しないのか、そして圭介は高給取りなのになぜ春香も働いているのか、子どもがかわいそうなど、余計な口出しまでしてきます。 しばらくして、「圭介さんが帰宅しました!」「今一緒にお風呂です♡」など不倫の実況が始まりました。 春香が、「夫にあなたみたいな女性ができて良かったです」と返信すると、美帆は負け惜しみと思ったようで、「これから幸せになるのは私。早く家から出て行って!!」とお怒りモード。春香は呆れるばかりでした。 元夫と不倫女が結婚して…その1カ月後、美帆から春香に連絡がありました。「たった今入籍しましたw」「ぱぱばいばい」「あら、パパ取っちゃってごめんね~w」 パパはこれから幸せになるから安心してという美帆に対し、「ハッピーなのはママと千紗だよ」と返信する千紗。美帆は負け惜しみだと思い、「本当は寂しいんでしょ?でもあなたのママが悪いんだからね。千紗ちゃんはパパに会いに来ないでね」と返したところ、「千紗も会いたくないから大丈夫だよ」と連絡が。「ほんとにかわいくない子」と返し、やりとりは一旦終了しました。 どうやら、春香がトイレに行っている間に、千紗が美帆にLINEを返信していたようで……。トイレから戻ってきて春香が「千紗はかわいそうではありませんから」と返すと、娘にLINEを返信させるくらいショックだったのね、と話になりません。美帆は「最後まで強がってほんと惨めね!」など一方的に暴言を吐き、これを最後に連絡は途絶えました。 1カ月後。「春香さん、助けて」と美帆から連絡がありました。春香は、不要な連絡先を削除したので誰かわからないと話すと、美帆は一方的に話し始めます。どうやら結婚した途端、圭介の態度が様変わり。お酒を飲むと乱暴な態度を取ったり、給料以上のお金を使ったり……。どうして教えてくれなかったのかと訴えます。 春香は圭介に離婚を切り出したこともありましたが、逆らうと娘に危害を加えるなど脅してきたため、離婚に踏み切れませんでした。そんなとき、美帆が現れたので春香にとっては有り難かったのです。美帆はこれまでの言動を謝りますが、春香にできることはなく……。唯一、次の不倫相手が現れるのを待つしかないというアドバイスを残しました。それから、春香は美帆の連絡先をブロック。離婚後、春香と娘の千紗はすぐに引っ越し、元夫とのことを忘れるくらい楽しく暮らしています。 娘を脅しの材料にするなんて非道ですよね。交際相手のうわべだけを見て、離婚そして結婚のことばかり頭にあった美帆。自業自得な部分はありますが……、どうにか逃げられるといいですね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年09月03日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「妻の不倫を疑う勘違い夫を成敗」を紹介します。34歳の専業主婦・パニ子は、結婚2年目で夫・祐介との間に待望の子どもを授かりました。パニ子は医療事務として働いていましたが、妊娠を機に退職。今はおなかの赤ちゃんと穏やかな日々を過ごしています。 しかし、祐介の様子が最近なんだかおかしい……。仕事から帰るといつも疲れている様子、機嫌も悪いのです。パニ子の妊娠が分かったころから、祐介の態度は悪くなる一方なのです。 夫がモラハラ発言をするように夕飯の準備が少しでも遅れると「おい! メシまだ?」「おかずこれだけ?」と不機嫌に。こうして夫婦の会話は次第に減少していきました。 そして同僚の妻と比較したり、「普段家にいるだけのくせにマッサージもしてくれないのか?」「妊婦だからって仕事も家事も中途半端で、お前はいいなあ」と見下す発言をしたりしてくるようになりました。それどころか出産直前には、「本当に俺の子か? 不倫女は出ていけ!」と浮気を疑ってきたのです! 落ち込んだパニ子は、偶然スーパーで出会った義弟・正人に心の中を話すことで少し元気を取り戻しました。 夫の裏切りを知った妻は3カ月後、可愛い娘・パニ子を出産! しかし産後も祐介の態度は冷たく、ほとんど家に寄りつかなくなってしまったのです。 そんなある日、パニ子の学生時代の友人から、祐介の浮気の証拠となる写真が送られてきました。出かけた先で、祐介が若い派手な女性と腕を組んで夜の街を歩いていたとのこと。それを受けて、パニ子は浮気の証拠を集めるために探偵を雇うことに。その結果、浮気の証拠がたくさん出てきたのです! パニ子は夫婦関係を見直すことを決意しました。 妻の浮気を疑った夫の顛末いつものように夜遅くに帰ってきた祐介に、パニ子は浮気の証拠となる写真を突き付けました。顔面蒼白になっている祐介に「そのうち、弁護士から書類が届くと思うから、今後のことはそれから協議しましょう」と離婚を告げ、祐介を追い出しました。 パニ子はひとりで育児をしながら、離婚準備を進めるのは大変なことでした。その間、味方でいてくれたのは義弟・正人。ずっとパニ子とパニ美に寄り添い、励ましサポートし続けてくれました。 最低夫との離婚と、新たな恋の始まりその後、パニ子は祐介との離婚が成立。祐介は派手な若い女にハマり過ぎたせいか夜中まで遊びまわる生活をしていたようで、仕事で何度も重大なミスをしでかして左遷されたそう。自業自得です。もちろん、慰謝料はしっかり請求しました。 パニ子は以前の仕事に復帰し、キャリアを再開しました。そんな中、正人がパニ子に告白。彼の誠実な想いに心を動かされたパニ子は正人の想いを受け入れ、付き合うことに。離婚はつらいものでしたが、それがきっかけで人生のパートナーとなる人に出会えたのでした。著者:ライター パニコレ
2023年09月03日自称・元サレ妻で、現在シングルマザーのマチさん。ブログのフォローワーさんのエグいサレ体験談をマンガで紹介しています。夫の不倫に気付き、不倫相手と対決した妻。最初は横柄な態度でうそをついていた不倫女でしたが、妻が一つひとつ証拠を突き付けると観念し、慰謝料を支払うことを認めました。★前の話妻が不倫女に記入済みの離婚届を出し…不倫女・ゆる子に夫と交わしたメールの写しを見せ、「1枚目から読み上げましょうか」と笑顔で告げた妻。ゆる子は「すみません! もう結構です!」と大泣きし、「慰謝料はお支払いしなければと思っています」と認めました。妻は「慰謝料の話の前に……」と言って、ゆる子に「あなたの退職を希望します」と伝えました。そう言われてゆる子は……。私が「あなたの退職を希望します」と言うと、「それは困ります」と答えたゆる子。断られることは想定内だったのであっさり引き下がり、作成しておいた合意書を読み上げることにしました。各項を詳しく説明し、後から文句を言われないよう、金額がブランクになっていることも丹念に説明。そしていよいよ慰謝料の金額を決めることに。ここで私は夫と私が署名捺印をした離婚届を出し、「夫とは離婚するつもりです」と告げました。さらに、「この話し合いでは不誠実な対応をされ、精神的苦痛を受けました」と前置き。「退職についてはこちらが譲歩しますので、慰謝料は300万円とします」と要求しました。最初に退職のことを出したのは、金額を引き上げるための伏線だったのです。-----------------------要求を一度断らせ、記入済みの離婚届を見せ、今回の話し合いでさらに精神的苦痛を受けたこと、先ほど譲歩したことを認識させた上で高い金額を提示するとは、弁護士顔負けの駆け引きですね。これではゆる子も納得せざるを得ないのではないでしょうか。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/マチブロガー。フォロワーのエグいサレ体験談、トラブル体験談をマンガで紹介している。貯金と節約が趣味。
2023年09月02日不倫をしていることがパートナーにバレれば、大変な状況になるでしょう。なんとかしたいと考え、周囲に助けを求めることもあるようです。今回は“不倫している友人からの助けを求めるLINE”について、経験のある男女に話を聞きました。「昨日会ってたことにして!」「あるとき、既婚者の友人から急に、“昨日会ってたことにして!”とLINEが届きました。彼女に理由を尋ねると、昨日男性と会っていたそう。帰りが遅くなり、夫からの連絡も無視していたため、不倫を疑われていると……。言い逃れるために、私と会っていたことにしてしまったそう。私は仕方なく、彼女のお願いを聞き入れました。彼女から、あとで私に電話がかかってきました。おそらく彼女の夫は近くで聞いていたのでしょう。昨日会っていたような話をされ、その内容に合わせて返事をしていました」ミカ(仮名)/29歳アリバイ作りに加担させられたわけです。不倫の片棒を担いているような気持ちになったことでしょう。「このLINEは夫に見られてる」「不倫をしている友だちから、“このLINEは夫に見られてる”とメッセージが届きました。さらに、“しばらく連絡取れないかも”と。それに対して返信をしたけど、応答なし。しばらくして彼女に会う機会があり、当時の状況を聞きました。すると思った通り、彼女の夫に不倫を疑われ、LINEを覗かれそうになったそう。そこで、危険なLINEはすべて削除してしまったようでした。そのせいで、しばらく連絡が取れなくなったわけです。私も、変なLINEを送らなくて良かったです」マイ(仮名)/31歳不倫のバレそうなLINEをすべて消去して、証拠隠滅を図ったんですね。とりあえず親しい友人だけには、状況を伝えておきたかったのでしょう。「証言して欲しい」「僕には、親しくしている友人夫婦がいたのですが、ひょんなことから夫のほうが不倫をしている事実を知ってしまいました。あるとき、彼が妻に不倫を疑われてしまったようで、僕にLINEが来ました。“誤解だと証言して欲しい”と言うのです。僕から伝えれば信じてくれるだろうと……。ただ、僕は2人とも知り合いだし、嘘はつきたくなかった。だから、“それはできない”と断ってしまったんです。以来、音信不通に。あのときの決断は間違っていたのかと、今でも悩みます」ケン(仮名)/33歳夫婦2人ともが知り合いだと、どちらか一方の肩を持つということも難しいはず。非常に悩ましい立場ですね。「やめたいけどやめられないの…」「私の友人の女性が、数年前に不倫をして、それが彼女の夫にバレました。一度は許してくれたものの、“次はない”と言われていたそう。にもかかわらず、彼女はまた同じ過ちを繰り返してしまったようで、“どうしよう”と相談するようなLINEが届きました。まだ夫にはバレていなかったので、私は不倫をやめるようにLINEで伝えました。すると彼女から、“やめたいけどやめられないの……”と悲痛なLINEが。とりあえず今もバレてはいないようですが、時間の問題でしょうね」エミリ(仮名)/29歳不倫が常習化してしまっているのでしょうか。友人にLINEで相談して、解決するような問題でもなさそうです。“不倫している友人からの助けを求めるLINE”をご紹介しました。自分が始めた不倫に関して、助けを求められても対処に困るもの。片棒を担げば、自分の信頼があやうくなってしまう可能性もあるでしょう。せめて巻き込まないでもらいたいものですね。©perfectlab/Adobe Stock文・塚田牧夫
2023年09月01日自称・元サレ妻で、現在シングルマザーのマチさん。ブログのフォロワーさんのエグいサレ体験談をマンガで紹介しています。息子2人と共に、夫の不倫相手と対面した妻。最初は高飛車な態度でうそをついていた不倫女でしたが、妻が証拠を突き付けると「すみません」と言って泣きだしました。さらに追い詰めるために妻は……。★前の話慰謝料の金額の話をする前に伝えた要求は…妻にうそを暴かれ、不倫女・ゆる子は高飛車だった態度を一変。泣きだしました。すると妻はおもむろに大量のプリントを出し、「ここに、あなたの離婚直後からの夫とやり取りしたメールの写しがございます。1枚目から読み上げましょうか」と笑顔で告げました。さすがに焦ったゆる子は……。ゆる子は「すみません! もう結構です!」と大泣きし始め、「体の関係は本当に○年からなんです!」と主張しました。私は「仮にその年に肉体関係が始まったとしても、長期にわたる悪質な行為です。私があなたに慰謝料を請求できることは認識していますか?」と言いながら、ゆる子にポケットティッシュを差し出しました。ゆる子が鼻をずるずる言わせているのが、あまりにうるさくて……。すると「慰謝料はお支払いしなければと思っています」と言うゆる子。息子たちを退席させ、ゆる子と2人で金額の話をすることにしました。息子たちは夫と再合流し、旅行はしていないといううそはすべてバレたことを報告したはずです。私は「慰謝料の話の前に」と前置きし、「あなたの退職を希望します」とゆる子に告げました。-----------------------証拠を用意して論理的に追い詰めていく妻と、感情的でぐだぐだのゆる子。この時点でもう勝敗はついているように見えますね。いかに事前準備が大切かがわかります。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/マチブロガー。フォロワーのエグいサレ体験談、トラブル体験談をマンガで紹介している。貯金と節約が趣味。
2023年08月31日高校時代の初恋の人(旬さん・仮名・28歳)が親友(桜さん・仮名・28歳)の彼氏となったことで失恋を経験した清華さん(仮名・28歳)。彼を忘れるために結婚するも、親友に裏切られていたことがわかって…。彼とゴールインした彼女へ復讐するため、彼と密会を繰り返し、やがて妊娠。二人で駆け落ちを計画するも土壇場で彼に捨てられてしまいます。清華さんはすべてをなげうって不倫相手と駆け落ちしようと考えていたので、彼の心変わりに相当ショックを受けたそうです。しかし、幸い夫(恭介さん・仮名・31歳)に不倫がバレていなかったこともあり、妊娠時期を適当にごまかして子どもを授かったと伝えることにしたのだとか。不倫をごまかすために夫に大きな嘘をついて…「夫は私の妊娠をとても喜んでくれました。でも、里帰り出産をするため病院を訪れた時、かつての不倫相手である旬くんと再会してしまって…。話を聞くと、彼は知り合いのお見舞いに来ていたそう。この偶然をきっかけに再び彼と連絡を取り合うように。出産を報告すると部屋まで来てくれて、子どもを見て『かわいい』と言ってくれたんです。この頃から『もしかしたら彼とまたやり直せるのでは…? 』と秘かに思うようになりました」しかし、元不倫相手との復縁を期待する清華さんに思いもよらない出来事が起こります。「病院は母子別室だったので、新生児室に我が子を見に行きました。すると『もしかして清華? 久しぶりだね』と声をかけられて。振り返るとそこには旬くんの妻であり、かつての親友である桜の姿が…。私が平常心を装いながら探りを入れると、どうやら彼女も出産したばかりの様子。そこで、彼は妻の妊娠を知り駆け落ちをやめたのだと確信…この病院に居合わせたこともただの偶然ではなかったのです」彼が堂々と妻と自分の部屋を行き来していたことに怒り心頭した清華さんは、ある行動に打って出ることにしたのだとか。裏切られた仕返しに不倫を暴露…その時相手が発した衝撃の言葉とは…?「私は桜が退院するのを待ち伏せしました。そこで『私と旬くんは不倫していたの』『出産した子どもの父親は彼なのよ』と不倫を暴露。でも、旬くんに『何言っているの…? そんなことある訳ないよ』と冷たくあしらわれて。妻である桜も『まだ夫に未練があるなんて! 本当に清華はしつこいんだから』と呆れ顔。彼を懲らしめようと自ら不倫を告白するも、すべて偽りだとしてまったく受け入れてもらえなかったのです」でも、清華さんの不倫の暴露はここで予想外の展開を迎えます。「私の後ろに夫と両親が立っていて…不倫の事実を全部聞かれてしまったのです。真っ赤な顔で怒る夫に『今の話は本当なんだな! 俺の子だと嘘をついて不倫相手の子を出産したのか! 』と責められて。両親も『なんてことをしたんだ! もう二度と家の敷居をまたぐな』と私に絶縁を宣言。彼にひと泡吹かせようと思ったのに、私は一瞬で何もかも失うことに。その後、夫に離婚を言い渡され、もちろん慰謝料も払うことになりました。一人で生まれたばかりの子どもを抱え、実家を頼ることもできず…私はこれからどう生きていけばいいのでしょうか」罪のない夫を裏切って、自ら家庭を壊してしまった清華さん。最終的に路頭に迷うことになっても、不倫の代償としてすべて受け止めるしかありません。それでも、大切な人を傷つけたという事実は決して許されることではないでしょう。©Eri Miura/Getty Images文・菜花明芽
2023年08月26日「初恋の人をいつまでも忘れられない」というのはそう珍しい話ではありませんね。今回は、好きな人を諦めるための婚活で幸せな結婚をしたものの、あることがきっかけで既婚男性との不倫に走ってしまった28歳女性のエピソードをご紹介します。初恋の人を忘れることができず…他の男性と結婚し幸せな日々を送るも…清華さん(仮名・28歳)は結婚しているにも関わらず既婚男性(旬さん・仮名・28歳)と現在W不倫をしているそうです。夫(恭介さん・仮名・31歳)にまったく不満がないと言う彼女が不倫に陥った理由は一体何だったのでしょうか。「私は高校時代に親友(桜さん・仮名・28歳)と偶然同じ人を好きになりました。でも、すぐに相手は桜とお付き合いをスタート…幸せそうな二人を見て、私の出る幕はないと思ったんです。それなのに、何年経っても初恋の相手である旬くんを忘れることができなくて…。彼を諦めるために始めたマッチングアプリで夫と出会い、そのまま結婚に至りました」ここまでの話を聞くと、今は順風満帆な生活を送っているように見える清華さん。しかし、この後不倫の原因となる衝撃の事実を知ることになったのだとか。「先日地元に帰った時、初恋の人である旬くんに再会しました。彼は、桜とそのままゴールインしたと言うじゃないですか。そこで、昔の話として『実はあなたのことが好きだったの…でも、旬くんは桜とお付き合いしていたから、私は自分の気持ちを伝えることができなかった』と打ち明けたんです。すると、旬くんも昔私のことを想っていたものの、桜に『あの子(私)には他に好きな人がいるよ』と嘘を吹き込まれていたことが判明…。当時、私達が両思いだったなんて思ってもみませんでした。親友だった桜の裏切りを許せなかった私は、彼女に復讐するため彼を略奪することにしました」清華さんは彼と不倫関係になっても不思議と罪悪感を抱くことがなかったそう。相手はもともと自分のことが好きだったわけだし、何より過去に親友がした卑怯な行いを容認することはできないと考えていたからだと言います。不倫の末妊娠が発覚…最終的に彼が下した残酷な決断とは…?「不倫相手と密会を繰り返すうちに、私は割と早い段階で自分の妊娠に気がつきました。浮気する前までは夫とカラダの関係はあったものの、最近そういったことがなかったので、お腹の子の父親は旬くんだと確信。二人とも結婚しているけれど子どもはいなかったので、お互い今すぐ離婚して新しい家庭を築こうと彼に提案することに。すると、とんとん拍子に話が進んで、周りに反対されるだろうからと駆け落ちすることになったんです」しかし、ここで思いもよらない出来事が清華さんの身に降りかかります。「結論から言うと、駆け落ちの当日彼が待ち合わせ場所に現れることはありませんでした。その場で、しびれを切らして電話をかけると『今の家庭を壊したくない』『君のためにすべてを捨てることはできない』と言われて…。何が何だかわからないうちに、私は不倫相手にあっけなく捨てられてしまいました」彼に突然別れを告げられ茫然自失の清華さん。過去に親友の裏切りがあったとは言え、自ら不倫に走ったのだから思い通りの結末を迎えられなくても仕方ありません。©franckreporter/Getty Images文・菜花明芽
2023年08月26日「女性は勘が鋭い」という話をよく耳にしますね。そのため、いち早く夫の違和感に気づき、自ら不倫を暴く妻の存在は珍しくないようです。今回は“30代妻が浮気を確信した「不倫夫の裏切り誤爆LINE」”をご紹介します。いつも通り二人でいる時に君が撮った写真を使ったんだよ「夫はやけに出張が多いです。仕事だから仕方ないと思っていたものの、なんとなく様子がおかしいと感じていました。なぜなら、出張するたびLINEのアイコンの写真を変えるからです。その日も、出張先で夫のLINEのアイコンがレトロな雰囲気のメロンソーダの写真になって。明らかに映える写真に変わったので、私は『このLINEのアイコンどうしたの…? 』と夫にメッセージを送信。すると『いつも通り二人でいる時に君が撮った写真を使ったんだよ』と夫から意味不明な返信が…。『出張は嘘だったの? 』と私が怒りのLINEをすると、慌てて帰宅した夫は部下の女性との不倫を白状。夫の裏切りが許せなかった私は、慰謝料をたっぷりもらって離婚することにしました」(実里・仮名/33歳)何度も出張と偽って不倫相手と密会していたとなると、夫は相当浮気慣れしているのではないでしょうか。相手に違和感を抱いてモヤモヤするくらいなら、今回のように夫をしっかり追及してみてもいいでしょう。無理しなくて大丈夫だよ! 〇〇ちゃんのことを愛しているから、カラダを重ねなくてもキスだけで十分「最近夫が素っ気ないです。ある日『宿泊予約の確認をしたい』と、とあるホテルから自宅に電話がありました。身に覚えがなかった私は、すぐに夫の浮気を確信。そこで『週末ホテルに泊まるのキャンセルしてもいい…? 体調が悪くてとてもそんな気になれないの』と夫に不倫相手を装ってLINEを送ったのです。すると、彼女と勘違いした夫が『無理しなくて大丈夫だよ! 〇〇ちゃんのことを愛しているから、カラダを重ねなくてもキスだけで十分』と返信してきて…。帰宅した夫にスマホ片手に詰め寄ると、たちまち顔面蒼白に。彼女と別れると言う夫の言葉を信じることができず…。私は、不倫の事実を義実家に密告し夫を懲らしめてから離婚することにしました」(咲織・仮名/32歳)夫の浮気の真相を確かめるには、どんな結果でも受け入れる覚悟が必要ですね。もし、納得いかない結末を迎えたのなら、それなりの制裁を相手に下すのもひとつの手です。妻が浮気を疑っていると言っただろう…ここにいるのは自宅から離れた場所で君に電話をかけるためだよ「夫の帰りが遅いと浮気を疑った私は、車のドライブレコーダーの履歴を確認することにしました。すると、仕事が終わると遠方のコンビニの駐車場に一時間程停車していることがわかったのです。コンビニなら近くにいくらでもあるし、買い物するには時間が長過ぎる…私はあやしいと思って『仕事終わりのコンビニで何をしているの? 』と夫にLINEを送信することに。すぐに『妻が浮気を疑っていると言っただろう…ここにいるのは自宅から離れた場所で君に電話をかけるためだよ』と目を疑うような返信が…。不倫だと勘づいて『今すぐ家に帰ってきなさい』と夫に説教をするためメッセージを送信。帰宅して必死に謝る夫を無視して、私は離婚することを決意しました」(円・仮名/36歳)妻が浮気を疑っても、それを認めない夫は少なくありません。今回のように動かぬ証拠があるのなら、徹底的に追求することで、夫は事実として認めざるを得ない状況になるでしょう。以上、“30代妻が浮気を確信した「不倫夫の裏切り誤爆LINE」”でした。不倫している夫は心ここにあらずなので、ほんの少しの引っかかりを妻に見抜かれることが多々あるようですね。ただこれからの人生も長いので、大きな決断はくれぐれも慎重にしましょう。©RyanKing999/Getty Images文・菜花明芽
2023年08月26日紗里さん(仮名・30歳)は4年前の夏、のちに夫となる武弘さん(仮名)と、彼の友人である雅也さん(仮名)と出会いました。その後、武弘さんと交際が始まるものの、既婚者である雅也さんと不倫関係に。結婚を申し込まれたあとも、雅也さんとの関係は続いていたそう。その後、どんな結末が待ち受けていたのでしょうか。不倫を続けながら結婚「武弘からプロポーズを受けたあと、しばらくして籍を入れました。翌年の春に結婚式を挙げようという話になり、式場選びなどをスタート。その間も雅也との不倫関係は続いていました。夫に対する罪悪感は、すっかりなくなっていましたね。式場と日取りが決まり、衣装選びや招待客リストの作成、プログラムや引き出物の準備など、とにかく慌ただしい日々が続きました」幸せの絶頂のはずが…「式の日が迫ってきたころでした。なぜか、夫の口数が減ってきて、機嫌を損ねているような状態が続いたんです。マリッジブルーみたいなものかもしれないと思い、なるべく式に関する話はしないようにして過ごしていました。そして、迎えた結婚式当日。式場に入り、ドレスを着てヘアセットをして、とても緊張しました。そのときはもう、夫の機嫌も直っているように見えて、ホッとしていたんです。挙式から多くの人が集まってくれて、感謝の思いでいっぱいになり、幸せを噛みしめていました。しかし、披露宴が始まる直前に、信じられないことが起こったのです」入場前の衝撃の告白「私と夫は、入場のために扉の前に二人で並びました。そのとき、夫が小さな声で言いました。“俺、全部知ってるから”と。何のことか分からず私が尋ねると、“君と雅也のこと”と言われました。一気に血の気が引き、頭が真っ白になりました。“まあ、あとで話そう”と言われ、入場開始。扉が開くと同時に眩しい光に包まれ、拍手を浴びながらも、私はパニック状態。なんとか笑顔を見せていたとは思うんですが、まったく記憶にありません。あっという間に時間が過ぎ、なんとか二次会終了までたどり着くことができました」積み重ねてきた罪の意識「その日は、式場であるホテルに宿泊することになっていました。部屋に戻ってきてしばらくして、夫が話を始めました。私と雅也との関係を知ったのは、ほんの数日前。友人から、私と雅也が一緒にいるところの目撃情報があったそうです。夫自身も思い返すと合点がいくところがたくさんあり、不倫関係であることは確実だと判断したようでした。結婚式については、キャンセルのしようがなく、仕方なく行ったとのこと。夫は、“証拠があるわけじゃない”とは言うものの、私もこれまで積み重ねてきた罪の意識が溢れ出し、否定することはできませんでした。そして夫から、“もう信用できない、よりによって俺の友だちと……”と言われ、“離婚して欲しい”と告げられました。翌日、夫は雅也と連絡を取り、雅也も関係を認めたようでした。夫は慰謝料などは請求しなかったものの、雅也もその後に妻と別居という形になったそうです。私はというと、結婚式直後の離婚ということもあり、気まずくて誰にも相談できませんでした。雅也との関係もどこからか漏れたようで、声をかけてくれる友人もおらず、完全に周囲からの信用を失いました。今は実家へと戻り、肩身の狭い思いをしながら暮らしています」“結婚前から不倫していた女性の告白”をご紹介しました。幸せの絶頂といえるシチュエーションから一転、絶望の時間となってしまったようです。このように、不倫が最悪なタイミングで発覚することもあります。一度過ちを犯してしまった後は、罪深き行為への代償を払う日々が続いていくことになるのでしょう。©metamorworks/shutterstock文・塚田牧夫
2023年08月23日結婚は、愛し合う二人がたどり着くゴールのはずが、パートナーを裏切りながらも結婚に至るケースもあるようです。紗里さん(仮名・30歳)はかつてそんな経緯で結婚をして、現在はとても後悔しているそう。当時、いったいどんな状況だったのかを詳しく伺いました。バーベキューパーティーでの出会い「4年前のお盆休みのことです。友人からバーベキューパーティーの誘いを受けて参加することになり、20人ほどの男女が集まりました。友人はお酒を飲むと社交的になるタイプで、私を置いてほかのグループに混ざってしまったんです。肩身の狭い思いをしている私に声をかけてくれたのが、のちに夫となる武弘(仮名)。彼は友人の雅也(仮名)という男性と参加していました。」彼と交際開始「バーベキュー後、武弘からLINEが届き、食事に誘われました。パーティーでの話になった際、同行していた雅也が既婚者であることを聞きました。雅也は私と同業者で、共通の話題で盛り上がったこともあり、個人的に連絡を取っていたんです。彼の妻に誤解されるのは避けたいと思い、後日そのことを尋ねると、“伝えてなくてごめん”と謝られました。しかし、相談相手としてLINEでのやり取りは続けていました。そんな中、武弘と2回目に二人で食事に出かけたとき、“付き合って欲しい”と告白され、交際が始まったんです」ホテルに時計を忘れてしまい…「武弘との交際が始まってしばらくして、雅也からLINEがきました。“仕事のことで相談がある”と言うので、二人で会うことに。お酒を飲みながら、率直な意見を言い合っていると、すごく心の距離が縮まって、彼への好感度が一気に上がった感じがしました。店を出たあと酔いも手伝って、勢いでホテルに行ってしまったんです…。もちろん罪悪感があったので、仕事の話だとしても、もう二人で会わないと決めて別れました。しかし家に帰ってから、腕時計をなくしたことに気づきました。雅也から“忘れた時計を預かっている”と連絡が来て、もう一度会うことに。ダメだとわかっていたのですが、また彼と話が盛り上がってしまい、再びホテルへ行ってしまったんです」不倫を続けながらの結婚「こうして、武弘と交際しながらも、既婚者である雅也との不倫関係はズルズルと続いていきました。その頃にはもう彼らはほとんど会っていないようで、不貞を必死に隠す気持ちも薄れていましたね。出会って1年が経とうとしたころ、武弘から結婚を申し込まれました。もう不倫に対して罪悪感もなくなっており、私は素直にプロポーズを喜んだんです。雅也に結婚のことを連絡しても、“よかったね”と言うだけで、特に関係をどうこうしようという話にはなりませんでした。なので、結婚後もこのままずっと、今まで通りの関係が続いていくんだろうなと漠然と考えていました。結婚式には、夫の友人として雅也も呼ぶつもりでしたが、仕事で来れないということを残念にすら思っていましたね」“結婚前から不倫していた女性の告白”をご紹介しました。最初に抱いた罪悪感も、時が経つほどに薄れていってしまったようです。慣れとは怖いもの。しかし、その罪はしっかりと心に刻まれていることでしょう。©Hananeko_Studio/shutterstock©kei907/shutterstock文・塚田牧夫
2023年08月23日「不倫なんてしない」と思っていても、日常生活に魔の手が忍び寄ることもあります。常連だったカフェに勤務する年下男性と不倫に至ってしまった30代女性の転落劇を、女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきがご紹介します。テレワークの息抜きに通っていたカフェで気になる男性と出会い…30代前半の菜々さん(仮名)は、コロナ禍から完全テレワークへと勤務形態が変化しました。そんななか結婚3年目を迎え、夫との仲も順調で何ひとつ不満のない生活を送っていたそうです。しかし毎日自宅で仕事をする環境に飽きてしまい、自宅の近くにあるカフェに度々訪れては、そこで仕事をしたり店員と雑談を楽しんだりしていたと話します。「毎日家にいるだけだと環境の変化にも乏しいので、ネットで見つけた雰囲気のいいカフェに入り浸るようになっていました。そこで出会ったのが、3歳年下の男性店員。彼はカッコよくて感じも良くて、常連になった私のこともすぐに覚えてくれました。そのうちその彼に会うのも毎日の楽しみになっていて、夫が仕事に出かけると私も支度をしてカフェに行くような毎日になったんです」ある日、雑談のなかで二人はLINEを交換することに。その日から、昼夜を問わず連絡を取り合うようになったそうです。生活圏が近かったこともありすぐに食事に行く仲へと発展してしまったのだとか。「夫には悪いなと思いつつも、不倫をしているわけではないと割り切り、私はその彼と何度も食事に出掛けました。そしてある日、珍しくお酒を飲みすぎてしまった私たちは、勢いでホテルに行ってしまって…。その日から不倫関係になってしまったんです」夫の目を盗んでデートを重ねる日々。しかし共通の知人に目撃され…「最初のうちは夫にバレないようかなり気を配っていましたが、彼と付き合って3か月ほど経った頃には、最初ほどは警戒をしていなかったように思います。それで近所だけでなく、話題のデートスポットにも二人で出かけるようになっていました。あるときに夫と私の共通の知人に、私が彼とデートをしているところを目撃されてしまったんです。友人から連絡を受けた夫から、すぐに問い詰められました。しかしその時点では「まだ誤魔化せる」と思って、シラを切りました。夫はモヤモヤしているようでしたが、証拠もなかったので、そのときはなんとか追及を逃れることができましたが……内心は冷や汗が出ましたね」安易な気持ちで不倫を始め、配偶者に知られてからことの重大さに気づく人もいます。しかし当人が安易な気持ちだったとしても、裏切られた配偶者のショックは計り知れません。不倫はそれまでの人生を一瞬にして壊すほどの破壊力をもつ恐ろしい行為なのです。©mapo_japan/Farknot Architect/shutterstock文・並木まき
2023年08月20日思いがけない場所で誰かと出会い、恋に落ちることもあると思います。しかし残念ながら、既婚者である場合は歓迎される出来事ではありません。それでも、関係を深めてしまうケースもあるでしょう。今回は、“不倫相手と出会った意外な場所”について、女性たちに話を聞きました。別々の同窓会で「高校の同窓会に参加したときです。ホテルの宴会場だったんですが、入ってみると知らない人たちばかり。おかしいなと思い、近くにいた男性に尋ねると、なんとそれは別の高校の同窓会。同じホテルでおこなわれていたようでした。すぐに移動して、自分の同窓会に参加。終わったあと、会場から出たところで、“大丈夫でした?”とさっきの男性に声をかけられました。少しお酒が入っていたこともあり、しばらく会話をしたんです。そして自然と連絡先を交換。お互いに既婚者でしたが、連絡を取り合い、そこから不倫に発展してしまったことがあります」ユイ(仮名)/32歳同窓会での再会で不倫に堕ちるという話は聞きますが、別々の会場で、というケースはなかなか珍しいですね。その偶然が二人の心に火をつけてしまったのかもしれません。友人の舞台の打ち上げで「友人が所属している劇団の舞台に招待され、観劇しに行ったときのことです。終わったあと打ち上げに誘われ、参加させてもらいました。そこで、打ち上げに参加していた他の劇団の役者さんに出会ったんです。彼はイケメンで、まさに私のタイプでした。私は結婚していましたが、次回の舞台を見に行きたいと言って、連絡先を交換することに。その後、まめ連絡を取り合うようになり、私は完全に彼を好きになってしまいました」ホナミ(仮名)/30歳舞台やライブの打ち上げなどは、普段会わないような人と知り合える場かもしれません。しかし、既婚者である場合、それがマイナスに働いてしまう場合もあるでしょう。プール掃除のボランティアで「近所の市民プールで、6月のプール開きを迎える前に、清掃のボランティアを募っていました。私も息子が利用するかもしれないので参加することに。そこで、同じくボランティアに参加していた別の子のお父さんと面識を持ちました。それからしばらくして、友人とうちの近くにある居酒屋を利用したとき、その男性とバッタリ遭遇。一緒に飲むことになり、話をしているうちに自然と連絡先を交換する流れに。やがて、二人で飲みに行く機会ができ、深い関係に。W不倫という状態になってしまいました」フミカ(仮名)/32歳ボランティア精神を持ったことが、不倫のキッカケになるとは思いもしなかったことでしょう。しかも、近所での不倫とは、なかなかの危険性を伴う状況です。パーソナルジムの食事指導から「30代に入り、体型が気になるようになりジムに通うことに。どうせならしっかり取り組もうと、パーソナルジムを選びました。そこでついてくれたトレーナーの男性が若くてカッコ良かったんです。私は食事指導もしてもらえるコースだったので、LINEで食べたメニューを送るように。そこから個人的なやり取りもするようになり、思い切って食事に誘ってしまったことで、あっという間に不倫に堕ちました」ユカ(仮名)/33歳トレーニングにより健康体を目指すはずが、不倫関係となってしまったよう。指導や相談などの建前があることで、どんどん関係性が深まり、ストッパーがきかなくなってしまったのかもしれません。“妻が不倫相手と出会った意外な場所”をご紹介しました。不倫をする人は、場所などは関係なく、どこにいても不倫をする流れになりやすいのかもしれません。結局は、しっかりと自制心を持つことが大事だということでしょう。©sirtravelalot/New Africa/Shutterstock文・塚田牧夫
2023年08月18日ひょんなことから、“推し”のバンドマンとLINEを交換することになり、やがて不倫関係となってしまった新婚の里奈さん(仮名)。夫に知られないように密会を重ねていましたが、事態は里奈さんの予想もしなかった展開へと進みます。推し活をきっかけに不倫へ堕ちた30代女性のエピソードを、メンタル心理カウンセラーの並木まきがお届けします。推しからお金を要求され…「彼との密会はいつもホテルでした。はじめは相手がホテル代を払ってくれていたのですが、いつからか私が支払うように。今思えば、その頃の私は“推し”と会えることが嬉しくて、お金をいくら使っても気にならないほど浮かれていたんですよね。さらに彼が『機材が必要だから、ちょっとだけ助けてくれない?』と、お金の相談をしてくることも増えて、そのたびに私は、彼のためにお金を用意しました」推しから要求される額は里奈さんの月々の収入だけでは足りず、貯金を崩してお金を用意していたそう。しかしその貯金も底をつきはじめます。里奈さんから「もうお金を貸すのは無理」と伝えたところ、彼に激怒されたといいます。「『お金が出せないなら、もう会わない』と言われてしまい、その日から彼とは音信不通になりました。もともとバンドマンとファンの関係なので、金の切れ目が縁の切れ目みたいになっても仕方ないんだろうなって、自分を無理やり納得させましたね。夫に不倫を知られなかっただけでもラッキーですし、ひとときの良い夢だったと思うようにしました」突然突きつけられた不倫の証拠彼に会えなくなって失意の日々を送っていた里奈さんは、ある日突然夫から不倫の証拠を突き付けられてしまいます。「LINEの通知を見られた日から、夫は私を疑い、探偵を雇っていたそうです。反論できないほどの多くの証拠を突きつけられて、同時に夫からは離婚と慰謝料の支払いを主張されました。すでに彼との関係は終わっていたので、当初は『離婚したくない』と夫に許しを求めたのですが、夫の離婚意思は固く、結局は離婚することになりました」不倫相手への援助によって里奈さんの貯金はほぼなくなっていたため、今は実家に帰って働きながら慰謝料を分割で支払い続けているとのこと。推し活から不倫へと足を踏み入れたことにより、人生が大きく狂ったと後悔しているそうです。「推しのことは遠くから応援しているくらいでちょうどよかったんだと思います。愛されているつもりでいたけれど、彼はお金目当てで私に近づいていただけ。大事なものを失ってしまった今、なんであのとき不倫関係となってしまったのか、悔やんでも悔やみきれません」配偶者にバレないまま不倫を終えたつもりでいても、配偶者が不倫の証拠を掴んでいた場合は、離婚話へと発展することもあります。安易な気持ちで配偶者以外の相手と親密な関係になってしまえば、人生が大きく狂うきっかけとなるのは間違いありません。©RichLegg/Wiphop Sathawirawong/gettyimages文・並木まき
2023年08月02日“推し活”が、不倫のきっかけとなってしまった人もいるようです。ずっと応援していたバンドマンと不倫関係に至った女性のエピソードを、女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきがお届けします。夫婦で憧れのバンドマンのライブへ30代の里奈さん(仮名)は、昔解散した“推し”のバンドが復活すると聞き、夫とライブに行くことにしたそう。里奈さんと夫は新婚で、夫も同じバンドのファンだったつながりで交際が始まり、ゴールインしました。「復活ライブは最高でした。ライブが終わって会場を出ると、しばらく歩いたあとに、夫が席に忘れ物をしたと言い出したのです。仕方がないので会場に引き返し、人が少なくなった会場の裏口あたりで私は夫を待っていました。すると、なんと推しのバンドマンが裏口が出てきて…。学生時代からずっと好きだったこともあって、私はその場の勢いで思わず声をかけてサインと写真をお願いしたんです」これまで里奈さんは熱心にそのバンドのライブに通っていたため、相手はなんとなく顔を覚えていた様子だったそう。サインをもらい、記念写真を撮ったあとも、少しの間バンドの昔の話などで盛り上がったのだとか。「そして、流れでLINEを交換することになりました。推しとLINE交換ができるなんて夢みたいな話で、本当に嬉しくて…。その日から私は推しとのLINEに夢中になってしまいました」推しからの誘いでふたりきりで会ってしまい…LINEで連絡を頻繁に取り合っていたある日、いきなり彼に「食事でもしない?」と呼び出された里奈さん。食事のあとに流れでホテルに行き、関係を持ってしまったのだとか。そしてその日から密会が増え、会うたびに体の関係を持ってしまう仲になったといいます。「推しと不倫を始めて1か月ほど経ったときに、家で夫とテレビを見ていたら私のスマホに彼からLINEが届いたんです。ディスプレイに名前が表示されていたので、夫がその表示を見て不審がりました。私は焦って『推しバンドの公式LINEだよ!』と咄嗟にごまかしたんです。その日のうちにLINEの通知設定を名前が表示されないように変更して、夫にバレないようにしなければと注意を払うようになりました。そのときは推しと繋がれたのが夢のようで、不倫している罪悪感よりも、彼との関係を諦めたくないという気持ちのほうが強かったのです……。」憧れていた人から食事に誘われれば、自分が既婚である立場も忘れて舞い上がってしまうこともあるでしょう。しかし、食事だけでなく肉体的な関係を持ってしまった時点で不倫であることには変わりません。©kokouu/Jena Ardell/gettyimages文・並木まき
2023年08月02日自称・元サレ妻で、現在シングルマザーのマチさん。ブログのフォローワーさんのエグいサレ体験談をマンガで紹介しています。夫が浮気を白状。妻が司法書士に不倫女に渡す合意書を見てもらい帰宅すると、義姉が来ていて弟の不祥事を泣いてわびてくれました。その後、2人の息子&義姉と不倫女への対策を協議。次男に夫の年収を聞かれ……。★前の話「できれば離婚してほしくない」と…2人の息子&義姉と作戦会議をすることに。妻は作成した合意書を見せながら今後の話をし、夫のモラハラがひどくなったころに「離婚の不受理届」も出していたと話しました。改めて「簡単に夫の思い通りにはさせない」と心に決めた妻。すると、次男が「お父さんの年収ってどれくらい?」と聞いてきたのです。おおよその額を伝えると……。次男に夫の年収を聞かれ、おおよその額を伝えました。すると次男は「離婚しないほうがお母さんはお金に不自由しない」と説明し、「ごめん、俺はできれば離婚してほしくない」と……。昨夜の家族会議で次男が泣いた理由がよくわかりました。この子はお父さん子だったもの……。そのとき、長男が夫と不倫女は口裏を合わせているはずだと指摘。夫は不倫女とは旅行をしていないと言っていましたが、夫が使った旅行サイトを確認したところ、3回は旅行していることがわかったと言うのです。そこで、私が不倫女にそのことを確認し、虚偽を認めさせて慰謝料を請求する、ということになりました。-----------------------相変わらず冷静で的確な策を提案する息子たち。不倫相手と直接対決するのはとても不安だし緊張するものだと思いますが、こんな心強い味方がいれば安心ですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/マチブロガー。フォロワーのエグいサレ体験談、トラブル体験談をマンガで紹介している。貯金と節約が趣味。
2023年07月31日主人公のヒヨリさんは、夫・ユウマと娘・メイの3人で幸せな生活を送っていました。しかし、夫の不倫が発覚。その不倫相手はまさかの娘が通う幼稚園の先生でした。ヒヨリさんは弁護士を介して双方に慰謝料を請求し離婚。そして、実家で新生活がスタートしたのです。しかし、離婚までの道のりは険しく壮絶な日々でした……。ユウマとの離婚を考え直し、もう一度家族3人でやり直す決断をしたヒヨリさん。既に一度転園しているメイのために、生活環境は変えずに引越し先を決めようとユウマと話し合いました。しかし、引越し先に納得がいかない義母から、前に住んでいた場所にしてほしいと要求する電話が……。ヒヨリさんは、自分たちの都合しか考えられない義母に呆れてしまいました。再び家族3人で生活する日々が楽しみで仕方ないヒヨリさんでしたが……。「早く別れてください。」 メイは実母に預けて留守番をしてもらい、ヒヨリさんはユウマと2人きりで不動産屋へ。 不倫をされた悪夢なんてなかったかのように、2人は自然な会話ができるようになっていました。 1軒目の内見が終わり、次の物件に移動しようとしたそのとき、ヒヨリさんのスマホへ普段やりとりをしないインスタへのメッセージ通知が……。 「ユウマ君と早く別れてください。」 ヒヨリさんは、激しい動悸とともに体が震え始めました……。 これから家族で暮らす新たなはじまりの場所を、大切に慎重に決めようとしている最中に飛び込んできた予期せぬメッセージ。 ユウマと不倫相手の関係がまだ続いているのか、もしくは新たな女性と交際中なのか……。だとすると、ユウマがヒヨリさんに復縁を求めたのはなぜでしょうか。 やはり「一度あることは二度ある」のか……。二度とヒヨリさんを悲しませることはしないと約束したユウマがヒヨリさんの気持ちを踏みにじっていないことを祈るばかりです。 作画:Sumi著者:ライター ひより
2023年07月30日“女の勘”という言葉がありますが、女性のほうが不倫や浮気などにいち早く気付いてしまう傾向があるのかもしれません。では、具体的にはどんなときに「怪しい」と思うのでしょうか。“妻が不倫に気付いた夫の何気ない言動”について女性たちに話を聞いてみました。「ちょっとコンビニに行ってくる」「ある日の夜、夫が着替えをしていたので、“どこか行くの?”と尋ねると、“ちょっとコンビニに行ってくる”と言うんです。出かけてから20分ほどして、アイスを買って戻ってきました。すると、2~3日後にも同じようなことが。今まで夜に出かけることなんてなかったのに、変だなと思いました。そしてまた1週間後に同じことがあったので、今度は夫のあとをつけてみたんです。そうしたら、スマホで電話をし始めたので、これは女性関係だなと思いました。どうやら、外出するたびに毎回電話をしていたようです」ミナコ(仮名)/33歳普段の生活とは違うことをすると、パートナーに違和感を与えることもあるでしょう。男性としては、コンビニくらいと思ったのかもしれませんが、考えが甘かったようですね。「帰りは何時くらいになりそう?」「私は仲の良い友人たちと定期的に食事に出かけることがあります。あるとき休日に出かけようとしたら、夫が“帰りは何時くらいになりそう?”と聞いてきました。いつもなら、“行ってらっしゃい”くらいしか言わないのに……。しかも、“ゆっくり楽しんできてね”なんて言うので、怪しいと思いました。なので、伝えた時間よりも少し早めに帰ってみたんです。すると、家に夫がいませんでした。結果的に、これが不倫に気付いたキッカケでした」アミ(仮名)/29歳急に妻の帰りの時間を気にしたことで、不自然さがあったのでしょう。それまでの時間に何か企んでいるなと、疑って当然かもしれません、「夫婦関係がうまくいってなかったんだろう」「私の職場で不倫があり、世間話として夫に話しました。私としては、“どうしようもないなぁ”と話が盛り上がるかと思ったんですが、夫は“夫婦関係がうまくいってなかったんだろうな”と、不倫した人をフォローするような感想を言ったんです。それまでは、芸能人の不倫の話題を耳にすると、“バカだな”と言うだけだったのに、急に意見が変わったな……と思いました。のちに、夫の不倫が明らかになるんですが、やっぱりあの言動のときからおかしかったなと思います」ユカ(仮名)/34歳不倫に対して、急に寛容な態度を示すようになったんですね。それはやはり、自分の行動に対する見解でもあったのでしょう。「お前、寝相悪いもんな」「家によく、夫と共通の女友だちが遊びに来ていました。あるとき何気ない会話の流れで、その友だちが“寝ていると腰が痛くなる”と言いました。そこで夫が、“お前、寝相悪いもんな”と返したんです。その時点では、すぐに会話は次に移りました。でも、あとで振り返って、おかしいな…と思ったんです。友だちの寝ているシーンなんて、夫は見ていないはず。そうしたら、のちにやっぱり、二人が深い関係にあったことが分かりました」ユウキ(仮名)/30歳一緒に寝るような場面がないと、知る由もない話でしょう。あとで会話を振り返ったときに、違和感をおぼえるようなこともありますよね。“妻が不倫に気付いた夫の何気ない言動”をご紹介しました。いくら隠そうとしても、必ずどこかにボロは出るもの。もし相手の言動に怪しい点があったのなら、納得いくまで確かめてみたほうがいいでしょう。©itakayuki/d3sign/gettyimages文・塚田牧夫
2023年07月28日